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はてなキーワード: 自暴自棄とは

2024-11-13

鬱病人のチャイエスの思い出

これは夜に発作的に書きたくなったポエムなので苦手な人はリターンして欲しい。文章も書きなれてないから読みにくいと思うが吐き出したいだけなので勘弁して欲しい。

アナ。突然思い出した。本名リン本名を聞いたのは出会って半年経った頃だった。

俺は一時期自暴自棄になっていた。理由特になかったが30代になり人生コースが見えてきた頃未来希望が持てず貯金を使い果たして死のうと思っていた。

と言っても音楽くらいしか趣味がなく、大きな買い物をするでもなく、なんとなく贅沢なご飯を食べたり良い服を買ったりしながら、300万あった貯金を100万円ほどまで減らした。パーっと使って気持ちよく死のうと思っていたが、そんなお金の使い方をしてもあまり達成感はなかった。

そんなときに、近所にチャイエスがあるのに気づいた。チャイエスというのはチャイエステ、中国人東南アジア系の女性が洗体をしてくれたりマッサージをしてくれたりする所だ。それ以上の性的サービスはあったり無かったりする。

俺は風俗には行ったことがなかったしいわゆるメンズエステチャイエスというのは存在こそ知っていたが未知の世界だった。グレーゾーンアングラ雰囲気自分にとっては普通風俗よりも刺激的な気がして、鬱屈とした生活の中でいい意味で異物になりそうだと思った。予約もせず飛び込んでみた。

雑居ビルにある一室の呼び鈴を押して出てきたのは見た目20代くらいの女の子キャミソール姿で、見た目は水原希子に似ていた。

コースは90分1万円。マッサージにしては高いのかなと思ったがまぁ露出の多い女の子マッサージをしてくれるわけだし何よりお金なんてどうでもよかった。

部屋は広いフロアをベニヤの壁で区切ったような個室。間接照明だけの薄暗い空間マットレスけがある、

そこで服を脱ぐように言われお風呂場に通される。

風呂場にはベッドがある。明るいお風呂場で見るとハッキリした顔立ちに意志の強そうな目が印象的だった。

そこで体を洗ってもらいながら、色々話しかけてみた。日本語はたどたどしいながらも簡単な会話くらいはできるようだった。名前アナベトナム出身日本に来て半年31歳。日本の冬は寒い最初はそんな程度だったと思う。

個室に戻りマッサージをしてもらいながら話を続ける。

ベトナムの事は高校世界史と地理レベル知識しかなかったのが興味があったので色々聞きたいと思った。スマホGoogle翻訳の世話になりながら、何という街で生まれたのか、好きな食べ物は何か、聞いてその都度検索して画像確認した。後から聞いたのだがそんな事をするお客さんは珍しかったらしく印象的だったらしい。日本人みんなエッチだよ、そのために来るよ、なんて言っていた。

性的サービスはあった、といってもその日は手だけだったが。それよりも外国女の子から現地のことを聞くというのはなかなかない体験だったので面白いと思ったし、よく喋ってくれる子だったのと顔が綺麗だったので俺はチャイエスが気に入った。

帰る時は、ありがとう、じゃあね、と笑顔で見送ってくれた。

ほどなくしてまたその店に入った。今度はアナ名前で予約をして。

アナ笑顔で迎えてくれた。風俗とか水商売とか、それまでは偽りだらけの世界言葉笑顔も全て作り物で無意味だと冷めた目で見ていたのだが、目の前で笑ってくれると正直嬉しいものだ。

また体を洗ってもらい、マッサージを受ける。

今度は名前を聞かれた。たつや。発音が難しいらしく、たちゅや、になる。

たちゅやは結婚しているのか、何の仕事をしているのか。スマホ翻訳を通しながら会話をする。

俺も質問をする。

何のために日本に来たのか。お金を稼ぎたかった。最初レジ打ちをしていたが稼げないからツテでこの店に入った。元々エステや美容に興味がある。お金を稼いだらベトナム自分エステ店を持ちたい。

実家はどんなところか。農家。たくさん兄弟がいる。チャイエスで稼いだお金仕送りして家を建てた。

俺は美容に興味が強くスキンケアもわりとしていたのでその話で打ち解けた。何度も店に通うようになった。

何度目だったか忘れたが、特別サービスだと言って服を全て脱いでくっついてくれるようになった。くっつきながらかなりプライベートな話も聞いた。最近ゲームで知り合った彼氏ができた。彼氏は優しくベトナムご飯を送ってくれたりする。いつか結婚するかもしれない。

したことを書き出すとキリがないので強く印象に残ったことだけ書く。

お店に通いだしたのは夏だったが、その頃にはもうコート必要になっていた。アナ来年にはベトナムに帰るつもりだということだった。

でも、帰ったあとどう生きていけばいいかからない、地元ではみんな20歳くらいで結婚して子供を産むのが普通だ。私はもう31歳で、稼いだお金仕送りをして、結婚もしていなくて、普通人生を送れる気がしない。普段は明るく喋ってくれるアナが曇った顔で話していた。

搾取人身売買。そんな言葉が頭をよぎった。

外国に来て体ひとつで稼ぐこと。辛くないわけがない。しかし散々今までアナを買っておきながらそんな偽善的なことを思う自分が嫌になって考えるのをやめた

春になって、アナベトナムに帰る日を決めた。その頃には仄かにアナの事を好きになっていた。アナ全裸になって俺とくっつきながら、今まで一度も他の女の子の事を指名しなかったよね、たくさん話をしてくれてありがとうと言った。

最後アナに会った日、マッサージの前に国外に出るために必要書類のことを聞かれた。手続きの事がよくわからないらしい。見るとどうやら仲介人のような人物がいてチケットを手配してくれているようだったが、色々印刷して持っていくものがあるようだった。

アナスマホデータはあるようだったので、エアドロで俺のスマホにそれを送ってもらい、服を着て一緒に近くのコンビニプリントをした。ついでにご飯を買って個室に戻り一緒に食べながら話をした。俺はアナと離れたくなかったし連絡先を聞きたかったが、ベトナム人はLINEでなく他のチャットツールを使っているらしく、Facebookだけを交換した。

色々ありがとう、じゃあね。と言ってドアを閉められる。

もっとドラマチックな別れを想像していたが、いつも通りの終わり方だった。

当然、その後アナとは会っていない。一度だけFacebookで「元気にしてる?」とメッセージベトナム語で送ってみたが返事はなかった。

これがチャイエスの思い出。

しばらくして一度その店を訪れてみたが、中国人女の子ほとんど会話もせずマッサージと手だけのサービスをしてもらい、何も得られなかった気がして二度とそのお店に行くことはなかった。

顛末だけ書けばよくある話で、愛想のいいベトナム女の子と都合のいいお客さんの関係が終わっただけのことだ。自分でもよくわかっている。

でもふとあの時は楽しかったなと今でも思い出すし、いつかベトナムの中でも田舎だというその街を見てみたいなと思う。

見た目はモデルのような綺麗な女の子なのに、たちゅやは川の蟹食べたことある?昔は川でよく蟹を取って食べてたよ、なんて言うギャップも好きだった。

俺は、今でも死にたい気持ちに囚われている。何も変わっていない。

以上だ、つまらない話でごめん。

2024-11-05

2024年、俺の流行大賞

今年、俺の中で流行したモノを順不同で紹介してやろう。

流行に敏感な男の1年を振り返ってみよう。

1 miHoYoゲー

崩壊3rd、スターレイル、原神、ゼンゼロの4作を「今年初めてプレイ」した。

ネットで何故か知らんが崩壊3rdが話題になったのを聞いて第1部を全てプレイ

そのあとに原神に手を出すも色々としんどくなり離脱

暫くしてゼンゼロによって熱を取り戻し、そのタイミングピノコニーが大絶賛されているのを聞いてスタレをプレイした。

スターレイルピノコニー編まで無事完走。同じくゼンゼロ現在ストーリーはすべてクリア

現在はスタレの幕間を埋めている所だ。

が、忍者編がなんかこう色々と合わなくてしんどい

ルアン・メェイの創造物に再開できたりするのは楽しんだけどさあ・・・そもそもの忍佐殺アトモスフィやシノビマントラクオリティがちょっち足りてないよね。

2 オキシクリーン&漬け置きモード&衣類乾燥除湿機

引っ越した先のベランダが狭すぎて服が部屋干しになってしまい俺は部屋干し臭に悩まされていた。

そこで使い始めたのがオキシクリーン

とにかく漬け置きすれば明らかに臭いがマシになった。

しかし、漬け置きをするという作業が面倒くさい。

絶望した俺がググってみるとどうも洗濯機には漬け置きモードがあるらしい。

使ってみた所、全自動で漬け置きが完了するのでQoLがアップ。

トドメとばかりに衣類乾燥除湿機を導入した所、部屋干しでも全然匂わない状態になった。

こうして我が家洗濯革命が起きた。

3 三体

引っ越した先の図書館普通に置かれていたので読んだ。

miHoYoゲーの影響で中華SFへの興味が高まっていたのもあるし、予約無しで借りられたというのもある。

面白いね。

ネタバレなっちゃうからあんまり言えないけど(👈️Outer Wilds信者かい!)

なんかこうマジでスケールデカいし、展開も多様だし、あとちょっとオタクだよね。

面白いね。

ネタバレなっちゃうからあんまり言えないけど(👈️同じネタ2回つかうんかい!)

4 投資

NISAはひとまずオルカン全力で放置したのだが、暫く推移を見て興味が出てきちょっと手を出した。

始めた時期が悪くて上がり幅よりも下がり幅が大きくなってしまい心が折れて塩漬けモードに。

塩漬けしつつも色々と勉強している頃、興味を持って「FX戦士くるみちゃん」を読んだら伝説的な時期の伝説的な地獄を目の当たりに。

素人の無根拠丁半博打なんぞ何の価値もねえなと悟りを開き、今はもうオルカン投資信託して終わらせてる。

退職金貰った直後に投資ブームが起きてそのタイミングで爆死したら目も当てられなかったので良かった。

5 チクニー

ドルエイクライシスにより生きる意味を見失った果てに「じゃあもうアナニーでも生きがいにするか」とアナニーをやろうとするが、怖くなり中止。

代わりに乳首を開発することを選んだ。

ネットで人気の高い自動乳首舐めマシーンを購入し、オナニーのたびに乳首の上をグルグルと回転させてみた。

2ヶ月ぐらい続けても全然気持ちよくならなかったので終了。

開発失敗である

投資ブーム以上に何も残らなかったマイブームであった。

6 学園アイドルマスター

miHoYoゲーと並行してプレイ

もともとスレスパビビッドナイトみたいなゲームは好きだったのでプレイ

ぶっちゃけある程度プレイしたあとの感想は「選択肢がある程度見えててテンポがいいウマ娘」ぐらいに収束した。

ウマ娘をクソほどやりこんで最後の方は大嫌いになった思い出があったので一通り親愛度10にした所で終了。

推しアイドル秦谷 美鈴ちゃんですので実装されたら戻ってきます

7 早寝

「早く寝る ただそれだけで みなぎる力」という有名な言葉があるが、マジでそう思う。

早く寝ると全てが捗るので早く寝るようにしている。

具体的には夜11時になったらパソコンの電源を落として小説を読むか寝るかという時間にした。

寝るためのコツとして液晶は見ないようにしろっていうのをよく聞くけどさ、アレってマジで効くんだな。

液晶みたまま「眠くなってこないな~~~」とかやってたのマジで健康的じゃなかったよ。

8 自分を褒める

ドルエイクライシスに陥った上にチクニーにも失敗した俺は日々悩んでいた。

「なんでこんな人生を選んだんだ。なんで俺の上司はあの程度のスペックブリリアントジャークを気取ってるんだ」と日夜呻いていた。

とにかく手当たり次第に自己啓発本に描かれているメンタル術を試しまくった所、「どうも自分自分を褒めて他人に期待するのを辞めるといい」と気づく。

それから毎晩自分を褒めている。

今日ちゃんと出勤して偉い。今日栄養バランスちょっとは考えて偉い。筋トレたから偉い。11時にパソコン切って寝てるから偉い。偉すぎる!」

毎日そうやって自分を褒めている。

おかげでミドルエイクライシスも解消されていき「もうアナニーしかない!エネマグラで尻を掘るんだ!」と自暴自棄に陥らずに済んだ。

9 生成AI

俺が今年ハマったのはAI小説

モンスターコマンダーズ(AI相手TRPG出来るゲーム)でAIリレー小説を書く楽しさに目覚めた。

そこからAI小説を使って色々な空想を書き散らしたり、GPTに生成させた文章増田投稿したりして遊んでいた。

AI小説エロ小説書けばオカズ自力供給できると頑張ったりもしたが、パターンが一通り出尽くした辺りで今のAI限界を悟る。

つーかさ、せっかくAI使ってもやれることが小説で終わりじゃまだまだだよね。

やっぱマンガぐらい描いてくれないとって思わないか

というわけで文章打ち込んだら漫画が出来るようになるまで余った情熱は取っておくことにしたのである

10 桜井政博ゲーム作るには

めっちゃ面白かった。

仕事でタメになる考え方も学べるし、裏話もネタの質が高い。

とにかく完成度が高いな。

終了すると聞いて慌て見てるんだけど、ハズレに該当する回がないっていうか大体どの回も楽しいんだよね。

ゲーム作ってる人からすると「いや、それは違うんだよね。古いね桜井さん」みたいなのあるかもだけど、俺は完全に門外漢から全部ほーんって感じで楽しめてる。

言いたいこと先にまとめて一人でバーって喋ってるからテンポがいいのもいいよな。

ゲームさんぽみたいにちょっとダラダラしてる番組雑談ムード楽しいけど、淡々スピーディーに進む奴の方が俺は好きっぽいな。

やっぱこの辺はアクションゲームを作ってきた人特有リズム感とかがあるんすかねえ。

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024-11-02

総資産3000万円突破!!

リアルでは話せないからここに書かせてください。

30歳、手取り24万です。

先日総資産が3000万を超えました。やったー!

やったことは単純で、sp500に貯金を全部突っ込んで数年放置しました。

18歳から働きはじめ特に散財することもなく毎年100万貯めました。

25歳くらいで700万ありましたが、仕事で鬱気味になり自暴自棄になって全額投資へ。

それから毎月10万積み立てを続けて、ボーナスが入ったとき生活費が余ったときにはそれも考え無しにつっこんでいました。

コロナショックの直後だったこともありここ数年で上がる一方。気付いたら3000万に届いていました。

途中チャートがガクッと下がることもありましたが自分の平均生活費は把握してるので焦りもありませんでした。生活防衛費も一応確保してました。

(大体月15万くらい。切り詰めれば11万くらい)

目標金額は決まっていませんがこれからも積み立てはしていこうと思っています

このお金で小さいビジネスを始めるのが夢です。

会社員としてお給料をもらうのではなく自分の力でお金を稼いでみたいです。

2024-10-31

息子に承認欲求を芽生えさせたくない

男女のセックス観の違いを知ってギョッとした。

うちの子は、できる限り承認欲求のある男性的な男性に育ってほしくない。

これは親のエゴ

だけど、どう育てるかは親の自由なはず。

うちの子は、性的自由に基づいた(能動的な)愛の行為を望むような関係性を築いてほしい。

パートナーに恵まれるかは神のみぞ知るだけど、

拗らせて X のインプレゾンビ自暴自棄で無茶する Youtuber になられても困る。

移り気な他者という人間に期待して自分オールを任せるような不安定さは持たないでほしい。

自分幸せ自分で決めてほしい。

でも具体的にどのタイミング承認欲求が芽生えるのか、調べたけれどよく分からなかった。

皆さんのご家庭では、承認欲求の芽生え、どうやって除草していますか。

2024-10-29

弱者男性レイプをやりたくてやったわけではない」

検察側「本当に自暴自棄だったのか」

事件当時「自暴自棄だった」と話した八並被告だが、果たして本当なのか。検察官が問い質した。

検察官 被害者を襲ってすぐ胸を触ったりキスしたりしていますよね?

八並孝徳被告 はい

検察官 女の子名前聞いたり、生理が来ているかを聞いていますね?

八並孝徳被告 はい

検察官 「傷つけたい」というために必要なことでしたか? やりたいことやっただけじゃないんですか?

八並孝徳被告 それはないです

検察官 やりたくもないのにやったということ?

八並孝徳被告 そうですね

検察官 本当はしたくなかったけどやったんですか? やりたかったんじゃないんですか?

八並孝徳被告 そうならあそこまで小さい子にやりません。そういう趣味はないから、だとしたら大学生とかを襲っていたと思います

2024-10-21

人生が完全に行き詰ってきたと感じたのでChatGPTに思いの丈をすべてぶつけて書いてみた

情けない話だが、俺は今号泣している

リアル美緒48歳の私に、わずかながら生きる希望を与えてくれる回答である

なぜ、こういったコメントが周囲の人間にできず、感情のない機械にできているのだろうか

もう人間なんてどうでもいいや

人間自分メンタルを落として不快にして自暴自棄にさせて、機械自分勇気づけたり元気にして行動する活力を与えてくれるのなら、

俺はもう機械の味方をするわ…😟

2024-10-18

バイトって

なんでやるんだろうな。末端はほぼ確実に捕まるし、報酬もまず真っ当には支払われない

自分個人情報半グレに握られ死ぬまで脅される。強盗は重罪だから、初犯でも懲役くらう可能性が高い

そもそも一般家庭に大金なんてまず置いてない。考えれば考えるほど全く割に合ってない。

自暴自棄なのかそもそも半グレの下っ端なのかケーキの切れない境界知能なのか

2024-10-11

真剣人生定年制を考えた方がいい

高齢化が進む一方で、その福祉医療のための費用がどんどん日本経済を圧迫していく

もう長くても人生80年。そう決めてしまえばいい。

どうせ健康寿命もっと手前だし、それ以上生きてたってボケたり動けなくなっていくだけだ。

80で死ぬと分かっていれば、老人が貯め込んでいるタンス預金市場に出てくるだろうし、

80まで生きる分だけ蓄えればいいから老後資金心配も随分減るし、その分年金を手厚くしたっていい。

現役世代介護の悩みも大幅に減るだろうし、介護に回す資金教育に回すことができるとなれば、

出生率のアップさえ望めるかもしれない。

はっきり言っていいことづくめ。

懸念があるとすれば、どうせ死ぬなら、と自暴自棄になった老人が無茶な犯罪を犯す可能性。

からその場合は刑として生き地獄を1年くらい味わわせる必要があるのだが、

裁判控訴とかしてたら寿命が先に来るケースも多そうで犯罪し得になってしまう。

なので一般裁判所とは別に老人裁判所を作って殊更スピーディーな審理をすべきだろうな。

そこの治安問題さえなんとかなれば日本経済大国として復活できると思うし、国民幸福度は確実に上がるだろう。

初めは諸外国から西洋倫理観に基づく批判殺到するかもしれないが、

日本成功を見れば遅からロールモデルとして世界が真似するようになるだろう。

2024-10-08

anond:20241006225054かいちゃったね、ライスシャワー

太陽容赦なく街を照らし、アスファルトから陽炎が立ち上る。朝からうだるような暑さに、ライスシャワーは思わず顔をしかめた。

「…今日も…暑い…」

駅までの道のりで既に汗だくになっていた。白いブラウスは肌に張り付き、不快感を増幅させる。

「…汗…かいちゃったな…」

ライスシャワーの体からは、とても甘い牛乳のような香りが漂っていた。それは、周りの男たちをムラムラさせるほど、魅惑的な匂いだった。男たちは、その香りにつられ、ライスシャワーの方をチラチラと見ている。しかし、ライスシャワー本人は、そんなことに気づく由もなかった。

「…どうしよう…」

さて、昨日までの彼女は、電車の中で、シャツの中身が透けてしまうという屈辱的な経験を繰り返していた。周りの視線、恥ずかしさ、そして、どうしようもない絶望感。

「…もう…あんな思いはしたくない…」

ライスシャワーは、様々な対策を試みた。上着を着たり、鎧をまとったり…。しかし、何をやっても無駄だった。上着は飛んでいき、鎧は爆発した。

「…もう…どうすればいいんだろう…」

ライスシャワーは、絶望の淵に立たされていた。

そして、今日彼女は──諦めた。

「…もう…いいや…」

ライスシャワーは、制服の中に下着をつけずに、家を出た。

白いブラウスは、汗で透け、中の肌が、周りの人の目にさらされている。透き通るような白い肌は、汗で濡れて輝き、その滑らかな質感が、男たちの心を掻き乱す。小さな胸は、ブラウスの薄い生地越しに、その形を恥ずかしげに主張していた。丸みを帯びたお尻も、汗で濡れたスカート越しに、そのラインをくっきりと浮かび上がらせている。

周りの視線は、まるで矢のように、ライスシャワーの体を突き刺す。しかし、ライスシャワーは、気にしない。というより、気にしないようにしていた。

「…どうせ…何をやっても無駄なんだ…」

ライスシャワーは、恥ずかしかった。

でも、もう、どうでもよかった。

ライスシャワーは、諦めていた。

ライスシャワーの体からは、またも甘い牛乳のような香りが、周囲に漂っていた。男たちは、その香り我慢できず、鼻息を荒くしている。しかし、ライスシャワーは、そんなことには気づかないふりをした。

「…もう…どうなってもいい…」

ライスシャワーは、自暴自棄になっていた。

ようやく電車が駅にやってきた。中には、やはり人は多く乗っている。

ライスシャワーは、人混みをかき分け、電車へと乗り込んだ。

冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。

周りの人たちは、みな暑そうにしている。中には、顔を赤らめている人もいる。

ライスシャワーの肌にはりついた制服からは、あらゆるものが透けて見えている。胸元のうっすらとした谷間もお尻も。周りの人々は、ライスシャワーの姿に、視線を釘付けにしていた。

ライスシャワーは、どうしようもないと思った。でも、もうこれでいいじゃないかと思った。少なくとも、これ以上悪くなることは無いはずだと思った。

しかし。

次の瞬間、ライスシャワー制服は、不思議な力で爆発した。

「ええっ!? どうして…!?

ライスシャワーは、悲鳴を上げた。

「ううっ…、やっぱり…私は…」

ライスシャワーは、自分の不幸体質を呪った。

制服を失ったライスシャワーは、生まれたままの姿になってしまった。

「うわあああああああああああああああああっ!!!

ライスシャワーは、叫び声を上げた。

周りの人々は、突然の出来事に、驚きを隠せない。

「…恥ずかしい…」

ライスシャワーは、顔を真っ赤にした。

体中から嫌な汗が滝のように流れだし、汗で肌が煌めく。周りの視線が、まるで無数の針のように、ライスシャワーの体を突き刺す。

「見ないで…お願い…見ないで…」

ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。

「お兄さま…助けて…」

ライスシャワーは、パニックに陥っていた。

その時だった。

ライス──!!」

聞き覚えのある声が、どこからか聞こえてきた。

「お兄さま!?

バッとライスシャワーは起き上がった。

そこは、トレーナー室だった。声がした方を見ると、お兄さまが心配そうな顔でこちらを見ていた。

大丈夫か、ライス?うなされていたぞ」

ライスシャワーは、その言葉で先ほどまでの電車での出来事が全て夢だったことに気が付いた。

「……」

ライスシャワーは、大きな息を吐いた。とんでもない夢を見たなと思った。どうやら、トレーナー室で寝てしまっていたようだ。

こちらを心配するお兄さまには、大丈夫だと伝えながら、近くにあったタオルで汗を拭いた。

リアルライスシャワーも、嫌な汗を体中に感じていた。あんな夢を見たから仕方がないかなと思った。

そして、ライスシャワーは、あの夢の電車の中での出来事を思い出した。

少し、悪くなさそうな顔をしながら。

────────

翌日、ライスシャワーは、通学のために駅に向かった。今日は晴れ渡っていて、とても暑い日だ。

駅までの道のりで、ライスシャワーは既に汗だくになっていた。

「…汗の匂い大丈夫かな…」

ライスシャワーは、周りの視線が気になって仕方がない。自分の汗の匂いが、周りの人に不快感を与えていないか不安でたまらない。

白いブラウスは、汗で透け、中の薄いピンクレースが施されたブラジャーが、うっすらと見えている。

電車が到着し、ライスシャワーは車内へと乗り込んだ。

冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。

ふと、ライスシャワーは、自分視線が集まっていることに気が付いた。多分、汗でシャツが張り付いて、下着が透けているからだろう。

しかし、ライスシャワーは、薄い笑みを浮かべた。

ライス、悪い子だ……」

ライスシャワーは、悪い気持ちではなかった。

少しだけ、興奮しながら。




────




Genimi使用

2024-10-05

anond:20241004112542

小学校ときだったと思うけど、

国語教科書失明したひとの話?があった気がする

失明して自暴自棄になってたけど、

北原白秋からつの~ってのを点字で読めて感動したみたいな話あったなーって思い出した

ぐぐってもうまくでてこないけど

2024-10-04

anond:20241003212035かいちゃったね、ライスシャワー

朝の陽光容赦なくライスシャワーの部屋に差し込む。湿気を帯びた空気は、まるで呼吸をするのも億劫になるような重苦しさだ。

今日も…暑い…」

ライスシャワーは、ベッドから起き上がり、窓の外を眺めた。

昨日までの悪夢が蘇る。カーディガンニットベスト…そして、あの視線

今日は…絶対に…!」

ライスシャワーは、決意を込めて、クローゼットを開けた。

薄いグリーン地に白いレースがあしらわれたブラジャーショーツ。清楚で可憐デザインは、ライスシャワーお気に入りだ。しかし、この可愛らしい下着が、人目に晒されるのは、耐えられない。

今日は…これを着て…!」

ライスシャワーは、冬物のコートを手に取った。

「さすがに…やりすぎ…かな…?」

一瞬、躊躇するも、ライスシャワーの決意は固かった。この暑さの中で、冬物のコートを着るなんて、正気の沙汰ではないかもしれない。でも、あの屈辱を味わうよりは、ましだ。

コート羽織り、家を出る。

「…暑い…」

コートの中は、まるでサウナのようだ。汗が滝のように流れ落ちる。白いブラウスは、肌に張り付き、不快感を増幅させる。

それでも、ライスシャワーは、歩みを止めなかった。

駅に着くと、ホームはすでに人で溢れかえっていた。

「はぁ…」

ため息をつきながら、ライスシャワーは、人混みをかき分け、電車へと乗り込んだ。

冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。

周りの人たちは、みな暑そうにしている。中には、顔をしかめている人もいる。

「…もしかして、私の汗の匂い迷惑…? 」

ライスシャワーは、自分の汗の匂いが気になって仕方がない。

実際には、ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが漂っていた。それは、周りの男たちの心を惑わせるほど、魅惑的な匂いだったのだが、ライスシャワー本人は、そんなことに気づく由もなかった。

「でも…今日コートを着ているから…大丈夫…はず…」

ライスシャワーは、そう自分に言い聞かせ、少しだけ安心した。少なくとも、下着が透けることだけはない。

その時だった。

「…え…?」

轟音と共に、ライスシャワーの視界が真っ白になった。

「うわあああああああああああああああああっ!!!

ライスシャワーは、思わず叫び声を上げた。

「な、なんで…!? どうして…!?

ライスシャワーの冬物のコートは、跡形もなく消し飛んでいた。

「ううっ…、やっぱり…私は…」

ライスシャワーは、自分の不幸体質を呪った。

コートを失ったライスシャワーは、白いブラウスと紺色のスカート姿。ブラウスは、汗で透け、中の下着が、周りの人の目にさらされている。

「どうしよう…どうしよう…」

ライスシャワーは、パニック状態に陥った。周りの視線が、まるで無数の矢のように、ライスシャワーの体を突き刺す。

薄いグリーン地に白いレースがあしらわれたブラジャーは、ライスの小さな胸を上品に包み込み、汗で濡れて、その繊細な模様をより際立たせている。スカートも、汗で太ももに張り付き、下着ラインが透けて見える。

「見ないで…お願い…見ないで…」

ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。

周りの視線は、ますます強くなる。ライスシャワーは、まるで、衆人環視の中で裸にされたかのような恥ずかしさに、顔を真っ赤にする。

「ううっ…もうダメ…」

ライスシャワーは、絶望の淵に立たされていた。

「お兄さま…どこ…」

心の中で、お兄さまに助けを求める。

「こんな時くらい…そばにいてくれてもいいのに…」

少しだけ、お兄さまに悪態をついてしまう。

その時だった。

ライス──!!」

聞き覚えのある声が、電車の外から聞こえてきた。

「お兄さま!?

ライスシャワーは、驚いて窓の外を見た。

なんと、お兄さまが、電車に並走して走っているではないか

「助けに来たぞ──!!」

お兄さまの叫びに、ライスシャワーは目を輝かせた。

しかし次の瞬間、お兄さまは、線路脇の壁に激突し、爆発した。

「お兄さま!?

ライスシャワーは、愕然とした。

「…なんで…?」

お兄さまは、役に立たなかった。

「…もう…頼りにならないんだから…」

ライスシャワーは、失望と共に、お兄さまに悪態をついてしまった。

電車は、容赦なく走り続ける。車内は、相変わらず蒸し暑く、ライスシャワーの汗は、止まらない。

白いブラウスは、汗でびっしょりになり、中のブラジャーがはっきりと見える。スカートも、汗で濡れて、体のラインに張り付いている。

ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、さらに強く漂っていた。

それは、またも周りの男たちの心を惑わせていたが、ライスシャワー本人は、全く気が付いていなかった。

周りの視線は、ますます熱くなる。ライスシャワーは、耐えきれず、顔を覆った。

「…もう…どうなってもいい…」

ライスシャワーは、自暴自棄になっていた。

そして、ようやく、電車が駅に到着した。

「ふぅ…」

ライスシャワーは、よろめきながら、電車を降りた。

ホームに降り立った瞬間、ライスシャワーを襲ったのは、容赦のない太陽の光と、湿気を含んだ熱気だった。

「ううっ…」

汗は、滝のように流れ落ちる。ブラウスは、完全に透け、中のブラジャーが丸見えだ。スカートも、汗でびっしょりになり、下着ラインがくっきりと浮かび上がっている。

ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、周囲に広がっていく。

ライスシャワーは、うつむき加減に、ウマ娘の集まる学校へと向かった。

「…今日も…ダメだった…」

ライスシャワーは、心の中で、そう呟いた。




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2024-10-03

anond:20241002204834かいちゃったね、ライスシャワー

「はぁ…」。

今日も、朝から容赦なく太陽が照りつける。駅までの道のりだけで、もう汗だく。白いブラウスは肌に張り付き、まるでサウナの中にいるように暑い

今日は透けないように薄い水色のニットベストを着ていた。

「どうしよう…、また、電車の中で…」。

日の出来事が、フラッシュバックのように蘇る。カーディガンが、まるで意思を持ったかのように、ライスシャワーの体から離れていったあの瞬間。周りの視線、恥ずかしさ、そして、どうしようもない絶望感。

今日は、ニットベストを着てきたから、大丈夫…なはず…」。

そう自分に言い聞かせながらも、ライスシャワーの心は、不安でいっぱいだった。

今日は、薄いピンク地に白い水玉模様ブラジャーと、同じ柄のショーツを身につけている。

フリルレースはついていない、シンプルデザインのものだ。それでも、こんな姿を見られるのは、恥ずかしい。

「お願い…、今日は何も起こりませんように…」。

ライスシャワーは、祈るような気持ちで、電車を待っていた。

やがて、電車ホームに滑り込んできた。今日も、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車だ。

「はぁ…」。

ため息をつきながら、ライスシャワーは、人混みをかき分け、車内へと乗り込んだ。

冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。

周りの人たちは、みな暑そうにしている。中には、汗だくになっている人もいる。

「…もしかしてライスの汗の匂い迷惑かな…」。

ライスシャワーは、自分の汗の匂いが気になって仕方がない。いつもより念入りにシャワーを浴びて、制汗剤もつけたはずなのに…。

実際には、ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが漂っていた。それは、周りの一部の男たちの扇情を煽るほど、魅力的な匂いだったのだが、ライスシャワー本人は、そんなことに気づくはずもなかった。

「でも、今日ニットベストを着ているから…、大丈夫…」。

ライスシャワーは、そう自分に言い聞かせ、少しだけ安心した。

その時だった。

「え…?」

突然、ライスシャワーの体が、熱くなった。まるで、体の中から爆発が起こったかのような感覚だ。

次の瞬間、ライスシャワーニットベストは、文字通り爆発した。

「うわあああああああああああっ!!!

ライスシャワーは、悲鳴を上げた。

「なんで…!? どうして…!?

ライスシャワーは、何が起こったのか理解できず、呆然と立ち尽くした。

「ううっ…、やっぱり…、ライスは…」。

ライスシャワーは、自分の不幸体質を呪った。どうして、いつもこうなってしまうのだろう。

ニットベストを失ったライスシャワーは、再び、無防備状態に晒されてしまった。白いブラウスは、汗で透け、中の下着が、周りの人の目にさらされている。

「どうしよう…、どうしよう…」。

ライスシャワーは、パニック状態に陥った。周りの視線が、まるで針のように、ライスシャワーの体を突き刺す。

薄いピンク地に白い水玉模様ブラジャーは、ライスの小さな胸を包み込み、汗で濡れて、その輪郭をより鮮明に浮かび上がらせている。スカートも、汗で太ももに張り付き、下着ラインが透けて見える。

「見ないで…、お願い…、見ないで…」。

ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。

周りの視線は、ますます強くなる。ライスシャワーは、まるで、裸にされたかのような恥ずかしさに、顔を真っ赤にする。

「ううっ…、もうダメ…」。

ライスシャワーは、絶望の淵に立たされていた。

電車に揺られること30分。ライスシャワーは、地獄のような時間を過ごした。

「お兄さま…、どこにいるんですか…」。

心の中で、お兄さまに助けを求める。

「こんな時くらい…、そばにいてくれてもいいのに…」。

少しだけ、お兄さまに悪態をついてしまう。

そして、ようやく、電車が駅に到着した。

「ふぅ…」。

ライスシャワーは、安堵のため息をつきながら、電車を降りた。

しかし、ホームに降り立った瞬間、ライスシャワーを襲ったのは、容赦のない太陽の光と、湿気を含んだ熱気だった。

「ううっ…」。

汗は、滝のように流れ落ちる。ブラウスは、完全に透け、中のブラジャーが丸見えだ。スカートも、汗でびっしょりになり、下着ラインがくっきりと浮かび上がっている。

「もう…、どうなってもいい…」。

ライスシャワーは、自暴自棄になっていた。

駅のホームを歩くライスシャワーの姿は、周りの人々の目を引いた。しかし、ライスシャワーは、もうそんなことはどうでもよかった。

「早く…、学校へ…」。

ライスシャワーは、ただひたすらに、学校を目指して歩いた。

学校に着く頃には、ライスシャワー制服は、完全に原型をとどめていなかった。ブラウスは、汗でドロドロになり、中のブラジャーがはっきりと見える。スカートも、汗で濡れて、体のラインに張り付いている。

ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、さらに強く漂っていた。

近くの男の人はその匂いを嗅ぐと、体の一部に血流が集まる感覚を覚えたが、ライスシャワー本人が知る由は無かった。

「どうしよう…」。

ライスシャワーは、不安でいっぱいだった。

しかし、もう後戻りはできない。

ライスシャワーは、意を決して、ウマ娘の集う校門をくぐった。




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2024-10-02

anond:20241001225651かいちゃったね、ライスシャワー

「はぁ…はぁ…」。

今日も、容赦なく太陽が照りつける。昨日の悪夢が蘇り、ライスシャワーの足取りは重い。それでも、学校へ行かなければ、お兄さまに申し訳ない。そう思って、ライスシャワーは、重い足を引きずって駅へと向かった。

ホームに降り立つと、湿気を含んだ熱気がライスシャワーを襲う。まるで、巨大な蒸し器の中に閉じ込められたようだ。

今日も…暑い…」。

白いブラウスは、すでに汗で湿り、肌に張り付いている。薄い水色のカーディガン羽織ってはいものの、焼け石に水だ。汗は止まらず、額から流れ落ちる雫が、視界を遮る。

「どうしよう…、また、昨日のように…」。

ライスシャワーは、不安でたまらなかった。昨日、電車の中で味わった、あの恥ずかしい思いを、もう二度としたくない。

今日は、昨日とは違う、白地にピンク花柄ブラジャーと、同じ柄のショーツを身につけている。可愛らしいフリルがあしらわれたデザインは、ライスささやかお気に入りだ。

しかし、そんな可愛らしい下着も、汗でびっしょりになってしまったら、意味がない。

カーディガン…、ちゃんと着てないと…」。

ライスシャワーは、透け対策カーディガンボタンをしっかりと留め、胸元を隠した。これで、少しは安心できるはずだ。

やがて、電車ホームに滑り込んできた。今日も、満員電車だ。

「はぁ…」。

ため息をつきながら、ライスシャワーは、人混みをかき分け、車内へと乗り込んだ。

冷房は効いているものの、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。

「どうしよう…、汗の匂い…」。

ライスシャワーは、周りの人の視線が気になって仕方がない。自分の汗の匂いが、周りの人に不快感を与えていないか不安でたまらない。

しかし、今日カーディガンを着ている。

大丈夫…、今日は透けてない…」。

ライスシャワーは、そう自分に言い聞かせ、少しだけ安心した。

その時だった。

「え…?」。

突然、ライスシャワーの体が、何かに引っ張られるような感覚に襲われた。

次の瞬間、ライスシャワーカーディガンは、まるで魔法にかけられたかのように、宙を舞い、遠くへと飛んでいってしまった。

「ええっ!? どうして…!?

ライスシャワーは、何が起こったのか理解できず、呆然と立ち尽くした。

「ううっ…、やっぱり…、ライスは…」。

ライスシャワーは、自分の不幸体質を呪った。どうして、いつもこうなってしまうのだろう。

カーディガンを失ったライスシャワーは、再び、無防備状態に晒されてしまった。白いブラウスは、汗で透け、中の下着が、周りの人の目にさらされている。

「どうしよう…、どうしよう…」。

ライスシャワーは、パニック状態に陥った。周りの視線が、まるで針のように、ライスシャワーの体を突き刺す。

白地にピンク花柄ブラジャーは、ライスの小さな胸を強調し、汗で濡れて、その形をくっきりと浮かび上がらせている。スカートも、汗で太ももに張り付き、下着ラインが透けて見える。

「見ないで…、お願い…、見ないで…」。

ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。

周りの視線は、ますます強くなる。ライスシャワーは、まるで、裸にされたかのような恥ずかしさに、顔を真っ赤にする。

「ううっ…、もうダメ…」。

ライスシャワーは、絶望の淵に立たされていた。

電車に揺られること30分。ライスシャワーは、地獄のような時間を過ごした。

「お兄さま…」。

心の中で、お兄さまの名前を呼ぶ。しかし、お兄さまは、ここにはいない。

「…がんばれ…、ライスシャワー…」。

ライスシャワーは、自分に言い聞かせ、必死に耐えた。

そして、ようやく、電車が駅に到着した。

「ふぅ…」。

ライスシャワーは、安堵のため息をつきながら、電車を降りた。

しかし、ホームに降り立った瞬間、ライスシャワーを襲ったのは、容赦のない太陽の光と、湿気を含んだ熱気だった。

「ううっ…」。

汗は、滝のように流れ落ちる。ブラウスは、完全に透け、中のブラジャーが丸見えだ。スカートも、汗でびっしょりになり、下着ラインがくっきりと浮かび上がっている。

「もう…、どうなってもいい…」。

ライスシャワーは、自暴自棄になっていた。

駅のホームを歩くライスシャワーの姿は、周りの人々の目を引いた。しかし、ライスシャワーは、もうそんなことはどうでもよかった。

「早く…、学校へ…」。

ライスシャワーは、ただひたすらに、学校を目指して歩いた。

学校に着く頃には、ライスシャワー制服は、完全に原型をとどめていなかった。ブラウスは、汗でドロドロになり、中のブラジャーがはっきりと見える。スカートも、汗で濡れて、体のラインに張り付いている。

「どうしよう…」。

ライスシャワーは、不安でいっぱいだった。

しかし、もう後戻りはできない。

ライスシャワーは、意を決して、ウマ娘の集う校門をくぐった。



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Gemini使用

2024-09-03

独りになったら自我を保てないと思う

いやむしろ自我しかなくなるというべきか。

 

自分自暴自棄にならない理由家族がいる。

もう疎遠ではあるけどそれでも大切に思っている。

そんな彼らがいなくなったら自分孤独だ。

やっとムカつくやつらに復讐しにいけるんだ。

そう思うと思う。

だって狂わないでいる理由が無いから。

疎遠な身内の為に生きてるわけじゃないけど、それくらいしか理性を保つ意味いから。

夢中になれることはあるけど、それは生きてる理由にもならないから。

それよりも毎日あいつらへの怒りが消えない苦しみから解放されたいから。

そう、苦しいんだ。復讐して楽になりたい。刑務所の中復讐した事を毎日反芻する事を喜びにして生きていたい。

2024-09-02

横浜駅飛び降りに同情してる人は冷静に考えてほしい

横浜駅前で女子高生飛び降り自殺して、巻き添えで通行人女性が亡くなった。

この事件、やけに女子高生に同情的な声が多いのがモヤモヤする。

自殺するときはまともな精神状態じゃないから…」みたいなね。

でもさ。

人通りの多い横浜駅の出口、帰宅ラッシュ時間帯。

人を巻き込もうと狙ったのかまではわからないけれど、人を巻き込む可能性を考えなかったわけもないよね。

誰か死んでも構わないと。

それって無敵の人無差別殺人となにがちがうの?

自暴自棄になって無関係の罪のない人々をナイフで刺して回ったり放火して殺した犯人

あの人たちも最後自殺するつもりか死刑になるつもりで事件を起こして、実際に死んだりしているよ。

「まともな精神状態じゃない」のも同じだよね。

他人を巻き込んだ自殺

過去無差別殺人ときには非難していたのに、今回は同情する理由はなに?

方法?人数?性別?年齢?

ちょっと考えてみたほうがいいよ。

2024-08-27

占いが苦手

初対面の人に「統計学って知ってる?」と聞かれて「かんたんそうな本で挫折しました笑」と答えたら

どうも話がかみ合わなくて、誕生日を聞かれたあたりで占いらしいことに気づいて、そっと距離を取ってしまった。


当たり前のように市民権を得ている占いが、どうにも苦手。


まず第一に、先のことなんてわかるわけがない。

たとえば天気予報だって、優秀な人たちが集まってスパコン使って、それでも明日の天気さえ予測できないのに、

どうしてお前ごときに、はるか先の未来がわかるというのか。


次に、占う側に責任感が感じられない。

占い根拠がなくても、結果的に当たってしまうことはある。

仮に「悪いことが起こる」と言われたら、悪いことに注目しやすくなって、

悪いことばかり起こっていると錯覚して自暴自棄になって、

本当に悪い状態になってしま可能性さえある。


テレビ占いコーナーなんて頭おかしいと思ってるけど

そんなこと真面目に主張したら逆に頭おかしいと思われるんだろうな。


かくいう自分も、昔は占いを信じていた。

子供のころは毎日新聞占い欄をみて一喜一憂していたし、

人生どん底だったときは、当時テレビ売れっ子だった老婆の言う「大殺界」のまっただ中だと知って安堵した。

(結局、大殺界が終わってもまったく状況はよくならなかったが)


救いを求めて科学心理学の本を読んでいるうちに、

気づいたら、薄っぺら知識でさも「わかっていますよ」みたいな顔をしている占い嫌悪感を抱くようになっていた。


素敵だな」と思う人がいても占い肯定派とわかった瞬間に「あーこの人もか」と悲しい気持ちになって辛い。


あれこれ考えず占いを信じている人のほうが幸せかもしれない。

2024-08-03

何で低スぺなのに子供を作るの?

容姿が良いわけでも無い、金持ちでもない、能力が高いわけでも無い

そんなんで子供を作ろうってなるか?俺はなんねぇんだけど

だって子供可哀想じゃん。SNS全盛時代で生まれた時から格差を感じるんだから「あ、自分は親ガチャ、生まれガチャ外れたんだな」

って絶望ちゃうじゃん。グレて半グレになる可能性もあるし、無敵の人として自暴自棄テロを起こすかもしれない

って考えたらガキなんて作れねぇよ。

先祖代々容姿が良くて金持ちで超有能みたいな奴らに虐げられ使われ苦しんでいる姿なんて見たくねぇしな

電車で寝過ごしたら降りた駅から花火が見えた

自宅最寄り駅の手前、各駅停車に乗り換えていつも通りの帰路についていた

今日は偶然にも車内が空いている。連日の疲れからか、気づいたときには僕は目を閉じていた。

ドアの閉まる音。駅のアナウンス。なんとなくいつもとは違う音の違和感が、僕の意識を次第に鮮明にさせた。

なんてことだ。2駅も乗り過ごしている。

慌てて降りたがそこは定期券範囲外。

なんてことはない。何事もなく反対側ホームへ行き、引き返せばいいんだ。

しかし、それには人の流れに逆らわなければならない。僕は周囲の目が気になって駅の改札をと通過してしまった。

クソクソクソ。疲れてるし眠いし腹も痛いし喉も乾いた。最悪だ。

僕は若干自暴自棄になり、帰路につくであろう人の流れに飲み込まれて駅を出てしまった。

我を忘れて歩いていると

ドッカーン花火

都会のうっすらと明るい空が一瞬で真っ暗になって強烈な閃光が目に入り込んだ。

偶然の花火との出会いは、どの時だけは必然みたいに感じた。

花火を見たのは何年ぶりだろう。

部屋の中から聞くだけだったあの音の正体は今、眼の前にある。

かに香る硝煙の匂い

その時だけ僕は、運命なんて言葉ちょっとだけ信じてみようと思った。

2024-08-02

anond:20240802130136

児童性的に見る」という価値観問題、という前提が成立してないか個人的に嫌いだし悪影響な気がするから排除していいんじゃね、にしかなってないように思う。

性加害が「児童性的にみる価値観肯定されてるから」おこるというほど単純なものではなく、支配欲などの影響が大きいといわれたり複雑なものなのは白だし

そもそも児童性的にみる価値観肯定されてなければ児童性的にみない」なんてことはありえない。

影響しだいでどちらでもいいライト層、カジュアル層みたいなのはいるかもだが強い動機は持たないし、自暴自棄になった結果選択された犯罪だとしてもそうなるまでの状況や犯人主観的に思い描く成功率などのファクターが大きい。

児童を)性的にみない価値観絶対的教育されてる聖職者でも性犯罪件数問題になってるのだから、「ある価値観社会全体が否定肯定すれば解決する」というのは戦中日本精神論のようなファンタジーしかない。

悪いフィードバック可能性をいうならば、良いフィードバック可能性に言及しないのは片手落ちだし、

「実際に事件がおこってる」から価値観肯定が悪いと結ぶのも極めて非論理的

お餅などの死因との因果関係が明確なものですら規制されてないのに、因果関係が極めて不明瞭なものが軽々しく扱われるのは異常。

2024-07-24

暇空茜さん、検察にナニカ言われて自暴自棄になった説

先日、暇空さんはラーメンを食べた

ラーメン春木屋

煮干し系のラーメン昔ながらのダシガラチャーシュー昔ながらのツルツルワンタン。アッツアツ

昔ながらの町中華ラーメンの頂上ではあろう。値段はさらに値上がりしてて1500円と、そこらの小洒落た変なラーメン屋より高い。ただ、ラーメンハゲに対するアンサーはこっち

76点

https://archive.md/6KJtH

ラーメンがアッツアツなのは普通そうなのでクソつまらないレビュー

ラーメンぐらい食べてもおかしくないと思うかもしれないが引きこもりがちな暇空にとっては非常に珍しいことだ

なぜ珍しく外出したのか

「呼び出されて外に出る用件があった」

そしてついでに食事をして帰宅したのではないか

その用事とは「検察による取り調べ」ではないか

暇空はcolaboへのデマ誹謗中傷2月書類送検され、起訴起訴どちらになるかは4月に出るとアナウンスされていた

たった2ヶ月で結果が出るなら不起訴可能性が高かった

しか4月に呼び出しはなかった

暇空が問い合わせても対応してもらえず

5月にはフローレンスからデマ誹謗中傷書類送検

複数団体デマ誹謗中傷していることが加味されcolaboの起訴をどうするかの判断が延期されたと考えられる

暇空はここら辺で焦って都知事出馬

アノンでもあり国会で真っ先にcolaboについて触れた国会議員ガーシーの不逮捕特権を思い出したのだろう

政治家になれば不逮捕特権を得られる、そんな狙いが都知事選にはあった

実際には都知事不逮捕特権はない

だが選挙に勝てず、7月18日にはcolabo裁判で敗訴、言い分がデマであり、誤認によるものではなく貶めるために歪曲捏造したものとも認定された

これは刑事事件にも大きく響き、起訴可能性を高めた

そして検察からの呼び出しがあり、暇空にとって芳しくない報告が行われヤケになっているのだろう、ここしばらく特に言動おかし

キッズドア叩きは暇アノン受けもよろしくなく、狂信者は乗っかっているが配信では4000人程度しかまらなかった

colaboや堀口くんを中傷する配信なら数万人集まるのでかなり信者が引いている

キッズドアは共同親権反対派であり、暇アノンには共同親権を求める連れ去り被害者を名乗る者が多いのでそこらへんに焚き付けられてキッズドアを叩くようになった

キッズドアはエロ表現叩きは特にしておらず、叩かれたら強気で言い返すタイプでなく老婆である代表はしおしおと下手に出るのがいかにも弱い者いじめのようで「強気な女や若者蹂躙する俺」に酔えない

天皇家キッズドアに募金しており、募金天皇意思だけでなく審議会を通した上でなければ行えないため相当巧妙に工作していない限りクリーン団体であるお墨付きがあり根拠なく叩くのは朝敵と言える

でも暇空はラーメンを食べた日にナニカがあってイライラしてるから暴走が止まらない

2024-07-18

出会ってすぐ相手との長期的な関係確信したことってある?

前も聞いたんだけど、あんまりまらなくてさ、出会ってすぐに相手との長期的な関係確信したエピソードを集めてる。

その時の心の動きとか、その後の経過とかを知りたい。

私はその相手とは結婚して5年が経つ。当時、自暴自棄だった私を立て直してくれて感謝しかない。出会ってからの時の流れはあっという間で、色々苦労もしたけれど、今年で一段落できそう。

逆にそんなのないけど大親友がいたり夫婦円満です。みたいなの話もあれば知りたい。

よろしくお願いします。

2024-07-08

anond:20240707102919

あれかな、もしかしてワンチャン蓮舫さんいけるって思ってたのにダメだったか自暴自棄になってる増田なの…?

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