はてなキーワード: ぴあとは
いやもうさ「幕張は千葉だから感染症対策万全にしてやりま~す」じゃないんだわ
これだけステイホームステイホーム、変異株が、緊急事態宣言が、まんぼうが、て言われてるなかで、「人を動かす理由を作るな」って言ってるんだわ
時間をかけて頑張って作ってきたもの、ファンに見せたいよね。楽しんでほしいよね。
保障しない国が一番悪いとは思うよ。
一回延期にしてるし、中止と幕張全席返金の余力なんてないよね。
だったら
「運営厳しいです!!お金ないです!!赤字これだけでています!!国は補償してくれません!!クラファンします!助けてください!」って正直に言われるほうが1000万倍マシ
もういっそこうしてくれよ。スタライが頑張って真面目にコンテンツ作ってくれてるのなんて好きなやつらには伝わってるよ。
オタクなんて単純なんだから推してるコンテンツになくなってほしくなかったらすぐお金出すし広報も勝手にするよ
いやもう、さ、ファンを悲しませたくない、いいもの届けたいと思っての公演決行ならまじで上の人変えたほうがいいでしょ。
私はスタライというコンテンツが「この状況下で」「人の動く理由を作り」「ファンの安全を優先してはくれない」ことがショックだった。
ブラック弊社と一緒!金づるとしか思われてないのかな~って正直に思ったよ。いや正しくそうなんだけど。
ファンを大切に思ってくれるならさ、「高いお金だして」あるいは「ぴあ問題から必死になって」、泣きながら手に入れたチケットをさ、「自分の意思で手放す」という選択をさせないでほしいのね
行ったもん勝ちにさせないでほしいんだわ
私は緊急事態宣言がでてる都府県在住だし、仕事も緊急事態宣言下の都府県で働いてる。
満員電車乗って通勤してフルタイムで働いてる。無症状なだけでキャリアの可能性なんていくらでもある。
だったら私も行っていいよね?
千葉幕張なんてほとんど東京経由するんだからさ。私が幕張行ったって条件は一緒だよね。
ファンの良心にまかせてくれるんだよね。私は優しくないし自分の欲望のほうが大事だから行っていいよね。
ちょっと前に歴博行ってきて、なんだかんだで3時間ぐらいうろうろしてて、ボリュームがすごくてよかった
ただ、石器時代から現代まで扱っているだけあって、若干密度が低いような気がした
鎌倉時代の次の展示室が江戸時代だったりとかで数百年ぐらいとんでてやや混乱。ボリューム的に仕方ないとは思う
地方に旅行に行くとその土地の博物館・歴史資料館に行くんだけど、新潟のみなとぴあとか盛岡の歴史文化館とかが印象に残っている
「新潟、干潟だったんだなー」とか「盛岡藩のなかの八戸藩ちっさ」とか、その土地の歴史に焦点が当たっていて密度が濃くてよい
仙台に行ったときは仙台市博物館に行きたかったんだけど、ちょうどやってなかった。残念
今回のあんス〜くんのライブで、予定席数を超える当選者を出してしまったので
勝手にミスしてしまったぴあの担当者の気持ちになってめちゃめちゃ辛い。
ハピエレからのお怒りはもちろん、
今後会社の人達からも冷たい目でみられそうで本当にいたたまれないし、胃が痛い。
人間ミスしちゃうことはあるし、システムでポチって簡単に実行できる時代だから、
内情知らんのでなんともだけど一人の担当者に全責任を負わせるのはマジで辛いので、
会社全体で頑張って誠意ある対応してくれ、、、それが組織がある意味ですし。
それはそれとして、今回付随したぴあ垢の
・Twitterでの呟きが遅い
問題、
Twitterの動きが遅いのは
ぴあとか古い会社だから、Twitterの運用もかっちり決まってて、
のわりに運用は一人の人に任せっきりにしててIDもpassもその人しか知らないみたいな。(そんなわけないか。ぜ〜んぶ妄想)
インターネットや発信できる場が身近になったからこそ世の中の回転早くなってて、
それに順応できてない組織は動きが遅いってことになっちゃうんだなぁ。
ミス発覚翌日謝罪って遅いもんかしら??悲しいかなハピエレの迅速な対応と比べられちゃったね
(まじ夜遅く発表でびっくりした)(瞬足)(コーナーで差をつけろ)
実際にそんな例ある???
自分ミスしたら絶対ホームページで「会社 謝罪 方法」で調べちゃうわ。
消費者の溜飲が下がるような文かけるTwitter職人を広報採用とかでてくんのかな今後
信頼は無くなってしまったけど。
ま〜お金払ってるハピエレの立場からしたらコロナでイベント運営も大変な中の起きた事件で怒り心頭間違いなしだし、
巻き込まれたファンもぬか喜びさせられてふざけんなって感じだわな。
おわり
10月28日、女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである白石麻衣の卒業コンサートが無観客の配信ライブとして行われたが、その際のRakuten TVのトラブルについて書く。
・特典付きチケット(5000円+手数料):Rakuten TVのみ
・一般チケット(3500円+手数料):9つのサービスから選択可能
特典付きチケットというのは、終演後のファンクラブ(※1)会員限定のトーク配信を見ることができたり、コンサート中の掛け声(コール)の音声を送ると曲中で使ってもらえたり、あとで紙チケットが送られてくるなどの特典の付いたチケットである。特典付きチケットはRakuten TVのみの販売(チケット販売は楽天チケットのシステムを利用)、一般チケットはRakuten TVのほか、Abema TV、LINE LIVE、huluといった動画配信系サービスや、ぴあ、イープラスといったプレイガイド系の配信サービスなど合計9つのサービスの中から選ぶことができた。
ファンクラブに入っているファンはかなりの割合、Rakuten TVの特典付きチケットを買ったと思われる。また、一般チケットを買おうとしていた視聴者についても、乃木坂46公式サイトの案内ページでRakuten TVがいちばん上に掲載されていたため、よく使う配信サービスが特にない--といった人がRakuten TVを選んでしまったケースも多いと思われる。これが不幸のもとであった。
コンサートは19時開演予定で、Rakuten TVの視聴用ページに再生ボタンが表示されるのは18時30分。俺は当日18時ごろにRakutenTVにログインし、18時30分になったらすぐに視聴用ページをリロードして再生ボタンを押し、視聴を開始した。画質はデフォルトでは720P、540P、360P、270Pから自動で選択されるのだが、720P固定にして視聴し(※2)、映像が途中で止まることなく最後まで視聴できた(※3)。ということで、実は俺自身はトラブルの当事者ではないのだが、当日見聞きしたことや俺自身の憶測を含めて備忘のために書く
18時40分過ぎごろから、Twitterで「Rakuten TVに入れない」という嘆きが多く観測されるようになった。その中には、乃木坂46を卒業した元メンバーやアイドル雑誌編集者などもいた。そもそもログインができないらしい。開演時間近くになっても事態は解消せず、18時58分に乃木坂46公式Twitterから「開演を19時10分に遅らせる」という告知が出た。しかしその時間になっても始まらず、19時12分、公式Twitterから「もうしばらくお待ちください」という告知が出て、その後19時24分に「19時30分から開演します。RakutenTVでは翌日までアーカイブ残します」となって結局19時30分に開始された。すなわちRakutenTV難民の切り捨て宣言であった。
当然、その時点でもまだ視聴が開始できていない人はたくさんおり、公式の発表によると事象は20時12分ごろに解消されたようである。
その裏で、RakutenTVで視聴できなかった人が、次々とhulu、AbemaTVなどの他のサービスの視聴チケットを別途購入して視聴を開始するという事態となっていた。これについては、もちろん余計な出費ではあるのだが、代替サービスがあってよかったということもできる。他のサービスに流れたことで、Rakuten TVが軽くなったという効果もあるだろう。
19時30分より遅らせられなかった理由としては、公演時間を2時間30分で予定しており、22時を過ぎてしまうと高校生(※4)が出られなくなってしまうという理由が大きいだろう。実際はアンコールを迎えたあと、お別れのあいさつをしたり、手紙を朗読している間に22時を迎えてしまい、高校生メンバーは最後の1曲を披露できなかったのであった。
高校生メンバーのファンは、推しメンが大事な場面に出演できなくなったのを「Rakuten TVのせいだ」と言って悲しんだり怒り狂ったりした。
そもそもRakuten TVは何が悪かったのであろうか。大規模配信イベントと聞いて真っ先に心配になるのはネットワーク帯域や配信サーバーの性能ではなかろうか。ただし、俺の環境では通信は安定しており、視聴を開始できた人はおおむね問題なく見れていたようであった。チケットが売れた数はわかるのだから、その分の同時接続数に耐えられるようなサイジングは計算もしやすく、十分な量確保していたのではないか。
実際に俺はエラー画面と格闘していたわけではないが、ボトルネックは認証周りにあったのではないかと予想する。ログイン処理は購入者のリクエストが全部同時に来るわけではなく、分散してリクエストがくるわけだが、そのピーク時の見積もりを誤った、もしくは考慮していなかった、ということなのではないか。さらに、仮に楽天IDの処理は楽天システム共通の基盤を使っていたりすると、RakutenTVだけではなく楽天本体(?)も含めて方式を検討しないといけない事案だったのではないかと妄想する
考えられる手法としては、開演時間の3時間ぐらい前から配信を開始し、事前番組とか、おまけ映像を先に流しておくことで、ログインのピークを分散するというのがある。これをやっている動画サイトもいくつか思い当たるものもある。ただし、今回は平日の公演であり、仕事から時間ギリギリに帰ってきて急いで見る、というケースも多かったことを考えると、ログインのピークが18時30分から19時の間に集中するのはある程度避けられなかったであろう。
10月29日の午前3時過ぎ、楽天チケットから届いたメールに以下の文章があった
尚、アクセス集中により本公演が開演時間からご視聴出来なかったお客様におかれましては、速やかに弊社およびRakuten TVにて確認を行い、別途改めてご連絡をさせて頂きますので今しばらくお時間を頂ければと存じます。
おそらく、配信サーバの接続ログを洗い出し、購入者のIDと照らし合わせて、それぞれ何時何分から何時何分まで接続していたか集計するのであろう。おそらくそういう用途を想定した出力形式ではないであろうログファイルを整形して集計する作業を必死でやっているエンジニアにはご自愛くださいと言いたい。
なお、この影響はサイト全体に及び、プロ野球パ・リーグ視聴権の年間契約している人がRakuten TVで試合を見られないという事象も発生した。中にはパ・リーグ事務局が直営で運営している配信サイトの1日視聴チケットを別途購入した人もいたようである。
※1 正確にはファンクラブという名前ではないが、便宜上そのように呼ぶこととする
※2 720Pの映像は4Mbpsの帯域を使用するが、住んでいるマンションの固定回線が速いときは200Mpbsぐらい出るものの、ときどき2Mbpsぐらいまで落ち込むこともあり、安定して視聴するために、あえてスマートフォンのテザリングで4G回線を使用して視聴した。転送量は7GBほどだったが、ギガホの残り容量がかなり余っていたので問題なかった。
※3 終演後のトーク配信のなかで、バスに乗って移動しながらトークするコーナーの途中で映像が止まる事態が発生したが、これは映像制作側の中継用機材の問題であって、配信サービスの問題ではない
※4 労働基準法で22時以降の労働が禁じられているのは18歳未満のため、芸能事務所によっては18歳の誕生日を迎えた以降なら深夜の番組等に出演させることがあるが、乃木坂46では18歳以上であっても高校生には22時以降の仕事はさせない契約になっているようである。もっとも、22時の時点で画面に映らなくなればOKという運用なので、その後の楽屋での片付けや着替えも労働ではないかという疑問はある。
とりあえずググらないで書いてくので間違った情報をつかまされた人はおハーブ
千歳にサケのなんとか(リニューアルして名前変わった)がある。さらに近くにサケのなんとかがある。支笏湖に行く途中にもなんかサケのがある(こっちもリニューアルして名前変わった気がする)
札幌はサンピアザ水族館だっけか。なんかデパートみたいなとこに入ってるやつ。水族館じゃないが円山動物園もある
小樽には小樽水族館がある。ペンギンショーが素敵。小樽の駅からバスで行かねばならない
室蘭に室蘭水族館。たまにある町水族館的なところ。登別に登別マリンパークニクスがある。お城みたいなところですわ。
旭山動物園は動物園ながら海獣系やペンギン、ホッキョクグマなどがいる。
東の方はぽつぽつあるが行ったことない
青森駅から少し行ったところに浅虫水族館がある。イルカを近くで見れた(ショーではない)。ショーもあったはず
男鹿GAOがある。車がないとめっちゃアクセス悪い。いや車があっても悪そうだけど。電話してバスを呼ばなくてはならなかった。てかいつ廃線されてもおかしくなさそうだった。水族館はそれなりにでかくてよかった。
もぐらんぴあがどっかにある。震災で町中に移動してたときに行ったけど戻った後は行ってない。地下にあるとか。
他にもあったような気がする。
無いことはないが思い出せん。
まあクラゲの加茂水族館。クラゲは他のおっきい水族館でもブームになってる
アクアマリンふくしまがある。でっかくていいとこよ。ショーとかはなかった来はする。館内で寿司が食えたはずなのでタヌキックの方はぜひ。まあコロナで食えないだろうけど。あとアクアマリンふくしまカワセミ館的なものが遠くにある。こっちは小さいのでマニアはどうぞ
新潟駅からバスでマリンピア日本海へ。風の丘があるので灰羽連盟マニアはぜひ(全く灰羽と関係ないけど)。
寺泊とかサケのなんかとかあと名前思い出せないけどリニューアルしたとことか結構水族館がある。
内陸部にも小地谷の錦鯉のやつとかがある
今年FANZA水族館もできた。あとイオンにもデカイ水槽があるとかなんとか。
よく思い出せなくて悲しくなって途中でやめたンゴ
同じような思い出があります。
1996-1998年頃だと思うのですが
その時の対バンで"bump and grind"というめっちゃうまいメタル系のバンドが出てきて度肝を抜かれました。
ギタリストはsteve vaiと同じ7弦ギターを自由自在に操りベロベロ弾きまくっていました。ドラムとベースが圧倒的にタイトで、ボーカルの高音の伸びがものすごく、
お客さんの興奮具合も先輩のバンドの時とは大違いで、お姉ちゃん達とかものすごい盛り上がり様でした。
私の場合、対バンのバンド名なんて大体はすぐ忘れちゃうもんですが、この時ばかりはそのバンドの名前を必死に覚えようとしました。
やがてライブが終わるのですが、なんとこれからCDを販売すると聞いて絶対買ってやると意気込みました。ところが、列に並んだ私よりもだいぶ前でCDは売り切れてしまいました。
普通、バンドはライブが終わるとCDを配布販売するだけではなく、必ず次のライブのスケジュールを告知します。ここで次のライブのスケジュールをがっちり押さえればよかったのですが、私は詰めが甘く、こんなに人気のあるバンドなら次のライブぐらい後で調べられるだろうと思って、そのままライブハウスを後にしてしまいました。
その後は、いくら調べてもそのバンドの情報を見つけることは一切できませんでした。メンバーの名前とか基本的な情報すらも見つけることができませんでした。
(当時はインターネットが始まって間もない時代なので、情報源はぴあという雑誌や、ライブハウスの中の壁とかに貼ってある紙、チラシがメインでした)
その後も5年ぐらい毎にこのことを思い出し、ネットで検索することもあるのですがやはり見つかりません。
あれは一体なんだったんだろうか
とはいえ、漠然とした音楽の感動とかあこがれみたいなものを一瞬で抱くことができた、私の人生の中ではとても重要な出来事でした。
どうもMidasファンです。
もう少し左翼に好意的に言っておくとこの件(「消すぐらいならやるな」と憤慨してるひとがいるように)「政治は政治でちゃんとやれよ(天皇制を打倒したいなら『表現の自由w』とか言ってないで現実で打倒しろ」につきる。めざすべきはあくまでも現実世界での天皇制廃止ないしは社会改革であって展覧会で「これがボクたちの考えた芸術です」は単に『表現w』の世界へ逃げこんでるだけ(「現実では何も変えれない」敗北宣言にこれも等しい。
このへんの不純さ、不誠実さが(右翼のみならず)いわゆるノンポリのひとたちの嫌悪感を誘ってるのは疑いないので。結局「歴史上の人物だから問題ないですよね」がいまだに大失言だと気づいてないのはそういうとこ。「これは表現の自由だ」が『政治』になりうるためには当然ながらそんな2代まえなんかの肖像いくら燃やしてもアクチュアリティのかけらもないわけで(「歴史上」は「ノーカン」でしかないので)いまの天皇を燃やすべき。ところが令和の陛下が犯した悪行といえば柏原芳恵にラブレター書いたのと嫁の生理があがってオトコみたいなツラになったくらいしかないのであってその責任を問おうにもポイントがみつからない(お人柄もいいらしいし。
「2代まえのひとだから(歴史上の人物なので」と『表現の自由』だけを切り分けようとするほど政治的には効力を失ってしまうというジレンマがある。「いいかな?」とか言ってる場合ではないのである。かんたんにいうと今回の件が決定的にダメなのは(ちまたで言われてるような)「芸術の政治化(本来はニュートラルであるべき美術の世界に稚拙なプロパガンダ芸術をもちこんだ」からではなく逆「政治を美術化した」から。
政治の美術化とはいうまでもなくファシズムの最も簡潔な定義なので。政治を美術館での鑑賞の対象にするとは現実世界の矛盾を一見みんなで共有してるようでその実は単に審美的な判断をくだすだけ。くり返しいっとくが政治をギャラリーでの鑑賞の対象にして「考えさせられました…」とか言ってるのは現実改革をあきらめたしるしでしかないのである。政治を展覧会のネタにしてはならないとはそういうこと。
たぶんガイジンさんには今回の「表現の自由」いったいなにを争ってるのか全く理解できてないと思う。ちなみに「表現の自由がー」必死に言ってる連中もこれが極めて日本的な『どこに由来してる』か自覚してない。
(まさかと思うかもしれないが)この『表現の自由』はいわゆる『朝日的な』もの(サヨクん)ではなくルーツは雑誌『ぴあ』にある。町山が「はあ…昔の『ぴあ』はよかった…」言ってたのを軽くみてはならない。日本の68年以降の文化史ではそれまで『朝日ジャーナル』を小脇にかかえて歩くのが学生さんヤングのひとたち『かっこいい(政治意識がある』と言われてた。雑誌『ぴあ』はまさに『朝日ジャーナル』の次にあたる。朝日ジャーナルにかわってこんどは『ぴあ』をかかえて歩くのがかっこいいヤングの条件(ちなみに朝日ジャーナルのまえは『平凡パンチ』とか)になった。『ぴあ』がかっこよかったのはいわゆる『情報誌』だったから。
ロードショーから場末のポルノ歌舞伎展覧会にいたるまで情報を『差別』せずフラットに扱った最初の例が雑誌『ぴあ』。フラットに扱うとは『価値判断をしない』。ただしこの『価値判断をしない』がくせものであって…「町山さいきんクソサヨクになっちゃってどうしたの…(脳に毒がまわったのかな」ふしぎに思ってるひとも多いが情報のコンテクストにおける『価値判断しない』は結局は「愚弄する(冷笑する。もちあげない」なので津田やあずまくんにしてみれば「まさかこんな反発くらうとわ…」なのもまあわかる。あの「歴史上だから、まいっかと思って」もホントだったら慰安婦像つくったひとにむしろ「ふざけんな!」言われてるべき態度。
慰安婦像つくったひとは(わたしにいわせればデタラメもいいとこだが)マジで「日本人よ…はんせいしろ」思って(たぶん)あれつくってるので。津田やあずまくんがやってた「表現の自由」実はそこまでの政治性はない。
雑誌『ぴあ』が今週おこってるいろんなイベントをおもしろおかしく無差別にとりあげれたその点において表現が自由だった(ロマンポルノのとなりにハイソな演劇が並んでてよかったね自由な社会で)くらいのニュアンス。もちろんそうしたフラットなあつかいができるのも世の中がへいわで経済繁栄しててみんながそれなりに理解力があって寛容だったから。なのだが(実際に「ポルノと一緒にされちゃたまらん」感じてたひともいるはず。
高尚な演劇とかでポルノと並列に扱われたら明らかに「侮辱だ」思うのもまた自然なことなので。『全てをフラットに扱う(価値判断しない』だけでも『表現の自由』そんなに長続きしないしそもそもありえない。もちろんそうしたフラットなあつかいができるのも世の中がへいわで経済繁栄しててみんながそれなりに理解力があって寛容だったから。なのだが(実際に「ポルノと一緒にされちゃたまらん」感じてたひともいるはず。高尚な演劇とかでポルノと並列に扱われたら明らかに「侮辱だ」思うのもまた自然なことなので。『全てをフラットに扱う(価値判断しない』だけでも『表現の自由』そんなに長続きしないしそもそもありえない。
みんな(とくに憲法がくしゃとか)大いに勘違いしてるけどこれ要するにそういうことなので(どうしてこんなかんたんなことがわからんのだという感じ。なぜそうなるかというとつまるとこ『インダストリー』のもんだい。たとえばこんかいあずまくんいきなり前言ひるがえしたりして「なんなのこのひとは…(このていどのこと最初からわかれよ」思うひともたぶんたくさんいるはずだが別に彼らに一貫したものなどありはしないので、こないだまで河村disってたはずのあずまくんいきなり「津田がわるい」になるの丸山ぎいん「みなさんNHK受信料はらうのは国民のぎむ」からの「NHKぶっこわす!」入りと全くおなじ。
インダストリーの問題とはすなわち文化産業の問題であり雑誌『ぴあ』の「表現の自由」が成立してたのはみんなが中産階級だと思ってたから。永六輔とか旧NHKこうした平等な社会の構築に焦点あわせてたしこの環境の産物。こうした文化産業の仕組み(従事してるひとたちも含めまだ巨大なインフラが半ば廃墟と化しながら残ってる)いまどきこれでやってけるはずない(もう残念ながら時代おくれ)と誰もが思ってるのは確かなので。
若干専門的な話でしめとくと(もうネットにたくさんいる情報産業のひとにとっては常識だろうが)おどかすようですまないがこれからは「情報をフラットに」ではなく「差別と排除」の時代なので(あれこれいってもムダ。差別と排除とはゲートキーパーが誰をはじくか決めてその(誰でもゲットできるはずの)情報へのアクセス権がそのひとの社会的な地位をしめすアレ(要は「ブロックだ!」「不可視にする!」みなさん楽しそうにやってるやつ。
表現の自由なんかよりそっちのほうがよっぽどだいもんだいじゃないの?wという感じだが世の中よくできたものでホントに重要なことは展覧会のテーマになんかなったりはしないのである(みんなのメシの種になってるから。
オリンピックに向けて各社転売対策を進めているが、チケットぴあは少し異端だ
なので、自社電子チケットサービスのcloakは所持しているチケットを『全て』譲渡可能である。更に名前も譲渡側に変わる。1枚は必ず自分で、もう一名同伴とかではないのだ。リセールサービスもあるくせに
ぴあ的には『登録した電話番号から電話をかけることで本人確認してるから、複垢は無理だろ』とか思っているのだろうが、電話なんてプログラムでいくらでもかけれるし、SNS認証が無い分余裕である。もう少しマジメにやるなら法人向けでSIMカードを大量に格安で手に入れれば良いだけだ
もちろん内部で色々検知はしているだろうが、ただでさえcloakなんて電子チケットサービスあるので、住所も適当で良いし、IP偽装は基本なので正直大手で一番ザルなんじゃないかと思っている
ぶっちゃけ、自分の行きたい公演はチケットぴあを使ってほしくない。余りにも転売屋向け過ぎる仕様だし、もうぴあカードだろうと当たる気がしない。イープラスくらいネット関連も頑張って欲しいが、老舗だし上層部が全員黒電話なのかな?
http://t.pia.jp/info/info-tenbaino.jsp
ちなみにこんな事書いているが、自分も複垢持ってて当選もするが退会なんて言われたこと無いし、1次や2次の対策もcloakが全部台無しにしてる
電撃HIMEの後ろにエロゲーコーナーがあったから堂々と一般紙を買いながらエロゲー情報を入手できてた時代
えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっlkおんなかわいい絵柄の女の子がえっちなことしてる!?!?????????ってさ
あの感動を味わうために中学高校とパソパラやバグバグをこっそり買ってた
少ない小遣いで買うにはちと高かったけど
もうすっかり二次元のとりこよ
あと感動したの何かなー
二重影の絵もすげー好みで感動したな
あとはTonyゲーね
どうせプレイできないしと思って絵しか見て無かったからtonyはクソゲーとか知らんかったしどうでもよかった
もうtonyはぬきまくったなー
その次は鬼作かな
もうまじでぶったまげたねきれいかわいい絵がうまいでもうやばかった
ミニゲームもあったりしてね
もうこれはほんとやばかったよねだってもろ一般ゲーだったのが逆輸入されたわけだから
そのつぎはなんだろなあしたの雪の上かな
はっ”!?あしたの雪の上ってあしたのジョーのタイトルパロだったのか!?!?!?!?!?!?
今更気づいたwwwwwwwwwwっうはwwwwwwwww
なんで当時きづかなかったんだろ
せりなかわいかったなー
人妻コスプレ喫茶を共有パソコンに入れてるのを親にバレたときはあせったなー
いや全然人妻もの興味なかったけど友達に借りたからとりあえず入れてたやつだったんだけど
あーあと戻るけどフィフスもよかったなー
メインキャラよりも売店のおねーさんがめちゃエロで大好きだった
述べるじゃないエロゲーをはじめてやったのはランス6かなードハマリしたわ
あと個人的に衝撃だったのはこうたろがエロゲーやってくれたことだね
リオパラのリオかいてる人ね
リオのエロはかたくなにかかれないからすげーもんもんとしてたから、リオっぽいキャラってだけでかなりぬけたわ
エウシュリーはメイドインバニーを少しプレイして、エロゲ版ゼルダの伝説だなと思ったw
ちょうどマブラブオルタネイティブが発売されたから無印からプレイしたけど結局無印のエキストラはかったるすぎてスキップしまくったw
ランス6やってからは有りすげーよくやってたかなー廉価版とかも早めに出してくれてたし
あと個人的になぜかすげー好きだったのはぱちもそっていうエロゲだな
絵柄すげー好きでゲームはクソだったわ
なにかっつーと、バグバグとかのエロゲーのページを切り取って、首のところを曲げて顔を後ろに倒して、卒業アルバムの好きな子の顔とドッキングさせるのwwww
デート誘うための街の情報集めるために、ぴあ、hanako、ウォーカー系読んで
バンド情報詳しくなるためにロッキングオン、音楽と人、クロスロードとか、日経の情報誌とかをおさえとく。
女性なら、non-no、an-an、Camcan、とかを大学生〜新社会人くらいが読んでて、社会人になるとそっから各自好きなファッション誌へ。ちょっと個性的な女の子はオリーブとか。
おっさんは週刊新潮、週刊文春、週刊ポストなどの週刊誌を。そこに若者向けのしょーもない情報誌としてSPAとかAERAとか。
意識高い系は日経新聞とか日経とか東洋新聞とかプレジデントとかの経済誌。
仕事情報は毎週月曜だか日曜だかの朝日新聞の朝刊か、有力地方新聞の朝刊チェック。
アルバイトならAn、FromA、転職雑誌は今もあるリクルート系かな。
駅のキオスクにも雑誌はあったし、駅前にはちっちゃな本屋が大抵あったし、大都市圏には大規模書店がど〜んとあったし、CD大量に売ってるタワレコやHMVとかにも音楽とかアート系とかおしゃれな雰囲気の雑誌出てたし。
#01 「ぼくはしろ」 | 早く“立派などちゃもん”になりたいと願っている「しろ」。いつの日か「どちゃとぴあ」を卒業して、一人前のどちゃもんとして大活躍しようと張り切っているのだが……。 |
#02 「かんばんかきたい」 | ちゅちゅりのリクエストで、しろが働く喫茶「おいしい」の看板をかくことになったやえこ。やがてみごとな看板ができあがるが、それを見たしろはあるアイデアを思いつく。 |
#03 「ないしょのはっぱ」 | 早く“立派などちゃもん”に成長したいと願っているしろ。しかし、しろの体は仲間とくらべてもまだまだ未熟。そんなことを密かに悩んでいたしろにあるトラブルが発生する。 |
#04 「ひかるたまをおいかけろ!」 | しろは、森のなかでフワフワと飛びまわる光の玉を見かける。おくとうぃんぐは、その玉は「どちゃだま」と呼ばれ、どちゃもんの「卒業」と関係があるかもしれないと言う。 |
#05 「ぬいでもぬいでも」 | でにらのジーンズにはすごい秘密があった。なんと、いくらでも無限に脱げるジーンズだったのだ。でにらがうらやましいしろは、ジーンズを手に入れようとある作戦を立てる。 |
#06 「もりのまもの」 | どちゃとぴあの森には、夜になると恐ろしい魔物が出るという。しろは、魔物を倒して「立派などちゃもん」になろうと森へ向かう。そして、魔物と対決の時をむかえるが…。 |
#07 「おそるべきライバル!」 | どちゃとぴあのヒーロー・おくとうぃんぐ。まもなく開かれるすもう大会でも、優勝は確実と思われていた。しかし、そんなおくとうぃんぐの前に意外なライバルが現れる。 |
#08 「みんなでぺこぺこ」 | しろのもとに赤い牛のおもちゃが配達される。それは「日本」の民芸品らしいが、しろは動き出した牛を見て、どちゃとぴあを卒業していった「先輩どちゃもん」だと確信する。 |
#09 「たからのちず」 | しろたちは「宝の地図」を発見する。しかし、宝物が埋まっているはずの場所には、なぜか巨大なポテバタホクホクが横たわっていた。困ったしろたちはある作戦を立てる。 |
#10 「うわさのうわさ」 | しろは、お手伝いをしている喫茶店の新メニューを開発しようとやる気満々。しかし仲間たちの間には、しろがまもなくお店をクビになるらしいという「うわさ」が流れる。 |
#11 「ぽくはぽてばたほくほく」 | 大きな体でいつもボーっとしている謎のどちゃもん「ぽてばたほくほく」。ある日、しろはサッカーをしようとぽてばたほくほくを誘うが、返事はなく無視されてしまう……。 |
#12 「スーパーじぇくたん」 | いつも口数の少ないじぇくたん。ところが突然べらべらとしゃべりはじめ、しろたちにさまざまな映像を映してみせる。それはみんなが初めて見る「ニッポン」の風景だった。 |
#13 「みんなでぱらぱら」 | 絵が得意なやえこはしろたちにお願いされて、みんなが登場する「ぱらぱらマンガ」を描くことになる。しかし、たくさんの絵を描くのは大変で、作業はなかなか進まない。 |
#14 「さよならおくとうぃんぐ」 | どちゃとぴあには、卒業して日本へ行くどちゃもんだけが渡ることを許される橋がある。ある日、おくとうぃんぐは、さんさんさんにその橋へ来るように言われる。 |
#15 「はしのむこう」 | しろたちが暮らすどちゃとぴあには、卒業して日本へと旅立つどちゃもんだけが渡ることを許される橋がある。しかし、しろたちは、橋の上に誤って足を踏み入れてしまう。 |
#16 「ニッポン」 | どちゃとぴあから誤って日本に来てしまったしろ。しろは、初めて見る風景や人間たちに戸惑いつつも、ついに「立派などちゃもん」になったと喜び、意外な能力を発揮する。 |
皆さんは覚えているだろうか。
昨年夏、チケットの高額転売に反対する意見広告を音楽団体が連盟で発表した。
それはツイッターなどで瞬く間に話題となり、賛成、苦言、様々な意見が飛び交った。
転売屋潰れろ。転売屋から買うな。でもダブってしまったチケットを、当たらなかった人に渡す正規の手段は?
それに応えるような形で今年五月、音楽業界公認・公式チケットトレードリセール=チケトレがオープンした。
取引は定価でのみ。運営が取引を仲介する形を取り、チケット詐欺の心配はなく、何よりも「公認」だ。これ以上に安心できるシステムはないだろう。
残念ながら開設当時、私の手元にはトレードに出したいチケットも、そうまでして取りたい公演もなく、
意見広告が発表された時と同様、賛成、苦言の意見を「ふーん」と半分他人事のように眺めていた。
今日が発券日で、ほんの一時間前、会社の飲み会を一次会で抜けて発券してきた。
多分、ライブにしろ、舞台にしろ、スポーツ観戦にしろ、何度かチケットの発券をしたことがあればその内お目に掛かるだろうあの緑の袋だ。
発券元はイープラス。とても大事な事なので二度言う。イープラス。察しのいい人なら、この時点で話のオチが読めるかもしれない。
チケットは来週某所で行なわれる某アーティストのライブのチケットだ。
券面で確認したところ、席はそこまで悪くない。気がする。もしかしたらとんでもない後ろかも。
しかしそれは私にとって正直どうでもいい。なぜなら私は来週海外出張を命じられているからである。つまり行けないのである。
1ヶ月前、出張とライブの日程が被っていることに気付いた私は、過去同じアーティストのライブへ一緒に参加したことのある先輩に譲渡を持ちかけた。
部署は違えど同じ会社。身内であれば金銭処理もチケットの手渡しも容易だと思ったからだ。
しかし、確認するとライブ当日、かなり厳格な本人確認が行なわれそうだという。
どうやらそのアーティストはチケットの譲渡を全面的に禁止しているらしいのだ。
それを聞き、私の頭には身分証の貸し出しという禁じ手すら一瞬よぎったが、すぐさま抹消した。さすがに法に触れそうな気がするし、そうでなくても私は女で先輩は男だ。普通に無理だろう。
そこで公式に迷惑を掛けてはいけないという自戒を敷いているオタク=私は先輩への譲渡を諦め、公式が推奨する手段に則ることにした。
私はこれまでチケットのトレードというものをほとんど行なったことがなく、チケキャンなどのサイトにも登録していない。
なので、チケトレの公開時、世間で上がった手数料等の意見はあまり気にしていなかった。多少でもお金が返ってくれば助かるし、もし見たいのにチケットが取れなかった人の手に私のチケットが渡るなら、それがお互いの幸せだ。win-winというやつだ。
なので数日かかる登録作業(出品者は口座確認があるため登録まで時間が掛かる)を苦に思うことなく処理し、いざ「出品する」アイコンを押した訳である。これが大体二週間前の出来事だ。
結論を言うならば、このとき私はチケットを出品することができなかった。
チケトレは音楽業界公認のサービスだが、運営はちけっとぴあが行なっている。
もちろん、だからと言ってぴあ以外のチケットが出品できない訳では無い。私もそれは事前に確認していた。
抜けていたのは、ぴあ以外から購入したチケットに掛かる出品制限だ。
実はチケトレ、「発券前のチケット」はぴあで購入した場合のみ出品可能なのである。
つまり、イープラスから購入した私のチケットは発券しなければ出品できない。
公演日、価格、席種などなど、そこそこ長い出品情報の入力を行ない、さあ最後一項目だ、というところでその一文を見たときの私のやるせなさをどうか感じて欲しい。
そうか…ぴあじゃないとダメなのか…そっか…そっかあ……。くらいの。
実際はもっと荒れて、イープラス購入者には人権がない!!!などとツイッターで吐き出していたのだが、できないものは仕方ない。
なにも、出品を断られた訳ではないのだ。発券さえすればいいのである。
出来れば発券番号だけの取引で済ませたいな~などの怠惰な気持ちを撲滅すれば出品はできるのである。
すぐさまイープラスのサイトへと飛び、発券番号を確認し、その足で徒歩数分のところにあるファミマへ向かえばいいのである。
そして私は衝撃的な事実を知る。何と発券日、まだだった。購入内容確認画面に「発券開始 10月12日14:00~」の文字。マジかよ。
だってそれ、ライブまで一週間切ってるよ?私が9月に取った11月の舞台はもうとっくに発券できるのに?マジで?
私の動揺を少しでも推し量って頂けるだろうか。
こちとら人生初の海外出張を控えているのに、出品して、買い手がつくのをジリジリ待って、そこからギリギリの発送処理を行なえと言うのか?
私は大いに荒れた。イープラス購入者に人権はないを叫びすぎてツイートが重複した。そのくらいのやるせなさだった。
人生初の海外出張を控えながら、出品して、買い手がつくのをジリジリ待って、そこからギリギリの発送処理を行なう覚悟で発券したチケットだ。
私は二週間ぶりにチケトレにログインし、「出品する」アイコンを押した。
今回は頭から二つめの欄にそれが書いてあった。
「公演日が近いため、未発券のみ出品可能です。」
なるほど。
なるほど。
運営側もそんなギリギリ発送のリスクは侵さないということだろう。
そりゃそうだ。日付の上ではまだ数日あるが、土日を挟めばほとんど猶予はない。チケットが届かないなんてトラブルとして手際が悪すぎる。
だったら番号のみの取引にして、購入者が自分で発券できるようにするのが誰にとっても安心できる。私だってそう思うしそう思っていた。
保身のため言わせて貰うが、私は別に、6500円×2枚+購入手数料+さっき払った発券手数料が惜しいわけでは無い。
行くことはできないもののチケットが取れたのは事実で、自分ではどうしようも出来なかったとはいえ公演日に出張が被ったのは別にアーティストのせいでもなんでもない。
むしろそういう人のためのシステムをせっかく用意してくれたのに、その注意事項を事前によく読まなかった私が悪いのである。
あとは空席を作ってしまう申し訳なさを当日海外の地で悔い、チケット代を勉強代として家計簿の出費欄に記入すればいいのである。
ただ、もう一つだけ言わせて欲しい。
私は今回、取ったチケットの日程に都合を合わせられなかった事以外、何も悪いことはしていない。
正規の手順でチケットを取り、正規の手順でトレードに出そうとした。
ただ、システム側がぴあ以外のプレイガイドを認めていなかっただけで。
ただ、発券日がシステム側で対応できる期間よりも後だっただけで。
ただそれだけなのである。
私の手元には今、二枚のチケットがある。
行くこともできず、譲ることもできない緑色の紙だ。
右下にはあのポップなeのマークがある。