はてなキーワード: エレベーターとは
これから社会人になる人達に、一つ講師が教えてくれないマナーの話をしておこうと思う。
最終面接を突破して油断している人もいるかもしれないが、社会人にとってマナーは日常だ。
配属されたあと、非常識なムーブをしてしまって上司に目を付けられようものなら、
せっかくの新社会人生活が評価マイナスからのスタートになってしまうだろう。
鼻くそほじりもその一つだ。
社会人はみんな「わたし鼻なんてほじりません」という顔をしているが、そんなわけがない。
鼻をかむだけでは、入り口はともかく、ちょっと入った所にある鼻くそは取れない。
傍から見たら鼻くそがチラチラ見えてるクソチラ野郎になるのが関の山だ。
そうなっていないのは、皆こっそり鼻くそをほじって綺麗にしているか、ティッシュを鼻に詰める勢いで鼻をかんでいるかの二択しかない。
しかし奥の鼻くそまで取れるほどガッツリ鼻をかむとなったら、それはもうティッシュ越しに鼻をほじってるのと同じで、はっきり言って人前でやるのは憚られるほど見苦しい有様になる。
しかもこのやり方は、ティッシュを取り出すムーブと一度鼻をかむ音によって注目を集めた後に鼻の穴にティッシュを食い込ませるので、二重に見苦しい。
そんな事をするくらいなら、こっそり鼻くそをほじった方がましだ。
「一皮剥けば美人も髑髏」というが、これは「一皮」がいかに重要かを示している。
社会人は、絶対に一皮を剥かない。一皮を剥かない事によって社会人である資格を保持しているのだ。
うちの社長は酒の席で一皮剥いてしまったせいで即日辞任に追い込まれた。
マンガのようなパワハラが許されるのは、ブラックかせいぜい「濃い網掛け」レベルのグレー企業までの話であって、
「薄い網掛け」程度に白に近づいてくると、管理職といえども人前で鼻くそをほじるのはゆるされない。
ではどこでほじるのか?
候補としては3か所だ。
・洗面所
・トイレの個室
この中で極力避けたいのはエレベーターだ。
エレベーターは扉が閉まってしまえば「一人である事が保証された空間」なので、
中で鼻をほじろうがスクワットしようが絶対に人目に付くことは無い。
安心して鼻をほじれる。
が、ここでほじった場合、鼻くそを処理するには食うしかない。これは少々衛生的にどうかという所だ。
洗面所であれば目の前に蛇口とハンドソープがあるし、トイレの個室であればトイレットペーパーで拭うという選択肢がある。
洗面所は理想的に思えるかもしれないが、エレベーターやトイレの個室ほど「一人である事」が保証されていない。
急に入ってくる人がいた場合に備えて、聞き耳を立てながらほじらなければならない。これはいささか落ち着きにかける。
従って、理想的にはトイレの個室だ。ここならば落ち着いてほじれる上に、トイレットペーパーで処理もできる。
※なお、トイレットペーパーはティッシュほど柔らかくないので、トイレットペーパー越しに鼻をほじるのはお勧めしない。ゴワゴワした紙によって思わぬ怪我をする可能性がある。
しかし、職場によってはトイレの大に入るのをサボりと見做して厳しくチェックしている場所もあると聞くので、特に鼻汁が止まらない状態の人にとっては、実行頻度に難が出る可能性もある。
そうなったら仕方ないので、机の下に落とした物を拾うふりでもして頭を隠してほじろう。
大学生の常識は社会人の非常識だったりするので、マナーは万全にして清潔感のある新人というイメージを死守していこう。
ではまた。
https://twitter.com/pink_yellowish/status/1057925168406773761?s=20
【2012年】
□第2次安倍内閣発足
【2013年】
●アベノミクス発表
●東京五輪決定
【2014年】
●消費税8%引き上げ
□第3次安倍内閣発足
【2015年】
【2016年】
【2017年】
●森友問題
【2018年】
【2018年続き】
●省庁の障害者雇用水増し発覚
【2018年続き】
□第4次安倍改造内閣発足
【2018年続き】
●平井大臣 選挙運動費用収支報告書に約700万円分の無宛名領収書61枚
【2018年続き】
●片山さつき 暴力団交際者から事務所無償提供&秘書給与肩代わり
【2018年続き】
【2018年続き】
【2019年】
【2019年続き】
【2019年続き】
●安倍首相「自衛隊募集は都道府県6割以上が協力拒否」実際は9割協力
●政府統計 2018年1月から日雇労働者120万人外し賃金操作
【2019年続き】
【2019年続き】
【2019年続き】
【2019年続き】
●消費税8%据え置きの軽減税率食料品 政府指針で増税前値上げを推奨
●エジプト・シナイ半島で活動する多国籍軍に陸上自衛官の派遣決定
●塚田一郎副国土交通相 下関北九州道路建設計画「私が忖度した」発言辞任
●新元号「令和」に米NYタイムズ紙「Order and Peace(命令と平和)」
【2019年続き】
●米WSJ紙社説 日本の消費増税が「自傷行為」になるとの見解
●F35戦闘機 米報告書で未解決欠陥966件 100件以上は安全に関わる重大欠陥→政府100機追加購入
【2019年続き】
【2019年続き】
●WTO逆転敗訴 政府の「日本産食品の科学的安全性認められた」は虚偽説明
●日の丸掲揚と君が代斉唱に従わない教職員の懲戒処分 国際労働機関ILOが是正勧告
【2019年続き】
○元号が令和となる
●経産省キャリア職員 覚醒剤使用で現行犯逮捕 省内の机から注射器押収
●自民党兵庫県議谷口氏 選挙期間中当て逃げ 親族が身代わり出頭
【2019年続き】
【2019年続き】
●トランプ氏来日 過剰接待 大相撲でソファ土俵にスリッパ 日米で批判
【2019年続き】
【2019年続き】
●人口自然減 初の40万人超 出生率3年連続減 出生数過去最少更新
【2019年続き】
●国家戦略特区 政府WG委員関連会社 提案者から指導料200万円
●非正規雇用者 10人中4人に増加 年収200万円未満75%
【2019年続き】
●老後2000万円報告書「質問への答弁控える」政府が閣議決定
【2019年続き】
【2019年続き】
●国連特別報告者 日本メディア独立性疑念への日本の拒絶反応に「驚愕した」
【2019年続き】
あれだけ予防には効果ないって言われてるのに、お前らふざけるなよ
先週くらいからちょっと風邪っぽくて、咳が出るようになってきた。
仕方なく近所のドラッグストアとかコンビニとかスーパーとか巡ったのに、
ぜんっぜん売ってない。品薄って本当だったんだな。
転売とか買う気しないし、よく考えたら転売ヤーとか買い占めクズのせいじゃん?
まだコロナか分からんけど、もしコロナだったらお前ら道連れにしてやるからな。
あらゆるところに触りまくってやるからな、
その場で飯食うし、いちいち外食で手を洗うやつ少ないじゃん?
食券機とか調味料入れとか箸とか、無意味に触りまくっとくわ(笑)
覚悟しとけよ
くも膜下を発症後、リハビリ病棟を経て施設に入ることになった母を面会に行った。
いつも同じだ。
母は自分の顔を見ると、西日の当たる部屋で演説でもするように話し始める。
私はここに一生いることに決めた。帰るとあなたに迷惑を掛けるから。
今すぐ家に帰りたい。ここはもう嫌、病気は治ったのになぜこんなところにいなきゃいけないの。
そのどちらかだ。
会話なんてない。こちらの話に耳を貸さず、一方的にいつまでも話し続ける。
どうして私はここにいるの、どこがおかしいの?もう歩けるようになったでしょ。ねえなんでなの、いつまでここにいなきゃいけないの?
そんなに私と暮らすのが嫌なの?言ってみなさいよ。
そう食い下がってくる。
そう言うと目を見開いて「ひどい」と言った。
もう限界だった。
延々続く母の話の途中で席を立つと、階下へと続くエレベーターまで追って来た。
降りなよ、と腕をつかもうとするとすごい力で押し返された。
「ここは嫌なのよ、どうしてわからないの」
10分近い押し問答の末、施設のスタッフが説得してくれてなんとか母は部屋に戻って言った。
家に帰ってから姉にラインで愚痴ると「お父さんの三周忌どうする?母さん呼ぶのやめようか」と返事が帰って来た。
どうしよう。
面会からの帰り道、もう面会に来るのはやめようかとまで思ったのに、どうしても「そうだね」と言えない。
迷っていると、姉が「増田が呼びたいなら私は協力するよ」と言ってくれた。
母の面会に行った日はいつも腕が痛い。
本を大量に持っていくからだ。
母は「本を持って来て」と言うけど読んでいる気配はない。
母が読んだ本、というよりも読もうとした本はすぐにわかる。カバーが外れているから。
今の所外れているのは一冊だけだ。
今日も宮部みゆきの最新刊を持って行ったのに、言い争う間、本はベッドの上に投げ出されたままだった。
ただ次の用事を言いつけられるだけだ。
もう自分の知っている母はとっくにいないのかもしれない。
面会に行った後はいつも腕が痛い。
RTAイさん「エレベーターをハックする為にオオカワウソズを映画館前に誘導して自販機階に行って片足だけ踏み入れて戻ると衰弱したオオカワウソズが一人だけ脱出してるので即ソイツをE-14-И-19↗︎↖︎で完全不可逆縮小したら10匹コピーして鍵穴に突っ込むのだ。
4匹目で上手くいくけど残りは禍根を残さないよう映画観に放るのだ。映画館以外だと小数点以下の確率で生き延びられてオオカワウソズの敵対フラグが立つので時間がかかっても映画館記憶持ちのオオカワウソが必須なのだ。
それから管理者パネルを開いたら先にミーム汚染系のtynwyhsで閲覧者をtrrrrrhasmnpeconnhwqし
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エレベーターが複数あるとき、かしこい動きをするなあ、というのと、バッカだなあというときがないですか? あれって何でかしこいやつをコピーしないのかなと思う。そしたら全国のエレベーターが快適に動くよね。
加害したいという欲望が、幼稚園児の頃からずっとある。その頃からずっと虫を拷問しているし、違法にならない範囲の嫌がらせは日常的にやっている。駅のエレベーターで乗りたそうにしてる人がやってきても無視して上に行くとか、そういうとても些細なことだ。会社ではやらない。面倒なのは嫌いだ。あと風俗で陵辱系プレイ。
これで落ち着いてるのだが、ふいに魔が差して、目の前のJKに痴漢したら一生心の傷になるんだよなあ……とか考えることがある。しかしおれは自分が何よりも可愛いので、面倒ごとになりそうな犯罪行為をするという選択肢はない。仮に日本が無法地帯になればあらゆる方法でレイプすると思うけど、まあそれは別の話だ。
中国在住です。
私が務める会社も新型コロナウイルスの影響でしばらく休業していましたが、先週から稼働を開始して徐々に軌道に乗り始めています。
【基本】
中国は法治国家という体ですので、政府から出されるガイドラインを守らないと処罰を受けます。
今回の事態では会社と社員一人ひとりが公衆衛生のガイドラインを遵守しないと営業再開できないことになっています。
・外出はマスク着用
・バス/地下鉄への乗車時は体温検査を受ける必要があり、発熱しているなら帰宅する
・会社が通勤用のバスや車を用意する場合は、会社が毎日バスや車の消毒を行う
・バスや車内は換気をするために常にエアコンはオフにして窓を開ける
【会社】
・社内もマスク着用
・事務所では対面での業務は禁止のため、事務所内の机は一方向やジグザグ配置にする
・打ち合わせの機会や人数は必要最小限
・室内の換気をするため、事務所のエアコンはオフにして窓や扉を開放する
・ロッカーやエレベーターなどの換気が不十分なところは使用禁止
・食堂での食事は禁止、自席で食事する。食事中のマスクをしていない状態での会話は禁止。
社内で新型肺炎の人が一人でも発生した場合には、衛生当局からこのガイドラインと照らし合わせたチェックを受けます。
その場合は厳しいチェックを受けるので、高い確率で営業を停止し全員が自宅待機することになります。
今回の対応は大変で、まだ終わっていませんが協力してくれている中国の事業所のスタッフには超感謝です。
それとマスクを届けていただいた日本の方々、本当にありがとうございました。
体温37.5度――。GMOインターネット(9449.T)が設けたオフィスへの入室基準だ。手洗いやうがいの奨励、消毒薬の設置だけでなく、各拠点の受付にサーモグラフィーを置き、基準を超えた来訪客は別に用意した体温計で検温する。なお基準値以上なら、「大変申し訳ないが、お引き取り願う」(同社)という。
「旅の恥はかき捨て」とは言うが、出張先でデリヘルを呼ぶときは、解放感と寂しさが同居する言うなれば旅情ともいうべき感情を覚えることがある。
その当時、私は首都圏の零細編プロに勤めるしがないライターだった。出張先が能登半島と決まった時には、久しぶりの遠征に心躍る反面、アクセスの悪さにやや辟易したことを覚えている。何を隠そう、その当時、私は素人童貞であった。肩書きの解説は他の文献に譲るとして、端的に言えば、ごくありふれた、さえない彼女なしの三十路前の男であった。
無事現地でクライアントと合流後、取材自体は滞りなく進んだ。関係者と軽い打ち上げをした後、事前に予約してもらっていた七尾市のホテルに泊まることとになった。七尾市は和倉温泉という高級温泉街を有し、バブル経済華やかなりし頃は北陸有数の歓楽地であったそうだが、少なくとも駅前の景色からはその面影は全く感じられなかった。
ホテル備えつけの温泉に浸かった後、外気にあたりたくなり外へ出る。能登の地酒と熱い湯にあてられ、火照った身体に冬の外気が心地よい。時間はちょうど0時を回ったところ。ポケットの煙草を取り出そうとしたところで、ふと、デリヘルを呼んでみようかと思い立った。
旅先の開放感と、久々の出張先で仕事を全うしたことへの安堵感がそうさせたのか。気づけば私はgoogleではじめにヒットしたお店に電話をかけていた。
すぐにボーイと思しき男性が電話口に出た。七尾市のホテルにいることを伝えると、10分ほどでやってくるという。慌てて財布を取り出すと、諭吉がたったの一枚寂しそうにこちらを見ている。速やかに嬢の派遣を依頼すると同時に、最寄りのコンビニまで走る。現金を調達して帰ってくると、ホテルの前には既に一台の黒いセダンが停まっていた。
近づいていくと、「〇〇さんですか?」と声をかけられ、車の中から二十代と思しき可愛らしい女性が現れた。彼女は、自分のことを『春華』と名乗った。連れ立って足早にホテルに入る。クライアントに鉢合わせしたら最悪首が飛ぶなーと考えつつ、フロント男の若干の視線を感じながらそそくさとエレベーターに乗りこんだ。
無事に何事もなく部屋へ入って安堵する。春華が時間を確認しタイマーをセットする。素人童貞とは言え、私はどんな時にも紳士さを忘れない男だ。ホテルの一室で、互いに知らない者同士が邂逅するとき特有の気まずさのなか、精一杯何かしてあげようと彼女のコートをかけようとしたが無難に断られる。間を持て余した私は、無意味に自分の荷物を移動したりバッグの中身を整頓したりした。そんなことをしている間に春華は速やかに全裸になりユニットバスへと消えていった。
程なくして「どうぞ~」という声が聞こえ、そこではじめて、私は思い出したように全裸になり、ユニットバスの扉を開けると、そこには全裸の春華がいた。
バスの中で体を洗ってもらう。特に、愚息の洗い方は丁寧だった。年齢を聞くと「二十歳です。」短く答える。実際には22,3だろうと思ったが、それ以上の詮索をしないのが紳士たるもの。
さて、ベッドに身体を仰向けによこたえ、非常にスムースな流れで、春華は私の愚息を口に含んだ。極めてスタンダードなフェラチオである。愚息がぬらぬらとしたあたたかいものに包まれ、大変に心地が良い。ただ、少々打ち上げで飲みすぎてしまったようだ。それなりの硬度には至るものの、一向に射精する前兆・気配がない。春華も焦りを感じはじめたのか、次第にストロークが大きくなり、それに伴い彼女の歯が軽く当たるようになったことで、愚息はいっそう前立腺の門番を奥へと押しやってしまうのであった。
体勢に限界を感じた私は、体を横に倒し、極めて紳士的な態度で自分の手のひらに春華の頭をのせてやった。そうすることで、彼女がよりリラックスした体勢で愛撫に集中することができ、私も腰を動かすことで刺激をコントロールできる、一石二鳥の策略である。これで多少はマシになったものの、射精の神様はまだ一向に降りてくる気配がない。
すでに彼女が口淫をはじめてから体感でおおよそ15分が経とうとしていた。それが意味することをデリヘル未経験の諸兄姉にもわかりやすく説明するのも紳士たる者の務めである。今回のプレイ時間は契約上60分間の予定だが、実際のプレイ時間はその半分がせいぜいといったところ。タイマーは部屋に入った瞬間からスタートし、そこから互いの身を清め、ベッドインするのにおよそ15分、終了15分前にはタイマーが鳴り延長の是非を判断するので、実際のプレイ時間は30分にも満たないことも多い。したがって、その時点ですでにプレイ時間の半分が経過しようとしてた。
このまま続けてもらって射精できる可能性は低い。おそらくはやってできないことはないのだが、万が一逝けなかったときに、嬢の自尊心を著しく棄損してしまったり、自分の心に黒部の峡谷ばりに深いわだかまりを残すことになる。そんな未来は絶対に避けたかった。
果たして私はそれを打破するイデアを持っていた。そして恥甲斐もなく、それを言葉にする軽薄さをも持ち合わせていたのだった。
「あの、、ちなみに、お金積んだら挿れさせてくれるとかってあります?」
彼女は即答した。
「ゴムありなら一万でいいですよー」
「あ、それじゃ、お願いしまーす」
かくして私は令和はじめのセックスを七尾のデリヘル嬢と修めることとなったのである。なぜ私がコンドームを持参していたのかという点についてここでは触れないが、プレイの内容自体は、とりたてて特筆すべきことはなかったということを書き添えておく。
正常位で射精にいたり、そのままゆっくりと倒れ込む。いくばくかの満足感と虚脱感に身を委ねたのも束の間、終了のアラームが鋭く鳴り響いた。
「すごいタイミングですね。」と笑いながらユニットバスへ導かれ、再び火照った身体と愚息を丹念に洗ってもらう。ふと、春華の首元に光るネックレスが目に入った。無事に時間内に射精に至った達成感と、形だけとはいえ、挿入事後の妙な連帯感も手伝い、バスの中で少し雑談をした。以前は新宿のソープランドで働いていたこと。昨日に初めて七尾で出勤したが指名が一件も入らず店のボーイにめっちゃ謝られたこと。
そこで私には不覚にも、邪な思いが芽生えたのだった。それはすなわち、春華が七尾にきて初めてセックスした相手が私だったのはないかと。
恥を忍んで聞いてみた。
「もしかして、七尾にきてから初めてのセックスだったりします?」
「いや、はじめてではないですね。」
と言った。
なんと。ということは本日すでに同様のケースが少なくとも1回はあったということか。内心動揺を隠せず、「そっか~。そうだよね〜」といった感じのとりあえずのリアクションを返しながら、どう繕ったものかと必死に思案していたところ、彼女は少しの沈黙の後、くしゃっと表情を崩して、こう言った。
「私、素直だから言っちゃうんですよねー。お店の人には、必ずそういう時は”はじめて”って答えた方がお客様は喜ぶからって言われてるのに。風俗嬢向いてないんだわー」
そのあけすけな笑顔に一瞬で引き込まれ、あまりの可笑しさに思わず、私はユニットバスはおろか部屋の外まで響き渡ろうかという声で大笑いしてしまった。彼女も「そんなに笑うことありますかー!?」と気恥ずかしそうに笑ってくれた。その時たしかに、彼女はどこにでもいる二十歳前後の女の子の顔に戻っていた。
それからいろんな話をした。家族のこと、5人兄弟の長女であること。首のネックレスは二十歳の誕生日に弟からプレゼントされたものであること。以前は飲食店で働いていたこと。好きな音楽のこと。
彼女がback numberが好きと言ったので、Spotifyで人気順に再生した。まったく聞かない流行りの曲も、嘘をついて一緒に聞いて、いいねと言って笑った。
2回目の終了アラームが鳴り、春華を外まで送る。送迎の車がきていることを確認し、手を振った。
30になった今も素人童貞の肩書きは消えないが、確かにあの瞬間彼女はどこにでもいる二十歳の女の子だったし、いち素人女性と一緒に体を洗い、身体を拭き合い、家族の話や好きな音楽の話をして一緒に笑った経験は、確かな現実のものとして記憶に刻まれている。
市役所などの清掃や警備業務は基本的に委託会社が請負、入札で契約が決まる事を知っている人は、あまり多くないかもしれない。
基本的な流れとしては古参であろうが新規であろうが、契約金を低く低くして落札出来れば契約できる。
もちろん契約金を安くしてしまうという事は実入りも減るし、従業員の賃金も低下する。それと掃除道具などの雑費は会社では出さない。
掃除機程度は出してくれるが、身に付けるようなものは自腹が原則になっている。
古参はある程度価格を予想できるので「こんなものでいけるか?」と決め打ちをして入札してくるが、新規は予想が出来ないのでとりあえず契約を取りたいと無謀にも最低額ギリギリを攻めてくる。
この最低額は本当に最低額で、正直な話これで落札すると従業員はまともに雇えない。数を雇った場合時間制限によって賃金の操作を行う。
例えば1人で6時間働かせるよりも2人で半分の3時間ずつで別々の場所で業務させたほうが捗るという考えだ。
しかし、施設は広い。3時間で清掃は終わらない。2人とも別々の場所で6時間清掃させて、やっと7割終わるくらいだ。
そんな汚れないだろうと思う人もいるが、そうでもない。一般人よりも中の職員の方が汚す。ゴミはゴミ箱へ入れない。溢れたらこぼしてでも詰め込もうとする。
ペットボトルも溢れたら通路に転がしておくようなことも平気で行う。それが毎日だ。
これを短時間ですべての場所から回収して、通路のモップ掃除などを行う。階段・エレベーター・出入り口の掃除などだ。終わらない。終わるわけがない。
なので、話は戻すが契約金を最低額で落札してしまうような業者は、赤字でやりきるか、赤字じゃやりきれないと途中で契約を打ち切られるケースに分かれる。
昨今ではとりあえず落札するという、短絡的な業者が増えた。これが警備会社でも発生する。
警備の場合はほとんどが当直勤務だ。1日中を施設内で過ごす。ときには駐車場などの巡回を行い、施設内を巡回などを行うがこれもまた肉体労働だ。
施設内は楽かというと外よりは楽だ。寒暖がほとんどない。施設内を巡回すれば身体は暖かくなるし終われば警備室に戻れる。
そういう意味では外より楽だが、賃金がシビアだ。まともに契約金が獲得できれば普通の生活は確定できる。
しかし、新規の警備会社は…やっぱり最低額を割ろうというラインで落札する。そうすると周りの警備会社がため息をつく。
「何ヶ月もつか」と。
警備会社ならまだ制服なども用意しやすいからいいのだが、酷いときには警備業務初心者の会社もある。資格だけ取っているというペーパーみたいなもの。
そういう会社が落札なんかした時には、制服などの支給ですら雑になる。酷い会社だと安売りのスーツにワッペン点けたような所もある。
そういうのが新規には多い。また契約金がそもそも赤字なので数ヶ月もたない。最悪な時には給与の支払いですら1ヶ月~の遅延が発生する。
当然アウトなので、赤字以前にもっと大変な所からクレームが来るので会社が消滅する時もある。
そんな委託業務で、今回も変更があった…。結果として、最低額を割るギリギリだった。もう先が読めている。
今まではそれなりの契約金の業者ばっかりだったので質はそこそこだったが、今回は質がどこもかしこも不味い。
入札というシステムをもう止めてほしいと何度も訴えかけているのに、安くあげるには必要という上の話。
それでクレームが来てしまうと委託業者のせいになる。確かに質の悪さは委託業者のせいだが、根本は違う。
入札というもので【最低額を決めるというシステム】だから悪い。いい加減これに気づいてほしい。
自分たちで質を悪くしているのに、委託業者へあれこれいうのは間違いだ。
業者も赤字にならないようにして、従業員も普通の生活が出来る賃金を支払えるような契約金にしているというのなら、業者へ文句を言うのは間違いじゃない。
今の入札システムで設定された契約金は『最低人数を最低時間で奴隷のようにこき使えるような金額』であって、従業員が潤わない。人員は絶対に揃わない。
週休という一般的な決まりを使わせることなく、最低人数で休まず回せと暗に言っている。これが市の入札システムだ。
中国在住です。
私が務める会社も新型コロナウイルスの影響でしばらく休業していましたが、先週から稼働を開始して徐々に軌道に乗り始めています。
【基本】
中国は法治国家という体ですので、政府から出されるガイドラインを守らないと処罰を受けます。
今回の事態では会社と社員一人ひとりが公衆衛生のガイドラインを遵守しないと営業再開できないことになっています。
・外出はマスク着用
・バス/地下鉄への乗車時は体温検査を受ける必要があり、発熱しているなら帰宅する
・会社が通勤用のバスや車を用意する場合は、会社が毎日バスや車の消毒を行う
・バスや車内は換気をするために常にエアコンはオフにして窓を開ける
【会社】
・社内もマスク着用
・事務所では対面での業務は禁止のため、事務所内の机は一方向やジグザグ配置にする
・打ち合わせの機会や人数は必要最小限
・室内の換気をするため、事務所のエアコンはオフにして窓や扉を開放する
・ロッカーやエレベーターなどの換気が不十分なところは使用禁止
・食堂での食事は禁止、自席で食事する。食事中のマスクをしていない状態での会話は禁止。
社内で新型肺炎の人が一人でも発生した場合には、衛生当局からこのガイドラインと照らし合わせたチェックを受けます。
その場合は厳しいチェックを受けるので、高い確率で営業を停止し全員が自宅待機することになります。
今回の対応は大変で、まだ終わっていませんが協力してくれている中国の事業所のスタッフには超感謝です。
それとマスクを届けていただいた日本の方々、本当にありがとうございました。
2年ほど前だっただろうか、同僚が辞めるからってその送別会のために出張した。
しかも送別会にかこつけた出張なんてって半分遊びみたいなもんでその地で待っている業務なんて何もない。
経費削減の折に、なんて無駄なものなんだなんて思うけども、年度末の道路工事と一緒で部署としては確保した予算は使い切りたいもの。ありがたくマイルも頂戴する。
汚いお店だけども、美味しかった中華屋で光輝く去りゆくものと、残されたものたちのコントラストがなんともいえなかった。
そんな別れを惜しむ夜にホテルでデリヘルを呼んだ。我ながら最低だなと思った。しかも、ただのデリヘルじゃない、はじめてのデリヘル、はじめての風俗。
やはりはじめては特別で、忘れがたい。前から風俗が気になってはいたけど知らない土地で、知り合いもいないこの地が背中を押してくれた。
呼ぶまでたいぶ迷ったし、呼ぶと決めてからもお店選びにだいぶ迷った。優柔不断さがこんなところにも出ている。
シティへブンを見て電話したけど、何分はじめてのことなので システムや流れがよくわかんなくてタクシー呼ぶみたいに「一人お願いします」なんて言っていた。
その後もいかんなくコミュ障ぶりを発揮し受け答えも金魚のように口をパクパクさせながら言っていた。というわけでボーイに流されるままフリーでお願いした。後ほどきた嬢がボーイ曰く「いい人そう」とのことで、まぁ会ったこともない相手のホテル行くなんて不安で溜まらないだろうななんてコミュ障としては思ったり。
そこから嬢が来るまでが緊張の連続で、念入りに体を洗い、洗顔も歯磨きもして、整髪料で髪形を整え、どうせ脱ぐのに今まで着ていたものをすべて明日用の新しいものに着替えた。靴下とか要注意だ。結構臭い。
そしてなぜかベットメイクまでしはじめて、ごちゃごちゃした私物やら服をスーツケースに押し込んだ。そうしているうちにボーイからもうじき着くとの連絡があった。
最近ありがちのエレベーターにカードキーをかざすタイプなのでロビーまでお迎えいかないといけない。
ロビーでは意外と同志たちがいて、ボストンバッグやスーツケースを引きずる女性たちと次々エレベーターで昇天していく。
最初は奥様かななんて思ったが、夫婦がロビーであいさつを交わすことなんて稀だろうからきっと同志なのだろう。
明るいかわいい子がきた。スタイルもよくて、びっくりした。少なくとも普通に生活していて出会うことはない。
素直にはじめてであることを白状して、相手に任せることにした。
「はじめてもらっちゃっていいんですかー?」なんてわざとらしく言ってくるのだけども童貞には効果てきめんだ。
どのタイミングで服を脱ぐのかもわからないし、なんなら人前にで裸になること自体に抵抗というか、恥ずかしさを覚えるくらいには童貞だ。
そんなこんなで楽しんで、「普段は普通に働いているから出勤日少ないけどもまたね!」なんて言って帰っていった。
機会あればもう一回とは思っていた。やっぱ初めての女の子って忘れられないわけだし。
それから出張のタイミングに合わせては出勤しないか確認してみたり、なんなら出勤日に合わせて出張しようかと企んだくらいには僕の頭は弱い。
そんなこんなで僕の出張が少なくなり、それに彼女が出勤することはなくなりプロフだけが残った。
そして2年くらいして僕がかの地に転勤することになった。
いくらなんでも2年も経てば彼女のことなんてすっかり忘れていたんだけども、今時便利なもので普通に調べものをスマホでググっていたら、似た単語だったのかURLだったかで過去の閲覧履歴からのサジェストにそのお店が出た。
おっ!っと淡い期待を込めて見てみるも、やはりプロフはあるものの出勤にはなってなく、特に更新もされていないようだった。
そっからなんとなく、定期的に見に行くのが癖になってしまった。結婚できない男で「金田、更新しているぞ」の感覚に近い。
そしたら最近になって出勤になっているんだよ。ちょっと、いやだいぶテンション上がった。
電話したらボーイさんも、「えっ?この子で指名ですか? もしかして以前遊んだことありますか?」なんて言ってくるから「だいぶ前に~」なんて。
ボーイも「彼女は出戻りなんですよね~~」なんて言いつつすでに枠が埋まっていたり、女の子の日だったりで1か月くらい会えず。
僕ももう素人じゃない、なんとなく察する。サクラなんだろうなと。
先週もダメ元で電話したら、もうボーイにも覚えられていて「律儀にありがとうございます~」なんて言ってくるから、お互いに「やっぱ体調不良ですよね~笑、コロナではないと思いますよ~」なんて冗談言っていた。そんなわけでこの週末についに彼女のプロフがHPから消えた。
前者はくしゃみやせきなどとともにウイルスが飛び出し、近くにいる人の目や鼻、口の粘膜に付着し感染します。飛まつする粒子が大きいため、空気中に長くとどまることができず、飛距離は1~2メートルほどで、長時間浮遊する「空気感染」とは異なります。
接触感染は、くしゃみやせきを押さえた手で人や物に触れるなどして広がります。電車やバスのつり革、手すり、ドアノブ、エレベーターのスイッチなどを通じた感染が考えられます。
更に言うと、ついさっき再申込みをしたら試験科目を間違えた。キャンセルも科目変更も不可能だそうだ。
俺はもう終わりかも知れない。