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はてなキーワード: 部活とは

2020-02-25

anond:20200225084416

共産党世界中どこでも闘う集団からなあ。

闘う集団というのはすなわち軍隊であり、格闘技部活を100倍くらい強化した超体育会系と言っていいだろう。

共産党構成員は厳格な上下関係で統率され、武装闘争をやらなくても、選挙闘争シンパ獲得闘争など、日々闘っているのだ。

オタクも家虎なんかで闘う気概を見せている者もあるが、概して体育会には向かない。

2020-02-24

俺には性格がない。

自覚したのは大学の時だった。

二年の夏休み中学の同級会があってそこで「お前、何か性格変わった?」と言われたのがきっかけで自分には性格がないのだと気付いてしまった。

思い起こせば大学内のサークルではおちゃらけてふざけた奴。バイト先では真面目な好青年高校の時は女性的なルックスのせいか人懐っこい不思議君。

そして中学では部活一筋の熱血サッカー部員。

小学校では教室の隅に固まってうじうじしているのかいないのか分からないようなヒエラルキーの最底辺

俺はその場その場で皆からどう思われるかでキャラを演じているに過ぎなかったのだ。

もうすぐ就活が始まる。

あなたはどんな性格でどんな人ですか?と聞かれて答えられる気がしない。

自分にできるのは、面接官や会社の人が求める

声に呼応するだけだ。

俺には性格がない。

自覚したのは大学の時だった。

二年の夏休み中学の同級会があってそこで「お前、何か性格変わった?」と言われたのがきっかけで自分には性格がないのだと気付いてしまった。

思い起こせば大学内のサークルではおちゃらけてふざけた奴。バイト先では真面目な好青年高校の時は女性的なルックスのせいか人懐っこい不思議君。

そして中学では部活一筋の熱血サッカー部員。

小学校では教室の隅に固まってうじうじしているのかいないのか分からないようなヒエラルキーの最底辺

俺はその場その場で皆からどう思われるかでキャラを演じているに過ぎなかったのだ。

もうすぐ就活が始まる。

あなたはどんな性格でどんな人ですか?と聞かれて答えられる気がしない。

自分にできるのは、面接官や会社の人が求める

声に呼応するだけだ。

2020-02-23

マスクを買い占めているおばあさん

恥ずかしながらもうすぐ90になる祖母のことだ。

見かけはそれ相応の年齢だが、人一倍健康なのをいいことに、最近毎日から晩まで敬老パス福祉タクシーを使って買い集めているらしい。

一人暮らしなのに、すでにマスクの箱は一部屋を占拠している。もっとも家全体が色々な物で溢れてゴミ屋敷一歩手前になっており、マスクの下の地層は見えないので正確にどれくらい買ったの不明だ。

会社でも話題になっていた。マスクをつけていないおばあさんがこの町のあちこちスーパードラッグストアに出没してマスクを買っていると。それは身内(またはその同類)のことだとは言えなかった。

祖母若いからこの手のことを繰り返してきた。儲かると聞けばどんな話にでも飛びつき、無くなると聞けばどんな物でも買ってきた。

古くはオイルショックで、トイレットペーパーが無くなると噂が流れた時、祖母宅はトイレットペーパーで溢れ、部屋に置き切れない分はビニールに包んで庭先に積み上げられて、祖母宅に付いたあだ名チリガミ御殿だった。当時中学生くらいだった私の母も、塾や部活などそっちのけで大量買いの手伝いをさせられたらしい。私が小学生だったのは1990年代で、隣町の元チリガミ御殿とされる建物が、祖母宅そのものだったことを知った衝撃は忘れられない。

若い頃の体験、つまり戦争中の物がない欲しいものが手に入らない悲しさと苦しさが祖母をそういう性格に変えてしまったのだと母はいう。他人を出し抜いてでも自分やその一族が優位に立ちたい、そのためならば犯罪以外ならなんだってやる。それが祖母ライフワークであり、命がけの執念なのだ。だからこれ以上買っても意味がないよねとか、他の人に迷惑だよねとかいってもそれは全くの無意味なのだ。これは病気です。会心させられるものなら50年前にしています

マスク売り切れですか。ごめんなさい。祖母に代わって謝ります

友達雑魚すぎて厳しい

オンラインゲームで友人達とよく遊ぶんだけど、その中の1人が本当に下手くそ過ぎて厳しい。

別に下手くそな事自体が厳しいんじゃない。遊んでる友人達は大抵俺より下手くそだし。どんなに下手なムーブされても、それが本人の実力なんだったらしょうがない。

でも、下手くそなのに口振りだけは玄人ぶってて、まるで自分は下手じゃないんだけどたまたま調子が悪かった風に装ってるからイライラするんだよね。

このキャラ苦手なんだよねーとか、この武器使い慣れてないんだよねーとか、とにかく負けた時に自分のせいじゃなくてキャラとか武器のせいにする。しかも、どんな時でもその場しのぎの言い訳をするから、後々苦手って言った武器を得意って言い始めたり、得意って言ってた武器あんまり得意じゃないって言い出したり、矛盾ばっかりになる。

最初から得意な奴使えば?って言っても、結局負けた時に言い訳するのは変わらない。

他の友人達は負けた時「今のは自分が下手すぎた」「今のは敵が上手かったな」って素直に評価するから、まぁそれが実力ならしょうがないよねって笑って遊んでられる。

部活レギュラーでもない先輩が引退した後もちょいちょい顔出してくるんだけど、先輩風吹かせてるのに下手くそから練習にならなくて早く帰って欲しいって思ってた事を思い出すんだよね。

口振りだけは玄人ぶってるのにいざ練習すると下手くそで、今は本調子じゃないとかブランクがあるからとか言い訳だけは一人前だった奴。

まさか、本当に自分は下手くそじゃないけどたまたま調子が悪いとかそう思ってるのかな。

こういう人ってどんな思考回路してんだろう。

2020-02-22

接客おっさん

接客業やってると分かるが40以上のおっさん絶対年下に敬語を使わない。

あと二人以上で来るおっさんはわかってる風で偉そうに話しかけてくるが、大体滅茶苦茶何もわかってない。

その年になっても部活マインドで生きてるのか知らんが、kutooとかよりも彼らの無礼さ、無思慮さをなんとかして欲しい。

あらゆることの元凶に思えてしまう。

2020-02-20

毛利蘭の正体

大好きな幼馴染にずっと会えないという苦痛に耐えながら学校に通って部活もして家事して探偵事務所秘書的なこともして

休みの日には園子と出かけるなんて毛利蘭の正体は?

岩田医師サッカー部OB

岩田医師なんかに似てるなって思ったけどサッカー部の先輩だわ。

昔その学校サッカー部部長だった選手卒業後母校が頑張っていい成績出し始めたと聞き「よっしゃ指導したろ」と思う。一応顧問に話し通して「見学ならいいけど指導していいとは言えない。見学して選手コーチ信頼関係が結べたら指導もできるかもしれない」と見学許可をもらう。

で、部活見に行った途端「こんな練習あかんわ。俺が指導してやる」と騒ぎだす。選手は突然現れた知らん人が偉そうにしてなんやこいつとなる。違う指導のもの違う方針練習してるのに部外者が喚いて練習邪魔をする。で、監督咎められて摘み出される。

そんな感じ。

たとえ言ってることに正しい部分があってもそんな人間を許したら現場オペレーション崩壊する。

2020-02-19

ゲーム禁止されて解放ゲームにのめり込んだ話ばかりあるのでゲームばかりしてた自分の話をしようと思う

放任主義というか親がゲーム(といってもスーファミ競馬とかパチンコかばっかしてた気がする)好きだったのでゲームについて何も言われなかった。

正直ゲーム以外に別に興味を抱かなくなった。

中学生の頃に初めてお付き合いしたのだけど、部活時間を奪われる上に毎日Yahooメッセンジャーでおしゃべりしたい!と時間を奪われ3ヶ月かで別れた。

の子ゲームが好きで特にカービィが好きというつながりだったけどその時代オンラインでやるゲームPCゲームしかなかった。んでその頃のオンラインでできるゲームっていうのは微妙ジャギジャギ3Dモデル韓国ゲーだったのでカービィがすきみたいな女性にはとっつきにくく、誘っても乗り気ではなかった。(ネクソンゲームがでてくる3年ぐらい前の話)

高校に上がってゲーム好きは更に加速した。バイトをしだしたので好きなゲームを思う存分買うことができたのだ。学校が終わる15時ぐらいから平日の19時ぐらいまで近所のスーパーで品出しやレジはいって小遣いを稼いだ。

その頃から勉強バイトゲーム以外どうでもよかった。友達はいたが多い方ではなかった。成績も別に赤点回避レベル偏差値は低い。それでも田舎から大学進学よりも就職考える人が多く、推薦をしてもらいジャスコがある都市レベル田舎大学にいく事はできた。

大学生になるともう止まらなかった。講義以外はひたすらポケモンしてた。孵化厳選ってやつ。無限時間が足りないと思っていた。電車でもポケモンバイトの休憩時間ポケモンゲームが出来ないときキャプチャーボードPCに保存した対戦動画ノートPCにいれて隅っこで再生考察をする。

大学生のとき友達はいたが多くはない。ゲーム好きのナードの集まりと、バイト先が一緒だった子ぐらいか

就職したらゲームする時間がかなりなくなった。仕事ゲーム→寝るの繰り返し。休日は飯を抜いてでもゲームをした。就職してからスマホツイッターという情報ツールの発展、あとはゲーム配信仲間みたいなのがいて、ネットの友人はそこそこいる感じになった。

会社の先輩から合コンに誘われたが「今は考えていないのでいいっす」という姿勢を1年ぐらい通していたら誘ってこなくなった。普通の人ならもったいない、面倒見が良い先輩の好意を無下にしたと思う場面だが、関係なかった。

そして齢25歳を過ぎたあたりで周り(主に地元の親や地元の旧友)がうるさくなり、ゲーム仲間で近場に住んでいる女性告白結婚しましたが、子供を作りたくないというお互いの意見だんだん妻のほうから変わっていき、それでも拒否していたので離婚状を突きつけられて「本当なら普通の人はここで悩んで説得するんだろうな」と思いながら「仕方がないね」と発言してしまい、頬を叩かれて離婚31歳の冬。

そのことでネットの友人も妻側支持で村八分みたいになりアカウントを爆破し転生。それからもう2年か。新しい友人はそこそこできたか

 

何がいいたいかからないと思うけど、ゲームに熱中するやつは、どんなルートたどってもゲームに熱中するだけ。ゲームに飽きるとかない。最近Steamに積むと満足するような間隔は味わったが、電源つけて満足みたいなのはまだないだろうな。

世の中の子育て世代勝手なことを言うのなら、ゲームとの付き合いかたについて一度子供と話してみたほうがいいとおもう。何事もバランス大事

2020-02-17

anond:20200218115109

セカイ系2000年代前半にブームだったけど、実のところ作品ブームじゃなくて評論ブームだったから、「あの作品セカイ系だ!」って決めつけてキャッキャしている奴らがいただけで、ブームとしての実態はなかった(いちおうそセカイ系論壇のなかで重要作品というと「イリヤの空」と「戯言シリーズ」が挙がるだろう)。

その前の1990年代後半はスレイヤーズオーフェンあたりのファンタジーがまだまだ人気あった頃だな。

そんで2000年代前半は異能バトルのブームだった。1998年ブギポが転換点と言われてるけど、本格化したのは2002年シャナからで、電撃文庫あたりが続けざまに「普通学生異能者たちの秘密の戦いに巻き込まれる」みたいな作品を出していた。その一つの成果が2004年禁書目録とはいえ今のなろう系ブームみたいなのを想像するのは間違っていて、「なんとなく異能バトルの人気があるかな」程度の話。市場自体も小さかったしね。

2004年ライトノベル解説本が続々と出た時期があって(ライトノベル完全読本とかこのライトノベルがすごいとか)、それで「ライトノベル」という俗称一般に広まっていったんだよね。それまでは2chで使われてたくらいで(板名がライトノベル板だったから)、出版社書店ティーンズ文庫とかヤングアダルトかいろいろな名前で呼んでたわけだ。

そんで2005年ごろからアニメ業界が深夜帯に完全移行していくようになって、制作本数が急激に増えていったことで、原作ソースとしてラノベが注目されるようになった。

そこで大ブレイクしたのが2006年アニメハルヒ。これで爆発的にラノベ業界知名度が高まって「いまラノベが熱い」みたいな空気になっていった。雑誌や各種ニュースサイト、果てはテレビでもラノベ特集されたりしてね。

そんな感じで2000年代前半に刊行されたバトル系のラノベ00年代後半に続々とアニメ化されていったんだけど、ラノベのほうではそのちょっと前の2005年ごろからMF文庫Jを中心に萌えラブコメ流行りはじめていた。流行といっても、やはり「なんとなくラブコメの勢いがあるな」くらいのもんだけどな(ひらがな文字系はこの時期がいちばん多かったかな)。

2009年はがないと、そのインスパイアである2008年生徒会の一存から増田が言う部活ハーレムが全盛期を迎えていくんだけど、生徒会の一存はコンセプトが「萌え4コマをラノベにする」だったから、実はハルヒよりも、そのあとにやってた「らきすた」などの萌え4コマアニメブームの影響が強いんだよね。これに同じく2008年俺妹を加えたあたりがラブコメ勢の代表格かな。

そして2009年SAOからWeb小説時代が幕を開けるわけだけど、このブームはまあ異能バトルブームラブコメブームとは比較にならないくらい規模が大きかった。

というわけで2010年以降はこっちを読んでくれ。

https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2019/12/27/204452

仮病のためのライフハック見つけた

 6日前、慢性化している扁桃炎を半年ぶりに発症し、いつものように40℃まで熱が上がった。扁桃炎とは、喉にある扁桃腺という組織病原体によって腫れ上がり、様々な症状が引き起こされる病気だ。そもそも免疫役割を担う部位なので、その症状は正しい反応ではあるが、僕のそれは大きすぎて、過敏に反応してしまうらしい。

 扁桃炎を初めて発症したのは大学2年生の夏頃で、それから2年半が経つ。合計で6回ぐらいは発症しているだろうか。今までの発症時期から推測すると、台風が近づく等の理由で気圧が変化したときと、気が抜けたとき発症するらしく、今回はおそらく後者だ。大学最後テストが終わり、バイト先の塾で担当していた生徒の受験が終わったことは、今までの緊張を一気に和らげたのだろう。

 そんなわけで発症した扁桃炎だが、これがめちゃくちゃつらい。基本的に40℃前後の熱が3日ほど続いて、そのあと2、3日かけて徐々に熱が下がっていく。その間、なんの生産活動知的活動もできないのでストレスは溜まるし、何より体力的に厳しい。今回も5日目まではこのルートを辿っていったのだが、6日目の今日、初めてそこから逸れた出来事が起こった。

 体温が40℃になっていた。「あれ?」と思って再度測り直しても同じ体温を示す。全く意味がわからなかった。いまだに体調は優れないものの、明らかに症状は軽くなっている。もしかしたら、高熱に対して自分感覚がマヒしてるのかもしれない。とりあえず長期戦に備え、後輩に買い物を頼む。冷蔵庫おかゆポカリでいっぱいだ。新型コロナも疑った。厚労省相談窓口に電話すると、「3つの条件のうち1つでも当てはまったら各自治体の相談センターに連絡しろ」とのことだった。全く当てはまらなかったので、相談対象者ではないらしい。

 やることがなくなり、落ち着きを取り戻してきたので、一旦ゆっくり考えてみる。なぜ体温計は体調に見合わない高熱を示すのか。体温計の故障をまず疑ったが、実際に脇を触るとめちゃくちゃ熱い。というか、脇だけがやけに熱を発しているようだ。「なんか変なことしたかな…?」と思い今日1日の行動を振り返ると、一つだけ心当たりがあった。

 朝、脇にデオナチュレを塗ったのだ。恥ずかしながら私はワキガ体質で、ワキガ用の手術はしたものの、今でも臭いが少し残っている。デオナチュレはミョウバンを主原料とした消臭剤で、良く効くので愛用していた。「ミョウバンって発熱反応なかったっけ?」と思い、調べてみると、水を加えると発熱するらしい。そこで左脇を丹念に洗い、水気を良く拭き取り、再度体温を測ってみる。

 ビンゴだった。体温計は37.8℃を示し、それは今の症状の度合いとちょうど釣り合っていた。4日後の旅行に行ける安堵感と、たくさんの買い物をさせてしまった後輩に対する若干の罪悪感を覚えながら、こんなことを思いついた。

 「これ仮病に使えるやん!」

最高の名案だと思った。ネットを調べてもこのライフハックを知る人はいない。この度が過ぎた情報社会で、こんな有用ライフハック自分が発案したという事実に震えた。ただ、よく考えてみると「高熱を示す体温計を提示することによって、休むことが認められる」という状況は実は少ないのかもしれない。社会人が会社を休むとき、わざわざ体温計を見せるのだろうか?色々と考えた結果、上記の状況が確実に成立するのは、「小中学生時代において学校習い事等を休むとき」だと考えた。

 そしてそれを考えついたとき自分中学校時代が頭に浮かんで離れなくなった。あのときに使えたなあ…と考えだすと止まらなくなってしまった。


 私の生まれ育った町は、地理的孤立しており、独自に発展を遂げたタイプ田舎だった。いわゆるムラ社会だったので、うまく周りと同調する必要があり、地理的特性故に逃げ道が全く見えない環境だった。

 小学校とき、少しいじめられた。いじめっ子に同調した言動に変えることでいじめはなくなった。3年生から野球を始めた。理由ひとつ上の兄がやっていたからという一点。家系的に代々運動神経は良かった。私だけ少し悪く、特に足は遅かったが、世間の平均と比べれば明らかに上だった。実際、高校の体育の成績は3年間続けて10点満点だった。ただ、レギュラーには一度もなれなかった。ミスが多発する少年野球性質的に、足が速くてかき回せる選手が好まれからだ。一度レギュラーの一人が怪我離脱したとき代理で2週間ファーストを務めた。めちゃくちゃ活躍した。打率は5割を超えてたと思う。でもその子怪我が治った途端、すぐベンチに座らされて、たまに代打で出る程度に戻った。ここまで層の厚いチームはめずらしいと言われたが、どうすることもできず、ただ悔しいだけだった。

 地元公立中に進んだ。Fランではない大学に進んだ人が200人中20人くらいの、いわゆる低学歴の世界だった。続けて当然、という雰囲気に合わせて野球部に入部した。同級生がグレ始めるだけでなく、既にグレている先輩との付き合いも始まった。部活顧問勝利至上主義者だった。教育的な観点は全く持っておらず、ただ自分の願望を叶えるためにやっていたような人だった。そのために、最初の段階で完全にレギュラーを固定し、補欠には何の機会も与えない。公式戦はおろか、練習試合にもまともに出さない。出すとしても2軍試合のような形だったので、相手がかなり弱く、活躍しても何の評価もされない。ただ恥をかかされているだけだった。平日全てに朝練と午後練があるだけでなく、土日も休み基本的に無いため、疲労はかなり溜まっていた。当然、授業は睡眠時間となる。

 公式戦には1秒たりとも出させてくれなかった。練習試合でも、他の上手いメンバーと一緒にプレーをしたり強い相手と対戦することはなかった。一生懸命に見える、という理由で明らかに自分より下手な奴の出場機会が多かった。片道4時間をかけて泊まりがけで遠征したとき、たくさんの練習試合が組まれていたにも関わらず、自分だけ出場機会がなかった。チームは結局、最後大会で全国まで進んだが、ずっと「早く負けろ」と思っていた。最後全国大会背番号さえもらえず、観客席に放り込まれた。やる気がないように見えるからと言われた。全国大会なので色んな人が見に来ていた。チームメイト保護者はもちろん、先生同級生も来ていた。ベンチにも入れなかったことを悟られないよう1番前の席に陣取り、一切振り向かないようにした。

 

 ずっと辞めたかった。でも辞められなかった。裏切り者烙印を押されたくなかった。唯一の社会であった学校が、自分の居てはいけない場所になってしまう。

 月に1日だけでいいから、憂鬱気持ちを抱かなくていい日が欲しかった。周りを納得させられる、部活から逃げる術が欲しかった。

 たまにズル休みをするだけなら、根本的には何も解決されてないかもしれない。現代感覚から言えば、さっさと部活をやめて他のコミュニティ持て、という解決策になると思う。でも、やっぱり中学生当時の自分にそれは難しい。あのとき、目の前で高熱を示す体温計を見せることができたら、どれだけ気分が楽になっただろうか。

 

2020-02-16

お前、本気でホッテントリ目指して増田やってるんだってな?

部活の中で浮いてるよ、お前と増田してると疲れるって

2020-02-15

気付けよ!真剣増田やってるのお前だけだよ

部活の奴らも言ってるぞ!お前と増田やってると疲れるって

2020-02-13

誰にも言いたくない言い訳

この時間まで研究室にいても、一向に発表資料作りが進まない。修論もどきは既に渡してある(期日までに改めて提出する必要はあるが)。発表中に首をかしげられても、いくら恥をかいたり叱られたりしても、約30分壇上で堪え忍べば取り敢えずは大きな山を越えることができる。一応発表練習はしてアドバイスもいただいたので、あとはそれに応じてスライド修正すればいい。ただそれだけだ。でも、そのあと一歩の作業が進まなくて、ひとり背中丸めスマホで文を打っている。かれこれ5時間作業が止まっている。こんな時間なのに眠気はない。なんか知らないけど涙と鼻水が止まらない。たぶん、ろくに寝てないから体がおかしくなったのだろう。

から人に頼るのが下手だった。言わずもがな友達を作るのも壊滅的に下手である

から自分問題解決しようとしすぎてしまう。ストレスを溜め込みがちなのも割と自覚している。自分の嫌いなところはその他にも色々あるけれど、特に自分に甘くて他人に厳しいところ」と、「やらなければいけないことを先延ばしにする癖」は大学に入ってから悪化した気がする。

対人関係ストレス勉強が手につかなくなり、センター試験はまあまあ悲惨な成績だった。センターの結果にあわせて出願した大学に後期試験でなんとか合格した。学費を出してもらっているし、入学を決めたのは他でもない自分なので、講義はしっかり出席した。選択科目はいくつか落としたものの、卒業必要単位はしっかり取った。1年生のときは将来なりたい職業もあまり考えていなかったので、取り敢えず何となく教職課程を取った。教職科目は思いのほか興味深くて、教員になることも一度は考えた。でも決めきれず、向いていないことは薄々気付いていたものの、大学院に進学することを決めた。そして迎えた教育実習だが、これが本当につらかった。この仕事自分に向いていないとはっきり分かった。加えて実習中には色々あって、精神的に追い詰められてしまった。正直、人生で初めて死を考えたほどである。2年半経ってもこのときのことを考えようとするだけで涙が出てくるので、極力思い出さないようにしている。暫くはベッドから起きれなかったし、泣きながら親や相談センター電話した。見かねた親がはるばる新幹線でやってきて、ごみ屋敷と化した部屋を片付けてくれたこともあった。幸い研究室活動は週1のゼミのみで負担は少なかったし、大学院進学も運良く推薦をいただけたので、進学のこともなんとかなった。でもこんな調子だったのと、先生が厳しく言わないのをいいことに卒研の開始は先延ばしになっていった。徐々に体力も回復してきた頃にはかなりギリギリの時期だったが、なんとか卒論発表には間に合った。ただこの頃から先延ばし癖はどんどんひどくなっていった。

大学院に進学してから生活を振り返っても、研究にきちんと取り組んだとはお世辞にもいえない。授業やTA仕事アルバイトには人並みに取り組めていたから、おそらく自分規則や締切を考えてタスクを片付けるという作業が嫌だったのだろうと思う。卒論発表を終えたときには「修論反省いかして頑張ろう」と思っていたのに、気がつけば立派なダメ院生になっていた。趣味は楽しめていたから、たぶんただの甘えだと思う。

そんな私だが、義務教育時代は大きな問題なく過ごすことが出来ていた。未だに「どこで間違えたんだろう」なんてことを考えてしまうのは、この頃の成功体験によるものだろう。そんなこと振り返っても仕方ないが、あの頃の全能感や将来への期待感みたいなものを思い出すと、現状にひどくがっかりする。ただ、今思えば部活でもちょっと浮いた存在ではあったと思うし、友達からお祭りに誘われなくて落ち込んだこともあった(自分から誘えばいいのに)。多分、人からの悪意にはめちゃくちゃ鈍感なところがあるので、それで自分の身を守っていたのかもしれない。今はちょっと人の目が気になるようになった。

ああ、どこで間違えたんだろう。

ああ、どこでなら取り返せたんだろう。

色々思い当たる節はあるけど、悩んだときにいい子ぶらないで親や先生相談していれば、事態は変わっていたと思う。「誰にも言いたくない」というわがままは、きっと自分を苦しめる。自分ではSOSを出していると思っても、相手がそれを受け取っているとは限らない。「言わなくても気付いてくれる」というのは、ある種の甘えかもしれない。

と、誰にするわけでもない言い訳を並べている。



2020-02-12

anond:20200202153352

そう。だから普通」の日本人部活に入ってセンパイにしごかれて後輩をいじめて、中学の時の力関係を一生ひきづって地元で生きていくのです。

そうしないと働かないからね。仕事をくれる人も雇ってくれる人も地元人間関係が基本です。

いわゆるマイルドヤンキーですね。それが「普通」なんです。

これは戦前で言えば農村若者宿なんかと一緒の構造。そうして村落共同体ごとに徴兵されて地方ごとに連隊形成していたのです。

増田はおそらく大学を出ているのだろうから、そうした「普通のしがらみから逃れられたはずなのに、「普通」の方が心地よいのですね。

増田はもしかしたら公務員になりたかったのかもしれませんが、公務員キャリア(国、地方ともに)は向上心がないとやってけないし、ノンキャリアマイルドヤンキーに近いです。

どちらも嫌だというのは、親が早死にして億単位遺産相続したとかじゃないと難しいかも。

誰にも需要ないと思うけど

こんな話が読みたい。

スクールカースト最低の女子があまり馴染めてない部活やってて、例えばアニメ部みたいな部活なんだけどあまり実力のない部活なのよ。

そして映像研みたいな、近縁の部で才能ある子たちがすごい熱量活動してるのを、チクっと痛みながら眺めてて、でも本人はそこまでできないって無力感があって。

あるいはスウィングガールズエリート吹奏楽部の3軍くらいの立ち位置で、ジャズ部ははちゃめちゃで楽しそうだな、でもガチ吹奏楽曲も好きだしなぁ、でも自分下手くそだしなぁ、とか思ってる子。

そんな子が一念発起するでもなく、嫉妬や羨望で激しく悩むわけでもなく、なんとなく、日々の小さな事を楽しんでる。茶柱とか、信号タイミングが良かったとか、111111秒を目撃したとかその程度でフフッとなる感じ。

そしてうすーく劣等感無力感と羨ましさを抱えたまま、変わるわけでもなく、鬱々とするほどでもなく、数十年後。

かつての自分部活の仲間はそれなりにまじめにちゃんと生きてて、かつて羨んだはみ出し部活の子たちはやっぱりはちゃめちゃに成功してたり、エネルギッシュに生きてる。

自分は、ちょっと惨めな状態なんだけど、高校時代と同様、茶柱程度でまぁいいやとやり過ごしていたら、珍しく誰かに無能なことやトロさいこと、容姿コミュ力について何かしらあざけられることがあって……、

泣くんだけど、やっぱり小さなことでフフッとなって、あー、このまま、客観的には惨めな状態でも、フフッとなって死ねたらいいな、いつか孤独死する日にも笑えたらいいな、無理かもだけど…って終わる話が読みたい。

2020-02-10

戦力外通告は、頭に一発ぶち込んで即死させろ

anond:20200209171344

 映画マネーボール」で、メジャーリーグ球団GMビリーが部下のピーターに対し、選手にクビを通告する練習をさせる。嫌がるピーターだが、ビリーに「これも仕事だ」と強引に納得させされ、選手役を演じるビリーに語り出す。

ビリー、君に話がある。君はよくやってくれた。だがチームのための決断だ。分かるね?」

 ビリー選手になりきって答える。

「クビかい?」

「すまない」

「家を買ったばかりだ。この町に」

「それは…」

 反論を受けて言いよどむピータービリーは畳みかける。

「それは? 何が言いたい? 子供学校も始まったし、友達もできた」

「それは…」

 言葉が出てこないピーター。すこし考え、ようやく絞り出す。

「途中で転校はよくない。待つべきだ」

 演技をやめ、ビリーGMの顔に戻ってピーターを問い詰める。

「何を言っている?」

「知らないよ。僕にはできない。バカげてる。クビになんてできない」

「彼らはプロだ。ハッキリ言え。おどおどするな」

 そしてピーターに手本を示すビリー

ピーター放出する。詳細は代理人から聞け」

 沈黙

「それだけ? ほんと?」

 驚くピーターに、ビリーは答える。

「Would you rather get one shot in the head or five in the chest and bleed to death? (頭に一発ぶち込まれ即死するか、胸に5発撃たれて血を流しながら死ぬか、どっちがいい?)」

- - - - -

 アメリカ式だとか、日本事情が違うとか、法律やら何やらの問題じゃない。これは心構えの問題だ。

 仕事に限らず、学生時代部活でも趣味サークルでもゲームコミュニティでも何でも、これができないリーダーが多すぎる。「ちょっと話がありますからまり、保留に保留を重ねてオブラートに包んだディスをダラダラ続け、ようやく最後に「で、みんな困ってるんです」みたいに結論を伝えもせずに放り投げる。バカかと。そもそもリーダーやら上司やらに呼び出された時点で、その顔色を見て「これはやばい話だな」と分かってる。なのにハッキリ言わないのは、嫌われ役をやる覚悟がないからだ。言い訳をすればするほどバカが際立つ。

 クビならクビだと、降格なら降格だと、異動なら異動だと、まず最初にハッキリ結論を伝える。「●●さん、あなたには辞めてもらいます理由説明するならその後だ。「必要能力が不足しており、かつ、公序良俗に反する行いをしたためです」これで十分。

 正月明けに、そんな風にスパッとクビになった俺には分かる。仕事はまだ見つかっていない。

今こんなに苦労しているののは

10代、20代頑張ってこなかったツケなんだろうな。

部活顧問指導についていけなくて挫折して、

勉強もついていけなくて挫折して、

大学堕落して、

社会人一年から三年目までは、厄介者扱いされて、仕事干されて、

20代半ばを過ぎてから手に職がつき始めて。

レベルをあげるはずの若い時に楽したからなのか…

社会人になってからは、精神的に追い詰められてばっかりだったんだけど頑張りが足らんかったんか…。

から35歳手前のこんな歳になっても、嫁もおらず、稼ぎも少なく、休みなく夜遅くまで働かなきゃあかんのか。

100日後に死んだ方がスッキリするんだろうな…。

100日あれば仕事の引き継ぎもして、両親に別れの挨拶して、風俗行って後腐れなく死ねる。

から呪いを解きたい

 なにもしないことに罪悪感を覚えることがある。

 休日、起きられなくて午前中を潰してしまったり、起きても一日中ネットに張りついてしまってどこにも行けなかったりすると、「ああ、やっちゃった」と思う。どうして自分はこんなに怠け者なんだろうという自責の念すら湧いてしまう。

 でも、冷静に考えてみれば休日に何も建設的なことをやらなかった程度で怠け者にされたらたまったものではない。私は休むことに罪悪感を持っていたのだと気づいた。おそらく中学生の時不登校になっていた時期があったことが原因だろう。

 当時、不眠の薬の副作用で朝が猛烈に怠かった。それに伴ってか、体の調子も崩していたのでとても朝から通学することができなかった。

 親はそんな私をなんとか学校に行かせようとめちゃくちゃ叱った。本当に体調が悪い、ちゃんと夜眠りたくても些細な物音で目が冴えたり何度も途中で起きてしまう、と訴えても信じてもらえていなかったと思う。かかりつけ医心療内科を紹介された時も、最終的には連れて行ってくれたが最初は「要らないでしょ」と一蹴されていたからだ。彼らは典型的昭和人間だったから、精神科心療内科抵抗があったというのもあるだろう。それで治療が遅れた身としてはたまったものではないが。

気持ち問題でしょ」

「頑張りなさい」

「○○ちゃん(それ以前に私をいじめていた人)はちゃん学校行って部活も頑張ってるんだって。偉いよね」

「逃げてるだけでしょ」

 ざっと、こんなことを言われた。親も必死だったのだろう。子供を"まとも"に育てたくて。それは理解できる。でも、メンタルの不調時にこんな言葉を投げ掛けられたら、それこそ心が折れてしまう。

 これ以上は長くなるからここで割愛するが、私の両親がメンタルの不調に無理解であることは伝わったと思う。中学生という子供時代、親の理解支援必要だったときにそれを受けられなかった。むしろ回復必要だった休息を妨害され、頑張り続けることを求められた。

 常に何かに追いたてられるような不安がある。もうとっくに成人し、法やモラルに触れない限り何をやるのも自由のはずなのに、やたらと親に許しを求めてしまう。そういうあれこれは全てこの時期に起因していると思う。その中に休む事への強烈な罪悪感も含まれている。

 上手くまとまらなくて長々と書いてしまった。ここまで読んでくれてありがとう

 総括すると、私はきっと自己肯定感がとんでもなく低いのだ。何かをしていないと、人より優れていないと生きる価値がないと思ってしまっている。どうすれば自分を大切にできるんだろう。克服や改善方法がわかる人がいたら教えてほしい。

2020-02-06

子供自分に似たらどうしよう

私の小学生までの夢は、子供が2人いる幸せな家庭を作ることだった。

でもいつからか、自分遺伝子を残したくない、と思うようになった。

私は不細工に生まれた。そのことに、思春期に初めて気が付いた。正直びっくりした。

私って不細工だったんだ。

お姉さんになったら、あゆみたいになれるのかな、なんて子供の頃は考えていた。

でもなれなかった。その頃13歳になった私は、綺麗なお姉さん達みたいに鼻は高くならないし、目はぼてっとした一重のままだ。

「ブス」と、直接的に言われることは年に1度くらい、遠回しに言われることはよくあった。

(今この二文字を打ったら動悸がしたので驚いた。やっぱりすごい言葉だな。)

直接的に言ってくるのはほとんどが初対面の男子、間接的に言ってくるのは大人達(男女関係なくおじさんおばさん)だった。

「お母さん(美人)に似てないね」と言われるたびに「そーなんだ」とあほ面で答えていたけど、何を言いたいのか段々と分かるようになっていた。

しまいには母までも、「美人からって幸せになれるわけじゃないからね。」と謎のフォローを入れてきた。

それでも中学生までは、素直な子供時代の私が残っていたので、友達は多かったし、男子とも喋れば仲良くなれた。

本格的に絶望したのは高校生の登校初日

入学式で見かけてほんのりといいな、と思った男子に、すれちがう瞬間「あ、ブスだ」とはっきり言われた。

隣にいた男は「ギャハハ、ひでーな」と笑っていた。

今考えてもクソ男だけど、思春期の柔い心は簡単に壊される。その瞬間から私は呪いにかかった。

高校生活の3年間毎日「なんでこんな顔で生まれてきたんだろう」と考えていた。

性格もどんどん暗くなっていった。同じ中学だった同級生に「おまえ暗くなったな」と言われたので、外から見ても分かるほどに変わったんだろう。

男子が怖い」

その思いに支配されて、あらゆる選択肢を狭めていった。

授業で手を上げなくなった。部活には入らなかった。中学同窓会に出なくなった。大学女子大を選んだ。

高校卒業タイミングで、自分の顔に耐えられなくなって整形をした。

大規模なレベルは親が許してくれなかったので、大嫌いだった一重を二重に"治した"。これは自分にとっては治療だった。

美人でなくていい、普通の顔になりたい。もはや自分人間ではないと思っていた。早く人間になりたーい。

手術は成功した。とはいえ他の要素は変わらないので相変わらず不細工だ。

でも、鋭い目から二重のタレ目に変わると人当たりがよく見えるようで、他人から第一印象が良くなったのを感じた。

ただこれは自分性格も変わっていったのが大きいとは思う。

素直に喋れる機会が増えて、表情が変わっていった。

容姿優遇されることはないけど、からかわれることもほぼなくなった。

形成外科には本当に感謝している。

もし整形など考えられない時代に生まれていたら、生きていけなかったと思う。

それからだんだん男性とも(敵意がないと認識できれば)喋れるようになり、バイトができるようになり、彼氏もできた。

そこから就職して現在28歳。大変良い人とご縁があり今度結婚することになった。

そして自分不細工だと気がついてからずーーーっと頭のどこかにあった懸念真剣対峙しなければいけなくなった。

子供は欲しい、でも産むのが怖い。

自分に似て欲しくないのだ。

特に女の子は産みたくない。

見た目は手術で変えられても、遺伝子は好きには変えられないので、産んでも本人が可哀想だ。

子供も整形したらいいじゃないか、とも簡単には思えない。

もし男親が超絶イケメンでも、確率は50:50だ。どこかに自分のパーツは入るだろう。整形前の顔で好きなパーツは一つもない。そして旦那さんは不細工なほうである。(ごめん。でもめちゃくちゃ善い男です。)

自分思春期経験した思いは強烈で、たとえ顔が変わってもあらゆる行動がトラウマに左右される。そんな思いはさせたくない。

呪いはまだ続いていたんだ。

顔を変えて結婚したとしても、お前は一生幸せにはなれないのだ。不細工は罪なのだ

これは私の誰にも言えない真剣な悩みである

(整形をしていることは夫には申告済みです。)

みんなはどう覚悟したんだろう。

自分と似た遺伝子を持つ他人を生み出すことに。

2020-02-05

スクールカースト実在するのか?

もう今は大学卒業して何年も立つ社会人だけど、人生で1度もスクールカースト存在に気づかないまま学校生活を送ってきた。

かにクラスの中に何個かグループはあったけど、それはグループ複数個あるってだけで上も下も無くないか

普通にスポーツ系の部活に入ってればいじめに会うこともないし、スポーツ系の仲良しグループとそれ以外のグループはあったけどそれに上下関係は無かったし、みんな仲良かったし。

本当にスクールカーストってあるの?

20年冬アニメ感想

anond:20200203231351

これみてちょっと感想書きたいなと思ったので。

イド:インヴェイデッド

一話でこれは面白そうだぞと思った作品推理ものなんだけど、その推理連想ゲームみたいなところがあってそれもまた面白い。今期はこれと恋アスが特に楽しみ。

一話の最初は謎だらけで意味不明なんだけど、それがだんだんと明らかになって作品世界輪郭が見えてくるのが良い。最高。まだ見てない奴は今すぐ見てくれ。この後の感想読まなくていいから。

2話以降ではキャラクターの背景とかも含めて色んな疑問が明らかになっていくのだけど、それをちょっとずつ自分で色々考えながら見ていくのがまた面白い。

まだ核心部分っぽいところは推測のままなんだけど、5,6話で主人公の背景や物語の核心にぐっと近づいていく気がする。

この手の作品は尻切れトンボになりがちなのでそこら辺を上手く納めてくれるのかだけは心配だけど、現時点では期待を高く持ったまま楽しみたい。

ミステリ好きとしては酒井戸が毎回「俺は名探偵」と自称するところがたまらない。

八十亀ちゃん2期

相変わらず八十亀ちゃんがにゃーにゃー言ってて可愛いEDで二頭身の八十亀ちゃんキグルミこちらへ向かって爆走してくるのは毎回笑う。

一期に比べて味噌CMを踊ったりするようなキャッチーさは減ってる感じ。

僕は只草ちゃんの落ち着ているようで時々たがが外れる感じが好きです。

恋する小惑星

きらら動画工房の最強タッグ。今作は地層と天文と言う部活としてはマイナーな所を攻めてきたので蘊蓄アニメになったりしないのかなと思ったけどそういう事もなく楽しく観れてる。今期イチオシアニメ

本作のテーマはおそらく「将来」なんだけど、5話までの流れが素晴らしくて、3話でイノ先輩の目標が、4話でモンロー先輩の目標が示された中で、5話で桜先輩の目標が、とはならずに桜先輩の迷ってる様子とそれに対する先生言葉が来るんですよ。それがもう最高なんですよ。なのでみんな見て。この後の感想読まなくていいから。

これからは青とみらは将来の夢はあっても目標がない中で、その話が展開されると思うんだけど、そちらも凄い楽しみ。二人はどうなっていくんだろう?

ストーリーだけでなく単純に影の感じとか日の当たる感じが綺麗で、全体的な絵も良い。

へやキャン

おいキャンしろ

キャンプの話はあんまりされなくて野クルが外に行ったり、しまリン斉藤のんびり仲良くしたり、なんか普通きららアニメみたいだ・・・特にしまリンキャンプの話が多くて、あんまり日常的なシーンが少なかったのでそういうのが見れるのは凄く良い。あとはしまリンなでしこが買い物行ったりするところとかが見てみたいな。

エンディングゆるキャン△OPを歌っていた亜咲花さん。相変わらずいい声。二期もOPED歌うと思うので楽しみ。

ねこパラ

視聴のカロリーが低い枠。作業しながら流しで観れる。画面に可愛いがいっぱい。ねこですよろしくねがいします。

元がえっちゲームなんだけど、今のところお色気要素はあんまりない(ちょっとはある)。

さとうきび…じゃない、カカオが入ってこれからどうなるのか楽しみ。

種族レビュアー

良くも悪くも話題になってる。天原貞操観念逆転世界を読んでいるくらいだけど、これもすごく面白い。

ニコニコだと規制が入りすぎて音声と画面が何も見えねえ聞こえねえってなるときがある。

エロに対して直球なので、バトル+エロとかスポーツエロみたいなアニメよりは気持ち的に入りやすい感じがする。(あくま個人の感想)

ソマリと森の神様

森山直太朗OPカラオケで歌ったけどこれむっちゃ歌いにくいな。

人間が退廃した後の世界の話なんだけどそういう要素は特に入ってこないみたい。あくまソマリゴーレムが焦点。

全体的な森っぽさが好み。

SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!

ヒメコ可愛いOP列車が通ってドリルがなびかれるところは笑うけど。

正直言ってSB69は1期のテンポイメージがあるのでなんかテンポが遅く感じる。バンドを組むのは確定してるんだけど、そこの道のりもイマイチ不明瞭だし…

期待してたぶんちょっと落胆があって、良くないのは分かってるんだけど否定的見方をしてしまってる。

ポスターで徒然やアルカレが出てたり、ヒメコがクリクリファンだったり、そういう要素を出してくれてるのは嬉しい。シアンがアニオリの関係プラズマジカが出ないかもしれないのがちょっとだけ懸念

ミューモンは相変わらず可愛いし、キャラ可愛いし、ヒメコとほわんの関係とか最高で可愛いが爆発してる。ただ爆発してるんだけど連鎖してない。俺を思いは思いはもっと溢れさせてくれ。ファー!↑


追記

タイトル変えました。つられて春にしてしまった。異種族レビュアーズですね…なんてこんなに書き間違えてるんだろう

虚構推理」は一話をちょっと見たんだけどイマイチ合いそうになかったのでたぶん見ないかなぁ。時間的余裕のこともあるし。

2020-02-04

ネット議論ができないのは馬鹿に構うから

タイトル煽りですが本心です。

今日ネットでは議論という名の罵倒合戦が賑やかです。

ネット黎明期には「誰が言ったかではなく何を言ったか評価される世界」「フラット議論ができて正しい結論が導ける世界」などという期待がありましたが、どう考えてもそのような世界は実現できていません。なぜでしょうか。

答えは簡単で、みんなが馬鹿に構って議論すべき相手議論していないからです。

ここで、あるイシューに対して賛成する陣営をA陣営、反対する陣営をB陣営しましょう。AとBには右vs左でもオタクvsフェミニストでも自由ものを入れてください。

このとき、当然ながらAもBも中身は一枚岩ではなく、多種多様人間存在しています

ではここで、少し視点を変えて「より良い結論を出すための議論の場」を考えてみましょう。

学生なら部活Mtg社会人なら会社会議あたりを想像すればいいかもしれません。

このとき、「より良い議論」をするには複雑なステップを踏む必要があります。よくあるのは

1.議論目的とゴールを決める

2.目的とゴールの認識が違っていればそれぞれすり合わせる

3.たたき台説明する

4.それぞれの意見を表明する

5.各意見を整理し、合意している部分と合意できない部分を明確にする

6.合意できない部分について、さらにそれぞれの意見を表明する

7.目的に照らしてどの案が良いか、お互いに軌道修正をしながら検討していく

8.どうしても合意できない部分については多数決委任場合によっては保留などによりその場での結論を出す

という感じでしょうか。

このように、本来議論を行うには目的とゴールの一致、合意形成のための地道な意見交換が不可欠です。

ところで、話を戻してAとBです。ここには多種多様な人がいますが、ひとつの切り口として「より良い議論をしようとする人」と「自分意見を言いたい/通したいだけの人」が存在します。

前者(仮に「賢者」と呼びましょう)は大抵の場合留保意見聴取を伴うために地味で穏当で目立ちません。後者(仮に「馬鹿」と呼びましょう)は極端な物言いと押しの強さがあり、目立ちます

本来、より良い結論を導くためには賢者同士で話をするべきなのです。それは頭の良し悪しなどといった話ではなく、「より良い明日を作りたい意思」があるかどうかです。

ところがネットでは賢者は目立たず、馬鹿は目立ちます。そして、馬鹿意見は粗が多いため非常に突っ込みやすいのです。

かくしてA陣営はB陣営馬鹿攻撃し、B陣営はA陣営馬鹿攻撃し、馬鹿さらに注目を集め、議論は一向に深まらず、喧嘩炎上ネットの華として十年一日光景を続けるのでした。めでたしめでたし

相対的馬鹿の関与を減らす「代表民主主義」や利害関係が一致するメンバーを集めた「法人」は本当に良くできた仕組みですね。

議論に向かないネット有益議論を諦めない私たちは頑張って馬鹿無視して語り合いを続けましょう。

終わります

2020-02-03

2020/春アニメ中間感想

そろそろ方向性が見えてきたので、今見ているアニメ感想メモ今季みゃー姉みたいなみゃー姉多くない?
















2020/02/24 23:05 追記

思いのほか金森氏人気があって面白いよなと思う。なんか金森氏的なキャラって物語の箱庭に開いた穴を通して鋭い現実が見えてるっていうか、創作物を見てるのになんか心に痛みのようなものを感じるんだよね。それは自分に「金に細かく、交渉して対価をもぎ取り、詭弁相手を脅し、理想より現実を重視する」ことが欠けていてそれをまざまざと見せつけられているような、「ほれほれ、きちんと生きていくためにはこういう堅実さが必要なんだ」と言わんばかりの圧迫感がある。そういう現実主義者って不気味でどう解釈してよいかからなくて苦手なんだよね。同じ景色を見ていても見出している価値観が全く違うっていう恐怖感。

もちろん、夢追い人だけじゃだめで現実に着地させてくれる現実主義者がいないといけないのはわかってる。だけれど、とにかく金森氏というキャラを見ていると心の中に不安を覚えるんだよね。

あるいはひょっとして金森氏というキャラについて自分は何か勘違いしているのか。

まあ、そんな心の中の起伏を差っ引いても映像研は面白いアニメと思います

あと、恋する小惑星雰囲気ってなんか空気感表現したいと思ったら、偏差値高い進学校部活っぽいね。ゆるきゃんとかゆゆ式とかライフル部とかそういうのと比較してってことね。

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