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2018-04-09

しあわせは、ゆっくりはじまる。

遅ればせながらスロウスタート最終回を見た。非常に良い。

自分は割と分け隔てなくアニメを消費するタイプオタクだが、このスロウスタートというコンテンツには完全にハマってしまった。

最終回を見た直後の湧き上がる感情お酒の勢いを借りて以下にスロウスタート個人的ツボポイントを列挙していく。

60fpsで動く百地たまて

なぜそこから、という疑問は置いといて欲しい。

とにかくこのスロウスタートというアニメ、全体的にぬるぬる動く。

このぬるぬる感が非常に見てて心地よいのだ。

自分はこれを「見るマリファナ」と呼んでいる。

特に第2話でヘロヘロのぷらんぷらんになるはなちゃんの動きはGIFにして100回見た。

本題に戻ろう。

このぬるぬる動くスロウスタートにおいて、その恩恵を最も強く受けているのはやはり狂言回しとして画面中を四方八方動き回るたまてちゃんであろう。

いや本当に彼女の動き回る様は見ていて脳みそが溶ける。

まりにも彼女の一挙手一投足が良すぎて、たまに目をそらしたり一時停止したりしていた。

デカ

京塚志温(CV.M・A・Oちゃんおっぱいが、、、デカい、、、、あまりにもデカすぎる。

第一話冒頭でこの二つの巨峰が揺れるシーンを見た瞬間に脳内で電撃が走り、その後の記憶があまり無い。

圧倒的な存在感最終話までその威厳を誇示し続け、見る私全ての脳裏にその光景を焼き付けて止まなかった。

最終話で志温ちゃん制服を着るシーンがあるが、やはりブラウスを着ていてもその揺らぐことのない存在感には感服した。

おっぱいはいくらデカくても良い」と彼のアドルフ・ヒトラーも言い残しているが、やはり大きなおっぱいには胸を打たれてしまう。

胸だけに。

はなちゃん between ホットケーキ

OPのサビの途中ではなちゃんホットケーキにポフっと挟まれるシーンがある。

非常に良い。

参考URLhttps://gifmagazine.net/post_images/1326877

何が良いのかと言われると非常に答えづらいが、あえて言うのであれば、この何とも言えない表情をしたSDはなちゃんが、なぜか上から降ってきたホットケーキにぽふっと挟まれる、というシュールな絵面が心の琴線に触れたのかもしれない。

 

 

ここまで書いてだいぶ精神が安定してきたので終了とする。

えーこちゃんと先生のラブイチャシーンの良さや第8話で突如出現して私の脳みそに電撃を走らせた超巨乳セーラー服高橋さんCV.水瀬いのり)など、他にも山ほど推せるポイントがあるので、ぜひ未視聴の方は一度スロウスタートを全編通しで見て欲しい。

2018-03-22

anond:20180322104643

井口裕香の力は相当なもんだ。偉大だ。

井口裕香のためだけでも見る価値がある。

花澤香菜はまあいつも通りイイ感じだし。

早見沙織はまあいつも通りイイ感じだし。

水瀬いのりは顔がかわいい

2018年アニメ宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その2

各話ごとのレビューネタバレあり)

https://anond.hatelabo.jp/20180322081336 からの続き)

5話

ゲーム機

 めぐっちゃんと、「南極行きの荷物整理中に見つけためぐっちゃんゲーム」を「(昔は2人でプレイしていたのに)キマリが一人だけでプレイ」しながら「めぐっちゃんの知らない、キマリ友達」の話をするという流れが端的にめぐっちゃんの心境を表している。めぐっちゃんの心境は各話で少しずつ描かれているが、ここで一気に「めぐっちゃん…」ってなる非常に強烈なシーン。

めぐっちゃん

 めぐっちゃんがキマリにすべてを打ち明けるシーン。以下自分語り

 私には小学生時代に知り合った友人がいた。友人はきっかけはよく覚えていないが、小学校高学年になる頃にはほぼ毎日一緒にいたと思う。ただ友人は変に気の強い性格だったのか、私が他の子と遊んでいると鬼のような形相ですっ飛んできて私をそこから連れ出そうとしたり、一人にされることを極端に嫌がったりした。それに振り回されるうち、私は一日中その友人とセットで行動するようになり、中学生になる頃にはその子以外と一切遊ばなくなっていた。

 私が当時その状況に甘んじていたのは、一つは友人といて楽しかったと思ってたから。友人はいろんなゲーム漫画のある家庭に育ったので、友人の家に行けばわりと満たされたからだ。そして二つ目は、私が友人から距離を置こうとすると全力で拒否するようになったからだ(暴力込み)。はじめのうちは喧嘩もしたけれど、そのうち「あまりに近くなりすぎないよう距離を置きつつも、概ね抵抗せず、常に機嫌を伺う」というぬるま湯に浸かる術を身につけた私達の仲は、大学時代まで続いた。

 その当時の心境を端的に言うと「友人には私が必要だが、私はそうでもない。でも友人から得られるものもある。適度に利用しながら、距離をとっていこう」みたいな感じだった。

 別々の地方大学に進学したあとはコミュニケーションを取る頻度が劇的に落ちた。たまに友人からヒステリじみたメール等が飛んできたけれど、物理的な距離のおかげで友人の拘束から逃れることが出来た。そして一人になって初めて、孤独というものを強く思い知らされた。サークルに入っても上手く人に合わせられない。ワイワイする方法がわからない。大学生同士の話題についていけない。同じ趣味の人を見つけることが出来ない。何もかもが上手くいかない。そしてその悩みを共有する相手がいない。本当に空虚だった。案外、友人を縛り付けていたのは私だったのかもしれないな、と今は思っている。結局友人とは音信不通になった。

マリとめぐっちゃん

 だから、面と向かってキマリがめぐっちゃんにこの話をしたのはキマリの鋼メンタル物語ってる。言わば「いっつも面倒見てくれて、それにずっと甘えてきたけれど、もうやめにしよう」とめぐっちゃんを突っぱねたんだから。「いつも面倒かけて申し訳いから…云々」という消極的理由ではなく「ゲーム相手になれるくらい」の関係を築きたいというキマリの想いは絶交を宣言しためぐっちゃん対照的なのだけれど、どっちの気持ちも分かる。私がずっと抜け出そうとしなかった不幸のぬるま湯に、めぐっちゃんもキマリも気づくことが出来て、しかもそこから抜け出そうと一歩を踏み出したのだから。私には二人が眩しく見えた。

 でも一方、5話におけるライティング演出が二人の「ここではない、どこかへ」という勇気について非対称性を感じさせる。簡単に言ってキマリ=陽 めぐっちゃん=影 なのだけれど、出発のシーンでは

めぐっちゃん独白…影

「一緒に行く?」のときのめぐっちゃん…陽

バカ言え!」のときのめぐっちゃん…影

「絶交無効」…陽

 となっていて、「友達と4人で」一歩を踏み出すキマリの明るい予感と、「そうではない(一人で)」一歩を踏み出すめぐっちゃんの暗い予感という対比に見えた。私自身めぐっちゃんルートだったから、最後にキマリが絶交無効したシーンで二人に陽が当たる演出は、「めぐっちゃんにキマリ必要であることを肯定的に描いてて本当に好き。そう考えると、5話におけるライティング演出の狙いはすべてこの「絶交無効」に収束している気がする。

マリかわいい

19:00頃~

6話

シンガポールの背景美術

 日本編と航海編をつなぐ回。シンガポールメジャー建物が現地民も納得のハイクオリティで描かれていて、めっちゃ行きたくなる。本作における聖地巡礼は、館林群馬)→歌舞伎町新宿)→極地研(立川)→シンガポールフリーマントルオーストラリア)が無難か。

マリゆづのベッドと、報瀬&ひなたのベッド対比

 キマリゆづの部屋と報瀬&ひなたの部屋でダボーベッドの広さが異なって見える(報瀬ひなた部屋のベッドの方が距離を感じる)。計測したらどっちもほぼ2m幅になっていたので、2組それぞれの心の距離に差があることを非常にうまく対比している、すっげえ大好きなシーン。

空港でのやりとりと、3話”報瀬の「自己嫌悪」と、ひなたの「思いの強さとわがままは紙一重である」”のくだりから見る報瀬の成長

 無理ーってなってる日向を、自分わがままで引き止める報瀬。このやり取りは、3話で報瀬が自身性格について自己嫌悪していた時、日向が「思いの強さとわがままは紙一重である」とアドバイスするとても尊いシーンと対になっている。あのとき日向が報瀬のパーソナリティ肯定たからこそ報瀬が成長し、その結果として6話があるのだと考えるとこんなに幸せな話は他にない。

マリーナベイサンズでのやりとり

 シンガポールの街並みを見ながらそこに住む人々の生活に思いを馳せ、

同時に過去日本での生活)を思い出しつつ未来(人々の生活存在しない大陸)を暗示させる印象的なシーン。

マリポイント

19:35頃 ビジネスクラスチケットを持ってムッフーなってるキマリ

7話

冒頭の観測船出発ビフォーアフター

 前回の観測船→今回の観測船の対比(減ったトラック物資、前回は多くの取材陣に囲われていた隊長、前回は一緒だった貴子

 アバンだけで「観測隊の船出が順風満帆ではないこと、また隊長、かなえ、貴子関係」を回想と現実の対比によって簡潔に表している。

取材がすごい細かい

 本作を支える「緻密な取材に基づく描写」がこの辺りから本領発揮する。砕氷艦報瀬の内部構造がしっかり描かれていて、話の内容関係なく観てて楽しい

隊員たちの想い

 ここまでの伏線として「先行き不透明」とか「カネがない」とか「南極ってめっちゃ過酷やねんで」等重大な問題示唆されているのだけれど、それに対して「一発逆転(一攫千金)の方法」とか「やってみなきゃわかんない」等の非現実的な展開によって解決せず、「これから先いろんな困難が待ち受けている」のではなく「いろんな困難があったけれど、強い覚悟で3年間戦ってきたからこその今がある」っていうもう一つのドラマとして丁寧に大人組を描いていて、主人公の4人よりむしろ大人組に感情移入してしまった。隊長の「この船は、そういう船」っていう言葉で胸がいっぱいになる。

 だからこそ、その観測隊員の前で自己紹介をするキマリゆづ、ひなたの晴れやかな顔を見ると「ああ、この子たちはそれでも主人公なんだな」って感じさせるくらいのドラマがあったことを思い出す。大好き。

認定or仲間相手じゃないと普通に喋れない報瀬と、最後自己紹介に見る報瀬の成長

 ここまで「南極にとらわれているお姫様」という舞台装置しかなかった貴子の「星を見る船を率いていた一人」という側面を知ったことで、報瀬が抱く(手放しで仲間と呼べない)観測隊への複雑な想いが伝わってくるし、自己紹介とき小淵沢…報瀬です…」という言い方から彼女にとって、そして隊員たちにとっての「小淵沢」という姓の重さが伝わってくる。だからこそ、敵or仲間相手じゃないと普通に喋れないポンコツ報瀬が(日向フォローもあって)あのセリフを言えたことは彼女の成長を強く感じさせたし、「報瀬のコールに応える隊員たち」というシーンだけで、セリフもない隊員達含む全員の想いを完璧に描いた演出は控えめに言って最高すぎる。

マリポイント

8:40頃 物資を運ぶのが大変すぎて、疲労のあまり原型を失ったキマリ

8話

砕氷艦しらせでの生活が詳しく載ってるブログ

海域へ到達!波濤を進む砕氷船しらせ」での艦内生活南極観測シェフ青堀力の南極紀行2】 https://serai.jp/tour/141947

船内の音

 船内のシーンでは声の反響シチュエーションごとに異なっていて、反響を聞き分けるだけでその部屋の大きささえもわかるくらい細かい

 「特に荒波に揉まれ砕氷艦の船内」の音がすごい。どうやって作ってるんだろ

マリの前髪

 キマリの前髪という話題に触れるのは8話が初めてであり、言ってみれば「主人公キャラデザキービジュアル)に個性的伏線を張り、それを8話まで引っ張る」というマネをしている。「なんやこのキャラあんま可愛くないやんけ」って思われたらどうしようとかそういう不安をぶっ飛ばすストロングスタイル戦略である。前髪の理由を聞いて「あー、だから・・・」って思った私は見事術中にハマっていたらしい。キャラデザ最高かよ。

揺れる画面と大画面

 Bパート以降ずっと画面がゆらゆらしている。公式ラジオでキマリ中の人こと水瀬いのりが「アフレコの時ずっと見てて軽く酔った」と言っていて、たしかに大きい画面で観ると結構きつい。むしろそういう効果を狙った演出だったら笑う。

4人が「訓練された大人」ナイズされちゃう不安

 大人の一人として扱われ、荒波に揉まれる(物理)姿は新社会人を思い出す。観測隊としてやっていくためにはもっと多くのことを出来るようにならなければダメだし、そこに「やる、やらない」という選択肢はなくて、ただ与えられる業務淡々とこなすことが求められるのも社会人の一つの形なのかもしれない。そしてそういう姿に青春は宿らない。「宝石の国」(2017)12話のフォスフォフィライトを「入社3ヶ月目の俺」と評した人がいたけれど、この4人ももしかして…と思わせるような心境が「頑張るしか無いでしょ…他に選択肢はないんだから」という報瀬のセリフによって描かれている。

 これと対になっているのが4話ラストのシーンで、4人が観測隊(あるいは報瀬の旅)についていくのではなく、「みんなで南極に行く」という覚悟が対になっている。だからこそキマリの「この旅が終わった時にはぜったいにそう思ってるもん!」はその鋼メンタルに痺れたし、その後4人のやらかす姿は相変わらず青春しててめちゃくちゃ眩しかった(夜なのにね)。また4人が水平線流氷を見つけた時の顔は出港時の4人と全く同じ構図になっていて、彼女たちの「変わらなさ」を象徴している気がした。

マリポイント

20:00頃 海水を頭からかぶって爆笑してるキマリ

9話

砕氷艦のラミングと吟の魂と縄跳び

 南極の大変さにビビってたキマリたちがかなえさんに昔の観測隊が何度も何度も南極に挑み続けた話を聞いて、あるいは同じ話を幼い報瀬に話していた吟隊長、そして今の報瀬が砕氷艦のラミングを繰り返す姿に「行け!」って前のめりになっている姿がすごく良い。時代を超えてそれぞれに受け継がれてきた魂のようなもの(作中では「吟の魂」と表現されててかっこいい)の強さがラミングしながら進む砕氷艦の勇ましさや音響シンクロしてて、控えめに言って最高。

 あと、「吟の魂」がなかった3人組は吟と想いを共にする隊員たちより縄跳びが下手で、一方それを幼少期に受け継いだ報瀬は縄跳びがうまいっていう文脈良いよね。そういう意味で3話Cパートの「貴子と、縄跳びを手に持つ報瀬の写真撮影者はおそらく隊長)を手に持つ隊長」のシーンは非常に印象的。なお現実観測隊でも縄跳び大会があるみたい(娯楽大会と称して、アウトドア競技インドア競技で盛り上がるらしい)。

過去に囚われる隊長

 「その貴子はもういないのよ」というかなえのセリフが刺さる。吟は強い信念を持って前回の南極観測に挑んだ結果貴子を失ったことを非常に悔やんでいたし、加えて報瀬を強く傷つけた。しか自分の信念をロリ報瀬が受け継いだからこそ今の報瀬は母の亡霊と決別するために、あろうことか「宇宙よりも遠い場所」を目指しちゃって、しか成功しちゃって今目の前にいるというのは吟のカルマのもので、もはや「自分のせいで報瀬の人生めちゃくちゃ」なのか「報瀬は報瀬なりに一歩を踏み出す勇気を持った子に育ってくれた」のか分からないよね。両方か。そのくせ自分過去に囚われてるままだし。ラミング→貴子の回想っていう構成で胸がいっぱいになる。

 だからこそ最後の「ざまーみろ!」を最初に報瀬が言う演出は最高だった。おまけに大合唱だし。泣くやんあんなの

砕氷艦の進む音

 ラミング(2回め)の氷が割れる音がすごいので、ぜひ爆音で聞いてほしい。あと氷にまつわる音で思い出すのは「宝石の国」(2017)7話の流氷の音。あっちもすごい。

マリポイント

11:55頃 甲板で会話する報瀬と隊長の二人を、下からこっそり見守るキマリのアホ顔

10

息が白くない

 南極のあらゆるシーンで息が白くない。これは気温が低くても息が白くならないリアル南極仕様再現してるのだけれど、「白い息を描かない」ことで「ここが南極であることを再認識させられる」っていうのがなんか良い。

ヘリの音

 「ヘリの音がうるさくて会話が聞こえない」というシチュエーションアニメ表現しているところを見ないのだけれど(当たり前か)、このシーンはガチでヘリの音がうるさくて好き。ぜひフラットな出力の(人の声を強調しない)スピーカー大音量にして聴いてほしい。

朝の点呼

 朝の「ご安全に」、ついつい復唱したくなる。あのシーンだけで「この基地においては隊員たちがああやって生活している姿がメイン」であることを再認識させられる。南極から彼らが毎日特別なことをやっているわけではないんだよ、というメッセージになってて好き。

友達誓約書と4人それぞれの「友達定義」にみる過去回での掘り下げ

 「友達とはなんぞや」という話を中心に、それぞれのキャラクターを描く回。10から本格的に基地での活動生活を中心とした物語になる関係上それぞれのキャラクターが「友達とは」に言及する尺が結構短い。なのにすごく説得力があるのは、うまくこれまでの物語彼女たちの心を描いてきたからこそだなぁ、と感じる。

 ゆづが「友達誓約書」を出してきて、もしこれが3話とか4話だったらただの笑い話なのだけれど、あれから7ヶ月も一緒だったからこそ3人が曇った顔をしていた気持ちもわかるし、5話があるからマリが泣いちゃう気持ちがわかるし、一方笑顔でめぐっちゃんの話をするキマリを見てると胸がいっぱいになるし、1話カーチャンのことがあるから報瀬の友達論は重みがあるし、6話があるから日向が「友達って」をうまく説明できないのが辛い。そして何より、3話で自分から友達になりませんか!」という宣言とともに獲得した2人の友達(察しのいいゆづならきっとその2人がなんで友達になってくれたのか分かるはずなのに)にすごくこだわっていたゆづ故の「友達誓約書」って思うと、すごく切ない。だって7ヶ月間ずっと待ってたんだぜ?友達宣言

 大好きなのは日向と報瀬がゆづを励ますパーシャル丼のシーン。BGMが3話等の挿入歌ハルカトオク」のアレンジになっている。BGM聴いただけで「なんて温かいシーンなんだろう」って思わせるくらい優しい空間になっていて、(ゆづの悩みとは裏腹に)明るい予感に満ちている。メッチャ好き。

既読」の表現と風化

 現代風の表現を用いる時の問題として、時代の変化によってその意味が変質したりするという点がある。これは意図して変質を招くことは少なくて、大抵は無自覚に発生する問題であるex,宇多田ヒカルAutomatic”の歌詞に出てくる「受話器」)。今作で言えばSNSアプリでのやり取り。もしSNSポケベルと同じ運命をたどった時、その未来においてこの作品意図はどれくらい伝わるんだろうか…と心配になるのだけれど、10話の18:30頃において、「既読が付くこと」を「”ピッ”って、読んだよーってサインが付いたり」と表現していて、思わず「おおっ」ってなった。現代風に言うなら「既読スルーしてやんの」とか言いそうな所だけれど(キマリは言わないけど)、「”ピッ”って、読んだよーってサインが付いたり」という言い方は向こう20年くらいは伝わる表現なんじゃないだろうか。風化しにくい表現を選んだ、と言う意図があるかどうかは分からないけれど、すごく好きな表現だ。

マリポイント

5:30頃 飛び立つヘリの風に耐えようとして、轢き殺されたカエルみたいになってるキマリ

2018年アニメ宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その1

 1~12話まで観たけど、とても刺さった。私なりの観測範囲でよく話題に上がっていた作品なので、便乗して感想を書く。まだ観てない人向けにネタバレなしレビューも書いたので、リアルタイムで13話を観るキッカケにでもなれば。

 あと私はあまりリアルタイムアニメを見るのが得意ではない方の人のだけれど、コレはコレで楽しいな、と思った。制作者のインタビュー探しやすいし、それに対するファンの反応見れたり、各話ごとに視聴者の反応をリアルタイムで知ることも出来てより深く作品を知る機会に恵まれてる。何より楽しい。この感想もそういう色んな人達の発信した悲喜こもごものお陰で書くことが出来たので、日々感謝するばかりだ。ありがとう

 2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その2

 2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その3

全体的なレビュー(まだ観てない人向け)

初めて1,2話を見たとき感想

 ノゲノラスタッフによる作品というキャッチコピーだが、内容的にはいしづかあつこ作品ハナヤマタ」に近いものを感じる。ハナヤマタ中学生たちの優しい世界とするなら、こっちはもう少し、冒険をするときのワクワク感がある作品。両作とも「ギャグテンポが良い」「1話毎に話がまとまってる」「女の子がみんなかわいい」「すごく救いがある」と言う共通点がある。特に1話毎の完成度が非常に高く、好きな話を何度も見返したくなる作品だなぁ、と感じた。メインキャスト4人のメンツで既にざわざわしていたのだけれど、なんてことはない、高レベル喜劇を演じられる実力者揃えたからっていう。

12話まで観た感想
リアリティ

 協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)、WNI気象文化創造センターとあるように、すっごい詳しく取材した上で作られているアニメ。「JK南極を目指す」という触れ込みは軽くSFチックなんだけど、現実に即した物語と美麗な背景美術で描かれる世界はとてもリアリティがあって、それ目当てだけでも観ていて楽しい小ネタも満載で、「昭和基地施設内にある厨房の戸棚に書かれている落書き」まで再現していたりする。そういう世界の中で描かれるキャラクターたちは、監督メインキャスト4人の演技を「それぞれのキャラクターが本当に生きている」と評したように(公式ラジオ11回より、水瀬いのり談)すごく活き活きしていて、本当に生きた人間の成長過程を見ているようであるキャラデザも緻密に作られていて、鼻の形にまでちゃん意味が込められているんじゃないかと思わせるくらいのクオリティに仕上がっている。バカみたいに表情豊かなので、同じ話を何度観ていても飽きない。そんな彼女たちの心の機微徹頭徹尾とても丁寧に描かれている作品なので、非常に感情移入ハードルが低い。また絶妙音楽による演出はより作品への没入感を加速させるので、そのうち彼女たちが何気ないことでヘラヘラ笑ってるシーンでさえつられて笑ってしまうくらいシンクロ率が高くなる。もはや音楽に心を委ねているだけで自然と、面白いシーンで笑い、悲しいシーンで泣き、嬉しいシーンで泣けるようになるので、そこら辺に意識を向けながら観てほしい。ただハマりすぎると「むせび泣きながら大爆笑する」という稀有体験をすることになるけれど。

何回も見返したくなる

 この作品を観ていて強く感じたのは「何度も見返したい」という点。一つ一つのシナリオが高いクオリティで完結している、というのもあるのだけれど、加えて本作では「4人の成長」が大テーマになっていて、各話には彼女たちの成長を如実に感じられるよう伏線をたくさん張り巡らせてあるので、話が進めば進むほど彼女たちの行動一つ一つに宿る物語を思い出しては強く感動する…という構成になっている。なので、「このシーンでこの子がこういう行動を取ったのって…」と気づく度に過去回を見返したくなるような、非常に完成度の高いエンターテインメント作品だと思う。

宇宙よりも遠い場所

 (物理)という意味もある。物理的に行くのが困難な場所を目指す物語としてすごく完成された作品だし、「リアリティがあって、かつほんとに行けるか分からいくらハードルが高くてワクワクするような目的地」というつくり手の戦略はすごくハマってると思う。

 一方で心因性の「宇宙よりも遠い場所」ってあるよね、というもう一つの意味も丁寧に描かれている。例えばそれは誰かにとって「メッチャ高い目標」、あるいは「何も変えられない自分から、何かを変えられる自分への転身」、「誰かに依存し続ける自分との決別」、「まだ見ぬ友達のすぐ隣」なのだけれど、大切なのは勇気を持って最初の1歩を踏み出すことだよね、ということを描く物語がこの「宇宙よりも遠い場所」というタイトルに込められていると感じた。私が1~12話全部が好きな理由は、すべての話が「最初の1歩を踏み出す物語」になっているから。ED曲「ここから、ここから」もそれを象徴している。ちなみにEDタイトルは、作曲者が近所の散歩中に[ここから~]という道路標識を見つけたことが由来らしい(本人ツイッターより: https://twitter.com/higedriver/status/968006184413249536 )。

イッキ見非推奨

 とにかく笑って泣ける作品なので、イッキ見をすると顔中が痛くなる。普段表情筋を使っていない私のような人は体調に気をつけて観たほうが良いかも。

13話の放送情報

<<放送情報>>

AT-X・・・3/27 20:30~

TOKYO-MX・・・3/27 23:00

BS11・・・3/27 23:30~

MBS・・・3/27 27:00~

<<配信情報(最速のみ)>>

d'アニメストア・・・3/27 20:30~

AbemaTV・・・3/27 20:30~

本作を観る順番のオススメ

 上記の通り何回も見返したくなる作品なので、私なりに観る順番を決めてみた(数字は話数、その右にある()内は注目するポイント)。少しでも楽しむネタになれば。

1-2-3-

4-1(キマリの想い)-2(報瀬、日向観測隊の想い)-3(ゆづの想い)-

5-[1-2-3-4(キマリ一家)](めぐっちゃんの表情)-5-

6-3(報瀬と日向関係)-4(報瀬の想い)-

7-1(キマリの想い)-3(ゆづの想い)-4(報瀬と隊長)-5(冒頭撮影シーンのつながり)-

8-1(キマリ)-4(4人)-5(4人)-7(4人)-

9-[1-2-3-4(報瀬と隊長)-5-7(報瀬と隊長)](ほんとに南極行けるの?だって南極だよ?)-9-

10-1(報瀬にとっての友達)-3(ゆづにとっての友達)-4(4人の仲)-5(4人の仲、めぐっちゃん)-6(4人の仲、報瀬と日向)-8(4人の仲)-10-

11-2(日向)-3(日向)-4(日向)-5(日向)-6(日向)-7(日向)-8(日向)-9(日向)-10日向)-11-

12-1(報瀬)-2(報瀬)-3(報瀬)-4(報瀬)-5(報瀬)-6(報瀬)-7(報瀬、隊長)-8(報瀬)-9(報瀬、隊長)-10(報瀬)-11(報瀬)-12-

13

オススメの順番で見た場合の話数は合計67話になった。

各話ごとのレビューネタバレあり)

1話

「じゃあ、いっしょに行く?」が刺さりすぎた件

 私事になるのだけれど、ほぼおんなじことを言われた経験がある。何年か前に高校同窓会に行ったのだけれど、その中に青年海外協力隊に参加した経験者がいた。元々興味があったのでかなり前のめりに話を聞いていたのだけれど、そんな私を見た彼が「じゃあ、行く?知り合いに話してあげるよ」と言ってくれた。けど私は行かなかった。その場であれやこれやと行けない理由を話した覚えはあるけれど、要はそういうことなんだろう。だからこうして一歩踏み出そうとして出来なかったり、そのくせ踏み出そうとしてる友達応援してみたり、そんな自分が嫌いなったりしているキマリの姿を丁寧に描く1話は私に刺さりすぎた。

いしづかあつこスカート

 アニメを含むコンテンツに触れているとよく、「スカート体育座り」というシチュエーションを見る。…けど、私は「そそそそのスカートで座ったらパンツ見えちゃう!?」ってなってしまって結構苦手である最近アニメ作品では絶対パンツが見えないような工夫がされていることが多いけど、その多くは「神様視点では見えない(脚でパンツ隠すやつとか)」あるいは「重力無視したスカート」のどちらかである。どちらの手法でも非常にもやもやしてしまうので、「どうやってスカート履いてる女の子が座る姿を自然に描くか」という表現技法にずっと興味があった。

 そこで1話 14:05頃を見て欲しいのだけれど、キマリスカートの下に手を回してる座り方がすごいかわいい。自然仕草かつ可愛いだけでなく、キャラクター自身が見られないよう意識している事がわかり、それも含めて可愛い。とてもよく出来ているシーン。

 この手法は、監督いしづかあつこ絵コンテ担当した作品ハナヤマタ」(2014年)の1話 13:40頃でも見られることから監督のこだわりなのだろう。些細な事だけど、私が監督を好きな理由の一つである(余談だけど、同氏が絵コンテ担当したノゲノラ1話ではワンピースを着た”白”が自室でベターっと座ってパンモロしていて、彼女のだらしなさを簡潔に表現している。座り方一つでキャラクター性格を描くという点では一貫していてすごく好き)。

放課後学校の音

 色んなアニメで登場する「放課後学校の音」を比較するのが好きなんだけど、よりもい1話放課後の音がとても好きなのでぜひ聴いてほしい。男子生徒の会話する声、吹奏楽の音、陸上部あたりのホイッスル等、非常に音が豊か。

マリかわいい

15:05頃 「宇宙よりも遠い場所」を読むキマリかわいい

2話

「嫌になったのなら嫌になったって、そう言えばいいじゃない!」→即和解

 めぐっちゃんの「南極に聞いた?」を見た報瀬がムッとした表情になり、キマリ心配に対してつっけんどんに拒絶してしまうという流れから、今まで散々「南極」とからかわれたり、あるいは仲の良い人から諦めるよう説得されてきて、その度に彼女はどんどん強情になっていった報瀬の過去を思わせる。それでもすぐに和解できたこからいかに二人が1~2話の間に信頼関係を築けたかが分かる。また、二人が言い合った場所が敢えて交差点であることも強い印象を残していて(作品を通して交差点が登場するのはこの時のみ)、非常に好きなシーン。

歌舞伎町潜入→失敗→逃亡→捕まるくだりの作画がすごい

 目まぐるしく変わるシーンの背景がいちいちハイクオリティ。その中を複数キャラが、文字通り縦横無尽に走り回る本作で最も激しいアクションシーン。コマ送りで見ると楽しいアニメ作品において、キャラが奥→手前のように奥行きのある移動をする際、作画が安定してるって結構すごいことだと思う。

奥→手前

右→左

奥→右と左に分かれる

奥→手前

右→左

手前→奥

奥→手前

手前→奥

右→左

奥→手前→右

右→左 …みたいな。3人が歌舞伎町に来るまでは夜道=街灯もない真っ暗な道という描写だったけれど、このシーンでは対照的に明るい歩道きらびやかネオン、往来する人なんかが強調されてて、キマリ心象風景可視化されてるみたいで好き。

 加えて疾走感の演出がすごく良い。キマリ最初、すっげー速い隊員と日向に比べてヘナチョコ走りなんだけど、挿入歌の盛り上がりに合わせてどんどんフォームが良くなっていく。たった一人だけ笑顔で走ってるキマリの高揚感がすごく伝わってきて、胸がいっぱいになる。

1話と2話で変わる、100万円の意味

 1話100万円…報瀬の並々ならぬ覚悟象徴する舞台装置、またそれに応えるキマリ覚悟の大きさ

 2話の100万円…スポンサー料として提示した金額。ハッキリ言ってゼロが足りない。その申し出を断ったかなえからは、大人組が報瀬の「絶対南極へ行くという想い」を超えるくらい強い意志を感じさせる。

 だからこそ、追い返された帰りの電車内で報瀬がちっとも折れずに「こいつ、ポジティブちゃん・・・」ってなるやりとりが非常に効果的な演出になっていて好き。

 これ以降も重要舞台装置になっていて、ただの札束をここまで丁寧に描く作品ってすごいと思う。

マリかわいい

17:40頃 「私の青春、動いてる気がする!」のキマリかわいい

3話

リアリティ

 特に2~3話は「さもありなん」と思わせるシナリオになっていて、非常に面白い。この作品リアリティを感じた人はよりもい公式ページの「南極チャレンジ」や、観測隊の日記等を見て幸せになってほしい。

報瀬の家におけるやりとりから察する、ターゲット年齢の高さ

 報瀬家ではリーダーを解任された報瀬が不満を漏らすのだけれど、お茶を出しているところを見て「お茶くみに格下げか」と気づいた人はどれくらいいるだろうか。また、後ろにそっとおいてある南極観測船「宗谷」にも気づいた人って最低でも30代だと思うのだけれど、そこらへんがこの作品ターゲットなのかもしれない、と思った。私もアラサーだし。

報瀬(CV.花澤香菜)でよかったと思った

 同じく報瀬家でのやりとりにおける報瀬(CV.花澤香菜)の演技が抜きん出て面白い。本当に素晴らしいキャスティングディレクション&演技だと思う。

少ないセリフで描く心の機微

17:20

「変な夢…」→夢と違い、殆ど開かない窓→スマホを見て目を細める結月→バッジのないSNSアプリ(前日送ったチャットの返信がない)→退出しましたx2→後ろ姿→\コンコン/→一瞬窓を見る→\コンコン/→「おはよー!」

 この間セリフがないのに、それでも結月の心の浮き沈みが痛いほどわかる演出がすごい。本作の特徴である、丁寧な心理描写伏線の貼り方を象徴しているシーン。

マリかわいい

07:20頃 こんな事もあろうかと用意しておいた”二人羽織”(書・キマリ)の、”二人羽”に比べて小さい”織”

4話

高校ネタとして鉄板の「学力テスト回」がない理由

 高校生が主人公アニメ漫画では学力テーマにした回が定番だけれど、この作品ではキマリ家での悲劇が描かれるのみ。なぜかといえば、4人のうちちゃん学校に通っているのが2人だけだから。加えてゆづは通っている学校と学年も違うので、学力テストテーマにしにくい。てかそもそも女子高生を描くアニメ学校に通っていない子をメインにするという発想に惚れた。でも4人のスペックについてはうまく描かれていて、

マリ…部屋の片付けが苦手、一つでも赤点取ったら南極に行けない、コンパサー→基本はできない子

報瀬…キマリ説教する日向同意する、慎重に測量の訓練をする→できる子?

ひなた…高認(x大検)も取ってるし、合格判定もA→できる子

ゆづき…学校に行けない分ファミレス自習数学ノート(図形の作画が非常に丁寧、字が綺麗)→できる子

 南極での作業フェーズではそれぞれがいろんな作業をするので、できる子なのかできない子なのか分かるっていうのはそれなりに意味があるんだけど、それを「勉強の出来不出来を数字で表す」という無意味評価軸に頼らない演出にしてて好き。

マリが好きになった話

 「ここじゃないどこかへ」というモチベーションでここまで報瀬に付いてきたキマリ。それだけでもすごいのに、そのうえ報瀬の想いや大人組の想いを知った上で「みんなで行きたい!」と言ったキマリの鋼メンタルが描かれている。報瀬たちと同等の覚悟がないとこんなこと言えないはずで、物語の縦軸を担う報瀬ではなくキマリ主人公であることを再認識した大好きなシーン。

マリかわいい

16:35頃

マリうるかにしてください(キリッ)」

ひなた「いいからやめろキマリwww

マリうぇへへ…www」←かわいい

2018-02-02

anond:20180202114702

水瀬いのりが一番顔が可愛い。そんなの声優には関係ないジャンという意見もわかる。でも一度顔を見てしまうと、もう声を聞いただけで可愛い気がしてくる。こんなのずるい。大好きです。

anond:20180202114702

俺の中ではオカルト学院の次回予告で女の子役の声優が「水瀬い〇り」っていうテロップが出て、

えっアイマスのいおりか?と思ったら水瀬いのりかい名前もしらん新人声優だったっていう思い出で止まってる

ここまでブレイクするのにかなりかかったなあという印象

今期アニメ水瀬いのり出すぎじゃね?

もうとにかく水瀬いのり。主演も助演もモブキャラピクトグラムも木も湖も山も水瀬いのり

きっと水瀬いのり多忙水瀬いのりの手も借りたいと思っているに違いない。

その証拠増田が見ている今期アニメのあらすじを紹介しよう

 

BEATLESS

ヒューマノイドインターフェイスである水瀬いのりは生身の人間である水瀬いのり共存できるのかというテーマで描かれた作品。大盾を自由自在に操る水瀬いのりが頼もしい。原作水瀬いのりによるSF小説。とにかく水瀬いのりかわいい

 

ゆるキャン△

4人の水瀬いのりキャンプをする話。第一話、出会った2人の水瀬いのりが水瀬ラーメンを食べるシーンは印象的。原作水瀬いのりによる漫画。とにかく水瀬いのりが麗しい。

 

ポプテピピック

地獄23分間だが水瀬いのりのおかげで天国に変わる。ちなみに水瀬いのりはクソはしない。原作水瀬いのりによる漫画。とにかく水瀬いのりが艷やか。

 

博多とんこつラーメン

水瀬いのりのうち3%が殺し屋であるという水瀬市を舞台にしたクライム群像劇女装する水瀬いのり、暗躍する水瀬いのり、裏をかく水瀬いのり復讐屋に勤務する真面目な水瀬いのり、敢えなく復讐される水瀬いのりと様々な表情の水瀬いのりを堪能できる。原作水瀬いのりによるライトノベル。とにかく水瀬いのりが卓越している。

 

新幹線変形ロボ シンカリオン

新幹線である水瀬いのり水瀬いのりに変形して悪の水瀬いのりと戦うストーリー子供向け水瀬いのりかと思いきや、水瀬いのり水瀬いのりとの葛藤や、水瀬いのり愛など様々な水瀬がストーリーラインに乗せられている深い水瀬いのりである原案は水瀬社から発売されている水瀬向けの玩具今季一番水瀬いのりカオス作品

2018-01-04

にわかアニヲタによる、2018年注目したい声優まとめ

声ヲタじゃないかそもそも詳しくない

 

井澤詩織

あの変な声をもっと聞きたい

中毒ではない

 

黒沢ともよ

個人的にはそこまででもないと思ってるんだけどどうなんだろう

注目せざるを得ない

宝石の国特殊案件だと思うんだよ(作り方とか)

 

尾崎由香

サーバルちゃん以外だとどうなるのか気になる

絶対に「あ、サーバルちゃんだ」って言われるけど大丈夫かな

ハマればすごいと思うので、出会い大事かも

ゲームには出てるみたいだけどどうなの?

てか見かける度に早起きしそう

 

茜屋日海夏

らぁら100%

もっと色んな役できそうなのになーとずっと気にしてる

以前モブで出た時「らぁらちゃんが居たぞ!」ってなったのは笑った

宝石の国でジルコンやってたんだよ

登場すると「かしこま娘」と書かれるのはご愛嬌

 

釘宮理恵

最近テンプレ釘声じゃない釘声が聞けてうれしい

もっともっと出して

 

水瀬いのり

どんどん進化しててすごい(こなみ)

 

悠木碧

まだ悠木碧のことを見くびってた気がする

2017年すごかったねー

 

小原好美

ククリが完璧だったので

 

 

なんか男性声優の方がまるで思い浮かばないなあ

そういえば本郷奏多って人を覚えた

いぬやしきで「俳優かよー」と思ったら、BTOOMとかやってたんだな

男性声優俳優両方演る人居るよね、そのタイプ

2017-12-12

2018年冬季開始の新作アニメ備忘録

 GIGAZINEから冬の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー

※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。各アニメのURL貼りまくったら自動検閲されたので、悲しいけどこのままで。

グランクレスト戦記

 原作はファンタジー小説。監督は畠山守。「ローゼンメイデンシリーズや「昭和元禄落語心中」、「さんかれあ」の監督。他には「電波女と青春男」2話の絵コンテ/演出、「魔法少女まどか☆マギカ」5,8話絵コンテ等。同氏は小俣真一名義でクレジットされることもある模様。シリーズ構成原作者が共同でクレジットされてる。もう一人のシリーズ構成矢野俊策。この人はTRPGのゲームデザイナーらしい。ということはこれ、TRPGアニメということなのだろうか。音響監督は「プリンセス・プリンシパル」でおなじみの岩浪美和。戦闘シーンがあると嬉しいな。音楽は、TVドラマではおなじみ菅野祐悟。アニメだと「鉄腕バーディー DECODEシリーズや「PSYCHO-PASSシリーズ、JOJOシリーズなど。ゲームだと「rain」「仁王」。

citrus

 原作はコミック百合姫の漫画。監督は「狼と香辛料シリーズや「まおゆう魔王勇者」の高橋丈夫。音楽は「プリンセス・プリンシパル」のOP、EDを作編曲している高橋諒。素敵なサントラを期待してる。

クレジットされてるスタッフが監督、シリーズ構成キャラデザ/総作監、音楽だけなので正直よくわかんない。

 1話放送。脚本はハヤシナオキ(詳細不明)、コンテは監督。背景は草薙。

刻刻

 原作はモーニング等で連載された漫画。制作のジェノスタジオアニメ制作会社マングローブ経営破綻がきっかけで作られた会社。「ゴールデンカムイ」と「虐殺器官」を作ってて、これが3つ目。シリーズ構成は「アリスと蔵六」の5話、9話脚本を担当した木村暢。アマプラ独占配信。

これもスタッフクレジットが少ないので詳細よくわかんない。

 1話放送。プロデューサーは「四月は君の嘘」等の木村誠音響監督は「ハナヤマタ」の藤田亜希子

スロウスタート

 原作はまんがタイムきららで連載中の4コマ漫画。制作は「ブレンド・S」に続きA-1 Pictures。監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之シリーズ構成は同じくごちうさシリーズの脚本を担当した井上美緒。ちなみにごちうさシリーズ構成はいつもの’ふでやすかずゆき’。本作もふでやすかずゆきが脚本書いたりして。井上美緒が直近で携わった脚本は「宝石の国」のアンタークチサイトの話と、「ネト充のススメ」4、5、6、11話。音響監督は同じくごちうさ組の、いつもの明田川仁。音楽は藤澤慶昌。この二人は今期「宇宙よりも遠い場所」も担当している。

からかい上手の高木さん

 原作はゲッサン連載中の漫画。制作はみんな大好きシンエイ動画。かねてよりラジオでCMを聴いていたのだけれど、とても破壊力が高い作品。シリーズ構成はいつもの横手美智子なので、さぞかし面白いラブコメなのだろうと思う。同氏は今期「だがしかし2」のシリーズ構成も務める。音楽がギタリスト堤博明なので、ギターが軸のサントラ聴けるのかな。

gdメン gdgd men's party

 「gdgd妖精’s」の新シリーズ。監督は引き続き菅原そうた。ちなみに前シリーズでダテコーが携わったのは1期のみ。HPにスタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフ詳細発表。プロデューサーは「gdgd妖精’s」の福原和晃、別所敬司を含む4人。企画協力に「てーきゅう」などのショートアニメでプロデューサーを務める後藤裕がクレジットされている。OPは前作に引き続きポンポコPと「直球話題ロボットアニメ」OP制作のビームマン。制作は引き続きストロベリー・ミーツ・ピクチャーズ。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 原作はなろう系小説。監督は「のうりん」や「妹さえいればいい。」の、あの大沼心。同氏の作品のあの感じが好き。シリーズ構成/脚本は「ノーゲーム・ノーライフ」6,10,11話脚本の下山健人。最近携わったのは「政宗くんのリベンジ」3,4,7,8,9,11話、「武装少女マキャベリズムシリーズ構成。音楽はいつものMONACAMONACAゲーム「NieR」シリーズ岡部啓一〈物語〉シリーズの神前暁を擁するクリエイター集団なんだけど、MONACA名義の場合サントラが発売されないと誰が作ったか分かんないのだろうか。気になる。最近携わったのは「結城友奈は勇者であるシリーズ

ミイラの飼い方

 原作はcomico連載漫画プロデューサーTVドラマ逃げ恥重版出来!那須田淳。監督は「ゆゆ式」の監督、シリーズ構成赤尾でこ少女漫画かな?音響監督は「まおゆう魔王勇者」「のんのんびよりシリーズ、「サクラダリセット」等、いつもの亀山俊樹新房昭之監督作品と縁のある人。音楽は「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」のMAYUKO末廣健一郎

たくのみ。

 原作はマンガ配信サイト裏サンデー」連載作品。脚本はいつもの高山カツヒコ

ハクメイとミコチ

 原作はKADOKAWA漫画誌ハルタ』の連載漫画。監督は「クズの本懐」の安藤正臣シリーズ構成は「のんのんびより」「じょしらく」等いつもの吉田玲子。今期は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も担当しているので、脚本書く本数が少ないかも。背景美術は「のんのんびより」「このはな綺譚」の草薙。音楽担当のEvan Callは、他にも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽も担当している。

博多豚骨ラーメンズ

 原作は電撃小説大賞受賞作品の小説。監督は「マクロスΔ」の安田賢司シリーズ構成は「アリスと蔵六」3話、4話の脚本を担当したヤスカワショウゴ。同氏は今期「三ツ星カラーズ」のシリーズ構成も務める。音響監督岩浪美和。こっちは「グランクレスト戦記」も務める。音楽は仮面ライダー等の劇伴でおなじみ中村幸太郎。この時点で既にアツい。ということは、博多を舞台にしたハートフルSF日常系バトルアニメかも。

オーバーロード

 原作は小説投稿サイトArcadia」投稿作品。これは2015年夏アニメに続く2期。スタッフキャストに変更(監督が総監督になったり?)はないらしいので、路線変更は無いみたい。

恋は雨上がりのように

 原作はビッグコミックスピリッツ連載中の漫画。みんな大好きWIT STUDIO制作の作品。監督はドラえもん劇場作品の監督(帰ってきたドラえもんとかのび太結婚前夜とかのび太と緑の巨人伝とか)を務めた渡辺歩スタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフの続報発表。シリーズ構成はいつもの赤尾でこ。今期は「ミイラの飼い方シリーズ構成も務めている。音楽はTVドラマの劇伴でおなじみ吉俣良。最近携わったのはTBS「ごめん、愛してる」など。アマプラ独占配信。背景は「狼と香辛料シリーズなど、いつもの美峰。

ポプテピピック

 原作は竹書房「まんがライフWIN」で連載中の漫画。クソアニメ。プロデューサー生徒会役員共シリーズプロデューサーを担当した須藤孝太郎

ダーリン・イン・ザ・フランキス

 オリジナルアニメ。監督/シリーズ構成は「天元突破グレンラガン」のキャラデザ、作監とか「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラデザとか作監とかコンテとか演出とかの錦織敦史メカニックデザインがアニメ(ーター)見本市の作品「カセットガール」のコヤマシゲトTRIGGER/A-1 Pictures制作なので楽しみ。

宇宙よりも遠い場所

 オリジナルアニメ。公式HPのURL的に「よりもい」って呼んでほしいのかな?制作はMADHOUSE。監督・シリーズ構成/脚本・制作が「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ。ノゲノラの面白さは知人が太鼓判を押していたので、後で観る。音響監督もノゲノラを担当した、いつもの明田川仁。同氏は2017秋アニメの「Infini-T Force」「Just Because!」「少女終末旅行」「魔法陣グルグル」の音響監督を担当していて、今期は「スロウスタート」も担当。

 音楽は藤澤慶昌アーティスト楽曲の編曲のがウェイトが大きい人で、特に近藤夏子の楽曲に編曲としてよくクレジットされている。アニメではあの「宝石の国」劇伴を担当している。また、「スロウスタート」の音楽も担当。管弦楽の人みたい。

 メインキャスト水瀬いのり花澤香菜井口裕香早見沙織)に並々ならぬ何かを感じる。またクレジットについて、”協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊とあることから、結構ガチなアニメな気がしてくる。メインキャスト的に、物語の前半は幼少期、後半は成人後みたいな構成だったりして。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 原作は「京都アニメーション大賞」大賞受賞の小説。制作は京都アニメーション。監督は「境界の彼方」等京アニでおなじみ石立太一シリーズ構成はいつもの吉田玲子音響監督〈物語〉シリーズ等いつもの鶴岡陽太。最近携わったのは「UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2〜」「恋と嘘」等。音楽は今期「ハクメイとミコチ」も担当するEvan Call。京アニの作品はいつも「髪の毛」が主要な登場人物なんだけど、今回もすごい髪の毛が観られるのだろうか。楽しみ。Netflix独占配信。

カードキャプターさくら クリアカード編

 原作はコミック。1999~2000年に放送されたアニメの続編。メインスタッフ及びキャストが前作と一緒らしい(キャラデザは変更)。監督は「ちはやふる」「ガンスリンガーガール」監督、「ノーゲーム・ノーライフ」コンテ(9話、OP)、「ハナヤマタ」コンテ(9話)の浅香守生シリーズ構成/脚本はCLAMPの中の人こと大川七瀬音響監督ポケモンシリーズ、「僕らのヒーローアカデミア」シリーズ、「進撃の巨人シリーズ等、いつもの三間雅文

 OPを珍しく坂本真綾が歌い、作詞も担当。作曲は’いきものがかりリーダー水野良樹

ゆるキャン△

 原作はまんがタイムきららフォワードで連載中のコミック。制作は「スタミュシリーズや「ガールフレンド(仮)」のC-Station元請けとしての実績が少ない)。監督は京極義昭で、本作が初監督。シリーズ構成は「プリキュアシリーズや「あんハピ♪」の田中仁。音楽はあの「けものフレンズ」でおなじみ立山秋航。アニメ企画の仕掛け人が誰かわからなくて困ってる。

[2017/12/12 追記]

 ☓「ハクメイとコミチ」→◯「ハクメイとミコチ」でした。てっへぺろーい!

[2017/12/15 追記]

 明田川仁藤澤慶昌菅野祐悟、「いつもの」吉田玲子を追加

[2017/12/17 追記]

 「スロウスタート」の項を追加

[2017/12/20 追記]

 畠山守(小俣真一)、下山健人MONACAを追加

[2017/12/21 追記]

 亀山俊樹末廣健一郎を追加。草薙についての記述に誤りがあったため修正

[2017/12/22 追記]

 「恋は雨上がりのように」「博多豚骨ラーメンズスタッフを追記

[2017/12/26 追記]

 「gdメン gdgd men's party」スタッフを追記、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を追加

[2017/12/30 追記]

 「カードキャプターさくら クリアカード編」を追加。浅香守生三間雅文を追加。

[2018/01/05 追記]

 「ゆるキャン△」を追加

[2018/01/11 追記]

 「citrus」「恋は雨上がりのように」「刻刻」スタッフを追記

2017-12-07

今期アニメ水瀬いのり出すぎじゃね?

もうどのアニメ見ても水瀬いのり

主役も助演もモブキャラ水瀬いのり

木も家も魔法武器水瀬いのり

 

今日は街に出た。

そこでも水瀬いのりだらけ。

すれ違う人全てが水瀬いのり

 

コンビニサンドイッチを買った。

レジ店員水瀬いのりだし、サンドイッチ水瀬いのりだった。

 

家に帰って来ればドアは水瀬いのりだし、テレビには水瀬いのり残像が映ってるし、あるはずのない抱きまくらも水瀬いのり

ベランダ洗濯物(水瀬いのり)を取り込んでいたら、目の前に住んでいる大家ババァが話しかけてきた。

こんにちは、さむいですねぇ」もちろん水瀬いのり(22歳)。

 

どこもかしこも誰も彼も水瀬いのり

世界水瀬いのり)は今日平和水瀬いのり)だ。

2017-11-29

メタブ rag_en VS cloq

トラバid:rag_enについては今回の件で評価が固まった感じだわ あいつ単にエロ擁護したいだけの我侭坊やだ
rag_enURL削除)はてな運営マジでマイペの検索機能なんとかしてくれないかなー。すげぇ使えないんですけど。
cloqやべえw挙げてるブコメが何の関係があって挙げてるのかまったくわからないw
rag_en↑この御粗末な理解力ヲチがどうのとか言ってるのhttp://b.hatena.ne.jp/entry/350014008/comment/cloqクソダサなんだよなぁ。どうせ、いつも通り醜態晒しフェードアウトするだけなんだから大人しくしてりゃいいのにwwwww
cloqまーたこのヒト1人だけトラックで走り出しちゃったよ
rag_en↑え?まさかそれで御自分の粗末さが誤魔化せてるとでも思ってらっしゃるの?/メタれるだけの力もないのに、とにかく他人馬鹿にしようとしてるだけ。内容皆無。なんつーか、まさに「イキりはてなー」という感。
cloq2回目の「お粗末」いただきましたー
rag_enイキりらしい中身の無いブ※。とりあえず何か言っただけ。/2回目だと何なのか?て説明が無い以上は無意味だし、そもそも前述の「御粗末な理解力」の話なのだから実質1回だし、って事すら理解してないんだろうなー
cloq“「御粗末な理解力」の話なのだから実質1回だし” 勝w手w
rag_en相変わらずのセルフ馬鹿晒し。/明確に記述されてる事柄について「勝手」とか言っちゃうの、「私は読解力がありません」宣言しかないよね、と。/何が「勝手」なのか説明(出来)無いんだよねぇ、只のイキりだから

こでvivagoatさん が水瀬いのりを引用してスターを付けました!!

cloq“vivagoatさん水瀬いのり引用してスターを付けました” 水瀬いのり is 何者
rag_enまともに返答する事すらせず(出来ず)、テキトーな事を言って誤魔化す様なブコメですら、このセンスの無さよ。こんなコメントでもセルフ馬鹿晒しやらかしてくの、ほんとくそわろ。
cloqそもそもいかけられてない
rag_en仮に言い訳だとしても見苦しいよね、これ。じゃあなんでコッチのブコメレスし続けてるんだっつー話だし、まさか未だに「一方的ヲチ」でも気取ってるんだとしたら、マヌケさの極みだよね、としか
cloqえっブコメレスポンス返す機能なんてあったっけ? どこだろどこだろ

以下追記予定

先にメタブしたのはcloqなんだね

ちなみに11/23スタートゆっくりのんびり本日も続行中

2017-11-27

水瀬いのり渕上舞も赤﨑千夏も引退寸前だった

が、運良くヒット作の主役級を取ったことで注目され、トントン拍子に仕事が増えて現在に至る。

実力や顔云々の前にヒット作に関われたかどうかなんだよなぁ

2017-11-26

水瀬いのりすごくね?

ごちうさときはせいぜい「ジト目ロリの声が合う人」程度に思ってたが

少女終末旅行ちーちゃんは何かすごく進化してる

血糖値低そうな少女の声がすごくマッチしている

あのアニメ、要素の引き算が魅力みたいなわびさびテイストから声優の演技がめっちゃ目立つんだよね

 

あと吐息かぶっきら棒な言葉とか、イントネーションや間、リズム完璧

声をだす時に最初だけ勢いあるのとか(肺活量無いか最初だけ息多いんだよね)

日頃の観察力が高いんだろうか

 

__

 

オススメされたアニメ、見てないの多いな

水瀬いのりは今プリキュアなのか

声優動機アニメ見ることはほぼ無いが、気が向いたら見てみたい

2017-11-13

友人をラブコメ沼に沈めたい

今年になって仲良くなった友人(22歳)は声豚である

好きな声優小倉唯水瀬いのり内田真礼佐倉綾音etc... 数え役満である


そんな声豚な彼はこれまで日常系アニメばかり見てきたようだ。のんのんしたりぴょんぴょんしたりぞんぞんしたりである

私(友人より年上、声豚だが未アニメ漫画なども読む)は、日常系も好きだが恋愛要素がある方が好きなので(そしてハーレムは苦手なので固定CPが好き)、

たとえば同じ4コマ系でもファミレスだったり未確認だったり今期のドSだったりが好きである

そこで微妙に話が合わないのが残念であった。


しかし転機が訪れた。徒然チルドレンだ。

圧倒的声豚集客力を誇るキャスト陣に、友人は当然ホイホイされた。

これはチャンスだと私は思った。徒然チルドレン原作から追っていて、その甘酸っぱさ、恋愛経験に乏しい我々にとっての理想のような恋愛模様大好物だった。

この作品なら、きっと友人も男が出てくるのも悪くないと思ってくれるはずだ。


果たして、友人はどっぷり徒然チルドレンにハマった。

1話内田真礼の演技にもらい泣きし、

石川界人水瀬いのりの演じるCPにニヤニヤしながらヤキモキし、

小野賢章佐倉綾音の演じるCPはなんであんなにキスばっかしてるのかと腹を立て(怒るポイントが如何にも童貞で笑った)

花澤香菜の照れ屋小悪魔っぷりに翻弄されていた。

毎週会うたびに、最新話の感想を聞かされた。かつての自分高校生活を思い返して軽く憂鬱になっていた。

そして彼は来年イベントに6口ぐらい応募して現在金欠になっている。

それはいい、しか問題はここからだ。

彼をラブコメ沼に沈めたいのだ。同士を増やしたい。

その為に、どんな作品を勧めればいいだろうか。


彼は基本的アニメしか見ない。漫画は読まない。

そして声豚なので、若手の可愛い声優が出演している作品以外見ない。

ファミレスを勧めた時、明らかに反応が微妙そうだった。お前アスミスに謝れ。

ここまで読んでくれた方、知恵を貸して欲しい。

2017-05-15

新作ゲーム佐倉綾音が出ている確率100%

新作ゲームプレイしていると、必ずと言っていいほど佐倉綾音が出ている。

まぁ別段嫌いな声優ではないけど、ぶっちゃけ良くも悪くも演じ分けの出来ない声優なんだなって思う。

艦これだってぶっちゃけ島風那珂ちゃんの違い分からないよ。那珂ちゃんの方がうざさ高いけど。

あ~、佐倉綾音より水瀬いのりもっと出てほしい。

いやほら、佐倉綾音ってイケメンに媚び売ってて気持ち悪いじゃん?

2017-04-27

B.L.T. VOICE GIRLSの表紙メモ

号数声優キャッチコピー
20田村ゆかり今こそ、田村ゆかり
21スフィアスフィアという奇跡
22南條愛乃南條愛乃は、Fantasy
23ゆいかおりそして、僕らはゆいかおりに夢を見る。
23小倉唯そして、僕らは小倉唯の夢も見る。
24三森すずこ今日は、三森すずこモード
24内田真礼内田真礼 is LOVE.
25表佐倉綾音佐倉綾音とは、正義
25裏田所あずさ田所あずさから伝言
26表小倉唯絶対的に、小倉唯
26裏早見沙織早見沙織リフレイン
27表AqoursDREAMLOVEAqours
27裏Aqoursさあ、Aqoursと一緒に!
28麻倉もも麻倉ももを、ほっとけない。
29本渡楓そよ風は、本渡楓と共に。
30表三森すずこ夢のつづきは、三森すずこで。
30裏芹澤優いま、芹澤優に恋をする
31水瀬いのり水瀬いのり色に染まりたい、夏。
31南條愛乃南條愛乃をつかまえて
32表AqoursAqoursといっしょに生きていく。
32裏東山奈央東山奈央と輝きの中で
33TrySailTrySail冬の大三角形
33上坂すみれ上坂すみれが、君を変える。
34小倉唯小倉唯、いま、旅立ちのとき
35斉藤朱夏斉藤朱夏に恋した季節。
36表水瀬いのり水瀬いのりを感じていたい。
36裏内田真礼内田真礼がキミを変える
37表内田真礼無色透明内田真礼
37裏i☆RisNO i☆Ris, NO LiFE
38表上坂すみれ変幻自在上坂すみれ
38裏夏川椎菜夏川椎菜ドラマチック
39表久保田未夢久保田未夢という、シアワセ
39裏大橋彩香僕らの夏と、大橋彩香


TVガイドVOICE STARSの表紙メモ

https://anond.hatelabo.jp/20180921144942

2017-03-19

ひるね姫観た?

昨今の劇場アニメブームも落ち着いたかと思ったところに、先月公開した『劇場版SAO オーディナルスケール』がこれまた日本らしいエンタメ快作だった。伊藤智彦監督は、スポーツ紙にどうでも良いゴシップ解説してるだけの人じゃなかったんだと安心した。アインクラッド編以降のハーレムっぽい展開が好きになれなくて、監督代表作は『世紀末オカルト学院』(水瀬いのり新人)のデビュー作)と所在なげに言わなくて済むようになった。

それに引き換え神山健治の新作は、予告編をみてると、ヒロインの魅力が伝わってこないし、何より癪に障るのが主題歌の「デイドリームビリーバー」。

タイマーズやザ・モンキーズ神聖視するわけじゃないが、自分にとっては3度のCMソングは呆れるほどの商業主義権化みたいな存在劇場セブンイレブンCMで清志朗の歌声聴くたびに、おにぎりが上手いとか、鮮度管理がどうとか真面目にナレーション付けてる時点で、音楽に対してまともに向き合っているとは思えない。正気の沙汰じゃない。死者に鞭打っていると思わないのだろうか。期待値は下がる一方だった。


本当は『モアナと伝説の海』の字幕版を観たかったけれど、時間が合わなくて、何故か『結城友奈は勇者である。-鷲尾須美の章』と『ひるね姫 ワタシが知らない物語』を連続でみた。

偶然だったけれど、どちらも瀬戸内アニメだった。尾道舞台アニメはあるし、『この世界の片隅に』『うどんの国の金色毛鞠英語タイトル Poco's Udon World)』とか流行ってんのか?


鷲尾須美は、相変わらず結界封絶+エヴァ戦闘作画は良いけど、20年経っても日常パート戦闘パート整合性を考えることを放棄したセカイでおめでたいなという感じです、はい終了。

唯一良かったのは花守ゆみり演じる三ノ輪銀が予想を裏切ってきた。以下は声オタの戯れ事なので飛ばして良い。

(昨日もテレ東10時の『リルリルフェアリル妖精のドア~』第1期最終話直前の第58話「アンチューサの花言葉」で1年演じてきたりっぷ(花咲ゆみり)の集大成の泣きの演技がやばかった。三ノ輪銀は、デレマス佐藤心(しゅがーはぁと)や他の深夜アニメとは違って、完全にボーイッシュというかマニッシュな声だった。最近ポニキャン以外の作品が増えて推すのやめたのかと思ったけど、声オタなら劇場版はチェックしておくべき。)


それで本編のひるね姫。これは完全に申し訳ありませんでした。


予告編ミスリードだった。アレは一般向けにメカを見せずに毒を抜いてたと確信した。

途中3D映像が粗いところはあったけれど、現代日本2020年)をテーマにして、現実世界物語世界リンクさせる点、日本の各地を進むロードムービーな点、神山作品の特徴でもあるメカを動かして活躍させた点、そして何より自動運転というテーマですよ。


現代日本IT総崩れの中、日本が誇る最後希望である自動車メーカー(あと投資会社ソフトバンクくらい)の致命的な弱点である、オートパイロット表現することによって、嫌というくらい課題を突きつけてくる。あくまストーリー世代間や親子での話を軸に、オーソドックスにちゃんと動かしながら、ここまでロジカルストーリー映像表現できたのは神山監督ならでは。

個人的に『君の名は。』『この世界の片隅に』のあの暴力的な(ブルートフォース動画枚数によって、ロジカルよりも情動を刺激する感覚は確かに、日本的アニメ真骨頂ではあるけれど、そんなセンスオブワンダーにあまり頼ってほしくない。

そして主題歌デイドリームビリーバー」がちゃんと原曲と同じ意味作品に使われていて泣いた。

ヒロインの飾らない性格も本編見ると見方が変わる。


本当誰だよ。『ポッピンQ』並みだとか言ったやつ。

あれは最初予告編の想定から何一つ突き破らなかったよ。

(追記)

原画磯光雄かいたけど、確かに作画リソース勝負している感じじゃなかった。

あくま神山監督の画づくりというか、過去作品との演出比較で見る方が楽しい

2017-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20170120020921

基本的アイドル売りしてる美人声優さんって、そんなに美人じゃないんですよね。

AKBの一線級の人と比べると1ランク落ちるというか、どこか1つ欠点のある顔が多い気がします。

そんな中で水瀬いのりさんは、わりと欠点が目立ちにくいと言うか、

しいて言えば、無駄デカおたふく顔ですが、髪型でうまくカバーしていて可愛いんですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=eZ0twGDJTuM

この動画水瀬いのりさんが可愛く見える方かなって思ってるんですが、どうですかね。

水瀬いのりってそんなに美人声優なのかな?

水瀬いのりってよくアイドル声優顔面ランキングでテッペンに入ってるけど

俺が今まで見て来た画像の質が悪いのかそれほど美形に見えた事がないんだが美人なのか?

2016-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20161222221430

ま、女の目から見て「あの子、超ぶりっこでムカつくよねー」が

から見て「なんで嫌うんだ?あんなに素直でかわいい子なのに。やっかみ?」

と映る構造だよな。

個人的には水瀬いのりよりも日高里菜とか東山奈央とかの方がブリブリ度は高いと思う

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