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はてなキーワード: 希望とは

2023-10-28

anond:20231028134028

本気を出したらとか、十分に努力していたらとか

いつもいつでも本気で生きてるんだよ俺たちは

努力は実らなかったという現実を受け止めた上で

違うやり方もあるはずだ

もっと希望を持て

子持ちのフォローつらいっていうの、ほんとだったんだね

ちょっと前に

育児中社員の仕事巻き取るの限界すぎて会社を辞めた」っていう投稿バズったじゃん。

一言一句同意

私は20代後半の女、独身

子持ち社員は30前半の女性時短勤務。

この人が月の7割くらい休む。もともと休み希望を多く取るのに、それに加えて当日にも。

理由子供病気怪我学校行事、たまに自分病気

当然私がフォローするけれど、最近はもうはなからその人を頭数に入れていない。もともと1人で担当する業務なんだと割り切っている。

ただ問題はこの人の態度。

まず休み希望を出す時の配慮がない。繁忙期だろうとお構いなしに10連休。それも「旅行に行くんだ〜⭐︎」ってみんなに開けっぴろげに話す。言わなきゃいいのに。

そしてうちは土曜出勤があるけれど、意地でも出ない。だから私が毎週出ないといけない。

以前繁忙期に突然5日間休まれて忙しくしてる時に、LINE子供写真と同時に「プールなう!!」って送られてきた時は、我ながらよく耐えたなと思った。

自分事務所にいないことで、誰かの負担が増えるなんて1ミリも考えてないんだろうな。

それでも私は何も言えなかった。けれどもうそろそろ限界子供関連の行事で4連休した直後に自分体調不良で5連休

私はお前の子供が寂しい思いをしないように、危ない目にあわないように、どんだけ図々しく休まれても何も言わないんだよ。だけどお前のことは知らねえよ。

会社には異動願いを出した。人手不足から受理されるかな。早く離れたい、つらい。

ニートが月収10万で生きていく人生

ニート歴15年以上(中学高校もほぼドロップアウト

鬱歴あり

発達障害ASDADHD)あり

障がい者手帳あり



ニート間中、流石にこのままじゃいけないと思い飲食店アルバイトに挑むも1日で逃げ出した経験を持つ俺だが、

30代も半ばになって流石に笑えなくなってきたので、

生活習慣を正したり自炊家事を学んだりした後、病院デイケアなどに通いつつ、障がい者への支援機関就労移行支援)を活用して、無事に仕事にありつくことができた。

障がい者雇用で時給1000円。1日6時間労働で、手取りは月10万円ちょっと

我ながらここ数年はそこそこ頑張ってきたし、現在待遇は満足しかない。

暗い部屋でMMORPGやりながらジャンクフード食べてペットボトルに放尿してたあの頃に比べれば今の生活天国みたいなものだ。



とはいえ世間的に見ると月収10万ってヤバいんだろうな。

フルタイムですらないし、正規で働いてる人達は最低でも16万くらいは貰ってるんだろう。

ネットでたまに見る貧困記事でも俺レベル収入は想定していない気がする。

そもそも人間としてのスペックが違い過ぎる。

今の職場正社員の人たちの働きぶりは自分想像を絶していた。

どうやったらあんなに色々な事を同時にこなしつつコミュニケーションも出来て生活も両立できるのか全く理解できない。

あの人たちが普通人間だというなら、自分は一体なんなのだろうか、という思いを日々抱いている。

俺が今からどんなに頑張ってもここから正社員になって人並みの収入を得ることは無理だろうと思う。



しかしもちろん、やれることはある。

Excelをもう少し勉強して関数をある程度使えるようになれば任される仕事も増えるだろうし、

収入の面では障害年金申請をしっかりやれば+5万円くらいは貰えそうだし。

そういう小さな希望を忘れないように生きていくしかない。

このご時世色々な話題があるが、こういう人間も世の中にはいるんだよってことをたまには思い出してくれよな。

anond:20231027213715

これってホント当事者には重大な問題だけど、その他の人からしたらどうでもいいことなんだよな。

からくじらたてて反対する理由なんてどこにもない。

この増田が書いているように犯罪が増加するわけでもないし、ましてや国としてのあり方が変わるとかそんな大げさ話じゃないんだ。

そりゃ性別を変更したいと思ってる当事者には重要なことだよ。

変更するために肉体を大きく切り裂かなくてはいけないかどうかは重要問題だ。

でもその他の人間からしたら、関係ない話なんだよ。

そもそも性別を変更するという希望を持っている人達がとても少ない。

そして実際に性別を変更した人達が、性的不能であるかどうかなんて俺たちには関係がないことなんだ。

それでもって性犯罪が増えるわけでも減るわけでもない。

何も変わらないんだ。だから反対する理由なんてない。

2023-10-27

最低賃金が時給1000円の時

官僚が求める最低納税希望額は1時間あたり5000円だろう

恋愛不要をやたらと叫ぶ人達って日本では本当によく見掛けるけれど、アメリカもなのか

なんでなんだろうな

具体的な作品に関して、このキャラクター、このカップル恋愛はやめて欲しかったと言うならば、自分もそういう不満は沢山あるしよーーく分かるんだけど(例えば米に出てるゲーム・オブ・スローンズだとブライエニーやアリアセックスシーンに関しては自分も嫌だと思った)

でもそうでなくて作品名も挙げずにただただ恋愛不要だとだけ言われても反発しか感じない


恋愛が見たいなら恋愛ものを見るって言ってる人もやたら多いけれど、その理屈意味不明なんだよね

だって恋愛って生活の一部だろ…現実人間だって勉強したり部活したり仕事したり家事したりしながら恋愛してるじゃん

他の事を一切しないで恋愛「だけ」している人なんて存在する?女王蜂と雄蜂の擬人化か?そうじゃなければあまりにも不自然では?

この手の言い分ってあまりにも、恋愛もの馬鹿にし過ぎだと思うんだよなぁ…

天使なんかじゃない君に届けでは、進路と恋愛で悩んで希望の進路に進む事を選んで遠距離恋愛を決意した女の子が描かれていたけれど、

恋愛ものが本当に恋愛「だけ」書いているならばこの種の描写はなかったでしょうに。


恋愛を「本筋ではない」と断言する人が多いのも不思議

物語における恋愛ってキャラクターの行動の動機を分かりやすく示すものとして有用だろ

寧ろ思いっきり本筋な事が多くない?

どうしてそれを理解せずに簡単に「恋愛不要」と言ってしまうのか

もしあの作品恋愛要素がなかったら…、

例えば天空の城ラピュタパズーシータ銀貨で軍に売ってめでたしめでたしになるし、ふしぎの海のナディアノーチラス号まで辿り着かない、

スラムダンクバスケを始めない不良漫画になるかバスケ部に入ってもしごきに耐えられずすぐに辞める、名探偵コナンは蘭の家にお世話にならないので眠りの小五郎爆誕しない、

からくりサーカスフェイスレス誕生せずゾナハ病の脅威もなく、NARUTOはオビトがマダラに騙されないので無限月読計画が発動せず、

天気の子はあっさりヒロインよりも世界を選ぶ、東京リベンジャーズはうだつの上がらないフリーター生活を続ける、葬送のフリーレンは人間の仲間の事なんてすぐに忘れて陰遁生活

ロード・オブ・ザ・リングは王の末裔種族違いの恋で悩まない、ゲーム・オブ・スローンズは不義の子である主人公も三兄妹も生まれない、

そんな作品面白いか?まぁそれはそれで別のアプローチ面白く出来たかもしれないが、今ある作品とは完全に別物になるじゃん。

今ある作品恋愛要素があるもの殆ど、それが作品に不可欠な要素として組み込まれていて、抜いたら別物になってしまうと思うんだが。


あと、「要らない」という表現傲慢さ。恋愛要素が要るか要らないか表現者が決める事であって視聴者が決める事ではない。

「嫌い」「苦手」「やめてほしい」「見たくない」なんかならあくま個人の感想だし普通に共感するんだけど、なんでそう言わずに敢えて「要らない」って言うんだろう?

個人意見である事を誤魔化したいという心理というか、すっげー卑怯さを感じる

不思議なのはこの手の意見を表明する奴等に限って何故か久保帯人の埃だけ食ってろ発言は称賛してそうなんだよな

個人意見個人意見として尊ばないって点では共通してそうだが。


あと、この手の恋愛アンチって何故か友情ならOKな事が多いのがさらに不可解(唯一シン・ゴジラだけはそれも含めて「余計な人間ドラマがなくて良かった」って評価だったけど)

仕事上や偶然の成り行きで組まされたバディなんて、寧ろ恋愛以上に友情が成立する方が不自然じゃない?

フィクションだと特に、年齢や社会階層、時には人種も違ったりするし、そんな間柄で友情が成立するのも大分自然だと思うんだけど何故かそういう指摘は全然見ない

例えばTIGERandBUNNYとか、そもそもおじさんなんて言わず礼儀正しく表面上の付き合いだけして波風立てずに他人行儀な付き合いのまま終わるのが現実だよね

年齢や階層の異なる者同士が、仕事上の付き合いで本気で意見を戦わせるってフィクションならよく見掛けるけれど現実では全然なくない?って思うよ

なのにそこはあんまり突っ込まれない

男女バディならばさらにそう。男女だとそれだけで性差別により置かれた環境が異なる訳で、最初は反りの合わなかった男女バディが事件を経て固い友情で結ばれ~なんてあまりにもリアリティないよ

恋愛ならば性的魅力で説得力が出る場面も、友情だとお互い得もないのにどうして?と説得力さらにダウンする

そういうの一切考えずに「恋愛低俗!」「恋愛は要らない!」「男女バディ尊い!」だから苛つくんだよな

映画ドラマセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 | THE RIVER

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/theriver.jp/genz-sex-scene/

2023-10-26

月の手取りが30万程度でボーナスが年間に6ヶ月分くらいでいいので正社員になりたい・・・

おじさんのささやか希望です

2023-10-25

anond:20231025210723

こういうのってレス希望の男がガチの女かどっちなんだろ。

相手にまともに応対するから非モテなんて半ば常識なのに。

anond:20231025074032

日本という国全体が終わっているのはもう大抵の人が認知している事実から

それに反論する人が減った

ただそれだともう生きる希望も無いから、

郷土愛だけ持とうとしてる

anond:20231024180427

普通にせやで。

東北震災とき東京千葉湾岸埋立地にたてたマンションのまわりから液状化現象で土砂が噴出して道路ががったがた、水道管断裂などがおこったしその後も排水がうまくいか台風とき洪水にうまったりしたのだ

そういうところは高齢化してたりするしどうなってるか入居希望ですと唱えながら足を運べばすぐ現実としてみられることだ

ニュースを見ろ、歴史にまなべ

中学受験をしてない人生経験してみたかった

docomo配信サービス配信されている、とあるアイドルオーディションサバイバル番組にどハマりしてずっと見ている。過去シリーズまで追って、そこからデビューしたアイドルを推すほどハマっている。

そんな番組出会ってしまたことをきっかけに、自分人生について、過去に無いくらい考えて悔やんで分析して、を繰り返している。

両親のことは大好きだ。

奨学金なんて必要いくらいの収入があった父親専業主婦毎日「おかえり」と言ってくれる母親、3食おいしいご飯、たまの家族旅行、何一つ不自由なく育ててもらった。

中学入って以降は、私のやりたいことが私の成長に繋がるのならばと、できる限りを尽くしてやらせてもらった。

ガチャかい言葉だって必要ないほど恵まれ環境で育った。


でも、自分のことはびっくりするほど好きじゃない。

顔とかスタイルとか容姿ではなくて、人としての中身の問題だ。

根暗で、卑屈で、俯瞰してて、ひねくれていて、粘着質で、冷めていて、僻みがちな中身の問題だ。

絶対に生まれた時からこんなんだったわけじゃない。

少なくともまだ年齢の数字が1桁だったときは、明るくてよくしゃべる、放課後毎日遊びに行くような友達の多い子だったと思う。

それなのに変わってしまったのは自分の中で明確なターニングポイントがあって、それが「中学受験」だったと思っている。

身バレしたらしたで仕方ない。

ずっと抱えてきた贅沢な息苦しさを誰かに聞いてほしい。

から話す私の生い立ちがとんでもなく恵まれていることなんてわかってる。今から話す全てがとんでもなく甘いことなんてわかってる。無いものねだりの高望だってことだってわかってる。だから、この長くてまとまりのない文章をもし読んでくれるのであれば、この親不孝ものが、甘ったれが、クズが、って、思う存分バカにして反面教師にして笑ってほしい。


物心ついたときから、歌ったり踊ったり楽器演奏したりするのが大好きだった。

私の通っていた郊外幼稚園にはたしか必須クラブ活動があって、年少さんのときは親の意向で「お作法クラブ」に入れられた。お着物を着てお茶の飲み方を教わったり毛筆書道を並んで書いたり、素敵なことなんだけれど、3歳の私は幼いながらにかなり堅苦しさを感じていた。

クラスで一番仲の良かったおともだちがバレエクラブに入っているのがとても羨ましかった。ことあるごとに私もバレエクラブがいい、来年は変えて!と主張し続け、年中になった時には晴れてバレエクラブに入れてもらえたが、年長に上がった段階ではなぜかもとのお作法クラブに戻されていた。

幼稚園の3年間はクラブ活動とは別で習い事をしていた。英会話教室と、今は無きn田チャイルドアカデミー(n=7)だ。英会話教室は5歳になっても何のために何をやっているのかわからなかったのと、言葉先生に通じないのとでかなりストレスを感じていたと思う。

n田は、英会話教室なんかよりもはるかに何のために何をやっているのかわからなかったのと、毎日課される難解な宿題プリントと、自分習い事をどういうふうにおともだちに説明すれば伝わるのかがわからなさすぎて、何が何だかよくわからないまま終えた。

ピアノバレエを習っているおともだちがそれはそれは羨ましかった。


小学校に上がるタイミング関東の割と都会な地域引っ越した。その地域から無理なく通える範囲に高偏差値私立中高一貫校が2つもあり(以下A中学•B中学、A中学のほうがレベルが高い)、どうやら親はその学区の良さに惹かれてその地域に引っ越すことを決めたようだった。

n田の難解な宿題プリントはなぜか小学生に上がってからも続いた。学校宿題とは別で、毎日ノルマを課されていた。新しい学校で持ち前の明るさを発揮し、近所に友達もたくさんできて、遊びたい盛りだった低学年の私には、異常に難しい問題を怒られながら泣きながらこなすのは相当な苦行だった。

小学2年生になってからは、年に2,3回、大手中学受験塾のオープンテストを受けるようになった。気づいたら申し込まれていて、気づいたら受験票があって、気づいたら当日その塾に連れて行かれて謎のテストを解いている、そんな状態だった。n田の毎日プリントのおかげか、成績は相当良かった。

あなたはこれからA中学を目指すのよ、みんなと同じ隣の中学校にはいけないの。地元中学校に行くのはちょっとばかなのよ。と言われる(刷り込まれる)ようになる。

地域お祭りに行った時にステージで見た、小学生ダンスチームの発表がとてもかっこよく見えて、釘付けになった。家に帰ってから親にそのことを話し、「私もダンスやってみたい、習い事したい」とお願いをしたら、「5年生くらいになったらいいよ」と言われ、私はその言葉を信じて3年待ってみることにした。

風呂オリジナルの歌を歌ってみたり、適当な踊りを作ってみたり、自分カリスマアイドルとしてデビューするような妄想をしていたのもこの時期だったと思う。

小学3年生になってもオープンテストは言われるがままに受け続け、2月には「新4年生」としてついに入塾していた。ちょうどこの頃、近くの高校中高一貫ではない、以下C高校)の合唱部が私の小学校演奏会をしに来てくれて、その演奏の素晴らしさに感動し、ほのかにC高校に行きたい!という思いが芽生えた。


4年生になり、中学受験がはじまった。目標はA中学県内屈指の進学校を目指して塾通いが始まった。事前の数年間のオープンテストの結果、クラスは一番上になり、受験が終わるまでクラスが落ちることは一回も無かった。

自体はとても楽しかった。10数年経った今でも連絡を取り合うような大事な仲間もできたし、なにより当時は小学生にして他校に友達がいるという事実が誇らしかった。


常になにがなんだかわからないままテストを受け続けてついに始まった中学受験生活だったが、私の意識は常に「親に怒られるから仕方なく勉強している」だった。

今までは存在しなかった授業ごとの予習•復習の行程、難しい問題で躓き、とくに算数強敵だった。ほんとうに難しかった。

からなくて、理解できなくて、私の勉強のあまりの進度の遅さに怒られ、毎日のように殴られ、教科書を破られ、ノートを破られ、こっそり楽しんでいたニンテンドーDSliteは見つかって真っ二つに折られ、悔しさと意味のわからなさに泣き叫び、近所から苦情が入り、さらに怒られ、テストの点が悪いとため息をつかれ、そんな日々が3年間続いた。

受験直前にはもう燃え尽きていて、自習と嘘をついてショッピングモールに出かけたりもしていた。当然バレて、さらに怒られた。口も悪くなったし、このあたりから私も何かあるとすぐキレてしまうような難しい性格になった。


学校環境も少し問題だった。

小学4年生ともなるとだんだん人間味を帯びてくる。ヒソヒソ話や悪口友達グループ化が激化する。塾に行くようになってからは遊びに行くことも減り、放課後も付き合いがあるような友達も減った。

塾に行くようになったことで、授業中の発言普段言動に対して「いい子ぶってんじゃねーよ」「頭いいからって偉そうにしないでくれる?」と言われるようになった。

自分問題があるんだと思い、明るかったのが嘘のようにあまりさな子どもになった。実際何かしら偉そうに聞こえるような言動はあったんだと思う。

5,6年生のときクラス3分の1が中学受験をしている子たちだった。

学年の受験生がほぼ固められているにもかかわらず、次の担任中学受験に対する理解がまるで無かったので、日記帳を1日見開き1ページ書くという宿題毎日出た。

大体の日はそれにプラスしてワークなどがあった。当然、学校宿題の量と塾の与復習の両立に苦戦した。家ではそれが原因でさらに怒られた。

周りの受験生も学校宿題が大変と愚痴をこぼしていたので、私だけじゃないと知って安心した。

クラスで私を仲間はずれにした女子のことを陰で女王様揶揄っていたら、誰かにそれを担任にチクられ、授業をひとつ潰してまで説教された。

泣いて謝り許しを乞うまで説教は終わらなかった。世の中には私の味方なんていないんだと思った。

そういえば、2年生だったあのときから待ちに待っていた5年生になったので、めちゃくちゃダメ元で親に「ダンス、習わせてくれるんだよね…?」と聞いたら、何わけわかんないこと言ってんの勉強に集中しなさいと一蹴された。

中学受験中にダンスなんてやってる場合じゃないのはわかってはいたけど、それはそれでつらかった。

頭打ちの成績、勉強に対するやる気の無さ、新しいクラスでできた友達とも遊びたい、そんないろいろな要因が重なって、家庭内でも勉強をしたがらない私に対する怒鳴り声は常に飛んでいた。

怒られない日の方が珍しかった。

自分の気力、体力、学力には到底合わない高いレベルの内容には正直ついていけていなかった。

当然勉強は嫌いになった。少し理解できない問題が続くとなんでそんなにできないのと怒られ顔を引っ叩かれ毎日泣いて、ある日勇気を出して「受験をやめたい」と言ってみた。

親にはA中学B中学に行くとこんなにいいことがあるんだよお前の将来の選択肢が広がっていい大学にもいけるしいいところに就職できるんだよ、それはみんなは高校受験競争率が高い中やることだから中学のうちにやっておいた方がいいんだぞ、それでもお前は受験をやめるのかと言われたが、私はある日にはC高校に行きたいと自分意思で思ったんだから高校受験でそこを目指したいんだと強い意志を持って受験をやめる選択をした。

地元中学に行く奴はバカと言われて育って来たので少しプライドが許せなさそうだったが、それよりもこの受験生活が、「私のため」の名のもとに暴言暴力の飛び交うこの異常な家庭が嫌だったので、受験をやめる決断をできたことにほっとしていた。

後日優しい口調の親に丸めまれ、なぜか受験は続行することとなった。正直どうしてこうなったのか何も覚えていない。

結局中学受験は完遂し、A中学は落ち、B中学そもそも受験せず、家からは少し遠い第3志望のD中学入学することになった。

B中学よりはレベルの高い進学校だったので、A中学に落ちたことによってプライドが傷つくこともそこまでなかった。

中学に上がり、かねてより部活というものに、特に運動部に憧れがあったので、そのまま運動系部活に入った。

チアリーディング部はあったが、正直ヒップホップ系ダンスがやりたかったのと、小学生の時にあてられた記憶女子集団が完全に苦手になってしまったので、チアリーディング部には入らなかった。

これが「初めて自分で何かを選択できた瞬間」だった。

毎日練習が楽しくてヘトヘトになって帰ると、勉強する体力とやる気なんて残っていなかった。

最初地頭で乗り切っていた定期試験だんだん順位が落ちていき、高校に上がってから留年スレスレ彷徨うこととなった。

中学受験で完全に捻くれた性格が災いし、人間関係の構築は部活以外では皆無であった。

内向的になりかけていた自分性格さら内向的になり、何重にも殻に閉じこもるようになった。

順調に過ごす周りの同級生を見て、どうしてこの子達は同じ壮絶な受験経験しているはずなのにこんなに真っ直ぐで明るいのだろうと疑問に思っていた。

中高一貫校性質上、入学早々にやらかすとそこから卒業までは取り返しがつかなかったので、本当に部活の仲間以外の友達はいないに等しかった。

進学校勉強についていけないことと友達のいないストレスが相まって、学校の授業は休んだり遅刻したりすることが多かった。それでも部活時間には必ず練習場に行って、毎日練習には参加した。その甲斐あって、部活の方は最終的には目標だった県の上位層に食い込むことができた。

家庭では大学受験を見据えろとか勉強しろとかは一切言われなくなった。

流石に留年が危ぶまれた時は進級できるくらいにはなってくれとは言われたが、それくらいだった。希望ではないもの進学校に入れることができた満足と、あと妹の中学受験が始まっていたのも一因だったと思う。

結果的に妹は黙々と学習を重ね国内トップレベル中学入学したし、私は大学受験勉強を相当サボりつつも、運良く上位校と呼ばれるような私立大学のよくわからない学部に現役で合格した。

私の中学受験生活が酷すぎたぶん、妹には重い重い期待がかかっていてプレッシャーだったと思う。妹は妹で家庭でもあまり感情を出さずおとなしくして親の言うことを素直に聞いているように見えた。

姉のふり見て我がふり直せ、だったんだろう。

申し訳ないことをしたと思っているし、やはり我が家中学受験なんて向いてない家庭だと思っている。


半年に一回くらい、ボイストレーニング無料体験に申し込んで、無料体験レッスンだけ受講したことが何回かあった。ボーカリストオーディションとか受けてみたいなと思い調べることもあったが、一回も応募したことはなかった。



そして今、私は大学生をしている。

持ち前の勉強嫌いを発揮していくつかの単位を落としながら、中高でやっていた運動は続けながら、アカペラサークルミュージカルサークル所属してステージに立ってみたこともあった。

お金が想定よりかかったり、思ったよりも本気で音楽に向き合う人がいないいわゆる形だけのサークルだったりで、どちらもすぐ辞めてしまった。

そして、とある前世持ち練習生の存在きっかけに、冒頭に書いた某アイドルオーディションサバイバル番組配信に辿りついた。

が、その番組や前シリーズやそこからデビューしたグループを見ていくうちに、自分と同年代の子達がデビューに向けて取り組むのを見ていくうちに、何か動悸がするような、焦るような気持ちが抑えられなくなっていた。

大きいステージに立っているアイドルを見ていると涙が出てくる。

私もそっちに行きたいって。

アイドルを目指していたなんて言えるほどの努力は一切していないけど、ステージ表現して人の心を掴むということに対する強い憧れはずっと持っていて、悔しさがこみ上げてきて。

私の好きなアイドル10年を超えるダンス歴で、とにかくいろんなステージに立っていろんなオーディションを受けて大きな挫折も味わって、そんな長い下積みの末やっとデビューした。

その人が「小学生の時にダンスを習い始めて、そのおかげで内気だったのが明るい性格になった」とたびたび話していて、でもそれを聞くたびにすこし胸が苦しくなる。


中学受験じゃなくて、ダンスだったら?

私は音楽が好きで、自分で何かを表現たかったという気持ち絶対にずっとあって、それを無理に抑えてこなかったら?

中学受験の時のあの地獄のような家庭環境が無かったら、ダンスというずっとやりたかたことで自己表現ができていたら、もっとまっすぐな明るい子だったのではないか

小学校からダンスや歌を本格的にやらせてもらっていたら、私もあの番組ステージに立てたのではないか

私の勉強嫌いは完全に中学受験からきているわけで、それが無かったら別に高校受験からでもこの大学に入ることはできたんじゃなかろうか。勉強自発的にできるようになって、もっと良いところに行けてた可能性もあったんじゃなかろうか。逆も然りだけど。

今考えたらあの習い事クラブ活動も全部親の決めたもので、私の意思なんてこれっぽっちもなくて、全てが勉強につながるようなもので、だから今の私は勉強がとてもとでも嫌いだし、大学生になった今でも勉強自分のためではなくて新卒大卒獲得のためにやらされるものだと心の底では思っている。

中学受験の時の生活は今考えたら虐待だったね本当にごめんねと親は言ってくるけれども、明るかった小学3年生以前の私の性格はもう帰ってこない。

元の形の記憶を失うほどにねじれて拗れてズタズタになってしまったあの時の私から変われる気配なんてない。今から明るく優しい子になんてなれない。

家庭内でたまに言い方がきついと怒られそれがきっかけで大きな喧嘩になることもあるけれど、あの多感な時期に毎日怒られ怒鳴られ殴られ続けて親の口調が移らないわけない。私の口調と親の口調はびっくりするほどそっくりだ。


全部、中学受験のせいだと思ってしまう。


私のために全力でサポートしてくれたんだと思う。でも別に中学受験させてくれなんて頼んでなかった。あんな怒鳴り声と泣き叫ぶ声と暴力の絶えない家にしてくれなんて頼んでなかった。あんなんなるなら、地元中学でもよかった。


やりたいことなんて何もできなかったし私の話なんて微塵も聞いてくれなかったなと思ってしまう。


それでも、ここまで育ててくれて、私のことを考えて人生設計の手助けをしてくれて、中高大10年間の私立学費を惜しみなく出してくれた親には本当に感謝している。本当に恵まれた家庭で何ひとつ不自由なく育ったと思う。


それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあ

中学受験をしてない人生経験してみたかった

docomo配信サービス配信されている、とあるアイドルオーディションサバイバル番組にどハマりしてずっと見ている。過去シリーズまで追って、そこからデビューしたアイドルを推すほどハマっている。

そんな番組出会ってしまたことをきっかけに、自分人生について、過去に無いくらい考えて悔やんで分析して、を繰り返している。

両親のことは大好きだ。

奨学金なんて必要いくらいの収入があった父親専業主婦毎日「おかえり」と言ってくれる母親、3食おいしいご飯、たまの家族旅行、何一つ不自由なく育ててもらった。

中学入って以降は、私のやりたいことが私の成長に繋がるのならばと、できる限りを尽くしてやらせてもらった。

ガチャかい言葉だって必要ないほど恵まれ環境で育った。


でも、自分のことはびっくりするほど好きじゃない。

顔とかスタイルとか容姿ではなくて、人としての中身の問題だ。

根暗で、卑屈で、俯瞰してて、ひねくれていて、粘着質で、冷めていて、僻みがちな中身の問題だ。

絶対に生まれた時からこんなんだったわけじゃない。

少なくともまだ年齢の数字が1桁だったときは、明るくてよくしゃべる、放課後毎日遊びに行くような友達の多い子だったと思う。

それなのに変わってしまったのは自分の中で明確なターニングポイントがあって、それが「中学受験」だったと思っている。

身バレしたらしたで仕方ない。

ずっと抱えてきた贅沢な息苦しさを誰かに聞いてほしい。

から話す私の生い立ちがとんでもなく恵まれていることなんてわかってる。今から話す全てがとんでもなく甘いことなんてわかってる。無いものねだりの高望だってことだってわかってる。だから、この長くてまとまりのない文章をもし読んでくれるのであれば、この親不孝ものが、甘ったれが、クズが、って、思う存分バカにして反面教師にして笑ってほしい。


物心ついたときから、歌ったり踊ったり楽器演奏したりするのが大好きだった。

私の通っていた郊外幼稚園にはたしか必須クラブ活動があって、年少さんのときは親の意向で「お作法クラブ」に入れられた。お着物を着てお茶の飲み方を教わったり毛筆書道を並んで書いたり、素敵なことなんだけれど、3歳の私は幼いながらにかなり堅苦しさを感じていた。

クラスで一番仲の良かったおともだちがバレエクラブに入っているのがとても羨ましかった。ことあるごとに私もバレエクラブがいい、来年は変えて!と主張し続け、年中になった時には晴れてバレエクラブに入れてもらえたが、年長に上がった段階ではなぜかもとのお作法クラブに戻されていた。

幼稚園の3年間はクラブ活動とは別で習い事をしていた。英会話教室と、今は無きn田チャイルドアカデミー(n=7)だ。英会話教室は5歳になっても何のために何をやっているのかわからなかったのと、言葉先生に通じないのとでかなりストレスを感じていたと思う。

n田は、英会話教室なんかよりもはるかに何のために何をやっているのかわからなかったのと、毎日課される難解な宿題プリントと、自分習い事をどういうふうにおともだちに説明すれば伝わるのかがわからなさすぎて、何が何だかよくわからないまま終えた。

ピアノバレエを習っているおともだちがそれはそれは羨ましかった。


小学校に上がるタイミング関東の割と都会な地域引っ越した。その地域から無理なく通える範囲に高偏差値私立中高一貫校が2つもあり(以下A中学•B中学、A中学のほうがレベルが高い)、どうやら親はその学区の良さに惹かれてその地域に引っ越すことを決めたようだった。

n田の難解な宿題プリントはなぜか小学生に上がってからも続いた。学校宿題とは別で、毎日ノルマを課されていた。新しい学校で持ち前の明るさを発揮し、近所に友達もたくさんできて、遊びたい盛りだった低学年の私には、異常に難しい問題を怒られながら泣きながらこなすのは相当な苦行だった。

小学2年生になってからは、年に2,3回、大手中学受験塾のオープンテストを受けるようになった。気づいたら申し込まれていて、気づいたら受験票があって、気づいたら当日その塾に連れて行かれて謎のテストを解いている、そんな状態だった。n田の毎日プリントのおかげか、成績は相当良かった。

あなたはこれからA中学を目指すのよ、みんなと同じ隣の中学校にはいけないの。地元中学校に行くのはちょっとばかなのよ。と言われる(刷り込まれる)ようになる。

地域お祭りに行った時にステージで見た、小学生ダンスチームの発表がとてもかっこよく見えて、釘付けになった。家に帰ってから親にそのことを話し、「私もダンスやってみたい、習い事したい」とお願いをしたら、「5年生くらいになったらいいよ」と言われ、私はその言葉を信じて3年待ってみることにした。

風呂オリジナルの歌を歌ってみたり、適当な踊りを作ってみたり、自分カリスマアイドルとしてデビューするような妄想をしていたのもこの時期だったと思う。

小学3年生になってもオープンテストは言われるがままに受け続け、2月には「新4年生」としてついに入塾していた。ちょうどこの頃、近くの高校中高一貫ではない、以下C高校)の合唱部が私の小学校演奏会をしに来てくれて、その演奏の素晴らしさに感動し、ほのかにC高校に行きたい!という思いが芽生えた。


4年生になり、中学受験がはじまった。目標はA中学県内屈指の進学校を目指して塾通いが始まった。事前の数年間のオープンテストの結果、クラスは一番上になり、受験が終わるまでクラスが落ちることは一回も無かった。

自体はとても楽しかった。10数年経った今でも連絡を取り合うような大事な仲間もできたし、なにより当時は小学生にして他校に友達がいるという事実が誇らしかった。


常になにがなんだかわからないままテストを受け続けてついに始まった中学受験生活だったが、私の意識は常に「親に怒られるから仕方なく勉強している」だった。

今までは存在しなかった授業ごとの予習•復習の行程、難しい問題で躓き、とくに算数強敵だった。ほんとうに難しかった。

からなくて、理解できなくて、私の勉強のあまりの進度の遅さに怒られ、毎日のように殴られ、教科書を破られ、ノートを破られ、こっそり楽しんでいたニンテンドーDSliteは見つかって真っ二つに折られ、悔しさと意味のわからなさに泣き叫び、近所から苦情が入り、さらに怒られ、テストの点が悪いとため息をつかれ、そんな日々が3年間続いた。

受験直前にはもう燃え尽きていて、自習と嘘をついてショッピングモールに出かけたりもしていた。当然バレて、さらに怒られた。口も悪くなったし、このあたりから私も何かあるとすぐキレてしまうような難しい性格になった。


学校環境も少し問題だった。

小学4年生ともなるとだんだん人間味を帯びてくる。ヒソヒソ話や悪口友達グループ化が激化する。塾に行くようになってからは遊びに行くことも減り、放課後も付き合いがあるような友達も減った。

塾に行くようになったことで、授業中の発言普段言動に対して「いい子ぶってんじゃねーよ」「頭いいからって偉そうにしないでくれる?」と言われるようになった。

自分問題があるんだと思い、明るかったのが嘘のようにあまりさな子どもになった。実際何かしら偉そうに聞こえるような言動はあったんだと思う。

5,6年生のときクラス3分の1が中学受験をしている子たちだった。

学年の受験生がほぼ固められているにもかかわらず、次の担任中学受験に対する理解がまるで無かったので、日記帳を1日見開き1ページ書くという宿題毎日出た。

大体の日はそれにプラスしてワークなどがあった。当然、学校宿題の量と塾の与復習の両立に苦戦した。家ではそれが原因でさらに怒られた。

周りの受験生も学校宿題が大変と愚痴をこぼしていたので、私だけじゃないと知って安心した。

クラスで私を仲間はずれにした女子のことを陰で女王様揶揄っていたら、誰かにそれを担任にチクられ、授業をひとつ潰してまで説教された。

泣いて謝り許しを乞うまで説教は終わらなかった。世の中には私の味方なんていないんだと思った。

そういえば、2年生だったあのときから待ちに待っていた5年生になったので、めちゃくちゃダメ元で親に「ダンス、習わせてくれるんだよね…?」と聞いたら、何わけわかんないこと言ってんの勉強に集中しなさいと一蹴された。

中学受験中にダンスなんてやってる場合じゃないのはわかってはいたけど、それはそれでつらかった。

頭打ちの成績、勉強に対するやる気の無さ、新しいクラスでできた友達とも遊びたい、そんないろいろな要因が重なって、家庭内でも勉強をしたがらない私に対する怒鳴り声は常に飛んでいた。

怒られない日の方が珍しかった。

自分の気力、体力、学力には到底合わない高いレベルの内容には正直ついていけていなかった。

当然勉強は嫌いになった。少し理解できない問題が続くとなんでそんなにできないのと怒られ顔を引っ叩かれ毎日泣いて、ある日勇気を出して「受験をやめたい」と言ってみた。

親にはA中学B中学に行くとこんなにいいことがあるんだよお前の将来の選択肢が広がっていい大学にもいけるしいいところに就職できるんだよ、それはみんなは高校受験競争率が高い中やることだから中学のうちにやっておいた方がいいんだぞ、それでもお前は受験をやめるのかと言われたが、私はある日にはC高校に行きたいと自分意思で思ったんだから高校受験でそこを目指したいんだと強い意志を持って受験をやめる選択をした。

地元中学に行く奴はバカと言われて育って来たので少しプライドが許せなさそうだったが、それよりもこの受験生活が、「私のため」の名のもとに暴言暴力の飛び交うこの異常な家庭が嫌だったので、受験をやめる決断をできたことにほっとしていた。

後日優しい口調の親に丸めまれ、なぜか受験は続行することとなった。正直どうしてこうなったのか何も覚えていない。

結局中学受験は完遂し、A中学は落ち、B中学そもそも受験せず、家からは少し遠い第3志望のD中学入学することになった。

B中学よりはレベルの高い進学校だったので、A中学に落ちたことによってプライドが傷つくこともそこまでなかった。

中学に上がり、かねてより部活というものに、特に運動部に憧れがあったので、そのまま運動系部活に入った。

チアリーディング部はあったが、正直ヒップホップ系ダンスがやりたかったのと、小学生の時にあてられた記憶女子集団が完全に苦手になってしまったので、チアリーディング部には入らなかった。

これが「初めて自分で何かを選択できた瞬間」だった。

毎日練習が楽しくてヘトヘトになって帰ると、勉強する体力とやる気なんて残っていなかった。

最初地頭で乗り切っていた定期試験だんだん順位が落ちていき、高校に上がってから留年スレスレ彷徨うこととなった。

中学受験で完全に捻くれた性格が災いし、人間関係の構築は部活以外では皆無であった。

内向的になりかけていた自分性格さら内向的になり、何重にも殻に閉じこもるようになった。

順調に過ごす周りの同級生を見て、どうしてこの子達は同じ壮絶な受験経験しているはずなのにこんなに真っ直ぐで明るいのだろうと疑問に思っていた。

中高一貫校性質上、入学早々にやらかすとそこから卒業までは取り返しがつかなかったので、本当に部活の仲間以外の友達はいないに等しかった。

進学校勉強についていけないことと友達のいないストレスが相まって、学校の授業は休んだり遅刻したりすることが多かった。それでも部活時間には必ず練習場に行って、毎日練習には参加した。その甲斐あって、部活の方は最終的には目標だった県の上位層に食い込むことができた。

家庭では大学受験を見据えろとか勉強しろとかは一切言われなくなった。

流石に留年が危ぶまれた時は進級できるくらいにはなってくれとは言われたが、それくらいだった。希望ではないもの進学校に入れることができた満足と、あと妹の中学受験が始まっていたのも一因だったと思う。

結果的に妹は黙々と学習を重ね国内トップレベル中学入学したし、私は大学受験勉強を相当サボりつつも、運良く上位校と呼ばれるような私立大学のよくわからない学部に現役で合格した。

私の中学受験生活が酷すぎたぶん、妹には重い重い期待がかかっていてプレッシャーだったと思う。妹は妹で家庭でもあまり感情を出さずおとなしくして親の言うことを素直に聞いているように見えた。

姉のふり見て我がふり直せ、だったんだろう。

申し訳ないことをしたと思っているし、やはり我が家中学受験なんて向いてない家庭だと思っている。


半年に一回くらい、ボイストレーニング無料体験に申し込んで、無料体験レッスンだけ受講したことが何回かあった。ボーカリストオーディションとか受けてみたいなと思い調べることもあったが、一回も応募したことはなかった。



そして今、私は大学生をしている。

持ち前の勉強嫌いを発揮していくつかの単位を落としながら、中高でやっていた運動は続けながら、アカペラサークルミュージカルサークル所属してステージに立ってみたこともあった。

お金が想定よりかかったり、思ったよりも本気で音楽に向き合う人がいないいわゆる形だけのサークルだったりで、どちらもすぐ辞めてしまった。

そして、とある前世持ち練習生の存在きっかけに、冒頭に書いた某アイドルオーディションサバイバル番組配信に辿りついた。

が、その番組や前シリーズやそこからデビューしたグループを見ていくうちに、自分と同年代の子達がデビューに向けて取り組むのを見ていくうちに、何か動悸がするような、焦るような気持ちが抑えられなくなっていた。

大きいステージに立っているアイドルを見ていると涙が出てくる。

私もそっちに行きたいって。

アイドルを目指していたなんて言えるほどの努力は一切していないけど、ステージ表現して人の心を掴むということに対する強い憧れはずっと持っていて、悔しさがこみ上げてきて。

私の好きなアイドル10年を超えるダンス歴で、とにかくいろんなステージに立っていろんなオーディションを受けて大きな挫折も味わって、そんな長い下積みの末やっとデビューした。

その人が「小学生の時にダンスを習い始めて、そのおかげで内気だったのが明るい性格になった」とたびたび話していて、でもそれを聞くたびにすこし胸が苦しくなる。


中学受験じゃなくて、ダンスだったら?

私は音楽が好きで、自分で何かを表現たかったという気持ち絶対にずっとあって、それを無理に抑えてこなかったら?

中学受験の時のあの地獄のような家庭環境が無かったら、ダンスというずっとやりたかたことで自己表現ができていたら、もっとまっすぐな明るい子だったのではないか

小学校からダンスや歌を本格的にやらせてもらっていたら、私もあの番組ステージに立てたのではないか

私の勉強嫌いは完全に中学受験からきているわけで、それが無かったら別に高校受験からでもこの大学に入ることはできたんじゃなかろうか。勉強自発的にできるようになって、もっと良いところに行けてた可能性もあったんじゃなかろうか。逆も然りだけど。

今考えたらあの習い事クラブ活動も全部親の決めたもので、私の意思なんてこれっぽっちもなくて、全てが勉強につながるようなもので、だから今の私は勉強がとてもとでも嫌いだし、大学生になった今でも勉強自分のためではなくて新卒大卒獲得のためにやらされるものだと心の底では思っている。

中学受験の時の生活は今考えたら虐待だったね本当にごめんねと親は言ってくるけれども、明るかった小学3年生以前の私の性格はもう帰ってこない。

元の形の記憶を失うほどにねじれて拗れてズタズタになってしまったあの時の私から変われる気配なんてない。今から明るく優しい子になんてなれない。

家庭内でたまに言い方がきついと怒られそれがきっかけで大きな喧嘩になることもあるけれど、あの多感な時期に毎日怒られ怒鳴られ殴られ続けて親の口調が移らないわけない。私の口調と親の口調はびっくりするほどそっくりだ。


全部、中学受験のせいだと思ってしまう。


私のために全力でサポートしてくれたんだと思う。でも別に中学受験させてくれなんて頼んでなかった。あんな怒鳴り声と泣き叫ぶ声と暴力の絶えない家にしてくれなんて頼んでなかった。あんなんなるなら、地元中学でもよかった。


やりたいことなんて何もできなかったし私の話なんて微塵も聞いてくれなかったなと思ってしまう。


それでも、ここまで育ててくれて、私のことを考えて人生設計の手助けをしてくれて、中高大10年間の私立学費を惜しみなく出してくれた親には本当に感謝している。本当に恵まれた家庭で何ひとつ不自由なく育ったと思う。


それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあ

anond:20231024171448

いまマジもんの「弱者」は

約2年間で同団体サポート希望した1242人にアンケートしたところ、約半数の574人(46.2%)が「1週間でごはんを食べない日がある」と回答。このうち「週3〜4日食べない」は56人、「ほとんど食べていない」も18人いた。

レベルなんだよ。

https://www.bengo4.com/c_18/n_16671/

こういうのもあったな。

https://mainichi.jp/articles/20230707/k00/00m/040/275000c

ブサな馬顔でもホストになれるという希望

2023-10-24

あーあ、男も女も現実接触する異性<<ネットで見る異性になってるせいで誰も結婚希望持てなくなっちゃってんじゃん…

どうしてくれんのこれ…

日本最強ユニコーンPreferred Networks、損失30億円超 第9期決算

ディープラーニング武器にする東大ベンチャー

https://jidounten-lab.com/u_43499

東大卒の天才集団10年前にもてはやされた会社がこのありさ

東大の上澄みばかり集めた会社が失敗するならもう希望もなにもないやろ

青葉被告に同情するわけじゃないがどうにも言葉にしにくい思いがある

 京アニガソリンぶちまけて人を殺しまくった青葉被告

 理由がなんであれ、というかやった理由も糞みたいな理由だけども。

 小説を書いて人に認められない。小説を応募したらパクラレタ気がする。

 そんなことを勘違いするのは創作やってりゃ大なり小なりあるだろう。

 貧困で、生活苦容姿も悪いし頭も良くない。育ちもきつい。

 親ガチャに失敗した時点でこの世は敗色濃厚である

 必敗の状況の状況からすれば京アニ就職できるような人間を恨むというのはわからんでもない。

 人が人を羨ましいと思い嫉妬して恨むというのはよくあることだが、

 そんな感情とは折り合いつけて普段生活に勤しむのが一般的である

 京アニ就職できるような人間は大抵親ガチャで当たりくじだろう。まあ、実家は太いだろう。

 勿論そうじゃない人もいるだろうけど。何事に例外はあるが平均すれば親の年収は高い家が多い。

 だとしても、親ガチャ失敗した人間が親ガチャの当たりの人間を恨んであまつさ殺してしまうなんてことはあり得ない。

 ガソリンぶちまけて火をつけるなんて正気の沙汰じゃない。常識的感覚おかしい。

 火傷の痛み苦しみを考えたら他人にそんなことができる人間はまともじゃない。

 そんなあり得ないことなんだが、やる奴がいた。

 それが青葉被告である

 だけども、貧困弱者強者地獄業火に焼き落とした。

 理由手段も糞で異常だけども。

 弱者強者に一矢報いた。

 ようにも感じる。

 実態は青葉被告勝手に恨んで燃やしただけなんだけど。

 京アニの人はなんも悪くないけど。

 結果的に貧者が生き残り裁判を受けてる。

 死者帰ってこない。

 青葉に燃やされなければ少なくとも青葉被告よりは幸せ人生を歩めた確率が高いだろう。

 この世に生まれて親ガチャがあり、法律というルールがある

 ルール範囲内で生きて幸せになれないならルールなんてしるかぶっ殺してやるという個体がでる。

 なのでこの事件は結局のところ、今の社会で起きうるバグである

 それも、偶発的に必然的に起こるバグである

 社会システム対応して生きることができない誰しもが陥るバグであると言える。

 そして、バグ的に発生するので防ぐのが難しい。

 なので、そういう個体を救済するか撲滅する手段必要なんだろうなと思う次第である

 救済手段生活保護を受け取りやすくする法整備をしっかりするとか

 ベーシックインカムとか毎年生きてるだけで、くじ引きで当たりがでたら1000万もらえる!

 とか、生活費を稼ぐために苦労しない+生きる希望みたいなんがあればバグを起こす人は減ると思う。

 撲滅するなら強制安楽死がいいだろう。

 死にたい人や犯罪者安楽死してもらおう。

 すまん、最後適当

 なにか言いたかったわけでもないんだが、どうしても京アニ事件についてはモヤっとする。

 なので、モヤっとするままに文章にしてしまった。

 まあ、誰も読まない増田だしな。

 気にしないで忘れてほしい。

若者向け』と銘打った割にそれほど若者向けではなかった水星魔女

 

anond:20231010034423

いい加減いつまでこの話を続けるんだ?と言われてしまいそうだが、

このツリー感想を読んでいて思ったことを性懲りもなく付け加えてみることにする。

水星魔女若者向けを目指したと言われているが、あまり若者向けの作りになっていないのではないか?という話だ。

リー内に共感できる感想が多かったので、引用が多くなることを許してもらいたい。

 

 

から受けたモラハラ行為子供が許容して終わった

水星魔女を見たが非常に不満が大きかった】

この投稿の「スレッタが酷いことを言われても耐えるキャラのまま終わった」、

水星魔女毒親経済格差をバズネタとして使った】

この投稿の「スレッタとグエルの毒親受容」「ウテナ要素の中途半端サンプリング」に同感である

 

特に決闘による花嫁争奪戦という現代価値観では人権侵害しかない制度否定せずに終わったのはいただけない。

スレッタとミオリネがお互いの意思で一緒にいようとする・グエルが自分意思でミオリネをスレッタに譲るという展開では駄目だったのだろうか?

そもそも何故そんな制度がまかり通っているのかということにも、制度に反対していたのがミオリネ一人だけという異常な状況にも、詳しい背景の説明がない。

正直なところ、本編の描写だけではべネリットグループやレンブラン家が政略結婚必要とするほど切羽詰まっているようには見えなかった。

ミオリネだけではなくスレッタやグエルも当事者なのだからデリングに制度のことを問いただすシーンがあっても良かったし、

最初デリングに反抗的だったミオリネも制度は父なりに娘を思ってのことだったと納得してしまったように見え、非常に残念だった。

 

 

子供ばかりが罪を背負い、大人が罪を償っていない

水星魔女を見たが非常に不満が大きかった】

この投稿の「格差描写無意味作品としての倫理観が粗末だった」、

水星魔女毒親経済格差をバズネタとして使った】

この投稿の「生まれが貧しいほうが泣き寝入り」に同感だ。

 

中でも子供ばかりが罪を負い、大人は罪を償ったはっきりした描写がなかったことが引っかかる。

オリジナルエラン自分影武者として作られたエラン4号や5号ら強化人士たちの扱いをどう思っていたのか?

ラウダが学生たちの乗った宇宙船攻撃し、グエルを殺害しかたことはどう処理されたのか?という点も確かに気になるのだが)

デリングはテロ事件で一時昏睡状態に陥り、プロスぺラも体が不自由になり、一応痛い目に遭っていると言えるかもしれない。

それに比べてペイル社の4人のCEOたちは、財産は失ったらしいもののなぜか私服ティータイムを過ごしているシーンで終わった。

この4人にネタ人気が出たせいなのか分からないが、非道人体実験を行い(少なくとも)4号を殺害した罪を曖昧にしてはいけないだろう。

 

 

血統による差別助長する内容だった

御曹司のグエルがやたら視聴者に持ち上げられる脚本になっていて

(それこそスレッタが落ち込んで行動不能になるのを繰り返していた2期中盤などは、グエルこそが真の主人公だ!貴種流離譚だ!なんて言われていた)、

戦災孤児から実力で成り上がったシャディクや、愛人の子母親に捨てられたラウダなど、

弱者性を持つキャラクターが視聴者ヘイトタンク化したのも本当に希望がないなと思う。

シャディクの掘り下げがなかったことで、「イスラエル可哀想パレスチナ人死ね!」の目線だけで終わった感があるんだよな水星世界観

シャディクが学園の生徒を殺したのは犯罪だが、スペーシアンがアーシアン一方的搾取する構造がなければシャディクは何もしていなかったわけで。

その辺りの掘り下げがなさ過ぎて、ただ視聴者ヘイト集めて終わって、水星魔女って何が言いたかった物語なんだ?になってしまってる。

フィクションには、特に子供が見るようなアニメには、「愛人の子なだけあって全部がグエルに劣ってる」といった差別には反論できるように作る義務があると思うんだわ。

しかし本編を見る限り、ラウダを擁護できない。ラウダを擁護している人々は憶測と願望といった本編に無いものが主な根拠になっている。

フィクション意図によってコントロールできるものなのだから現実差別不利益に晒されがちな非嫡出子の扱いはもっと考えて欲しかった。

愛人の子からジェターク姓でなくニール姓を名乗らされ、23話で「ラウダ・ジェタークが!」と叫んだのに、

客観的には「状況が分かっていない人による迷惑な横やり戦闘」でしかなく、3年後でも当たり前みたいにニール姓のままだったのは酷い話だよ。

兄は正妻の子なのにスレッタに振られ、弟は愛人の子だけどペトラに好かれているようだという点以外、一切の救いがない。本当に酷い。

 

こういった意見にとても共感する。

 

ある程度年齢の行った視聴者なら、「紛争地帯出身孤児スペーシアンとアーシアンハーフであるシャディク」

正妻の子・グエルと同い年の異母弟で愛人の子であるラウダ」という設定を聞いた時点で

シャディクやラウダがどんな目に遭ってきたのか、これまでの知識経験から何となく想像できる人が多いのではないかと思う。

シャディクは「アカデミー」に入るまでは貧困生活に加えて危険と隣り合わせの毎日だったかもしれないし、

ラウダはジェターク家に引き取られてからも「愛人の子」という本人には責任のない中傷に苦しんだかもしれない。

こう考えればシャディクがテロを起こした理由や、ラウダが神経質で他責的な性格になった理由にもある程度納得が行く。

ただこれらは本編に描かれていない以上想像にすぎないので、「そんな描写はない」と言われてしまえば反論できない。

 

個人的に、兄のグエルと比べて弟のラウダは大した苦労をしていないかのように言われがちなことにも無情を感じる。

ラウダも兄のグエルが行方不明になり、そこへ父親のヴィムが死亡し、10代にして経営が傾いた大企業CEOに担ぎ上げられるという

なかなか壮絶な経験をしているのだが、何せ絵的には地味であり直接的な命の危険はなかったため主に若者共感を得にくかったのだろう。

(恐らくペトラはそんなラウダをそばで見ているうちに助けたくなり、それが恋に発展したのだと思うがこれも描写がないので想像しかない)

寮を追い出されて野外でキャンプをする、家出をして偽名でアルバイト生活をする、事故父親を死なせてしまう、地球テロリストに監禁される、と

視覚にわかやすくバズりやす描写があったグエルの方が同情を集めたのも無理もないのかもしれない。

 

制作側としては「シャディクやラウダの過去を詳しく描くと生々しいのでカットしてしまおう、

描かなくても視聴者何となく想像で補ってくれるだろう」という考えだったのかもしれないが、

果たして若い世代が本当にそれを想像できるのかどうか、もっと熟慮してほしかったところだ。

大人であれば「御曹司で純血スペーシアンで正妻の子であるグエルが視聴者に持ち上げられ、

そうではないシャディクやラウダがグエルと比較されて叩かれる」という状況の倫理的なまずさに気が付いても、

若者であればそれが分からず無邪気にグエルを持ち上げシャディクやラウダを叩くこともあり得る。

(というか、実際ネット上でもこのツリーの中でもそれが起こってしまっている)

 

グエルのような(中略)キャラクターに自己投影して持ち上げて、それに比べて貧困アーシアン鉄砲玉として使い捨てして学生大勢殺したテロリストシャディクや

兄を殺そうとして恋愛に逃げた無能な妾の子ラウダは最低と言うのが視聴者にとって気持ちいいんだから仕方ない。

視聴者気持ちよくなれるようにアニメが作られていて、監督脚本家は良い仕事をしたってことだよ。

例えば15話なんて、グエルはもう他に充分良いシーンをもらっているのだから

それこそシャディクやラウダ、スレッタのフォロー時間を使った方が良かったんではないか

それをしなかったことで、結果的に他のキャラを下げてグエルを持ち上げる構図になってしまっている。

グエルというキャラが悪い訳ではなく、こればかりは脚本監督の配分ミスかと。

結局、御曹司が大好きなバズ層とバズ層に媚びた脚本変更で、上流賛美で終わったアニメでしたね

 

最終的に、こう言われても仕方がない脚本になってしまったと思う。

シャディクやラウダへのヘイトも酷かったが、グエルは人気キャラクターであるのと同時に

主人公であるはずのスレッタを食っている」とアンチも多く、グエル役の声優SNS攻撃される事態にまでなっている。

人気キャラからと言って持ち上げすぎても作品バランスを損なってしまうのだ。

 

本題からはズレるが、特定キャラクターを活躍させすぎるとプラモキャラ商品販売にも支障が出る。

できるだけ多くのキャラクターを魅力的に描いた方がそれだけ多くの種類のプラモキャラ商品が売れることに繋がるはずだが、

シャディクやラウダは本編内の描写だけを見るとさながら「お星様(グエル)の引き立て役B」になってしまっており、

(グエルと比較されることこそあまりないが)やはり悲惨境遇であるエラン4号や5号も目立った活躍や掘り下げが少なかった。

その割にスレッタ・ミオリネ・グエル以外のキャラもそれなりの人気を獲得しているのは、ファン想像キャラ過去長所を補っているからだろう。

からと言って制作側は視聴者想像に頼りすぎず、必要描写アニメ本編内でしっかり描くべきだったと思う。

 

 

まとめ

申し訳ないが、総合すると水星魔女

 

子供大人から受けた酷い仕打ちを許し、大人の分まで罪を被ってくれるという大人に都合のいい形で終わったアニメだった

・「信賞必罰」「勧善懲悪」があやふやであり、血統による差別を推進する、道徳的子供若者にふさわしくないアニメだった

 

と言わざるを得ない。

 

制作側に良心があるなら、今からでも作中の大人の罪やモラハラ行為をきっぱりと否定し、

作中で不遇だったキャラクター(特にシャディクとラウダ)について何かしら擁護できるような情報を出してほしい。

そして次回こそは上記のようなことに気を配った、一本筋の通ったアニメ制作してほしいもである

 

2023-10-23

現代でも宗教を信じているバカばかりなのが地球

日本にいると宗教なんて頭のおかしいジジババとそのご子息くらいしかやらないものという感じだけど海外だとむしろそういう人達は少数派で未だにガチ宗教を信じている人はたくさんいる。無宗教社会なのは日本中国くらいなものだろう。

ヨーロッパ南北アメリカではキリスト教が強い。キリスト教は何をしても神が許してくれるというクソ宗教であるユダヤ教というのは世界中に散らばって金融を牛耳っている。アメリカトップにいるのはユダヤ人ばかり。ホロコーストで消されかけたのは金融を牛耳りすぎてウザがられたから。非常に排他的宗教。肉と乳製品を混ぜて食べないとかいチーズバーガーとか肉乗せピザとか食べられないクソ宗教中東西アジア東南アジア北アフリカなんかではイスラムが大変に強い。21世紀にもなって頑なに豚を食べないアホが何十億人もいる。インドではヒンドュー教というカースト制度のある非常に差別的宗教が未だに信じられている。牛を食べないしそもそも肉を食べないクソ人間ばかり。

韓国キリスト教支配されているので東アジアでも少しいびつ日本中国最後希望だが中国はご覧の有様。文革からの恐ろしい独裁一党体制

日本に生まれたことを誇りに思いなさい。

金を稼ぐ大層な理由が無い

一人で生活できる分があれば良い

偶にソープ行けるくらいで良い



仕事思考を縛られるくらい依存してるけど

生きる事を謳歌できるほどに希望を持ってない

価値だ…

労組で変な反戦活動やらされる問題さあ

賃金を上げデモに参加すると『天皇制反対』のプラカードも持たされる ⇨右派でも同じような問題

https://togetter.com/li/2244741

 

 

名前忘れたし個人名はどうでもいいけど、はてなにもそういう人いたよね。

もう言ってること滅茶苦茶なんだけど当人全然譲らなかった。

 

俺「労組では労働条件のことだけを目的としたい」

 「反戦活動ダメだとは思ってないが

  それはそれで『反戦活動のためめに集まろう』と声掛けして集まった人でやるべき」

 「労働条件闘争の為に集まった人を勝手に流用しようとすべきではない」

   

彼「戦争が始まったら労働者生活破壊されるんだぞ!」

 「労組活動反戦活動が入るのは当たり前!」 

  

   

マジでこういうやりとりだったからね

そしてこの滅茶苦茶な主張がまあまあ支持されてた

唖然としちゃったよ

そんなイカレた論理を通すならもう森羅万象のことを労組で扱わないといけなくなるし

あらゆる組織会合反戦活動リソース割かないといけなくなるじゃん?

   

  

こっちとしては

別に平和大事じゃないって言ってるんじゃなくて

 反戦活動は「反戦活動をするぞ!」で集まった頭数でやるべき

・別の目的で集まった人たちを流用しようとする横着や我田引水はやめるべき

・それをやられることで労組自体敬遠されて労働争議出来る場が失われていって迷惑になるでしょう

っていうことだけを言ったけど最後まで通じなかった

  

  

今日はてブ見て隔世の感だよ

右翼はどうなんだ!」とかwhatoaboutismかましてる人はいても(右も同じだって元のまとめに書いてあるじゃんね、何読んでんの…)

「おまとめセットは正義!」「労組反戦活動は不可分!」っていう人は見えなくなった

 

論理的非合理的な主張が廃せられてるのを見るだけでも

少しは世の中良くなっていってるのかなと言う希望が持てる

(この話をするだけで「こいつは戦争肯定している!」とか言われたんだぜ?マジで会話にならない)

  

  

ヤベー奴きた

el-condor 抑も反戦活動への忌避感が強いという自分の考えに偏りがある可能性を真剣検討した方がいいよ。

戦争に巻き込まれ庶民にいいことなんかないし、巻き込まれずに儲けることを良しとするなら倫理的問題があるし。

hoge pseudo neutral

2023/10/24

> 抑も反戦活動への忌避感が強いという自分の考えに偏りがある可能性を真剣検討した方がいいよ。

え?俺反戦活動が良くないなんてどっかに書いた???

しろ

反戦活動ダメだとは思ってないが」

別に平和大事じゃないって言ってるんじゃなくて」

ってわざわざ断ったよね???

   

どんな尊い活動でもちゃんとその名目で集めた人達で行うべきで

別の運動活動組合で集まった人を勝手に流用したりするのはよくない

っていうそれだけ書いたよね?

 

どうよこれ。

 

  

戦争に巻き込まれ庶民にいいことなんかないし、

え、おれ戦争肯定するとか一ミリも書いてないよね……?

婉曲にすらそういうことはひとかけらも書いてなくね……?

 

 

>巻き込まれずに儲けることを良しとするなら倫理的問題があるし。  

  

もう何を言ってるのもかわからないけど

巻き込まれないのはいことなんじゃないの?

たぶん左翼の人だと思うから好みそうな言い方すると

アメリカ戦争に巻き込まれない方が良くない?

   

 

おれはあ、

戦争肯定するとか平和が貴くないとか言ってるんじゃなくてえ、

別々の問題を混ぜるなとか

別の問題の為に集まった人を流用しようとするズル・迷惑行為をやめろとか

それだけを言ってるんだどお、

あなたは一体なんなわけ?

 

書いてある日本語純粋に読めなくて書いてないことを読み取ってるってコト?

それとも労働組合を乗っ取って別のことに使うことを咎められたのが不快だけど言い返せなくて

相手の書いてることを迂回しながら言い返そうとした結果こういうヤバい感じになってるってコト?

  

  

  

まあもうこれ以上は他人からはうかがい知れないけど

あなたこそ読解か認知メンタルヘルスかそういうのの受診真剣検討したほうがいいと思う

これ匿名同士のやりとりだったら百パー俺の自演だと思われるやつだからな?

「言ってた通りの異常者登場!」

「こんな都合よくこんなベッタベタな異常者が現れるわけねーだろ自演乙!」 

って。

  

俺もうなんか怖いわあなた

 

 

 

segawashin

かに労組活動反戦平和を乗っけると途端に「政治的だ!」になってしまうの、ネットに毒されてる感が強いよなあ。これが例えば「ウクライナ支援募金を」だったらわりと素直に乗っかるでしょ?

2023/10/24

やベーやつ2号来た

関係ないことはやめるべきじゃないか

あなたのやりたいことはその目的をきちんと謳って呼応してくれた人を集めてやればいいじゃないか

それには少しも反対してないぞ?

これだけのことがどうしてそんなにわかんねえの?

   

ウクライナ支援募金をなら通るはず!」と思ったらしいのも意味わかんねえ

労働条件となんか関係あるのかよやめてくれよ

ウクライナ支援ウクライナ支援声かけて人を募ってやってくれ!関係ない集まりを乗っ取ろうとすんな!

これそんなに難しいか

俺がロシアの回し者に見えてきちゃうわけか?

 

 

ならこの例えならわかる?

労働も外敵をはね除ける強い国防があればこそ!

 労組自衛隊合法化デモします!

 今度の日曜日全員参加で!」

これどう?まずいと思うだろ?絶対許せんだろ?

労組私物化するズルだと思うだろ?

   

ならお前に都合が良い方向であってもズルはや・め・ろ!

つってんだよ

それだけだよ

 

なんで自分のためのズルだけは残そうと頑張るわけ?

それが不当だとか迷惑になるとか説諭されてもなお諦められないのはなんでなの?

これっぱかしの話が飲み込めなくて

不当なことされてるような気持ちで一杯になっちゃう人さあ

心のどこかに赤ちゃんがいるんだと思うけど

それを他人迷惑かけない程度には飼い慣らしてくれよ

おまえらなんかおかしーって

政治どうこうじゃないとおもうよこれ

  

 

てか「これならいける」と考えた例え話でナチュラル迷惑行為(この場合労組ウクライナ募金呼掛け)が許される通ると思ってるその感じ、日頃からそうならあんた周囲に迷惑かけてないか心配になるよ

 

職場政治的なことの賛同とか呼び掛けたりすんなよ?

職場仕事するために集まってる場所で、あんたの政治目的のための集いじゃねーわけだから、「人集まってるからちょうどいい」なんて考えで何かすると迷惑からな?

 

同僚や後輩や部下としてあなた意向をむげに出来ない人に仕事関係えことへの参加を強いたり勧誘したりするのはすげー迷惑だしスジも通らんぞ

 

誰だかしらんしやってるとは言わんけどあんたのその言動みてると心配にはなるわ

やっと2024卒の採用活動が終わった

なんとか目標数に届いたやで。以下、しがない人事部オッサンのワイ、今年の感想を書き捨て。

サンド

サンドリが何かわかる?俺にしてみれば心の拠り所、明日へ希望なんだよ。だから今日もクソみたいなメール送ります

2023-10-22

anond:20231022191805

両方やぞ

貧乏から菓子パンみてえな高カロリー炭水化物ばっか食う上に怠惰ダブルパンチ

まあそれまでの人生ネガティブ経験しまくって自分希望を持てなくなったがゆえの怠惰なんだろうけどな・・・

anond:20230514212349

「この世はクソワールドではないと言ってくれ」という言葉希望がないと出ない言葉

その希望世界の一部だから「クソワールド」ではない

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