はてなキーワード: サングラスとは
8.6秒バズーカーというお笑いコンビが反日思想をもとに結成されている、という都市伝説は今や多くの人が知っているものだろう。
知らない人は下記リンク先を参照して欲しい。
http://akipy.sakura.ne.jp/wp/archives/100
で、ここからが私の言いたいこと。
8.6秒バズーカーというグループが、反日思想を根っこに抱えているのかどうか、正直わからない。
彼らがすべてキャラ設定し、ネタを作り、それをテレビが偶然持ち上げた……というのは考えにくい。
しかし、たとえばこういうことは考えられる。
今、日本ではナショナリズムが大きな「トレンド」になっているから、
それをいくつも刺激するキャラ設定をそなえたコンセプトのお笑いコンビを作り上げる。
テレビで持ち上げると同時に、裏で「彼らにはこんな都市伝説がある」という噂を流せば、「話題」になるに違いない、
といったような……。
ただし、私が問題とするのは以下のことだ。
国家には、国民が共有するメモリアルデーというものがあり、独特の意味を持つ数字の組み合わせがある。
数字自体に意味はもちろん無いが、ある日付が国民にとって特別な意味があるために、
日本だと、最近では311がそうだし、226という数字も有名だ。
アメリカだと911だとか76や74(独立記念日)という数字がそれに当たるだろうし、
そして「8.6」
唯一の被爆国として、二度と紛争解決の手段として、核兵器を使わせてはならないという決意を、
私が小中学校の頃には、教師からかなり熱心に、核兵器の非人道性について教えられた……。
たとえば「8.6秒バズーカー」に取材をした文春記者とか、よしもとに電凸した人などは、なぜこう諭さなかったのか。
「君たちがそれを意識してコンビ名を考えたのかどうかは、わからないよ。
でもさ、日本人だったら、誰もが原爆の惨禍を忘れてはならないのは、きみたちも分かるよね?
あの悲劇を伝えるための努力を、私達は70年間、8.6という日付とともに行ってきたんだ。
ところが君たちは、50m走をその秒数で走ったという理由で、単なる偶然(と信じてるよ)で、
コンビ名をつけたというが、ほとんどの日本人はその数字から原爆投下日を想起するし、
『バズーカー』という爆発や兵器を意味する言葉をそのあとに続ければ、その想起は決定的になる。
それをお笑いに利用するのは不謹慎だとか、 多くの人を不愉快にするだろうと、君たちは考えなかったのか?」
と。
よしもとの中には誰一人、私達日本人が尊重すべき、語り継ぐべき原爆投下を想起させるコンビ名をつけたグループについて、
「やめておけ」
と注意できる大人はいなかったのだろうか?
よしもとが「威力業務妨害での告訴など検討している」そうだが、
裏設定の事実はどうあれ、彼らの名前が結果的に、日本人の当然共有すべき記憶を嘲笑している罪があることを、
自覚していないとは言わせない。
上層部の人間が、8.6という数字が原爆記念日であることを知らないはずがないからだ。
本来ならば、「8.6秒バズーカー」とういお笑いコンビが取り上げられた時点で、革新勢力が、
「原爆記念日を想起させ、笑いものにする極めて悪質なコンビ名だ。
そのうえ、原爆を透過したアメリカ人を象徴するサングラスをつけるなど、ナショナリズムを刺激するために、
として、よしもとに抗議の声を上げるべきじゃなかったのか。
ところが、実際に声を上げたのはむしろ保守勢力の方であり、彼らはエモーショナルに反応して、
「彼らは反日だ」
という抗議の声をネットで上げている。
裏でどういうキャラ設定があったのか、これから表に出ることは決して無いだろうが、
8.6という数字とそのあとの言葉によって、原爆投下を誰もがイメージすることは事実じゃないか。
保守勢力にとっては日本国の敗北を決定づけた屈辱の記憶であり、
革新勢力にとっては核兵器の非人道性を浮き彫りにした悲劇の記憶だ。
なぜ、革新勢力からは、「8.6秒バズーカー」を叩く声が聞こえないのか?
それとも、70年を過ぎて、もはや私達日本人にとっては、原爆記念日ははるか遠くのこととなり、
その日付とともに原爆の惨禍を語り継ぐという義務さえも、忘れ去られようとしているのか?
そうだとしたらそれは悲劇だ。
記憶が風化した時に、同じ過ちは繰り返される。
日本の加害者責任の声が強まると同時に、日本人に原爆の惨禍を訴えにくい風潮が生じているのも気になる。
今では日本人の加害責任について原爆の語り部が触れないと、責め立てられるために、
http://blog.livedoor.jp/hiroshimashimins/archives/51089543.html
ふと考えると、革新勢力が原爆の悲劇について以前ほど語らなくなった。
明らかに、日本人の加害者責任を追求することへシフトしている。
それが、革新勢力が「8.6秒バズーカー」を叩かないことに象徴されているのかもしれない。
その結果、再び核兵器の惨禍が繰り返されることに繋がるのかもしれない。
いずれ世界が再び同じ過ちを繰り返した時に、
「唯一の被爆国である日本では、数十年の時がたち、核兵器の惨禍の記憶が薄れ、語り継ぐ情熱が失われた。
原爆投下日と兵器名を組み合わせた名前のお笑いコンビが人気を博しながら、
被害者団体から公に抗議の声が挙げられることがなかったのは、その象徴と言える。
結果的に、世界からも核兵器の惨禍の記憶が薄れ、世界は再び、同じ過ちを繰り返すに至った」
と、記録されることになるのかもしれない。
元増田がフルボッコにされていてかわいそうなのでちょっと書きます。
ブラジャーに関して男女で多少の認識の違いがあるかもしれませんね。
ブラジャーはファッションではなく人体補正具、眼鏡や入れ歯と近いと思います。
そもそもあんな上の方に脂肪のかたまりがついているなんて不自然なんですよ。
だから走ったりはねたりすると痛い。大きい人は垂れて贅肉になるし、小さい人は流れてそのままなくなる。
それをなんとかするのがブラジャー。
機能がないものは確かに安いけれど・・例えるならこんなかんじでしょうか?
「眼鏡が5000円なんて高い。500円のがあったよ。(度無しサングラスファッション用)」
それからブラジャーがダメになるというのは、穴があくとか黄ばむと言った意味ではなく、
ワイヤーが歪んで胸に食い込んでいる状態。当然痛い。
これはかわいそう・・・
話し合って理解してもらえたらいいですね。
ところで「無印のブラ」で混乱を招いているようですが
これは『無印良品』の省略形ではなくてノーブランドという意味ではないかと思いました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ノーブランド
ノーブランドは、ブランド(商標)をつけず、法的に定められた事項と一般名称のみを記した商品。ジェネリック・ブランドともいわれる。また、その商品のことをノーブランド商品、無印品という。
写真の中の高橋圭一には、今も手錠で作られた鎖ががんじがらめに絡まっている。もう一方の鎖の先は、共犯者に繋がっているものだと思っていたが……
「冤罪、か」
翌日、俺は全国に展開している喫茶店でコーヒーを飲んでいた。高橋圭一の勾留されている警察署に面会を求めに行って、門前払いされた帰りだ。
「面会できれば、何か分かったかもしれないのにな……」
美味くもないコーヒーをすすりながら、俺はつぶやいた。西織あいかの話では、彼女は憧れの先輩である高橋圭一を追って『光の華』に入信したらしい。その後一年ほどは何事も無く過ごしていたが、最近良くない噂を聞くようになったとか。
子供の信者なんて滅多に見なかったのに、最近やけに子供の姿を教団内で見る──
誰の子供か、知っている人は居ない──
話を聞いてみると、知らない人に連れて来られたと言っていた──
いつの間にかその子供は居なくなり、二度と姿が見えなくなる──
数日すると、違う子供が代わりにやってくる──
もしかして、信者の中に子供を誘拐して施設に監禁している人が居るのではないか? そんな噂が誠しやかにささやかれていたそうだ。そして報道される女子児童に限った連続誘拐事件と、高橋圭一の劇的な逮捕。信者達は噂の真相を知ることになった。
しかし彼の人柄を良く知る西織あいかは納得しなかった。憧れの先輩である高橋圭一がそんな犯罪に手を染めるはずがない。また、忙しい芸能活動のスケジュールをぬって誘拐事件を起こすなど、客観的に考えても不可能だった。にも関わらず、誰も高橋圭一の犯行に疑いを持たず、しかもそれを裏付ける物的証拠まで上がるに従って、彼女は教団が組織ぐるみで高橋圭一を陥れたのだと悟ったのだった。そして彼女は、手練手管を駆使して教団の幹部に接触して内実を探っていたらしい。今のところ、これと言った情報は得られていないそうだが。
彼女の話を全面的に信じたわけではないが、教団を探るという共通の目的がある俺達は、お互いに協力しあおうという事になった。俺達は連絡先を交換し、俺は彼女を、彼女のマンションまで送り届けたのだった。
図らずもアイドルの個人的な連絡先を手に入れた形になった。嬉しいような、どうでもいいような。思春期の子供じゃあるまいし。だいたい、俺は別に西織あいかのファンじゃないしな……
「続いてのニュースです。昨夜、タレントの西織あいかさんが帰宅途中に男に連れ去られ、行方不明になっているとのことです」
喫茶店に置いてあるテレビからそんなニュースが流れてきた瞬間、飲んでいるコーヒーを吹き出しそうになった。
「警察によりますと、あいかさんを連れ去ったのは渋谷区在住の佐々木誠也容疑者26歳」
テレビの画面には俺の顔写真がはっきりと映っている。冗談じゃない。いや、確かに誘拐まがいのことはしたが、でもなんで警察が動いている?
「警察は男を指名手配とし、市民からの情報提供を募っています」
西織あいかはちゃんと自分の家に帰ったし、おそらく今日も問題なく仕事に出かけたはずだ。行方不明になんてなっているはずがない。となると、考えられる可能性は一つ。
テレビの中ではどこから手に入れたのか、俺の小学校の卒業文集が晒されていた。画面にデカデカと、拙い文字で書かれた『お笑い芸人になって天下を取る!』という子供の頃の俺の夢が映っている。ああ、懐かしい。そんな事を考えていた時代もあった。俺の感慨をよそに、コメンテーターが芸能界への憧れが犯行へ繋がったのではないかとか、勝手なことを言ってる。うっせえ黙れ。お前になんの権利があって、純粋な子供の夢を汚すんだ。
その時、隣を喫茶店の店員が通り過ぎていった。俺はとっさに顔を伏せた。卒業文集がどうのこうの言ってる場合じゃない。俺は指名手配中なんだ。しかも全国ニュースで写真が公開されているんだ。
店員の様子を伺う。俺の事を不審がっている様子はない。誰も、自分の喫茶店に今しがた放送されたばかりの指名手配犯が居るなんて思わないだろう。ニュースをちゃんと観ていたかどうかも怪しい。しかし、俺はひどい不安に駆られた。今にも警官が大挙して俺の元に押し寄せて来る気がする。顔を隠さなくては。
俺は、いつも持っているサングラスをかけて目元を隠した。これだけで焦燥感が三割減した。慌てて喫茶店を出る。外に出ると、人、人、人。全員が俺を見ているような錯覚を覚える。
「ごほっ! ごほっ! あー! 風邪だ!」
誰も聞いていないだろうに、俺はわざとらしく咳をしながら近くのコンビニに入った。ごほごほ言いながら、口元を押さて顔を隠してマスクを買った。会計の瞬間、店員に気づかれやしないかと肝が縮み上がった。コンビニを出てすぐさまマスクを付けようと、包装のビニールを破ろうとするが、顔を隠すために片手が塞がっているので上手く開けられない。もどかしさのあまり、口でビニールを咥えて包装を破った。取り出したマスクをつけ顔を完全に隠すと、俺はやっと落ち着きを取り戻した。
さて、これからどうするか。俺は指名手配中の身だ。外に出ていてよかった。おそらく事務所には警察の捜査が入っているだろう。しばらく事務所には帰れない。とにかく西織あいかに真意を問いただす必要がある。俺は携帯を取り出すと、昨日交換した彼女の番号にかけた。数回呼び出し音が鳴った後、回線がつながった。
「おい、どういうつもりだ」
無機質な音声案内の声だった。
* * *
http://anond.hatelabo.jp/20150322053652
・中学の時ヤ〇ザを名乗る男からのいたずら電話に恐怖しつつ1時間付き合う(具体的にはいえないけど脅された)
・企業アンケートという名目の性的いやがらせ電話に30分つきあう(電話切ってから気づく)
・電車の痴漢は中学の時から覚えてないくらいある(混んでる時はもちろん、電車空いててもある)
・行列に並んでるときに後ろのおっさんが密着してきて、一緒にいた親に気づいてもらって救出される
・会社帰りに黒レザー上下黒サングラス黒帽子の明らかにおかしい男に駅からついてこられて、迎えに来てもらった親に救出される
・通りすがりの男に「2万円でセックスさせてください」と言われる。無視したら「時間はかからないから!」と追い討ち
・会社で気持ち悪い上司からの日常セクハラ(対女子社員全員)(ひざかけしてたら「寒いのか?」と言いつつ太ももをなでまわす、手を執拗になでるので拒絶したら「君感じやすいんだねデュフフ」)
立派に性嫌悪する大人に育ちました。
自分と同じような人間を世の中の痴漢が日々量産してるから、性嫌悪障害の女性は増える一方だろうなと思う。
それってまともに生きてる男性にもデメリットあるんじゃないかと思いつつ、痴漢が居なくなる事もないだろうから、どうにもならないだろうなという絶望も持ちつつ。
三月××日、午後十一時十九分。
SHIT. なんてこった、トミーまで”やつら”にやられちまった。いや、”やつら”になってしまった、というべきか。さらに最悪なことには、俺が自分自身の手でトミーを始末しなきゃいけなかったってことだ。お互いに「そうなってしまったときは」と交わした約束とはいえ、後味の悪さったらない。もう二度とあんな想いをするのはごめんだ。クソ、喉の奥がまだ焼けるように熱い。エミーに……あいつの妻になんて伝えればいいんだ? そもそもエミーはまだ乗っ取られてないのか? わからない。クソ。おれにはファッキン百数十のファッキンフォローイングがいて、そのうちの何人が”やつら"なのか、ファッキン見当もつかない。
もしかしたら、この日記を読んでいるあんたらには”やつら”の存在を知らない人間もいるかもしれない。簡単にいえば、”やつら”はサングラスだ。もちろん、ただのサングラスじゃない。ただのサングラスで世界が滅ぶなら、『ターミネーター』の公開時に滅亡していないと計尺があわない。
“やつら”は人間に寄生する。今は亡き〈ドクター〉の説明によれば、”やつら”が人間の体内に侵入するとグラスの内部からアレルゲンとなるタンパク質が溶け出し、マクロファージに取り込まれて非自己的異物と認識される。この情報は胸腺由来のリンパ球であるヘルパーT細胞のうちのTh2を介し、骨髄由来のリンパ球であるB細胞に伝えられる。そして、B細胞はそのサングラスアレルゲンと特異的に反応する 抗体を作り出す。シュワルツェネッガー抗体と呼ばれるこの抗体は、血液や粘膜中に存在する肥満細胞や好塩基球に結合し、再びサングラスアレルゲンが侵入してシュワルツェネッガー抗体に結合すると、様々な化学伝達物質が遊離して大量ツイートなどの症状を引き起こすことになる、らしい。これを俺たちは簡単に「アカウントが乗っ取られた」と呼ぶ。デデンデンデデン、デデンデンデデン、I’|| Never be Back. ってわけだ。Fuck.
“やつら”がおそろしいのは、ある日突然、まえぶれもなくハックされちまう、って点だ。今までの”bot化ウィルス”どものように不注意なファッキン友達から伝染するわけじゃない。クソbot化したアホな友達を指さして笑って和める古き良きグレート・オールド・インターネットは二〇一五年の三月のうららかな午後に、いきなり終焉を迎えたんだ。新劇エヴァもこれくらい早く完結したらよかったのに。
しかし、どこに逃げればいい? Facebookか? アカハックされなくても元々botみたいな奴らでいっぱいのFacebookか? 全能力が35%ずつしかないファッキン幼稚園みたいなはてブか? 存在自体がゾンビと化しているmixiか? 2ch? なんだそれは?
そうなんだ。もう俺たちには逃げる場所なんて、どこにもない。繰りかえすようだが、どこもかしこもビットの果てまでも「終わって」いるんだよ、ファッキンインターネット。
このままだと俺も長いことはないだろう。これを読んでいるあんたが人間なのか、それとも”やつら”の仲間かはわからない。ともかくこの日記を読んで理解できるだけの理性を保っているペニスかヴァギナの生えた生物ならだれでもいい、頼みを聞いてくれ。
もしあんたが、twitter でレイバンのサングラスをかけて朦朧とうろつきながら政治ネタ・社会ネタをダシに見えない敵へ罵詈雑言を浴びせる痛ましい中年増田の姿をみかけたら、そのときは……ためらわないでくれ。
もう、俺には「友達」がいなくなってしまった。わかってたんだ。この「フォロワー」とやらはレイバンに乗っ取られようが乗っ取られまいが、俺の精神生活にいっさい関与しない「他人」だったっててことは。だが、あんたが――あんたが、もし古きよきインターネットを少しでも知っているなら、この言葉をちょっと思い出してみてくれ。
インターネットではみんな友達だ、って意味のジャパンの古い格言だ。
……どうやら、また”やつら”がシェルターに攻めてきたらしい。今度の攻撃はいっそう激しくなると予想される。耐えられるかどうかわからない。さよならだ。約束、守ってくれよな。あなたの踏むアドレスにテッド・ネルソンとバーナーズ=リーのご加護がありますよう、Alan。
【あの
愛用!?】
レイバンのサングラ
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい。これはいくらなんでもやばい。ソファに横たわる女を横目に、俺は苦悩していた。
幸い西織あいかは死んだわけではなかった。叫ばれないよう口を押さえた時にうっかり鼻も押さえてしまっていて、呼吸ができずに気を失っただけのようだった。路上に横たわる彼女の胸が浅い呼吸で上下していることに気づいた時の安心感といったら。
そのまま逃げようかとも思った。地面に落ちた通話中の携帯からは、まだマネージャーの呼びかける声が聞こえていた。俺はまず通話を切ると、携帯の電源を切った。何だか不安だったから、電池も外しておいた。
他にも位置情報を発する物を持っているかもしれないと思って、バックを漁ったら防犯ブザーが出てきた。ポケットに入れておいた万能ナイフのドライバーを使って解体した。バックからは他に気になる物は出てこなかったが、発信機の類を身につけているかもしれないと思ったから、服の上から彼女の体をくまなく弄ったが、それらしい手応えは無かった。
そりゃ一介の駆け出しアイドルにそこまでの警備があるわけがないが、その時はちょっとしたパニックになっていたとしか言い様がない。女性らしい体の弾力など味わう余裕もなく、次はどうやって彼女を移動させるかを考えなければならなかった。
俺は彼女の体を引きずって近くの電柱にもたれかかるようにした後、さっき通り過ぎたコンビニまで走って焼酎を買い、彼女の頭にぶっかけた。全身から酒の臭いをプンプンさせた、酔いつぶれ女の出来上がりだ。俺は彼女を介抱する連れの体を装ってタクシーを拾い寝床兼事務所の我が家に帰ってきたのだった。
タクシーを拾うまで、体感では一時間もかかったように感じた。にも関わらず途中人目につくこともなかったのだから、想像以上に全てを手早く滞り無くやり終えたらしい。我ながらおかしな方向の才能に驚く。タクシーではサングラスで顔を隠していたし、多分怪しまれてはいないだろう。
事務所のソファに彼女を寝かせると、念のために拘束しておくことを考えた。しかし、都合よく拘束用のロープなどがあるわけではない。ガムテープはあったから、とりあえず口にガムテープを五重に貼っておく。手の拘束には刑事のふりをするのに使ったスーツと一緒に買ったネクタイを使った。足はガムテープをぐるぐる巻きつけておいた。気づいてみれば、俺は女一人を拉致監禁していた。
盤石の監禁体勢を整え、俺の頭は少しずつ冷えてきた。俺はただ、会って話を聞いてみたかっただけなのに、どうしてこうなった。事務所に帰ってきてから三十分は過ぎたが、彼女はまだ意識を失ったままでいる。事情を話せば許してもらえるだろうか?
いや、ここまでやっといて、それはないだろう。週刊誌の一面を飾る自分の姿が頭をよぎる。アイドルを拉致監禁! 犯人は精神異常者? 自殺未遂の過去あり!! 「自分は超能力者だ」意味不明の供述!!! ……悪夢だ。こんな形で有名になりたかったわけじゃない。
「うぅーん……」
西織あいかが悩ましく喉を鳴らす。目覚めが近いのかもしれない。気が動転していて思考がそっちに向かわなかったが、自由の効かない女と二人きりなのだ。キャミソールの胸元から覗く、汗ばんだ二つの大きな膨らみに目を奪われる。ピチピチというよりムチムチ。肉感的だ。
どうせ罪を逃れることができないなら、いっそやることやっちまおうか? 途端に溢れてきた唾液をぐびりと飲み込んで、俺は彼女の寝転ぶソファににじり寄った。右手をそっと彼女の胸に被せる。大きい。手に収まらない。揉むと張りのある肉の感触が伝わってくる。こいつあ、すげえぞ。
「ううーーん」
一際大きくうめいたかと思うと、彼女は目を覚ました。つかの間、目と目が合う。彼女は視線を下げ、自分の胸の上にあるのが俺の手だと見るやいなや瞬時に状況を読み取り、
「う、う゛う゛う゛う゛!!!」
ジタバタと、のたうち始めた。
「おい、じっとしてろよ」
水揚げされたエビみたいにソファの上で飛び跳ねている。元気なもんだ。俺は彼女を大人しくさせようと、彼女の体の上に跨った。そしたら彼女は一瞬動きを止めた。何だ、と思う間もなく、反動をつけて勢い良く体を起こした。
「ぎぁあ!」
がつん。目の前に火花が散った。ヘッドロックをぶちかまされたと気づいたのは床に転がった後だった。なんて女だ。腹が立った。立ち上がって未だに見境なく暴れ続ける彼女を見下ろして言った。
「おい、暴れるな。大人しくしろ」
「うー!んう゛ー!!!」
一向に大人しくなる気配がない。なめやがって。俺は拳を固め、
「今すぐ黙らないと殴るぞ」
彼女は俺の警告などまるで聞いていないようで、身を捻りながら唸り続けている。
「3、2、1……」
俺は彼女に向かって拳を振り下ろした。
* * *
前に車を運転していたときに信号待ちで止まった隣の車に明らかに不倫カポーみたいな二人が乗ってた
運転席の男は40は軽く超えてるだろってのにださいタンクトップに金ネックレス、分厚いサングラスでうわぁって感じ
信号待ちの間ねっとりと絡みつくかのように寄り添っててまじで異様な雰囲気だった
普通の付き合いたてのカップルとは違うんだよね、なんか本当にねっとりって寄り添い方
異様さになんとなく目が離せなくてじっと信号待ってる間に見てたら、女の方と偶然目が合った
そんとき、なんていうかドヤ顔とは言えない不思議な自信に満ちた目だったのが今も忘れられない
(なお男の方は信号待ちの間顔が見えないくらい真っ暗なサングラスをかけたままどこか遠い世界を見つめていた)
あとで思い出すとあの二人から強烈に放たれていたのは極度にスポイルされた自分大好きオーラだった気がする
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DR-1 Statement of Organization
Randi Shannon
Marketing Director, Youngevity Life Sciences
319-804-9163 – RandiShannon@Gmail.Com
結局、不自然な言動をしたのは独身寮に住んでいた田中一人だった。翌日から俺は彼の寮の前に張り込みを始めた。朝、日の出前に起きてチャリで一時間かけて彼の最寄り駅まで。チャリをそこに停めると家の前まで歩く。そこで彼が起き出して出社するのを待つ。彼が家を出ると、その後をつけて一緒に職場まで。あとは退社を近くの喫茶店で一日待つ。彼が退社すると一緒に帰宅して、それからは彼が眠るまで夜中まで張り込み。終電もない時間になるからチャリで事務所まで帰ってくる。この生活を一週間続けた。睡眠時間は平均4時間ほどになった。正直堪える。
何の成果も上がらず迎えた週末。俺はやはり朝から張り込みを続けていた。午前中は特に動きも無かったが、昼過ぎにどこかに出かけた。慌てて後をつける。最寄り駅から電車に乗り五駅先で降りた。駅から歩くこと十分。彼はうらぶれた雑居ビルに入っていった。
エレベーター前の案内を見ると二階に『光の華』という宗教法人が事務所を構えているらしい。田中は四時間ほどそこで過ごし、自分の家に帰った。それからは外出することなく就寝した。
* * *
田中の就寝を見届けてから事務所に帰ってきた俺は、早速ネットで『光の華』という宗教団体について調べてみた。最近規模を急激に拡大している新興宗教だという。その信者は多岐に渡り、一般人のみならず芸能界、司法、警察機構、政界にも少なからぬ信者がいるそうだ。
教祖は中野興右衛門という人物で、45歳。バブル崩壊後、経済的に荒廃した日本を離れ、インドで十年間ブッダもかくやといった荒行を積み超自然的な能力を身につけたらしい。どんな人物なのか写真でもないものかと検索してみたが、一つも見つからなかった。なんでも、神秘性を保つために写真の類は一切撮っていないらしい。この情報化の時代に写真の一枚もないなんて、神秘性を通り越して不気味だ。まあ、逆にSNSで今日の昼に何を食べたとか、誰と会ったとか、日常を垂れ流している宗教の教祖なんていたら、それはそれで嫌だけれど。
今度はこの宗教と関係があると言われている人物を検索してみる。真偽は不明だが、ネット上のゴシップが大量に出てくる。あまり芸能界に詳しくない俺でも知った名前がちらほら見える。高橋圭一の名前も見つかった。これで田中との繋がりが何なのか分かった。きっとこの宗教を通して関係があったのだろう。
関連サイトを見るともなしにブラウジングしていると、一人のアイドルが目に留まる。西織あいか。19歳。明るい髪と、意思の強そうなぱっちりした猫のような瞳が印象的だ。売り出し中の駆け出しアイドルらしく、テレビで見たことはないが、かわいらしい。正直タイプだ。所属は堀川プロダクション。
高橋圭一も所属は堀川プロダクションだった。同じ事務所で同じ宗教団体に属している芸能人二人。怪しい。
「確かめてみるか」
* * *
堀川プロダクションは中堅どころの芸能事務所だ。俺は事務所の入ったビルの向かいにある古本屋から、人の出入りを監視していた。まるで芸能人の追っかけになった気分だ。たまたま窓際の棚に陳列されていた、興味もない競馬マンガを立ち読みしながら待つこと三時間。サングラスで顔を隠しているが、西織あいかと思しき人物が事務所から外に出てきた。
急いで古本屋を出る。彼女は通りの角を曲がるところだった。見失わないよう小走りで後を追う。しばらく後をつけ、人通りが途絶えたのを確認して声をかけた。
「西織あいかだな」
「ファンの方? こういうの困るんですけど」
と、不機嫌も露に言った。これで本当にアイドルが務まるのだろうかと、他人ごとながら心配になってくる。
俺の話を聞いているのか聞いていないのか、はぁ~、と大きなため息をついたかと思うと、バックから携帯を取り出した。
「もしもし、マネージャーさん? ちょっと今すぐ来て欲しいんですけど……」
彼女は有無をいわさず事務所に連絡を取り始めた。問題になるのは困る。焦った俺はとっさに、彼女の手から携帯を叩き落とした。
「ちょ……もがっ!」
背中から手を回して羽交い締めにし、騒がれないよう口元を押さえる。
俺は囁くように言った。携帯からはマネージャーと思しき男が、どうした!とか叫ぶ声が聞こえている。大事になるとまずい。
彼女はしばらくもがもが暴れていたが、観念したのかやがて大人しくなった。
「よし。そのまま大人しくしてろよ」
口元から手をどけても、騒ぎ出す様子はない。安心して羽交い締めにしていた力を抜いたら、彼女の体はずるりと腕の中から滑り落ちていった。
「え……」
見れば彼女はぴくりともせずに地面の上に横たわっている。まさか。まさか。
「し、死んでる……」
* * *
アコギを弾いていると、隣の姉が壁を叩いて来た。何だよ、ちょうどいいところ
だったのに。アンプに繋いでいるわけでもないのに。
まいんちゃんに似てるって言われるからって調子に乗りやがって。
気分的に苛立っているのだろう。そう思ったおれは
口直しに友人から借りたヴィデオを観ることにした。
友人から「一週間限定・焼き肉一回奢り」という条件で借りたそれは
「女を絶対に落とせる」という、その筋では結構有名なものらしい。
それで観てみると(今時ヴィデオを再生するのに苦労したのだけれど)
アート・オブ・ノイズの「レッグス」に合わせてテレビで有名な手品師が
登場するというものだった。画面がサイケに虹色になるように加工されている。
『2001年宇宙の旅』みたいだな、と思いながらおれはそれを観た。
「このヴィデオを見ている女性の皆さん。貴方の周りに異性は居ませんか」
サングラス姿で髭面のその男は、胡散臭い微笑みを浮かべて言った。
「その人のことをよく見て下さい」とそいつは言った。「つま先から足元まで、
万遍なく、しゃぶるようにして眺め回して下さい。いいですね?」
おれは早くもその時点でうんざりし始めていた。早い話がただの自己啓発的な
ヴィデオの一種じゃないか。焼き肉代損した。そう思っておれはどうせだからと
最後までつき合って観ることにした。
「それでは再び私の方を御覧下さい。心の中で三つ数えて深呼吸して下さい。
貴方は貴方が眺め回した男性に魅力を覚えていますね? 心のどこかが熱く
なって来ませんか? 場合によっては相手が身内であろうと構いません。
目を閉じて、その男性か貴方の子宮の中に入り込んで来るさまを想像して下さい。
体の奥が熱くなってきたでしょう。それが即ち恋です。愛なのです」
映像はますますサイケデリックになって行く。これが催眠術というものなのか。
これを見せれば女性も落とせるというわけか。何だか馬鹿馬鹿しくなって来た。
「私が三つ数えると、貴方はもうその異性のことが好きになります」
焼き肉代返せよな。そう思って最後まで観ようとすると「ご安心を! これから
催眠術を解く作業に入ります」とテロップが流れた。しかし映像は
そのまま暴力的に切られていた。つまり催眠術を掛けられた相手は外れないまま
もう相手のなすがままになるしかないってことか。改めて思った。
こんなものに引っ掛かる奴が居ればそれは相当単純なやつなのだろう、と。
おれはヴィデオを取り出し、テレビの画面を暗くした。すると後ろに誰かが
立っていることに気がついた。振り返って見てみると
それはおれの姉(まいんちゃん似)だった。
姉は強引におれの唇を奪い、そして押し倒して来た。
占い業はすぐ廃業した。あの占い屋に行くと必ず別れるという噂が立って、客足がぱったり途絶えてしまったからだ。また借金だけが増えた。
「はぁ~。もう死のうかな」
隣で雑誌を立ち読みしていたオッサンがギョっとして俺を見た。ふらっと立ち寄ったコンビニでマンガを立ち読みして、ついつい長居してしまった。ジュースでも買って出よう。適当な清涼飲料水のペットボトルを手にとってレジへ向かう。
「150円になります」
バイトだろう。若い女の店員だ。かわいい。支払いを済ませ商品とお釣りを受け取って店を出ようとした時、レジの向こうから店長らしき中年男性が彼女に声をかけた。
「よくやってるな」
ぽんと肩に手を置き、店長が彼女を労った。二人は、なにやら濃い紫色の、ねばねばと糸を引くような『繋がり』でつながっている。これは、もしや……。俺は一つの思いつきと共に店を出た。
* * *
数日後、深夜。俺は件のコンビニの前で人を待っていた。目的の人物が店から出てくると、すかさず声をかけた。
「はあ」
声をかけたのはこの店の店長。彼はうろんげな目で俺を見返していた。それはそうだろう。俺は夜だというのにサングラスで顔を隠しているのだ。怪しまない方がおかしい。一気に本題に入る。
「なっ、なんのことだ?」
驚き目を見開く中年。
「立ち話もなんですから、詳しくは、あそこのファミレスででも話しましょう」
彼は黙って俺についていきた。ファミレスでは適当な料理と飲み物を注文した。
「何をバカなことを」
「証拠ならあるんですよ」
俺はポケットから印刷しておいた写真を取り出し、テーブルの上に放った。彼とあの若い女性店員がラブホテルに入っていく写真だ。
「……何が望みだ?」
男はすっかり観念したらしい。
「300万だ」
「さっ、300万!?」
席から立ち上がって叫ぶ男。
「ちょ、落ち着いて。騒ぎになったらお互い困るでしょう」
すとん、と彼は元通り腰を下ろした。
「300万……」
放心したようにつぶやいている所に追い打ちをかける。
「お前、小学校に上がったばかりの娘がいるだろ。不倫で離婚なんて事になったら娘に会えなくなるぞ」
「そっ、それだけは……」
顔色が変わった。さらに畳み掛ける。
「娘にも会えず、慰謝料と養育費を払うためだけに働く日々を想像してみろよ。元嫁が再婚して新しい生活を始める横で、お前は稼ぎの大半を持って行かれて、趣味も贅沢も何もできず、一人で死ぬまで過ごすんだ」
「くっ、くぅ~!」
彼は自分の寂しい老後の姿を想像したのか、頭を抱えて唸っている。
「それに比べれば、今300万払うくらい、どうってことないだろう? な?」
「うっ……くっ……くくく……」
気づけばいい年した中年のおっさんが、嗚咽を漏らして泣いていた。かわいそうだが、身から出た錆ってやつだな。
料理はまだ来ていないが、支払いを済ませて俺は店を出た。
翌日、彼は本当に300万を持って来た。分厚い茶封筒に、銀行から下ろしたての札束を三つ入れて。俺に金を手渡す瞬間の、泣き笑いのような形相と言ったら、なかなか見れない類のものだった。これに懲りて、これからはまっとうな人生を歩んで行って欲しい。
さて、それはともかく。300万。300万だ。事務所に帰ってから一枚一枚数えてみたが、本当に一万円札が300枚あった。こんなにまとまった金を稼いだのは、生まれて始めてのことだ。今までろくろく、稼げやしなかったのに。これこそ、ボロ儲けってやつじゃないか。またやるか。発覚しないだけで、不倫なんてそこら中にあふれている。俺はそれを簡単に見つけられる。まるで、金の成る木だ。
しかし、そう何度もゆすりたかりが上手くいくとも思えない。いつか通報されて警察のお世話になるだろう。もっと、合法的なやり方はないものか……。
そうだ、ひらめいた。あるじゃないか、うってつけの職業が。
* * *
このテキストは予算20~30万ぐらい出せる人を対象としてます。
シマノコンポーネントの完成車をターゲットにしています。理由は私がカンパ/sram使ったことないから。
最近はカーボンフレームにフル105で20万以下も多いので、この辺から考え始めると良いでしょう。このテキストはこのあたりを検討している人に向けられたものです。ボリュームゾーンなのでお得なモデルが多いし、後々ステップアップする場合でも不満が出にくいです。
注意が必要なのは、一部105ではないパーツが付いている完成車。
よくあるのが、ブレーキが某メーカーの低グレード品や、クランク/チェンリングが某メーカーの低グレード品など。これらの完成車はあまりおススメしません。特にブレーキは重要で、105以上のグレードを強く推奨します。安いブレーキは雨にぬれると全力でブレーキレバーを握っても止まりません。あなたが握力の少ない女性なら死にます。基本的にロードバイクは雨の日に乗るものではありませんが、突然の雨に襲われる可能性は否定できません。
あなたが若くて体力が有り余っているスポーツ経験者であればフレーム素材はなんでも良いでしょう。そうでなければ柔らか目のカーボンフレームをターゲットにしましょう。細かな振動に長時間突き上げられていると想像以上に消耗します。高額なレース向けカーボンフレームはアルミ並に固いモノもあります。傾向として安いカーボンフレームは柔らかい味付けになっていることが多いです。
スチールは非常に魅力的なフレーム素材ですが、うるさ型のフリークが多いのでここでは触れません。
ある程度自分で調べたうえで、ちゃんとしたショップで相談しましょう。20万円はロードバイクとしては安物の部類ですが、多くの人にとって安い金ではないはずです。1件のショップの見立てだけでは不安なら2件以上回りましょう。
2サイズ選択可能なら小さいほうを選ぶことをおすすめします。サイズの調整はサドル位置、シートポスト交換、ステム交換、ハンドル交換で行うことになります。大きいフレームを小さくしようとすると弊害が多いです。ポジショニングの自由度が下がり、理想とされるペダリングが可能なポジションを取りにくくなります。
また、クランク長がオーバーサイズだとペダリングがスムーズに行えないうえに膝を痛める可能性もあります。チェンリングはコンパクトがおすすめです。初心者向け完成車はほとんどコンパクトだと思いますが。クランク長とチェンリングについては十分に調べてから購入されることを推奨します。
あなたが1年を通して走ろうと考えるなら、ウェア類に10万ぐらいかかります。
なので、始めるのは春~夏が良いでしょう。必要なウェアが少ないからです。
レーパン/ジャージ/ヘルメット/シューズ/グローブ/サングラス
これでまあ5万円だとちょっと足りないかなという感じでしょうか。レーパンは安物を選ぶと後悔します。メジャーなメーカーからちゃんと試着して選びましょう。めんどくさがって試着せずに購入すると後悔します。
冬用のウェア類はけちると死にます。
わかります。変わり者店主の個人ショップは多いです。大きなショップは知識/経験が少ないバイトが多く不安になります。大きいところ小さいところ、いくつか回ってみるしかありません。気長に波長があうショップを探すことです。信頼できる顔見知りショップが近くにあると、メンテナンスに関する不安が格段に減ります。
自分で調整やパーツ交換をやるのは悪いことではないのですが、信頼できるプロに調整してもらうと乗り味が変わります。また、初心者(に限りませんが)は誤ったメンテナンスを行う可能性を否定できません。
とはいえ、あまり神経質になる必要もありません。死なない程度にメンテナンスされていれば良しとするのであれば、行きつけのショップなどなくても困りません。ロードバイクを扱っている全国チェーン系ならロードバイクの調整はしてくれます。
最低これらは必要です。夜走るならライトも。後は金です。前後輪外せば普通のタクシーで家に帰ってこれます。まずは"トラブった時に家に帰ってこれるか?"という視点で携帯品を選択しましょう。
完成車購入後、サドルやステム、ハンドルは交換する可能性が高いです。スタイルが固まらないうちに気に入らないからと言って次々変えるのもどうかと思いますが、いろいろ試してみることも重要です。また、完成車はペダルが付いていないので、ペダルは買うことになります。105完成車ならペダルも105で良いでしょう。
ケツ痛に悩んでサドルを次々に購入する人がいますが、まずは自分のスタイル/ポジションを疑いましょう。レーパンの中にパッド付パンツをはくという手もあります(パッドが厚くなれば痛みがなくなるとは限りませんが)。サドルは柔らかい/固いよりも幅の広さと盛り上がり方が重要になります。
チェーンは頻繁にクリーニングすることになります。チェーンカッターは必要です。またはチェーンにコネックスリンクをはさみます。車体につけたままのクリーニングは大して綺麗になりません。外してディグリーザーで洗います。チェーンルブはいろいろありますが、高いものではないので試してみて好みのものを見つけましょう。ワイヤー類は伸びるのでブレーキやディレイラーは調整が必要になります。この辺は自分でできるようにならないと何かと面倒です。最初はショップで教えてもらうと良いでしょう。
そのうち、プーリーのグリスアップなんかも必要になりますが、それはだいぶ先なのでその時。
バイクは綺麗に保ちましょう。ロードバイクのかっこよさは、値段の高い安いではなく、クリーニングされているか否かで決まります。
自転車ではありません。あなたです。あなたが30歳以上のデスクワーカーであれば、膝の故障には十分気を付けてください。
具体的には、クランク長が適切か?サドルは高すぎ/低すぎないか?サドルは前/後すぎないか?ハンドルは遠/近すぎないか?
そして、走り出してしばらく(5-10分ぐらい)は重たいギアを踏まないように!
春に走り出すことを考えると、春に検討したら遅いです。そろそろ考え始めましょう。そして取り扱いメーカーの多いショップにちょくちょく見に行きましょう。全メーカーが一斉に出そろうわけではなく、バラバラに店頭に並びます。そしてあっという間に売れて、やたら大きいかやたら小さいフレームが残ります。なんとなく気に入って、サイズ的に無理が無ければその場で決断することも重要です。そのバイクが自分に合うか否かなんて初心者にはわかりません。2台目以降で考えましょう。
まずはこれを見て欲しい
http://www.dshocker.com/entry/2014/11/07/210343
最近何かと話題の齊藤氏を参謀本部まで行って占いをした大彗星ショッカーがかなり確信に迫ることを引いてた。
「参謀本部の将来を占う」と題されたものだったが、何しろ引いたカード通りの道筋に行ってる。
まず、2014年の「ソードの8」の正位置。このカードについてショッカー氏は触れてないが実はもうこのカードからして的中してる。
タロット占いのサイトで「ソードの8」の意味を調べると「拘束。束縛。孤立。幽閉。監禁。抑圧。無力。危険。障害。干渉。八方塞。」と出てくる。
実際に、この1ヶ月後警察に通報され拘束・監禁をくらい、ネット上ではそれまでしなかったような失言をして孤立。
そして、2015年のタロットは「死神」の正位置。崩壊や終末という意味で使われ、ショッカー氏自身も記事の中で「いきなりですが2015年に死神が正位置で出てるので、潰れるとしたら来年です!」と書くほどのヤバイカードだ。
実際、崩壊や終末を意味するこのカードの序曲はもうすでに2014年現在のコウモリVS齊藤氏のやりとりで見られる。
ツイッターでのやりとりによれば、コウモリ氏は「暴露記事を書く」と意気込み、齊藤氏は「罰金を取る」と対決姿勢むき出しの状態。
http://twitter.com/miraihack/status/546979043111759872
ここで注目すべきは今までお金の話ではおおらかだった齊藤氏がお金の話をネット上でむき出しになってしたことだ。
実はショッカー氏の占いにも齊藤氏が「「金のことばっかり考えてる品性の無い男」を意味するペンタクルのキング・逆位置が!!」と今後の道筋を指し示すようなものが出てる。
占いによれば、2017年の話ではある。だが、現状の豹変を見れば「さもありなむ」という予感もする。
「ようは、金のことしか考えないゲス男になりそうってことです!!そのことでどんどん迷走!!みんなの心も離れて行く!!お金を求めれば求めるほど、さらにお金を稼げない状況に陥りそうです!!」
今現在「死神」に向かって起こっている崩壊や終末に近いものを、さらにそこでの発言傾向の変化は2016年に出ている「カップの5」正位置で表されてる「自信喪失・諦め」を意味するカードともつながってくる。
占いとは思えないほど、順序立てて「これから起こること」を1ヶ月前のまだその風潮の見えない時期に言い当ててしまったショッカー氏はなにか持ってる!
サングラスを取ったら輪廻眼だったりするのかな…サングラスとった写真が昔のかっぷくの良い写真しか移ってないけど…。
そして、それらの対策を意味するカードについても齊藤氏を言い当てたようなカードを引いてます。「女教皇・逆位置」で意味は「激情」「ヒステリー」「不安定な感情」だそうな。
ただ、ショッカー氏の占いが当たっていれば、2019年のカップのペイジを転換期に2020年は安定方向に行くそうです。
安定してる齊藤氏というのが想像しにくい現状ではありますが、どうせ当たるなら悪いものだけでなくいいものも当たってほしいものです。
・捕捉
ショッカー氏のブログではなく、その当日に同席して会話を文字起こしした参謀本部側の記事によれば、齊藤氏個人を占った時には「2015・2016年」にはもうカネカネになるという占い結果が出てたそうです。
http://www.honbu.co.jp/archives/701
つまり、明確にショッカー氏の占いは当たってるようです。…本当にあのサングラスの中に万華鏡写輪眼でも持ってるんでしょうかね…。
大したやつだ
と言っていて、スガシカオファンの私としては、超衝撃を受けた。
確かに!!確かに似てる!!
スガシカオはメディアに出る時、大体サングラスをかけているのだけど、サングラスを取ると、確かにあんな顔をしている。
ファン以外は知らないと思うけれど。
また、スガシカオのwikipediaにも[wikipedia:スガシカオ]
お笑いコンビカナリアの安達健太郎が運転中に歩いているスガを千原ジュニアと間違って、車を降りて挨拶に行き、目の前でスガだと気付き、「あっ、間違いました。」とそのまま立ち去った。その時スガは、「誰と間違ったの!」と叫んだそうである。
というエピソードが載っている。
ですよね~。
千原jr.がスガさんと間違われるって事は、スガさんも千原jr.と間違われるって事ですよね~。
で、その事を、夫に言ってみた。
すると、「僕はスガシカオの顔も、動いてるところも見たことないからわからないけど」と前置きしながら、
と聞かれた。
私再度超衝撃!!
カマキリ系!!
確かに!!確かに似てる!!
私のびっくり顔を見て、夫は何かフォローしようとしたらしい。
「ほら、なんていうか、千原jr.って昆虫系の顔してるじゃない」
と言った。
もうね。
なんつーか、哺乳類ですらないよ。
昆虫。新しい。
これを読んでる昆虫系男子のみなさん(いるのか?)
古い町、たとえば京都の町を歩くとよくわかる。すだれやよしず、網戸や隙間のある目隠し塀、大正浪漫の鉄製ブラインドなどプライバシーを守る仕組みがいくつもあって、でも完全に見えないというわけではない。見る側がそれらを「見えていないもの」として察しのこころで接する日本特有の美学なのだ。察しのこころがあるがゆえにキッチリした壁でガチガチに空間を固める必要はなくなり、風通しがよくまた見た目にも軽いデザインが町に広がる。透けるデザインが持つ<空間の軽さ>である。
これと同じものがほかにもある。ストリート系のブラインドシャッターサングラスである。彼らもまた同じ和のこころ、察しのこころを持っているといえる。
インターネットのセキュリティにおける問題は常に話題にあがるものですが、
それは一部の悪意ある人のためだけに起こされているわけではないと感じます。
やはりネットワークを支えているのは人と人。
どうしても考え違いや、思い違い、意見の相違やぶつかりなど、諍いが絶えないものです。
そんな時に、ネットから身を守る方法とはどのような事なのでしょうか。
ウイルスソフトやファイヤーウォールを構えて、外部からの侵入に耐えていればそれで防げるものなのでしょうか。
私はそうは思いません。
ここでは参考例を元に、攻撃者がどのような手段を講じてくるかを
考えてみましょう。
ここに書いていることは鵜呑みにしてはいけませんし、真偽の程はわかりません。
この人がどういった方かも知りませんが、あくまで例ですので。
まずは身辺調査。
そのような事が行われるのではないでしょうか。
幸いなことに ******** さんはTwitterやWebサイトのログが大量にあるようです。
ここで注意をしておかないといけないのは、いつから自分がネットの危険性を知ることになったか、ということです。
多くの方は、ネットを初めてすぐの頃は、防御力0の状態です。
そのような状態の時に、ネットへ放流した情報というのは、極めて危険です。
そう攻撃者の方は考えるのではないでしょうか。
http://********
こちらからは
このような情報を手に入れることができそうです。
当然のことながら、これが本当の情報であるかどうかはわかりません。
ですが、断片的に偽装された情報であっても、あとでつじつま合わせができれば、情報の価値はあると、攻撃者は考えるかもしれません。
また、****で**歳というのは考えにくいですが、年齢はもともと入力している生年月日を元に計算されているものと考えることは可能でしょう。
とあるプロフィールには**代後半であるという事を書いているそうなので、辻褄はあうな、と、攻撃者の人は考えそうです。
最近のものよりは、過去の情報を調べるところから始まるのではないでしょうか。
Twitterの過去ログを検索できるサイトで、キーワードを元に検索をかけているかもしれません。
こちらの情報から、攻撃者は、****年3月25日に大学の卒業式が行われた、と考えるかもしれません。
大学はFランクの扱いで、そこまで2時間をかけて通っていた、という情報を蓄積しているかもしれません。
本当に目だけはやたらいい。うちは****系の大学で、眼鏡率がやたら多く、うちのゼミの男も俺以外は全員眼鏡(またはサングラス)だ。
大学は*****系、ゼミでは一人だけ裸眼、これは重要な情報だと、攻撃者が考えたとしたら大変です。
攻撃者はここからの情報から、大学はFランクで*****系の大学で******周辺にあると考えるかもしれません。
調べると、********という大学が条件に近いのではないかと、攻撃者は考えるのではないでしょうか。
そしてもう少し、つじつま合わせをするための材料を探し始めるのではないでしょうか。
先ほどあった、********年3月25日が卒業式という情報はキーになるのかもしれません。
そう考えて攻撃者は調べるでしょう。3月は卒業式の多い月ですが、********は****年は3月25日が卒業式だったようです。
またこんな情報も調べられるかもしれません。
****年10月26日に、文化祭の打ち上げをオールでしてきたという報告があり、10月24日に文化祭の手伝いが開始されるということから、
攻撃者は*****年10月24日〜25日までが大学の文化祭であると考えるかもしれません。
http://********
********では********という学園祭が行われているそうですが、****年は10月24日〜25日が日程だったことが伺えます。
卒業式の日に大学を訪問したおり、近くのコンビニが潰れているという情報も利用されるかもしれません。
http://********
2chの********スレの過去ログも参照されるかもしれません。
74 + 1:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]
大学の北側にあったセブン-イレブンが無くなっちまったな・・・
75:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]
大学内にも一応出来たからねー。 それが嫌なら遠いけどファミマじゃない
76:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]
77:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]
78:**学籍番号:774 氏名:_____**[]
ほぼ同時期に、大学近くのコンビニが潰れたことが言及されています。
また、********さんの古いブログも調べられるてしまうことも可能性としては考えられます。
http://********
すべて仮定の情報ではありますが、攻撃者がこれを有効に使わないわけがないかもしれません。
例えば、大学に電話をして卒業生の名簿を作っているが、これこれ年度のこういうゼミを知りませんかということで調べあげるかもしれないし、
大学のHPやゼミのHPを見ると、卒業生の名前が掲載されているので、これを虱潰しに調べられてしまうかもしれません。
卒業アルバムを貸してくれたらお金をやる、とかSNSで連絡をされている人がいるかもしれません。
ここまでくると、いくらウイルスソフトやファイヤーウォールで防御をしていても防ぎきれなくなってしまうのではないでしょうか。
結局自分以外の近親者を攻められてしまうと、回避のしようがないのです。
弟がPixiv始めたらしいので、マイピク追加したったwwww
pixivを探されると大変です。
http://www.pixiv.net/member.php?id=********
^^^^^^^^
×××スキャナー家にありましたので借りました
タブレットはお兄さんに貰ったおさがり品
^^^^^^^さんが該当者に近いと攻撃者は考えるかもしれません。
********さんも×××というソフトを利用しているとどこかに書かれていたと思いだしたらどうしましょう。
^^^^^^^さんはTwitterをやっていることも突き止められるかもしれません。
仮にこれが********さんの近親者だと攻撃者が考えて、こちらに手を出してきたら大変です。
周りを攻められると手のだしようがありませんし、これがもし的を射ていなかったとしても、********さんの名前を出されてあれこれ嗅ぎ回られれば、不審に感じますしネット上のつながりにもヒビが入ってしまいます。
直接のつながりでなくても、^^^^^^さんのマイピクメンバーやTwitterのフォロワーなどまで攻撃が波及したら、目も当てられません。
今回の参考例は攻撃者の手口として一番手のかからないポピュラーなものかもしれませんが、
もっとリアルに積極的な手法に出られると、ここまで優しくないと考えられます。
********さんに対して言えますが、詳しくはわかりませんが、ここ最近からネットライフが始まった若者にはこういった危険をはらむ傾向が多いように思います。
ug***のコラムを一読でもしていれば、このようなことにはならなかったかもしれません。
攻撃者が本気だとどこまでもこられて、自分だけでなく周りにも迷惑がかかってしまうのです。
インターネットを仮想空間だと見誤ってしまい、大失敗を犯してしまうのです。
インターネットは前述した通り、人と人とのつながりで、真っ当にリアルな空間です。
そういったことを肝に命じていなければいつか困ったことになってしまうのです。
『リアル脱出ゲーム』で有名なあの『scrap』についてですね。
特に大型の公演で募集・運営されているボランティアスタッフ、そのシステムについて大きな疑問を持っています。
私はボランティアに参加したことがないので詳細を知らないのですが、「ボランティア」なので、おそらく無給かそれに近い状態なのでしょう(交通費とか食費くらいは出るのかな?)。
※例えば、『進撃の巨人』コラボ企画ならこれ→http://realdgame.jp/shingeki/wanted.html
先日、『scrap』の主催する『ワンピース』コラボ公演『海底監獄インペルダウンからの脱出』に参加しました。
会場出入り口付近にて運営の行い方について遺憾に感じたところがあったので関係スタッフさんにクレームを入れようとしたところ、担当者らしき人物が見当たらなかったため、とりいそぎ近くにいる警備員さんに内容を告げました。
しかしその警備員さんからは非常に気のない返事。制服の着こなしもだらしなく、問題の解決には繋がらないんだろうな、と残念に感じながらも公演が始まってびっくり、私が警備員さんだと思っていた方は警備員ではなく、「インペルダウン」の看守コスプレをした『scrap』のボランティアスタッフだったのです。
もちろん、『ワンピース』ファンの方ならばその格好を見ただけで「コスプレだな」「ということはボランティアスタッフだな」ということも理解できるのでしょうが、私は『ワンピース』をまったく知らなかったがため、警備員さんと勘違いしたという次第です。
※https://twitter.com/reald_zepptour/status/503114631561216000
衣装は上記のものですが、ジーンズなどではなくトップスと合わせたカーキのパンツで、サングラスをかけたりわざと大きく着崩したりなど、アニメキャラっぽい「わかりやすさ」は見られなかった。
私が感じた問題は、
1/公演参加客や一般通行人が見て、「警備員」であると誤認してしまうような格好で、会場の外に出て業務を行っていた(万が一、例えば傷害事件などが発生した場合にはどう対処する?)。
2/問題解決のモチベーションが(そのスタッフさんには)まったく見られなかった。
3/そもそも、有料の大規模公演を行うにあたって、「ボランティア」という責任の所在があいまいな状態のスタッフを使用することの企業としての倫理観。
などです。
新しい常設会場を全国に展開する資金があるならば、運営の行い方にもっと気をつけたほうがいいと思うんですけど、いかがなんでしょうかね?
最近のはてなブログを見ていると所謂はてな村コミュニティぽいものではなく、普遍な的ブログのほうが人気が高いように思う。
例えばライフハック系や意識高い系よりも育児であるとか夫婦生活であるとかの日常記。
これは恐らくスマホによってネットがますます身近になったからだろう(FacebookやTwitterといったダイアリー全盛期の頃には無かったブクマよりもマスでメジャーな外部流入であったりニュースアプリの浸透)。
そんなブログ、他のブログサービスで書けよと言う意見もあるかもしれないが、如何せん他所のブログは“書く”ことに適した作りでは無くなってしまっていたり、読み手側が成熟していないように感じられる。
やはり、十年くらいの運営によって(ブクマによって?)醸成された読み手の感度の高さであったりブクマによるバズの初速があるぶん、はてな村っぽいエントリーを書かなかったとしても書き手にとって他所のよりも優位性のある環境化にはてなはあるはずだ。
(noteがここ最近のサービスに関わらずブクマトップで散見できるのは、書き易いフォーマット+はてなユーザーの一部が使ってる+はてなと同じように読み手の感度が高いからではないか。書く事に適しているし)。
サイバーなサングラスの方のようにはてなコミュニティを有効活用して目立つ手法もある一方、それは恐らく渋谷ど真ん中で女子大生相手にその話をしても何の事かわからない。
逆に、はてな村を意識せずはてな村圏外で目立つことに成功したブロガーは書籍化とかドラマ化とか一般的な認知度が浸透し易い。
“はてなブログ”というコミュニティサービスを使っているのか、はてなが提供する“ブログ”というツールを使っているのか、でかなり大きく違っている。