はてなキーワード: 探検隊とは
○朝食:ヨーグルト
○調子
はややー。
明日水曜日の午前中に会議があるので、そこ次第で色々と変わるかも。
逆に、そこで僕が望む方向にがっちり決めれば、楽チンになるので、頑張りたい。
●3DS
それぞれプレイ中。
・サクッと! スロットカー
EXは無視ってるけど、正直あんまりゲームとして好きじゃないので、ぼうし貰うぐらいまででやめる予定。
・サクッと! 株トレーダー
46億円。
目標の100億は遠い上に、100億いっても目標のアイテムコンプはできないので、当分遊べそう。
半分もいってないけど、なかなか楽しいので遊び続けたい。
先は長いのでゆっくり遊びたい、女の子可愛いからプレイしてて楽しいし。
・サクっと! 探検隊
このゲームあまり好きじゃない、歩数多い人とすれ違うだけで、特に遊びの要素がないし、秘宝とか動物の写真集めるのにモチベーションがわかない。
・すれちがいシューティング
4-2までクリア。
面白いんだけど、これだけガチにゲームをプレイするので、ついついプレイしないときもあったりする。
やることは単純なんだけど、お花を集めるのが単純に楽しいし、サポート役の男の人が格好良いので楽しい。
・すれちがい合戦
いや、その、ほっとんどプレイしてないです。
・すれちがい迷宮
7Fを攻略中。
これがゲームとしてもローグライクな感じで一番楽しいんだけど、一番可愛い助手のシラベールちゃんが出てこないのが心底不満。
シラベールちゃんといちゃつきたい。
・すれちがいフィッシング
ゲームとしては普通な釣りゲーだけど、ガイドさんとイチャつけるから、こっちの方が好き。
・すれちがいゾンビ
こういうアクションゲーム苦手なんだけど、1ステージが短いから、気楽にできて楽しい。
ログボのみ。
○ポケとる
メガスキルアップが今18個なので、頑張ってセレビィを50まであげ、19個にして
メガレックウザを完成させたいところ。
ログボのみ。
○朝食:野菜ジュース
○夕食:冬野菜カレー
○調子
はややー。
仕事行ってきたけど、超絶しんどかった。
あれだな、来週から年が明けるぐらいの気持ちで、今週は徹底的に手を抜こう。
○お礼
1月9日のゲーム日記に、トラバしてくれたり、ブコメしてくれたみなさんありがとうございます。
元気100%はちょっと遠いですが、熱は引いて、風邪は治りました。
ああやって、コメントもらえると、一人じゃないなー、って思えて嬉しかったです。
繰り返しになりますが、ありがとうございます。
●XboxOne
シーズン3のキャラがセールで安かったので、購入したのを思い出して、なんとなくプレイ。
トレーニングモードとCPU対戦を各キャラ3回ほどプレイした。
今日触ったのは、
Haloシリーズのお馴染みの人…… ではないらしいけど、種族が一緒だから、まあお馴染みの人としておこう。
っていや、この論法は乱暴すぎるな、地球人だからストリートファターのリュウも、ポケモンのサトシも同一人物だろ、と言うぐらい乱暴か。
格闘ゲーム的には、コマンド入らずのコヴナントカービンと、時間差起動のプラズマグレネードの二つを使いこなすのが重要そう。
特に、プラズマグレネードは相手にくっつけとけば問答無用でこっちのターンになるから、かなり重要そうだ。
けど、こういうセットプレイキャラって、大好きなんだけど、苦手なんですよねえ、昔お友達に「お前のジェダは弱い」って、カプジャムで言われたり「お前が長森を使うのはキャラランクへの冒涜だ」と言われたりしたことがあるし。
ギアーズ1のラスボスの人、であってる? 別にキャラ付けとかなかったから、いまいち不安。
基本は重量級でコマ投げとかもあるけど、コウモリを相手につけてスリップダメージ与えたり、コウモリを身にまとって防御しながら攻撃するガードポイント技もある感じ。
なかなか楽しくて、立ち中Kのやる気ない感じが可愛い。
けど、こういうコマ投げも出来るテクニカルキャラ苦手なんですよねえ「無理してドッペル使わん方がよさそう」って言われたことがあるし
・ラッシュ
バトルトードのカエルさん、プレイしたことないからわかんないけど。
ベロで移動したり、バイクで移動したり、鉄球で移動したりと、突進技や移動技がめちゃくちゃある高機動キャラって感じかな。
まーもう、高機動の突進技持ちキャラは苦手の極みですよ、いやでも、ハパ2でいっときTブランカにハマってたな。
カプエス2でもブランカ使ってたし、いや、これはブランカが使い易いだけで、そういうキャラ全般が得意なわけじゃないしなあ。
ただ、これ、よく考えるとその友達に「向いてる」って言われたキャラいないから、この考え意味ないな。
●3DS
色々とプレイ。
どうも、会社に3DSを持ってきている人がいるらしく、ほぼほぼ毎日固定ですれ違えている。
歩数が重要な探検隊と、すれ違い人数が重要な合戦で活躍してくれてるので助かる。
ログボのみ。
○ポケとる
朝の通勤電車の中でプレイしたら、一発目でヘルガーが出てきて寝ぼけてて頭働いてなくて、焦った。
ヘルガー好きなんですよね、悪ポケはみんな好きなんですが、いちばんのダーテングに負けないぐらい好きです。
ログボのみ。
今回は少年ジャンプ+
全部の感想は書く気起きないけれども、読切フェアの作品どれも意欲的だな。
プロットはとても好みだ。
意外性はないけれども、設定とキャラクターの人格、関係性を丁寧にこつこつと積み上げて、カタルシスに持っていくストーリー構成は、絵と相まって作者の真面目なモノ作りの姿勢すら見えてくるようだ。
まあ、それを加味しても、のんびりとした構成だという印象はあるけれども。
絵のほうも頑張るなあ、というか頑張りすぎているともいえる。
たぶんアレを100%として、それを70%くらいの労力で描いても評価はほぼ変わらない気がする(逆にいえば、それ位には水準が高いともいえるが)。
アニメでいうなら、1話とかで大した演出意図もないのに作画枚数多いシーン見たときの気持ちに似ている。
無駄な努力だなんていうつもりはないけれども、演出意図の希薄な部分での努力は割に合わないっていうのかな。
デジタルなのか、小さい何気ないコマですらすっごい描き込んでいるんだよね。
その反動なのか、大ゴマの特定のシーンとかはむしろ物足りないとすら感じる箇所もある。
演出として機能させるべき描き込まれた絵が、逆に裏目になっているとすらいえる。
まあ、そんな粗探しをしつつも、今回の読みきりフェアでは間違いなくトップクラスだね。
余談だけれども、『中川いさみのマンガ家再入門』でデジタル作画をやっている先生が登場したとき、拡大して小さいものすら描き込めて、気軽にやり直して描けるから、結果的に時間や手間は結構かかっているみたいな話があったのを思い出す。
案外、客観的に物事を見れる人間もそれなりにいたが、それでなお共同幻想に付き合うっていうのが、現状の過酷さを物語っているともいえる。
割と端的に語っているのもポイント高い。
狂言回し的な役割を、でしゃばり過ぎない範囲でこなせているともいえる。
アグニが「人は死んだらどこに行くんだ?」と尋ねるのは、まあ様々な意味があるんだろうね。
自分の近しい人たちの死だとか、自分の行動で直接にしろ間接的にしろ死なせてしまった人に対して思うところがあるのだろう。
死んだ先が良い場所だといわれて笑みをこぼすのは、多少なりに罪悪感が和らいだのか、或いは自分自身に対する死についても考えているのかもしれない。
「読切フェアの作品どれも意欲的だな」って冒頭に書いたけれども、これは例外ね。
プロットも微妙だしギャグもセンスないしで、読んでいて真っ先に「ああ……キャラ漫画だ」と思った。
いや、勝手な俗称だけれども、「キャラ漫画」っていうのは「設定したキャラを、何の変哲もない舞台にそのまま置いただけの漫画」、「プロットもその他の要素も微妙なのに、キャラだけで何とか体裁を成そうとしている漫画」のことね。
2つ目のエピソードでは既にマンネリ感を覚えた(読み切りなのに)。
他の読み切りフェアの作品だと『弓塚さんは今日も的外れ』や『さぐりさん探検隊』もキャラ漫画の傾向はあるけれども、ネタを多彩にしたり設定を作りこんでキャラに深みを持たせたり、構成なり演出なりを工夫しているのに、この漫画にそれはほぼないに等しい。
「キャラを作ってみたはいいものの、実際に漫画にして動かしてみたら思ったほど面白くならなかった」といった失敗をしている漫画はいくつかあるけれども、これもその一つだね。
舞台やその中でキャラクターをどう動かすか、演出するかってことが大事なのであって、キャラクターだけ作れば漫画が面白くなるわけではないのだ。
まあ私はこの漫画に登場するキャラ自体、そこまで面白いとは思わないけれどもね。
ただ、この漫画のウリがどこにあるかって考えるなら、キャラクターくらいしかないなあって思ったから、こういう感想になっちゃったけれども。
○夕食:ご飯、納豆(二つ)、シーチキン、減塩野菜たっぷり味噌汁
○調子
はややー。
ゲームするって言ったけど、思いの外まだしんどくて、そんなにたくさんはできなかった。
っていうか、すれちがいとポケとるだけで、全然新しいゲームはできなかった。
明日から仕事初めですが、水曜日と木曜日と金曜日の三日間行けば、三連休なので。
気楽に、のらーりくらーりとやっていこうと思います。
●3DS
・伝説II
さすがに飽きてるので、ゲームコインを150枚ほど使って、ぼうしをコンプリート。
お知らせコンプは興味ないのでやりません。
ただ、さすがに150枚は使いすぎた感があるね。
・スロットカー
いわゆるキッチン系ゲーム(制限時間内に客が望む料理を作る系のPCのフリーゲーでよくあるやつ)かな? と思ったら全然違うゲームだった。
すれ違った人から食料をもらって、それを元にいろんな組み合わせの料理をしていくゲーム。
すれ違いのパターンでいろんな食材を組み合わせられる的な感じかな、勇者にご飯を食べさせて、その勇者の冒険の報告が新聞で読めるってフレバー部分が気に入った。
すれ違った忍者を上手く大砲の軌道上に配置して連鎖させるゲーム。
これもまたシンプルだけど、ゲーム中に登場するくノ一の「シノビ」ちゃんが、超絶可愛いのでプレイ意欲がグビグビ湧いてきた。
下品な言い方をすると、スケベブックに出てきそうなキャラだ……
・探検隊
これはちょっと特殊で、すれ違った人の「歩数」を使って冒険をするゲーム。
うーむ、すれちがい要因の3DS3台を持ち歩くのはさすがに面倒なので、このゲームはゆったり進行になりそうだ。
釣りゲー。
コペラちゃんが可愛すぎる。上で、シノビちゃんきゃわわって書いたけど、この子も負けず劣らず可愛い。
……今年はあれだな「ゲーム日記色々アワード」を作るので、それの可愛い女の子部門にノミネートさせておこう。
・ゾンビ
いや、無双ゲーっていうかベルトアクション3D風味じゃね? とか言われそうだけど、いまいちこういうジャンルのゲームってやらないから、ジャンル名がよくわかんないや。
これは素直にプレイしてて楽しい系だね、ストーリーもあるみたいだし楽しめそう。
全方位ちっくなシューティング。
今までのミニゲームから一転して、かなりのガチシューティングだな。
シューティング苦手で、ゴリ押しできなさそうだから、若干不安かも。
・ガーデン
花を育てるゲーム。
進めると、タネを交配するシステムもありそうな感じ。
ちょっとすれ違っただけじゃ、よくわかんないや。
・合戦
じゃんけんゲー?
うーん? ほら、僕ってチュンソフ党員じゃないですか……
今やもうスパチュンだから別にいいんだけど、あんまり罵倒したくないので、ちょっとこのゲームの詳細な感想は控えます。
・迷宮
ちょっと今までプレイしたことがないゲーム性だから、いまいちジャンルがわかんないや。
すれちがいでもらったピースを、上手くダンジョンに当てはめると、プレイヤーが進んで行くんだけど、ランダム要素ましましってノリ。
この中で一番「凝ってる」感じがして、楽しいな。
上で、シノビちゃんやらコペラちゃんが可愛いとか書いたけど、ベルちゃんがダントツに好きですね。
今年はこの可愛い子ちゃん三人を愛でていこうと思う。
ログボのみ。
○ポケとる
とイベント系をこなした。
いや、ボーマンダは普通にメインステージでもよかったんだけど、いまいちわかってなかった。
ログボのみ。
一回の射精のために、20本くらいは選ぶが、精鋭たちだから、10本も見おわらずに、射精する。
絶対に、使い切れない量だよ。
昔はさ、1本の神エロ動画を、何回も何回も使って、2年とか3年とか使ってたのよ。
俺にとってそういう動画の最期は、『ブルセラ生撮り 27』ってやつのトイレでのフェラシーンだったんだけど。
これ以上の動画って、なかなかなかった。
だけど、xvideosって、もこのレベルの動画がそろいまくってるのね。
元々白人コンプレックスが強かったから、白人でオナニーできること自体がすごいんだけどさ。
「ガイジン」
「特選」
「日本人」
「アナル舐め」
「一人」
って感じでシンプルなんだけど。
「特選」に入ってるやつは、もう絶対抜けるレベルの奴なんだけど、60本。
昔は、これ1本あれば、5年は困らないわ、ってレベルが、60本。
オーバーキルなんですね。
絶対に追いつかない。
1日10回射精しても、年間4000回も行かないわけだ。
多分、俺は、『ブルセラ生撮り 27』で、300回は抜いた。
それぐらい抜いても、まだ抜ける。
効果音のセミの音にパブロフの犬みたいに勃起するようになって、一時期は狂ったようにセミの音が入ってるAVを収集し続けたくらいだ。
何秒でどういう表情をするのか、他作品との表情や態度を比べて、この時の心情はなんなのか。
まるで、真夏の夜の淫夢なみに、俺の中では考察がされまくっている。
それぐらい、一本の作品で抜きまくれる作品ってのは、数年に1度とかだったんだよ昔は。昔ってか、2006年くらいかな。
クッソ微妙なスナッフフィルムとかの特殊系で刺激をごまかしながら、「なんか違うなあ。もっとストレートにエロ力が高いAVないのかなあ」とそういう気分で過ごしてたんだよ。
強すぎだろw
もうなんだ。
これはシェンロンですわ。
これらの、動画達を、『ブルセラ生撮り 27』ぐらいに愛することができなくて非常に残念だ。
もう、俺は、『ブルセラ生撮り 27』だけでは満足できなくなっている。
確かに、抜けるけど、これ一本で抜きとうそうなんてことは多分ない。
あるとしたら思いで補正。
ああ。ああ。
そのオナニーにも誠実になれないっていうのが。
なんか、悲しいような、寂しいような。
時代についていけてない気分。
「まだアメリカにこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さなワゴンを改造した家、ツギハギだらけの服を着る白人たち、
そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
グローバルだの、アルゴリズム取引だの、シリコンバレーだので浮かれていた
我々は改めてアメリカの現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような机に居たのは老いたトランプ支持者が一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
何度も土下座して詫びた。
我々は貰ったアップルパイを手に、
打ちひしがれながらカリフォルニアへと帰路についた。
東京おさぼりマップ https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%8A%E3%81%95%E3%81%BC%E3%82%8A%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E2%80%95%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88230%E4%BB%B6%E5%BE%B9%E5%BA%95%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A8%E6%86%A9%E3%81%84%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/dp/4381086287
学生なら大学の空き教室とか保健室とかで寝られるけど、スーツ着てると大学では浮いてしまうかも(大き目の国立大学で院生や留学生がたくさんいるところだと割と目立たないかも。)
京都だと鴨川がある。ホームレスさんもいるけど、昼間から日光浴して半分寝てるおっちゃんたちもいてのんびりしている。東京にもそういう所があるといいけど。
2016年9月現在、クソ雑魚ナメクジの異常増殖が確認されており、当局においては厳重警戒態勢を取っている。
調査では、2015年12月時点では「クソ雑魚ナメクジ」を含む増田エントリーは128件しか確認されなかった。それがこの1年で1262件にまで増えている。
はっきり言って、ここまでの異常事態は私が増田を観察して幾十年のなかまったく初めてのことであり、隊員たちは皆困惑の限りを尽くして脱糞した。
かつてはてな匿名ダイアリーでは「増田ネコ」「増田ヘビ」といった生物が存在しており、「にゃ~」「にょろ~」と鳴いては殺伐としたダイアリーの空気を和ませてきた。
ところが2009年のノアの方舟事件以降、増田からネコとヘビは姿を消し、「むきゅー」と鳴く謎の生物だけが取り残された。
クソ雑魚ナメクジの誕生は2015年11月20日の http://anond.hatelabo.jp/20151120230646 『人力検索はてなでやれよクソ雑魚ナメクジ』が初出である。
まさかここまでクソ雑魚ナメクジが繁殖するとは当時のブクマ調査員も予想しておらず、今日に至っては『クソ雑魚エスカルゴ』『増田二段お嬢ナメクジ』『雑魚ナメクジウオ』などさまざまな亜種まで出てきている。
このままではナメクジで世界があふれかえってしまう。事態は既に増田圏内では収集がつかない状態だ。クックパッドにまでクソ雑魚ナメクジが侵食を始めており、クソ雑魚ナメクジのキャラ弁が大絶賛されているというではないか。
我々の手でなんとかナメクジを食い止めなければならない。
コディアック(英語:Kodiak、ロシア語:Кадьяк)はアメリカ合衆国アラスカ州コディアックアイランド郡にある市。
現在はアメリカ合衆国沿岸警備隊最大の基地やロケット打上げ基地が存在する。
ヨーロッパ人が到来する以前のコディアックの主な住民は、ユピク系のアルティイク人であった。
現在でもコディアックには多くのアルティイク人が居住している。1740年代頃からは現在のアラスカにロシア人が多く訪れるように
なり、現在のコディアック周辺にもロシア人が到達した。1784年にはグリゴリイ・シェリホフ率いる探検隊がコディアック島を訪れ、
スリー・セインツ湾(Three Saints Bay)沿岸に最初の入植地を建設した。さらに1790年にアレクサンドル・バラノフが島の北東に
居住地を建設したが、これが後のコディアック市の原型となった。 1867年にアラスカがロシアからアメリカ合衆国に売却されると、
コディアックにもアメリカ合衆国からの入植者が居住するようになった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF
「うるさい、余は初陣であったのだぞ」
「はいは一回にせぬか。だいたい左翼に比べて右翼がふがいないのが――」
「まあまあ、そのあたりで……」
地味な増田家(五)の当主が最高司令官と軍師の言い争いを止めた。
彼がいたことに驚いて、二人は口をつぐむ。増田家(五)の当主は汁をおかわりした。
増田連合軍は敵味方あわせて三十五万の大合戦に敗れたが、そこからしぶとく反撃を開始した。
気がつけば、北の増峠は増田騎馬軍団に封鎖され、西は増田軍の本隊が、南は後衛部隊が何とか押さえている。
敵にゆいいつ残された東は増田島の脊梁山脈とその麓にうずまく樹海であった。
増田騎馬軍団は愛馬を屠って生肉を食べる状態になっても戦い抜き、北方異民族の連絡や離脱を阻止した。
南の後衛部隊も同様であり、彼らは補給線に繋がっているだけ抵抗が容易かった。
いわば増田連合軍は「常山の蛇」となり、増田騎馬軍団が叩かれれば本隊と後衛部隊が、
後衛部隊が叩かれれば本隊が、本隊が叩かれれば後衛部隊が味方を援護した。
そして、異民族軍が入り込んだ樹海の中には緒戦で追い散らされた武熊たちが巣くっていた。
蛮族は獰猛な熊たちに急襲され、眠れない夜をいくつも過ごした。
「やっぱり武熊は頼りになるのう」と手のひらを返す増田もいたが、
増田の誇る忍者たちもこの「狩り」に投入された。増田家(四)の軒猿たちもおり、オールスター状態である。
ある日、薄暗い森の中、武熊さんに出会った侵略者は恐ろしい恐ろしい勢いでしとめられていく。
「を書くを書く」
発泡する元ソースにはバミューダトライアングルにおける魔の海水のごとく浮力がない。溺れる蛮族は沈んでいった。
その隣では蛮族が熱湯落ちして煮られていた。
野営地を小さなかわいい影が走り回っていた。気がつくと、蛮族は寝首を掛かれ額に「うんこ」と札を付けられていた。
瞳を閉じた忍びが突撃してくる蛮族の前に立ち、至近距離で不気味な目をかっと見開いた。
目が合った敵の動きは硬直し、忍びが呪文を唱えると、一枚の何事か書かれた紙切れに化けてしまった。
ブチの忍犬は茂みに武熊たちを集めて語った。
「この円い鳥たちはな、みなワシが描いたのじゃ(手裏剣ください)」
興奮した武熊たちは習合すると合体して熱い鳥になり、羽ばたき一つで異民族を吹き飛ばした。
七連手裏剣と山彦手裏剣から逃げる蛮族の前に全裸の小僧があらわれた。
「けいお、しっこうする!!」
その忍者の姿は見るたびに次々と変わり、本性を確かめるすべがなかったが、忍者としては普通だった。
ある場所では夏なのに完全凍結した蛮族の死体が大量に発生した。
「うーむ、ふーむ」
「にゃにゃにゃにゃなーん(ご主人様の顔なんてもう忘れたのにゃーん)」
探検隊をも壊滅させる力をもった熊猫部隊は、その熊猫の一匹に数えられただけでも二百匹を超えた。
彼らは第六指で異民族をつかんでは投げつかんでは投げしていった。
その忍者は増田忍者には珍しく五方手裏剣ではなく、四方手裏剣を用いた。
いや、よく見るとそれは十字の切れ込みが入った乾物であった。
「たべものをしいたげるな!」
メガネをかけた好青年が木の陰から蛮族をみつめていた。みつめ続けていた。
「20162016!」
好青年がどこまでも追いかけてくるので、蛮族の世界はいつしかモノクロに染まった。
「~~」
「忍者検非違使です。本来、忍者の呼称が現れるのは近世になってからです。軒猿も同時代資料では言われていません」
森から延々と引き出される北方異民族の死体をみて、床几に腰掛けた当主のひとりがつぶやく。
匿兵衛が答えた。
「増田島におけるいくさとは本来このようなもの。それでも上様方はもっと御覧になりたいと仰せられるか?」
アルファマスダたちは揃って首を横に振った。
別の場所では女神?が現れていた。彼女は低音から高音までノイズのない深みのある声で言った。
「ぼいんは必要ないのです」
パァアアアアと光が異民族たちに突き刺さり、ヒンニュー教に改心した彼らは増田軍に降伏した。
「神だ!神が降臨された!!」とカラトラヴァ騎士団は大騒ぎした。
その時、増田左混はめずらしく言葉の通じる蛮族と対峙していた。
「俺は降伏しないぞ」
傲然と胸を張る敵を左混は一喝した。
「武装をつけようとする者は、武装を解く者のように誇ってはならない」
合戦から六日目に、晴れ時々鯖が降った。傀儡使いのまじかる系軍師はそれを吉兆と占った。
事実、北方異民族は完膚なきまでに壊滅したのだった。増田領(一)の奪還がなされるのは、一月後のことである。
自意識過剰の金髪縦ロール忍者は化粧に二年五ヶ月、自画像の角度とかの調整に一年が掛かってしまったため、参戦が間に合わなかった。
みやこで同時代史料「遊戯日記」を書き続けている公家は、伝え聞いた密林での戦いを以上のごとく記した。
前回
http://anond.hatelabo.jp/20160621021245
次回
※よく知ってる大長編はここら辺までなので、これで終わり。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【どこでもドア】【タケコプター】【かるがる手袋】【お座敷釣堀】【逆世界入り込みオイル】【サイコントローラー】【糸なし糸電話】【空気砲】【翻訳コンニャク】【金属探知チョーク】【メカ救急箱】【コンピューター睡眠薬】【瞬間接着銃】【スモールライト】【タイムテレビ】【改良型やまびこ山】【探し物ステッキ】【ショックガン】【スペアポケット】【ひらりマント】【即席落とし穴】【ビッグライト】【入り込み鏡】【タイムマシン】【壁紙シェルター】
□タイムアタック:
3:ザンダクロスを使ってダムを破壊し、鏡面世界への入り口を消去。
他、鏡面世界側の出口に【スモールライト】を照射して兵団を出てくる端から小型化し、ダメ押しで【ビッグライト】で巨大化したザンダクロスを使って殲滅する手もある。
まあ、【タイムマシン】使えば終わる事件なので、はよ使えって話ではあるのだが・・・
□使用された道具:
【四次元ポケット】【○×うらない】【どこでもホール】【日光ゴケ】【岩細工セット】【どこでも蛇口】【るす宅警報テレビ】【バギーカー】【夢風鈴】【水中酸素あめ】【ミニ探検隊セット】【タケコプター】【救いの手】【ほんやくコンニャク】【通りぬけフープ】【こけおどし手投げ弾】【風雲ドラえもん城】【ハッタリバズーカ】【みせかけミサイル】【天地逆転オイル】【ポップ地下室】【桃太郎印のきびだんご】
□タイムアタック:
そもそも敵がいない作品なのでやりようがない。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【ヒーローマシン】【如意棒】【筋斗雲】【タイムマシン】【スパイ衛星】【タケコプター】【こうもりホイホイ銃】【気配アラーム】【ほんやくコンニャク】【ひらりマント】【どこでもドア】【デラックス・キャンピングカプセル】【雲製造機】
□タイムアタック:
1:【タイムマシン】で戻る先を【ヒーローマシン】放置の24時前に移動(この作品内では、タイムマシンの指定時間に前後24時間の誤差が発生するため)
□使用された道具:
【四次元ポケット】【キャンピングカプセル】【どこでもドア】【タイムマシン】【トレアドール】【原始生活セット】【タケコプター】【らくらくシャベル】【らくらくつるはし】【らくらくオノ】【らくらくノコギリ】【花園ボンベ】【畑のレストラン】【動物の遺伝子アンプルとクローニングエッグ】【ラジコン雨雲】【ラジコン太陽】【ノビール水道管】【ノビールガス管】【ノビール下水管】【万能ペットフード「グルメン」】【ミニ家具】【時空震カウンター】【翻訳コンニャク】【衛星写真】【訪ね人ステッキ】【ひらりマント】【オートマチック花火】【レーザー検査機】【リニアモーターカーごっこ】【レスキューボトル】【ウルトラストップウオッチ】【通りぬけフープ】【瞬間接着銃】
□タイムアタック:
ギガゾンビがタイムロックを解除できるレベルの23世紀の時間犯罪者で、所持しているひみつ道具について「格上」と思われるため、タイムパトロールに通報する以外に勝機はなかったと思われる。
しかも、ギガゾンビが時間犯罪者である事に気づくのが(ツチダマを見てるくせに)最終決戦の時点と遅く、負けた後【四次元ポケット】を奪われているので、タイムパトロールに通報する手段ものび太が持っているスイッチしかなかった。
※あと、前回書いた方法だと、魔界大冒険で満月博士が死ぬのを見落としてた。
責任とって美夜子さんは俺が引き取る。
ここ数ヶ月、密林奥地にて怪奇生物「クソ雑魚ナメクジ」の大量発生が確認されている。我々、増田探検隊の調査したところでは「クソ雑魚ナメクジ」を含むエントリーは128件。このまま放置すると、やがて増田はクソ雑魚ナメクジで埋め尽くされてしまう恐れがあり、早期の駆除を急ぐべきである。
このように、さまざまな種が生息するが、最も数が多いのがヤフー属のクソ雑魚ナメクジで、圧倒的である。次点で小町属が多い。
http://anond.hatelabo.jp/20160115195137
上記の目撃情報によると、クソ雑魚ナメクジは普段は温厚な性格であり、人間社会の平和と安全のために活動しているようである。
また、言及元への罵倒に聞こえる「クソ雑魚ナメクジ」のフレーズは、ソレ自身の鳴き声であると論じる生物学者もいる。
http://anond.hatelabo.jp/20160115223832
上のエントリーによると、ピカチュウが「ピカチュウ♪」と鳴くように、クソ雑魚ナメクジも「クソ雑魚ナメクジ♪」と鳴くらしい。
ちなみにニコニコ大百科では「クソザコナメクジ」と検索すると「淫夢くん」のページに飛ばされる。淫夢くんはリスザルのような生物でナメクジとはかけ離れているのだが、どういうわけかそのひとつに「クソザコナメクジ」の別称がある。
トラックバックが荒れるのならば、同じ生き物でも「増田ネコ」や「増田ヘビ」がいた時代は良かった。今の増田はナメクジで埋め尽くされており、ネコは帰ってこない。ヘビはノアの方舟に乗って、彼の地へと逃げてしまったと聞く。(増田ネコの鳴き声は「にゃあ!」 増田ヘビの鳴き声は「にょろ~」だった)
ジュウオウジャーの監督である柴崎貴行は、2006年の仮面ライダーカブトがデビュー作で、
メイン監督を務めるのは特命戦隊ゴーバスターズに続きまだ2作目。
脚本の香村純子はゴーカイジャーや仮面ライダーウィザードでの評価が高く、今回が初めてのメインでの参加。
一方魔法使いプリキュアのシリーズディレクター(通常のアニメで言う監督)は三塚雅人。
近年良演出を数多く繰り出し、今回が初めてのシリーズディレクター。
キャラクターデザインの宮本絵美子も、プリキュア5の頃から作画監督として活躍しているが、キャラクターデザインは初。
とまあどちらも若手のスタッフが目立つ印象だ。
しかもただ若いというだけでなく、その実力を評価されている人材が揃っていると言っていいだろう。
思えばここ数年、プリキュアや戦隊以外でも、長寿コンテンツにおける世代交代が進行している。
クレヨンしんちゃんでは、近年の劇場版を若手の橋本昌和と高橋渉が交代で務めており、
劇場版22作の逆襲のロボとーちゃんでは文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。
続く23作、オラの引越し物語サボテン大襲撃では歴代で最高の興行収入を記録した。
同じシンエイ動画のドラえもんでも、81年生まれの八鍬新之介が、新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜での堅実なリメイクで、初監督ながら評価を集めている。
ポケットモンスターシリーズの最新作ポケットモンスターXYでは、それまで監督を務めていたベテランの須藤典彦氏から、
28歳の矢嶋哲生氏が若くして監督職を継ぎ、キャラクターデザインやアニメーターも若手を積極的に入れ、
さらに作画の枚数制限をなくしたり、技を出す際のイメージBGを廃止するなど、積極的にそれまでと画面作りを変えている。
ウルトラシリーズ最新テレビシリーズのウルトラマンXでは、09年の長髪大怪獣ゲハラでデビューし、TNGパトレイバーなどで注目を集める田口清隆をメイン監督とし、
長期の休止状態にあったウルトラのテレビシリーズを復活させたギンガ、ギンガSの流れを引き継ぎ、
新怪獣や、GoProをつかったり主観ショットを用いたりと、新しい要素を取り入れながら正統派のウルトラシリーズを描ききった本作は、来年には劇場版も控えている。
2000年前後のデジタル機材への移行や、インターネットを中心にした新たな消費スタイルなど、それまでと違うものづくりの発想が求められるようになった。
そういった中で妖怪ウォッチやアイカツなど新たな作品の登場や、スマホゲーなどコンテンツ文化自体の世代交代が迫る中、長寿コンテンツ達はどのように今を歩むのか。
そして今後彼ら新しい世代のクリエイター達が、どのような作品を、そして、どのような時代を作っていくのか、ぜひ多くの人に注目されて欲しいと思う。
森のなかの道を散策していると、沼地に出てしまった。沼は凍っていて、氷の真ん中でひとりの老人が椅子にうずくまって震えていた。
「大丈夫ですか」
私は老人にコートをかけてやる。
「今日はさっぱり釣れんのじゃ。炎上もせんし、灼炎鳥(ホッテントリ)も狩れんから寒くてかなわん」
よく見ると、老人の手元には釣り竿がしっかりと握られていて、糸の先は氷の層の先に続いているのだった。
「そりゃあ釣れませんよ。今日は祝日ですから。祝日の増田は競争率が高いので、気合を入れて記事を書いてもなかなか人気エントリーには入りませんよ」
「若いもんが知った風な口を」
老人は寒さで真っ赤になった鼻をフンと鳴らした。
増田ねこの報、聞きました。ネコではなかったようで、残念でしたね。今度は良いしらせが聞けることを祈っています。
私の弟、須田072は元気でやっているでしょうか。ご迷惑をおかけしていなければ良いのですが。私の部隊は明日にでも《承認欲求の森》に入ります。正直なところ生きて帰れるかどうか……。弟によろしくお伝え下さい。私はお前を愛している、と。
2015-12-19 16:00 for mail
※※※※※
部下の奈々詩が言った。
「ええ、そのようね」
私はズボンのポケットから、羅針盤を取り出した。方位磁針はくるくると止めどなく回転し、完全に方角を見失っている。
「恐ろしいですね。他者からの無責任な承認が、自分の本当に進むべき道を迷わせる。何千人もの増田が承認欲求の虜になり、この森に姿を消した……」
奈々詩は道の先を睨みつけている。彼女の弟も承認欲求に足を掬われ、命を落としたのだった。森は霧で満ちている。少し息を吸い込んだだけで承認の恍惚感に目眩しそうな、恐ろしい瘴気だった。
森の奥から、不気味な声が響く。私と奈々詩は熱線銃を手に持って、声の聞こえる場所へと慎重に足を進める。木々の切れ間から見えたのは、ふりふりのワンピースを来た中年男性の増田だった。
中年男性幼女増田はスカートをたくし上げて、自分の涙を拭いていた。上空では灼炎鳥(ホッテントリ)が喜々として飛び回り、獲物を喰らう機会を窺っている。
私は中年男性幼女増田に、銃口を向けた。幸いにしてまだ向こうはこちらに気がついていない。
「殺すんですか」
奈々詩はためらいがちに聞いた。
「ええ、それが増田のためよ。ブクマ中毒の末期患者がどれほどの悲壮な最期を遂げるか、あなたも知っているでしょ」
もともと、自分の『名』から切り離された完全匿名の空間は、承認欲求とは縁が遠い世界だと思われていた。増田であればスターの過剰摂取による食中毒も起こらないし、ましてや増田にブクマをつけようとする物好きもいなかった。いつからだろう、このセカイは変わってしまった。
「さよなら」
私は口を固く引き結び、銃の引き金を引いた。森にひとつの銃声が響き渡る。
親愛なるマス4545へ。
なぁ知ってるか? 先月、増田野生生物局(MWS)が『増田ねこ絶滅宣言』を出した。馬鹿言ってやがる。増田ねこが絶滅しただって? 俺はMWSの奴らにトイレの便器でも投げつけてやろうかと思ったさ。
第一部隊を覚えてるだろ。ネコ探しに《呪いの密林》に行った連中だよ。あいつらの行方が分からなくなって、もう八年だ。増田ねこの目撃情報も、二〇〇九年を過ぎてからはひとつもない。俺らは完全に手がかりを失ったんだ。
誰が想像できるもんか。一昔前は匿名ダイアリーをあれほどまでに賑わせていた増田ねこが、今じゃ一匹足りとも見つからねー、消えちまった。ねこは果たして、ノアの箱舟にでも乗って増田の地を離れてしまったんだろうか。俺たち増田探検隊第七七四部隊は、まだ諦めちゃいない。絶対に増田ねこを見つけてみせるさ。
※※※※※
「隊長ー、もう帰りましょうよー。家に帰ってモンハンしたいんっすけどー」
新入り増田(コードネーム:マ須田072)が言った。まったく、本部はどういうつもりでこんな腑抜けを俺の隊に配属したのだ。
俺たちは巨大な虫取り網を背負って、森を探索していた。そろそろ日が暮れる。ヘルメットのライトをONにする。
須田が落ち葉を踏みしめながらぶつくさ文句を垂れている。俺は頭にかっと血が上るのを必死でこらえた。今や我が隊は、須田と俺の二人しかいないのだ。
辺りは暗闇に包まれている。森のなかのひらけた場所に出たとき、突如として木々がざわざわと音を立てた。
《むきゅー!》
「おい、今なにか聞こえなかったか」
辺りを慎重に見回し、耳を澄ます。山の冷たい風が頬を撫でた。
《むきゅー! むきゅー!》
「ひぇぇ、オバケだぁ」
須田が震え上がって、俺に抱きつこうとする。俺は情けない後輩をなんとか身体から引き剥がした。
「増田ねこじゃあねえな。増田ねこなら《にゃあ》と鳴くはずだ」
「きっと新種なんすよ。いいからもう戻りましょうよ」
たしか、とっとこハム太郎で《むきゅー!》と鳴くハムスターを見た記憶がある。てるてる坊主みたいな頭巾を被った、ハロウィンオバケのようなハムスターだった。
「違うっすよ。ハムスターの鳴き声は《ヘケヘケ》《クシっ》《ペローン》の3つですよ。僕子供の頃とっとこハム太郎で見ましたもん」
須田が震えた声で言う。
「馬鹿言え、それは『ロコちゃん』の口癖だろうが」
《むきゅー! むきゅー!》
まだ声が聞こえている。
俺は巨大虫取り網を両手にぐっと握りしめて、茂みの奥に分け入っていった。須田は待って下さいよぉと後について来る。待っていろよ、増田ねこ。きっと俺がお前を探し出してやる。
応答せよ、応答せよ。こちら増田探検隊第三部隊。俺はコードネーム:マス4545だ。
目標が見えてきた。現在、増田樹海の最奥部《最果ての地》に来ている。霧が深い。周りがよく見えない。
「きゃあああああああああああああああっっ」
そのときイアリ072が悲鳴を上げた。どうしたイアリ! 何があった。俺はすぐに彼女に駆け寄って、肩を揺さぶった。彼女は焦点の合わない目で、歯をカタカタと鳴らしている。彼女は俺の背後の、遠くの方を指差した。
何だ? 振り返って、目を凝らす。そして俺は驚愕することになる。天まで届きそうな高い塔が、聳え立っていたのだ。
「Why? ……はてな社のマッドサイエンティストが作った狂気の実験施設がどうしてここに……」
「し、知らないわよ! あたしたち、sabacurryを追って来たんじゃなかったの?」
俺はすぐにトランシーバーを手に取った。
本部、本部、応答せよ。こちら増田探検隊第三部隊。副隊長のマス4545だ。我々はとんでもないものを発見してしまったようだ。あれはどう見ても《承認プラットフォーム 大承認》だぜ、ヤバイ、ヤバイぜこれは。《大承認》はとっくに封印されたはずじゃなかったのか。見たところピンピンと生きてやがるぜ。なぁこんなヤバイ施設がどうして……通信途絶。
「ちっ、トランシーバーが壊れちまったぜ。格安スマホに買い換えようかな」
俺は地面にトランシーバーを投げ捨てた。
「とにかく引き返しましょ。今ならまだ間に合うわ」
ブコメで叩かれてんだろうなと思って観に来たら案の定で安心したんだが、
だって、オレラ少数派だし。イッツァ・マイノリティーワールド。
まあ映画産業が牧歌的だった時代なんぞ無いんだろうが、チョット考えてくれよ。
映画は興行だ。お金を稼ぐためにやってる。慈善事業じゃ無いんだよ。
だから「映画を愛する人」と「映画をかける興行師」との相性は悪い。
あの黒澤明にすらカットを要求し続けて「これ以上切るならフィルムを縦に切れ!」
(製作、配給、興行の区分と金の取り分の問題点はまた別の機会に)
さて、映画館にみんなが払ってる平均入場料金は1285円なんだが、ONE PIECEは最近だいたい400万部売れてる。
そうすると、10%の40万人が映画に来ると、5.14億円になる。
まあ、たぶんこんなソロバン弾いたんじゃないかな。
「なんかスターウォーズ流行ってっし、ワンピースの特別CMあるなら、行く?」という超ミーハー層狙いね。
ストームトルーパーのコスプレで映画館に来ちゃうような極小数のターゲットより、狙いやすい層と言い換えても良い。
ぶっちゃけて言えば映画館としてはワンピースは確実に稼げるオイシイ映画なんだよね。
12月18日は、スターウォーズ封切り日であると同時に、ワンピース新作の前売り券発売日だし。
(前作「ONE PIECE FILM Z」は68.7億円を稼いだ手堅い安牌でもある)
カネを稼いだ「ルパン三世」は、「インターステラー」の倍は偉い。
まあ、スレッカラシのはてなーでも、表で数字を見たほうが早かろう。
オレは結構行ってる方だが、客層はネット上の声の大きさとずいぶん違う。