はてなキーワード: フリーターとは
恥ずかしながら先日まで定職につけていなかった身なので、初めて定職について思ったがみんな生きるの上手すぎないか??
フリーターで週5で働いてた時は全然しんどくなかったけど定職についてからめちゃくちゃしんどい、自分はオタクなんだが全くオタクする元気すら出ない
仕事は楽しいしやり甲斐があるけど毎日毎日上司や先輩に嫌われないよう細心の注意払って、人の話をよく聞いて持ち上げつつ自分の失敗談とかを面白おかしく話して道化をやりつつそこそこの仕事の出来を見せて気に入られるように頑張って、1日2日の休みでその分を全部回復してるの???凄すぎないか???
こんな延々と毎日同じこと繰り返してキリがないの疲れない?終わりがないループ毎日繰り返すのしんどくない?
普段は目を逸らしてるけど、偶にいきなり目が覚めるように昨日も今日も一昨日も明後日も明明後日も同じ日々が続く事実に突然草臥れて何も出来なくなってしまう……………
全く回復出来なくて休み丸一日寝て潰してしまう……………出かけること全てが億劫で買い物や映画を観に行くっていう以前まで積極的に行えていた事が何も出来ない……………通勤時間とか隙間にゲームやる元気もない……………
こんなんどうしたらオタク活動と両立出来るんだよ……………TLからどんどん人が消えてく理由がよくわかったよ……………続ける元気が無いんだ……………
逆に言えばオタクしつつ毎日社会生活してる人たち凄すぎないか????体力アスリートか????やっぱり体鍛えたりしてるんですか????未だ嘗て無いほど原稿落としそうでやばい限界オタクに秘訣教えてください
※これは、30歳の年齢イコール彼女いない歴童貞のフリーターが書いた気持ちの悪いポエムです
30になる今の今まで、異性にも同性にも振り向いてもらえぬままここまできてしまった。
今の職場は学校なのもあり、自分よりも10年以上も若い男女が仲良く話をして、楽しそうにしているのをよく見かける。
コロナ渦であるといえども、街に出れば楽しそうに買い物や散歩をする幸せそうなカップルや楽しそうにしゃべる友人っぽい人たちをよく見かける。
一方それを見る俺は、自分の歴史を振り返っていってもどこまでも孤独だ。
容姿も悪く口下手でしゃべる話題を少しも思いつかない私は、誰一人として深い人間関係を作ることができないままだった。
だから、できれば彼女が、というよりも私と友人でも関係を持ってくれる人がほしいのだ。
私は男だから、おそらくこの手の欲望は「セックスがしたい」ということにされがちだろう。実際そうかもしれない。
確かにセックスはしたい。合意のもとで。おそらく楽しいのだろう。フリーターで余裕のない負け組の俺には風俗にいくお金も資格もない。
けれど、それは単純なことでもっと深いところに原因はあって、一人の人間とどう出会って友だちになって彼女になるのかという人間的なことがまるでわからない。
30になり、社会的な失敗はもう間違えられないという恐怖もある。間違えていいのは20代までと社会は規定していて、
2年くらい前に城崎温泉に行って、なんて風情のある町なんだと感動した。日本海側の深い雪を初めて体験したっていうのも大きかったかもしれないけど、やっぱり魅力的な町だったと思う。行けなかったけど海も近い。
いま何となく「城崎温泉 賃貸」で検索をかけてみたら、普通に月4.2万円で風呂トイレ別みたいな物件がガンガン出てくる。駅からもかなり近くて、なんなら旅行の時に歩いたあたりにある。玄関を出たらあの風情ある温泉街、ってことだ。
いま住んでるところは水道ネット含むとはいえ月5.8万、城崎の物件のほうが安いくらいだ。
仕事さえなけりゃ城崎に移り住むことは全然可能なのだ。あの非日常の場、思い出深い旅行先、いつかまた行きたいと憧れている素敵な街、をホームタウンにできるのだ。…仕事さえなんとかなれば。
ウオーーーーフリーターになって城崎に住もうかな!!クソみたいな賃金だしなんならフリーターの方がコスパ良い可能性すらある!!コロナで職なんてどうなるか分かんねえしな!!!!!
アアアーーーーっ城崎!!!城崎住みてえよお……気が向いたときに外湯巡り!!!浴衣のカップルを見て「俺はここに住んでんだぜ…」って優越感に浸りてえなあ!!!!!!チャリ乗って海に行きてえな!!!!何かに住所入力するときに「城崎町」って書くあたりで感慨に浸りてえーー……城崎温泉駅の看板見てここが最寄駅かあ…って思いてえよ!!!!!
城崎ーーーーッ おれはもうだめだ 賃貸なんてみるんじゃなかった 城崎で生きてえよ
(追記)
知ってるよお!!!
雪深くて感動した、なんて書いたけどさあ、おれは彼女とほぼ思いつきで行ったんだよ城崎!だから雪対策なんて全然してねえの。フツーのスニーカーで行ったの。バスが城崎に近づくにつれてヤベエ雪景色に変わっていくのを見て顔を見合わせたりしてたんですよ!
でね、朝早いバスで行ったもんだから着くのは11時とかなんだ。チェックインの3時まで4時間とかあるわけ!風呂だってまだ開いてないし、足元は微妙に融けかけてアカン状態になった雪で覆われてる、ちょっと歩こうものなら薄っぺらいスニーカーなんて全貫通よ。
でも俺たちはせっかくだからっつって足湯を巡ったんだ!!足は感覚がなくなってツライんだけど、自転車が完全に埋まるような雪とかは初めてみる面白い景色なわけですよ、二人とも無積雪地帯の出身だからさあ!
寒い、足がもげる、こんな雪だなんて聞いてないって言いながら観光マップ見て、7つ(?)ある足湯をひとつずつ巡ったんだよ。雪で冷えた足を足湯に浸ける瞬間の感覚、あれはたまらねえぞお〜 まあまた歩き出すとすぐ冷えるんだけどな
日本海の雪ってこんな地獄みたいな感じなんだねえ、なんていいつつようやくチェックインしてさ、宿の人が貸してくれた長靴履いて外出たら全然雪が怖くなかったんだ。ふたりして復讐だとか言いながら雪の塊を踏み砕いたりしてさあ 楽しかったんだよ 楽しかったなあ……
ニュースに出ているようなパワハラで自殺した人は独身の人が多い若い世代の人が多い気がする
結婚してて家族を養わないといけないような男の人や家族を亡くしてて一人で生きていかないといけない独身の年配の人は特に生きていくために仕事に必死なはずなのにニュースであまり見かけない気がする
どこにでもいろんな人はいるし世代関係なくパワハラを受けている人はたくさんいると思う
私は親に次は仕事辞めるのは甘えだとか正社員の仕事ないとかこのくらい我慢しなさいとか自分に原因があるみたいなこと言われたりして環境を変えれなかった結果だと思っている
そのように自分の価値観をやたら押し付けてくる親だったら仕事辞めたり休んだりできるわけがない
少なくともフリーターでもいいじゃないか!とか仕事は何回辞めても大丈夫!と言ったりして自分の価値観を押し付けず自分の子供が元気に仕事さえしてくれてたらいいと思ってくれるような親だったらパワハラ受けてる今の環境から逃げて自殺なんてしないと思う
ご存知の方も多いと思うが、就活のくるしさの背景には新卒一括採用と、メンバーシップ型雇用の2つがある。
企業は、一定期間の間に一括で採用しなければならない。学生はその期間内に就職先を決めねばならない。
これが日本の新卒採用の基本ルールであり、時間的なリミットが明確なため、期間内(卒業まで)に就職先が決まらなければそのままどの社会集団にも所属することなく卒業することになる。
それでも既卒枠もあるし、20代後半までフリーターとして働いてから再度就職活動して立派にキャリアを積んで幸せな人も世の中には意外と多く存在している。だが大学生の大半にはその現実は可視化されておらず、リミット内に就職先が決まらない=人生終了と思い込んでいる。
これは大部分が親の責任で、高度経済成長時代に形成された「大卒⇒企業戦士として1社に勤め上げる」というルートだけを「幸せな生き方」と思い込み、子供にもその価値観を刷り込み続けた結果だ。ちなみに1社で勤め上げるのは昭和世代でも3割程度で、残りの7割は実に様々な組織を渡り歩く。日本人だってほんとうは、実に多様な生き方をしている。
また新卒一括採用は基本的に「業務は入社してから割り振ります」というメンバーシップ型雇用。欧米などは「この業務がこなせる人を募集します」というジョブ型雇用が基本だ。
メンバーシップ型雇用の場合、採用時点ではジョブが明確ではないためポテンシャル採用となる。すると採用基準は「社風に合う価値観かどうか」と「自社で働く上で必要な基礎能力があるか」という、ジョブ型雇用と比較して曖昧になりがちな基準が重視される。さらに、求められる基礎能力は組織によって大きく異なる。
就活生の視点では入社してからどんな仕事をするのかが明確ではないため、何をアピールしたらいいのかが一見してわかりづらくなる。そのため、就活生の多くは「性格のよさ」や「人格」をアピールしようとしてしまう。ここに悲劇の原因があって、ピュアな就活生は人間性や人格をアピールしているつもりなので、選考に落ちるたびに人間性や人格を否定されているような気分になる。
このような思い込みはまともな就活本の一つでも読めば即座に解消されるたぐいのものだ。しかし最初から人間性で評価されると思いこんでいるため、採用選考のプロトコルに合わせて適切に自分を伝えるテクニックが存在することに思い至らないし、思い至ったとしてもそれは彼らの目には「ズル」に見える。それはアピールすべき「人間性」を傷つけることになるため敬遠してしまう。そうして毎年NNTの苦しみが生まれることになる。
そこに大手信仰や企業ブランド信仰が加わると更に悲劇が起きる。たとえば、従業員規模5000人以上の企業に区切ると新卒の有効求人倍率は景気の良し悪しにかかわらず一貫して0.3程度だ。
親からは大手信仰を植え付けられ、採用選考のプロトコルを知らずに性格のよさをアピールし続ける就活生が、有効求人倍率0.3程度の超大手にアタックし続けるとどうなるかは、想像に難くないだろう。
さらにリクナビやマイナビなどがそこに拍車をかける。彼らは課金している企業に「エントリー」という価値を提供しなければならないため、就活生に対して大量にエントリーするよう煽る。バカな就活生たちは、何も考えずにとりあえず知っている企業にエントリーする。「とりあえず知っている企業」がつまり、求人倍率0.3の企業たちだ。
ただ、個人的にはメンバーシップ型雇用は学習意欲のない大半のアホな大学生には福音だと思っていて、まともな職能もないのにそこそこの初任給と賞与が担保されてホワイトカラーの仲間入りができるという大きなメリットをもたらしている。ジョブ型雇用が基本の欧米は欧米で、大学出たての職能のない人はインターンとして薄給で奴隷さながらのハードワークを強いられ、一部社会問題化している。
長くなってきたので短くまとめたい。
幸福度は所属先の集団のブランドには大きく左右されない。「自分で自分の人生をコントロールしている。自己決定できている」という感覚がもっとも幸福をもたらす。
大企業だのブランドだのと、一過性の承認欲求に惑わされて進路を選ばないほうがいい。
そのためにはクソ短い面接のなかで的確に自分の特性を伝える必要がある。その方法はすでに数多の就活本などで型化されているからそれを読め。
そこに書かれているのは嘘をつく方法でもないし、自分を陽キャに偽装する方法でもない。そのままだと生臭すぎて他人には飲み込めない「あるがままの自分」を、面接のプロトコルに合わせて加工し伝える方法だけだ。
姉はすごいなと思う。
私は高卒でフリーターのあととある接客をしている。姉はニートだ、それも30手前の。
美しい姉だと思う。実際モテてる。
姉は元神童なのに、大学で何かあったらしく気づけば学校をやめてた。詳しくは私も非行に走ってたから知らない。
気づけば水商売をしていたっぽいし、男を途切れさせたことは無い。今は元彼の一流商社の男とよりを戻した。向こうに懇願されて戻したらしい。本当だと思う、姉は絶対に終わった人間に媚びないから。
姉は水商売をしていたのに見た目は私よりずっと清楚なところだ。それにどこかの男に買わせたらしい素敵なバッグに、そんなに高価じゃないのに何故か素敵に見えるワンピースを着ている。メイクは目力を活かしたナチュラルメイク、セルフプロデュースが上手い。
そして私は社会に出て働いて、ちょっとステータスのある人間相手の接客業をしてるはずなのに姉をみすぼらしく思ったことがない。いつも教わることが多いのは暇な時間を読書ばかりに費やしてるからだろうか。
そして料理が上手い。なんでもつくるし、外で食べてきた美味しかったものを再現して作ってくれる。そして夕食のあとは私や他の家族のお弁当を詰めてくれる。
昔はさんざん喧嘩をした姉だけど今となっては尊敬している。人たらしでみんな姉を大好きで、正直姉がふらっと出かけた日は家が暗い。彼氏がベタ惚れな理由が分かるし、そういえばニートの癖に彼氏は医者に商社マンに経営者だのステータスの高い人間ばかりだった。なんで知ってるかというと姉は彼氏を連れて私の店に来る、そして誕生日、クリスマス、何か喧嘩した時の仲直りのプレゼントを買ってもらうのだ。私はデパートの某ブランドで働いてる。成績に協力して欲しい頼むと何故か男と共に現れて買ってくれる。成金っぽい経営者は私の分までバッグを買ってくれた。そしてすぐ別れていた。
そんな姉は来月苗字が変わる。
結婚ではなく、身寄りのない親戚の養子になるらしい。ニートを許し続けた両親、遺産を渡す代わりに墓の面倒を見て欲しいと頼んだ親戚、歴代の男、甘やかされる才能とはこういうことなんだなと思うと、思春期に嫉妬に狂ったかつての自分も納得した気がする。
水商売も姉はする必要がないのにやってたのも今思えば私とは違った形の非行に走った自傷行為なのだろう。
ただあの頭の良さを活かせなかったことを少し哀れに思っている。姉は将来弁護士なりたいと小さい時に言っていた。大学も一流の法学部だった。
確かにうちは機能不全家庭だったと思う。でも何人かの親族も尽く機能不全家庭で、とてつもなく裕福なのに子供がいなかったり自殺したり、育っても帰ってこなかったりとそんなのばかりだから姉は生まれついてお姫様だった。多分機能不全の血筋だと思う。そんなのあるのか知らないけど。
ちなみにうちは貧乏よりだ。悲しい。
だからみんな大学をやめようがふらふらしてようが自殺しないで姉が生きてる、そしてにこにこ料理して気が向けば配り歩いて近所の親族の犬を散歩をしてるってだけで最高だったらしい。
私は姉みたいな愛想はなく頭もあんまりで見た目も受けないし非行に走ったから論外だった。
懇願されて養子になる姉はマンションを買ってもらって、初めての一人暮らしらしい。いつでも遊びにおいでと楽しげだ。養子先の家はうちのデパートの重要な外商先だって仲のいい外商部の人に聞いた。それでも私には姉が幸せそうに全然見えないままだ。
オタクだから仕方ないと思うけど、あこがれの職業だから『作家でござーい』というムーブしちゃって、ちょっとマウントしちゃう人たちに告ぐ。
私の知っているあなた。
「私作家だから会社員のあなたよりエライ!」ってマウントしてる相手のお仕事、お名前隠してるけれど編集さんですよ。よりによってあなたのお仕事関係です。
せっかくのお仕事、次の機会がなかったらどうするの?
あと以前にも見たけれど、一般書の作家さんなのでまるっきりペンネーム違う、隠してる、という人にマウントムーブしちゃってる人も見ている。
そんな人ごまんといる。
マウントなんてやめなって。
皆が皆、ペンネームを明かしているわけではない。
「仕事する用の名前」を晒して日々活動してるのはそんなに「強い」ことじゃない。
コロナで自粛していたここ数カ月、暇を見つけてはVtuber動画に熱中していた自分だったが、最近段々と我に返ったかのように熱が冷めてきた。しかしなぜだろうとその理由を考えてみた。
・まずチャンネルページの動画一覧にずらりとサムネが並んでいるのがなんかダサい。1本あたり一時間とか二時間とかの中身のないだらだらとした雑談とか下手くそなゲーム実況で埋め尽くされているため、Vtuberの活動って一体何なんだろうと思ってしまう。(おまけに同じ企業でも膨大な数の配信者がいるため、視聴者の時間の奪い合いをしているのだと考えると虚しくなる)
・「チャンネル登録者数〇〇万人達成!!」とかの文言をみると結局、空虚な数の競い合いなんだと思えてしまう。(おまけに毎度のこと誕生日パーティーのような催しが盛大になされる)
・配信開始前にOPがついてる必死さが萎える。(peercastやニコ生にOPついてるのを想像するとなんか笑ってしまう)
・日本のアニメ漫画文化を培ってきた人々の成果を、なんだかタダ乗りしているような気がする。(Vの人たちも普通の声優と変わらない気もするのだが、しかし声優は声優で技術を磨き一つの仕事に専念して偉大な作品を作り上げてきたはずだ)
・知らぬ間にライブでずいぶん盛り上がったようだが、しかしこれも考えてみれば他の歌手の曲を「歌ってみた」だけだった。
・コロナで世間が混乱しているさなか、棚から牡丹餅とばかりに集金活動に勤しむ。(ちゃんと寄付とかしてるのか?)
・他人の著作物は金儲けに利用するが、自分たちの3Dモデルを金儲けに使われるのは規約違反という徹底さ。
しかし結局やってる内容はテレビのバラエティ以下なんじゃないか?彼ら彼女らにとってゲーム自体に興味はなく、数字が稼げればそれでいいのだ。
最近あった権利問題にしろ、何もかもがグダグダで中途半端な印象でしかなくなってしまった。身内のごたごたがある種のコンテンツになっているが、そんなもの楽しんでも仕方がない。
これからの時代、クリエーター志望の若い子が金儲け主義に走って中身のないコンテンツを量産しまくるのだと考えると暗澹たる思いだ。そのうち大手広告代理店なんかが絡んでそれは加速していくのだろうか。
もちろんすべて個人の感想でしかない。ただ、この業界全体を俯瞰して思うことは、やってることの割には金が流れ過ぎなんじゃねぇの?とは思う。初期の頃はこれが次の時代を担う新しい文化なんだなぁと思っていたのだが、如何せん場末の地下アイドル崩れみたいな連中が何の目的も高度な技術もなく、巨大なプラットフォーマーら(Youtube、エンジニア、イラストレーターなど)数字至上主義の連中の食い物にされているような気がして、肝心の「物語」がうまれてこず、オタク人生を数十年続けてきた身としては、ますます日本のオタク文化もつまらなくなるのかなと思った今日この頃。
こいつらは数年後、何をもって「私たち、頑張ったよね?」と互いを激励し合えるのだろうか?後に残るであろうものは、膨大な時間を浪費しただけの空虚な動画の一覧ばかりだ。頑張ったと言えば頑張ったといえるであろうが、やっぱり無といえば無だよな・・・と思えるそんな危うい業界。
自分がコロナで鬱になってるだけかもしれないから、聞き流してもらって構わない。
自分もVTuberのそれぞれ個性的な声とイラストのマッチングのクオリティに当初は感動さえ覚えていたもので、これが新しい文化を作ればいいと思っていた。(彼ら彼女らは、なんというかうまく言葉にできないけど、現実の人間と、2次元のキャラクターというものの枠組みを拡張させる何かがあるような気がした。)
しかし結局自分に対するコメにもある通り、嫌儲的な思想にならざるを得ないし、そうなることが正義のような気がする。
彼女らは自分たちで実際にソシャゲやゲームの課金要素に金を突っ込みまくり、それがさも普通の事であるかのように演出してみせる。そうなると当然、彼女らにスパチャを投げるのが当然のことなのだと若い子らを間接的に洗脳する。(Vtuber本人たちにもその意図が見え透いている感じがする。)
現代の貧乏な日本社会では、本を買う金すらも惜しむはずなのに、あんなものに金を突っ込んで本当に大丈夫なのか?と考えざるを得ない。
確かに世の中にはソシャゲやらなんやら巧妙な商法がもはや当然のようにまかり通っているが、Vtuberもまた、形を変えたキャバクラやホストのようなものだときつく言及しておいたほうがいいのではないか。
あの高速で流れる赤スパ(1万円の寄付)のような、金の流れを見ていると、自分もこの流れに乗らなければならない!と熱狂してしまう人間が少なからずいることは当然のことではないのか。一時の感情に瞬間的に値段をつけさせるシステムが怖い、というのもある。
自分は別に彼女たちのことが嫌いではないし、嫉妬しているわけでもない。むしろ彼女たちは根本的に頭が悪かったり、貧乏だったり、もしかすると見た目が悪かったりして不遇な人生を歩んできた人たちが多い。(確かにこれはほとんど憶測だが、自分の好きな女性Vはアイドル目指す以外に何の取り柄もなく、家庭環境もまともでなく、とてもまともに社会で生きていけるとは思えない人たちばかりだった。余興でやってる余裕のあるVならともかく、何の保証もない不安定な世界に飛び込んで毎夜のごとくメンヘラ発症してるのを想像するといたたまれなくなる)
そんな人たちが頑張って毎日のように配信したりTwitterで宣伝する姿は胸打つものがあるのだが、これも結局バックの何も考えていない大人たちに踊らされている気がしている。(ある配信者は、得意だったテトリス配信が権利関係のごたごたでできなくなってしまった)。
彼女たちは政治について語ることはないし、語ることもできない。無駄に歳を重ねて新しい若い子がでてきて一瞬で捨てられて忘れられてしまうのかなと思ってしまう。そう考えると彼女たちに全力でコミットできない。
自分はVの世界というか、アニメ漫画業界、あるいは今はGAFAに乗っ取られた日本社会全体について危惧している気がする。金持ちがいくら散財しようが知ったことではないが、10年後、20年後に咲く花の種を今植え始めたのだと考えると、今のアニメ業界(なろう系のような)を見れば焦土と化しつつあるのは火を見るよりも明らかだ。
既存のyoutuberや自分の嫌儲思想とごっちゃにするなという意見はわかるが、全てはつながっているし、つながってしまった。
youtubeというプラットフォームのせいで、どのコンテンツにどれくらいの価値があるかということが、動画再生数やチャンネル登録者数で決められてしまうような気がしている。そんな世界からオリジナリティのあるものなど生まれてこないのだ。なぜ、しょうもないお笑い芸人やyoutuberたちと高尚なオタク文化が混同されなければならんのだ。
Vtuberだけが倫理観のあるプラットフォーマーが構築した独自のシステムに移行するというのなら、自分は喜んで金を出すだろう。これだけ無駄に長い謎長文を書いてるんだから、自分がどれだけVtuberを愛しているかわかるだろう。
何か根本的なものが間違っている、これでは10年後に何も咲くものないのではないか、ということがいいたいだけだ。
確かに自分にしか当てはまらない、1つの実感でしかないかもしれない。自分には向いていないものかもしれないし、知らないVもたくさんいたことだろう。しかしなぜ、このような戯言のくだらない記事がここまで伸びてしまったか、そのこと、その事実そのものについて考えてみてほしい。熱狂していたものに冷めてしまうことというのは、日本人の戦争に対する見方を取り出すまでもないが、勝手に信じて勝手に裏切られたような気持ちになるのは見当違いだろう。「興味ないなら黙っていればいいじゃん」というロジックの人間は、ならば自分のこの記事に対しても余計なことを言わず黙ってスルーしてればいいじゃん、と忠告しておく。
いや、皆様本当に申し訳ない。こんな記事にたくさんのマジレス頂いて本当に恐縮しております。
考えてみれば自分がこんな文章書こうと思ったのはつい数日前にnetflixで攻殻機動隊見てそのクオリティの高さを改めて思い知り、今のアニメ産業に言いがかり的に文句言いたかっただけのようだ。自分の精神的な未熟さを甘んじて受け止めると共に、確かに自分もVtuberのことを皆様ほどあまりよく知らないのです。この記事にしたってよく考えて書いたわけではないし、ふと日本のサブカルチャー的なものに不安を感じてしまい、気軽なつもりで書いてみたら予想外に伸びてしまいました。
しかし逆にどうしてこれだけの人がこの記事に反応しちゃったのか疑問でもあります。
むしろ皆さまの方にV業界に関して思うところがあるのではないでしょうか?どうでもいいならむしろスルーしているはずです。それがこの業界の"鉄則"だったはず。
業界に対して、何か思うところがあるのなら、今のうちにちゃんと議論しておいて小さな芽は潰しておいたほうがいいのでは?
次に何を書けばもっと伸びるか考えてる。こりゃ確かにハマるわ。こうやって数字稼ぎを頑張ってるんだね、今の人々は。コメント欄でも書かれていたが、何もかも "not for me"だよ。すべてブーメランなんじゃないか?
そもそも俺は何も考えて書いてないもの。何を書いたのかももう忘れてしまった。
実は俺には何の信念もないし、何もよくわかってないし、何も考えていない。
それでも今のあなた達のような人々の神経を逆なでするくらいは、どんなネタでもあっけなく簡単にできるということが今回分かった。
この流れに乗じて言うが、コロナの件でも思ったけど今の人たちは言葉数が少なすぎじゃないか?
そうやって気にいらない意見を全力で叩き潰そうとしてもがき苦しんでいる姿があなた達の"病理"だと思う。
行け!もうすぐで200だ!
200行ったら記念配信するからみんな赤スパ投げてねv(^^)
今のあなた方を煽って数字を稼ぐのも、喜ばせてスパチャ投げさせるのも、赤子の手をひねるように簡単かもしれない。
ただ反応してるだけで、何の信念もない。もちろんこの記事も中身がない。
いつの間にか200行った!見ろ、数字ってのはこうやって稼ぐんだよ。
ふとVtuber的なもののパロディをこの場で再現できるのではないかと思いつき、良質な中身のないコンテンツを皆様にお届けできるかと思ったのだが、さすがに疲れたのでここで降りる。あなた達の時間を奪うことは、私の時間を無駄にすることと即ち同じだった。
たった少数の人間にたくさんの人間の人生の時間と金を消費されてることについてもっと考えてほしい。特に最後までこの記事を読んでしまったような人達と、給付金を一瞬でVに散財してしまったフリーターの友人に対しては。
自分はゆたぼんがお前らのせいでダークサイドに落ちないように見守る仕事に専念する。
起きたらまだ伸びてたので最後に1つ、自分が本当に言いたいことだけ書いておく。
別に特定の企業がどうとか、権利関係がどうとか、V業界に関する不満をぶつけてるわけではない。
それは飽くまできっかけに過ぎない。
このコロナ禍で思ったことは、個々の人間がどう立ち回れば自分が最も有利なポジションにつけるか少なからず学んでしまったことにあるんじゃないか、ということだ。
自分はたまたま在宅勤務を命じられて家にいることができたけど、現実には外で仕事するしかできない人間がたくさんいるってことだ。そいつらの中にはウィルスに感染して自粛警察や近所の人間に心無い迫害を受けたり、あるいは破産して生きるか死ぬかの瀬戸際をさまよっている奴もいる。
ところがyoutuberはどうだ?むしろこの機に乗じて独り勝ちして、リアルが上手くいかずやけくそになってる引きこもりリスナーは金を吐き出しまくっている。
確かに嫌儲は不健全な思想だろう。けれどこれが、儲けるにせよ儲けないにせよ自己責任という形をとってほしくないのだ。
自粛して家にいた若い子供たちの中に、恐らくこう思ってる奴もたくさんいるかもしれない。
「なんだ、結局外に出て働いている奴がバカで、家にいて配信で人集めて金稼いだ奴が勝ちなんだ」と。
これは俺の思い込みかもしれない。しかしそうでもないかもしれない。少なくとも自分だったらそう思っていただろう。
嫌儲だ!嫌儲だ!とバカの一つ覚えみたいに過剰に反応してレッテル貼りしてみんなで安心感を得たい気持ちもわかるが、しかし君たちの現実は大丈夫なのか?本当に生活費は払えているのか?少なくとも良識ある大人なのだったら、もっと自分の人生に必要なものに金を使ったほうがいいし、そういう忠告をする人間の言うことを多少は心にとどめておくべきだし、他人にもそう諭してやるべきなんじゃないか?
何に金使うのも自己責任、他人をそそのかして金を使わせるのもそいつの自己責任、Vにならなかったのもそいつの自己責任、そんな危ない思想を若い子たちに広めないでほしい。
多少思うところがあるから君たちも反応しちゃったんだろう、でなきゃそもそもこんなどうでもいい記事は普通ここまで伸びない。
キャラの向こう側にいる等身大の彼女たちをちゃんと見極めて、プラットフォーマーたちの作ったシステム上で数字を稼がせ、それが彼女たちのアイデンティティの全てだと思わせ、そのためには何でもするという闇に引きずりこまないでほしい。
インターネットを巡回していていると、下のような個人間融資を促すようなサイトに容易にたどり着ける。
https://twitter.com/hashtag/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E9%96%93%E8%9E%8D%E8%B3%87
これは、ネットと携帯が普及してから底なしの馬鹿が量産されたのと、(コロナを含めて)金に困っている学生・フリーターが安易な気持ちから、あとは消費者金融を踏み倒しているような玄人層がこういうところから借りている。
それで、(個人間融資から借りて)踏み倒す連中が現われるわけで、そういう連中の個人情報が下のリンク先のようにネットに晒されている。
※借りパク情報掲示板@JW3rs3tvsXwTTKk(Twitter)
https://twitter.com/JW3rs3tvsXwTTKk
※借りパク掲示板@nvK9xRxIsEz9F7P(Twitter)
https://twitter.com/nvk9xrxisez9f7p
※「https://twitter.com/JW3rs3tvsXwTTKk」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)
一方、返済できないで「素直にギブアップする連中」は商品として売却されるわけで、強制的にタコ部屋に送られたり、売春をさせられたり、風俗に沈められたり、素人物AVに出演させられている、(あるいは、受け子にさせられたり、内臓でも売らされている)ことは容易に想像できる。
下の東京モーションのようなエロ動画共有サイトに登場する素人女性も、かなりの割合がそういう女性で占められていると考えると、今までとは違ったモノの見方が出来るかも知れない。
金融庁は個人間融資の利用に警鐘を鳴らし、NHKや時事通信でも報道されている。
※SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください!(金融庁)
https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/kinyu_chuui.html
※News Up 利息は性行為で… 個人間融資の闇 (NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191107/k10012167441000.html
※【図解・社会】SNSを使った新型コロナ向け個人間融資の手口例(2020年3月)(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_medical20200314j-03-w440
「個人間金融」もそうだけど、「個人間金融で借りパクした人間の個人情報を晒す行為」も「個人間金融で借りた若い女性が商品化されるスキーム」も、今は野ざらしになっている状態。
絵をちゃんと描くようになって5年、最新の投稿で2000以上のブクマを貰うことができた。もちろんブクマ数がイコール絵の良さというわけではないし、pixivも人が増えたため2000ブクマ程度では数字的価値も無いとは思うが、5年前と比べれば格段の進歩だと思うので、備忘録もかねてこの5年の間にしたことを書いていくこととする。
描き始めた当初は右も左もわからず、高校の日本史で習った秘伝口授かなんかかと色々悩みもしたし、いろいろと回り道もあった。最近では絵の上手い人が増え、しかも様々な講座や動画が容易にみられるようになったため価値はないかもしれないが、当時の僕と同様右も左もわからず喘いでいる人の参考になれば幸いです。
描き始めた年齢は26歳と遅い。尤も高校時代からオタクであったし、落書き程度なら頻繁にしていたため、絵を描けるようになりたいという欲求は以前から強くあった。しかし高校時代にintuos4を買ったものの全く使いこなせず挫折したこと、大学受験や大学生活の諸々で忙殺されたことから、自分で描くということを次第に諦めるようになってしまっていた。だが、その後性癖を拗らせた結果自分の趣向に合うイラストが少なすぎることに欲求不満を感じるようになり、友人がAmazonでintuos5がセール中だぞと言ってきたことをきっかけに、再度挑戦することにした。
高校時代に挫折したのは、intuos4を使いこなせなかった、すなわち思うように線が引けなかったためである。なので、まずはその克服のため、板タブで線を引くことになれることにした。その際最も意識したのは、tablet driver をしっかり設定すること。多くの人にとっては当たり前のことかもしれないが、高校時代の僕はその意識が欠けていたため、ドライバが反応していないのにそのまま描こうとするなどして結果失敗したのである。なのでその轍を踏まないよう、tablet driverには気を付けるようにした。
そのうえで、とにもかくにも線を引くことに慣れるために、下手でも雑でもたくさん絵を描くことにした。絵をたくさん描くにはしかしモチベーションが必要である。誰にも見せず描き溜めるのも良いが、やはり公開したほうが達成感がある。そこでイラストサイトといえばpixivということで、どんどん投稿していった。この時期はいいねが10とかでも評価されると嬉しかった記憶がある。コメントではなくタグで体の構造のおかしさなどを指摘するような嫌味な人もいたが、反応があるというのは励みになるものだ。
ただ、そのうち自分のイラストはpixivに投稿するにはふさわしくないのでは、という感覚が芽生えるようになった。やはりpixivに上げるには塗りまでしっかり終わらせた、完成されたイラストが望ましい気がした(もちろん塗っていなくても素晴らしいイラストはたくさんあるが、力量も無く手間もかけていない自分のような屑がいていいのかという思い)。しかし自分の計画では塗りは「まだ」である。そこで次に目をつけたのがTwitterだった。twitterならごみのような落書きを上げても流れていくだけだから許される気がした。しかもtwitterには tegaki.dt http://www.kannagi.net/TEGAKI/ というツールがある。tegakiはまさに落書きのためのツールであり、しかも手ぶれ補正がないので線の練習にはうってつけだ。僕は毎朝起きたらtegakiをし、帰宅したら寝るまでtegakiをするようになった。
この時期は自分の絵の下手さに鈍感であり(雑だけどきちんと仕上げれば結構いけるんじゃね?という傲慢な思い)、描き散らし公開することになんの躊躇もなかった。そしてその増上慢の鼻っ面をさらにつけあがらせるようなできごとも起きた。先ほど自分が再び絵を描こうと思ったきっかけは性癖をこじらせたためと書いたが、そのようなニッチな性癖をしていると、自ずと世間は狭くなるものらしく、なんと界隈の大御所である方にフォロー&コメントしてもらえるようになったのだ。やはり憧れの人から反応されるというのは嬉しさも格別である。最近も「以前から見ているけどかなり上達しましたね」「塗りもかなりきれいになった」等など言ってもらえて大変ありがたいかぎりでした。
何事につけ初めのうちは褒められてこそ伸びるものだと思う。「天才は叱って伸ばし、秀才は褒めて伸ばす」のような言葉があるが、友人がこれについて言ったことがまさしく目から鱗だった。曰く、「天才とか秀才とかではなく、初めのうちは指導してもその意味が分からないことが多いので、とにかく褒めてモチベーションを上げることが大切。そうして慣れてきたら自分でも不満点が見つかるようになるので、欠点を指摘する「叱る指導」が有用になる」。全くその通りだと思う。はじめのうちは細かい技術的な指摘をすることに何の意味も無い。自分でも描いたものに違和感を覚えるようになってから、そしてそのことに悩むようになってから、欠点の指摘が意味を持つようになるのだ。なので、今思えば恥ずかしい僕の落書きたちに、いろいろと不満もあったろうに褒めてくださったことは本当に感謝しかない。そしてその恩恵に与れたのはニッチな性癖のお陰である。これこそまさに「狭き門より入れ」というやつであろうか。
只管tegakiする毎日を通じて思うように線を引けるようになった(ちなみに一時期滑らないからと板タブの上に紙を置いていたことがあるが、効果のほどはよくわからない)。そこで次はちゃんとしたイラストにステップを踏むことにした。多少とも書けるようになるとやはりtegakiだと物足りなくなるのだ。もはやお前は用済みだ。
ちゃんとしたイラストを描くにはちゃんとしたイラストソフトを使うべきである。僕はとりあえずSAIにしました(安いから)。その後クリスタも購入したが、諸事情により最近に至るまでろくに使えなかった。SAIの良いところはとにかく動作が軽いことである。糞スペックPCしか持っていない人はこれ一択でしょう。それから線が描きやすいというメリットも良く言われるが、個人的にはあまり差がわからない。
さて、イラストを描く手順には色々とあるが、やはり一番オーソドックスなのはラフ→線画処理→塗りであろう。線画処理はラフの透明度をさげるなどしたものに線を引いていくのが一般的な方法だと思う。で、僕はこの工程が一番嫌いである。ラフは描いていて楽しい。塗りも難しいけど力の見せ所な気がする。一方で線画処理は単なる作業に感じてしまう。自動彩色ツールより自動線画ツールのほうが欲しい。面倒なことはやりたくない、どうしよう。
そこで僕は、ラフの段階で線画としてある程度完成したものを描くことにした。ラフをラフで無くすれば線画処理とかいう面倒な作業はいらなくなるのだ。そしてそれはtegakiに慣れていればそこまで困難ではないことだった。面倒くさい線画処理をすっ飛ばすことにより、僕はイラストを量産するようになった。そしてこの時期退職し、こどおじのフリーターになった。
たくさん描くようになると、次第に自分の絵のダメなところが見えてくるようになった。僕の絵は①構図に迫力がない②微妙にバランスがおかしかったりする(し、パースがとれていない)③塗りが雑だし別デバイスで見ると変な色をしている。これらのうち③を改善するきっかけは、板タブが壊れたことにより訪れた。板タブの修理にも結構な値段がかかると分かり(新品を買った方がマシ)、いっそのこと液タブを買おうと決めた僕は、当時使っていたPCにおさらばし、新品のPCも買うことにした。上でクリスタをろくに使えなかったと書いたが、その理由は以前のPCのメモリが8GBしかなかったためである。(逆に言えばSAIは8GBでも使える。)こどおじになり家のスペースが広くなったこともあり、思い切ってハイスペックなデスクトップPCを買った。実は以前のPCはなぜか彩度が低く表示されており、その結果僕の描くイラストは彩度が高すぎる色彩になっていたのだが、新しいPCのおかげでそのおかしさを理解できた。そして他の方の作品もきれいに表示されるようになり、色塗りの際の参考にできるようになった。今でもまだまだ塗りは未熟だが、上手い人の塗りを研究することで多少はマシになったと思う。
で、①と②の欠点は上で述べたラフの描き方のせいだと思う。つまり最初から綺麗な線を引こうとするあまり、細部にばかり注目してしまい、全体を俯瞰できていなかったせいである。そのことに気づいたので、ラフはラフで描く、とりわけ最初にカラーラフを描くようにした。カラーラフはラフの段階で大雑把に色を塗ったものだが、それをすることで背景も含め全体の感覚をつかめるし、構図のおかしさにも気づきやすくなるというメリットがある。そうなると線画が面倒くさいけれど、液タブに変えたことでかなりやりやすくなった。もはや板タブには戻れないというか、液タブだとtegakiもかなり楽になるんですね。板タブでシコシコ描いていた自分が馬鹿みたいだ。液タブの不満点は液晶に手垢がつきまくること
そうして描く環境を整えてからはブクマ1000超えは普通になり、2000も超えることができました。なので、今の段階で僕が絵を描く際に大事だと思うのは
になります。以上
1: 顔
単純にブス、しかも面長でパーツが中央に寄ってるからメイクで修正が効かない。(そして100のうちの1つ目に速攻で顔をチョイスするところ)
2: 自撮りをする
ブスなのに自撮りする。まあブスだから自撮りをするんですけどね…。ユーライクで顎を殺す。
3: 太っている
食べることが人生の楽しみな上、引きこもりなので当たり前に太る。(BMI21)
少なくともわたしが男だったらわたしみたいな趣味の女の子は彼女にしたくないです。
すぐ語るのでかなりキモイ
6: 斜に構えてる
いつも一歩離れた場所にいる。輪に馴染めないから入れないだけなのに、入りたくないので…Wとか言っちゃう。本当はめちゃくちゃ入りたいよ。
親に紹介できない
9: 2回中退してる
普通に考えて最悪
10: 感情に波がある
11: 眠たいと機嫌悪くなる
最悪すぎる自覚がある。人と一緒にいるときも発動する。中退してから症状軽減した。
12: 連絡を返さない
人と連絡を取るのが本当に苦手。返信の内容はどの絵文字使うかまで完璧に考えてあるのに何故か送信ができない。返信ができないまま24時間経ってしまった場合、絶対に返信できなくなる。なんか気まずくて。1週間後くらいにさりげなく既読だけつける。
すぐリセットするからそれなりに深い仲を長く続けられている人がほぼ居ない。だから友達以上にならない。
14: ストーカー癖がある
出会ったらとりあえずフルネームを検索する。SNSを特定する。そこのあなたの鍵垢もちろん知ってるし、定期的にリプライ検索してるよ。
15: 夢見がち
最高でも月イチくらいでしか同じ人に会いたくない。
17: すぐNANAに答えを求める
NANAを人生の教科書にするな、人生めちゃくちゃになるからな。
18: 親がちょっとアレ
それなりに近しい人には親がちょっとアレな話をしているので、そんな人と家族として付き合いたくないだろうなと思う。
19: 頭が悪い
最近自分がかなり頭が悪いことに気づいた。漢字を間違えるし、そんなことある?!みたいな英語の和訳ミスをよくやる。
自分が数分前にやったことを、やったという事実を忘れてもう一度同じことしてたりする。
21: 勿体ないという精神がない
使わないものは直ぐに捨てるし賞味期限は過ぎなくても近づいたら捨てる。必要なら必要な時にまた買えばいいと思ってる。服もワンシーズンごとに捨てる(衣替えがめんどくさいので)家庭的ではないなと思う。
22: うっかりどころではないうっかりが多発
1番よくやるのはペットボトルの蓋が閉まりきってないのにカバンに入れて、カバンが水浸しになるやつ。
23: 若干の性嫌悪がある
自分が当事者になることに嫌悪がある。恋愛には付き物なので、性嫌悪がある限り恋愛は難しいのでは。
わたしは陰キャ、相手も陰キャ、何も起こらず終わる。陰キャなので。
25: 安定した熱量をかけられない
趣味も人間関係も何に対しての熱量にも波がある。飽きっぽいというか、熱量が大きすぎる時期とほぼなくなる時期を繰り返してる感じ。
基本他人の趣味に興味が無いので、相手の好きなものを一緒に楽しむというのができないと思う。ハマればハマるけど、ハマらなければ一緒に楽しもうという気持ちが湧いてこない。でもあとあとハマる事もある。めんどくさいですね。
27: 話がつまらない
これ本当に自信あります。元々話が得意じゃないので、話したいことあっても言葉詰まっちゃうし上手く話せない。一緒にいてもつまらないと思う。
28: フラフラしてる
29: すぐに人と距離を置く
このままだとこの人とバチバチしそうだなと思ったら一旦距離をとるようにしてる。本当は争いを避けるんじゃなくて、根本の解決をするため向き合うべきなんだろうな。できないけど。
30: 頑張れない
頑張りたくない、頑張れないので。極力努力せず楽な方法を選んで生きていくつもりです。
31: 人の話を聞いてない
人と一緒にいる時でもトリップしていて、話を聞いてないことが多々ある。そういうときは大抵碌でもない思考に陥って抜け出せなくなってる。
基本プライドも何も無いのに、ほんとにほんとにしょうもないことで見栄を張ってしまうことがある。例が思いつかないくらいだから本当にしょうもないんだと思う。
34: 友だちが少ない
35: 過去を引き摺りがち
36: あと一歩が頑張れない
ベッドシーツは洗うのにベッドメイクができない、お風呂には入れるのにドライヤーができない、そういうところ。
37: すぐ物を無くす
何かを忘れないようにメモしたのにそのメモを無くしたりする。ドジっ子とかいうレベルではないので、周りの人はらイライラしてると思う。
38: 教養がない
好きなものは好きだけどそれ以外には興味無し!という人生だったので、あまりにも教養がない。
39: 好き嫌いが激しい
食べ物も趣味も人も全部。割と好き嫌いは分かりやすいから事前に避けて通れはするんだけど、色んなものを避けすぎている。
40: うるさい
まともに話せる人相手だとずっとしゃべってる。相手が喋る隙を与えないくらい喋ったり、急に黙ったりする。
41: 声がかわいくない
顔やスタイルはいじれても、性格を誤魔化すことが出来ても、声だけは変えられなくないですか?泣きます
42: カラコンがやめられない
昔から目にコンプレックスがあったから、カラコンが辞められない。そろそろいい歳だから辞めなきゃとは思うけど。
43: 人と食事するのが苦手
今まで1:1の食事は基本的に断ってた。ここ1年くらいで解禁した。それでもやっぱり苦手なものは苦手なのでうまくできない。
44: 食べるスピードが異常
めちゃくちゃ早いんです、すぐ食べ終わってしまう。相手のペースに合わせて食べなきゃって思っていつも失敗する。
45: 口だけ
○○やる!って宣言したとき、7割くらいの確率でやってません。
わたしはわたしが間違っている時には正論で殴り返して欲しいのに、普通そういうのはダメなんだって。お互いがそうなら良くない?
47: 相手の嫌いなところを探すのが得意
すきなところを探そうよ
48: 他人に一切期待をしない
自分が傷つきたくないゆえの予防線なんですけど、基本誰かに期待したりしないようにしてる。立場が逆だったら悲しいので嫌だなと思う。やめたい。
友達が少ないゆえ、思いが強すぎる。さすがに男友達が相手だと彼氏も嫌だろうなと思う(実際、過去にめちゃくちゃキレられたことがある)
50: 100の理由を書くつもりが50で終わった
飽きました