来る10月1日~2日に開催される某アートイベントに、知り合って1年ぐらいの友人と共同で出展するのだけども。
先日電話した時、5年後に漫画家デビューする!と高らかに宣誓しておったその友人は昨年に引き続き2回目の出展、自分はこのイベントへの出展は初めて(二次創作の同人はやってるよ!)。お互いイラストが得意なもので共同でグッズ制作をして展示販売しようというもの。
一緒に出ようね!という話はその1年前から出ていて、本格的に申し込みを決めたのは7月の話。当落の発表は友人宛に1ヶ月前ぐらいに来てたはずなんだけど…。
モヤモヤ~と、友人が言う「昨年は自由な収入が少なく自家印刷や手作りの作品しか作れなかったけど、今年は印刷所に発注する形で本格的なものを作りたい!」というイメージだけが先走っており、なんとなくの案しか出ず開催3週間前の9月上旬にやっと制作物の詳細を決めた。だいたい印刷所にグッズを頼むのは、特急とかそういうのを除いて1週間~10日ぐらい納期をみておかないといけない。
こちらからは一応ほぼ毎日進捗報告してたし、私がやる分は一昨日ぐらいに仕上がってたんだけど、開催1週間前近くなった昨晩になっても友人分の原稿が1/3ぐらいしかあがっておらず、「さすがに今日ぐらいには発注しないと当日に間に合わないぞ」と連絡を取ったところ、今日の昼ぐらいに「作業用のクラウドストレージにファイル入れておいたので確認して」との返信。何件か新しいファイルが有ったのだけど、朝3時とか5時とか表示されているタイムスタンプを見るにどうも昨晩貫徹したっぽい……。
もともとその友人は自分の身体の弱さについても言及しており(実際、以前漫画の原稿で徹夜作業をして入院までしてたとか、それ以来ちょっと無理すると翌日すごく具合が悪くなるようになったとか)あまり強くは言えなかったし、もしかしたら他所に提出する漫画の原稿を同タイミングで抱えていたのかもしれない。
いや、twitterでもLINEでも一切そのような話(今抱えてる案件とか、体調とか)をしてなかったので知るよしもないんだけど……。
社会に出て半年も経てば、納期意識って多少ついてくるんじゃないか、漫画描きを本気でやるつもりなら締切の意識って持ってるはずじゃないのか。
そりゃ知り合って1年しか経ってないかもしれないけど、共同でプロジェクトを進めるならお互い他にやらなくちゃいけないこととか、体調がどうだとかそういう情報はシェアすべきじゃないのか。
どうなんだろう。
進捗どうですか、と聞いても、数十時間後にこれ終わりましたという結果しか返ってこない。ぶっちゃけ友人とは言え他人なのだし、どこまで踏み込んだ話を聞いていいのかもわからん。
まぁ、そういうやり取りが出来ない相手なら、一緒にプロジェクトを行うべきでない、と言われればそれまでだけど。
自分は同人誌・グッズ制作経験ありなので、印刷会社でこのグッズを作るには何日かかるよ、という情報は相手に開示したはずだったんだけど。
申込みは友人で、印刷会社のアカウントを持ってるからとグッズ発注を請け負ったのは自分。これ、どっちが悪いんやろね。どっちもやろうね。
年1開催なんだから次に作るものなんていつでも決められただろ、万が一原稿先走っててイベント出展の抽選落ちたとしても別の形で公開すればよかっただろ。もっと早く色々着手できたんじゃないのか。こっちは四半期に1回締切に追われてんねん。