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はてなキーワード: 黄桜とは

2024-07-14

anond:20240714211308

お前のおじいさんが黄桜川辺のんびり飲んでたらマブい河童女が現れてな。

じいさんは酔った勢いでついやっちゃったらしいんだ。

でもやってるうちにいよいよ酔いが回ったのか気づいたら川辺で一人で寝込んでて夜になってた。

あら?河童とのことは夢だったのか現実だったのか?

不可思議気持ちになりながらもヨタヨタと家に帰った。

そして。

そんなことがあったことすらすっかり忘れ果てた日のある夜、玄関木戸ゴンゴンとか細く叩く音が聞こえる。

「おお、こんな夜中に一体誰でごんすか?」

おじいが尋ねると

「あのとき河童でございますあなたとのお子は数えで3つになりました。このまま河童として育てようと思っておりましたがどうにもこうに頭にお皿が生えてきません。これでは河童社会では生きていけないのでございます。どうか貴方様の手で人のことしてお育ていただきませ。」

と言うではないか

慌てたオジイはすっ飛んで木戸を開けたが河童の女はすでに姿を消しておった。

そしてふと視線を下げると男の童、きゅうりをかじりながらメソメソと泣いておる童、つまりお前のお父、ワシがおったというわけじゃ。

2024-02-22

恋愛試験受験資格すら無い

接客業従事しており、わたし職場とある販売店だ。自店舗の他、周りに別の様々な店舗がある。ショッピングセンターとかデパートとかそういう所のフロアを好きに想像して欲しい。自店も周りも女性販売員ばかりのフロアで、男女比は9:1くらいか。周辺の販売員たちは一切会話をしたことが無くてもなんとなく見覚えのある存在になっていくが、男性に対し特にその傾向がある。

その中の1人に、わたし勝手に3児の父とあだ名している人がいる。別にその人が子供連れで職場に現れたことがあるというわけではない。体型ががっしりしていて貫禄があって、なんとなくいい人オーラがあって、3児の父ですと言われても納得するなあ、という妄想が元でそう呼ぶことにしただけだ。そしてたまに袖をまくって仕事をしているために見えてしまう腕が赤みのある白い肌色をしており、ブルベ夏か?としげしげ眺めたこともある。3児の父ブルベ夏お兄さん。勝手すぎるあだ名じゅげむじゅげむと続いていく。言葉を交わしたことも接点も無い女にこんなこと思われて歓迎する人なんて居ないだろと思うくらいの感覚わたしにも残っているので、誰にも言ったことは無い。

わたし積極的に人と関わりをもってエネルギーを消費することや、傷付いたり自己嫌悪する事に伴う心の負荷を自分にかけたくない。他人勝手に客体化して満足する自分の身勝手さに対し既に自己嫌悪は生まれているけれど、人間誰しも身勝手さは抱えているものから許されたい。そういう身勝手さを恋と呼ぶのだろうか。でもわたしは恋に伴うあらゆる行動を何も起こしたくない。一条ゆかり作品バイブルひとつとしている割に、なんという腑抜けだろう。恋愛結婚に関する欲をひとつ挙げるとしたら、これに尽きる。「弄せずしてマンションの隣で気の合う人間別居婚がしたい」。黄桜可憐さんにぽかんとされてしまいそうだ。

3児の父ブルベ夏お兄さんが本当に3児の父だったら少し傷付くクセに、どうして予防線を張るんだよ。別に焦がれ死ぬほどの恋じゃないし無理やり関わりを持とうとするのめんどいし…なんて思うクセに、どうして3児の父ブルベ夏お兄さんのがっしりした身体に抱きついたらどんな感じかなと想像するんだよ。

そんなふうに思うだけ思って、相変わらずわたしぼんやりとお兄さんの姿をチラ見したりしなかったりして過ごしている。

この恋愛偏差値の落第級の低さを現実自分生活圏で晒すのがあまりにも“だから何?”な話題であると踏み、ここに匿名で綴る。だから何?であることに変わりは無いけれど、少し自分気持ちが整理出来て、自己満足。落第どころか受験資格すら無いな。

2023-11-12

anond:20231112101239

カッパッパ~、カッパッパ~、

カーッパ黄桜カッパッパ!

ポンピリポン、呑んじゃった!

ちょーっとイイ気持ちぃ~(イーッヤッ!)

呑ぉーめる、呑ぉーめる、呑ぉーめる、呑ぉーめる、

イーケる、ケル、ケル、ケルぅっ!

2023-10-17

美味しいビール教えてほしい

父に帰省時に毎月ビールを一本買っていくのだが、私は食前酒も飲むと酔うような下戸のため、味見というものができない。


今まであげたものから父の反応を纏めたので、おすすめビールを教えてもらえたら嬉しい。

市販プレミアムモルツスーパードライキリンだとプレミアムモルツ派だがどれも飲む。昔はスーパードライがあまり好きでなかったようだが最近はたまに飲みたくなるらしい。

美味しかったもの

富嶽爆縮

缶のデザイン灰色ベースで、東洲斎写楽浮世絵が描かれている。シュヴァルツと同率1番美味しかったらしい。

御殿場高原ビール シュヴァルツ

缶のデザイン銀色紫色富士山。同率1位。


レイヴンレッド

缶のデザインは、フレンチネイル的な割合で上が白、下が赤。富士山イラストがついている。スプリングバレーより美味しかったとのこと。

スプリングバレー キリン

赤いボトルプレミアムモルツとか、市販の美味しいビールよりさらに美味しかったらしい。

口に合わなかったもの

悪魔ビール レッドセッションIPA 黄桜

赤いパッケージ悪魔っぽいものの顔が描かれている。

ビール醤油日本酒を混ぜたような味だったらしい。

アサヒ 生ビール

レトロパッケージ

薄かったらしい。

2023-06-21

anond:20230621124544

黄桜、白桜はあっても、黒桜はないやろ。

2022-11-04

・来て見て触って富士通のお店

・んーぼーでんマーガリン コーン100、コーン100、コーン100、コーン100

あなたそばに いられるならば 辛くはないわ この東京砂漠

・パパも わたしにも ママ〜裸じゃいや〜 

・かっぱっぱ るんぱっぱ ちょーと黄桜 るんぱっぱ どんぴりぴん 飲んじゃった

・手巻き焼き海苔 花板さん

・戸締まり用心日の用心 すいすいすいすい水曜日

2022-09-30

anond:20220930103627

そうだよ 黄桜酒造のCMにもやらしい女河童が出てくるだろう?

2022-09-09

最近読んで面白かった・つまらなかった漫画

面白かった

搾精病棟

https://www.dlsite.com/maniax/fsr/=/keyword_work_name/%22%E6%90%BE%E7%B2%BE%E7%97%85%E6%A3%9F%22+SRI0000021324/order/title_d/from/work.titles

オリジナル全部。…漫画

ネットミームになって久しく、そのうち読むか~と思っていた作品。すこしごたごたもあったけど搾精研究所先生サクセスしてるっぽくてなによりです。

まずこれは新参者全員が思うだろうけれど…アマミヤ先生の出番おっそいわあああああああああああ!?いついつ出会うかと思えば終盤の域だった。だけど待った分だけインパクトも大きくて一挙手一投足笑わせてもらった。後半はシリアスな展開で暗さに拍車がかかっていたからやっぱアマミヤ先生存在は偉大なる味変カンフージェネレーションだと思うっす。ウッス。黙っちゃうところ可愛いっす。ウッス。

評価されているシナリオちゃんとよかった。概ね三段階に分かれていて、ヒラ看護士たちとその上のお局たち。そしてさらに上に師長が存在している。性格最悪と銘打ちながらも「最悪」は上へ上へとインフレを描き、それでいて各キャラは抑えている風はなく多種多様な「最悪」さを表現しているのには感服した。

ヒラ看護士編はそれ単体で各キャラで上手く最悪な責めを実現している。単体でも活きている作品だが、 だんだんと、特にお局編に入ってくるとヤマダとそれまでのヒラ看護士たちが(非性的な意味で)絡み合いキャラクターの奥深さを描き出していく。お局たちの最悪さと同時にまさに二重の意味で「可愛く見えてくる」のだ。そしてそんな彼女たちと結託し病院の巨悪へと立ち向かって行く王道ストーリーいいぞ~。

しか黒幕にも悲しき過去が……。勝利者などいない。そんなエンドであった。看護士たちは性格が悪いままだし。いうなれば全員にきっかけが起きたお話だったぬ。そのきっかけのきっかけがあのヤマダの勇気と機転というのも笑える話である

シナリオの妙といえばタチバナさん。初回ナースということもあり後発組にくらべると随分スタンダードな「性格がキツい」という最悪さで、シナリオ進行に伴いマジメな仕事人という面が押されて単純に好感度が上がってしまキャラに仕上がった。しかーし!そんな素直に惚れてまうやろー!と比較的言えそうな彼女に対して搾精研究所先生がお出しした答えが彼氏持ち。うーんナイスですねぇ!安易に惚れない惚れさせない。

実用性の面でも触れておくと、M属性がない私がイケそうなのはタチバナ、師長がスタンダードでなんとか使えそうで、ギリギリでクロカワ・ヒラマツペアがいけるか…?といったところ。お局さんたちはムリです…。

属性を差っぴいてもキャラ多様性とは正反対に展開が一発抜く→ヤマダが一回ではちょっと…→怒って再度イジメられる。というようなテンプレート進行なので連続で読むとかなり食傷します。キャラ造詣と比較してなんでこんな単調なんだと疑問がわくが、これが作者の王道なのかエロは最重視してないのかテンドンの妙技なのかよくわからない。まあ各回序盤でこれを通すことでキャラがつかめるという点では優れている気もする。それに大興奮とまではいかずともエロくはあるしリビドーを感じないわけでもないので…でもまあその後作画担当をつけたのは成功かなぁ。

ヌマジリの長文台詞回しはどれもガチですごくてもう脱帽する文才で大好きなんですがけどね。この毒舌ってエロいんでしょうか?教えてエロイ人

話題作というわけで読んだら話題になった部分が順当に面白かった。

ユニークな才能は十二分に伝わるがハネたのは時の運というか茶化しながらも話題にされ続けた愛され力の結果かなと感じる。

その後も青水庵みたいなコースに行かまいか不安だったけどツイッターを見る限りではアマミヤ先生アバターにすることで楽しくやってるみたいでなによりです。何気に淫獄団地のネームが好きでCG集よりこっちの形式のほうがもっと好きになれそう。

はるかリセット

https://mangacross.jp/comics/haruka

一巻。

サクラダリセットみたいなタイトルだぁ。と読んだ。サクラダどころか河野裕作品知らないけれど。語感がなんかいいよね。リセット

作者の野上武志はうーん新人かな?と思ったがリボンの武者の作者。

リボンの武者いいよねぇ。いやこれもまったく読んでないけれど。表紙のデザインがいいのだわ。

和装女性表紙ということでんーまた女性棋士モノかな?と予想したものの中身はぁ、日常系ジャンルがわからない。グルメだけでない孤独のグルメ系。公式ジャンルは「日常系 趣味 料理グルメ

こーいうジャンル主人公自由業に限る。時と場所に縛られない自由さが必要なのだ。というのが自論なのですが。この作品は文筆業ということでOK。かと思いきや、「リセット」≒息抜きテーマにしているのでわりと近々に済ますことが多くなりそうな懸念。自宅~東京近辺の話が中心かな。商談で国内外転々とするゴローちゃんシステムは偉大なのだった。でも成人女性自由さはよく出てると思います

肝心の内容は。うーん。なんかうっすい!各スポットを実にうまく紹介していてそこがすばらしい!だけどはるかリアクションちょっと表面的すぎるかなぁって思うの。

だけどな!そのゆる~さがちょうどいい。だらだら何も考えずに漫画を読みたいときってしょっちゅうあって、まさに息抜きに読める漫画としてちょうどいい。

女性ばかりだけど百合百合してないし服装は毎回違って楽しいし白目大きいの好きだし!

あ、なんか浅そうって書いちゃったけどそうじゃない気に入っている部分があって、「小物への嗅覚」みたいなのが良い。内装香りを楽しんでいるのはいいよねぇ。

食事観光地など特定ひとつジャンル固定化してないから次はどんな話だろうかと飽きが遅そうな形式なのでしばらくは楽しんで読めると思う。


んーしかし。この作品、どうしても個人的ダメな点があります

それは「安易パロディネタがね…。

食事の「優勝」や黄桜っぽいのはギリセーフとしても自分ですらわかる露骨そうなのは

仕事したくないでござる」(るろ剣コラ)

「ゆくぞ私 財布の中身は十分よ」(Fate)

「うんうんこういうので良いんだよこういうので」(孤独のグルメ)

「僕が来た」(ヒロアカ)

あと「かくいう私も仕事でね」も攻機カウントでいいかな。

うーーん…こういう作者やオタクが知ってるようなネタ結構頻繁に突っ込まれると萎えるんよねーー…。

これロボコみたいな漫画じゃないし。「主人公が知らなさそうなパロディ」って嫌い…。

主人公会社員経験はあるものの成人女性小説家文豪が好きでレトロ趣味があってモニターが苦手で執筆パソコンをあまりつかわずスマホを持ってないってキャラなんですわ。

そんなキャラ漫画セリフばかりひっぱったりエロゲだかアニメだかから引用したりネットコラまで駆使してるってのは違うんだよぉ~って悶絶する。チョイスも男オタ傾向だし。

せめて乱読家として自宅に漫画ジャンプでも転がしてくれればまだ飲み込むけどね!

さらに古い小説作品引用っぽいセリフが見つけられないかキャラがブレてんだわ!あっても自分には気付けないだろうけど!

現代舞台でも作者や読者の一般知識フィクションの作中の人物の知識は違ってほしいという願望。キャラが知らなさそうな(知っていてほしくない)知識が描かれると「作者が漏れてる」と勝手表現してる。

んーしかしかし。ミリオタありがちなミリタリー知識漏れ出してないからそっちの制御は出来てるわけで。ウケる戦略、なのかなぁ。






まらなかった

弱体化勇者リスタート

9話

サンデーうぇぶりの打率が高いから苦手ジャンルに挑戦してみたよ。けど…。

う~ん、この手のゲーム異世界ってなにを楽しめばいいのかわからないんだよね。避けてきた文化圏理解度が足りないせいだと思ってる。

技があってチャージ時間があってシステマチックな発動条件があってバランス調整があって読者から見るとゲームだけど中の人たちには日常的な。それってつまりメタ現代世界の我々の価値観を持って見ないと突っ込みも発生しないから転生でゲーマー主人公にそういう発言させてるんだよね。知識チート系もそうだけどそういうのはノれない肌に合わない系。

バランス調整というもの自体はとても楽しいものである現代のそれはもはや完璧バランスを目指すものではなく一種お祭り課金を煽るものか後付インフレ帳尻あわせなどで、ゲームとしての完成を目指さなもの認識している(格闘などの競技系やMMO系)。

固定化した環境を変化させてメタが動き試行錯誤を楽しみ不遇だったところは不満を解消される。

しかし強くなったところも弱くなったところも不満の声をあげしばらくしたらまた両者ともに調整が入る。終わり無き闘争である

LOLなどのMOBA系はキャラ数に対して変更が多すぎてとても参入する気が起きない。よく観戦も成立してるe-sportsになれてるなと感心している。

でもそれは触ってないゲームからという部分が大きくて、結局バランス調整は差分を楽しむものではないかなと思う。「前」を知ってるからこそ変化が面白いんじゃないかな。個人的にだけど。(使う予定のソフトウェアリリースノートを見て変更を楽しむ趣味もあるけどゲームじゃないので無視)

遊んだことがないゲームパッチノートはつまらないけれど昔に引退したゲームパッチノートは今みてもわりと楽しめる。「あれがそうなったのか」が重要なのでは?

そろそろ漫画に戻って。勇者は弱体化されました。他の職は概ね一律アッパー調整を受けました。

出てくる職は強化された部分でイキってくるんだけど…。結局私は強化される前を知らないので。そうなんですか以上の感想がない。弱体化も強化もされたあとが読者のスタート地点だから。何が面白いの?と真剣に悩んでしまう…。

ゲーム系の異世界なのでおそらくこういう修正内容を楽しんだりそれにゲーマー目線でつっこむ主人公を楽しむと思う…んだけど…。そういう解釈で合ってます

「何を楽しむか」が読者の力不足で受け取れていないので読むのがやや辛い。

ゲーム系で読んでいる漫画と言えば「この世界は不完全すぎる」という作品があるのだけれど、これはど直球に「ここを楽しむ!」って部分がわかりやすいと思う。とりあえずバグによる不自然さと執拗デバッグを楽しめば良いんだと素直に理解できたけど、弱体化勇者には今のところそういう理解がない。

あと読み直したら主人公は転生者だからクソリプ」「リプレイ」「マイオナ」とかの単語はたぶん異世界住人には通じないんだけど、それはそれとして「人権」「産廃」「地雷」「オワコン」はみんな使ってるから主人公現代知識からメタ的に突っ込む部分はさして重点を置かれてない気もしてきた。じゃあ主人公異世界転生の意味ねーじゃんという嫌うパターンになりそうだから深くはつっこまない…。

以上悪い点をあげたけど、作品としてはいいと思います勇者サキ可愛いしドラまたっぽくて好き。黒スーツ竜人執事なんてわかり味がマリアナ海溝すぎてよき以外の感想は無いしもっとイチャつけ。巨乳腹筋褐色は盛りすぎてこんなのいただいてよろしいのですか?ありがとうございます土下座してもかまわない。

バトルもゲームシステムを絡めつつ戦略的に描けているんじゃないかな。

しかしながら心を惹きつける魅力がない。今のところ引き付けられる謎はほぼ無いし、物語目標も一応「真の勇者になる」とあと多分「魔王を倒す」があるけれど…。

「真の勇者になる」は現状、世界が職の性能が個人能力を大部分で決めて+知略(+アイテム)で少し補える感じなので鍛えるのか精神的に資質を得るのかにしても職性能調整の影響が大きすぎていつでも返せるちゃぶ台がある感じ。調整だけで最強の勇者が最弱になる世界で、それで落とされたものが上れる階段ってなんぞや?どこまで上れるの?また最強まで?と疑問が残るのでさっさと何か提示してほしいところ。レベル制でもなさそうなので、知略でもアイテムでも「職調整で大変動」の前提ゆえに歪になりそうで納得が難しい予感がしている。

魔王を倒す」も調整前に魔王を倒す直前まで行ったわりには世界にその面影はないし「神」がバランス調整の名目魔王軍(の職)も上方修正されましたって時点でこの作品コメディだと諒解しました。もはや何のために転生させたの?ボーナスあげたの?って部分はお約束過ぎておそらく突っ込んだらダメなんでしょうね。

からゲーマーあるあるな読者との共感リブンな作品。でも共感だけじゃ強い読書への動機付けには個人的にならない。絵もキャラもバトルも上手いがその評価を覆すほどのものではなく、結局惹きつけられる魅力が惜しくも足りない作品の域から脱することはできなかった。

続きが読みたくなるストーリーか謎か飛びぬけたセンス。(増田が読むには)そういったもの大事なのです。

すごいスマホ

3話まで。

命令ちゃんの人の新作が読めるってぇ!?ネットの熱気のようなものに押されて俺は読む決心をした。

マホって主人公勝手に略して言ってるだけなのか…。ダサい…。

マホマスターのネーミングセンスといい高校生秀才さと乖離があるので今から中学生に変えませんか?

あ、でもグーググは謎のなにかの自称かぁ。作者とのセンスが合わないのがネックになるかも。

それはさておき!2022年になって東のエデンのような作品が見れるのか!?重要っすよね。AIとのバディ!燃える

まー今のとこ「君」にジュイス並のポテンシャルは感じませんね。

んーまーその、うん、うーん、ノリきれるのかこのノリに?

「すごいスマホだ…!」「俺に何をさせたいのか?」「すマホ功罪は俺次第…」「もしやばいヤツだったら世界やばい

キメの場面?がことごとく肌に合わなくてお寒いシリアスギャグの配分ならギャグ大分勝っている!!

んぁ~でも作者はこれは狙ってそうやってるんだよねぇ。食い気味の天丼とか。デスノートみたいなのを意識して、バクマン。でいう「シリアスな笑い」をやってるんだよね?

自分のこの反応は成功なの?失敗なの?いやややややわざとやってるならこの引きぎみの困惑は想定通りか。しかしなぜこんな反応を狙ったのかわからない俺はゴミだよ。

良い点はデスノートでは話を進めるためにテイラーとベンパーを殺させちゃったけど、すマホは週ごとのポイントノルマを課すことで強制的に動かすだろう設定になってる点かな。

このノルマだんだん増えるんだろうから必定過激なことをしなくちゃいけないんだろうね。現状は情報を知るだけでポイントを得られるから主人公が通常取得不可能情報検索するだけでよくて、能動的な行動を取る理由はまったくないんだよね。んー主人公は「俺に何をさせたいのか?」とか言ってるけどその時点では何もしなくてもいい。ポイントを獲得してくださいという催促には知的好奇心を満たすだけでクリアできる。となると今度は主人公能動的に動かす動機付け必要で、デスノートなら新世界の神というか公平公正な世界動機にあったわけで。すマホは弟を探す、は結末として、そのためのポイント稼ぎでどう主人公を動かすのは作者の手腕にかかっている。そりゃそうか。

東のエデンと違ってモノや人を直接動かせないからすマホ持ちの対決、騒動ってどうするのかなと思ったら3話でハッカーや暴徒500人動員もできちゃって。IDパスワードの取得でハッキングは納得だし、提案に乗る資質がある人を検索して提案、をすれば人も動かせるということで。検索通信のみが縛りに見えて結構なんでもできちゃいそうだよね。すマホ検索使って株とかで金を稼いで、「金でなんでもする人」を検索して依頼する。でOKなのかな?

んなぁ~面白作品になりうる可能性は感じる。凪ちゃんはとても可愛い。でも台詞回しや間の取り方とか節々から原作者の不穏な空気があふれ出ているんだ!わかれ!わかってくれ!!

ま、本誌連載なので続きを見れる機会は遠そうなのでお元気で。

ちゃん可愛いコマネットで流れてくることを期待しています

「霊掃業の洗井くん」は話も絵もよかったんだよね~。祓沢さんも凪さん系統ドストライクだし。幼馴染のデザイン大人いからサブキャラでがっつりせめて欲しいですね。

…そういえばジガのヒロイン知らないなぁ。


ここまで読んでごくろうさああああああああああああああああん!!!!!!!!!

2020-12-18

喝破ってどういうときにつかうの?

「彼はそう喝破した」みたいな文章みるけど、

論破とどう違うの?

黄桜

2020-01-22

めくるめく特殊性癖の世界

先日、ニトリCMhttps://anond.hatelabo.jp/20200118002721)の増田が注目を集めていましたね。

今日は、増田を中心に様々な特殊性癖の世界について見ていきたいと思います

(一部、サバカレーさんの謎性癖増田タグを参考にしています

なお、「特殊」は「多数派とは異なる」程度の意味で使っており、何か否定をするものではありません。

また、「性癖」の語は、以下、主に性的嗜好性的指向意味で使います。)


ドラゴンカーセックス

特殊性癖というと、ドラゴンカーセックスを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

性癖偏差値」なるコピペでは堂々の一位です。

マンガ性癖が力になる世界」でも取り上げられていました。

マイナー性癖界ではメジャー存在と言えるでしょう。

しかインパクトはあるのですが、この増田https://anond.hatelabo.jp/20180407080732)でも指摘されている通り、所詮は「棒と穴」の範疇であって、まだまだノーマル度が高いといわざるを得ません。

マトリョーシ姦・スフィンクス

詳しくはググってください。

高度に発達した性癖ギャグと見分けがつかないですね。

反社会性・非倫理性の高さ、実現可能性の無さがポイントでしょうか。

これも穴への挿入という意味ではノーマル範疇です。

直腸野菜栽培

字面そのまんまです。

羞恥、スカ、肛門に分解すると特殊性はさほどでもありませんが、発想の飛躍が大きいです。

普及を図っている人が、「洗わず食べさせたいところだが、火を通さず食べられる根菜が少ないのが悩み」みたいなこと言ってますが、問題はそこなのでしょうか。

増田でもその存在確認できますhttps://anond.hatelabo.jp/20171104113614)。

捕食・丸呑み(vore)

自分の異常な性癖自覚して」(https://anond.hatelabo.jp/20080801004850)、

動物の捕食シーンに性的興奮をおぼえる者として」(https://anond.hatelabo.jp/20190619174240)より。

ジャンルとして存在している以上は、マイナーメジャーです。

(なお、一部のジャンルhttps://dic.pixiv.net/a/%e7%95%b0%e5%b8%b8%e6%80%a7%e7%99%96で見ることができます。)

上記2増田もそうですが、特殊性癖の持ち主は、だいたい幼少期に何かしらの原体験があることが多く、大人になってから発見・発現するケースは少ないように思えます

「何がえっちぃか」は社会によって規定される部分も大きく、それを身につける前だと性癖自由度が高いのでしょうか。

乳幼児期に快・不快しかない感情は、成長に従って喜怒哀楽へと分化していきますが、その過程で性欲と別の何かがリンクするのかもしれません。

フェチAV世界

AVは、特殊性癖であっても、裸や挿入が関わってくることがほとんどなので、特殊性は薄れてしまます

しかし、監督カメラマン出演者などがいて、企画会議があって、売上の目標なんかを立てて撮影をして…というその経緯に想いをきたすと、なかなか趣深いものがあります

そば打ち放置プレイ

「月曜から夜更かし」でも取り上げられたAV

女性を縛って放置した近くで蕎麦を打つプレイです。

未見ですが最後は挿入するようです。

河童伝説

河童AV

黄桜CMならまだ分かりますが、こちらはかなり妖怪寄り。

ネタっぽく書かれたレビューを読みましたが、レビュワー名は「抜けてしまった」でした。

蛙女とか全眼女とか、人外妖怪系にも一定需要があるのでしょうか。

女性の髪を洗う仕草

こちらの増田https://anond.hatelabo.jp/20181217182153)より。

パッケージ画像もなかなかです。

2が出ていることや、同じメーカーの「洗髪」が8まで出ていることから人気がうかがえます

フェチメジャーとはいえ、「棒と穴」から離れてきました。

人間になった人魚姫の裸

人間になった人魚姫の裸を数十年間オカズにしている話」(https://anond.hatelabo.jp/20190417040130)より。

裸が介在する時点でアブノーマル度は下がりますが、人魚フォームではなく人間フォームに興奮しているところ、裸体の挿絵が減ったことに安堵しているところがポイントです。

続く

https://anond.hatelabo.jp/20200122200933

2011-08-17

会うこともないだろう人へ

CM大島優子 × ポカリスエットジョシュア・ツリー国立公園編』
http://www.youtube.com/watch?v=bM_lXfhwpt4


まとめサイトでこの動画を見て、ポカリスエットCMを始めとしていくつかの記憶に残るCMを思い出した。Are you hungry?と最後に入るカップラーメンCM黄桜河童チャコールフィルターの歌をバックに踊る女の子。あれもあったと言われればもっと思い出すだろう。

いいCMのことは人と話しやすい。ドラマバラエティよりも目にする可能性が高いし、商品名や出演者名、タイアップ曲をとっかかりにして説明もしやすい。曲を聞くと思い出すCMもたくさんある。

昔、CM大賞みたいな番組があって、多分定期的にやっていたと思うが(何度か見た覚えがある)いつの間にかなくなってしまって残念だった。自分CM集を作ってみようとしたこともあるが、いつ流れるか分からないし、CMだけ抜き出すなんて考えも及ばないし(ワープロも普及してない時代だった)ですぐに諦めた。

広告は消えものに近いから、ただ記憶に残っているだけだ。ただ思い出して懐かしんで、気が向いたらネットで調べてみる。見つかれば嬉しがったり、初めて見るバージョンに驚いたり、思い出とは全く違っていて当惑したりする。

大人になった今改めて見ると、気がつかなかったことに気がついたり、何とも思わなかったことがやけに印象に残ったりする。
単純にかわいいと思っていた女の子が、青春の象徴のように思えて涙が出たりするのだ。恥ずかしい話だが。


それに加えて、その裏側のことを想像したりするようになった。CMを作るためのロケハンシズル感、通行人の調整、天気待ち、企画、会議、折衝、接待、資料作成(実際の工程は知らないのだが)。CMから宣伝される物や事があり、それを作る過程に関わる膨大な人数のことも。デザイナー設計者、営業、工場、小売。
このCMを見て自分とは全く違う感情を持つ人もいるのだろうと考えたりする。客先で怒鳴られたことを思い出して苦い気分になる人もいるだろう、よくこれを買ってた人が好きだったなと甘酸っぱい気持ちになる人もいるだろうと。


15秒の映像でも、こうやって色んなことを考えさせる。一枚のポスターでも、一曲のイントロだけでも、長い小説の中の一節でも同じだ。
僕はクリエイティブ人間では全然いから、そういうことができる才能には素直にすごいと思うし、嫉妬したり、そういう才能があったら素晴らしいだろうなとも思う。

広告産業に関わる人達は今辛い時期かも知れない。地震のことだけではなく、クリエイティブを名乗る垣根がえらく低くなったと思うから。それに「使われる」期間が昔に比べてかなり短くなっているから、かけられる時間予算も低いのだろうと思う。CGとかそういう技術が高まった分求められるクオリティは上がっているのだろうし。

現場で働いている人達に直接伝える手段はなかなかないけど、僕はこれからも、いいCMを見たらニヤッとしたり涙したり、心を揺り動かされたりし続けるだろうと思います。その場で誰かに電話をかけてみたり、何十年も密かに覚えていたりもするかもしれない。

この先出会ういいCMを楽しみにしています
 
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