はてなキーワード: 院試とは
本式バージョン ttps://www.minkou.jp/university/school/review/20584/1738/rd_362857(魚拓:甲南大学の口コミ:甲南大学知能情報学部知能情報学科の口コミ | みんなの大学情報)
略式バージョン のんびり過ごしたい人におすすめ:甲南大学知能情報学部知能情報学科の口コミ | みんなの大学情報(魚拓:ttp://archive.is/lEnOK)
低偏差値の受験生や在学生の目に留まりやすいように、投稿先は「大学 口コミ」でググってトップに出る頭が弱そうなサイトを選んだ。本式バージョンを投稿してみて偏向的すぎて掲載を蹴られるかと思い略式バージョンも続けて投稿したが、なぜか両方とも掲載されていたので記念に魚拓をとっておいた。ちなみに本式バージョンのタイトルは掲載申請した時には「滑り止めでもやめとけ」だった。なぜ本文未修正で掲載されたのにタイトルだけ修正されたのかサイト運営方針が不明。そこの君!滑り止めでもやめとけ。
追記:連投だったし、事実しか書いてないけど中傷目的だし、在籍者や卒業生ではなく中退者による投稿だから、仕方ないとも言えるが本式バージョンは運営の検閲なのか削除されていたことを確認した。Googleに残りやすいように2chスレ(ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1473946293)にもレスしておいた(>>60) 。
大阪産業大学・工学部・電子情報通信工学科もあった。産近甲龍では団栗の背比べだが偏差値順に甲南大学・知能情報学部・知能情報学科 <= 龍谷大学・理工学部・数理情報学科 <= 京都産業大学・コンピューター理工学部・コンピュータサイエンス学科 <= 近畿大学・理工学部・情報学科だと思われる。京産大はITイベントで筆記型AO入試を最近アピールして(仮に学力不足でも)技術力がある学生を集めようとしている姿勢は、専門学校的とはいえ甲南大よりは評価できる。
院進率は9%で、そのうち内部進学が7.5%、他大学院進学が2.5%
足し算が間違っている(正しくは9% = 7.5% + "1.5"%)が、私はFラン大学・低知能情報学科の中退者なので大目に見てくれ。数値は年度や計算方法でズレるがイメージが変わるほどの誤差は出ないはずだ。
予備校生は将来的には関関同立以上に進学する者がほとんどであるため甲南大学生より遥かに格上であり、甲南大学は就職予備校というより後述のとおり専門学校と表現した方が正しい。院試の科目となる教養英語TOEFLせめてビジネス英語TOEICについて、院試をそもそも受けないから必要とされない事実自体を揶揄した。講義内容の半分が就職対策で専門学校的なので、大学なのに初年次教育で情報技術者資格を取得するよう勧められたりする。
追記:「大学校」や新設される「専門職大学」という区分を知った。専門学校というより、「専門職大学」の方が実態に近い。知能情報学科は多少マシな「国際工科専門職大学(校)」である。職業訓練学校は再就職する大人のための学校。職業訓練学校 < 専門学校 < 専門職大学校 < 甲南大学・知能情報学部 << 大学予備校 で実態の近さを表せる。
案内ロボット「KoRo(コロ)」をご紹介します。 | 甲南大学図書館ブログ のこと。
中の下の公立高校から推薦入試で入る(この大学の全入学者に占める推薦入学者の割合は約61%です)か、一般入試で勉強をサボって偏差値50未満で滑り止まる(ほぼ4割?私を含む)か、ブルジョア子弟が甲南高校で遊び呆けて内部進学するか(1%?)で学生は構成されています。
一ランク下の摂神追桃(追手門学院大学 履修登録抽選で大荒れ 教務課に爆竹を投げ込まれ、打ち上げ花火も上げられる騒動 - NAVER まとめ)と違い治安は皮一枚で保たれている。劣悪な運営が綺麗なスターバックス風に表面コーティングされて隠蔽されているので初手退学しづらい辺りが逆に陰湿だが。
内部バカ・脳筋バカ・推薦バカ・私立専願・国公立落ちという区分が的確だと思う。大学偏差値=高校偏差値-10が妥当なので、受験組の出身高校「中の下の公立高校」の偏差値は55だろう。全学生の六割を占める推薦バカはもう少し下という程度か。私立専願は妥当なバカ、国公立落ちは身の程知らずなバカで、全員バカなわけだが。内部バカはブルジョア子弟つまり中小企業社長が教育投資失敗した没落アホ3代目ことだ。おそらく「経営学部」「マネジメント創造学部」に集中している。そもそも彼らに大卒を与えコネ入社させ将来経営させるために創立された大学だ。ブルジョア階級は社会で1%程度しかいないので、子息が集まるこの大学でも全体の一割もいないだろう。そもそも教育投資が成功しているなら慶應に進めるはずだ。甲南高校の偏差値は60あるので一般受験して上を目指せる偏差値の学生が大半のはずなので、内部進学者は最下位層に限られる。コネ入社できる内部バカか、スポーツ選手か体育会系就職できる脳筋バカが主役の大学で、他は彼らの搾取対象に過ぎない。
私立文系大学に小さい理系専門学校がおまけで併設されていると捉えればよい。文系学部より理系学部は偏差値が5程度低いし。学内でも二級市民。カタカナ学部(理系のフロンティアサイエンス学部・文系のマネジメント創造学部)の存在を忘れて計算していたかもしれない。割合を計算し直してもカタカナ文理二学科で相殺されて大して変わらないだろう。
中央値は正社員中央値と同等の320万円程度だと個人的には推測します。学歴フィルターに落ちる偏差値なので非正規雇用や就職失敗もそれなりにいるでしょう。
就活経験なしの中退者の想像なので不当に下げすぎかもしれない。就職先は中小企業のプログラマだろう。正社員採用なら30代で420万円くらいだろうか。非正規雇用率は不明。非正規雇用なら210万円くらいか?しかし中退前にJob Hunter(学内求人サイト)で採用実績があるIT企業をリストアップして手元にデータを保存しているので、暇があれば年収価格帯を調べることはできる。
書籍『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』を読了した直後だったので表現を引きずられてしまった。ヤンキー7割とオタク3割で占められている。Twitter検索で「甲南大学」と特に大学祭シーズンと入力すれば画面にヤンキー色が広がる。集合写真は ttps://twitter.com/keikei06081/status/870514186031251456(魚拓:ttp://archive.is/JIcXA)。ググったら意識だけ高そうな学生生活の一例を見つけた。
プログラミングを自主的にしている個人は少しは居るようですが、ネット上やIT勉強会などで活動している様子はあまり観測できませんでした。
低学歴だから在籍大学の自称を控えているのかもしれないが、GitHubやはてなブログやTwitterでプログラミング独学の成果を公表する活動をほとんど観測できない。私自身が学力からプログラミングへ逃避しITイベントに参加する「意識高い系」の一種だったので書いた。プログラミング独学は最終的には就職の準備であり、低偏差値の情報系学科とはいえ学問すべき大学生がやるべきことではないから、プログラミングしないことは責められる話ではない。
一年次の必修通年科目「プログラミング実習」が前期後期に分割され、前期はCからProcessingに言語を変更したようだ。入学する学生のレベルが下がったからだろうか。専門科目でプログラミングが必要な講義ではEmacsなどではなくVisual Studioの使用を、確率統計の講義ではPythonなどではなくExcelの使用を強制される。
東大にはよく知られた駒場キャンパスや本郷キャンパスの他に柏キャンパスがあります。
ネット上ではロンダの巣窟だのなんだのと好き放題言われてたり(※1)、本郷から遠いという事でB4の研究室配属では不人気だったりしますが、とても良い環境です。
そんな柏キャンパスの中には新領域創成科学研究科という「学融合」を掲げた学科があり、その中に物質系専攻があります。
物質系は、物理・化学・材料系の人たちが協力して物性を研究しよう!といった感じの専攻です。(※2)
新領域全体に言えることですが、対応する学部がないので外部生が入りやすいです。
〇院試の科目
専門科目400点分、英語(TOEFL ITP)200点分です。
専門科目は物理・化学・材料科学の問題が13題出題され、その中から4問選んで解く形式となっています。
筆記試験後に面接がありますが、これは入学の意思確認のためのもので、出席すれば必ず合格できます(たぶん)。
一応、第一志望の研究室名・志望理由・志望理由中に出てきた専門用語の説明ぐらいは言えるようにしておくと良いでしょう。
ちなみに、だいたいの人はスーツでした。
〇倍率
今年は107人(欠席含む)が受験し、70人が筆記試験を突破し、最終的に61人が合格していました。
筆記試験を突破してから落ちた9人は、おそらく面接に欠席した人たちだと思います。
欠席を除くと、約7割程度が合格している計算になります。倍率は1.4倍程度でしょう。
私は過去問を数年間分とTOEFL ITP模試(本)をやった程度です。
過去問は対策しなくても十分に解けたので、その後は研究してました。(※3)
一方で、ちゃんと合格できるかどうか不安にはなっているようです。
睡眠が不規則になる、吐きまくる、暴食で体重が増える、etc といった症状が出ている人もいました。
私も不安でした。
〇内部生から見た外部生
本郷の場合はどうか分かりませんが、柏の場合は内部生が落ちることがまずありませんので、外部生受けるなよ~とか言ってる人はいません(いたとしてもたぶん冗談です)
どこでもそうでしょうけれども、「自分や周りの人が院死しない程度だったらいくらでも外部生ウェルカム」って感じです。まあ、そりゃそうですよね。
私個人としては、様々な地方・大学・専攻から人が集まってくる柏キャンパスの「ゆるさ」はとても良いと思います。
〇最後に
研究頑張りましょー
(※1)柏に来る内部生は落ちこぼれなどと言っている人をネット上で見かけましたが、ちょっと一言。誰が落ちこぼれやねん!
(※2)本当に学融合してるの……?
(※3)あまり参考にならないですね……。過去問はけっこう簡単なので、2,3年次の演習の問題を解き直したりした方が力がつくかもしれません。
中学校の成績は中の上ぐらいで、友達が受験する普通高校に合格する自信が無かったから、兄弟が通っていた実業高校を選んだ。県内でも下から数えた方が早いくらい偏差値が低くて、自分の学力でも余裕でやっていけそうだと思った。履歴書に書けないような検定・資格の試験対策がメインだったけど、ゲームをクリアするような感覚で楽しかった。少し頑張れば常に成績はトップだった。卒業後の進路は先生に進められるまま、地元の国公立大学を受験した。もちろん正面からセンター試験を突破できるような学力はなかったので、推薦を受けて合格した。
入学してしばらくは講義を真面目に受けて、分からないことは教授に質問しに行って、必死に食らいついていた。学科の先輩たちとの勉強会にも頻繁に参加して、大学って楽しいと思っていた。でも1年後期には、講義を受けるだけでは追いつかなくなって、質問をしても返ってくる答えの意味が理解できなくなった。基礎学力があまりにも足りないんだとようやく気づいた。でもまだ1年後期だし、今から勉強すれば遅くないと思っていた。そして学力不足を補うことができないまま大学3年になって、単位を落とすことはなかったけど評価は散々だった。
大学3年になると研究が始まって、ただ講義を受けてレポートを出せばいいってわけじゃなくなった。自分で考えて研究を進めないといけないのに、今まで受け身でしか物事を考えてこなかったから何をしたらいいのか全く思いつかなかった。ゼミに入って進捗報告を求められてもその場しのぎの報告しかできなくて、どんどん切羽詰まっていった。
大学4年になって、卒業研究の中間発表の時期がきても状況は変わらなかった。その頃から文章が読めなくなったり、思考停止が著しくなってきて変だなと思った。でも自分がサボってきたツケが回ってきたのだと思うことにした。そのうち熱が下がらなくなり、身体が痛み、起きられなくなった。風邪だと思って病院に行ったら精神科の受診を勧められた。うつ病だった。休学を勧められたけど、中学ぶりに自分で頑張ったと思えた院試の合格内定を無駄にしたくなくて、薬を飲みながら大学には通い続けた。どうにかお粗末すぎる論文を書き上げ、卒業はできたけどもう限界だった。
でも環境が変われば体調も良くなると思って、そのまま院進した。大学とは少し違った講義のスタイルで、友達にも恵まれてしばらくは元気に過ごすことができた。でもやっぱり学力不足とお粗末な論文を書いた研究の続きをやらなくてはいけないという不甲斐なさは消えず、体調はだんだん悪くなった。夏休みに入る頃にはまた起きられない日も増えて、研究活動は一旦休み、履修している講義の単位を取ることだけに集中した。そして、同期が就活を始めたのを知って心がぽっきり折れた。こんなボロボロの状態ではこの先やっていけないと、ようやく決心がついて後期の休学を決めた。
研究から離れると気が楽になって、体調もかなり良くなった。カウンセリングを受けて、研究に対する考えを整理したのも良かったのかもしれない。1年間の休学を終えて、復学後は研究テーマを変えて少しずつ作業ができるようになっていた。でもそれは長く続かず、最近また何も手につかないことが増えた。前みたいに体調が悪いわけではなく、ただただやる気が起きない。タスクを書き出して細分化したうちの1つも満足に終わらせられない。
そもそも僕は勉学に自信がなかったのに、いつの間にそれを自分がやりたいことだと思い込んでしまったんだろう。今研究している分野も高校でやっていたことの延長線で、本当にやりたかったとは到底思えない。院進した理由も、就活が上手くいく自信が無かったからで、研究がしたいという嘘の理由を作って不安から逃げていただけに過ぎない。僕は自分で自分の首を締めることを選んできたことに向き合うまでに、あまりにも時間をかけてしまった。
またしばらく研究活動を休むことにした。自分の今後の進路について、今度こそしっかり考えようと思う。逃げや甘えだと言われるのは分かっている。全て努力不足が招いた結果だとはっきりと分かる。だからこそ、何を言われても否定せず、逃げずに自分に向き合うことが、今できる最善の手段だと思う。8年間流れるままだった自分の選択を、次こそは自分で決めたと断言できるようになりたい。
もうずっと食事が喉を通らない。
固形物を口に入れた瞬間、それが喉に詰まって窒息したりあるいは気管に入って誤嚥性肺炎を起こすことを想像するからである。いままでモチを詰まらせたことも魚の小骨を引っ掛けたことも無いというのに不思議な話であるが、おれの頭の中では食事と死のイメージとが鮮やかに直結しており、視界に映り込んだ鼻の頭のようにあるいはピンク色をした象のように、意識しだすと止まらない。おれはやがて経腸栄養剤しか口にできず糖分を採りすぎて糖尿病になって失明し脚は壊死して腎臓を壊して透析で苦しんで死ぬ。親が大手病。年収が×××万円以上でなければ、なんとかと云う結婚紹介所におれを登録できないのだと云う。収入の不足分を補うためにかれとかれの母がもつ不動産を相続させるとも云った。過干渉。おれが未婚で長男でキモオタで身の回りの支度ができない無職のプー太郎で優良企業就業済既婚の弟がいるものだからそういう余計なお節介をされるのであろう。自分はその紹介所で妻との縁ができたのでお前もそこに入会せよと云う。おれくらいの年齢の頃、かれはすでに一と三分の二流くらいの企業に勤めていたからかれはその相談所に入会できたわけだが、28歳無職就業経験ゼロという現状そしておれのもつ素質たとえばわが指導教官にそれゆえにお前は研究者に向いてないと直々に云われるほどの社会性の無さなどの資質を鑑みれば、おれがその年収を達成することはとうてい困難なことに思われた。だからおれは早く家を出て住所も電話番号も秘匿して蒸発してしまいたいくらいなのだがおれの学費と生活費と住居費の××年分および奨学金の返済にかれの収入の大部分が充てられているという事実がある以上そういうわけには行かない。ところでかれはおれが野良博士という現代の不可触賤民であるにも関わらず一流有名企業に入れる実力を持っていると勘違いしているようで、どこぞの某大電機メーカーが博士卒を重点的に募集しているなどと有難いタレコミを呉れる。あるいは予備校の講師などしながら企業の研究職を狙えばどうか、などとも云う。博士の就職がいいと云っても景気がいいのは人工知能関連の分野だけだということをどうもかれは理解しておられないようである。おれはと云えば研究室にも行かず×年間も自宅に引篭もってノートの上の数式を弄っていただけの人生だったから、プログラミングのスキルも各種資格もろくに無く、きょうびどこの企業からも御呼びでない。頭の回転も遅く某社のSPIでは酷い点数を取ってしまったために面接すら受けさせてもらえない。これでは受験数学の問題など到底解けないだろう。登録していた就職斡旋屋からは貴方にはシンクタンクなどが向いているでしょうなどと調子の良い言葉をもらったが一か月経ち二か月経っても音沙汰が無い。当たり前である。何かの手違いで某外資社から研究内容を紹介する機会をもらったこともある。おれの能力を試すためにあえてそういうポーズを採ったのかもしれないが、かれらはおれの話を理解するそぶりを全く見せなかった。ショックを受けた。明らかに企業側の需要とのミスマッチが感じられた。おれのプレゼンに問題があった可能性は否定しないが、要するに世界でも十人くらいにしか価値を認めてもらえない仕事を延延黙黙やっていたということは、おれも同意するところである。その十人のうちの一人がわが指導教官だったのは幸運だったのか不運だったのか分からない。もともとおれは数学などで分からない問題があるとイライラが募り便通が悪くなり院試の頃は特に最悪で原因不明の腹痛で入院するくらいで、睡眠時間も食事の回数もゴリゴリと減っていき、歯ぎしりが止まらなくなり、かと思えば今日はサボりの日だと云ってネットサーフィンに明け暮れるものの心はまったく休まらず、夜中唐突に呻きながら自転車で遠出をしたり、風呂も洗濯もせず、機嫌は最悪で周囲に怒鳴り散らし、ただでさえ無口な性格だというのにいっそう塞ぎこんで誰にも相談できなくなり全て自分の力だけで問題解決したくなる人間だったから、博士課程に進学することは当然の帰結であった。おれが天才数学者だったなら上記のエピソードは天才の微笑ましい奇行としてウィキペディアの埋め草にでもなったのだろうが、悲しいことにおれはアホでマヌケでIMOメダリストなどからは程遠い知能の持ち主だったから学位をとるのに結局◆年もかかり(思考速度と問題解決能力が研究能力のすべてではないという当たり前の事実に気づけたことが大学院における唯一の収穫である)今では無職である。元から変だった自意識は余計に拗れメンタルは不調をきたした。食事が怖い。面接が怖い。唐突に脳血管の破裂が怖くなる。あれほど楽しかった学力試験が今では恐ろしい。自分の劣等具合を再確認させられるから。大学院など行かなければよかった。博士課程など行かなければよかった。満期取得退学しておけばよかった。学位など取らなければよかった。高卒で就職すればよかった。以上。
最近東大大学院に受かったという女のブログがやたらはてブで目がつく。
ちょっと見てみたところ、受ける研究室の教授へのメールの仕方とかお礼の仕方とか、
アホ、とかしか言いようのない小手先テクニックまで大事に公開してる。
もうね、アホかと。
全ての学科を知ってるわけではないが、基本、院試は入試の点数次第。
教授の心付け、なんて無い。
別に研究室訪問なんてしなくても入試の成績さえ良ければ入れるし、外部生だろうが内部生より点数良ければのけて入れる。
もちろん面接もあるので100%点数ではないが、基本まともに会話が出来ないとか明らかにおかしいやつを落とすだけのもの。
あと、外部から来る人は年末からとか、はたまた1年前とかから勉強してるらしいが、
1年前から勉強しないとわからないようなことしか大学でやってないのか?
いや、そうじゃない。学部のレベルでカリキュラム自体はそうそう大きな差はない。
単にまともに授業を受けてないし学ぼうとしてないだけ。
来て、すぐに嫌になって研究もほとんどせずに東大の名前だけつかってロンダ就職。
東大の院に来たいならそれまで学部の授業を"普通"に受けて学んで、"普通"に受かる事が出来る場合だけにスべし。
当時のテレビアニメか何かで憑依するみたいなのが流行ってた時期だったんだと思う(幽☆遊☆白書かな?)。
これを体得する前の僕の成績はクラスの中では総合で「中の下」くらいだった。
あるテストの日、テスト用紙が配られている間、前のほうに座っていた吉田くんの背中を睨みつけ、
「吉田くんよ、僕に憑依しろ憑依しろ」と念じていた。何も感じなかったけど目をカッ!と見開いてみたりした。
するとどうだろう。何となくいつもよりもテストがスルスル解けるような気がするじゃないか!
実際、理科と算数のテストの成績もクラスで中の上くらいは取れた。
点数がよかったことの要因が吉田くんを憑依させたことだと思った僕は、
次のテストでも理科と算数のときに吉田くんの能力を借りることにした。
またしてもスルスル解ける(気がする)。
これで社会もできちゃうのではないかとワクワクしながら真剣に目をカッ!と見開いた。
これは本当に使えた。
授業の時やテスト勉強の時にも憑依させたら、すごく点数上がるんじゃないかと思って、
授業中やテスト勉強中に、それぞれの科目が得意な友達を自分に憑依させたりしていた。
そんなこんなしていたら、総合の順位は学年でもトップクラスになっていた。
この方法が使えない科目が一つだけあった。体育だ。
小嶋くんという運動神経抜群の友達を憑依させようとしたけど、ちっともうまくいかなかった。
中尾くんを憑依させようとしたけど、これもうまくはいかなかった。
中学、高校でもこの方法を続けたし、大学受験もこの方法で合格した。
今や大学教員になってしまい、学生にどんな方法で勉強すれば良いかと質問される始末である。
「ロールモデルを持とう。あの人ならどうするか真剣に考えるんだ。」
でも本当はこうアドバイスしたい・・。
「『博士課程行くの?』と聞かれたと仮定して、絶対行かないよって決めてる人はその理由を一旦紙に書けるだけ書いてみる。そして最後に質問を『なんで修士課程行くの?』に変えて、紙をじっと見る」という遊びは危険なので、該当する人はくれぐれも院試勉強中などにやらないように
というつぶやきがあったのでやる.
行かない理由の結論としては研究するモチベーションもインセンティブもないことである.
依然として僕の価値観としては, 修士に行って博士に行かないことは妥当だと思えた.
- 本当に研究したいことなどない (解決したい問題はあるが, それは小学生が宇宙飛行士に憧れるのに似ている)
- このネタで論文をかけるかどうかしか考えていないことに嫌気がさす
- 常に研究のことが頭から離れない3年間(B4, M1, 2)につかれた
- さらに3年間は長すぎる
- 労働環境が劣悪
- とても月20万(DC1, 2, etc.)だけでやろうとは思わない
- 日本の大学機関は衰退していくであろうという僕の想像 (大学教員という職業は狭き門であるし, そもそも魅力的ではない)
- 就活でアピールできるものは「勉強頑張りました」しかなかった
- 業績を稼いでそれをアピールしようと思った
- 1 on 1で飲みに行く友人は片手で数えられる
- 彼女などいなかった
- バイトなどはしていない
- 平日は大学と家の往復
- 土日は引きこもる
業績は修士としては十分すぎるほど稼いだ.課程博士の審査基準をすでに満たしている.
業績だけみると, 僕の分野の修士では日本においてはトップレベルだと思っている.
私は、文系院卒(修士)だ。事情により鬱病を発症したが、それに伴い発達障害(未診断ではあるが、ADHDとアスペルガーの合併症の恐れがあるスペクトラム)の疑いも担当医に伝えられている。
再就職をするにあたり、自分の適材適所を探すべく、GATBやウェイス3、学生時代のアルバイト経験での失敗・成功体験を思い起こすも、いかんせんこの「成功体験」が思い当たらず、なかなか職種の見立てが出来ない。
思い詰めて悩みを、公的機関のキャリアカウンセラーや心療内科の担当医に相談したところ、「もう一度、学校に通ってみては。」という事だった。違う大学、他の研究科でも良い、コツコツと興味関心のあるものを研究出来る環境が一番、あっているのでは。と言われた。
結論から言うと、それは難しかった。経済的な事もあるかもしれないが、もっと悲惨な状況になっていたからだ。それは、勉強のコツが思い出せない、集中して勉強出来ない、といった私は明らかに学習能力が低下していたのだ。
因みに今、院試に向けて勉強している分野は遺伝だ。自分の発達障害の一件がきっかけで一度じっくり研究したいと思った。文系出身の学位で学べるアプローチが、某大学院研究科の「遺伝」領域だった。特定出来てしまうかもしれないので、これ以上は言えないけれど、自分が携わる事が出来る所(居場所)欲しさに、とにかく躍起だった。
けれども、ほぼ初めてに近しい理系の勉強は困難でしかなかった。恥ずかしいけれど、今まで出来ていた文系の受験勉強や、文系分野の研究に対する学習能力に、疑問を持つ程に理系の勉強が出来ない。理系と言ってもすべての範囲を網羅する訳では無くて、あくまで研究科で出題される「遺伝分野」だけ。にもかかわらず、自分はなかなか頭に入ってこない。
自分はこんなに馬鹿だったのか。今までの自分は何だったんだろう。鬱のせいなのかな。それとも、実は興味・関心が無いのでは…?
そんな自己嫌悪で一杯になった。
じゃあ、他に何かやりたい事や現実的に私が「出来る事」はあるのか?一から戻って考えても、私がやれる事(成功体験)は思い出せない。
他の何らかの進路に切り替える事が出来る選択肢が浮かばないのだ。
そうこうしている内に、受験申込の日程が迫っている。志望理由所は書けても、本題の基礎知識が頭に入らない。英語もある。小論文もある。プレゼンもある。もう、自分の頭の悪さに劣等感で一杯だ。
アホな大学生にいっぱい入ってもらって借金して学費払わせてるのって大学自身だったり高校教師だったりでしょ
んでアホな大学生をろくに教育もせずに卒業させて学士資格を与えて案の定碌でもないとこにしか就職できなくなって詰んでる
それだけならまだしもアホな大学生が就職できないからってとりあえず院にすすませたりする もちろん奨学金は更に上乗せだ
東大の大学院すら学歴ロンダうんぬん言われるが、マーチとか日東駒専とかの大学院なんてそりゃもう学生の質はすごいぞ
志望動機を他人に教えてもらわないとわかんないなら、そもそもなんで院試うけたの?
「自分は研究に向いているのかいないのか」よりもまず、「自分は研究がしたいのかしたくないのか」を問い直したほうがいいんじゃない?
最近はてブで「大学院に進学することの意義」みたいな記事に対するコメントをいくつか読んだのですが、すごくモヤモヤしてます。
最初に見たのはこれだけど
研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで
あとはそれに対する批判的な反応とか
研究者になれるかどうかは研究室選びにかかっている 〜学生のことを考えてくれる研究室選びのすすめ〜 - つなぽんのブログ
自分は研究者に向いていない? 〜研究者に必要な資質とは〜 - つなぽんのブログ
これに先立つ、主に修士向けの人に書かれたっぽいやつとか
理系大学院に進学するメリット・デメリットを実体験を振り返ってお伝えしたい - なぎぶろ
理系大学院に進学するメリット・デメリット記事へのコメント返しと情報の追記を試みる - なぎぶろ
「まだこの世界のだれも知らないことを、自分の手で明らかにしたい」
という欲求です。
というはそうだなーって思って、よくよくみたら最初のブログの人と割と近い認識っぽいのになーって思ったんだけど、それより2つ目のブログの人のいう「研究課題を心から「知りたい」「明らかにしたい」と思って言っていること(略)(私はこれは素質ではなく、指導によって伸びる部分だと思っている。)」とか3つ目のブログの人のいう「研究に対しての関心や探究心を出させるのは教授の仕事でもある」というのがどうにもわかんない。博士号とってアカポスいく人も修士でて就職する人もこういう核心っぽいところで同じような観点になるのは興味深いんだけど
tsunapon氏のほうは2つ目の記事での「研究者に必要だと考える素質は、まだ(略)を自分の手で明らかにしたい」っていうのも「研究課題を心から「知りたい」「明らかにしたい」と思うのも指導によって伸びる」というなら、じゃあ大学院に行くのは誰でもいいのか、あえてこの自分でなくてもいいんじゃない?なのになんで私こそが大学院行くの?ってとこがよくわかんないし、
nagitaka氏も最初の記事で「学部生の場合、(略)自分が研究に向いているか否かなんてわかるはずがない。」とか書いてるけど、2つ目の記事にあるように「研究に対しての関心や探究心を出させるのは教授の仕事でもある」みたいな丸投げ見ると、そもそもそれって研究への向き不向きを考える以前の問題じゃないの?って思ってしまう。
なんというか、最終的に自分の胸によく問いかけて決めるべき重要なところの判断を教授とかにすごく介入されてるっぽいんだけどそれでいいのか?(もちろんはじめから修士でて就職するつもりで入学するなら話はぜんぜん別だけど、だったら研究への向き不向きとか考えずに割り切って就職予備校としての利用に徹すればいいだけだし)
早慶や東工大落ち、そして学歴コンプという人が多い大学に僕は通っている。そんなことから僕の通う大学は院試予備校とよばれているほどだ。入学したての学生で「君はどこ大落ち?」「大学院は××大学に行く」なんて会話をよく耳にする。
そこにいて最近分かったこと。ここ(僕の通う大学)と、ここより1ランク上の大学の違いは単に学力の違いだけではないということ。僕は入学したての時、ただ学力が足りなかったからここに来たんだろうと思っていたけど、それは違っていたんだろうな。
というのも、僕の通っていた高校は進度がとても遅く、数学なんて受験に間に合わせる気はなかったんじゃないかと思うほどだった。僕は学校の言われた通りに予備校にも通わず学校の進度と一緒に勉強していた。たぶん、学校の進度よりも先に進めて自分で勉強する、というような精神を持っていたら僕は他の大学に行っていたかもしれない。一言ことわっておくが僕は学校の進度の遅さに対する文句を言いたいのではない。たとえ、学校の遅い進度に合わせて勉強して、それだけで理解し受験に対応できる力があればそれは僕の通う大学のレベルより上のところへ行けただろう。
”1ランク上の大学”では、修士で勉強する内容を学部生のうちから学生が輪講形式で勉強をはじめるということをきいた。まあ僕の大学ではそのようなことは行われていない。それはさっき書いた精神が(僕も含め)ないからだろう。分からないところがでてきて突破できる学力がないから、もしそのような輪講があっても、続かないのかもしれない。
僕は物理学を専攻しているが、高校の時は大学に入れば物理学が分かるようになると思っていた。しかし大学は物理学を勉強することができる環境を与える場だと気づいた。自分から動かないいけなかったのだ。
大学・大学院(修士卒)は浪人・留年もせずストレートで卒業した。
査読付き論文の投稿、国際学会でのオーラルが評価され、大学院でもらった奨学金は半額免除。
それなのに『悪夢』にうなされるのは、よほど学生生活が辛かったからだと思う。
ウェイ系諭吉大学に入学してしまい、6年間ずっと周りから浮いていた。
退屈なマスプロ授業、研究、下宿で寝っ転がってたくさんの本を読んだこと、サブプライム後の死にたくなるような就活。学生時代の""思い出""はこれですべて。他のことは何も思い出せない。
もう卒業してから4年以上経つ。よほど深いトラウマが、心のどこかに残っているのだろう。
早く、消えてほしい傷だ。
8月、それは大学院入試シーズン。もう合格した人、これからな院試な人、落ちて路頭に迷ってる人、色々います。学歴ロンダとか留学とかやってる人もいるみたいですが、配属先決定時に意外と軽視されがちな研究室生活。
学部の研究室志望決定で理由に上がるのが「研究テーマ」だったり「緩さ」だったり。
院の研究室志望決定で理由に上がるのが今いるからとか最終学歴良くしたいからどこでも良いとか。
本当にそんな軽い動機で決めちゃって良いんですかねえ?
アカハラだらけ、研究室にお金がない、研究内容が全く違う、連徹・年中無休は当たり前、研究成果が出ない……
人によって何がダメなのかは価値観が違うのでなんとも言えないけど、いざ入ってから上のような事例に遭遇してしまったらご愁傷様。平穏無事にストレートで卒業できれば君の勝利、卒論/修論が書けなくてor病んでしまって留年したら君の敗北。そんなクソゲー、自分から覚悟して入室したのならともかく、巧妙に隠された罠を踏んでやりたくはないでしょ?学部の配属ならまだしも修士2年/博士3年もそんなことに時間を費やせますか?
良い研究室を選んで充実した研究生活を送ることは、例え就職するにしろアカポスを目指すにしろ非常に重要だと思う。就活の面接で研究内容を聞かれたときに、この研究にはどんな意義があって、しかもこんな成果があって、を明るく決められたら人事だってイチコロですよ。アカポスだって時の運要素が強いけど、健康な心身とちゃんとした成果が無ければ非常に厳しい。そして上手くいけば趣味などに費やす時間だって作れちゃう。
そんな将来、実現したくはありませんか。
さて、そんな理想を現実にするにはヤバい研究室を回避しなければなりません。
教授・准教授・講師が獲得してくる科研費などの大型予算(グラント)は研究室の研究遂行に必要不可欠。
大学から各研究室に支払われるお金なんて雀の涙で、備品や消耗品を購入するだけですぐ使い切ってしまう。
つまり、グラントが無ければまともな研究遂行は難しく、それを途切れさせてしまう研究室は何らかの問題がある可能性あり。
グラントが無ければ雀の涙を使って研究するしかないわけで、まともに必要なものを買えなかったり、居室の居住性に難が出てきたり。
NEDOプロジェクトや科研費の場合、予算を与えていることは各機関で公表しているはずなので調べてみよう。
グラントを獲得するためにはその研究者が有能であることを示さなければならないので、外部へ発信することが必要になる。
評価されるのは英語論文誌への投稿や国際学会の参加(日本語論文誌や国内学会もある程度評価されるが)。
そんな大事な活動なのに行わない期間があるなんておかしいでしょう?
空白がある場合、教員のテーマ選定能力や指導能力、研究遂行能力に問題があるかも。
「大きなプロジェクトを極秘で回しているので出てないんです!」みたいなことを言う人がいるかもしれないけど、普通幾つかのプロジェクトを並行して回しているし、大きなプロジェクトならそもそも成果が出る可能性が高いんだからコンスタントに出てないのはおかしい=やっぱりテーマ選定に問題があるよね?
スタッフがきちんといる研究室なら、大抵の雑務は事務スタッフがこなしてくれるし、実験のテクニックや機器のトラブル対応は技術スタッフにやってもらえる。
スタッフがいない場合、作業は講師や助教に振られるか学生に振られてしまう。そうすると余計な時間消費が増え、指導がおろそかにされたり、研究に割ける時間が減ったり、果ては無駄に居残る必要が出たり。
いない・少ない場合、権限を持っている教員がそういった非生産的な状態に無頓着であるか、スタッフを雇う予算がない=金欠研究室の可能性あり。
「学生達の仲が非常に良い」「元気なメンバーが揃っています」「明るく楽しい研究室」なんて文言があったら要注意。ブラック企業かな?
リンクページに明らかに教員のブックマークらしきものがあったり、日本語のページなのに英単語混じり(ルー語)だったり、デザインが謎だったりする場合、独特な教員である可能性あり。
この4つは例え他大にいても調べればわかる。ここから先は内部に繋がりがないと知るのは厳しいかも。
例えば4人いて、1人炎上するくらいならそいつが悪い。けど、半分以上炎上している場合は危険。
基本的に卒論と修論の発表会は通過儀礼要素が強く、ちゃんと考えてるかを試問教員がチェックする場。
ちゃんと指導されていれば厚い研究になるし、研究室内でディスカッションが十分に行われていれば質疑応答にきちんと答えられるはず。まともな研究室なら試問前に研究室内で発表練習して臨むのである程度穴は塞がれているはず。
つまり、所属学生の多くが炎上している場合、教員がまともに指導してくれていない可能性が高い。
学部や修士の段階で単独で研究を遂行できる人間なんて一握り。ここでサポートがないと君に待っているのは約束された敗北の大炎上。
他の研究室が6人とか7人とか配属されている状態で4人とか2人とかしか配属されていない研究室は、学部生の間で何らかの悪い噂が流れている/事実として配属されたくない場所である可能性が非常に高い。院試については就職組や外部進学組がたまたま大量に出た可能性もあるので、2〜3年追ってみて同様の状況が続いているか確認のこと。
1つだけキャンパスの外れにあるとか、そんな理由で不人気だったりする(研究室は悪くないのに)ところもあるので見極めは重要。逆に他の研究室が固まっている場所から最近になって移転して1つだけ僻地に追いやられる研究室は専攻内(教授陣達の中)で何かがある。
4)と同じ。学部生の配属人数は均等にするルールがある大学の場合、強制的に配属された人たちの吹き溜まりになってしまう研究室がちらほら。そういうところはまず良くないので脱出してしまう。中には院試前はニコニコ対応で囲い込んで院試後からブラックに豹変する研究室もあるらしいが……
グローバルだなんだと言ってもここは日本。学部生の大半は日本人のはずで、配属される学生はほとんど日本人。それが修士や博士で外国人だらけになっているのは生え抜きの学生がいなくなっている、即ち何かしらの闇を抱えている可能性あり。博士に進みたい人材が連続して配属されなかったとか、海外で超有名な研究室だからとか、そんな理由の時もあるので一概には言えないが。
ただしその場合でもコミュニケーション面や指導面でのハードルは覚悟すべき。英語できないと最初大変かも。
授業にやる気がないお方や多人数への指導が得意ではない方も多数いらっしゃるのでなんとも言い難いけど、スライド形式の授業でスライドのデザイン・内容展開があんまりだとか、レポート課題がやたら鬼畜だとかは考えもの。
逆に授業がクッソわかりにくくても個別に聞きに行った時に丁寧に教えてくださる場合は良い研究生活が送れるかも(ただし、こちらから積極的に行動しない人には不向き)
特にスライドが酷い人のところだと、発表がいつまでたっても上手くならず学会や就活などで苦労するかも。
研究室にその辺がうまい人がいれば教えを請えるのでそれほど重要じゃない。
コミュニケーションが上手く取れないと非常に苦労する。噛み合わない場合、独自の世界に固執しているか、言語処理能力に問題があるかも。また、小出しにしてくる場合、ちゃんと重要事項を把握していないかもしれない。
毎回期限ギリギリorちょっと過ぎてから話を持ってくる場合、社会人(オトナ)としての最低限を持っていないかも。
最近の大学教員は事務作業などの研究外活動に忙殺されてスケジュール管理が難しいが、時間に大幅に遅れてきてもしれっとしているような人はちょっと困る。10)とも少し重複するけど常識が通じない人と意思疎通を図ることは非常に骨が折れる。
博士課程を3年ストレートで修了することの難易度がそれなりに高いことは確かなのだが、それでもODや単位取得退学を頻繁に出すのはちょっと問題があると思う。「とりあえず受け入れるけどあとは一人で頑張ってね」のような放置プレイをされる危険性あり。
流石にこれは危険すぎるので巧妙に隠しているはず。ただ、研究室所属者から「RA費の余りから出すって」のような会話が聞こえるようなことがあったらアウト。いつ明るみになってお取り潰しになるかもしれないし、不正の片棒を担ぎたくはないでしょう?
快適な研究室生活を送りたければ以外と重要。権力闘争とか面倒ごとには巻き込まれたくない。
上の14個以外にも講師や助教が死んだ目をしているとか、専攻内ではごますり星人だけど研究室ではやたら偉そうとか、他の先生をやたらこき下ろすとか、お金にならない共同研究・短期留学生受け入れを大量に抱えているとかそんなポイントもあったけど、その辺は院生として実際に所属してみないとわからないと思うのでやめておく。
上記に一部当てはまったとしても、必ずしも危険ではない。学部生に敬遠される理由としてゼミが厳しすぎる(指導自体は的確だが罵倒に近いため)という研究室は、卒業してみれば意外とありだったり(そう思える日が来るのは遠いが)。
これから研究室を選択できるチャンスがある人は是非よく吟味してほしい。
特に大学院から大学を変えようと思っているそこのキミ。その大学/研究室は本当にキミが望んだような場所なのだろうか?入ってから「前の研究室の方が良かった」と思っても手遅れなのだよ?よくリサーチした?
そろそろ大学院入試シーズンなので,聞かれそうな質問をまとめてみた.
質問は大きく分けて2種類ある.コンテキストに強く依存した質問と,テンプレ質問だ.
このうち,後者は仮に試験官が一切話を聞いていなかったとしてもできる質問だ.時間を掛ければ対策はできる.
よっぽど試験官の頭が良くない限りはテンプレ質問ばかり来るから,
テンプレ質問の準備をしておけば院試は恐れることはない.試験範囲が決まった筆記試験のようなものだ.
また,コンテキスト依存の質問も発表内容のみからできる質問と,そうではない質問に分けることができる.
『「手法にはナイーブベイズ法,決定木,SVMがあり,そのうちSVMを採用する」
とおっしゃっていましたが,なぜ他の手法を採用しなかったのですか?』
穴のない発表をすることは難しいので(試験官がちゃんと話を聞いていれば)
この手の類いの質問はよく来る.
論理的に行われる質問は,論理を押さえておけば容易に対策できる.
つまり,
あたりを押さえておけばいい.
例に挙げた質問に対しては,他の手法を採用しない理由,SVMを採用する積極的な理由を
きちんと答えられればOKだ.
これは試験官がその領域に対する知識を持っていて,かつ突っ込みどころがあるときに来る質問だ.
質問の種類としては一番対策が困難だが,これを綺麗に返すことができれば評価はうなぎ登り.
例えば,『「機械学習にSVMを利用する」とおっしゃいましたが,
ニューラルネットワークなど別の手法はご検討されなかったのでしょうか』
といった質問だ.もちろん検討しているけれど時間の都合上紹介しなかったという
雰囲気を出しつつ,隠しスライドでも出しながら説明すれば良い.
この質問に関しては,ひたすら基礎勉強・サーベイをして知識を身に付けるしかない.
時間がないのであれば不勉強を悔いつつ,このような質問が来ないように誘導しよう.
こういう質問だらけになることはまずないが,現実はそうではない.
逆に言えば,誰もが思いつくようなこのような質問に
うまく答えられない場合は評価はかなり低くなってしまうだろう.
いつでも明確な回答ができるように準備しよう.
上記新規性・有用性の変形だが,こちらの方がやや難しいことがある.
志望研究科が学際的な場合,特に前者の質問にはかなり困るけれど,
何となくそれっぽいことを答えよう.
時間が短い場合,これらを全て押さえた十分な発表を行うことは難しい.
ただし,これらについてはいつ聞かれてもいいように,
発表には使わなくてもスライドは用意しよう.
修士の院試であればどうせ研究は終わっていないのだから,絵空事を答えればいい.
このような質問をする人は大抵何もわかっていないので,何を答えても納得してくれる.
読んで無くてもタイトルを5本くらいは挙げて,
それらしい説明をしよう.
院試なんてものは通過儀礼なので適当に流せばいいと思うけれど,
これらの質問は学会その他にも応用できるので日頃から考えておくと良い.
また加減が難しいところではあるけれど,例えば先行研究を一切説明しないなどのように
あえて穴を作っておいて質問をそこに誘導するという手法もある.
明かな穴がある発表をしたことのマイナス評価を上回る場合は有効だ.
学位審査や院試といった場においては狙ってもいいかもしれないが,
これだけはねーよ
そもそも院だって別に東大生と争って入ってるわけじゃなくて学部より広い枠を持ってる所に
外部どうしの争いしてるだけだし。
別に内部生を優遇、とかは一切してないがただただ外部生が馬鹿なだけ。しかも院試勉強のために1年位費やすとかいう人もいるという。。。内部の人間は夏前にちょっと過去問解く定度なのに。
大学の勉強の質とそこから学ぼうとする姿勢自体が圧倒的に違う。
それと、そこそこの大学の人間なら優秀な人間程自分の大学の大学院に行く。
学部のレベルは違うかもしれないが、研究室のレベルなんて一定以上のまともな大学なら何処が上、とか殆ど関係ない。
そもそも教授陣も単に時期的にポストがあったから、とか言う理由で動いてる人が殆どだし、
逆に優秀だからこそ新しく講座を開くためにわざわざ呼ばれてくる人も居るし。
大学院卒業式のあと、母が急病で倒れて実家に戻ると弟が部屋でヒキコモリをしていた。
そして、俺を見るなり何か攻撃的で今にも殴りかかりそうな勢いで叫んでくる。
家の中で椅子や本を投げてきて、ガラスをわったりして、かなり大声で叫んで近所に通報もされたり大変だった。
俺はなんとか怪我もなく家を脱し、母の入院先に荷物を届けてビジネスホテル住まいでいま、しのいでいる。
家の中でみた弟はずっと暴れていた。
はっきり言って精神を病んでいた。
俺は、ずっと故郷を離れて関東方面の大学にいて、春からは大学でまたポスドクをやっている。
しかし、大学にいる俺に対して、親はずっと俺に弟のことを黙っていたみたいだった。
「俺だけなんで全部ダメなんだよ」
「しねしねしねしね(ry」
と、恨みつらみを重ねてくる。
こっちはすごい複雑な心境で、家族に迷惑をかけないよう努力してきたつもりだったんだが、俺は弟にとって裏切り者呼ばわりされてる対象らしい。
自分で学振とって博士課程を終了させ、授業料と生活費もなんとかバイトで工面したり、俺なりに実家に迷惑をかけずにいた。
母は
「あの子(弟)はいまサラリーマンで一人ぐらいししてるのよ~会ってないわ~」とかいいながら、家の中で引きこもらせていたのだった。
家の中にいる弟の容姿はそれはひどかった。
肥満と無精ひげ・・・整わない頭髪に何日も入浴してなさそうな体臭。
母は、入院先で俺にようやく言ってくれた。
家庭内暴力で暴れて手がつけられないから今は母自身も、近くの従姉妹のアパートに隠れて住んで、実家は弟の好きに生活させているのだと。
弟はむかし、新卒でいい就職先にいけたんだが、就職後にすぐ人間関係のトラブルで辞めてしまい、家にひきこもったという。
ロースクールをめざして院試も受験したが失敗していたと母は言っていた。
ぬくぬくと院に進学している俺をその頃から盛んに恨み出して母にきつくあたっていったらしい。
もうそれも5年くらい前の話だ。
5年前とえば、自分は何をしていただろう。
しかし、自分はその頃、実家に戻る時間が全然取れなくてたまに親に連絡していたくらいだったのは覚えている。
でも、弟が就職したのは聞いたけど、5年後にこんなひきこもりになっているとは知らなかった。
ずっと「機嫌ようやってるよ~」と母が電話で言ってるだけで、家の恥だから黙っておいたと言ってくる。
父親がいたら暴力とかもなんとかなったのかもしれないけど、これからどうしようかと思う。
俺に関わる人生の全てを弟は呪っていて、俺の居場所を早く教えろと母に何度も言ってたみたいだ。
(大学院在学中に、何度か、物件の水漏れ事故や火災があって、自分は3度住まいを変わってるので弟は見つけられなくて悔しがっているらしい。住所を知って何しに来るのかと想像するのもいやだったが)
マジでどうしよう。
母は骨折と腰痛で入院したが、週明けに退院だ。そのあと、引き続き、隠れ家に戻るらしい。
あんな暴れまわって家のガラス全部壊しまくって壁に穴を開けるほど殴りつけてくるような狂人に自分ももう、手がつけられない。
なんで俺は弟の病変をこんなに鬱陶しいと思うんだろう。
実家が引きこもりの病人に溢れていて、故郷が一気に吹っ飛んだ。
そのうち行政の指導が介入するんだろうけど、関わりたくないと思ってる。
母のことは心配するけど、弟のことはほんとどうでもよくなってる。