はてなキーワード: アー写とは
ドリームプラザとか20年ぶりやぞ…ライブハウスとかあるの…駐車場1階に…本当にある…マジやん…ってなった
・Spotifyフォロワー目茶苦茶多い人気アーティストなのにこんなに小さめキャパの箱でやって頂けるんですか…?箱の名前見間違えてる…?と思ったら現実でビビった
・現実のことで精神がベコベコだったので楽しめるか、最悪お金は払ってあるし行かないか途中退場するかも…とションモリモード不安だったが目茶苦茶楽しめた 感謝
・いいとか良くないと以前に
「ありがてぇ…ありがてぇ…」って感じだった
「この歌本人が歌ってるとこ見たいけどちょっと前の歌だし無理やろなぁ…」という曲を3〜4曲歌ってもらえて「ありがてぇ…ありがてぇ…」ってなった
・2曲目からムーンウォーカー(好きキャラの脳内イメソン)で「うおおおおお」ってなったし愛を解く(好きカプ中期のイメソン)で「ありがてぇとしかいいようがねえ」ってなったしまるで魔法のようなとかそ頃の曲とかスパイファミリーの曲とか選曲がひたすらありがたかった
わがままを言えば…偽顔を生で聞けたら…完全成仏✝昇天✝だったがそこは欲しがりすぎ
・アーティスト、ほんまに現実に「いる」…Spotifyのアー写と完全一致や!思ったより健康的な皮膚のお色しとる!髪の色がオシャレ!顔覆面だけど雰囲気と髪色で本人バレしやすそう!やっぱり脳内でオモコロ恐山と混ざる!
トークが「観客と喋ってる」!ぶっちゃけ今のところ一番聞いてて「ふーん」ってならない程よいトークや!(照れ笑いとか演奏メンバーとのグダでトークターン消費しないタイプ)これは女子校の王子…いや、美術部で憧れられる先輩や…!yamaは圧倒的な実力(歌唱力)を持っているが才能のない人間が持っていたら危ない程のカッコよハスキーボイス…!やっぱ歌上手人間は声質からしてそこらの人間とは違うわ…と思った
・yamaのシンセサイザーポップな曲ほんにすこ
バラードはyamaだけでなく全アーティストに対して「俺の脳にバラードというジャンルへの受容体がないので感情が無」なので曲によって外国人4コマみたいになるときがあった
・お立ち台に立ってもらえると鳩尾までみれて助かるありがてえ
・アンコールの拍手をしてる時、時間を長く感じ様式美とはいえ…本当に出て…来てくれるよね…?という気持ちと猿のシンバルおもちゃのように手を叩き続けることで段々アーティスト召喚儀式をやってるような錯覚を覚える…ってワケ
・ライブ中、ひたすら音楽に合わせてユラユラして手を叩く、俺はチンパンジーや!気持ちいい〜楽しい〜という感じになる 金払ってんねん斜に構えてどうするんじゃ!後ろで友達同士で来てるライブ初めてお喋りネキ!お前に言うとるんやぞ!!!隣のボッチ参戦ニキも段々素直なリアクションするようになっとるやろ!!というきもち
・ただ地元だと思って若干入場舐めてて(「整理番号あるから会場15分前に到着して番号順に並べば真ん中くらいいけるやろ」→整理番号とか関係なく先着順に会場へ入場で「ほ、ほう(震え声)!そういうのもあるのか!」ってなった)
yamaタソの歌ってる姿、前の人の肩の隙間からチラチラ見えるが己の甘さがくやぴい
・yama、当たり前だが歌うますぎわろた
この歌唱がカラオケボックスから漏れ聞こえたら「こ、この歌ウマは誰だっ?!」って褒めの海原雄山みたくなるわ
・17:00〜開場もあって小学生〜20代位の親子連れもちらほら 今までいったライブの箱観客の中で一番あったけえ…田舎のいいとこ出てた みんないい人そうで自分含めて黒髪〜暗めの茶髪 トークとか曲へのリアクションもシラっとした空気なく温かい雰囲気 トークへのレスもほとほどにあり みんなライブ終わったら直で真隣の駐車場精算機行くので列できてて「ああ車社会(田舎)」ってなった
・ライブの時偶然隣り合わせた人たち、ライブ初めは「邪魔やこいつら全員くたばれ」位の気持ちなのに中盤頃には「俺達…仲間、だよな!!」という掌返ししとる 右隣のボッチ参戦最初はリアクション薄かったけど後半めっちゃノッてたニキ、左隣の幼児連れ両親の父親、後ろのライブ初めて照れネキ2人…
・17:00という明るい時間からなのでドアの隙間から光が差し込み(車社会なのもあり)ほぼ全員しらふという今までにないライブ体験
・ほんまにライブの時ペットボトル邪魔なのなんとかならんか百均とかでホルダーあるじゃろ!!買え!いやでもライブもうしばらく行かないし→Spotifyでライブイベント探すの繰り返しや!
・え?無料のクロークあったの?ドリンク交換、ライブ後でもいいの?
・とてもいいライブだった…を繰り返し噛み締めてる
・良良良ー・良ー良良だった
思ってたけどこんなに可愛らしいお顔立ちかつ
「存在」するとは、ね…
・年齢マ?22か23かと思ってた
・本当に生身の人がSpotifyで聞いた歌歌ってる〜!
ってビビった
・途中、「もっと元気にー!」みたいになったとこ、
嫌いに…ならないでッ…!
ファンの感じになった
「音楽」って完成するんだ」って驚いた
・「これを生の声で歌ってるのを聞けたら
成仏する…」と思っていた曲4〜5曲
(スーパーボール・グレープフルーツムーン・オセロ・シンデレラとか)を全て歌って頂き最の高だった
何度も何度も聞いた好きな曲を「ライブ」で
「わからせて」頂いた
おらず「思ってたのと…違う、な…」って
出てきて「おっ仲間」ってなった
・学生さんの頃作った曲?の
と思って聞いてたけど秒で屈した
もうあの歌ウマが直撃したら抗えねえ…
・twomoonは録音室?のオーディオが
・クソにわかファンなのでイントロで「この曲だ!」ができず「この曲は〜(しばらく聞いて)あっこれtwomoonに入ってたやつや!」になった 使う脳がカラオケの歌詞うろ覚えの時に思い出しながら歌う時と同じ脳の部分が働いてる感じした
歌聞くときも歌う時も「音楽の記憶を思い出す」時って同じ脳の部分が動くんやな…って新たな発見をした
・「バンドマンはモテる」を理屈ではなく心で分からせて頂いた これはモテる
(写真は撮らん心の目に焼き付けるわ~心の目とか無いやろ〜おまいとは絶交や〜のくだり)
・開演前のBGMで目茶苦茶好き曲流れたので
リズムに乗って体揺らすのやってみたいけど
恥ずかしい///」ってなったけど前に
体揺らしニキネキがいたから乗れた
・中国語?韓国語?喋ってる人多すぎて日本語喋ってる人より多いぞ
・上に立て続いてチェックイン街ロビーでハングル?ラジオ垂れ流しおじさんいたり国際離婚?したいのに相手に逃げられてる話ネキがいたり「もしかして…この辺…治安あんまり良くない…?」ってなった
・おっバーガーキングやん!地元にないなら行ったろ!と思ったらバーガーぬるいしパイは温かくないしションモリした
特に冷めたパイは外食マズランキングの2位を更新した 1位はあの階段の傾斜がヤバい中華屋
チェーン店のパイは色々なものを熱とパリパリ皮でごまかしてナンボなのに冷めたらもう…もう…
ティルスープ頼んで食べきれず
なにより牛背骨×3個の凄みがスゴい
1.5メートルにつき1人の間隔でいる
バター滲み出とるのよき
・昼でもなんか怖い
中国フェスやってる傍ら移民反対デッカ声演説の選挙カー走ってて思想のぶつかり合い発生してて
その場にいるだけで緊張した
なった
・名古屋、都会と聞いてたが予想以上に目茶苦茶都会でビビった 車社会で駅前だけ栄えてて少し離れるとションモリでなく広範囲で都会だった
車無くても生きていけそう
あと夜も朝もどこかしらでアマプロ問わず小規模ライブがやってて都会だった 都会は…文化が…あるな…!
・電源周波数違うの忘れてて
・行く先々で駿河屋寄ってるから全国駿河屋巡りしてんの?ってなる 実家のような安心感
予定を詰め込み…過ぎた…ネ…
父の四十九日法要で、母から文庫本サイズぐらいの遺影(なんか物凄くちゃんとしたフォトフレーム入り)を渡された
こ、こ、こ、困る〜〜〜めっちゃ困る〜〜〜〜
いや父のことは好きだったし亡くなって寂しい気持ちは勿論あるけど、ほかのきょうだいと違って未だ独身のクソ狭アパートに置く場所ないよ〜〜〜
そもそも暮らしの中で「写真を飾る」習慣がないんだよ〜〜〜ポスターすら貼らないんだよ〜〜〜
あとついでに言えば遺影の写真、肌とか画像加工強くて、なんというか「父に似た演歌歌手のアー写」みたいで違和感あるんだよな…あの父が毎日目に入るのもキツい
たぶん言い出したのは妹だろうな…情に厚くて子持ちで新築一戸建てのそこらに家族写真とか飾ってるもんな…母は良かれと思ってきょうだい3人分の用意をしてくれただけなんだ…おそらく葬儀社に有料で頼んで…
家族のLINEグループには、すでに妹と兄が「じいじの遺影に手を合わせる甥姪」の写真を送ってきている
いわゆる「何をしているかよくわからない親戚」であるところのわたくしは、包みから出してすらいない父に内心侘びながらちいかわのスタンプをただ送るのみなのであった
タイトルの通りです。
先日ちょっと考えるところありまして、V系のこの先ってあるのかな…あるよね!?バンギャでいられるよね!?となった2000年製の女です。
※歴浅い故におかしいところあっても優しく指摘いただけると幸いです。&長くなりました長文の上駄文、すみません
ちょいちょいライブに行くようになってから知り合った方に『なんでバンギャになったの?』というようなことを聞かれることが多いのがそもそもの発端です。
確実に周囲からの影響ではないです。バンギャになるまでの身内も友人も知人も全くそんな趣味なかったです。今時みんなジャニーズ俳優声優アイドル好きな子が多いイメージ。バンド好きでも洋楽とか邦ロックみたいな……。
きっかけで言うならYouTubeで再生回数多めで2010年代以降出てきたバンドのMVを見たことだと思います。それで少しライブに行ってみたりしました。去年のちょっとコロナの規制がゆるくなったかな?くらいのときから。
ただそれだけじゃハマってバンギャになる理由にならなくない?となると、しいていうなら私の場合は女装した成人男性が癖、なのが大きい気がします。変態です。女形バンザイ。
元々2次元オタクなのと線の細い人がタイプなのとメンヘラ気味だったのが合わさって上手い具合にハマった感じ…だと思います。
なかなかこうは答えにくいのでいつもどういう麺がタイプなのか聞かれたらかわいい人が好きですって言うようにしていますが……。今の本命も可愛いアー写をSNSで見かけて一目惚れしてライブに行ってみたところ、加工詐欺じゃなかったこともありバンギャを続けられてます笑
私がバンギャになったきっかけは以上の通りなのですが、何故それを聞かれるのか?というのを考えてみたとき、今のV系って若い子が聞いてハマってバンギャになってくれる感じじゃないよね、規模も縮小してきてるし……比較的若くて新規なの珍しいしちょっと聞いてみようかな、みたいな感覚が根底にあるんじゃないかと思ったからです。違うかな?違ったらすみません。
その上で、最初に聞いてきた方が言っていたことで記憶に残っているのは、最近はバンギャに会っても今度本命がzepp行くんです!とかじゃなくていつも同じ規模の低キャパのどこそこのライブハウスで〜の繰り返しなんだよね、という話です。
今時zeppをワンマンでソールドさせられるような若手も思いつかないし……というのも衝撃でした。
でも確かにキャパ1000以下のところでワンマンしてもソールドするようなところあまり沢山は思いつかない……。勢いのあるところは一応調べてはみてるはずなのに……。
でも、本命に関しては今度売れる感じはない(ごめんね)のだけれど、YouTube頑張ってるバンドだったり中堅とか大御所と絡みあるようなところは、私は今後売れる予兆はなくもないと思っています!甘い予想かな……。
けど、そうじゃないとバンギャ続けられないからそうであってほしい。盲目でもいいので。
はてなーにバンギャギャ男いるのかわからないけど、もしこれから確実に売れる!みたいなところとかバンギャギャ男になったきっかけとか聞けたらうれしいです。
全然関係ないけどもうちょい早く生まれてたら私はメジのメトギャか己龍の一色日和ギャだった気がします。可愛いは正義!そんな話も聞けたら楽しいな♪
アイドル的な活動してた側の人間だけど、物販ってことはチェキとか撮ったりグッズ買ったりしてるから話せてるってことだよね?
それがアイドルのバック、即ち給料になってるってこと理解してる?
「身を引く」って言葉はそもそも恋愛とかで使うものだから意味が全然よく分からないんだけど、行くのを辞めるってことだとしたら話す内容がなくなったから行かないとかバカなのか?推しが貰える給料を少しでも増やしてあげたいという気持ちはないのか?
私は本人じゃないから本人の気持ちは分からないけど、恐らくネタが尽きる前から別にあなたの会話で推しを楽しませてあげられてるわけじゃないよ。だからネタが無いとかマジでどうでもいいし、ないならひたすら褒めろよ。同じ言葉でもいいし、「今日の衣装/髪型可愛かった」「セトリよかった」「パフォーマンス最高だった」「新曲好き」「新衣装/アー写かわいい」とか、ブログとかTwitterの内容とか褒めるところいくらでもあんだろ。
分かってる風なこと書いてるけどアイドルがファンに楽しそうに接するのは当たり前。それが仕事だから。
それに対してあなたが返せることは賞賛と金だけなんだよ。芸人でもない限り会話で楽しませるなんて初めから不可能。
話すことがなくてたとえ黙っちゃおうが、お金使ってくれる限り推しはずっとあなたのこと心からありがたいと思うけど、そんなクソみたいな理由でライブとか物販来なくなったらそのせいで一生嫌いになるよ。
って書こうとしたけど消えてたわ。つまんな。
Vtuberの「親分」であり一種のアイコンであったキズナアイが長期活動停止する。
https://www.youtube.com/watch?v=GTa2HxIsBPM
キズナアイについては、ここまで続けてきたこと、重圧に耐えたこと、運営会社が多少の問題を起こしつつも、アイさん個人は真面目な行儀の良さを貫き続けてきたことなど、十二分に尊敬に値する。
だが、彼女のアーティスト的な活動や広報活動が、どうもビビっとこないな、というもどかしさはずっとあった。
彼女の当初からの特徴は、「昔の萌え声イメージを更に誇張した甲高い喋り声と、ちょっと隙のある垂れ目のキュート系美少女」だ。
だが彼女がバーチャルYoutuberのアイコンとして有名になるにつれ、「クールで格好良くてシリアスで未来的なアーティスト」という雰囲気を纏うようになったが、この二つが最後までマッチしなかったというだけのことだ。
キズナアイのキュートとクールの噛み合ってなさが特に分かりやすいのが、歌声だ。
キズナアイの音楽活動では、世界的に人気なコンポーザーたちから、とびきりに格好いいトラックを作ってもらっている。
EDM系が多すぎる感はあるが、まあそれはそれとして、かっこいい音作りだ。
だがそのクールなトラックに、キズナアイは「キズナアイとしての歌声」をちゃんと乗せる。
Perfumeやベビメタも、世間に沢山あるアニメキャラとして歌われているキャラソンも良いものは沢山ある。
だがキズナアイの声は、普通のアニメキャラとしてもなかなかないないくらい高いトーンで発されるので、不自然になったり、ちょっと声を伸ばそうとした時にカスカスになったりが目立ってしまう。
こんなに大規模になるなんて思っていなかった活動初期に、キズナアイの声として超高いトーンで声を発してしまったことが、ずっとついて回ったように感じる。
声をやっている春日望さんにとってもっと自然なトーンで歌えたらどれだけよい曲になったろうと思ってしまう。
また、キズナアイのアー写が、元がかわいい系なのになんとかクール系の雰囲気を出そうとした結果なんだか辛気臭い感じになっていじられまくったのだが、これも根は一緒である。
https://twitter.com/aichan_nel/status/1081532242491392003
歌もダンスも仕上げてきているし、ライブの裏方も普段の動画や配信の裏方も力を込めてくれている。
全世界の、老若男女に受け入れられるには、可愛いアイドルではなくクールでシリアスでSuper Kawaiiなアーティストの方がいいはず、と考えたのはわかる。
だが、初期からのキズナアイのデザインや声質を保ったままその方向にかじを取るのは、持ち味を殺すことに他ならなかった。
キズナアイの声のトーンが、春日望さん本来の声を生かせる程度のアニメ声だったなら……。
「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界史は変わっていた」という言葉があるが、それになぞらえてこう言おう。
キズナアイの声がもう少し低かったら、バーチャルタレント史は変わっていた。
キズナアイのスリープ中、キズナアイのDTM用音源が配布されるそうだ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/26/news053.html
いやぁ、そういうもんだといえばそうなんだが、わかるべきなんだろうが、
…DJが23曲もコンピしてくれたシティーポップのCD、YouTubeでその中の2、3曲を見つけて、知らん曲ばっかりだったんで『コ、コレハ!!』てAmazonで探して新品なかったんでもうなんでもいいや!て送料込みだと新品かるく上回るナニでアレして、でも封書で郵送してくるので追跡も途中は引っ掛からないのでマダカマダカと数日まってて、届いて破り裂いてトレイに放り込んで(感覚的にはね)、・・・。
(DJ君のドヤ顔で夜に立ってるアー写から予想するべきだった。「オレの見立てでここでこう斬ってこの順で配置したんや」ウヘェ)
noteにしようかと思ったけど増田の方が気質に合ってるので増田に書く。
①アー写について
対バンとか外行きのときはまともな表情のかわいいアー写を使ってくれ
他のアイドルの盛りまくりアー写と並んだとき、変顔じみた通常アー写だとかわいさ半減するから
サムネは適当だし、タイトルで無駄なエ口煽りするし、編集は雑だし……スタッフの映り込みやマネージャーの男性の声が入るのもノイズでしかないので自分たちで高度な編集技術を身につけるかマトモな会社に委託してくれ
③グッズがダサい
はじめてこのグループのグッズを見たときダサすぎて驚いた。特にペンライトのダサさ。ファン(男性ファンが多い)を考えるとかわいいに全振り……というわけにもいかないんだろうけど、かわいくもないしオシャレでもないし、誰にウケてるんだよ……グループ名的に各地方の名産フルーツ型ペンライトとかでいいじゃん……
④メンバーがしたいであろうことと運営がしたいことが違うなと感じる
運営は幅広い年齢層の男性ファンたちから金儲けすることしか考えてないだろうが、メンバーは大半の客が知らなさそうなヨジャドル(TWICEやブルピンなどの)カバーをライブで行うなど、メンバーと運営のしたいことにズレを感じる。特に運営は私のような若年層女性ファンのことなど考えていないのだろうなと定期的に感じる。そのことに悲しくなる。
weiboを運用してると聞いてアカウントを確認したところフォロワー数は200人程度、大抵日本語で投稿、リプ欄は既存ファンの日本人の日本語コメントで埋め尽くされていて、何がしたいのだろうと思った。また、twitterでやればいいようなメンバーのプライベート質問コーナーをわざわざweiboで設けていたことにも呆れしかない。何のためにweiboしてるんだよ
メンバーはビジュも実力も最高なのでいつも好きだ。しかし、日々運営に対する不信感やフラストレーションも増えている。ああしんどい
去年末にうっかりハマってしまった声優さんが好きすぎて、応援したいのにどんな顔か知りたくなくて、困ってます。
顔がアレそう、とかそういう話ではなく、ハマったきっかけが、裏名義で出演されている、いわゆる乙女向けの同人音声・ASMRなんです。頭やべェキャラに愛されて監禁されるわけですよ。耳とか舐められるわけですよ。屈服させられるわけですよ。ていうかR-18指定ついてなくてもだいたいやってるわけですよ。そんなのを聞いてるときにご本人の実体がふと頭をよぎったら、萎える可能性が高いわけで。乱暴な言い方するなら、着ぐるみのなかに入ってるひとのパーソナリティ知ったら、ガワのことだけで見てられなくなるじゃないですか。バッキバキに踊ってて、中の人見た目あんなふわふわしてるのにすげえな、みたいな。そうやって、同人音声の作品たちに今みたいに没入できなくなってしまったら。そう考えると顔を知りたくない、ご本人の実体を知らないままでいたいんです。
くっだらねー悩みだなとは思うんですがめちゃくちゃ切実なんですわ。調べたら普通に同人音声とかやってるのは裏名義で、プロとして第一線で活躍されている方だというのがわかって、なるほどそりゃ上手いわけだと納得したんです。好みの問題かもしれませんが、やっぱりプロってすげー、みたいな。そもそも声の質というのか発声方法なのか、とにかく音のレベルで他の人とは違う。他の人が声あててる作品は1回聞いたらそれきり聞き返すことはほとんどないんですが、この人のだけは延々と聞いてる。寝る直前に聞いてるのもあってかどの作品もだいたいセリフ覚えてるんですけど、でもどれも毎回聞くたびに、この狂った笑い声やべェ〜〜〜〜〜〜〜〜息吐くように笑うのエグい〜〜〜〜〜〜〜って悶えるんですよ。そうやって悶えている間は、現実の悩みとか不安とか、部下に仕事丸投げして定時でほぼ毎日帰る上司への恨みとか、マジ使えないのにプライドだけ高くて心底困るけどこのままこの職場で働き続けた十数年後の自分の将来像のようでもあって恐ろしい諸先輩方のこととか、そういう雑念を全部忘れられるんです。底辺ぼっちオタクである私が、精神的に疲弊しながら8時出社・22時退社を繰り返す毎日を、心を折らずやり過ごせているのは、マジでこの人のおかげなんです。ラッパーばりに感謝してる。
コンテンツの中身が好きだからこんな気持ちになるのか?とおもって表名義で出演されてるアニメもちょろっと見てみましたが、やっぱりこの方の声とか演技とかがめちゃくちゃ好きだなって再認識してしまったので、ご活躍をずっと追っていたいし応援したいんです。でもだから顔見たくなくて困ってるんですよ………。出演情報を集めるのも、その過程でうっかりアー写でも見たら私の精神が死ぬかもしれんので躊躇われる。そもそもご本人の写真をアイコンに設定している危険性があるのでTwitter垢をフォローすることも出来ない。つーか最近の声優さんてみんなネットの配信番組出すぎじゃない???避けるの大変すぎるんだけど????つーかよく考えたら、コロナが落ち着いてイベントごとがもっと頻繁に開催されるようになってくると、あらぬ方向からRTされた呟きとかで死ぬパターンなのでは。たしかに私だってそうですよめちゃくちゃ好きなんで、ご活躍になっているのは喜ばしいことだと思いますよ、ええ。そうなんです。そうなんだけどさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
もしかしたらこの「好き」は、その声優さんをただの装置としてしか見ていない、尊厳を無視した「好き」で、だからこの偶像崇拝セルフ禁止に苦しんでるんですか。ガチ恋の方がまだ健全なんでしょうか。だから応援するという贅沢な行為を実行する手段がないんでしょうか。たしかに裏名義の方から入ってるしな。でも裏名義で検索したらGoogle先生が頼みもしないのに教えてくれたんだもん……。好きな声優さんの名前をミュート登録しなきゃいけないって意味わかんねーよ………。
私はコーネリアスこと小山田圭吾の熱狂的なファンだ。中学生の時、たまたまフリッパーズギターの「シングルス」を手に取ってから、それからずっと小山田圭吾が好きだ。彼の曲も、佇まいも、ファッションも、生き様も、ずっと尊敬し、参考にしてきた。ツアーも幾度となく参加した。好きすぎてメールアドレスにもしていたし、待ち受けも「POINT」のアー写だった。
もちろん今回の大炎上の元ネタになっているQJも知っている。というか、15年以上前に件の記事を知って、本当にこんなこと書いてるのか?とあちこちの古本屋を巡って手に入れた。現物は実家の棚にある。
そんな彼が東京オリンピックという"失敗が約束された"イベントの音楽を担当すると聴いた時は心躍った。ようやくオリンピックを(一部だけでも)肯定することが出来る!見るという動機が出来る!と、とても嬉しく思った。
彼のイジメについての記事は2chの古くからコピペとしても存在していた。彼のスレッドが立つたびに連投され、また、いじめについてのスレッドが立つたびに書き込まれていた。誰の執念かは知らないが、そんな書き込みが広がるにつれ、「ウンコーネリアス」と呼ばれていたことも知っている。熱心なアンチの賜物。しかし、そんな揶揄など、まだ可愛いものだった。
東京オリンピックの「失敗」を心のどこかで願う人々が、政治家や運営者ではなく、彼を次のターゲットにした。そして、火がついた。
このオリンピックをどうにかして失敗させたい人、イジメに対してどうしても許せない感情を持つ人、コーネリアスのアンチ、運営に女がいないと叫ぶフェミニスト、菅政権反対派、反自民、自分が参加予定のイベントが潰された人達、自称人権派の方々、話題に乗っかりたいだけのご意見発信人、ガヤツイッタラー、ストレス発散したいだけの暇人などなど、SNSの標的が彼になった。色々な理由を付け、「イジメ反対」という大義名分を掲げると、1番叩きやすいのが小山田圭吾だった。
私は、ネット上で燃え盛っていく炎を見て「なぜ?」と思った。なぜ彼が40年も前に行ったイジメでこんなに叩かれなければならないのか。贖罪をしてない、謝ってない、気分が悪い、嫌な気持ちになった、という意見も散見された。いやいや一体何様のつもりなんだ?と。知る必要もない情報を得て勝手に嫌な気分になる。嫌な気分になったらその当人を匿名で叩く。いじめられた当人でもなく、その場にいたわけでもなく、30年前に雑誌に語った40年前のいじめの話をぶり返され、人格を否定され、そして作品をも否定される。
叩いてる人達がやっていることは彼が過去個人に行ったイジメ以上のリンチだ。
謝罪文を載せると「辞任しろ」の嵐。謝っても許されないSNSのリンチ。「イジメ反対」という大義名分を盾にしていとも簡単に行われるハラスメントの数々。海外メディアへのチクリ。
日本中の人々が叩いてる相手は、ただ1人の日本人だよ。ただ1人のアーティストだ。正論や論破は1番簡単な暴力だと誰も気付かず、いや、気付いてないフリをして自分の意見を通すために叩き続けた。正義感という名の拳で何万という人達が1人の男を殴り続けた。
そして先ほど、小山田圭吾がオリンピックの音楽担当を辞任した。
良かったね。
もう誰も正直に生きることの出来ない世の中が、オリンピックの後に待っているよ
芸も見た目も中身もドンピシャな人と30年ちょっと出会わず、しかもここ数年は家にテレビもない状態で平気で生きてきた
でも初めて、ついに、心から「好きだ……」と思える芸能人の手がける音楽と出合ったのは1年前のこと
日常でずっと音楽を聴いていたところ、アルバム発売をきっかけにSNSを追いかけ始めたらまんまとベタ惚れするに至る
今日はついにライブに行ってきて、終了直後に鼻息荒く(萌え語りを聞くのを趣味とする、稀少な)友人に語りまくって帰ってきた
ライブは長い長いMCから始まった アー写のポーズをとっておどけるKanさんからは高揚感が伝わってきた
Kanさんは前衛的な作曲スタイルやクールな外見、何かが乗り移ったかのようなパワフルな演奏から考えつかないくらい中身が「普通の37歳男子」(あえて「男子」と呼びたい)なところが人の心を掴むんだと思う
直前までの不安、ライブができる喜び、オーディエンスの表情が見える喜び、インスタでファンと交流した時の笑い話を「早く直接伝えたかったんだよ」という気持ちとともに話してくれた
そしてflavorから始まる本編 弾けるようにキーボードを叩く姿にただただ体を揺らすしかできなかった
Ash Blownのアレンジはかっこ良すぎたし、On My Way Homeは黄昏時の街並みが強く頭に浮かぶピアノで渋谷から幽体離脱した気持ちになった
私がKanさんを好きになるきっかけになったSit At The Pianoは私の居るエリア前に置かれたキーボードでとても楽しそうに演奏してた 人間が極限まで楽しんでいる姿はハッとするほど美しいということを知った そしてミキシングやサンプリングを一切行わない素の旋律の美しさは心に強く響いて息を呑んだし、感動で涙が滲んだ
そして、アルバムで一番好きなShe's Goneは独唱から始まった
フィジカルのものを手にしていないので歌詞の記憶にあやふやなところがあるわけだけど、今日は歌にあまりエフェクトがかかってなかったから歌詞がとてもはっきり聞こえて、泣いてしまった 私が思っていた以上に切ない歌詞だったのだ
こんなに軽やかなアップチューンに山崎まさよしばりの未練がましい歌詞を乗せちゃうKanさんの感性には敬服してしまう
どんなに辛くても、体を揺らして音楽に身を任せればいつのまに気持ちは上がってる……のかもしれない
そんなポジティブな気持ちを勝手に受け取って、そして楽しそうに演奏するKanさんを見て、また少し泣いてしまった
ときに森川さんと担当楽器を交換し、ときに颯さんのドラムに乱入し、かと思えば真っ赤なトランペットを吹いて、いい感じに好き勝手やってるKanさんは無邪気で尊い
無邪気に超絶技巧を披露するってそうそうできることではないと思うんだけど、やってのけるのがKanさんのすごいところなんだと思う
努力の結晶、無邪気さ、クールさ、荒々しさ、全部が同居していて、それを惜しげもなく表現できる人はとっても稀有だ
内面にどんなにすごいものを持ち合わせていても、ある程度表に出さないと人には判別できないことがほとんどだ
世の中のディスコミュニケーションは「情報量不足」がほとんどの原因だと思うんだけど、Kanさんはライブという限られた場所で全部出し切ってしまう 自分の内面と常日頃向き合い、丁寧にアウトプットしているからできることなんだろう
表現に向き合うことはイコール自分と向き合うことであって、常に向き合い、問いを重ねる心の強さがある人がすごいパフォーマンスに到達できる
あの無邪気なステージにKanさんのすごいところをたくさん見た気がする
私はかつて元KAT-TUNの田口淳之介ファンだった人間だ。(釈放時に派手に土下座して法廷で公開プロポーズしたあいつだ)現在も別の男性アイドルを応援しているので、Twitterでいわゆるオタ垢を動かしている。そのオタ垢のTLで今年私をざわつかせた一連の流れがある。
手越祐也のジャニーズ事務所退所と、そこからのファンの動きだ。
何がざわつくかって、かつての田口のファン層の変化と共通する点が多いからだ。
先にトピックを列挙しておく。
・私生活の切り売り
当初たまたま目にしたファン...というより降りたくても降りられない人たちのつぶやきがあまりにも既視感があって、愚痴垢界隈からしばらく目が離せなくなってしまった。自分でもはちゃめちゃに気持ち悪いと思うけれど、自分のトラウマと向き合って過去を冷静に振り返りたい自分がそこにいたのだと思う。
はじめに書いておくけれど、これはアイドルファンに対して「こうあるべき」と言いたいのではなく、手越くんをはじめとするアイドルたちに「残ったファンがこういう状況になったら危険」とどこかにメッセージを吐き出したくなったそこらの限界オタクの呻きです。オタクたちに石を投げるつもりは一切ございません。
また、「逮捕されたアイドルと一緒にするな」というご意見もあるかと思いますが、正直逮捕の有無に関わらず、逮捕前の田口の状況はいわゆる下降線をたどっていて、あまり芳しくなかったと思います。メジャーとの契約が切れたりして。(現在はリセットされて少し良くなったと思う。この辺りは末尾にて。)知名度も人気の規模も手越くんとは差がありますが、あくまで「アイドルとファンの関係」が悪化すると活動が衰退する可能性があるぞという個人の意見ですのでご了承ください。
田口といえば世間一般的にオラついていたKAT-TUNの中でもマイルド担当で、育ちとスタイルの良さ、ダンスの美しさからクラシカルな王子様的ポジションとして愛されていた。(寒いギャグも言う三枚目キャラでもあったけど。)
ジャニーズ時代は比較的需要をまっとうしていたけれど、退所してソロ活動を始めてからは、本人のリアルな嗜好が垣間見れるようになってきた。
今でも「田口淳之介 ロゴ」と画像検索すると一部ヒットするが、ゴリゴリのワルなストリート系のロゴなのである(語彙力、、)。
インディーズで発表した1stシングル「HERO」のジャケも完全にらしからぬワルでマッチョなフォントでタイトルが描かれていたし、続いてリリースされたメジャー1stシングルのロゴもストリートアート風で、本人のファッションもとてもカジュアルなものだった。
活動のかなり初期から、熱心だったファンからも「これじゃない」「田口くんに似合う服はもっとこういうの(画像つきTweet)」といった類の意見が頻出していた。
音楽性に関してもちょいちょいジャパレゲテイストを出してきたり、ウェイ度の高いラップにチャレンジしたり、イカついテイストの楽曲が目立った。(全てではないが)
はっきり言って、目指している方向が「理想とちょっと違う」というよりファン達が「なんなら苦手」と感じるジャンルだった印象だ。地雷を踏んでいたのだ。
アー写も「強い自分」を打ち出したい意図がわかりやすいものを長らく使っていて、「もっと穏やかな空気感の写真の方が田口くんの良さが出ていいのに」なんて言うファンの数は決して少なくはなかった。あれだけ言われていたのだから、ファンレター等で直接進言した人だっていたに違いない。
逮捕前の田口は、ファンの需要を理解していながらも「自分が表現したい自分」との大きなギャップに苦しんでいたのではないか。
(ライブの衣装しかり、写真集の衣装のチョイスしかり、需要に応える場面もそれなりにあった。けれど、本人が持たれたい印象と差があることがあまりにも明確だったので正直見ていて苦しかった)
独立して個人で活動していくのだから、アイドルが自分のやりたい表現をやる権利を行使して当然だ。それは美しく言えば信念とも言える。だけど、ファンのツボを押さえていないとファンが減るのは当たり前の結果なのだ。
かつてのファンが一番切望しているであろう音楽活動が手薄なまま、YouTubeにボランティアに脱毛サロンにと活動範囲を広げている手越くんを見て、そんなことを思い出した。
ただここまでは本人がリスクを覚悟してどこまで天秤にかけるのか次第の話だからまだいい。ここまでなら未来に期待して残るファンはそこそこいる。
芸能人の実名をあげまくった手越くんの自伝とは影響力にだいぶ差があるが、田口もしばしば私生活の切り売りと称されても仕方のない活動があった。
いくつかの媒体で、退所から現在までを振り返るインタビューで結婚をいずれ考えている主旨の発言をしたり、吉本芸人がたくさん集まる関西ローカルの番組でも同様のことを語ったりしていた。
長年交際を続けている恋人がいるのはファンなら周知の事実だったし、退所理由を濁された時点で結婚を見据えての退所なのだろうと多くのファンが推察していたせいなのか、ソロ活動の開始当初から田口のファンには恋愛に寛容な人が多かった。
だが、週刊誌から情報が流れてくるのと本人の口から語られるのとではダメージ全く異なるのだ。くだりの関西ローカルから一気にファン離れが進んだ印象が強い。
「アイドルだって恋愛は自由だ」という考えは正論だし、どちらかといえば私もその主張に近いが、一方で「恋愛して欲しくないというより、アイドルの生々しさに触れたくない」というファンの気持ちはわからなくもない。そういうファンが良い悪いというより、アイドルが実生活の恋愛の話をすと、一定の耐性がある人でないと応援しづらくなるのが実情なのだ。
また、生々しい恋愛を語りファンに耐性を求めることで、”とあるリスク”が生じるのだ。
現在手越くんを純粋に応援するファンの方も、どちらかというと高齢の方が目立つ。
田口はジャニーズ時代から元々マダムキラーの傾向があったが、1stアルバムを出したときに池袋のサンシャインで行われた特典握手会には本当に若いファンがたくさんいたし、握手して感激して目をはらして会場を後にする人で溢れていた。
それが、いつからか会場には自分の親世代のファンの割合がどんどん増えていって(つまり若い子が減った)、スタンディングの密集した現場なんかでは誇張ではなく本当に加齢臭が漂うようになってしまった。
アイドルの恋愛に耐性がある人とはどういう人なのか。全員ではないが、自身が結婚を経験している人ほど、その傾向は高まるように思う。
また、アイドルの親目線で「幸せになって欲しい」と願うファンもこの傾向が強い。(言わずもがな親世代の人たちに親目線のファンが多い)
「自分が結婚しているのに、アイドルの恋愛や結婚を咎めるのは後ろめたい」と思う人、「アイドルの恋愛を許容する心の広い自分が好き」と思う人たちが生き残る。
高齢なファンが全て悪いとは言いません。年齢を重ねて穏やかに応援していて、マナーを大切にする素敵なファンの方もたくさんいました。
・SNSが苦手
SNSが苦手。これが単に「拡散力が低い」だとか「他界隈を沼に落とすのが下手」といった特徴であれば、単にプラスの影響が少ないだけで、害はありません。
SNS慣れしてない、SNSしてない世代の特徴は、<自分のSNS上での振る舞いで他者からどう見られるか>という視点が欠如した行動全般を指すのです。
わかりやすい例でいうと、愚痴をつぶやくときに検索避けが出来ていなかったり。アイコンやプロフィールがダサかったり。使っている絵文字や顔文字など表現全般が古かったり。内容を垢分けせずに無駄に日常を垂れ流したり。
高齢な女性ってなんですぐ「○○ちゃん〜❗️」とか言ってすぐリプライで絡むんでしょうね。あとすぐ「○○同盟」とか「見守り隊」とか言い出したり。
きっと若い世代以上に良くも悪くも<いかに標準的であるか>に気を遣う世代だからすぐに群れたがるのでしょうか。
アイドルのディープなオタクになるための2大行動として「ファンクラブに入る」と「SNSで専用垢を作る」だと思うのですが、後者の専用垢を作る前段階で、新規の若いファンは大手垢を中心に、界隈のファンがどんな発信をするかをチェックします。そして、安心できるコミュニティーだと判断してようやく壁打ち垢からスタートするものです。
SNSが下手なファンばかり増えてしまうと、残念ながら新規のファンはどんどんつきにくくなります。
あとこれは田口のファンだけかもしれないけれど、高齢のファン、気持ちが昂ってても遠慮してなのかライブ会場であんまり声出さないから、パフォーマンスの素晴らしさの割に現場の熱狂が薄くて悲しくなることが多かったな。。。
よく愚痴垢界隈や降りかけのファン、ひいては批判を投げかけるファンに対して投げかけられる意見として、「嫌なら見なければいい」という言葉があります。
特に逮捕直後は当然ながら田口ファン界隈のSNSも荒れに荒れ、結果として擁護派からこの言葉が発せられました。
少し前にAKB48の柏木由紀ちゃん(この人選で傷つく手越くんファンいたらごめん)も自身のYoutubeチャンネルで、「全肯定してとは言わなけれど、アイドルを自分の理想に変えさせるのは違う。見ていて自然と応援したくなる人を応援すべき」という主旨のことを話していた。全肯定まではいかないけれど、比較的近いスタンスの発言だと思う。
こうした類の意見は、ファン自身が精神を病まずに応援するという観点では大正解だ。
だけどアイドルから見て、本当にこのスタンスは望ましいのだろうか。
アイドルに限らず、認知度がものを言う世界では、無関心こそが最大の脅威だ。愚痴を言われながらフォローを続けられているならまだマシで、チャンネル登録やフォローを一度外されてしまったら、そのファンが戻ってくる望みはほぼゼロに等しい。
だいたいアイドルが何をやっても許すならば、そもそもなぜそのアイドルを推しているのかという根拠が揺らいでしまう。だんだん応援するのが習慣になってしまったとしても、元はといえば応援したくなる決定的な要素があったからファンになったはずだ。本当に全肯定になってしまったら、それはただの宗教か依存か自己陶酔だ。
今私が推しているアイドルの界隈は、ことによっては批判も行われ(批判はアイドルだけでなく運営に向けられることもある)、少なくともファンの間では正当に議論が交わされることが多い。批判も決して押しつけではなく「次は気をつけられるといいね」「反省できる○○くんは素敵」といった具合に幸いにもポジティブに着地するのをよく見かける。こういう意見が見られる場所で応援してこそ、自分の推しているアイドルを好きだと日々自信を持って実感しながら応援出来るのではないか。
そして現在の手越くんの愚痴界隈は、見切る勇気がなかったり、まだ期待しているというだけでなく、ファンが減ってしまう恐ろしさを察知しているからこそ、健気に意見を言い続けているのではないでしょうか。
かつての田口担から見ても、彼女たちがいなくなってからが本当に切ない事態を招いてしまう予感がします。Twitterを見た感じ、若いファンが多いし。
少し前に現在応援しているアイドルグループのメンバーの一人が、新しいレギュラー番組を始めるにあたって、「今まで見せたことがない一面を見せるかもしれない」と事前にブログで発信していてとても感心しました。ファンが離れる恐れのある新しい挑戦の際に、先回りしてファンをケアしたり、活動の幅を広げるにしても、ファンが理解できるような筋を通すことでいかに安心感が得られるか、と実感した体験でした。手越くんもよかったら参考にしてみてください。
最後にこのブログで散々貶めてしまった元自担の田口淳之介さんに関して補足。
私は逮捕が原因でファンをやめたというより、逮捕後、ファンクラブの会員だけが見られるブログでは「法廷で語ったことが全て」と言っていたくせに、そのブログの後で家族との仲が原因で小嶺家に助けられて絆を深めた、などなど余計なことをベラベラと週刊誌に語ったのに呆れ果てて応援する気をなくしてしまいました。
ですが、私がファンをやめる前より、現在の方が状況が良いように思います。
逮捕されたことで以前よりプライドがなくなったのか、自身のオリジナル曲だけでなく「踊ってみた」に積極的に挑戦して動画を投稿したり、逮捕前からラジオ番組を通じて交流があったボカロ界隈の方と楽曲を作ることで、クリエイターを押し上げつつハイペースに作品を出すことに成功しています。
正直、逮捕された後にここまでアクティブに活動してくれると思っていませんでした。
ボカロ曲が私の音楽的嗜好に合わないので、応援はしていませんが、SNSのフォローは続けています。
たくさん傷つけられましたが、今でも幸せになって欲しいという気持ちには変わりはありません。
何より、「歌って踊ることが好き」であるということにしっかり軸を置いて活動しているのが見て取れるのが嬉しいし、どうかこのまま続けて欲しい。田口氏に関しては、いつの日かまたファンに戻る日がくるかもしれません。
勝手に比較して勝手に書き散らしましたが、どうか手越くんのファンやかつて手越くんファンだった人たちが幸せに心穏やかに暮らせますように。