はてなキーワード: 目眩とは
年収の方は去年一昨年で3倍増したので、今年は今まで目を背けてきたことを頑張ろうと思う
※難易度低い順
・週1日は仕事せずちゃんと休む(遊ぶ)
・ヲタ活を再開する
・引っ越しする
・友達を作る
・新しい趣味を見つける
・海外旅行する
・彼女作る
去年一昨年の平均残業が1000時間超えてる身としては高すぎる目標で目眩がする
※順不同
・週末起業、今作ってるサービスの売上を建てて年末まで生き残る
・今の会社のプロダクトのグロース。DL数500万、MAU250万目指す
・アニヲタ向けのアプリをリリースする(今のサービスリリース後着手)
・swiftとKotlinにもっと慣れる (swift先行、Kotlinは今のサービスのA版作る時に教えてもらう)
・phpとRails、もう少し安定して書けるようになる(実務を通してだからこれは大丈夫)
まあいいや
がんばろう
子どもが3人いる。
下は小学生2人。
詳細は端折るが事業に失敗して残りの2人は自宅学習以外のことはさせていない。
正直この2人はバカでも仕方ないと思ってる。(いまのところ学力は中の上くらい)
2学期の終業式の前に、嫁が中学校に呼ばれた。
「お子さん、このままだと進学する高校がありません」
見たこともない点数だった。
だから中学一年生の数学で、どうやったらそんな点数を取れるのかがわからない。
嫁は、あなたが教えてあげなさいよというのだが、
一緒に問題を解いてみると小学生の算数が分かっていなかったことに気づいて更に絶望した。
実は海外資産含めて、息子に全て託すつもりでいろいろ準備をしている。
このままだと全てが無駄になりそうだ。
辛い。
父が事故を起こした。まさに免許返納について大喧嘩をした翌日のことだった。
父は頑なに返納を拒んだ。まだ自分は運転がうまいつもりでいるのだ。
それというのも父が昔運送屋で働いていたということも関係している。
いわゆる長距離ドライバーというやつだ。その頃に一度も事故を起こさなかったというのが妙なプライドになっている。
とはいえそれはもう30年も前の話だ。
荒い運転がまかり通っていた歩行者が自己責任で身を守る時代はとっくに終わったのだ。
記憶違いによって道を間違えたり、間違えた後に頭に血が登ってか運転が急に荒くなったりととにかく助手席にいて恐怖しか感じなかったのだ。
その日もわたしが運転すると申し出たにも関わらず、「人を年寄り扱いするな。」「お前の運転より百倍安全だ。」などと偉そうに言っていた。
確かに運転に対する恐怖がないわけではないが、少なくとも事故を起こしたとしても人の命を奪うような運転はしていないつもりだ。
それとも自分さえ無事ならば人が死んでもいいと考えているのだろうか。
それくらいに横暴に感じられる運転だった。
だから意を決して免許の返納を申し出たのに、年寄り扱いされたのが気に障ったのか父はいまだかつてないほどの激昂を見せた。
わたしはただ、自分の父親が殺人犯にはなってもらいたくないという気持ちだけだったのに。
これまで健全に生きてきたのだから、残り少ない余生を犯罪者としてでなんて過ごしてほしくないだけなのだ。
幸いながらもらい事故だった。
それを聞いてわたしは頭に血が登った。
渋滞で止まっていたわけでもない。車は流れていたそうだ。
しかもあろうことか、実況見分を拒否してゴルフに言ったと言うではないか。
怒りも通り越してもはや目眩すら覚える気分だ。
翌日警察に呼び出されて、事故車に乗って父と警察にまで出向くことになった。
聞けば、追突してきた側の車ははじめから運転がおかしいと思っていたそうだ。
蛇行運転や急な加減速を繰り返していて、やり過ごして前に出てからしばらくして追突されたらしい。
それこそ昔の父であれば、それほど容易な危険予測ができていればとっくにそんな車は引き離して運転していたはずだ。
それなのに事故をもらったというなら、それが老いではなくて何を老いと言えばいいのか。
加害者が逃走中のためか、父はしきりに車の保険のことばかりを気にしている。
この期に及んで自分では修理代をびた一文払いたくないというのが顔に書いてあるかのようだ。
犯罪者にしたくないなどとつまらぬ心配をして、挙句に優しさを見せて車を貸したわたしが馬鹿だった。
これでわかった。
やはり高齢者の事故はそれを止めないでいた身内も共犯関係にあるということを。
でも生きている限りは、身内がそれを止めることが求められている義務だ。
そもそも糖質制限ダイエットが理由で糖尿病になる人間が身の回りに増え始めてきたので警鐘を鳴らしておきますね。
あの頭脳明晰なかわんごさんさえ糖質制限とか言いはじめてて目眩がしたのだけど、生半可な糖質制限ダイエットはむしろ糖尿病リスクが高いので絶対におすすめしません。
実体験として過去にこの2つのダイエットを試してみたけど、圧倒的に楽だったのは低GIダイエット。
何が楽かというと、空腹感に対する我慢の必要が圧倒的に楽という点。
どちらにも共通して言えるのは血糖値を低く保ちましょうと言うものなのだけど、明らかな違いは血糖値の上昇にあります。
ここで質問。
糖質制限ダイエットをしている人の中で、始めてから一度も不要な糖質の摂取をしたことがないという人はどれくらいいますか。
例えばチョコレート、生クリーム、あんこ、白米、パン、ケーキ、クッキー、アイスクリーム、などなど。
更に付け加えれば、にんじん、じゃがいも、さつまいも、クリ、かぼちゃ、果物の缶詰、、、
空腹感に耐えかねて思わず飛びついてしまったことはありませんか。
辛いダイエットのご褒美だと、ついつい食べすぎてしまったりしていませんか。
それ、本当にとても危険ですよ。
血糖値の低い状態からGI値の高い食品を摂取するとどうなるかというと、突然高くなった血糖値を一気に下げようとインシュリンが大量に分泌されます。
その結果、血糖値は食事前よりも低い状態に落ちかねません。糖質を摂取したつもりなのに、むしろ低血糖の状態になりかねない危険性があるのです。
しかも普段は糖質を制限しているために休止状態にあるすい臓に突然のインシュリン大量分泌の命令は大きな負担となります。
勘違いしている人がとても多いのですが、糖尿病の原因は何も恒常的なインシュリン分泌によるすい臓の疲弊だけでありません。
むしろ、こうした血糖値の乱高下による疲弊の場合が多く見られます。
そもそもインシュリンの分泌が苦手である糖尿病患者であれば生死をかけた覚悟で糖質制限ができますが、普通にインシュリンを分泌できる人間にとって見れば、無理にその機能を衰退させかねない危険な行為といえるわけです。
血糖値が上昇しなければ当然インシュリンの分泌もありませんし、脂肪吸収が促進されることもありません。
そして、何より血糖値が下がりすぎることがなくなることで、過度な空腹を感じることもなくなります。
これがダイエットにとってどれだけ大きな要素であるかは、辛いダイエットを経験した人なら理解できるはずです。
ただGI値が高いか低いかの判断と言われてもなかなかピンと来ないかもしれません。
そこで、低GIダイエットにとくに重要な野菜に関して、とてもわかりやすく、比較的間違いの少ない見分け方をお教えします。
それは、根と実は高く、葉、茎、種、豆は少ないというものです。
生物学に考えてみれば単純です。命を育む根と実には蓄えるエネルギーが多く詰まっているというだけのことですね。
逆に命の根源となる種や豆は、蓄えが必要なエネルギーよりも命の基礎となる栄養素が沢山詰まっているということになります。
多少の例外はありますが、迷ったらこの指標に従えばほぼ問題ありません。
肉や魚に関しては、GI値を気にする必要はほとんどありません。
その分、脂肪分そのものが多く含まれる食品ですので、牛豚の脂身や鶏の皮などを食べないようにするだけで十分です。
さて、どんなダイエットにも共通して言えることは、最大の敵は食べ過ぎということです。
糖質制限だろうと低GIダイエットだろうと、どちらも食べ過ぎればカロリーが代謝をオーバーするのは当然のことです。
これらのダイエット情報は、十分な運動と適度な食事量を保っているにも関わらず痩せない人におすすめする内容です。
まずはその点を十分に自分自身で見直した上でななければ、いつまでたってもダイエット商材の常連から抜け出すことはできません。
それどころかむしろ病気のリスクさえあるということを十分に理解した上で、そもそもなぜ痩せたいのか、健康とは何か、美とは何かということを第一に考えてダイエットに臨みましょう。
ブログをやってないので、ここに書かせてもらいます。etc-etcです。
今日話題の「トランプ勝利95%確実」という朝日新聞の記事にこういうブコメをつけました。
ポリコレの棍棒で殴られるのが怖いから投票日まで黙ってた労働者階級がどれだけいたか。
トランプは勝つべきでなかったが、勝たなければ彼らの声は省みられず
メディアに踏みにじらて終わっただろう。重い結果。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJC9410CJC9UHBI029.html
選挙前から思っていたことを書いたら、一番スターがつきました。ありがとうございます。
その後、kyo_juという人から僕のブックマークのタグ自体にブクマがついて
(タグにブクマを付けられれたことがなかったので知らなかったですが、付けられると通知が来ます)
突然こういうコメントを残されました。
つまり、僕のあるタグに彼をブクマをして(職業に関するもの)、
「お前の職業を特定したぞ」と示唆というか脅迫してきた訳です。
幸い、僕はその職業に従事していないのですが、実はそこに関連のある職業についています。
なので、物凄く恐怖を覚えました。想像してほしいのですが、突然そういうブコメがつくのは怖いです。
元々、僕はkyo_juさんと絡んだことは一度もなく、いわゆるはてサの人だという認識しかありません。
なので、急に特定を示唆されたことにびっくりしましたし、何が理由なのかさっぱり分かりませんでした。
続いて、彼は僕の最初に掲げたトランプの記事のブクマ自体にメタブクマをしたので(これにもあなたのブクマにブクマついたよと通知が来ます)
僕の今日のブコメが気に入らなかったので脅迫したということがわかりました。
僕はブコメの内容自体を批判されることは慣れていますし、それは構いません。
しかし、そのブコメをしている僕自体の職業や住所を特定できると示唆するのは話が違ってきます。
自分と違う思想のブコメをしている人を「特定するぞ」という行為は許されるのでしょうか。
それこそ、僕の最初のブコメでいう「ポリコレの棍棒」そのものではないでしょうか。
こういうことがまかり通れば、ブコメで自分の思うことは書けなくなります。
僕は彼に抗議し、特定できるぞと示唆するのがどういう行為で、恐怖をどれだけ感じるか、
あなたもされたらどう思いますか、と問いましたが受け入れてもらえませんでした。
さらに、kyo_juさんのツイッターを見てみると、相当僕のブコメが気に入らなかったらしく、
今日の僕のブコメにスターを付けた人(100人程度いるでしょうか)全員のアカウントにツイッターでリプを飛ばしています。
はてブと連携をしている人であれば、今日kyo_juさんからメンションがあったのはそういうことです。
これも脅迫というか、おそらく法的には問題ないのでしょうが、怖い行為だと思います。
俺と違う思想のブコメにスターをつけた人、お前ら、どういうことだ、と絡んでる訳ですから。
https://twitter.com/kyo_ju_/status/796279561562431489
https://twitter.com/kyo_ju_/status/796279663135838208
(中略)
https://twitter.com/kyo_ju_/status/796280253832269824
https://twitter.com/kyo_ju_/status/796280466353467392
自分とは違う思想のコメントをするだけで、特定を示唆され、発言を躊躇うことがあってはならないと思います。
そして、それをリベラルを名乗る側が行っているという、目眩を覚えるような状況がそこにはあります。
加えて、彼のこういう行為のブコメにスターをつけて支援するzakinkoさん始めとした有名な人々がいます。
遠い日本でさえ、選挙結果を受けて米国のポリコレという"正義"の行き過ぎの現状に疑問を呈しただけで、このような有様なのですから
(そもそも僕は「トランプは勝つべきでなかったが」とブコメに書いたようにトランプ支持ではないですし
またポリコレ自体を否定するのではなく、彼らが定義した「ポリコレ」という正義を振りかざすことの暴力について語っています)
アメリカではネット上でトランプを支持するというだけで、どれだけの攻撃を浴びるか分かりません。
都市部エリートの中ではピーター・ティールのような変わり者くらいですし、彼が受けたバッシングは凄まじいものでした。
そのような状況の中で口を閉ざした人々が膨大にいた、ということを今日の選挙は表しているのだと思います。
そして、日本でそのような状況を生んではいけないと思っています。
長くなりましたが、「ブクマから特定できるぞ」と脅す行為は、法的に問題ないのかもしれませんが、
思想が違うというだけの相手に対してやるべきではなく、それこそが"ポリコレの棍棒"だ、というのが僕の主張です。
(追記: 直近に起きた事件の記事に近所で起きた旨コメントしてたので、こういう危ない人に「職種と住所は分かってるよ」と言われた怖さといえば分かるでしょうか。
被害妄想だの幻覚だの拡大解釈だの、こういうときはセカンドレイプのオヤジみたいに変わることに呆れてます。
有名左派ブックマーカー勢揃いで現れてスター付け合って擁護しあってるのは面白いです。
2020東京五輪の所謂パクリエンブレムだが、どう考えても最高に格好良かった。誰かも言っていたが、モジュール化できるエンブレムという発想は私にとって革命的だった。ところが一般的には大変不評だった。改めて選考したときのその他3案や、その前に出回っていた扇型のヤツは、凡庸すぎて目眩がしたものだが、無視しがたい程度に好評だった。
セブンイレブンのコーヒーのヤツ、なんの問題もない。非常に格好良いとは言わないが、マイナス評価するポイントが見あたらない。レギュラー、ラージ、ホット、コールドくらい分かれ。中学校で習うだろ。(レギュラーは習わないか?) この程度も分からないような人が、コーヒーが碾きたてかどうかにこだわるなんて、意味がわからない。馬鹿は馬鹿なりに缶コーヒーで満足しなさい。況や、デザイン云々するでない。馬鹿なんだから。
その原因のひとつに、文字がある。例えばアルファベットなら30字弱(大文字小文字合わせてもその倍)しかなく、デザイン性を高めやすい。事実、長い歴史をもつ様々なフォントがあり、用途によって適切な効果を発揮する。しかし、漢字はその点ダメだ。格好良くしようと思ってもキリがない。成功例もあるが、アルファベットには敵わない。
このことを痛感するのが、商店の看板や施設の案内表示だ。主に漢字で書かれた日本のそれは、致命的にダサい。海外のアルファベットのそれは、おおむね素敵だ。これは単に西洋コンプレックスなのではない。日本語には漢字があり、格好良くデザインするには数が多すぎ、格好良くするコストが高くなり、格好良くしたほうが良いという動機の低下や、格好良いモノを見る機会の少なさからくる美的センス育成の機会の逸失につながるのだ。
日本人はどこで美的センス(のなさ)を身につけるかというと、アニメやマンガ、ゲームなのだろう。クルマを見ているとそう感じる。日本のクルマ(の失敗例)は、だいたいアニメのロボットに似ている。大人が数百万出して買うような美的レベルに達していない。達していないはずなのに、みんな嬉々として買う。
だから散々言われているだろうが。冒頭で矢口は「暴走しがちで人付き合い苦手な若手」として描かれてるだろうが。冒頭で有能に描かれてるのはむしろ赤坂の方。
それが、老害にも見えてた上の世代の全滅にショックを受け、そこを乗り越える中でちょっとずつ人間的に成長してる姿を描いてるだろうが。それでも基本的に暴走して熱くなりがちな夢想家なところは変わってないが、そういう人間を信頼して託していくしかこの国難を乗り越えていく道はないんじゃないかというのが物語の基本線だろうが。物語後半でも、巨災対では森のムードメイク、政治面では泉・赤坂の好フォローに支えられてこその矢口であって、結局一人では大したことできねえって描かれ方さんざんされていただろうが。矢口が有能? 一体何を見てたんだ?
人の死の描き方
アレだけの破壊のある映画で人の死がゼロならむしろ不気味だろうが。なかったらなかったでお前ゼッタイ文句言ってるだろ。そういうのを「ためにする批判」つーんだ。どうせなら「死を描くならこういう描き方なら納得がいった」とか「あのシーンはこう演出すべき」という意見ならまだ聞けなくもないが、「不要だった」という意見には全く納得がいかんよ。誰が賛同するんだその意見。
石原さとみが浮いてる
あのなあ、それ言うならゴジラという存在が最も「現実離れ」してるだろうが。そりゃな、あれが311の再現ドラマだっつーなら俺もあのキャラはまずいだろと思うよ?でもこれ災害映画じゃなくて怪獣映画だぜ? そもそもしょっぱなからでっかい嘘で塗りたくった世界なんだよ。その映画の根幹に、地味なオッサンばっかり並べて、それで「観客が入ってペイできる映画」になるのかよ? お前たとえばごついオッサンのペアばっかり何組も絡み合うような「パシフィックリム」とか見たいかよ? あの映画だってあのヒロインのねーちゃんは正直浮き気味だったし見方によっちゃ失笑モノだったかもしれん(芦田愛菜含めてもだ)。だがファンタジックなエンタメ映画ならそこも含めて素直に楽しめとオレは思う。そこを批判するのは、あの映画の問いかけてくるリアリティにむしろ呑まれてるからじゃないのかと思うわ。
それとな、英語がどうのとかアジア系の俳優はありえんとかいろいろ言う奴がいるが、これも、作中におけるキャラの成長とその描かれ方が全く見えてない阿呆の戯言に過ぎん。祖母の被爆という設定、そして徐々にデレてきて日本風発音をかましたあたりからの「微妙で複雑な表情芸」を日本人相手に表現するためには、日本人俳優以外のチョイスは全く考えられんよ(海外の俳優に表情芸ができないと言ってるのではない。飛行機内の場面などにおける感情の揺れなどを「日本人にストレートに伝わる表情芸」で見せるためには日本人俳優を使う以外のチョイスがないという意味だ)。当然、俳優の見栄えと技量もそれなりに求められる。石原は確実に監督の望んだ仕事をしたと思うよ。
「盛り上がり」は主観の部分で特に論ずる意味なし。「矢口最前線…」云々は阿呆過ぎて言及する必要もないが、前線でちゃんと「作戦をやめるか否か」を判断してるシーンがあっただろうが。ほんとどこ見てんだ? 何見てたんだ? ケチ付けることばっかり考えて大事なところをろくに見もせず、何か楽しいのかそれ?
…もう言及するのも疲れたが、冒頭の延々と続く会議と、ところどころ挟まれる矢口の表情との対比を見て、お前は一体何を感じてた? 矢口を視点人物として描いているということは、お前の感じたその心情こそが矢口の心情として描かれてるんだろうが。むしろ「政治家としてこの国に失望しかけている」矢口の姿しか描かれていないのが前半だと言っても過言じゃないだろ。同じ映画を見たとは思えない感想に目眩がするわ。お前はアレだな、登場人物がいちいち心情を全部台詞にして説明してくれるテレビドラマ演出とかじゃないと、ほんと何も分からないんだな。
「シン・ゴジラ批判したら一斉に批判されるのきもい」という声もあるが、上映開始3週間もたつのに批判者がまだ揃いも揃ってこのレベルだから、むしろもううんざりして大半はスルーしてるくらいなんだが。もう少し「真っ当な批判」があれば読みたいわ、心の底から。
http://anond.hatelabo.jp/20160821212820
(追記(の追記あり))
「低レベル」→お前は「高レベル」なノンフィクションだけ一生見ていればいいよ。オレはフィクションの話をしてんだバカ。
「主観云々」→主観云々は議論してない部分だし俺が論じてるのはソレ以外の部分だバカ、
「石原の件」→オレは「この映画ではリアリティは目的じゃなくて手段の一つだ」って話をしてんだバカ。その程度のことが分からないカマドウマが映画を語るとかちゃんちゃらおかしいわ。
この書き込みへの意見も含めてやはり的外れだらけだ。元増田へのブクマも全部読んだが納得するん反論はほぼなかった。少しは人をうならせるようなモノを書け。
「石原の件2」→書いては消すスタイル、いちいち気持ち悪いからヤメレ。あとは上のリプライと同じ。あの映画をリアルを追及する「ための」映画だと取ったのだとしたら、それは見方として相当筋が悪い。ノンフィクションなら当然問題にされるだろう、とは最初に書いたとおりだ。あの映画はノンフィクションではない。
(追記2)
「白状」編も読んだが感想は何一つ変わらん。「批判するならもう少し人をうならせるようなモノを書け。」それだけだ。
オレは増田の感性は否定してない(「主観の部分…特に論ずる意味なし」)。その上で増田の「誤読」や「見落とし」を指摘しただけだ。感性否定系の批判と十把一絡げに流されたのが大変残念だ。増田の意図は分かったが、いずれにせよオレはあからさまな誤読による批判を見かけたらなおざりにはできない。それがあの映画を作った人に対する礼儀だと思うからだ。
(追記3)
「ゴジラ割りと面白かったけど不満点はそれだけか?」に対して「勝手に答えてみる(シン・ゴジラへの一省察)」を書いた。あっちの批判はなかなか筋が通ってて答えがいがあった。
女子大時代の友人二人と3-4年ぶりに会ってお茶をすることになったのだが、二人と私の住む世界、流れる時間が違いすぎて軽く吐き気がした話。
院卒、メーカーの開発職。今年の年末にも職場の同期と結婚する予定。
大学院を博士課程(しかも国文学で)まで行ったけど、曰く「私普通に就職することにしたの」とのこと。
なかなか論文も書けないし、満期取得退学?して就活するつもりらしい。
だけどその決心もつかないから最近のマイブームは「スピリチュアル」。タロット占いや風水に一生懸命精を出しているらしい。
しょ、正気なのか…。
ちなみに結婚の予定はなさそう。彼女は恋愛については話したがらないが恐らく彼氏いない歴=年齢。しかしもはや突っ込める雰囲気ではない。
大学時代は1個上の先輩だったが、彼女は諸般の事情があり年齢が少し離れている。
大学院を修士まで出たあと、3-4年非正規で職を転々としていたはずだが、先月結婚。
そこからなんと専業主婦に。今の日本にそんな選択肢あったのかよ。
まあ旦那さん士業だし歳も先輩と近いし、そのへんの20代サラリーマンよりよっぽど収入安定してんだろうけどさあ。。
「寒い地域でとれるものが良いんだよ増田ちゃん!」と力説された。
※歳があいまいなのは度々公称年齢が2-3歳変わるから。そこに突っ込まないのは仲間内でのお約束になって久しい。
性格もふたりとものんびりしていて、学生時代からうすうす住む世界が違うことはなんとなく感じていたが。。
二人といわゆる本音トークをしている時、私が何度「あんた甘いよ」「それ本気?」と言いたくなるのをぐっとこらえたことか。
私が学生時代から長く働きやすい会社を探したり、理解ある夫に出会うのに努力したのがアホみたいに思えてきて目眩がした。
そんなの許されるのかよ。
というより、人生を間違ったのかもしれない。つらい。もう限界。
教授からは過度な期待と課題を押し付けられ、同期や後輩の大半は使いものにならない。信頼できる同期もデスマーチを強いられていてあてにはできない。自分より上の学年はいない。八方塞がりだ。どうして自分達だけがこんなことになっているのか、と思う。突然体調不良や事故なんかが起こって、研究室に行けなくなったらいいのに、と常に考えてしまう。
頼れない方の同期はそもそも研究室に来ない。来たところで自分の研究しかしない。研究室としての活動や後輩指導などは、たぶん興味がないのだろう。肝心な時に研究室にいないから、必然的に雑務や指導がこちらに回ってくる。
後輩たちも就活とはいえ研究室にほぼまったく顔を出さないので、仕事の割り振りもできない。来ないことには教えることもできないし。
こうした状況からか、教授は頼れる相手に積極的に仕事を割り振るようになった。来ないことには仕方ないのは分かる。でも、自分達の負担も考えてほしい。
おまけに、頼れると判断した自分達には研究、学会発表などを積極的に勧める。経験を積んでさらに成長して欲しいのだろう、と思う。でもオーバーワークしている人にばかり学会発表などを勧めて、研究室に来ないような同期には信頼出来ないから割り振らない、ではますます忙しさに差が開くだけだ。学会も後輩指導も雑務もせず自分の研究と授業だけやっている同期を見ると、自分は何をしているのか分からなくなる。そんな同期に「俺だって忙しいんだから」と言われたが、怒る気力もなかった。
どうしてこんな状況になったのかを考えてみると、いくつか思い当たることはある。
キャパオーバーになるほど仕事を任されるようになったのは、「まじめで、やる気があって、言われたらはいと答える人間だったから」なのだろう。
はっきり言って教授からの信頼を勝ち取りすぎた気がする。もっと不真面目で、言われても嫌ですと断り、自分の気が楽なように生きたかった。何に対しても「はい、分かりました、頑張ります」などと言っていては自分の限界を超えて、心身共におかしくしてしまう。これくらい大丈夫だろう、彼ならやってくれる、安心して任せられる、などと相手は思うのだろう。サボる人間がいる環境だと真面目な人間ほど損をする。真面目な人間に生まれたくなかった。
思い返せば学部時代からそうだった。誰もやりたがらない研究室内の役職を志願し、中間発表やその他研究も自ら進んで行い、とりあえず期日には収めてきた。そうした結果から、後輩指導の際に「この役職は責任のある人に任せたいから」とリーダー職を任されたことがあった。もうその時点から自分の研究室奴隷生活は始まっていたようなものだ。
教授のことは嫌いではない。関係は良好だと思う。自分と同じようにオーバーワークしている同期とも、関係は悪くない。後輩とも仲はいい、はずだ。
けれども研究室として考えると、全く調和もなにもしていない。表向きには体裁を保っていても、内部は最悪だ。研究室運営は成り立っていないに等しい。
もう研究室にいたくない。そう思っても、吐き気や頭痛や目眩が起こって研究室に行けなくなる訳でもない。体が研究室に向かってしまう。そして任された仕事を、たとえ期日が無茶苦茶であって、間に合う可能性がなくても、とりあえずどうにかしようとするのだろう。
逃げても、教授や同期に何かを言っても、誰かに相談しても、助けを求めても、何も変わらないように思う自分がどこかにいる。この状況を抜け出す方法は目の前の仕事を片付けるしかないと心の何処かで思っている。それに、自分が常に逃げることのメリットよりもデメリットを考えていることも分かっている。人の目を見て生きていることに気付いたけれども、それはまだ治っていない。研究や学会発表ができなくて、教授に何を言われるのかが怖いと心の何処かで考えている。
だから、もう、駄目なんだと思っている。何をしたって無駄、逃げ出す勇気も死ぬ勇気もないから、限界だろうと研究室に行って終わりもしない仕事をするしかない。
○朝食:なし
○昼食:納豆ご飯(和(なごみ)納豆を二つ)、ゆうげ、スライスチーズ
○夕食:茄子とトマトのパスタ、ミネストローネ(なんかパッケージに一日分の野菜って書いてあるから買ったんだけど、よく見たら一食分の野菜だった)、コンビーフ
○調子
昨日の気持ち悪いのは寝たら治った。
かに思えたが、日が沈んでから「地震かな?」と思うも、地震情報は出てこず、
くらくらだあ。
いやこれはさすがに、チェーン店のチキンがたくさん入ったカレーを食べたのが原因とは思えない。
思えないが、それを食べた後こうなった、という事実が自分の中で疑いの目を向けてしまう。
やなかんじだあ。
というゲームが面白いらしいという噂を、その筋の情報屋から仕入れたのでプレイしたい。
頑張ってお金を貯めようと思う。
滅茶苦茶久しぶりに起動。
先日、なんとなくやったら、面白さを再確認して、ちょくちょくやってる。
ダイアナ、アメリパクト、クスカ、シャンベルタン、グレース、ガッツ
というメンバーでやっている。
ダイアナ:炎の魔法使い。JOB2が弓使いなのがイマイチだけど、周囲1の範囲魔法は本当便利。SS魔やZ魔はどんだけ便利なんだろうなあ。JOB3を65まで上げた、今はJOB1に戻してマントル岩の習得を目指してる。
アメリパクト:氷の魔法使い。かなりお気に入り。JOB3もJOB2も65まで上げたので、スキル的には完成。アイス横一列はちょっと想定と違って使いにくいなあ。
クスカ:ヒーラー。回復の人無しには難しいので、必須キャラ。JOB3は65まで上げたけど、JOB2は40ぐらい。復活は微妙そうな感じもするから、あんまり取る気はない。
シャンベルタン:槍使い。闇攻撃と雷攻撃を使える。滅茶苦茶パッとしない。JOB3を65まで上げたけどメチャクチャパッとしない。JOB1を65まで上げて回復スキルを取ってみようかなあと考え中。
グレース:弓使い。僕の中のヒロイン。物理攻撃なのに範囲攻撃できるの本当好き。JOB1を65まで上げて周囲1攻撃スキルをもう一つ取ろうと思ってる。
ガッツ:剣使い。PT唯一の金紙から出たキャラ。攻撃はショボいんだけど、浮遊能力を付加したり、爆弾解除したり、アイテムゲット率アップしたりST異常を回復したりと、補助が出来るキャラ。便利なんだけど、常にPTに入れるキャラじゃないので入れ替えたい。
ガッツ君はBクラスながら物理ダーメジアップ1.5倍とかいう強そうなスキルを持ってるバルさんと入れ替えたいなあ、と思っている。
※ネタバレになる部分もあるのでご注意ください。念のため。
ネット含め各所で評判良いってみたし、なんなら増田やらはてブでも悪くなかったっての見たから見に行ったのにさー…まんまと騙されたよね
個人的に良いかも?と引っかかった部分はキャストそれぞれがどこか絶妙に合っている部分があったくらい
机くんは外見似てないけどなんかアニメの声に若干寄せてるような声出すなぁとか、かなちゃんのげっ歯類感…地味めな造形とかヒョロくんも見た目かなりそっくりで良かった
各役者個人的好みは別として(好みとしては全体的に嫌いな顔が多かった)イメージはそんなにズレてなかったと思う
演技については、別に誰かが飛び抜けて良いとかは感じなかったけど特別ひどくもなかった…
もしくは、そんな事気にしていられないくらい他の部分がひどすぎて気にならなかった
ストーリー構成について、多少の改変なり詰めるのは良いにしても全体的に唐突・ご都合なのが多かった
結果に至るまでの理由や過程・動機などが存在しなかったり弱かったり共感できない物ばかり
机くんが部に真面目に参加するようになった理由とかラストで机くんが戦意を取り戻す過程とかさー…
全員で肩ポンポン叩いて行ってなんか回復してるって意味わからんけど?
始終ちょろすぎにもほどがあるんじゃ…?
どっちがどれだけ距離と時間転移したのか分からんけど、別地方同士だよね?
距離移動したとか近いならその描写ないと不自然(眠すぎて見落としたか?
あとこれは好みもあるかも知れないけど、ここで千早を差し置いて再開とかありがたみ?下がるし白ける
それより前に家電で通じてるんだから必要性もなし(大会で太一と決戦とかの重要度高いイベントあったわけでもないし)
ラストの演出ももう下の句へのヒキが見えてるんだからダラダラ会話して通話相手変わって~とかやってないで、
一言「もうかるたやらん」ってのでヒキにすれば良いのにクドクドクドクド…無駄だし衝撃度下がるしで酷い演出
構成と演出・脚本については他にもキリがないくらいにヘボが多かったし
大事な所軽々とすっとばし、どうでもいいシーンや会話を長々やるおかげで中盤クソ眠くなったし…ホントひどいなと
ただひどいのは上の構成やら何やらだけじゃすまない
音もひどい ただただ爆音出せばいいってもんじゃないだろ!?って感じで何から何までバシンバシンうるさい
最初は映画館でみてるからか?とも思ったけどこれも中盤の合宿中の試合あたり具体的にはそのあと太一と肉まんが会話する当たりでやっぱおかしいなと確信
鎮まり帰ったロビーで神妙な?感じで会話してるのに足音やら椅子に座る音がドスンバスンドン! なに?巨人なの?
SE・BGのチョイスもひどかった、千早が試合後寝る所で「しんでるー!?」のギャグ(?)ここも音量が無駄にでかいし
台詞にかぶりすぎててギャグであろう「しんでるー!?」の台詞が埋もれてるしうるさいしうるさいしうるさい
何?撮影に玩具(ドローン)でも手に入れて遊びたくなったのかな?!
無意味に中途半端な俯瞰の図ばかり(特に学校)でキャラに寄れない(感情移入し辛い)し、迫力もない
かるたの床面からの絵以外で煽り図だったのって序盤のスカートみえるかみえないかー!?あたりくらいじゃなの?
で、肝心の競技かるた…これもひどい
横顔のアップ・手元アップ・札が跳んでる絵のワンパターン構図ばかり
加えてかるたに対する解説などもおざなり 競技かるたの題材が完全に死んでる
原作でかるただから~というだけで、別に野球だってサッカーだって、なんなら団体競技じゃなくたってなりたつような構成と絵作りだった
(原作では途中団体戦はチーム競技だ!みたいな描写があるがこの映画だとその辺も雑だった)
大体、設定的にもそうだけど画面に「お静かに」の札上げてる図写した直後に台詞叫んでるキャラとかなんなの?
あとスローの挟み所もよく分からん もっと他に挟む所あるだろと思った 尺伸ばしの手段じゃないんだぞ
ああ 更に前述の音響のせいもあって素振りのバシンバシンが本当にうるさい そういうものだとしたって限度があるでしょ…。
これ見て本気で面白いとか悪くなかったとか原作を再現とか言ってるの大丈夫か?と心配に…というかこっちが目眩する
それとも原作とアニメのお陰で映画では途中すっとばされてる文脈も脳内補完増幅されまくってるって事なの?
何より感動!泣きました!とか一番分からん
眠気こらえて滲む涙はあっても、事象の因果・過程がすっ飛ばされすぎて感動の涙の余地1ミリもない…
素晴らしい原作、ついでアニメにもなってるのになんでこんなひどいことになってるのかワケガワカラナイヨ
とにかく雑!色々なところの描写が雑!これできっと下の句では大なり小なり恋愛方面にも振るんでしょ!?
こんな雑な作りので恋愛やられても一ミリも共感できないんじゃないかなー―ーーー!?
下の句は見に行きません というか存在を早々に忘れるでしょう
ぶっ飛んだひどさなら逆に怖いものみたさで行くのもありかなーと思える分、昨日今日始まったテラフォが前後編だった方が良かったんじゃないかな!?
あっちもあっちで原作素晴らしいのに早々にクソミソ言われてましたね。
いわゆる偏頭痛というやつ。
こめかみの上の髪の生え際とか、側頭部に痛みが来る。
まるでキリでぐりぐり頭に穴を開けられているかのような痛み、が近い。
このとき市販の頭痛薬(バファリン、ナロンエース、ロキソニンなど)は効果がない。
効かないからと放置しておくとズキンズキンと脈打つような鋭い痛みに変わっていき
こうなるともう日常生活はまともに送れなくて。
一刻も早く静寂な暗室にこもって横になって寝るしか治す方法がない。
最近は神経科に通って偏頭痛の薬を貰ってるけど、これがかなり効く。
ただし副作用が強く、倦怠感や眠気を引き起こす。
(余談だがあまりにもだるくなるので、犯罪に使えるんじゃないかと危惧してしまうw)
偏頭痛になり始めたのは中学の頃からで、寝れば大体治るし、そこまで酷くなかった。
これが大学の頃にはもう耐えられなくなった。
一生付き合うとなると気が滅入る。
しかも、弟も偏頭痛が酷くなっているらしく、遺伝的要素を疑ってしまう。
偏頭痛になると、とりあえず銃で自分の頭を撃ち抜く妄想をするけど
はー頭痛つれーまじつれー
なんか3日前に一日だけ変な日があった。まぁお前らが喜びそうな話だからとりあえず書く。
野良インコみたことある?しかも大量に電線にとまってるとこ。あいつら成長するとデカイのな。
薄汚れてるからよく見ないとわからないけど、ちゃんと緑色してんのよ。
隣歩いてたサラリーマンが急に携帯で写真撮り始めてさ、いやいや、それほどのことでもねぇだろくらいに思ってたんだけど、なんかすげぇ青い顔して必死なんだよな。
そしたら震えた声で話しかけてきて、「あれ、、、カラスですよね?」って。
いや、そこはお前そっちかよ!って思うでしょ。
「はぁ。間違いないっすね」くらいに返してたら急に走り出しちゃってまじで意味がわからん。
まぁそんなんで会社について、はてなでもチェックしようと思ったらホッテントリ全部カラスカラスカラス。
いや、それは流石にぞっとするでしょ。
それと一緒に大災害から身を守る方法とかばっかり上がってきてんの。
なんか気持ち悪いしつまらないから仕事始めようとデスクから書類引っ張り出してたんだけど、定時になってもなかなかみんな会社に来ないんだよね。
避難訓練でもハブにされたのかと思って不安だったんだけど、9時半くらいになってやっと出社してきた先輩が両手いっぱいの買い物袋に食べ物とか飲み物とか山程買い込んできてんだよ。
それで開口一番「で、お前はどこに逃げるの?」だって。
そしたら「やべぇなぁ。東日本の時は3羽であの規模だったんだから今回の4羽とかって本当に洒落にならん」とか言ってんの。
それで適当に付き合ってたら、まぁ、結局場所と時間は予想できないから変に動けないとか、決まってるのは被害者の数だけだとかそんなことを言ってるわけですよ。
いや、インコから始まってるとしたら、これはかなり大掛かりなドッキリだなと思ってさすがにテレビ番組の介入を疑ったね。
だって、その時だって外を見れば普通に電線に野良インコがとまってるんだよ。何羽飛ばしたんだよって。
そんなんだからどこから撮られてるかわからないし、あんまり際どいサイト開くわけにはいかないなってまたはてなのトップを覗いてたわけ。
それにしても本物そっくりでよく出来てるなぁって思ってたら、何故か色々なサービスの名前がちょっとだけ違かったりしてんの。
twitterがtwittErだったかな?そこ大文字?みたいな。
それで大御所ブクマカーのブログ記事を見つけたんだけど、そういや朝にも同じ人の記事読んだなって。
あんまりブログが上がってこない人なのに、一日に2個も見るなんて珍しいなって開いてみたんだ。
そしたら、この世の中で生き残るためにはみたいな記事だったのに、朝見た内容にそっくりだったんだよね。
それで読み進めてたら、「笑顔で周りの人に声をかけて生きよう」って文字が急に目に止まって、そういえば朝もこの文字見た時に目眩があったなとかって思ってたらまた同じような状況になったんだ。
で、気づいたらいつもの会社でいつもの風景。社内には沢山人がいるし、窓の外にも野良インコなんて全然飛んでない。
全然意味わかんなくてパソコンの画面みたらさっき読んでた記事じゃなくて、朝に読んだ記事と同じになってた。
あー。俺完全におかしくなったと思った。
そんなんでキョドってたら隣りにいる先輩から「お前朝からサイト見過ぎ。部長に怒られる前にさっさと仕事始めろよ」って小声で怒られたんだ。
意味がわかんないから「俺そんなにみてました?」って聞いたら、「カラスが何なのか知らないけど、困ったことがあったなら早退するなり早めに部長に相談しておけよ」と言われた。
あんまり信じたくないだけど、例えばちょっと違う世界に行ってたとして、こっちにもどうやらおれがいたみたいなんだよな。
そうすると朝にあった不思議な事がちょっと辻褄があってしまうんだよ。
おれがこっちの世界に戻ってきたってことは、あいつは向こうの世界に行ったということ。
それで今朝の地震だよ。
こっちとあっちの世界でどれくらいの接点があるかわからないけど、なんか地鳴りがすごかった割にはあんまり揺れた気がしなかったし、かといって震度が小さかったわけでもなかったし。
変なこと言うみたいだけど、向こうの世界で何かあったんじゃなければいいなって思ったわけよ。
パート先で好きかもしれない人が出来た。
彼の真面目に取り組む仕事の姿勢と、細やかな所に気付く優しさに私は久しぶりのトキメキを感じた。欠点があるとすれば、それは口数の少なさだろう。
周りから彼の話を聞くと、真面目だとか、無口だとか同じものばかりで。そんなある日に彼が既婚者だと知った。彼の乗る車には確かに子供が同乗している事を示すステッカーが貼ってあった。事実だ。
けれど私は我慢が出来なかった。脳内で流れるback numberのクリスマスソングに乗せて彼の事を延々と飽きもせずに考えた。歌詞にあるとおり、あれ、なんで恋なんかしてんだろう、とも思った。けど募り募る想いは萎む素振りなんて一切見せずに、まるで限界を知らない風船のようにぐんぐんぐんぐんと膨らんでいくばかりだ。
もう無理だ、と悟った私は思いきって踏み出してはいけない一歩を踏み出した。無口で真面目な彼に連絡先を聞いたのだ。このご時世LINEと言う簡単に繋がれて簡単に切れる便利なツールがある。それを利用した。
一瞬躊躇った彼だったが、私の「仕事で聞きたい事とかある時やお休みの連絡をする時に困ってしまうので」と言う言葉に渋々教えてくれた。
連絡先を手に入れてしまえばこちらの物だ。
それからというもの事ある毎にLINEを送った。返事のスパンも上々だ。私は更に踏み出した。
もしよかったら今度お休みの日にお会い出来ませんか?
震える手で打つ言葉に、こんな風にドキドキして誰かと連絡を取るなんていつぶりだろうと考えた。きっと主人と付き合っていた頃だろう。
そして家事なんて手につかず上の空で過ごしていた数分に返信が来る。
心の中でガッツポーズをした。私は飛び上がるくらいに嬉しくてそれからの家事は素晴らしい早さで終わった。なんて単純なのだろうか。
約束の日は割とすぐにやって来た。久しぶりにメイクに力を入れて、洋服選びにも余念がない。あれでもない、これでもないと、数少ない洋服の中からこれだ!と思うものを選択する。果たして彼は気に入ってくれるだろうか。
約束の時間。指定された場所に到着する。スマートフォンを鏡代わりにセットした髪型を再チェックする。よし、大丈夫。スマートフォンをバッグにしまった途端彼の姿が目に入る。初めて見る私服、こちらに歩み寄ってくる姿、そのどれもが私をドキドキとさせた。
待ちましたか?と申し訳なさそうにする彼に、いえ!さっき着いたところです。と笑うと大好きな笑顔が彼から放たれ、ならよかったです、と笑う。相変わらずその笑顔は反則だ。
特に何をするか決まっていなかったあの日。私達はとりあえず食欲を満たそうと、たまたま目に入った洋食屋さんに行った。そこのお店では二人共日替りを食べ、ライスを大盛りで注文した彼に内心でよく食べるんだなぁ、とホッコリした。
そこでは他愛もない話を沢山した。相変わらず無口な彼は私の話に乗ってきてくれるだけだが、それでも十分だ。家族の事を聞いても嫌な顔せずに話してくれる。彼が家族の話をする度に、胸にチク、と針で刺されたような痛みが走るがそれもまた愛嬌なのではないか。
食欲が満たされた頃、彼の方から次に行く場所はどうしようかと聞かれた。私は答えを決めていた。今日の目的は最初からこれだ。
彼を手招きでチョイチョイ、と呼ぶ。身を乗り出して来てくれた彼の耳元で周りに聞こえないように、囁く。
ホテルに行きませんか?
途端色白の彼の顔が真っ赤に染まった。ガタタ、と椅子が後ろに下がる音もした。
嫌、ですか?
首を傾げ尋ねる私に、彼はまだ頬を赤く染めたまま
嫌じゃ、ありません
と返事をくれた。
そこから洋食屋さんの会計を済ませ、歩いて行ける距離のホテルに向かった。
相変わらず毒々しい外見と下衆さに上品さを絶妙に交えた店名にドキドキとしていた心臓が逆に落ち着きを取り戻す。
久しぶりのホテルに戸惑いながらも気に入った部屋のボタンを押し、まだ曖昧な距離感が二人を包んだまま部屋へと向かった。
部屋に入った途端今まで落ち着いていた心臓がまたバクバクと早鐘を打ち出した。自分から提案した事なのに、あまりの罪悪感とあまりのドキドキに目眩がした。しかしもう後には戻れないのだ。数時間前までの普通の私にはもう、戻れないのだ。
いよいよだ。頭の中で私が私に指令を出す。ソワソワと落ち着きがなくなる。深呼吸を何度もした。
次どうぞ
そうこうしている内に彼がシャワーから上がってきた。備え付けのバスローブを身につけた彼は身長が高くバスローブの裾が足りなくなっている。そんな姿にも可愛さを見出してしまい、胸がキュン、とした。
シャワーに向かうため席を立つ。彼が使用した後の濡れたバスルームへと足を踏み入れる。勢いよくシャワーを出し、体に浴びる。体の隅々まで入念に泡立てたボディーソープで洗う。
下着を身に着け、身に纏う洋服に悩む。先程まで着ていた服を着るのか備え付けのバスローブを着るのか。
悩んだ挙句にバスローブを身に纏った。そして彼の待つ部屋へと戻った。
普段着慣れないバスローブに違和感を覚えながら、震える手で脱衣所の扉を開く。
キィ、という扉の音に反応してか彼がこちらを振り返った。
こういう時になんて言えばいいか分からなかった私は、少し笑って戯けてみせた。
途端少し硬い表情をしていた彼が私の言葉でふふふ、と笑い
お待ちしてました
と言った。その笑顔に胸がキュンとした。そういう所が大好きなのだ。
シャワーを浴びた後ソファに座っていたらしい彼の隣に人一人分空けて座る。微妙な距離感は縮まらない。そして心臓の高鳴りはさっきからずっと止まらない。
その空気を一掃しようと、なぜか私はリモコンを手にテレビを付けた。
するとその場に流れる大音量の喘ぎ声。しまった、ホテルには所謂そういう映像が普通に流れる場所だった。随分来ていなかったのですっかり失念していたのだ。
何にかは分からないが、謝りながら慌ててテレビを消そうとするが、上手く手が動かず床にリモコンを落としてしまった。
一人慌てている私を尻目に彼は快活に笑ってこう言った。
焦りすぎだから
恥ずかしいやら居た堪れないやらで、小さくなってしまった私はとりあえず落ち着いてテレビを消そうとした。
床に手を伸ばそうと上半身を折り曲げた時だった。ソファが一瞬軋んだ気がして、リモコンを取ってから音の方へと振り返る。
すると、さっきまで人一人分空いていたはずのスペースがなくなり目の前には彼の顔。至近距離で見る彼の顔に一瞬息が出来なくなった。
あ、いや、あのっ……
言葉にならない言葉を紡ごうとした時、彼が私の唇を見つめている事に気付き黙った。途端彼の顔が更に近付き、キスをした。
もっとしてもいい?
軽い口づけの後、唇を離した彼が私の耳元でそう囁いた。私は小さくコクン、と頷く。後悔も罪悪感もこの頃にはとうになくなっていた。この時は二人を包んでいるこの空気だけが現実だったのだ。
彼に手を引かれベッドに移動する。ふかふかとしたそこに寝転んだ。
彼が私の上に跨り見下ろして来る。その行為が堪らなく恥ずかしい。私は顔を掌で隠した。すると彼に掌を退かされ手を押さえつけられた。またしても顔が近付いて来て、キスをされる……と身構えた瞬間彼が私の耳元で囁く。
何も言えなかった。ただ顔を赤くする事しか出来ずに固まった。そんな私を見て彼はまた柔らかく笑い、さっきのとは違う長いキスをした。
久しぶりの感覚に背筋が粟立つ。主人としかした事のない行為はこの時に初めて人によって違うものなのだと知らされた。
優しい彼からの優しくも激しいキスに私はもう夢中になるしかなかった。ふと脳内に、いつもこんなキスをしてもらっている彼の奥さんが羨ましいなぁ、との考えが過ぎったがそれすらも今の私には自身を燃え上がらせるスパイスでしかなかった。
彼の首に手を回す。もっと、と強請るようにこちらも舌を絡ませれば、彼のキスがもっと激しくなった。
キスが徐々に下へ降りていく。いくら照明を落としているとはいえ、裸を彼に見られてしまう事には抵抗があった。しかし彼は構わずバスローブの紐を解き、私の裸を露わにした。
慣れた手つきでブラジャーを外され、彼に裸が晒される。恥ずかしいと言う暇を与えられず、彼は愛撫を続けた。
主人とは全く違う愛撫に翻弄され、喘がされる。彼は時折柔らかく笑いながらも真剣な表情で続けた。
ショーツの中にまで手が浸入して来て身を捩る。しかしそんな些細な抵抗は彼には通用しない。彼の綺麗な白い少し太い指が私の陰部を触っている。そう思うだけで絶頂しそうになった。
彼の巧みな手淫に私の体はとろとろに溶かされていた。
彼の指が引き抜かれた頃、私は息を整えて今度は私が、と彼を座らせた。
彼のバスローブに手をかけ紐を解く。するすると脱がせて彼のトランクスが露わになった。
トランクスの上からゆっくりと、触れる。彼自身がトランクスの中でぱんぱんに膨張していて、私との行為で興奮してくれたのだろうか、と思い凄く嬉しくなった。
恐る恐る脱がすと、勢いよく彼自身がトランクスから飛び出した。毎回毎回比べてしまうがやっぱり彼自身も、主人のものとは形が違う。大きさも違う。今まで主人とAVでしか見た事のなかったそれに少したじろぐ。
しかし先ほどまでのお返し!と言わんばかりに私は彼自身を躊躇いもせず口淫した。
最初は少し慌てた様子だった彼だが次第に目を閉じたり、顔をしかめたりしていて私がしている行為で感じてくれているのだと分かり、先ほどより嬉しさが倍増した。
彼の股関に顔を埋め、必死になっていると彼が私を制止した。
も、もう…
その一言で彼自身から口を離すと先ほどと同じように優しく押し倒された。
脚を開くように促され、言われた通りにすると私の脚の間に彼が割り込んだ。初めてする格好ではないのに極端な恥ずかしさに思わず目を閉じた。すると彼が近付いて来た気配がして薄く目を開けると
いれるよ
と彼が囁いた。
途端下半身が圧迫感でいっぱいになる。あまりの質量に思わず彼の首に腕を回した。
私の上で切なげな表情で行為に耽る彼の顔に胸がドキドキとした。私で感じてくれているのだと、より一層思えて胸が暖かくなった。
これ程生産性のない行為にここまで魅力を感じた事は今までにないと思えた程だった。
彼が吐精して、行為が終わる。なんとも言えない沈黙がまた私達を包んだ。
脱ぎ捨てた下着を身につけ、バスローブを羽織りシャワーを浴びに行こうとした時、私の腕を引き再びベッドに座らせると彼が沈黙を破った。
また、今日みたいに…
口下手で無口な彼の精一杯だろう。行為が終わって落ち着きを取り戻した彼の赤い頬がまた赤く染まり出す。
断る理由も嫌がる理由も私には一つもなかった。答えは勿論決まっている。
えぇ、是非。お願いします。
そう言って笑うと彼も大好きな笑顔で返してくれた。
あの日以来、彼との関係は続いているが体を重ねる以外に進展はない。お互いが好きだと言う事もなければ、好きだと言われる事もないのだ。けれど、それがいい。それでいいとすら思っている。
愛の言葉は私なんかじゃなく、彼の奥さんに伝えられるべきだと思っているからだ。
なんて、これは全てフィクションなのですけどね。
まあ、アベが目眩ましで騒いでるだけだしな