はてなキーワード: 梅肉とは
🍣前置き
週末になると無性に寿司が食べたくなって、大体はスーパーの安売り、たまに有名回転寿司のテイクアウトを買って食べていた。
正直、安売りでもコスパが悪くて、貯金はたまらない一方で体重ばっかり増えてきていつか辞めなきゃいけない習慣ベスト5に入っていた。
あっさりさっぱりで、シャリがなくても代わりに入れた野菜で満足感も高い。
さらにレシピを少しずつ変えるだけで、バリエーションがめちゃくちゃ多くて飽きが来ない。
これはもう🍣には戻れないなと思って、自分なりのマリネチャートを作ってみることにした。
・まずは刺し身をA~C郡から選ぶ
・オイルを選ぶ
・スパイスを選ぶ
・塩味を選ぶ
・混ぜる
以下、それぞれの説明。
・A郡(あっさり)
あじ、しめ鯖(光り物)
甘エビ
・B郡(存在感)
ぶり、はまち、かんぱち(脂乗りの悪い硬そうなのはA郡としてもOK)
・C郡(食感)
これらをスーパーで安売りされているもので組み立てるのがベター。
🙅♀不向き
個人的には、カワハギもキモ付きならそのまま食べることをおすすめしたい。なければA郡。
・A郡(うまみ)
・B郡(食感)
新玉ねぎ
・C郡(薬味)
万能ねぎ
カイワレ
生姜千切り
刻み海苔
🍣オイルを選ぶ
・ごま油
・サラダ油
🍣スパイスを選ぶ
・酢
・黒胡椒
🍣塩味を選ぶ
・塩
・しょうゆ
・ポン酢
ここでいう塩味は、そのまま塩の味という意味ではなくて、料理に対する塩分の調整のこと。
料理をする人なら気づいたかもしれないけど、実はここまで味付けという意味での塩分は加えられてない。
調理工程は基本的に適当に混ぜるだけ。慣れてくれば15分くらい。
ただ、一つだけやっておいたほうがいいのが刺し身の水抜き。
水分が抜けることで、食感が良くなるのと臭みも抜いてくれる。
キッチンペーパーを広げて、その上に刺し身を並べて全体にできるだけまんべんなく塩をふる。
その上からキッチンペーパーを載せて軽く押し付けて10分まつ。
塩の量は目分量だけど、高い位置からふりかけるのが全体にかかりやすくてよい。
あとはトライアンドエラー。少なめから始めてちょうどいい量を見極めて下さい。
強いて言えば、刺し身全体量の2~4%くらい。(刺し身100gなら塩2~4g)
ただし、水分がペーパーに逃げるので、かけた塩の大体半分はペーパーの水分に逃げます。
葉物野菜も、塩を振ってから手で絞って水分を出しておくと、あとでベチャッとしなくていい。もちろんしなくてもいい。
・刺し身切ってペーパーに乗せる。
・調味料用意。
ウマー(゚д゚)
🍣その他のコツ
・刺し身と野菜はA~C郡でそれぞれ役割が違うので、各グループ一種類ずつは必ず入れることを意識する。
ないときは仕方ない。きっぱり諦める。
刺し身は柵でも切り身でも。柵なら薄めに切る。それよりも安さが正義。
薬味はできるだけ細かく。
・レモン汁はアホみたいにかけてもいい
酢の酸味と違ってとにかくさっぱりするする感じの酸っぱさがクセになる。
初回はこれだとかけ過ぎだなって思う倍いっていい。
生搾りだと苦味があるかも。(試してない)
厳密にどうかなんて知らん。他の料理との食べ合わせを考えた時に選べば良い。
健康気にしている人は少なめ。
外食風のガツンとした料理が食べたければ、思ってる量の倍入れる。
もちろん健康には悪い。オリーブオイルは飲んでも太らないなんて嘘。
🍣塩分気になる人
人間の体内の塩分濃度は0.9%と言われているので、食べ物全体に対して1%の塩分を意識すると良いです。(全体で300gなら塩1g)
当然ご飯の分の塩味が必要になるので、塩味グループから少し足す。
できればお酢も足したほうがいい。
その分水分が増えるので、ご飯に刻み海苔をかけてからマリネを乗せるがおすすめ。
焼海苔を手でパタパタ畳んで、折り目でちぎりながら最後はハサミで細切りにするとめちゃくちゃ簡単に刻みのりが作れる。
刺し身を選ぶときも、品質はそれほど気にせず値段だけで行ける。
さらに安いとき買っておけば冷凍もできる。解凍は自然解凍、もしくは前日から冷蔵庫解凍。
刺し身なのにそのまま食べないということが何より大正義。
🍣はこれでもう買わないでOK。
🍣を食べたいときはお店。
パンはパンでもスパイスのめちゃ効いた美味しいインドカレーと一緒に食べると美味しいパンみたいな食べ物ってナーンだ?
豚肉の細切れのがあったので、
鍋に一緒に入れてブイヨンでスープ作ったらめちゃくちゃ美味しいのができたわよ。
余った野菜とか
そう言ったお肉とかあればなんでもブイヨンで煮込んじゃえば
真っ当なレシピになるし、
モヤシも投入してかさ増ししつつ
私もさ、
ブイヨンとコンソメの違いがよく分かってないので、
ブイヨンパンチがないのは
きっとブイヨンの方を使う方がお料理してるような気がする感じが強まる気がして
コンソメかブイヨンかで迷ったら
ブイヨンを買う方が、
レジの時に「わ!この人ブイヨン買ってるからできる人だ」って思われてるかどうかは分からないけどそう言う気もするわ。
でもさ、
野菜とかお肉とかちょっとしか無いと思ってて小鍋で調理しようとして全部入れたら、
お鍋がなみなみのカサになって、
八百屋さんで白菜カットしたやつを買ったらバカでねーのって言われたので
上手な買い方は面倒くさいけど1玉まるまる買った方が美味しいから
使い切れない罠になりそうな気がして、
豚肉との白菜を挟んでミルフィーユ的な白菜鍋にしようとしても、
富士山の高さを超えるというあり得ない高さになる
折り紙を折り続けたらそんな高さになるなんてとうてい信じられないけど、
まあ16層とはやりすぎかもしれないけど、
鍋本格シーズンには遠く及ばないけど、
季節先取りでかき氷を食べながら鶏鍋食べるって言う夏なのか冬なのか全く季節感がない組み合わせといいつつ、
カヒミカリィさんみたいに
上手に出来たらウイスパーボイスで「できたよ!」ってそっと言いたいとともに
なになに?よく聞こえないんだけど?って聞き返されても
今度は長州力さんのラリアットのせいで声がガラガラになった天龍源一郎さんのモノマネで「できたよ!」って言っても
逆にガラガラすぎて何言ってるかよく分からなくなったりなんかして
まあとにかく美味しくスープができて、
暇があれば料理した意欲を満たしつつ
冷蔵庫に残って処理しきれない野菜たちとかお肉たちとかを上手にスープにしてまとめたら
なんてお料理上手なんでしょ?って思うほど
ソーメンを茹でて梅肉和え!っていうそれもはや料理?って思えるほどよりは少し出来る感じのする
そう!そこでブイヨンなのよ。
コンソメよりもブイヨンの方がなんかやってる感できてる感、
そして美味しい感が増すような気がするのよ。
そこにお米投入して野菜スープの美味しいスープストックを吸いきった美味しいお粥が出来るはずだから
そうれもそうよねって
そのまま研がずに横着して横着選手権今日の優勝者にでもなれそうなほど
手抜きのお米をとがずに炊飯器にぶっこんでお粥モードで炊ききるという
米を研がないという荒技を披露できそうな気がするわ。
でもまだちょっと涼しくなってきたとは言え、
それもまたこの時期にたくさん作り込むことが出来ない悔しさでもあるわ。
まずはしっかり綺麗に鍋を磨くことからよ!
うふふ。
道端にサンドイッチの半分が落ちていて雨に打たれていたのがちょっと可愛そうでした。
流石にひろって食べてあげると言うことは出来ないけど、
このサンドイッチの無念さをしかとハムタマゴサンドで噛みしめてそのサンドイッチの分まで美味しくいただいたわ。
レモン1つ買ってきたので、
なにかいつでも思い付いたらすぐに使えるように
お水だけ冷やしておいておくのもなかなか便利なものよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
春キャベツ(やわらかいとこはちぎってサラダにした)の芯近くまでをざく切りする
この2つをフライパンにぶちこんで中火で炒める 脂はまぁ軽く敷いとくといいね
冷蔵庫の一番凍るあたりにしゃぶしゃぶのあまりのだし(和製ブイヨン)があった
上澄みをじょぼぼといれて煮込む
(なければブイヨンキューブと水150cc程度)
塩小さじ1弱 胡椒たっぷり あと好きな風味があればそれいれる(たたき梅肉、柚子胡椒、カレー粉など)
俺はポッカのレモン汁を握力検査の半分くらいで2.5秒くらい握った(意外と多いぞ)
とはいえあまりに脂がないのもうまくないので皮下脂肪(どよんの脂。小林カツヨ命名)も一切れフライパンに足す
鶏もも肉ぶちこんで蓋して火が通ったら終わり 汁気ごとよそう
※これはもともとコンビーフ炒めだった、塩コショウレモン汁でキャベツもやしコンビーフ炒めるだけでかなりおいしくなるそれの応用 コンビーフもやってほしい 塩とレモン強めにするとほんまにうまい にんにくタマネギも入れていいけどホントに料理になっちまうな
キャベツともやしがやわらかうまうまなので爆喰いきた 鶏肉とブイヨン少しが残った
そばつゆととき卵でタマネギなしの親子丼みたいにアレンジして一人分で食べた
なお俺の腹はタマネギに対しても弱いのでひさしぶりの親子丼である
鶏皮はいつものようにアルミホイルにひろげてグリルカリカリで脂すてて塩キツメにふってぺろり コラーゲンてのは煮ても焼いても最高にうまいな お腹がなおったら牛スジ食べたい というか脂でも横隔膜でもないスネのガジガジでもない牛すじ煮込みが食べたいけどぜったい消化できんのよな 俺には鶏皮と豚足のとろとろ煮があるからがまんだ
おやつに2月もおわりなのでさすがに鏡餅のプラあけて中の角餅だした
ぬらしてチンしてあんこのせてたべた これも一人分
KIRIとブルーベリージャムはさんだり、ゆで卵つぶしサラダ挟んだり、しらすのアヒージョ(既製品)挟んだりできるけど
俺はいまの腹では無理そう
最近 健康に気を使うようになり、最低でも週1回、できれば3回は魚を食べるようにしている。
だいたいは大ぶり3切れのチリ産サーモン550円を買ってすぐ冷凍し、週の間に焼いて食ったり、刺身用のアジを買ってなめろうにしたりする位なのだが。
それらを買う魚屋で、今週は鱧が入っていた。
鱧。
京都の料亭などで供されることで有名だが、関東では空想上の存在とされる霊魚(ウソ)。
身に小骨が多いので、食べるには細かい包丁をミリ単位で入れる「骨切り」という工程を入れねばならず、その事で更にハードルが高くなるのだが、その鱧はしっかり骨切りもされている。
もちろん食べたことはないんで興味はそそられるが、1尾1300円という破格なお値段。
「いやさすがに・・・」と思ったが、どうしても「鱧、美味しいよねー」と言ってみたい。それに骨切りもされてるし。
「えいや」で買い求めると、店員のオジさんはビニール袋に長い身を無造作に流し込み口を縛って提供した。
手元にスマホがあったのが幸いだ、レシピを検索すると、湯引きして薬味と梅肉のつけ汁で食うと美味いらしい。
八百屋で大葉とミョウガ、潰れてお安い紀州海を買いもとめ、これで準備は完了、幸い家には甘辛口の日本酒、碧龍もある。未知の相手だが勝算は十分だ。
さて、お盆にやっつけておきたい読書、洗濯、運動不足を解決するための全力バーピージャンプ、最近新調したパソコンのセットアップなどを済ませたら、夜になった。
待て。鱧だけでは晩餐が味気ない。
八百屋では一袋100円という別の方向で破格の生椎茸も買い求めていた。
これを切り分けて、バター焼きにする。
バターで炒めた椎茸から森の息吹と旨味が混ざった香ばしい匂いが立ち上った。
信頼できる手堅いプレーヤーが脇を固めた。
さあいよいよ主役の登場だ。
ビニール袋から取り出した鱧はやや魚臭かった。やはり足は早いようだ。
1回で食べきれない長い身を両断し、半分をジップロックに詰めて冷凍する。
つけ汁も用意する。
ここからはあっという間だった。
沸かした湯に鱧を放す。
湯に放たれた身が柔らかな白に色を変え、くるっと丸まれば、骨切りされた鱧は鞠状に花をつける白菊のようだ。
すぐに上げて次は氷水に放つ。
その作業を数回繰り返せば、伝説上でしか知らなかった京料理、「鱧の落とし」が完成した。
晩餐は碧龍、カブの柚子皮甘酢漬け、紫キャベツのピクルス、椎茸のバター焼き、そして鱧の落としである。
まず椎茸。
肉厚で程よく薫る森の香りに、グアニル酸とバターの旨味。約束されていた勝利だ。
碧龍で口を洗いたいところだが、ここで酒を入れてしまえば、アルコールの作用によりなんでも旨く感じてしまう。
それはそれで幸福だが、まずは初めての出逢いは酔った頭の夢見心地ではなく素面で向き合いたい。
鱧よ、お前の真価、透徹なこの目と舌で確かめさせてもらうぞ。
白菊を思わせるそれにミョウガと大葉を乗せ、梅肉に浸して口に運ぶ。
白い身は口の中でわずかな弾力を生じた後、柔らかに解け、蛋白質と繊細な魚の脂が梅肉の酸味と大葉、ミョウガの鮮烈な香味と一体になって消えた。
滋味深い夏の味、これが鱧であるか。
こうなればもう酒と合わせて味わえばよりその滋味も際立つと言うもの。
ええい、美味きゃ全ては良しなんだ、澄ましているお前も本当はそうなんだろう?
椎茸、カブ、紫キャベツ、日本酒、鱧が入り乱れ、夜だ宴だ酒池肉林だ。