はてなキーワード: 姉弟とは
増田が「相手を不細工だとは思ってない」のと同じで、増田弟も「俺モテる」って本気で思ってるんじゃない?
どっちが優れてるとかじゃなく増田も増田弟も、典型的な「自信は無いけどプライドは高い」タイプだと思う。
自信がないから必要以上に謙遜するのに、プライドは高いから誰かを見下す事で自信を得ようとする感じが姉弟だなあと感じる。
増田が弟のことを「尊敬できない」って理由で「すごいね」の一言を言うのですらモヤモヤするところにも、それがかなり如実に出てる。
そういうタイプの人たちは無意識下で「単なるお世辞≒褒め言葉」になってて、人から自分への"お世辞"は"褒め言葉"としてあっさり受け入れられる。人からの肯定で自信を得る成功体験を欲してるから。
でも自分から人に対してはプライドの高さから"お世辞"すら言えない。それすら人を"褒める"、つまりその人が自分より上だと認める行為と思ってしまうから。
増田は見たところかなり弟の存在を気にしてしまうようだけど、いま増田が旦那さんと幸せに過ごせているのなら、いちいち弟さんの事を気にせず旦那さんとの時間を大切に過ごしたほうがいいと思う。
これは友人関係よりも自分の趣味と信念に基づいて行動した結果だ。誰しもがこうなるとは限らないが少なくとも私はこうなった。この先もこうであるのかは分からない。
近頃過去のことが頭を何度も過ぎる。
例えば、中学校の頃仲の良かった友人の一人と音信不通で彼はどんな男だったか
私はどんな風に接していたか曖昧に脳裏を過ぎるのだ。
彼と最後にあったとき私は何か間違ったことを口走ったのだろうか。今となっては分からないことばかりが頭を過ぎる。
もしくは
高校の時私は死んだように毎日を過ごした日々だ。
あの日々は人生の休暇だったのだろうと今になって思うが、あの頃のように私はもうゆっくり過ごすことが出来ないだろうと思う。
なにかに追われてるように人生を今は過ごしている。
本当にこの行動で良いのか、将来私はより良い環境にいるのか。良い環境に居たとして後悔はないのか。
または
専門学校の慌ただしい日々の中で家族をおざなりにしながらも、自分の事に打ち込んだ日々を思い出す。
資格取得とサークル活動それにアルバイト。
毎日が忙しく、夜帰宅しても急ぐように食事を食べてはすぐに自室にこもりアニメを見たりプログラミングをしたり、動画作成をしたりと趣味に没頭していた。
そんな日々が送れたのも今となっては亡き母のお陰だったと思う。寝坊すれば起こしてもらえ、夜帰ると食事が並んでいた。
今は家に帰ると一人で朝も誰も起こしてはくれない。
毎日毎日一人だ。段々と汚れてくる部屋を見ながら部屋を掃除してくれていた母を思い出す。
何もかも任せきりだったなと今は思う。母がボソリとまたガンかもしれないと言ったときや、家でふらついた母をみても「そんな風に思うこともあるか」と思っただけだった。もっと注意深くなるべきだったのだ。
もっと早く病院に行くように言っていれば少なくとも後数年は生きれたかも知れなかった。
そんな風に昔の日々と現在を対比する。
何気ない姉弟、母、父との会話、もうそれは再びすることが出来ない。
前職を転職した際に私は選択肢を誤ったのか?
もっと給料の良い職場も選ぶことが出来た。なのにゲーム業界を選んだ。
趣味でゲームを作りつつ彼女でも探して円満な家庭を築くような選択肢もあったはずだ。
今、私は一人だ。実家ではいつも母、姉、父、祖父が居た。そして時々別居しているもうひとりの姉の旦那が面白いことを話すのだ。
そんな日々はもう来ない。
実家には父と姉だけだ。
皆が元気だった頃は家族のLineとかに愚痴などを呟いたものだが、今はとても出来ない。
姉と父ともに傷ついている。これ以上心労をかける訳にはいかない。
弱音を吐くことは許されないのだ。
だからこうして、ただつらつらと心の内をここに文章化している。
私は一人だ。
誰か助けてくれと言って何人の人が振り向くだろう。
私には大事な友人がいる。
しかし、彼らと毎日会うわけではない。月に1回会えれば良いほうだ。そして彼らには私より親密な友人が居る。
きっと私がこの場で死んだとしても気づくのは何ヶ月も後になるだろう。
私一番最初に心配するのは皮肉にも近くて遠い職場の人達だ。
彼らにとっては同僚であり、ただの赤の他人。仲間というほど私は仲がいいとも言いづらい。
私の居場所はどこにあるんだろう。
私はどこに居るんだろう。
職場では常人ように振る舞っているが、発狂しそうな心の内を良く抑えられていると我ながら思う。
ココで奇声を発したらどうなるんだろうとやりもしないことをぼんやりと考える。
本当なら行きたくもない飲み会で、あるはずもない私の内側を演出する。
そうすることで職場の人と仲良くなれるのだ。
職場の一人の人に心の距離感が遠いと言われた。
間違いではない。
しかし、飲み会のときに近く感じたと言われた。
私としては丁寧語で話している普段のほうが素なのだが、
中身を晒したかのようなテンションの高めの私は普段の素だと思われたのだろう。それは演技に過ぎない。
むしろ疲れるので素だとは思われたくはないが、そういった素のように見える場面を晒したほうが世の中うまくいく。
今、私には親身にゲームのプログラムを教えてくれる先輩なんて居ないし、
心の内をSNSに晒したところで仮初の慰めの言葉を投げかけてくれる人も居ない。
どこかで私は道を外したのだろうか。
お金も祖父の遺産があり、私は幸いながら20代後半にさしかかったばかりで時間も少なからずある。はずなのにひたすらに焦り、悲しみ、孤独が襲ってくる。
頭の中が常にぐちゃぐちゃでせめて仕事のことだけを考えようと思ったところで人の感情は中々制御できない。
こんな文章を作れる時点で私は冷静ではあると思いたい。しかし、狂っているようにも思える。
もしかしたら、冷静に狂っているのかも知れない。
段々と掛け違いのボタンの様に不自然さが極まりない。
誰もが羨むような能力が欲しい。どんなに頑張っても最先端を走っている技術者には追いつかない。社内の中では中の上だと思うが世間を見渡すと大した技術力は私にはない。ただのクズだ。
もっと技術力が欲しいと「もっと勉強が出来るようになりたいと願う受験前の中学生」と同じような気持ちが未だに心のなかにあるかのようだ。
独りは嫌だ、独りは悲しい、まぶたを腫らして泣きつく相手が欲しい。怒りをぶつける相手がほしい。
誰も悪くない誰も悪くない。もしかしたら人並みに恋愛もしたこともない私が悪いのかも知れない。
親族の愚痴を言ってる人さえ羨ましい。愚痴を言う親族は生きてるんだから。
あるはずの未来が暗くしか見えない。世間は私に何を求める。私は世間に何を求める。
未だ中学生のような思考回路の私に世間は複雑すぎて目が回る。
私はただの卑屈屋なのも知れない。私には何が何なのか、もうわからない。
そういえば、Twitterでひろゆきが「無敵の人」が増えると言っていた。
https://twitter.com/hiroyuki_ni/status/1133262577402810370
私も遠くない日に無敵の人になるのだろう。
私は美男子ではないが、恥の多い人生を送ってきた太宰治の人間失格の道化を演じる主人公のような自分に嫌気が差す。
私はダメかもしれない。
誰が見ているわけでもないと思うが自分の思いを整理するためにココに書き捨てておくことにする。
勝手な当て推量で書いてしまうと、増田さんは周りからは女の子っぽくない性格と思われているんだと思う。本人もそれが嫌ではないんだと思う。
マウンティングしてきていると感じてしまう男は、増田さんが男と同じようにいいたいことを言い合える貴重な女性と思って、男に対するのと同じように議論を吹っ掛けてきているんじゃないかな。
そうは言っても増田さんも根っこの部分では女の子なので、無意識に使い分けてしまってるのかもしれないね。
増田さんの生育環境はもちろんわからないけど、例えば3~4才離れた弟がいる姉だったと仮定しよう。
親からは姉としてふるまうことを期待され、弟が素直な性格なら、姉弟で主従関係みたいになることもあるだろう。
そうした男女関係をデフォルトとして育ってしまうと、弟みたいに従ってくれる男性を望んでも不思議ではない。
女優とマネージャーの夫婦とか女=主人、男=従者みたいな夫婦はいっぱいいるから、それを追求してもいいと思うよ。
ただ、結婚相談所とか昔のお見合いおばさんとかは、ステレオタイプに当てはめてとにかく成婚させるのが使命で、個人の好みなんかは聞いているふりして二の次なのよ。
マイナーな趣味の人間は好きなものを手に入れるのに多少の苦労はなんとも思わないのがオタクの経験値というもの。
がんばってください。
心に残るAVの条件について。
視聴者が主人公と言う設定で(主観視点が良いな。)、姉/妹モノだったら、姉弟・兄妹の交流がうまく描かれているとか、わき役が出てくるとか。
一緒に楽しく遊ぶ場面があるとか。
でもなんでAVなんだろう。良く考えたら、姉弟・兄妹とか恋人同士の疑似体験とかそういうのはAVでやらずに普通のビデオでやれば良い気がする。
https://www.dmm.com/digital/idol/-/detail/=/cid=5497favi00036/
https://www.dmm.com/digital/video/-/detail/=/cid=5497favi00010/
ただ母の興味が欲しかった。
私には2つ下の弟がいる。10ヶ月になったばかりの頃、父の不注意で弟は頭を強打し、一時期は生死の境を彷徨った。一命を取り留めたが、重い麻痺と知的障害が残った。一度とて歩くことも話すことも出来ず、今も体だけが20歳に成長した赤ん坊のまま。
弟の件があり両親は離婚した。私たち姉弟は母に引き取られた。母には仕事があり、障害を抱えた弟の世話はとてもじゃないが見れなかった。幸いにも面倒を見てくれる施設が市内にあったので、弟はそこに入所した。母は、平日は仕事をこなし、土日には自宅へ弟を帰省させたりしていた。母はとても頑張っていたように思う。しかし母はとてつもなく不器用だった。仕事と弟の帰省。これ以上に何かをこなす事はキャパシティオーバーしていた。平日は仕事に疲れ帰ってきて、土日は弟の帰省で時間が潰れる。当然家はメチャクチャでゴミも片付かず、ご飯は出来合いは当たり前、次の日着る制服は夜に洗濯を回すから乾かず生乾きだった。アイロンなんてかけてもらった事ない。私は鍵っ子で、8時近くに帰ってくる母を1人待つ生活を高校卒業まで過ごした。夜や休日であっても母との会話はなく、母は私に興味がないようだった。それもそうだ。母は家族を養うため無我夢中だったし、五体満足の私よりいつまでも手のかかる弟の方が心配だ。幼心より、母に迷惑をかけては行けない、弟が辛い目にあってるから私は甘えては行けないと思っていた。私は自分のことは自分で解決する癖がついていた。それに身の回りのことは自分でやりなさい、が母の方針だった。しかし方針だけで、教育には意識が向かなかったようで、箸の使い方や横断歩道の渡り方、人への挨拶、身嗜みは全て学校、叔母や従兄弟から教えられた。そもそも学校とはそういうところだし、母に世のルール全て学ぶなんてことは私も求めてはなかったが、それでも母から何か教わるなんてことは小学生の時はなかったように思う。そもそも会話が少なく、抱きしめられることも、手を繋いで歩くことも、一緒に歌を歌うとか、そんな親子の思い出が少なく、教育として受けるものも無かった。無関心、ではないけど関心が低い。ネグレクトまではいかないけれど、放置気味。よく自分は社会ルールを知って育ったなと自分ながらに思うくらい母からの低関心が酷かった。
話が少し逸れるが、私は少し発達障害の気がある。小さい頃から忘れ物が多く、人とのコミュニケーションが下手くそで、いつも遅刻ギリギリ。でも言い訳をさせて欲しいが、それは親のフォローがあってこそ治るものではないのか。宿題を見てもらったことは一度もないし、忘れ物チェックもない、遅刻は親も常習犯。母と会話しないからそもそも話し方を教わっていない。その気になれば発達障害のテストもできるけど、私はこれを不教育による弊害だとして受診を避けている。いや、まあ、単に診断されたらダメージが大きすぎることもあるけど。
イジメられても、不審者に会っても、テストの点数が悪くても、親に相談できなかった。だが自分で解決できず、限界が近くなった時、もう学校に行きたくないと泣いて親に話したことがある。その時の母の顔と言葉は忘れられない。
今まで母のため弟のため自分を殺して生きて、辛いことを悲しいことも抱えて、でもやっぱり母の愛が少ないことから生じる人格の綻びがイジメにつながったと思う。なのに、助けを求めることすらしてはいけないのか。母にとって私は、何か問題が起こるだけで迷惑な存在なのか。
それから十数年経って、私は成人して医療系の職種につくことができた。母は仕事を続け、弟も変わらず体の大きな赤ん坊。母の関心は相変わらず弟。成人したので私への関心はさらに減った。母をご飯に誘っても疲れているから嫌だ。遊びも同様。ご飯を作れば冷蔵庫にあるお弁当を食べ、私の手料理には手をつけない。
なにも変わらない。あるといえば、私は彼氏が出来て依存先を変えた。彼氏は優しく、私のことを大好きでいてくれて、いつも私のことを考えてくれている。嬉しい。誰かにこんなに思ってもらったことは初めてだ。聞けば彼はご両親の元、一人っ子としてスクスクと育ったようだ。通りで自信に満ち溢れ、愛は無償なことを知り、人生悩むことはあるけど2人なら幸せになれるよと語れるわけだ。
私はちゃんと彼に愛を返せているか。きっと返せていないんだろうな。彼はよく私の態度を見て不安になるようだ。ごめんね。
フラッと立ち寄ったバーで知らない人から、「貴方は言葉に棘があり、人を信頼せず、自分の本心も隠しているね。そういう子は幸せになれないよ」と言われた。初対面の人にも分かるくらい、私は歪んでしまっているのだ。そのことを突きつけられた気がして、十数年来の気持ちがブワッと湧き出した。蓋を被せてきた感情が夜毎に強くなった。
私をこんな人間にした全てが憎い。
私に興味を持たない母が嫌い。
母が私に興味を持てなくした元凶の弟が嫌い。
両親と仲良く休日を過ごす友人たちが嫌い。
なんの苦労を知らず日々楽しく過ごす同級生たちが嫌い。
私のなにも知らないのに好きだという彼氏が嫌い。
なにより、いつまで経っても親や環境のせいにして、自分を正当化し逃げ続ける自分が殺したいほど憎い。
この感情には行き場がない。誰にも言ったことがない。言い方が分からない。彼氏にも友達にも、家族のことをなにも話していない。私は相当嫌な人間に育ってしまった。笑顔で話してる裏で死ねとすら思ってしまっている。
行き場がない。
私の理性が人のせいにするな、自己責任だろうとストップをかける。感情を飲み込んで、また明日から母に愛される弟を横目に、幸せになれない自分の人生を歩まねばならない。
私はただ、母に愛され、そして幸せになりたいだけだったのに。
https://ex10.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1111932464/60
60 :涎(よだれ) ◆5pTqIcPy.E :2005/03/27(日) 23:46:23 ID:2iCOpEE40
「そしたら何も食べてなくても、常に牛タンの味がしておいしいのに」だって。
たしかに、人間の舌っていつも口の中にあるのに味がしないなー。
お姉ちゃんと話し合った結果、
それはもしかするとずっと同じ味の舌が口の中に入ってるから味覚が麻痺してるんじゃないかということになって、
お互いの舌を舐め合って確かめてみることにした。
そしたらすごい!お姉ちゃんの舌おいしい!!
まろやか!
お互いに相手の舌を舐めながら「おいしいよー」「おいしいねー」「デリシャスだよー」「デリシャスだねー」ってやってたら、
気が付くともうこんな時間だった。
この実験で、お互いの舌を舐め合えばおかずは要らないことが判明したので、
人生の中で、棚上げにしていた問題に再び向き合うことになるときがある。そうすると問題が期せずして解けることもあるし、まだまだ力不足だとわかるときもある。
今回は、人生で初めて性行為をしたソープ嬢のお姉さんと再びお相手を願った。
初めての性体験は、初めての風俗だった。それまで、まったく女性体験がなかったのでどのようなものか性欲に駆られて行為をした。
ちなみに、その後私の風俗経験は増えたが、風俗に行くたびに精神的な空虚感を感じる。いまも、金銭的にはお金を浪費してしまったしたいして良い思い出でもない。
初めてのお姉さんに再び会った。自分の性欲に再び向き合うときが来た。久しぶりにあったお姉さんは、写真より顔がエラばっていて、独特だった。体はきれいだった。はじめて見たときはAVのように抜群のプロポーションではないと落胆したが、いま見ると非常に整っている。きっと競泳水着を着せたらすごくセクシーだと思う。体の一部に根性焼きと思われる跡があってさ、ああ自分とは全く違う世界に生きているんだなと醒めた気持ちになった。
ひたすらお姉さんは私にしゃべらせた。すごーいとか相槌を打ってくれて、申し訳ないけれど、そんなに話すことが楽しくなかった。
何だろうな、お姉さんの前にいることを申し訳なく思った。
身体はきれいであった。顔はちょっとキツそうな感じだった。話してみても掴みどころはなかった。性行為は単調だったので、なるほど性行為には上手い下手があるのだとおもった。
例えば、流行りのアニメキャラのコスプレした女の子に「きみ、気持ちよくなるためには何でもしますって言ったよね? なら、私のアソコ舐めなさい」と顔面騎乗してもらったり。
それから、塩対応な低身長風俗嬢に女子高生コスプレをしてもらい、しぶしぶスカート越しに太ももをスリスリしてみたり。ああもう、すごおく興奮した。
あと、コスプレオプションを指定したら、セーラー服のチャックが閉まらないほど豊満な女の子が出てきて、気づいたら姉弟プレイで「お姉ちゃんと弟はシタらだめなんだよぉ」て囁かれながら絶頂したり。
ああ、腰まで掛かる黒髪ロングのお姉様に四肢を押さえつけられながら言葉攻めされて絶頂したのは、本当に楽しかった。
きっとこれからも、学習せずにときどき風俗に行くのだろう。まあ、身を滅ぼさない程度に楽しんだらいい。
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お姉さんとは、数年ぶりの再会であった。不思議なことに、思い出の中のお姉さんより現実のお姉さんのほうが若返っていたのだった。
自省の念を込めて書く
息子:保育園児
弟:仕事辞めて半年前から実家で療養中。精神科の診断は「抑うつ状態」
母:専業主婦
父:会社員
帰ってきた弟はメンタルの調子が悪くなると母親相手に延々と愚痴を垂れていた
「こんな地域で育てられたから俺はこんな出来ぞこないになった」だの
そんな弟に母親は「そんなこと無いよぉ。生きてるだけで良いんだよぉ」と困ったような声で返答する
こんなやりが毎週のように行われ襖一枚隣の部屋で私が息子を寝かしつけていようがお構いなしだった
我慢が続いてストレスがたまり父母に相談しても「お前は口出しするな。弟ちゃんは病気なんだから大人になれ」と突き放された
私は息子を寝かしつけたところに弟の愚痴が聞こえてきてうんざりし、少し開いていた襖をバンと強く閉めた。
すると弟はこれが気にくわなかったらしく
「俺のことを邪険にしやがって、俺のこと馬鹿にしているのは知っているぞ!」
と怒鳴り立ててきた。私はカっとなったが襖の向こうで聞こえないフリをしていた
そのうち弟は壁に頭をぶつけ始めた。いつもより激しい自傷行為に母が悲鳴を上げたので襖を開けて飛び出し母と一緒に弟を羽交い絞めにして抑えつけた。
すると弟は私に向かって「ほらもっとやってみろよデブ、そんなんだから旦那に逃げられたんだよ、デブスが母親で息子ちゃんが可哀想」と言い放った
私はとうとうブチ切れてしまい弟を地面に投げ飛ばして馬乗りになって殴った。殴って殴って殴った。弟の方が身体は大きいがお構いなしだった。
弟は「殴りやがったこと一生忘れないからな」「いつか殺してやるから覚えとけと」と捨て台詞を吐いていた。
飲み会から帰宅した父に「姉弟仲良くしないでどうする。弟がこのまま自立できなきゃ将来お前に任せるしか無いのに」と怒鳴られ頭がクラクラし
経済的には自立しているのでこうなる前にさっさと別居すべきだったと後悔。暴力をふるってしまった自分に後悔。出戻りの私を息子共々迎えてくれた両親とも確執作ってしまって後悔
後悔三昧だが私は弟と違ってメンタルが強靭らしい。今日は休みを貰って早速不動産屋に行って引っ越し先を見つけてきた
息子との二人暮らしは近い
俺たち姉弟は不幸にも出来損ないの遺伝子を受け継いでしまった。
コミュ障で多動気味の父親と、美人だが(だったが)学習障害気味の母から生まれた私達は二人の特性を見事に受け継ぎ無能という名のサラブレッドとして現代社会の悲しき烙印を押された。
社会性がないため姉は中学2年生から不登校になった。県1の馬鹿高校に行ったが夏休みが来る前に中退した。
俺は別のアホ高校に入学するも高校2年のときにいじめに耐えかね姉と同じく中退した。
俺はすぐに高校認定を取った。意外とこの程度ならなんとかなった。
姉はネトゲ廃人だったりニコ生主だったりとよくわからない生活をしていた。たまにバイトらしきものをしてたこともあるがどれも一瞬で辞めていた。
18歳になった俺は1.5年程度だけの短期のIT系の専門学校に入学した。
普通に偏差値の高い大学卒の元社会人なんて優秀な人もいたが入試という学力によるふるいの概念がないためか何しに来てるんだろいうという人が多かった印象だった。
就活はかなり苦労した。短い学生生活の中で個人開発やプログラミングは好きになれたから喋りは下手だったがエンジニア面接では意外にも好評なことが多かった。
しかし無能であるが故にエンジニア外の人事面接と適性試験でふるい落とされるのだ。
俺みたいな無能がちゃんと弾かれるなんて現代社会の採用フローというのは大変良くできていると感心した。
オブジェクト指向という言葉すら知らない級友が次々と内定を取る中で応用情報持ちで何個かWebサービス構築経験もある俺だけが取り残されていった。
卒業間際になってなんとかギリギリ田舎の零細IT企業に内定した。
頭は壊滅的に悪く初っ端から愚鈍ないじられ役というポジションを確保したが、証券会社の株うんちゃらシステムを構築できるくらいの知能がギリギリ残っていたのは不幸中の幸いだった。
コンビニバイトもあんまり続けられなかったがSlackメインでほとんど人と喋らなくていいプログラマーという職業はまあまだましな環境だと思えた。しかし2年ほど勤めたがやはり上司のパワハラで鬱病を発症し退職した。
俺は遅刻しても怒られない、気が向かなかったらリモートワークOK、残業なしな自社サービス中心の県外のIT企業を1年かけて探し出して転職した。残業代で稼げない分給料はちょっと下がったけど、もろもろゆるいオタク中心の会社だったから生きるだけならギリギリなんとかなった。
姉が結婚したと連絡があったのは俺の転職から2年後くらいだったと思う。
出会いは親には言ってないらしいがペアーズがきっかけだったらしい。
相手は姉より2歳年上の大卒公務員。見た目は身長は160cm前半くらい。女に慣れているようには見えなくて、良く言えば誠実、悪く言えば陰気な印象を受ける男だった。
結婚の報告を聞いたとき俺は素直におめでとうと言った。姉は優しい夫に支えられる不器用な専業主婦になった。幸せになったようだった。
久しぶりにGWに自分と姉は実家に帰った。家族が実家に揃うのは随分と久しぶりだった。
そこで姉に「あんたも私みたいに良い人はよ見つけて幸せになりや。」というような無神経な言葉をかけられて俺は思わず頭に来てしまった。
『良い人を見つけて幸せになる?』そんな人生の救済ルートは無能な男には端から存在しなかった。
「俺は両親の無能を受け継いでしまったために毎日毎日地獄みたいな人生を送ってきた。お前みたいに俺と同じ社会の最底辺の無能なくせに女というだけで何の努力もせず冴えない公務員に媚売って養ってもらって人生救済されるような甘えきった人生送ってる奴と一緒にするな。頼むから俺みたいな不幸を作らないためにも子供は産まないでくれ。」というようなことを言ってしまった。流石にちょっと謝ったが姉は泣いた。
両親に怒られたが似たようなことを両親にも言った。
俺は無能な母親の甘えと冴えない父親の妥協により無能に産まれ、無能だからとありとあらゆる差別を受けてきた。
無能な男にポリコレの救済なんて存在しない。有能な同性愛者への差別にどんなに厳しい社会になったとしても無能な異性愛者の男に救済が訪れることなんてないのだ。
トイレの男女アイコンなんかに差別とかケチつけて大真面目に議論してる人達より俺は何百倍も苦しんで生きてきた自信があるからそんな彼らがなんだかとても空疎に見えた。
俺は社会になんて出たくなかった。姉のように優しいパートナーに養われるヒモみたいな人生を送りたかった。
答えは簡単、無能な女は男の性欲に愛されて、無能な男は女の性欲に愛されないから。
6年もニートやってた社会経験0のコミュ障な男に『公務員の女性と結婚して養ってもらう』なんて選択肢があるか?あるわけねーだろ。
脳みそ含めて五体満足生まれた有能な男女にはわからないかもしれないが、無能には無能の世界がある。無能な男は異性に媚売って守られる生き方すら許されず、それは即ち毎日が生きるか死ぬかの戦いで、この世に味方は一人もおらず、そこがどれだけ地獄なのか、考えたことはあるだろうか。
頼むから男は自分が狙える範囲だからといって無能な女性で妥協するのは辞めてくれ。
無能な女性は結婚して幸せになるのは百歩譲ってまだいい。ただ子供は作らないでくれ。少なくとも男を生むのだけはやめてくれ。
あなたは女性だからあなたのような無能でも生きていけたかもしれないが、男の社会はそんなに甘くはない。
俺は恐らく間違えてるんだろう。でもこういう風にしかなれないんだ。
俺はめちゃくちゃ人生苦しいよ。30までには死のうかなと思ってる。
( 2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
戦争で生まれた兵器の再利用。「魔法少女特殊戦あすか」的な感じ。戦争のため、魔法によって生み出された兵器「妖精兵」がテーマ。戦争が終わり御役御免なっちゃったので新しいお仕事を探す羽目に。存在自体が違法扱いになってるところや、体よく利用される姿は「PSYCHO-PASS」みたいな感じ?特に本作は2話から公安の職員としていろんな調査に駆り出されるところも刑事ドラマっぽさを感じる。でもあっちは「一般人」と「サイコパス」がグラデーションであるという点で明確に異なる。
なんかファンタジーモノやりたいね→パーティ全員暗黒騎士って面白くね?→でも悪魔(邪神)って何なん?→いっそ妖精にしようぜ→じゃあそれで とのこと。グリムガルとの関係でお世話になった十文字青がシリーズ構成として参加していたり、劇伴をノーネームが担当していたりする(ちなみに制作はグリムガル:A-1 これ:PA)。作中で挿入歌を流す演出も健在。あれめっちゃかっこいいよね。こないだニコ生ライブ見たけどめっちゃ凄かった。
世界観はグリムガルと比べてリアル寄り。「妖精にまつわる部分のみファンタジーだけど、それ以外は全部現実と同じにしたい」というコンセプトらしい。一応、ちょい昔の西欧が舞台。背景はいつものスタジオ・イースター。美術監督は東潤一が担当。相変わらず石畳がエロい。キャラクターデザイン、衣装、小道具まですべてリアル志向。非常に印象的なのが、ボルトアクションライフルを撃つたびリロードする主人公。ほぼすべての射撃シーンにてリロードモーションまできっちり描かれている。手での操作も排出される薬莢も、SEも明らかに拘ってて「ここはファンタジー世界じゃなくて、僕らの知ってる世界線なんだぜ」っていう暗示みたい。
その妖精だけど、あんまり可愛くない(人間に宿る前は可愛いんだけど)。「あ!こいつあのゲームで戦ったやつだ!」みたいな禍々しいデザインで、それこそ妖精というより悪魔みたい。こいつダクソにいなかった?
監督が「JOJOの奇妙な冒険」でお馴染み鈴木健一なので、戦闘シーンはスタンド使い同士の戦いに近い。ただ「ダイヤモンドは砕けない」以降に見られるような「主人格の心を反映した能力」みたいなやつではなく(妖精だからね)、より直接的な戦闘能力を持ってる。殴るのが強い、衝撃波でぶっ飛ばす、強力な弾丸を放つ、暗殺する、etc。作中で妖精の能力は詳しく解説しないので、公式サイトを見てね。JOJOと決定的にに違うのは、人間自身も戦闘に参加していること。主人公はボルトアクションライフル、バディは双剣、フォーマンセルのときは+スナイパー、スポッター。3DCGでゴリゴリ動く妖精と作画でゴリゴリ動く人間の乱闘凄かった。
公式チャンネルでは解説動画シリーズ「ふぇありーんごー」を毎週公開している。まさかのいらすとやコラボである。内容はだいたいあってる。専用新素材もあり、ちょうど素材を切らしていたいらすとやフリークは要チェック。「仮にオーダーメイド素材を沢山使っても、必ず”いらすとやで再現してみたシリーズ”みたいな感じになる」という知見を得た。
もう一つの聲の形。ショートアニメ。制作はシルバーリンクとの共同制作でよく見るCONNECT。元請けは初?監督は「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」とかでおなじみ神保昌登。ちなみに神保さんが来年のアニメ「へやキャン」の監督を務める(1期のOP絵コンテを担当したよしみかな)。
人と言葉で喋ろうとすると「はわわーっ」ってなっちゃうので、「もう一つの声」で喋る女の子のお話。「GO!GO!575」よりも575してる。余談だけど先のアニメ「かぐや様は告らせたい」では何気にセリフを575にまとめてテンポ感を出す演出を多用してたので、チェックしてみてね。
主人公かわいい。人前でしゃべれない割に575ならめっちゃ積極的になる感じ。あとセリフがないぶん表情で魅せてくる。笑顔がかわいい。あのちょっと抜けてるとこが良いよね。声は花澤香菜(ファルセットの方)。最近は地声増えてきた印象。パンドーラとかよりもいとかはたらく細胞とか五等分とか。声でいうと先輩を演じる矢作紗友里の矢作紗友里感が非常に強い。ここ最近で一番ツッコミがキレッキレ。
毒島くんに限らず、口下手なキャラと主人公の対比良いよね。筆談(しかも文字制限あり)で思いの丈を全部喋っちゃう主人公が羨ましい。
はるか昔から語り継がれるゲーム原作。エグゼクティブプロデューサー:志倉千代丸。というわけで平行世界を舞台にしたSFアドベンチャー。制作は去年「ISLAND」制作のfeel.。SFモノにご執心なのだろうか。
「2クール全26話のアニメでは、原作ゲームに出てくる全キャラ、全ルートを描いていく」と公式アナウンスがあった。1話は伏線パート。印象としてはそれこそシュタゲみたいなガチガチのSFやんのかなー、的な。「もし平行世界に干渉すると、何が起こるんだろう」みたいなところを掘り下げていくお話。時空を操る系主人公の中ではトライアンドエラー方式を採用してて、よくわかんないけどやってみっか!精神に溢れている。ISLANDのセツナより前のめりな主人公。その割に言い回しがクレバーなところが好き。
feelということで、キャラデザは「この美術部には問題がある!」の人。ジト目かわいい。そして何かとfeel作品と縁のある小澤亜李。この美(主人公)、ヒナまつり(主人公)に続き本作で表題のヒロイン役。1話で四散しちゃったけど再登場は暫く先とのこと。
監督は「ゼロから始める魔法の書」監督の平川哲生。多分本作も監督とシリーズ構成を兼任してるみたい。ゼロ魔でも見られるような女の子とノリの良い掛け合いすき。ちなみにゼロ魔並みに涼しい顔して下ネタを自重しないスタイル。
あと2話の「民主主義は手順の政治よ。事後承諾なんてもっての外だわ!」のパワーワード感が強い。先のクールで社会派パワーワードを連発したアニメ「えんどろ~!」に引き続き、今期のMVPはこれかも。
視聴者参加型総合エンターテインメント。アイドルたちの青春を描く。そしてジャニーズのキンプリとは関係がない。本作はプリティーリズムシリーズの系譜にある作品。
・現在、その後継シリーズとしてプリチャン(2期目)が放送中。
で、プリリズのTVシリーズ内で登場した男性アイドルグループを主人公とするスピンオフ作品がこのキンプリ。元々は劇場公開作品で、2016年に劇場版1作目、2017年に劇場版2作目、そして現在3作目が公開されている。TV版の内容としては、現在公開されている3作目を再編集したもの。劇場版1話→TV版1〜2話相当?で合ってますか?教えてすごい人。なので、過去作を追いかけるなら劇場版を見ればいいはず。
そういうわけで、基本的に劇場版(とりわけ応援上映)として視聴者が参加することを前提に作られている。冒頭のアレとか。応援上映の様子が0話の中で取り上げられているけど、めっちゃ楽しそう。その気になればTV放送版でも同じことができるので、ライブシーンに出てくる主張の強い観客を参考に叫んでみよう。歓声の内容が具体的で草。
1話はざっくりこれまでのあらすじを追ってるので、初見でも大丈夫だった。2話はかなりヘビーな人間ドラマになってて、オケ中心のエモい劇伴も相まって見入っちゃう。やっぱり山ちゃんマジすごい。
すごい。あらゆる飛び道具を駆使して想像の限りを尽くした演出。というかカオス。演出は他のプリリズ作品に引き続き京極尚彦(「宝石の国」監督等でおなじみ)、乙部善弘、今中菜々。ショーをテーマにした作品だと「レヴュースタァライト」もミュージカル作品だけれど、あっちが舞台少女vs舞台少女のオーディションなのに対して本作はショーなので綺羅びやか。2話のショーは、散々悩み倒した末に見出した自己を表現するっていうシナリオの流れでめっちゃかっこよかった。
とうらぶっぽい聖☆おにいさん。人間に化けて人間界で生活する仏様の日常を描く。そのとき、聖☆おにいさんみたいなことが起こった。
DMMのゲーム原作。シリーズ構成がDMMつながりでとうらぶ(花丸)の脚本を担当した吉田恵里香。なんか花丸っぽさがある。
仏のお仕事を通して描かれる宗教観が面白い。仏教の勉強してないのでよく分かんないけど、基本は仙狐さんみたいに人間の負の感情を祓うお仕事。が、「何でもかんでも祓ってしまうのは良くない」というバランス感覚も同時に描いてて、改めてその宗教観に興味が湧いた。2話では動物園の倫理に触れてたり。でもあんまりシリアスに寄り過ぎない感じなので、日常アニメとして楽しめそう。IT音痴のおじいちゃんがいるのはまだしもデイトレはさすがに笑う。てかそのPCいつのだよ!
音楽は日常アニメですっかりおなじみ藤澤慶昌。ほぼ寺で日常生活してるだけなのに凄く風情がある音楽は「宝石の国」劇伴に近いものを感じる。
全体的に作画がかなり安定している。それこそとうらぶ(動画工房)くらい。制作は旭プロダクション(下請けでよく見るとこ)で、年1くらいしか元請け作品が無いようなところなんだけど、実は大手並みにマンパワーのある会社なのかな。最近だとかぐや様の千花ダンスに動画で参加してたりする。アクションシーンめっちゃ動くやん。
スマホゲーム原作。女子校の野球部をテーマにしたスポ根。まさかの硬式。硬球ってめっちゃでかいイメージなんだけど、女子でも持てるんだろうか?
1話のあらすじ…初心者が初めて野球に触れる→あれ、意外とおもしろい→みんなで同好会つくろ!→生徒会「不許可」→なんでー!? まで。生徒会のくだりまで1話でまとめたあたりに「王道中の王道でやってやりますよ!」という気概を感じる。
監督は「南鎌倉高校女子自転車部」の工藤進。両作品ともスポーツものとして序盤の流れは割と似てるけど、こっちのほうがガチ感が強い。ゼロスタートな部分は一緒だけど、
みなかま:「スポーツバイクってどういうもの?」という初心者向け(そういう趣旨のCパートもある)。最終目標が自転車部としての活動継続。
「野球を楽しもう」という角度で野球部を描く作品ってかなり珍しい気がする。 女子x野球といえば「大正野球娘。」だけど、あっちは1話副題「男子がすなるという、あれ」の通り「男がするような野蛮な競技を女がするなんてとんでもない!」とか「今の時代、女性に学歴なんて必要ないでしょ?」みたいな時代の流れに対する反骨が一つの大きなテーマだったの対して本作はそういう路線ではなさそう。強いて言えばリトルリーグ時代の回想で男子についていけない女の子っていうシチュはあったけど、あれは「自分はみんなほど野球が得意じゃないっていうパーソナリティを持っているんだ、という自覚が芽生えるシーン」という文脈っぽいよね。男vs女という構図はあんまり前面に出さないスタイル。だからこそ敢えて硬式を選んだのかな。それにしても2話エモかった。得手不得手の話とか、自分の得意なモノを優先した結果楽しさを見失ったとか、「楽しい」という理由で集まり始めるメンバーとか。EDのマッキーエモい。やっぱりいい曲だよね。先のレイトン教授の娘さんもEDがマッキー作曲だったのでこれから徐々に見る機会が増えていく可能性あるかもね。
Netflix独占
癒やし全フリのストップモーション芸術。ショートアニメ。制作はドワーフ。
社会の中ですり減った心を癒やすリラックマ。仙狐さんで描かれている「リアルな社会人(男性)」とこっちの「リアルな社会人(女性)」どっちもわかり味が深い。仙狐さんがおばあちゃんなのに対して本作はむしろ立場が逆で、「あんまり言うことを聞かない息子」みたいな感じ。でも憎めない。
ストップモーションアニメとしてはかなりヌルヌル動いている。公式ようつべ動画でメイキング映像が公開されてるんだけど、それによると作品全体で約22万コマとのこと。制作に2年かかったらしい。表情も丁寧に作られててびっくりした。細かいジオラマも良く出来てるし、太陽光線の角度まで計算されている。主人公の表情も相まって夕方のシーンがエモい。EDのスキップめっちゃすごかった。
あだち充の漫画原作。冒頭からタッチのネタバレがあるので注意。タッチでおなじみの高校が舞台ではあるけれど、時代の変遷によってすっかり強豪ではなくなった野球部がもう一回甲子園に返り咲くために頑張るスポ根。同じ世界線とはいえストーリーにガッツリ絡んでくるわけでもなく、あくまでフレーバー要素に留めてるみたい。2クールくらい放送するのかな。
ナレーションが日高のり子さん。めっちゃ丁寧な解説が付いてるのでタッチ見たことない人も安心して観てね。本作における日高のり子さんは「この世界の母」的ポジなので、お母さんに見守られながら描かれる世界全てに優しさを感じる。お母さんかわいい。モブもかわいい。男子も女子もかわいいキャラデザ。強いて言えば新旧エース対決くらい?
中の人ネタで言うと、主人公兄弟(兄と妹)を演じるのが内田真礼/雄馬姉弟。最近かなり共演する機会増えたよね。自然な(コミカルな声調を抑えた)演技がリアルな学生の日常っぽくて好き。特に内田真礼はピーキーなキャラを演じている作品が多い印象だったのでギャップを感じた。本作は(しばらく)会話劇がメインなんだけど、漫画のコマをモチーフにした演出で時系列を行ったり来たりするシーンとかテンポよく話が進んでいく上に見てて楽しい。
回想シーンで言えば、冒頭の回想シーン。「ここは時系列的に昔の話ですよ」を表現する方法としてよく使われるようになった「16:9→シネスコサイズにアス比を変える演出」に対して、「16:9→4:3にアス比を変える演出」になってるのがエモかった。
ここに限らず、ちょくちょくタッチリスペクトを挟んでくる。ナレーションもメタネタをガンガン突っ込んでくるし、吹奏楽部の演奏とか(リアル世界ではありふれてる出来事なんだけど)あえてアニメ内でこれをやるっていうのがエモい(演奏は公式で募集をかけている。2話は青学高等部の吹奏楽部による演奏)。
エロ漫画とか同人イラストとかでロリ系お姉さんモノが好きなんだけど需要無いんかね。
こういうの。
https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/BJ105099.html
でもオネショタで有名なのと言えば多分ひぐま屋とかじゃん。
こういうの
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ160339.html
そうじゃなくってさ。
可愛いロリ系お姉さん(お姉ちゃん)が好きなんだけど。(・・・といってもひぐま屋も好きなんだけど。)
AVでは姉弟ものとかお姉さんモノの設定は良くあるけど、低身長女優が姉役やる作品とか出てないかな。
そうなると、弟役が明らかに背が高くなるか、またはVR作品のように男優をなるべく見せないで主観視点が適しているのだろうか。