2024-08-15

ベルトの構造的欠陥により、セクハラでクビになった

先日のこと。昼休み明けにオフィスちょっとしたトラブルがあった。自分は昼食後、なんとなくベルトが緩んでいることに気づいて、机の下でさりげなくベルトを締め直そうとしたんだ。ベルトを締めるためには、一度緩めないといけない。だからベルトをまず緩めたんだ。

でも、その瞬間、隣の席の女性社員が急に叫び出したんだ。「キャー!ズボンを下ろそうとしてる!」って。周りのみんなが一斉にこちらを見て、ざわざわし始めた。その女性社員普段からセクハラに敏感で、ちょっとでも怪しい動きがあればすぐに指摘するタイプだってのは知ってたけど、まさかこんな誤解されるとは思わなかった。

必死に弁明しようとしたけど、もう時すでに遅し。彼女は完全に自分セクハラ行為をしようとしていると信じ込んでしまっていた。周りの同僚たちも、彼女言葉に影響されてか、なんとなく自分が悪いことをしたみたいな空気になっていた。

結局、その日のうちに上司に呼び出されて、状況説明をする羽目になった。もちろん、ベルトを締め直していただけだということは説明したけど、なんだか釈然としない顔をされた。なんでこんなことになったんだろう。ただベルトを締め直しただけなのに。

こんなことで、職場の居心地が悪くなるなんて思ってもみなかった。もっと慎重になるべきだったのか?でも、どうしても納得いかない。ただのベルトを締め直しただけで、こんなに大事になるなんて。

ベルトの設計って、こんな些細なことで人間関係を壊すようなものなんだろうか。いや、そもそも、こんな些細なことで誤解が生まれること自体問題なんじゃないかベルトを締めようとしたのに、構造的に一度は緩めないといけないか勘違いされてしまった。とにかく、これからもっと注意しなきゃいけないんだろうな。でも、何か腑に落ちないまま、今日はこの話をここで終わりにしようと思う。

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