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はてなキーワード: 自己嫌悪とは

2023-01-14

anond:20230113034525

”買い物依存 洋服” で検索したら沢山でてきたよ。

単価高いし次から次へと新作出るし、着たら汚れるし痛むし、他人自分をどう見ているか不安で気になるし…大変だよね。

似た体験をしている人や、過去したけれど乗り越えた人たちと直接或いはオンラインで会って話を聴いたり、聴いて貰ったり(ミーティング)できることは沢山あるから安心して。

自覚できて、「助けて」も言えるのだからすごいよ。

強迫的買い物・浪費・借金依存症者の集まりDA)のウェブサイトへようこそ。

https://kaimonorouhishakkin.jimdofree.com/


買い物依存症とは

買い物依存症とは正式な診断名ではありませんが、このように呼ばれるのが一般的です。買い物をすると気分が高揚し、一時的に嫌なことが忘れられるので、繰り返し買い物をしているうちに欲しい物を買うのが目的でなく、買い物自体目的になり、コントロールができなくなる状態を言います衝動的に買い物の欲求が抑えられないため、借金を繰り返し、自己破産に至るケースもあります。買った後罪悪感にさいなまれ自己嫌悪に陥ります

https://www.ohishi-clinic.or.jp/shopaholic/


田中さん実体験を踏まえ、買い物依存も「回復できる」と語り、当事者家族にこう呼び掛ける。「つらいと思ったら、『このくらいのことで』と思わず相談してほしい」

https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/12263


買い物依存症強迫性購買とも言われ、買い物をやめられない一種の行動中毒だ。

買い物依存症は通常、ストレスやその他の問題対処法として買い物する人に見られる。

買い物依存症を克服するには、予算や買い物リストを作って出費に厳しいルールを課すことから始めよう

https://www.businessinsider.jp/post-260244



https://savings-blog.com/shopping-savings/buying-clothes/

https://gendai.media/articles/-/91214



診断チェックや体験談も載っているから是非ご覧あれ

2023-01-09

 幼稚園児の悲しい習性 なんでおれのものにならないんだろう おかしくね

なんでおれが中田しできないんだよ しね なんでおれのものにならないんだよ

はあ味わいたかったな サッシ能力ってどうやって磨けばいいんだろうな 京都にいけばいいのか

ロックマンエグゼ スタイル ナビカスタマイザー わかってて行動できないってなんだよ

わかっててうごかねえって 電話しなきゃいけないのに やることがおおすぎて頭ぱにくっちまう

死んでもいいわ まつりになろうがなんだろうが 大成功しようが どっちでもいい

違う正常になりたい 自分を正常にする方法を教えてくれ

金 女 焼肉 焼き鳥 軽井沢 草津温泉 アップルパイ アブニャン ピットーレ

猫ちゃんそあそびてーなー カブトムシにのっけてえなー 目的に追われたくない

ずっと寝てたい 情報をゲットしたい あ おれしたいことあるじゃん でもジレンマ どっちか諦めなきゃいけない

一気に仕事行く気なくなってきた おれだけ力使う仕事多くない? それに気づいて

の子とどうこういったってどうしようもねえてわかってるんだけどね 頭でわかってるんだけど

全部リセットしてえ 仕事人間関係も いま耐えてるけど 3人くらい残してリセットして

間違ってるってわかっててもそっちにいくとき 無駄も全部ひっくるめてやっちまうか 無駄だってわかってても もうめんどくせえや

やるべきことがおおいのってのと すごい大量のオーダーがあってなにからつくっていいかからないとき うわああ 配信資格トレーニング恋愛

ほんとは電話しなきゃいけないのに わかってて ジレンマ 本当は仕事あるのにバックれて自己嫌悪 わかってて行動に移してないのなんなの

自分では自分が分からねえよ ほかの連中は月なんじゅうまんかせいでるのに わかってるのに 目に入ってね 考えてしまうんですよ 40

今は全然違うけどね なんで払ってくれないんだろう やることがおおすぎて頭パニくっちまう マイルストーン やる気って言葉はないんだよ

その作業に没頭していく 作業興奮 わかってんだけど ごめんって言えない 言い訳ばかり お菓子ゴミ片付けれなくてごめんでいいんだよ

ネタからで逃げて謝らない 店員でもないのにいらっしゃいませーっていう遊び 君ら信じてたんだ 高校のころとれるのかよ 電顕二種 なぜ愛するんだ

うまいから 脳にライター デカルト作戦 1から10 123123123 困難を分割せよ だいちゃんヒモバンジーやらせてえ ビルからつきおとしてえ 

2023-01-08

 付き合ったら仕事ハカどるのか その一手は正しいのか うーん

正解か不正解か 最善の一手 親からまれた 親に感謝したほうがいいのか?

はあ なんですべてうまくいかないのかな 死にたくなるよ

すべての女がおれのものにならないかな セックスしてえなあ! んんー!

心がぽっかりあいた ぜんぶほしい すべてほしい ちっちゃいものすらかき集めたい

うちはなにをいってるんやろ なにがラッキーなんやろ うちでいうなんなんやろ スロットつくりたい

すべての情報 すべて覚えていたい ほしいし

二度寝寝坊も どっちも嫌な気持ちになる でも二度寝は いやなきもち 一時的

寝坊はずっと自己嫌悪 こうないしゃせい あ あるわ だったら電話でやめてやればいい そのほうがスッキリする ぴん くまんみたいに もう限界

あとは せい へきか 新しい 相手を依 存させる方法 心配させる わざと帰ってこない カラオケネカフェでもいってくればいい

ろけっとえんぴつのように忘れていく 父親 口座 はいこれ 毎月安定で入ってくるから はいこれ 薬は捨ててね 

誕生日まで似てる シンパシー やっぱその時期につくるってしょうがいしゃあああ なのか 詐病じゃんwwww

キャバクラにいきたくないとかさ サボる日を決める 目標たてようか 自分誕生日

サボる日はあらかじめきめて よっしゃー無給だー

2022-12-31

ほぼ縁を切っていた元親友から突然飯の誘いが来た。

ほぼ縁を切っていた元親友から突然飯の誘いが来た。

小学校から腐れ縁オタク仲間で、それぞれ住んでるジャンル全然違ったけど沸った想いをお互いに語り合い聞き合い、インターネットミームゲラゲラ笑ったりした。一緒に旅行に行ったり、同人活動を手伝ってもらったり、しょうもないネット記事LINEに送りつけてだらだら下らない話をしたりしていた。

ただ自分はアホだからたまに何か失礼だったり不快なことをやらかししまって、その度に相互フォローアカウントエアリプみたいにぼかして愚痴られてるのが昔からしんどかった。

しんどかったけど、こんなアホのポンコツ人間とこんなにも長く仲良くしてくれていい奴だな、自分が悪いな、またやらかししまったな、いつも申し訳ないな、優しいから直接言えないんだろうな、とずっと思ってた。

コロナ禍が始まった年だったか自分推しが大変なことになって、すごく精神的に荒れてた頃があった。

大変だから何とか応援したい+見納めになるかもしれないタイミングだった。だから親友を今までイベント事に誘ったことは多分ほぼ無かったかもしれないけど、その時はよかったら今度有料配信があるから観て欲しいって誘ってみた。けど観れたら観るわ(観ない)で、当日は自分推し映画だか配信だかを見ていた。

あっちの推しイベント遠征にも付き合ったのに、こっちの推しには、推しが大変だって話してたのに付き合ってくれないんだと思って、それが結構ショックでTwitterで思わず愚痴ったら、それがド地雷だったみたいでまたTwitter愚痴られた。

それについては結構長いこと愚痴られて、やっちまった感で申し訳無さと自己嫌悪結構しんどくて、お詫びに誕生日祝いも兼ねてプレゼントをあげてとても喜ばれたけど、謝罪に対しては「いやお前の推し知らんのよ」って言われたのもまたショックだったし、その後も愚痴は止まらなかった。

以前はルームシェアでもするか、老後は一緒の老人ホーム入ろう、なんて言ってたのに、突然家を買うみたいな話をしだして、態度も一気によそよそしくなった。

謝ったから許されるとは思ってなかったけど、遠回しに独り言みたいにぼやかれるよりハッキリぶつけてもらいたいと思って、ビビりながらクソ長文LINE送ったけど「別にお前のことじゃないけど、誤解させたなら悪かった」「Twitter愚痴られるの気になってたって言う割に、自分はこないだそういうツイートしてたよね^^」みたいなことを返された。

こんな人だったっけ?と思った。

それから、私が悪かったなと思った。

私は期待し過ぎてたんだと理解した。

いつも私の推しなんか別にいいよって10年以上言ってたのに、いきなり見てくれって何だって話だし。そもそも顔がどうしても覚えられないってずっと言われてたのに。その時元親友推しコロナで大変だったのに、自分本意だったなって反省した。

親友推しジャンル自分からは好まないものの、親友の好きなものから知りたいし喜んでる親友を見たいと思っていた。でも友達から必ず付き合う必要も無いし、断るという選択肢あったのにそれを選ばなかったのは自分だった。

「何かあるなら直接言ってくれ」は、嫌な思いをさせた側のエゴしかない。Twitterも私が誤解してるだけならフォロー外して見なければいいだけだ。

ただこれは私の悪意が含まれるけど、もしこの場は誤魔化されただけで、実は本当に私の愚痴だとしたら、本人が見られる場で「はぁ〜嫌な思いしたな〜いやお前のことじゃないけどね?」と繰り返し発言する神経が分からないなとも思った。

からとりあえずTwitterフォローを外した。相互フォロー必須の鍵垢にしてたか申し訳ないけどブロ解した。一言も言わなかったけどフォロリムご自由にって書いてあるからあいっかと思った。自分のことじゃないとしても、もう元親友愚痴を見たくなかった。

まりのよそよそしさで、もう元親友は私のこと嫌いなんだろうな、もう遊ぶこともないだろうなと思い込んでゲームのフレンド登録も消してしまった。

まあ腐れ縁だし遠い将来に来たる訃報くらいはなと思って、LINEだけは一応残した。SNS一つ残ってれば連絡は取れるし、今までもLINEでよくやりとりしてたし。

もしかしてこのことでまた何か呟くかなと思ってTwitterを覗きに行ったら、やっぱり私の愚痴を話してた。「おっ向こうからフォロー外したかw助かるわw」なんて言ってた。

最終的に「私は何もしてないけど突然友達Twitter暴言吐かれた。後から謝りたいと言われた」「元々変な子だったし付き合いも長いからまあいいよって返したけど、結局その後Twitterゲームブロックされた。LINEブロックされてるかもしれない」「多少モヤったけど、自分でも驚くくらい感情が動かなかった」「私のことを大事にしてくれる友達大事にしていこうと思った」みたいなことをツイートしてた。

ああ、これが本音かぁ。そうだったんだ、今まで長らく本当にごめんね。でも本当にそんな人だったんだね、今まで気づかなかったよ、ごめんね。

から変な奴と思いながらも付き合ってやってたのに、いきなり地雷まれたらそりゃあ不快で嫌いになるよなって納得した。

今まで一緒にゲラゲラ笑ってた思い出も全部パァになるくらいどうでもよくなったみたいだし、そこまでになったら私もも関係を取り戻すのは大変過ぎる。

冷静に考えれば黙ってフォローを外すなんてとても乱暴で、ともすれば強いショックを与える可能性のある行為だったと思う。でも何も感じなかったそうだし、変に断ってから外すとそれはそれでめんどくさかっただろうから結果的にこれで良かったなと思った。

本当に他意は無かったのに私が勝手に気にし過ぎてグルグルしてるなんて精神的に不健全だったし、向こうからしたらどうでもいい奴が視界から消えたし、お互いにとってこれがベストだったに違いない。

きっともう二度と連絡し合うことは無いんだろう。「達者でな」ってツイートに心の中で、お前も元気で暮らせよ、いつか線香あげさせてくれたら、もしくは線香あげに来てくれたら嬉しいよと返しながら、晴れやかな気持ちTwitter検索履歴から親友アカウントを消した。


それから1年半くらい経って、突然連絡が来た。

遠慮がちに腰低く「連絡見るのも嫌かもしれないけど、良かったら忘年会でも」みたいな連絡が来た。

正直ねずみ講かどこどこに投票してくれみたいな話かと怪しんだけど、私のことが嫌いを超えて無関心になってたのに、どういう風の吹き回しなんだろうと思った。以前元親友のことを相談していた友達には止められたけど、応じてみた。クリスマスも近かったから、元親友の好きな食べ物手土産に買って行った。

実際会ったら全然ねずみ講じゃなかった。腰が低かったのは直前にクソ長文LINEが残ってたから気を遣ったそうだ。

仕事で鬱になってしまって、死ぬことをふと考えた時に、死ぬまでにやりたいこととして私に会いたいと思ったらしい。

一方的に切られてもショックを感じないくらいどうでもいい嫌いな人間に会いたくなるなんて、鬱はやっぱり怖い病気だなと思った。自分もなったことがあるが、食が細くなったり不眠になったりで体力が削られることで余計に弱って考えや行動がおかしくなるから仕方ないなとは思った。

あと友達を増やすにはどうしたらいいか相談された。元親友にとって私は「友達大事に出来ない人間」「いきなり暴言吐いてくる変な奴」なのに、どうしてわざわざ会って訊くんだろうと思った。

私を含めて友達と言える人はすごく少なくて、でも私以外の友達には遠慮してしまって物寂しさを感じてるらしい。自分なりに友達配慮して、大事にしてて偉いなと思うと共に、どうして大事にされてないと感じる私がまだ友達扱いなんだろうと内心首を傾げた。

色々不思議だったけど、鬱はどうしても一定ネガティブになるから思考の壁打ちは大事だし、自分なりに答えて、後は昔みたいに最近ハマってるジャンルの話とかして、よいお年をって解散した。手土産は素直に受け取って帰っていった。

人間関係法則について、私には2つ、自分なりの答えがある。

人間関係は、投資とリターンだと思う。

投資するものは主には4つ。時間金銭、体力、精神力。

投資プラマイについては3パターンある。

まずプラスパターン。これは「何かを投じてる」という意識が無く、ただただ楽しい・快と思える状態

次にプラマイゼロパターン。これは例えば「あの人すごいめんどくさい(=精神マイナス)けど、高いご飯奢ってくれる(=金銭プラス)んだよな」「あの人暴力振るう(=体力でマイナス)けど、一緒にいると幸せ(=精神プラス)」みたいな状態

最後マイナスパターン。これは「こんなに○○してあげたのに、ちっともお返ししてくれない」「本当は○○したいのに物足りない、寂しい」など、自分投資に対してリターンが少ないと明確に感じている状態

例えば同級生、同僚だとか同じコミュニティにいたり、妊婦仲間とかライフステージが同じだと、時間精神自動積立されるから関係性が維持しやすくて、逆に同じじゃない場合は維持したいなら自分から積極的投資しにいかないといけないし、相手自分投資したいと思っていてくれないと成立しない。

あと精神に関してはFXとか暗号資産みたいなもので、突然高騰したり暴落したりする。一番不確定要素がデカい。先の例で言うDV彼氏みたいな、客観的には大損でとっとと手放した方がいいのに、本人にとってはリターンがすごくて手放せなくなる、みたいなこともあるからちゃん自分状態メタ認知していかないと危ない。

更に人間関係は、アップデートをかけ続けていかないといけない。

もちろんしなくてもいい・必要としない関係もあるけど、例えば学生から社会人になる、結婚をする、子供ができる、みたいなライフイベントは、その人の暮らしがガラッと変わる。暮らしが変われば連絡の取り方だけじゃなくて、その人のトピックスもボキャブラリーも変わってくる。

人間関係ってどうしても現状に甘んじてアップデートをあまりかけないけど、例えば「独身同士の付き合い」があって、ある日どちらかが結婚出産した場合、「独身と既婚子持ちの付き合い」に変えられないとどこかで破綻する可能性がある。

そういった時に「これからも仲良くしたいんだけど、連絡は独身時代みたいな感じだと迷惑にならないかな?」「もしよかったら子供の話してもいいかな?子供連れて遊んでもいいかな?」みたいな一言を投げかけられるか=アップデートをかけにいけるかが結構大事だと思ってる。

こういう明確なライフスタイルの変化はまだわかりやすい。環境とか置かれた状況、時間の流れで生まれた小さなさな変化の積み重ねによって実はお互い色々変わっているのに、それに気付けていないパターン結構重篤なのにきっかけが無くてアップデートがかけにくい。

そして人間関係はここまで語った内容に加えて、縁や運、偶然というものもあると私は信じている。様々な要素があるからこそ、出会って3日で入籍するようなカップルもいれば、数十年来の付き合いがある日突然終焉することもある。高齢者になって恋が芽生えることもあれば、若くして運命出会いによってプロの道へ歩み出す人もいる。人間関係面白くも難しくもあって、それらを感じて一喜一憂しながら生きるのが、高度なコミュニティ形成して暮らす生き物の醍醐味なんじゃないだろうか、と私は考えている。

自分法則で言えば、我々は最初プラス関係だった。それは間違いない。

しかしいつのまにか「お互い嫌なところを感じながらも、一応楽しいから」というプラマイゼロ関係に成り下がってしまったのを自覚しながらも、そのまま漫然と維持してきてしまったツケを払ったんだと思う。

私が勝手に期待という莫大な精神一方的に投じて、一人で損が出た時の一言で、相手精神を大暴落させてしまった。

私も優良銘柄だと思って保有してたけど、長期的に続いていた地味に痛い損失にふと目がいってしまって、もうこんなに暴落してるから、今から挽回するにはかなりの投資必要になるし、元々損失のある銘柄にそこまでのリソースを割く必要も感じない。これはポートフォリオ積極的に残しておいても仕方ないと考えてしまった。

向こうも長期的に小さく小さく不快が積み重なっていたからこその大暴落だったんだろうし、アップデートをかけずにいた古いままの我々はもうとっくにガタがきていて、たまたまあの時の私の一打がきっかけになっただけの、必然の結果だったんじゃないだろうか。

向こうにとって今の時点で私からどういうリターンがあったのか分からないけど、忘年会の席であの時の話はほとんど出なかったから、向こうとしては過去のことには蓋をしてアップデートをかける気は無さそうだった。

破綻したものを再構築するのはとても大変だし、仕事生活、他の友達との付き合いで忙しいから、私としても助かった。とりあえず鬱は本当に怖い病気から早く寛解するといいなと思う。

読み返すといやに卑屈で、それでいて根に持った文章になってしまった。根に持つ以前に、数十年の付き合いだったから後ろ髪を引かれた部分はあって、「人生の大半を過ごした友達からこそ」、「私の期待を分かって欲しかった」「何が嫌だったのかちゃん理解させて欲しかった」「あの時のことを腹割って話して、わだかまりを無くしたかった」みたいな気持ちがやっぱりあったんだと思う。

でも関係の年数そのもの価値は無い。これも所詮「過剰な期待」だし、時間も経ってしまたから流石にもうどうでもいい。記憶経年劣化で私も、きっと向こうも、都合の悪いことは忘れて、被害者意識けが強まっているようなレベルまで塩漬けにしたものに、腹を割って話すような大規模アップデートは相当しんどいものになるに違いない。

からもういい。めんどくさい。何考えてるんだろう本音はどうなんだろうどうせ後でツイートするんだろうってグルグルするの疲れたあの日の帰り道もきっと何かツイートしてたんだろうなと思ってしまう。この気持ちを訴えたところで「それは申し訳なかったけど、その場ではダメなとこ気付けないんだね^^」なんて言われるに違いない。

もし仮にものすごい相互努力の果てに無事アップデートできたとしても、疑心暗鬼は多分一生拭えない気がする。

そう。散々偉そうに持論を垂れておいて、結局のところ私は久しぶりのコンタクトで、忘却の彼方にあった遺恨を思い出してしまたから、これを綴っている。書きながらネガティブ感情を反芻してしまった。あの時感覚的に捉えていたことを、書き綴ることで言語化して、あの時よりも強くはっきりと再認識している。

人は楽しかった思い出よりも嫌な思いをさせられた記憶の方が残る。今はもうありし日の思い出への後ろ髪よりも、根に持つ気持ちの方が強くなってしまった。この増田は、ただの被害者意識と、エゴの塊から来る、自分のしでかしたことを棚上げした八つ当たり怨嗟だ。

それを心の内に留めておけず、隠れてインターネットに吐瀉物を撒き散らす自分の何と幼稚なことか。そんな自分を吐き切って、これを限りにもうこの2022年に置いていく。きっと元親友も、自分のことは本来ならとっくに置いていっていただろうから

辛い時に思い出してくれたのは嬉しかったけど、無事寛解した暁には今度こそブレずに、トラウマにまでなる思いやりのない非常識な私のことなんて早く忘れて、自分のことを大事にしてくれる友達と仲良くしていって欲しい。

私も、私のことを大事にしてくれる、ただ楽しいと思えるプラス友達と仲良くしていくよ。よいお年を

2022-12-30

anond:20221229235915

自分の「後悔と自己嫌悪」を利用して他人説教してる状況を見ようね。

そういうのもうやめたい、って話ではないの?

自分ストレスを向ける対象が別グループになっただけじゃん。

anond:20221229235915

自己嫌悪って、原因の分析して「もうやらない」を固く誓うと軽くなるけど、増田に書いたことで多少楽になったりしたのでは。

しまとめとかに載った分が彼女の目についた時には誠心誠意謝ろう。「当時は未熟だった。反省して心を入れ替えた」とか言おう。なお自分から言うべきことではないので言える機会がないなら一生抱えてよう。

この辺のリスクは「自業自得」「悪いことをした罰」みたいなもんだから受け入れる(諦める)しかない。頑張れ。

2022-12-29

初めて出来た彼女と女叩きの過去

これまで、いかに女がクソかって叩いてきた。

金がないとダメイケメンじゃないとダメエスコートできないとダメ!そういうお前らは何様なんだよ!!ってな感じで。

まあそういう女は絶対クソだ。

けどオッサンもついに彼女が出来た。

彼女はまぁ美人ってわけじゃないが、童貞オッサンには勿体無いくらいの人だ。職場の後輩で、少し遅めのクリスマスパーティー関係が進んだ感じだった。

おかげで今は、上に書いたような女がクソなんであって、そうじゃない女もいるってわかった。

実際彼女は、童貞丸出しのゴミカスエスコートにも何も言わないし、俺はお察しの通り顔は悪いし、金もない。なんなら彼女の方が技術職なので稼ぎはいい。

エンスト女のコピペよろしく共感を求めてくるって面倒臭さはあるけど、それぐらいはしょうがない。

「ああ、女性って(というか彼女って)なんて素晴らしいんだ!」みたいな感覚だ。

で、問題があるのだが、これまで散々女叩きしてた過去下方婚はしないかどうかは結婚なんてまだまだ先だからさすがに今じゃわからんにして、俺が叩いていたほとんどの要素が、少なくとも俺の生きる日々では藁人形になってしまった。

けど、「女」という大きな括りを相手に、今じゃ書きたくもないような事をばら撒き続けてきた。当然その女って括りには彼女も入っていたわけだ。

罪悪感がマジでやばいまんこ価値だけで楽に生きてるとか、そんなわけはなかった。女なんて世界から消えればいいのに!とかも言ってた。(実際はもっと過激言い回し)

彼女が俺の女叩きの過去とか知るわけはないだろうし、これからも知ることはないだろう。

でも、垢削除したが、Twitterリツイートとかまとめとかでなんだかんだ特定されたりはしないか!?とか不安やばい

女を悪く言う者は女を全く知らぬ者であるって言葉があるが、まさにこれだった。知らないなら黙っとけばよかったマジで

もしこれから女嫌いになっても心の中で思うだけにしとけ。今まさに女叩きしてるやつは可能な限り早めにやめとけ。

さもないと俺みたいにすごい後悔と自己嫌悪に陥るぞ。

複雑な関係の彼に別れを告げられた

12月29日の深夜1時。僕は彼と電話しながら家の前を流れる川沿いを歩いていた。低い声で大好きだって言われた。でも、もうバイバイだとも言われた。分かっちゃいるけど寂しくて、月並み表現だけど胸に巨大な空洞ができてしまったみたいだ。

あぁ、寒い


僕は20歳の春に彼と出会った。僕はあまりにも女性モテなかったから、ムカついて男同士の出会い系アプリ登録していた。姉の影響でBLを読み漁っていたし、なんなら夜は男同士のビデオを使ったりしていたから、きっと男も問題なく好きになれると思っていた。でもアプリ中の人たちは揃いも揃って性に奔放そうだったから、物凄く嫌だった。僕は半年ほど誰と会うことも無かったが、そんな中で初めて会ったのが彼だった。

彼は一個下で芸術系大学に通っていた。僕自身も絵を描いたり曲を作ったりするから芸術的能力が高い人はすごく好きだ。それに加えて、彼の外観は僕のどタイプだった。身長は僕より13cmも高くて、体格もぽっちゃり気味。まん丸な輪郭に穏やかな瞳。すごく可愛かった。たぶん彼以上にタイプな人は、後にも先にも男でも女でも現れないという確信があった。それほど好きな見た目だった。

最初デートではカラオケに行った。どんな曲を歌ったかはあまり覚えていないが、ユーミンひこうき雲ルージュの伝言を歌ったのは確かだ。

不安気持ちを抱えたまま 街はDingDong遠ざかっていくの」

彼はちょっと古い曲が好きだった。ちょうど僕の親世代が好むような曲だ。そういうセンスも、なんだか芸術家っぽくてかっこいいなと思った。

カラオケルームの小さな個室の中で、隣り合って座ったり立ったりしながら歌っていた。小さい個室といっても別にそんなに接近する必要もないのに、膝や腕が触れ合ったりしてドキドキした。僕は思わず彼の大きな膝に頭を載せてみた。柔らかいお肉が僕の頭部を包み込む。すごく、すごく幸福だった。

カラオケ屋の近くに公園があったから、しばらくそこで座って話していた。うっすら寒い春の夜、公園には僕たち二人だけ。膝枕だけじゃ物足りなくなってしまって、僕は手を繋ごうとした。でも断られてしまった。なんで。好きになっちゃうから。いいじゃん。だーめ。そんなやりとりをした記憶がある。ちょっと脚色してるかも。でも別にいかだって、思い出はきらきらしている方が良い。

初デートが終わっても僕の興奮は冷めなかった。全く冷めなくて、毎日彼のことを考えていた。ゲイ友達軍団に彼のことを自慢して、きゃーきゃー騒いだりもしてた。僕はいつの間にかモテない男子大学から初恋JKみたいになっていた。好き好き大好き、早く会いたい。脳みそは彼一色。

二回目のデートでは、僕の実家に彼を呼んだ。別に親に紹介するとかそういう話ではなく、ただお泊りがしたかっただけだ。大学の後輩です、とか適当に言っておけば女の子を呼ぶよりもずっと簡単だ。同じ布団に入ったら、「男二人なのに、そんな狭い布団で大丈夫?」と母親に言われた。大丈夫というよりもむしろ、なんて僕は胸の内でにやにやしていた。

ハグをして初めて、彼は僕よりずっと大きいことを身体理解した。肉厚な腕やお腹は熱を帯びていて、僕は食べられてしまうんじゃないかと思った。事実として、食べられそうになるくらいに責められた。あんなに熱い夜は初めてだった。


僕は、彼と恋人になったんだと思って、本当に幸せだった。


この日から彼の対応おかしくなった。明らかに僕に冷たくなったし、大事な話をしようとしてもあしらわれる。会いたくてたまらないのに予定を合わせてくれない。何故なのか全く理解できなかった。だってあんなに可愛いって言ってくれたじゃないか。付き合うんじゃなかったのか。

僕は泣いたりブチギレたり、とにかく感情不安定になった。それを全部彼にぶつけた。でも適当にあしらわれる。たまに僕の話に乗ってくれることもあって、その日は落ち着きこそすれど数日すればすぐに不安に苛まれた。この時期は辛くて苦しくてたまらなかったし、あらゆる友達に「そいつクズだ」「早く忘れろ」「許せない」と彼のことを非難された。でも、きっと彼は僕のことが好きなんだという謎の自信があったから、友達アドバイスには従わなかった。彼のことを信じたかったんだ。

彼が中高生の頃に付き合った彼女の話をされたことがある。彼女には「何を考えているかからない」と言われたことがあるらしい。僕も、彼が何を考えているのか全く分からなかった。彼は僕と違って男性しか愛せない人だったから、彼女のことを気持ち悪く思ってしまうこともあったようだ。僕は、僕だけはそんな彼を理解してみたかったんだ。僕にならできるって信じていた。

そして、三回目のデートをすることになった。場所ソラマチ。日付はどのメモにも残っていなかったから分からない。最高だ、めちゃくちゃデートっぽい。実際、デートは最高だった。ソラマチに立ち並ぶ店はどれもおしゃれで、彼の隣で眺めているだけで楽しいスカイツリーてっぺんから見る夜景はすごく綺麗で、心なしか彼もかっこよく見えた。


でもね。


会う前から彼に約束されてた。


これで会うのは最後だよって。


訳が分からなかった。何度も聞いた、なんで?って。でも彼が提示する理由は僕には理解できなかった。確か、今は付き合わない方が良いとか言ってた気がした。それって全く回答になってない。納得できないし、意味不明。それでも彼を引き留める方法なんて無かったから、僕は彼を見送りながら半蔵門線呆然としていた。最後ささやかプレゼントを渡そうと思って買ったハンカチは、ついぞ渡すことはできなかった。

僕の彼への愛情キレイに逆転して、深くどす黒い憎しみになった。

僕は彼のことを忘れようと必死努力した。ありとあらゆる友達相談し、恋愛映画を観て、新しい男と会ったりした。この頃に上映していた「愛がなんだ」という映画にはバリ共感MAX100%だった。

でもね、一年経っても二年経っても忘れられなかったし、ずっと好きだった。なぜかというと、彼はたびたび僕に連絡を寄越してきたからだ。元気?とか、やほ、とか、特に理由なく突如メッセ―ジが送られてくる。もう本当に意味からない。このせいで僕は彼を忘れることができなかった。この辺りで僕は、「きっと彼は寂しい人で、僕を使ってインスタント自分欲求を満たしているんだ」ということに気付き始めた。でも、別にそれでもいいから彼と話していたかったんだよ。

はいつの間にか男遊びが好きになっていた。だって特にデメリットなく人と会えるし、気持ちいい。たまに虚しい気持ちにもなるけれど、でも別にそんなの大した問題ではなかった。たまに変な人と出くわすこともあるけれど、でもそれは笑い話のネタに使えるからしろ一種の楽しみになっていた。ただ、好きだと思う人は一人もいなかった。上手い、とか可愛い、とかでもう一度会いたい人はいたけれど、好きになる人は一人もいなかった。


その後、ひょんなことから僕には彼女ができた。なかなか可愛くて絵が上手な子だった。この子とのストーリーも非常に濃厚なのだが、それは割愛するとして。僕に初めて恋人ができたおかげで、僕の中に巣食う恋愛コンプレックスは綺麗さっぱり消滅した。自分もびっくりするくらいには、今までの自己嫌悪がどうでもよくなった。それと一緒に彼への憎しみも浄化されて、後に残ったのは彼のことを好きだったというきらきらした思い出だけだった。自分の心変わりは自分でも衝撃的で、物凄い感動に包まれた。

彼女とはあまりうまくいかなくて、数か月で別れてしまった。でも、自分の考えが大きく変わる非常に大事経験だったと思う。一個目の大きな変化は、自分に自信が持てたこと。巨大なコンプレックスが無くなった影響は計り知れない。二個目は、過去自分への嫌悪だ。昔の僕は、自分の中の好きという気持ちに任せて相手ことなんてこれっぽっちも考えていなかった。だからモテなかったのだ。好きな相手がいたら、好いてもらうために相応の行動が必要に決まってる。それにやっと気付かせてくれたのは、最初彼女だった。

未だに彼からちょくちょく連絡が来ることがあったから、一連の出来事を彼に報告した。そして僕は、もう彼への憎しみは無くて前向きな気持ちで好きでいられるようになったことも伝えた。僕は彼のことを忘れることが不可能だと体で理解たから、好きだという気持ちを素直に自分で認めてあげて、それとうまく付き合って生きていくことに決めたのだ。

ちょっと補足すると、僕は彼女と付き合っている間だろうと、彼が好きだという気持ちは薄れなかった。でも、このことは彼女に報告した上で大丈夫だという判をもらっているし、人を好きな気持ちはどう努力しても理性で支配できることではないと思っている。大事なのはパートナー不安にさせないことだと思っていて、それ以外の人間に好きだ抱きたい抱かれたいと思ってしま気持ちを責めるのはお門違いではないだろうか。

まぁ、虫がいいことを言っている自覚はあります

さて本題に戻ると、彼は僕に彼女ができたことを祝福してくれた。彼の方にも彼氏ができたようだったが、あまり充実している様子ではなかった。恋人ができたら嬉しくてたまらないものだと僕は思うのだが、彼の方は何か裏がありそうな様子だった。僕は彼と久々に会っても依然として好きだなー、なんて思っていた。ただし、初めの1年間のような執着心は綺麗さっぱり消えていた。


もう、僕の心はすっかり平和だった。

から知ったことだが、彼の方は全くそんなこと無かったようだ。


僕に二人目の彼女ができた。中学時代からTwitterフォロワーで、実は同じ大学に通っていたことが判明してから仲良くなった子だ。この子のことは本当に大好きだ。早く同棲したいし結婚したいし死ぬまで一緒にいたい。でも、まだ付き合って数か月しか経っていないから、そういう話はゆるやかにしかしていない。とはいえ、僕と彼女ベストパートナーなのではないだろうか、と自惚れてしまうくらいには相性が良いし大好きだ。

しばらくしてから、僕の頭に彼の顔が浮かんだ。結婚したいほど大好きな彼女ができたこと、報告するべきかな。いやでも、別に連絡するほどでもないか。いやいや、きっと僕の話を聞きたがっているんじゃないか。いやでもでも…

そう思っていた、昨晩。

から連絡が来た。

文面はこうだ。

「やほ」

文字。二文字である。彼はこういうやつなのだ案の定彼は僕に会いたがっていて、六本木まで来いと言われた。このとき、深夜の22時半だ。彼はこういうヤツだし、僕は僕でこう言われても大喜びで会いに行くようなヤツだった。でも、今の僕には非常に大事なお嫁さん候補がいる。不倫ダメだ。だから僕は断った。

正直、気持ちは揺らいだ。だから彼女に報告をして、軽く𠮟ってもらった。こんなことをしている僕はダメなヤツだが、黙って不倫して後から騒動になる人々に比べたらよっぽどマシだと思う。僕に自分欲望を正しくセーブできる自信なんて無いから、情けないけど全てをあけっぴろげにすることでしか対策ができない。

この晩、僕は彼に未だかつてない態度を取った。先述したように、少し前の僕は深夜だろうと彼に呼び出されたら喜んで向かうような人だった。でも昨晩の僕は、彼の誘いを素直に飲まなかった。六本木までは行けないが、実家に来るのならいいという条件を出した。それくらいならただの男友達でもする範囲だろう。このレベルなら特に問題ない、という合意彼女と取れているつもりだ。

でも、彼は遠いからと言ってぐずりだした。確かに僕の家は六本木から遠い。そう思うなら今晩会うことはできないから、会いたいならまた別日に会おうという提案をした。でも、今晩じゃなきゃダメらしい。何が言いたいのかよく分からなかった。会いたいという気持ちは一致しているはずなのに、根本的な何かがすれ違っているみたいだった。僕に請い願う彼の姿は初めて見た。なんだかみっともないとすら思ってしまった。

結局彼は自分の家に帰っていった。そして、駅を降りてから電話をした。ただ、彼曰くこれは最後電話らしい。別に最後になんてしなくていいのに、なんて僕は思っていたけれど。彼は不器用から、そうでもしないとうまくできないのだろう。


最後電話が始まった。スマホ越しに何度か車が通過するブゥーンという音が聞こえてきた。僕も感傷に浸りたい気分だったから、いそいそとコートマフラーを着て外を歩きながら電話することにした。それはもう寒くてたまらなかったけど、これからする話にはこれくらいの寒さが丁度いいだろうという謎の予感があった。

その最後電話で、僕は気になっていたことのほとんどを聞くことができた。

やはり、彼は今の彼氏順風満帆とは言い難いらしい。彼の彼氏は将来女の子結婚したいようで、最近親戚から圧力が苦しいのだそうだ。子ども結婚といった話題で躓くのはゲイカップルあるあるだ。その話題で話し合いを進めるうちに、彼はどうして自分はこんな人に優しく接しなきゃいけないんだろう、と思ってしまったのだそうだ。そして人を愛することの意味理由について考えた挙句、ひたすら真っ直ぐに自分のことを愛してくれた唯一の男、つまり僕のことを思い出してしまったのだそうだ。

それを聞いて、僕は笑った。笑いながら嬉しいよと応えた。少し前の僕なら、照れていた。でも僕は笑っていた。僕が彼に向ける感情は、もはや彼の言うような真っ直ぐな愛情とは違う何かになっていたんだろう。

そういえば、この一か月くらい前に「愛がなんだ」をもう一度観た。あのころ共感できたはずの主人公には全く共感できなくなっていて、鬱陶しい敵だと思っていた女の方を魅力的に感じてしまった。僕の感情構造は、いつの間にか様変わりしていた。

僕のことが気になるなら、あと何か月か早く言ってくれればよかったのに。僕はもう売り切れちゃったんだから。なんて、ひどく調子に乗ったことも口にした。すると、彼も彼でびっくりするようなことを言った。


ずっと好きだった

最初に会ったときからすごく可愛いと思っていたし、大好きだった。

でも。

信じられなかった。

自分肯定されて愛されることが、自分の中ではあり得ないことだった。

から、大好きだったけどわざと酷い態度を取ったり、そっけなく接した。


僕は大爆笑した。

だっておかしいじゃない。好きなのにそれを伝えないなんて。両想いなことが分かってるんだから、それを隠す理由なんて一つも無いじゃん。付き合えば良かったじゃん。全部言えば良かったじゃん。そうしていれば、二人が苦しんでいた時間はずっと充実したものになってたのにさ。

馬鹿すぎて、大爆笑した。あいつは馬鹿野郎だと常々思っていたけど、予想よりずっとアホだった。バーカ。あと1年早く言えよ。臆病者。小心者。メンヘラ野郎ホモ野郎。ずっとカッコつけてた癖に気が小さい。図体ばっかりでかいバカバカバカ

僕は近所の川の前で大爆笑した。誰もいないあぜ道に僕の笑い声ひとつ。アーハハハハハッハッハ!冬の冷え切った空気が僕の吐息で温まる。今夜はなんて良い夜なんだろうと、僕はご機嫌だった。

彼は話し続けた。自分人生の中では人に愛されることなんて異常事態だったと。顔も中身も全部好きだと言われても、全く信じられなかったと。それに早く気付けば良かったと。何度も何度も傷つけて苦しい思いをさせて、申し訳なかったと。

こういう話をされたら、もっと僕も悲しんだり怒ったりするのが相場だと思うけど、僕はひたすら笑っていた。ずーっと意地っ張りだった彼がこんなに素直に喋っているのが、余りにもおかしくてたまらなかったのだ。または、僕が彼を好きな気持ちがすっかり整理されてしまったせいで、もう何を言われてもときめいたり苦しんだりすることが無くなってしまったのかもしれない。

かに僕は未だにずっと彼のことを好きなのだが、でもこれはたっぷりと諦めを含んだ"好き"なのだ。どうせ彼は僕のことなんて好きじゃない。どうせ僕は彼と付き合えない。どうせ彼は寂しがり屋で、それを埋めるためにしか僕と合わない。でもそんなことは全部了承した上で、好き。恋をしたときのドキドキとは程遠い何かなんだ。

この"好き"は一体何に例えるべきなんだろう。MOTHER2ネスポーキーに向けていそうな感情に近しいかもしれない。こんなヤツでも許してあげなきゃいけないよな、みたいな感じ。

さて、衝撃の真実。彼は結局のところ最初から最後までずっと僕のことが好きだったのだ。でも、今の僕には彼女がいる。なんなら彼は奪ってやりたいとすら思っているらしい。でも僕のことを傷付ける羽目になるのは本意ではないから、これで完全に別れてしまいたい、ということらしいのだ。

僕はなんだか納得いかなかった。仲が良い人と関係を切るなんて意味不明だ。僕は彼女を大好きでいながら、彼とも普通友達としてやっていけそうだった。でも、彼はそうではなかったんだ。僕と会ったらハグキスじゃ物足りない、絶対に抱いてしまうのだそうだ。僕としてはハグまでならまぁセーフかな、と思うがそれ以降は断固拒否だ。その気持ちの激しさの差が、最後電話理由だった。

結婚式をするときは呼んでね。いやでも、二人っきりになったら襲っちゃうかもしれない。なんて大馬鹿発言をされてから電話を切るときがやってきた。僕は最後までこの顛末に納得はできなかった。理屈は分かるが、素直に飲み込むことなんてできなかった。複雑な顔をする僕のことなんていざ知らず、彼は一言呟いて電話を切った。


大好きだったよ。バイバイ


おっせーよ。クソ。

2022-12-28

anond:20221228124518

孤独は、人間が感じる心理的感情の一つであり、人々が他の人と接触しない、または他の人との接触が不十分であると感じるときに生じることがあります孤独は、一般的に、憂鬱症や焦り、ストレス不安、不満、低自尊感を引き起こす可能性がありますさらに、孤独は、身体健康にも影響を与えることがあります。例えば、ストレスを引き起こすことで免疫系を減弱させることがあり、その結果、感染症や疾患を発症するリスク高まることがあります

孤独による精神変調は、孤独長期間続くと、心理的健康に悪影響を与えることがあります孤独長期間続くと、自己肯定感が低下したり、自己嫌悪感を引き起こすことがあります。また、孤独によるストレスは、憂鬱症やパニック障害を引き起こす可能性があります

孤独を感じる人は、時間をかけて、他の人と関わりを持つことで、孤独を克服することができる場合があります。また、カウンセリング精神科医による治療有効である場合があります。また、健康的なライフスタイルを維持することで、孤独によるストレスを軽減することができるでしょう。

2022-12-27

anond:20221227174809

1d100 → 99 ファンブル

あなたは今自分が行った判断が正しいかどうかわからないどころか

今までの人生選択してきた事全てが正しいかどうかわからなくなっていき

過度な自己嫌悪に陥っていきました

2022-12-21

ずっと好きだった友人が結婚した。

もうとっくに諦めた恋だが、その人の結婚式に呼ばれることは決まっていて、そのことを考えると少し心がざわついて、かといって誰かに話すこともできず、その想いをここに書き散らすことにした。

まらない自分語りだが、気持ちの整理のつもりで書き記す。特定に繋がらないよう、念のため一部フェイクを入れたりはしている。

まあきっと、どこにでもあるような話だ。

同性の友人に恋をして人生を一時迷走した、愚かな若者だった頃の話である

その友人に出会ったのは高校生の時。

驚くほど気が合ってすぐに仲良くなった。平日も休日もつるんでいるのが当たり前の関係。いつからそれが恋だったのか、はっきりとは覚えていない。自覚したのは数年後だ。

でも高校二年の夏を迎える頃には既に、恋だったように思う。他の友達と親しくしている姿を見るのが苦しく、時折よくわからない不快感に苛まれるようになっていた。それでも、友人と一緒に過ごす時間は何より楽しく、バカなことも真面目なことも、誘われればいつでもすぐに飛んでいった。

色々な偶然が重なった結果だが、我々は進学先も同じ地域だった。田舎から出てひとり暮らしの家を探す自分に「せっかくなら近くに住まないか」なんて向こうから提案をしてきた時は、嬉しくて嬉しくて、飛び上がらんばかりに喜んだ。

でもそれは、迷走の始まりだった。

ほぼ毎日のように会える友人。食事を共にする機会も多く、互いの部屋を訪れてゲームをしたり漫画を読んだり、だらだらと過ごすのも当たり前になった。試験間中の真夜中にコンビニに行こうと誘われて、適当スウェット姿で並んで歩いた。体調が悪ければ互いに見舞い、薬や飲み物を買って届けたり、食べ物を作って置いていったこともある。

夢のようだった。

唯一無二の相手になれた気がして、それが恋だと自覚もしないまま有頂天になっていた。


だが、当たり前のことながら、相手にとって自分はただの友達のままだった。

ある日、恋愛相談を持ち掛けられた。

薄々は気付いていた、友人に恋人がいるらしいこと。それでも目を逸らしてきたが、面と向かって話されてはどうしようもなかった。まったく気乗りしないまま、それでも頼ってくれたことは少し嬉しくて、夜のファミレスで話を聞いた。

相談を聞くうちに絶望的な気持ちに襲われた。友人は決して付き合っている相手名前を教えてはくれなかったが、誰より友人を見てきた自分相談までされてわからないわけがない。付き合っていた相手は、共通の友人だ。

同性の人だった。

衝撃に頭を撃ち抜かれたような気分のまま、よく冷静に最後まで話を聞けたと思う。「君も知っている人だ」とだけ言う相手に、最後までわからないふりを貫いて「誰だろう、思い付かない」ととぼけ続けた。はっきりと言われなかったのを良いことに、同性との恋の相談であることにすら気付かないふりをした。その事実を認めてしまいたくなかった悪あがきである

その相手とは後々別れて友人に戻ったことも知っているが、最終的に異性のパートナーに落ち着くまで何人と付き合ったのかまでは把握していない。話してくれたのは一部のようだし、自分の知らない人だったこともある。それでも、その時々に恋人いるかいないかくらいはいつもなんとなくわかった。それだけ近くで見ていた。

同性が対象になり得るとわかってもなお決してその恋愛感情自分には向かないのはもどかしく、それでもたまに頼ってくれる友情が嬉しかった。しかし、次第に膨れ上がって制御しきれなくなってきた気持ちは、相手自分の思い通りにならないことへの苛立ちとなって表れた。八つ当たりのような態度が増え、突発的に暴言を吐き、傷つけることもあった。その度に青ざめて謝って、また元の友人におさまった。そんなことを繰り返し、自分が嫌で嫌で仕方なくなった。なぜ自分は大切なはずの友人をこんなに傷つけているのか。

その頃になって遅まきながらようやく一つの可能性に気付いた。もしかして自分はこの友人に恋をしているのではないかと。

それまで自分同性愛者だと思ったことはない。初恋相手小学校同級生で、異性だったのは確かだ。でもどうだろう。その後に恋らしい恋をした記憶がない。友人への想いを「恋」だと認識してみると、これまで何年も自分ですらわかっていなかったもやもやとした気持ちや、たまに暴走する感情ストンと納得がいった。自分は何年もずっと、友人に恋をしていたのだ。

そう理解したら暴走は止んだ。危ないと思ったら距離を置き、"友人"として正しい立ち位置を確かめる。暴れ出しそうな気持ちは表に出ない方法を覚え、平常心で接することができるようになった。友人は魅力的な人だが少々人付き合いの下手なところもあって、学部サークルの仲間とうまくいかないとこぼすこともあった。自分は努めて穏やかに慰め、君の良いところはちゃんと知っていると友人らしく励ます事ができていたと思う。困った時に頼ろうと思える相手でいたいと、いっそ便利な相手でもいいから傍に置いてほしいと、その頃はそんなことを思っていた。

本音は違う。もちろん特別関係になりたかった。しかしこれまでを振り返って、自分が友人に相応しいとは到底思えなかった。数年分無自覚に積もった恋心はもはや相手への執着と成り果てており、こんなものをぶつけてはいけないと感じていた。きっと相手もこんな自分恋愛対象には見てくれないだろう。気持ちを伝えて友人ですらなくなることの方が、当時の自分には恐ろしかった。

結局、辿り着いたのは「この恋を諦める」という結論である。これしかなかった。それは間違っていなかったと、今でもそう思っている。思いたいだけかも知れないけど。

決めたからといって、実行するのは簡単ではない。何せ相手はいつもすぐ近くにいる。夜に部屋で一人になれば、先程まで顔を合わせていた友人のことばかり考えていた。恋だと自覚してしまたからには邪な思いも混じってくる。触れたい。抱きしめてみたい。それ以上も勿論。

その度にそんな自分が嫌になった。

感情ごと消えてなくなりたいと思った。

何とかして気持ちを変えなくてはと悩んだ自分が次にしたのは、同性の恋人を求めることだった。新しい恋をすれば忘れられるのではないかと。


近隣の同性愛者に出会おうと思い立てばそれなりに手段はある。友人と遊ぶ時間を不自然でない程度に減らしながら、両手では収まらない数の人と連絡を取り、そのうちの何人かとは実際に会い、親しくなった。気が合えばホテルにも行った。

しか所詮代用である

無意識だったが、自分が惹かれたと思った相手は皆、今思えばどこか友人に似た雰囲気のある人だった。相手を友人に重ねていただけだ。なんと失礼で最低なことだろう。そんなものがうまくいくわけがない。少し仲良くなってはすぐにダメになることを繰り返した。友人から目を逸らしたつもりになっていた当時の自分ではうまくいかない理由はついぞわからなかったが。

やっと恋人が出来たと思えば、今度は男女の見境すらなくすぐ寝るような遊び人だったこともある。その事実を知った時は流石に少し傷ついたが、今思えばそれも自業自得である


もうやめようと思った。

落ち着きのない恋愛ごっこに振り回されては失敗して傷付き、思い詰めて眠れない日が続くうち人生のものが嫌になった。人に会う事が苦痛で引き籠りがちになり、その頃には学業成績も散々なものになっていた。理由を親に問い詰められても何も答えられなかった。大好きなはずの友人が誰かと楽しそうにしている姿を見るだけで、惨めな気持ちに押し潰され死にたくなる日々だった。

もう何もかもが嫌だと自殺の二文字軽率に頭に浮かび身辺整理を始めた時、見かねて手を差し伸べてくれたのはとある異性の友達だった。自分が同性と付き合っていたこともその人にだけは諸事情あり知られていて、それでも見放さず友でいてくれた稀有な人だった。

自信も何もなく己のどこがいいのか全くわからなかったが、とにかく寂しさで死にそうだった自分は好きだと言ってくれる言葉に甘えてぎこちなく交際を始めた。大好きな友人と重なる部分は何一つない人だったが、その分執着もない。僅かな自己嫌悪を感じながらも、喧嘩ほとんどなく穏やかに関係は続いた。

友人にも、恋人ができたと初めて報告してみた。友人は笑って「いつも一人でふらふらしてるから心配してたんだ。よかった」なんて言ってきた。

その晩は一人で泣いた。

それでやっと、諦めがついた気がした。

自分は今、その人と結婚して家庭を持っている。

恋愛感情があるかと言われれば未だにわからないが、積み重ねてきた情はあるつもりだ。世間体が保たれている安心感もある。この場所を守るのが自分の務めであり、大切にしたいと本気で思ってる。


恋は終わった。はずなのである

かつて恐ろしいほど執着した、かの友人とは今も付かず離れず適度な距離感のままだ。昔ほどべたべたはしていない。それでも気の置けない相手の一人として、それなりに仲良くやれていると思う。


それなのに、友人の結婚の報せを受けた時から、事あるごとにあの頃の自分が顔を出してきて、傷ついた顔をする。

何を言っているんだと自分でも呆れるばかりだが、もやもやするものを一度吐き出してしまたかった。片想いの残骸処理のようなものである



こんなところまで読んでくれた人がいるのかはわからないが、もし居たとしたら、しょうもない昔話にお付き合いありがとうございました。

話はこれでおしまいである

残念ながらオチのようなものもない。

友よ結婚おめでとう。

どうか幸せになってください。

2022-12-16

anond:20221216152635

流れでホモセックスすると、自己嫌悪に陥りますよね・・・

昔は「あいつとセックスしたい」「こいつとセックスしたい」という欲求がはっきりとあったが、

今はセックスしているという事実

2022-12-15

気持ちが辛い

異業種に転職し、上司と2人の現場にいるけど仕事干される

延々と雑務をしている

今日作業の報告時に、資料の内容を指摘されて、上司の考えに納得がいかなくて食いついていたら書類を投げ返されて「それでいいか勝手に報告して」って言われた。

そこで後悔しても何も進まないから報告したけど、なんかどっと疲れた

言われた通りにやれば波風立たずに終わったろうに、余計な事言ったかなと自己嫌悪する

かに仕事が遅いし、気が利かないから一人でやった方が早いんだろう

コミュニケーションの摩擦が続いて委縮してるから頼りないのだろう

言葉足りずで怒らせることもあるのだろう

自分居なくても回るんなら、ここで費やす時間意味はあるのか?」とか

給料少ないか仕事覚えて活躍して稼げるようになりたいけど、認めてもらうまでまだかかりそうで貧乏から抜け出せないな」とか

気持ちだけでは半年位までしか維持できないな…」とか

生活費赤字になると心の緩衝材がなくなって、仕事の辛みを支えきれないんだな…」とか

「この冬越せるかな…」とか

今すぐどうしようもない事ばかり頭に浮かんでしま

ここ数か月体調不良も続いている

結局元の業種で転職活動して、ある程度欲しい金額内定たか気持ち的には楽だけど

新しい所に行っても、また同じように気持ちが離れないか心配になる

10年位やってきた業種だし、一人で暮らす分には生活に困らない位もらえそうだから、今ほど余裕が無い状態にはならんだろうけどさ…

影山優佳サッカー知識があまりにすごくて自己嫌悪に陥っている

4年前のワールドカップきっかけにサッカーを好きになって以来、プレミアリーグをメインに欧州リーグ試合をみるようになった

それまでサッカーワールドカップ試合だけをみてルールもなんとなく知っているくらい

でもハマってからオフサイドが何なのかをようやく理解したり、どういうプレーイエロー、もしくはレッドカードになるのかがわかったり、ゴールは決めなくてもめちゃくちゃ活躍しているなーっていう選手がわかったり4年も追っているとそこそこサッカーがわかるようになってきた

どこの国の代表にもプレミアUCLでよくみる名前が多くて、サッカーファンになってからワールドカップはかなり前から楽しみでしかたかった

そのワールドカップが始まって代表選手以外によく聞く名前影山優佳


解説をする元プロ選手へ投げる質問も鋭くて「〇〇の国はセットプレーの時に後ろに何人残っていましたが…」とか言っていたのだが、自分そういったことには全く注目していないしできない

一方自分感想ときたら

・「エンバペ相変わらず足はえー!」

・「グリーズマンめっちゃ守備してるじゃん!」

・「マグワイア最近クラブ試合出てないのに割とやるなぁ」

くらいのもの

他にも彼女は「どこの国は前半にシステムがうまく機能していないように思えたのですが」など、自分とは全く別の視点で同じ試合をみれているんだと思うと、今まで自分は単にぼけーっと4年間試合みてきただけなのかと思って少し情けなくなった

自分家族はそれこそワールドカップくらいしか興味がないから、大会前に「この国のコイツすごいから注目してみてみ」とか偉そうに言っていたのを思い出すと、あまりに低レベルすぎてめちゃくちゃ恥ずかしい


これまで数年かけて何かを追うほどハマるものがなかった人生だったかサッカー好きになってよかったなーと思っていたが、自分よりもレベルが違うくらい造詣が深い若い人が現れてメディアTwitterで持ち上げられているのをみていると、元プレーヤーとかでないにしろ彼女くらいのレベルまでサッカー理解していないといけないのかなと思うと若干辛い

2022-12-14

フェミ叩きの悪循環

フェミ発見

フェミ叩きする。論破っぱ完了

無駄時間を過ごしたと自己嫌悪に陥る

Twitter見る。フェミ発見

再びフェミ叩き。すっきりする。

仕事で嫌なことがある。Twitterを見る。フェミ発見

本当は上司にクソボケといいたいが、変わりにフェミ叩き

(以下、連続)

俺が不幸なのはフェミのせいに変わる。フェミ叩き

俺の給料が安いのはフェミのせいになる

フェミが全て悪い。フェミ叩き

(以下、連続)

フェミ叩き。今回のフェミ叩きは、正義の味方だ。うおーーーー。正義のなんちゃらってやつだ。

もう止まらないフェミ叩き。

2022-12-10

ホテルの大浴場でうんこする夢を見た

ホテルの大浴場っぽいところの洗い場で急に便意を催した。いや、正確に言えば、なんとなくお腹が張っているような気がしていたのだが、しばらく出ないだろうと思ってお風呂に入りに来たのだ。割と健康的な柔らかさを備えた普通うんこを排泄してしまった。問題はここはホテルの大浴場だということで、仕方ないので隠さないといけないのだが、うんこの量が多すぎて椅子では隠しきれなかった。隠しきれなかった分は持ち合わせていたニット帽子で隠すことにした。なるべくうんこと直接接触しないように気をつけて覆ったのだが、それでも帽子うんこがついてしまった。最悪だ。とりあえずこのうんこをどうにかしなければ。そこは風呂なのだから細切れにして泡と一緒に流せばよいのだが、しかし流しきれずにニットうんこが残ってしまう。なにか袋やスコップのようなものを持ってきて持ち帰らねば、という思いから脱衣場に戻ることにした。犬の散歩か。しかし席を立ったところでとんでもないことに気づいた。この大浴場は各自排出した排水が洗い場の鏡の後ろの半透明のタンクに貯まる構造になっていたのだ! な、なんだってー。他のお客の鏡の後ろのタンクには泡の混じったお湯が貯まっているのに、増田の鏡の後ろのタンクにはさっき流したうんこがプカプカ浮かんでいるのだ。俺がうんこをしたということが一目瞭然ではないか! 慌てて脱衣場に戻ると同僚と会った。これから風呂を出るところだという。一緒に風呂を出て部屋に戻ることにした。同僚が、風呂うんこをしたけしからんつがいるらしい、という噂を教えてくれた。そうだ、どうやら増田職場研修旅行で来ているのだ。誰がどの洗い場を使ったかは記録に残っているので、増田が洗い場でうんこしたことはわかってしまう。もしうちの職場のやつだったら、このホテルから使えなくなるかもしれないじゃん、困ったやつがいたもんだよね、と同僚は言う。あれ、実は俺なんだ。そう同僚に言うのが正解なんだろう。上司に報告して、すみませんでした、とホテル管理人さんに言うのが当然なんだろう。いずれバレる悪事なのだから、さっさと名乗り出て謝ってしまうのが一番いい。頭ではわかっている。でもできなかった。小学校の頃、僕がやったんですごめんなさい、と名乗り出ることができなかった記憶が頭を去来する。どうすればいいんだろう。正解は知っている。けれど言い出す勇気が出なかったんだ。浴衣ホテル廊下を歩きながら、ぐるぐる、ぐるぐると、自己嫌悪が頭を渦巻いた。

起きて、しばらく、職場にどう言い訳すればいいかを考えていた。うんこの質感が異様にリアルで、鏡の裏のタンクも実際にありそうで、どうしても現実のことだとしか思えなかった。いや、あそこまでひどくないにせよ大浴場でうんこしたことはあったのでは、という記憶をたどってしまい、1分くらいしてそんな過去はないことをようやく確信できた。ニット帽子も無事だ。よかった。でも今日どんな顔でこれを被ればいいんだろう。

2022-12-09

鬱や怠惰だと思っていたものがただの病気だった

毎日帰ってきたらそのままベッドへ直行、定時に帰ってきても直行、そのまま4時間5時間スマホをいじり続けて風呂に入ったり入らなかったりせずに入眠。翌朝はギリギリまで寝た上スヌーズを何度も使ってヨロヨロと出社。ミスも多く使えない社員扱いされてしまい、個人輸入した向集中薬を飲み吐き気を感じながら怠惰自分自己嫌悪して何とか社会の一員として食らいつく…

そんな生活が一夜にして一変した。風邪引いて病院に行ったとき何となく医者相談し、PSG検査の結果重度の睡眠時無呼吸症候群が見つかった。自分はいびきは気づけず、太ってもいないので予想外だった。顎や扁桃腺の形で罹患することが多いそうだ。

直ぐにCPAPが届き、次の朝に俺は生まれ変わった。これが!これが朝か!休日10時間以上寝てもすっきりしなかったのに、今では午前中に予定が幾つも立つ!自分怠惰や注意欠陥だと悩んでいたものは単なる睡眠不足だったのか!

もちろん全ての鬱症状の人が俺と同じとは言わない。適切なカウンセリングを受けてほしい。

だが朝起きられない、休日時間寝てもすっきりしない、家族からいびきを指摘されたことがある、睡眠アプリいびきが見つかっている、そういう人はぜひ睡眠外来検討していただきたい。簡易検査保険適用で2000円程度だ。皆の健康を祈る。

2022-12-08

「まー、私、そんなしょげんなって。」

私が私に対して贈る言葉である

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友だちだと思っていた相手、友だちAが、別の友だちBと仲良くしていて、落ち込んでしまった。

AともBとも普段から親しく、週一でネット通話するほどの友だちだが、Aに対して私は、つい甘えで、起きてるだろうなって電話をかけてしまって、わりと一方的に色々話してしまった。

おそらく私は、Aを独占したかった。

その私の想いは過剰すぎた。

俯瞰で今回の出来事を眺めた場合、Bが開いた通話なので、AがBとだけ交流するのはごく自然な事だ。

(大手配信者がリスナー同士の交流を禁じてるパターンが多いが、その感覚に近い。)

それでも私は、3人で仲良くしたいというか、Aを独占したかった。

はっきり言って、私はAの人間性が好きだ。

Aは現在、激しい自己嫌悪に苛まれ葛藤の中で戦っている。

それでも私は、Aの、なめらかに、まるでフィギュアスケートアスリートが氷上を滑るかのようなゲーミングスタイルと併せて、それを驕ったり自慢げに語らない、Aの人間性が好きだった。

特定が怖いのでこれ以上の詳細は省くが、Aから連絡が来ず、Aへの連絡が送りにくい今の状況を、悲観することもない。

自己パーソナリティを明かさず、やぶからぼうにあけすけな本音一方的に語れる場所もある。

はじめましてはてな匿名ダイアリー

どうか、お手柔らかに

2022-12-07

AIになったらしにそう

会社になじめない、愛想笑いは引きつり、急なフリには硬直する

辛い、辛くて家に帰って酒浸り、朝になったら自己嫌悪

こんな人間は生きる価値ない、そう判断するのではないだろうか

衝動ってどのくらい抑えられる?

自分人生を振り返ってみると、衝動が抑えられていないことが多いと感じる

我慢ができないんだ

特に短期的な我慢ができてない

 

例えば痩せたいのについ食べちゃうとか

お腹痛くなるのに炭水化物多くとっちゃうとか

仕事片付けなきゃってときアニメ見るとか

昔のセクハラ紛いとか

トレードポジポジ病とか

はてブ開くとか

散財とか

 

頭でどんだけ考えても行動が別の回路から実行される

二重人格みたいになってる

それで自己嫌悪になるのはもう昔に卒業したんだけど、結果悪いことが起こるからどうにかしたい

絶食1日すらできないのやばいと思う

疲れてるっていうのもあると思うんだけど

2022-11-29

すごいイライラしている。

そのせいで、少し浅い行動をしてしまって自己嫌悪だ。

頭が、2歩3歩先を計算してしまい、

まわりがついてこれなくなる、結果混乱を招き、さら

自分イライラする、というネガティブフィードバックループに陥った。

たまにこういうことがある。

結局、こういうときは、受け→答えというやりとりを愚直にやるようにした方がいい。

それが噛み合っていないと結局面倒なことになる。

例えば、明日企画書を仕上げないと、という話をしているときに、それを仕上げられるのかという話を返した方がよく、

それのプレゼンをどうやるか、などといった2歩先の話をするのはやめた方がいい。

結局エネルギー無駄になる。

それを丁寧にやっていれば、とにかく体面だけはよくなる。

かに、少し先まで見えている人からすれば、その先にリスクがあるのも見えるだろう。

しかし、それが共有できない相手と話しても無駄だし、本当に頭がよければ、リスク現実化する前に適当にいなせること多い。

結局、リスクが過大に気になっているだけ、という場合も多いだろう。

あとは割り切りだ。

はっきり言って、私がカッカした仕事も大した仕事ではない。

前提からどう頑張っても120点をとれる仕事ではない。予算時間も十分になく制約だらけだ。

もう60点をさくっととることを割り切った方がよい。

その観点からすれば、多少のリスクに関する議論など、60点か59点なのかくらいの違いしかもたらさない。

2022-11-27

anond:20221127151400

発達は、育てる親も大変だし、先生や同僚や上司も大変だし、一番大変…っつーか一番悲しい苦しい思いをするのは本人だから仕方ない。

Twitter自死遺族アカウント検索すると、発達障害ある子供自死で失った親のアカウントがいくつも出てくるよ。

不登校になり通信制に通いバイトに苦労し、親が愛しても承認しても外部との軋轢に苦しみ、子は親に八つ当たりしたり自己嫌悪したりして、

結果、死を選んでしまう。

2022-11-21

自己嫌悪底辺すぎる。

これまでだとカウンセリングとかコーチング受けたりしてなんとか立て直そうとしてたけど、今はそういう気になれないなァ〜

2022-11-17

35歳独身ダイエット奮闘記

簡潔に

90kgから頑張って20kg痩せて70kgになったらいろいろ良くなった

原因

食べ過ぎ

揚げ物、ラーメン二郎)、ファーストフードマック)、スナック菓子ジュース大好きマンの末路(酒は下戸なので全く飲まなかった)

ストレス

転勤したら仕事が忙しくなった

動機

1.保険に入ろうとしたら健康診断数字が悪すぎたせいで(脂肪肝で要治療)落とされショックを受けた

2.風呂上がりのだらしない腹を見て自己嫌悪過去最高になった

3.久しぶりにあった知り合いに太りすぎて気づいてもらえなかった(前にあったときは65kgぐらい)

期間

今年の5月1日から11月1日まで

経過

体重

05月1日 91.1kg 09月1日 78.0kg 

06月1日 86.6kg 10月1日 73.8kg

07月1日 84.1kg 11月1日 70.8kg

08月1日 81.5kg

健康診断数値(10月中旬くらい)
項目(基準値2020年2021年2022年
体重81.2kg84.8kg72.3kg
血圧】(基準値100~139/~89)123/82119/67115/67
【肝機能】AST[GOT](0~42U/I)526217
【肝機能ALT[GPT](0~40U/I)11315117
【肝機能γ-GTP(0~70U/I)7710119
脂肪中性脂肪(45~149mg/dl13116360
脂肪HDLコレステロール(40~79mg/dl444538
脂肪LDLコレステロール(70~129mg/dl142156107

91kgあったときはどんな状態だったのか考えたくもない…

手法

運動

スマホの歩数系機能を使って1日1万歩以上歩くようにした

エアロバイク【FITBOX】を購入。テレビアニメNHKニュースを見る時に1日30分は漕ぐように努めた。スペック上は連続90分まで漕げるそうだがおしりが痛くなるので60分が限界だった

スクワットを1日30回必ずするようにした。

食事制限

・朝はコーヒーだけ昼は普通の分量を食べる。夜は糖質を抜いておかずだけ

お菓子と間食をやめる

ジュースが大好きなのはやめられず(ほぼ)ゼロカロリー飲料に切り替え人工甘味料はあまり気にならなかった

・空腹はインスタント味噌汁スープを飲めば誤魔化せる

・間食の代わりにひたすら海苔をそのまま食べた

・ただし土日は1日一食だけにして好きなものを食べるようにした(二郎マック唐揚げが多かった)

感想

・体がめっちゃ軽く寝付きが良くなった

・なんとなく調子ダルい状態がほぼ改善された

自己肯定感がついた

最初の2週間が一番きつかったが過ぎたら慣れた

・起床後就寝前に体重を測り記録する習慣のおかげでモチベーションが保てた

運動よりも食事制限がやはり一番効果的だった

ちんこがでかくなった(2cmくらい)

良く飲んだ(ほぼ)ゼロカロリー飲料

メッツ コーラ

コカコーラZERO  

ペプシZERO   

三ツ矢サイダーゼロストロング

ゼロサイダートリプル

ゼロカルピス(R) PLUS カルシウム

イオンカロリーライトシリーズサイダージンジャエールコーラ

ミツカン黒酢 カロリーゼロシリーズブルーベリーヨーグルトりんご

ゼロカルピス個人的には革命的に美味しかった。今回の成功MVPは間違いなくこれ

最後

ダイエットって体に良い悪いやり方いろいろ言われてるけど

健康診断に引っかかるようなレベルだと太ってるのが一番体に悪いか痩せるべき

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