はてなキーワード: アッパーとは
フェミニズムには女子教育の遅れを補うエンパワ方便として怒りや感情論を「男のする理論」と並ぶ対極に置く発想が根っこにあるんだけど、それが現代の性中立的社会では悪意としか捉えられない側面が出てる気がする
大学生女子を捕まえて論者として立てると、学歴とか議論の訓練不足が出て「やっぱり女はバカ」とか「現実にバカだから無理じゃん」って話になっちゃうんで、それを回避するために「女のカンは男社会の論理では捉えきれないパワーがある」みたいなことを言って刷り込んで活動家に仕立て、「多少甘くても認めてやらないと女性の地位向上が進まない」って言い訳するんだよね。ところが時代が下ってまともに教育を受けてスキルを上げた「 人 」が当たり前に増えてくるとこの方便がイマイチ通じなくなって、現代では「スーツを着たシス女性ジェンダーだと何の特権があるって????」って最早困惑しかないっていうかさ
大元の増田はまだこの方便寄りなんだけど、結局はこのお気持ち優先理論って女性の(注: マイノリティや障害者などは含まない。アッパーミドル以上で自分の選んだジェンダーにアイデンティティを持っているアルファ「女性」に限る)の地位向上の役には立ったということにしても、現在進行形の社会問題には…
めっちゃわかる
まず正直に白状すると理解のある彼くんはいた。1人。a 理解のある彼くんだ。
けれど、私といると「理解のある彼くん」になってしまうのに、どうしても耐えられなかった。理解のある彼くんじゃない人生を歩んで欲しかった。
もっと優しくて人生にそつがなくて生きるのがうまくてかわいくてこう・・・なんか・・・いい子を見つけてほしかった。大学でちょっと知り合ったからってこんな上辺だけは真面目に見えるその実何も積極的にやりたくないだけのクズで人生を浪費するんじゃない。
「発達障害の子供に見られる症状」リストを見て、自分の幼少期との親和性にびっくりするのが生活の一部だ。一週間に一度ぐらいやってる。
時に明確に拒絶され、時になんとなくハブられ(生まれて数年にして素晴らしいソーシャルスキルだ)、時に何もわからなくなって自分から離れて園庭で遊ぶ子供達を眺めて過ごした。
テストの点数という概念が私を救ってくれた。「でもお前私より勉強できないじゃん」で全ては解決しないがある程度は解決した。
でも、大学に入って全てが完全に終わった。
今まで自分の優位を内面的にも対外的にもかろうじて保証してきてくれた受験勉強がなくなってしまった。
こうなるともう何もわからない。
一応体面があるから最低限正社員として働いてはいるけれど、よくわからない濃霧の中で手探りでよくわからない小石を拾ってきてよくわからない方角に投げ続け、よくわからないで一日が終わるような感じ。ボーナス?当然無いよ。
かなり容姿に難ありな上、中身もまあこんな感じなのでシンプルに申し訳ないし、高確率で一重低身長奥鼻口ゴボへちゃむくれデブの骨ストイエベ秋が排出されると思うと正直愛せる自信が無い。
しかも世の中は戦争したり変な病気が流行ったり金がなかったりである。
ねえ今親になろうとしてる人たち、こんなところで生きたいか?まあ、今の環境でうまく行ってるか、努力して幸せを掴んだか、どんなところでも生きたいと考えているか、そんなこと考えたこともなかったか、または全体的にあんまり考えていないか、そのどれかだと感じられるようなメンタルだからそんなことができるし、したいと思うんだろうな。私は正直お断りしたい。
将来についてはとりあえず「○○で○を○○方法」の検索結果が当面のソリューションだ。
一応趣味はある。アッパー系の楽しさみたいなのは無いけれど、やりだすとほぼいくらでもやっていられるので好きなことなんだろうと思う。
でもとにかくパッとしない。評価されない。自分でもわかるけど明らかに出来がよくない。
評価をされるためにやっているわけではないけれど、自分がいいと思って表現したものが評価されている人を見るとざりざりしたものが心の中に広がる。
しかも趣味分野でもうまい人はだいたい人生がうまく行っている。そう見えるだけかもしれないけど、そう見せられている。
Twitterで「夫」「娘」「息子」「昇進」「合格」なんかのキーワードは当然ミュートにしているし、
友達や幼馴染の結婚式に出席したり、子供やペットや新居の写真が届くたびに、遠くに行ってしまったな、と思う。
自分語りをされるのは隙を見せるほうが悪い。
「CPUがランダムに取るガードに合わせて中段攻撃か下段攻撃を選択しよう」
「キャラ毎の典型的なフレーム有利コンボに対して割り込みを狙おう」(いやマジでここまで練習出来るのは凄いと思う)
みたいなのがズラーっと何百個も練習できるんだけど、これのコンボ系や割り込み系が無理すぎる。
最初に大きくつまずいたのが「通常→しゃがみ通常(アッパー)→超必殺技をつなげよう」の所。
お手本動画通りにコマンドを入れても入力が遅くて追いつかない。
コマンドはA ⇨↓B ⇨ →\↓/←→B みたいな感じなんだけど、この↓Bを入れた後の→\↓/←→Bの入力猶予が0.3秒ぐらいしかない。
もう完全に指が追いつかない。
30回やって1回ぐらいは成功するので「お手本動画が詐欺」ってことはなくて単に俺の指が遅いだけっぽい。
まあトレモの中だけなら飛ばせば終わりなんだけど、結局は実戦で超必殺技入れようとしたらこれやることになるのがキツい。
下段キック差し込んでから真空波動拳コマンドみたいのは他ゲーでも沢山やったけどギルティで求められるものはスピードが早すぎる。
実際トレモの中でも「相手がヒット後に遅い技で追撃仕掛けてくるからガードして弾いたれ」みたいなのがあるんだが、俺の目で見ると繋がってるとしか思えない攻撃を俺が←押してガードさせてる自キャラは弾いている。
早すぎる……なんだこのスピードは?
来ると分かってる基本コンボなら割り込めても、2択をしかけてくるから後出しジャンケンでボコったれは無理すぎて。
たとえば「相手の空中攻撃をこっちがガードしたの見ると同時にA「必殺技を入力して再度飛び上がって特殊投げ」B「そのまま地面に降りてしゃがみキック」を選択してくるからどっちか見て適切に対処しろ」っていうのがある。
やることは簡単で、まず←を入れて空中攻撃をガード、その後Aだったらこっちは対空アッパー(↓Bとか)を入力、Bだったら/(←↓)を入れてガードというだけなんだがこれがもう見きれない。
とにかく空中攻撃を←入れてガードしたら、素早く/(←↓)を入れてガード方向を切り替えておいて相手が飛んでたら攻撃ボタンを押すだけという単純作業なのだが動きが早すぎる。
ぶっちゃけ俺の反応速度では「とりまガード成功。じゃあ/入れるか」ってやるだけでもたまに失敗する。
頭の中で/を入れるための処理をしている最中に同時に相手が再び飛び上がるか警戒するのにメモリが足りてない。
当然これらはミッションモード用に抜粋された典型的なシチュエーションであり、実戦においてはこれがもっと複雑に絡み合ってくる上に更にその数もキャラごと技ごと、どっちが画面端にいるか、お互いが使っているキャラの大きさ、残っているゲージ、加速度的に情報は増え続けるわけだ。
こんなんまともに考えたら負けなわけだから、そりゃ素人同士がギルティやったらひとまず暴れまくるのが正解になる。
実際、俺の地元で学生時代にちょっと流行ったときはアクセルっていう鎖鎌使いで遠くからビヨーンって鎖伸ばしまくってくるか、弾持ちキャラであるカイ辺りを使ってずっと波動拳してるか、やけくそになってチップっていう紙装甲でレバガチャするかが正解みたいになってた。
それが如何にレベルが低いのかは大会の動画を見てよく分かったが、何故こんなレベルの低い試合しか俺たちが出来てなかったのかはよく分かった。
そもそもギルティは攻め有利なバランスで有利フレームでゴリ押ししながらゲージ貯めて無理を通すみたいなバランスらしいが、俺たちのレベルはもうそんなのは関係ない。
ジャンケンのスピードが早すぎて誰も後出しできない中で、とにかく比較的強い形に拳を握ってボコボコ殴り合って気づいたら相手の指が折れて勝つ以外の試合の形を知らないのだ。
なんだこのゲームは。
ゲームとして成立させるのが難しすぎる。
ちょっと対人してみたけど、やっぱり真面目にやると何も出来ずに負けるが暴れたらちょっとは削れる感じだ。
でもちょっと削った所で誤差なので俺はもう無理だ。
とはいえ、初心者同士で戦って勝つなら多分暴れたほうが勝つんだろうが、それはもうゲームと呼べるのかという疑問しかない。
畜生、メルブラだったら俺でもゲームっぽく成立したのにギルティは無理すぎる。
早すぎて自分が何をやっているのかも何をやるべきだったのかも分からない。
CPUとやっていても有利Fだから入ったのか単に相手が舐めプしてたから入ったのか分からない攻撃が多すぎる。
キャラはカッコイイカワイイけど試合に勝った負けたの理由がよくわからねえから面白くねえ。
もう無理だ。
ミッションモードに帰ろう。
そしてその中で死のう。
俺のギルティは終わった。
みんなに言いたいのだけど、年収の話って仲間内でもしにくいのと1000万超えたならまだしも2000万ってなると引かれそうなのでここに書かせてほしい。
今の会社に入った時のオファーは大体1200万前後(RSU込み)、そこから昇給や昇進が何回かあって、今は大体2000万(RSU込み)くらいになった。
今もマネジメント職ではなく、いわゆるIC (Individual contributor)だ。今の会社に入るまではいくつかのWeb系企業を転々としていたけど、大体の1エンジニアとしてのアッパーは900万前後で、それ以上はマネジメントにならないといけなかった。スペシャリストとしてのキャリアも目指せる!っていってるような会社でもだ。今は下から3~4番目くらいのタイトルだけど、外資系のITだとICでももっと上のタイトルを目指せば年収はさらに上がっていく。これ以上上に行くとICでも実際になんか実装するより、技術的な方向性を決めたり他のチームとの協働をリードしたりといった仕事が増えそうので、あんまりそういうモチベーションはないけど。
正直自分はアルゴリズムにめっちゃ強い訳でもなければ、英語がペラペラという訳でもない。AtCoderは何回かやったけどまだ茶色だし、英語も何年か前に受けたTOEICは700後半だった。それでも会社で評価してもらえたのは、自分達のコードとそれに依存するサービスのコードも読み込んで誰よりも詳しくなる、丁寧にコンテキストを説明するドキュメントを書く、とかそういったところだと思う。他にもプロジェクトをリードしたり、ステークホルダーと要件を握るといったところも評価されるには必要なのだが、そこは結構頑張った。
年収2000万を超えるとタワマンに住んで高級車乗り回すみたいなことができるのかと思っていたが、実際は数年前の自分の年収(年収だよ手取りじゃないよ)くらいは税金で持っていかれるのでそこまでの贅沢は正直できない。そしてスッとクビになった時に同じ待遇の会社に入れるか正直不安なので、ちょっといいところに引っ越した以外はあまり生活レベルを上げず貯金や投資に回してしまっている。それでもスタートアップに入ってSO狙うみたいな不確実なキャリアや、CTOやVPoEといったしんどいキャリアを選ばなくても、これだけの待遇で働かせてもらえてるので、数年前にちょっとの勇気を出して飛び込んでよかった。
ネットミームになって久しく、そのうち読むか~と思っていた作品。すこしごたごたもあったけど搾精研究所先生はサクセスしてるっぽくてなによりです。
まずこれは新参者全員が思うだろうけれど…アマミヤ先生の出番おっそいわあああああああああああ!?いついつ出会うかと思えば終盤の域だった。だけど待った分だけインパクトも大きくて一挙手一投足笑わせてもらった。後半はシリアスな展開で暗さに拍車がかかっていたからやっぱアマミヤ先生の存在は偉大なる味変カンフージェネレーションだと思うっす。ウッス。黙っちゃうところ可愛いっす。ウッス。
評価されているシナリオはちゃんとよかった。概ね三段階に分かれていて、ヒラ看護士たちとその上のお局たち。そしてさらに上に師長が存在している。性格最悪と銘打ちながらも「最悪」は上へ上へとインフレを描き、それでいて各キャラは抑えている風はなく多種多様な「最悪」さを表現しているのには感服した。
ヒラ看護士編はそれ単体で各キャラで上手く最悪な責めを実現している。単体でも活きている作品だが、 だんだんと、特にお局編に入ってくるとヤマダとそれまでのヒラ看護士たちが(非性的な意味で)絡み合いキャラクターの奥深さを描き出していく。お局たちの最悪さと同時にまさに二重の意味で「可愛く見えてくる」のだ。そしてそんな彼女たちと結託し病院の巨悪へと立ち向かって行く王道ストーリーいいぞ~。
しかし黒幕にも悲しき過去が……。勝利者などいない。そんなエンドであった。看護士たちは性格が悪いままだし。いうなれば全員にきっかけが起きたお話だったぬ。そのきっかけのきっかけがあのヤマダの勇気と機転というのも笑える話である。
シナリオの妙といえばタチバナさん。初回ナースということもあり後発組にくらべると随分スタンダードな「性格がキツい」という最悪さで、シナリオ進行に伴いマジメな仕事人という面が押されて単純に好感度が上がってしまうキャラに仕上がった。しかーし!そんな素直に惚れてまうやろー!と比較的言えそうな彼女に対して搾精研究所先生がお出しした答えが彼氏持ち。うーんナイスですねぇ!安易に惚れない惚れさせない。
実用性の面でも触れておくと、M属性がない私がイケそうなのはタチバナ、師長がスタンダードでなんとか使えそうで、ギリギリでクロカワ・ヒラマツペアがいけるか…?といったところ。お局さんたちはムリです…。
属性を差っぴいてもキャラの多様性とは正反対に展開が一発抜く→ヤマダが一回ではちょっと…→怒って再度イジメられる。というようなテンプレート進行なので連続で読むとかなり食傷します。キャラ造詣と比較してなんでこんな単調なんだと疑問がわくが、これが作者の王道なのかエロは最重視してないのかテンドンの妙技なのかよくわからない。まあ各回序盤でこれを通すことでキャラがつかめるという点では優れている気もする。それに大興奮とまではいかずともエロくはあるしリビドーを感じないわけでもないので…でもまあその後作画担当をつけたのは成功かなぁ。
ヌマジリの長文台詞回しはどれもガチですごくてもう脱帽する文才で大好きなんですがけどね。この毒舌ってエロいんでしょうか?教えてエロイ人。
話題作というわけで読んだら話題になった部分が順当に面白かった。
ユニークな才能は十二分に伝わるがハネたのは時の運というか茶化しながらも話題にされ続けた愛され力の結果かなと感じる。
その後も青水庵みたいなコースに行かまいか不安だったけどツイッターを見る限りではアマミヤ先生をアバターにすることで楽しくやってるみたいでなによりです。何気に淫獄団地のネームが好きでCG集よりこっちの形式のほうがもっと好きになれそう。
https://mangacross.jp/comics/haruka
一巻。
サクラダリセットみたいなタイトルだぁ。と読んだ。サクラダどころか河野裕作品知らないけれど。語感がなんかいいよね。リセット。
作者の野上武志はうーん新人かな?と思ったがリボンの武者の作者。
リボンの武者いいよねぇ。いやこれもまったく読んでないけれど。表紙のデザインがいいのだわ。
和装の女性表紙ということでんーまた女性棋士モノかな?と予想したものの中身はぁ、日常系?ジャンルがわからない。グルメだけでない孤独のグルメ系。公式ジャンルは「日常系 趣味 料理・グルメ」
こーいうジャンルの主人公は自由業に限る。時と場所に縛られない自由さが必要なのだ。というのが自論なのですが。この作品は文筆業ということでOK。かと思いきや、「リセット」≒息抜きをテーマにしているのでわりと近々に済ますことが多くなりそうな懸念。自宅~東京近辺の話が中心かな。商談で国内外を転々とするゴローちゃんシステムは偉大なのだった。でも成人女性の自由さはよく出てると思います。
肝心の内容は。うーん。なんかうっすい!各スポットを実にうまく紹介していてそこがすばらしい!だけどはるかのリアクションがちょっと表面的すぎるかなぁって思うの。
だけどな!そのゆる~さがちょうどいい。だらだら何も考えずに漫画を読みたいときってしょっちゅうあって、まさに息抜きに読める漫画としてちょうどいい。
女性ばかりだけど百合百合してないし服装は毎回違って楽しいし白目大きいの好きだし!
あ、なんか浅そうって書いちゃったけどそうじゃない気に入っている部分があって、「小物への嗅覚」みたいなのが良い。内装や香りを楽しんでいるのはいいよねぇ。
食事や観光地など特定のひとつのジャンルに固定化してないから次はどんな話だろうかと飽きが遅そうな形式なのでしばらくは楽しんで読めると思う。
んーしかし。この作品、どうしても個人的にダメな点があります。
食事の「優勝」や黄桜っぽいのはギリセーフとしても自分ですらわかる露骨そうなのは
「ゆくぞ私 財布の中身は十分よ」(Fate)
「うんうんこういうので良いんだよこういうので」(孤独のグルメ)
「僕が来た」(ヒロアカ)
うーーん…こういう作者やオタクが知ってるようなネタを結構頻繁に突っ込まれると萎えるんよねーー…。
これロボコみたいな漫画じゃないし。「主人公が知らなさそうなパロディ」って嫌い…。
主人公は会社員経験はあるものの成人女性で小説家で文豪が好きでレトロ趣味があってモニターが苦手で執筆にパソコンをあまりつかわずスマホを持ってないってキャラなんですわ。
そんなキャラが漫画のセリフばかりひっぱったりエロゲだかアニメだかから引用したりネットコラまで駆使してるってのは違うんだよぉ~って悶絶する。チョイスも男オタ傾向だし。
せめて乱読家として自宅に漫画やジャンプでも転がしてくれればまだ飲み込むけどね!
さらに古い小説作品の引用っぽいセリフが見つけられないからキャラがブレてんだわ!あっても自分には気付けないだろうけど!
現代舞台でも作者や読者の一般知識とフィクションの作中の人物の知識は違ってほしいという願望。キャラが知らなさそうな(知っていてほしくない)知識が描かれると「作者が漏れてる」と勝手に表現してる。
んーしかししかし。ミリオタでありがちなミリタリー知識は漏れ出してないからそっちの制御は出来てるわけで。ウケる戦略、なのかなぁ。
9話
サンデーうぇぶりの打率が高いから苦手ジャンルに挑戦してみたよ。けど…。
う~ん、この手のゲーム系異世界ってなにを楽しめばいいのかわからないんだよね。避けてきた文化圏の理解度が足りないせいだと思ってる。
技があってチャージ時間があってシステマチックな発動条件があってバランス調整があって読者から見るとゲームだけど中の人たちには日常的な。それってつまりメタに現代世界の我々の価値観を持って見ないと突っ込みも発生しないから転生でゲーマーな主人公にそういう発言させてるんだよね。知識チート系もそうだけどそういうのはノれない肌に合わない系。
バランス調整というもの自体はとても楽しいものである。現代のそれはもはや完璧なバランスを目指すものではなく一種のお祭りや課金を煽るものか後付インフレの帳尻あわせなどで、ゲームとしての完成を目指さないものと認識している(格闘などの競技系やMMO系)。
固定化した環境を変化させてメタが動き試行錯誤を楽しみ不遇だったところは不満を解消される。
しかし強くなったところも弱くなったところも不満の声をあげしばらくしたらまた両者ともに調整が入る。終わり無き闘争である。
LOLなどのMOBA系はキャラ数に対して変更が多すぎてとても参入する気が起きない。よく観戦も成立してるe-sportsになれてるなと感心している。
でもそれは触ってないゲームだからという部分が大きくて、結局バランス調整は差分を楽しむものではないかなと思う。「前」を知ってるからこそ変化が面白いんじゃないかな。個人的にだけど。(使う予定のソフトウェアのリリースノートを見て変更を楽しむ趣味もあるけどゲームじゃないので無視)
遊んだことがないゲームのパッチノートはつまらないけれど昔に引退したゲームのパッチノートは今みてもわりと楽しめる。「あれがそうなったのか」が重要なのでは?
そろそろ漫画に戻って。勇者は弱体化されました。他の職は概ね一律アッパー調整を受けました。
出てくる職は強化された部分でイキってくるんだけど…。結局私は強化される前を知らないので。そうなんですか以上の感想がない。弱体化も強化もされたあとが読者のスタート地点だから。何が面白いの?と真剣に悩んでしまう…。
ゲーム系の異世界なのでおそらくこういう修正内容を楽しんだりそれにゲーマー目線でつっこむ主人公を楽しむと思う…んだけど…。そういう解釈で合ってます?
「何を楽しむか」が読者の力不足で受け取れていないので読むのがやや辛い。
ゲーム系で読んでいる漫画と言えば「この世界は不完全すぎる」という作品があるのだけれど、これはど直球に「ここを楽しむ!」って部分がわかりやすいと思う。とりあえずバグによる不自然さと執拗なデバッグを楽しめば良いんだと素直に理解できたけど、弱体化勇者には今のところそういう理解がない。
あと読み直したら主人公は転生者だから「クソリプ」「リプレイ」「マイオナ」とかの単語はたぶん異世界住人には通じないんだけど、それはそれとして「人権」「産廃」「地雷」「オワコン」はみんな使ってるから主人公が現代知識からメタ的に突っ込む部分はさして重点を置かれてない気もしてきた。じゃあ主人公が異世界転生の意味ねーじゃんという嫌うパターンになりそうだから深くはつっこまない…。
以上悪い点をあげたけど、作品としてはいいと思います。勇者サキは可愛いしドラまたっぽくて好き。黒スーツ竜人執事なんてわかり味がマリアナ海溝すぎてよき以外の感想は無いしもっとイチャつけ。巨乳腹筋褐色は盛りすぎてこんなのいただいてよろしいのですか?ありがとうございますと土下座してもかまわない。
バトルもゲームシステムを絡めつつ戦略的に描けているんじゃないかな。
しかしながら心を惹きつける魅力がない。今のところ引き付けられる謎はほぼ無いし、物語の目標も一応「真の勇者になる」とあと多分「魔王を倒す」があるけれど…。
「真の勇者になる」は現状、世界が職の性能が個人の能力を大部分で決めて+知略(+アイテム)で少し補える感じなので鍛えるのか精神的に資質を得るのかにしても職性能調整の影響が大きすぎていつでも返せるちゃぶ台がある感じ。調整だけで最強の勇者が最弱になる世界で、それで落とされたものが上れる階段ってなんぞや?どこまで上れるの?また最強まで?と疑問が残るのでさっさと何か提示してほしいところ。レベル制でもなさそうなので、知略でもアイテムでも「職調整で大変動」の前提ゆえに歪になりそうで納得が難しい予感がしている。
「魔王を倒す」も調整前に魔王を倒す直前まで行ったわりには世界にその面影はないし「神」がバランス調整の名目で魔王軍(の職)も上方修正されましたって時点でこの作品はコメディだと諒解しました。もはや何のために転生させたの?ボーナスあげたの?って部分はお約束過ぎておそらく突っ込んだらダメなんでしょうね。
だからゲーマーあるあるな読者との共感ドリブンな作品。でも共感だけじゃ強い読書への動機付けには個人的にならない。絵もキャラもバトルも上手いがその評価を覆すほどのものではなく、結局惹きつけられる魅力が惜しくも足りない作品の域から脱することはできなかった。
続きが読みたくなるストーリーか謎か飛びぬけたセンス。(増田が読むには)そういったものが大事なのです。
3話まで。
命令者ちゃんの人の新作が読めるってぇ!?ネットの熱気のようなものに押されて俺は読む決心をした。
すマホって主人公が勝手に略して言ってるだけなのか…。ダサい…。
すマホ・マスターのネーミングセンスといい高校生の秀才さと乖離があるので今から中学生に変えませんか?
あ、でもグーググは謎のなにかの自称かぁ。作者とのセンスが合わないのがネックになるかも。
それはさておき!2022年になって東のエデンのような作品が見れるのか!?が重要っすよね。AIとのバディ!燃える!
まー今のとこ「君」にジュイス並のポテンシャルは感じませんね。
…
んーまーその、うん、うーん、ノリきれるのかこのノリに?
「すごいスマホだ…!」「俺に何をさせたいのか?」「すマホの功罪は俺次第…」「もしやばいヤツだったら世界がやばい」
キメの場面?がことごとく肌に合わなくてお寒い!シリアスとギャグの配分ならギャグが大分勝っている!!
んぁ~でも作者はこれは狙ってそうやってるんだよねぇ。食い気味の天丼とか。デスノートみたいなのを意識して、バクマン。でいう「シリアスな笑い」をやってるんだよね?
自分のこの反応は成功なの?失敗なの?いやややややわざとやってるならこの引きぎみの困惑は想定通りか。しかしなぜこんな反応を狙ったのかわからない俺はゴミだよ。
良い点はデスノートでは話を進めるためにテイラーとベンパーを殺させちゃったけど、すマホは週ごとのポイントノルマを課すことで強制的に動かすだろう設定になってる点かな。
このノルマがだんだん増えるんだろうから必定過激なことをしなくちゃいけないんだろうね。現状は情報を知るだけでポイントを得られるから主人公が通常取得不可能な情報を検索するだけでよくて、能動的な行動を取る理由はまったくないんだよね。んー主人公は「俺に何をさせたいのか?」とか言ってるけどその時点では何もしなくてもいい。ポイントを獲得してくださいという催促には知的好奇心を満たすだけでクリアできる。となると今度は主人公を能動的に動かす動機付けが必要で、デスノートなら新世界の神というか公平公正な世界が動機にあったわけで。すマホは弟を探す、は結末として、そのためのポイント稼ぎでどう主人公を動かすのは作者の手腕にかかっている。そりゃそうか。
東のエデンと違ってモノや人を直接動かせないからすマホ持ちの対決、騒動ってどうするのかなと思ったら3話でハッカーや暴徒500人動員もできちゃって。IDとパスワードの取得でハッキングは納得だし、提案に乗る資質がある人を検索して提案、をすれば人も動かせるということで。検索と通信のみが縛りに見えて結構なんでもできちゃいそうだよね。すマホの検索使って株とかで金を稼いで、「金でなんでもする人」を検索して依頼する。でOKなのかな?
んなぁ~面白い作品になりうる可能性は感じる。凪ちゃんはとても可愛い。でも台詞回しや間の取り方とか節々から原作者の不穏な空気があふれ出ているんだ!わかれ!わかってくれ!!
ま、本誌連載なので続きを見れる機会は遠そうなのでお元気で。
凪ちゃんの可愛いコマがネットで流れてくることを期待しています。
「霊掃業の洗井くん」は話も絵もよかったんだよね~。祓沢さんも凪さん系統でドストライクだし。幼馴染のデザインは大人しいからサブキャラでがっつりせめて欲しいですね。
…そういえばジガのヒロイン知らないなぁ。
・リーマンショックレベルの下げは織り込んでいますか?(S&P500は大体60%下げた)
織り込んでいるし、下がったら下がったでバーゲンセールなのでありがたい限り。
・日本のバブル崩壊や失われた30年のような長期低迷を織り込んでいますか?
確かに1987年に25000円だった株価が次に25000円になるまで30年以上かかったというのを考えると
そこまでの長期低迷は織り込めてないと思う。その代わり分散投資はしている。
株式市場は長期的に見て右肩上がりになる、という長期や積み立てを行う時の文句ということなら信じていない。
とは言え、この先の100年ぐらいで株式市場がなくなる≒紙くずになることはないと思っている。
中国インドの位置が相対的に上がることがあってもアメリカという国が堕ちることはあんまり考えてない。
なぜなら今アメリカは世界一だから。凋落し始めたら別のところに資産を移すとは思う。
そういうもんでしょとしか
・今の60歳以上の一般層に、投資で安定して暮らしてる人が居ないことについてどう思いますか
どうとも思わん。退職金を使って資産形成、みたいなことを考えた人の少なくない数が損したのは事実だろうな。
リテラシーもないのに始めたらそりゃそうなるだろ。ネット証券もない頃にやってた人はあんまり損してないんじゃない?
老人は定期預金で元本保証されながら10年置いておけば目に見えて増えた世代だからな。
長期低迷している中生まれ育った若者だとそもそもの価値観が違うんじゃない?
投資に対して興味があるのはいいけど騙されるカモも多いんだろうなという印象。
日本で「これくらいの年収なら投資に回す金も知識もあるでしょ」というのの倍くらいで試算。
金利あげることもできないけど塩漬けにされるのは嫌なんじゃない。
まあ老後資金作るのを自己責任にしようとしているのかもなくらいは感じる。
知らん。銀行じゃないし興味がない。
・年利4%だと、30年で3.2倍ですけど、そうなると思いますか?
https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
部門 | 資産 | 負債 | 合計 |
家計 | 2005兆 | -373兆 | 1646兆 |
非金融企業 | 1253兆 | -1854兆 | -601兆 |
政府 | 729兆 | -1421兆 | -692兆 |
1600兆はGDPのおよそ3倍、GAFAMの時価総額のおよそ2倍。
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1
階層 | 2005年の純金融資産 | 2019年の純金融資産 | 増加率 |
超富裕層 (資産5億以上) | 46兆 (4.0%) | 97兆 (8.4%) | 2.11倍 |
富裕層 (資産1億以上) | 167兆 (14%) | 236兆 (20%) | 1.41倍 |
準富裕層 (資産5千万以上) | 182兆 (16%) | 255兆 (22%) | 1.40倍 |
アッパーマス層 (資産3千万以上) | 246兆 (21%) | 310兆 (26%) | 1.26倍 |
マス層 (資産3千万未満) | 512兆 (44%) | 656兆 (57%) | 1.28倍 |
下層ほど資産の多くを握っているが、資産活用していない(貯めこんでいる)様子が伺える。
https://ogawa-tech.jp/2022/05/13/household-financial-worth/
図4 を見れば分かるように、個人資産は60歳以上が71% (50歳以上が87%、40歳以上が95%) 握っている。
また図5を見れば分かるように、今の高齢者は、昔より資産を持ってる世帯が多い。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM208UX0Q1A120C2000000/
https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
部門 | 資産 | 負債 | 合計 |
家計 | 2005兆 | -373兆 | 1646兆 |
非金融企業 | 1253兆 | -1854兆 | -601兆 |
政府 | 729兆 | -1421兆 | -692兆 |
https://diamond.jp/mwimgs/f/9/-/img_f96e943c697a08cf7918ad01d5134f10103686.jpg
https://diamond.jp/mwimgs/c/3/-/img_c380b82e717a5b2717f8040528b0eb0b185945.jpg
上位10%(個人資産の70%保持)の資産が倍増https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM208UX0Q1A120C2000000/
https://en.wikipedia.org/wiki/Wealth_inequality_in_the_United_States#Statistics
※右上の円グラフ
上位約20%(超富裕層〜アッパーマス層)が握る資産は57.8%
30 代前半♂
ちょっと前まで年収が大体 750 万円くらいだったけれど管理職への昇進により年収が 1000 万円を超えた
いや正確に言えば、していた
婚活はそんなに甘くはないので年収 750 万だとそこまでイージーモードではない
もちろんお見合いや数回のデートまでは簡単に行くがそこからの色々を誤魔化せるほどのパワーは 750 万円という数字にはない
むしろ年収という数字は最初期のポテンシャルエネルギーを超える意味合いが大きい
高ければすぐにある程度まではいく
いくが結婚がすぐに決まるわけではない
婚活なんかで1年ほどなんやかんやしているうちに年齢的に昇進がかかり上記の年収になった
1000 万円
声がかかる回数が増えたりお見合いやデートでアナウンサーみてえな服を着た「うふふ」って笑う女を紹介されることが多くなる程度のことだ
で本題ではあるが
女体が欲しくなったら風俗嬢を呼べばいい
向こうから誘ってきたくせに急に連絡途絶えたり
告白されて付き合ったのに一か月で振られたり
向こうから持ち掛けてきたからセックスをしたらまるで騙されたように騒ぎ始めたり
なんならレイプ扱いしてきたり
最大限の信頼をしあえる仕事上のパートナーであり続けている異性と
ただ楽しくあるだけの同性や異性の友人と
仕事と
趣味と
それだけあれば生きていける
そう私は思っている
今ではもう
むなしさと共に
首都圏のIBJ加盟相談所に登録しているミドサー男性。年収は低くはないがすごく高くもない。
平均すると概ね週一ぐらいのペースでお見合いしてるので50~60人程とはお見合いしてる。
→断ったり断られたりで仮交際に進んだのは半数の25人ぐらい。
相談所でもアプリでも活動してた奴ならわかるだろうけど、男で活動開始して1年経って平均週一でお見合いできてるってものすごい事じゃん。その、低くないと自称する年収が実は1000万超えとかだったりするんだろうか。首都圏のアッパー層基準で低くはないがすごく高くもない的な。そうでないなら平均より大幅にイケメンかつスタイル良しとかじゃないとちょっと理解不能。
つまり、実際にはそんなに会えてないか、ホントに会えてるなら会ってみないとわからない欠点があるか、もしくは高望み。
→これも最初のデートで断ったり断られたりしてるので、3回以上デートするのはさらに半数の10人弱ぐらい。
→そして真剣交際手前までは行っても、他の男に競り負けたり逆にグイグイ行き過ぎて失敗したりで、この間ちょうど登録から一年が経った。
なので、妄想推測としては、まあまあハイスぺ女子ともギリギリ会える程度の写真とスペックで、会ってみたら人間性的な意味でのプラス要素が無く他の男に負けてお断りされてるって高望みパターンではないか。
だったらもうちょい自分を大事にしてくれそうな層の女子を狙う方が良いように思える。
でも、多分この増田さんは自分が高望みなことをわかってて、それでも妥協したくないんだろうなー、というエスパー。
良い人見つかるといいっすね、。
anond:20220625155900 の増田のいう「悲惨な人たち」に該当する。
妻 開業医
…ここまで書いてきたところでお気づきかもしれないが、将来の夢があんまり描けていない。今をなんとなく、そこそこよいものに触れ続けて生きていくだけの人生で、ドキドキやハラハラは映画や小説で「他人の人生を疑似体験」するだけでいいと思っている。