はてなキーワード: トレーナーとは
みかかをやめたエントリーが流行っていますが、自分自身もOBOGのみなさんが指摘している問題は当然認識しております。
https://anond.hatelabo.jp/20181126192228
それなのに、なんで自分は当面しがみつく気でいるんだっけ、と考え直すきっかけになったので
自分向けの整理を兼ねて、このぬるま湯を飛び出す気なんてない無能側からの視点で書かせていただこうと思います。
以下、殆ど労働環境の自虐風自慢になりますので「叩く前に一応中身見ておくか」と思ってクリックしてくれた律儀な方は
現時点で戻るボタンを押してブクマにご登録の上「結局自慢じゃねーか時間を無駄にした」なり「ブルジョアがいたぞ殺せ」なり書いてくださって結構です。
ただ、もしあなたが就活生ならば、自分がみかかにフィットするか判断する一助になるかもしれません。
偏差値60程度の私立高校、偏差値60程度の私立大学、偏差値60程度の国立大学院出身、現・NTT主要5社のどれか。
これは別に裏口入学をしたという意味ではなく、推薦やらAOやらを活用していたということ。
自分では口下手だと思っているのだが、どうやら面接は得意らしい。
故に、周囲からの評価は出会ったときが最高で出ていくときが最低というのがいつものパターン。
皆には本当に申し訳ないと思っているけど、別に騙そうとしたわけではないので許して欲しい。
客観視すると、自分は長いこと世間的2番手グループに紛れ込んでいた3番手以下の男だったわけで、
勿論今の会社の中でも自分の能力の相対的低さは常に感じているところで「無能編」とした理由はここにあります。
故に、社員のボリュームゾーンは日本の大学生のうち、「人気企業を志向し」かつ「人気企業に内定を取れる」人たちである。
無論いろいろな人がいるが、大学で出会った優秀層にはわりといたテストステロンを異常分泌していると思われる人や、
常人の倍はありそうなIQを全く自然言語処理に割り振っていないタイプの人は殆どいない。
社内で怒声が聞こえた経験はなく、勿論暴力を振るわれた覚えもない。
社員同士のやりとりで精神的なストレスは感じにくいといって良いと思う。
ちなみに、部長以上になるとややイケイケ気味の人が多いように思う。
政府が「働き方改革」などで語るエルドラドはどこにも存在しないとお思いだろうか。
いや、不完全だがそのイデアの影は確かに存在する。それがみかかである。
私は毎年有給を使い切り、趣味で海外にも片手の指で収まらない回数出かけている。
それでも足りないので、裁量労働制をフル活用し、遠征初日は早朝~午前中まで勤務しそのまま出国、遠征から戻った日に夕方~夜までリモートでメールチェック。
会社には半ば呆れられているが、趣味では成果が出ているのもあり、とても楽しい。当面は続けさせてもらうつもりだ。
(とても狭い世界だが、日本でXXXをやっている人と言われたら3人目までには名前が上がるはず)
この趣味に本格的にのめり込みだしたのは入社以降なので、みかかが私の隠れた可能性を掘り当ててくれたとも言えると思う(?)
ちなみに私は家族に「中央官僚」「警察官」「幹部自衛官」がいるが皆ひどい労働環境である。
家族仲は極めて良好なので、折を見て一緒に海外旅行などしたいのだが、全く予定があわない。
というか警察官と自衛官は就業規則的に入国できない国が結構あってワロタ。
安定性は最強でしょうが、趣味に打ち込みたいなら公務員はオススメしません。
また、産休や育休も取りやすい。事前に準備する計画と合わせて申請すれば男女問わずほぼとれると思われる。
実例として、2人生んで復帰した後部長まで駆け上がった女性社員、一年の育休を取得した男性社員を知っている。
社員個人として育休は「そこそこの給与で飼い殺される権利」をオプションとして残しながら育児できる権利であるわけで人生の選択肢が広がる。
しかし特別に意欲のある人以外、もとのキャリアにはなかなか戻れないという問題は確かにあって、積極的に元路線に戻さないなら
じゃあもっと安い給与で派遣さん雇えるよねという話になり、これは正社員の既得利権でしかない。
これは今後の課題だけれども、会社制度の問題というより社会の問題かと思う。
手当等を一切もらえない立場でも、30歳で600万は超える。これは独身ならば十分な額であると思う。
2大手当である配偶者の扶養と住宅手当がつくと30歳で700は確実に超える。
出世スピード的に普通レベルでも40歳手当込み800はいくと思う。ただし管理職にならなければだいたいこれで頭打ち。
結構大きい住宅手当が45歳で打ち切りとなり、その補填が定年までにできるかどうかというところだ。
子供が複数欲しく、住宅も東京に買いたい、となるとたしかに余裕があるとは言えないが、これ以上を望むのは特別な能力がある人以外は贅沢ではないかと思う。
上記したとおり、給料はそこそこもらえる。ネットで検索しても「自分はまずまず恵まれている」という意識を補填する情報がでてくる。
しかし、弊社社員には嫌でも目に入る「より豊かな人」が2種類いる。
こういった悪意なき親しい人間が、NTT社員の精神的安定を奪い「ちくしょう!転職だ!」となるわけです。
母集団の層が高めであるため、こういう人が混じってくる。彼らは億単位のマンションを就職祝いに買ってもらい、
我々が必死こいて見栄張った結婚式より数倍豪華な式を親の金で挙げる。給料はすべてお小遣いまたは貯金である。
ちなみに、こういう人の勤務態度、勤務成績は嫌味なほど良い。お前らなんで働いてるの?
銀行や外資系ITなどへ行った友人とは、30前後から明らかな生活水準の差が出てくる。
彼らがカジュアルに誘ってくる店で「高い・・・」と思うのは、なにか胸にくるものがある。
ぬるま湯のNTTだが、転職していった知り合いは多くが年収を上げている。
まぁ、いい値がつかないなら転職しなきゃいいだけなので上がった例ばかり知っているのは当然なのだが、
主要5会社ではないその子会社からの転職で年収が1.5-2倍、金額で言えば1000を超えたケースも複数知っている。
NTTがやっているような規模の仕事をやっている会社は少なく、
その仕事をマネジメントに近い立場でドライブした経験には思ったよりも高い市場価値がついているということらしい。
実際は会社の名前でとってきた仕事に会社に言われたとおり取り組んでるだけなのにね。
私は技術系の部署に属している。全社の技術課題を飛び回って解決したり、全社で利用する技術を選定したりする立場だ。
「つぶしが利きそうでいいね」と現場系の同僚には時々言われる。
が、そうではない。それどころか上記した「元NTT」の肩書を活用できないポジションであると自分は考えている。
ポケモンリーグ制覇の中期目標に向け、ハナダジムを攻略すべしという社命が下ったとする。
すると弊社現場社員は「過去にハナダジムを攻略したトレーナーが持っていたポケモンの平均個体数とレベル」を調査し、それを攻略の人員として割り当てる。
詳細がわかっていないので近場で手に入れたイシツブテ6匹をメンバーとしてアサインし自信満々で「体制を組みました」と上司に報告するわけだ。
そこで、現場の協力会社が「せめてでんきタイプを一体くれ」と声を上げて補充されるのがたいあたりしか覚えていないビリリダマだったりする。
そのぐらいわかっていない(ところもある。けっこうある。わりとある。)
我々の役割は、状況を整理して「必要なのはでんきショックを覚えたピカチュウです。最低レベルはxxであと念の為ピーピーエイダーください」とまで噛み砕いて説明し、
でんきショックの使い方を解説、最悪の場合には自らスタンガンを装備してスターミーに立ち向かうことである。
こうした仕事をこなすと、現場社員からは技術的に頼れるメンバとして捉えられ、時には称賛される。
しかし我々は理解っている。こんなこと、エンジニアと呼ばれる人間ならできて当然のことであると。
というかこんなコト自慢気に語ったら笑われるぞと。
つまり社内の強みと社外の強みが噛み合っていない。
社外の人たちが高い値をつける「NTTの仕事」とはだいぶかけはなれたところにいるわけです。
存在意義は正社員としてすこしエンジニア的動きができるということだけ。
本腰入れて技術者を雇いだしたら消し飛ぶ強みです。
自分の中のもやもやとした感情を整理するきっかけになったエントリ群にはとても感謝しています。
ここ数年は趣味最優先で生きてきたけれど、少し冷静になりって将来のことを考えてみたいと思っていたところでしたから。
まずはそう、目の前の仕事をもう少し社外にも通用するスキルが身につく方向に舵を切りたい。
そして、実際に転職するかどうかはともかくとして一度転職活動をしてみる。
ぬるま湯の中でやってきたことに客観的な判断をしてもらう。そのつもりでしばらく仕事をする。これだね。
と、在職中にも関わらず寝ぼけたことを言えるのがみかかです。人気なのも頷けるのです。
弊社社員は毎年の就職人気企業ランキングを見て「うちが上位とか学生は何も理解ってねえな!」と笑いますが何わろてんねんと思います。
まさかと思うが自分たちの立場が自分たちの能力で支えられてると思ってるわけ?と。
自信のある方はどんどんうけると良いと思います。
趣味に打ち込むもよし、ガリガリ仕事したい人は踏み台にして転職するもよし、やる気のない同期を抜き去って出世するもよしです。
減量(減ってない)を始めて2か月。食事制限と筋トレとプールによる肉体改造を目指しておりましたが全然体重減らない。びっくりするくらい減らない。1日のカロリーを1600kcalくらいにしてたんぱく質を潤沢に、鶏むねと野菜をもりもり食う。そして筋トレ、プロテイン、プール。上半身メッチャ仕上がってるのに体重は一向に減らない。ふくらはぎもバッキバキになってきたけど体重減らない。
減量始めようこのままでは死ぬ、と思ってジムに入会した時のトレーナーさんの言葉がよみがえる。「Tさんは日常生活してるだけで自重トレーニングみたいなもんですからね」確かに。3桁超えると日常のすべてが自重トレーニング。そう考えるとプロテインバリバリ飲んで鶏むねバリバリ食ってることで筋肉がついて体が重くなってるんだ、と思いたい。信じたい。
だってこの努力のモチベーションの素が「体重を減らす」ってことなので、体が仕上がってるのはうれしいんだけど体重が減らないと続かない!足腰の負担も減らない!!!!111
ここ数カ月のポケモンはほんと神がかっていると思う。
毎月のコミュデイが定着。絶妙なタイミングで入れ替わり立ち代わりトレーナーを飽きさせない伝説レイド。フィールドリサーチ・リワードは新規に優しい過去伝説再版機能を持ち、もちろん古参もそれなりにうれしい。形骸化しかけていたフレンド機能に幻リサーチタスクや地域限定ポケモンタマゴ流通機能をプラスして再度フレンドブースト。そしていま界隈では話題のメルタン仕込み。
上手い。本当に魅力的なアプリになった。
来月のコミュデイはなんとダンバル!デオキシスも実装するらしいしシンオウもそろそろ…と楽しみにしている今日この頃。
しかしなお今後期待していきたい点を列挙する。
・もっとトレーナー間で協力・連携を促す仕組みがないかな。今もレイドやジムでは協力プレイできるんだが、局所的すぎる。物足りないというほどじゃないけど、せっかくこんなポテンシャルを感じるゲームがもうちょっと踏み込んでいかないのはもったいない。具体的に言うと、イングレスで言うアーティファクト的な試みが欲しい…。しかしポケモンGOでどうやるんだ…。
・原作的なロケット団プラズマ団的な敵組織が欲しい。3チーム(インスティンクト・ミスティック・バーラー)共通の敵。世界中のジムが○○団に占拠された!とか、イベントやってほしい。世界中で殲滅作戦とかしてみたい。画面に○○団の戦力ゲージだしたりしてさ。現行のグローバルチャレンジも、良い試みではあるんだけど渋すぎるし臨場感に欠ける。
ふだん一緒にやってるポケゴ勢がチームバラバラで、それ故レイドなど一緒にしていてもチームボーナス格差が生じるのでなんとなくモヤっとしたりする(フレンドボーナスがついたので若干は救済されたが。)のでそういうのが全くない環境欲しい。
・ウィロー博士・スパーク・ブランシェ・キャンデラをもっとちゃんと使ってほしい。ウィロー博士はまだいい。最近幻リサーチで出てくるようになったから。メルタン動画でもオーキドとのやり取りよかったし。問題はリーダーたち。それぞれポケモンの孵化と直感・進化と知性・強化と情熱を研究テーマとして博士の助手?をしつつ全国のトレーナーを束ねているという設定だった気がするけどこいつら今ただの個体値判定ツールじゃねえか。なんかもっとさあ!あるでしょやること!!
・要するにもう少しストーリー性がほしい。使命感に燃えつつやりたい。敵を倒すとかなにか目的のために行動するとか。そういう意味ではイングレスの方が圧倒的に強い。こんなだから幻ポケモンリサーチタスクは割と好きだしメルタンに関するウィロー博士とオーキド博士の動画は燃えた。しかし幻リサーチタスクって結局ゴリゴリの個人プレーなんだけどね。もうちょっとみんなで一つの使命に燃えたい。ジムやレイドみたいな局所的な話ではなく。
・PvPは要るでしょ。年内実装の噂とかあったけど続報がない。しかしやるにしても今のジムバトル形式じゃクソつまらんのでPvP専用バトルルールとか要るんじゃないかなって思ってる。マルチバトルとかしたい。あと初期のジムバトルであったようにAR連携でバトルしたい。
・シンオウイッシュカロスはよ。
・あと地域限定というか、原作に基づいたポケモンの巣とかレイドとかあったらすげえいいなあって思うんだけど難しいのかな…たとえばだけど淡路島では年中ルギアレイドやってるとか、赤城山はピッピの巣とか。んで特別な技もちとか。旅行の記念になるようなのがいいな。位置即位ゲーなのに遠方旅行したときの記念品がジムバッジだけでさみしい。しかしまあ常時伝説レイド発生地区なんかにしたら現地で暮らす人たちには迷惑か…。
駅前、イオンモール、巣の公園にしか人が集まらない。イオンモール以外は何らかの連絡手段で呼び寄せないと人がいない。
ジムの範囲内にトレーナーが住んでいる場合、高い確率で同じ色のチームのジムとして死守される。あまりにも死守されることを痛感するとほかの色のトレーナーが近づかなくなる。複垢に進化すると自演によるジムの取り合いが始まる。
山の中の公園のように明らかに誰もいない場所で急に配置されるポケモンが増える怪現象が発生。夜間に車で行かないと到達できない人けのない場所なのに不思議なことが起こる。位置偽装か?!
ミニバンに定員いっぱいの7人を乗せジムを殲滅していく車が隣町から現れる。1人あたり2から3台のスマホを持っている模様。7人乗っているので、ジムに配置できる6体分が瞬時に埋まる。
館内はGPSの入りがよくないので屋上駐車場を車で移動するとトレーナーが多数現れる。屋上駐車場では店内入口に近い場所から埋まっていくのが常であるが、トレーナーたちは、ジムに近い位置や複数のポケストップの影響下にある場所に停めるため、トレーナー同士では相手の存在がバレバレである。一般人には意味不明な位置に停めていると思われるだろう。
自転車のハンドルにスマホを5台固定したじいさんが朝からジムを巡回している。ビートマニアやポップンミュージックを華麗にプレイするかのごとく5台のスマホを操作する。複垢に対するいいわけは孫の分もやっているとのこと。スマホには雨カバーが付いていて雨対策も抜群だ。
地域のlineグループを取り仕切っているおばさん。専業主婦らしく朝から夜遅くまで出没する。新参トレーナーには、EXジムなどの攻略情報を指南して子分にしている。
車で行けない遊歩道の奥にあるジムにポケモンを配置すると2週間くらい帰ってこなくなる。
ジムニー君と呼ばれるトレーナーがいる。レイドバトルで集まっても遠目からこっそり参加している。春先に山奥のジムに向かおうとして「この先除雪しません」の看板を無視してジムニーで雪道に突っ込んでスタック。山道に乗り捨てられたジムニーを目撃されてlineに流されてしまう。そこまでしてジムに行きたかったのか。
位置座標が律儀に本堂に設定してあり、有名寺院でもないので、私有地感というかアウエー感がありすぎて、ジムまで近寄れない。いつの間にかポケストップに降格。
撤退してなくなりました。
夏のウイークエンドまつりのときに県内に1つか2つしかないタリーズにトレーナーが殺到。4時間待ちの行列ができるも配布枚数は100枚。律儀に1ドリンク1枚を配ったら、50人くらいにしか行きわたらなかった伝説。翌日、lineグループおばさんが親と妹と行って券が余っているですけどーと配布していた。
ドライブで日本の秘境にいったときのお話。日本の秘境と呼ばれるエリアにもジムがあり、配置したら予想に反して3時間で戻ってきた。秘境に常時出入りしているトレーナーがいるらしい。
自分は、少数派にあたる属性をいくつか持っている。「マイナーな職業についている」「マイナーな趣味がある」みたいなのもあるし、差別されるので人には言えないようなのもある。
で、そのうちのどれか同じ属性を持ってる人が、ネットで動画上げたり生配信したりしてるのをたまたま見かけたときに、意外と自分とはメンタリティや生活が違ってて、そのことに軽いショックを受けたりすることがある。そして、ショックを受けた自分に気づいて、「なんか自分おかしなところでショック受けてる……」と二重にショックを受ける。
今ちょうど増田の人気エントリにある記事から、「オタク」を例として使わせてもらうと、自分が「オタク」だと思っていて、他の「オタク」を見たときに、「お、この人もオタクなのか。じゃぁ自分と同じでモテないんだろうな」と無意識に考えてしまう。
(オタクって定義が広いけど、ここでは、サッカーオタクとかじゃなくて、アニメオタクとかパソコンオタクとかの、いわゆるオタクっぽいオタクのことだと思ってほしい)
実際には、「人並みに」恋愛しているオタクはたくさんいるし、友達が多いオタクもたくさんいる。
もしかしたら、「オタクである」こと以外は共通点のない人たちの集合を「オタク」と呼んでいるわけだから、「オタクのうちのリア充比率」も、「オタクじゃない人のリア充比率」も、それほど変わらないのかな。多少の傾向はあるにしても。
ニッチだったところに「一般の人」が多数流入して、少数派度合いが薄まってくると、なおさら。
大昔、パソコン屋に行くと、店員も客も全員、アースカラーのなんか地味なトレーナーとかジャンパー着てて、髪型もあまり気を使ってない、みたいな感じだったけど、その後パソコンが一般家庭に普及し、IT系のベンチャーがかっこいいものとされるようになるにつれて、普通の服装の人が増えていき、おしゃれな爽やか好青年が外付けHDDを買いに来たりするようになった。
というようなことをわかっているつもりなんだけど、ついつい、同じ属性を持っている人を見かけるたびに、無意識に、他の部分でも共通点があるものと思い込んで見てしまう。というか、共通点があることを期待している節がある。
こういうのって、何か名前付いてたりするのかな。「心理学では◯◯効果と呼んでいますよ」とか。知ってる人がいたら教えてほしい。もしくは命名してほしい。
私は一度も見たことないんだけど、24時間テレビに貼り付いて見てる人っているの?24時間連続で一つの番組をやること自体が司会者やスタッフにとって拷問としか思えないし、全体的に感動を押し売りしている番組として認識している。
特に100㎞マラソンとか166㎞トライアスロンとか何?日頃鍛えているアスリートでもきつそうな内容をど素人の芸人とかにやらせるのは悪趣味だと思う。いちおうトレーナーをつけて練習とかしているみたいだけど、ある程度若くて体力のあるタレントがやるにしてもしょせん付け焼き刃だし、単なるいじめにしか見えない。ましてや年配者や日頃運動していなさそうな人がランナーに選ばれると、「ランナー倒れたらちゃんと日本テレビ責任とれよ」としか言いようがない。
私は長時間テレビに貼り付いているのは時間のムダだと思うので、似たような内容でもせめて2~3時間にまとめろよと思ってるし、逆に24時間テレビが好きな人にどこが面白いのか教えてほしい。
お前はトレーナーなんですか?
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01200411010000_68/ こちらが閲覧した連載ページ。
連載開始ページ
文字が多く、一コマ目で会社員と説明しているのにパーカーで説得力がなく(在宅なのかも不明)二コマ目ではデカデカと文字が陣取り背景は謎の家?街並み?
PCを打っていた自画像が三コマ目でいきなり移動しようとしている?後ろを向いている?どちらにせよ意味不明すぎる行動。ここまで背景の描き込みがなく真っ白のためどこで何をどうしているのかがサッパリ。
説明も「会社員で仕事してさぎょいぷして美味しいもの食べてる私の日常をお送りします」的な小学生の説明レベルの解説力と漫画家として引き込む力のなさ。読んでるこちらからすれば「は?」か「で?」という感想しか出てこない。だってそこまでのコマで会社員要素、オタ要素、食べ物、友人・イプ相手が一切出てきていないんだもん。作者の姿だけ。
オチの四コマ目はそれでは はじまりはじまり~の言葉とともに唐突に簡略化される作者像。なんでオチでいきなり力抜くの?三コマ目までとことんラクしておいて最後で作画を放棄してるのには「マンガかくのいやなのかな?」という感想しか湧いてこなかった。
次ページには登場人物紹介があるが
自分だけはしっかり描いてあるものの前ページと同じダルダルのパーカー(色違い)代わり映えしないのにびっくり。二コマ目には主要キャラであろう友人をあろうことか一括りにして挙句の果てには無個性白ハゲ。
三コマ目には何も写っていないモニター。さぎょいぷ相手らしい。(しかもフォロワーがイプ相手と意味不明。普通友人とやらないの?それともフォロワー呼びするぐらいその人を友人と感じていない?)四コマ目には愛猫がちょこっと出てくると書いてある。
ここまで見てまともに描いてあるのは作者の自画像だけで作者以外のマンガを盛り立てる魅力的な登場人物は誰もいないことに気付いてしまう。どんなオタクエッセイでも「自分」と「周囲」で沸かせていくはずなのにこの漫画では作者のみでこの世界を作っていくつもりなのか?と思ったら後々わかるけど本当にそうだった。
白ハゲでトレーナーとスカートで一見お嬢様とわからないお嬢様が登場する。
猫用ウォーターボウルとフィンガーボウルの見分けが付かない、クイックルワイパーを知らない、19時以降の外出には付き人がつくという本当に漫画でしか見かけないレベルのガチお嬢様らしい。
そんなお嬢様を信じられないことに一コマ目で作者は「オタ友」と呼んでいる。なんのオタクだよ。ガチファビュラスセレブでオタク趣味も嗜む叶姉妹でももっと常識あるしどんなジャンルが好きかわかるぞ。
どう考えてもこんな世間知らずのお花畑がオタとは考え難く、学生時代にやったアイタタエピソードで許せるような話。
お嬢様の歳がいくつかは知らないけど普段の生活で19時以降付き人が必要なぐらい大事にされているのに19時以降まで一般会社員の作者宅に居てお嬢様の家庭から連絡もなく付き人の迎えも待機もなく駅まで送って解決というガチお嬢様とはなんなのか考えさせられるマンガ。このお嬢様ってオタでメンヘラ虚言癖のなんちゃってお姫様☆彡じゃないの?作者騙されてない?
お嬢様には首を傾げる点も多いがクイックルワイパー試したいって言った人にシート付けるの教えずにやらせて「いやシートつけなきゃそりゃ取れないよ」っていう作者もどうかと思った。付けて渡さないのは意地が悪いと思うし相手の行動見てなかったの?試したいってことは未経験なのは予想つくし床に傷がつくから早めに教えるかやる姿見て地面にシートなしの棒付ける前に止めるもんだと思うけど。
2話
唐突に出てくるピンクだか紫の髪の色の人。男か女かわからん。マジで誰。なんでいきなり漫画に出てきて当たり前のように一緒に生活してんの?つかこいつ友人?私は2話と思って見てたけど実は20話?と思ってタイトル見ても2話。嘘やん
そして明るい髪色の作者と同じ顔した人。コイツも誰?作者と思おうにも前ページではブラウンのきのこっぽいボブ頭だし唐突に髪が伸びて髪色変えてイメチェンしたの?やっぱこれ20話???という事にしか頭が行かない。
内容で笑おうにも白ハゲ友人という前提ぶっ壊されていきなり顔アリ出されて頭が追いつかない。冷静に読んでもいい歳した大人がゴミに出した袋わざわざもって帰ってきてシール剥がすのみみっちくね?という感想しかわかない。つか前話でガチお嬢様出してこの落差。髪もなく顔もない手も指も服装も適当な「オタ友達」のはずのお嬢様。名前も説明もないのに髪も顔もあり服装もちゃんと考えられてる誰だかわからん人。なんだこれ。友人格付け差別?オタ友なら曲がりにも友人と公言してるわけだし公開したあたりで付き合いとして読んじゃうよね?あとで喧嘩にならない?
32話
途中の3~31読んでないのでここからは友人像があるかどうかは置いておく。(再登場の可能性もあるので)
一コマ目。可愛い女の子と作者が隣り合わせで金言の話してる。そこで何しながら話してるかは不明。場所も不明。そしてまだ着てる長袖パーカー。季節感#とは それにしてもどこだかわからん場所で唐突に話始まるなこれ。
二コマ目。えっ、缶の上塞ぐように持って飲み物飲むの?独特すぎない?口どこについててどこから飲んでるの。そして作者の謎飲みの絵と大量のセリフに押し出されて消える友人(推定)。オチまでもうセリフ以外出番がない。四コマ目でタイトル回収してたけどそれまでの話必要か?って感じだった。文字ばっかで一コマ目以外見所ないし。
33話
女医に昔言われた女性は痛みに鈍感は本当だったと思い出す(真っ白な空間で片足空気椅子しながら)。これだけ。
あぁ、これがAmazonのレビューで見た「右足と左足を交互に前に出したら歩けた。レベルの「あるある話」」ってやつかとレビュアーさんの的確さに脱帽。皿洗ってたら割って片付け終わって後ろみたら血が点々と落ちてた。女医の話回想、治療ってのを四コマ無理に割って五コマでやってるけど一コマ丸々使ってる白ハゲ女医の説明シーンを四コマ目の片足空気椅子の真っ白な部分に入れれば省けば四コマでいけたじゃんこれ。それとも四コマ目の背景のレイヤー消したまま提出して作者も編集も気付かず掲載したの?というかチェックしてんの?やばすぎない?
34話
モニターに語りかけてる。おそらくこれが登場人物にあるさぎょいぷ相手のフォロワーさんってやつだろう。フォロワーさんっていうさん付けで呼ぶぐらい友人とはいいがたい他人の位置づけにいるはずなのにやけに砕けてる口調。いぷ相手も気兼ねない親友か親兄弟レベルの口の利き方。普通Twitterのフォロワー関係程度でイプして「何がだよ、わからねぇ」とか口汚い話し方するか?そういう些末なことにしか頭行かないぐらい内容がなかった。あるあるとは言い難いし、
急性胃腸炎がすごく痛かったので深夜に救急車呼びました。たらい回しにされたものの手術してその日に歩いて帰りました。『マジかよ』
これだけ。
正直面白味のあるオチじゃないしTwitterのリプライでやれっていう内容だし見たこっちは「あぁ・・・うん・・・お大事に?」という感想以下の感想しか浮かばない。というかさぎょいぷっていうんならモニターに語りかけてないで手を動かせよ(いぷ相手風)
こんな感じで一事が万事説明不足・書き込み不足で読者の共感や理解が得られずフィクションの色がかなり強くなりコミックエッセイとしてはとても読めたものではないし、若干盛ったオタ日記漫画としても大前提である「作者がどの種類(腐女子、アニメ好き女子、乙女など)でどの程度のめり込んでいるオタク」なのかが全く不明瞭。
万が一そういった類の女性オタクでなく「PCオタク、鉄道オタク」的な意味合いで使っているとしても自分で「オタクです」としか説明していないし、どういうオタクの人でも持っているそのジャンルへの熱狂さは見えない。全体的にこれが好き、これに熱中してるみたいなものがない。
そして登場人物の所でも書いたけど作者だけで世界が完結してるせいでその他が全部嘘にしか見えない。どこで会話しているか、誰と会話しているか、会話している相手はどんな人か(性格がわからないからどういう魅力があるかもわからない)、ぜーーーーんぶわからないし作者主観で完結させる話ばかりで友人もズレた方向で特殊な人や作者に語りかけるだけの役割ばかりでこんな友人いるよね、アラサーってこんな感じ・あるあるだよねみたいな共感もできないからイマジナリーフレンドとイマジナリー同人生活してるとしか思えない。
あと白ハゲってTwitterではだいたい自分代理だったり自分語り用のその他大勢として扱う印象だしこの作者的にはオタ友ってそんな風にどうでもいい人と思ってるんだなって感じるからやめた方がいいと思う。イプ相手もまた然り。副題の~オタクなアラサー女子のどうでもいい日常~のどうでもいいって自分も相手も日常漫画書くのもどうでもいい気持ちで書いてるってことに思えてくる。
全体的に見てキラキラしてるオタクやバズる事に憧れる普通の子がTwitterでよく見る用語やよく聞くあるあるを意味とかやり方を調べず並べて頭がよくてサバサバしてるけど緩い自分が主人公のオタ生活マンガを学芸会で頒布したのかなってのがこの作品に抱いた私の感想。
作者はそのままのいろんな話題を持ってるすごい自分を見てもらいたいっていう気分なんだろうけど、ふわっとしてて掘り下げることも説明もできない病院食より味の薄い設定、年中パーカーズボンボブヘアー無気力顔という手抜き自画像、服装などで季節感とか出して目新しい変化をつけて読者を飽きさせないという工夫もなく、自分の友人やフォロワーをネタにするのに白ハゲ手抜きで使い捨てる、背景や構図が思いつかないから文字や素材で無理やり埋める、気が向いた時だけなんの説明もなくきちっと描いた謎のキャラを出せばいいだなんて誰が見ても作者は手を抜くことが第一で努力嫌い、適当で怠慢であることが伺い知れる。
絵が上手い下手以前の話でこれを商業で売るのはとんでもない暴挙だと思う。そりゃAmazonで☆1が100%でどこからでも酷評されるわ。
男にとって女はポケモンではなく、DQ5の仲間モンスターじゃないかな
ポケモンって一応トレーナーとは友達だとか仲間だとか絆だとかそういうの強調してるけど
(実際は使役してるだけだし他人と交換とかするだろというのは置いといて)
ポケモンでいうピカチュウにあたるキラーパンサーもさほど特別性ないし他モンスターと同じように預けられるし
収集して使役して楽しむものだけど主人公=自分の(人生の)ストーリーにも全く関係ない存在、ってのがそれっぽい
(人間の)妻や子供もゲーム上はモンスターと同格扱い(妻や子供を預けてモンスターだけ連れてクリアも問題なくできる)、ってのも同じくそれっぽい
小学校低学年の頃買ってもらった。最初は赤と緑の2つが発売され、理由は全く覚えていないが赤を買ってもらった。
たぶん普通に緑より赤色のほうが好きで草より火のほうが強いということをゲームをする前から当時の俺はわかっていたのだろう。
主人公の名前はデフォルトのままレッドだ。これはその後何度もリスタートする度に変わらず貫き通した誇りある名だ。
この先の将来でもし現代のポケモンをプレイすることが訪れたとしても、俺はレッドという名前だけは絶対に変えない。
現代のポケモンは何色なのか知らないが、『ポケモン ダークマター』だったとしても主人公の名はレッドだ。
最初に選ぶポケモンはもちろんヒトカゲ。赤を最初にプレイした人間で植物や亀を選ぶやつがこの世にいただろうっか。
いや、たぶんいないだろう。同様に緑が最初のプレイの人間もここは、トカゲと亀は選ばんだろう。そうでなければ、筋が通らないではないか。
最初のバトルはたしか負けても大丈夫だったか?いや負けることなんてあったのか?たしかとりあえず終わったあとはHPは回復されてる親切設計だったはず。
あ~思い出した思い出した。最初にポケモン持たずして草むらに入ってしまったんだよな。あれは流石に危なかったぜ。ネズミに襲われるとこだった。
ヒトカゲは上級者向けなんだ。序盤のジムリーダーに対しての相性が悪い。だが俺はいつだって厳しい道の方を選択するんだ。
当時の俺もゲームをする前からそれをうすうす感じて赤を選んだのかもしれない。
カスミとかいう女もひどいぜ。しっぽの火が消えたら死んでしまうというのに、水鉄砲やバブルこうせんなんて。こっちは風前の灯火なのに自己再生なんて。
そういやハナダの橋で5人ぐらいに立て続けに戦いを挑まれてたな。なんかどんどん強くなる鬼畜仕様だったような。
船に乗ったな。いっぱいトレーナーがいた。電気のジムリーダーがピカチュウの兄貴分のライチュウ使ってたな。
フラッシュを覚えることができるポケモンは貴重だったな。貴重というより要所要所で必要になるからサブメンバー的に一匹は置いとかなきゃみたいな存在。
ただ技自体は使えないから、ただの懐中電灯代わりでレベル上げることもなかったな。フラッシュ覚えてくれたポケモンは何だったかな。思い出せない。
スロットしたなー。あれ目押しできるのか?確率なのか?マンションの階段で同じマンションのちょっと年下のガギとずっとスロットしてたな。
スロットなんてやらなきゃよかったぜ。知らなければよかった。あのとき手を出さなければ今頃どれだけお金が貯まっていたか。憎き任天堂。
ギャンブルの世界は甘くないぜ。俺はいつも厳しい道を選択してしまう。
ロケット団の悪さにはてをこまねいたね。ちょくちょく街々で悪さしてやがる。そのたんびにいつも俺が時間を使わなければいけない。
おんなじようなポケモンばっか使いやがって。組織ってのも確かに大事なのかもしれないが、個性が潰されてるぞ。社風なのかなんなのか知らんが、もっと自分たちの気に入ったポケモン集めればいいのに。ダーク系一色じゃないか。いやピッピとかもいたか。
サファリゾーンもよく行ったな~。餌あげたり、石ぶつけたり。なんかめちゃレアなポケモンもいたな。出現率数%ぐらいの。ラッキーだったか?
出てきたときはさすがの当時の俺も緊張してたな。そもそも歩数制限ありのテーマパークってひどくね。パーク内の最短コースを考えながら目的を果たすなんて、落ち着かなくてちっとも楽しめやしない。だからよく動かずにその場で釣りしてたよ。釣りをする分には歩かなくていいからのんびりできる。いい魚も釣れるしね。魚ってか龍!?
伝説のポケモンの目の前では必ずレポートを書いたね。いっぱいボールぶつけたな~。ボールがコツコツ動くタイミングに合わせてボタン押したりしてな。まあ意味なんてないんだろうがおまじないだな。あれもHP残量と状態異常を考慮した確率なんだろな。何度も何度も投げてさ。でもめっちゃ簡単にゲットできるときもあって、ゲームボーイ持った手がビクッてなるぐらい驚いたな。伝説のポケモンはゲットしたら即スタメン入りだ。街に戻ってすぐ伝説のポケモンと交換されパソコンに転送されるポケモンの気持ち考えたことなかったな。共にずっと旅してきてたのに。まったく、情ってものを知らない当時の俺だった。
『フリーザーが一番強く、サンダーが一番好きで、ファイヤーが一番美しかった。』
四天王との戦いにはまんたんのくすり?いっぱい持ってったな。ドーピングだよ全く。はかいこうせんがこわかった。アタラナイデクレッ!って祈ってた。やったと思ったら最後にライバル、グリーンの登場。強かった。が、俺のポケモンたちは頑張ってくれた。最強パーティーは結局なんだったんだ?ファイヤー、フリーザー、サンダー、リザードン、カビゴン・・・後何だ?プテラか?いやギャラドスか!あれ?リザードンとかいたか・・・・?
殿堂入りしたときのチャンピオン感やばかった。俺は強いっ!て思った。
で最後にハナダのどうくつだね。野生のポケモンのレベルにびびった。街の近くなのに危なすぎる状況だろ。街に攻め込まれたらチャンピオンの俺がいなかったら、あっという間に世紀末になってしまうぞ!
この時のためにとっておいたぜマスターボール!これでミュウツーも一発だ!からのあれ?マスターボールない。どっかで間違って使った!?マジカヨ
ポケモン赤をまだやりこんでいる時期にローソン限定でポケモン青の発売が決定!めちゃほしい!ぶっちゃけ最近はヒトカゲ選んでません!ゼニガメ一択です!
任天堂は戦略的だ。というか革命的だ。売れる構造を演出してる。
赤緑青で出てくるポケモンが少し違ったり、そもそも一つの色ではポケモン図鑑を完成させることが不可能というゲームソフトとしては革命的に今考えればそりゃないよ的な話だ。
いやしかしケーブルで友達と交換できるってのは考えたやつほんとに素晴らしいよ。友達との交流の場にポケモンを持ち出し、それでみんなで遊ぶ。楽しかったよ。
あれとあれ交換しようみたいな。商売的にもほんとにすごい。あんな環境じゃみんなで遊ぶときにGBはもちろんポケモンは絶対持ってないといけない。
そんな環境であれば親が与えるのもこれはしょうがない。爆発的にはやらせたよねほんと。
俺の両親はまあまあわがまま聞いてくれるタイプだったから、ゲームボーイとゲームボーイポケット、ポケモン赤青と買ってくれた。
これは最強の環境じゃないか。自分ひとりで好きなように必要なポケモン交換できるじゃないか。赤の俺VS青の俺みたいなドリームマッチだってできる。
クラスメイトには三色揃えてた人とかもいたし、ほんとにこの仕組はやばいよ。任天堂さん儲かっただろうね。素晴らしい。最高のゲームをありがとう。
スロットを覚えさせ、その後の人生で俺をギャンブル依存症にしたのはいただけないが。
青が手に入りこれをメインカラーとすることにした。さらば赤よ。人が新しいもの好きなのは知っているだろう。伝説のポケモンと一緒だ。だが変わらないものもある。
青でも変わらず主人公、いや、俺の名は!!誇り高き名『レッド』だ。
パソコンがある家だったんだ。当時はXPぐらいかな?スマホはおろか携帯電話もまだ普及してないポケベルっての?そんな時代。
親が買い物に行って、姉もいない間に2次エロ画像を見るばかりか、インクジェットプリンタで印刷して部屋の本棚に隠してた。15枚ぐらいのお気に入りを。
印刷の途中でインク切れしたりエラーで中途半端に止まってしまい、心臓がちぎれそうなぐらい焦ったこともあった。そんな時代。
ネットの世界で禁忌に触れることとなる。『ポケットモンスター 裏技』だ。レベルを100にする方法、ふしぎなあめを99個手に入れる方法、なみのりピカチュウをゲットする方法。
なんでもありだ。街をワープする、所持金をマックスにする。だが当時の俺にとって裏技というのはかなり危険であり罪という認識だった。
やってはいけないこと。ゲームボーイが壊れたりポケモンができなくなる可能性も考えた。親にも怒られる。
俺はすごく悩んだ。何日もだ。夜も眠れなかった。やっていいことなのか、思いとどまるべき事なのか。だがあまりに魅力的な内容ではないか。
俺はポケモン赤を裏技専用ソフトとすることにした。青は汚さない。大切だから。赤に犠牲となってもらおう。
もう、やったね。ほんとにやった。やりまくった。裏技と名のつくものは全てやった。
たまにデータ消えたり電源が落ちて最初からとかあるぐらいで、わりと大丈夫だとわかり、親にも公認で裏技しまくってた。ウェブのページを印刷もしてた。印刷したのを得意げにみんなに持ってったりしてた。小3病とでもいうのだろうか、俺ヤバいやつ、すごくねって思ってた。
ミュウを手に入れたときは眺めたね~。ステータス眺めたね~。図鑑の151番めを眺めたね~。
裏技ブームも過ぎ、メインカラーの青を最強、そして図鑑完成を目標に真面目にプレイした。青に出現するポケモンは青で。青に出現しないポケモンだけ赤から送ることに。
ケーブルつないだときはドキドキだった。裏技がわりと大丈夫とわかったとはいえ、汚れた赤とメインカラーの青がケーブルで繋がることに恐怖を覚えた。
なるべく手短に、必要なポケモンだけをというミッションをこなした。
そして苦労はしたがやっと図鑑完成。自分の好きな最強パーティーもできあがり、メインカラーの青が完璧なものとなった。
カメックス カビゴン フリーザー ファイヤー サンダー ミュウツー といったところだろう。
図鑑を完成させると、タマムシシティのプログラマーとかいるところで表彰状がもらえるのだ。それを眺め思った。
唯一心残りなのは図鑑が151匹でなく150匹だというところだ。
裏技でミュウを手に入れる事はできたのだが、それを青に送る勇気は当時の俺にはなかった。いやおそらく今手元にあっても俺は送らないだろう。
勇気とは違うのかな。完璧な青にまがいもののミュウを送り込むことにやはり抵抗がある。ミュウを送ってしまったら自分が仕上げた最高の作品にドロを塗るような気がして。
公式のプレゼントが当時まだやっていたらな~。というのが心残りなのだ。
ちょっとネタで軽く書くつもりが、クソみたいに長文になってしまい、クソみたいに時間を使ってしまった。
匿名ダイアリーに投下するのがなんかもったいないと思える労力を使った。
しかしもともとこんな話に価値なんてない。自分のブログに載せてどうなるんだという内容だ。ここが妥当な場所だろう。
少しでも懐かしんで貰える人がいれば幸いです。