2019-12-02

生物的に不利なはずの同性愛者が生まれ理由

人間社会的動物から生きる目的は人それぞれだけれど、元来、生物一般というのは「自己の保存」と「種の保存」を目的として生きているはずだ。

いや目的というと少し語弊があるか。

それらを優先する行動をとれる種が自然に生き残り、そうでない種は自然に淘汰されていく、ということだ。

その点同性愛というのは表面上明らかにこれに背いている。

同性愛者がしばしば生まれる種より、全く生まれない種の方が繁殖力が高いのは少なくとも確実だ。

それにもかかわらずあえて同性愛者が発生する理由は何だろう?

色々考えつくが、いまいち納得できるものがないなあ。

  • 「遺伝子の保護」は自分と同系統の遺伝子を守るようにも働く。だから、過剰に次世代が生産されそうなとき、再生産される卵の一部を、種を残さない方向へとリプログラミングする。...

  • 食われるために生まれてくる小魚が一定の割合で出現するのと同じではないかな 生まれてくるメンバー全員が同じスペックにならないのは減数分裂の宿命というか, そういう作戦だし 同...

  • 性の指向性と結婚・子供を作るのが一致してないからでは? 好きじゃなくても結婚して子供作る人いっぱいいるでしょ。

  • 同性愛じゃ生命は滅ばないからじゃない? 確実に人類を地球ごと滅ぼしそうな戦争や原発や地球温暖化を引き起こす人種に比べたらはるかにリスクは少ない。 同性愛者は子供が生まれな...

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