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はてなキーワード: 恰好とは

2023-02-12

性的オタクキャラ攻撃する理由嫉妬心主体だ。

バサンが若い女の子をやっかむのと同じ心根である

本当は若い女の子攻撃したいんだけど、

それをすると社会的HPゼロに近くなってステータスオレンジになるから出来ない人たち。

そういう人たちにとって性的オタクキャラへの攻撃恰好憂さ晴らしとなる。

ショートパンツやへそが出るシャツ

性的魅力で男を振り返らせている若い女たち。

悔しい。

ただ若いというだけで性を売り物にして男を釣っている奴らが憎い。

奥底にあるのはそんな感情

その証拠若い女の子性的オタクキャラ攻撃する人なんていないじゃない。

攻撃するのは、ぜーーーーんぶオバサン。

でも、そういう人に限って若い人たちを守りたいとかいうんだよね。

なんかね。

いるじゃない、オバサンでも。

若い子にめっちゃ嫉妬してるのに私は若い子好きなのよ、って謎の余裕かます人。

あいうのと同じなんだと思う。

若い子を支援するとかいう建前を振りかざすのは。

実際にはお前たちに好き勝手男を喰わせないぞ、っていう嫌がらせだよね。

2023-02-11

anond:20230210203737

ファッションには流行があります

なにこの「ホラーには恐怖があります

みたいな頭の悪い表現

大体テメーらはファッションの話っつったら

「外見で見くびられないような恰好がしたい」みたいな生活保守くせえみみっちい

見栄の話しかしねえじゃねえか

2023-02-10

ファッション無難が一番難しい。もう迷わない!一生使えるコーデの秘密

いつ見てもキミは眩しいアロハシャツ季語アロハシャツ)。

こんばんは、定期的に増田燃え上がるファッションネタを楽しく拝読しております

ファッションコミュニケーションだ、いやプロトコールだ、ダサいが移り変わるとか難しすぎるだろとお嘆きのあなた。もう大丈夫です。

一生使えるコーディネイトの秘密を開示して、無難な服が変わってしまうのは何故かを簡単解説します。

なおポジショントークを多分に含んでおります。あ、男性向けをベースに話しますが、女性向けも同じです。

成人したらスーツを着ろ

服を買いに行く服が無い、そういう人はたぶんファッション服装にそんなに興味が無いんでしょう。

そういう人が一生使えるコーディネートとして、スーツがあります

ダークネイビーかダークグレーのスーツを買いましょう。ネイビーとかグレーって書いてあるスーツで明るいと感じなければ良いです。

シャツは白、ハンカチも白。ネクタイはネイビーもしくはグレー。靴下スーツと同じ色で膝下までの長いもの。ダークブラウンの革靴と、靴と同じ色合いのベルトを選んでください。

そして、どこに行くにもそのスーツを着てください。

これで、一生困りません。

いや、そんな雑な話をされても……

でも、ファッションに興味が無い中で無難な服が知りたいってことは、ファッション脳みそを使いたくないんでしょう?

想像してください。

銀座三越で、秋葉原秋月電子で、札幌ススキノで、大阪スタジアムで、新潟商店街で、熊本空港で、アメリカニューヨークで、霧煙るロンドンで。

その場所に、ダークネイビーのスーツの人が居たとして、あなたはその光景違和感を覚えますか?異質でしょうか?

ありとあらゆる場所でそれなりに使えるものが、真のスタンダードです。

でも、XXXな時と場合場所では……

はい、その通りです。

XXXには「友達と遊びに行く」「バーベキュー場」「ユニバーサルスタジオ」「大学」「山登り」などが入るかもしれません。

ありとあらゆる場所に溶け込めるのがスーツですが、友人とディズニーに遊びに行くときや、バーベキュー場で集まるとき大学に行くときにずっとスーツなのは嫌ですよね。

それがファッションであり、オシャレです。

相手からどう見られるかがファッション本質であり、どう見せたいかがオシャレの基本です。

服装もつつの要素

さて、なぜダサい無難が移り変わるかの前に、服装の持つ三つの要素の話をしましょう。

  1. 身体保護
  2. 社会的記号
  3. 自己表現手法

まず理解やす身体保護から。寒さから身を守る、日差しを防ぐ、夏に蒸れず冬温かい。服の持つ「機能性」に注目する部分です。

次に社会的記号です。制服が自らを何者であるか示すのと同じように、服が持つ「ある集団の中で持つ意味」に注目する部分です。

最後自己表現手法としてです。好き嫌い、好きな色嫌いな形、服が持つ「自分はどう服装と向き合いたいか」に注目する部分です。

服装は、この3つの要素のバランスで成り立っています

社会的記号が強く求められる場所、例えば警邏中の警察官は、自己表現手段として勝手制服を改造して自己表現することは好ましく思われません。

それでも、その職業制服であるという意味合いを維持したまま、身体保護として夏蒸れない、冬に体温を奪われないという機能性の向上は行われ続けています

また、自己表現手法として、自分可愛いと思う服装として、冬にヘソを出すような服装を好んで着ることもあり得ます機能性を犠牲にしても好きな服を着るわけですね。

なぜ無難ファッションは移ろい行くのか

さて、無難ファッションとはなんでしょうか。ダサく見られたくない、普通服装だと思われたい。そんなところでしょう。

では逆に、オシャレな服装とは何でしょうか。そう、無難ではない服装です。

新しいインスピレーションを基にした、オートクチュールオーダーメイドプレタポルテのショーを起点とすることが多いですが、ファッションには流行があります

映画プラダを着た悪魔」で監督デビッドフランケルが、たったの2分で説明しきったファッション流行についてのシーンを引用しましょう。

アン・ハサウェイ演じる主人公アンドレアが、ベルトの細かな差異真剣な周囲に思わず笑ってしまった時に、メリル・ストリープ演じるファッション編集長ミランダがこう言うのです。

あなたがいま着ている青いセーターは、自分服装に興味が無いと世界に主張している。でもあなたは知らないだろうけれどもそれはブルーではないし、ターコイズでもなければラピスでもなく、実のところセルリアンだ」

あなたオスカー デ ラ レンタがセルリアンのガウンコレクションを発表したことも知らなければ、イブ・サンローランセルリアンのミリタリージャケットをショーで見せたことも知らないでしょう」

「その後、8人の異なるデザイナーセルリアンのコレクションを発表し、デパートメントストアにそれらが流れ出し、あなたが見つけたカジュアルコーナーにも流れたでしょう」

皮肉なことに、あなたファッションに興味が無いと思って選んだその青いセーターは、この部屋の人たちがあなたのために選んだセーターなのです」

そう、誰かが流行を作り出し、そのトレンドに乗って何百万人もの服飾業界人文字通りの意味で働いた結果が、オシャレを作り出すのです。

そして、オシャレな服装が行き渡った結果として、陳腐化し、そして、ダサくなる。なぜならば流行に、トレンドに乗っていないから。

流行からこそ廃れるのです。

じゃあ、常に追い続けないと無難服装は着られないってこと?

その通りですが、少しだけ違います

数十年スパンで変わらないと考えられるスーツ象徴されるように、変わらないもの存在します。

ただ、服装もつつの要素のうち、特に社会的記号」というのは、自分の周辺環境に強く依存します。

強いものは国ごとに法で定められており、弱いものでも場違い感覚自身に与えることがあります

それでも、いくつかの要素を抑えれば、トレンド理解することはできるのです。

  1. スタイルドレスビジネスカジュアル
  2. シルエット(キツイ、ユルイ)
  3. 色(モノクロカラー、柄)
スタイルドレスビジネスカジュアル

カジュアルというのはリラックスした普段着です。ドレスはカッチリとしたよそ行きの服ですね。

俗に、ドレスアップ、カジュアルダウンと言うように、良い意味でくだけた、悪い意味でだらしない恰好カジュアルです。

これにビジネス、つまり仕事着かどうかという目線を含めて、おおむねスタイルが決まります

スーツビジネスでありドレス、かっちりしているわけですね。寝巻みたいなのがカジュアル極致でしょう。

キッチリしているか仕事で使えそうか、リラックスしているか、くらいでとらえてください。

シルエット(キツイ、ユルイ)

流行からダサくなる、そしてトレンドは次に向かうとなると、実はシルエットはわかりやすい部類です。

まりスキニーのようなキツメのぴったりしたもの流行った場合、次に来るのはゆったりとしたオーバーサイズです。

見た目で違いが分かりやすいからね。

色(モノクロカラー、鮮やか、淡い)

色合いは、日本は独特で黒が好まれる傾向にありますスーツ通用する国では、わりと珍しいです。

モノクロ流行りだしたら、次はカラーです。これも違いが分かりやすいからね。

まとめに代えて、それでも無難服装が着たいあなた

スーツは嫌だ、自分スタイルは無い、でも無難服装は着ておきたい……

大丈夫

GUサイトに行って、季節のコレクションのページに行きましょう。いまなら春ものですね。

シルエットはどうですか?はい、わかりやすくダボっとしたゆったり目のシルエットですね。ワイドとかオーバーサイズとかです。

色はどうですか?黒か白、デニムあるかなあんまり原色系の鮮やかな色味は無いですね。

スタイルはどうですか?まあGUですしカジュアルが多いですよね。でも全体的にキレイ目かな。

「じゃあ、無難服装は、シルエットがダボっとしていて、色は黒と白、スタイルキレイ目あたりかな」

逆に女性側は流石に春らしい色味で、スタイルはわりとビジネスに寄せてきている感じですね。

ま、日本で暮らす分には、正直全身真っ白にしておいて違う色のジャケット羽織る、全身真っ黒にしておいて白いインナーを着る、とかでもそれっぽくは見えます

そうすると、スタイル、シルエット、色のうち、色はモノクロで抑えられる。シルエットはGUの季節のコレクションでわかる、スタイルだけ考えれば良くなります

スーツを着ろ派からすると、可能な限りドレス側に寄せて欲しいところですが、そこは個人の好みもあるでしょう。

これだけ覚えて帰ってください。

変わらないスタイルを貫くのは無難とは違います

そして無難を選ぶ限り、追い続けなければいけないのです。

シルエットはGUでチェックしましょう。使う色は少なくしましょう。スタイルキレイ目に寄せましょう。

身体保護か、社会的記号か、自己表現手法か、どれを重視するかを考えて服を選んでみましょう。

そして、身体保護観点から、服は定期的に買い替えましょう。トータル1年着たら限界だと思ってください。おすすめは毎年買い替えです。

2023-02-09

anond:20230103192418

この話は構成がオカシイ

行政は実績ないことはできないので、全く新しい課題に手を入れるには、誰かがリスクとって実績築いてくれないといけない

という話なのに

既存団体はもう手一杯でとても間に合わないし

という話がされてる

今回であれば実績のある4団体が参加して法案成立まで行っているが

別段colaboは法案のためにリスクを取って団体設立したわけじゃないよね

自身公言してるけれど、寄付運営した方が面倒がないとまで言ってる

この場合、実績はあるの?ないの?

行政としての実績」とか言い出したら、行政は新しいこと何もできないって話になる

んなわけあるかって話よ

行政としての実績を探るためにモデル事業化したんだとは思うんだよね

今回は完全に都側の脇が甘い案件

恐らくcolaboはお咎めなしだろうと思うんだ

社会福祉家は思いきってリスクとって新しい団体をつくる

これは今回の話(困難女性支援法)ではダウト

取り扱うのが女性、それも弱者という事もあって

外部有識者を含めた会議により判断が行われ、きちんと実績が認められないと参加できなかったはず

んで、その参加可能民間団体を増やすには、やはり実績があるもの指導する必要がある

(ここがナニカの囲い込みだと言われてる部分、真偽はともかく)

恐らくスタート時は補助金事業のような恰好になるのではないか

そういう保護活動をしている「実績ある」団体が、法律でMUSTと定められたセンターとして参加して

既に活動しているのだから、その「一部」が委託事業扱いになり、公金で清算される

みたいな



上記の参加団体有識者会議が決められるのなら身内で回せるな、みたいなのが公金チューチューと揶揄されてるが

憶測の域をでるものではなく、誹謗中傷として叩かれている部分でもある

2023-02-07

anond:20230207101224

こういうヤツと距離をとれるから

安い服でみすぼらしい恰好をしてると得することが多い。

2023-02-05

​​ナニカ疑獄、あるいはポップな市民革命について。

​​​ジョージ・オーウェルがかつて1984年の中で予想した「ビッグブラザーが見ている」世界になってしまった今、社会的弱者だとか、性的まなざしがどうかなどを気にしながら生きていかなければならなくなった。

​​

​​日々、心をすり減らしながら働いて、ほんのひとときの慰めすら焼き払われるようになってしまった令和2年の空気に、政治的な正しさとやらが自分たちの日々のくらしにはなにももたらしてくれないことに気づきつつも、いつかは報われる、そう思いつつ過ごしていたと思う。

​​

​​一見、素晴らしく見える言説。

​​貧困をなくそう、飢餓ゼロに、すべての人に健康福祉を。

​​SDGs17のゴールについて、文句を言う人はいないだろう。だって、そうあった方がより良い社会に見えるから

​​これに反論するには、謳われているこれらのテーマよりより強い強度で、反証しなければならない。

​​しかしこれらのゴールは、そもそも反論する必要すらない、無敵の命題なのだ

​​

​​ひとは多くのテーマを投げられると混乱してしまう。マジックナンバー5と言われるように、17のゴールなんて扱えようもない。

​​それでもテーマ単体はそれぞれどうしようもなく正しい。ただしいのだ。

そうやって少しずつ罪悪感を逆手に取り、気づかないうちに、正しさを盾に作り上げてきたディストピアは我々が暮らす社会を次第に蝕んでいったように 思える。

​​普段本音正論を隠して、

​​こんなことネットで言ったら社会的に死ぬよね、みたいな枕詞をつけて、対面で、「ここだけの話」をするようになってしまっている。

​​1984年で描かれていた監視社会は気がつけば現実のものとなっていた。

​​

​​そんな時代に暇空茜氏が登場したのは痛快この上ない出来事だ。

​​

​​私はapos時代ブラウザ三国志時代の空白氏を存じ上げなかったが、Twitterにて「暇な空白」として現れた以降、フォローこそしていなかったがリストに入れて彼の振る舞いを眺めていた。

​​すぐレス対象マウントを取るし、ピンフスキーにウザ絡みをし続けるさまなどは、見ている分には昔のインターネットが戻ってきているような気がして個人的にはめんどくさそうだけど好ましく思えていた。

​​

​​彼を好ましく思わない人からは、承認欲求に狂った躁状態であるという揶揄を目にしたが、それは誤りで今も昔のインターネット然とした振る舞いの延長であると思う。

忖度なくマサカリを投げ、雄叫びをあげる猛獣でありつづけるだけであり、私のような新参から見ても変化してるとは思えない。

​​とにかく氏は特殊個体であることは間違いないが。そういう人なのだ

​​

​​そんな彼が暇を持て余して?始めたウソを暴くという戯れだが、この話を追っていてずっと感じていることがひとつある。

​​彼は一切攻撃していないのだ。

​​ただ淡々と記録をつまびらかにし、過去データ発言と照合して、それらを解説してオープン化しているだけにすぎない。

​​それが攻撃だと感じるのであれば、自身の振る舞いを顧みた方がいいと思うが、それはまた別の話。

​​

​​正しい「とされる」ことをしているから、多少難があっても多めに見てもらえる、というバリアが彼の行動によって無効化されつつあるように見える。同時に相手がたの反論非難の矛先を全て彼が受けることによって、矢面に立ちたくない、立てない事情がある他の人間も行動に参加できるようになっているのだ。

​​結果、暇空氏が一人で叩き出せるダメージよりも遥かに大きな数値を稼ぐことができていると思う。

​​むろん、暇空氏一人が攻撃もしなければならない場合だったとしてもかなりの数値だと思うけれど。

​​

​​こういった暇空氏が端緒となった調査行動だが、彼が裁判費用として集め始めたカンパ金額を見るに、社会的に大きなムーブメントが産まれていることは疑いようがない。皆、彼に望みを託したいのだ。一方で、Twitter以外のソーシャルメディアではこの話題をあまり見かけない。

​​だからマイナー運動なのだ、影響はないという意見になってしまうのはわからないでもない。しかしこれは(あくまで私の個人的見解だが)実態を窺い知ることができないという観点から正しくないと言えるだろう。

​​

​​私のFacebookのフレンドには、暇空氏が言う83-2人委員会人間がいる。「ナニカ」に近いと目される組織で勤めている人間複数名いる。財団の犬も。

​​社会人として、そんな交友関係の中で、この関連の記事言及なんてできないのは自明であろう。

​​関係性に色々なグラデーションがある中、83-2人委員会に名を連ねているけれど、今のあなた見解は?なんて今のインターネット世界で聞けるわけがない。そしてそもそもFacebook国内においては仕事の告知や自慢しか流れてこなくなっている斜陽気味のメディアだ。

​​わざわざ、波風を立てるようなことを書かないのだ。書いてしまうような人は狂人であろう。(おそらくその手のタイプの人はフレンド関係のままだけどフォローをはずされているだろう。)

​​

​​しかしながら、わたしと同じようなソーシャルグラフを持つ友人とリアルで飲む時に、ポロッと話題に出してみると面白い反応を得られるのだ。

​​お互いの認識を恐る恐る確認するようなやり取りをした後、「あれまじでやばいよね」みたいな形になる。

​​そして、「暇空にカンパしたもん」というように、陰ながら支持している旨を明かす。「おれも」と返す。そして、「これはFBでは言えないよねー」「そうそう、角が立ちすぎる」なんて会話になるのだ。

​​

​​極めて個人的サンプルであるが、800人くらいフレンドがいる中で、その中で近似したソーシャルグラフを持つ200名の中で、たまたまリアルで会う機会があった人のうち15人弱がそんな感じだった。

​​普段積極的インターネットに触れている党派性に染まっていない層はWBPCの話について好ましく思っていないと思っていいんじゃないだろうか。

​​

​​一方で、ソーシャルグラフが近くない友人、実家近辺の友人や大学時代の友人はこの問題認知すらしていないからここが課題だと思われた。

​​

​​左のいつメンがいれば、同様に右のいつメンもいて、一般的生活者だったらどっちのいつメンの話も聞きたくないのだ。怒りに満ちた言葉や、皮肉になってない当て擦りの言葉なんかもう、たくさんなんだよ。

​​そういういつメンは言葉遣いも悪くなる。怒っている人には近づかなくない。だから先鋭化する。

​​

​​そんなところに突如として現れたのがこの冷静さに満ちた動きなのだ。観客をするにもリテラシー必要とされる。

​​かわいそう、良さそうといった感情によって蹂躙されてしまった社会世間を取り戻す智慧革命と言っても過言ではない、かも。

​​

​​あけすけに語られる不恰好な言説ではなく、冷静にウィットを込めて、時には自虐も入れてソフィスティケートされたうえで投げかけられるから抵抗なく飲み込める。これを冷笑という向きがあるのかもしれないが、そう知覚してしまうこともわからないでもない。しかし、冷笑というよりはポップであると感じる方がおおいのではないだろうか。

​​

​​本件はもはやcolabo問題ではない。

​​WBPC問題であり、疑獄である

​​ナニカが何かは観客席の人間からはわからないが、最終的にはナニカ疑獄に収束すると思うし、そう願いたい。これは静かな、静かでポップな革命だといえよう。これがきっと、戦後の本当の終わりを示す標なのだと思う。

2023-01-29

anond:20230129190222

男性声優は、ファンに興味がないのでファンのためにかっこよくしたいモチベーションが無い。

しろ仕事関係出会った女性を喰いたいので、

2人でデートしても目立たない恰好を好む。

2023-01-27

結婚式は挙げたくないな


先日、わが弟の結婚式があった。

実は当方結婚式は初めてだ。子どもの頃に招かれたことはあるかもしれないが、全く憶えていない。

当初は出ないつもりだったが、貴重な機会だと思って参加させてもらった。父、母、妹、俺の四人だ。

以下、数百字にわたって感想を述べたい。

チャペルの隣にあるホテル風の建物に入った時は、まあそんなもんかって感じだった。親族側なので、ほかの招待客よりも早めに行く必要がある。待機時間は長かったな。二時間くらい待ったよ。小ぢんまりとしたホールで、スタッフの人が泡でふわっふわのコーヒーを持って来てくれた。あれはコーヒーだったのか?

ああ、そうだ。トイレに行こうとしたら別のスタッフに停められたんだよな。すぐそこを新郎新婦(弟と嫁)がリハーサルで歩いていたらしい。やっぱり、事前に姿を見そうになると止めるものらしい。

時間が経って、ほかのスタッフの人がホールに入ってきて、親族その他参加者を呼んだ。そんでチャペルに着くと、牧師の人や讃美歌のチームがいて、青が基調ステンドグラスがあって、ドラマで見るのと一緒の光景だった。

それで、式が始める前に参加者みんなで記念写真を撮って、外国人牧師挨拶をして、いよいよ新郎新婦が登場するわけだよ。

いやあ、恰好よかったね。新郎は細身のタキシードがシャンと決まっていた(追記:よく思い出してみると、ズボンの右ポケットスマホが入ってるのが明らかだった。人によっては萎えポイントかもしれない)。その次に入ってきた新婦も、ドレスめっちゃ清楚にまとまってる。お父さんと一緒に、ゆっくり牧師の前まで歩いていくんだが、その後ろで参加した親戚の女の子たちがさ、新婦ウェディングドレス尻尾のところを持ち上げながら歩いてるんだ。いや、あれには参ったね。はっきりいってお洒落だった。

それで、讃美歌があって、聖書の言葉を読み上げるのがあって、「やめるときも、すこやかなるときも」っていうのがあって、あとは流れだった。くちづけの時、弟が相当に緊張していた様子が伝わってきた。その辺は兄弟からな、わかるのだ。

それらの儀式は、テレビドラマで見るのとほとんど一緒でびっくりした。そういうものなんだな。ドラマと違うのは、花嫁がほかの男に奪われないことくらいだ。

最後に、一時間半ほどの食事会があった。出てくるものは、ワインでもジュースでも刺身でもパンでもステーキでも、とにかく何でもうまかった。ほかの参加者ともしゃべりたかったけど、俺はわけあってあまりしゃべることができない。

ほかの親族とか、参加者人達は大騒ぎしていた。新郎新婦を囲ってやりたい放題だったし、小さい男の子らもやっぱり楽しそうだった。はしゃいでいた。

小中学生女の子らは、新郎の方に駆け寄っていて、いっしょに二人並んでの記念撮影を求めていた。弟はイケメンで、はっきりいっていい会社に勤めている。性格もいいのを知っているのだろう。

父も母も妹も、新郎新婦記念撮影をしていた。俺もそっちに呼ばれたけど、結局行かなかった。俺にはいくつか障害があるから、あまり動けないのだ。できれば人前にも出たくないが、たぶん人生最後結婚式参加だからなあ。

俺は、ひたすらに烏龍茶飲んで、パンを食べていた。食べ物が小さいので油断していたけど、お茶漬けが出てくる頃にはお腹いっぱいになっていた。もしかして食べ物サイズが小さくても、上等なものだとお腹いっぱいになりやすいのだろうか。

宴も竹縄な感じになって、新郎新婦最後にみんなに挨拶をしていたっけ。親への感謝が主だった。ふたり音楽とともに退場して、俺達一家もさあ帰るかとロビーに降りて、父母の着替えを待ちながら妹とゆっくりしていると、新郎の弟が帰ってきた。妹と話をしている。互いの労をねぎらっているようだ。

弟は、その後こっちに話してきた。「兄ちゃん。来てくれてありがとうだって。「おめでとう」とだけ言って、ちょっと会話をして、「じゃあ、またな」で締めた。あいつは、俺の結婚のことは口にしなかった。したくてもできないとは思うが、ハレの場で考えることではない。

新婦側の親族がまだ残っていた。さっきの子ども達が新郎に群がっていた。男の子スプラトゥーン攻略法を聞いていたし、女の子はやっぱりツーショット写真を求めて並んでいた。

それから新婦方の親族ちょっとだけ雑談をして、それで解散になった。


しかったなあ。いい式だった。一生の思い出になった。

ところで、もし俺が健常者で、弟みたいにイケメンで、いい会社に勤めていたとしたら、結婚式は挙げなくないな。だって、恥ずかしいだろう。あんなに見られて。写真を撮られて。耐えられそうにない。恥ずかしすぎる……。

とまあ、いろいろ想像をしてみたが、こんなのだって結婚式に参加しなければ得られなかったものだ。参加してよかったと今では思える。弟よ、どうか幸せに。 兄より。

2023-01-26

野党悪口書いて月収110万円

https://twitter.com/koredeiinoka/status/1618127306236755968

増田匿名から、こういうのの恰好の稼ぎ場だったんじゃないのかね。

どうにかして締め出せないの?

立憲民主党がどうとか、共産民青がとか、自分立場がヤバくなるとデレマス長文とか、すっごいしつこかったんだけど。

荒らし放題だよな。

2023-01-12

anond:20230112005507

収入レベルが高くて、文化資本が高くて、文化的アウトプットを共有する人たちはそばについていくだけで学びがあって触発されたり新しい文化が生まれたりするけれど、一方で恰好広告ターゲットからなぁ。美学のない数うちゃ当たる式のクソ広告社会悪だと思う。

2023-01-08

キモイおじさん」と「萌え絵性搾取」のダブスタ

キモイおじさん」という表現批判されたり擁護されたりしている。その擁護意見の中には、「セクハラするやつや性犯罪者のことをキモイ表現しているのであり、中高年男性全てに行っているわけではないのだから何の問題があるのか」という理屈があるようだ。

ところで、こういう理屈を言う人と、「萌え絵女性全般への性的搾取」と説く人はそれなりに重複しているように見える。

セクシーな格好をしている萌え絵女性特定キャラクターであり、彼女個別性格や他のキャラクターとの人間関係という文脈の上にセクシーな格好がある。そのキャラクター一定の納得の上でその恰好をしているはずだ。しか批判派は「誰かがセクシーな格好をしていれば、それは女性全体がそうであるという風潮を強めるからダメだ」と言っているように見える。

その理屈に沿うなら、「おじさんすべてがキモイわけではない」のに「キモイおじさん」と言ってはダメだろう。「キモイ性犯罪者」と呼べばいいだけだ。誰かが「キモイおじさん」と表現を多用すれば、それは「おじさん=キモイ」と考える風潮を強めてしまうのだから

ちなみに私はセクシー女性表象も「キモイおじさん呼び」もどちらも存在していいと思う。しかしどちらにも「特定属性への偏見を広める作用がある」こともまた事実

「多くのおじさんはキモくない」

キモイ女性キモイ若者もいる」

セクシーでなくても魅力的な女性は多い」

セクシーさが売りの男性もいる」

などと多様性のある表現メッセージが増えればいいと思っている。

多様性重視なので、「セクシー女性表象存在してはならない」「キモイおじさん呼ばわりはダメ」とは思わない。

2023-01-05

anond:20230105093525

・お洒落

親がダサいとかそんな恰好恥ずかしいとか言い続けて自分センスはダサくて恥ずかしいのか…と学習する。

その後褒められることもないので改善しない。

 

ゲーム

親がゲームをすると馬鹿になると言ってやらせてくれない。

一度やってみると褒めてくれる仕組みがいっぱいなのでのめりこむ。

2022-12-05

anond:20190419183223

(3.5年前の増田であることには気が付いています

韓国フェミも「女の敵は女」って言われないように生身の女を直接叩くのは躊躇するのかな

性的K-POPダンサーは悪くない、あのような恰好を好むオッサン役員ファンが悪い、みたいに

2022-12-02

anond:20221202160433

昔は、小学校ウサギ飼育して、ウサギには発情期が無くて、年がら年中発情状態であるということを学べたんだよね。

そして、ウサギ恰好をするということは、すなわち、いつでも交尾OKということを知らしめることなのだと理解できた。

ところが、

昨今では教員労働負荷が異常に増大し、学校動物飼育する余裕がなくなってしまった。

その結果、さまざまな教養を学ぶ機会が激減した。

からバニーガール性的であるかどうかが分からんくなってしまったのだと思う。

2022-11-30

anond:20221129183601

そうだね、今回のイラストなみに肌を露出させてる恰好をしてる未成年実在女子をみかけたら、「ふしだらだ、けしからん!」と棒で叩いて家に追い返さないとね!

2022-11-29

尾辻かな子さんは「咲」が許せないが真相

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/otsujikanako/status/1597263192409149441

尾辻かな子@otsujikanako

広告表現観点から議論してきましたが、こういう指摘もあるので、どうぞ最新号の咲の23巻を読んでコメントを。

企業がどのようなマンガ作品広告にし、JR大阪駅の改札通路に掲出したのか、判断して頂きたい。

尾辻かな子氏は自らカミングアウトしたレズビアンだ。ggればでてくる。

咲は登場人物ほとんどが女性でありながら恋愛っぽい雰囲気を醸し出している百合漫画だ。

この2点が今回の問題を読み解くうえで非常に重要論点であることを自らが白状した形だ。

咲は百合漫画だが、読者のほとんどは男性(だろう)。

登場人物は非常に露出度が高い恰好を好んでおり、煽情的恰好麻雀を行っている。

それが男性目線でも性的でウケている。

この設定が尾辻さんの非常に重要な「地雷」要素だ。

ゲイからみたBLファンタジー」がクソで嫌悪する人がいるように

レズビアンからみた百合ファンタジー」がクソ嫌悪する対象になっているのだろう。

かに彼らマイノリティ実態ともかけ離れてた内容が描かれて偏見助長する可能性もあり

今の時代描写のされ方にも配慮必要かもしれない。

でも尾辻さんはそれを隠して性的消費のレッテルで被せて批判しだしたし、挙句には最初のように中身まで結局言及しだした。

本心を隠さずに最初から正直になってればオタク君は敵にしても冷静な人間から賛同もあったんじゃないでしょうか。

まぁBL問題にも派生しかねないので、隠して女性性で戦線を張ったんじゃないですか。それは卑怯だと思いますよ。

2022-11-27

anond:20221127131133

はあ~~~???ウサギの性欲の強さを表現するために露出度の高い恰好必要なんですう~~~~~~~~~~~~

女性自由を!」 VS 「女性性的恰好を許すな!」

どっち

2022-11-11

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

2022-11-09

他人容姿馬鹿にしてはいけない

俺の家族は揃って露悪的だった。

フィギュアスケート家族で見ていて、テレビ鈴木明子選手が映ると、母さんは「デメキンが出てきたよ」と言った。

それを見て俺や兄弟デメキンと呼んでいた。愛称というよりも蔑みが入っていた。

フィギュアスケートシーズンになると何度も見ていた。鈴木明子は毎回出ていた。

もう分別がついていたはずの俺も、家族に交じってデメキンと呼んで馬鹿にしていた。最悪な冬だった。

-

冬は別の意味でも最悪だった。

当時の俺は中学校いじめられていた。

小学校からずっといじめられていたが、中学になっていじめはより苛烈になった。

田舎学校で、スマホも出る前で、娯楽なんてものテレビしかなかった。

学校という小さな社会の中で、出ることも許されない俺は耐えるしかなかった。

俺の荷物が捨てられたり、鼻をかんだティッシュを机の上に置かれたり、

俺がどこのトイレでシコっただの意味不明な噂を流されて、そこのトイレネームトイレになった。

ある年の冬に、露悪的な連中が俺の暴行事件でっち上げて、先生に呼び出されたこともあった。

俺が反論すると、先生は「火のない所に煙は立たない」とか「どっちもどっち」とか言っていた。

そういう冬だった。

-

家でフィギュアを見て、鈴木明子容姿をなじることで、鬱屈とした気持ちを晴らそうとしたのかもしれない。

俺は家で気持ちよくなっていた。母さんや兄弟もそうだったかもしれない。

インキャな俺は人の容姿をあげつらうためのボキャブラリーを持っていなかったが、

目がでかい人に向けて言う「デメキン」だけは備えていた。

これが唯一の武器だった。

この冬に学校女子に絡まれた。

俺のことを気持ちわるがって関わろうとしない女子たちが、

俺にしかできないことを頼みに俺のところへ来た。

お願いする立場でありながら、全員が俺のことを小馬鹿にしていた。

頼みを断れば何をされるか分からない俺は怯えていた。

結局俺は頼みを聞いたのだが、聞いた瞬間に棟梁格の女から信じられないことを言われた。

「○○が出来るからって調子乗んなよ」

まわりも「そうだ」と言わんばかりで俺を見てくる。

その中に、ひときわ目の大きい女がいた。

俺はその女をあまり認知していなかったが、

その女も周りと一緒になって、ツンケンした態度で俺を見ていた。

棟梁格の女がそのまま引っ込むと、周囲の女も散らばりはじめたが、

目の大きい女は最後まで残された。

俺は何を思ったのか、あるいはやり返したい一心で「デメキンがよ」と言った。

女は泣き出した。散った女たちが戻ってくる。

女たちがデメキンを慰める。理由を聞くまでもなく女たちは俺を睨みつける。

女の誰かが先生を呼びに行った。俺は先生連行された。

この件は10:0で俺が悪いことになった。俺は中学校に行かなくなった。

-

俺は個別塾で勉強して、知り合いが誰も来ないような遠くの高校受験した。

家は裕福ではなかったが、同情した親が頑張って働いてくれた。

高校人間関係リセットする最良の場所だった。

背伸びをして交友関係を広げた。すんなり輪に入ることができた。

なぜ中学あんなにいじめられたのかがよく分からなくなった。

いじめはされる側も原因があるとよく言われるが、俺に過失があったとはどうしても思えない。

高校でたくさん遊んで、髪を染めて、モリモリ勉強した。

俺は都心の、まあまあ自慢できるくらいの大学に入ることができた。

-

大学では遊んでいるほうだった。

不埒サークルに入って、不埒人間関係を築いた。

悪い先輩についていって、大人の遊び方をいくつか覚えた。

女のいなし方も覚えた。実践を重ねて身に着けた。

なんとなく付き合って、なんとなく別れることを繰り返した。

セフレ複数人抱えたり、女を泣かせたりもした。

こんなところに出てくる中学同級生は、どれだけいただろうか。

俺は悪い優越感に浸っていた。風の噂だと、そのころに中学の連中はポコポコ結婚していた。

こんな早く結婚するのは田舎者のすることだと思って馬鹿にした。

-

大学で、いろいろな界隈に首を突っ込んでいたときに、

ある女性と知り合うことになった。

かわいい声、タイプの背丈、服やメイクもいい感じ。

音楽趣味も合うので、たくさん喋った。

この人の目は少し出っ張っていた。

でもそんなことが気にならないくらいの速度で、この人を好きになっていた。

仲良くなりたい。お話したい。

俺はこの人がいる、若干アカデミックな界隈に顔を出す頻度が高くなった。

恰好もおとなしい感じに寄って行った。

チャラいのを経由して落ち着いた男はモテるとよく言うが、実際ちょっとモテた。

俺は調子に乗っていた。このまま行けばこの人は落とせると思った。

でも俺がモジモジしている間に、この人には素敵な彼氏が出来た。

-

少しして、また俺はオラつくようになった。

オラついた界隈で遊び相手を作った。

そこで別の女と知り合い、仲良くなった。

さっきの女と雰囲気が似ていた。俺のタイプはこういう感じになっていた。

目が飛び出ていて素敵だった。

俺がモジモジしていたら、女は俺の友達イチャイチャしはじめた。

あとから聞いた話だと、このころからセフレとも恋人とも言えない関係になっていたらしい。

俺はただ遊びでイチャイチャしているだけだと思ってそれを眺めていた。

眺めながらいつ突撃するかモジモジしていた。

そんなときにほかの女が俺に近づいてきた。

俺はその女を抱きながら、先の女を想像していた。

毎回果てる時は、大体その女が脳裏にあった。

-

俺は大学卒業して、かなり人に自慢できる会社に入った。

俺は俺の経歴に満足している。

麻布競馬場や窓際三等兵がネタで擦りまくってるような経歴だ。

仕事は忙しいが、複数の女と遊ぶくらいの余裕はある。

たまに合コンとまではいかないくらいの、男女混合の食事会に呼ばれる。

港区女子みたいなやつと婚活女子みたいなやつが混じっている。

事故みたいなフリをして体を触ったり触られたりしている。

触られるほうが多いかもしれない。

こんなことで喜んでいる、底の浅い人間として天寿を無駄にしている。

そしてこの集まりとある回で、俺は美しい女と出会った。

ウェーブがかった綺麗な髪、赤くてキッとした唇、

そして一際大きな、宝石のような瞳。

結婚したい。俺のものにしたい。

真面目なお付き合いをしたい。

何も真面目なお付き合いを知らない俺ではない。今回はこの人としたい。

そう思って近づいて、仲良くなってすぐに、

つのまにか二人でホテルにいた。

-

彼女と何回か合っているうちに、俺は何となく察した。

この女には別に本命がいる。

俺は容姿や経歴でピックアップされた、誰かのスペア。誰かの人生バーター

俺に抱かれているときでも、違う男の夢を見ているようで、

俺がどれだけ言い寄っても、もの悲しさをごまかすような顔をしていた。

そして数か月後に、彼女は返信をしなくなった。

本命クンとうまくいっているのか、俺よりマシなスペアを見つけたのか、分からない。

けれども、それでも、と二週間くらい我慢してから、俺は泣いた。

ヤリ部屋みたいな自室に洗濯物が散らばり始めて、

その中心に座り込んだ時に、突然涙が込み上げてきた。

俺に涙を止める力はなかった。

冬の寒い日だった。

-

いま、人生の岐路に立たされている。

素敵な女性と付き合っている。お互いに腰を落ち着けたい感じがある。

このままパワーカップルとしてタワマンに住んで、子供を何人か持つのが、最適な人生だとも思う。

でも彼女は目が出ていない。

このまま彼女結婚して、そのあとに目の出た女性に押されたら、俺はどうする。

不誠実な自分を思って胸がキッとなる。

胸がキッとなるのはこう逡巡するときだけではない。

俺は何人もの、目の出た女性を逃がしてきたが、

毎回反省しても大体同じ結論にたどり着く。

俺は俺がかつて罵った容姿に近い女性を前にして、毎回尻込みしてしまう。

俺は俺がかつて罵った属性相手の横にいる資格があるのか?

俺は俺がかつて罵った時の感情を一生涯一度も相手に向けずにいられるのか?

俺は俺がかつて罵った相手と似た人の近くに居座ろうとする自分を許せるのか?

しかしたらほんの小さい問いかもしれない。

でも俺には前科がある。

テレビの前で無邪気に無辜スポーツ選手を罵り、

自衛としていじめに加わったであろう加害性の低い女を泣かせた。

小さい問いを否定させないだけの説得力がある、前科がある。

-

俺はずっとトラウマを抱えている。

帰責性のない女たちへ向けた悪感情が、今の俺にぶっ刺さって苦しめている。

トラウマが原因で尻込みしている節は大いにある。

たとえ男女の出会いは時の運だとしても、そのすべての持ち駒を俺は棄ててしまう自信がある。

それくらい自分に自信がない。

そして今、新しいトラウマとして、

「好みのタイプ女性を一度も自分のものにできなかった」という事実が、

俺に、俺が、植え付けようとしている。

この脆弱性を突かれることがあったときに、

目の出た女性から思わせぶりな態度で来られたときに、

俺は結婚するかもしれないこの女性を、そして生まれてくるかもしれない子供たちを、

幸せにできる自信がない。

-

俺は結婚するべきじゃないかもしれない。

結婚する資格もないかもしれない。

ヤフーニュースを見ていたら、イスラエルスケート指導をする鈴木明子記事があった。

写真を見てため息が出た。美しい。

次に涙が出た。俺はこんなに素敵な女性を罵っていたのか。

選手時代写真を食い入るように見た。

涙がポタポタと出た。少し熱っぽくなるのを感じた。

俺は自分が何をしてしまったのかをようやく理解した。

俺があの時に呪ったのは俺自身だったのだ。

そして俺は自分への自信をすっかり失ってしまった。

-

他人容姿馬鹿にしてはいけない。

容姿の出来についてその人に責任は全くない。

すべての人間が素敵なものをもって生まれてきている。

他人をブスだと思うなら、間違っているのはその感性のほうだ。

必ずだ。

デメキン」の四文字が、俺を磔にしている。

俺はどういうジジイになるんだろう。

グループホームで目の出た女性を罵りながら死ぬのか、

目の出た女性に許しを請いながら死ぬのか、

普通にそのへんで野垂れ死ぬのか、

からない。

藤子F不二雄の「ノスタル爺」のジジイみたいな、

キショい説教を唱えながら、煙たがられながら死ぬのかもしれない。

何でもいい。何でもいいけど、

俺みたいな過ちを、だれもおかさないようになればいい。

そういう呪いを込めながら、ひとりパソコンに向かっている。

2022-11-06

anond:20221106230510

女同士だと、お互い建前で言ってるのが分かるから、実質、言ってないのと同じでノーカウントなんだよ。

きゃー。かわいい職場にそんな恰好でくんなや)

すごいよねー。かわいいでしょー(あー。うざっ)

2022-11-01

ディズニーポリコレのせいでつまらなくなったのかどうかは知らないが

七人の侍のような映画はもう作れないだろう

あれは黒澤明という強烈な監督役者やらスタッフやらを使いつぶすくらいの勢いで撮ったからこその迫力だったりする

今のポリコレ全盛の世の中でこれをリメイクしたとしても味気ないものになりそうだ

カッコーの巣の上でも終盤男が女の首をガチで締めてるとしか思えない迫力の映像が出てきたり

時計仕掛けのオレンジでも素っ裸になってケツ穴を確認されるシーンとかあったし

スタッフ役者人権とかをあまり考えてないからこその迫力というのは確実にあると思う

それがいいものかどうかは知らんし映像技術の発展でそこはクリアされていくのかもしれないが

こないだキャプテンアメリカという映画を見て、変態タイツみたいな恰好で軍に属する主人公揶揄するために同僚の軍人が実際にケツを出してフリフリしてバカにするシーンがあったが、なんと半ケツ…どころか三分の二が隠れていた

まあマーベルだし大したシーンでもないしこんなもんかではあるが、ケツすら出せない映画界ではある

2022-10-31

anond:20221030104354

天候急変時に体温奪われて死んだりしないコスプレ

どんな悪天候でもコスプレで平気な体力の持ち主なら

好きな恰好で登らせてやればいいやね。

anond:20221031101607

なんだかガチっぽい登山恰好していてテンションあがってるくせに、「これは模倣ではなくオリジナルです」は恥ずかしいわ

 

そもそもコスプレした連中が無事に登ってきた山だぞ。要る機能なんてないってことだよ。

2022-10-23

anond:20221023165429

男さんは脳に精子が詰まってるから穴があれば恰好なんてどうでもいいよね

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