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2023-04-14

AKB は性消費コンテンツなんだけどさ

秋元セクハラ云々で盛り上がってるけど、正直言うと被害者であるとされる彼女らが傷ついてるとは思えないんだよね。

男の自分の身で置き換えてみても、女なら嫌だけどお爺さんに性器舐められれば芸能界で売れるってなれば、まあ舐められてもいいかってなる。そのお爺さんが慕えるような人ならそれくらい許容範囲内でもある。

実際にAKBから聞く秋元さん話はみんなとても愛おしそうに話すしね。

そもそもAKBって性消費コンテンツとして成り立っていて、秋元セクハラよりAKBオタからの大量の性的視線浴びる方がしんどさ強いだろって思う。

元凶秋元であっても、その秋元の直のセクハラ行為なんてたいしたことないと思うようになる環境じゃないのかな。

小学生から水着ジュニアとしてコンサート会場で水着一枚で噴水浴びて踊らされて、結構そのことが黒歴史になってお客さんはみんな服着てるのに自分ビキニ水着で恥ずかしかったと言いながらも、メンタル鍛えられたと通過儀礼みたいになってたりするし、舞台に出ればどんな下着だったか下着レポが出回り、ちょっとでも下着見せればメーカーもすぐ特定される。

乳首の色からなにからラフに盛り上がるオタクが多い。

話題になってた水着MVなんて氷山の一角しかない。

自分の体は当たり前のように性的消費されながらも、男に対してちょっとでも消費するような発言をするとすぐにミソジニーだの男性差別だの叩かれるのは可哀想になるよ。

AKBなんてだいたい中学生から17歳くらいまでには入所するし、そこからずっと普通の男より性的視線浴びてるのに、そういうときだけ加害する属性の女として一括りにされてて憐れさも感じる。

そんで彼女らは女性社会からは受け入れられてないコンプレックス駄々漏れていて、まるで自分女性性を必死アピールするみたいに、ある時期からきつい下ネタ披露とかやり始めるタレント結構いる。反動だろうなって思ってる。

意識高いオタクジェンダー平等がーとかすぐ言うが、そんなこと言うならその前にアイドル雑誌セクハラを抗議したらいいのにってなるよ。

ジャニタレ水着写真の表紙なんてそりゃあるけど、TVガイドとかテレビ雑誌でこういう表紙はどうなんって、意識低い低い自分ですら思うことは多い

https://anond.hatelabo.jp/20230413195428

2022-10-05

Jr.大賞を知っているか

ジャニーズJr.(以下、Jr.)を応援する者たちの動きが活発になってくる秋。

そう、秋はJr.大賞(以下、大賞)の季節。

集英社が発行するアイドル雑誌Myojo」の一企画ではあるが、大賞の花形部門恋人にしたいJr.」で一位になった者はデビューできるなんてジンクスがある。(先日配デビューが発表されたTravisJapanのメンバーも、前回大会では全員がトップ10入りした)

Jr.応援をするまでは「Myojoを買った子が好きなJr.投票するんだろうなあ」くらいに思っていたが、現実はこのSNS時代をフル活用した戦いであった。

大賞にはいくつかの部門がある。

実質人気No. 1を知らしめるための「恋人にしたいJr.」のほか、「いちばんオシャレ」「美形」「美声」「リア恋」「頭が良さそう」のような、ランクインがそのまま新しい仕事につながりそうな花形部門から、「私服がダサそう」「出前を運ぶのが早そう」「ケンカが弱そう」のようなちょっとネタっぽいものまで。

投票対象が高校生限定の「生徒会長になってほしい」みたいな部門も。

どの部門も、まずランクインするだけで名前と顔がセットで掲載される。実質人気投票のようなものなので、今後のMyojoにおけるページ数にも影響しているように見える。

部門によっては同じ集英社の他雑誌でも取り上げられたり、バラエティちょっとだけ出演する時も「○○なJr.1位!」の肩書きがついてお茶の間認知されやすくなる。

戦いはまず、Myojoを買うところから

投票券が付くのは毎年12月号と1月号。

雑誌なんてその辺の本屋で買えるでしょと思ったら大間違い。

オンライン予約は0時に瞬殺、書店でも首都圏では購入制限を設けるケースが多い。

もちろん投票券の転売は行われるのだが、「ライバル投票させない」ために、手に入りやす地域の人が買い占め、同じ人を応援してる者同士で融通しあうなんてこともある。

投票は建前上「一人一票」ではあるが、名前と住所がセットでなければOKらしい。

そのため、一人一冊のライトから5〜10冊程度の複数買い、なかには3桁、4桁投票宣言する者も出てくる。真偽はさておき、前回は山積みされたMyojo画像も出回っていたよ。

紙の応募券貼り付けが必須なので、投票用紙はひたすら手書き。数年前まではタレント名の記入が求められていたので、ゴム印を用意してる猛者たちを見かけていた。今は番号記入になったのでだいぶ楽になった模様。

封書で送るためミニレター活用されている。この界隈にくるまミニレター存在すら知らなかった。

部門がたくさんあるので、投票したい人とマッチしない部門が出てきたりもするけど、自分不要は誰かの需要ということで交換に使う。

「いい匂いがしそうに○○くんの名前を書くので、恋人にしたいに□□くんの名前を書いてもらえませんか?」といった感じ。

交換するまでもないけど誰の名前を書こうかな?という人向けにSNS拡散されるのが「ステマシート」と呼ばれる宣伝画像

この部門にどれくらいふさわしいかを熱く語ったとエピソード画像コラージュしたものが多数投稿される。(これが回ってくるとああ、もうそんな季節か、となる)

SNSでは他にも「大賞垢」と言われる対策アカウントグループごとに作られる。

投票の呼びかけはもちろん、どの部門に誰を投票するかの事前アンケートや、参加初心者向けのFAQ結果発表までのメンタル維持に使われることが多い。

投票大賞のジャニーズJr.たちもこの季節になると対応は様々。

主要なジャニーズJr.たちは誌面でも『自信がある部門』というかたちで"立候補"を行う。

自信がある部門で名乗りを上げなくても投票可能だが、去年まで立候補していなかった「恋人にしたい」に名乗りをあげられると「自信がついたのかな?」「ここが勝負どきなのかも!」のように反響も大きいく、投票する側の士気は大変左右される。

個人ブログなどでも「今年こそ」のように所信表明をする者、「楽しんで!」というあくまライトスタンスの者、誌面以外では特に触れない者。

グループとしてのスタンスにも違いが出る。

「○○部門なら□□くん」と明示することで票を固めるような盛り上げ方をしたり、多数が同じ部門に名乗りをあげる個人戦に持っていったり、はたまた特に言及しなかったりと様々。

戦略を立てたいからはっきり意思表示してほしい!」「お金もかかることなので煽らないでほしい!」と応援する者たちの反応も様々なので、この時期は些細なことで荒れることも多い印象である

この界隈、数年後にはまた色々変化してそうだなと思ったので近年の様子をまとめてみた。

ガチ勢ではないので他にもっと興味深いエピソードがあったら逆に教えてほしい。

追記

> “恋人にしたい” “リア恋” 前者は花形なのに後者はそうでもないのか だれか説明よろ

どっちも花形部門だと(個人的には)思っているけど、恋人にしたいはTOP10まで発表(他部門は3〜5位くらいだったはず)されるから部門との扱いがそもそも段違いなんですよね。

2022-04-21

わたし推しは、誰かにとって死ぬほど邪魔存在

去年、急にスポーツ観戦にハマった。

それもプロ野球

元々地元にあった球団の、ある選手きっかけだった。テレビがつまらなすぎてたまたま流していた野球中継で、彼は人一倍大きな声でチームを鼓舞していた。その懸命な姿に惹かれた。

よく見れば顔もタイプだった。

元々長い間色々なジャンルオタクをしていたため、その後は転がり落ちるようにハマっていった。

球団SNSYouTubeなどを駆使して、ほぼ毎日情報発信をしている。バラエティ番組顔負けの企画や、アイドル雑誌にあるようなオフショットなんかもある。試合がない日も決して飽きさせない工夫がなされている。強欲なオタクに優しい。

たまたま中継を見たあの日から数ヶ月後には、すっかり野球ファンになっていた。

ちょうどこの頃、職場の仲の良い同僚(同じくオタク気質)も野球沼に引きずり込まれていた。彼女地元球団応援していたが、推し選手は別だった。しかし、互いの推し同士が仲が良く絡みが多いため、ツーショットSNSに上がるたびふたりで盛り上がった。毎日の会話は野球一色になった。

充実した日々だった。クソみたいな職場で死んだように仕事をしていた毎日が、野球のおかげで一変した。平日も、夜中継があると考えるだけで乗り越えられた。推しプレーする姿を見るだけで、柄にもなく明日も頑張ろうだなんて思えた。

そして、待ちに待った今年の公式戦が始まった。

去年の推し一年を通して比較的安定した成績を残し、不動のスタメンとして活躍していた。今年も当然そうだと疑わなかった。

ところが今年のシーズンはなかなか成績が振るわなかった。まだ始まって間もないといえばそれまでだが、ファンとしては気が気でない。本人はいつも通り元気にプレーをしているのがまだ救いだった。推し打席に立つたび、テレビの前で祈るのが習慣になった。

そんな中で、推し怪我をした。幸いにも長期離脱は避けられたが、連続スタメン出場の記録は止まってしまった。自分のことよりショックだった。その日の試合中継は見なかった。

怪我の度合いが公式アナウンスされなかったため、SNS情報をかき集めた。

推し名前検索すると、怪我に驚く声に混じって「スタメン落ちは当然」という意見が多く見られた。

成績が悪いのに使い続けるなんて無駄怪我理由スタメンから外すことができてよかった、高い年俸もらってるくせに役に立たない…

推し非難するツイートがずらりと並んでいた。

プロ世界である以上、成績を残さなければ生き残ることはできない。かなり落ち込んだが、正直何も言い返せないな、と思った。

ふと、そのツイートを繰り返していた人のアカウントを覗いてみた。同じ球団の違う選手(Aとする)のファンらしい。フォロワー500人以上のアカウントだった。

A選手も、開幕から不調が続いているひとりだった。試合に負けると球団公式SNSアカウントに対してA選手非難するコメントが寄せられていたこともあった。

その人はA選手非難するツイート晒し上げ、「Aがスタメン落ちるなんてありえない」「Aがいないチームなんて勝てるはずがない」と何度も発言していた。

推し非難するアカウントをもうひとり覗いてみた。その人は、わたし推しと同じポジションである選手(Bとする)のファンだった。

推しスタメンを外れた日、代わりにスタメンとして出場していたのがB選手だった。

推し怪我したことをとても喜んでいた。これでやっとBがスタメンに復帰できたと。「推しさえいなければBがずっとスタメンだったのに」と恨み節を並べていた。

わたし普段公式アカウントや、推しファンで現地の写真をアップしてくれるアカウントくらいしか見ていない。

そもそも自分アカウントすら持っていない。

職場の同僚以外のファンと関わったことがなかった。

今回初めて色々なファン意見に触れて、自分の中で思ったことまとめてみた。

自分推しは、誰かにとって死ぬほど邪魔存在であるかもしれない。

②逆もしかり。自分が一切興味のない人も、誰かの人生を支える大切な人であるかもしれない。

②基本みんな推しのことしか考えていない。贔屓目とかのレベルじゃないダブルスタンダードを平気で言う。

それをいちいち真剣に受け止めていたらメンタル崩壊する。



推しが好きだという気持ちは須らく尊いと思う。

その人の推し方に、他人が口出していいはずがない。

でも、推しを好きなあまり評価してほしいあまり、誰かを引き合いに出したり、比べたりするのはよくない。

それは、他の誰かのかけがえのない存在かもしれないから。

わたしはこの人が好き。あなたはこの人が好き。

それでいいじゃない。




あともうひとつ、今更気づいたことがある。

野球というスポーツ球団も実はまったく興味がなかった。別に野球ファンになったわけじゃなくて、ただ推し野球選手なだけだった。

推しが出てない試合の中継は一切関心ないし、チームが勝とうが負けようがどうでもいい。

来月ついに現地観戦のチケット取ったけど、推しスタメンじゃなかったら普通に行かない。

推し引退したら野球なんてきっと一生見ない。

そういえば、わたし元々オリンピックすら見たことなかった。普通にスポーツ嫌いだったもんな。




でもわたし推しが好き。ひたむきに頑張る推しが大好きだ。

誰が何と言おうと、ずっと。

それでいいじゃない。

わたし人生は、いまそれで救われている。

2022-04-17

表現の自由系で燃えた時に引き合いに出されるもの

たわわしか温泉しかり宇崎ちゃんしかり、性的表現性差別表現公共の場に現れて炎上した際に「これがダメならこれもダメでは?」の引き合いに出るものをまとめたかった。比較対象がブレるとわかりにくいので、今回は公共の場一般新聞に載る広告を想定。

ananセックス特集及び半裸男性グラビア子供が見て「ママこれなあに?」って言われたら困るだろうな、とは思う。

ただ、セックスのもの公共の場に出していけないというわけではないこと、特集テーマポジティブ(「愛のある〜」「幸せになる〜」みたいな)なため、掲載してもいい気はしている。男性が半裸であるべきか?はやや疑義ありるが、モデルが成人していること、セックスは通常裸ですることから容認してもいいと思っている。

女性向け下着広告…これは下着を着た女性ではなく着用イメージ宣伝するものなので、新聞に載ってきていいと思う。水着も同様。二次元イラストでも同様で、下着宣伝なら下着姿の絵になると思うし、それが広告であっても不自然さはない。

男性誌の広告グラビア…体を見せるお仕事の方を起用し、それをアイキャッチに本を売ろうという戦略なので、いいはいいと思う。ターザン男性モデルも同様。ただ、未成年とはっきりわかるモデル17歳とか年齢が書いてある、未成年だと広く知られているなど)は、広告に載せるには不適切だと思う。若くて判断能力がない子の半裸を本を売るためのアイキャッチにするのは、健康的でない。

男性アイドル雑誌広告水着グラビア…上と同じ理由で、未成年とはっきりわかる場合は少なくとも公共の場には出すべきではない。

アニメ漫画広告企業が適切と思うなら載せればいい。ただ、性暴力暴力を賛美している内容のものなら、不適切だと自浄作用が働いて欲しい。

漫画アニメ巨乳、薄着を強調したイラスト水着下着イラスト企業が適切と思うなら載せればいい。ただ、キャラ未成年と一目でわかる(制服を着ている)場合不適切だと思う。これは巨乳キャラ排除しろと言う意味ではなく、アイキャッチに使われるのが不適切意味。例えば学園もの巨乳女の子普通に暮らしている分にはいいと思うけど、巨乳が強調されている(胸を寄せて谷間を見せている、ブラが見えている、スカートの短さやそこから除く肌にフォーカスされた構図など)は違う気がする。

また、なんの脈絡もない体の強調、水着・薄着の場合は、それがその漫画アニメの1番の魅力としてアピールすることになるけど、認識合ってますか?とは言いたい(ただ性的であることだけが魅力の漫画アニメ広告を打つべきなのか、その漫画の魅力はそこだけなのか。)。

2021-10-30

いろんなナマモノ

色々通ってきた思い出の振り返りに書いた。時代もそれぞれ違っているので、現状にそぐわないものもあると思う。(書いた順番とは関係ない)

こういうの書くと怒られるかもしれないが、存在自体公然の秘密なので問題ないと思ってまとめている。

固有名詞可能な限り避けた。

チキンなのであんまり叩かれたら消します。

指標

清潔感:顔の良さ+扱いのきれいさ。

女:結婚熱愛報道などで影響を受けやすいか。衝撃を受けにくいほど高評価

供給公式から萌える情報供給がどれくらいあるか。量と安定性合わせて評価

仲間:どれだけ同CP者が見つかりやすいか交流できるか。

アイドル

清潔感:★★★★★

さすがにアイドルなので、平均値が高い。最近そうでもないが、変顔とか汚いことも基本あまりしないので、安心してハマれる。

女:★

アイドルなので隠す。ゆえに見つかった際の衝撃度も高い。また、男性アイドルであるため女性に誠実であるという印象を付けてくることが多く、逆に腐女子メンタルにはキやすい。結婚して何年も経っていると分かってやっている人が増えてあまり気にしなくなる。

供給:★★★★★

基本的に同グループであればアイドル雑誌コンサートグループ冠番組などで一定供給がある。また、向こうも需要を分かって距離の近い絡みをしてくれることも多い。

仲間:★★★★★

グループ内なら絶対に同志は見つかる。越境でもまあ基本見つかるので、一人でしんどいということはない。また、ライトな感じで「○○くんと○○くん仲良い~!」というなら現実でもまあまあ認められる。

年齢層も幅広く、作風も広いが、人が多いのでいやな感じの人もいる。

増田がハマっていたのがJだけなので、実は他男性アイドルのことはよくわからない。地下ドルだと結構変わってきそう。

グループ活動する分その中でエピソード豊富であり、雑誌などでもライトに絡んだりインタビューでお互いの好きなところを語っていたりと、追っていれば供給は多め。

女絡みのあれこれと、脱退が厳しいか

芸人

清潔感:★★★

かっこいい人はかっこいいが、バラエティに出ればそれなりに汚れ役になる。人前に出る仕事えのきれいさはある。

女:★★★

普通に熱愛報道は出るが、芸人は遊んでなんぼというイメージが全体的にあり、あまりショックはない。(普通にいかけていれば女関係情報は出てくるし、本人も話す)結婚まで行くとちょっと厳しい場合もある。

供給:★★★★

コンビCPであれば基本の活動コンビ単位なので、萌え平均値は低くても供給は安定する。冠ラジオがあるとかなり手厚い。越境場合はしっかり絡みがないと萌えにつながらないのか、同じ番組レギュラーとか、何かと仲良しアピールしているとかが多い。

仲間:★★★★★

人気があればかなり人がいる。本当に一組の芸人しか知らないという人はあまりおらず、書かなくても芸人全般で知っている人が多いため、活動すれば反応は得られる印象。

よくブサイク芸人として扱われている人も、案外よく登場する。たぶんアイドルと同じくらい人口が多い界隈。

腐女子需要を分かってトークしたりネタをやったりする芸人もいるが、基本的には素で出てくる信頼感や、友情エピソードを楽しんでいる腐女子が多い。

作風リアル寄りの方が多く、具体的なエピソードを下敷きにしていたりする。

若手俳優

清潔感:★★★★★

いわゆる若手俳優という枠だとアイドル売りをしていることが多いので、アイドルあんまり変わらない。バラエティとか出ない分、大手アイドルより仕事クリーンかも。

女:★★

全体的にチャラついた人が多く女絡みのゴシップはよくあるため点数は低めだが、オタクもあまり期待していないのかひどくショックを受ける人は少ない印象。新規がついても無理な人は一瞬で離れるというか。

遊び人キャラならそれはそれでよいという節はある。

供給:★★

ブログSNSや各種配信サイトでの配信雑誌がメインか。若手俳優ユニットとして活動している場合や、プライベートで遊んでいることが多い訳ではない限り、特定コンビの安定性は余りない気がする。共演するとドカっと供給が増えたりする。

仲間:★★

マイナーCP場合は同志を見つけるのはかなり難しいと思う。特定CPだけ人がいるというパターンが多い。

軽く通っただけなので適当ではないかも。安定して萌える供給が多い界隈ではないイメージがある。

2.5なら元の作品腐女子が掛け持ちで書いているとか、そういう印象。

リアル寄りの作風の人が多めかな。

YouTuber

清潔感:★★★

かっこいい一般人くらいの人が多いが、売れてくると垢抜けてくる。動画で体張るかはグループ次第。

女:★★

熱愛も結婚もあるが、あまりおおっぴらには話さない印象がある。オタクもわかってやってる人が多い印象。

供給:★★★★

グループYouTuberなら毎日投稿のところが多いので、週一くらいは萌えどころが出る印象。Twitterなどでのプライベート遊んだ情報も充実している。

仲間:★★★

有名どころならまあまあいる。マイナーなところにはまってしまったらどうしようもない。掛け持ちしていても2,3グループくらいで、YouTuber全般というほど見ている人はほぼいない。

最近よく見る。動画投稿で定期的に供給があり、まだ腐女子ウケ狙いの文化が浸透していないので、素直な絡みを楽しんでいる人が多い界隈。

作風リアル寄りが多いグループパロディが多いグループとある。(おそらくオタクの層の問題

実況者、歌い手ニコニコ系)

清潔感:★★★★

そもそも顔出しなし、プライベートの公開なしのことが多いので、ただ単に謎。

女:★★★

普通にあるし普通に流出する。が、ちょっと有名な一般人くらいなので、オタクも分かって推している人が多い。とはいええげつないスキャンダルもたまに出る。

供給:★★★

グループ実況者だったら動画投稿するたびに多かれ少なかれ絡みはあるのでやや多めかつ安定もしている。歌い手は後から見れない配信の中身がよかったというパターンが多いと思う。

仲間:★★★★

実況者の人気規模に拠るが、まあまあいる。

人気の実況者、歌い手なら絶対にいるが、全体的に年齢層が低い。本人イメージイラストを描くのが普通文化圏なので、ナマモノというより二次創作に近い雰囲気がある。

作風も広いというか、プライベートが分からないせいかパロディの幅がやたら広いイメージがある。オリジナルと言われても分からいくらのものも。


政治家

清潔感:★★★

年齢のベースラインが高く、いわゆる悪人顔の人も結構いる。人前に出る仕事なので、皆身綺麗にしてはいる。

女:★★★★★

表に出てきている時点でほぼ妻帯者なので、ハマるような腐女子はもともと気にしていない。女絡みの気持ち悪いスキャンダルが出る可能性はなくもない。

供給:★★

誰を推すかにもよるが、基本は控えめ。wikipediaに載るようなエピソードでハマり、後は新着情報がないかウォッチし続ける感じになる。笑顔ツーショットが出てしばらく萌えられるくらいの燃費の良さでないと楽しめない。

仲間:★

よっぽど王道で無ければ基本的にいない。最近は同志の探し方も分からなくなった。国外政治家なら国外コミュニティでは活動が盛んな場合もある。ネタ的に言う人も多いが、ネタにして面白いCP萌えるCPは全くもって別。

戦場だった2chが廃れ、自分が離れてしまったのもあるが最近は下火だと思っている。各代議士キャラ立ちや報道の傾向など含め、2010年頃がなんだかんだ一番楽しかった。

10年前と政界の中心にいるメンバーがそう変化してないというのが盛り上がらない一因なのかも。

身の回りにいる人

清潔感:★★

そこら辺にいる人レベルの顔と清潔感

女:★★

当然彼女ができる結婚するなどはありうる。下手すると自分アプローチしてくることもある。

供給:★★★

ハマるくらいなので、定期的にイチャイチャしているように見える。最悪だが、自分からしかけることもできる。

仲間:★

リア友OKな人がいれば…という感じ。ネタ的に話すと案外さらっと受け止められることもある。

ネタ的におしゃべりするくらいならやったことがある人も結構いると思うが、マジになってきて成果物が出ると一気に黒歴史化しやすい。

増田は友人複数名が書いた教員ネタにした小説データを持っているが、昔書いたメンツの集まり一言でも話題にすると場が凍る。

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清潔感:★★

期待できないが、イケメンオタクがついて界隈になるので平均するとそこまで悪くもないかも。

女:★★★★

たまに結婚してざわつかせる人もいるが、基本不可視なので無視されている。

供給:★★

書籍新聞週刊誌が中心になるか。ネット自称関係者情報にもいいものは紛れ込んでいるが、一定期間が過ぎるとほぼ増えないので、基本的には自分ガンガン補完していくしかない。

仲間:★★

意外といる。とはいえ絶対数が控えめなので非腐女子オタク腐女子オタクもあまり関係なく交流している感じ。メンヘラが多い。

いろいろ問題があるので察せないように書いている。

人がいないようで結構いて、なぜか全く接点なしCP存在している不思議な界隈。





他にもいろんな界隈が存在しているのは知っているが、よく知らないのでパス

2021-08-13

ドル誌が怖い

私はジャニーズJr.ファンで毎月ドル誌(アイドル雑誌)を買っているがここ数ヶ月読んでもかわいい!かっこいい!よりこんなに近い写真大丈夫?時期的に緊急事態宣言中っぽいのにソロカットじゃないの?という気持ちになる。

去年一番最初緊急事態宣言中は過去の未掲載写真などを使い緊急事態宣言が解けてもしばらくはグループを組んでるアイドルでも写真ソロカットのみ、集合は合成でやっていたがいつからメンバー同士が実際に肩を組んだり頬を寄せ合うような写真が増えてきた。

当初は感染者減ってきたかコロナ禍前のようなドル誌に戻ったんだ!嬉しい!と思っていたが感染者の数が増え大都市部が緊急事態宣言に入っても去年のようなソロカット、合成には戻らず所謂わちゃわちゃした写真が多い平時ドル誌のままだ。

ジャニーズ事務所タレント感染してもドル誌の空気は変わらず読んでいてこの時の撮影で誰も感染者出てないっぽくて良かった…という気持ちにまずなってしまう。

ドル誌はよくオフショットのコーナーがあるが撮影中のオフショットならまだしも控え室らしき場所マスクをしてないないタレント達の写真を見るとオフショットコーナーの為にマスク外す必要があるんだ…と残念な気持ちになる

私が考えすぎなのかもしれないがドル誌の撮影現場感染対策が万全なのかとても疑問で素直な気持ちで読めなくなっている。みんなワクチン接種済みなのかもしれないがブレイクスルー感染もあることを考えてしまう。

私はジャニーズJr.しか見てないので他のアイドル雑誌は読んでないけど女子ドルSNSメンバーとくっついた写真を上げてくれる度にかわいいけど今はしなくていいよとまず思ってしまう。

ドル誌のアンケートに書くべきなのかずっと迷ってて増田に書いてしまった。

私が好きなアイドルたちは勿論みんな健康でありますように。

2021-02-05

なぜ健常児(者)が生まれてくる前提なのか

先日、「自分の老後の為に子供を産んで利用するのか?」と疑問を呈したツイートを見かけた。

実際に自分も「子供産まないと老後寂しいよ」「誰が介護するの?」と言われたことがある。

しかし老後の寂しさを埋めるのも施設への入所、入院賃貸保証人その他諸々の手続きをするのも「障害者」(様々な種類、程度があるがここは分かり易くあえてこう表現する。)にはなかなか難しいものがある。

自分は弟が知的障害所謂きょうだい児」で、常日頃から両親が弟に手を焼いているのを見てきた。重度なためそれはもう大変だった。幸いなことに理解のある職場遅刻しても許して貰っていたそうだが他社ならどうなっていたのだろうか。弟の思春期以降、両親は疲れ切っていた。

そんな環境であることは親しい人以外知らないので「老後のために子供産んだら?少子化なんだから子供増やさないと」なんて平気で言われる。

その度に頭の中で「なぜ健常児が生まれてくる前提でものを言うのか?もしそうでない場合どうするのか?見通しが甘くないか?」とツッコんだ。そもそも他人人生に口出しすること自体おかしいが。

そしてアイドル雑誌でも好きなアイドルが「理想の家庭は?」「将来結婚したい?」等、理想の家庭像や結婚観に関する質問に「将来は~で子供は〇人。~をやってみたい」と答えているのを読むと「"普通"の家庭で生きてきたんだなぁ。いいなぁ。"闇"の部分を知らなくて」といった感想しか出てこない。無論、一般人発言に対しても同様だ。

そもそもアイドルは夢を売る仕事なのでこういった回答をするのは当たり前だし、一般人に関しても各々が育った環境基準になっていてそれ以外の世界想像しろ強要するのは違う。

こうして文字にしていて気付いたがこれがタイトルに対する答えだと思う。

世の中はマジョリティである健常者を中心に動いている。自分の知らない存在理解できないのに無理はない。ただ、マイノリティが無かったことにされるのは正直しんどい



P.S.

普通」の「幸せ」な家庭にも生まれてみたかった

2021-01-03

ジャニー喜多川による少年への性虐待に関する新証言

https://aramajapan.com/aramaexclusive/arama-japan-interviews-former-johnnys-jr-member-koki-maeda/110719/

彼は2012年から2018年までジャニーズJr.としてジャニーズ事務所所属していた前田航気という青年である

「7MEN侍」というジャニーズJr.内のユニットメンバーでもあり、テレビ番組出演やアイドル雑誌に載ったことも何度もある、レッスンに2〜3度出入りしてバックレたような有象無象ではない、言わばバリバリジャニーズJr.として本格的に活動していた人物だ。


その彼が、海外メディアインタビューにこのように答えている。

ジャニー喜多川氏によるアイドル虐待について言えば、彼は同性愛者であり、ジャニーズJr.の何人かは、彼(ジャニー氏)がデビューメンバーに関する決定権を持っていたので、彼と性的関係を持ちたいと思っていました。

これが虐待と見なされるかどうかはわかりませんが、ジャニーズJr.喜多川氏の間に性交があったことは確かです。」


ジャニー喜多川による所属タレントへの同性愛行為は、週刊文春により報道され、ジャニーズ側は名誉毀損として民事訴訟を起こし、その過程2004年裁判所によって事実認定されている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジャニー喜多川

このようなグロテスクな背景をもつ事務所アイドルを何故ジャニヲタたちは平気で応援しているのか?と疑問に思っていた人々も少なくなかろう。

私は、その理由の一つとして、これまでの告発60年代から80年代舞台とした「遠い昔の出来事」で、ピンときていなかったのではないかと思う。

SMAP以降のグループファンになった多くのジャニヲタにしてみれば、ジャニーアイドル虐待を…と聞いても、登場人物は懐かし映像でたまに出るか出ないかくらいの芸能人で、さっぱり実感が無かったはずだ。

ジャニー氏が高齢であることから「さすがに今はそんなことはないでしょ」という気持ちもあったのではないか

また、これまでの告発当事者が、家出同然にジャニーズ事務所に転がり込み、芸能界翻弄され半ば身を持ち崩してから暴露本で「半生を語る」という形式告白していたため、金銭目当てにゴシップを吹聴しているように受け止めていた部分もあるであろう(https://www.cyzo.com/2019/08/post_212091_entry.html)。


しかし、前田航気氏の証言事実ならば、つい10年以内のごく最近まで、ジャニー氏が80歳を過ぎてからも、デビューを夢見る少年経営者というパワーバランスの中で性行為が行われていたということである

また、前田氏は実名顔出しでインタビューに答えており、Twitterアカウントも持っている。

有名私大からアメリカでのインターンを経て一般企業就職が決まっていることをツイートしており、金銭や売名目的とも考えづらいだろう。

これはさすがにジャニヲタ看過できないのではないだろうか。


海外メディアということもあり、前田氏のインタビューは今のところ全然話題になっていない。

もっと騒がれるべきだと思ってこうして増田を書いている。

2020-10-29

Rakuten TVトラブルについて書く

10月28日女性アイドルグループ乃木坂46メンバーである白石麻衣卒業コンサートが無観客の配信ライブとして行われたが、その際のRakuten TVトラブルについて書く。

まず前提として、配信チケットには2種類あった

・特典付きチケット(5000円+手数料):Rakuten TVのみ

一般チケット(3500円+手数料):9つのサービスから選択可能

特典付きチケットというのは、終演後のファンクラブ(※1)会員限定トーク配信を見ることができたり、コンサート中の掛け声(コール)の音声を送ると曲中で使ってもらえたり、あとで紙チケットが送られてくるなどの特典の付いたチケットである。特典付きチケットはRakuten TVのみの販売チケット販売楽天チケットシステムを利用)、一般チケットはRakuten TVのほか、Abema TVLINE LIVEhuluといった動画配信サービスや、ぴあイープラスといったプレイガイド系の配信サービスなど合計9つのサービスの中から選ぶことができた。

ファンクラブに入っているファンはかなりの割合、Rakuten TVの特典付きチケットを買ったと思われる。また、一般チケットを買おうとしていた視聴者についても、乃木坂46公式サイトの案内ページでRakuten TVいちばん上に掲載されていたため、よく使う配信サービス特にない--といった人がRakuten TVを選んでしまったケースも多いと思われる。これが不幸のもとであった。

コンサートは19時開演予定で、Rakuten TVの視聴用ページに再生ボタンが表示されるのは18時30分。俺は当日18時ごろにRakutenTVログインし、18時30分になったらすぐに視聴用ページをリロードして再生ボタンを押し、視聴を開始した。画質はデフォルトでは720P、540P、360P、270Pから自動選択されるのだが、720P固定にして視聴し(※2)、映像が途中で止まることな最後まで視聴できた(※3)。ということで、実は俺自身トラブル当事者ではないのだが、当日見聞きしたことや俺自身憶測を含めて備忘のために書く

18時40分過ぎごろからTwitterで「Rakuten TVに入れない」という嘆きが多く観測されるようになった。その中には、乃木坂46卒業した元メンバーアイドル雑誌編集者などもいた。そもそもログインができないらしい。開演時間近くになっても事態は解消せず、18時58分に乃木坂46公式Twitterから「開演を19時10分に遅らせる」という告知が出た。しかしその時間になっても始まらず、19時12分、公式Twitterから「もうしばらくお待ちください」という告知が出て、その後19時24分に「19時30分から開演します。RakutenTVでは翌日までアーカイブします」となって結局19時30分に開始された。すなわちRakutenTV難民の切り捨て宣言であった。

当然、その時点でもまだ視聴が開始できていない人はたくさんおり、公式の発表によると事象2012分ごろに解消されたようである

その裏で、RakutenTVで視聴できなかった人が、次々とhuluAbemaTVなどの他のサービスの視聴チケットを別途購入して視聴を開始するという事態となっていた。これについては、もちろん余計な出費ではあるのだが、代替サービスがあってよかったということもできる。他のサービスに流れたことで、Rakuten TVが軽くなったという効果もあるだろう。

19時30分より遅らせられなかった理由としては、公演時間を2時間30分で予定しており、22時を過ぎてしまうと高校生(※4)が出られなくなってしまうという理由が大きいだろう。実際はアンコールを迎えたあと、お別れのあいさつをしたり、手紙朗読している間に22時を迎えてしまい、高校生メンバー最後の1曲を披露できなかったのであった。

高校生メンバーファンは、推しメン大事な場面に出演できなくなったのを「Rakuten TVのせいだ」と言って悲しんだり怒り狂ったりした。




そもそもRakuten TVは何が悪かったのであろうか。大規模配信イベントと聞いて真っ先に心配になるのはネットワーク帯域や配信サーバーの性能ではなかろうか。ただし、俺の環境では通信は安定しており、視聴を開始できた人はおおむね問題なく見れていたようであった。チケットが売れた数はわかるのだから、その分の同時接続数に耐えられるようなサイジングは計算もしやすく、十分な量確保していたのではないか

実際に俺はエラー画面と格闘していたわけではないが、ボトルネック認証周りにあったのではないかと予想する。ログイン処理は購入者リクエストが全部同時に来るわけではなく、分散してリクエストがくるわけだが、そのピーク時の見積もりを誤った、もしくは考慮していなかった、ということなのではないかさらに、仮に楽天IDの処理は楽天システム共通の基盤を使っていたりすると、RakutenTVだけではなく楽天本体(?)も含めて方式検討しないといけない事案だったのではないか妄想する

考えられる手法としては、開演時間の3時間ぐらい前から配信を開始し、事前番組とか、おまけ映像を先に流しておくことで、ログインピークを分散するというのがある。これをやっている動画サイトもいくつか思い当たるものもある。ただし、今回は平日の公演であり、仕事から時間ギリギリに帰ってきて急いで見る、というケースも多かったことを考えると、ログインピークが18時30分から19時の間に集中するのはある程度避けられなかったであろう。




10月29日の午前3時過ぎ、楽天チケットから届いたメールに以下の文章があった

尚、アクセス集中により本公演が開演時間からご視聴出来なかったお客様におかれましては、速やかに弊社およびRakuten TVにて確認を行い、別途改めてご連絡をさせて頂きますので今しばらくお時間を頂ければと存じます

おそらく、配信サーバ接続ログを洗い出し、購入者IDと照らし合わせて、それぞれ何時何分から何時何分まで接続していたか集計するのであろう。おそらくそういう用途を想定した出力形式ではないであろうログファイルを整形して集計する作業必死でやっているエンジニアにはご自愛くださいと言いたい。

なお、この影響はサイト全体に及び、プロ野球パ・リーグ視聴権の年間契約している人がRakuten TV試合を見られないという事象も発生した。中にはパ・リーグ事務局直営運営している配信サイトの1日視聴チケットを別途購入した人もいたようである

※1 正確にはファンクラブという名前ではないが、便宜上そのように呼ぶこととする

※2 720Pの映像は4Mbpsの帯域を使用するが、住んでいるマンションの固定回線が速いとき200Mpbsぐらい出るものの、ときどき2Mbpsぐらいまで落ち込むこともあり、安定して視聴するために、あえてスマートフォンテザリングで4G回線使用して視聴した。転送量は7GBほどだったが、ギガホの残り容量がかなり余っていたので問題なかった。

※3 終演後のトーク配信のなかで、バスに乗って移動しながらトークするコーナーの途中で映像が止まる事態が発生したが、これは映像制作側の中継用機材の問題であって、配信サービス問題ではない

※4 労働基準法で22時以降の労働が禁じられているのは18歳未満のため、芸能事務所によっては18歳の誕生日を迎えた以降なら深夜の番組等に出演させることがあるが、乃木坂46では18歳以上であっても高校生には22時以降の仕事はさせない契約になっているようであるもっとも、22時の時点で画面に映らなくなればOKという運用なので、その後の楽屋での片付けや着替えも労働ではないかという疑問はある。

2020-02-02

scanz、スキャンコレクション

anond:20200201113849

グラビアスキャン画像蒐集する趣味を楽しんでいた時期がある。

グラビアと言っても日本週刊誌アイドル雑誌グラビアではなく、主に海外ソフトコア雑誌セレブ誌のグラビアである

飽きてやめてしまうまでの数年間、日本人の同好の士とは出会えなかったので、たぶん日本人でそれをしていた人はごく少数だったんじゃないかと思う。

自分はただのエンジョイ勢だったのでそれほど深い知識があるわけじゃないけど、日本語の文献も見つからないようだし、思い出としてちょっと書き留めておこうと思う。

だいたい20年くらい前の昔話。

この趣味名称

よくわからないが、Online Scan Collection とか scanzwarezのノリ?)と呼ばれていたと思う。

概要

スキャナと呼ばれる職人が配布する画像ファイル(主にグラビア)をコレクターが集めたり、コレクター同士でトレードしたりする遊び。スキャナーはコレクターを兼ねていたりもするし、コレクタースキャナーとなって配布を始めたりもする。

スキャン

配布される画像スキャンと呼ばれる。紙媒体で売られている雑誌グラビアを高解像度フラットベッドスキャナで読み取り、もとが印刷物であったことなどわからいくら美麗にレタッチされたJPEG画像である。600dpiクラススキャナと高機能レタッチソフト(ほぼPhotoShop一択)がたぶん必須

題材は大半がセクシー女性グラビアで、ヌードでもPLAYBOYPENTHOUSEに載る程度のおだやかなもの水着下着姿のものも多い。が、たまに美しい風景シリーズがあったりもする。

画像の片隅にはそれを作ったスキャナーのシグネチャ(かっこいいアイコンなど)がウォーターマークとして付される。

あ、上で「日本人はごく少数」と書いたが、おそらく日本人だろうというスキャナはいた。中でも印象に残っているのは Kuni Scan という2万枚ほどのシリーズで、題材が日本グラビアだったし名前からして日本人だろう。Kuni Scan画像検索すると今でも彼の作品の一部を見ることができる。

一次配布

今でもそうだが印刷物スキャンして配布するのは明白にコピーライト違反であるし、ことに題材が肖像権にがっつり抵触していることもあって、一次配布はきわめて目立たないかたちで行われていた。

スキャナーたちが「新しいのできたよー」と最初の配布を行うのはおそらくIRCチャンネルだったと思う。自分外人たちと英語リアルタイムチャットをする自信がまったくなかったのでIRCにはほとんど近寄らなかった。なので一次配布の現場のことはよく知らない。

当時はimgurのような匿名画像アップロードサイトなどもなかったのでこのような個人間のやりとりで配布が行われていたのだろうと思う。

この時、スキャナーは画像とともにスキャンリストも一緒に配布するのであるが、それについては次で述べる。

シリーズスキャンリスト

スキャンは数十枚~100枚程度のテーマを持ったシリーズとしてリリースされる。テーマモデルであったり、雑誌であったり様々。

最新リリースには必ずそのシリーズに含まれファイルの一覧を記したCSVが添えられる。

このリストこそがコレクションキモになる。

リストに記されているのは [ ファイル名, ファイルサイズ, CRC32 ] の3項目(CRC32はファイル指紋のようなもので、データ同一性確認するのに用いられる通信技術)。

この3項目が一致していないとオリジナルデータと認められず、集めたことにならない。

たとえばWebで目当てのファイル名の画像を見つけたとしても、それが何者かの手によってリサイズされていたり再圧縮されていたりするとCSVと数値が一致せず、コレクションに加えることができない。

シリーズには継続中のシリーズとすでに完結したシリーズがあり、CSVファイルに[finished]といった名前がついているのが完結したシリーズである。これに載っているスキャンを全部集めたらコンプリート

CSVはこんな感じで今でも配っているのを見つけた。

http://www.scancollections.com/CSV/list_csv.php

(私がかつてひとつだけスキャナーとして配布したシリーズも含まれていた。なんだかうれしい)

蒐集

一次配布時にIRCを通じてスキャナから直接手に入れることのできなかったスキャンは別の手段で探すことになる。

Webにアップされているものを探したり、同好の士トレードしたり、alt.binaries(ニュースグループ)でも交換が行われていたように思う。

私は主にWebサイト経由で集めていたのだけれど、当時個人ホームページの割り当てボリュームは数MB程度がふつうだったので、スキャンをアップしてくれるサイトも古いものはどんどん消されてしまった。しかも1枚1枚がやたらでかい。今でこそ一辺が1000ピクセル以上あるような大きな画像でも表示は一瞬だけれど、DSLすらなかった時代の混み合うテレホーダイISDN回線では300KB程度のJPEGでも上からじわじわ表示されてくるのを待つ感じだった。

海外同好の士からトレードを持ちかけられることもあった。トレカの要領。ロシア台湾コレクターと、お互い非母国語英語でたどたどしく「おまえこれ持ってるか」「おれのこれやる」トレードのやり取りをするのである。基本は1:1で持ってないもの同士を交換というタテマエだけど、自分は持っているものは気前よく差し上げていた。ドイツコレクターとはたまたま音楽趣味が合ったのでしばらく文通してたな。

そうやって新しく手に入ったスキャンがあると、コレクションマネージャーみたいなソフトを使ってCSVと照合する。CSVと一致しないデータを取り除いてくれたり、リネームフォルダ分けを自動でやってくれたりするスキャンコレクションに特化した管理ソフトがあったのである

やめてしまった理由

自宅のネット回線FTTH常時接続に変えたとたんにコレクションがつまらなくなった。

どんなサイト画像もピュンピュン一瞬で表示されるし、コレクションがウン千枚詰まったZIPファイルですらたちまちダウンロードされて、「苦労して一生懸命集める」という手応えがなくなって、やりがい」がなくなってしまったである

DSL常時接続の普及にともなってネット上には高解像度データがあふれるようになり、スキャンしか見ることのできなかった美麗画像の希少性がどんどん下がっていったこともあると思う。

同好の士

「それ俺もやってた!」って人いますか?

2019-08-28

8月8日とその前後の記録

トラジャ担です。そういう事を書きますが、あくまでこれはトラジャの記録ではなくて私の感情の記録です。2019年の夏とそこに至るまでの、トラジャにまつわる私の記憶とかそういうものの記録。沼に嵌るまでの経過とも言えます。4000字。

書くことで自分の中で整理しようって思いと、書いちゃったから誰かに読んでほしいなって思い。オタク歴がめちゃくちゃ浅くて友達いないしTwitterブログもやってないからここに載せたい。

そもそもアイドル追っかけた事も、アイドル以外の何かを追っかけた事もほとんどなかった。全部トラジャが初めてだった。

私がトラジャを好きになったのは少クラでLet it BURN!を躍る美勇人くん見たからだった。確か2017年?16?かその辺だったと思う。というか美勇人くんを好きになった。うわなんだこのかっこいいダンスって思って好きになったんだけど、少クラだって学校から帰ったらちょうど始まる時間だったから見てただけで録画もしてなかった。音楽番組なら演歌だろうと何だろうと好きな私はそのノリで見てただけで、ジュニアの事なんかわからなかったしましてやトラジャなんて(そもそもジュニアの中にグループがあるのも理解してなかった)知らなかった。ただ美勇人くんていうんだ、かっこいいな、今日放送出るかな、って思って毎週見てた。

だんだん仕組みがわかってきて、ああ美勇人くんがいるのはトラジャってグループなんだな、Love-tuneってとこと兼任してるのか、みたいな、どう調べたらいいのかもわかんないし無精者だから少クラ見て分かる事だけちまちま知っていって、たまにアイドル雑誌買ったりもして、ゆるゆるの美勇人くんファンをしてた。今でも私が一番好きな少クラはいつかのらぶと一緒にやってたえびのFantastic Rideだ。それはそれで楽しかったよ。

けど、だんだん少クラに出る美勇人がらぶの方ばっかりになってる気がした。衣装とか。あれって思ってるうちにもうトラジャでは全然踊ってくれなくなった。そうこうしてるうちに夢ハリが出て、めっちゃかっこいいじゃん!って思った次の、少クラでの確か二回目の夢ハリパフォーマンスとき朝日君がいなくなっていた。流石の私もおかしいと思って、はじめてちゃんトラジャについて調べた。そうしたら私が呑気に少クラだけ見てへらへらして居る間にトラジャも美勇人くんもLove-tune朝日君もそれからもちろんファンも大変なことになってたのを知った。知って死ぬほど後悔した。自己中なことに、ああもう二度と美勇人くんには会えないんだなって思って後悔した。あの時点ではもちろんらぶにいたから見れはするんだけど、けど、既にその時私はトラジャのパフォーマンスの中にいる美勇人くんのファンになってたからそれじゃ嫌だって我儘を思ったんだな。

それで(今後自分は誰を応援するのか?みたいなことで)結構悩んだんだけど、結局「トラジャ」ってグループファンでいようと決めた。らぶにいる美勇人は何でか分からないけどなにか違くて(勿論好きは好きなんだけど)、やっぱり私は「トラジャ」のステージが大好きだったから。あと何かの雑誌で読んだ松松の加入の方法もすごく好きだったから。それで何したらいいかわかんないなりにファンクラブはいればいいのでは?って思って情報局に入り、そこから少クラだけじゃなくていろんな番組とか(そんなないけど)、雑誌とかを見るようになって、いろいろあって、初めて彼等に会えたのが去年つまり2018年のサマパラ。

当選した時嬉しかったなあ大学の授業中にメールが来て教室飛出して親に電話したの今考えても馬鹿だ。当然仕事中なので出なかった。全く違うジャンルオタクが一人だけ居たのでそっちにも死ぬほど電話しまくった。二次元の子なので、推し三次元で会えるのってすごいねみたいな事を言われたの覚えてる。

それで2018年のサマパラはあんまり覚えてないんだよね。興奮しすぎて覚えてない。アリーナのめちゃくちゃすごい席ひいちゃって、しーくんの汗がふあっ、てとんできたのと、アンコ終わりにちゃかちゃんが「何かあったらTravis Japanに言えよ」って言ってはけたの、ほんとにそれしか覚えてない。けど終わった時好きでよかったし好きな人たちに会えるときに会えてよかったってすごく思った。

情報局動画に2018のダイジェストがのってるんだけど、それは心がほんとに折れそうなときに見る。死ぬほどつらい時にあれ見るとラストの方のサマパララで、ローテンポのサビのとこ、ちゃかちゃんカメラ指さして歌ってるとこでわんわん泣いちゃうんだよね。リーダーすごいなあって思う。

まあそこまではよくて。ここまでなら一般人危機感を覚えて軽めのオタクになっただけの話なんだけど問題は今年の夏なわけじゃん。8.8みたいな話。

8.8は当然の如くはずれたのでお家で見てました。けど正直外れてよかったって思ってしまった。スノストは正直好きで、てかトラジャが私の中では特別輝いてるってだけで、もうステージで輝いてる人は全員好きなんだけど、それでもだめだった。そりゃ人気とかわかってはいたけどまさかあそこであんな形で発表されるとは思わないじゃん。発表の後は見れてないし、素顔トラジャ版予約したけど、来ても正直見れる気がしない。おめでとうだけはちゃんといいたいんだけど。その気持ちは嘘じゃない。本当に、スノストがどうこうじゃなくてトラジャの問題なんだそこだけは本当でしかない。

まあ自己弁護はいいや。

その時私は8月10日サマパラ初日昼公演つまり初回公演のチケットを持っていた。死ぬほど楽しみにしてた。横アリは外れたから私にとっては一年ぶりの単独公演。幸せ絶頂だったんだけどどん底勝手に落ちた。物販だけ行ったドームうちわ眺めながら、どんな顔してTDCHに行けばいいんだろう。メンバーはどんな顔してるんだろうってそればっか考えたし、人生でこんな悲しい気持ちで入るコンサートはそうそうないだろうなって思ったりもした。美勇人くんがいなくなった時の事とかも思い出した。終わりがあるってことを忘れていたんだな。総武線の中できいてたボルケーノの歌詞が辛かった。

8月8日日記を見返したんだけど「私は楽しくなくていいから7人が楽しめればいいのに」って書いてあった。まさにそういう気持ちだった。

それで公演に入った。けど二曲目からは一つも悲しくなかった。同じ公演に入ってた人ならここだけは同意してもらえると思うんだけど、一曲目に松松が入って初のオリジナル曲の二番初披露で松松のパートがあって(うみんちゅナイス)、それで次のYes!I SCREAMイントロでまつくが「デビューすっか!」って叫んだじゃん。もうあそこで悲しい気持ちとか諦めとか寂しいのとか全部吹っ飛んだよね。私は泣いたし私の前にいたまつくのうちわ持ってた人は座り込んで泣いてた。7人が全日程通して(とらまるも含め)自分達の気持ちを語ってくれたわけだけど、私にとってはあのまつくの言葉が強くて強くて、あれがなかったらたぶん怖くてこの間ののえまる開けなかったと思う。しめちゃんの一緒に頑張ろうって言葉にも心の底から約束できたし、うみんちゅに言われて買ってなかったグッズ追加で買ったし、新曲コールあんな大声出たことなかった。光飛び散るステージMCかめっちゃ笑ったし。のえさんの優しさもたまらないしソロファンサで死んだ。元太anniversaryでまた泣いてまつくのpureも早く音源にしてちゃん歌詞読ませて!ってすごく思って、エンディングでまでカニ歩きしてるしーくんに誰も突っ込まないので笑って、とにかく全部幸せだった。トラジャをこれから応援できるなって思った。

そのテンションのままで虎者特報100万目指して、実際100万いった日の夜中とか、30分に1万のびるんだもん寝れないよって思って4時まで起きてた。死ぬほどまわしてスクショとって、オーラス前に行けた。私はサマパラ初日の1公演しか入れなかったのだけれど、そこで言われたうみんちゅ言葉に加えて、オーラスまでモチベーションが続いたのはレポをあげたり再生数をグラフ化してくれたりするトラジャ担の皆様のおかげでした本当にありがとうございます勇気を出せたら私もトラジャ垢作りたいな。

結果としてフルが公開された。8.8からたったの二週間。漫画どころか二時間完結の映画みたいなスピード感

決まってたのかもしれないけどそんなことどうでもいいじゃんって今は思う。もうなりふり構っていられない。前はトラジャのパフォーマンスファンだった。けど今はもう何でも良くて、もちろんトラジャのパフォーマンスが一番好きなんだけど、今の私は、トラジャの7人をこれからも見ていられるようにするためなら何だってするし何させられたって(勿論7人が嫌だと思う事は絶対嫌だけど)いいなって思う。

終わりがある事を知ったからこそこう思えるようになった。

なんでもいつかは終わるんだよね。人生だっていつかは終わるし。アイドルなんて特に。嵐でさえ休止するんだから、こうなったから終わらないとかそんなこと言えない。言えないからこそ今を精一杯、それからほんの少しだけ先の何かのために頑張って、その結果として少しでも長く7人を見ていられたらいいな。追いかけられればいいな。オースティンがあって、虎者があって、そこを頑張ったらもう少しだけ先の別の目標が出来たら最高じゃない?今は未だ妄想だけど。

一つ一つの目標を躓かないで頑張れたらいつかはハリウッドが次の行先になるかもしれない。ハリウッドの次だってあるかもしれないじゃん。

思うのは、叶ったって夢は夢でしかいかも知れないってことだ。それが終わるってことだからトラジャとか、アイドルに限らずだけど、結局人生でさえいつかは終わるんだから。一度は叶った夢が消えちゃうこともあるし。

けど私はこの夏を通して、7人と7人のファンと、同じ夢を見られるファンに慣れた気がしてる。

同じ夢を見ている限りもう怖いことはない。

MVまわしながら勢いで書いたし歴の浅いオタクからいろいろ間違えてるかもしれないけどこれから勉強するから許してください。なんなら教えてください。私の知らないトラジャの事をたくさん知れたらもっともっと同じ夢を見られる気がするので。

アイドルしてくれてありがとう応援させてくれてありがとう。いままでもこれからも。

2019-08-05

anond:20190805165651

昔のアイドル雑誌とかは

アイドルの一週間の食事とかが載ってたので

同じ食事を食べて「これで○○と同じうんこ匂いのハズ」とかいう人が

いたとかいなかったとか

 
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