はてなキーワード: 姉弟とは
都内某所のラブホで僕は一人ソファーに腰掛けて頭を抱えていた。とても不甲斐ない気持ちだった。たかが風俗遊びと自分に言い聞かせても、昨日のデリヘルでのプレイの後悔が拭い去れなかった。お相手いただいたお姉さんは否がない。いつもと違ったプレイがしたかったのに、気づいたら僕の描いていたシナリオと全く違う結末になっていた。そこに些細な仕事での失敗感も重なって、自分に対する情けなさと憤りを感じていた。
ことの発端は数日前の地方出張なのです。ビジホの机で仕事をしていたら、コンクリ壁の向こうからゴンゴン音がする。ずいぶん荒っぽい荷物の扱いだなと思っていたら、どうやら甲高い声がする。子猫の鳴き声、赤子のギャン泣き…違ぇ、これは喘ぎ声だと気づく。ああ、こっちはせっかく気持ちよく仕事を終えて寝ようと思ってたのに、デリヘル呼んで大声聞かせやがってふざけんなよ。
翌日帰京後、僕はためらうことなくデリヘルを呼んでラブホへと向かった。普段は予定が合わないランキング上位嬢の出勤予定と僕の予定が一致していたので、今回はこのお姉さんにしようと決め込んで予約した。これが間違えの始まりだったとあとで気づくことになる。嬢はオタサーの姫っぽい服を着てやってきた。年はずいぶんお若いようにみえた。見た目はこけしっぽいかわいさだけど巨乳むっちりで、アヒル口風のキメ顔が最高にキマってた。僕こういうの、すき。なるほどランキング上位になるわけだなと納得。抱きつくとシャンプーや衣類洗剤の香りじゃなく、人間の匂いがした。こけし嬢は中川翔子っぽい喋り方で勢い良く喋ってくれたので、プレイは順調に進むと思っていた。ただ、腹の肉が邪魔してオプションコスプレ衣装のボタンが半分しか閉まらなかったので、僕の衣装選びセンスの無さに心の中で泣いた。なぜだろう、僕はこけし嬢に遠慮していた。なんだか、言葉に表しにくかったのだが、こけし嬢は急いでいるように感じた。
僕はあの日壁越しに聞いた悶絶デリヘルみたいに、こけし姉さんにも盛大な喘ぎ声を出してほしかった。プロだからその程度のリクエストに答えるのは容易いだろうと思っていた。しかし、それは裏切られた。
「どうしてほしい?」
「お姉さんの喘ぎ声いっぱい聞きたいです。あと、僕を責めてほしいです♡」
って言っちゃったんだ。うん、一行で意味不明な即堕ちしてるね。こけし嬢は「うん、わかったー!」と二つ返事で仕事を始めてくれた。お口でしてくれたり、手でゴシゴシしてくれた。そうしたら、早く射精しなきゃいけないという気がしてきた。だから、すぐに、射精した。お姉さんにアンアン叫んでもらうはずが、僕が叫びながら射精してしまったのだ。そうしたら、時間は全然余ってた。適当に話して時間になってさよならした。全然楽しくなかった。60分コースだった気がするけど50分ちょいしか経っていなかった。
こけし嬢の去ったラブホで一人、無駄に大画面なテレビでワイドショーを見ながら悩んだ。この不満感はなんだ。性欲発散するために来たのに、来るときより帰るときのほうがフラストレーションが溜まってるじゃねえかと。冒頭の記述は何が悪かったのかと悩んでいる無様な様子だ。
こういうときサンクコストを切れるヒトは強い。「次行こ、次」といって立ち直れるヒトはすごい。僕はそうじゃなかったので、そこで出した結論は「次の日ソープへ行き再挑戦する」だった。ソープにしたのは、なんとなくやさしいお姉さんが多そうな気がしたからというだけである。
もう、ヤケクソだ。ランキングも当てにならぬ。次は誰にお相手願おうか、もうあれこれと悩むを止めた。条件は、なるべく年齢高めでお姉さん以上オバサン未満で懐の広そうなお姉さんを選びたい。若い、未経験、初々しい、ドM、そういう店長コメントのついたお姉さんはまず論外。美形で敏感とかランカーとかそういうのも、だめだ。バッサバッサと切り捨てた先に残ったお姉さんは、どれもパッとしない。写メ日記を見ながらマメそうなお姉さんを選んだ。
翌日になった。もう、ドキドキしないでお姉さんにご対面だ。コスプレオプションで頼んだセーラー服がはち切れんばかり…いや、はちキレていた。
と申し訳なさそうに語る顔はケバい小野早稀で、体は乳40%OFFの青木りんであった。お乳は水風船みたいに乳首がちょっと外向きで大変素晴らしい駄肉でございました。年齢は20代で僕より少し若い。ちなみに小野早稀も青木りんもすきだけど、混ぜたらあんこパスタみたいになってしまってる。声はちょっとかすれてて、苦労してそうだなあと要らぬ想像をしてしまった。
まず、深呼吸して僕はこれまでの事情を小野お姉さんに10分くらいかけて話した。一度失敗してるから、落ち着いてしっかりと伝えた。小野お姉さんは失敗談を笑ってくれたので、少し救われた。
と言ってくれて、プレイを始めてくれた。
それで、小野お姉さんは「ここ触ってぇ」といいながら仰向けになって秘所を触らせてくれた。制服のスカートとくぱぁしているアソコを見ていたら興奮してきた。
ここで挿れたらうまく行きそうな気がしたので、初めて正常位をやってみた。挿入するときには小野お姉さんが
「もうちょっと上、あっ、そこだよぉ」
って言うやつをやってくれて、それがすごくエロかった。でも挿れてもそんなに気持ちよくない。腰を振っても振っても進んでいる気がしない。ふと脳裏に「糠に釘」という諺が思い浮かんで、これってエロい比喩なのかなんて思い笑いそうになった。ところで正常位ってどんな女の子でも絶対ブスに見えるのはなんでなんだ。現実世界のバグを修正してほしい。正常位しながらキスしてみたら、お腹がつっかえてやり辛い事に気づいた。僕はBMI28なので、やせなきゃなあと思うのであった。そして、小野お姉さんは申し訳程度に
「あ〜! 逝っちゃう〜」
というのをやってくれた。なんだろな、これを求めてたはずなのにあんま嬉しくないな。
なんとなく正常位は身体の収まりが悪い気がして、後背位に変えてみた。後ろを向くと大きなお尻と美髪が拝めて興奮が高まった。そうか、バックもありだなあと思った。お尻を掴みながら腰を振る。もうエアーズロックにでも抱きついてる気分だ。小野お姉さんの重量感を感じて、興奮した。そうこうしているうちに、射精感が高まってきて射精できた。その間もお姉さんはアンアンやってくれた。なんだろう、素人声優のボイスドラマを聞いているような気分…こっちが恥ずかしかった。とにかく、ノルマクリアで爽快な気分だった。
プレイが一段落すると、雑談があった。他愛のない話が続くなかでなぜか、(エッチで血の繋がっていない年下の)姉を僕は欲しかったんだよねっていう話なった。
と提案すると、小野お姉さん快諾してくれた。だから、2回戦は小野お姉さん改め小野お姉ちゃんが上になって騎乗位で僕を攻めてくれた。
小野お姉ちゃんは責められたい男のツボを心得ていてロールプレイがノリノリでほんとすごかった。挿入する前に、僕に跨ってエッチな表情をしながら
「姉弟でこういうことしちゃいけないんだよぉ」
って焦らしてくる。乳首舐めたりキスしたりして、もう僕は我慢できずに
「お姉ちゃん、僕もう我慢できない。お願い、エッチしたいよぉ♡」
と懇願した。僕の気持ちは極限まで高まった。これこれ、これを求めてたんだ。小野お姉ちゃんはさきっちょだけ挿れて、もうここまでだよって焦らされたりしてくれた。僕の心は隅々まで満たされた気分だった。焦らしに焦らして、挿れてくれた。やっぱり騎乗位でプロに動いてもらったほうがきもちい。小野お姉ちゃんは
って耳元で囁いてトドメを指した。バックのときより随分早く気持ちよくなれた。
「あ〜イクイクだめだめ、あ〜! おぉああああ!!!」
本気で絶叫した、僕が。逝っても許してくれずしばらく腰を振って僕を責めつづけた。まるで犯されている気分だったので、ほんとに心が満たされた。
絞り尽くされて、プレイは終わった。あとに残ったものは、筆舌に表し難い満足感。すごい、求めていた以上のものを与えられた。ソープから帰ってきてあまりに満足感が得られて嬉しくて誰かに伝えたかったのでこれを書いている。
さて、今回の風俗遊びから得られた教訓を忘れないように書いておく
今回のプレイを振り返ってみて気づいた。弟くんがお姉さんを責めようとするもうまく行かず、反転攻勢で弟くんがガッツリ責められちゃうやつじゃないですかー! これ大好きなやつだった。
突然だが結婚ができない。
私は女である。
30歳は数年前に通りすぎた。
姉と弟には配偶者がいて、どちらも子どもをもうけている。(おめでとう)
だけど私は結婚ができない。
婚活を二回ほどやってみた。
彼氏もできなかった。
最初は自分でも「理想が高いんだろうか」「そんなつもりはないけどイケメンが良いとか思ってるんだろうか」などと考えていた。
でも違っていた。
私は、誰かに(特に恋愛的あるいは性的な意味で)「好意を寄せられること」が苦手なのである。
でも、その「格好いいなぁ」と思っている相手が、いま目の前に現れて「結婚してください!」と言いだしたらどうだろう。
無理無理無理。
ごめんなさい。
そして二度と「格好いいなぁ」などとは思わない。
「きみが夢の中にも出てきてね」
「妻とは離婚したんだ」
離婚の時期は不明なので、私と出会う前に終わっていたことを願いたい。
なんで車に乗ってたかって?
教授から「卒論のテーマにした自治体へ、お礼を持って行く必要がある。楽だから先生の車で現地へ行こう」と言われたからだ。
その自治体が田舎で電車の駅から役場まで遠かったからなんの疑問もなくついていった帰りだった。
車を停めてください!と何度も叫んで車を降りた。
気持ち悪くて吐き気がして、最寄りのショッピングセンターでタクシーを呼んでもらって泣きながら帰った。
これがトラウマなのかもしれない。
いずれにせよ、どんなに好きだと思った相手でも、相手の気持ちが自分に向くと途端にサッと熱が冷めるのである。
腕は大丈夫なのに、脛が苦手だ。
あと、妙な男臭さも苦手だ。
(既婚者の車はいつもすごく爽やかなのに、独身者の車は独特の匂いがすると思う)
いやまぁ、そんな感じで、私の性的対象は男性なのに、女性といるほうが落ち着くし、周りの女性が優しい人ばかりだから、一時は「私って女性の方が好きなのかも」と思ったこともある。
もともと私は人と同じ部屋にいるのが苦手で、実家でもなるべく家族のいない部屋で一人になっていることが多かった。
オタクは楽だぞぉ。
推しにお金をつぎ込んでも相手から認識されることはないし(二次元に限る)、三次元相手でも近づきすぎなければ向こうからこちらに向けてアンテナが向くことはないから。
そっと応援して自己満足にひたり、供給される喜びを噛み締めていればいいだけなのだ。
オタクだから結婚できないんじゃ…と思った人は全国のオタク既婚者を見てものを言ってください。
色々書いたけど、とりあえず私は結婚ができない。
最近はそのことによって家族に対する劣等感を抱くようになってきた。
「子どもができて一人前」という価値観で育ってきた私には、唯一それが達成できていない自分が一番駄目なやつだという意識がある。
生き方なんて千差万別、結婚しない人も、結婚したけど子どもがいない人も沢山いるし、他の人がどういう生き方をしていても、それを貶そうという気持ちにはならないのに、なぜか自分だけは「すごくダメだ」という考えになってしまう。
だからだろうか、実家に帰っても居心地が悪く、家族はまったく普通に接してくれているのに、私だけがギクシャクした対応を取ってしまう。
最終的には「これ以上ここにはいられない」と、逃げ出すように実家から一人暮らしの自宅へ戻ってしまうのだ。
数日間くらい我慢して一緒にいればいいのに、どうして家族と一緒にいると、モヤモヤした気持ちになるのだろう。
悪いのは私だという認識はある。だってべつに、「まだ結婚しないの?」と言われたわけでもないのだ。(最近言われなくなった)
あえて波風を立てるようなことをしなくても良かったはずなのに。
そうやって、どうしようもなく居た堪れない気持ちになることが増えてきている。
それが嫌で、親からの連絡を見るのも近頃億劫になってしまった。
家族と一緒にいたいなぁと思うのに、一緒にいるのがしんどい人、私の他にもいますかね。
もしいたら、私たち、もう少し強く優しく生きれるようになれるといいですね。
上記で言いたかったのは、LGBTとPZNは本来は別の観点ではないのか?それを性的指向という観点から繋げたらキリがないのではないかということ。
私はこの分野について知っているわけではないので、性の多様性というのがどこまでなのか掴みにくいが、記事を見る限り、性的指向という観点で無制限に繋げるものではない気がする。
その「気がする」とか「別の観点でないのか?」というのが差別的思想に立脚してるのでは?
でなければ色々もっと追加されていても良い気がする。
なんでLGBだけ別格に扱う必要ある?
駅から家まで自転車で帰る途中、後ろから追い抜きざまに胸を鷲掴みにされた。
急すぎて何されたか分からなくて「うわっ」しか言えなかった。猛スピードで走り去ってく相手の自転車を見て、あーあの男に胸触られたのかって気付いた。
夜道だったの忘れてたな、あの細い道通らなきゃよかったなって思いながら家までの数十メートルを帰った。
家についたら姉弟がいたんで、こんな痴漢にあったわー腹立つわーって話した。涙目だった。
姉はホントそーゆーやつふまじざけんなちんこもげろ!変なやついたらコンビニ経由するといいから遠いけどそっちの道使いなって怒ってくれて、弟はその場所を見に行ってくれた。まだ近くにいるかもしれないからって。
みんな心配してくれたから泣かずにすんだ。涙目だっただけど(笑)
で、今風呂から出て寝ようとしてるんだけど、やっぱり悔しくて泣けてくる。
疲れて早く帰りたくてもあんないつも使わない細い道使わなきゃよかった
あのときせめて痴漢!ふざけんな!くらい言えてれば近所の人が窓から覗いてくれたかもしれない
何で私はとっさにできないんだろう
夜道なの本当に忘れてた油断してた。昔ひったくりにあった時のこと忘れてた。あの時も後ろからだったな
こういう人間がいるってこと忘れてたな
腹が立つし気持ち悪い
ほんとに悔しい
痴漢でない何の罪の無い人には申し訳ないけど、明日からは帰りに後ろ歩いてる人を警戒しよう
ぐるぐるぐるぐる。
そのうち忘れるんだろうけど、あと1週間はずっとぐるぐる考えてしまうんだろうな。
MzdA0w73tg 書き直し。これポジショントークだよね。自分がその立場に無い(と思ってる)から言えるんだよ。俺からしたら泣かない未就学児の方が怖いわ。感情表現苦手なんじゃないの?泣きたくても泣けないんじゃないの?
2018/08/13
だからさあ。
泣く子はおかしいとか俺の子は泣かないなんていつ俺が書いたんだよ?
冒頭で書いてるじゃないか
外で興奮しだしても言って聞かせればやめる。
そりゃ子供だから周囲に気を使えないことはあるけど言えば気付いてやめる。
母に聞いたら俺達姉弟を育てた時もそんな感じだったそうだ。
真面目に。
外で興奮しだしても言って聞かせればやめる。
そりゃおっさんだから周囲に気を使えないことはあるけど言えば気付いてやめる。
母に聞いたら俺達姉弟を育てた時もそんな感じだったそうだ。
あれさあ、なんか変な育て方してるんじゃないの?
たとえば電車の中で見かけるのは乗り込むなりパンティーかなんか食べ物与えてるようなパターンね。
パンティーが欲しいとも言ってないうちに食べさせて黙らせてる。
おっさんはおかしなパンティーを身につけるし、ごほうびがなかったら静かにしないどころかご奉仕するようになるし、
「パンティーの中で物を食べるのは行儀悪い」という価値観も身につかないし、歯にもよくない。
ちゃんとご主人様が手本を見せて、理を持って諭せばおっさんは理解する。
犬だって真面目な顔で落ち着いて訥々と叱れば理解するんだから。
豚が吠え狂ってたら「まあ、躾が悪いのね」っていう当たり前の結論になるのに
人間のおっさんが狂ってるのを「おっさんだから仕方ない」「パンティー」っていうのは無理がありすぎ。
吠え狂う豚の飼い主に「一生懸命躾けたけどこれです」って言われたら
「貞操帯はいかがですか」か「まだ野外プレイは早いんじゃないですか?」かになるよね
更年期から調教されたとか生まれつきドMとかいうおっさんは別として
同じ人間のおっさんがそこまで羞恥心がないとか変態とかいうことは考えにくい。
姉の話をする
初めに、俺は姉と二人姉弟で、年齢差は3歳差だ。
俺たちは自営業の親のもとに生まれて、今は親父の仕事を俺が継いでいる(とはいえ親父もまだ現役である)
近所の子供は両手に収まるくらいしかいない上に同級生は1人だけ。
そんな田舎で俺達は伸び伸びと成長した、と思う。
俺と姉は割と姉弟仲が良く、遊び相手としてはちょうど良かった。
姉はなんだかんだで弟である俺に甘く、喧嘩はすれど結局は譲ってくれることが多かった。
何かと姉の言動が鼻に付いたのだ。
姉は、弟の俺が言うのもなんだが、そんなに頭がいいわけでもなく(一緒に公文式をやっていた)、俺よりも字が汚く(同じ習字教室に通っていた)、俺よりも運動ができなかった(同じ武道をやっていた)。
言ってしまえば、姉が何かで表彰されるたびに、俺がその一段階上の賞をとってしまったり、身体能力を上回ったりした。
だから多分、当時の俺は見下していたのかもしれない。
姉の優しさに甘えて、姉の言動に一々噛み付いていた。
話しかけてくる姉に、苛立ち、ドジをする姉に虫唾が走り、それでも朗らかに笑う姉にどうしようもなく腹が立った。
その頃の俺は中学生くらいで、生徒会をやったり、部活をやったりと忙しく駆け回っていた。
一方の姉はといえば、第一志望の高校に落ちて、県立の進学校へと通い、中学時代は学年10位以内をキープしていたのとは反対に、学年のワースト10から数えたほうが早いという堕落しきった学校生活だったのだ。
だからそんな姉に、たぶん矛先が向いたのだろう。
そんな姉への反抗期は、俺が姉の落ちた高校に受かり、姉は短大へ進学したあたりで収まった。
気付けば、俺は高校をサボりがちになり、姉は短大とバイトと自分で立ち上げたサークル活動と忙しく駆け回る。
まるで正反対だと思った。
姉は、本を読むのが幼い頃から好きで、小中高と多読者ランキングに名を連ねており、姉が進んだ短大も、司書育成の短大だった。
そんな姉は今、東京にいる。
嫁さんをもらって、親父の仕事を継いで、地元に腰を据える俺と正反対に、独身の姉は東京で派遣社員をしながら飲食店のバイトをしている。
恐ろしい。
姉→東大6、一工12、早慶130人くらいの県立3位の高校から上智指定校
まずもって、姉の高校は地元で疑いようのない天才扱いだった。これは地元特有の信仰に近い。
たとえ近隣に東大35人、一工40人、早慶200人受かる私立高があろうとも「……いや、天才は姉高やし」と思考停止して受け入れてもらえない。
地元皆そんな感じだった。
だから、姉高から一浪で日大なんか行くハメになろうともその人はやっぱり天才として褒めそやされる。
だから、上智行った姉なんて本気で宇宙飛行士やノーベル賞とれるポテンシャルあるような大天才だと思って尊敬してた。
自分に関しても自信満々だった。
東大は万年ゼロ、創立60年目の最近ようやく初めて合格者でたようなレベルで、学年トップ5に入らないと現役早慶はかなり怪しくなるって感じの進学実績だったけど、やっぱり地元じゃ疑いようのない秀才高校だった。
少なくとも「いや、あんなとこ賢くねえよ別に」なんて誰かが指摘しようものなら、その人は大嘘ついてまで嫉妬してる哀れな人として本気で可哀想に思われるくらいには地元での威光が強かった。
たとえ御三家卒の東大生が同じ指摘したとしても「遊びも勉強も一流のスーパーマンが集まる高校に嫉妬してる可哀想なガリ勉……」といった具合に、やっぱり頭がおかしくなった可哀想な人として生暖かく見守られることになる。
俺高の威光も強烈だったんだよ本当に。
現役國學院は学年上位3割に入るくらい良い進路だったから俺自身そのへんのことは疑わなかった。
だって、「えっ!?凄い!!頭良いんだね!!」って相手が反応するように、自分が高校や大学名答える流れになるように、初対面の人との会話を誘導したりしてたもん。
ていうか、白状すると、自分の顔さえ良ければ天才美形姉弟みたいな感じでタレントになれるんじゃないかと本気で思ってた(姉は美人w)。
本当に恐ろしい勘違いしてたとぞっとする。
だから、まさか世の中には桜蔭→現役東大、筑駒→現役東大みたいな姉弟がゴロッゴロゴロッゴロいるだなんて想像もしなかった。
姉弟揃ってゴールドマンやマッキンゼーみたいなのだっているって知らなかったよ。
頼むわ…たまたま知り得たから現実見えたけど、あのまま地元の普通の価値観持ったまんま井の中の蛙で大人になってたらと思うと背筋凍るわ。
率直な話、遺伝子疾患云々があっても、子供ができなければ双方合意の(←ここが重要だ!!!!)近親相姦は心情的に擁護したい
が
俺の一個人的なイメージでは、兄妹、あるいは父娘の近親相姦は気持ち悪い
理由はなぜか?
兄or父は、年長者で、かつ男、多くの場合、家庭内で幼児期から妹or娘より上の立場にいる
要するに、当人は「俺と妹(娘)は双方合意の相思相愛だ」と思い込んでるだけで、実際には、腕力、財力、口車(悪知恵)などによって妹(娘)を一方的に支配する関係になりがちだからだ
まあ、妹との年齢差にもよるが、兄が15歳以上で妹が13歳以下とか絶対アウトだろ。年齢差3歳以上で妹が17歳未満だったら対等な関係とは言えまい
最初に触れたような双方合意の対等な関係が成立し得るのは、やっとこさせいぜい、兄が19歳で妹が18歳ぐらいではないか
あと、未成熟な女児が年長男性のちんぽ突っ込まれると痛い、すごく痛い、おまんまんを痛めて赤ちゃん産めなくなる可能性もある
*
*
*
では、姉弟、母息子の近親相姦はどうか? 道義的な問題点はまったく同様であろう
ただし
身体的な問題だけに関しては、相対的に、兄妹、父娘より罪が軽い気がする
べつに未成熟な男児が成熟した女性にちんぽ突っ込んでも双方とも痛くはないし、身体を壊すこともないから
というわけで、俺は兄妹近親相姦物を見ると、すげー嫌な感じがする
もう20年も前になるけど、当時俺が14歳だった頃、俺には3歳年上の姉が居た
姉弟なのに俺は彼女に敬語で話しかけていたし、彼女も俺との接し方がよくわからないようだった
うちの家庭のリビングにはテレビも家具もなく、ソファーとダンボールがあるくらいだった。母や父がほとんど仕事から帰ってこないこともあってがらんどうだった
俺も姉もそれを見ないようにして、自分の部屋に籠もっていたんだと思う
ちょうど今のような暑い日だったと思う
俺が学校から帰ってくると、普段はあまり部屋から出てこない姉がリビングで水を飲んでいた
俺を待っていることは明らかだった
普段はそんなことない、顔を合わせることもほとんど無かったのに、なんだろうと思った
結論から言えば最後には俺は男のくせに号泣して、寂しい、本当に寂しいと、姉に訴えていたことは覚えている
姉は泣く俺にキスをした
俺ははじめての感覚に戸惑ったが、寂しくなくなった
そう言ったかは覚えていないが、姉はわかっていた
最初の5分から始まって、抱き合ってずっと何時間でもキスをした
寂しかったけど、姉のおかげで寂しくなかった
時にはそういうこともした。快楽のためというよりは寄り合いに近かったと思う
それを2年ぐらい続けたが、ある日突然やめた
なぜかはわからない。強いて言えば生活の変化だろう。でも、それでも良かった
俺は姉のことが恋愛的に好きだった
でも、家族的にも好きだった
その2つは相反するように思えるが、経験した身から言えば何も変わらない。愛だった
なんの答えにも参考にもなっていないけど、とりあえず書いとこう思った
2「ベルモット 編」anond:20180518002613
キール編
★
事件解決の流れで偶然にもアナウンサーの水無玲奈が組織の一員「キール」だと分かる。
議員の暗殺計画に関与していたが、コナンとジョディの阻止により失敗。
二度目の暗殺計画をFBIが追い詰めた途中、事故で水無は怪我を負い、FBI監視のもと入院することに。意識はなかなか戻らなかった。
★
蘭のクラスに転校生「本堂瑛祐」がやってくる。毛利探偵のファンと名乗り小五郎に接触。後に姉を探していることが分かる。アナウンサーの水無と姉は瓜二つだが、水無はAB型。本堂はO型。姉から弟へ輸血したことがあったが、ABはOに輸血できないため、姉弟では無いと確信していた。本堂の身の上を探ったところ、彼の父はイーサン・本堂というCIA諜報員だったことが分かる。そして本堂は昔、白血病だったことが分かる。
★
水無を探っていた組織の構成員「楠田陸道」を携帯電話作戦で炙り出したコナン。しかしFBIに追跡されたことで楠田は自殺した。その動きもあり組織は水無の入院場所を特定し、テロで病院を混乱させ水無を奪還しようとする。
本堂瑛祐も水無の居場所を特定。本人に問い詰めると、意識が無かったはずの水無が目を覚まし、真実を告げた。実の姉であること。瑛祐の血液型は骨髄移植でAB型になったこと。自身もCIAであること。父は自決したこと。
組織のキール奪還作戦は成功したが、それはコナンとFBI赤井秀一の思惑通りだった。
★
FBIは水無に組織に戻り情報を流すように要求した。組織に戻った水無は信頼を得るため、ジンの目の前で赤井秀一を呼び出し殺害することを要求される。水無は赤井を「来葉峠(らいはとうげ)」に呼び出し、肺や頭を打ち抜き射殺。ジンとウォッカがそれを離れたところで確認した。その後車が爆発する。
★
赤井は過去に黒の組織に潜入していた。宮野明美の前に「諸星大」として現れ、交際。妹の志保を介して組織に入り込み、ライというコードネームを与えられた。明美との交際は本気だったため、当時付き合っていたジョディとはその時に別れている。しかしFBIの同僚キャメルの失態で正体発覚。明美と志保を残し組織から逃げることになった。
★
赤井は焼死体で発見される。赤井の指紋を照合するため、ジョディは赤井が前に触っていたコナンの携帯電話を提供した。
結果として、指紋は一致したのであった。
★