はてなキーワード: 公式ページとは
ぜんためとは、一昨年2017年から岐阜県岐阜市柳ヶ瀬で開催されているイベントであり、『ゲーム版マチアソビ』を目指しているイベントだ。
詳しくは公式ページとかを見て欲しい。
で、コンセプトだけを見たらなかなか面白そうでワクワクするイベントだが、ハッキリ言って全然駄目だ。
いや、やってる内容とかイベントの内容自体は悪くはないんだけども、運営がダメダメすぎてもうそれは悲しくなるぐらいダメダメだ。
ということで、ぜんためが何故駄目なのかをつらつらと書き連ねていこうと思う。
駄目な理由の8割はこれ。
まず、このイベントが開催されるのは大体8月の頭の土日である。
・・・ちなみに、岐阜県は『全国で1,2を争うほど暑い県』である。
要は全国で一番暑い県の一番暑い時期の一番暑いタイミングで外でイベントを開催するという狂気のイベントなのだ。
まあ同じタイミングで『長良川全国花火大会』も開催されるのでそちらの客が見に来ることも踏まえての時期、というのは分かる。
それにしたってこう、あまりにも暑すぎるし、そもそもぜんためが開催される柳ヶ瀬の交通の便はお世辞にも良いとは言えない場所なので最悪駅から10~20分歩く羽目になる。
勿論炎天下の中を、だ。
・・・イベント側は『熱中症に気をつけて下さい!』とは言っているが、開催時期をずらそうとは思わないのだろうか?
余談だが、このイベントが開催されている裏で別のイベントも開催されていることも記載しておこう。
そのイベントとは世界コスプレサミットだ。
ちなみに世界コスプレサミットの開催地は隣の県、愛知県である。
一応毎年ぜんためは参加して軽く見て回ってはいるが、先程述べた理由もあるようにコスプレの客は非常に少ない。
こういったイベントであれば商店街をコスプレで練り歩く・・・とかあってもいいとは思うのだが、許可が下りないなどあるのだろうか。
まあ、コスプレの客は全て切り捨てる前提だったとしても、このイベントはどこ向けにアピールしたいのかが不明瞭な点があるのは否めない。
オタク向けにやりたいのであれば、ブースの内容やイベント内容は振り切れていないと思うし、一般人向けにやりたいのであればちょっとオタクに寄りすぎているところがあるように感じる。
というか、ゲームの大規模イベントの割には有名所の出展企業が「任天堂・ソニー、セガ」ぐらいしか無いし・・・
イベントステージでは色々な人が登壇し、トークショーやゲームプレイデモなどを行っている。
・・・のは良いのだが、このイベントステージ、立地と配置が悪すぎる。
ぜんためにはブースが設置されているメインの通りがあるのだが、イベントステージがあるのはメインの通りのすぐ隣のやや狭い路地。
当然座席数もそう多くないので立ち見の客も多いが、立って見れるスペースもそれはそれは狭いので・・・
とは言え、このステージは生放送で見れるので生で見たいのであればそちらで見るのが良いだろう。
それはそれとして、ゲームをプレイするモニターが普通のTVのモニターな上、座席の目線の高さとほぼ同じ高さにおいてあるせいで後ろの方だとモニターは全く見えないのはどうにかしたほうが良いと思う。
何故なら決められた衣装(法被等)などは存在せず、イベントスタッフの帽子を被っているだけだからだ。
そのためイベントスタッフが居たとしても一見しただけではただ参加している一般人にしか見えないのである。
また、スタッフ間の意見統一もされておらず、イベントステージ周りなどでは席が埋まっていたために壁際で見ていたら「店に入る人の迷惑になる」との事で別の場所に誘導された。
そこまではいい、そこまではいいが今度は道路脇、座席のすぐ横の場所で見ていたところ、別のスタッフに先程指摘された壁際で見るよう誘導されたのだ。
頼む、頼むからそういうところはしっかりしてくれ。
さて、上で紹介してきたが、ぜんためのブースは色々な場所に配置してある。
メインとなる通りでは各社のゲームの試遊ができたり、グッズの購入ができたりするし、メインステージではイベントが見られる。
具体的には数分あるかないと行けない場所や、大通りを一本挟んだ先だ。
もっとこじんまりするべきとは言わないが、ブースとブースの間は何もないのでもう少し楽しめる工夫をして欲しいところである。
それは別に良いのだが、配布物の問題は別にあって、どのブースでもクリアファイルや手提げ袋などをほとんど配っていないのだ。
そのため物販を購入していない人やカバンなどを持っていない人はA4サイズのチラシや数多く渡された配布物を全て手に持って歩く羽目になる。
東京ゲームショウなどではたいていどこかのブースが手提げ袋に入れて配布物を配っているため、その袋に配布物を入れられるのだが・・・
・・・とまあ、色々と文句を言ってきたが、やはりゲームを主体にしているイベントというのはなかなか無いため珍しいし、特にインディーゲームのコーナーは製作者との交流も出来るため非常に楽しい。
また、出店する側としてもインディーゲームコーナーは気軽に出店できるため、参加する価値はあるだろう。
そう、インディーゲームコーナーはとても楽しいのだ、これを見るためだけでもこのイベントに来る価値は間違いなくある。
はいこちら18歳。初めて投票に行きましたがいろいろ思うところあるので書きます。前半が元記事へのアンサーで後半はポエム
5%から8%になった日に部活の先輩たちとコンビニでウワーッて言い合ったんですが1割ですよ1割
2.年金はどうでもいい
貰えないのはわかりきってるけど私たちに結構な額請求くるんですがそれは。滞納すると差し押さえるぞみたいな手紙くるらしいよ
3.まとめブログの影響
これ今回の選挙で思ったんだけど投票先選ぶのに政党マッチングはおろか候補者とか政党の公式ページで政策確認せずに雰囲気で選んでいる人がほとんどっぽくてそうなんだーって思いました。あと政策選んでくとマッチ度が出てくる系のサイト党によっては部分的に回答してなかったり△になってたりして雑なので必ず個別になってる表見たほうがいいと思った。当落予想みて一票の力を上げるやつは期日前行った後に知った
6.維新も怖い
そうだね
そうなんだ
あとれいわの障害者の人の記事読んで知ったけど障害者も被虐待児とおなじで法もシステムも穴だらけのガッスガッスで例外に対応できていないんだね
私は反出生主義だけど生まれてきた子供には社会が最大限サポートを施していくべきだと思うんだけど。子供は作るものじゃなくて出来ちゃうものだよ
貧富の格差がどんどん広がる、物価は上がっているのに給料は上がんなくて生活が苦しいというのは日本だけじゃなくて資本主義を採用してる先進国(?)の宿命っぽいところがある。歴史を学べばわかるように一つの体制、一つの仕組みをずっと続けていればだんだん行き詰まってきてガタガタになってくる。資本主義と民主主義という枠組みは当分変わらないだろうけど(加速主義はネタだし大澤真幸も言っているように「資本主義が終わった後の世界を私たちは“構想”することが出来ていない」)なんらかの修正をしなければ貧困層がどんどん多くなって今のアメリカみたいなことになるし私たちが定年(一体何歳になるんだ?)を迎える頃には一体どんな社会に成り果てているのか楽しみで仕方がない
確かに投票先を選ぶのは難しい、議会運営やドント式の計算法は義務教育で習うとはいえ党、候補者の政策や実績などを自分で見に行って正解があるわけでも正しい解法があるわけでもない"投票"をするという行為はさながらSFCの小論レベルですらある
おそらくメインストリームで特に苦は感じないような生活をしてる大部分の人にとって別に戦争が起こるわけでもない政治というのはどうでもいいしまとめサイトを見て判断するレベルの重要度なのかもしれない。しかしながら今この日本ではセーフティーネットから転げ落ちた人や虐待される子供達、働いてもまともに生活ができない人などの弱者が増えている。これらは個々の事例ではなく大きな流れだということは社会学を見るとわかるがこれにシステムで対応していくために政策を打つことが必要で弱者にとっては文字通りの生きるか死ぬかの話になってくる。れいわ新選組とかいう自殺者が増えてる生きづらい社会を生きてるだけでいいんだという社会にしますという健康で文化的な最低限度の生活の10歩手前ポエムを掲げる政党が何億も寄付金もらって2議席とるような社会に生まれて本当に悲しい
https://www.saborite.com/entry/2019/07/15/195000
オススメとかいってアフィ貼ってそれっぽいこと書いているだけでなにもオススメしてない。
ディズニー好きの人も是非!
キングダムハーツ3をやる前の復習に是非!
キングダムハーツシリーズも遂に3作目に。
いやいや、それ、公式ページみればわかりますよね?って事しか書いてない。
いや、公式ページというか、タイトルみればわかる。(ちなみにKH3は三作目ではない。ナンバリングが3なだけで。)
まとめなんてクッソひどい。
なにもまとめて無くね?
いかがでしたか?ってブログの方が浅い所ちょっとは調べてTwitterからそれっぽいこと探して持ってくる程度には調べていて中身がある。
・徴用工問題は(今の自民党の政策が最善かはともかくとして)、日本政府/企業への負担が発生を発生させない方針を維持する
経済/人権政策のを理由に政権交代して欲しい中で、次の政権に上記は満たして欲しいんだけど、各党の公式ページやニュースサイトの検索ではぱっとわからず。
外交は対外合意をしてしまうと覆せないので、変な妥協をする政党が政権握るの嫌なんだよね。
※立憲民主は既存の支持層と上記の方針は整合しなそうだよな、とはてなを見ていて思う。
なお「外交の安倍」はあれはあれでお粗末。妥協しまくった北方領土の対露交渉方針で「長年の課題を解決します、ドヤ!」みたいな。赤字レベルまで値下げして売った挙句ドヤ顔するアホ営業かよ。
最近生理の話がホットなので、割と最近日本で認可された、月経困難症(月経痛や月経による精神不安など)に対する保険適用のピル「ヤーズフレックス」というお薬について紹介します。
※以下書いていく内容の全ては、ヤーズフレックスの説明書または産婦人科の医者の話に基づいたものですが、この記事を読んで起こった全ての損害に対して私は責任を負いません。薬剤の使用は自己責任で、ご了承願います。
ヤーズフレックスは超低容量ピルで、従来の21錠のんで1週間やめて擬似生理を起こすものとは違い、最長120日間飲み続ける(生理をなくし続ける)ことができるピルです。
え、そんなことして健康大丈夫なの?と思うと思いますが(私も思った)、ヤーズフレックスは臨床試験のほかヨーロッパ等で長い間使われ、健康に問題がないことがわかっています。
そもそも1ヶ月に1回の生理は多すぎる(そんなに毎月血垂れ流さなくても子宮内膜は大丈夫)なのですが、従来のピルは心理的に安心させるため1ヶ月に一度擬似生理を起こさせていたそうです(産婦人科の医者談)。
以下、ヤーズフレックスのもう少し具体的な使い方、使用感について書きます(使用する際は絶対に医師や説明書の指示を守ってください)。
120日間飲み続ける中で、最初の24日間は不正出血が起きる可能性がありますが、無視して飲み続けます。
その後も、たまに生理がきます(医師によると多くは最初は飲み始めて40〜50日間後に来ることが多いとのこと)。
その生理が3日続けば、4日間ヤーズフレックスを飲むのをやめて、また飲み続けます。
このように、従来の21錠実薬+7錠プラセボ型のピルとは違い、ヤーズフレックスはいつ生理が来るかわかりません。
が、産婦人科の医者によると、多くの患者さんはヤーズフレックスを飲み続けることで、消退出血(ピルによる擬似生理)の回数、経血量ともに減っていくそうです。
なのでもちろん人によって個人差はありますが、前の生理からしばらく経ったなと思えば、おりものシートを念のため使っておく、といった程度で大丈夫だそうです。
(患者によっては120日間1度も来ない人もいるようですが、全く問題ないようです。ヤーズフレックスを120日間飲んで一度も生理が来ない場合は、4日間休薬し、また飲み続けます。)
また、従来のピルが生理日の移動に使えるのと同じように、ヤーズフレックスも休薬期間を任意の日から設けることで、大事な日の前に生理を来させることができます。
医者によると、前回の生理から14日間経っていれば4日間休薬することで、生理を起こすことができます。
従来のピルも飲んだことがないのに、いきなりヤーズフレックスはちょっと…という方は、21錠実薬+8錠プラセボ型のヤーズもあるので、そちらから試すといいと思います。
最近日本で使えるようになった薬で、私は割と大きくQOLが変わったので、知らない人も多いのではということでヤーズフレックスについて書いてみました。
個人的な話をすると、私は以前は酷いPMDDで、希死念慮やイライラ、不安、眠気で本っ当〜に大変でした。また経血量も人より多いことは無かったと思いますが、それでも普通に大変ですよね。
みんな使え!!ってんではもちろん無いですが、選択肢の一つとして知ってほしいです。
あとヤーズフレックスでなくても、従来型のビルでもだいぶ症状は緩和されるので、ヤーズフレックスがなんとなく不安、とか使いにくそうって方はそちらでもいいと思います。
余談:
ヤーズフレックスは日本では避妊用ではなくPMS改善用として処方されていますが、海外では避妊用として使われている国もあります。
関連ページ:
そして…………
☆祝☆
シンデレラの二匹目のドジョウを狙い、765の威信(笑)をかけて豪華声優陣を雇い、金も出さねえくせに声のデカさだけはいっちょまえの声豚に媚びに媚びまくった2年間は楽しかったですか?ww
新キャラ導入に総選挙で荒れに荒れまくってる(でもお前らと違って確実に結果出してる)シンデレラを叩く事でしか現実逃避のできない自称プロデューサーの皆さーんwww
ドサ回り公民館ライブの真っ最中なのに1日でセルラン3桁まで落ちてるけど生きてますかあああwwwwww
あっ、もう今はシャニマス民だからミリシタとかどうでもいいのかな?
バンナムの公式ページからも名前消されちゃうくらい影がなくなったのにまだ「ミリオンライブ最高」とか言ってんの?
ああ、ミリシタンはミリオンライブを絶賛してシンデレラガールズを叩かないとぶっ叩かれて消されちゃうもんね、こわーい><
まあ、せいぜい2周年すぎても生きてるといいね。
そもそも2周年いけんの?って感じだけど。
まあ、君らが愛してる声優さんはミリオンライブサ終したくらいでいなくなったりしないからどっちでもいいのかw
サ終決定したら改めて言ってやるよ、ざまあっw って
フチゾリネッタイコシビロだんごむしの10倍尺フィギュアが、私の目の前にある。3ヶ月ぐらい、ずっと探していた。やっと手に入った。
くぼんだ手のひらにちょうどおさまるジャストフィット感。卓上に置いても映えるし、同居人(私と同居している人間)の腹の上に乗せても生物めいた可愛さが強調される。たくさんの足とまるい体と、スカートみたいな後ろの方の節が、おしりに向けてきれいにすぼまっていくのも良い。朝の通勤電車にいても良いと思う。手すりや、つり革や、みなさまの肩の上に…。
バンダイが発売している「DANGOMUSHI03」というガチャガチャ(以降、ガチャ)を引くと、このだんごむしのフィギュアが入手できる。
https://gashapon.jp/dangomushi/
そもそも、仕事の往路復路にあまりガチャは置いていない。それに、あたりをつけようにも、バンダイの公式ページにはだんごむしガチャの設置場所が記載されていない。だから、ツイッターのタグで検索をかけて、しらみつぶしに口コミを探すしかない。
そこで、私は同居人(ツイッタラー)にだんごむしの捜索を依頼した。同居人は、「誠心誠意だんごむしを探す」と言って、近年稀に見る真面目さでだんごむしガチャの置き場所をリサーチしはじめた。結果、新宿の高島屋タイムズスクエアに入っている東急ハンズ内に、目当てのガチャが設置されていることがわかった。
そこで、我々は4月の土曜日に新宿に繰り出すことにした。その日は春一番の陽気だったので、新宿御苑で桜を見ながらぐるっと散歩した。それから、近くの店で大盛り(無料)のざるうどんを平らげた。美味しかった。最後に、件の東急ハンズに向かった。しかし、そこに、だんごむしガチャはなかった。同居人は、落ち込んで口をきかなくなった。
東急ハンズが入っている階から、エスカレーターで3階分降りたくらいのタイミングで、私が「落ち込んでるね」と声をかけると、同居人は「落ち込んでる。だんごむしはいらないけど」と答えた。同居人は調査に関わる仕事をしているから、だんごむしが見つからなかったことは沽券に関わるのだろう。
そして昨日、私はたまたま東京駅にいた。家に帰る途中で経由する駅だったが、ふと「東京駅にもガチャあったよな」と思い立った。思い立った勢いのまま、丸の内側の横須賀線入口から八重洲口まで早足で歩いて移動した。もしかしたら、あるかも。
私は東京駅地下一番街に潜り、さまざまなガチャが肩を並べる「ガチャガチャストリート」みたいな名前の通りに到達した。子供や外国人が和気あいあいと遊ぶ中、いい歳した女性がガチャに張り付くのは気がひけるので、何も見てないそぶりでガチャの前を早足で歩く。そして、ストリート最後列のガチャにたどり着いた。そうか、なかったか…。そう思った矢先、私は発見した。そう、ガチャを!だんごむしガチャを発見したのだ。
ガチャを回すと、10倍尺のフチゾリネッタイコシビロだんごむしが丸まった状態でごろん、と排出された。私はだんごむしの外側を覆っている透明なパッケージをむしり、右手に丸いだんごむしを握りながら帰路についた。同居人にSNSで報告すると、とても喜んだ。
その日、私より遅く帰宅した同居人は、食卓に転がっている茶色い巨大なだんごむしの模型を見て、「捨てればいいと思う」と端的に感想を述べた。
昨日開催のバーチャルYoutuberリアルイベント「おしゃべりフェス」。
バーチャルYoutuberと一対一でおしゃべりというコンセプトのイベントだったんだが、名取さなの一ファンとしてウォッチしていると、実に残酷な序列が浮き彫りになっていたのでメモ。
会話の内容によらず勝利。この組の中にも、あらかじめ名取さなに名前を認知されているか否かというのがあるが。
少なくとも敗北感を感じる必要がないので、ここから下に比べれば勝ち。
おしゃべりフェスに行かないせんせえ向けに名取さなが色々気遣ってくれる特典も。
ひたすらリロードを続けて完売ページに行き着いた、あるいはキャンセル狙いで敗北したせんせえ。
敗北感はあるが、上記と同様に「会場に行けない組」として扱ってはもらえる。
整理券が切れた時点で解放されていればまだマシだったのだが、公式ページにお見送り云々の告知があったこと・整理券追加のデマが流れていたことなどにより、ただ待ち続けた挙句何も得られなかった。
加えて、名取さなからは何も同情の言及などしてもらえない。運営批判になってしまうから。見捨てられた存在。
人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)による、第23回AI美芸研「宗教と数理脳」の甘利俊一先生と上祐史浩の講演が問題になっています。
https://twitter.com/kikumaco/status/1080488625161232384
第23回AI美芸研「宗教と数理脳」の公式ページに掲載されており、ツイートにも使われている甘利俊一先生の画像が、理研の広報から2011年7月7日に「理化学研究所」名義で出されている「甘利俊一 特別顧問が瑞宝中綬章を受章」のページで使用されている画像と同一に見えます。
人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)は、この画像の使用許可をちゃんと甘利俊一先生から取ったのでしょうか?
2011年の理研広報の画像が見えるページ:http://gyo.tc/1LBQW
1~12話まで観たけど、とても刺さった。私なりの観測範囲でよく話題に上がっていた作品なので、便乗して感想を書く。まだ観てない人向けにネタバレなしレビューも書いたので、リアルタイムで13話を観るキッカケにでもなれば。
あと私はあまりリアルタイムでアニメを見るのが得意ではない方の人のだけれど、コレはコレで楽しいな、と思った。制作者のインタビュー探しやすいし、それに対するファンの反応見れたり、各話ごとに視聴者の反応をリアルタイムで知ることも出来てより深く作品を知る機会に恵まれてる。何より楽しい。この感想もそういう色んな人達の発信した悲喜こもごものお陰で書くことが出来たので、日々感謝するばかりだ。ありがとう。
2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その2
2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その3
ノゲノラスタッフによる作品というキャッチコピーだが、内容的にはいしづかあつこ作品「ハナヤマタ」に近いものを感じる。ハナヤマタが中学生たちの優しい世界とするなら、こっちはもう少し、冒険をするときのワクワク感がある作品。両作とも「ギャグのテンポが良い」「1話毎に話がまとまってる」「女の子がみんなかわいい」「すごく救いがある」と言う共通点がある。特に1話毎の完成度が非常に高く、好きな話を何度も見返したくなる作品だなぁ、と感じた。メインキャスト4人のメンツで既にざわざわしていたのだけれど、なんてことはない、高レベルの喜劇を演じられる実力者揃えたからっていう。
協力:文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)、WNI気象文化創造センターとあるように、すっごい詳しく取材した上で作られているアニメ。「JKが南極を目指す」という触れ込みは軽くSFチックなんだけど、現実に即した物語と美麗な背景美術で描かれる世界はとてもリアリティがあって、それ目当てだけでも観ていて楽しい。小ネタも満載で、「昭和基地の施設内にある厨房の戸棚に書かれている落書き」まで再現していたりする。そういう世界の中で描かれるキャラクターたちは、監督がメインキャスト4人の演技を「それぞれのキャラクターが本当に生きている」と評したように(公式ラジオ第11回より、水瀬いのり談)すごく活き活きしていて、本当に生きた人間の成長過程を見ているようである。キャラデザも緻密に作られていて、鼻の形にまでちゃんと意味が込められているんじゃないかと思わせるくらいのクオリティに仕上がっている。バカみたいに表情豊かなので、同じ話を何度観ていても飽きない。そんな彼女たちの心の機微が徹頭徹尾とても丁寧に描かれている作品なので、非常に感情移入のハードルが低い。また絶妙な音楽による演出はより作品への没入感を加速させるので、そのうち彼女たちが何気ないことでヘラヘラ笑ってるシーンでさえつられて笑ってしまうくらいシンクロ率が高くなる。もはや音楽に心を委ねているだけで自然と、面白いシーンで笑い、悲しいシーンで泣き、嬉しいシーンで泣けるようになるので、そこら辺に意識を向けながら観てほしい。ただハマりすぎると「むせび泣きながら大爆笑する」という稀有な体験をすることになるけれど。
この作品を観ていて強く感じたのは「何度も見返したい」という点。一つ一つのシナリオが高いクオリティで完結している、というのもあるのだけれど、加えて本作では「4人の成長」が大テーマになっていて、各話には彼女たちの成長を如実に感じられるよう伏線をたくさん張り巡らせてあるので、話が進めば進むほど彼女たちの行動一つ一つに宿る物語を思い出しては強く感動する…という構成になっている。なので、「このシーンでこの子がこういう行動を取ったのって…」と気づく度に過去回を見返したくなるような、非常に完成度の高いエンターテインメント作品だと思う。
(物理)という意味もある。物理的に行くのが困難な場所を目指す物語としてすごく完成された作品だし、「リアリティがあって、かつほんとに行けるか分からないくらいハードルが高くてワクワクするような目的地」というつくり手の戦略はすごくハマってると思う。
一方で心因性の「宇宙よりも遠い場所」ってあるよね、というもう一つの意味も丁寧に描かれている。例えばそれは誰かにとって「メッチャ高い目標」、あるいは「何も変えられない自分から、何かを変えられる自分への転身」、「誰かに依存し続ける自分との決別」、「まだ見ぬ友達のすぐ隣」なのだけれど、大切なのは勇気を持って最初の1歩を踏み出すことだよね、ということを描く物語がこの「宇宙よりも遠い場所」というタイトルに込められていると感じた。私が1~12話全部が好きな理由は、すべての話が「最初の1歩を踏み出す物語」になっているから。ED曲「ここから、ここから」もそれを象徴している。ちなみにED曲タイトルは、作曲者が近所の散歩中に[ここから~]という道路標識を見つけたことが由来らしい(本人ツイッターより: https://twitter.com/higedriver/status/968006184413249536 )。
とにかく笑って泣ける作品なので、イッキ見をすると顔中が痛くなる。普段表情筋を使っていない私のような人は体調に気をつけて観たほうが良いかも。
上記の通り何回も見返したくなる作品なので、私なりに観る順番を決めてみた(数字は話数、その右にある()内は注目するポイント)。少しでも楽しむネタになれば。
4-1(キマリの想い)-2(報瀬、日向、観測隊の想い)-3(ゆづの想い)-
5-[1-2-3-4(キマリ一家)](めぐっちゃんの表情)-5-
7-1(キマリの想い)-3(ゆづの想い)-4(報瀬と隊長)-5(冒頭撮影シーンのつながり)-
8-1(キマリ)-4(4人)-5(4人)-7(4人)-
9-[1-2-3-4(報瀬と隊長)-5-7(報瀬と隊長)](ほんとに南極行けるの?だって南極だよ?)-9-
10-1(報瀬にとっての友達)-3(ゆづにとっての友達)-4(4人の仲)-5(4人の仲、めぐっちゃん)-6(4人の仲、報瀬と日向)-8(4人の仲)-10-
11-2(日向)-3(日向)-4(日向)-5(日向)-6(日向)-7(日向)-8(日向)-9(日向)-10(日向)-11-
12-1(報瀬)-2(報瀬)-3(報瀬)-4(報瀬)-5(報瀬)-6(報瀬)-7(報瀬、隊長)-8(報瀬)-9(報瀬、隊長)-10(報瀬)-11(報瀬)-12-
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私事になるのだけれど、ほぼおんなじことを言われた経験がある。何年か前に高校の同窓会に行ったのだけれど、その中に青年海外協力隊に参加した経験者がいた。元々興味があったのでかなり前のめりに話を聞いていたのだけれど、そんな私を見た彼が「じゃあ、行く?知り合いに話してあげるよ」と言ってくれた。けど私は行かなかった。その場であれやこれやと行けない理由を話した覚えはあるけれど、要はそういうことなんだろう。だからこうして一歩踏み出そうとして出来なかったり、そのくせ踏み出そうとしてる友達を応援してみたり、そんな自分が嫌いなったりしているキマリの姿を丁寧に描く1話は私に刺さりすぎた。
アニメを含むコンテンツに触れているとよく、「スカートで体育座り」というシチュエーションを見る。…けど、私は「そそそそのスカートで座ったらパンツ見えちゃうよ!?」ってなってしまって結構苦手である。最近のアニメ作品では絶対にパンツが見えないような工夫がされていることが多いけど、その多くは「神様視点では見えない(脚でパンツ隠すやつとか)」あるいは「重力を無視したスカート」のどちらかである。どちらの手法でも非常にもやもやしてしまうので、「どうやってスカート履いてる女の子が座る姿を自然に描くか」という表現技法にずっと興味があった。
そこで1話 14:05頃を見て欲しいのだけれど、キマリがスカートの下に手を回してる座り方がすごいかわいい。自然な仕草かつ可愛いだけでなく、キャラクター自身が見られないよう意識している事がわかり、それも含めて可愛い。とてもよく出来ているシーン。
この手法は、監督いしづかあつこが絵コンテを担当した作品「ハナヤマタ」(2014年)の1話 13:40頃でも見られることから、監督のこだわりなのだろう。些細な事だけど、私が監督を好きな理由の一つである(余談だけど、同氏が絵コンテを担当したノゲノラ1話ではワンピースを着た”白”が自室でベターっと座ってパンモロしていて、彼女のだらしなさを簡潔に表現している。座り方一つでキャラクターの性格を描くという点では一貫していてすごく好き)。
色んなアニメで登場する「放課後の学校の音」を比較するのが好きなんだけど、よりもい1話の放課後の音がとても好きなのでぜひ聴いてほしい。男子生徒の会話する声、吹奏楽の音、陸上部あたりのホイッスル等、非常に音が豊か。
15:05頃 「宇宙よりも遠い場所」を読むキマリがかわいい。
めぐっちゃんの「南極に聞いた?」を見た報瀬がムッとした表情になり、キマリの心配に対してつっけんどんに拒絶してしまうという流れから、今まで散々「南極」とからかわれたり、あるいは仲の良い人から諦めるよう説得されてきて、その度に彼女はどんどん強情になっていった報瀬の過去を思わせる。それでもすぐに和解できたことから、いかに二人が1~2話の間に信頼関係を築けたかが分かる。また、二人が言い合った場所が敢えて交差点であることも強い印象を残していて(作品を通して交差点が登場するのはこの時のみ)、非常に好きなシーン。
目まぐるしく変わるシーンの背景がいちいちハイクオリティ。その中を複数のキャラが、文字通り縦横無尽に走り回る本作で最も激しいアクションシーン。コマ送りで見ると楽しい。アニメ作品において、キャラが奥→手前のように奥行きのある移動をする際、作画が安定してるって結構すごいことだと思う。
奥→手前
右→左
奥→右と左に分かれる
奥→手前
右→左
手前→奥
奥→手前
手前→奥
右→左
奥→手前→右
右→左 …みたいな。3人が歌舞伎町に来るまでは夜道=街灯もない真っ暗な道という描写だったけれど、このシーンでは対照的に明るい歩道、きらびやかなネオン、往来する人なんかが強調されてて、キマリの心象風景が可視化されてるみたいで好き。
加えて疾走感の演出がすごく良い。キマリは最初、すっげー速い隊員と日向に比べてヘナチョコ走りなんだけど、挿入歌の盛り上がりに合わせてどんどんフォームが良くなっていく。たった一人だけ笑顔で走ってるキマリの高揚感がすごく伝わってきて、胸がいっぱいになる。
1話の100万円…報瀬の並々ならぬ覚悟を象徴する舞台装置、またそれに応えるキマリの覚悟の大きさ
2話の100万円…スポンサー料として提示した金額。ハッキリ言ってゼロが足りない。その申し出を断ったかなえからは、大人組が報瀬の「絶対に南極へ行くという想い」を超えるくらい強い意志を感じさせる。
だからこそ、追い返された帰りの電車内で報瀬がちっとも折れずに「こいつ、ポジティブちゃんだ・・・」ってなるやりとりが非常に効果的な演出になっていて好き。
これ以降も重要な舞台装置になっていて、ただの札束をここまで丁寧に描く作品ってすごいと思う。
17:40頃 「私の青春、動いてる気がする!」のキマリがかわいい。
特に2~3話は「さもありなん」と思わせるシナリオになっていて、非常に面白い。この作品にリアリティを感じた人はよりもい公式ページの「南極チャレンジ」や、観測隊の日記等を見て幸せになってほしい。
報瀬家ではリーダーを解任された報瀬が不満を漏らすのだけれど、お茶を出しているところを見て「お茶くみに格下げか」と気づいた人はどれくらいいるだろうか。また、後ろにそっとおいてある南極観測船「宗谷」にも気づいた人って最低でも30代だと思うのだけれど、そこらへんがこの作品のターゲットなのかもしれない、と思った。私もアラサーだし。
同じく報瀬家でのやりとりにおける報瀬(CV.花澤香菜)の演技が抜きん出て面白い。本当に素晴らしいキャスティング&ディレクション&演技だと思う。
「変な夢…」→夢と違い、殆ど開かない窓→スマホを見て目を細める結月→バッジのないSNSアプリ(前日送ったチャットの返信がない)→退出しましたx2→後ろ姿→\コンコン/→一瞬窓を見る→\コンコン/→「おはよー!」
この間セリフがないのに、それでも結月の心の浮き沈みが痛いほどわかる演出がすごい。本作の特徴である、丁寧な心理描写や伏線の貼り方を象徴しているシーン。
07:20頃 こんな事もあろうかと用意しておいた”二人羽織”(書・キマリ)の、”二人羽”に比べて小さい”織”
高校生が主人公のアニメや漫画では学力をテーマにした回が定番だけれど、この作品ではキマリ家での悲劇が描かれるのみ。なぜかといえば、4人のうちちゃんと学校に通っているのが2人だけだから。加えてゆづは通っている学校と学年も違うので、学力テストをテーマにしにくい。てかそもそも女子高生を描くアニメで学校に通っていない子をメインにするという発想に惚れた。でも4人のスペックについてはうまく描かれていて、
キマリ…部屋の片付けが苦手、一つでも赤点取ったら南極に行けない、コンパサー→基本はできない子
報瀬…キマリに説教する日向に同意する、慎重に測量の訓練をする→できる子?
ゆづき…学校に行けない分ファミレスで自習、数学のノート(図形の作画が非常に丁寧、字が綺麗)→できる子
南極での作業フェーズではそれぞれがいろんな作業をするので、できる子なのかできない子なのか分かるっていうのはそれなりに意味があるんだけど、それを「勉強の出来不出来を数字で表す」という無意味な評価軸に頼らない演出にしてて好き。
「ここじゃないどこかへ」というモチベーションでここまで報瀬に付いてきたキマリ。それだけでもすごいのに、そのうえ報瀬の想いや大人組の想いを知った上で「みんなで行きたい!」と言ったキマリの鋼メンタルが描かれている。報瀬たちと同等の覚悟がないとこんなこと言えないはずで、物語の縦軸を担う報瀬ではなくキマリが主人公であることを再認識した大好きなシーン。
16:35頃
全年齢向けノベル『いえのかぎ』Steamから削除―“ペドフィリアをターゲット”と判断 - https://www.gamespark.jp/article/2017/12/14/77430.html
同人ゲーム「いえのかぎ」Steamから不当にBANされたとして異議 「幼児性愛者を対象としている」と判断され - http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/15/news137.html
問題の詳細は↑の記事を見てもらうとして、この話に関して2つ論点から感想を述べたいと思う。
ひとつは「『いえのかぎ』は幼児性愛者向けのゲームなのか」という点で、
もうひとつは「Steamは全年齢の幼児性愛者向けゲームを排除していいのか」という点。
エロゲオタであり、心に残るエロゲー10選を挙げるとしたらその中にかの有名な『はじるす』の後継作である『ななみとこのみのおしえてA・B・C』をチョイスする俺に言わせれば「YES! YES! YES!」というほかない。
主人公が犯罪者である、嫌悪感をもよおさせる人物であるということはこの作品のテーマ上必然性のあることで、意図的にそのように描かれています。
それぞれの問題を抱えた4人の少女と頼りない新任教師が、ふとしたきっかけから子供を搾取の対象とする悪と戦うことになり、その過程を通して児童や学校を取り巻く問題を浮き彫りにすることを目指した社会派ノベルゲームです。
http://steamcommunity.com/app/710370/discussions/0/1499000547482233373/
正直に言えば、こうやってその場しのぎの言い訳をするの、事態を悪化させるだけだからやめたほうがいいと思う。
『いえのかぎ』の公式ページに載ってるあらすじには、
ってあるわけ。ロリコン向けじゃないなら「ガチロリ」とか「女子小学4年生9才」とか何のために強調してるのかって話ですよ。
主人公紹介は
同僚や児童にも若干見下されているヘタレ。重度のロリコンで学校のトイレに 盗撮カメラを仕掛ける犯罪者。 ヒロイン幼女の罠にはまり利用されるが、それも何だか嬉しくなってきた手遅れな変態。
となっていて、Sなロリにいじめられたり顎で使われることに興奮するM男をコアターゲットとしていることがあきらかな書きっぷりである(し、盗撮という犯罪行為に一切の批判が向けられていない紹介文である)。
PVかサンプル画像を見ればわかるが、女子小学4年生9才が脚を大きく上げて、太ももをむき出しにし、短いスカートの中が見えそうになっている一枚絵がある。本作が「児童や学校を取り巻く問題を浮き彫りにすることを目指した社会派ノベルゲーム」というのならどういう必然性があってこの一枚絵を作ったのか。ライターは「お色気どころかパンチラ一つない非扇情的な作品」とツイッターで発言しているが、ならこのシーンはなんなのか聞きたい(これがもし盗撮に対する懲罰シーンというなら舐めた話だ)。
そもそも創作をやっていればわかることだが、文章ひとつとっても表現の意図がある。一枚絵をイラストレーターに発注するというコストのかかる行為は相応の意図があって然るべきである。では上述の一枚絵を発注した意図はなんなのか。
もっと言えば本作のイラストを担当したMUK氏は18禁のロリイラストを多数手がける同人作家である。直近のC92では「えっちで容赦ない少女たちのイラスト+漫画本」を上梓していて、これがまたいい仕事っぷりである(個人的に欲しい)。しかしそういうイラストレーターを起用した意図もまた当然あるはずで、本作が「児童や学校を取り巻く問題を浮き彫りにすることを目指した社会派ノベルゲーム」というのなら以下略(強調しておくが18禁の仕事をした者は、全年齢の作品を手掛けたときも常にそういう視線にさらされるべきといっているわけでは断じてない。あくまでロリエロ絵師に普段と変わらない絵柄でロリ絵を描いてもらった制作側の意図を問題にしている)。
ついでにいえばこういうツイートもあった。
ロリコンノベルゲームをSteamのストアに公開したら「お前は自分がやろうとしていることを理解しているのか!? パンドラの箱を開けようとしているんだぞ。やめろォー!!!」と大変ドラマチックな忠告を受けたが、そんなオモロイ箱があるなら何の迷いもなく開けるのである。
お前、自分で「ロリコンノベルゲーム」って言ってるやんけ……。
俺は「幼児性愛者向けゲーム」がただちに悪いとは思わない。というかペド向けゲームを作って、売ろうとして何が悪い。何も悪くないはずだ。悪いのは「ペド向けゲームですが何か?」と胸をはらない態度だと思う。そういう意図をこめ、そういう客をターゲットにゲームを作っていながら「いやそうじゃありません」とウソをつく態度に腹がたつ。
そして本作をBANしたSteamにも腹が立つ。
あかんやろ。
こう書くと「Valveは私企業だから権利がある」とか「DMMとか他で売ればいい」とか言い出す輩が必ず沸くが、Steamに比肩するPCゲームダウンロード販売のプラットフォーマーが世界に存在しないことを考えれば、彼らには一私企業という枠を超えた責任があることを議論の前提にしてもらないと困る。
TwitterからComic LOのアカウントが凍結後撤退したことやTogetterをはじめサードパーティ垢のBAN祭りがあって問題になっているが、TwitterやGoogleやAmazonやSteamといった競合のいない巨大プラットフォーマーは、利用者の権利を不当に奪わないための公明正大な運営が求められてしかるべきだろう。AmazonがLINEのAIスピーカーを販売禁止にしたときは「独占禁止法違反の可能性もある」という指摘があった(http://www.sankei.com/economy/news/171119/ecn1711190006-n1.html)。
Steamには、提供国の法律に反しない限りあらゆるゲームを取扱い、ディベロッパーやユーザーの側に立ち、世界を代表するPCゲームダウンロード販売のプラットフォーマーとしての矜持を見せてもらいたい。
ロリコンやペドフィリアについて言及することや描くことがそれらを肯定したり、それらの人間に媚びている理由にならない。勝手に作り手の意図を忖度しないで欲しい。/『いえのかぎ』問題の感想
HentekoDoujinの新作ゲームのストアページを公開しました!
うーん。