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2022-04-29

せっかく子供見つかったのに

無駄足掻きして、違うと思うと言っちゃう親なんなん?

行方不明になった場所から都合よく他人死体出てきたりせんだろうに

2022-03-13

33歳の僕たちについて

僕たちは生まれながらにして不幸だった。

僕たちに希望が語られるときはいつも建前だった。

物心がついた時には経済成長など実感できないほどなく、平和のみが幸運にも固定されていた。少子高齢化無責任押し付けられ、いつも年金説明では僕たちが下で、いっぱいの先人が上に伸し掛かる絵を繰り返し見せられた。

小学生のころには阪神淡路大震災があり、生活不条理に突然破壊されることを知った。

オウム真理教天災だけでなく人災があることを教え、それを報道するテレビには頭のおかしい人をいじめることの楽しさと正しさを刷り込まれた。

学校はいじめがあっても誰も救ってくれなかった。子ども大人も誰も責任を取らずに済んだ。

どう大人を信じようと努めても、彼らの正しさの裏にある保身だけが形を濃くするだけだった。

いじめ学力低下、キレる十四才、僕たちだけが責められている気がした。勝手に「ゆとり」を与えられ、数年後には「ゆとり」だとバカにされた。

ノストラダムスの大予言も二千年問題世界を無くしてはくれなかった。変わらないんだ、という陰鬱な気分を虚構ごと生活に仕組まれた。

社会に参加するまでの過程で、どんどんと多様性という理想が叫ばれるようになっていった。でも現実はまだそう出来ていなかった。ゆとり教育でも、AO入試でも、新卒一括採用でも、実験最前線で僕たちは消費された。

社会の正体に近づくほど、実験甲斐なく何も変わらずに、大人たちは利権を固定させようと頑張っていることがわかった。かつて多くの若者たち理想主義が現実主義に敗北し、僕たちの生活には既に革命の「か」の字すらなかった。

センスが良いとされる大人は肌触りの良い冷笑諦観で、理想から現実からも逃げているだけだった。

芸術に届くわけではないわずかな詩情の中に逃げ、丁寧な暮らしとやらで現実隔離しただけだった。雑草も食えるらしいと、何も新しくない発見雰囲気の良い雑誌で語った。

とにかく真っ当ではなかった。僕たちには老朽化した線路と駅が残された。

いつかみんな死ぬ、くらいしか希望はなかった。僕は、小学校四年、五年と苦労したあとに六年生になったときのような開放感を待っていた。

インターネットは唯一僕たちに与えられた現代的で民主的革命だった。僕たちは最前線に立つことを初めて喜んだ。僕たちが社会実験していた。大人の腕の中で揺らされるのではなく、自らが世界開拓していた。

過去日本では文学学生闘争に向いたであろう若者の活力がインターネットで遊ぶことに費やされた。情報の波をサーフィンしていた。

けれどアナーキズムなど思想と呼べるほど突き詰められてはいなかった。脱法とジョーク、たくさんの知識組織化しない雑多なカオス世代や日陰者の雰囲気ベースとしてただ在った。

東日本大震災とき、僕たちは初めて大きな波を感じた。世界ごと変えてしまおうというワクワクがあった。

ネットから始まる民主化現実世界にも網目を伸ばし、キレイ情報を伝播させることを夢見ていた。

実際のところ我々には思想がなかった。正確には思想が育っていなかった。長い間の自己否定カオスたちの団結は思想形成させなかった。

論壇はインテリっぽい動きに酔っているままで、ほとんどの人間責任を背負おうとしなかった。

大衆は十分なリテラシーを持っていなかった。目の前の文字自分を騙そうとしているかだけを考えていた。

もちろん先行者と同様に誰も責任を取りたがらなかった。波は結果的芸術の一部分だけに還元された。

僕たちの革命は、革命という皮すら被れずに失敗した。あの頃目立った人間たちのどれだけがまだ実際に社会有効なことをしているのだろう。

僕たちは生まれから今までずっと負け続けている。逃げ続けている。立ち向かう人間を冷たい視線嘲笑っている。かつて"カッコイ大人たち"がしていたように。

拗ねた子どものままで皮肉センチメンタルを捏ねくり回している。

最近は「多様性尊重」がブームになっている。拡がり分化する人間の在り方を認めようとするのは正しいことだと思う。

だが、それは欺瞞だ。多様性排外主義への攻撃だ。多様性を求める社会多様性をもたらさなもの排除する。

最大限の寛容ではなく、この時代この社会における妥協点でしかない。

ただそれよりも深刻なのは多様性未満の僕たちだ。多様性で救われるのは国籍、性指向、いくつかの快い思想である。いわば十分に形作られたアイデンティティーのうち、現代社会適応するものだ。そして主張に成功したものだ。

僕たちの苦しみはアイデンティティーの未発達である差別をされたり、大事に築き上げたもの喪失したわけではない。時代により幾度となく無意味化された結果、育たなかったのだ。

社会の複雑さへの想像力ありのまま他者の受容、明確な善への地図が無かった。

今までのシステム近いうちに崩壊すると言われつつも、なかなか崩壊しない。仮に崩壊したとしてもサバイバルを生き抜く知恵が無い。広大な大地に丸腰で放たれるのだ。

僕たちは無責任という親に育てられ、不勉強という病気死ぬ

ちゃんとしなきゃ死ぬ」とトリプルファイヤー吉田靖直は歌った。「ちゃんとしなきゃ」という要請けが社会にある。

なんとなく、どこか生きにくい僕たちの行き場はどこだろう。ちゃんとした職があればいいのか?ちゃんとした病名がつけばいいのか?ちゃんとした人になれればいいのか?ちゃんとした人ってなんだ?

今になってようやく哲学文学などの人文学に解答を求めることができるだろうことに気づいた。それは人間として真っ当な足掻きに思えた。

まだ遅くはないと信じて、攻略サイトには無く、ビジネス書より直接的な、人間思索の旅に出ようと思う。良い哲学の書を教えてくれ。

2022-01-15

anond:20220115141035

典型的男とか言ってマッチョさや男らしさにまみれすぎてそれすらも自覚できない人の足掻きを感じる。

絵柄に好みがあるように内容にだって好みはある。

ただそれだけでいいのになんかそういう分け方や強い言葉で当たり散らすか腐してやらないと気がすまないのが多いんだよな。

一番つまんないのは自分自身だよ

2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 7/10

第二章 更生が期待できる問題職員について

できれば2人紹介したかったが、1人に留める。

ここまでの6人は問題ない。何かあっても私が責任を取ろう。が、この2人は今でもK市で働いている。うち1人は男性で、接触当時は入庁4年目だった。

協調性がないとの評判であり、人事評価では直属の上司から免職を促すことが相当である」とのコメントが入っていた。しかし、実際に本人と面談してみると……といったパターンの子だ。本質が見えていないのは上司の方だった。

残り1人は女性で、接触当時は入庁1年目。先に挙げたGさんと同じく直向きな職員だった。地元新聞記事にも「期待の新人職員!」という記事が載るほどに期待されていたのだが、残念なことに、頑張りすぎてうつ病になってしまった。その後のじりじりとしたリハビリと、復活後の活躍には目を見張るものがあった。よって、この子を取り上げようと思っていた。

迷ったが、男性の方を選んだ。理由は私と同性で、気質も似ているところがあったので心の内部を覗きやすいと感じたからだ。登場人物の男女比の関係もある。仮に、E太さんとする。

福祉関係部署のE太さん

私が特定任期付き職員として採用されて3年目のことだった。E太さんと話したのは。彼は入庁4年目だった。ある意味で先輩にあたる。

当時は20代後半で、福祉部署で働いていた。といっても、ケースワーカー自立支援福祉事業者審査といった類ではなく、裏方の仕事だった。直接福祉仕事に携わることはなかったが、それでも部署全体を支えるポジションだったのは間違いない。

梅雨時のある日、彼について人事面談をしてほしいと福祉課長から依頼があった。このE太さんというのは、いわゆる問題職員という扱いだった。私は、彼のいったい何が問題だったのか、その時は理解していなかった。が、K市の問題職員リストにE太さんが名を連ねていたのは事実だ。

福祉課長によると、彼には以下のような問題点があり、人事で指導してほしいという。

ミスをしても謝らない。それどころか相手を逆なでする。

・内部会議で一切しゃべらない。発言を求められても二言三言。

・みんなと協調的な行動を取ることができない。自己中心的である

今回は3点目で引っかかったようだ。

いろいろと調べていったが、やはり机上のデータでは見えてこない。他の福祉課の職員から聞き取った情報総合すると、先週あった課全体の飲み会でひと悶着あったらしい。

うす暗い飲み屋の片隅に座っていたE太さんが、近くにいた福祉課長やその他先輩がいた席まで呼ばれた。「この間のことで話がある。ちょっとこっちに座れ」と言われたE太さんは、ダイレクトに断った。「行きません」と突っぱねたとのこと。それで先輩職員らと口論になって、そのうち優しめの先輩職員が彼の席に移ってきて、まあ飲みなよとお酒を注ごうとしたところ、これもまた「帰りがバイクなので」(※真偽はわからない。E太さんの嘘かもしれない)と断った。

そんな態度に憤ったほかの上司や先輩が、E太さんに詰め寄り、お酒を吞ませようとした。それでも断固とした態度のE太さんに、先輩は次第に声を荒げ、ついに係長級の職員がE太さんの首根っこを掴んだところで、「やめてください!」と彼が拒否して……市役所職員の宴席から大声が響いたものから、近くに座っていた別のお客のグループ店員に静かにさせるよう苦情を入れるも、店側も注意ができず……翌日になって、その居酒屋で飲んでいた人が市役所に直接クレームを入れたというのが顛末になる。

どっちもどっちだ、と感じた。双方とも行動に問題がある。

福祉課長の言うことは明らかに自分寄りである。ここまでのハラスメント行為があったとは聞いていない。私がほかの係員に聞き取りをしなかったら、あやうくE太さんだけを悪者にするところだった。

彼にしても、飲み会に参加したなら、もっと仲間意識を持つ必要があった。飲み会は、「供食」の場だ。供食は仲間同士でしかしない。古今東西自分達の敵と一緒に食事を取るなんて文化はない。一緒に食事を取るということが仲間であることの証なのだ。昔の人間というのは、そんな儀式神聖視せざるを得ないほどには、人間組織の生き死にが間近にある生活をしていた。

ある日の午前、窓ガラスに雨粒が叩きつける中、面談室に入ってきたE太さんはソファの前で立ち止まった。「座ってください」と私が言うと、彼はゆっくり腰かけた。

初めに言ってしまうと、私はE太さんがそこまで悪い人間ではないとわかっていた(後述)。それで、リラックスしながら、今日は何を話すんだっけ? とバインダーに挟んだ聞取票を手に取った私は、簡単挨拶の後、E太さんとのやり取りを始めた。

朝ご飯は食べた?」

はい。食べました」

「どんなものを?」

コンビニおにぎりカップ麺を」

「どんなカップ麺が好き?」

特に好みはないです」

「そうか。私も毎日そんな感じだ。おにぎりカップ麺は合うよね」

「そうですね」

「E太さんは、バイクだっけ?」

「私は……バイクではありません」

バイクじゃないの?」

自転車です」

「E太さんって自転車だったの!? 人間じゃなくて?」

「そういう意味じゃありません」

※重ねて言うが、これまで私が記してきた会話の記録には不自然さが否めない。方言言葉の癖など、個人情報に関わる内容を編集していることによる。

指導目的とした人事面談というと厳しいイメージが漂うだろうが、相手が筋金入りの問題職員でなければ概ねこんなスタートを切ることが多い。信頼関係を築くためだ。

雑談が続いた後、いよいよ問題の核心のフチに触れる問いかけをしてみる。

「それで、福祉課長から聞いた件なんだけど。今回の面談きっかけ」

「……はい

「周りの職員のこと、どう思ってる? この人は好きとか、嫌な人とかいる?」

特にいません」

「E太さんの態度や行動が、同じ課の職員を傷つけることがあるみたいだ。私も調べてみたけど、そう思ってる人も確かにいる。どうしてこの結果になってしまうのか、考えていることを教えてほしい」

普通にやっていると、こうなります

普通に、とは」

「正しいと思うことを言ったりやったりして、でもほかの職員からするとそうでないみたいです。嫌われるのはわかっても、でも自分がやるべきだと思うのでやっています

思ったより早く本音を出してくれている。チャンスだ。私は、聞取票が挟んであるバインダーを机の端に裏返しに置いた。ここからのやり取りはうろ覚えだ。

「E太さん。せっかくの機会だから腹を割って話そう公文書には残さないから、もうこのバインダーはいらない。一対一でE太さんと話したいと思ってる。ところで、私のことは知ってるよね。ここのプロパー職員じゃないって」

「知っています。2年前にK新聞(※地元情報誌)で読みました。〇〇社の出身で、人事領域プロだと書いてありました」

「知ってるんだね。ありがとう。でも、プロと言えるほど経験は積んでない。社会人20年以上やっているけど、人事は6年くらいしか経験がない。ほとんど営業だった。大人の事情というやつで、プロにはほど遠くてもプロなんだと――そうアピールしないといけないことがあるんだ(ここで両者の笑い声があった)。で、話を戻すけど、E太さんはどうして今の状態を保ってるのかな。変えてみたいとは思わない?」

キツイと感じることはありますが、これでいいと思っています

「どういう理由で、キツくてもいいと思ってる?」

自分のやりたいことがあります社会人として、こういう生き方がいいって。それで、その目的から逆算して考えると、今は人間関係よりも実力がほしいんです」

申し訳ないがここまでだ。これ以上は、私の記憶からE太さんの口述を曝け出すことはしない。

簡潔に言うと、彼は仕事が一番ではないタイプだった。E太さんの人生優先順位の中で、仕事は3番目ということだった。だから民間から公務員転職しようと思ったし、だから、どれだけみんなに嫌われようがどこ吹く風でやってこれたのだ。

肝心なことを述べていなかった。E太さんの仕事ぶりだ。毎年、人事課に提出される査定表で、彼は3年連続で5段階中の2を取っていた。もちろん低い数字だ。実務能力は平均3.5だったが、礼儀マナー人格職務遂行姿勢などで大幅に減点を受けていた。

私が再調査したところだと、彼の査定は控えめに見ても3はあったように思える。福祉課で彼と同じくらい「人柄が悪い」と評価を受けている人間も、その多くが3を取っていた。それに彼は、年は若い福祉課の裏方として3年以上も職場を支えてきた実績がある。

ちなみに調査方法だが、①人事権限で福祉課の共有フォルダに入ってE太さんの成果物確認する、②E太さんの同僚を面談室に呼んで印象に残った行為や実績を聞き出す、③過去のE太さん関係始末書を読み解く――という3通りの方法で行った。確認できた事実は以下のとおりだ。

オフィスソフトの腕前は一流であるパワポExcelAccessも使いこなせる。文も読みやすい。

プレゼンテーション能力が高い。普段は物静かだが、かつて大都市商工会議所で行われた各市町合同での新人職員研修会の折、K市の未来について数分間のスピーチを行い、拍手喝采をもらったとのこと。

事業計画立案。E太さんは広告会社出身だった。その経験を活かし、福祉課の裏方としてケースワーカーなど福祉職を支えるための各種設備インフラを整えるための計画書を作り、それがそのまま課の予算要求に使われていた → ということは、彼の上司はその仕事振りだけは認めていたということだ。

福祉課の職員からの苦情はあるが、市民取引業者とのトラブルの記録はない。

・年下の職員には人気があるらしい。例えば、彼が選挙スタッフとして従事した際、開票作業の前に事務吏員の腕章をみんな装着するらしいのだが、「安全ピンが刺さりそうなので、私の腕に腕章をつけてください」という体で、何人かの女子職員がE太さんの前に並んでいたという。尾ひれが付いているとは思うが、そういうこともあったのだろう。

私が退職するまでの数年間で、E太さんと呑みに行くことが何度かあった。まさしく意気投合であり、今回ここまで赤裸々に彼のことを書いてきたのも、彼なら笑って許してくれるだろうという甘えから来ている。

私は、彼が悪い奴ではないとわかっていた。上の面談の1年前のことだ。かなり広めの川べりで行われたK市の音楽イベントに、私と彼もスタッフとして動員されていた。ステージ発表が始まると、スタッフはみな暇そうに周辺警備をしていた。

さて。一級河川にかかる橋の袂だった。カートを押している高齢のおばあさんがE太さんに声を掛けた。私は、高いところから偶然それを眺めていた。

E太さんは、話しかけてきた老婆としばらくにこやかに話をしていた。その老婆は、さっきはE太さんの上司や、ほかの若手職員にも声をかけていた。誰もが皆、迷惑そうに会話を切り上げてどこかに去ったというのに、彼だけは、その老婆の話し相手をしていた――貴重な体験だった。こういうところに人格が滲み出るのだ。

とはいえ、このままではE太さんの株は落ち続ける一方だ。それに、職員を傷つけるような冷たい態度もよくない。社会人には、絶えず相手不快にさせないよう振る舞う義務がある。会話をしたくなくても、そうした態度をおくびにも出さず、明るく振る舞わねばならないことだってある。わかっているのといないのとでは、社会生活に大きな差が出てしまう。

E太さんに何度も伝えた。「こんなのはもったいないもっと仕事に打ち込んで、本気をアピールして、みんなの信頼を集めてみたら?」と伝えてみたが、なしのつぶてだった。こちらとしても、今の状態でE太さんを問題職員リストから外すことはできない。どこかの部署で重大な人間関係トラブルを起こす可能性があるからだ。私はE太さんのことが好きだけれども、それとこれとは別問題だ。

結局、私が辞める時まで、E太さんを理解する人は少なかった。孤高で、人とは交わらない。でも仕事ができて、市民業者からの受けがいい。いろいろと惜しい職員だった。今でも彼を思い出すことがある。今度K市に遊びに行った時は、また彼を呑みに誘うつもりだ。

この章の最後に。なぜ、私は彼を好きになったのか。

渇き』を感じたからだ。E太さんは人生に飢えている。自分がやりたいこと、どんな人間になりたいのかはっきりしているのに、叶えられずにいる。叶えられる保障もない。

でも、足掻き続けている。まるで昔の私自身を思い出すようであり、懐かしい感じが脳内からビンビンと込み上げてくる――ビールは、渇いているからおいしいのだ。いつかE太さんが大成して、そんな美味を楽しめる未来があることを祈っている。

https://anond.hatelabo.jp/20211231220522

2021-12-17

anond:20211217232632

みんなどうせ自然寿命や不運に淘汰されるのだから、淘汰されるまでの無駄足掻きをしてるのよ

それを楽しんでるか否かなだけよ

2021-09-14

就職氷河期世代だけど、癌一歩手前だった

https://anond.hatelabo.jp/20210914162216

御同輩。自分新卒時には地元ブラック企業就職してえらい目にあった。

紆余曲折を経て、お給料はやや安いがホワイト会社にいる。会社ホワイトだが所属はややブラックだw

 

昨年の9月子宮癌一歩手前の診断受けた。放置しておくと無事子宮頸癌になる。

御同輩のように健康診断で異常が発見されたけど、その3ヶ月前の検査の時は影も形もなかった。

主治医には「なんで?」って言われた。こっちこそ聞きたいよw

 

本格的な癌一歩手前で診断受けたが、治療方法は患部の切除だけなので、全身麻酔局部から機器突っ込まれて切除されたw

うまくいったけど、出血量多かったらしくて手術2倍かかったよwwww

今はコロナから、1人で入院して1人で退院した。付き添い頼めなかったから、「なんかあっても責任問いません」っていう書類も書かされたwww

今のところ経過は良好だが、再発することもあるらしいので油断はできない。

再発したら子宮丸ごと摘出だ。

から子宮頸癌ワクチンは受けたほうがいいと思うんだよね。

今のところ、前がん状態でも服薬で治すことはできなくて、免疫力自然治癒か切除になる。

自分くらいの年齢だったら、子供が欲しいということもないので子宮丸ごと摘出でも諦めはつく。

でも、若い人は諦めつくわけないから予防は大事

今回みたいに患部切除で済んだとしても、流産する可能性が高くなるんだよね。

 

最初にこの診断を受けて驚いたのは親の方で、自分はどちらでもいいかなって思ったよ(癌で亡くなっている親族が多いもんで)。

積極的死にたいと思ってるわけじゃないけど、手放したくないものを持っていないので、死んじゃってもしかたないなって。

まあ、治療うまくいけばそれでよしって軽い気持ちだった。

 

自分リストラされたこともあるし、パワハラが横行する会社いたこともある。

若い頃は世の中の景気が悪くて散々虐げられ、年を重ねれば、若者を大切にしろと言われる。

どんなに頑張っても報われない世代だなってたまに思う。

10歳くらい年下の部下の年収見て、ため息つくこともあるよ。

自分がその年の頃よりずーっと貰ってるんだもの。それでいて「給与が安い」って文句言うんだから、なんだかなーって思う。

おまけに最近45歳定年説みたいのも出てきてさ。そんなことになったら、即退職なんですけどwwww

 

まあ、そう思いつつ。

 

虐げられたままだと悔しいと思う。

世の中がなんと言おうと、自分たちには価値がある。虐げていい存在じゃない。

 

頑張ろうとするから折れる。無理に頑張らなくてもいいんだよ。

やることやって、それでダメだったら仕方ないなって思う。それまでは足掻いてみなよ。

で、足掻きまくって自分を褒めてやりなよ。

 

自分病気になる前年は、父親母親がそれぞれ病気入院・手術があって本当に忙しかった。

遠方だったので体力かなり削がれたし、自然治癒が無理だった遠因もコレ。

親の方がひと段落したら、自分病気になったw

本当に不運は続くもんだわw

初期の就職氷河期世代って、自分も親も病気共倒れしてもおかしくない年齢なんだよねw

世間的には労ってくれていいはずなのにwww

 

御同輩。

今は休む時なんだよ。

自分は嫌なこと悪いことの後は、いいことがあると思うようにしている。

命がなければなにもなくなる。苦労して頑張ったことも全部だ。

「命あってのものだね」「いきてるだけで丸儲け」って本当にそうだと思うよ。

生きてこそ、楽しかったり、美しいと感じるわけで、死んじゃったらわからんもんな。

 

親や自分病気になってわかったのは、知らなかっただけで医療補助はいろいろあるなあって言うこと。

特に親の時はだいぶ助けられたし、皆保険のありがたみを再確認したよ。

御同輩も、使えるものは全部使った方がいいよ。今は他人に頼る時期なんだからさ。

 

御同輩は頑張った。たとえ頑張ることができない時があっても、価値ある人間だよ。

 

生きていたいと思えないなって思ったら、いっそ風任せにすればいいんだよ。

とりあえず、目の前のことやってみなよ。本当に必要ものは、必要な時にしか現れてくれないから。

 

就職氷河期世代が荒ぶるのは「よくがんばったね。つらかったね」って、いたわりの言葉一つかけられたことがなかったからだと自分は思っている。

就職氷河期世代間でも分断が酷くて、自分の周りでは「がんばらなかったか底辺から抜け出せないんだ」って言う人もいる。

それもそうなんだけど、正直頑張りだけでは抜け出せなかったと思う。運要素が極めて高かったから。

 

後悔するかも?って心配するのはよしなよ。

生きていなきゃ、後悔さえもできないんだよ。

2021-07-07

こんな年になっても「自分特別人間だ」と思っている俺を誰か救え

もうすぐ20歳

自分特別人間だ」「なんかもっとすごいはずだ」という思考が消えない。

というか、年々増している気すらする

この考え自体は悪くないと思う。

ただ、私のそれにはあまりにも根拠がない。

顔は中の中、痩せてるけど背が低くて頭身がクソ、彼氏いない歴3年、偏差値は55、運動もそこそこ、歌は下手、踊りは人並み、特技:特になし、趣味:インターネット

いや…………………………………………

このスペックで「自分特別人間だ」という思想が持てる人間、何?

具体的に何がしたいわけでもないんだけど、自分特別人間から普通に就職して普通に生きて普通に死ぬ人生を送っていいわけがないと思っている自分がいる。

こんな思考を持っていることを「ヤバい」と自覚し、周りには言わずに生きているあたりも普通なんだよな。

遅れてきた中二病なんですかね?

中二病中二病で中2の時にしっかりと発症しているのに。

でも多分本当は気づいちゃってるんだよな。

自分が平凡だってことに。

20歳になる前の最後の悪足掻きなのかもしれない。

自分が平凡な人間だって認めたくないよ。

2021-06-18

ミッツ逮捕に寄せて

大前提として、私は松尾光高容疑者擁護する気は全くないし、心底ちゃんと罪を償って欲しいと思っている。

ただ、私の今回のニュースから感じた思いだけ、このはてな匿名ダイアリーに書き記しておきたい。

来たる6/16、HNミッツこと松尾光高容疑者(26)が有印私文書偽造・同行使建造物侵入の疑いで逮捕された。

……というニュースを私が知ったのは、YouTubeでふとおすすめ欄を見た時のことだった。

ANNの当該ニュース動画サジェストされていたのは、私がミッツチャンネルをよく見ていたからか、

あるいはANNのゆるい動物ニュースをよく見ていたからだったのかはわからない。

最初見た時は、わっきゃいよろしく嘘ニュース動画をミッツが投稿したのかと思っていたが、

再生数を見て驚愕した。その時点で、95万再生だったかである

ミッツの動画は良い時で15万再生程度で、投稿1日も経っていない動画が100万再生弱もされることはないことを、

ミッツチャンネル視聴者である私は熟知していたのだ。

そこから調べると、すぐに今回の逮捕ニュース真実であることを知った。

その瞬間、なんとも言えない悲しさに心が埋め尽くされた。

ここでミッツチャンネル動画の内容に簡単に触れていく。

このミッツというのは就活3浪というのを持ち味としたYoutuberで、

Youtube動画を出し始めたのはその3浪目からであるちょっと自信ないけど)。

初期の動画ではキー局面接にニッカを飲んでから臨むという本当にくだらない迷惑系の企画が多く、

まりのくだらなさに笑える部分もあったが、その時点での動画は正直そこまで面白いとは思っていなかった。

それが故に、再生数が高い順に並べて4〜5動画ほどをつまみぐいした後は視聴をやめていた。

だがそれから時は経ち、確か今から1〜2ヶ月ほど前だったと思う。

おすすめ欄に再びミッツの動画が表示された。

その時の動画もそこまで再生数は伸びておらず、1万再生を超えるか超えないかぐらいだったと思うが、

その時暇だった私は動画を見た。

しか動画の内容は、かつての企画とは大きく毛色を変えたものだったのである

動画序盤はアル中カラカラライクな謎飯を作り、そのあとはその漢飯をミッツが食べながら

今までのエピソードテンポよく話すというものだった。

あえてその動画の詳細な内容には触れないが、それを見てミッツを見直ししまった。

今までの動画よりも、今までのミッツの赤裸々なエピソードに惹かれてしまったのだ。

ミッツの動画に一貫して感じられるのは、1人の若者が「何者」かになりたいと

懸命に足掻いている、その様子だ。

かつてミッツはインスタで盛ったオシャレな画像をアップして見栄を張ったり、あるいはたまたま会った芸能人ツーショットを撮るが、

それをまるで日常のように語ったりと、ひたすら見栄ばかり張っていた過去を語っていた。

しかし、3回の就活を全て失敗してしまい、その今までのメッキが剥がされて等身大自分に立ち返った時に、

それが全て無意味だったことを知り、本当にやりたいことは世界一周しながら動画を撮ることだ、という点に帰結する。

そして今は、派遣仕事をやって生計を立てながらも、動画コンテンツを作り続けている。

その姿に、私は気づいたら自分を重ね合わせていた。

就活の時期にパーマを当ててしまうほど、就活を舐めきっていた私。

一応内定は出たものの、とんでもない会社入社してしまい、1年も経たずにやめてしまたこと。

転職先の会社でもうまくいかず、精神科に通いながらなんとか仕事を続けていたこと。

空虚自分を覆い隠そうとするように、SNSで見栄を張ってしまたこと。

それら全ての経験が、ミッツへの共感に繋がっていた。

それからは、ミッツの動画更新を待つ日々が続いた。

世界遺産付近ドローン飛ばしたら現地の警備員に囲まれて捕まりかけた話。

Youtubeと並行してやっている派遣で7個下の社員に詰められる話。

正直、ミッツはかなり、というかとんでもなく考えが足りていないところがある。

しか最近動画の内容自体は、いわゆる迷惑系の動画ではなく、

ただひたすら経験を喋るというもので、不快な点は個人的にはほとんどなかった。

加えて、カメラマンである後輩2人との掛け合いもそこそこ面白い

ただ、時折派遣仕事の辛さに耐えかねた表情を見せることも多く、

早くこんな状況から抜け出したいとしきりに動画内でつぶやくこともあった。

そんな状況の中でも、TwitterDMなどで悩める就活から相談に乗っており、

「困ってるなら就活3浪の俺を見ろ。いつでもDMを送ってきてくれ。全て返すから」という旨を動画内で言っていた彼のことを、

正直嫌いにはなれなかった。

そしてそんな生活を繰り返す中で、私が数ヶ月前チャンネルを見たときは1万人とちょっとだった登録者数は

2万人を超えており、今までの動画再生数も徐々に伸び出していっていた。

そんな中で、逮捕ニュースが飛び込んできた、という次第である

奇しくも、現時点で最新の動画タイトルは「もう限界です」というタイトルだった。

派遣仕事のキツさが祟ってミッツにしては珍しいぐらい憔悴しており、いつも動画を見ている私ですら心配になる程だった。

それでも、次の動画ではまた明るくバカなミッツが見れるものだと思っていたが、

こういった形で途切れるのは本当に残念だ、というのが正直な気持ちだ。

私は別にかにミッツチャンネルお勧めしてきたわけでもないし、

正直公然と推せるような存在ではなかったが、窮地に陥っても懸命に足掻きながら、

トライアンドエラーを繰り返しながら動画コンテンツをアップし続けていたミッツのことは

結構好きだったよ、ということだけは記しておきたい。

最後に、最初に述べたように、ミッツにはちゃんと罪を償ってほしい。

ただ、罪を償ってまた戻ってきた時には、自暴自棄にならず、また誰もが笑えるようなコンテンツを出してほしいと、

から願っている。

2021-05-28

anond:20210528225207

まだまだ足りないよ!もっと嘘を指摘された後の無駄足掻きとかも見せて!

2021-05-22

背が高い男の余裕

180cm超えると

服も大してこだわらないし

トレーニングも大してしないし

ダイエットもしないし

女に媚びることもない

それなのに明るく大らかでカッコよく見える

そりゃ余裕だよな

それに引き換えチビ男の足掻きときたら

髪伸ばしたり美容液塗ったり筋トレしたり脱毛したりファッションヲタになったり

ねぇ?

それでカッコよくなれるなら良いけど高が知れている

まるで貴族と貧民みたい

2021-04-17

権利は勝ち取るもの問題ないと思うんだが

物を言うのは大事だけど、相手負担も考えず一方的立場から発言配慮が足りない。

若い障碍者は頭を使ってほしい。

これは、論争じゃなくて対話未来を考える上で重要

権利は勝ち取る物でなく分かち合う物。

権利は勝ち取る物ではない、というのなら裁判必要ない

明確に言い切りすぎるのもどうかと思うが、敢えて言うなら、

権利法廷で勝ち取るもの

というのが法治国家ではないのか?

そもそも、この世界が、分かち合う、譲り合う、相手配慮する、で解決できるんだったら、台湾有事なんて起こらないわけで、

争いごとは法廷戦争しか決着はつかない、これは自明だと思う

では、暴力はどうなのかといえば、法治国家での暴力警察軍隊といった暴力装置によって規制されるべきであり、

むやみな暴力を許す法治国家というのも一般的にはありえないわけで、

結論としては、権利というのは法廷で勝ち取るものであり、議論口論には限界ありすぎる

また、戦争とは外交の一手段であり単なる暴力とは違うのである

あと、「若い障碍者は頭を使ってほしい」みたいな物言い障がい者雇用でも企業側によく言われるのだけど、

少なくとも凡人がちょっと頭を駆使して解決できるような悩み事なら、障がい者になんてなるわけないし、

そんなこと言われなくてもとっくに解決している話なわけで、

上述の文章は、障がい者黒人アフリカ系アメリカ人に置き換えてもそこそこ互換性のある話だと思うんだけど

結局は、障がい者配慮するコスト、と、障がい者への配慮は健常者には無駄しかない、というのは両立しうる話であって、

互いの利益不利益が衝突する話でしかないのに、

障害者は頭を使え、

障害者側が配慮しろ

というのは難癖の付け合いと同じである

争うなら法廷で、しかない

漫画の話に例えるのもなんだが、

例えば銃夢モータボール編でジャシュガンがガリィに、自由とは何なのか?をうまく説明している

(このへんの元ネタ荒木飛呂彦ジョジョなどにあったのかもしれないが

自由というのは、それを手に入れる、勝ち取るために足掻き、もがくことを自由という、みたいなトートロジーだった気がする

しかし、これは言い得て妙であって、少なくとも白人社会での自由定義をうまく説明しているように思う

そもそも日本には「自由」という単語黒船が来るまで存在しなかった

それまでの日本は上に従うのが当然であり、例えば関所などは移動の自由を大いに侵害していると現在なら考えられるが、

当時の日本ではそれが当たり前であり、∀ガンダム地球人側ではないが、そもそも日本人とは白人に比べれば、そういう点で蛮族だった

フリーダムリバティーという単語に相当する単語がなかったため、「自由」という単語造語したのである

しかし、この「自らを由とする」という漢字による当てはめも素晴らしいものだと思う

現代では、少なくとも法治国家においては、権利自由法律で争い、勝ち取るべきものなのだ

他人への配慮だの、分かち合いだので、自動車事故解決するだろうか?よく考えてみてほしい

そして、この勝ち取るために足掻きもがくという行動に対し、法律の下であるならば、何人もそれに規制制裁を加えてはならない

この社会にはルールがある、

しかし、ルールを守らない人は当然存在するし、ルールというのが文章である以上、解釈複数存在しうるのである

法学部でなくとも、法律を学ぶ、研究するというのはそういう意味があるのである

ルールを書いたら終わり、ではない

性悪説で考えるなら、ルールを書いても人はルールを守らないだろう

では、守らない人をどうするか、という所から暴力装置の必要性などに話がつながる

ルール解釈複数ある、ぶれる場合どうするか、

となれば、これもまた法廷で争い、解決するべき事案でしかない

権利自由は寝ているだけでほっといても与えられるものではない

権利自由は勝ち取るものであるから

それから、今ただただ与えられている権利だって過去に勝ち取った権利を多く含んでいるのだ

我々はその積み重ねで生きているわけだし、

これから永遠に積み重ねていく必要がある

2021-03-27

ハゲの人はなんで

坊主にしないの?と思ってる。

バーコードとかなんでするのかほんとわかんない。プライド最後足掻きなのかな?

からさまにハゲだなって人なら、坊主にした方が絶対にいいよ。

潔いし、清潔感もある。坊主かっこいいよね。

2021-03-14

トム・ブラウン単独を観るにしては良いコンディションに仕上がった

先月くらいの話、しばらく会ってない未セクの男からそいつとは一度もしたことがない宅飲みハイペースで誘われてなんか変だなと思ってたんだけど、今ラインアイコンを見たら袴の写真になってたか結婚したんだろうな

  

最後足掻きだったんですね~~って連絡したら、否定でも肯定でもない無難な返事が返ってきた。最後会いたかったって言われた方が可愛げあったけど、この無難な返事から「これからは既婚という守りの人生」に入っていくつまんない覚悟すら感じて、わたしはまだまだ絶対大人になりたくないと思った

  

蔵前流行りの昆布塩ラーメンを食べて、トム・ブラウン単独最前列で2公演みる日曜を過ごすより超える相手は見つかるのだろうか。

2021-03-08

地の底のVtuber

Vtuber活動をはじめて1年ちょっと

今、『地獄』で足掻き続けている自分がいます

Vtuber2万人時代」とも言われる今。

『始めれば脚光を浴びる』なんてもの幻想なんだと改めて実感します。

自分ステータス

バ美肉、ではないけど女の子っぽい見た目の男性Vtuber

・某有名サイト配信中(登録者数は400人にギリ満たない)

・内容はゲーム実況がメイン

・ほぼ毎日1〜2時間配信

これを1年近くやってまいりました。

からちょっとした配信はやっていたのですが、Vtuber化してから本格的に配信をし始め、

半年登録者数は従来の1.5倍ぐらいになりました。

しかし、半年を過ぎてから勢いが急速に落ち込みました。

固定の視聴者は数人ほど出来たものの、新規層には全く響かせることができず。

そこそこ知名度のあるVtuberさんとコラボ配信をしたり、切り抜き動画などを掲載してみましたが、大きな数字変動はありませんでした。

そして1周年、長時間配信と銘打っていろんな企画を用意しました。

ゲストも招いたりして流石に新規層も掴む!と息巻いてましたが、結果的には普段配信と勢いも変わらず、自分の中ではある意味『スベった』形になりました。

追い討ちをかけるように、「低評価荒らし」がきて 1周年動画は低評価まみれ。

この辺りで、自分活動無意味さを実感し、活動が徐々に億劫になってきたのが今の自分です。

現在配信活動は変わらず継続しています

半分意地です、ここで辞めたらただの恥だろうと。

ただ、何も得れないままひたすらこなすだけの実情は

まるで『底なしの沼にハマり続けてる地獄だな』、と。





そもそも宣伝を打ったところでいいねばかりでロクにRTもされない。

交流用のハッシュタグ自分宣伝ツイートだらけ。

呼びかけても『自分フォロワー少ないから...』と、常連にもはぐらかされる始末。

企画を打っても参加者はおらず、ならいっそプレゼント企画でも! とないお金を用意して準備しても何も響かず。

日々、壁打ちし続けてる感じです、誰に向けても届かないボール


自分は真に推されない存在なんだな、と。

視聴者には視聴者それぞれのメイン推しがいて自分はいつも良くて3番手

おそらく、朝の情報番組同じく、時間曜日感覚を掴むためだけに配信をただつけてるようなものだと。



周りはみんな登録者1000人だの、再生1000回、1万回だと自慢が飛び交う。

結局、人気になるのは歌い手とか元々下地があったり、人気イラストレーターに産んでもらえた人、企業勢だけ。

1から10どころか100を自分でこなす底辺」はその辺のマーケットで売られてる登録者数やインフルエンサー宣伝広告権利を買わない限りは伸びることがないのだろうと。

蜘蛛の糸という話がある。

地獄で足掻く若者天国から蜘蛛の糸差し出し... というものだ。

ただ、現実蜘蛛の糸なんてものはない。

最初から天国へ行くものと、地の底で足掻き続けるもの

この2択なのだと。


今日も、地の底で僅かな人たちと無駄足掻きを続ける。

報われることは別に望んでない、ただ、自分が壊れるか僅かな人も離れ、無になるか。

それを待つしかない。

2020-10-26

メイドインアビスみたいな冒険に出る夢を見た

下降ではなく上昇だったあたり脳みその悪足掻きを感じる

2020-10-05

anond:20201005134544

貸しをこのまま墓場まで持っていきそうだよ。

自分人生何だったんだろうって思いながら死ぬのは、共に歩んでくれた子どもにも旦那にも申し訳いから、どうにか足掻きたい。前に進むも後ろに下がるも横に逸れるも人生自分が納得できる答えを見つけたいのよ…

2020-08-04

[][]作戦39日目

E6-2甲のラスダン。これが手強くてなかなか越えられないのよね。でも友軍が来れば…

今週末に来るという友軍「本隊」。先遣隊すら来ていないE6-2にも友軍は来てくれるのかしら?

そして、友軍「本隊」が来るということは、そろそろイベントの終わりも近づいて来ているということでもあるのよね。いよいよ、お尻に火が…

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

2020年梅雨イベ】
《E6-2甲 ラスダン

2020-07-25

嘱託殺人メディアを用いた広告塔

ALSで亡くなった女性は、単純に自分殺害する依頼をした訳ではない

その裏には、深い深い苦痛があった。誰にも理解されない類の孤独が。彼女は心から理解者を求めていた。

そして同時に、他者自分を殺して欲しいと願った。殺害に関われば他人人生犠牲にして、多くの人へ自分の苦しみを印象付けられる。

から、それの善悪に関わらず彼女は実行する必要があった。法で裁かれる事になったとしても、苦しみへの理解者はどうしても必要だった。

謂わば、依頼料の百万円は広告費用だ。ニュース媒体にして更に憐憫を煽る。ただお悔やみを言われるのではない、世間に大きな一石を投じ、波紋を広げさせたかった。何人もの賛同者を、彼女の死を悼む人が欲しかった。それは、生前得られなかった莫大な憐憫だ。

自分の生に意味はなかったとしても、死には意味を持たせられる可能性がある。自然界で強者に食われるように、それが自然な事だとも考えていた。

この権力勾配に侵された社会を立証するのが自然な事だと。この情報化社会で、自身が一面を飾るなど有名人でもない限り滅多に無い事なのだ

その為に医師という犠牲必要だった。そうして、元厚労省出身というキャリア官僚の道を歩んでいた男は、女性との繋がりを得た。最終的に真の理解者ではなかったかも知れない。

しかし、メディア煽動するという意味では、成功に近い死である

こうは捉えられないだろうか。若さも、将来もない女性に出来た最後足掻きだ。

2020-06-13

anond:20200613193557

先生あなたはか弱き大人の、代弁者なのかぁ~

闘いー続けー、足掻きつーづけたぁ~

はやく自由にぃ、なりーたかったぁ~

こおの支配からのっ、卒業~♪

2019-11-03

住みよいインターネットしろ

近頃のSNSを中心としたインターネット馬鹿で溢れすぎている。

俺は馬鹿だが馬鹿じゃないし、それに20年くらいネットにどっぷりだったか馬鹿故に最近ゴミっぷりがよくわかっちまうから、言わせてもらう。

真剣自分意見を表明する」なんて下らねえことしてんじゃねえよカス共。

別に真剣じゃない」なんて言わせねえぞ。この書きこみ見ればわかるだろ。ゴミ共の文章力だと必死しか見えねえんだよ。

要するに何が言いたいかっていうと、「自分が取るに足らないゴミである」って自覚最近ネットユーザーには足りないんだよ。

ゴミの分際で面白くもねえ世の中への怒りだとか政治への不満だとか、社会への愚痴だとか一切漏らすんじゃねえよ。

そういうのを垂れ流したいならユーモア交えて笑い話にするくらいの工夫はしろ

てかリアルで言えリアルで。ゴミみてえな意見拡散して共感集めて、頭数だけ増やしてゴミ真実にしようとするな。

もっと猫が可愛かったとか、この俳優がかっこよかったとか、あの店の食べもの美味かったとか、ピカチュウが好きだとか。

そういうことだけ書きこんで生きろよゴミどもが。そしたらみんな幸せだろうが。

嫌なら見るな」ってのは正論だな。俺もそうしてえよ。

でも網の目から漏れるみたいに下らない意見()を見ちまうのが実情で、本当不愉快なんだわ。

そんなの気にするくらいだったらPCから投げ捨てて可及的速やかに死ねってのも正論だな。よくわかる。

でもまだネットに俺好みの情報が転がってるから抜け出せねえんだ。

から少しでも、昔みたいなネットに戻って欲しいっていう俺の足掻きだよこれは。

この投稿は「てめえの考えを押しつけるなって押しつけ」で、「インターネット意見を表明するなって意見の表明」であり、

ジョーク性のない書きこみをするなっていうジョーク性のない書きこみ」だけどな。

とにかく、俺は俺の過ごしやすインターネットに復活して欲しいからこんなこと書くわけだけど、

頭の悪い奴らが頭の悪いことを無自覚にしているのが怖いかユーモア欠乏症のやつはスマホPC捨ててリアルに生きてくれ。

俺を見ろ。こんな無様なブーメランを投げるやつがのうのうと存在してる場所でマジな意見表明してるのってアホみてえじゃねえか?

ネット上で意見を表明しても人生は変わらないし、世の中にそんなことで変わって欲しくない。

こんな駄文共感してくれるやつがいたら、一緒にみんなヘラヘラ笑いながら使えるネットを取り戻していこうぜ。

頭の悪い奴の書く文章は必ず長い。

2019-10-05

僕は就職活動自分名前を間違えられたままお祈りをされた

僕は現在就職活動をしている。今行っている就職活動は、実は5年目を迎えたところだ。

学生時代には何とかして就職活動終え、新卒入社した企業で働いていた。しかし、不慮の事故に遭ってしまい、その時に自主退職に追い込まれ、いわゆる使い捨てにあってしまったのである。僕はたった1年だけしか働かせてもらう機会を与えてもらえなかった。

その企業に未練はないが、僕はその時に一般的社会のレールから外れる選択をしなければならなかった。自主退職をした時には心身ともに物凄く病んでしまっていた。

退職をしてから自分なりに頑張って時間お金をかけて、何とかまた満足に働ける状態にまで心身ともに鍛えて、社会復帰をするための準備を終えてから就職活動を再開した。

だけど、どうしようもない社会的なブランク簡単に埋めることはできず、就職活動は思うように上手くいかなかった。

そうこうしているうちに気が付いたら100社以上にお祈りされてしまっていた。もはや数えるのも馬鹿馬鹿しくなるほど、企業にお祈りをされたのだ。

ここまで僕の就職活動が上手くいかなかった背景には、明確な理由がいくつか存在する。

そのうちの大きなものの1つとして、僕にはアスペルガー症候群という発達障害があるという事実が挙げられる。僕が行っている就職活動は、障害者雇用における就職活動なのだ障害者手帳も取得しているし、障害年金受給している。

障害者雇用における就職活動自力で行うのはとても骨が折れる。というか、自力で行うのはあまりにも無鉄砲といっていいだろう。

時間お金をどれだけかけたとしても、それが必ずしも報われるわけではなく、逆に就職活動のためにかけたエネルギーと比例して、僕の心身は憔悴し続けて幾度となく塞ぎ込んでいった。

最も酷い状態の時には、鬱病による症状が強く出てしまい、ドクターストップがかかってしまった程である

それでも尚、働きたいという気持ちが消えることはなく、一度立ち止まっては休んで、心身ともに鍛えて就職活動を再開するということを、この4年半で3回行った。

これほどまでに社会的に必要とされない時間を過ごしながら、自殺という選択をしなかった自分のことは褒めてあげたいと思う。

また、自力就職活動をするのではなく、就労支援機関にも通うようになり、職業訓練を積み重ね丁寧かつ適切なアドバイスをして頂きながら、職場実習などを伴う就職活動も行った。その時々の自分にできそうなことは、無理のない範囲でやり続けてきたのだ。

そして、今回のタイトルにある話にやっと繋がるのである。これまで僕がやってきた就職活動の中では、全くなかった衝撃的な出来事が今週起こったのだ。

企業からの送られてきた不採用通知にて、僕の名前漢字が間違えられていた。何と同時期のタイミングで2つの企業から全く同じことをされたのだ。

片方はメールでの通知、もう片方は郵送での通知だった。後者はどういうわけか封筒に書かれていた宛名と、中に入っていたパソコン作成したであろう文章での宛名と共に間違われていた。

僕の名前には珍しい漢字が含まれていて、おそらく25人いたら24人は間違えてもおかしくはないと自覚している。だけど、それはいわゆるキラキラネームのようなものではなく、小学生でもかけるレベル漢字であり当て字などでもない。

祈りの通知が届いた時、僕は思った。何で人の名前を間違えられるような奴らに、上から目線でお祈りなんかされなきゃいけないんだろうって。

人の名前を間違えるのが失礼だということは、健常者障害者関係なく誰から見ても世間一般的常識だろう。それを大切な連絡を伴う文章で、何でそんなことができるのか。僕は正直、その出来事が発生したという事実が信じられなかった。

自分名前が間違われやすとはいえ、僕が生まれた時に両親は様々な願いを込めてこの漢字を授けてくれた。僕はこの名前が大好きなのだ。だからこそ、不採用という通知よりも自分名前を間違われたことに深く傷付いた。嫌がらせでもされてるのかとも思った程だ。

逆に僕は、提出した履歴書手書きで丁寧かつ時間をかけて仕上げていた。選考をしてくれるお相手が少しでも見やすくなるようにと、0.35mm・0.5mm・0.7mmのボールペンを、項目によって使い分けていた。サイズの調整もパソコンで下書きを作成し、フォントなども工夫していたのだ。提出する書類に不備がないかをいつでも確認できる意味合いも込め、コピーを残して控えを取っていた。今回の件は、そういった準備を蔑ろにされてしまったと思わざるおえない。

僕の職歴ブランクがあるため就職活動が難しいという話と、僕に発達障害があって就職活動が難しいという話と、障害者雇用における就職活動そもそも難しいという話と、今回の本題である自分名前を間違われた話は、それぞれ論点が違うため全てを一元化して考えるのは難しいだろう。

だけど、これだけは間違いなく断定できる。就職活動というシステムはどう考えてもおかしい。

自分がどんな境遇どんな立場であろうと、何とか足掻き続けて社会に再び出ようと必死になっているのに、自分名前を間違えるような非常識な奴らにも悪い意味適当評価をされては心ないお祈りをされ続けるのだ。

僕はこういったことを平気でできる企業の人事の奴らに、人間のあたたかい血が流れているとはとても思えない。そんな奴らも相手にしなきゃいけない就職活動は、本当にどうしようもないシステムだと思う。

思うがままに色々なことを述べてはみたが、何だかんだで僕はこれから就職活動を続けるのだろう。

いつかどんな形でもいいから、社会の一員として自分が加われるように。

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