はてなキーワード: 校正とは
(追記)
ありがとう、助かる。
どっか落としてるだろうとは思ってたが、仕事終わりに自分の文章なんかマトモに読めねえんだよな。
句点イレル。そういや同じ現場だった校正者もよくやらかしてたな。元気してるだろうか。
「一番最後」はママで。副詞的用法だと「ぶっちぎり」みたいなニュアンスを感じるから、おっしゃる通り強調表現の範囲内として個人的には違和感ないかな。もちろん要指摘事項だが。
“?”の後ろに文章が続けばスペースあり、後ろが “」”の記号ならスペースなし、“これはいったい何年前の学説なんだ?って” と促音でもスペースなし、が校正ルールってことかなーと思いながら読んだ。
だいたいそう。最後の場合はスペース入れる表記ルールも多いけど、俺は一文としてつながりがあるならアキなしの方が好き。
校正って、文章の体裁を整えるだけじゃなくて、内容のチェックも求められるじゃん。
そこまで求めるのかって思うわ。
この前もゲームの歴史みたいな本が、事実と違うって炎上して回収騒ぎになって、校正は何をしてるんだって出版社が文句言われてたけど、こそまで調べられるなら著者に書かせないで出版社が自分で書くだろっていつも思うわ。
文章の体裁を整えるのは校正で、事実関係の確認や内容に踏み込んだ指摘をするのが校閲であり、それぞれ別の仕事である……ってのは大昔の話。
写植がなくなり、ネットが普及した今じゃどっちもやるのが当たり前になった。
校正しろって言われても最低限の事実確認はするし、校閲しろって言われても行頭二分アキ折り返し天ツキー、だ。
現代じゃ校正も校閲も業務自体はラクになったんだろうが、そのぶん求められることが増えた。どっちの方がマシなんだろうな。
ゲームの歴史も、あんだけミスがありゃ業界素人の校正者でも1個や2個ぐらいは事実との齟齬を見つけてたかもな。でも「校閲は何をしているのか」って増田にも書かれてるように、校閲者のひと声で進行がストップするなんてまずありえない。
「じゃあAIでいいじゃん」ってブコメがあったが、全くその通りだと思うぜ。
(本文)
なんか一瞬だけ校正が話題になったらしいがな、あんなんロクな仕事じゃねえ。
俺はこの業界に入った直後の飲み会で「この仕事、20年くらいで頭おかしくなって失踪しちゃう人多いから気をつけてね」って笑いながら言われたぞ。
俺はあと何年もつんだろうな。もう壊れてるかもな。
だいたい、どこのどいつがしょーもない誤字脱字を見つけられて感謝するんだ。
「いやいや、自分は感謝している」ってか? 嘘つけ、とんちんかんな指摘が来たら逆上してSNSにアップするんだろどうせ。指摘がとんちんかんかどうかも出版社や著者によって変わってくるんだからな、まったくやってられねえ。
ある案件で鉛筆を入れれば烈火のごとく怒られ、ある案件では鉛筆を入れなかったことにねちねち詰められた。
あの時の判断はどっちも間違ってなかったって、俺は今でも思ってるけどな。
一番クソなのは表記統一だな。あんなの気にする奴なんかいるか?
「つながる」だろーと「繋がる」だろーと、混在してようがどっちでもいいだろ。
一文中の漢字と仮名のバランスガーとかそんな高尚なもんじゃなく、単純に気にして読んでる奴なんて誰もいねえんだよ。
「繋」は俗字だから直せだと? うるせーな、てめえは校正者か?
今どき「繫」を使ってるメディアなんかねえだろ、たぶん。
著者をキレさせて、読者にそっぽを向いて、出版の奴らしか気にしないようなエセルールを厳守して満足してるわけだ。
ダーシや3点リーダがひとつだろうとふたつだろうと、どうでもいいんだよ。
誤脱拾わせるのなんてWordにでも任せとけ。
「非常に複雑な判断が求められるからAIには無理」とか言う奴も多いから聞かせてもらうけどよ、人間の脳みそって本当にAIより出来がいいのか?
俺にはとてもそうとは思えねえ。あと5年か10年もすりゃ余裕で超えるだろ。
うさんくせえアフィ記事の段落ひとつをまるまるコピペして、ちょろっと表現変えただけでファクトチェックは全部ぶん投げるクソライター。
専門分野より先に日本語を学べってレベルで主述関係がメチャクチャで、挙げ句の果てに自分とこの専門用語さえ間違えてるクソ学者。
そんなものにセコセコ鉛筆入れてるこの仕事も、ロクなもんじゃないに決まってる。
AIはファクトチェックができないって? なるほど、どうなんだろうな。
だが、専門家でもない俺らのファクトチェックなんざ、たかが知れてるだろ。
どうせパソコンかたかたやって、ネットのマトモっぽいサイト見つけて「うーん……これはたぶん公式!」って適当な認定して、そこから情報がきちんとコピペされてるかチラッと見る……やっぱもう5年か10年もありゃ、普通にAIでもできそうじゃねえか?
「××駅から徒歩10分!」とか書いといて、GoogleMap見たら30分はかかりやがる。
俺ら御用達のコトバンクだって、これはいったい何年前の学説なんだ?ってのがザラにあるじゃねえか。
だが校正ってのはとにかく時間がねえ。出版ルートにおける一番最後、要するに下水道だ。
著者がなかなか書きやがらねえ。編集がなかなか回してこねえ。そのくせ締め切りは動かねえ。ならどうするか? 校正の時間を削るんだよ。
つまり一番どうでもいい工程なんだってことは、出版業界の共通認識なんだろ?
ブルシット・ジョブよりタチが悪い。
若者の台詞なのに「これはら抜き! い抜き!」とか鉛筆入れてる初校を見ると「バカかテメェは?」とか言いたくなるんだよ。
そんときばかしは著者に同情するな。「あの校正者をクビにしろ!」とかクレーム電話の1本や2本入れるかもしれねえ。
仕方ねえから初校にフィードバックすると、すげえ不満そうな顔されんだよな。
正しい日本語ってなんだ? それは著者の表現したいものより大切なのか?
著者の頭の中にある世界を、誤字脱字なんか余計なノイズなしに、そのまま100%伝えるんだって。
気づけば俺は、「十年と一〇年で表記がユレてます」なんてクソどうでもいいことばかり憧れの作家に抜かしてるわけだ。
でも仕方ねえじゃねえか。
木っ葉校正者の地位なんてカスみたいなもんだから、身を守るには野暮な指摘を入れるしかねえんだよ。
「私はちゃんとここに気付いてますけど、あえてママにしているんですよね?」ってアピールをしとくんだ。
誰だって入れたくねえよ、こんな鉛筆。でもそうしなきゃ、いつ契約を切られるか分かりやしねえ。
正直な話、俺は小説より漫画が好きだからよ、いつもジャンプのことを考えてるんだ。
暗殺教室知ってるか。あれに有名な誤字があるんだ。
「転んだ」が「殺んだ」になってるってやつな。
俺は今でも、あの41話をチェックした人のことを思っている。
そんなクソ盛り上がるシーンなんだから、松井先生もそりゃお得意の言葉遊びをするだろうさ。
俺がもし「(念)この『殺んだ』は『転んだ』の誤表記ではありませんね?」なんてお伺いを立ててる奴を見かけたら、もう絶叫しちまうよ。
当たり前だろ。マジで冷めるから鉛筆だろうと死んでも入れるなよ、そんな指摘。
ところがどうだ、実際はマジの誤植で、編集部からお詫びまで出た。
いったいどうするのが正しかったんだろうな。
やっぱり指摘をしとけば、防げるミスだったんだろうよ。
でもな、答えを知っちまった今でも、俺はやっぱり「殺んだ」をスルーするのが一番だと思うんだ。
たとえ校正者として間違った態度だとしても。
「私はあなたとあなたの作品を信頼しています。だからこの表現には何も指摘を入れません」
そういう仕事をしてえよな。
ただまあ、もう一つだけ欲を言えば、俺が恐縮しながら入れた鉛筆が、作品の世界をちょっとだけ広げることにつなげられたなら……。
いいや、それは下心がありすぎだ。何様だよ、お前は。
だから俺は明日も結局、ホームページ代わりにインスタを使ってるオシャレ飯屋に悪態をついたり、聞いたこともねえ企業が前株なのか後株なのかを必死こいて調べたり、シャーペンの先っぽで一字一字ゲラの文字をぷちぷち押さえたりするだけなんだ。
誰にも求められてない仕事のためにな。
ああ、クソッタレ。
はてブのみなさんのなかに複数、「記事の指摘内容」自体は正しいものと鵜呑みにされている人がいることにやや危機感を覚えたので、逐一検証していきます。
準拠する用字用語ルールブックは、記事内では残念ながら指定されていないので、現物を所持しているという点で増田に都合の良い、2016年3月24日発行の『記者ハンドブック 第13版第1刷』を使用します。
なお、2022年3月に「記者ハンドブック」は第14版が出ているのですが、スタイルガイドは別に新しいものが日本語として正しいといった性質のものではなく、またたかが6年で様変わりするようなものでもないので、気にしないことにします。
厳密な話をするなら、増刷のたびに微妙な改訂があったりしますしね。
なお敬語や文法等の指摘は、表記集である記者ハンドブックの範囲外だと思われるので無視します。
また、面倒なので「【誤字】_カテゴリ別」のシートのみを対象にします。
誤用第1位として挙げられていますが、1位になるのも当然で偽ルールです。記者ハンドブックでは「比喩表現には「例え」、仮定表現には「たとえ」、「喩え/譬え/仮令/縦令」は常用漢字表外のため使用禁止」です。
これは正しいルールですが一方で記者ハンドブックには「「まぜご飯」など書き分けが難しい場合には平仮名書き」とあります。必ずしも正誤判定を行えるルールではありません。
例えば
などは、「調べて区別を付ける」ことは可能だが、調べるまでは「混ざっていて区別のつかない」状態を描写しています。
判定は難しいですが、記者ハンドブックは「混じる」の用例に「異物が混じる」を挙げていることも踏まえると、誤りとは言えません。
書き分け基準は正しいですが、『亘る』は常用漢字表外なので『わたる』と平仮名で書きます。
同上。『穿く』は常用漢字表外なので『はく』と平仮名で書きます。
同上。『窺う』は常用漢字表外なので『うかがう』と平仮名で書きます。
記者ハンドブックには「「料理を皿にのせる」など使い分けに迷う場合は平仮名書き」とあります。用例を見ても「猫を膝に乗せる」/ 「家畜を列車に載せる」などは違いがわかりにくいです。
の2点が揃えば「乗る」、2点に反すれば「載る」、片方だけ満たせば書き分け困難として「のる」とするのが妥当に思えます。
そうすると、
は「載る」ではなく「のる」に校正するのが正しいでしょう。
「押さえる」は「物理的圧迫」だけでなく、「確保する」「つかむ」も含みます。そうしないと「要点を押さえる」などが説明できません。
また「物理的圧迫」でも例外として柔道用語では「抑え込み」です。
要約すれば、「抑圧・弾圧・柔道」が「抑える」、それ以外が「押さえる」とするのが正確でしょう。
また、
- 持って帰りたい気持ちを抑えて
は「抑制」なので間違っていません。
これも記者ハンドブックに「使い分けに迷う場合は平仮名書き」とあるようにはっきりとは分けられません。
ただし、少なくとも誤用指摘をされている
- エアコンの効いた
等に関しては記者ハンドブック中に「冷・暖房が効いている」があることから、誤用指摘のほうが間違っていると言えるでしょう。
「沁」は常用漢字表外であり使用禁止。すべて「染みる」で問題ないのが記者ハンドブックルールです。
記者ハンドブックルールでは「敵う」/「適う」を区別しませんが、そもそもどちらも常用漢字表内の読み方に「かなう」がありません。平仮名書きが正しいです。
記者ハンドブックルールでは「散りばめる」/「鏤める」はどちらも誤用ではありませんが、「鏤」は常用漢字外なので使用禁止です。
表記統一のルールとしてひらがなで「ちりばめる」と書くのが正しいルールになっています。
「牡蠣」/「柿」は同音異義語です。牡蠣を柿と書いたら誤りです。しかし「かく」ならば、絵に対しても書に対しても両方に使える、ただの多義語です。「書く」「描く」という2単語があるわけではありません。
多義語も書き分けを行うことで、意味確定が楽になり読みやすい文章にはなります。しかし、「絵を書く」と書いたところで日本語として間違いにはなりません。あくまでプラスワンの基準と考えるのが妥当でしょう。
また、「書く / 描く」の書き分けルールくらい、多くの現代日本人の共通認識になっていれば、強い理由がない限り逸脱しないほうが良いといえるでしょうが、
でも「湧く / 沸く」の違いならどうでしょうか。そんなもの日本人のほとんどは意識していませんし、言語感覚は人それぞれで多様です。何かしらの書き分けを行うことによる読みやすさの向上は、仮にあっても微々たるものでしかありません。
共同通信の配信文などはその性質上個性を抑えた画一の文体が好まれますから、ルールを極めて細かいところまで定めることに意味が出てきますが
一方でオモコロのような個性が売りの媒体では、時にはルールから逸脱することもあるライターの言語感覚を反映させて、自由に書き分けることの方がよっぽど重要です。
記事の冒頭、
にマジレスすると「メディアの違いを理解せよ」ってやつですね。
そして、フォーマルな画一文の校正として見ても、『オモコロを校正する』は、準拠するスタイルガイド・用字用語集・辞書・文法書が指定されていないこと、および常用漢字表外の漢字の使用について明らかに無頓着であることがかなり気にかかります。
記事の著者は「普段、仕事で小説を読んでいます」と主張していますが、この人に仕事で校正してほしくないな……というのが本音です。
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
---|---|---|
1651 | 男性の立場で育児を本気でやったのでマニュアル化した(新生児期) - ひまじんの日記 | takumif.hatenablog.com |
1272 | 【テンプレ付】chatgptを使ってツールの要件定義をしたら工数が40時間→4時間になった - みんなのシステム企画 | ripurun.com |
1234 | SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ | www.orehero.net |
876 | なぜ雑談が重要か - stmn tech blog | tech.stmn.co.jp |
849 | 半年くらい子育てしてみた感想 | kinoppyd.dev |
844 | コラム53:迷惑はかけてもいい|運営委員・相談員のコラム|学習相談室|東京大学大学院法学政治学研究科・法学部 | www.j.u-tokyo.ac.jp |
755 | 家族が亡くなった直後に避けたい5つの行動 | www.ht-tax.or.jp |
693 | 『日中韓共通語彙集』pdf | tcvd-asia.com |
681 | アスパルテームの安全性 畝山智香子さんに聞く | foocom.net |
653 | あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。 | somethingorange.jp |
638 | 山下達郎氏が松尾潔との契約の解除に同意した件について│おとましぐらの音楽ブログ | mujintoudisk.com |
619 | コンピュータ基礎講座 第1回 | jp.fujitsu.com |
619 | 熱中症予防に「前腕冷却」「手のひら冷却」が効果的 アスリートも実践 | weathernews.jp |
594 | 株式譲渡のご案内【VISUAL ARTS BLOG】 | visual-arts.jp |
538 | 徐々に高度になるリングバッファの話 - Software Transactional Memo | kumagi.hatenablog.com |
527 | クビになった青い鳥のイラスト | www.irasutoya.com |
515 | なぜ、ただのアニメやゲームが人を救うのか、宗教的に説明するよ。 - Something Orange | somethingorange.jp |
495 | 文章校正支援ツール | 無限ツールズ | mugen-tools.com |
492 | 5ch.net のサポート終了と Talk 対応に関するお知らせ | 株式会社ジェーン | janesoft.net |
481 | 30~40代男女の7割が、Vtuberが配信している動画を全く見ないと回答。ほぼ毎日見ているのは14%【Vtuberに関するアンケート】 | sheepdog.co.jp |
478 | 朝日新聞社内でジャニーズ報道を仕切る「ジャニ担」の影響力|SlowNews | スローニュース | slownews.com |
477 | コンピュータ講座 応用編 第1回 | jp.fujitsu.com |
472 | きれいなコードを書けという話について - Software Transactional Memo | kumagi.hatenablog.com |
470 | ツクツクボウシの鳴き声がパートごとに異なる意味を持つことを初実証 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY) | www.kyushu-u.ac.jp |
457 | フリーランス・個人事業主は知っておきたい新たな選択肢「マイクロ法人」とは? | www.ht-tax.or.jp |
456 | Dockerのポートマッピングのデフォルト設定は危ない - JUNのブログ | jun-networks.hatenablog.com |
451 | 【格ゲー】『俺を獲れ』ウメハラがデータ収集のGeminiさんに厳しい対応をしていた理由が判明!「オレ自身が自分のプレイをデータ収集に近い感じでSF4から見てた」「だからこそ言いたい。メチャレベル低いすよって」 | まじっく ざ げーまー - ゲームのレビュー、攻略、情報サイト | mtg60.com |
448 | TBS金曜ドラマ『トリリオンゲーム』のハッキングシーン舞台裏 - 株式会社リチェルカセキュリティ | ricsec.co.jp |
426 | 「20 年の IT の遅れを取り戻せる手応えを感じる」 文部科学省の Slack 導入 | slack.com |
397 | ついに山下達郎の晩節が汚れたw(松尾潔のジャニーズ批判) - まいかのあーだこーだ:楽天ブログ | plaza.rakuten.co.jp |
https://mugen-tools.com/tools/dockousei.php
この神性サーヴァントはアナル責めに適正がない。神聖特攻もちのサーヴァントに永遠とアナルを責められてもなおざりに一様もだえてはみせるものの最後は苦み走った顔で辟易とするばかりであった。姉妹には「あなたはオレの理想系なんです、あなたをアナルプラグで着飾って出かけるのが私の夢だったのに」と油断が妄想をぶつけられてもにっかり笑うばかり。「あなたのやりたいことに検討はついています。ちょっとしたスキンショップですよね」とニコニコ。それでいてこの神性サーヴァントは敵襲とあらば獲物をひっつかんで敵に向かっていくのだ。マスターの目配り一つで、まるでタイムプラス動画のような勢いで敵がなぎ倒されていく。
この神性サーヴァントは「 アナル責め(助詞不足の可能性あり)」に適正がない。神聖特攻もちのサーヴァントに永遠とアナルを責められてもなおざりに 「一様もだえ(助詞不足の可能性あり)」てはみせるものの最後は苦み走った顔で「 辟易(用字 → 閉口 )」とするばかりであった。姉妹には「あなたはオレの理想系なんです、あなたをアナルプラグで着飾って出かけるのが私の夢だったのに」と油断が妄想をぶつけられてもにっ 「かり笑う(助詞不足の可能性あり)」ばかり。「あなたのやりたいことに検討はついています。ちょっとしたスキンショップですよね」とニコニコ。それでいてこの神性サーヴァントは敵襲とあらば獲物をひっつかんで敵に向かっていくのだ。マスターの目配り一つで、まるでタイムプラス動画のような勢いで敵がなぎ倒されていく。
訂正してほしかった文
この神性サーヴァントはアナル責めに適性がない。神性特攻もちのサーヴァントに延々とアヌスを責められてもお座なりに一応もだえてはみせるものの最後は苦虫を噛みつぶした顔で辟易するばかりであった。
仕舞いには「あなたはオレの理想形なんです、あなたをアナルプラグで着飾らせて出かけるのが私の夢だったのに」とゆがんだ妄想をぶつけられてもにっこり笑うばかり。
「あなたのやりたいことに見当はついています。ちょっとしたスキンシップですよね」とニコニコ。
それでいてこの神性サーヴァントは敵襲とあらば得物をひっつかんで敵に向かっていくのだ。
母には弟が1人おり、弟は結婚し妻と娘が1人いる。
私にとってのおじさんだ。
この度祖父母(母にとっての両親)が死に、両親の持っていた財産・住んでいたマンション(不動産)は
全て弟のものになった。
母親は遺産の一部だけでもと欲しがったが、中国に口座を持っていないことや送金が面倒であること
母親は弟の家庭のためにも仕方ないと諦めはしたが、弟はさらに母へ10万単位で常に金をせびってくるらしい。
母はパート勤めで大した金は持っていない。
精神障害者2級でもあるから、日常生活で何かルーティン外のことが起きるとパニックになり対応が難しいし、
母は弟とトラブルになりたくない、でも弟はとにかく足りないとせびってくる、悲しいと私に愚痴ってきた。
とにかく「お金がないから無理」と毅然とした態度で返事をしておけと母にはアドバイスしておいた。
そもそも母親の話が本当かどうか確かめるためにも、Deeplと母による中国語校正を駆使しておじさんとwechatで話をするつもりだが
中国では「家族ならお金を定期的に送り続けるべき」みたいな礼儀常識があるのか?
もちろん母は年1で中国へ帰省するたび日本円で10万円、帰省中の買い物付き添い送迎等で5万円(謝礼込み)、弟の娘の誕生日にも5万円を渡している。
両親の遺産日本円で約200万+両親のいたマンションの1室を財産で所有しておきながら
それでも足りない金クレクレと毎度母に金をせびるのって、やっぱ普通におじさんがガチクズなだけだと思うんだけどどうなんだろう。
私たちの会社では、最初は1時間単位の残業計算で非常に厳しい状況でした。しかし、匿名で労働基準監督署に通報した結果、渋々ではありますが、15分単位での計算に変更しました。それでも、「賃金は通貨で、直接労働者にその全額を支払わなければならない」(労働基準法第24条)に反していると感じたため、再度匿名で通報しました。
それにより、「社員満足度の向上」という名目で、残業計算が1分単位になりました。また、「労働者が雇用者の指揮命令下にある時間は労働時間とみなす」(判例)を引用し、制服に着替えた後のタイムカード打刻という不適切な規則も改められ、着替え手当が支払われるようになりました。これにより、手取りが1万円以上増えました。
ブラック企業に勤めている人は、絶対に黙ってはいけません。是非、通報してください。通報が露見し、不適切な扱いを受けることを心配するかもしれませんが、実際には、企業は通報により規則が改正されたことを他の従業員に知られたくありません。それゆえ、「社員満足度の向上」などといった公的な理由が述べられます。
通報する際は、違反の具体的な内容を簡潔に述べることが重要です。それにより、より迅速な対応が可能となります。
◾️
AIを利用すれば、たとえ通報メールが企業側に読まれたとしても、文体や言葉遣いから個人が特定されるリスクは大幅に減少します。このようなツールを積極的に活用することをお勧めします。良質な社会人生活をお送りください。
この批判がまさにそうなのだが、どうもわれわれ日本人は「ChatGPTが一番苦手なこと(≒自分が知らないことを教えてもらう)にChatGPTを使おうとする」という傾向があるらしい。日本の経営者に聞いたChatGPTの使い道のアンケートでは、「仕事で調べものをする時に活用する」が39.3%でトップだ。これが米国の職場でのChatGPT利用法の調査だと、上から順に、
となっていて、情報検索や調べもののタスクは上位5位に入っていない。総じて米国の働き手は、ChatGPTを自分に情報をインプットするためのツールではなく、自分が他人に情報をアウトプットするためのツールととらえている。
深津氏も折に触れて言っていることだが、生成AIは元々「文章の続きを書くAI」であり、それがスケーリング則によって多くの拡張的能力を獲得したものだ。だから一番得意なのは、「プロンプトで与えたテキストを指示通りに加工すること」(校正・要約・分類・翻訳など)と「プロンプトで与えた指示によって、新たにテキストを作り出すこと」(作文・提案・問題作成・コード作成・ロールプレイなど)だ。元々そのようなことを実行するための仕組みなのだから、ここがスイートスポットになるのは当たり前だ。少し触ってみて、何ならうまくいくのか、何だとうまくいかないかを自分なりに検証して結果を見れば、今のChatGPTはテキスト加工器・テキスト生成器として使うのが一番いいということがすぐわかるはずだ。増田自身も
と書いている。その通り。そこが一番使える用途なのだ。つまり元増田も、体感的にはそれがChatGPTの一番得意なことで、情報検索は不得手だとわかっているのに、不得意なことをバリバリやらせて、その結果に失望している。GPT-3やGPT-4は「2021年9月以後の情報は持たない」と折に触れて回答してくるのにも関わらず、生成AIのハルシネーション問題がこれだけ広く注意喚起されているのにも関わらず、それを調べものに使って勝手にガッカリしているのである。
これは元増田だけではない。自分の周囲にも、同じことをやって同じようにガッカリしている連中がたくさんいる。おれは、これが日本人が文化的・歴史的に〈ファンタジーとしての汎用人工知能(AGI)〉に馴染みがありすぎるせいなのではないかと思っている。自律思考型のロボットやアンドロイドが登場する数々の創作に触れ続けたことで、我々には「思考能力を持つ、優れたAI」というものの存在が、脳内に〈リアリティある未来〉としてインストールされている。だから、おれたち日本人は、「AIと対話的なテキストコミュニケーションができる」となった瞬間、その対象に一定の知性を仮定してしまう(これはもちろん、ANI(特化型人工知能)にすぎない今の基盤モデルに対しては、高すぎる期待だ)。そして自分の知りたいことを問いかけては、的外れな答えが返ってくることに失望し嫌悪する。これは「知性のようなものが、実際はそうでなかった」ことに対する、一種の「不気味の谷」反応だ。
上のサーベイで取り上げたアメリカ人のChatGPTの使い方を見ると、彼らが全くそんな幻想を持っていないのがわかる。これはキリスト教圏における、おそらくは宗教的タブーに紐づいた、人間/非人間のあいだに設定された懸隔の大きさと無縁ではないだろう。彼らは、人間以外の存在には軽々しく知性を見出さず、あくまで〈道具として〉ChatGPTを使役する。だから回答の正否を自分で判断できないようなことは聞かない。テキストの加工器として、あるいはアイディアの生成器として使うだけだ。生成された結果の善し悪しは自分が評価し、使うか使わないかを判断すればよい。そういう道具を使って、作業時間を大幅に短縮しつつアウトプットを仕上げる。そのような使い方が、今のところはChatGPTや生成AIの用法のベストプラクティスということになるだろう。
そのことは、マイクロソフトの365 Copilot実装のデモ動画を見てもわかる。スピーカーは、人間が操縦士であり、Copilot(GPT-4ベースのChatGPTの兄弟)はその名の通り副操縦士だとして、両者の主従関係を繰り返しアピールする。Copilotは忠実な僕として、人間がプロンプトで指示したことをやる。娘の卒業パーティのために会場の予約メールから情報を抽出し、友人達に送る招待メールの文面を書き、OneDriveから写真を引っ張り出して、指定したトーン&マナーでパワポを作成し、画像を生成し、アニメをつける。Wordでスピーチの文案を作らせ、みんなから戻ってきたエピソードを適度に切り貼りさせる。あるいは職場で、商談相手に向けたWordドキュメントを補完させ、それをPowerPointにコンバートさせる。Excelで昨期の売上低下要因について考えられる候補をいくつか出させ、そのひとつを掘り下げて分析させ、ボトルネック要素を改善した場合の予測をさせる。
これだけてんこ盛りのタスクショーケースの中に、「ローカル側にデータが存在しないことに関する情報検索・調べもの」が入っていないのがわかるだろうか。つまり、生成AIというのはそういう使い方をするものではない、という話なのだ。
確かにBingは出典リンク付きで答を返してくるが、これはGPTのような基盤モデルにとってはあくまで余技の類だ。本来一番得意な「生成」の能力を制約しつつ、リアルタイムブラウジングの機能を持たせた結果、何とかそのように動作するのであって、逆にBingやperplexity.aiはテキスト生成・加工がめちゃくちゃ苦手だ。つまり「正確な情報を返すこと」と「新たなコンテンツを生成すること」は、現状の生成AIにおいては相反する要請だ。どちらかを重視するなら、それが得意なAIにやらせればよい。
ChatGPTを調べものに使って文句を言うやつは、裁ちばさみで鼻毛を切ろうとしていることに気がついてほしい。とにかくおれたちはアトム幻想を一旦捨てなければならない。生成AIは、知性ではなく道具だ。道具だから、お前が使った通りに動作する。動作結果に不満があるなら、用途が間違っているか、指示が間違っているか、その両方だ。
こういうことを言うと警察の肩を持ってるみたいなヒステリックな陰謀論者に叩かれそうだがよく考えてほしい。
当該事件の警察の担当者、要は調書を取るレベルの捜査官なんて本当に数人しかいない。
入れ代わり立ち代わり登板で何十人もの取調官がやってることなんざあり得ない。
国民が注目してる事件だけにただの無理心中ではない警視庁でもトップの集団が慎重に情報も管理している。
そんなエリート集団が芸能マスコミごときに数万から数十万程度で情報を売るだろうか?
まあどの組織でも不良人員が居たとして万が一捜査情報を流したら?秒で特定されて懲戒処分だろう。
マスコミとズブズブで情報交換してるんじゃないの?っていうのもちょっとフィクションの観過ぎである。
よく政治家の汚職事件なんかで検察と新聞社が情報を交換しあってるなんて話はある。
ただこういうのも昔の捜査トップが絶大な権力を持っていたごく一部の例だろう。
そもそもマスコミにメリットはあっても警察側にメリットが薄すぎる。
このコンプライアンスやらに厳しい世の中でそんな情報取引が他のメディアに報道されたりしたらどんなエリート捜査官でもクビが飛ぶだけではすまない。
お硬い上の組織がオーケー出すはずもないし何十人の部下、ライバルである同僚のうち一人でも、そのマスコミとスタンドプレー決めた上司を嫌いな人間がいたらライバルメディアに告発されれば終わりである。
要はもっと警察組織が絶大な権力を持ってスタンドプレーが許された昔の時代でしかまずあり得ない。
まあ現代でも相当なカリスマ的な捜査官がいて上も下も掌握しきってるとか、よほど警察組織とメディアの利害が一致しているならあり得なくもないが、
今回のような芸能やらスポーツ新聞を賑やかすような三面記事で乱発されるようなことではない。
じゃあ今回の猿之助の「両親に薬を飲ませてビニール袋被せた」なんてどうやってかけるんだよ!メディアはエスパーか?
って話なんだけどなんのことはない。こういうのは捜査担当者以外の関係者たちが喋ってる場合が99%である。
誰かって言うと現場に行ったマネージャー、救急隊員、一報を受けて駆けつけた警備会社の社員や近所の警察官(警官じゃねーかって話もあるが報道されているような取り調べに当たった捜査官ではない)、担ぎ込まれた病院で問診した医師、看護師などなど。
これぐらいの事件ならまあ一次的に情報に当たる人だけで数十人いる。
そして二次的にビニール袋云々程度の情報ならこの数倍の人間に共有される。
病院関係者はもちろん、芸能事務所も対応に追われるし対策を話し合うために人数は絞るとはいえ決めることは決めなければならないのでそれなりの人数に情報が共有され検討される。
結果100人、もっというと数百人程度は知っている話なのである。
これだけの人数で誰一人情報の漏洩がないっていうのはまあ無理な話である。
「警察とか医療関係者っていう守秘義務がどーのこー!」ってキレたところで芸能事務所やら警備会社やら病院の関係者なんかは特別高い職業倫理感を持ってる人ばかりではない。
ふつーの務め人でありたいしてお給料があるわけでもない。
それは喋っちゃうのである。マスコミではなくても周りに。家族や本当の仲のいい友達なんかもあるだろう。
こんだけの大事件だ。話題に上がったら「実はさ…」なんてなるのが人情ってもんである。
そうなったらもう分かるね?マスコミが知ることになるのは時間の問題である。
文春やらフラッシュが三面記事の捜査関係者の談話って書いてるのはほぼ間違いなくこういう関係者の話を少し裏取りしたものだ。
裏とりは簡単だ。こういう何百人いる関係者に「ビニール袋被せたんですよね?」って聞けば頷く。
自分が漏らしたわけじゃなくメディアが最初から知ってたんだから。
最後にマスコミがなんで捜査担当者って嘘書くかと言うとそっちのほうがそれっぽいからである。
それでなくても取材源の秘匿ってのは週刊誌レベルでも最優先の事項でありそれを無視した原稿は校正の段階ではじかれる。
芸能事務所の電話番のパートさんの家族から情報を得て裏とりをした場合でもその人を特定されるようなことは絶対に書かない。
なんならそこだけフェイクを入れたい。別にビニール袋云々が正しければその部分は誰でもいいのだ。
というわけで一番説得力が増し、読者が納得し、なおかつ反論をしてこない「捜査関係者によると」が乱発されるのだ。
「マスコミがそんな気を使うかよ。テレビで雑に人の入れ違いとかしてるじゃん」とか言われそうだが、
それは昨今のテレビ業界が金がなさすぎて制作会社に丸投げで無能で全くスキルも何もない素人のスタッフが取材も裏とりもチェックもしてるからである。
別に文春やらフラッシュを持ち上げる気はさらさらないが活字メディアの叩かれやすい週刊誌のデスクがそんなことはしない。
スポンサーは気にしないかわりに訴訟リスクは常に抱えてるし実際に訴訟されている。
そしてテレビみたいにありネタじゃなく常に新ネタで勝負する関係上、リークする側に「文春とかに漏らしたら酷い目に合う」なんて思われたらもう食っていけないのだ。
読者や広告主に嫌われても情報提供者は守る。それが週刊誌の生きる道である。
よくマスコミと一括りにされるが活字とテレビで気を使うポイントがまるで違う。畑が違うんです。
インターネットのテキストベースの掲示板やチャットにおいて、2つ折り携帯電話やスマートフォンなどの「実画面が小さい端末」を使っている人は掲示板上でのやり取りが下手な傾向にある、というような話がまことしやかに流布しています。
理由としては、画面が小さいので一度に把握できる情報が(通常のPCと比べて)少ない、日本語の入力においても変換の一覧性が悪いので推敲に至りにくい、などが挙げられています。
いわゆる「荒れる」割合も高い、とされています。「画面の小ささは心の狭さ」などと揶揄されたりもしています。
閲覧端末の実画面が小さい、狭いことは掲示板のような比較的大量のテキストがベースとなるやり取りにおいて、不利や悪影響を与えうるものでしょうか。
ChatGPT(4)
端末の画面サイズが小さいことがオンラインでのテキストベースのコミュニケーションに影響を与える可能性は確かに存在します。
一度に表示できる情報量: 小さな画面では一度に表示できる情報が限られます。これは、特に長いスレッドやテキストが多いページで問題になる可能性があります。
これにより、ユーザーが議論の全体的な文脈を見落としたり、重要な情報を見逃したりする可能性があります。
入力の困難さ: 小さな画面や仮想キーボードは、テキスト入力における誤打や誤解を引き起こす可能性があります。
また、文の推敲や校正が困難になるため、誤解を招きやすいメッセージが投稿される可能性もあります。
ユーザビリティ: 小さい画面は、スクロールやリンクのクリックなどの基本的なナビゲーションが難しくなる可能性があります。
これにより、ユーザーが重要な情報を見逃したり、意図しない操作をしたりする可能性があります。
ただし、これらの影響はあくまで可能性の話であり、実際の影響はその人のスキルや慣れ、使用している特定のデバイスやアプリ、ウェブサイトのデザインなどに大きく依存します。
たとえば、一部のユーザーはスマートフォンでの入力に非常に慣れていて、PCよりも効率的にテキストを入力できるかもしれません。
また、ウェブサイトやアプリがモバイルフレンドリーなデザインを採用していれば、小さな画面でも比較的快適に利用することができます。
何言っても基本迎合してくれるChatGPTの悪いとこが出てるな
ちょっとわかる。
最近だとハックルさんのアレとか、impressのWeb3本とかも酷かった。それらはネットとの相性がいいからみんな見つけて告発されたけど、そうじゃないのたくさんあるんだと思う。
それから、大学の先生が書いた箔付け本もクオリティが下がっていると感じる。論文にフリー素材の挿絵をなんこかそれっぽく入れただけで売るんじゃあない。指摘された問題点とか全部スルーするんじゃあない。追補しろよ。
あと、実用本酷いのはラノベ。何が酷いって、書籍化しているのに、まともに編集が入って校正した形跡が無い奴がある。誤字脱字がWeb版のまんまとか。それで1200円とかで売るんだぜ。
さて、世の中には専門的な内容が書かれた書籍や雑誌が数多く存在するが、その制作者までもが専門家だと思われているようなきらいがある。
増田が作ってきた専門書は法律関係ですが、増田自身は今まで法律の勉強をしたこともなく、編集者になった当初、最高裁では事実認定を争えないのような法曹関係の基本のキも知らないような存在でした。
そんな増田が生み出してきた専門書は数多あり、そんな増田の浅学で校正校閲された書籍が今もなお、弁護士や裁判官などの手に届いています。
つまり、間接的ながらも人の人生を左右しかねない情報が非専門家の手によって、第三者の専門家の目を通すことなく出版されているのが現状です。
多分こんな話をすると、大抵の人は専門の校正校閲部署があったり、サービスがあったりするんじゃないの? なんて思うかもしれませんが、中小の出版社でそんな大層なものを持てるはずもなく、専門的な校閲サービスともなれば初版全部が捌けてようやく黒字のような状態になりかねません。今もなお著者の先生に書いていただいた内容を非専門家の編集者の目のみを経て、出版されています。
印象的だったは新米編集者の頃、法学理論(人によって見解の分かれる法律の適用方法などの論文の内容)がどうしても分からず先輩編集者に「これってどういう意味ですか?」って聞いた時、「自分たちが分からないのはしょうがないから著者を信じよう、でも理解する努力はして、それでも分からなければ通しましょう」と言われたことです。
この言葉は前向きに見えるかもしれませんが、内実としては、内容を理解せず進めるということです。こんなのでよく事故が起きてこなかったなぁと思いつつ、その後は私も先輩編集者の教え通りに過ごしてきてしまいました。
内容が不確かにもかかわらず、会社に声をあげず、ただ昔からそうだったからと、やり過ごし不安定な情報を与え続けてきた増田の仕事について、増田は懺悔したかったのです。
近日で増田は退職し全く違った道を歩み始めています。こんな懺悔を現実でできるはずもなく、誰もが誰かになれるこんな所で、呟くのみです。
勝間和代氏が激推ししている音声入力がある。確かに入力は早いのだが、句読点はぬけるし、改行もまともにならないし、雑音で変な文章が入る。
これを自分で修正する前に、Chat GPTにやらせると、無茶苦茶効率がいい。
やり方はこうだ
通勤中の車の中で適当に文章を入力して、それを出社後処理して、増田に投稿する。これで今日も俺の増田ライフは楽しく続いているのであった。
ちなみにこれもこの方式で書いてる。あとはChat GPT がはてな記法に対応してくれればいいんだがな。(markdownはもういける)