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はてなキーワード: ポケットモンスターXYとは

2022-08-01

Zがロシア支持のシンボルであるためアルファベットから取り除かれた世界

Zがドイツにおけるハーケンクロイツのように禁忌とされ、アルファベットはA〜Yの25文字となる。

Zが使われていた単語はXかSで置き換えられる。

Zで始まる単語がなくなり、貴重なXで始まる単語が増える。

Zで始まる名字男性ミスターXを名乗ることができるようになる。

コンピュータープログラムのすべてのZも根絶する必要があるため20XX年問題が起きる。

size → sise

analyze → analyse

blaze → blase

hazard → hasard

zero → xero

zone → xone

zombie → xombie

zip → xip

Mizuho → Mixuho

ドラゴンボールZドラゴンボールS

Z軸 → S軸

Z世代 → X世代

ポケットモンスターXY&Z → ポケットモンスターXY&X

VAIO Z → VAIO X

眠っているとき記号 Z → X

ロマサガファイナルレター文字 Z → Y

津 Z → TS

2021-08-13

イーブイはいから人気になったのか

anond:20210810235041 つづき

ここまでやったなら増田が考える本当のイーブイ人気要因を書けよ。

ガチ勢すごすぎるな…元増田の疑問についての回答も聞きたいよ~

というわけで指摘覚悟で書く

鬼滅の刃大ヒットの理由が解明されないのと一緒で一概に言うのは難しいけど、自分はこう解釈している


株ポケは第二のピカチュウをずっと追い求めていた

ポケットモンスターXYとある新要素のプロモーションイーブイが抜擢された

③ ②の前段階として3年ぶりにイーブイコレクション期間限定グッズの販売ね)を開催したら凄まじい売れ行きで、株ポケイーブイ潜在的な人気に気づいた

④ XYの次回作ポケットモンスターサン・ムーンで、ピカチュウ以外の進化ポケモンとしては唯一の専用Zワザを獲得。久々にピカチュウと肩を並べた。

Twitterにてプロジェクトイーブイという企画が立ち上がる。ここから公式推しが始まる

⑥ 初代リメイクのレッツゴーピカチュウイーブイの発売で人気に火がつく

⑦ 第二のピカチュウとしての地位


ざっくり解説


株ポケは第二のピカチュウをずっと追い求めていた

株ポケ20年近くずっとピカチュウ以外のアイドルポケモンの開発に失敗し続けて来た

例を上げるとピッピトゲピーピチュープラスルマイナンポッチャマ などなど。人気が出てなすぎて推したことにすら気づけてないポケモンも多分いる(キバゴとかハリマロンは多分推そうとして大失敗したんじゃないかな…)

特にピチューギザみみピチューつって2回目の公式推しに挑んだけど全然だった。なんだったんだろうあいつ…。


ポケットモンスターXYとある新要素のプロモーションイーブイが抜擢された

とある新要素とはフェアリータイプ追加のこと。

初代から居て知名度があり、色々なタイプ進化するという特性が新タイププロモーションに都合が良かったようだ。


株ポケタイプを伏せたままニンフィアを公開し、そのタイプ予想でSNSでの話題を席巻した。当時はひこうタイプ派が多かった印象。

まさか新しいタイプが来るとは誰も思っていなかったので凄い盛り上がりようだったと記憶している。

参考:https://www.pokemon.co.jp/ex/xy/battle/01.html


③ ②の前段階として3年ぶりにイーブイコレクション期間限定グッズの販売ね)を開催したら凄まじい売れ行きで、株ポケイーブイ潜在的な人気に気づいた

イーブイコレクション2012の気合の入りようは物凄くって、ゲーセンプライズ以外ではたぶん初の(要検証)ブイズぬいぐるみ欲しさに今はなき浜松町ポケセンでかなり並んだ。もちろん全員買った。


④ XYの次回作ポケットモンスターサン・ムーンで、ピカチュウ以外の進化ポケモンとしては唯一の専用Zワザを獲得。久々にピカチュウと肩を並べた。

能力を2段階上昇させるヤバすぎるZワザを獲得。体力以外の全能力の数値が倍になるといえばそのヤバさが伝わるだろうか。

そして技の効果よりもそのムービーがあまりにも長いことからうざがられていた。どのくらい長いかというと、Youtubeが「他者動画」として認定する(=著作権侵害動画ごと消される・配信強制停止させられる)ため動画配信では映像を隠さないといけないくらい長い。


Twitterにてプロジェクトイーブイという企画が立ち上がる。ここから公式推しが始まる

プロジェクトイーブイアカウントhttps://twitter.com/project_eevee)を立ち上げて大々的に推し始める。次回作レッツゴーイーブイ布石であることは言うまでもない。


その一環で、EVsというイーブイ歴史イーブイモチーフにしたアートを載せた予約しないと買えない限定本を作ったりもしてた。もちろん買った。

この「アート」の人選がなんとも言えず、奈良美智みたいな絵柄のブイズとかおっさんみたいな絵柄のブイズのおもんない4コマ漫画とかがひたすら並んでて正直微妙な出来だった。

あとTwitter自体のノリが腐女子っぽい感じで薄ら寒く、その2つが相まって「プロジェクトイーブイ」で検索すると候補に「嫌い」「気持ち悪い」が出てくる。


個人的には苦手だったけどプロモーションとしては成功してたと思う。


⑥ 初代リメイクのレッツゴーピカチュウイーブイの発売で人気に火がつく

悠木碧ボイスがついたことと触れ合えるようになったことが人気爆発の理由だと思う。

相棒イーブイといちゃつくのマジで楽しいんよこのゲーム

Switchの売上ランキングだと一時期ピカチュウ版が1位でイーブイ版が4位だったのでやはりピカチュウには勝てていない。

が、売上で大差をつけられているというほどの差でもなく比率は6:4くらいと聞いた(要検証)。


⑦ 第二のピカチュウとしての地位

というわけでね。

これ以降はアニポケヒロインの手持ち入りさせまくって地位を維持させている。もう少し時が経てば⑧がそれになるだろう。


つらつらと書いたけど、要は①~⑤までで人気の下地はしっかりあって、そこから⑤で助走して⑥で一気にってとこかな。

特にイーブイ自体の人気を確立させたのは⑥で間違いないと思う。

2015-12-26

長寿コンテンツ世代交代時代

新しいスーパー戦隊と、プリキュア情報が公開された。

動物戦隊ジュウオウジャー|テレビ朝日

魔法つかいプリキュア!-東映アニメーション

ジュウオウジャー監督である柴崎貴行は、2006年の仮面ライダーカブトデビュー作で、

メイン監督を務めるのは特命戦隊ゴーバスターズに続きまだ2作目。

脚本の香村純子はゴーカイジャー仮面ライダーウィザードでの評価が高く、今回が初めてのメインでの参加。

一方魔法使いプリキュアシリーズディレクター(通常のアニメで言う監督)は三塚雅人。

近年良演出を数多く繰り出し、今回が初めてのシリーズディレクター

キャラクターデザイン宮本絵美子も、プリキュア5の頃から作画監督として活躍しているが、キャラクターデザインは初。

とまあどちらも若手のスタッフが目立つ印象だ。

しかもただ若いというだけでなく、その実力を評価されている人材が揃っていると言っていいだろう。




思えばここ数年、プリキュア戦隊以外でも、長寿コンテンツにおける世代交代が進行している。

クレヨンしんちゃんでは、近年の劇場版を若手の橋本昌和高橋渉が交代で務めており、

劇場版22作の逆襲のロボとーちゃんでは文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。

続く23作、オラの引越し物語サボテン大襲撃では歴代で最高の興行収入を記録した。

同じシンエイ動画ドラえもんでも、81年生まれの八鍬新之介が、新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜での堅実なリメイクで、初監督ながら評価を集めている。

ポケットモンスターシリーズの最新作ポケットモンスターXYでは、それまで監督を務めていたベテラン須藤典彦から

28歳の矢嶋哲生氏が若くして監督職を継ぎ、キャラクターデザインアニメーターも若手を積極的に入れ、

さら作画の枚数制限をなくしたり、技を出す際のイメージBGを廃止するなど、積極的にそれまでと画面作りを変えている。

ウルトラシリーズ最新テレビシリーズウルトラマンXでは、09年の長髪大怪獣ゲハラでデビューし、TNGパトレイバーなどで注目を集める田口清隆をメイン監督とし、

長期の休止状態にあったウルトラテレビシリーズを復活させたギンガ、ギンガSの流れを引き継ぎ、

怪獣や、GoProをつかったり主観ショットを用いたりと、新しい要素を取り入れながら正統派ウルトラシリーズを描ききった本作は、来年には劇場版も控えている。




2000年前後デジタル機材への移行や、インターネットを中心にした新たな消費スタイルなど、それまでと違うものづくりの発想が求められるようになった。

そういった中で妖怪ウォッチアイカツなど新たな作品の登場や、スマホゲーなどコンテンツ文化自体世代交代が迫る中、長寿コンテンツ達はどのように今を歩むのか。

そして今後彼ら新しい世代クリエイター達が、どのような作品を、そして、どのような時代を作っていくのか、ぜひ多くの人に注目されて欲しいと思う。

 
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