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はてなキーワード: 徹夜とは

2016-09-30

9/30進捗 なんだか疲れてるぼく「眠いなあ」

いよいよイベント開催を明日明後日に控えた今日イベント前日は確認作業とか、あと自分は体力がないのでゆっくり休むことのみをしたかったんで、昨夜のうちに原稿を終わらせておこうと思い4時過ぎまで作業をしていた。なので3時間しか眠れなかった。まあ、前夜に貫徹とかよりはマシだろう。(私が死ぬ)ただ、前日である今日寝不足なので、また会社から家に強制送還されないか心配

相方は今晩も徹夜作業するつもりなんだろうか。当日に眠気でカクンカクンされたり倒れられたりしたら、困るのはこちらなんだけど。そもそも相方氏、あれもこれも作りたいとやたら風呂敷を広げてたけどもちゃんと当日までに畳めるのだろうか。大丈夫原稿終わる?

とりあえずなんだ、今日の晩は家でしかできないことをして、ほんでさっさと寝て、明日会場でイベント開始前に自スペースで内職しよう…。

2016-09-28

コンテンツへの理解が浅すぎるkawangoにはまじで失望した

 ライトノベル主人公は努力しちゃダメなんです。読む側が自分投影できなくなるからです。ヒロインは都合よく向こうからやってくる。超能力などの能力は、いつのまにか勝手に身についている。今のライトノベルの多くが、そういう設定で書かれていますよ。

――恋人能力を努力して勝ち取るのではなく、何もしなくても、いつの間にか恋人能力を手に入れているという設定でないと売れないということですか。その努力の過程こそが、今までは物語の根幹だったはずなのに。

 そうです。今は努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れして感情移入できないんですよ。主人公は読者と同じ等身大の人間。そして、主人公に都合のいい物語を求める傾向が進んできた。文学世界でもそうなってきていると思います


http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html

カドカワトップのくせして、この理解はまじで浅すぎやしませんか?

本当にいい作品を送り出す気があるのかと、100回は問いたくなる適当な物言いにイラッと来た。


そもそも、最初からチートを持って最強になることを「俺tueee」と揶揄されていたりするのはここ数年だけで、ジャンプなら北斗の拳るろうに剣心バスタードにBOY、過去作品をあげればきりがない。みんな大好きガンダムアムロだって最初からワンランク上の人種だったわけですよ(あぁ、若い子的にはコーディネイターキラ・ヤマト君の方が)。最強主人公が昔から愛され続けているのは明らかだ。

「努力に対して気後れする」というのは、どう考えても浅すぎる考えなので、ただのサラリーマンオタクである俺が、超主観的にけれどkawangoよりはまともに、「最近ラノベ」っていうのを推論してやろうと思う。

ちなみに、全て根拠のない仮説だから、定量データ大好きなコンサルマンは読まなくていいぞ。己の中のロジックで書き殴っているだけだ。

正直こんなことすること自体、市場に対しての傲慢であることは理解したうえでだが、「カドカワトップの発言」に怒りしか沸かないため、久しぶりに筆を取る。


自己投影がしやすいのは「努力云々」ではなく「異世界転生」の方である

努力云々が拒否されているかは正直わからん。少なくとも言えるのは、将棋天才が努力する「りゅうおうのおしごと!」は最近ラノベではピカイチ面白いってことだ。そして、幼少期からガチ人生を変えようと努力を重ねて、家族を守るために死にものぐるいになる「無職転生」もまた名作であることを俺は支持する。

俺が言いたいのは、自己投影は「努力できる立派な人物」にしづらいのではなく、「異世界転生」にしやすい、ということである。しやすいなんて言葉も生ぬるいくらいに「ファンタジー自己投影出来る現代最強の装置」と言っても過言ではない。

ファンタジーという題材自体、本来は自己投影には不向きなものだ。なぜなら、今の自分と照らし合わせて「そこにいる」ことを想像することが難しいから、ということは理解できるだろう。

我々が住んでいる現代、つまり高層ビルが屹立し、夜も煌々と電気の光が輝き、インターネット交流を重ねる世界」と「石畳を馬車が走り、騎士団が剣を振りかざし、魔法世界の理である世界」では、あまりにも違いが大きすぎる。そこで生まれ育った主人公感情移入するのは、本来はしづらいもののはずだ。

ただし「異世界転生」は違う。

自分が今いる現代、と、異世界であるファンタジー世界が、まずつながるところからスタートする。たったこれだけ、これだけで高水準の自己投影を得ることが出来る。

それは突然足元に現れる魔法陣か、はたまた気づいたら目の前に迫りくるトラックなのか。きっかけはどちらでも良い。今の自分が、異世界に行けるという想像力カジュアルに補間してくれるのが「異世界転生」である

何故か。

第一に、主人公がまんま現代に存在してそうな、ふつ~~うな人物であることが重要だ。もちろん最初から古武術マスターして、スキルを盗む能力を授かるような人外主人公もいたりするが、基本は自分を重ね合わせられる主人公である高校生帰宅部で友人は少ないが仲の良い親友もいる。進学はどうしようと悩む2年生。趣味ラノベ。ほら、想像やすいだろう。

第二に、異世界転生ってほんとにあるかもしれないだろ?という、諧謔が含まれるちょっとした夢である。死後の世界なんて誰もわからんし、宇宙にある元素だってまだわからん。もしかしたらマナを利用した魔法陣は発生するかもしれないし、事故で死亡したあとには神様スキルを選ばせてくれるかもしれない。

「異世界転生」なんてねーよ、と鼻で笑うことは可能だが、誰もそれを証明することは出来ないのである。だからこそ、現代と異世界のつながりを、「ないな」と思いつつも受け入れることが出来ているのだと、俺は考えている。

ほら、スパイラルマタイすると本当の自分になれるんだろ??

重要なことだからもう一度言うけど、「現代」と「異世界」をカジュアルにつなげる「異世界転生」は紛うことなき物語の発明である最初トラック走らせた人には3,000ガバスあげたい。


いつかは覚める。「異世界転生」が流行っているのはブームでしかない

「異世界転生」がすごいものであることは説明した通りだ。かくいう俺も、毎日仕事帰りにはブックマーク登録しているなろう作品を消化しつつ、健気にスコップしたりもしている。本屋の棚にならぶラノベも、以前よりも増えたなと感じることはある。実数はしらん。マーケティング大好きくん調べてください。けれども、これは現代若者云々のような下らない推論なんかによるものではなく、あくまブームの1つだと俺は考えている。

ところで、俺は30代前半のおっさんだったりするわけだが、中学生にはじめてブギーポップを読んでこの世界に足を踏み入れた。かどちんの作品は今でも全部読んでいるけど、ハートレスレッドが俺は大好きなんだ。あの頃は「セカイ系」なるものが流行っていて、なんだか薄暗いイメージ作品が人気を集めていた。細かいこたぁいいんだよ!と言わんばかりに、世界観設定などをあえて曖昧にして、読者に考えを委ねるような作品だ。正直俺はTVアニメエヴァンゲリオンが嫌いである。新劇場版は好きだぞ。

まぁつまり、今とは確実に違った主流だったと考えてよいだろう。

オタクの狭い世界でいうとその後に泣きゲーメインストリームを走り、鍵と葉をプレイしないオタクオタクに非ず、と総括しはじめるオタクもいたハード時代だった。その後はいわゆる「新伝奇(この言葉あんまりきじゃないんだけどな)」と呼ばれる作品にわかに注目を集め、PCゲーでは月姫・Fateラノベでは戯言シリーズ禁書シャナが生まれていった。まだ少し薄暗さやきな臭さみたいなもの世界に漂いつつも「物語を曖昧にしない設定」が練られた作品が多かったイメージだ。そんな中、生まれでたゼロの使い魔最先端だったんだろう、異世界転生の走りだった。お悔やみ申し上げます

物語のムーブメントはここでもまた変わっていたわけだ。時代時代においてムーブメントはあり、「異世界転生」もその系譜の1つであると考えても不自然ではないだろう。美味しいものがあれば、それを食べ続けたいと思うのは至極当然の話しだ。最高の自己投影が出来る「異世界転生」をひたすらむさぼるのも、ただの欲求の発露だろう。

人間は成功体験にもとづき、欲望を繰り返し続ける生き物らしい。ソーシャルゲームの初期ガチャでURが引けるのは、その辺の心理ゲームに応用している可能性があるから気をつけるといいぞ。俺はFGOに毎月1万円課金している微課金兵だから、安心していい。

1つ面白いものを引き当ててしまったら、次に何かが来るまで、同じ成功体験を求めて同じものを摂取する。それは俺が辿ってきたオタク人生を照らし合わせてみても、超主観的に正しいと主張させていただく。

正直「異世界転生」は飽きてきたんだけどな。


コンテンツ消費にかけるカロリーの許容値は下がり続けている

最後にこれも超主観的な仮説だ。

エロゲisコンテンツの頂点。SF小説isオタクの原書。ラノベis心のフレンド。最高の1冊は「天冥の標」と豪語する俺だが、最近コンテンツの摂取にカロリーが高すぎて億劫になってきてしまった。

昔のエロゲと言えば、長いプレイ時間を経て没入感が高まり、最高のカタルシスを最後の最後にぶちかまされる、そんな作品に90点が付いたものであるゲームもそうだ。長時間プレイするRPGは食指が伸びない、仮に触れたとしても10時間ギブアップ。本気でコンテンツと向き合うのに気力が必要なのだ


なぜかと考えてみると、コンテンツとの向き合い方が昔と大きく変わってきてしまったことに気づく。

例えば、インターネット。不覚にも、kawangoのdwagnoが作り上げた「ニコニコ動画」は短尺でコンテンツを楽しめる世界観を作り上げた。1本5分~15分程度のユーザークリエイティブ動画が数多く投稿され、それをつまみ食いする時代2007年くらいから始まった。当時はアイマスのXBOX版プレイ動画をただただ見ていた記憶がある。その後に初音ミク東方、まぁニコ動周りは色々とブームが起こっただろう。id3万番台の古参だからたくさん見てきたけど、今はたまにはてブに上がる動画を見るだけである

アニメでいえば10分尺が増えてきた。ややもすれば5分。手軽に見れる極致と言って良いだろう。あいまいみー作品構成は完璧だった。神アニメと言って良い。

デバイススマホ利用がメインユースである。スキマ時間にいじって、Twitterを見たり、ソシャゲのスタミナ消費したり(最近スタミナ系減ったね)、もちろんニコ動Youtube商品宣伝見たりするのも楽しいだろう。若い子ならsnowとかsnapchatとかもあるな。comicoリライフが地味に好きだから、毎週土曜日更新が楽しみだったりするよ。

それが気づくとスキマ時間だけじゃなく、家に帰っても弄っていたりする。これを読んでいる皆もそういうことが何度もあったはずだ。

そうやって俺たちは、気づけば「カジュアルに消費できるコンテンツ」ばかりを楽しみ、それに慣れてしまった。「うわ、これ疲れそう」なんて言いながら積んでいるコンテンツ、皆はないだろうか?俺はある。たくさんある。以前は何を差し置いても、翌日の仕事に差し支えたとしても、徹夜してでも、読む。プレイする。そんなコンテンツが、いまや時間のある時に消費するかと積み積み。

もちろん時間があればいい。気力を振り絞って得られるカタルシスが最高であれば、なお良しだ。ラノベ読んでてよかった、エロゲやっててよかった、この年になっても年1くらいで感じる瞬間だ。

でも、その時間はいつの間にか、生活を縛るカジュアルコンテンツ侵食されてしまっているのが現実であるカロリー計算をした瞬間に、さすがにラーメン二郎は無理、と避けてしまうのは年を取ったからではなく、現代生活カジュアルコンテンツに束縛されているからだと俺は考えている。

そんな中、最近ライトノベルやなろう小説には、カロリーに優しいコンテンツが多い。それが「安定して人気の出る作品であるというのが持論である。(爆発的ヒットではなく、一定数さばけるという意味である)


ポイントは2点である。「期待値を裏切らない」「スキマ時間に読める」

小説はそもそもコンテンツとして消費にかかる時間が長い。ハズレを引いてしまった時の時間的損失は読み手にとってつきまとう課題である。それを解決しているのが、昨今のラノベパッケージである理解している。

表紙、タイトル、帯、あらすじで、中身を想像出来る。そしてそれが期待値とずれないことが重要である。大ドンデン返しみたいな疲れるものはいらない。想像した快楽を得られ、時間というコストに対して最大限のパフォーマンスを出したいのだから。なろうの作品を読む前にタグをチェックして「ハーレム」を探しているそこの君。君だよ君。

そして、ここまで何度も述べているように、カジュアルに読み進められるパッケージとして、なろうの形式は最適化されている。1話あたり5,000~10,000文字の文量は便所でうんこしながらでも読めるだろう。通勤中であれば、2,3話読むことも出来る。区切りもつけやすい。はてブで糞みたいなエントリーを読むのと同じユーザー体験で、自分が好む小説を摂取できるのだ。そりゃあ楽な方楽な方に行きたくなるのが人というものだ。

kawangoの話はラノベのくだりだけはまじで許せなかったが、大筋同意できる意見も書かれている。

まりユーザー自分の好むメディア自分に都合のよい物語を選び始めているということです。もちろん昔から、人々は基本的自分にとって心地よいメディアを選んできたわけですが、まだ選択肢が少なかった。ところが今は、どんどんパーソナライズ化が進んできて、自分が信じたい情報、接したい情報だけが集まってくるようにするということが、ネットを通じてできるようになったということです。

心地よい作品を得たい、これは今に始まった話ではなく昔からそうだ。それを加速したのはネットであり、生活リズムによるものだと俺は考えている。

ジョブスのせいでエロゲをまともに出来なくなったから、あいつは地獄に行けばいいと思う。まぁiPhone7は買ったけどな。


次を作るのがあんたらの役目なのでは?

そうは言っても、先にも述べた通り、コンテンツムーブメントはいつか終わりがくると俺は思っている。あれだけ若いオタクの間で跳梁跋扈した東方ですら空気になりかけ、俺が大好きだったKeyだっていたるんが退社するんだ。時代は流れていく。それはもう人の手では止められるものではない。

その転換点は、代替となる成功体験でしかないだろう。

ブギーポップではじめて感じたライトノベルという時代の到来。雫、痕、ToHeartからはじまったビジュアルノベルの胎動。なろうで形作られた異世界への特異点

生まれ、壊され、生まれ、壊され。その繰り返しの中で、コンテンツは洗練されて進化を続けてきたのだから、今を変えていくのは強烈な快感を与える新しいコンテンツでしかない。

オタクコンテンツトップランナーであるカドカワもといKADOKAWAが、それを担わずして誰が全うするというのか。「努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れする」だって?まじで言ってんのかあんたは?

そんな下らない仮説を振りかざして、閉じたコンテンツ世界を作り上げるのがあんたらのやりたかったことなのか?違うだろう?

今のライトノベルには面白い作品がたくさんあるぞ。エイルン・ラストコード読んだか?ライトノベルで熱血ロボットとか新しすぎだろ。最高にアガる作品だぞ。正直アニメ微妙だったけど、天鏡のアルデラミンも読んでて震えるわ。風呂敷たたみ始めるの早すぎてちょっとおっちゃん心配だけどな。

あんたの会社社員めっちゃチャレンジしてるんだぞ。わかってんのか?

にも関わらず、トップあんたがその斜に構えた態度でいるとか、作り手とユーザー舐めすぎだろう。看板背負っていることを、どうか自覚してほしい。一度御社ラインナップを洗ってみて、いかに自分の認識がおぽんちなのかを理解してくれ。ラノベ多様性があって素晴らしいものだぞ。

俺はあんたが作ったニコニコ動画という世界にはじめて触れた時、新しい時代の到来を感じたんだ。実際に、2000年台後半はニコ動時代だった。コンテンツのあり方を変えた1つの要因だったことは確かだろう。

サービスでもいい、コンテンツでもいい、もう一度それを作り出すくらいの気概を俺たちユーザーに見せ続けて欲しい。閉じこもった推論だけ振りかざしていたら、そこに未来はなくなってしまうんだから。



どうか。期待しています

2016-09-27

透析患者になりたい

意外といい生活かもしれん

障害者年金もらえるし、週3回4時間ぼーっとする時間があって、そこは本とか読む時間にあてられそう

仕事自分の命の問題からその日は強制的に切り上げられるし、徹夜だってもってのほかだし


なんだったら日本は重労働者以外は全員透析患者になったほうがうまくまわるんじゃないか

2016-09-23

奈良イベントロゴ住民訴訟の件だけど。

これハフィポスに出る前からニュースでやってて憤慨してたんだけど。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/22/is-the-nara-logo-design-too-expensive-_n_12130574.html


まともなプロ仕事なら、「単なる絵」ができあがるまでにね、

いろんな人が多くの時間を割いて関わってんのよ。

まずイベントならイベント性格ターゲット分析して、

こういう感じのものにしようとコンセプトを出す。

クリエイター以外にもいろんな人がこの段階で関わる。

場合によってはいろんなロゴデザイン資料を集めて

(下っ端デザイナーあっちこっちをかけずり回って探す)、

あーでもないこーでもないをやる。

コンセプトとデザイン方向性が決まったら

それを複数人デザイナーに下ろし、

デザイナーごとに1020も、場合によっては何十案もデザインする。

デザイン案が上がったら、

アートディレクタークリエイティブディレクター

その中から適切なもの複数ピックアップし、

それぞれにディレクションを入れてブラッシュアップする。

それでできた数案のロゴ案をクライアントに見せる。


ちゃんとしたところでちゃんとロゴデザインしようとしたら、

最低でもこれくらいの段取りを踏む。

高名なアートディレクターは得てして

時間があればあるほどブラッシュアップに注ぎ込むから

複数の下っ端デザイナー徹夜する日も少なくないだろう。

広告制作業がブラック業界なのは周知の事実だが、

こういう作業に対して「単なる絵」には30万円が妥当とか宣う

ウンコナメクジなやつが幅を利かせているお陰で、

デザイナーたちがどれだけ徹夜を重ねる日々を送ってもろくな稼ぎにならない。


「見張り番・生駒」の首魁たる阪口保県議サイトを見てみよう。

http://www3.kcn.ne.jp/~hayaku/

ウンコだっさいサイトである

デザインなんてまったく理解していないのであろうことが一目瞭然である

恥ずかしげもなく「ロゴは単なる絵」と言い切ってしまえるような

クリエイティブ業に対する評価ウンコさがうかがい知れる。

子どもたちに借金を残さない」のは結構だが、

そのために広告業界ブラック労働デザイン提供すべきとでもいうのだろうか。

政策Not Found。ごあいさつNot Found。ご意見Not Found

脳味噌の中身もNot Foundでないことを祈る。


「見張り番・生駒」のサイトはこちらである

http://www.geocities.jp/miharibanikoma/

この市民組織は、行政による違法・不当な行為是正住民主体行政が実現されることをめざします。

又、住民監査請求住民訴訟などの法的な手段行使しながら住民税金無駄に使われていないか監視していきます

無駄”とはなんぞや?

イベントの規模に比して妥当発注であったかの精査なら理解はするが、

“ただの絵には30万が妥当”などというウンコしか視界に入ってなさそうな意味不明基準

広告制作業の事業が成り立たないウンコレベル低価格規定することは

行政による違法・不当な行為」に当たらないと強弁するつもりだろうか。

自分たち目的のためなら他が不法・不当に搾取されても構わないのがこの市民団体スタンスだろうか。

ていうかね、こういう自分たち正義に目が眩んで世間知とバランスを欠いた「市民団体」にはうんざりなんだよ、

狭い正義を振りかざしてまっとうな生業を営んでる人間ウンコまき散らしてんじゃねーよくせーな。

2016-09-22

合同で出すイベントで締切落としそうな話

(暇な休日出勤の日こそ こっそり増田日和だね)

来る10月1日~2日に開催される某アートイベントに、知り合って1年ぐらいの友人と共同で出展するのだけども。

先日電話した時、5年後に漫画家デビューする!と高らかに宣誓しておったその友人は昨年に引き続き2回目の出展自分はこのイベントへの出展は初めて(二次創作同人はやってるよ!)。お互いイラストが得意なもので共同でグッズ制作をして展示販売しようというもの

一緒に出ようね!という話はその1年前から出ていて、本格的に申し込みを決めたのは7月の話。当落の発表は友人宛に1ヶ月前ぐらいに来てたはずなんだけど…

モヤモヤ~と、友人が言う「昨年は自由収入が少なく自家印刷手作り作品しか作れなかったけど、今年は印刷所に発注する形で本格的なものを作りたい!」というイメージけが先走っており、なんとなくの案しか出ず開催3週間前の9月上旬にやっと制作物の詳細を決めた。だいたい印刷所にグッズを頼むのは、特急とかそういうのを除いて1週間~10日ぐらい納期をみておかないといけない。

こちらからは一応ほぼ毎日進捗報告してたし、私がやる分は一昨日ぐらいに仕上がってたんだけど、開催1週間前近くなった昨晩になっても友人分の原稿が1/3ぐらいしかあがっておらず、「さすがに今日ぐらいには発注しないと当日に間に合わないぞ」と連絡を取ったところ、今日の昼ぐらいに「作業用のクラウドストレージファイル入れておいたので確認して」との返信。何件か新しいファイルが有ったのだけど、朝3時とか5時とか表示されているタイムスタンプを見るにどうも昨晩貫徹したっぽい……。

もともとその友人は自分身体の弱さについても言及しており(実際、以前漫画原稿徹夜作業をして入院までしてたとか、それ以来ちょっと無理すると翌日すごく具合が悪くなるようになったとか)あまり強くは言えなかったし、もしかしたら他所に提出する漫画原稿を同タイミングで抱えていたのかもしれない。

いや、twitterでもLINEでも一切そのような話(今抱えてる案件とか、体調とか)をしてなかったので知るよしもないんだけど……。

社会に出て半年も経てば、納期意識って多少ついてくるんじゃないか漫画描きを本気でやるつもりなら締切の意識って持ってるはずじゃないのか。

そりゃ知り合って1年しか経ってないかもしれないけど、共同でプロジェクトを進めるならお互い他にやらなくちゃいけないこととか、体調がどうだとかそういう情報シェアすべきじゃないのか。

どうなんだろう。

進捗どうですか、と聞いても、数十時間後にこれ終わりましたという結果しか返ってこない。ぶっちゃけ友人とは言え他人なのだし、どこまで踏み込んだ話を聞いていいのかもわからん

まぁ、そういうやり取りが出来ない相手なら、一緒にプロジェクトを行うべきでない、と言われればそれまでだけど。

自分同人誌・グッズ制作経験ありなので、印刷会社でこのグッズを作るには何日かかるよ、という情報相手に開示したはずだったんだけど。

申込みは友人で、印刷会社アカウントを持ってるからとグッズ発注を請け負ったのは自分。これ、どっちが悪いんやろね。どっちもやろうね。

年1開催なんだから次に作るものなんていつでも決められただろ、万が一原稿先走っててイベント出展抽選落ちたとしても別の形で公開すればよかっただろ。もっと早く色々着手できたんじゃないのか。こっちは四半期に1回締切に追われてんねん。

という反省を込めた愚痴でした。

もう二種類、もう少し短納期で出来るグッズを作る予定なんだけど、そっちも友人だけ締切落としそうで不安です。

2016-09-13

黒くない仕事の仕方をするための条件

自分だけにしかできない仕事をできるだけ少なくして分業化する。

できる仕事量以上を引き受けない。

毎日同じ時間仕事をして、残業しない。

徹夜しない。休日は休む。

特別すごいものを描こうとしない。悩まない。

一日でたくさん仕上げようとしない。

https://note.mu/miso/n/nc1cdb92a8121

鈴木みそいわく。

ふむー

となると、ゴルゴとか本宮ひろ志はまさにそれを体現してるんだな

ギャンブル漫画作家真逆っぽいけど

つーかこの漫画家生活っつう鈴木みそ日記クソおもしろ

2016-09-12

ゲームも残さずプレイしてくれ

ゲームは多くの人間が心血を注いで作った総合芸術

達成度100%にせずにゲームを終えることは制作者への冒涜である

途中で投げたしたくなったら連日徹夜で家にも帰れずに奮闘したスタッフに思いを馳せてはどうだろうか?

2016-09-09

バグはおこるさ

https://www.youtube.com/watch?v=e-gEGb_JWz8

  

開発なんてなんてちょっとなら 楽しみさ♪

でもテストしないと バグが起きる

へっちゃらさなんて 知らん顔して

リリースすると そんな時

バグはほら起きるよ いきなり来る

調子乗って やってるとバチがあたる

バグはほら起きるよ いい気になってると

そうさ 休んでいるその時に

バグは起きるもの

 

思いつきでやると きっと失敗するよ

幸運女神は 気まぐれだから

ウキウキしてると まっさかさま

忘れないでテストしてね いつだって

バグはほら起きるよ 突然さ

運が無い時はしょうがない デバッグしよう

バグがもし起きたら 落ち込まないで

うまく動くようにがんばろうよ

バグは起きるもーのさ

 

ワーニングはいくつもあるのにさ

大事なモノばかり見落とすね

そんな時必ずやってくる

二度とやらなければいいけど

 

バグはほら起きるよ いきなり来る

調子乗ってやってると バチがあたる

バグがほら起きるよ いい気になってると

そうさ リリースするその時に

バグは起きるもの

 

バグはほら起きるよ 突然さ

運が無い時はしょうがない 徹夜しよう

バグがもし起きたら 落ち込まないで

「まぁ、炎上してると集中力なんてたいがい散漫になっちゃうからね」

バグだー バグだー

 

忘 れ て る と バ グ は 起 き る さ ー

 

ほーらーーーーーーーーーーーー!

 

 

 

 

 

 

バグは起きるものからリスク管理をしっかりしようね♪

2016-09-05

眠りかたを忘れてしまいまして...

久しぶりに酒を飲まずに布団に入ったら、眠れなかった。目を閉じて、四肢から力を抜こうと意識してみたが気づくと不自然な力が入っている気がする。しばらくそうやって眠れない自分自身と格闘していても一向に埒が開かないのでチョットだけ飲んで寝ようという気持ちが湧いてきた。そう思って体を起こそうとしてもなんだか起きられない。それでも意識ぼんやりと保っていて、カーテンの隙間から差し込む街灯の光に照らされた天井がうっすらと見える。

そうこうしているうちに意識が飛び飛びになっている感じがしてきた。一体どれくらい時間が経ったんだろう。そう思いながら時計を見ようとしても体に力が入らない。なんだか思考も混乱してきて、妄想想像現実が入り混じって卑猥映像明日仕事の予定が交互に切り替わって行くのを感じた。夢でも現実でもないこの不快感覚はなんだろう? 気づくとカーテンの隙間から朝日漏れている感じがする。ああ、無常にも朝が来てしまった。そう思った頃になってようやく意識が無くなった気がする。

気がつくといつもの起床時間で、何とか布団からでてみたら体も頭もボロボロになっていた。徹夜の辛さから頭痛筋肉の痛みを取り去ったような感じが全身を支配していて、会社に行くのも苦痛だった。

眠るなんてことは、一見簡単に見える。それでも人間ときどき、眠り方を忘れてしまうんだなあ。誰か、眠り上手にコツを教わりたいもんだ。

2016-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20160826202909

ディレクター陣は男性デザイナー陣は女性だけ


いま広告制作会社はそういうところが多いよ。

多分どこに行っても若いデザイナー女性の方が多いと思う。

一生の仕事は何かと合理的に考えると、

グラフィックデザインに進む男性は少ないんだろう。

あんまり男が女がといいたくはないのだけど、そこのところ、

好きなこと、興味があるところに正直に突き進む女性と、

一応一生稼ぐことを考えないといけない男性の差があるのだと思う。

そうじゃないと説明できないくらい、若い人に男性がいないから。


さて、そういうわけで、

あなたは貴重な男性グラフィックデザイナーだ。

大仰な看板を求めなければ、働き口はそんなに苦労せずとも見つかると思う。

この業界伝統的にブラック業界だ。

から、「体力がある」というそれだけで、女性より本当はアドバンテージがある。

二日の徹夜があれば、体力の差は歴然。

二日の徹夜を当然と思うのが業界の闇だけど、

それをどうにかしようとしている人は多いけど、

事実としてそれは日常茶飯事で、それでないと飯は食えないので、

そして「ディレクター陣は男性」でもあるので、

やはりそれに付いて来れる体力のある人は必要だ。


まりちょっと安売りする気になれば売り放題だ。

そこで是非、ひとまず安売りでもなんでもして、

積める経験を積んでほしい。積み重ねてほしい。

ライバルは、美大に通わせてもらえるようなお嬢様たちばかりだ。

そりゃ中にはそういう浮き世を知らないことが生む才能もあるけど、

そんな一握りの人たちは放っておけばいい。

私が知る専門学校出身の人たちは、

学歴で言えば適わないような底からそれでもやるんだとやってきた人たちで、

技術を積み重ねた人間の信頼感がある。肥やしてきた引き出しが違う。

そういう人を目指してほしい。


業界あなたを求めている。

それを信じて、それに応えるべく積めるものを積んで、

是非「グラフィックデザイナー」として歩んでほしい。

2016-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20160819045104

ツイッター見てたんだが澤さんはどうやら徹夜で出てるらしい。リオじゃなく東京スタジオで。

アスリートなら38歳の妊婦でも問題無いんですかねぇ?

2016-08-18

残業会社を強くするし残業をなくすなんて理想主義なんだよ

リンクは貼らないがダイヤモンド記事炎上していた。

なぜ最近の若者は定時帰りするのか的な感じだったと思う。

これに対して9割以上の反応が筆者に対する批判だった。

老害ブラック、こういう奴が日本を滅ぼす的な意見ばかりだった。

私も、無駄残業は減らすべきだし、残業目的になるようなことは避けるべきだと思っている。

また徹夜での業務病気になるほどの残業おかしいと考えている。

それでもこの「行き過ぎた残業バッシング」には違和感を感じるのだ。

以下が私の経験から得た、その理由である

行き過ぎた効率主義になっていないか

定時が絶対となると無駄時間を全く取れない。

これは一見、良いことのように見える。

しかし、行き過ぎた効率主義組織を滅ぼす。

例えば緊急性の高い仕事や面倒なもの押し付け合いになる。

また手遅れが発生するようなミスに対して非常に敏感になり、人間関係もぎくしゃくする。

コミュニケーションミスも多く発生するようになる。

仕事業務は異なる。業務効率性を求めたとしても、仕事業務以外でも成り立っている。

その為、行き過ぎた効率主義業務改善に役立つが、仕事全体として上手く回らないケースがあるのである

残業は「できない社員」を救う措置

残業をなくすべきと言っている社員のどれくらいが、会社で求められている以上の成果を出すことができているだろうか。

私の経験上、優秀な社員というのは社員の中での1〜2割だ。その他は普通、もしくはダメ社員なのだ

そしてそのダメ社員はどうしても優秀な社員よりも成果物の精度が低く遅い。

どうするか、残業するしかないのである

出来る社員に追いつく為、少しはマシな成果物を出す為には残業をするしかない。

上司のせいにばかりするな。

自分の成果が低ければ残業をしてでも取り返さなければいけない。

こちらは君たちが無能でも首を斬ることができないのだから

全員が定時で帰れば会社は傾く

残業なしというのは理想主義だ。

常に競争の為、当然他社よりも高品質安価もの提供しなければならない。

どうしてもその差分を補う為、多少の残業は発生するのだ。


いかがだろうか。

君たちは自分能力もないのに残業を敵視しすぎなのだ

理想主義だけでは会社はやっていけないのだよ。

ちゃんとはてなだけでなく現実も見ような。

2016-08-16

ファイナルファンタジー15 発売延期にあたって


てかさ、何で皆そんな冷静でいられるの?


納期に間に合わないってさ、会社として失格じゃない!?

しか自分で決めた納期でしょ!?てか10年もあったんだから、完成してから発表しろよ!


ファンファンで、なんで「スタッフの皆さん、体調に気をつけてください。私たちは待ってます。」

みたいな感じなんだ。もっと怒れよ!それとも私みたいに本心では怒ってるけどTwitterだと他のファンが怖いか自重してるの?

スクエニさんだって仕事でやってるんだからさ、納期守るのは基本でしょうよ!

趣味で作って配信してくれるんだったら、あらそうええどうぞ待ちますよってなもんだけど、

こちとら何ヶ月も前から限定版も予約しているわけ。カウントダウンして待ってたわけ。

てっか、そもそも10年前、一番最初に発表された時から待ってたわけ。FFファン歴19年だけど、半分以上FF15待ってるのよ。

途中、「えっ…、開発…まだ続けてるよね?」って時期とか、「ヒロインわっちゃってるやん!ステラじゃなくなってるやん!」いう時代FFへの愛ゆえ耐えた。

そして、もしかたらこ10年で一番変わってしまったのは私自身かもしれない…。とかセンチメンタルになったりもした。


ともかく、9月30日、もう有給とるって職場宣言してたし、その日に向けて心身ともにコンディションを整えていたのだわさ。

時間プレイしても疲れない最適な家具の配置。徹夜対策として、短期間で疲れがとれるように快適な寝具の準備。

新しいテレビの購入。キングスグレイブを定期的に鑑賞してモチベーションの維持。当然のごとく体調管理

そして発売までに決して事故に遭うことなどないよう、細心の注意を払いながらの生活。それらの私の努力はどうなる!?


若い子だったら他にも楽しみがあるから2ヶ月くらいの延期だったらなんてことないのかも知れないけど、

ババアには、FF15けが生きる希望なんだよ。

あと1ヶ月半で絶対退院できますって言われてて、「ごめん、やっぱり3ヶ月半ね」とか言われたら

心臓弱い患者だったらショック死するレベルからね?


もうさ、極上クオリティとかはいい。たぶんグラフィックの精度とかの話でしょ。

FFの魅力はそれだけじゃないよね。ストーリー音楽

モンスターとかハリボテでもいいから、プロトタイプ的なのでいいから、とりあえずやらせてくれ。

完全版は後でいいから...冨樫先生みたいにさ、ジャンプには下書き載せる感じでいいからさ、

単行本修正したらいいからさ…


2ヶ月あったら、本来9月末ならプレイできたのに、亡くなったりしてプレイできなくなる人もでてくるよ。

それを言ったら、10年の間に既に何人かお亡くなりになってるだろうけど…。

もし私が2ヶ月延期したせいでFF15できなくなったら、ラグナロクなっちゃうよ。

そして、「絶望を贈ろうか」とか言って真っ先にスクエニ本社のあの窓落ちてきそうなビルアルテマだよ?

そしたら多分その話がFF16になるかもね…?


そういえば噂では、プレステNeoだかVRだかのタイミングに合わせて云々…とか言ってるけど、

もしそうだったらマジで怒るからね。それこそなんでソニーさんと予め打ち合わせしてなかったの!?ってなるからね。


そもそも、田畑Dが発表する前に、延期情報ネットに流れてたよね。なんで?

このご時世、どこかに延期情報伝えたら、全体への流出は必至だよね?

販促用のシール配るより先に、ファン公表すべきでしょがや!

悪い情報相手から直接聞くんじゃなくて、別ルートから聞くって、古今東西最悪のパターンじゃないの。

悪い情報ほど、相手に直接すぐ伝えるってビジネスの基本だよね。

こっちはさ、よそから情報が流れてきても、「きっとデマだ」って心を強く持ってたのよ。

こんなデマ流す愉快犯かいるんだねっ…。怖いねって。

からさ、田畑Dの動画みたときにはリアルガチで泣いたよ…。えっ…、ほんとだったんだ…って。

2年ぶりくらいに涙流したよ。あれ、私の乾燥しきって砂漠のような心でも涙って流れるんだ…ってちょっと感動しちゃったよ。


それとさ、何で火曜日なの?ファンのこと考えてないの?火曜はうん、休むよ。水も場合によってはいけるかも。

でも、火水木金て連休絶対無理じゃん。ならもういっそ、年末に出して欲しかった。紅白と笑ってはいけないに挑戦状叩き付けて欲しかった。

なんでそんな微妙な日なんだ。なんかあるのか。なんなんだ。電通陰謀なのか?

世の中のことはだいたい電通が操ってるってお姉ちゃんも言ってたからな…。


CMとかもこれからバンバンやるんだろうか。

Twitter界隈とかではオフ会とかやって盛り上がってるけど、もっと、9の時のコカコーラとのコラボとか

ポーションとか、実生活に食い込んで来るイベントやって欲しい。アメックスとか、微妙コラボじゃなくてさ〜。

キングスグレイブだけじゃなくてさ。

金なら有るんだよ。金なら。今ならコカコーラを買い占めできる。



まあ結局ね、長々と書かせてもらったんですが、

なにがいいたいのかっていいますとね、

FF15超楽しみにしてます。待ってますから。おねがい。よろしく。」ってことです。

2016-08-15

シン・ゴジラ」は自意識過剰サラリーマンの都合のいい妄想物語

噂のシン・ゴジラを観てきた。

別に批判しようと思って観たわけじゃなく、ネットでの評判もとてもいいようだし、ちゃんと、楽しみにしていた。

ところが見終わったあとは、「これが絶賛されるって、大丈夫か?」と疑問符でいっぱいになった。

怪獣映画として出来がいい、というのはまず認めよう。CGやその他の技術を駆使した戦闘シーンやゴジラ描写、街が破壊される様子や自衛隊武器が炸裂する様子は、それだけで見ていて楽しい

はいえ、あまりストーリーが幼稚すぎる。あんな強引な作りでは感動のかの字も浮かばない。

これが「リアリティを追求した話だ」とか「日本人はまだまだやれる、と思わせてくれた」とか言われてるのを見ると、ちょっとまりに恥ずかしい。

ストーリー一言でまとめると、「居酒屋泥酔して、社長会社罵倒した挙句『オレを社長にすりゃ全部解決してやるのによぉ』とか息巻いてる、自意識過剰なだけの情けないサラリーマン妄想を実現させた話」というところだ。

あらゆる事態主人公にとって、「都合よく」展開し、「都合よく」終わる、予定調和物語

子供向け漫画とかでよくある、「寝て起きたら世界危機に瀕していて、自分けがそれを救えるヒーローになってたらいいのになぁ、むにゃむにゃ」みたいな妄想物語を地で行く話。

普通はそういう場合夢オチにして「現実はそんなにかんたんに行かないよ」って教訓にするものだけど、シン・ゴジラは、大人がその妄想に乗っかって優越感に浸っちゃうんだもんなぁ、情けない。

主人公青年政治家矢口は、優秀だけど上司に媚びることがないから、組織の中では評価されないタイプ、ということになっている。(ああ、オレもそうなんだよねー、と思い込みたい人たちが山ほどいるタイプだ)

矢口を引き立てるためにことさら無能に描かれた政治家たちの中で、矢口の予想だけがなぜかはじめから当たり(でも馬鹿上司のせいで受け入れられない)、彼が組織したチームは全員が「肩書はないけど超有能」で、矢口評価しない無能上司たちは「都合よく」全員死ぬ死ぬのは矢口と関わりが深くないモブだけで、チームの重要メンバーは「都合よく」全員生き残る。

このあたり、あからさまだよなぁ。冴えないサラリーマンの夢。

「ムカつく上司が全部死んで、有能でオレのことを信頼する部下だけが残って、オレがリーダーになれたらいいのに」

物語の中心となる矢口のチーム(巨災対)の仕事ぶりは、いわゆる熱血サラリーマンたちが大好きな、「連日の徹夜手弁当」だ。

何かを研究解析するなら、世界各国の関係機関の協力を仰ぎ、その指揮を取るのが妥当だと思うのだけど(日本以外は無事なのだから)、そんなことしたら自分たちでやった満足感が得られないかダメ

何を頑張ってるのかよく知らないが、とにかく寝ないで頑張る。で、優秀なはずのリーダーから出て来る言葉はお決まりの「できるかどうかじゃない、やるんだ!」的なアレ。失笑

でもこの世界妄想世界から、もちろんそれが正しいことになっている。徹夜で頑張れば光明が見えるし、やると言ったらやる、という強い意志があればあらゆることはなんとかなる。妄想だもんね。ついでに言えば美人アメリカ特使もなんでだか知らないが最初から気に入ってくれて、アメリカの考えなんて全部無視して全面的に信頼してくれたりする。妄想だもんね。

さらに言えば、「日本人はすごいんだぞ!」ってことにしたいがゆえのご都合主義もあからさまで、苦笑するばかり。

ゴジラに対してアメリカをはじめとする国連は「東京に熱核兵器を落とす」ってことで一致して、なぜか日本意見は聞き入れずにそれを強行しようとする。

そうはさせるか、俺たちの考えた作戦なら東京破壊せずになんとかできる(かもしれない)からアメリカを出し抜いて成功させてやる!という話にいつの間にかなっている。

つべ相手ゴジラじゃなくてアメリカタイムリミットをつくったのもアメリカ

ナショナリズムを高めるためだけにこういう脚本にするの、良識を疑うなぁ。まぁ、トランプ政権になったらやりかねないかもしれないけどさ。

そもそも客観的立場で考えたときに、ヤシオリ作戦って賭けるに値しない内容じゃない?

この妄想物語の中ではもちろん成功して当たり前なわけだけど、ヤシオリ作戦の元になる矢口プランを構想したのは、ゴジラの生態もなんにもわからなかった段階での当てずっぽうに近い。こんなの、全然失敗したっておかしくないわけだ。

「ヤシオリ作戦が失敗して、沈静化するはずのゴジラが逆に活性化して、核兵器も効かなくなり、さら羽根まで生えて、世界中攻撃しに行く」

そういう展開にしたら、矢口ゴジラを倒せる唯一の機会を無駄にして世界破壊を撒き散らした、信じられないほど愚かな指揮官、ってことになる。まぁ、妄想世界ではそんなことは起こらないけど。

というわけで、シン・ゴジラストーリーは、とにかく都合の良い妄想だけで構成された、ご都合主義権化とも言うべき幼稚なもので、この作品を見て「日本人もまだまだやれるって思いました」っていうのは、ハーレムものエロゲをやったあとのオタクが「モテない僕もまだまだやれるって思いました」って言ってるのにそっくりだな、と思うわけ。

残業必要だ。全員が定時は無理なのだ理想主義者どもめ。

リンクは貼らないがダイヤモンド記事炎上していた。

なぜ最近の若者は定時帰りするのか的な感じだったと思う。

これに対して9割以上の反応が筆者に対する批判だった。

老害ブラック、こういう奴が日本を滅ぼす的な意見ばかりだった。

私も、無駄残業は減らすべきだし、残業目的になるようなことは避けるべきだと思っている。

また徹夜での業務病気になるほどの残業おかしいと考えている。

それでもこの「行き過ぎた残業バッシング」には違和感を感じるのだ。

以下が私の経験から得た、その理由である

行き過ぎた効率主義になっていないか

定時が絶対となると無駄時間を全く取れない。

これは一見、良いことのように見える。

しかし、行き過ぎた効率主義組織を滅ぼす。

例えば緊急性の高い仕事や面倒なもの押し付け合いになる。

また手遅れが発生するようなミスに対して非常に敏感になり、人間関係もぎくしゃくする。

コミュニケーションミスも多く発生するようになる。

仕事業務は異なる。業務効率性を求めたとしても、仕事業務以外でも成り立っている。

その為、行き過ぎた効率主義業務改善に役立つが、仕事全体として上手く回らないケースがあるのである

残業は「できない社員」を救う措置

残業をなくすべきと言っている社員のどれくらいが、会社で求められている以上の成果を出すことができているだろうか。

私の経験上、優秀な社員というのは社員の中での1〜2割だ。その他は普通、もしくはダメ社員なのだ

そしてそのダメ社員はどうしても優秀な社員よりも成果物の精度が低く遅い。

どうするか、残業するしかないのである

出来る社員に追いつく為、少しはマシな成果物を出す為には残業をするしかない。

上司のせいにばかりするな。

自分の成果が低ければ残業をしてでも取り返さなければいけない。

こちらは君たちが無能でも首を斬ることができないのだから

全員が定時で帰れば会社は傾く

残業なしというのは理想主義だ。

常に競争の為、当然他社よりも高品質安価もの提供しなければならない。

どうしてもその差分を補う為、多少の残業は発生するのだ。


いかがだろうか。

君たちは自分能力もないのに残業を敵視しすぎなのだ

理想主義だけでは会社はやっていけないのだよ。

ちゃんとはてなだけでなく現実も見ような。

2016-07-31

妄想スキル


妄想スキルがどんどんあがっていく…。

ライトノベルにはまりそうでやばい

私の生活にはラノベなんて言葉無関係だったのに、ボキャブラリーに追加されてしまった。ライトノベル検索したのにラノベがヒットして、あぁ…って気づくレベルだった。

ちょっと落ち着く(今)までの流れを書かせてもらう。


絵が好みな漫画を読んでみた。

発売されている分は買ってしまった。

続きが気になって仕方ない。あ、ライトノベル

結構続いてるやん…。

読書苦手な私にとってはハリポタもしくはワンピースレベル

でも確実に幼き頃のハリポタのように徹夜して読み切るに違いない。

ブックオフへ行く。一冊だけあった。

でも私は続きが読みたいんじゃー‼︎

図書館ー‼︎⁉︎

あ、私住民票移してないけど借りれるんかな…。

免許証ってどうやって住所変えるんだ⁇

そういえば地元図書館ライトノベルコーナーがあった‼︎‼︎

よし、お盆図書館のために実家へ帰るか。

あ、検索してみたらないだとー⁈

カード持ってる隣の県の図書館は…行ったことないところにはあるなぁ遠い。

4月から住んでるこちらの県の図書館はどうだ⁈

地元の隣の県の図書館同様、2つの図書館が持っているようだ‼︎

だがしかし‼︎ 全部予約中もしくは配送中だと⁈

え、何?今時の図書館配送なの⁇

えー買う〜?

ブックオフめぐりする〜??

という感じです。

ひとつライトノベル住民票を移すことや、実家に帰ることにつながりかけました。数年ぶりの2度目ではてなに書いてしまった。

そういうことです。





明日から8月ですね…

新しい生活をしたいと思います

妄想スキル

妄想スキルがどんどんあがっていく…。

ライトノベルにはまりそうでやばい

私の生活にはラノベなんて言葉無関係だったのに、ボキャブラリーに追加されてしまった。ライトノベル検索したのにラノベがヒットして、あぁ…って気づくレベルだった。

ちょっと落ち着く(今)までの流れを書かせてもらう。


絵が好みな漫画を読んでみた。

発売されている分は買ってしまった。

続きが気になって仕方ない。あ、ライトノベル

結構続いてるやん…。

読書苦手な私にとってはハリポタもしくはワンピースレベル

でも確実に幼き頃のハリポタのように徹夜して読み切るに違いない。

ブックオフへ行く。一冊だけあった。

でも私は続きが読みたいんじゃー‼︎

図書館ー‼︎⁉︎

あ、私住民票移してないけど借りれるんかな…。

免許証ってどうやって住所変えるんだ⁇

そういえば地元図書館ライトノベルコーナーがあった‼︎‼︎

よし、お盆図書館のために実家へ帰るか。

あ、検索してみたらないだとー⁈

カード持ってる隣の県の図書館は…行ったことないところにはあるなぁ遠い。

4月から住んでるこちらの県の図書館はどうだ⁈

地元の隣の県の図書館同様、2つの図書館が持っているようだ‼︎

だがしかし‼︎ 全部予約中もしくは配送中だと⁈

え、何?今時の図書館配送なの⁇

えー買う〜?

ブックオフめぐりする〜??

という感じです。

ひとつライトノベル住民票を移すことや、実家に帰ることにつながりかけました。数年ぶりの2度目ではてなに書いてしまった。

そういうことです。





明日から8月ですね…

新しい生活をしたいと思います

テレビドラマの中でも「残業長時間労働は素晴らしい」賛歌

ドラマ結構好きで毎クール色々見ている。

今期も何本か見ていて、職業ものドラマが増えてるなぁと思う。


ネット上では日本残業時間労働時間の長さがよく問題になっているけど、

ドラマの中では長時間労働を褒める傾向にあるのが気になる。


「HOPE~期待ゼロ新入社員~」というドラマがある。

プロ囲碁棋士を目指していた男性年齢制限のため夢破れ、コネにより大企業インターン経験するという話。


この男性が命じられた仕事を終わらせるため、自ら会社に泊まりこみ徹夜をするというシーンがあった。

上司は「別に明日にまわしてもいいぞ」と言うが、男性は「いえ、やります」と言って自分意思徹夜する。


やる気の表現としての徹夜だった。

結果的に中々いい仕事をしたと上司は褒める。男性は喜ぶ。


「家売るオンナ」というドラマがある。

住宅販売営業仕事にしている人たちの話。

ある時お客さんの子供を一日面倒見ることになる。

子供との対話を通して、家庭内問題を見通し、その客に合った家を売るという流れだった。


子供の面倒を見るため、上司は1人の部下を電話で呼び出す。

「いますぐ来い」「えー今からっすか?」

恐らくその時点でとっくに定時は過ぎている。

家を売るためだから、と有無を言わさず部下を呼びつける上司

そして部下は客の家で子供の面倒を一晩中見る羽目になる。

(横暴な子供で、部下の男性を馬扱いしていた)

結果として家は売れ、客も部下も満足して話は終わった。


どちらもドラマとしては結構面白い

仕事に真面目に取り組んでいるということもよく分かる。


それにしても長時間労働がこんなにも当たり前のようにまかり通る社会は異常だと思う。

多分このドラマ見てても誰も疑問に思わない。

ぱっと思いついたのがこの2本だっただけで、他にも長時間労働を褒め称える作品は多い。


残業せずに素晴らしい仕事が出来る、素晴らしいドラマが生まれる、ということは出来ないのだろうか?


残業長時間労働が異常だと気付いてほしい。

ドラマを見ている中高生はそれが当たり前だと思わないでほしい。

小さい頃からこういうドラマばかり見ていると知らず知らずの内に

価値観の中に長時間労働=素晴らしいことだと刷り込まれしまう気がする。

それって恐ろしいことじゃないか


そもそもドラマ制作現場ハードワークで異常なスケジュールなのだと思うけど

それだっておかしいし異常。

本人たちは気付いてないかもしれないけど・・・

2016-07-30

駄目だ...エアコンつけなくても寝れるけど、深い睡眠にならなくてほぼ徹夜と同じだ。次の日死ぬ

シンゴジラ観たけどさ

いつも、

「急場の徹夜労働が賛美されるフィクションおかしい!

 もっと定時で帰る素晴らしさを謳ってほしい!」

とか言ってる人たちはシンゴジに切れないの?

公僕に人権安息はないってスタンスなの?

ゴジラも、

ゴジラもさ、

ちゃんと休んでるじゃん?

ゴジラはすごい有能だよ。

就業時間は人より相当短いのに、ちゃんと最大限成果だして、きっちり退社して休んでる。

うちの社のエースだ。

それにくらべておまえら人間でもはなんだ、だらしない。

ずるずる残業したあげくヘリを爆破されたり、部下に意味もなくキレたり。

もっとゴジラを見習え。

2016-07-29

この人は怒るという選択肢を選んだんだ、とひと呼吸おいてみる

http://anond.hatelabo.jp/20160729213257

それは大変そうですね。

他人の怒りはその人自身問題であって自分に全く関係がないと思うと、大変楽です。例えば、自分ミスをして怒られたとしても、自分ミスに対して、優しく指導するという方法もあるのに、怒るという感情/行動を選択したのは相手なのです。

ただしこれは逆も出来たほうがいいです。つまり担当でない仕事を/残業中に/断れない立場の人から/明日までにやっといて、とリクエストされてそれを徹夜でやったとします。疲れもあり、何でこんな仕事を急に押し付けられなきゃいけないんだ、と怒るという感情選択するのは容易ですが、このような事情があったのではないか/次回このようなことを防ぐために何か提案してみようかと前向きな改善のための検討をすることも出来ます。外部からの刺激と自己感情の間に、選択という理性のスイッチを挟むのです。

感情が扱いようのない(コントロールを超えた)モンスターに思えるからもっとも強い感情の一つである、怒りが恐ろしく見えるのかもしれません。実際は感情は理性のスイッチで人が決定をしており、コントロール下にあるのですが。(ただ、多くのひとはそのことに無自覚です)

そうでなければ、ヤクザコーヒーをかけられても、見るからに弱々しい喫茶店ウエイトレスコーヒーをかけられても、同じ怒りの感情/行動を示すはずです。

怒っている人を見たら、この人は怒るという選択をしたのだ。とまずひと呼吸おいて考えてみるのは如何でしょう。

2016-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20160725201635

私も14歳~30歳くらいまで死ぬのが死ぬほど怖かった。

毎晩「死んだらどうしよう」「死んだらどうなるんだろう」とそればかり考えて、朝まで眠れなくて気晴らしに徹夜ゲームしたり本読んだり、あの手この手で恐怖をごまかしてた。

30代後半くらいかだんだんそんなこと考えなくなっていって、40歳を過ぎた今は「死ぬ」ということを割と自然に受け入れられるようになった気がしてる。

日本社会ちょっと不安を覚えてるし、貯金あんまりないし、家庭も持ってないから、「キミ明日死ぬからね」って言われてもそんなに取り乱さないかも。

PCHDDさえ壊してくれれば。

10代~20代の頃は悩むのが仕事みたいなところもあって、毎日毎日よくわからないことで悩んだり落ち込んだり泣いたりしてた。

30代になって、少しだけ広くて深い視点思考を手に入れて、40代になったら今までより物事ゆっくり考えられるようになった。

なんで不安なんだろう。なんで悲しいんだろう。

頭の回転が遅くなった分、そういうことをゆっくり考えて「そうかー」って思えるようになった。

頭の回転が早い内はいろんな考えがいっぱい思い浮かんで大変だろうけど、その考えを手書きノートとかに書いて、ゆっくり考える訓練をしたら少しは楽になるかも?とオバチャンは思います

2016-07-20

うつ病休職→アフィリ→あばばの流れ

2016年4月4日うつ病と診断され、休職をしています

で、とりあえず休む。まじで寝まくる、布団と一体化するレベルで寝る。

で、ちょっとずつ気力・体力復活してくる。

で、なにか現状を変えるためにも「何かしなきゃ!」ってなる。

で、前々から興味持ってたアフィリに手を出す。

で、何していいかわからんから商材買う、2万そこら、ルレア

で、ショートレンジだり〜からロングレンジやる。

で、独自ドメインとったりレンサバ借りたりワードプレス入れたりする、aspにも登録する。

で、ゴリゴリ記事書く、一週間で50〜60記事、1記事平均3000文字くらい書く。

で、アナティクスみたら、むっちゃひとくるやんすげーってなる!

で、アナティクスの自分IP外したらほぼ自分アクセスであばばーってなる。

なんか上がったり下がったり下がったりで、いまアドセンス申請中。

ちゃんと調べて新しいブログ独自ドメイン申請中。

3ヶ月以上経過。

何もかわらねぇ。

人生は厳しい。

でもアフィリエイトは続けることが何より肝要。

それだけはわかる。

あとフールーってのやばい

廃人になる。

もともとアニメとかまったく興味なかったのに、

弱虫ペダルダイヤのエースカイジアカギとんかつDJあげ太郎ブットウシデミタ。

今朝にかけては徹夜ゴジラシリーズ3作みた。

ビオランテキングギドラモスラ


うつ病の薬は飲んでない。


今日産業医に凸してくる。


逃げたいぜーーーー!


だれかアフィリ教えて。

そこそこの国立大学でてるし、銀行員だし、頭はいいんだぜ、そこそこ。



うつ病だけど。



なんなんだよ、うつ病って、烙印だろ烙印

くそ

こんなことになるなら、血を吐きながらでも会社行き続けてればよかった。

こんな不安な日々がうつ病休職です。

クズ野郎め。

なんなんだようつ病!!!

風俗でも行ってきます

2016-07-18

大企業ベンチャーの違いについて真面目に返信してみる。

前提

元増田ベンチャースタートアップ定義が非常に曖昧なので、ひとまず以下のように定義してみるね。

元増田はここには書いていない中小企業区別できてない部分もあると思うんだけど、そこについては僕が詳しくないからここでの説明は省きます

大企業:数百人以上の上場済、もしくはそれに類する企業

ベンチャー:数十半ば〜数百人規模の上場を目指す、もしくは上場直後の企業

スタートアップ:数人〜十人程度の上場、もしくはバイアウトを目指す企業

また、この日記以外にもそれっぽいアドバイスをしてくる人はいるけれども、どれが正しいのかはこの日記も含めきちんと自分判断してみてください。

教育制度

大企業

教育制度がきちんとしているところは多いというのは事実

ただ、それが本当に将来役に立つのかはまた別の話なので、自分が興味のある企業の人に研修の内容やそれがいか業務に役立っているのかは聞いた方が良いんじゃないかな。

僕は周りに転職考える人が増えてきた年齢なんだけど、大手にいった友人の多くは自分スキル不足を不安に思っているよ。

ベンチャー

ないところもあるが、研修に力を入れているところも多いですよ。

以下は最初定義した規模とは少し異なるしエンジニア研修に寄っているけど、空気を捉えるためには参考になるんじゃないかな。

明確なフレームワークがない企業であったとしても、試行錯誤しながら良い研修を作ろうとしていく感じ。

http://zerotsuku.hatenablog.com/entry/2015/11/02/010421

これも、自分が行きたい会社の人に話を聞くのが一番だと思う。

ただ、教育とか研修とかの内容を気にしすぎているな、という印象を与えると採用では不利に働く場面もあるかもしれない。

やっぱり、とにかく会社事業を成長させたいです!という人が採用されやすいから。

スタートアップ

ほぼないと思った方がいい。

即戦力が求められるので、自分努力で成長を掴みとる!みたいなモチベーションがないならいかない方がいい。

働き方

※稼働面というのがよくわからなかったけど、おそらくこれを指す「働き方」というトピックについて答えるね。

大企業

そこまで頑張らなくてもしっかりと給料がもらえるという点は素晴らしいと思う。

あんまり潰れないし。

全国や海外支店がある場合、転勤が発生する場合があるからそれには注意してね。

ベンチャー

定時で帰る人もたくさんいるよ。

もちろん徹夜で働くような人もいるけどこれくらいの規模であれば強制されるようなことはないと思う。

上場を目指している企業ならなおさら

スタートアップ

遅くまで働いている人が多いけど、必ずそうなってしまうというわけではない。

ただ、もし自分創業するのであれば長時間労働覚悟しておいた方がいい。

給与福利厚生

※内容がかぶるのでまとめちゃうね。

大企業

初任給はたいして高くないけれども、家賃補助などによって使えるお金はわりと多かったりもする。

ローンが組みやすいっていうのもおっしゃる通り。

ベンチャー

初任給から高いところも昇給がしっかりあるところも多いから、行きたいところがあるならばきちんと調べるべし。

福利厚生の充実具合もまちまちなのでそこも含めて。

スタートアップ

新卒に限ると、給与は低いだろうし福利厚生ほとんどないケースがほとんど。

ただ、時期やあなた能力によってストックオプションをもらえる可能性もある。

将来の独立可能

大企業

コネクションを得られるって書いてるけど、例えば独立する際に助けになるようなそれを得られるケースはレアだよ。

大企業だと裁量権を持った仕事を任せられるまでに時間がかかるから、結局能力コネも30半ば以降でしか得られず独立するには遅きに失する、というケースも多い。

ベンチャー

ビジネスの回り方を間近で見られるという点において良い。

そういう雰囲気会社であれば社内起業という選択肢もある。

スタートアップ

サバイバル能力は得られるかもしれないけど、将来自分事業を大きくしたいのであればお勧めしない。

もちろん伸びるスタートアップに入っていれば色んな成長機会があるけど、それを見定めることを元増田に求めるのは酷だろうし。

特に絶対独立するという強い気持ちがないのであればなおさら

結論

率直に書くと文面から優秀さをあまり感じられなかったこと、独立志望度もそれほど高くないことから、それなりの規模の会社まったり働きつつ、空いた時間があればクラウドソーシング等で副業収入を得るぐらいがいいんじゃないかな。

育休や復職などの制度は大きい企業の方が整っているし。

今やるべきことがあるとすれば、実際に自分が興味のある業界企業の人に話を聞いてみることかと思います

元増田http://anond.hatelabo.jp/20160718081608

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