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2021-04-07

男女の幸福度格差の正体と、それを解消する方法

俺はもっと家事をしたい。家事労働はヒトを幸せにする。掃除洗濯や修繕や調理を通じて、また、傾聴や会話やスキンシップを通じて、妻や子どもに尽くしたい。それこそがヒト(俺に限らない)の幸せに直結することだからだ。

幸福は「与えた」愛情で決まる

ヒトは群れで生活する動物だ。他の構成員ケアし、食べ物を分け合って一緒に食べることに幸せを感じる。これは本能だ。また、ヒトは子育てする動物だ。同じ性質を持った他の生物と同様、子育てに喜びを感じるようにあらかじめプログラムされている。

ベンジャミン・フランクリン効果(助けた相手のことを好きになるという認知的不協和)も無視できない。手がかかる子ほどかわいい、という結果は、手をかけたという事実が生むものだ。家族に尽くせばつくするほど、家族への愛着は深まる。

幸せというのは、受け取った愛情で決まるのではなく、与えた愛情で決まる。愛されているか幸福なのではなく、愛しているから、愛を表現しているか幸福なのだ。実際に手をかけて、家事をし、話をし、食卓を囲むことで、そのように愛情を行動に移した者の幸福度が上がる。家事はその担い手幸福にする。

男性家事育児事実上の制限を受けている

しか現実、俺の家事負担は小さい。週にわずか6回、土曜の昼食から月曜の朝食の調理(買い出しと後片付けを含む)を担当しているのと、家や家財や車や自転車などの修繕全般担当しているほかはすべて手伝い程度で、家事らしい家事は何も担当できていない。俺が長時間の賃労働に縛り付けられているためだ。

家事だけではない。育児限定的だ。子どもの世話をしたり、子どもとともに食卓を囲んだり、さまざまな話をしたり、勉強料理スポーツを教えたり、宿題を手伝ったりといった、育児にかかわる時間の大半を賃労働に奪われている。これもまた、俺のヒトとしての幸福を大いに損なっている。

本邦の男女には世界一幸福格差女性幸福度が高く男性のそれは低い)がある。これを男性視点説明するなら、賃労働負担の大きさと、家事参加の少なさという両面が原因だ。とりわけ家事の少なさは重大だ。我が国男性世界一家事をしない。多くの男性幸せを賃労働に奪われているのだ。

男性が恒久的に時短勤務やパート勤務をする道は狭い

我が家結婚当初は、夫婦両方がフルタイムで働きつつ、平等家事を分担し、夫婦の両方が幸福を感じていた。だが子どもができて夫婦で話し合った結果、俺がフルタイム労働さら残業を増やして家計を支える中心となり、妻はパートタイム労働兼業主婦になることにした。

俺がパート主夫になる案も真剣検討したものの、却下せざるを得なかった。理由は、当時30代前半だった俺が昼間にパートまたは時短で働けて、家から近い職場がないことだった。ジェンダー平等を実感したのはこのときだ。オッサン兼業主夫になるのは非常に難しい。

結果、俺は大半の家事を妻に任せ、ごく一部しか担当できなくなってしまった。うちの場合家事全般について妻より俺のほうが得意であるあくま自己評価だが)にもかかわらず、だ。逆に、賃労働能力は俺よりも妻の方が高い(と俺は思う)にもかかわらず、彼女フルタイム労働を失った。

俺は、この国のジェンダー平等を恨んでいる。俺を賃労働に縛り付け、家事子育て(つまり俺の幸福)を奪ったからだ。

また、ほどよく分担できていれば、家事労働はそれをする者を幸福にする。だが、過分に割り当てられてしまえばそうも言えない。俺の妻はそれほど家事全般が得意でないにもかかわらず大半の家事負担しており、せっかくの家事労働の多くが単なる面倒なタスクになりがちだ。これは幸せなことではない。

ジェンダーギャップ労働問題に過ぎない

ジェンダーギャップ幸福格差不公平家事負担、結果としての男女の賃金格差などはすべて、要するに労働問題だ。男女で賃労働家事を公平に担当しにくい現行制度に原因がある。なので以下のようなことを強力に推進すれば、諸問題はすべて(少なくとも我が家が抱えているものはすべて)解決する。

意識アップデートでは男女平等は実現しない

俺は「意識アップデート」だの「意識改革」だのというものには期待していない。そんなものに期待していたら、ジェンダーギャップ永遠に解消しない。なぜならジェンダーギャップは、制度的な介入をせずに放置していれば自然に拡大していく性質を持っているからだ。

これは良い悪いの話ではない。生物としての自然本能と、適応の結果に過ぎない。

まず女性上昇婚志向がある。これは世界中のどんな社会にもあるものだそうなので、生物としての本能と言える。より多くの資源を獲得する能力を持つオスに魅力を感じることは、生物としてまったく自然だ。そして、ヒトのオスがそれに適応しようとするのもまた本能であり、生物としてまったく自然なことだ。

ただし社会全体でこの本能適応すればするほど、ジェンダーギャップは拡大する。女性上昇婚志向適応した男性たちは、すべての資源男性たちだけで独占し、資源へのアクセス権を女性から剥奪する。前世紀まで、まさにそのような社会世界中で構築された。

このようにヒトの本能ジェンダーギャップを拡大し固定化する方向に作用するため、ジェンダー平等自然に実現することはない。相手無意識下の本能だ。意識改革では解決できない。制度改革しか実現できないものだ。

クオータ制による解決

現実的な解は、強制的なクオータ制の導入だ。繰り返すが、意識本能は変えられない。だから制度を変えるのだ。クオータ制は、結果平等観点で厳格なものであればあるほどよい。

政治家企業役員はもちろん、あらゆる職種で男女比が1:1なるように枠を設け、罰則付きで厳格に運用する。外科医も、看護師も、消防士も、保育士も、研究者も、レジ係も、漁師も、助産師も、土木作業員も、歯科衛生士も、自衛官も、すべて男女同数にする。当然、仕事内容も拘束時間賃金男女平等にする。

当初は各職業における職能水準の低下が問題になるだろう。しかしそんなものは、ほんの20年か30年もすれば解消される。学齢期や新卒時を見ればわかるとおり、平均的な女性能力は平均的な男性のそれを上回っている。クオータ制の導入で一時的に起きる職能水準の低下の問題は、ほどなく時間解決するだろう。

労働家事労働も、男女がどちらか一方に押しつけることなく、平等負担し合う。夫婦のそれぞれが週に20〜30時間ほどずつ賃労働負担し、あとの時間生物として家族としての幸せを追求できる世の中になるのが理想だ。

夫は兼業主夫、妻も兼業主婦だ。

こうなるともはや、主婦主夫)という概念崩壊だ。だがそんな概念産業革命以降にでっち上げられたもので、男性を賃労働で使い倒すための便利な、そして非人道的ジェンダー・ロールだ。こんなものは徹底的に破壊し、すべてのヒトがヒトとしての幸福を追求できる社会を目指したい。

男女がともに幸福を追求できる世界を望む

最後にもう一度強調しておく。家事労働制限されることは、幸福制限されているに等しい。より多くの賃労働負担している者は、幸福度において劣後する。

しかし、現行の制度の中で各家庭が個別部分最適化を進めれば、多くの家庭では、夫は賃労働奴隷、妻は兼業主婦、という形をとることになる。これは不幸なことであり、制度のものを改めるべきである。そして、ここまで述べてきた制度改革の過半は、すでにアイスランドなど北欧諸国において実施されている。

で、こういう男女平等を目指す社会運動ってある? あったら参加したいんだけど。

2021-04-05

帝王切開出産したあと、

(注)数年前の話。


時間後に切れるはずだった麻酔下半身だけのやつ)が一時間半で切れてしまった。麻酔が切れたあとは四時間か六時間置きに肩に筋肉注射するタイプの痛み止めを打ってもらうことになっていたのだが、これが効かないことで定評のあるヤツというだけあって、本当にちっとも効かない上、昼間の担当看護師が「帝王切開は甘え」という考えを持っていたため、焼石に水の筋肉注射さえしぶられてしまい、四時間くらい無麻酔のノー痛み止めで苦しむことになった。

その後、出勤してきた夜勤看護師さんが帝王切開経験者だったため、「それは痛かったでしょう。すぐに痛み止めをもってくるね!」と、直ちにボルタレン座薬を持ってきてくれたので、人心地ついた。

翌日の昼はまた帝王切開は甘えの人が担当で、「ボルタレン座薬依存性があるから使えません」と言って出してくれなかった。依存性があると言われても、普通に生きていたら処方される機会がないと思うんだけど……どうやって依存症になれってんだよ……と、思った。

出産したのが金曜の午後だったため、痛み止めが出るか出ないか看護師の一存だったので、最も痛みが酷い期間を帝王切開経験看護師在中はずっとひたすら我慢し続けた。月曜日の朝、回診に来た院長に帝王切開経験看護師が、私に痛み止めが処方されていない旨を報告してくれたお陰で、すぐに痛み止めが処方されたんだけれども、帝王切開経験看護師と一番若い看護師以外の看護師助産師は、私が痛み止めを飲んでるところを見るとネチネチ嫌みを言ってくるのが嫌だった。

2021-03-10

anond:20210309175404

敢えてキツいこと書くけど、

現実を見てないのは庵野氏の方なのではないのかなあ、

と俺は思ってるんだけど

まあ、自分は未見なんで勘違いしているのかもしれんけど…

というか、宮崎駿氏にしても坂本龍一氏にしても安易に、原発なくせ、だの「たか電気」だの、

人類なんか滅びちゃえばいいんです、だの、コンピュータとかゲームは頭がおかしい人が作ったもんなんです、だの、

マクロスアクエリオン河森正治氏も地球少女アルジュナみたいなエコロハスでスピな新興宗教アニメ?みたいなの作っちゃうし、

そういうのにどことな違和感を感じることがあったのだけど

例えば、オネアミスとかロケットの話だけど、やっぱり庵野氏というかガイナックスというかアニメーターなわけで、

自分のような理系視点から見た宇宙ロケットの壮大さに対する感動とは同じようで異なっているのではないか

まり、彼らは理系というより文系視点というか、センス・オブ・ワンダーなところに惹かれているのであって、

からピラミッドのレンガを積み上げるような泥臭い本当の開発現場感が、

アニメーターはアニメ制作に関しては当然あるのだろうけど、別の世界のそういう地に足のついた視点には欠けていて、

というのも、リアル研究や開発を脚色なく描いてもドラマがないというか物語として面白くなくなる可能性がある

まり天才的な科学者とか理系女性が登場したり、こんなこともあろうかとミラクル超兵器がいつの間にか登場したり、

実際の研究や開発は、たしか歴史的天才偉人と呼ぶべき人々も存在するのだけれど、

ほとんどは凡人、サラリーマンの集合であって、地味でつまらない日々の仕事ベースになっていると自分は思っていて、

ちょっとした思いつきや閃きで壮大な宇宙艦隊戦の形勢が逆転したりとか、そんなことはありえないと思うのです

三国志だってフィクションを多く含むはずです

でも、リアルすぎる研究や開発、リアルすぎる戦争を描いても面白くならない

からビジュアルとして美しい部分だけを切り取るのはアニメというか映像を作る側としては当然の選択なわけです

しかし、敢えてキツい言い方をするなら、アニメ作ってる人もスタジオの中に閉じ込もって、その世界しか知らないのではないか

恐れ多いのだけど、宮崎駿だってから晩までスタジオにこもってアニメを作ってる

もちろん、通勤の途中に障害のある人に出会って云々みたいな話もあった気がするのだけど、

でも、これは個人思想とか価値観問題でもあるのかなあ、

電気なくても構わないか原発なくせみたいな主張をされても、電気なければアニメは作れない、作曲や録音もできない、

アルジュナには水中分娩の話があるらしいけど、なんの資格もない助産師が水中分娩をさせて死亡事故が起きたりしてたと思うのだけど、

まあ、理系でも同じなのかなあ、現代社会に疲れてるのかなあ、

そういった左翼的というか、極端な自然回帰というか、そういったエコロハススピリチュアルなのに走っていってしまうのは

そういえば最近だと膣にパワーストーンだのジェムリンガだのもあったけど、膣の声に従って、仕事辞めて、孤島に集まってしまうとか、

SFというか、どちらかというとSF寄りのファンタジーを描いてる人たちってオウムみたいなのと親和性がある気がするんだよなあ

SF寄りのファンタジーって何のことを言ってるのかというと、スターウォーズ、そしてガンダムのことだったりするのだけど、

宇宙宇宙船が登場してるけど、一方で超能力とか、それが宇宙空間で開花するとか、

こういった話はLSDとかアイソレーションタンクとかアルタード・ステーツとか、ジョン・C・リリーティモシー・リアリー

それとジョン・レノンとかヒッピーメリープランクターズ、フラワー・チルドレンとかサマー・オブ・ラブとか、

LSDのような幻覚剤がなにか人類の発展に寄与するのではないか、そういう時代背景だったというのもあるけど、

結局は理系研究者でさえ幻覚剤に溺れ、なんでか自然を超常的なものとして扱うスピリチュアルな方向へ走ってしま

人間には何か根源的にそういうところがあるのだろうか

考えてみればユナ・ボマーことセオドア・カジンスキー天才的な数学能力がありながら、

世捨て人のように山奥で自給自足生活を送るようになり、しかしながら当然その生活は長く続かず、

将来的にテクノロジー人類破滅的に不幸にすると思ったこから

だったら将来性がある科学者爆弾で○せば、悲劇的な未来回避できるんでないの?と考えたんだかどうなんだか定かでないが、

これはターミネーター2ストーリーベースになっているが、フィクションなら面白いが、現実なら単なる爆弾魔の犯罪である

話が大幅に脱線したが、エヴァは終わっても就職氷河期が救われない、というのは言い得て妙であって、

エヴァリアルタイムで放映していたとき就職氷河期近辺ではなかっただろうか

その時期に庵野氏は、今は飽食時代なので心の問題を描いた、アニメではなく現実を見ろ、みたいに語っていたわけだが、

こちとら現実就活戦線は異常ありというか悲惨な状況だったわけで、

庵野氏はエヴァを作っているときちゃんニュースとか新聞とか世相を眺めてましたか

なんだかんだ、バブル世代自分価値観アニメを作ることしか考えてなかったんじゃないですか?

と恐れ多いながらも思ってしまうのが正直なところであって

まあ、たしか現実を見ずにアニメだとかフィクションに没入しているだけの人というのもいるのかもしれない

というか、そういう人たちに人生出会たこともあるが、自分がいうのもなんだが、たしかちょっとおかしいというか、

差別的になるけど軽度の知的障害ケーキを切れない非行少年少女?みたいなタイプも多かったし、

そういうところで昨今のDQNヤンキーの方がアニメ親和性がある状況というのを理解できる気もする

自分で言うのもなんだが、昔は良かった話みたいになるが、

SFとかサイエンスフィクションなわけだけど、どちらかというと理系との親和性というか、

理系からするとそのフィクションに野暮なツッコミを入れるのがネタとして話が盛り上がるというか、

自分大学時代にみんなで誰かの家に集まって、アニメとか映画の上映会というか、

どちらかというと映像を流しっぱなしにして、各自やりたいことを黙々とやるみたいなことをやってたわけだけど、

テレビに映ってるアニメ登場人物女性が、

「このディスクには地球誕生からの全てのことが記録されてます

とか言うと、「すっげー、どういう原理だよw」みたいにツッコミを入れる奴が現れ、

その後に真面目な記録媒体の話とかネタが続いたりするという、そんな日常だったわけだけど、

多分、大阪芸術大学とか偏差値も低いし、そういう視点では観てない気がするんだよなあ

やっぱり根底にあるのはビジュアルとしてのセンス・オブ・ワンダーであって、それはチャイナさんみたいなもんであって、

電子工学科、情報工学科、機械工学科、バイオなどのオタクが集まって話すツッコミとはちょっと異なるのだと思う

まあ、ストーリー本質技術ではなく、結局は人間関係なわけで、

今回のケンケンアスカではないが、そういうところにツッコミを入れるのは理系文系偏差値関係ないのだけど、

まあ、でも、やっぱりなんか違う世界に生きてるんだなあ、

当たり前だけど、恐れ多いけど、庵野氏と自分の関心の距離感みたいなのがあるとしたら、

リアルタイムでエヴァを観ていたときは近いのかと思っていたのに、

シンエヴァは未見だけど、シンゴジラ観たときでも、意外と遠いというか、同じものを見ているようで違うものを見ていたのではないか

まり庵野氏と自分が同じ赤いバラを見ているのに、互いに赤いと認識しているのに、脳内の赤はまったく異なっていた、

みたいな、まあ、勝手自分が同じような価値観を持ってるのかな、と思って勘違いしていただけなんだろうけど

そんな感じで、最近自分アニメゲームへの興味が皆無になりつつあるし、

アニメとかフィクション現実が完全に追い越してしまった、

それは東日本大震災だったり、原発事故だったり、コロナだったり、自分個人的な人生イベントだったり色々なわけだけど、

そう考えると、シンエヴァは未見だけど、同窓会みたいなもんなんだろうかと思ったり、

同窓会と考えるとやっぱり劇画オバQだよなあと思ったり、

自分は死んでも大学大学院以外の同窓会には出ないと心に決めてるので、

大人になれよって言われても、同窓会でしみじみしはじめたらもう老人だと思うし、

老人になってもゲーテみたいに二十代女性に振られたり、若いつもりで技術趣味に打ち込んで、さっさと死にたい

2021-02-28

anond:20210228205716

家にいる時間が増えたせいで出生率が上がっている、みたいなデータが出てなかったっけ?

(要は外出れないしやることねーからセックスってことなんだろうけど)

親戚夫婦も2組ぐらいコロナ禍で子供が産まれてたけど、助産師旦那だけじゃなくて産んだ本人までマスクしてる記念写真はなかなかにディストピアだったよ。

男性保育士ばかりじゃなく助産師も語れよ

助産師男性には受験資格さえないぞ。トランスはどうなるんだろうな。

2021-01-30

心室中隔欠損症をもって生まれた。の続きの続き。

https://anond.hatelabo.jp/20210130130504

うっかり書きもらしたうえに伏線を回収し忘れるというミス

  • 幼い頃、私は「将来の夢は看護婦さん!」と言っていたが、これは母が「大きくなったら看護婦さんになるんだよね?」と言うのでそれをオウム返ししていただけに過ぎなかった。母の母校の女子高に看護科があったので、母はそんなことを言ったのだと思う。母は何かと娘に自分と同じであることを望む人だった。でも、母は看護科じゃなくて普通科出身なんだなぁ~。真面目に看護師の資格を取ったとしても、私は絶望的に血が苦手で、しかも恐怖の度を超えた途端に具合が悪くなるという嫌な性質を持っているため、医療現場はとことん使えない奴になっていたことだろう。
  • 高校時代に、家に刑事さんが二人私を訪ねてきた。その理由はというと、私が受けた手術を見学していた医者達の中に後にテロリストがいたからだった。私はテロリスト支援者かもしれないと疑われていたのだ。
  • 子供時代はよく、世のため人のためになるようなことをしろとか、有名になれというプレッシャーを感じていた。沢山の国費と医療者の労力で命を助けられたんだから当然だと、よく両親と父方の伯母達から言われていたのだ。祖母とか母方の伯父伯母などは、生きてるだけで丸儲けだろ~とユルく可愛がってくれた。

大学卒業

現在

  • 運動不足すぎるせいか、血行の悪さに拍車がかかり、妊娠中に出来て産後に引っ込んだ静脈瘤が復活してきた。下の子小学校に上がったら、何か動き回れる仕事をしようかなあ。
  • 今も少しはバイトをしているが、それでは動き足らない。
  • の子が「ママ、よーいどんしよ!」とよく言うので、一日に一回はかけっこする。去年初の「よーいどんしよ!」に付き合った時、走ってもあまり脈が早くならず、走ってからしばらく経って呼吸が苦しくなった。大学時代に言われた心臓の反射神経130歳の老人並み、という言葉を思いだし、走る最中に苦しく感じなくても意識して呼吸をするように気をつけてたら、走った後で眩暈がすることはなくなった。
  • もう生まれた当初に宣告された余命よりも30年近く生きているし、なんかもういいだろ、好きに生きても……って思う今日この頃だ。


おしまい

と、思ったらしまえなかったー!

伏線回収をまたしても忘れた!!

2021-01-08

anond:20210107173638

元増だけど、産まれたあと空気をたくさん吸い込むために泣かないといけないらしいね

私の知り合いの赤ちゃんはお産が長引きすぎて(自然分娩がもう少しで帝王切開になりそうなくらい長かった)赤ちゃんが疲れて最初泣いてなかったけど、一応「オギャア…」と一泣きして産声をあげたか医者は「良し」と判定したらしい。

お産で疲れすぎて激しく泣きわめく体力も残ってない赤ちゃんもいるんだわ世の中には

でも、医者助産師看護師はきっと、仮死状態とかよっぽどのことがない限りお産で産声は必須と思ってるんだろうね

泣きたくないやつは無理して泣かんでも普通に呼吸ができてたらそれでよくね?って思う

2020-12-08

出産の記録

木曜日

・ベッドから降りるとなにか流れる感覚

 薄茶のおりものおしるし

昼すぎ

・再び薄茶のおりものピンクがまじってた

・その後もトイレ行くたびにペーパーにつく

腰痛下腹部の鈍痛で落ち着かないまま就寝

金曜日

生理痛2日目のような血が出て焦る

不定期な下腹部

心配になり病院に連絡→診察

 定期的な張りはあったけど、子宮口開いてない、破水なし、子宮頸管もそこまで短くないということで帰宅

10分置きに生理痛のような痛みがくる

我慢できるしな、今日行ったばかりだし、、ってことでそのまま就寝

・寝る→痛くておきる→寝るの繰り返し

 長くて30分、短くて10分周期

・夜中目が覚めてトイレに行くと血の塊がでた

土曜日

朝〜夕方

・寝てる時以外は6〜10分周期で痛み。だいぶ重めの生理痛我慢できないこともないし、昨日の診察もあったし、土曜日だし…ということで病院には連絡せず。

寝不足と痛みでご飯無理やり食べたら基本ベッドの上

夕方

・気づけば陣痛?5分周期。これいつまで耐えたらいいんだという絶望

・夫に病院に連絡することを勧められる

病院に連絡。入院判断の診察するからご飯食べてシャワー浴びてきてねと言われる

・どうせ帰されるんだろうなと夫と話しながら車で病院

19:00 病院

助産師さんによるnstと内診

子宮口1.5センチ陣痛もそこまで強くない状態

助産師さんが先生電話。帰るか入院かを相談まさか入院決定

入院着にお着替えして個室に行き待機。陣痛間隔が3分周期になる。

・朝までに生まれることはなさそうだということで夫だけ一時帰宅

21:00〜 分娩台で再nst

・強めの陣痛きた後にダラダラ流れる間隔があったので破水かな?と思って助産師さんに聞いたら全部出血

・力入っていきみ逃しができてなかったのが原因のようで、陣痛来たら深呼吸意識するように言われる

子宮口3センチに。朝までに生まれるかもね!ということに

nst終わって個室に戻る予定だったけど、しんどすぎて戻るの厳しいということで近くのベッドに移動

陣痛2分周期くらいになる

 いきみ逃しが上手くいか地獄

・夫とかとラインをして気を紛らわす(紛れない)

22:00〜

出血やばすぎということで様子を見るため分娩台に戻る

・移動ついでに「便が出そうだからトイレ行きたい」と助産師さんに言ってみる。多分違うから却下される

・夫とラインする余力が消える

陣痛の合間にいきみ逃しを調べる

 「テニスボール」→ない「旦那さんに腰を抑えてもらう」→いない 絶望

陣痛来るたびにいきみ逃ししなきゃと意識するも、後半になるにつれて失敗。精神が削られまくる。次くる陣痛がこわい。深呼吸しなきゃ、でもできない。痛い。絶叫、泣く。力入りまくって出血地獄

・導尿をしてもらう。水分たりてない指摘。

出血いからと血管確保するねと点滴が始まる。2回くらい失敗されてなかなか点滴できず、陣痛がきても腕を動かしてはいけない地獄

24:00〜

子宮口7センチ旦那さん呼んでいいよと言われる。電話で呼び出す。

破水子宮口全開に。ありがたいお言葉「いきんでいいよ!」

破水したら出血止まった模様。助産師さんに実は内心焦ってたと告白される。

・「便出たらすみません」「むしろ出した方がお産が進んでいいのよ」

・痛みがきたら2回深呼吸していきむ。その2回深呼吸がしんどすぎる。

・いきみだすと全然痛くない!

サンシャイン池崎を思い出していきむ。褒められる。

・「うんちを出す感覚で」と言われる。その通りにする。褒められる。

・「頭見えてるよ」「髪の毛濃いね」えっもうそんなになの?

旦那さん来たよと言われる。きょろきょろしたけどいない。外で待たされてた。

先生登場。いきむと同時に助産師さんにおもいっきお腹を押される。お子が押し出されてる!変な声出る

・いきんだら先生に切られる感覚全然痛くなかった。すぐに何かがずるっと出る感覚

夫が呼ばれる。

・娘誕生

 たくさん泣いてくれた

2020-11-28

anond:20201127233604

数年前の自分を見てるようだよ

悪阻でよだれが止まらなくてこめかみが痛いし好物も酒もタバコも全部受け付けなくなって夫と子供自分を殺してやろうかと思った

お腹が膨れて血管が薄く見えてきたのに気付いた時は恐くて恐くて夫に八つ当たりしながら泣いたし正中線茶色く出てきた時は吐いた

吐いた後夫に無断で業者を呼んでお風呂の鏡を取り去ってもらった

産むとなってバースプラン云々の段になっても助産師には言えず、でも痛みによる愛情とかクソだと思ってた

幸い子宮とある問題があったので全身麻酔で寝てる間に腹から抜き取ってもらえた

母乳は薬飲まないといけないって言って拒否たから一度も吸わせてない

産後は寝たまま死なせないようにミルク飲ませて世話してた

子供小学生だけど自分がここまで愛されてなかったとは知らないと思う

2020-11-17

産後夫へのイライラ感が半端ない

生後1か月の赤ちゃんがいるママなんだが、ここの所夫へのイライラ感が半端ない

いわゆる産後クライシスかい現象だと思う。

産後クライシス自体はは妊娠中の時から知っていたが、夫大好きだし自分にはあまり関係ないと思っていた。

育児によるストレス睡眠不足ホルモンバランスの乱れによるものとは聞いていたけど、

もはやそれはやつ当たりの免罪符にしてるくらいの認識でいた。

実際今となってはこの内側からあふれ出るイライラ感は

ダークサイドに堕ちたかそうでなければ産後ホルモンバランス乱れによるものしか説明しようがないと思っている。

以前は私も「慈愛に満ちた優しい妻」の分類だったはずだが、同一人物とは思えないくら無性にイライラするのだ。

とにかくイライラする。

夫が悪いというわけではない。

夫は以前からずっと変わってないのだ。

変わってないからこそイライラするのかもしれない。

こちらは妊娠の時から変わりまくっている。産後はなおさら

例えるならばピンチの時の主人公くらいに。

連日初挑戦のラスボス赤ちゃん)との攻防(夜泣きやら授乳)で全然寝てなくてもう体力の限界、もうだめだと半分倒れかけてる中で、

「まだだ!まだあきらめて、た・ま・るかぁぁぁぁーーーっ!」と力を振り絞って必死で戦っている。

赤ちゃんが寝た一瞬の勝利とやっと寝れるという安堵の瞬間、お約束フェイントだった時、

スーパーサ〇ヤ人になれるんじゃないかというくらい毎日「うおおおおおおおおおおおおおおーーーーーー」となっている。(心の中で)

毎日リミッター解除、リミッター解除・改の連続で日々限界限界を超えて生きている。

それが勇者母親)の宿命と言わんばかりに苦行に耐え続けているのだ。

そんなやるかやられるかの殺伐とした過酷戦場24時間妻が戦っている最中

唯一の味方である夫は隣でゴロゴロながらスマホゲームしてたり、YouTube見たり、仕事疲れたスヤァ・・・となっているのだ。

こっちはラスボス赤ちゃん)の未知なる攻撃(なぜ泣いてるかわからん)に

「なぜだ・・・くそ!どうすりゃいいんだ・・!何かいい策はないのか!!もうこれ以上はもたないぞ!!(メンタルが)」と手をこまねいているのに。

そりゃあイライラする。そりゃあもうめっちゃイライラする。

貴様ここで何をしている!!そんなことしている場合か!!チッ!役立たずが!!流れ矢にあたって死ぬぞ!!ここからは俺一人で行く!」という気分なのだ

長々と書いたが結論としては、ホルモンとか、ストレスとかそうゆう次元問題を超えて、もう見ている・感じている世界が違うのでイライラが止まらないのだ。

そりゃ夫だって仕事して帰ってきたら疲れるし、家ではゆっくりゲームだってしたいのはわかる。

わかるのでイライラするけど感情は出さない。

里帰り中はお惣菜とかレトルトとか出来合いのものが多かっただろうし、なるべく夕飯は作って出す。

夕飯を作るのだって一苦労だ。泣かないタイミングを見計らっても泣かれてすぐ作れるもの時間をかけて作る。

夫に愛情がないわけではない。

「そろそろ赤ちゃん風呂入れてくれる?」と以前と変わらない感じで聞く。

夫はおふとんでごろごろしながら「準備して~」という。

たここでブチ切れたくなる。

育児体験じゃねえんだぞ!!!風呂といったら赤ちゃんの服からベビーバスの準備とあと片付け、風呂上りの保湿まで全部だクソが!!)

という心の声をぐっとこらえて準備をする。

「準備できたから入れて~」とお願いする。

夫は布団でむにゃむにゃしながら「パパを先にお風呂に入れてください~」と動かない。

たここがブチ切れポイントだ。

というか以前はふふふと笑っていたことも最近はだいたいなんか言えばブチ切れポイントだ。

「パパは大人から一人でお風呂入れるもんね~いいから早く入れてね~~~~~」と言って布団を剥ぐ。

風呂ぐらいごちゃごちゃ言わずにさっさと入れろや!!!!!!!)

風呂どころか何とか湾に沈めかねない。心の声はやーさん顔負けだ。

そうだ。夫はまだ赤ちゃんに会ってから1か月もたってないのだ。

まだまだ育児父親業も初心者なのだ。いきなりスパルタでは心が折れてしまう。

母親だって入院中わけわからないながらにやってできてなくて助産師さんに手直しされたにも関わらず

ママ上手~」「大丈夫よ~」とおだて励まされながら覚えてやってきた。

思うがままにブチ切れては夫が気の毒だ。

でもたまにそのブチ切れの片鱗がイライラ垣間見えてなんだか理不尽に思えるかもしれない。

現在妻の心象世界過酷戦場なのだよ。

家だけど戦場なのだよ。許してくれ。

2020-10-30

anond:20201028180100

フェミニズム役割を終えた未来か。

大雑把な分析だけど説得力を感じた。

そんな日が来るなら、確かにそうなってると思う。

女性差別消滅し、男性中心社会過去のものになり、アファー… アファームポジティブアクションはやる必要がなくなるだろう。

女性専用車両不要になった。

女子大解散する。

下方婚割合は男女同じになる。

女児男児も分け隔てなくママゴトをし、プラモデルを組み立て、

週刊ジャンプ」を読み、

中年のおばさんが主人公ライトノベルを読む。

テレビでは女性将棋名人が脚光を浴びている。

パートナー制度で認められて同棲している主夫ともうけた子どもは、KKO助産師に取り上げられて産まれてくる。

2020-10-22

自分のことを助産師だと思っている松平健ってなーんだ

マツケン産婆

2020-10-16

anond:20201016115048

助産院もまともな助産師リスク高過ぎるの分かってて分娩は扱わないか自然派カルトみたいな所しかない

それに扱ったとしてもローリスク妊婦だけで

ハイリスク妊婦病院で扱うしかない事は変わらない

anond:20201012095539

妊娠病気じゃない、というか、

現在医療制度が出来た頃は「通常分娩は自宅または助産院助産婦の手によってするもので、医師による医療行為必要ない。

医療行為必要なのは異常分娩の時だけ」と言うのが常識で、実際に病院出産する妊婦殆どいなかったため。

(だから出産で死にまくってたんだけど)

その時の制度が、とっくに病院出産常識となった現代でも続いているというだけ。

と言っても現在でも病院以外で出産する人も(僅かではあるけど)いるし、病院出産しても安産なら医師の出番が無い(助産師だけで全て行う)こともある。

異常分娩だと医療行為必須となるので保険適応になるし、出産一時金も同額貰えるため、異常分娩だと大体黒字になるんだよね。

まあその分大変なんで金くらい貰えないとやってられんってのはあるだろうが。

通常分娩も保険適応しろって話もあるかもしれないが、これも微妙な所で

只でさえ医療費上がってて国の財政圧迫してるのにそれを更に増やすとなると反発強いし

全部保険適応かつ一時金も今のまま42万だと税金がかかり過ぎるし

かと言って代わりに一時金減額となると、分娩費用地域格差が激しいか

田舎だと今は一時金より安い額で収まってて自己負担ゼロ病院もあるのに負担増になってしまって都会人しか得しないし

高級産科場合どこまで保険適応にすんのかって話になるし

上記の通り地域格差激しいのに保険点数は全国一律になるから田舎病院は十分採算取れても都会の病院は点数内じゃ費用まりきれねーよってなって

結局保険適応治療サービス増やして実質強制オプションにしたり個室代とかで稼ぐ方向に行って負担増ってなりそうだし

一時金増やす方が色々楽そう

まあ田舎だと今でも黒字から、分娩費用が高い都会の自治体が自前で補助金出すってのが一番無難なのかな

都会ならそれくらいの予算もあるだろ(雑)

2020-10-15

女も「家事育児担当」としてだいぶ下駄履いてるよね?

よく男は出世やすかったり就業やすかったり

社会生活を送る上で「下駄を履かされてる」(恵まれてる)ってことを言うじゃん

【追記あり】おっさんが「静かな女性差別」に気づいた話

最近だとこんなエントリがバズってたし、確かにそれはその通りなんだけどさ

でも女の人だって家事育児担当する人間としてだいぶ「下駄」履かされてるよね




だって俺が社長なら同じ能力の男女がいたら男の方を採りたいのと同じ感覚

俺が赤ちゃん株式会社赤ちゃん社長なら、男の方が助産師レベル(男は助産師になれないけど)の知識もってない限り女を採りたいもん

女ってだけで

自分の肉体で完全食品を生成できる

プロフェッショナルによる研修複数回受けている

自身の肉体で妊娠出産経験しているため子供に対する愛着をもっている可能性が高い

育児に専念するための(公的な物も含め)各種制度の利用や社会的理解を得やす

などなど…

真偽は不明だけど、こと育児に関しては重心や骨格の関係で抱っこなどで腰を痛めにくいなどフィジカル面でも女が優位だと聞いたこともある

もちろんすべての女がそうだとは言わないけど、男より圧倒的に有利な立場にいることは間違いない

なので女が管理職等になるハードルが高いように男が主婦業に参入するハードルもかなり高い

多分男より仕事ができるのに登用されなかったり育児仕事に手が回らなかったりする女がいるのと同様に

女より家事育児に対する適性や能力あっても「バリバリ仕事をする道を選ばざるを得ない男はたくさんいると思うよ

で、さ

「男(だけ)は下駄履かされてる」って言ってる人は結局何が言いたいんだろうな

特に自分たちが「恵まれてる」ということに気づいてない男を批判する文脈でよく言われてるけど

その下駄を脱げということなのか、その下駄自分にも履かせろということなのか

それとももしかして「下駄履いて恵まれてる癖に文句言ってんじゃねえ」ってことなのか?

それってなかなか地獄だよな

バリバリ働く「外」の活動も、家事育児などの「内」の活動もどっちとも立派な社会活動なわけで

下駄」履いてるのは、「内」と「外」の違いだけで男も女もどっちも履いてる

でも「外」の下駄履いてることだけを「恵まれてる」って言うのって

家事育児などの「内」の活動には価値がないって言ってるようなもんじゃ

しかも望んで「外」の下駄履いてる人ばかりじゃないのに「恵まれてる」なんて、まるで男なら正社員バリバリ働けて当然と言っているみたいだ

男女問わずに「内」と「外」好きな方の下駄を履ける、そもそも下駄なんてものがない社会こそが理想のはずなのに、男だけ下駄履いて恵まれてるなんていうのは分断と男女格差助長するだけだよね

2020-10-08

出産時に医者に出来ることって何もないっていうよね。

もちろん、事前にどうやっても無理な場合帝王切開になるわけだけど、

普通分娩する時は助産師さんが取り上げるし、医師がなにかするってのは出産ダメージからいかにして母体の命を守るかになるわけだ。

なので、医者が十分に機能してない時代などは、逆子でも死ぬし、お腹赤ちゃんが育ち過ぎても死ぬ

30以降は母体負担が大きくリスクが高すぎるから、女は30以降厄年が続くわけで、厄年中の出産を厄落としとも言うわけだ。

今は平均初産年齢が30歳を超えていることもどうかと思うが。


実際妻の出産の時には、帝王切開のほうが安全ならみんな帝王切開でええやんけとも思ったもんだがな。

まぁ実際は傷も残るし、二人までしか産めなくなるし。


なんにせよ、出産に関し、医者にできることなんてほとんどないとは、実際担当医者から言われたものだ。

その後のことは任せてくれと、合わせて言われたがね。

から医療が発達したからといって、出産負担が軽くなったわけでもなんでもなく、出産負担から救える命が増えただけである

anond:20201007133535

anond:20201007185020

助産師の知人が出産妊婦が死んでからショックで助産師ができなくなったって言ってたな

2020-09-29

anond:20200928211140

自分は大きな病院助産師で、

精神状態不安定妊婦さん年に何人も見るけど、

妊娠前のその精神状態は産んでも変わらない。

しろどん底に落ちると思う。(少なくとも一時的には)

精神的に落ちるのは、妊娠からか、産んだ後からか、わからないけれど多分確実に来る。

精神疾患に慣れてる産院なら、妊娠からその対応や次の支援への繋げ方も熟知してるけど、疾患名ついてない人はノーリスク扱いですり抜けていくことも多いか

場合によっては危ういまま大したフォローなく退院することもあり得ると思う。

夫さんはめっちゃ大変。覚悟を要する。

2020-09-10

anond:20200910234656

助産師男性排除されているのだから

じゃあ保育士教師男性排除でいいはず

大学免許はとれるけど学校採用しなければいいはずだ

2020-09-05

anond:20200905222811

逆の例えが看護師助産師くらいしかないよね。

海外も同じなわけ。自由にしたら女は型枠工になろうとしないので国が手を加える必要がある。

2020-08-22

anond:20200821225553

自宅出産絶対勧めない

自宅出産時代は終わった

産婆さんも居ないけど

助産師さんでもまともな人は勧めないはず

病院なら機材設備があるし、もしもの時も大きい病院移送まで何とかなるかもしれないし、自宅だともしもの内容すら正確にわからない

めちゃくちゃ大金持ちなら自宅出産でも安全に実行できるかもしれないが

自分医療従事者でないが絶対勧めない

他の人にも勧めちゃいけない

anond:20200821173622

え、救急車呼んだらだめなの?なんで?

医者看護師助産師もお産は命がけっていつも言ってるよね。

本人と子供の命がかかっている事態なのになんで救急車呼んだらだめなの?意味がわからないんだが。

2020-08-21

タクシー妊婦乗車拒否やめてほしい

そろそろ臨月なので陣痛時の交通手段としてタクシー会社調べてたんだけど、案外ダメな所多い・・・

住んでいる所が地方田舎都市なので、マタニティタクシーとか陣痛タクシーという神サービス提供している所はもちろんないし。

HPあるようなタクシー会社だとFAQ等でお断り文がすでにあるし。

親切な所で対応不可だけど、付き添いありならOKの所はあった。

って、妊婦一人だからお願いしたいんだって・・・!!!

タクシー以外にもバス運行しているような大きめの会社だったら流石に大丈夫なんじゃないのとHPに断りがない会社に直接問い合わせたら

安全移送できる設備がないため対応不可です。」ということでした。

ついでに「市内のタクシー会社妊婦対応不可の所がほとんどですが」と絶望的な情報を教えていただき

対応してもらえる所がないかタクシー業者組合みたいなところに聞いてみてはどうかとアドバイスされました。

ちょうど妊婦検診で助産師さんと話す機会があったので、そんな話をしたら、

旦那さんや家族を頼れないの?」「自分運転はできないよ!!」とか一番最初に考える当たり前の話しかされないし、危険なのわかってますし痛いのに運転なんかしたくないだろ・・・

からこそタクシー会社探して、拒否多くてへこんでるんですけど・・・ 

そんな困ってる人に「救急車はよばないでね!」「でも破水したらすぐきて!旦那さんが帰ってくるま放置とか絶対しないでね!」

「あと、ちゃん入院できるタイミングってあるから早めに来てもダメだよ、ちゃんテキスト読んでね」って完全に追い詰めてくるスタイル

いやわかってるし、病院側として正しいことしか言ってないからおっしゃる通りですよねなんだけどさ、もう少し優しい言葉かけてくれてもいいのでは・・・

挙句に「タクシーで来る人もいるけどねぇ?断りあるところでも電話でお願いしてみて」ってなんだよその無責任発言それでOKなとこおしえてくれよ~~~って心で叫びつつ、

「そうですか、じゃあまだ希望ありますね^^」って返したんですけど。大人だし。

まぁ産気づいた妊婦なんか乗せて車内汚されたり、汚れるだけで済めばいいけど万が一のことがあって遺族から訴えられたりでもしたら迷惑しかないんだろうけど、

自分当事者だとつらいわ・・・ 

ネットで調べると同じように困ってる人も多いけど、色々なんとかやりくりして病院にたどりついてるし、偉い・・・

真似できないけど自分休み休み運転した、自転車でいったという猛者もいるらしい。 最強。

なんだかんだいっても病院にいく手段は用意しとかないといけないので、

結果としてはあきらめずに問い合わせた所、幸いにも陣痛時でも妊婦一人で乗せてくれるタクシー会社が見つかりました。

「明らかに緊急時でなければ」大丈夫ということで。緊急時ってなんだろ。明らかにちゃうと乗れないから触れなかったけど・・・とりあえずよかった!!

これに関係しているわけじゃないけど、自分妊婦になってからニュース赤ちゃん公衆トイレネカフェで産んだ、遺棄したとかいうの見ると

本当にそのお母さんだけが悪いんだろうか、特殊なんだろうかって思うようになった。

妊婦になると何かとやりづらいことしんどいこと増えるし、自分はなんとかなりそうだけど、

些細な一言キツイと感じる時だってあるし、程度は違えども頑張ろうとももうだめだってなる人だっていそう。

全てのタクシー会社妊婦ウェルカムはできないだろうけど、例え会社的な建て前でも乗車拒否は勘弁してほしい。。

追記

予想以上にコメントあってびっくり・・・ありがとうございます

ほんと妊婦対応不可なのはリスク的にきついところあるし、タクシー会社だけを責めてもって感じかもしれない。

でも、自力はいけない、周りにお願いできる人がいない、タクシー会社妊婦拒否病院救急車呼ぶな。でも破水時はすぐこいは結構きついと思う人もいると思う。

拒否したタクシー会社制裁したいわけでもなく、最悪自己責任署名を書いてでもいいから乗せてほしい。ただ交通手段安心して確保したい。

乗車拒否やめてほしいって書いたけど、むしろどこも解決してくれないかしょうがなく優しいタクシー会社妊婦個人努力でなんとかしてるのが現状なのかも。

そういう意味では優しいタクシー会社けがリスクと損を被ることがないように、小さな問題かもしれないけど行政もっと関わってくれたらいいのになって。

全然違う話だけど妊婦からマスク2枚増量とかまじいらなかった・・・

>前もって予約とかできないの?

タクシー会社によってはマタニティタクシーとか陣痛タクシーとかサービスを用意してる所があるから

そういうところは事前に登録しけば安心だけど、あるのは一部の地域だけなんです・・・ 全国に広がってほしい!

あと、陣痛はいつくるかわからないので、乗せてもらえるか事前に確認しといてあとは当日電話して配車手配してもらう感じです。

以前騒いでた人がいたらしいけど、流石に通りすがりタクシーに手挙げて乗せてもらおうとは思ってないですし、たぶんそういう方は少ないか・・・

病院に前もって入院できないの?

VIPサービスがあるような都会の高級産院とかであればできるのかわからないですけど、

地方にあるような病院では、あらかじめ手術で産む人じゃない限り陣痛がこないとこちらの都合で入院できないです。

しろ陣痛だと思って病院にいっても前駆陣痛だったりすると、時間がかかるので一旦家に帰されるケースもあったりします。

それなりに痛くなってからじゃないと病院は受け入れられないってことです。助産師さんにちゃんと事前に渡したテキスト読めといわれて終了です。

もちろん送迎サービスみたいなものもないです・・・

出産関係健康保険関係ない自費だけどお金払えば・・・かいうのもなく、

特に総合病院サービス必要最低限で、ごねればなんとかしてくれることもないです。

コネをフル活用してなんとかできないの?

コミュ障から家族以外のコネなんてないんだ・・・

結婚すると、旦那さんの仕事の都合で縁もゆかりもない見知らぬ田舎に住まないといけなくなることだってあるんよ・・・

しろ妊娠気づいた時にはコロナだし。

例年なら他の妊婦さんや先輩お母さんと交流できる両親学級や市開催のプレママ広場かいけるチャンスもあったんだけど全部コロナで中止!

陣痛くるタイミングわかってれば、この日開けてよろしく!って知り合いや遠い実家家族にも頼めるかもしれないけど、

正常な出産でも3~4週間いつ陣痛くるかわかんないし、いつでも電話一本ですぐかけつけてくれる運転できる健康大人ってタクシー会社しかいないって人もいると思うのよ・・・

特に自分場合旦那田舎の中でも特に僻地で働いているので、

日中職場旦那理解とかの問題ではなく連絡がつかない日もあり、

なんとか連絡着いたところですぐ帰ってこれない・・・

通常の陣痛であればそれでも待ってればなんとかなるかもしれないけど、破水してしまったら赤ちゃん危険なので待っていられないケースも想定しないといけないのが苦しい所。

そんな状況は個人的な理由から自己責任だろっていうのもおっしゃる通りだし、もちろんまずは自分でなんとかしないといけないんだけど。

こういう小さな無理難題が一つじゃないから、そりゃ少子化になるよね~って感じです。

 

自分よりなんとかならない人のためにも、とりあえずこういう悩みもあって大変なんだなって知ってもらえたらうれしいです。

追記2:

最初気づかなかったけどブコメが大変なことになっててびびった・・・!!コメント全部読んでます

ただのチラシの裏に書いた愚痴、誰かわかってくれる人がいいなくらいで書いたので、びっくりしてます

そして批判的なコメントが多いんじゃないかと思ったら、逆に心配してくれる人や共感してくれる人の方が多くて、励まされました!

救急車の是非は難しいですが陣痛から絶対ダメなわけではないと思います

いきなり大量出血とか産まれかけてタクシーじゃ間に合わないような一刻を争う時は呼んでいいと思いますし、

ただならぬとき判断付かない時はまず病院電話して指示を仰ぐことになると思います

(日記上部の通り、病院で話した助産師さんからはそんな優しい補足はなく、むしろ破水しても市内のタクシー会社呼べば1時間くらいで来れるね!」って言われました)

理想は困ったら救急車呼んでいいってなる社会安心で一番なんでしょうし、呼んでもいいじゃないっていうコメントも多くて嬉しいですが

やはりインフラが限られている中ではそういう特別事情がない限り、まず身内、できなければタクシー会社を頼らないといけないのが現実かと思います

(5分10分の遅れが命取りみたいな人が困るといけないので、陣痛とはいえなおさら交通手段がないからでは使えないと考える妊婦さんが普通かと思います。)

自分当事者になって調べてみるまでは、妊婦さんは普通タクシー乗れるという認識だったので、対応不可と言われて改めてショックでした。

タクシー会社への怒りというよりは、そりゃ考えてみればタクシー会社迷惑だもんねっていう絶望です。

そばサポートしてくれる身内がいたり当たり前に里帰りできる実家がある妊婦さんは関係いくらいの話なので困るのは妊婦の中でも少数派だと思います

それでも運悪く状況に恵まれなかった妊婦さんや産みたい人が諦めたり絶望しないで済むようにもっともっときめ細やかな対策が増えれば最高ですけど、

優先度もあるし解決しないといけないのは妊婦問題だけじゃないでしょうし。

何よりこういうことで困る人もいることを理解して、気持ちに寄り添える人になりたいし、そういう人が増えるだけでもいいなと思います

最後にたくさんの人に読んでもらえたようで、書いてよかったです。

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