はてなキーワード: 育児放棄とは
原作は読んでいない。映画の描写だけで判断するが、死んで当然のクソ旦那かと言われるとNoなのだ。育児に協力しないでネットでイクメンを演じていることを罪のように言われるが、実際に結婚する際に大量の借金まで返してやったという時点で経済的にはまったく不自由させていないことがわかる。育児に協力しないというが、経済的には100%必要を満たしているわけだから、家事と経済の分業をしているわけで、死んで当然のクソ旦那か?と言われるとNOである。イクメンを演じたいならきちんとやれよというのはわからんでもないが、妻の方は妻の方で不倫はしてるわ、旦那を愛してないで結婚するわ、正直さっぱり旦那だけが責められてるのがわからない。旦那も不倫してる節はあるがそこは明示されてないのでわからない。
実際に死ぬべきクソ旦那だとすると、子供も育てず金を家に入れずに酒ばかり飲んで暴力を子供や妻に振るい、キレ散らかす程度のヤバさがあるべきだと思う。田舎のやばい旦那はそのレベルであり、作品の空気としてのヤバい旦那としても描写は、正直なところよくわからない。育児をしない旦那というのは死ぬほどのクソ旦那か? だが、経済的な甲斐性から見ると専業主婦に全て任せるというのは、決しておかしなことではない。偉そうに育児を語ってるんじゃねえという話ならわかる。しかしクソ旦那としてのレベルはかなり低い。モノホンのクソ旦那はマジでヤバい。悪霊を呼び込んだ子供は、別に育児放棄を悪霊を呼び込んだ時点でされているわけでもない。性的虐待をされているわけでもない。悪霊を呼び込まれてぶっ殺されて納得のクソ旦那ではないのだ。むしろ、家族を守る旦那としての理想像の原点方式からしたら満点には程遠いが、それでも「家族を守るために危険地帯にわざわざ行って死ぬ」というだけで相当勇気のある良い旦那ではある。
なんか、「家族像の理想点が高い」とか「親に対するハードルを作品をつくった人間が高いんだな」と思う。
正直、あのレベルなら家族としては決して崩壊しているレベルではない。
少なくとも猫に関しては狂信的な猫飼いが凶悪事件を起こす方が多い。
割と冗談抜きで。
保健所に押入り、収容されていた犬を逃がした23歳とび逮捕される。岐阜高山市で発生した事件。容疑者の23歳とび職は、飛騨保健所の窓ガラスを割り侵入し犬舎の鍵を破壊、収容されていた捨て犬や迷い犬などを逃がした。犯行は1月1日と28日の計2回。 2009年03月、建造物侵入および器物損壊の疑いで逮捕される。 動機は「犬が可哀想なので逃がした」と供述、容疑を認めている。
女性から野良猫の餌やりを注意され、その帰宅を待ち伏せして包丁で刺殺。殺人容疑等で現行犯逮捕。
犬の散歩に通りかかった男性を、餌やり中の野良猫が逃げたからと木刀で脅し、暴力行為容疑で逮捕。
永吉教幸(72)2008.7.5 栃木県小山市(ホームレス)
寝泊まりしている公園で野良猫を抱いた人を、猫を虐めていると勘違いし鉄パイプで殴り、現行犯逮捕。
生後1ヶ月の乳児に食事を与えず、育児放棄で虐待死させる。保護責任者遺棄致死容疑で逮捕。
乳児は猫のトイレにしていた段ボールに寝かせていた。「子供より猫の方が可愛かった」と供述。
無職・生活保護受給者で猫5匹飼う。餌代に困り何度もコンビニに押し入り、強盗容疑で逮捕。
アパートの大家に餌やりを注意されて逆上し、サバイバルナイフで大家を刺殺、大家の義理の娘にも重傷を負わせ、殺人及び傷害罪で懲役22年の判決。
猫被害の苦情を言いに来たアパートの隣人を包丁で刺し、殺人未遂容疑で逮捕。
ペット禁止の市営住宅で猫を放し飼いしていることを市に告げ口されたと妄想、上の階に住む姉妹に言い掛かりを付けた挙げ句にノコギリで殴り、傷害容疑で逮捕。
猫の餌付けに苦情を言った人の部屋へ包丁を持って押し込み乱闘に。暴力行為(脅迫)容疑で逮捕。
「保育園に入れたい、ずっと子供と向き合うの辛い。でも寂しい思いをさせてしまうのが嫌」という一歳くらいの子供をもつお母さんに対して、「どうせ子供の頃のことなんか忘れるから平気だよ」などと言う人間がいる。
細かい思い出まではともかく、どういう感情だったかは覚えているし、小学生の頃はもっと覚えていた。つまり、小学生までは影響があるという事で。
寂しい思いをさせる、という母親の心配は、まったく的外れでも杞憂でもない。
ここで「いや覚えてるよ、寂しい思いをさせたら最低だよ」と割り込んでも何も良いことはないのでしないが…
踏み切れないものの預けたい人は、預けないことでより大きな問題に発展しそうということが多く見える。
母親が精神を病んだり、子供がずっと怒鳴られ続けたり、果てに育児放棄や虐待や…になるより、預けられて寂しい思いをするほうがましだ。
でもこれは、「そのほうがまし」というだけの話だと思う。
寂しかった記憶は消えてなくならないし、大人になれば忘れても子供時代には大きな影響が残る。
もちろん寂しいかどうかは子供によると思う。必ず寂しい思いをするわけではない。人がたくさんいる場所のほうが楽しい!という子もいる。
でも、「どうせ忘れる」という理由で勧めるのは間違っていると思う。デマを広げないでくれ…これが言われた人の常識となったら、と思うと恐ろしさしか感じない。
かもしれない、というか当にそうなのだが。
特徴の一つとして「周囲から見ると何を考えているかわからない」が挙げられ、この障害を知らない人からしたら、ただただ取っ付きにくいタイプの人間だと思われがちで、少しでもこういった障害があることを多くの人に知って貰えたら、という願いを込めてここに書くことにした。
端的に言うと、他人に興味関心がなく社会的関係を育みたがらず一人でいることを好み、感情表現に乏しい。
以下の項目の4つ以上が当てはまるとこれに診断される。
殆どが後天性のもので育った環境や人間関係の縺れ、うつ病などの経験を通じてこのような障害が生じてしまうらしく、他の人格障害である「回避性パーソナリティ障害」「妄想性パーソナリティ障害」「境界性パーソナリティ障害」なども併発していることが多いらしい。
また、一見して感情的に冷めていて無関心であるように見えるが、実際には非常に感受性豊かで何か大きく感情が揺さぶられるとすぐに泣いてしまい、それを"恥"だと認識している為、他人の前では見せたがらない。
他人にどこまでも寄り添う正義感を冷ややかな目で見たり、同調して特定の人物を叩きたがる傾向のある現代社会(特にソーシャルネットワーク)においては豊かすぎる感情の露呈はやや「変わり者」と見られる風潮があり、それを"回避"するべくして無関心を装っているのかもしれない。
ここからは私の話をする。
両方において少しやりづらい点は、他人に興味関心をあまり持てない故にコミュニケーションにおいてやや近寄りがたいと思われがちなところだ。
その上、他者との対立を望まず、「波風立てない優しい人」を演じている為に、一般的に社会的弱者と呼ばれるような方や精神的障害を抱え悩んでいる方、主に年下から懐かれやすいと感じている。
そう思うのは、もしかしたら私自身の精神年齢が低いからかもしれない。
表面上では波風立てずに他の人の意見に賛同・同調したり、話が進展しない時は自分から立候補して意見を出すなどしているが、そもそも「自分の本心での考え方」が意識下にあり、その大凡がその場の空気に逆らう考え方や批判的な内容なのだ。
勿論同じ世代の人間と会話をすれば本心から同意・納得するのだが、こうして自分の本心を隠して「いい顔」をすることによってメンタルの弱い子相手には「自分はこの人に肯定されている」という気にさせてしまうのだろう。
普遍的・平均的価値観の人間からすれば私のようなタイプは「本心では何か考えがあるのにそれを表に出そうとしない」ことが感覚的に伝わって近寄りがたく感じているのではないだろうか。
また、上の項目に関しては、性的活動に対する興味と親しい相談相手以外の全ての項目が当てはまった。
家族に育てられ今もなお健在だが、今まで一度も「親孝行をしよう」という気持ちが持てなかったのである。
大人にもなれば自分の誕生日を祝われるのも気が引け、両親の誕生日も自分から祝うことはなくなった。子供の頃は、社交辞令としてそれを受け入れていた節がある。
誰にも打ち明けていなかったが、自分はなんて薄情な娘なのだろう、と何度も自分を責め立てていた。一般的に親子は仲良しであるという理解があったからだ。
シゾイドパーソナリティ障害の多くは、小児期の育ての親に冷たい態度を取られたり育児放棄をされるなど、なんらかの切っ掛けがあり他者との交流を拒むようになるらしいが、私の場合そんな大それて分かりやすく暗い過去は持ち合わせていない。
せいぜい、躾の為に押し入れに閉じ込められたり、大声で怒鳴られたりしたぐらいでそれが自分の今後の社会性に繋がっているとはあまり考えられなかった。躾だと分かっていたから。
むしろ自分の友人が悲しい過去を背負う人たちばかりで、自分は親に愛されて育ったのだと実感したぐらいだ。
何故人は喜び、悲しみ、笑い、傷つき、怒るのか?
その理屈を探るべく、クラスメイトに様々なアクションを起こし(聞こえは悪いが決して悪意はないもの)経験を得て人間が何をされたらどう感じるのか、どんな過去があればどの解釈が生まれるのか等々、自己陶酔気味に理解を深めていった。
今よくよく思い出して考えてみれば、若干サイコパスの素質はあったのではないかと思う。
自分自身の成長が遅く、それらを"恥"だと感じて回避するようになったのは高校の途中ぐらいからだった。
私はその頃ようやく、自分自身の性格が酷く醜いものだと悟り、表に出さないよう気を付けて生活するようになった。
ちょうどバイトを始める時期でもあり、結局若さ故に大人とぶつかっていくことになるのだが。
思い返せば、こうした気付きや自覚から、トラブルメーカーである自分は常に一歩身を引かなくてはならない、と抑圧を始めたことでシゾイドパーソナリティ障害は生まれたのだろう。
社会に出てからも若い時は大人とぶつかり最大のトラウマを抱え、しばしのうつ病闘病期間の末にある特定の人種との関わりがアレルギーになるなどしたが、もともと感受性と被害意識が強い為、感情を表に出せばどうなるかは火を見るよりも明らかだ。わざわざあの内容を書くほどでもないだろう。
長々と書き綴ったこの身の上話を誰が読みどう感じるのだろうか?
出来れば、私と同様に「何も感じない」で終わって欲しい。ただ、シゾイドパーソナリティ障害というものが存在すること、それを患う人間がどんな人間であるか、だけ分かってくれたらいい。
インターネットには批判をすることが好きな人間がしばしばいるようなので、私がコメント欄を開くことはないし、肯定的な意見に全身全霊で耳を傾けることもないだろう。
なぜここに書いたのかという経緯を最後に綴る。
他者への興味関心が薄く、打ち明けてどうこうされたい相手もいない。(相談相手はいるが、解決できないと私が結論付けた問題を提起したくない)
カウンセリングや心療内科の先生にすら、これらの障害・過去を「私」と結び付けられることが"恥"だと感じている。
受診したところで、気持ちを落ち着ける薬を処方されるだけなら、むしろそれだけでいい。
だけどたった一度だけ、どこかにこの思いを落としておきたかった。
残念ながらこの障害を抱えていることに対して「辛い」「悲しい」等の感情は持ち合わせていないが、心の奥底に眠る承認欲求と抑圧前の煮えたぎる反社会的な感情が私の手を動かしたのだ。
子はかわいいし育児放棄する気はないけど、育児で毎日やる気を削がれる。もう育児嫌い。子どもの面倒みるのやだ。
洗濯をしようと思ってたら次男泣く、トイレに行った隙に兄が弟を叩いてておちおち目を離してはいられないので家事がいっこうに進まない。
授乳も頻繁にするので2人を連れておでかけするのが大変で外に行く気力がなくなる。
扇風機は2人に遊ばれるので電源を抜く。せっかくの家電が使えないのもストレス。
片付けしたそばからものを引き出される。部屋をよごされる。掃除が嫌いなのでうんざりする。
嫌だといってもすぐにはやめてもらえない。
もう疲れた。
わたし自身が短気なので辛抱強く言い聞かせるのも難しい、辛い。
叩きたい衝動を我慢してるが、たまに怒鳴って自己嫌悪に苛まれる。
逃げ出したくてたまらない。
夫は休みの日は協力的だけど、愚痴にはあまり共感してもらえない、夫にその役割を期待するのは諦めた。
やさしい義母や子育て中のできた義妹もいるが、育児嫌いだなんて言えない。
食うには困らず、恵まれた環境の中のはずなのに、育児が嫌いと吐き出せないのが辛い。
逃げ出したい。逃げると子どもを手放すことになるから逃げないけど。
※一日にこういう精神状態のときと、子育て最高!ヒャッハー!子どもらかわいい〜〜!というハイ状態のときが何度も繰り返している。ずっとダウナーなわけではありません。
https://twitter.com/d_d_osorezan/status/1275026156316590081
ただしい箸の持ち方とか「無い」ことにしたほうがいろんな持ち方ができるし全員得しませんか? と半ば本気で思っているがこういうのは適応性の低い人間を排除するためのシステムだからこの言説自体が適応性の低い人間特有の屁理屈なんですよね。
たぶん、箸の持ち方とかは、
何らかの集団か役割に期待される能力や性格特性の目安だ、みたいなことが書かれているのだと思う。
最初に思い浮かんだのは、保護者に育児放棄されている人が死ぬようにするシステムだった。
箸の持ち方が珍しいときのかなり悪い場合の原因として育児放棄が浮かんで、
適応性とか排除とかから自然淘汰が浮かんで、子供が作れるようになる前に死ぬようにするとか、
子供が作れるようになっても作れないようにするとか、
子供ができても子供を死ぬようにするとかのシステムなのかと思った。
屁理屈のような雰囲気の言葉で表現するのはかなり過激なのでなさそうとか思って、
僕は普通の家庭に生まれた。虐待やら育児放棄やらとは無縁で、お金持ちでも貧乏でもない、本当に普通の家庭で、何不自由なく育った。
小学校の放課後は毎日サッカーをし、中学校で部活に勤しみ、高校ではサルみたいに騒いだ。何一つ変わったことのない普通の子供だった。
勉強も結構頑張った。志望校には合格出来なかったけど、滑り止めのMARCHに合格して、今年で3年生になる。
高校は勉強に集中するからとバイトはしてなかったけど、大学に入ってからは毎日のように働いた。それこそ社員さんと同じくらい。
そうでもしないと必要なお金が稼げなかったから。学費を稼ぐだけなら月4万円くらい稼げばよかった。奨学金もあるし、少しだけ親にもお金を払ってもらっているから。
でも僕だって遊びたい。サークルにもやたら金がかかる。通学定期代や飯代、生活費も必要だ。多い時では、月に16万稼いだこともあった。
ところで、MARCHなんてのは、まあまあの名門大学だと思う。そりゃあ難関国立や早慶に比べたら大したことないけど、バイトの面接で大学名言うと「すごいね」なんて言ってもらえる。そんな大学だろう。
ベンツを乗り回す人、常に有名ブランドアイテムを身につける人、老舗和菓子屋の息子、田舎に土地持ってる家の人、錦糸町のタワマンに住んでる人、付属高校からエスカレーターで進学してきた人。みんな僕の大学仲間。
大学の講義で先生が言っていた。金持ちの子供は良い教育(というよりも進学に直結する教育)を受けられるので高学歴になり、いい仕事に就けるため、その結果金持ちになれる。それが繰り返される。逆もまた然り。
なるほどそれなら合点がいく。そこそこの名門大学に来るような学生の家庭はそこそこの金持ちってわけだ。
親の金で大学に行き、親の金で教科書を買い、親の金で通学定期を買い、親の金で飯を食い、親の金で携帯代を払い、親の金でサークル活動し、生活費も払わない。それがみんなの当たり前だった。
違う。全てが僕と違う。僕が必死こいてバイトして、バイトして、バイトして稼いだ金を、ねだるだけで手に入れられる人たちばっかだった。
多分、みんなは僕がどれくらい必死になって金を稼いでいるのか知らない。
7日間連続でフルタイムのシフトなんて出したことないに決まってる。
フルタイム連勤が続いた日の休憩時間で、店長の悪気ない些細な無駄話がきっかけで心が壊れた経験なんてあるはずがない。ましてやそのあと疲労とストレスで高熱出してぶっ倒れるなんて経験も。
昼飯代節約のために早起きして弁当作ったり、スマホの通信量の契約は一番安いやつにしたり、めちゃめちゃ楽しそうな飲み会を鋼の意思で断ったり、そんな経験はないんだろう。
僕は気がつけば、大好きなはずの大学仲間を嫉妬の目で見ていた。
大した苦労もしないでバラ色学生生活を送っているみんなが憎らしくなっていた。
人生イージーモードのくせに、ノーマルモードの僕と同じステージにいるのが許せなくなっていた。もし僕がイージーモードだったら、第一志望のあの大学に行けたかもしれない、なんて妄想もした。
でも、みんなのことを嫌いにはなれなかった。みんな愉快で、優しくて、こんな俺でも仲間と認めてくれたから。
だから、こんなことを喚き散らかしてはいけないと思った。表に出してしまえば、きっとみんな僕を軽蔑するに決まっている。黒い感情は箱にしまって、押し入れに隠したはずだった。
バイト先が閉店。収入は月3万の奨学金のみ。新しいバイトを探し、面接を受けては人手足りてるからと落とされる日々。
これでは学費が払えない。こんなご時世だし、生活費は親に頼み込めば融通してくれるだろうけど、サークルが活動再開できる状態になったとしてもその時僕は無一文だ。
そんな時に、みんなが色んなものを買っている。ニンテンドースイッチ、歌手のライブDVD。動画配信のサブスクに加入したりもしている。
僕が学費やサークルの出費に怯えてここ数ヶ月1銭たりとも使ってないのに、みんなはそんな心配しないでドカドカと金を使っている。
ステイホームでやることがない僕は、暇つぶしに掃除をしていると、二度と取り出せないように奥の方にしまったはずの玉手箱を見つけてしまった。
このままでは多分、僕はそのうち箱を開けてしまうと思う。その時は、僕が大学での居場所を失う時だ。
この文章を書いたのは、箱の中身は何なのか、開けたらどうなるのかを確認して、気持ちを整理するため。要は、放っておくと到達してしまうタイムリミットまでのただの時間稼ぎ。
ある日、妹は、夫の両親に電話をかけ、あんたんとこの息子が育児放棄してるよ。と言い放った。
確かにうちはワンオペ育児であるが、これは妊娠前から決めていたことだった。勤務医の夫は時給100円代になるほどずっと多忙を極めているからだ。
妹は、お姉ちゃんがいじめられてるとでも思ってるのか夫の実家に鬼電。電話に出ないとなるや、鬼LINE。育児放棄、ネグレクト、DV、思いつく限りの強い言葉で夫の両親に報告し、本人は満足そうにしている。
妹はうつ病だからこんなことされても怒るに怒れない。とにかくやめてくれ、本気で迷惑だと訴えても、DVされて言えないお姉ちゃんの代わりに私が正義の執行者になるといった感じ。うざい。
夫の両親には、妹は精神障害があっておかしな行動をしてしまったと言い訳して謝った。電話もラインも着拒してくださいとお願いした。なんで私こんなことしてんだろって思うよね。赤ん坊は一人で十分なんだよ。正義マン野何があれかって、自分が気持ちよくなるために人の境遇利用してるからだよね。
あー、「女」「女の子」は法律用語?の「子女」みたいなものね?
基本的に「子」と読み替えると、意味不明と批判される字下げっちの文章の7割は解読できるようになる。
「やりまんびっち」「淫乱」は稀に本当の性的な語彙として解釈すべき場合もあるが、基本的には上記の「女」に対応する下品な比喩表現であり、「一生懸命頑張った」「奮起した」と読み替えることができる。
残り3割は定期的に彼が書き込む、本人の経歴や現状についての基礎知識を踏まえると理解できる。
たまに「ボボかんじん」「きさねー」など九州中部の方言が混じるので、どうしても意味が分からない語彙は調べるとよい。
文頭の字下げ自体はただの箇条書きの「・」「一、」のようなものだ。
彼はツリーをつなげることが少なく、単発の書き込みが非常に多い。
初めて見ると、突然発狂した奇怪な文章に思えるが、実はそれより前に書きこんだ内容の続きのつもりで書いている場合が多い。
仕方ねーだろ父親が閻魔大王みたいなブサイクでそのブサイクから生まれたブサイクな女で、母親はボボかんじんだったから育児放棄
していなかったし、そのDVブサイク男から15年虐待された腹いせに平成時代凄まじく勝手に勉強して九州から東大文Ⅰに勝手に行った
稀代の勉強ヤリマンビッチで当時は凄まじい評価を受けていたんだから。
これを書き下すと
(俺の怒りの書き込みを非難する人間がはてな匿名ダイアリーに多いけど、俺が怒るのも)仕方ねーだろ。(怒っている原因を俺自身の経歴も含めて説明すると)俺の父親は閻魔大王みたいなブサイクで、俺本人もそのブサイクから生まれたブサイクということで容姿の面で不利な(※注:「ブサイク」も容姿の直接表現ではなく、能力が低いことの比喩表現の可能性もある)子供だった。家庭面でも不利な環境に育ち、俺の母親も性交大好き女だったから育児放棄して家にいなかったし、(母親もいないので)俺はDVブサイク男である親父から15年もの間虐待されていた。しかし俺は(不利な環境で潰れるのではなく)腹いせに(逆境をはねのけて)平成時代(具体的には1990年代後半から2000年代前半頃)凄まじく勝手に(親に極力頼らず、高校の教師から教わった勉強法やZ会、予備校などを活用して)勉強して、九州から(地元の高校でも、その後入学した予備校でも合格者のいなかった)東京大学文科Ⅰ類に独力で合格し進学した、稀代の勉強狂い少年で、当時は(不利な環境にも負けず、高校や予備校でも前代未聞の偉業を成し遂げた秀才として)凄まじい評価を受けていたんだから。
そして、平成(見る影もなく衰退した平成後半ではなく、昭和時代とは違う独自文化が興隆した2000年代前半頃)の東京を形成したのも、(俺と同じように)難関大学に合格するほどの実力を身につけて地方から集まってきたり、出生や家庭環境の逆境をはねのけた若い子たちだった。
てめえ(※注:誰?本文中にはない)がどうにもならないこと(※注:何?本文中にはない)を言うから、(あの素晴らしい文化が東京で花開いた)平成(の全盛期)が終わったんじゃコラ(俺が怒りをぶちまけてるのも俺の頭がおかしいからではなく、お前のせいだぞ。俺を含め逆境をはねのけた若者が必死に頑張って作り出した全盛期を壊されたんだから、俺が怒るのも当たり前だろ)。(※注:著者の出身地である九州ではなく、現在の居住地である関東地方南部にあると思われる)ダムに来い(突き落としてやろうか)。
こんばんは。
片田舎でホテルとホテルを行ったり来たりしながら春をひさいでいるアラサー女です。
みなさん、どうですか? コロナは。
私は今のところリピーターのお客様に支えていただいてなんとか影響のない状態です。
しかし増える待機嬢やインターネット上での接客サービス業従事者へ対する批判誹謗中傷の数々。
お客様には「できる限りの予防はしてるけど」「どうしようもないね」「早く収まってほしいね~」 なんて笑いながらも内心不安でいっぱいです。
私はとても体が弱い体質です。
というのも、数年前営業職をしていたとき過労とストレスで溶連菌感染症をこじらせて肺炎に罹ってから
慢性扁桃炎を患い、少しでも無理をするとすぐに40℃前後の発熱で1週間寝込みます。
週3~4日、厳しく体調を管理しながらならなんとか働ける、という状態です。
私には頼れる親類がおらず、どうやっても自活をしなければなりません。
しかし育児放棄虐待自殺未遂を繰り返す母と、母からのDVに重度鬱で人間不信の父と崩壊した家庭で育ち
高校入学と同時に一人暮らしを始めた私は、15歳から働き続けそれでも学費を払えず高校を中退し学歴も資格もありません。
田舎では車も手放せない。ようやく住み慣れた独り住まい。外聞もある。多重債務があるため債務整理などすれば将来にも影響が出る。
そこで選んだのが仕事量の自由が効き、小日数で生活費を賄える風俗業でした。
あと2年くらい騙しだましやっていけば、風俗嬢として消費期限が来る前に完済できるかも。
そしたら生活が楽になるから、資格を取って普通の仕事でも暮らせるかも。
きっと結婚なんかできないけど、やれるところまでやってみよう。
どうにかなる。どうにかなる。悩んでも変わらないことは諦めて、今できることをやろう。
その言葉を聞いたのはそんなことを考えていた矢先のことでした。
隣国から始まった対岸の火事がどんどん火の粉を上げて迫って来る。
自粛で誰もお客様が来なくなったら?もしかしたら、お店が休業になってしまうかも。
そしたら、家もなくなる。ご飯も食べられない。2ヶ月と持たずに死んでしまう。
不安であらゆることを調べました。
傷病手当? 休業手当?
債務整理?
10年以内の借金は利息以外減額できない。信用情報に傷が残る。数年内に買い換えなければいけないのに車のローンが組めなくなったらどうしよう。
もしもの時の生活の命綱としてクレジットカードを全て失うわけにはいかない。
生活保護?
親類に居場所を知られたくない。まだ20代だから支給は難しい。ただでさえ国民健康保険が滞納がちだ。市役所には行き辛い。
アルコール依存症じみていた時期はあるが、意地を張って心療内科にもかかったことがない。
かかりつけの耳鼻咽喉科以外に病院歴や労働ができないことを証明できるものがない。
今は絶縁して生活保護の母。年金暮らしの父。障害手帳持ちの姉。家族には絶対に頼れない。
もしかして、詰んでる?
働かなきゃ。どんなに批判されても、誰も私におまんまを食わせてくれるわけじゃない。
私に帰る場所をくれるわけじゃない。私を今すぐ殺してくれるわけじゃない。
私よりきっと聡明で社会性があって正しく上出来な人間の皆様には読むに値しないと思いますが、
以下、私が見かけた中で予想されるコメントを置いておきますのでコピペしてご活用ください。
「3行でまとめて」「読みづらい」「楽して稼ごうとした罰」「自分のことしか考えてない」
「つまり自業自得ってこと?」「風俗なんかやるんだからそのくらい覚悟しろ」「肉便器が人間ヅラするな」「家族や大切な人のことを考えて」
「金に目が眩んだ人間の末路」「危機感なさすぎ」「日本から出ていけ」「勇気を持って」
「悲劇のヒロイン」「甘えんな」「こういうやつが撒き散らすんだな」「みんな我慢してる」「感染元のバカ女」「ヒステリー乙」
2020/4/8
たくさんの反応をいただいていて驚きました。
ご指摘のあった点について、いくつか補足します。
多重債務って?
→主にクレジットカードなど数社で合計200万円ほどです。
18歳頃からの自動車免許取得の費用と車の購入代金、車検や賃貸の契約更新、体調不良時の薬代など生活費に補填したりストーカー被害で急遽引越しをした時の負債が積もりに積もった形です。
扁桃腺取らないの?
→かかりつけ医から提案はありましたが、扁桃腺が埋没型といわれる形状らしく手術に10万円前後入院日数10~14日、その後2ヶ月程度声が出ない場合もあるらしく生活費を含めた60万円ほどの費用が用意出来ない為です。
納税について
→現在の在籍店に入店する際に住民票を渡し一応の雇用契約を結んでいること、オーナー曰く会社として会計士が付いており源泉徴収として給与から10%を引かれていること、一度給与明細を欲しいとお願いしたが断られたことからあまり深追いするとまずいだろうな、と思い在籍店に一任しています。
母のDVについて
→掘り下げる所でもないかなと思いましたが、母は一度火がつくと小学生の娘相手にも包丁を振り回したりストーブに突き飛ばす、暴力を振るって寝ている父に火をつけるなど度が過ぎたDVを行う人でした。
父は生真面目で仕事一筋な人で、そんな母の行動を自分がうまく支えてやれないせいだと自罰的になり重い鬱になっていきました。男女問わずDVは死ねクソカスと思います。
私の文章について
→幼稚園+小中6年不登校でしたが、本を読んだり書いたりすることが好きで高校を中退するまでは作文の賞をいただいた事もありました。
一応は普通の社会人としての経験も10年以上ありますので、見苦しい文章でなければいいのですが…
本当に風俗嬢?
退職前は数年間営業職でちょっとした管理職などもしていました。
結婚について
→今まで多忙のため男性とまともにお付き合いしたことがなく、家庭環境のせいか付き合いが長くなれば私も母のように豹変してしまうのだろうか?まともに育たなかった私がまともに子供を育てられるわけがない、という思いもあり結婚するという選択肢がありませんでした。
隠すにしても明かすにしても風俗嬢とまともにお付き合いしてくださる男性が居られるとも思いません。
→Twitterをやっているオタクなのでお気持ち表明的なことをする場なんだな、という認識で存在を知っていました。書くことにしたのは酩酊した深夜のテンションです。
これが100%の世論とは思いませんが、75%くらいの方は根底にこのような認識があるのではないかと思っています。
こういった場であれこれと自分語りを言及するのは蛇足でしかないと思うのですが、真摯なアドバイスをくださる方が多く居られるので誠意として、また私では思い至らなかった方法をご教授いただけると思い補足させていただきました。
ご容赦ください。
お久しぶりです。以前ここで実家にいた引きこもりでモラハラの弟の問題について書き込みしてた者です。
https://anond.hatelabo.jp/20161019074216
https://anond.hatelabo.jp/20170201173533
心を折られた人間はどう立ち直ればいいのか
https://anond.hatelabo.jp/20181023041902
その後、弟はしばらく車上生活をしてましたが、秋を過ぎたあたりに車のバッテリーもあがって使い物にならなくなったらしく、にっちもさっちもいかなくなったあたりに俺がソーシャルワーカーと一緒に話し合いさせて生活保護コースで無事フィニッシュできました。
正直弟や実家のごたごたでは散々地獄みてきたつもりですが、最近のニュースみてるとウチはまだマシだったんじゃないか?と思えるような酷い事件ばかり。もしかしたら熊澤一家予備軍はほかにもいるかもしれないので、俺が弟のケースで経験したこと、後々考えてすべきだったこと、すべきでなかったことなどをまとめてみます。
まず最初に断っておきますが、熊澤英一郎さんのケースを安易にほかの引きこもりに結びつけるのはやめましょう。ある程度家族内でも同意がとれて、将来の心配はあるものの平和に引きこもりしている人たちについては第3者が無理に介入する必要はありません。問題はうちの弟や熊澤一家のように明らかに親や他の親族に対して精神的・肉体的・経済的DVを継続に続けて、親族が関係改善のために強く第3者の介入を望むケースです。
その上でまずすべきことは、やはり公的サービスに支援を求めることです。近年は地元の役所でも引きこもり対策の部署とか、ほかの家族間トラブルに対応できるソーシャルワーカーや、引きこもり専門のNPOなども探せば見つかります。とりあえずそういったところに片っ端から連絡して助言を求めましょう。ただ念頭に置いてほしいのは、これらの団体に連絡しても引きこもり問題が早急に解決することはほぼありえないという事実です。親や親族でも相談にはのってくれますが、肝心の支援については引きこもりに悩む当人が自発的にこういった団体に連絡して助けを求めないと何もできません。なぜなら日本には基本的人権の尊重があり、成人した人間の意志に反して何かのサービスや治療を強制させることはできないからです。そして想像にたやすいでしょうが、うちの弟や熊澤英一郎さんのような方々がそういった団体に自発的に連絡することはまずないです。親が頼み込んでも逆ギレして終わりです。
警察への通報はかなりハードルが高いです。まず警察は家庭内の問題には介入したがりません。警察は現行犯事案なら動けますが、家庭内で起こった事案はどうやっても事後報告になってしまうので、暴れている最中に動画撮影や音声録画しておくのを推奨しますが、そんなこと暴れている本人の目の前でするなんて相手を刺激しそうで怖いですよね。うちは母親の携帯電話を床にたたきつけてぶっ壊すシーンを隠し撮りして数日後に警察に見せましたが、「こういうのは壊されてすぐ通報してくれないと難しい」と言われました。
警察や行政が強制介入できる事案は自殺や他殺などの危険がある緊急性のある事案だけです。言い換えると、よほど運とタイミングがそろわないと、警察や行政は「何もかもが手遅れ」にならないと強制介入できないのです。
それでも僕が勧めるのは、まず継続的に第3者に介入してもらって、自分たちの家族内で起こっている問題がどれだけ異常なのかを再確認してもらうため。これをあきらめて家族内だけでとどめてしまうと、どれだけ事態が狂っていっても、その狂った日常になれて何も行動できなくなります。あと引きこもり事案だけでなく実親へのモラハラ事案や経済的DVなのも細かく記録してソーシャルワーカーに報告しましょう。まぁ大抵は「そんなに嫌なら親御さんたちがよそに引っ越すしかない」と言われるのがオチでしょうが、めげずに続けてください。なぜならソーシャルワーカーや役所の担当者は人によってかなり対応が違うので、担当者が変わったら嘘のように積極的に介入してくる場合も珍しくありません。なので対応に不満があったら違うソーシャルワーカーに変えてもらうのもお勧めします。うちのケースだと弟の連れ子だった甥っ子へのネグレクト・育児放棄という事案でやっと積極的に介入してくれました。なので事態が深刻化したら実親や親族へのDV事案で進めてもらうほうがいいと思います。
こまめに役所やソーシャルワーカーに連絡し続けると、最後にどんな結末を迎えても「やるだけのことはやった」と自分たちへの免罪符にもなります。実際にうちも後々いろんな方に少しずつ実家のケースを話しましたが、「そこまでご家族が努力しても弟さんがそうなったのなら、しょうがないですね」と言ってもらえます。
あとこれらの行政への連絡は、できれば同居している家族ではなくすでに実家から自立した兄弟や、ほかの親族が代行してあげたほうがいいです。日常的にDVの恐怖にさらされている家族にとって、行政に連絡するだけでも精一杯の行動ですし、その結果大した対応もしれくれず、逆に引きこもり本人に逆ギレされてDVがひどくなると「通報しても無駄」と早々にあきらめてしまいます。だから問題が起こっている実家から物理的に距離が離れている親族が介入してあげるほうが継続的なサポートにつなげやすいです。(俺がこの担当でしたが、平日に仕事休んでソーシャルワーカーや役所などに連絡したりするので、これはこれですごい負担なんですけどね>経験談)とにかく行政に介入してほしいなら、あきらめずに定期的にいろんなソーシャルワーカーや役所、警察に想像を続けるしかないです。何十回も続けると、何かのタイミングで動いてくれます。ま、それでも即解決というわけではなく、ようやくスタート地点にたったぐらいなんですけど。
熊澤英一郎さんはどういった方だったのかは断片的な報道からしかわかりませんが、よくこういった引きこもり問題が深刻化する事案では発達障害とかアスペとかの単語が並びます。あくまで弟のケースを見てきた経験から言うと、発達障害とかアスペなどは多少は関連性はあるでしょうが直接的な原因ではありません。だって発達障害とかアスペ抱えても頑張って生きてる人が大半ですから。そもそもうちの弟のように経済的にもキャリア的にも詰んでずっと家に引きこもっていたらまともな人間でも大半は鬱病などで心が病んでいきます。結局は当人たちが無理なく生きていける居場所があったかどうかじゃないかと思います。
これが当人がまだ20代で、実親も40代で体力的にも経済的にも余裕があってどっしり構えることができる状態なら、数年引きこもってもなんとか立ち直るケースもあると思うんですよね。でもこれが当人40代で実親も70代近くて体力も経済も限界だと、そんな悠長に対応できないんですよね。
最近世間を騒がしてる引きこもり自立支援サービス、俺としては強くはお勧めできないけど最終手段の一つとしてはありかなと思います。ただ引きこもり当事者への治療を望んでいるならやめた方がいい。あれは完全に現代の姥捨て山です。治療をあきらめた悪質な引きこもりと絶縁するための最後の手段です。うちが実弟の件でこれを使わなかったのはモラルの問題ではなく、ただ単に依頼する金がなかったからです。あのような引きこもり自立支援サービスを取り上げたテレビ番組を何度か見ましたが、何度か映像内に疲れ切った無気力な実親の顔がでてきますよね。youtubeのコメントでは「あんな子供に無関心な無責任な親だから子供がああなったんだ」と罵倒されてましたが、あれこそ俺の親と同じ顔です。あれは何をしてもうまくいかずに人生すべてを諦めきった顔です。
引きこもり自立支援サービスは僕からみても人権侵害だし、法律スレスレまあはアウトな業者もあるんでしょう。ただ現状では「暴力的な引きこもりの人権守るために回りの家族を生贄になるのを放置せざるを得ない」のが実情でして、そんな地獄から逃げたいと思う方がああいったサービスしか頼れずにいる現状を俺は同じ当事者だった者として非難できません。
最後に、これは当時の弟に伝えたかったのですが、どうしてもっと素直に助けを求めてくれなかったのか?ということです。彼が経済的にもキャリア的に積んで精神的に病んでいたのは誰が見ても明らかでした。もし4,5年前の時点で彼が素直に「どうしていいのかわからない。助けてほしい。やり直したい」と僕や親に話してくれたら、もっとましな選択肢はいくらでもあった。実子と離れ離れになる人生を送ることもなかった。話したところで何も解決しないと思っていたかもしれない。でもそんなことはない、悩みを言葉にして回りに伝えるだけでも解決につながるんです。そら君が望んだ人生とは程遠いかもしれないが、その現実を受け入れることさえできたら、ここまでひどくはならなかったのに。
もしこれを読んでいる方で当時の弟のような人がいたら、どうか勇気を出して自分から助けを求めてください。あきらめると被害妄想だけが増大して、周りの大事の家族を傷つけて、本来ならあなたを助けてくれるであろう人達が逆にどんどんあなたから逃げていきます。一度信用を失うと、同じ家族でも話し合いすらできなくなります。そしてご家族の方も、もし当人が助けを求めてきたら過去のわだかまりをいったん忘れて話だけでも聞いてあげてください。
確実に人類を地球ごと滅ぼしそうな戦争や原発や地球温暖化を引き起こす人種に比べたらはるかにリスクは少ない。
同性愛者は子供が生まれないだけで通りすがりに何十人も刺し殺したり、ガソリン撒いたり自動小銃撃ちまくる訳じゃないぞ。
同性愛より殺人衝動の破滅的因子を持つ異性愛の人間が生まれることや破滅のシナリオを回避しない社会が存在することの方が不思議じゃないか?
社会を形成しない動物にも同性愛は発生してるから野生云々は関係ない。
遺伝子の変異だとしても両性が同数存在しうる限り同性愛の存在は局所的なもので種全体を脅かす影響はない。
オス同士のペンギンカップルが他のメスが放棄した卵温めたりしてるし割れ鍋に綴じ蓋的な理屈じゃないかな。
異性愛同士でも産みっぱなしで育児放棄のカップル、虐待親、毒親に比べたら同性愛カップルのが生産的だよ。
異性愛同士でも精子や卵子に問題あって生む能力がない場合もある。逆に男女関係なく育てるのがうまい場合も。
育児のアシスト的側面で女のきょうだいがいると同性愛者が生まれやすい傾向があるという研究もあったかな。
生む能力に長けたもの、産む能力のな無いもの、育て上手なもの、育て下手なもの、
そういう違う形のパズルの同士なだけで同性愛だから非生産的ってのは当たらない。
命は完璧じゃない。
みんな異性愛の欠損に対するフォローの一つ形が同性愛なだけで彼ら彼女らがおかしい訳じゃ無い。