はてなキーワード: ドメインとは
で、駿河屋が出してきたのは、この規約。
それには書いてない。
駿河屋 通販規約
第1条(通販規約)
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(例:販売実績の地域別統計など)
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買取 054-268-3003
(受付時間 10:00~20:00)
FAX:054-268-3006(24時間受付)
大石 英統・中村 幸一郎
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第8条(商品の引渡時期について)
1.商品の引渡時期については商品到着時とさせていただくものとします。
2.転居先不明等、お客様のご都合により商品が弊社に戻ってきた場合の保管期間は3ヶ月間とし、その期間を過ぎた商品につきましては所有権を放棄したものとみなし、一切の請求はできないものとさせて頂きます。
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第10条(発送について)
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商品に不備(傷みや欠品)があった場合は、不備内容を明記したメールを利用者宛に送信し、利用者の承諾を受けた上で発送させていただくものとします。
3.遠隔地および離島にお住まいの方については、商品到着までお時間がかかる場合がございます。
天災または事故等による場合についても、商品到着までお時間がかかる場合がございます。
第11条(商品の交換・返品について)
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2.一切のご連絡なしにご返送されました場合には、返品等をお断りさせていた だく場合がございます。なお、その場合の返品等に係る手数料等につい ては、 弊社はその負担をおわないものとします。
3.商品状態の表記(ランクB、箱欠品、等々)がある商品につきましては、販 売価格を問わず返品等をお断りさせて頂きます。
第12条(不良品について)
1.不良品に関しては、商品到着後1週間を限度に、以下の場合に限り交換・返品等を承ります。
(1)中古商品をご購入で、傷などにより、プレイできなかった場合または落丁等読む上で支障があった場合。
(2)新品商品をご購入にもかかわらず、欠品・破損があった場合
※メーカー初期不良と思われる不備(開封後でないと確認できない不具合)については、
(3)その他、当社よりご連絡し承諾をいただいた不備以外の商品不備があった場合
(4)配送間違いの場合
2.前項各号に該当する場合、商品が不良品であること、交換・返品等を希望することを、商品到着より1週間以内に弊社宛にあらかじめご連絡いただくものとします。
その上で、あらためて返品方法等対応につき、弊社担当よりご連絡させていただくものとします。
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第14条(ご注文について)
1.利用者は、本サイト指定の方法に従い商品のご注文手続きを行い、「この内容で注文する」ボタンを押下した時点で、発注が完了したものとします。ただし、ご注文の確定は、弊社が当該商品の調達の義務をおうものではないこととします。
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3.利用者は、ご注文の商品について、中古商品という特性を理解し、在庫切れ、絶版の場合には、ご注文がキャンセルになる場合があることをあらかじめ了承しているものとします。
4.ご注文の商品が新品の場合は、未発売、在庫切れ、絶版等の事情につき前項と同様に取扱うものとします。
第15条(ご注文の取り消し)
商品の状態に不備があった場合は、弊社よりお知らせをいたします。
2.新作予約のキャンセルについては、原則として受け付けないものとします。
なお、キャンセルを希望される場合は早急にご連絡をお願いします。状況に応じ対応を検討させていただきます。
3.中古商品の状態を弊社よりお知らせし、その結果、キャンセルをご希望される場合は、「キャンセルフォーム」よりご連絡いただくものとします。
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商品発送後のキャンセルおよび商品の受け取り拒否は、ご遠慮いただくようお願いします。 その際の関連送料につきましては、正規の料金をお客様にご負担していただきます。
なお、利用者のご都合による受け取り拒否があった場合、次回以降ご注文をお断りさせていただく場合がございます。
取り扱いの商品の中で成人向けと指定されているものは、18歳未満の方へは販売しておりません。年齢は当該の注文を投函または送信した時点のもの
大人向けのエンタメな動画をキュレーションするサイトを作ってみました。
18歳未満の人はみちゃだめです
このサイトはRailsで作ってherokuに乗せてみたんですが、いかんせん遅い。
もちろんherokuは札束で叩けばいくらでも早くなるんだけどそんなに予算もないし、そもそもそんなお金あったらこんなことしてない。
なのでどうにかしてお金を掛けずにサイトを高速化する方法を考えてたら1つアイデアが浮かんだのです。
それはサイト全体をCDNのCloudfrontに突っ込んでしまう事。
ルートドメインのDNS設定のCNAMEで、Cloudfrontのドメインを指定します。
そしてCloudfrontのオリジンをherokuのドメインに指定する。
こうすることでCSSとか画像ファイルだけでなく、HTMLも含めて全部のファイルをキャッシュすることができます。
そしてCloudfrontの設定で、HTMLファイルは10分とか1時間とか割と短めに設定して、
CSSとかJSとかは、Railsで作っているとMD5キャッシュが効いていて、勝手にキャッシュが無効化されるので、
1か月とかを指定すればよい。
効果としては、heroku単体でやるとHTMLファイルの応答が600msぐらいかかっていたのが、Cloudfrontでキャッシュさせると60msぐらいで帰ってくる。
もう超早い。10倍速い。
あとgzip配信したいので、gemでheroku-deflaterを入れる。
このgemはすごくて、herokuに乗っていると勝手にgzipに圧縮してくれる。
これによってCloudfrontの利用料を節約する。
僕のサイトの場合、このherokuのサーバーから配信しているのは、HTMLとCSSが1ファイルとあと画像が1つで合わせて10kBぐらいしかない。
こんだけだと、Cloudfrontの料金は100万PVでも1000円いかないぐらい。
SIerが欲しがるプログラマーなしでもシステムできちゃう製品あるでしょ。
分岐をアイコンのようなやつでつなげるとか、ものっすごく単純にしたドメイン固有言語をコピペするだけでシステム完成するやつ。
パソコンのノの字も知らないオッサンは、上流の設計をそのまますぐに設定をしてお客に売る。
人月がめっちゃ安くなるよ―!!っていうアイドルと付き合えちゃうくらいなレベルの妄想をもっているらしい。
でもね。
今まで見てきたけど全部燃えてたよ。
ガソリンがたんまり仕込まれている焼夷系の地雷なんだよあれは。
大体お客さんは安い安いとか言っときながら、SIでシステム買おうとしているから絶対に自分らの社内ルールに合わせた複雑な要望を持っている。
社内ルールをパッケージに合せることや、システムの設計と社内のルールを歩み寄らせるというのは理想だが根付いていない。
本来ならばシステム担当役員が企業全体のフローごと改革するような強い権限を持っていればいいが、システムを買う窓口になっているお客サンがわのSEは普通の平だし、ヘタしたら外部の人間だし、
だから企業ごとのカスタマイズが必要になるのだが、あのノンプログラマー大丈夫系製品はほっとんどかゆいところに手が届かない。
ノンプログラマー大丈夫ってことは、プログラミングでの抽象度の高い操作を極力無くしてほぼ設定段階で済ませようとしているのだとおもう。
そしてノンプログラマーでも大丈夫系製品なので本当にノンプログラマーで構成された上流たちが、お客の要望をきいて「できそうじゃね?」「販売元にきいてみっべ」「いざとなれば誰か外注すっか」みたいなノリでやりがち。
で、「仕方ないプログラマ様にきていただぐべ」とかなるんだけれども
プログラマ様も謎の製品について学習するコストもかかってしまって余計時間がかかってしまう。
はっきりいってピュアJavaで書いてくれたほうがわかりやすい。
この手の製品で本当に挙動が分からなくて、サポートに電話しても要領を得なくて、でも上からは「おら、やれよバカ」っていわれて
しかたないからClassをデコンパイルして読んで、できません…っていうこともできないから、結局別プロセスで動かす逐一データを変換するような物をつくらなくちゃならなくなった。
それ誰が面倒を見るの?
納期に迫られてしかたねーしかたねーでとりあえず作ったし、オレは外部の人間だからすぐ抜けちゃうけどさ
こんなことここ五年で4回くらいみた。
簡単にする仕組みは良いよ。
ブラックボックスだし小回り聞かないし、でも色々な要望がでてきて結局袋小路に追い詰められるんだよ。
使って良いのはプログラミング言語の上を覆うくらいのフレームワークまでだね。
あとね。
作っている途中で思い出す感じなんだよ、
そんな状態なのに機能が制限されている簡単ツールなんて使うなよ。
ねえねえ。
203x年。web村から広告が完全に排除されて10年がたった。
2010年代初頭にヘビーなネットユーザから普及し始めた広告ブロックツールは2010年代後半には一般のネットユーザにまで広がり、広告屋/コンテンツ屋は広告ブロックツール作成者に対してあらゆる理由で裁判をおこした。何人かの作成者は言われの無い理由で葬られたりもしたが、そうした動きがインターネット原理主義寄りの開発者たちに火をつけ、広告ブロックツール開発コミュニティを活性化させることとなった。
202x年、ついに広告と広告ブロックツールのイタチごっこに終止符が打たれる。
広告が排除されて最初に姿を消したのは広告媒体となるために生みだされたサイト群だ。
やがて新聞やTV局が供給するニュースサイトがwebの配信を終了し、紙/TVに回帰し始めた。
新聞の発行部数はweb登場の前と同様までとはいかないものの、かなり取り戻している。毎日新聞などは海外版の変態記事まで復活させた。
TVはチャンネル数が倍になった。広告主がTVに回帰したことに加えて、放送法の改正と放送インフラ整備が進んだため、TV局を開始/運営するコストが大幅に下がり、TVスタートアップのIPOが雨後の筍状態だ。ネット上で独自コンテンツを供給していたサイトの多くがここに参入した。
検索結果の操作や、広告に見えないよう工夫された内容の偽装型広告。ECサイトへのリンクを含むブログなど、しばらく残り続けたものもあった。
しかし、それも長くは続かなかった。
民間レベルでの広告排除の動きに同調した各国政府は、広告主のバイアスを検索結果から排除することを義務付けた検索法を相次いで制定し、googleをはじめとする検索サイト型広告媒体はビジネスモデルの転換を余儀なくされた。
各国で監査機関が設置され(日本では検索庁)、定期的な監査が行われている。
このため、現在yahooは定額制でユーザに直接課金している。
googleは数年前に違法な検索結果を表示したために、世界中の監査機関から総額120兆円に上る制裁金を科せられ、あっけなく姿を消した。
検索法に続き、多くの国でEC法が制定され、ECサイトへのリンクが禁じられた。一部の国はECサイトへのリンクを許可し続けたため、それらの国のドメインを経由するドメインロンダリングが多く行われている。それらの国はECヘイブンと呼ばれ問題視されており、蔵相会議などでたびたび議題に上がっている。ジャネット・イエレンFRB議長(90歳)は大国で唯一ECヘイブンとなっている中国を名指しで非難した。
偽装型広告は、広告を嫌うネット民たちの公告狩りを生み出した。いったん広告とみなされればネット民のリンチにさらさらた。中には広告を含まないサイトまで含まれており、現代の魔女狩りとして社会問題となったが、やがて高度に発達した広告検知アルゴリズムによってかなり正確に偽装広告を排除できるようになり、広告狩りは沈静化している。
SNS型広告媒体は多くが直接課金制となった。直接課金制に移行できたのはタイプごと(テキスト/写真/動画など)に上位1-2社であり、多くのSNSサービスが姿を消した。生き残った数社も直接課金移行時の大幅な利用者減のショックから立ち直れず、リストラを繰り返している。
トラフィック解析などを行うネットマーケティングサービスも姿を消した。リクルートはリクルートテクノロジーズを解散し、再びR25を駅で配っている。
広告配信の停止や広告媒体サイトの撤退、SNSの利用者減などによりインターネットのトラフィックが大幅に低下したため、パケットあたりの通信コストは上昇を続けた。これがユーザのネット離れにつながって、新聞やTVでは「若者のネット離れ」として話題となることもあった。
パケットあたりの金額を値上げしても、トラフィック総量はそれを上回る速度で減少しており、通信キャリア業界は一般ユーザ向けネットワーキング事業の縮小を繰り返し、業界再編の波に襲われた。現在日本では"KDDIソフトバンク"社とNTTグループの2勢力に集約されている。
キャリアの事業縮小のあおりを最も受けたのはネットワーク機器業界だ。戦略を誤り、事業売却とリストラを繰り返したシスコシステムズなどは現在サンノゼのガレージで細々とハンドメイドルータを作っており、マニアの間で高額で取引されている。
webサーバ用途のクラウドサービスを中心に、クラウド業界も事業の転換を迫られた。
アマゾンはwebの縮小を見越して早い段階でAWSなどのクラウドサービスを売却して世界を驚かせた。
クラウド向けサーバの需要が減少したため、サーバ業界も再編を繰り返した。日立のサーバ事業を買収したヤマハは「ますます何の会社なのかわからない」と話題になった。
現在、広告収入に頼っていたサイトのほとんどが放置状態となっており、web村は日に日にアクセス可能なサーバが減っている。
悪しき文化遺産として保存運動なども起こったが、コストが高すぎて全てとん挫した。
web村では多くのサーバが廃墟となって朽ちている。しかし、広告を載せた大きなサーバたちが廃墟となったとしても、web村そのものが失われるわけではない。直接課金に移行したサイトや非営利サイトが継続して存在し、新たな(村民に受け入れられる)エコシステムを形成しようとするサイト群が現れるなどして、web村の日常は続いていく。
はてなのサーバが生きていることを祈って「この内容を登録する」。
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少し加筆修正。
思いついた小ネタをつないで30分ぐらいで書けると思ったら3時間もかかったので、読んでくれた人がいてうれしいっす。ありがとう。
システムを定義する場合、そのシステム「どのような機能」を持つかと、その機能を「どのように実現する」か。という二つに分かれる。
前者は、アプリケーションドメインと呼び、後者をソリューションドメインと呼ぶ。
抽象化された論理的な設計はアプリケーションドメインに含まれ、ソリューションドメインは言語や環境に適応させた実体になる。
少し前、システムはソリューションドメインのみを実現したモノとして扱われ、そこにオブジェクト指向を組み合わせることが多かった。
ただ似ているという理由で、継承が行われることが多発した。「オブジェクト指向がそのまま、ごちゃまぜになって散り散りに流出した。」
というか、そもそもアプリケーションドメインって考えが無かった。それが設計書との乖離を産みスパゲッティコードが増えた。
オブジェクト指向で最初に学ぶ継承が、ポリモーフィズム(多様性)を実現するための1つの特性でしかないのに
「継承のためにオブジェクト指向を使っても良い」という誤った考えが、勘違いの原因だろう。
この問題は、最近では結構認知されてるのだが、実際の現場では、打開策を模索中な場合が多い。
近年のアプローチは、システム上でもアプリケーションドメインは表現されるべきという考えである。
打開策としては、このアプローチによる実績を増やしていくこと。
登録していないのにWebフィルタリング対象の法的18禁サイトのメール。
配信停止依頼しようにもドメインがデタラメでたぶん単純な返信メールには応じなさそうだし、
フォームからの配信停止依頼に応じなかったので、晒しておきますね。
http://letter03.com/law/readme
■運営会社
株式会社ASSIST
松葉 直也
■所在地
■サポート
電話:03-6427-0963
Mail:info@letter03.com
■支払方法
支払い方法の種類:銀行振込/Edy決済及びクレジットカード決済/コンビニダイレクト決済/電子マネー
※本サービスを利用した際に、ISP(プロバイダ)または携帯電話会社により請求される回線使用料もしくはパケット代金については会員様の自己負担とさせて頂きます。
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請求金額は申し込み金額とは約一割程度異なる場合がございます。
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■返金/返品について
当社は既に支払われた料金や購入されたポイントに対して返金業務は行っておりません。
TEL:平日9時~19時
■商品引渡し時期について
【銀行決済】
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●アドレス送信:1000pt
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┗1pt=10円
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※広告メール配信停止をご希望される場合は下記へその旨をお知らせください。
【info@letter03.com】
私は『今日の芸術』読んで分かった気になっているだけの俗人だが,
おそらく,現代のアートで最も重要な要素は結果ではなく過程だ.
作り手が何を考え,どのようにしてその制作物を作ったか,及び受け手がどのようなものを
今盛り上がっているパクリ認定というのは,あくまでも2つのものを
横に並べ,デジタル的に類似しているかを評価しているだけであり,
だから制作者サイドからは反発が出て,それは違うと説明しようとする.
元来,どこまでがパロディでどこからが悪質なデッドコピーかには
明確な線引きは存在しない.
もちろん著作権や商標といった制度は存在する.存在するにはするが,
そもそもその内容が一般大衆の知識として浸透しているようにも思えない.
おそらくほとんどの人は引用の要件すら何も見ずには明示できないだろう.
二次裏出身であればキメこなのことを知っている人も多いだろう.
しかし,やはり特定のドメインに属していれば知っている,というレベルに留まり,
誰しもが知っている,というにはかなり苦しいだろう.
(不)幸にして「五輪」という非常に話題性のあるものと密接に関わりがあったが故に
何度も繰り返し報道され,これまで意識的に接点を持っていなかった一般の人に対し
そのような問題が存在するということを印象付けたという点で評価できると思う.
TPPにおけるフェアユースといった話が家庭で議論できるようなところまで
いったらな,と切望している.
補足:
デザインの善し悪しはコンテキストと無関係に受け入れられるかどうかで
配信停止依頼しようにもドメインがデタラメでたぶん単純な返信メールには応じなさそうだし、
配信停止依頼にはこちらのメールアドレスを晒してメールを送らないといけないので、晒しておきますね。
※特商法ではありません
http://dkij2.b3qzt.com/special.php?special=3&s=1441443363&code=def&ssl=1441443363&ssl=1441443363
《運営者》
dkij2.b3qzt.com事務局
《メールアドレス》
info@dkij2.b3qzt.com
配信停止依頼しようにもドメインがデタラメでたぶん単純な返信メールには応じなさそうだし、
パソコンのuser_agentでは「※モバイルサイトのみご利用可能※」と
トップページから特商法表記を探せないので、ようやく見つけたので晒しておきますね。
※写メールは当時のJ-PHONE、今のソフトバンク株式会社(旧ソフトバンクモバイル株式会社)の商標だと思う
http://candy-mail.net/i/login/transaction_law.php
〒133-0057
■役務内容
インターネット異性紹介
■支払方法
銀行振込、クレジット、各種コンビニ決済によるご利用が可能です。
■対価の支払時期
入金確認後即日
■代金支払い時期
前払い
■価格
メール送信 45Pt
写メール送信 45Pt
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写メール閲覧 0Pt
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プロフ変更 0Pt
検索 0Pt
お気に入り追加 0Pt
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価格に内税をして表示
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□FAX
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(c)Candy
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この文章はすごく長いです。ひまな時に読んでください。
わたしの小さい頃はインターネットなんてありませんでした。なので私は漫画を読んだりゲームをしたりして遊んでいました。それに比べて今の子供はとても幸せだなと思います。漫画やゲームに加えて、LINEで友達と会話し放題、ホームページは見放題、とてもうらやましいです。私がインターネットにはじめてつないだのは15歳の頃です。その頃は電話をかけてインターネットにつなげるため、接続している時間の分お金がかかりました。電話代を払う親に申し訳なくて、Yahooを開いただけですぐにやめました。インターネットで友だちと話すなんて当然できませんでした。繰り返しますが現代の子供がうらやましいです。
こんな便利なインターネットですが危険なこともあります。ミスをして、犯罪に巻き込まれたり、他人にけなされたり、恥ずかしい思いをしたり……私はそのような人を多く見てきました。こんなインターネットの世界ですが、所詮は人間が作った社会です。気をつけてほしいことはたくさんありますが、それらはあなたのお父さん、お母さん、先生から習うこととほとんど変わりありません。
外を出歩ければ交通事故にあうからといって、家にずっと引きこもっているのは間違いです。インターネットには悪い人がたくさんいますが、それは現実社会でも同じです。安全なインターネット生活を送るため、私はこれら6つのことを皆さんに伝えたいと思います。
いかがでしょうか。たった6つです。それでは始めます。
あなたも友達とけんかして、「ばか」だの「デブ」だの悪口をいうこともあるでしょう。それらは周りに誰もいなければ、誰にもわかりません。「○○君が、『バカ』って言った!!」と声を荒げても、ICレコーダーやスマートフォンで記録していない限り証拠はありません。
しかしインターネットは違います。あなたのメール、facebookやLINEに書き込んだ内容、ダウンロードした音楽など全て記録されています。携帯電話でもパソコンでも一緒です。
普通の人はその記録をみることはできませんが、警察は犯罪の疑いのある場合、見ることができます。また、ネット上の悪い人はその記録を見ようとして一生懸命になっています。インターネット業界の人は記録を見られないように必死で頑張っていますが、それでも悪い人に見られる場合があります。絶対に安全とはいえないのです。
あなたはLINEやFacebook, Twitterで悪口を書いたりしていないでしょうか。変なソフトをダウンロードしてないでしょうか。それらは全て記録されています。悪口をかいた記事を消しても無駄です。書いた記録は残りますし、消されたブログを見る方法があります。これはだれでも使えますし、別に犯罪ではありません。もしくは誰かが保存しているかもしれません。
学校やお家でネットしている時、i-フィルターというのを見たことがありますか?これは有名なソフトでみなさんに有害なソフトを見せないようにしています。このソフトを使えばお父さん、お母さん、先生がみなさんのネット利用状況を把握できます。Twitter, LINEであれば暗号化しているので書き込み内容は見られませんが、それでも何時間見たかとかは分かります。裏サイト、Yahooの検索など暗号化していない場合は何を書いたのか分かるかもしれません。
どうせ記録に残るなら、悪口ではなくもっと価値のある発言をしようとは思いませんか?
本当のことだからみんなに伝えたいと思うかもしれません。しかし社会には通用しません。本当のことでも名誉毀損罪(めいよきそん、他の人をばかにすること)は適用されます。もしみんなに伝えたいと思うならば、罪に問われるのを覚悟して伝えなければいけないのです。罪に問われなかったとしても、誰かを傷つけたりするかもしれません。送信ボタンを押す前に一度深呼吸して、内容を確認した方がいいです。
警察は人のものを盗んだり、人を傷つけたりした人を捕まえています。そして裁判を経て、場合によっては牢屋に入れたりします。そうやって世の中に悪いことをするひとを減らそうと努力しています。しかし警察も「悪いことをした人」を捕まえることはできても、「悪いことをしそうな人」を捕まえることができません。それは「悪いことをしそうな人」は別に何も悪くないからです。
パソコン、あるいはスマートフォンにはウイルスバスター、ノートンなどさまざまなウイルス対策ソフトが入っています。人によってはこのソフトを入れているから何をしても大丈夫だという人もいます。危険なことをどんどんしてもいいと考える人がいます。
大間違いです。警察の例で言うならば、ウイルス対策ソフトは「被害にあった人」のデータを集めて、「悪いことをした人」への対策をします。つまり、ウイルス対策ソフトは「最初に被害にあう人」を守ることはできません。また、「悪いことをしそうな人」へは何もすることができません。
あなたがその「最初に被害にあう人」になるかどうかは誰にもわかりません。世の中には交通事故に絶対合わない方法はありません。道路を渡るときにどんなに気をつけていても、車が自分に突っ込んでくればどうしようもないからです。だからといってあなたが信号無視をしてももっと危なくなるだけです。危険だと「分かっているなら」それはしないほうがいいのです。
大人は言います。「世の中にうまい話はあるわけがない」と。私はちょっと違う意見です。私は「世の中にうまい話はある、それは話をする人にいいことがあるからだ。」と考えています。
有料で売られているソフトを無料で配っている人があります。あるいはテレビ番組をYouTubeでみんなに見てもらいたいという人がいます。その人たちはどうしてそのようなことをするのでしょうか。
それはお金のためです。売っているものをただでくれるとなれば、だれでもよろこんで飛びつくに決まっています。彼らはそのようにして人を集めて、ウェブサイトに貼ってある広告でお金を稼いでいます。YouTubeでも再生数に応じてお金をもらうことが可能になりました。ヒカキンはそのようにしてお金を稼いでいます。
勘違いしないで欲しいのは、決まりさえ守れば無料のソフトを配ることには問題ないということです。有料のソフトを無料で配るのが良くないのです。また、悪い人はコンピュータウイルスを仕込むかもしれません。それはウイルス対策ソフトで防げないかもしれないのは2で説明したとおりです。
また、インターネットでお金を稼ぐことがけして悪いわけではありません。テレビ局に許可を得ず、勝手にYouTubeにアップするからダメなのです。ヒカキンは自分で作った動画を自分でアップしているので何の問題もありません。
テレビは無料で放送しているから、YouTubeでみんなに見てもらおうとするのは問題ないと思うかもしれません。しかし、それを決める権利はあなたにはありません。それは番組を制作したテレビ局が決めることです。
テレビ局はテレビ番組中にCMを入れることで、他の会社からお金をもらっています。最近はテレビ以外にも楽しいことがあるので、みんなはテレビを見なくなりました。なのでテレビ局がお金を稼ぐことは、昔と比べて難しくなりました。YouTubeに番組をアップしてお金を稼げるならばテレビ局はとっくにそうしています。彼らはいろいろお金の計算をして、アップしない判断をしているのです。テレビ番組はテレビ局のものであなたに番組をどうするか判断する権利はないのです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。いくつか悪いことを紹介したましたが、それでもあなたはその悪いことを続けるかもしれません。
それはどうしようもありません。あなたとわたしは結局他人です。教えることはできても、悪いことをできないようにすることはできません。あなたを牢屋に一生閉じ込めればできることですが、そのようなことは私もあなたの父母も望んでいません。
深夜車がまったく通らない道路で信号無視することは法律違反です。しかし、実際に信号無視をするかどうかは個人が判断することです。誰もみんながやっているから、車が通らないからというのは言いわけであって、してもいい理由にはなりません。
重要なのは信号無視にしてもネットの悪口にしても「悪いと理解した上で」やって欲しいということです。知らなかったでは済まされないですし、遅いのです。大人ですら「悪いと理解した上で」やってる人は少ないです。
これまで散々「〜するな」と「危ない」とか言い続けてきまし。でもみなさんがネット上で何かするのが間違っているのではないか、とビビってしまうのは私の望むところではありません。
ニコニコ動画、Youtubeなどでどこからかとってきた音楽をそのまま使って動画をつくりアップするのはダメですが、自分で演奏した動画、その演奏に歌をつけた動画、初音ミクに曲を歌わせた動画は問題ありません。
学校の授業で動画などをつくることもあるでしょう。著作権法には教育目的であれば必要な分だけコピーすることができるとされています。有料ソフトをコピーするとかはダメです。例えば音楽を使いたいのであれば「誰の何という曲」という項目をきちんと表示してください。
ちなみに誰にもみせなければ漫画、映画、アニメ、音楽を好きに使って動画を作ることが出来ます。これは犯罪ではありません………誰にもみせなければですよ。
あなたは今お父さんやお母さんと一緒に暮らしていることでしょう。時にはケンカもするかもしれません。「お父さんはどうして僕の気持ちが分かってくれないんだろう。」と恨むこともあると思います。「お母さんは考え方が古い」とバカにすることもあるでしょう。
世の中の常識は時代が進むにつれて変わります。つまり今悪いと思われていることが、悪くなるかもしれません。5で「演奏した動画は問題ない」と書きましたが、これは「現時点」の話です。いろんな大人が話し合ってこのようなところに落ち着きました。
現代はあまりに世の中には著作権法その他の決まり事を無視しています。それは誰にも止められません。しかし、それは「今は」悪いことであるとまず認識して欲しいと思います。そしてみなさんがおとなになった時に法律や常識を変えるよう運動すべきです。インターネットは特別な世界ではありません。人間社会のうえに成り立っている社会です。ただ情報の共有コストがほぼ0なのです。
未来においては、今の常識は通用しないかもしれません。いままで気をつけたほうがいいことを書いて来ましたが、それでもどうなるか分かりません。一般、有名人問わず過去にやった犯罪をネットに書き込み、「炎上」するのはよくありますが、アメリカの大統領だってそのくらいの告白はします。このような欲求は人類共通のようです。
常識が変わるかどうかは未来になってみないとわかりません。それでも大人は変わらないもののために、今あなた方にいろんなことを教えているのです。
この文章はわたしの友達があまりにインターネットで危険なことをしているため、それを諌めるために書きました。世の中には初心者向けにインターネットセキュリティについて書かれた文章が山ほどあります。しかし、それらのほとんどすべてが技術論に偏っていました。しかし著作権だのフィッシングだのと言う前にもっと大切なことがあるのでは無いでしょうか。
インターネットの世界も技術の進歩が早く、いろんなことがどんどん変わっています。CDに入っている歌を無料でダウンロードして聞くことが、かならずしも著作権法違反であるとは言えない世の中です。何がだめで、何がよいのかというのも徐々に変わっています。信頼出来るドメインはどう判定するのか、2chまとめサイトは著作権法違法なのか、画像の転載はいいのか、短縮URLサービスは信じられるのか、
世の中は人を信じなければ渡っていけません。しかしどのような人、どのようなことを信じるのかは我々先達の教育にかかっています。そして結果どのようにするかは個人の判断に任されています。結果的に教えは間違っているかもしれません、しかしだからといって教えるのを放棄したのでは傷つく人が増えるだけです。教師か反面教師かは時代が決めることではないでしょうか。
小学校高学年程度にわかる文章のつもりで書きました。そのため「転び公妨」とか「ハッカーとクラッカーの違い」とか「ウイルス対策ソフトのヒューリスティック機能」とかいうツッコミはなしでお願いします。
他にも児童ポルノの問題など書ききれませんが、とりあえず6つだけで終わります。
おれの使ってるメールソフトは、迷惑メールを処理するときに右クリックして”J”を押す。
そうするとその後の処理が決まるんだ。
大体いつもドメインを拒否リストに追加するからその次に押すのは”D”だ。
つまりはそのくらの年になれば相手をするのもやっつけというわけだ。
ふむ。確かにこの頃はまだ一つ一つをしっかりと吟味したいというわけだな。
ついでにアドレスだけを受信拒否リストに入れるときは”B”だ。
”K”との機能的な違いがよくわからないが、気分を上げたいときこれを選んで、ゲラッパしながら迷惑メールをやっつけている。
ツイッターなどで一昔前の同人事情などの話が回って来たりする。
ダミー入口。マナーサイト。同盟ペタペタ。バナーリンクフリー。
体験した事のある事柄はやはり懐かしい。
昔散々苦い思いをした私は、今ではこれを見付ければ必ず引き返すようにしている。
では何があるか。それはサイトが登録したランキングやサーチサイトである。
サーチサイトは兎も角、ランキングサイトは人の出入りを集計し、それで順位が決まる。
inが多いだけでは上位に行き難く、どちらかといえばoutの数値の方が重視される。
このoutを稼ぐためのシステムが上記の『この記号リンクの群れの中にパス隠してあるぜ!』なのだ。
めんどくさいし喰い物にされてるし報酬がきちんと用意されてるケースなんて稀なことから、この方法を取る業者サイトおよび悪質サイトは嫌いだ。
さて、業者サイトにおいて上記方法と併用されることが多いのが『パスわからない人はメルマガ登録したらそっちから教えます!』だ。
簡単に登録出来るとかサイト管理人も利用してるとかなんとかかんとか言いながらなんかそれようのサイトでメルマガ登録しろだの要求される。
今時こんなのいかにもなのに引っ掛かる人がいるのかはわからないが、
まだネットに明るくなかった私はこれに何度か引っ掛かっているので、もしかしたら個人サイト慣れしていない人は引っ掛かるかもしれないので一応ここに記しておく。
いいか、こんなの信じちゃ駄目だからな。どうしても確かめたいならどっかでフリメ捨てアド取って来てそれで登録してみなさい。間違ってもメインアドレスとか使っちゃだめだからな。迷惑メール対策めんどくさいからな。
それもこれも、どこかからのパクリなのかなんなのかわからないが心惹かれる冒頭分を用意する業者が悪い。
未だに、仕様を見て業者サイトだとわかりつつも冒頭分の魅力とその続きが見られないことに涙することがある。
大概、作りが同じだ。
同人サイトに似せてあるし単体で見れば同人サイトに見えるが、業者同士で作りが共通しているのか同じ様なのが多い。
たまに、ちゃんと中の人がいるサイトもあるかもしれないが、業者率の方が高いので確認はしない。
個人サイト管理人の方はなるべく業者っぽくないサイトを作ってもらいたい。
思い出ついでにもう一つ。
自分がランクやサーチで個人サイト巡りをしていた時代には、占いサイトも多かった。
占いするのに一々空メで個人情報込みの登録求めるとかも明らか出会い系だと思って良いと思う。
どうやら迷惑メールは1社から来るようになるとその系列にも情報流れるようで、1度来だすとドメイン拒否では対応しきれずアドレス変更してやっと収まるようになったりする。
2015年8月16日、tehu君が二十歳の誕生日を迎えました。
今までは、彼が未成年という事で批判も肯定もしなかったが、もう立派な大人なので、それもこれから解禁して、
彼のよろしくない点ははっきり指摘しておこうと思う。
tehu君個人というよりは、彼の周りにいる大人たちに伝わればそれでいい。
彼の名が知られ始めた頃は、あどけなさの残るプログラマーだった。
日本語のiPhoneアプリがさほどなかった時代、中学生でありながら、健康計算機というBMI測定アプリをApp Storeに登録し、
正直、言って、しょぼいアプリではあるが、中学生がApp Storeにアプリを登録したんだから、これはがんばったと思う。
なかなか出来ることじゃない。
ここから、どんどん飛躍して、物凄いプログラマーに成長していくんだろうと考えた人も多いだろう。
自分で売り込んだのかそれともメディアの方が見つけたのかはわからないが、大人達の餌食になり始めた。
彼は様々な媒体で「天才IT高校生」「次代を担う若き天才」等々、それっぽい言葉で形容されるようになってしまい、
いろんな大人と関わり、みんなが贈ってくれる社交辞令の称賛に彼は酔いしれる。
これが後の人脈自慢に繋がっていく。
灘高時代、様々な媒体の取材を受け、高校生らしからぬ忙しさのせいでプログラミングのスキルもまるで上達しなかった。
いろんな物を吸収できる一番大事な時期に肝心な勉強ができなかったようだ。
結果、元々目指していた東大の受験も断念し、AO入試でSFCへ行くことになる。
本人曰く東大に行く意味を感じなかったようだが、実際はどうだろう?
彼はAO入試というとっても楽な道を選んでしまっただけなのではないか?
考えてみれば、当然かもしれない。
自分以上に頭がいい奴らがいる環境で受験勉強するより、自分を褒めてくれる大人たちとお喋りしてる方が楽しいに決まってる。
かつての彼は取材でこう答えていた。
いずれはアメリカへ留学してプログラマーの事がわかる起業家になりたい。
尊敬する人間はジョブズでありザッカーバーグで物凄く大きなことをやりたい。
とても素晴らしいし素敵な事だと思う。本当に。
しかし、そんな素敵な夢は現在進行形でどんどん遠のいている状態である。
ここ数年でtehu君が話題になったことは、例の「小学四年生なりすまし事件」である。
衆議院の解散の正当性を小学校4年生が問う という謎のコンセプトで企画がスタートし、その制作にtehu君が関わっていた。
実際、どこまでtehu君が制作作業していたのかは謎は残るが、公開された物はお粗末なものだった。
小4という設定でありながら、サイト出来栄えが小4らしからぬ出来栄えだったり、小4でありながら、AWS(クレジットカードの登録が必要)を
利用していたりなど突っ込みどころ満載のサイトはすぐに炎上し、ドメイン情報や画像データなどから主犯格の青木大和とtehuの名前がすぐに判明してしまった。
この件については、各所で言われているとおり、実に下手くそなやり方で、騙すならもっと巧く騙せと思った人も少なくないだろう。
この事件がきっかけなのかどうかは、わからないが、彼はWebサイトの制作なども辞めてしまう事になる。
誤解のないように言っておくと、彼は自分にプログラマーとしての才能がないと名言している。
そのため、彼はプログラマー・エンジニアとしての道は早々に断念したようで、最近は芸能方面へ進もうとしているようだ。
芸能方面と言っても、彼はアイドルとか芸能人のプロデューサーとか仕掛け人のようなことを目指しているらしく、
堀江貴文との対談ではプチ秋元康と自称しており、知り合った芸能関係者のイベントに顔を出しては、何かイベントの手伝いをしているらしい。
どうやら、アメリカ行きはほぼ消滅したようだ。
かつては、ジョブズやザッカーバーグを目指した若き天才の目標は秋元康へシフトチェンジした様子(容姿は似てるけど・・・)。
いや、もちろん、秋元康だってすごい。しかし、上記の2名と比べると流石に劣る。
tehu君、どんどんショボくなってるよ。
とにかく、華やかな場所へ行きたいらしい。
しかし、華やかな場所って結構ブラックな世界だったりするから、彼が耐えられるメンタルを持ち合わせているかどうかが非常に疑問だ。
tehu君を評価する際、一体、何をどう評価すればいいのか非常に困る。
彼は自身の事をプログラマー、クリエーター、ライター、メディアアーティスト、演出家、プロデューサーなど様々肩書を自称しており、
おそらくは、学生でありながらマルチに活躍する「天才クリエーター」というのが現在の彼の理想像なのだろう。
あまり彼を悪く言いたくないのだが、
『なんかよくわからない肩書で着飾ってお仕事ごっこをしているイタイ大学生』にしか見えない。
彼を潰すな。彼に勉強させろ。まだ二十歳だぞ。
校内校外を問わず、さまざまな依頼が舞い込んでくるようになった。デザイン、ディレクション、プロデュース、記事執筆。会いたいと言ってくれる人も多くなっていった。
「まるでシリコンバレーのピッチのように、いろんな方々が輝かしい経歴と共に自己紹介してくれました(笑)。その紹介が終わった後、僕は彼らに必ず『で?』と聞き返したんです。すると、8割方の人は黙ってしまいましたね」
目上の人にそんな事しちゃダメだよ。芸能関係に進みたいなら尚更ね。
謙虚ライオン!今現在、君が見下しているであろう同世代の奴らは君より勉強してもっともっとスゴイ奴らになってるぞ。
勉強熱心なtehu君に戻ってくれ。
君に対する厳しい指摘もおそらく、君に近しい人間が書いてる可能性が高い。
そう、今の君は残念ながら、笑われてる。これは嫉妬とかそういう類のものではなく、ガチで笑われてる。
頼むから気づいてくれ。
そして、誕生日おめでとう!
[追記]
tehu君については、この辺の指摘もあながち間違いではないと思う。
2015年8月16日、tehu君が二十歳の誕生日を迎えました。
今までは、彼が未成年という事で批判も肯定もしなかったが、もう立派な大人なので、それもこれから解禁して、
彼のよろしくない点ははっきり指摘しておこうと思う。
tehu君個人というよりは、彼の周りにいる大人たちに伝わればそれでいい。
彼の名が知られ始めた頃は、あどけなさの残るプログラマーだった。
日本語のiPhoneアプリがさほどなかった時代、中学生でありながら、健康計算機というBMI測定アプリをApp Storeに登録し、
正直、言って、しょぼいアプリではあるが、中学生がApp Storeにアプリを登録したんだから、これはがんばったと思う。
なかなか出来ることじゃない。
ここから、どんどん飛躍して、物凄いプログラマーに成長していくんだろうと考えた人も多いだろう。
自分で売り込んだのかそれともメディアの方が見つけたのかはわからないが、大人達の餌食になり始めた。
彼は様々な媒体で「天才IT高校生」「次代を担う若き天才」等々、それっぽい言葉で形容されるようになってしまい、
いろんな大人と関わり、みんなが贈ってくれる社交辞令の称賛に彼は酔いしれる。
これが後の人脈自慢に繋がっていく。
灘高時代、様々な媒体の取材を受け、高校生らしからぬ忙しさのせいでプログラミングのスキルもまるで上達しなかった。
いろんな物を吸収できる一番大事な時期に肝心な勉強ができなかったようだ。
結果、元々目指していた東大の受験も断念し、AO入試でSFCへ行くことになる。
本人曰く東大に行く意味を感じなかったようだが、実際はどうだろう?
彼はAO入試というとっても楽な道を選んでしまっただけなのではないか?
考えてみれば、当然かもしれない。
自分以上に頭がいい奴らがいる環境で受験勉強するより、自分を褒めてくれる大人たちとお喋りしてる方が楽しいに決まってる。
かつての彼は取材でこう答えていた。
いずれはアメリカへ留学してプログラマーの事がわかる起業家になりたい。
尊敬する人間はジョブズでありザッカーバーグで物凄く大きなことをやりたい。
とても素晴らしいし素敵な事だと思う。本当に。
しかし、そんな素敵な夢は現在進行形でどんどん遠のいている状態である。
ここ数年でtehu君が話題になったことは、例の「小学四年生なりすまし事件」である。
衆議院の解散の正当性を小学校4年生が問う という謎のコンセプトで企画がスタートし、その制作にtehu君が関わっていた。
実際、どこまでtehu君が制作作業していたのかは謎は残るが、公開された物はお粗末なものだった。
小4という設定でありながら、サイト出来栄えが小4らしからぬ出来栄えだったり、小4でありながら、AWS(クレジットカードの登録が必要)を
利用していたりなど突っ込みどころ満載のサイトはすぐに炎上し、ドメイン情報や画像データなどから主犯格の青木大和とtehuの名前がすぐに判明してしまった。
この件については、各所で言われているとおり、実に下手くそなやり方で、騙すならもっと巧く騙せと思った人も少なくないだろう。
この事件がきっかけなのかどうかは、わからないが、彼はWebサイトの制作なども辞めてしまう事になる。
誤解のないように言っておくと、彼は自分にプログラマーとしての才能がないと名言している。
そのため、彼はプログラマー・エンジニアとしての道は早々に断念したようで、最近は芸能方面へ進もうとしているようだ。
芸能方面と言っても、彼はアイドルとか芸能人のプロデューサーとか仕掛け人のようなことを目指しているらしく、
堀江貴文との対談ではプチ秋元康と自称しており、知り合った芸能関係者のイベントに顔を出しては、何かイベントの手伝いをしているらしい。
どうやら、アメリカ行きはほぼ消滅したようだ。
かつては、ジョブズやザッカーバーグを目指した若き天才の目標は秋元康へシフトチェンジした様子(容姿は似てるけど・・・)。
いや、もちろん、秋元康だってすごい。しかし、上記の2名と比べると流石に劣る。
tehu君、どんどんショボくなってるよ。
とにかく、華やかな場所へ行きたいらしい。
しかし、華やかな場所って結構ブラックな世界だったりするから、彼が耐えられるメンタルを持ち合わせているかどうかが非常に疑問だ。
tehu君を評価する際、一体、何をどう評価すればいいのか非常に困る。
彼は自身の事をプログラマー、クリエーター、ライター、メディアアーティスト、演出家、プロデューサーなど様々肩書を自称しており、
おそらくは、学生でありながらマルチに活躍する「天才クリエーター」というのが現在の彼の理想像なのだろう。
あまり彼を悪く言いたくないのだが、
『なんかよくわからない肩書で着飾ってお仕事ごっこをしているイタイ大学生』にしか見えない。
彼を潰すな。彼に勉強させろ。まだ二十歳だぞ。
校内校外を問わず、さまざまな依頼が舞い込んでくるようになった。デザイン、ディレクション、プロデュース、記事執筆。会いたいと言ってくれる人も多くなっていった。
「まるでシリコンバレーのピッチのように、いろんな方々が輝かしい経歴と共に自己紹介してくれました(笑)。その紹介が終わった後、僕は彼らに必ず『で?』と聞き返したんです。すると、8割方の人は黙ってしまいましたね」
目上の人にそんな事しちゃダメだよ。芸能関係に進みたいなら尚更ね。
謙虚ライオン!同世代の奴らは君より勉強してもっともっとスゴイ奴らになってるぞ。
誕生日おめでとう!
「俺はmetroq。かつてドメインガールだったんだが、今は招き猫やってる。」
「ヲチよ、こやつらどう思う?」
「・・・・」
「おい」「ちょ…待てよ」「スルーいくない」「むきゅーむきゅー」
みんな大好きPostgreSQL。
複数DBマルチテナントシステムを構築するなら忘れてはいけないコネクションプーリング。
大量コネクションを扱うなら都度forkやpre-fork式ではちょっと辛い、イベントベースが好ましい。
もうお分かりですね。pgbouncer1.6の話題です。
PostgreSQL界隈では有名なコネクションプーリングの実装が2つあります。 pgpool-II と pgbouncer。
ざっくり言うと高機能の pgpool-II に対して、軽量・大規模向けの pgbouncer という棲み分けがあると言えるでしょう。
pgpool-II は最近は日本の トレジャーデータ社の Prestogres ( https://github.com/treasure-data/prestogres ) という痺れるようなプロジェクトのベースとして採用されていることで名前を聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。
pgbouncer は少し古いですが LastFM( http://www.lastfm.jp/user/Russ/journal/2008/02/21/zd_postgres_connection_pools:_pgpool_vs._pgbouncer )の事例が有名でしょう。Instagram も使ってますネ。
pgbouncerは現行のバージョンは1.5系で、最新は1.5.5です。1.6系は8月1日にリリースされ、複数DBマルチテナントシステムに向けた大規模な機能強化が行われています。
この1.6系では複数DBマルチテナントシステム開発者にとって嬉しい機能がたくさん搭載される予定です。本番運用に投入する前に一足お先にリリースノートを読んで夢を感じましょう。
本バージョン、2013年ぐらいからリリースノートは準備されているのにさっぱりリリースされなくて関係者をやきもきさせていました。(想像)
本記事では以下のリリースノートをもとにザックリ読み解いたものです。
http://pgbouncer.github.io/2015/08/pgbouncer-1-6/
・接続ユーザーやパスワードハッシュをDBからロードできるようになった
・プーリングモードの設定をデータベース毎、ユーザー毎に設定できるようになった
・データベース毎、ユーザー毎にコネクションの最大接続数を制御できるようになった
・新しいコネクション確立を避けるための DISABLE/ENABLE コマンドが追加された
・新しい推奨のDNSバックエンド c-ares が追加された
・設定ファイルに include ディレクティブを追加した
新しく以下のパラメータが追加された
1.5までのpgbouncerは userlist.txt というテキストに静的に接続ユーザを書かなければいけませんでした。
これは動的に接続先ユーザーが増えるようなマルチテナントシステムを構築するのに不向きという事です。
タイトルがすべてを物語ってます。柔軟にできますねぇ('∀`)
ただ、私にはちょっと有用な利用シーンが思いつかなかったです。
たとえば分析用ユーザーではトランザクションなんて使わないので statement モードにしてコネクションの消費を抑えたりできるという事でしょうか。
max_db_connections と max_user_connections という設定が追加されます。
テナント毎にユーザーを分けているような複数DBマルチテナントシステムにとって必須といえる機能です。
特定のユーザーのリクエストにコネクションをすべて占有されてしまい、他のユーザーにサービスできないという事態を避けることができるようになるでしょう。
特定のデータベースの新しいコネクション確立を抑止・再開することができます。
c-ares は名前解決の非同期化を行うためのライブラリです。c-aresは名前解決をブロックしないし、いろいろな方式の名前解決に対応している唯一のプロダクトとのこと。
名前解決をブロッキングしてしまうようではpgbouncerのような大規模向けシステムでは役に立たないのだというpgbouncerの強い意志を感じる。
というか、ドキュメントを見る限り pgbouncer は名前解決にかなりこだわりを持っているらしい。それだけそこが重要ということでしょう
(個人的には困ったことがないのでそこまでだわる理由はよくわからない。)。
UNIXドメインソケットで接続しているクライアントと、TCPまたはUNIXドメインソケットで接続しているサーバーでremote_pidを取得できるようになりました。
tcp serverの場合、pid はキャンセルキーから取得できる。(?ドキュメントから意味が読み取れず)
キャンセルキーとは何でしょうね。ちょっとリリースノートからは判断できませんでした。
pg_cancel_backend とかに使えるPIDだよという事なのでしょうか。
DBの数なんてもはや何台あるかわからない。ホスト名の解決はもはやDNSで行っておるよという皆様にとって必須の機能。
…なのでしょうが、ちょっとこの機能が必要となるようなシステムとはどんなものなのか、私も未経験なのでよくわからないです。
この設定は application_name_add_host=on にすることで有効となる。
今や接続元アプリケーション名がWebだとかBatchだとか区別できるだけで問題が解決するような時代ではない。
どのホスト(ポート)レベルで区別しないと。という事なんだろう。
「おお、Webサーバーから死ぬほど重いクエリが飛んでる、今すぐ調べないと!で、どのWebサーバーよ?100台あるんだぜ」みたいなときに助かりますね。
設定ファイルが大規模化してくると、切り出して整理したいという要望はどうしてもでてくるもの。
データベース毎、ユーザー毎に設定できる項目が増えてきたので必要になったという事でしょう。
以降はバグフィックスとかクリーンアップだとかで自分はあまり興味がないので各自読むように。
本番運用に突撃するPostgreSQL界の猛者の報告待ってます。