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2023-03-06

anond:20230306120608

高校大学などの学生野球商業的になってはいけない

ファイターズ実質的下部組織役割を担うような、区の臨時職員チーム(北海道硬式野球部出身者など)で札幌市長争奪リーグ都市対抗予選でもすれば観客は多少入るだろう

2023-02-27

anond:20230227140844

OWのプロ業界が厳しくなったのはリーグ制になったせいで、それは数年前からで、リーグに入れるほどの腕がない選手ほとんど引退転向したよね(そもそも日本人リーガーになったのは1人だけなのだが)

日本知名度があると言えば現valorantのプロ選手であるdep選手だったり、今はCR人気タレントになったsellyも元々はOW出身CRで言えば他にもうるかさんしすこさんもOW出身。他にも転生してVtuberになったような人もいるし。

というか、元OWプロってめちゃくちゃ多い。リーグ制になる前は活気のあるゲームだったから。

それと同じでapexが廃れたとしてもずば抜けたゲームセンスがあったり、配信者としてやってけるカリスマ性みたいなものがあればいくらでも生き残れると思うよ?

チームにしてもそうで、どのゲームベットして選手集めるかみたいなとこは運営センスじゃん。OWに部門持ってて今は別のゲームで名を馳せてるチームなんかいくらでもあるよ?

ポケモンアニメサトシがいなくなるのが時間の流れを感じて辛い

これは大人になりきれないクソオタク戯言である

自分は93〜97のどこかで生まれた(無駄な年齢フェイク)人間。初めてのポケモンピカチュウ版。幼少の頃、アニメポケモンは空前の大ブーム友達兄弟も皆ポケモンが好きだった。

勿論自分例外ではない。特にアニメ世界観サトシピカチュウそして仲間達がポケモン世界を旅する姿を見ているのがとても好きだった。

ポケモンアニメを見た夜は、布団の中で自分ポケモンアニメ世界ポケモンと一緒に旅をする夢想をしていた。欲しいドラえもんの道具はもしもボックスで、理由は「ポケモン世界」を現実にしたかたから。

ポケモンという存在は、ポケモンアニメでは動物としていうにはあまり人間に都合がいいほど、人間言葉理解し、友達でいてくれる。まさに、自分にとってサトシピカチュウ子供のための夢の世界だったのだ。

しかし、子供は成長する。ポケモンアニメAG中盤くらいで自然卒業した。

しかし、生まれた時からクソオタクだったのと、ポケモンコンテンツが巨大な供給力をもっていたことにより、ハマり具合に波はあるものの、なんだかんだゲームは大体全部プレイするなどして、ずっと自分ポケモンという存在と付き合うことになった。そして、歳を重ねるごとにポケモンとの思い出も増えた。

ポケモンシリーズプレイした時の楽しかった記憶交流サイトポケモンの絵を描いたら褒められた思い出。ポケモン漫画友達に借りた記憶友達ゲーム感想を語ったり、交換して初めて自分ゴースト進化させた記憶……。

気づけばポケモンアニメサン&ムーンシリーズから見出していた。たまたま観た回が面白く(21話)、その後の話もキャラポケモンがわちゃわちゃして楽しい話が多く、飽きずに見続けていた。けれど、ジャンルとしては「日常学園もの」となっていたので、初代とは大きく雰囲気が異なっており別物として見ていた。

ポケモンアニメにどうしようもない「懐かしさ」を感じ、自分の中の温度感おかしい感じになったのは、初代ポケモンアニメリメイク映画「キミにきめた!」がきっかけだ。

上映時、仕事で大きな報告会があり疲労困憊だった帰り道のたった1回見たっきりなので内容をあまり覚えていない。観た理由も、ポケモンが好きだからなんとなくだ。

けれど、所々の初代でなんとなく見たシーンのリメイクに懐かしさを覚え、ピカチュウサトシに何かを伝えるシーン(数年経った映画ネタバレ防止)にグッときた。そして何より、「サトシポケモンのいない現実世界、という夢を見るも最後は夢から覚めてピカチュウと共に旅を続ける」という展開に無性に心が揺さぶられ、上映後ぼろぼろと泣いてしまった。

このサトシポケモンがいない現実世界存在行く話は、今は亡き初代アニメのシリーズ構成の方がアニメ最終回の時に考えていた案だ。(そのシリ構さんが書いたブログも随分前に読んだっきりなのでうろ覚えなのだが)このポケモン映画はその案を部分的に取り入れている。

シリ構さんとしては、子ども達が夢の世界からちゃん大人になれるように…みたいな意図があって考えてた案らしいのだが、まあこの映画ではそれを取り入れつつも最後サトシピカチュウの旅は続く。

この時、なんとなく「自分はまだポケモンや他のコンテンツを拠り所にしていいんだ」と安心した記憶がある。社会人になりたてで、仕事会社が辛くてしょうがなかった時だった。この会社一年後くらいに辞めた。

それくらいからか、たまに無性に昔のポケモンアニメが見返したくなる衝動に陥り、ミュウツーの逆襲〜ジラーチ辺りの見たことある映画を見て懐かしさに浸っていた。時にはそれじゃあ飽き足らず、観てない映画開拓しては、やっぱり自分が1番観てた頃が面白いよなあとか思う夜もあった。

劇場版も、みんなの物語やココと言った作品映画館で観るようになった。

過去映画や、キミきめ以降の映画を見ていた時は大人になっても楽しむと同時に、子ども時代の楽しかったあの頃を思い出すように観ていたんだと思う。

そんなことをしては、もう2度とその時間には戻れないという現実直視して憂鬱諦観に苛まれるのだが。

逆にサンムーンアニメは楽しく観ていたのだが、終盤チャンピオンリーグ差し掛かる頃から話が当然日常系ではなくなり、同時期に仕事ストレスMAXとなった結果、観る気力がなくなってしまった。今では非常に後悔している。いつか観たい。

無印は序盤がなんだか面白くないな…(個人の感想)と思い早々に見なくなった。

そしてつい3ヶ月前ほど、サトシピカチュウがポケアニの主人公ではなくなるということが発表された。

この発表を知った時は、「そうか…」という微かな寂しさも感じたが、「まあそりゃそうだよな。長くやってるし、何よりよく知らないけど凄い最終回みたいなチャンピオン戦やったらしいしなあ」という納得のが大きかった。

しかし、それを機にサトシピカチュウ冒険を締めくくるシリーズ「めざせ!ポケモンマスター」を見始めたこと、そしてなんとなく初代アニメを見返し始めたことで再び温度感の狂った懐かしさが爆発し始めた。

子供記憶力とは恐ろしい。昔の回を見ているだけでリアタイ時の感情が生々しく蘇る。

また、配信も恐ろしい。本来記憶の中で朧げに美化され遠くなり、いつかは思い出という存在になっていくはずの現実に、いとも容易く触れられる。

そのせいで時間感覚が一瞬バグった。初代アニメをこんなに見返して、その時の感情も覚えているのに、もう20年以上も経っているだなんて……。

クレヨンしんちゃんモーレツ!オトナ帝国でひろしが「懐かしさで頭がおかしくなりそうなんだよ!!」と叫ぶシーンがあったがそれに近い。流石にあそこまで切羽詰まってはないが。

そう、あそこまで切羽詰まってはいない。社会人になって数年経ち、仕事転職し、今はキミにきめた!の時よりかは精神状態は落ち着いている。

でも、凄まじく人生好転したワケでもない。仕事毎日疲れるし、けれど稼いでるわけでもない。人生目標があるわけでもない。夢もあったが、自分限界に数年前に気づいてからは一層やる気がなくなった。自分には才能も、努力できる根気もなかったのだ。

趣味は程々に楽しいが、そもそも週5・8時間くらい働かないといけないのでそれにずっとかまけてもいられない。

数少ない友人はそのうち結婚仕事等で自分から離れていくんだと思っている。

結婚願望はそもそも24時間人と関わりつづけたくないという思いから、特にない。

動物好きでペットは飼っていたが、数年前に看取った時とても悲しかったのと、また再び世話をする気力がわかなくて手を出せないでいる。

精神状態は落ち着いてはいるが、停滞した人生に倦んでいるだけかもしれない。宝石の国の月人みたいだ。(月人の説明をしようと思ったけどネタバレになりそうなので読んでください)

父親定年退職して趣味謳歌して楽しそうだが、コロナ禍とか物価高とか少子高齢化とか世界情勢も相まって、自分の明るい未来など想像できない。

別に死んだって構わないが、死の恐怖を乗り越えられるほど劇的な実行理由もない。

こんなうつのあがらない自分諦観に包まれていると、一層ポケモンアニメに浸っていた頃の自分が眩しくなってしまうのだ。

しかし、無情にも時間は進み、サトシピカチュウ冒険アニポケカメラからは姿を消す。

大人世界辟易し、虚構世界と思い出に夢想する人間だけを置いて。

サトシピカチュウというキャラクターに凄まじい愛着があるわけでもない。

それでも彼らの別れが辛いのは、ただ、自分の子時代が本当に遠くなるという事実、結局昔からほとんど変わっていないという現実が突きつけられることがやるせないかなのだろう。

多分、ひろしみたいに今が充実している人間はこんな気持ちにならないんだろうな。

いやでも最近アニメを見ていたらピカチュウが一周回ってすごく可愛く思えてきたので、それがいなくなるの普通に辛い。新しいシリーズにも別ピカチュウが出るみたいだが……。

2023-02-26

anond:20230215190226

Jリーグ欧州リーグみたいになれば18-22歳は欧州リーグで過ごした方がいい、となるよね

いろいろこじつけてるけど、欧州リーグ大卒が少ないってのは単に大学行くよりプロになった方が得だからでしょ

2023-02-21

anond:20230221194455

自費なら馬鹿だが、会社の金で箔付けできて、商社銀行幹部やってる日本人OBアメリカボンボンコネ作れるなら「買い」だな。

T14はロースクール版のアイバーリーグアメリカでも法曹就職難や低賃金が騒がれる中、T14を修了し司法試験合格すれば有名法律事務所連邦巡回控訴裁判所の補佐官司法省など思いのままとされている。

2023-02-19

囲碁・観る碁ガイド。これさえ見とけば囲碁界を楽しめる!

囲碁自体を打たなくても、これだけ知ってたら囲碁界楽しめるよという情報

棋風だけでなく事件キャラクターも含めて読み物として楽しめるように紹介しているので読んでね!

ルックス重視、おもしろさ重視向けの人も情報もあるから必ず最後まで目を通すこと

特に戦鷹さんのエピソードは笑える。読んで損なし、読むしかない。読まないと損する

3分で読み終わります。本当です

国際棋戦編

棋士日本のチームとなって団結して世界に挑むのは囲碁ならではの魅力だ

農心

日中韓、各国5人チームの勝ち抜き戦。

2022年に井山が4人勝ち抜きし日本を準優勝へ導く。実に16年ぶりに最下位から脱出する。

今年も井山が1勝し、かろうじて第3ラウンドへ進出し望みをつなぐ。

井山以外全敗で日本チームは残すは井山一人のみ。

(負けたら即終了の第3ラウンドは2月20日14時からYoutube配信

https://www.youtube.com/watch?v=oJ8Ay0O3PQE

中国甲級リーグ

甲乙丙の3部まである入れ替え制ありのリーグ戦。甲がトップリーグ

1部ごとに16チームほどあり、各チーム5~6人所属

麻雀Mリーグのように各チームにスポンサーがついているMリーグの規模がでかいバージョン

井山、一力などの日本棋士助っ人として招聘され参加している。

これも日本棋士が戦う場合Youtube配信している。

韓国KBリーグ

中国甲級リーグ韓国版。

NPBのセパのように2リーグ制で手段リーグと爛柯リーグに分かれている。

今年から海外勢として日本台湾のチームを受け入れるようになり、日本日本棋院チームとして参加。

トップ棋士ではないメンバー8人を派遣しているが苦戦している。

棋士

井山裕太(33) 本因坊王座碁聖

日本囲碁界最強の男。二度の七冠。タイトル獲得71期。

5歳で父が買ってきたテレビゲーム囲碁を覚える。

院生リーグで46連勝を含む71勝8敗という圧倒的な成績で入段。

漫画でもそんな設定にしないような生年月日が同日の女流将棋棋士ドラマチックな結婚をするも離婚。その後再婚

世界戦でも活躍日本囲碁界を牽引する存在

一力遼(25) 棋聖

井山と並ぶ強さ。NHK杯2連覇など早碁では井山を圧倒する実績。

河北新報御曹司で、高身長(184cm)、高学歴早稲田)、高収入の天に何ブツも与えられてしまった男。

メンタル面に課題があり、劣勢になるとあからさまにソワソワしだして囲碁界一わかりやすタイプポーカーフェイス真逆

強いのに井山にはめっぽうよわく対戦成績は惨憺たるものになっている。

一力がタイトルを取ったのを記念して白松がモナカが「囲碁よろしく」というお菓子を発売。

羽生結弦引退した今、宮城県は全力で一力遼をプッシュすべし。

芝野虎丸(23) 名人

最年少三冠ポーカーフェイスで何事にも動じない。

名前個性的だが、龍之介という名前の兄(囲碁棋士)がいる。

余正麒(27)

通称あまるくん。関西棋院ホープ

現在関西棋院棋士タイトルホルダーはいないが、後述の三大リーグすべてに在籍する余くんが関西棋院悲願のタイトル獲得最右翼である

基本的にめちゃ強いが大一番に弱く、幾度もタイトル挑戦者になるも1勝しかしたことがない。

高尾紳路(46)

通称高尾山ネット限定)。平成時代タイトルを四分していた平成四天王の一人。

実力は揺るぎないが、脱力感と自虐面白く人気。解説中は終局時間を気にしてすぐ帰りたがる。

師匠藤沢秀行ゆずりか、酒と競馬を好む無頼派

碁は厚いが高尾山の上辺は薄くなってきている。

藤沢里菜(24) 女流本因坊女流名人

伝説破天荒棋士藤沢秀行の孫。女流棋士最強。

女性初の三大リーグ入りにもっとも近い人。2022年本因坊リーグまであと1勝まで迫るも敗退しリーグ入りを逃す。

囲碁以外ではおっちょこちょいで、対局後スリッパのまま靴に履き替えず帰ろうとする。

他にもちょっとだけやばいエピソードが多数。

https://twitter.com/shiho_hoshiai/status/1548313653530611712

上野愛咲美(21) 立葵

ドワンゴのN高出身

棋風は通称ハンマーパンチ相手大石をまとめて殺すという物騒でダイナミックな碁を打つ。

対局の前にかならず縄跳びを777回飛ぶというルーティンがある。

男女混合棋戦で2年連続優勝。ニックネームあさりんご。

仲邑菫(13) 女流棋聖

若手ホープ。13歳で上野愛咲美を破り最年少女タイトルホルダーに。

囲碁は陣地を取るゲームなのにあえて地を取らない独特の宇宙流の棋風で人々を魅了する。

相手を睨むその鋭い眼光にはスミレーザーと名付けられた。

ニックネームすみれもん。

名探偵コナンが好きで藤沢里菜とは名探偵コナン仲間。

2月19日15時30分〜Eテレでこれまでの歩みを振り返る番組放送

普及棋士

柳澤理志 六段

Youtubeでわかりやす解説問題集

名古屋アイドルを初段にするプロジェクトあみーご囲碁」もYoutubeにて進行中。

飛田早紀 二段

Youtube囲碁作戦や考え方を言葉にし対局を実況。

囲碁で何やってるかわからない人はこの人を見ておけばなんとなくわかってくる。

レジェンド棋士

趙治勲(66)

この人の解説面白さの右に出るものはなし。

治勲が出てきたら囲碁解説ではなく独演場になってしまう。

NHK杯では自分お茶が空になると、秒読みのお姉さんのお茶をぶんどってしま事件も。

今はこんな感じだが本当はすごい人。7歳で来日すると11歳でプロへ。その後タイトルを75期獲得。

杉内寿子(95)

御年95歳でなお勝利を重ねる囲碁界最年長のレジェンド

なお最年長記録は夫の故・杉内雅男の97歳1ヶ月。

呉清源(1914-2014)

中国神童天才棋士と噂されていた呉清源読売新聞日本に連れてきて嘱託棋士に。

日本棋士との打ち込み碁を連載し人気となる。日本棋士たちをことごとく打ち込んだ。

同じくレジェンドの木谷實と開発した新布石はそれまでの囲碁常識を全く新たにした。

世界棋士

シン・ジンソ(韓国・22)

人類最強の男。藤井聡太囲碁版みたいな強さ。2位以下をレーティングで突き放す圧倒的な世界1位棋士

韓国英才枠で棋士に。

柯潔(中国・25)

中国ナンバーワンだった人。シソンヌ長谷川に似ている。ビリビリ動画でよく配信している。

楊鼎新(世界10位)が最近勝ちまくっている李軒豪(世界2位)にAI疑惑をかけた際に自分もそう思っていたと乗っかってしまう。

証拠不十分で嫌疑を訴えた楊鼎新は半年の対局停止処分に。

戦鷹(中国・27)

ビリビリ配信によるリスナーとの指導碁でまさか敗戦

視聴者からここで実力不足を叩かれてるから見ろとネット掲示板に誘導され、あまりの叩かれように涙。

その不甲斐なさにシャンチートップ棋士の王天一から「窓際棋手」と呼ばれてしまう始末。

しかしこの号泣話題を呼んで一躍人気者に。

https://twitter.com/YennyYoung/status/1613032395548016641

https://twitter.com/YennyYoung/status/1612991737093316614

チェ・ジョン(韓国・26)

韓国女流ナンバーワン。男女混合の世界棋戦で女性初の準優勝。

その際に男性棋士大石を撲殺して圧勝相手を泣かせてしま

https://youtu.be/brIz3fg2miY?t=16117

黒嘉嘉(台湾28

モデル顔負けのルックス台湾ではKIRINCMなどにも登用されている。

日本でも囲碁番組に多数出演。

Youtubeもやってる

ルックス重視で見たい人編

男性棋士

鈴木伸二(32)、大西竜平(22)、アンティ・トルマネン(33)、張栩(43)、許家元(25)

その他情報求む!

女性棋士

日本安田明夏(20)、稲葉かりん(23)、三島響(20)、吉原由香里(49)、万波佳奈(39)

中国→於之瑩(25)

韓国→呉侑珍(24)、金京垠()、許瑞玹(20)、曺承亞(24)

台湾→黒嘉嘉(28)、俞俐均(23)

藤沢里菜による呉侑珍紹介ツイート

https://twitter.com/rinafujisawa/status/1261598201410289669

JKGO氏による日中韓棋士紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=8-jZROF8kjQ

おもしろさ重視で見たい人編

大淵浩太郎妖怪見学坊主

https://twitter.com/Q3pdPrgL5SDiDhi/status/1626707152994959360

林漢傑

https://twitter.com/kankan551515/status/1626780508217839620

国内棋戦編

棋聖

序列1位の棋戦。賞金4500万。

S~Cまでのリーグがあり、上位と下位が入れ替え。

リーグ優勝者ステップラダートーナメント進出挑戦者を決定するため、下位リーグからの逆転挑戦もある夢のある棋戦。

名人

賞金3100万。9人リーグ。5人入れ替え。

本因坊

賞金2800万。8人リーグ。4人入れ替え。

最後の跡目本因坊である本因坊秀哉がその地位日本棋院に譲って創設された最も歴史のある棋戦。

上記3つのタイトルは2日制。リーグ戦があり、序列の高い大三冠と呼ばれる棋戦。

この3つのリーグへの在籍は黄金椅子と呼ばれ棋士の憧れとなっている。

3つ全てに在籍したらめちゃ強い。

この他に王座天元碁聖十段という1日制の小四冠と呼ばれる棋戦がある。

情報収集編

囲碁界の情報はこの4人さえ追っていればOK

Twitter
清水善郎@yoshiro_kaba

棋戦や棋士情報充実

棋士もこの人の情報をあてにして自分の対局日程を知る始末(それでいいのか?)

毫釐千里⚫️ごうりせんり⚪️@gorisenri

棋戦やレーティング情報充実

安静@YennyYoung

中国囲碁界の情報はこの人を追っていればOK

中国囲碁棋士配信話題ゴシップも教えてくれる

Youtube
JKGO

ちゃん大好きおじさん。菫ちゃんの碁をメインに解説している。

中韓棋士にも詳しい。

ちゃん以外に辛辣

追記ルックス枠に張栩を追加。ルックス枠というより普通にまだまだトップ棋士から逆に思いつかなかった

2023-02-15

[]欧州はいない「大卒A代表」が日本でたくさん出てくる理由

日本サッカーは三笘選手など「大卒後、トップクラス上り詰める」選手が多い。よく「欧州と比べると珍しい」「欧州ではありえない、だから日本サッカーレベルは低い」という話に繋げる人が居るが、ではなぜこういう事象が起きるのか解説する。

理由1:日本には欧州にはない「カレッジスポーツ」の仕組みがある

何よりこれである。アメスポ文化の国ではカレッジスポーツは珍しくなく、例えば野球MLBでは全体の4割が大卒だ。

日本もその仕組みは当然あり、高卒後即プロになってもいいし、大学を経てプロになってもいい。どちらも選択できるのだ。

一方、欧州各国にはその仕組みはない。大学進学後にスポーツを行いたいのなら、その地域の小規模クラブ趣味レベルで嗜むことしかできないのだ。

から欧州プロサッカー、いやプロスポーツ選手はみな高卒だし、高卒大学に進学してその後プロを目指すと言う選択自体存在しないのだ。

理由2:大学競技環境Jリーグチームを凌駕している

何よりも練習場。例えば三笘が居た筑波大学人工芝グラウンド3面、天然芝グラウンド1面、陸上競技場1面など多数の屋外グラウンドを持っている。もちろんサッカーだけでなくラグビーなど他の競技と共用だが、少なくともサッカー練習で困ることはない。

次の例としては関東学院大学横浜市にある釜利谷グラウンドギオンアスリートパーク)は天然芝グラウンドが3面もある。これはなんとあの川崎フロンターレ天然芝2面、人工芝1面)よりも上である。これもラグビーと共用だが設備としては十分すぎるだろう。

次は試合レベル天皇杯大学チームがJリーグチームを破ることが珍しくないことを見ても分かる通り大学サッカーレベルは決して低くない。J2なら十分やれるチームがゴロゴロいる。

今のJリーグ高卒プロになってもすぐJ2J3に育成レンタルされるケースが主流となっているが、それは大学サッカー選手と同等の試合環境に置かれることを意味している。

試合環境Jリーグ高卒若手と同等、練習環境Jリーグトップクラスよりもさらに上・・・高卒後、すぐにプロ入りせずに大学に行った方が選手として成長する確率が高い」のは自明である

理由3:Jリーグチームの中で18-22歳を過ごすよりも大学で過ごした方が海外移籍で有利である

これは国際移籍の際に発生する「育成保障金」が関係する。育成保証金12~21歳まで所属したチームが移籍先のチームに請求できる仕組みだ。移籍金が発生した時にその一部を貰える「連帯貢献金」とは別物。詳細はこちら参照。https://activel.jp/football/kgiSD

例えば18歳にJリーグチームに入り、そこで4年間過ごした選手が国際移籍した場合移籍先のチームは移籍金とは別に最大で27万ユーロ(約3900万円)もの育成保障金を支払わないといけない。

しかし、大卒後にJリーグで1年過ごした選手が国際移籍した場合はこの育成保障金は発生しない。なぜならFIFAの決まりで「学校部活動対象外」となっており、大学側に請求権がないからだ。

選手を取る側から見たら育成保障金がかからないことに越したことはない。つまり大学を経由したほうが欧州進出には有利なのだ

ちなみに、近年は「高卒Jリーガー海外移籍で、最初は下部リーグに放り込まれる」事案が相次いでいる。これは下部リーグのほうが育成保証金が安くなるからである

典型例は京都サンガにいた上月という選手ドイツボルシアMG板倉滉がいるチーム)からオファーがあったが、育成保障金を支払いたくないと言う理由で破談となり、ドイツ5部リーグに放流されることになった。その後シャルケ内田篤人がいたチーム)に拾われたが、京都から最初の行き先が5部リーグだったため、京都が得た育成保証金は700万円くらいに過ぎない。直でボルシアかシャルケに行っていたら8000万円もの育成保障金が発生していた(上月12-21歳の全ての期間京都サンガに居たため)。実に9割以上のディスカウントであるhttps://football-tribe.com/japan/2023/02/14/262363/

まとめ:日本サッカーカレッジスポーツの仕組みとお金の仕組みの合わせ技で「大卒のほうが上」に行きやすくなっている

というわけである。この仕組みを変える理由が見当たらないし、今後も大卒組がサッカー界を席巻する状況は続くだろう。欧州みたいに格差社会化してカレッジスポーツの仕組みが消えるのなら話は別だが、それもないだろう。

2023-02-13

悲報はてブでの囲碁界と将棋界の話題性の差がえぐい

羽生七冠(同時保持)←話題になる

井山七冠(年間グランドスラム)←話題にならない

◯ッ◯ーがTwitterやらかし将棋連盟と揉める←話題になる

ヨーダTwitterやらかし日本棋院と揉める←話題にならない

◯ッ◯ーが逮捕される←話題になる

タイトルホルダーが逮捕される←話題にならない

マスク棋士処分される←話題になる

依田紀基処分される←話題にならない

里見香奈編入試験を受ける←話題になる

鈴木歩謝依旻藤沢里菜があと1勝で女性初のリーグ入りまで行く←話題にならない

藤沢里菜が男女混合棋戦で女性として初めて優勝する←話題にならない

上野愛咲美が男女混合棋戦で2連覇する(藤沢里菜に続いて女性3連覇)←話題にならない

崔精が日中韓トップ棋士の出場する国際棋戦で男どもを薙ぎ倒し女性として初めて準優勝する←話題にならない

小山さんが編入試験合格話題になる

坂井秀至編入試験合格、その後タイトル獲得まで行く←話題にならない

渡辺明棋王10連覇←話題にならない

井山裕太本因坊11連覇←話題にならない

藤井聡太五冠←話題になる

渡辺明四冠←話題にならない

藤井聡太が最年少タイトル獲得←話題になる

芝野虎丸が最年少タイトル獲得←話題にならない

仲邑菫が最年少13歳で女流タイトル獲得←話題にならない

将棋棋士がうっかり対局場を間違える←仲邑菫の最年少タイトルより話題になる

井山が世界一になる(2013)←話題にならない

上野愛咲美が世界一になる(2022)←話題にならない

井山が5人1チームの勝ち抜き戦の国際棋戦で格上4人を撃破日本チームを16年ぶりに決勝へ導く(2022)←話題にならない




囲碁、何をやっても何を達成してもはてブ話題にならない

2023-02-12

Jリーグ順位予想2023

はてな民の大半は興味がないであろうJリーグがあと1週間で開幕するので順位予想する

異論は認めるのでみんな書け

今年こそtoto当てたい

■全体傾向

ポジショナルプレー+強プレッシング技術として一般化してそこでの優位性がなくなる一方で、それが全くできないチームはエネルギー効率が悪くてショートカウンターも決まらず厳しくなる。

前述がチームに落とし込められつつ、外国人の質で差をつけられるチームが上位に来るんじゃないかと。

下手に突き抜けた日本人が出てくると海外にお買い上げされて戦力ダウンすることもあり、上位8チームぐらいは団子状態になるんじゃないか

Jリーグ的にはフロンターレマリノスビッグクラブにしたいプロモーション雰囲気だけど、思惑通りにいかないのがJリーグ

上位はガンバ浦和マリノスセレッソ広島フロンターレグランパスFC東京が争い、残留争いは昇格組という予想。

■予想順位

1位 ガンバ大阪

9割贔屓、1割ギャンブラー精神。実際のところ内容が良くて残留争いに巻き込まれなければサポの大半は満足すると思う。

ツネ様末期、片野坂ポジショナルプレーの導入に失敗したというところでポヤトスという3度目のチャレンジ

今まではやりたいサッカーに対して主力の入れ替えを行ってこなかったが、今期はプレースタイル的に不良債権化の主力を一掃してジェバリネタラヴィ、半田などをお買い上げ。

ガンバ史上歴代でも最上位の的確な補強になったんじゃないか

ポヤトスの実力の不安視やフロント我慢できるのかという意見もあるが、表現されてたサッカーを見る限りポヤトスJ2よりもJ1の選手の方が相性が良いんじゃないかなと。

J2にいるレベル選手はJ1や海外に行く選手と違って相手を見ながら選択を変えられないので、ポヤトスよりもミシャやリカロドみたいな自分たちのサッカーを貫くスタイルのほうが相性が良いというのが持論。

また、ガンバサポーター我慢強くありませんが、フロントサポーターと同じ方角を見ていないので、選手と揉めるか残留争いに巻き込まれなければクビを切られることはありません。

注目はなんやかんやでインサイドハーフチャレンジする宇佐美ボールを貰うのに浮遊しがちな弱点のある彼を輝かせたら、ポヤトスはマジ凄いとなると思う。

2位 浦和レッズ

ギアクマは取れなかったけど、ホイブラーテンはいい補強。ヨーロッパステップアップリーグや主要リーグに引き抜かれなかったベストイレブンクラスの中堅所はまさに補強の狙い目として優秀。

ミシャほどではないけど、リカロドもロマン派傾向で相手をあまりみないでやるサッカーなので、新監督がスコルジャというのもいい選択だと思う。

リカロドよりも相手をみながらやるサッカーを変えられて、いいバランスが取れるんじゃないか

注目はモーベルグリンセン。ただここ2人が期待値活躍できず、岩尾が絶対的レギュラーのままシーズンを終えればもっと順位が下がる可能性もあると思います

3位 横浜Fマリノス

岩田と高丘が抜けたけど、特定個人依存はしていないのでダメージは最小限。個人的には高丘よりオビの伸びしろを考えると、上積みすらあるんじゃないか

余談だけどGKは近年足元足元というけど、セービング能力の高い方が勝ち点に直結するというのが持論。うまいにこしたことはないけど、パスコースに入るポジションが取れて、近くの選手にとりあえる渡せれば機能性としては十分。

飯倉チャレンジは論外。私的評価だとあのスタイルの割には足元が下手でパス選択判断能力が足りなさすぎる。

練度が高くて素晴らしいチームだけれど、相手チームの対策が進むのと意外と個人で流れ関係なくなんとかしてしま選手がいないこと、夏に引き抜かれる可能性のある主力がいること、ACLがあることからこの順位

本当に抜けてる強いチームって流れがいいときに点を取るのではなく、流れが悪いときに点を取っていい流れに持っていくチームだというのが持論で、マリノスは前者で強いけど最強ではないなという印象。

4位 セレッソ大阪

バランスのいいサッカーに今冬的確な補強ができたチームだと思う。ただ香川の補強が吉と出るとは思えなくて、名前があるだけに中途半端に使ってしまって戦術バランスが崩れて、それが原因で勝点を落とすんじゃないかと予想。

5位 サンフレッチェ広島

去年躍進したチーム。去年よりは相手対策が進むことと中心選手の満田が夏にお買い上げされ、夏から順位を下げていってこの順位に収まると予想。

6位 川崎フロンターレ 

年々引き抜かれ過ぎたこととダミアン、家長故障、何より谷口の抜けた穴でこの順位マリノスよりも結構個人能力依存するチームの印象があって、谷口の穴は埋まらないんじゃないか

今年は何かしらモデルチェンジを図って種を蒔くシーズンになるんじゃないかと予想。

7位 名古屋グランパス

人々を労働者にさせるスキルの高い長谷川健太ユンカー健太に叩かれれば稼働率が上がり、得点王争いをするのではないだろうか。

とはいえ、受けることを前提とするサンドバッグ型の守備は10年前と違って強いチームにはきっちり崩されるので、優勝争いまでは上がってこないと予想。

8位 FC東京

仲川はいい補強だと思う。ただディエゴオリヴェイラはい選手だけど去年5点しか取れてないんですよね。年齢的に経年劣化が始まっても可笑しくないし、相手対策にそこまでアルベルの引き出しが多いとも思えないのでこのくらいの順位になるんじゃないか

9位 柏レイソル

ブラジル以外の外国人に手をだすとは思ってなかったけれど、よく考えればオルンガはブラジル人じゃなかった。

ネルシーニョは正直時代遅れだと思うけど、外国人破壊力勝ち点を積み上げていくんじゃないか

10位 湘南ベルマーレ

いい意味で印象に残らない整理されたサッカーの印象。町野が夏に海外で出ていって、そのまま中間ぐらいの順位で収まるんじゃないか

谷の抜けた穴はきっちり補強できているので、残留争いには巻き込まれずに済むんじゃないかと予想。

11位 サガン鳥栖

ミシャ曰く去年一番いいサッカーをしたチーム。あれだけ毎年主力を引き抜かれてもJ1に留まっているのは本当に凄いと思う。

ただ綺麗なサッカー相手研究も進んで、去年よりは戦力の上積みを感じるけど、去年程の痛快感は出せないんじゃないか

12位 ヴィッセル神戸

タレント的にはい選手が揃っていて、上位争いしても可笑しくないと思うけど、フロント選手スタッフファンとすべてが同じ方向に向いておらず、噛み合わないでシーズンが終わるんじゃないか

補強ポイントGK東欧北欧であればかなり高コストパフォーマンス選手が連れてこれるのに、イニエスタがいるのにも関わらず永井ブラジルルートにこだわっているあたりが象徴的だと思う。

13位 鹿島アントラーズ

今年のびっくり枠。TMの結果以前に岩政のやりたいサッカー現代的な立ち位置を重視したサッカーだと思うけど、そこと補強した目玉の選手プレースタイル的に合っていない。

今のマリノスになる前もそうだったけど、やりたいサッカーをやるには血の入替を大胆にしないとチームスタイルを変えることは厳しいと思う。

個人的には選手時代から岩政は海外のチームと試合をしたときコメントで、レベルの違いとスタイルの違いを区別できておらず愚将になると思っていたので、その答え合わせが合うのかどうか楽しみにしてます

我の強いよく言えば鹿島な人を戻してきたけど、それってリーダーシップと違って勝っていたからまとまっていただけで、結果がついてこなかったら内紛になっていくんじゃないか

しっかりブロック作って綺麗に崩そうとせずにカウンターを狙っていく一昔前のサッカーを目指したら、上位に入ってくるとは思います

実際は監督途中解任してから現実的サッカーに切り替えて、比較的余裕な順位残留が決まるんじゃないか

14位 京都サンガ

タカよりもパトリックのほうが強度の高いサッカーには合うんじゃないか

J1復帰2年目でもう少し順位を上げてくる可能性もあるとは思います

15位 コンサドーレ札幌

ミシャはポジショナルプレーの先駆けともいえるけど、可変システムだったりそういう部分での優位性が弱回って、厳しいシーズンになっていくんじゃないか

中島あたりが鈴木武蔵くらい活躍できたらもっと順位を上げてくると思うけど、中島が未完の大器のままでそこまで花開かないという予想でこの順位

16位 アビスパ福岡

井手口はチームに合う良い補強をしたと思う。ただ去年通用しなかったルキアンがまだ主力ということとクルークスが抜けた穴で時間が作れなくなってかなり苦しくなると思う。

17位 横浜FC

新潟と迷ったけど結局こちらで。選手が多すぎるんだけど、今のJ1とJ2の個人能力の壁の大きさだと上がったタイミング選手の入れ替えをしないときつくなるので、その選択をした横浜FCに軍配があがるんじゃないかと。

何気に一昨年J1を経験しているのも差が出るんじゃないか

18位 アルビレックス新潟

J1とJ2の一番の違いは相手勝手ミスをしてくれないことです。なのでボールを奪うところ、守るところにエネルギーを使わされ、J2ときみたいな攻撃力は保てません。

また、J2ではなんてことなかったミスがJ1だと失点につながったり、流れが良かったりブロックは敷けているのに点を取られる機会も増えます

去年からメンバー継続をしているといえば聞こえはいいですが、J2のやり方に染まっているメンバーでJ1を戦うという意味もあるので、いいサッカーをしているけど勝ち点がついてこない厳しいシーズンになると思います

因みに16位と17位は例年よりも差がつくんじゃないかと見てます

日本バスケ指導者ゴミなせいでヤバイ問題が生まれた話

日本バスケゴミカスレベル指導者レベルが低くて問題になりつつある

そのことを紹介させてくれ

かいつまんでいうと理由ルールすら把握できてないアホ指導者という信じられない存在が強豪校にまで存在してるという話だ

バスケは3歩以上歩くとトラベリングという反則になる

のは皆さんご存知だと思う

ところが昨今では4歩5歩あるいてしまヤバイ選手達たちが(なんとプロにも)いる

ウソだろと思うだろ?

経験者なら「うっかりはずみで軸足ずれたりだろ?」と思うかもしれない

これはそういうレベルの話ではなく

戦術として指導者に教えられてきた選手プロ含めてたくさんいるという話だ

うそみたいな本当の話だが

ジャパニーズステップ」で検索してほしい

ジャパニーズステップとは要約すると、

ボールキャッチしてから2歩地面に足を付けた後、素早くホップしてもう2歩で着地する技だ

まり4歩だ

当然反則だ

だがあまりにも皆がやるせいで審判も笛を吹かなくなったのか、いつのから学生プロわず見られるようになった技(笑)

バスケでは3歩以上歩けないと言ったが

この「ジャパニーズステップ」を使えるようになればなんと4歩歩ける

4歩歩ければバスケではもう圧倒的に強いのは分かると思う

でも当然反則なので国際試合では「なにやってんんだこいつ」って感じでトラベリングになる

あたりまえである

ところがガラパゴスリーグガラパゴス学生選手しかないこの国では世界基準はあまり意味を持たない

要は国内で勝てばいいのだ

なんやアレ!反則やで!笛は吹かれないけどウチはあんなんやったらあかんで!」という立派な指導者はあまりおらず

なんやアレ!反則やし国際試合ではダメやろうけどどうせ吹かれないならウチもやるで!」

というクソを煮詰めたカスみたいな指導者様が次々とジャパニーズステップの使い手を生み出してしまった

よく「日本人がバスケ弱いのは体格が~」とかい意見があるが

このように日本指導者モラルメンタリティが既にゴミカスレベルで終わってるということがご理解いただければ幸いです

2023-02-10

フェミニスト

女子サッカーワールドカップの時とか、プロサッカーにおける給与の男女格差だとか、そういう時だけジェンダー平等だなんだと盛り上がって女子サッカーリーグなんてただの1度も見に行った事がない人らが大半だろうな。そういう薄っぺらい所が嫌なんだよ。

2023-02-08

楠栞桜、お前今どこで何してる?

そろそろ帰ってこいよ

 

Vtuber業界も法的な整備が進んで

誹謗中傷には裁判するのが一般的になってきてる

お前が一方的に叩かれるような世界じゃ、もうないんだ

 

神域リーグっていう麻雀大会流行して

今や空前の麻雀ブーム

今年も新シーズンがあるらしい

 

からさ、戻ってこいよ

 

俺、悔しいよ

2023-01-23

おでん過大評価されている気がしてならない

白米と一緒に食べるおかずとしては物足りなさが強い

おでんの具で打線組んだ」みたいなネタがあったとしても、そのチームはオ・リーグ(おかずリーグ)のBクラス常連だろう

あるいはツ・リーグつまみリーグ)なら優勝を狙えるチームか?

追記

1 中 揚げ豆腐

2 二 ちくわ

3 右 大根

4 左 牛すじ

5 一 ウインナー

6 三 がんもどき

7 遊 丸天

8 捕 こんにゃく

9 投 たまご

2023-01-20

クライマックスシリーズは、

セリーグ3位vsパリーグ2位

セリーグ2位vsパリーグ3位

➀の勝ちチームとセリーグ1位

②の勝ちチームとパリーグ1位

という形にしたらいいんじゃねーかとなんとなく思ってる。

日本シリーズが同リーグ同士になる可能性もあるけど、それはそれでいいんじゃねーかと。

anond:20230120132248

今は知らんけど、かつては巨人戦けが放送ダントツ儲かったので、巨人戦があるとお金がめちゃくちゃ入ったのよ

なのでセリーグ巨人と戦えるのは既得権益からリーグを増やすのも、1リーグにするのも反対が多くて実現せんかったのよね

今の時代球団個別に中継をマネタイズする仕組みをもてると思うし、そもそも巨人戦が儲からなくなってるので、そういう変革は可能になりつつあると思うわ

anond:20230119213528

なんで昇降制度があるかって、弱いチームを降格させて強いチームを昇格させることでリーグ内の戦力差を少なくすることにあるのよ。勝つか負けるかわからんから面白くて興行になるのであって、強いチームが弱いチームを一方的ボコボコにする試合ばっかりじゃ弱いチームのサポーター(とスポンサー)が居なくなってしまう。

で、NPBリーグ内の戦力差を大きくしすぎないように、支配下選手数の制限ドラフト制がある(普通、昇降のないリーグ場合サラリーキャップで戦力均衡を保つ。NPBも導入すべきだと思うがそれはさておく)。プロ野球日本シリーズ以上の国際大会が無いので、チーム間の戦力均衡は国内だけで考えればよい。

Jリーグ場合ACLクラブワールドカップといった、J1上位のクラブが参加する更に上位の国際大会がある。だからJ1内で強いチームに足かせをつけるような戦力均衡は望ましくないので、J1下位のクラブを入れ替えて質を維持している。

2023-01-19

逆にJリーグは昇降格制度をやめたほうがいいと思う

ケイスケホンダ野球に昇降格制度がないのを疑問におもうのは、ずっとそういうリーグにいる人なんだからそりゃそう思うよなと思う

逆に増田はずっとプロ野球ファン世界に生きてるから、昇降格制度なんてないほうがよくない?としか思えない

今年地元のJクラブがJ1あがれそうになってギリギリで上がれなくて、結果チームの半分くらい引き抜かれたときいてからより強固にそう思っている

「チームが強くなる過程」みたいなものを楽しみたいのに、ちょっと強くなって目立ったら人がいなくなってまたいちから、なんて最悪じゃない?

どのカテゴリーいるかによって露骨クラブ価値が変わるのもいやだ

1年調子悪いだけでスポンサーも減るしリーグから配当金とかも変わるんでしょ?

自分が愛するチームがそんなんなるのマジで耐えられない、スポンサーの増減は耐えられるけどリーグからの扱いが変わるのはやだ

あと地元チームがJ1掲げてるのにいつまで経ってもJ1上がれてないせいでスポーツ興味ない地元民にそっぽ向かれ始めてる感じがある(n=自分の周りの数人)

昇降格制度がなければ「どうせあのチーム万年J2じゃん」「いい加減有言実行しろよ」とか言われずに純粋にチームの価値を見てもらえるのに

そもそも昇降格制度なんてなくても手は抜かないでしょ、サッカーでもJ3にいてJ2ライセンス持ってないチームが手を抜いてるなんてことないでしょうし

昇降格制度あるから"ガチ"になれるみたいな風潮なんなの?野球に限らず昇降格制度ないスポーツなんて山のようにあって(個人種目なんてほとんどそう)、だけどみんな"ガチ"でやってるよ


追記

なんか伸びててワロタケイスケホンダへの雑な逆張りをこんな伸ばすんじゃないよ

お前の地元どこどこだろ、みたいなコメント複数つくかと思ったけどそれへの言及ブコメの1件だけだったわ、お前らいうほどJリーグ追ってないやろ

想像してたけどやっぱり「昇降格制度あるほうが優れてる」みたいなコメント多くない?いや制度メリットがあるのはそりゃそうなんだけども「ないよりある方が優れてる」と言われるとうーん、Jリーグだってオリ10時代は1リーグ制でしょ?(あってるよね?)で、ぶっちゃけその時代のほうがもりあがってなかった?

野球天皇杯的なのやるべき、それはまじでそう、日本球界ももちょっとプロアマの境目なくそうよー、色々あるのは分かってんだけどさあ

ところでサッカーファン特有の「俺達の競技世界的にメジャーから偉い」思考はほんとなんなんだ、より優れたスポーツなら必ず世界に広まってるだろみたいな思考パターン?例えばクリケットは劣ったスポーツから日本では流行らないとでも思ってんのかな?(とかいうと文脈あえて無視するタイプの人からクリケット野球より人口多いぞとか言われそうでいやだな)

どのスポーツがどの国に広まるかなんて歴史文化によるとしかいえないでしょうよ、逆にNPBファンの「日本ではサッカーより野球が偉い」みたいなのもどうかと思うよ

2023-01-18

anond:20230118121308

イチローさんの記録ね

これを老害と断じる根性すごい

2023-01-18 12:13

anond:20230117161820

食事のせいで思考老害っぽくなってしまったんちゃうんか?

1 通算3089安打、生涯打率3割1分1厘

イチローメジャー通算3089安打歴代22位の記録であり、生涯打率3割1分1厘は歴代13位、そして3000本安打を達成した32人では最高の打率だった。イチロー3000本安打10333打席2452試合で達成したが、これはそれぞれ13番目と14番目の早さだった。

2 日米通算安打4367本

メジャーへ来る前の日本パ・リーグでの9年間に記録した1278安打を含めると、イチロー通算安打記録は4367本となり、これはピート・ローズよりも111本多い。

3 歴史的デビューイヤー

イチローメジャー1年目の2001年歴史的快挙でリーグを席巻。MLB史上初の日本野手となったことに加え、イチローは同年、安打242)と盗塁(56)でその年のメジャー最多を記録し、メジャー記録の116勝を達成したシアトルで主に1番打者として貢献した。

4 史上最高のルーキー

イチロー2001年ア・リーグ最多安打新人王、そし年間MVPを獲得。MLB史上、現在に至るまで最初シーズンでこの3タイトルを獲得したのはイチロー唯一人である新人王と年間MVPの2タイトルを初年度で獲得したのでさえ、イチロー以外には1975年レッドソックスで達成したフレッド・リンのみである)。

5 年間最多安打記録

リーグの年間試合数が公式に162試合となった1962年以降、イチローは年間最多安打数のトップ2を独占しており(2004年の262本と2002年242本)、トップ6に3回、トップ18に5回ランクインしている。イチロー2004年ジョージ・シスラーの持っていた年間最多安打記録(257本)を更新したが、シスラー1920年に記録を達成した際の試合数は154試合だった。

6 通算7回の20試合以上連続安打

イチロー20試合以上連続安打キャリア通算7回記録しているが、1900年以降、イチロー以外でこれを達成したのはピート・ローズシスラー、そしてタイ・カッブ(8回)のみである

7 生涯打率が3割を切ったのは1度だけ

イチローはそのキャリアにおいて、一度のみ、試合後の生涯打率が3割を切ったことがあった。それはルーキーイヤーの2試合目に4打数安打とし、通算9打数2安打の2割2分2厘としたときであり、続く3試合目を4打数2安打とすると、その後は生涯打率が3割を切ることはなかった。

8 デビューから10連続200本安打

イチロー最初10シーズン10連続200本安打を達成し、その間の年間平均安打数を224本とした。200本安打を達成した年数で、イチローローズと並んでいるが、ローズ10連続ではこれを達成していない。

9 三塁打3000本安打達成

イチロー2016年8月7日クアーズフィールド通算3000本安打を達成。この際、イチロー三塁打でこの大台に乗せた選手として、ポール・モリターに次ぐ史上2人目の選手となった。

10 27歳のデビュー3000本安打達成

イチロー日本での長く成功を収めたキャリアにより、メジャーデビューは27歳のときだった。3000本安打達成者で、ここまで遅い段階でメジャーでのキャリアスタートさせた選手は他にいない。これまでは、1982年24歳でキャリアスタートさせたウェイド・ボッグスがこの記録を持っていた。

11 27歳以降の安打数は2位

27歳以上で記録した安打数として、イチローの3089本はローズの3357本に次ぐメジャー史上2位の記録である1947年以降で見ると、イチローに次ぐ記録はスタン・ミュージアルの2635本となっている。

12 史上2番目の高齢で3000本達成

イチローは42歳9ヶ月16日で通算3000本安打を達成。これは19世紀選手であるカップ・アンソンに次ぐ史上2番目の高齢記録である

13 ホームビジターわず安定した成績

イチローは驚異的に安定していた。中立地の東京での2試合を迎えるにあたり、彼のホーム通算打率は3割1分2厘、ビジター通算打率は3割1分、そして各月の平均打率を最低でも2割9分5厘としていた。

14 左打者の対左腕で最高打率

実のところ、イチローは右投げ投手打率3割4厘)よりも左投げ投手打率3割2分9厘)を得意としていた。データのある1974年以降、イチローは左打者として対左腕の最高打率を記録。また、74年以降、対左腕で1500打席以上ある選手で、イチローを上回る右打者カービー・パケットマニー・ラミレスデレク・ジーター、そしてモイゼス・アルーの4人のみ。

15 メジャー全チームから安打を記録

イチローメジャーリーグ全チームから安打を記録し、アスレチックスに対して最も多くの安打を記録した(320本)。またホーム以外の球場では、オークランドで最も多くの安打を記録した(168本)。

16 1番打者での史上最高打率

イチローは彼の世代では間違いなく最高の1番打者であり、1番打者として2529安打を記録している。これは、トップバッターとしてリッキー・ヘンダーソン(3020安打)とローズ(2924安打)に次ぐ記録であるが、イチローの1番打者としての打率3割2分3厘は、ローズの3割8厘とヘンダーソンの2割8分を遥かに上回っている。

17 史上唯一、オールスターでのランニングHR

イチローオールスター通算10回出場しており、サンフランシスコで行われた2007年の試合では、史上初にして現在も唯一となるオールスターでのランニングホームランを記録した。彼はその年のオールスターMVPを受賞している。

18 500盗塁3000本安打を達成

イチローは塁上でも大きな脅威となってきた選手であり、キャリア通算509盗塁を記録している。彼は500盗塁3000本安打の両方を達成した7人のうちの1人であり、ヘンダーソン以降でこれを達成したのは彼が初めてだった。イチローは42歳まで毎年2桁盗塁を記録しており、1920年以降、イチロー以外で40歳を超えて年間2桁盗塁を3回以上記録したのはヘンダーソンのみである

19 盗塁成功率81.3%

1950年以降、通算500盗塁を達成した20人中、イチロー成功率81.3%はヘンダーソンを凌ぐ4位の記録であり、成功率で彼を上回ったのはティム・レインズウィリーウィルソン、そしてデイビーロープスの3人のみである

20 10連続ゴールデングラブ賞

イチローメジャー最初10連続ゴールデングラブ賞を受賞。イチロー以外で10連続ゴールデングラブ賞に輝いたのは殿堂入りしたレッズ捕手ジョニー・ベンチのみである。彼によるゴールデングラブ賞10回は、外野手として(ケン・グリフィーJr.アンドリュー・ジョーンズアル・ケーラインと並ぶ)歴代3位タイの記録であり、外野手歴代最多はロベルト・クレメンテウィリー・メイズの12回となっている。

https://news.jsports.co.jp/baseball/article/20190310215984/

2023-01-16

【再掲】フットボール二重国籍

※以下に書くことはサッカーファンにとってはほとんど常識と言って良い内容だが、そこまでのサッカーファンでない、日本代表試合くらいは見るけどJや海外サッカーまで追ってないような人たちのために書いている。

1.ボスマン以後のクラブ

 つい先日、レアル・マドリードの先発にスペイン人が一人もいないという状況が起きた。

と聞くと「リーガ・エスパニョーラって外国人枠無いの?」と思うかもしれないが、半分は正しい。今のリーガ・エスパニョーラセリエAに『外国人枠』はない。というか作れないのだ。

ボスマンという選手移籍を巡って提訴した裁判判決1995年に出て、「EU内での労働者移動の自由」はサッカー選手にも適用されることになった。

からそれ以降、セリエAリーガエスパニョーラに存在するのは『外国人枠』ではなくて『EU選手枠』に改められた。

逆に言うと”EU加盟国選手であれば外国人でもいくら取っても可能”ということになり、2010年にはとうとうイングランド・プレミアリーグの試合なのに両チームでピッチに立っている選手にイングランド人が1人もいない試合という事態も発生した。むしろレアル・マドリードはよく持った方だ。

 とはいえ、ここまで来ると『チームのアイデンティティとは何か』という概念にも関わってくる。スポンサー料や放映権料も重要だが、クラブチームにとっては入場料も決して無視できる収入ではない。

そして、入場料を一番多く払い、あるいは国内向けの放送を熱心に見てくれるのは、自分クラブを『おらが街のクラブ』として長年応援し続けてくれる人たちだ。

(余談&完全に増田私見だが、この『おらが街のチーム』として熱心な固定ファンを掴むのに最も成功している日本スポーツチームは、プロ野球阪神タイガースである)

 そういう人たちが『外国人ばかりのチームでは自分たちのチームと思えない』と思うのは地域密着理念から当然のことであるか? それと排外主義差別主義者か?

少なくとも簡単に答えの出せる問題ではないし、『自分たちのクラブと思えないから”自分は”スタジアムに行かない』というのを止める権利は誰にもない。

だがそんなことが多く起こるようになったらサッカーの将来にとってあまりプラスにはならない。スタジアムに観客が少ないとやはり盛り上がりに欠ける。

 そういうわけでここ数年「ホームグロウン」という制度ができた。欧州カップ戦(チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ)に登録できるシニア(22歳以上)の選手は25名までで、

そのうちの最低8人までは、21歳までに3年間は『自国内のクラブ所属した(≒育てられた)』選手でなければならない。国籍で問うとEU判例に引っかかるので『育った場所』を基準とすることになった。

チャンピオンズリーグヨーロッパリーグに出ないクラブには関係ない(プレミアリーグのように、同様の制度自国で用意したリーグを除く)が、

資金力が小さくヨーロッパカップ戦に届かないクラブほど自国出身選手が多いのが常なので問題は少ない。

これも「EU理念からは後退なのかもしれないが、「地域に根ざしたスポーツクラブ」という理念からはむしろ正常化とも言える。



2.本題・”EU選手枠”と二重国籍

 とはいえアメリカ大陸アフリカアジア出身選手から見れば『EU選手枠』の中で争うよりは『EU内のどこかの国の市民権持ち』扱いになった方が色々と有利なのも確かだ。

そういう時に有効活用(?)されるのが先祖血統だ。南米アフリカ選手場合先祖を少したどればどこか西欧の国に行き着くことは珍しくない。

そういう場合血縁理由先祖の国の市民権を取得し、代表は変えず(というかFIFAルール上変えられない)にEU選手として潜り込むということが多い。

日本韓国選手はそういうことが基本的に出来ないから不利ではある。ハーフナー・マイク酒井高徳はもしかしたら可能なのかもしれないが……。

 少しFIFAルールに触れたが、現在サッカーではA代表(年齢制限のない代表)で試合に出たら他の国の代表として試合に出ることはできない。

オリンピックだと、前の大会卓球中国代表として出場していた選手が次の大会ではアメリカ代表として出ていたりするが、サッカーでそれはできない。

もちろん、ユーゴスラビアのように国そのものが分裂した場合は別である

 逆に言うと、『A代表試合に出ていなければ』2つ以上の国を天秤にかけて代表を選ぶこともできる。

(ちなみに以前カタールが『代表に選ばれない程度の、ブラジル人などの有力選手(カタールとは縁もゆかりもない)』

 に声をかけてカタール代表にし、手っ取り早く代表を強化しようとしたこともあった。流石にFIFAがそれをさせないルールを作ったが)

 だが一方で、フランスが若手の育成組織を整備して1998年W杯を制して以来、どこの国でも多かれ少なかれ”サッカー選手の育成”に金をかけて取り組んできた。目的はもちろん、自国代表の強化だ。

そんな中で上述したような『南米アフリカと、EUの国の多重国籍』の選手が、必ずしも自国代表を選ぶとは限らない。

2000年前後トルコが強かったのは、『ドイツで生まれトルコ移民の子孫が、トルコ代表としてプレーする』ことが多かったからだ。

最近ではドイツ代表にもトルコ系の選手が出てきたが、今度は”国策育成の本家フランスの方で問題になってきている。

 2011年、フランスサッカー協会の技術委員会役員が『アカデミーに入れるのは白人を中心とし、黒人やアラブ人は25%以下に抑えるようにできないか』と委員会で発言したことがリークされて物議を醸したが、

そのような発言が出るのは委員個人が極端な差別主義者だったからではなく、『フランスの金で将来のフランス代表として育成したのに、最終的には母国アフリカ諸国代表になる』

選手無視できなくなってきたからだ(もちろん、だからといって許される発言ではないが……)。

アフリカ諸国協会EU諸国協会ではEU諸国協会に金があるのは成り行き上当然のことであり、最終的には才能なのかもしれないが育成のために金があった方が効果なのは事実だ。

そんな中で協会としては『アフリカ協会欧州の金で育てた選手に”ただ乗り”している』という被害者意識が出てきている。

あるいは国が抱える民族問題の縮図のようなことが代表チーム内で起こることも今後増えることはあれど減ることはないだろう。

代表戦なくせ? FIFAの最有力の資金源ですし、それやったらサッカーでは欧州ますます発言力を増すことになりますよ。

2023-01-08

羽生善治の「初」挑戦を前に

プロ将棋界の2023年は、藤井聡太王将羽生善治九段が挑戦する第72期王将戦挑戦手合七番勝負事実上の開幕を迎える。

2017年藤井デビューからの29連勝を達成した時、羽生は「檜舞台で顔を合わせる日を楽しみにしています」という言葉を贈った。

その時は、誰もが王者羽生に若き挑戦者藤井が立ち向かう構図を思い浮かべたはずだが、そこから5年半、ずいぶんと形を変えたものの、いよいよ1月8日静岡県掛川市でその幕が開こうとしている。将棋タイトル戦としては極めて珍しい、両対局者への前日記者会見がネットで中継され、ニュースに様々な記事が踊り、メディア空気はずいぶんとそわそわしている。

視聴法

先にこちらを書いておいたほうがいいかもしれない。王将戦は普段のようにabema将棋チャンネル無料で対局を見ることができない。CS囲碁・将棋チャンネルが独占放映権を持っているからだ。以下の方法のいずれかを選択することになる。

スカパー、またはCATV囲碁・将棋チャンネル契約する

すでにチューナーアンテナを持っている人、またはCATVに加入している人にとってはこれが一番確実だろう。CATVによっては、契約の基本セットに入っていて追加料金無しで視聴できるかもしれない。

abemaのPPVを購入する

今回はabemaでは「1局ごとの有料課金」というかたちで囲碁・将棋チャンネル番組をそのまま配信している。abemaのチャット欄が好きだという人はこれを選ぶのがよいかも。

YouTubeの「囲碁将棋プラス」で視聴する

囲碁・将棋チャンネルYouTubeの有料チャンネルhttps://www.youtube.com/@igoshogiplus 囲碁将棋プラス」でも月額390円の課金で視聴ができる。こちらは第1局が無料配信のため、おすすめできる。

番勝負展望

これについては、率直に言えば多くの将棋ファンはそこに期待していない。羽生の奪取を「信じている」ファンはもちろんそれなりの数がいるが、他方でそれを「期待している」ファンの数はそこまで多くない。メディアが沸き立つこの番勝負に、ファンが大きな楽しみを抱きつつも、熱量が沸騰しそうになっていないのもそこが理由である。両者の現在の実力を示す指標であるeloレーティングによる期待勝率が示す番勝負結果のケース別発生確率にそれがよく現れている(出典:第72期王将戦(シミュレーション) 将棋連盟 棋士別成績一覧(レーティング)2023/1/7 現在)。

藤井聡太4-0羽生善治47.00%
藤井聡太4-1羽生善治32.34%
藤井聡太4-2羽生善治13.91%
藤井聡太4-3羽生善治4.78%
藤井聡太3-4羽生善治0.99%
藤井聡太2-4羽生善治0.60%
藤井聡太1-4羽生善治0.29%
藤井聡太0-4羽生善治0.09%

もしブックメーカーがこの勝敗で賭けをしようと思ったら、仮に本命である藤井4勝0敗のオッズを1.05倍に設定したとしても、控除率を50%にしないと儲けが期待できないことになる。もちろん本場イギリスブックメーカーはそんなに高い控除率は設定しないので、これはやるだけ胴元が損するたぐいの賭けにしかならない。

だが、往年の絶対王者が、競合揃いの王将リーグを6戦全勝で勝ち上がったのに、これほど圧倒的な差が本当にあるものなのだろうか?

2022年度、羽生復調の理由

2021年度にプロ入り後初の年度での負け越し経験した羽生が、2022年度に勝率を6割5分にまで戻してきた理由については様々な考察がされているが、ここでは明確な説明がされているものとして、プロ棋士https://www.youtube.com/watch?v=6PYg7IpYucg 中村太地解説を紹介したい。要約すれば次のようになる。

不利な後手番では、敢えて勝率が低いとされる戦術採用する
その上で、相手方に難しい選択を迫らせるようにしてミスを待ち討ち取る

スポーツファンなら、モハメド・アリジョージ・フォアマン相手に自らロープを背負う不利を負いながら、フォアマンの疲れを待って一気に逆襲に転じて勝った「キンシャサ奇跡」を想起するかもしれない。いかに自らが有利な条件にあるからといって、アリや羽生ほどの実力者を相手に有利をそのまま拡大していくのは極めて難しい。そこに逆転の余地が生じる。

羽生がこういう戦法を選択するようになったのは、「将棋AIが強くなった時代において、プロ棋士はいかに自らの身を処すべきか」というテーマに向き合った末のひとつの答えに辿り着いたという意味合いがある。将棋AIの示す最善を追求するだけではなく、敢えて不利とされる順に自ら入っていっても、それでも勝負に勝つことができる程度には将棋自由ものであるし、それを示すのが人間の生きる道であろうということを、自ら結果を出すことで証明しているようにすら見える。

藤井聡太の凄味

ところが、この方法藤井聡太には通じない。デビューから6年を過ぎてなお生涯勝率が8割3分を保つ藤井の強みは、たまに話題になる「AI超え」ではなくて、むしろ選択の難しい局面AIが最善とする手を正しく選び取っていくその確実さにある。こうなると、わざわざ自分を不利にしてまで複雑な場面を作っても意味がない。そのまま有利を拡大されて押し切られてしまう。

羽生2022年度、藤井と2局戦って2敗している。1局は後手番で、上記動画解説されていた「横歩取り」戦法を採用し、1手の疑問手を正確に咎められて完敗した。もう1局は先手番で正攻法を挑んだが、中盤戦の何気ない自然に見える1手、ただしAIに言わせれば選ばない、そんな手をきっかけにじわりじわりと藤井が優勢を拡大し押し切られてしまった。

かつて「コンピュータ人間」の対決として行われた電王戦ときに「コンピュータに勝つための準備は人間に勝つための準備と全く違う」と言われた。今、同じことが藤井について言われている。曰く「藤井さんに勝つには他の棋士に勝つのと全く異なる準備が必要になる」と。あくまでも現段階においては、羽生藤井相手にどういう手札を切ってくるのか、そこが最大の興味になっているのは、自然ことなである。もちろん、この先の成り行き次第で、そこは大きく変わることになる。

羽生の「初めての」挑戦

なので、あくまでも現段階では、勝敗以外のところにそれぞれの楽しみを見出すような状況になっている。私が楽しみにしているのは、138回目のタイトル戦にして、初めて羽生が「明確な挑戦者」として迎える、というそシチュエーションのものである

羽生は、タイトルを獲得する前の段階において、すでに実力では棋界でトップであった。以来、同格の相手と争うことはあっても、自分よりはるかに強い相手と戦うということはついぞここまでなかった。つまり、もうすぐ40年に届こうとする羽生の棋歴の中で、これはまぎれもなく初めての状況なのである。そういう未知の状況にあっては、過去のことを材料にした分析はそこまで意味をなさない、むしろ真っ白な頭でこの誰も見たことのない景色を楽しむに尽きる、そういう姿勢でこの第1局を見てみたいと思っている。

なお、逆のシチュエーション、つまり羽生が実力的に懸絶していると見られていた状況でタイトル戦に負けたことがあるか、というと、これがある。以下に、タイトル戦が始まった日において羽生が対戦相手よりeloレーティングで250以上上回っていて敗れた例を示したい(なお現在藤井羽生のレート差が273である)。

1996年度第67期棋聖戦:対三浦弘行(レート差272 )

羽生が七冠を独占し無人の野を進むがごとくの進撃を続け、誰が羽生の牙城を崩すのかに興味が集まっていた中、それをなしたのは当時としては意外な伏兵三浦弘行だった。2年連続羽生棋聖位に挑戦しており、すでに単なる有望な若手の域ではなかったにせよ、羽生に勝つにしてもここではないだろうという見方一般的な中での快挙だった。

2012年度第70期名人戦:対森内俊之(レート差283)、2013年度第71期名人戦:対森内俊之(レート差255)

前年の2011年度に羽生から4勝3敗で名人位を奪取した森内だったが、この年度は名人戦以外の成績が全くふるわず、年度勝率.345を記録して2ch将棋板では「3割名人」なる蔑称をつけられるに至った。これに対し捲土重来を期す羽生A級順位戦を9戦全勝で制して森内の名人位に襲いかかる。結果は火を見るよりも明らかと思われていたが、名人防衛の準備を進めていた森内が4勝2敗で防衛する。羽生は翌2013年も森内に挑戦するが1勝4敗で名人戦で3年連続で森内に敗れる。星数だけでなく年々内容も悪くなる一方で羽生の威光に翳りかとも見られたが、翌2014年に4年連続の顔合わせで羽生は4勝0敗のスイープで名人位を奪還する。

絶対的強者に対して「失うものがない」立場で応じる側が強者であるということを、羽生ほど経験してきた棋士はほかにいない。その立場羽生は今回初めて逆転して勝負に臨むことになる。これはきっと面白いことになる、それは間違いないだろう。

id:BigHopeClasicでした。

2023-01-07

風呂で考えてたこ

日吉辰哉のダブル役満がすごいかどうかを考えた

凄い点

プロ公式リーグで、警戒されやすいW役満をロン和了したこと

凄くない点

D4リーグというランクの低い戦いであること(高宮まりと同じリーグ

放送対局で無いこと

俺がもしW役満出したとしても何も云われんやろなぁ

W役満出すだけならネトマでリセマラすれば一回は出せそうだよな

そうか、何回でもやればいいんだ。

何回でも出来る事は何回でもやろう。

お金必要なことは今は何度でもできないけど、そうでないなら時間が許す限りやればいいじゃないか

2023年、今年は何回もやる年にする!

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