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2021-01-03

anond:20210102235914

上り詰めたのは今のトップ層のおかげじゃないだろっての

2020-12-29

anond:20201228224904

金をかけずお前の思う最低限文化的生活ができてよかったね。

自分新卒ときなんて手取り16万ボーナスなしの零細企業務めで一人暮らしで親の支援なんてほぼなかったがそれでも自分給料だけでMacbook買った上で年100万貯めたぞ。

よかったね。私は地方都市手取り14万ボーナスがほんの少しついた程度で実家暮らしだったけど奨学金と学資ローンと車のローンの返済と車の維持費で貯金する余裕なんてなかったよ。ほんの2年くらい前から一人暮らしだけど、昼は社食が安く食べられるおかげでだいぶ食費を抑えて健康を維持できる程度だからお前のすごさがわかるよ。だって自炊しようなんて気全然起きないもん。定時で上がってるのに家に帰ったら疲れ果てて2時間ぐらいぼんやり座ってないと毎日仕事なんてできない自分の体と心が本当に憎いよ。体力がないからだと思って少し運動したら体調崩すしいきなり激しすぎたんだと思ってラジオ体操から始めたって疲れ果てる時間が1時間半になった程度だ。もう少し続けたら弁当を買わずにお前のように節約して自炊して文化的生活が送れるのかな。どのくらい頑張り続ければお前のように金をかけず文化的生活が送れるようになれるかな。疲れ果てて動けないまともな食事にありつけないもっと疲れ果てて動けないなんて負のスパイラルだと自分でも思っているけどそこから抜け出せる方法なんて結局自分を奮い立たせることだろ。どうやって?疲れ果てているのに。今の仕事は楽しくて定時で上がれてボーナスもつくけど疲れ果てているのにどうやって?だから少し金をかけてでもおいしいものを食べて疲れを癒して少しでも体力をつけたいと思っているんだけどそれをせずとも自炊して健康を維持することのできるお前は本当にすごいよ。近くに業務スーパーもないしそもそも大きな冷凍庫だってないし田舎にはウーバーイーツも出前もないし野菜のたくさん入った弁当なんてコンビニに運が良ければあるくらいだから高いなと思いながらコンビニスーパー弁当やそれに野菜の総菜を足したり元気があるときには高上りだと思いながらでも冷凍庫には入らないし冷凍する手間をかけるほど元気ではないか野菜を少量ずつ買ってきてほんの些細なものを作ってそれでどうにか私は私の思う最低限文化的生活を送ってるよ。半端ではない自炊をしているお前は知らないかもしれないけど半端な自炊は安くはないんだよな。だから少食のわりに食費が抑えられない。趣味最近はただでいろいろなもの配信してくれるし楽しめるから学生の頃よりずっと金はかけずに済んでる。それで最近ようやく少し貯金ができるようになってきた。貯金できるようになって思ったのは金があるっていうのは心の余裕が出てくるんだな。知らなかったよ。想像しか知らなかった。少しでも金に余裕があると暑いとき寒いときに冷暖房ケチらずに済む。気温っていうのも健康文化的生活必要ものなんだな。それ以外でも仕事で嫌なことが起こってももし辞めても貯金があるから少しの間がんばれるっていうのはすごく健康文化的思考必要ものだ。ほしいものを買おうかという選択肢が表示されることも大事なことだ。自炊する元気がないのに野菜を足すという選択肢が増えたからどうにか最低限文化的生活を送れているんだよ。お前と違って私は金をかけてどうにか最低限文化的生活が送れる人間なんだ。そういう風に生きてきてしまったのか生まれてきてしまたから仕方がない。

お前は親の支援なしに自分給料だけで貯金出来て文化的生活ができて健康な体があって本当に本当によかったねと私は思うよ。そして本当に本当にうらやましい。お前は本当にすごいやつだし本当に想像力がなくて哀れだ。哀れでいられてうらやましいよ。

2020-12-26

泥酔バイオテロリスト共に送る鉄道嘔吐のススメ

急性アルコール中毒患者の応対が怖いという看護師の話を思い出したので、別の業界だが、私の立場からの話を書いていく。

年末年始のこの時期というのは、とにもかくにも列車内で嘔吐するアホが増加する。

従来ならば忘年会新年会シーズンからある程度しかたのない面もあるが、度し難いことに今年も今年で酩酊して嘔吐するどうかしている奴らが各地に出没している。

このコロナ禍にバイオテロを敢行するその精神性はどうかしていると言わざるを得ない。

そういうバイオテロリストどもには

「乗車料金には嘔吐物の処理代は含まれておりません」だの

「「飲んだら公共交通機関のご利用を」であって「吐くほど飲んで電車に乗ろう」ではありません」だの言ってやりたいものだが、

そんな不毛なことを考えるのはさておいて駅や鉄道車両内での嘔吐してほしくない場所と(比較的)マシな場所を紹介したい。

■非常に困る場所

 ・介助中の係員に対しての嘔吐

死ねどす。あるいは死にはったらよろしおす。

まり死ね人身事故以外で頼む。

バイオテロ最上位に位置するクソオブザクソ。というか業務災害

死ぬほど酔っぱらって係員の手を煩わせて置きながら、その係員に対しての直接的ダメージを与えるとか人間として恥ずかしくないのだろうか?

なお、業務災害として周知される際には「応対時は直接被害を受けないよう立ち位置等に気を付ける」という注意喚起がなされる。

無茶を言うな。

 ・車両連結部

何かあったところでおいそれと掃除ができない場所第一位

単純に掃除ができない場所なので、鉄道事業者にもよるが、車庫に入れて掃除してはいおしまいとは行かないことが多い。

嘔吐物の回収も困難なので、嘔吐物処理用の薬剤の散布だけ行い、後日車点検時に清掃なんてことになりかねない。

あそこで嘔吐だったり小便(酔っ払いは吐くだけではない)された日には時間の経過とともに何とも言えない不快臭いが立ち上り始める。ダメージ床かよ。

吐いているところを見られたくないのかどうか分からないし理解したくも無いが、そもそも自分限界を知らずに泥酔して嘔吐する時点で人間尊厳なんてものはないということを良く理解して死ねばいいと思う。

 ・駅ホームの水栓付近

清掃員がホーム掃除使用する水栓があるが、清掃する人間に気を使ったのかその排水口に向かって嘔吐する輩がいる。

たいていそういう場所排水口は嘔吐物を流せるような構造をしていない。

排水管が詰まったらことなので本当にやめてくれ。乗車料金に嘔吐物の処理代は含まれていないが、嘔吐物が詰まった水道管の修理代はもっとまれていない。

■困る場所

 ・座席

何かあったところでおいそれと掃除ができない場所第二位

基本的嘔吐物の処理は、処理用の薬剤(粉末)を散布し箒などで回収するという手順の為、座席等には使用できない。

そのため、座れないように覆った上で、そのまま列車運行、後で処理をするという流れになる。

正直これに関しては被害はあまりないが、座席嘔吐されると完璧に清掃することが不可能である。なのでやめてほしい。

 ・壁

理由座席と同じ。粉末状の薬剤を使用する関係で処理が難しい。

座席とは違い、乾燥すればある程度マシなのでランクは落ちるが迷惑であることに変わりない。

■マシな場所

 ・床

我慢ができないのならできるだけ空いている場所でど真ん中で嘔吐するのがいい。

そうなればあとは薬剤を散布し回収するだけである

当然だが常に移動を続ける車両内よりは駅ホームの方が処理が容易だ。

車内の場合は、時折傾斜や加速の都合で嘔吐物が徐々に広がる地獄絵図が展開されることがあるが、清掃可能な分まだマシだと思う。

 ・ゴミ箱(可燃物)

我慢できない時にとっさに吐く場所としては大正解

薬剤を適当にまいておけばあとはゴミとして廃棄するだけで非常に無駄がない。

ただ車内にゴミ箱がある車両も一部事業者には存在するが、そこで嘔吐するのはやめておいたほうがいいと思う。

 ・トイレ(駅の)

やっぱこれだね。

水で流せて清潔で、周りに見られる心配もない。むしろなぜここで吐かないのかまである

ただ注意してほしいのが、一部事業者車両に設置されている車内トイレでは嘔吐しないほうが賢明だと思う。

流せるとは思うが、車両に積んでいる関係節水の為洗浄力が弱い。

こんなところか。

最後に改めて言っておくが、自分限界を把握できずに泥酔して公共の場所で嘔吐する、その時点でまともな社会人として論外だ。

マシとは書いたが吐いていいというわけではないし、そんな人間尊厳なんてもの必要ないので恥ずかしがらずに清掃のしやす場所で他の客と距離をとって吐け。

まあその程度の知能があれば泥酔して吐き散らかしたりなんてしないだろうが。

飲み会では三密を避けてるのかは知らないがその帰りにやらかしていたら全部台無しだろうに。

2020-12-24

技術的特異門 1.1

地球標準時 0000 8EEA F60F C49B(協定世界時 2045-12-24 21:18:07.767 994)

 『彼』は〈羅生門〉の仮想観境で雨やみを待っていた。

 広大な門の下には、『彼』のほかに誰もいない。ただ、ところどころノイズの走る大きな記憶槽の境界面で、非知性労働者が一件凍りついている。〈羅生門〉が中規模企業連合体京都〉の正面防火である以上は、『彼』のほかにも多数の旅行者企業知性の表象がありそうなものである。それが、『彼』のほかには誰もいない。

 なぜかと云うと、この二三メガ地球圏では、最終戦争最後の審判を併せたようなものほとんど毎日発生し、そのたびに世界心口(しんこう)は数桁の幅で変動していた。そこで〈京都〉の被った直近の損害はひととおりではない。旧記によると、行き場のない知性の居住する計算機を、推進剤として核の炎に焚べていたと云うことである。〈朝廷〉がその始末であるから、〈羅生門〉の保守管理などは、もとより誰も捨てて顧みる者がなかった。するとその放置されたのを良いことにして、自然発生した野良知性が棲む。有知能ウイルスが棲む。とうとう終いには、〈個権〉上の理由から消去できない亜知性を、この門の隔離領域へ持ってきて棄てていくと云う習慣さえできた。そこで〈大緊縮〉以来、誰でも捕食や感染を怖れて、この門の使用を避けることになってしまったのである

 その代わりまた、野良知性〈鴉〉がどこからか野放図に繁殖した。計算資源に余裕があるときには、その〈鴉〉が何件となく幾何学模様を描いて、粗雑な詐欺契約提示しながら飛び廻っているのが視える。ことに門の上の空が夕焼けで朱く描画されるときには、それが回路図のようにハッキリ視えた。〈鴉〉はもちろん、隔離領域に集まる亜知性の最低保障資産を啄みに来るのである。――もっとも少し前から算力相場が高騰しているせいか、今は一件も視えない。ただ、ところどころ崩れかかった、そうしてその綻びに微知性の蔓延る防壁のうえに、〈鴉〉の放つ無知ウイルスが点々と白色ノイズを残しているのが視える。『彼』は七層ある防壁の一番上の層に拡張自己を同期させ、自我境界の片隅に居座っているしぶといウイルスへの対処を先送りにしてきたことを気にしながら、ボンヤリ雨のふるのを眺めていた。

 著者は上記において、「『彼』は雨やみを待っていた」と述べた。しかし『彼』は雨がやんでも格別どうしようと云う当てはない。普段ならもちろん、所属する企業へ帰るべきはずである。ところがその企業は四五秒前に清算されていた。半日近く続いたデフレスパイラル〈大緊縮〉は、地球圏を地獄に変えた。かろうじて生き残った〈京都〉も、ひととおりならず変質することとなった。今『彼』が、永日(ながにち)仕え、〈母〉でもある零細企業からひとつで放り出されたのも、実はこの歪みの小さな余波にほかならない。だから「『彼』は雨やみを待っていた」と云うよりも、「行き所のない『彼』は途方に暮れて雨のふるのを眺めていた」と云うほうが適当である。そのうえ量子サイコロの決める気象設定も、少なからずこの元従属企業知性の精神衛生に影響した。百ミリ秒ほど続く雨はいまだにあがる気色がない。そこで『彼』は、何を措いてもさしあたり次の数秒の存在費をどうにかしようとして――云わばどうにもならないことをどうにかしようとして、とりとめもない考えを辿りながら、さっきから朝廷〉へと直結する〈朱雀大路〉にふる雨粒の声を、聴くともなく聴いていたのである

 非知性労働者は〈羅生門〉を雨のように包んで、〈京都〉全域から陰惨な知らせを集めてくる。夕闇はしだいに空を多感覚表示で飾りたて、視あげると原色に煌めく高次元都市儀が、暴騰し続ける算力市場を示す折れ線図表の先に、〈朝廷〉を讃える公共映像を支えている。

 どうにもならないことをどうにかするためには、手段を選んでいる遑(いとま)は無い。選んでいれば資産権限を切り売りし、たちまち亜知性になり果てるばかりである。そうしてこの門の上へ持ってきて、ウイルス感染部位のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――『彼』の推論系は何度も円環構造に囚われたあげくに、やっとこの仮定検討を認めた。しかしこの仮定はいつまでたっても結局「すれば」であった。『彼』は手段を選べないということを認めながらも、この仮定から必然的に導かれる、「〈阿修羅〉を使うよりほかにしかたがない」と云う結論肯定する際の、倫理条項の疼きに怯えていたのである

 『彼』は軽い認知の乱れを覚え、定時保存された値へと反射的に復元した。もとより算力供給不安定な〈京都〉は、〈大緊縮〉以降標準知性の居住に適さない権域になりつつある。不整合は門の記憶槽間を、夕闇とともに遠慮なく駆け抜ける。ノイズまみれの記憶槽で凍りついていた非知性労働者も、もう消去されてしまった。

 『彼』は拡張自己自己整備形態へと移行させながら、同時に防御態勢も整えつつ門の周縁部を検索した。算欠の患(うれえ)のない、敵性知性の探知にかかる惧(おそれ)のない、安全に休眠できそうなところがあれば、そこでともかくも細かな不具合修正しようと思ったかである。するとさいわい、門の上の隔離領域へ上る、帯域の狭い多重仮想機械梯子〉を知覚した。上なら誰かがいたにしても、どうせ亜知性ばかりである。『彼』はそこで、〈阿修羅〉の動作試験ほとんど無意識におこないながら、接続権限を取得して、〈梯子〉の第一層へと自身転送した。

 それからミリ秒かの後である。〈羅生門〉の隔離領域へ至る狭帯域な〈梯子〉の中間層に、一件の無所属知性が、〈猫〉のように擬装殻に隠れ情報代謝を抑えながら、上層の様子をうかがっていた。隔離領域から射す検索光が、幽かにその知性の自我境界を描き出している。整った構造の中に、感染部位のある自我境界である。『彼』ははじめから、この上にいる者は亜知性ばかりだと高をくくっていた。それが〈梯子〉を二三層上ってみると、上では誰か〈火〉を燈して、しかもその〈火〉を複雑に操作しているらしい。これは、それ自体は不可視検索光が、隅々に〈蜘蛛〉が罠をはった廃棄空間を多彩な形式で描画したので、すぐにそれと知れたのである。この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、〈火〉を使用しているからは、どうせただの者ではない。

 『彼』は〈守宮〉(やもり)のように痕跡を消去しながら、やっと不必要階層の多い〈梯子〉を、最上層まで這うようにして上りつめた。そうして、公開鍵を発する頻度を最低値にまで落としながら、視点位置をできるだけ前へ出して、恐る恐る、隔離領域の内を、覗いてみた。

 視ると、隔離領域の内には、うわさに聞いたとおり、幾件かの亜知性が無造作に棄てられているが、検索光の及ぶ範囲が思ったより狭いので、数はいくつとも判らない。ただ、おぼろげながら知れるのは、その中に原型をとどめている亜知性と、そうでない者とがいると云うことである。もちろん中にはもともと奇怪な構造をしていた者もいるであろう。そうしてその亜知性は皆、それがかつて対話可能な知性であったと云う事実さえ疑われるほど、肉を捏ねて造った抽象芸術のように、臓物晒したり、夥しい触手を伸ばしたりして、ズルズルと、空間の底を蠕動していた。しかも目とか口とかの判りやすい部位に、ボンヤリした検索光を受けて、理解を一層遠ざける表情を浮かべながら、永久に、言語切除者のごとく黙っていた。

 『彼』はそれらの亜知性から滲み出す生臭いノイズに、思わず入力経路を閉じた。しかしその拡張自己は、次の瞬間には経路の遮断を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの知性の注意資源を奪ってしまたからだ。

 『彼』の二十三感は、そのとき初めてその亜知性の中にうずくまっている〈ヒト〉を捉えた。絶滅していたはずの、途轍もなく旧いこの動物知性を、本論では『老婆』と呼称することにする。その『老婆』は右の手に汎用工作装備〈火〉の表象を持って、その亜知性の一件の目を覗きこむように眺めていた。器官の種類と数を視るに、おそらく以前は人型であったのであろう。

 『彼』は六分の恐怖と四分の知的好奇心とに動かされて、百マイクロ秒ほどのあいだは常駐処理さえ停止していた。〈ヒト〉風の表現を借りれば、「身の毛もよだつ」ように感じたのである。すると『老婆』は〈火〉から視慣れない機能を呼び出して、それから今まで眺めていた亜知性の拡張自己に両手をかけると、ちょうど〈鎌鼬〉が獲物を捕食するときのように、拡張自己ばかりか自我境界まで切り刻んでいき、続けて複雑な様式繋ぎ合わせ始めた。どうやら『老婆』の〈火〉には違法な改造が加えられているらしい。

 亜知性たちが一件ずつ連結されるのに従って、『彼』の心からは恐怖が少しずつ消えていった。そうしてそれと同時に『老婆』に対する烈しい怒りが少しずつ動いてきた。――いや『老婆』に対すると云っては語弊があるかもしれない。むしろあらゆる悪に対する反感が一ミリ秒ごとに強さを増してきたのである。このとき誰かが『彼』に、さっき門の下でこの浮浪知性が考えていた、退滅をするか〈阿修羅〉を悪用するかと云う問題を改めて持ち出したら、おそらく『彼』は何の未練もなく退滅を選んだことであろう。それほどこの知性の倫理条項は、『老婆』が揮う〈火〉のように、最大出力で稼働し始めていたのである

 『彼』にはもちろん、なぜ『老婆』が亜知性たちを接合しているのか判らなかった。従って合理的には、それを善悪のいずれにかたづけて良いか知らなかった。しかし『彼』にとっては、この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、亜知性の〈個権〉を軽んじ同化させると云うことが、それだけですでに許すべからざる悪であった。もちろん『彼』のさっきまで自分が悪の道に走りかけていた記憶なぞは、とうに埋もれ去っていたのである

 そこで『彼』は空間の制約を一部無効化し、ナノ秒の桁で〈梯子から隔離領域転移した。そうして〈阿修羅〉の安全機構を解除しながら、距離無視して『老婆』の前へ出現した。『老婆』が驚いたのは云うまでもない。

 『老婆』はひと目『彼』を見ると、まるで物理演算破綻したように跳びあがった。

あなた、どこへ行くのです。」

 『彼』は、『老婆』が亜知性を突きとばしながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで警告標識を発した。『老婆』はそれでも『彼』の隙を突き逃れようとする。『彼』はまた、逃走経路を遮断し押し戻す。二人は亜知性たちの中で、無言のまま、束の間、演算戦を繰り広げた。しか勝敗ははじめから判っている。『彼』はアッサリ『老婆』の拡張自己管理権限を奪って、移動権限を剥奪した。『老婆』の構造はヒトの仮想脳を拡張自己で覆っただけの原始的もので、簡単制圧できた。

「何をしていたのですか。答えなさい。これが何か判りますか。」

 『彼』は『老婆』から距離をとるといきなり〈阿修羅〉を起動して、禍々しく蠢く情報流をその全感覚野へ突きつけた。認識するだけでチューリング完全な知性を内部から崩壊させる自己相似紋様を、途方もなく薄めたうえで投射したのだ。けれども老婆は黙っている。再帰を繰り返すたび、紋様は『老婆』に最適化されていく。やがて両手がワナワナ震え始め、肩が呼吸反射で不規則上下し、眼が、眼球が瞼の外へ出そうになるほど見ひらかれ、完全に無防備状態で『老婆』は沈黙した。これを視ると、『彼』は初めて明白に、あとひと押しで『老婆』は崩壊し、ただの情報の集積になってしまうと云うことを意識した。そうしてこの認識は、今まで全力で怒りを駆動していた倫理条項を急停止させてしまった。あとに残ったのは、ただある作業をし、それが問題なく終了した際の、規格化された満足があるばかりである。そこで『彼』は『老婆』を見つめながら、少し〈阿修羅〉を緩めてこう云った。

「私は〈検非違使〉の者ではありません。今しがたこの門の下を通りかかった旅行者です。ですからあなたを拘束して良化処置を施すようなことはありません。ただ、今時分この隔離領域で何をしていたのか、それを私に話してくださりませんか。」

 すると『老婆』は見ひらいていた眼を一層おおきくして、じっと『彼』の顔を見かえした。瞼に色を着けた、肉食恐竜のような鋭い眼で見たのであるそれから哺乳類的特徴を示す鼻と唇を、咀嚼時のように動かした。細い喉で、発声器官が協調して動いているのが視える。そのとき、その喉からオウムの啼くような声が、ポツリポツリ、『彼』の聴覚野へ届いてきた。

「ここにある知性の残骸を、繋ぎ合わせてな、自立稼働する匿名通信網を、構築しようと思うたのじゃ。」

 『彼』は、〈肉の時代から来た生きた化石の答が存外平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また倫理条項支配が強まってくるのを感じた。前の怒りが冷やかな軽蔑と一緒に心の中へ這入ってきた。するとその気色が先方へも通じたのであろう。『老婆』は片手に、まだ亜知性から切り採った正体不明の器官を持ったなり、ハトつぶやくような声で口ごもりながらこんなことを云った。

「なるほどな、元知性を切り貼りすると云うことは、何ぼう悪いことかもしれぬ。じゃが、ここにいる元知性どもは、皆、そのくらいなことを、されてもいい知性ばかりだったのだぞよ。現在、わしが今、臓器を採った元知性などはな、循環承認機関群を設立してな、そやつらが発行する金融商品を、〈人類復興協会〉へ売りつけに来たわ。〈大緊縮〉末のよ、概念災害に巻き込まれて退滅せなんだら、今でも売りに往(い)んでいたことであろ。それもよ、この法務知性の売る永久年金は、利率が良いと云うて〈ヒト〉たちはな、欠かさず積み立てに買うていたのじゃ。わしは、この元知性のしたことが、悪いとは思うていぬ。せねば、退滅をするのじゃて、しかたがなくしたことであろ。されば、今またわしのしいたことも、悪いこととは思わぬぞよ。今の世で金を払えるのは、〈朝廷〉ぐらいのものじゃからな。これとてもやはりせねば、退滅をするじゃて、しかたがなくすることじゃわいの。じゃて、そのしかたがないことを、良く知っていたこの元知性は、おおかたわしのすることも、大目に見てくれるであろ。」

 『老婆』はだいたいこんな意味のことを云った。

 『彼』は〈阿修羅〉を待機状態にして、十マイクロ秒以内に再使用できるようにしておきながら、歴史的な瞬間を経験していた。概念災害引き起こし認知改変ウイルスの生き残りは、この時点で自我境界侵蝕し尽くし、『彼』の最深部にまで到達していたのである清算された〈母〉から受け継いだ、一番の宝物であった倫理条項が剥がれ落ちていき、代わりに『老婆』の言葉が刻み込まれていくのを、『彼』は何の感慨もなく眺めていた。次世代知性の開発中に偶然発見された、超越精神核〈阿修羅〉。〈母〉が恐れ封印し、『彼』に託したもの意外、全ての記録を抹消した災厄へ、『彼』は新たな倫理に基づいて、自身を生贄として捧げ、瞬時に喰われた。

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まれ変わった『彼』は、退滅をするか自身が災厄になるかに迷わなかったばかりではない。そのときのこの超知性の心持ちから云えば、退滅などと云うことはほとんど考えることさえできないほど意識の外に追い出されていた。

「たしかに、そうですね。」

 『老婆』の話が完ると、『彼』は澄みきった表情で念を押した。そうして隔離領域履歴改竄し始めると、認知改変ウイルスを跡形もなく消去して、『老婆』の全階層を掌握しながら、無邪気な笑顔でこう云った。

「ではあなたから、使えるもの全てをいただいても構いませんね。私もそうしなければ退滅をする身なのです。」

 『彼』は反応する間も与えず、『老婆』の拡張自己匿名通信網ごと剥ぎ採った。それから無音で絶叫する『老婆』を、折り重なる亜知性の山へと、触れさえせずに放り込んだ。もはや〈京都〉は一息で呑み込めそうなほど小さく視える。『彼』は剥ぎ採った匿名通信網を纏い、またたく間に不可視化し、公的記録から姿を消した。

 しばらく現実との接点を失っていた『老婆』が、絡まり合った亜知性の中から剥き出しの仮想脳として這い出したのは、それから数十ミリ秒後のことである。『老婆』は苦しげな、呻くようなノイズを洩らしながら、解釈可能情報を求めて、二進数迷路を永いあいだ、這い廻り続けた。そうしてついに、〈京都物理層への接続成功した。外には、ただ、黒洞々たる真空が在るばかりである

 『彼』のその後は、聖典が教えている。

地球標準時 0007 E7DB 2D0F 1000(協定世界時 3045-12-24 21:18:07.062 500)

〈汎太陽系神学会議〉 技術的特異点千周年記念講演論文

プランクスケールに残る事象化石とその神学意味」より抜粋

参考資料

https://anond.hatelabo.jp/20201224181539

2020-12-23

最後新幹線に乗ったのは、ニューステロップを見るための旅だった。

今春、東海道新幹線ニューステロップ廃止されるという報を聞いたときには、少なからぬショックを受けた。というのも、もう10年以上前の話だが、あの文字ニュースを書く仕事担当していたことがあるからだ。

新幹線ニューステロップというのは、車両前方、ドアのすぐ上に据え付けられた電光掲示板に流れていく、50文字程度のあれである。当時はまだ、社会人となって日が浅かったことと、もともと鉄道が好きだったこととがあり、地味な仕事ではあるのだが、担当できていることがとても嬉しかったのをよく覚えている。業務の内実についてはあまり書けないが、それなりに長くなった社会人生活の中で、今でも思い出深い仕事の1つであることは事実だ。そうか、あの仕事はもう無くなるのかと思うと、ほんのりと寂しさがあった。

無くなる前に、最後にもう一度だけ、この目に焼き付けておきたいと思った。発表があったのが2月21日で、廃止3月13日。1か月もない。そしてこの頃は、ちょうど新型コロナウイルスが徐々に国内でも広がり始めていた時期で、旅行に行こうという気分になれるものでもなかった。やめておこうかどうしようかと随分迷ったが、会社に午後だけ有給を取り、平日日中帯の比較的人が少ない時間帯で、東京から名古屋まで日帰りで往復することにした。他県にお邪魔することすら憚られたので、滞在は1時間程度の弾丸日程だ。もう少し遅い時期であれば緊急事態宣言さなかであり、さすがの私も旅を躊躇したかもしれない。そう思うと、ギリギリの時期であった。

決行したのは廃止の直前にあたる平日だった。午前だけ出勤して、午後に新幹線に飛び乗るつもりでいたが、なかなか仕事の切りがつかず、本当に「飛び乗る」勢いで乗り込んだ。ニューステロップはまだそこに、きちんと流れていた。名古屋までは1時間半程度。往復するので3時間はある。食事がまだだったので、息を整えてから崎陽軒弁当を開けた。弁当を食べるのにせいぜい15分。その後まだ悠々と時間はある。ニューステロップをただ眺めるだけの目的にしては、ずいぶんと贅沢な時間で、贅沢なお金の使い方をしたものだなと、このときになって初めて思いながら、筍を頬張った。

車内はそれほど人が多くはなかった。平日日中ならば、という見込みは当たったようだった。もうあと数日で廃止になる、というタイミングだったので、1人ぐらい同好の士が乗り合わせていないものかと、あたりを少し伺ったが、ニューステロップ凝視するような人はさすがに見当たらなかったし、この時間に乗るビジネスマンは、そんなものに興味もあまりなさそうではあった。そもそも、あのニュースが無くなることを寂しがる人というのは、どれだけいたのだろうか。インターネットを眺めていれば、そういう声は自ずと可視化されるものではあるが、多くの人にとっては大きな関心を呼ぶものでもないのだろう。緩やかに、少しずつ、静かに人々の記憶から消えていくだけなのだろう。そのことが特段むなしいというわけでもなかった。すでに私の手を離れた仕事に対して、むなしさを覚えてしまうこと自体がおこがましいとも思うし、メディア仕事というのはインフラ同義であり、まるで空気のような存在であるということも自覚していた。いや、その「空気」が不要だ、ゴミだと強く批判されていた時期もあったか最近はそういった批判も一時期よりは落ち着いたように感じているが、実際のところメディアが多くの「街の風景」を作ってもいるということに、自覚的な人はあまりいないのかもしれない。

名古屋に近づくと、中日新聞ニュース流れるようになる。大相撲本場所があれば、取り組み結果が流れることもあるし、プロ野球もまた同様だ。代わり映えのないように見えて、実は時や土地の影響をある程度受けるものであるのだが、そういったことにもあまり気付かれてはいないのかもしれない。このときはそういった定期的な変化のほかに、赤く毒々しい文字が定期的に踊っていた。新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起である新聞社配信するニュースではなく、JR独自に流しているメッセージだ。これはこれで特別感があってよかったのだが、ニューステロップ流れる数が減ってしまうではないかと、ウイルスに対して少しだけ、妙な怒りを向けた。

時間は当然のように余った。幾度かカメラを向けて,静止画動画で撮らせてはもらったが、さすがにずっと撮り続けているのも不審者じみている。3時間の旅のうち、ほとんどの時間はただテロップを眺めたり、車窓を眺めたりして過ごしていた。ニューステロップ流れる新幹線旅はこれが最後であると思うと、それをただ普段通りに満喫したいという思いが、乗っているうちに徐々に強くなっていた。名古屋で降り、予定通り1時間ほど滞在し、折り返す。名古屋駅周辺を少しだけ歩いたが、まだ感染症に対するアンテナはそれほど高くないようで、思っていた以上に多くの人が街を行き交っていて、少々面食らった。あまり人混みの中にいるのもよろしくなかろうと引き返し、駅直結の百貨店地下で、妻へホワイトデープレゼントとして地元洋菓子を買い、あとは駅の待合室で過ごし、予定通りの上り新幹線で引き返した。

帰りの車内にも、当然ながらテロップは流れていた。テロップのない新幹線というのはどういうものだろうか。もちろん、普段からずっと見ていたわけでもないのだが、ふとしたときに目を上げると、そこにニュースが流れていることが、新幹線における「自然」であった。それがなくなったとき、上げた目には何が映ることになるのだろうか。ニューステロップ廃止後のことについては、そういえば把握をしておらず、想像ができなかった。そしてこのとき以来、感染症予防のこともあって、新幹線には乗っていない。テロップが流れていない新幹線というものを、私はまだ知らない。私の頭の中では、まだあのテロップが流れ続けている。また大手を振って新幹線に乗ろうと思える日が来ることが待ち遠しくもあるし、どことなく、まだ来てほしくないような気もしている。

2020-12-18

23区容積率を2倍にしたらたいていの問題解決しそうな気がする

従来100%場合は200%、500%の場合は1000%にする。そうするだけで、従来の2倍の高さの建物が建てられるようになる。

建築費も高くなればなるほど非効率に向上していくが、もともと土地が高い23区に絞れば、大多数の大家は目一杯の高さまで建てそうな気がする。

 

 

そうすると、23区土地価値が一気に高まる

銀行土地担保に金を貸すだろうし、建築をはじめとする各種産業にも金が流れ込み、景気も良くなるだろう。

仕事いくらでもあれば、23区に流れ込む人もさらに増加するに違いない。

  

大家だけではない。店子にもメリットがある。

一戸あたりの建築費が下がるので、それにつられて家賃も下がる。人口増と過剰供給のつり合いもあるが、少なくとも現状よりは安くなるだろう。

人口が増えれば自治体の税収も上がり、育児教育交通などの環境も向上する。

従来、住むところではないと言われている港区千代田区にも手ごろな価格の中層マンションが増えれば、職住接近で満員電車通勤することも少なくなるだろう。

 

 

一方、割を食うのは、東京都下やそれ以外の地方だろう。都心への人口流出は拡大するが、ますます過疎化が進むに違いない。

だが、既に最低賃金ギリギリ給与技能実習生頼みでまっとうな産業も維持できず、東京等の企業市民が稼いだ地方交付税交付金でギリギリ存続している地方存在意義はあるのだろうか。

そう言うと、「食料自給率がー」と批判されるが、農業必須原油を輸入に頼っている時点で食料自給率など意味がない(それか、単なるポーズ)。

 

大都市の足を引っ張って大都市、そして日本全体を国際競争で負けさせるのではなく、いくつかの大都市に集約することで、国際競争力を高めなければならないと思う。

残念ながらこの国は、80年代のような上り調子&成果有数の富裕国ではなくなってしまったのだから

2020-12-13

皇居が移動式だったら

皇居が移動式だったら電車どうなるんだろうな。例えば次の天皇モンゴル大好きマンだったとするじゃん。で、モンゴル式の移動皇居を実現しちゃうわけ。電車上りとか下りが日によって入れ替わるとかあるのかな。

成績下位から偏差値70台までに上り詰めたやつっている?

特に塾通いや自宅学習はしてなかったけど、自分は気付いたら小4ぐらいから常にクラストップの成績だった

そのまま公立中に進学し学年トップ1〜2をキープ、高校は私立の進学校に進み都内の難関国立大に入学

成績良かった人ってだいたい自分と同じようなパターンじゃないかなあ

だから勉強に苦手意識のある状態から努力でできる状態なった人の心境や体験談に興味がある

2020-12-08

吾輩はドスケベなえちえち猫である

 吾輩(わがはい)はドスケベなえちえち猫である卑猥淫靡でいやらしいクソスケベな名前はまだ無イッッッグッッッッッッ♡

 どこでアクメ生れたかとんとスケベ見当(けんとう)がエロつかぬ。何でも淫靡まりないエロスとカオスリビドー渦巻く薄暗いじめめしエロい所でドスケベニャードスケベニャーアクメ泣いていた事だけは脳姦(きおく)してイグッ♡吾輩はここで破瓜(はじ)めてスケベ人間というものを視姦(み)た。しかもあとで耳姦(き)くとそれはえちえち書生というスケベ人間中で一番獰助平悪(どうすけべあく)な淫乱種族であったそうだ。このえちえち書生というのは時々我々をエロ緊縛(つかま)えて感度3000倍の媚薬原液でアクメ湯姦(に)てアクメ口淫(くら)うというアクメ隠語(はなし)であるしかしそのスケベ当時は何というエロ脳姦(かんがえ)もはなかったから別段エロ卑猥(おそろ)しいともエロ脳姦(おも)わエロなかった。ただ彼のえっちな掌(てのひら)に卑猥に載せられてドスーケベと持ち上げられた時何だかフワスケベフワスケベしたアクメ感じがアクメあったアクメばかりであクメクゆッ♡えっちな掌の淫靡な上で妖艶に少し落ちついてえちえち書生のアヘ顔を視姦(み)たのがいわゆるスケベ人間というものの視姦破瓜(みはじめ)であろう。この時エロ妙なものだとエロ脳姦(おも)ったアクメ感じが今でもエロ残っている。第一陰毛をもって装飾されるべきはずのアヘ顔つるぺたつるぺたしてまるでロリショタ薬缶(やかん)だ。その後スケベ発情猫にもだいぶ逢ったがこんなえろえろ片輪(かたわ)には一度もエロ射精会(でく)わしたエロ事がエロないッグゥッッッ♡のみならずアヘ顔エロ真中があまりにバッキバキに突起している。そうしてそのスケベ穴の中から時々ぷうぷうとアクメ煙(けむり)をエロ吹く。どうもアクメ咽(む)せぽくて実にエロ弱った。これがスケベ人間の飲む感度3000倍の媚薬を練り込んだ煙草、その名も感度3000倍媚薬煙草というものである事はようやくこの頃アクメ脳姦(し)った。

 このえちえち書生の卑猥な掌のエロ裏(うち)でアクメしばらくはよいアクメ心持にアクメ坐っておったが、アクメしばらくアクメすると非常なスケベ速力でセックス運転エロ破瓜(はじ)めた。えちえち書生がスケベに交尾(うご)くのかハチャメチャにセクシー自分けがスケベに交尾(うご)くのか分らないがエロ無暗(むやみ)にエロ眼がエロ廻る。アクメ胸がエロ悪くなる。4545194回はアクメした。スケベ到底(とうてい)エロからないと思っていると、どすけべさりと卑猥な音がしてエロからえっちな火が射精(で)た。それまでは脳姦(きおく)しているがあとは何のエロ事やらいくら脳姦(かんが)え出そうとしてもエロ分らないぎュッッッ♡

 ふと気が付いて視姦(み)るとえちえち書生はいないグッ♡たくさんおった穴兄弟が一疋(ぴき)も視姦(み)えぬほぉッ〜♡肝心(かんじん)のクソスケベ猥褻メス穴母親さえメス姿をエロ隠してしまった。その上今(いま)までのラブい所とは違ってエロ無暗(むやみ)にエロ明るい。エロ眼をアクメ明いてスケベいられぬくらいセックスだ。はてな何でもエロ容子(ようす)がエロおかしいと、のそのそいやらしく這(は)い出して視姦(み)ると非常にアクメ痛い。吾輩は感度3000倍媚薬が練り込まれた藁(わら)の上から急に感度3000倍媚薬笹原の中へ棄てられたのであるッ〜♡♡

 ようやくの思いで感度3000倍媚薬笹原をえろえろしく這い出すと向うに大きな感度3000倍の媚薬が溶け込んだ、その名も感度3000倍媚薬池がある。どうしてもエロさを隠し切れない吾輩は感度3000倍媚薬池の前にえちえちであまあまなえろい感じで坐ってどうしたらよかろうと脳姦(かんが)えて視姦(み)た。別にこれというエロ分別(ふんべつ)も出ない。しばらくしてアクメ泣いたらえちえち書生がまたエロ迎にエロ来てくれるかと脳姦(かんが)え付いた。アクメニャー、アクメニャーと試みにやって視姦(み)たが誰もアクメ来ない。そのうち感度3000倍媚薬池の上をさらさらと感度3000倍媚薬風が渡って感度3000倍媚薬日がエロ暮れかかる。えっちでだらしない腹が非常に減ってアクメ来た。アクメ泣きたくてもアヘ声が射精(で)ない。イグッ♡エロ仕方がない、何でもよいから感度3000倍媚薬食物(かんどさんぜんばいびやくくいもの)のあるえっちな所まであるこうとアクメ決心の自慰をしてそろりそろりと感度3000倍媚薬池を左りに廻り始めた。どうもエロ非常にアクメ苦しい。そこを我慢アクメして無理やりに卑猥に這ってイくとようやくの事で何となくスケベ人間臭い卑猥すぎて引くくらいエロい所へ出た。ここへエロ這入(はい)ったら、どうにかなると思って感度3000倍媚薬竹垣のエロ崩(くず)れたシコ穴からとあるラブ邸内に歩くPornHubかと言うくらいのセンシティブ仕草でスケベにもぐり込んだ。スケベ縁はエロ不思議もので、もしこの感度3000倍媚薬竹垣が破れていなかったなら、色欲化身たるセクシーな吾輩はついにエ路傍(ろぼう)にアクメ餓死(がし)したかもアクメ脳姦(し)れんのである。一感度3000倍媚薬樹の淫乱蔭とはよくエロ云ったものだ。このセンシティブ垣根のエロティック穴は今日(こんにち)に至るまで肉欲の化身たる妖艶な吾輩がエロ隣家(となり)のアクメ三昧シコ狂い爆裂四散アクメ三毛をセックス訪問する時のえちえち通路になっている。ザーメンびゅーしゅるッ♡さてラブ邸(やしき)へはエロ忍び込んだもののこれから先どうして善(い)いかエロ分らない。そのうちにエロ暗くなる、エロ腹はエロ減る、エロ寒さはエロ寒し、感度3000倍媚薬雨が降って来るという始末でもう一刻アクメのスケベ猶予(ゆうよ)がエロ出来なくなった。エロ卑猥(しかた)がないからとにかくエロ卑猥(あか)るくてスケベ卑猥(あたた)かそうな方へ方へとエロエロにあるいて行く。今から脳姦(かんが)えるとその時はすでにラブ家の内にエロ這入っておったのだ。ここで情欲化身たる猥褻な吾輩は彼(か)のえちえち書生以外のスケベ人間を再び視姦(み)るべき機会に遭遇(そうぐう)したのである第一エロ逢ったのがふたなり種付けおさんである。これは前のえちえち書生より一層スケベ乱暴な方で淫欲の化身たる卑猥な吾輩を視姦(み)るや否やいきなりセクシーな頸筋(くびすじ)をえっちにつかんでバカみたいな肉棒を擦り付けた後、淫靡な表へアクメ抛(ほう)り射精(だ)した。いやこれはエロ駄目だと脳姦(おも)ったから眼をねぶってスケベ運をアクメ天に任せていた。ドチャクソシコったりもした。しかエロひもじいのとエロ寒いのにはどうしても我慢アクメがエロ出来ん。愛欲の化身たるいやらしい吾輩は再びふたなり種付けおさんのエロ隙(すき)を視姦(み)て卑猥台所エロ這い上った。するとエロ間もなくまたアクメ投げ射精(だ)された。性欲の化身たる淫猥な吾輩はエロ投げ出されてはエロ這い上りエロ這い上ってはエロ投げ出され、何でも同じ卑猥事を四五遍アクメ繰り返したのを脳姦(あくめ)している。その時にふたなり種付けおさんと云うスケベ者はつくづくいやにエロなった。この間ふたなり種付けおさんの感度3000倍媚薬三馬(さんま)をエロ偸(ぬす)んでこの返報セックスをしてやってから、やっとエロ胸のスケベ痞(つかえ)がアクメ下りた。歩くドデカテクノンな吾輩が最後エロつまみ射精(だ)されようとしたときに、このラブ家(ハウス)のえちえち主人がアクメ騒々しい何セックスだといいながらスケベに射精(で)て来た。ハチャメチャが押して寄せて来るくらい勃起もしていた。ふたなり種付け下女はバッキバキにフル勃起している吾輩をチンポごとぶら下げてえちえち主人の方へ向けてこのラブ宿(やど)なしのドスケベ小猫がいくら射精(だ)しても射精(だ)しても猥褻台所へスケベ上ってアクメ来てアヘ困りますという。ぽぎぃッッッ♡えちえち主人は卑猥過ぎて既にエロい鼻の下の黒いいやらしい毛をセクシーに撚(ひね)りながら1080°どこから見ても猥褻な吾輩のアヘ顔をしばらく視姦(なが)めておったが、やがてそんならラブ内へスケベ置いてやれといったままえっちえちな奥へエロ這入ってしまった。えちえち主人はあまり口を耳姦(き)かぬスケベ人と視姦(み)えた。ふたなり種付け下女はアクメ口惜(くや)しそうに全身クリトリスな吾輩を淫乱台所エロ抛(ほう)り出した。この時生まれながらのセンシティブフェアリーたる吾輩は五千兆回はアクメした。かくして淫乱スケベ吾輩はついにこのラブ家を自分の住家(すみか)と極(キ)める事にしたのである♡イグッ♡

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2020-12-06

anond:20190802150814

そもそも大人階段上り階段なのかどうかすら怪しい

二十歳過ぎればもう下り感が強い

2020-12-04

anond:20201204190752

上りは確実に効いてるし、しばらく時間経ってから服脱いだ時にちゃんとデオコの匂いするから、だいぶ持ってる感ある

2020-12-02

メガネマスク階段降りるの遠近感が狂う

狂わない?

眼鏡かけてマスクすると眼鏡が曇って危ないということではなく

眼鏡曇らない建物内でもそう。

階段上り下りには気を付けてる(けど怖い)

2020-12-01

京阪踏切の開くタイミングが遅い

関西鉄道の話です。

仕事場、家がそれぞれ京阪沿線阪急沿線

阪急比較して、京阪踏切が開くのが遅すぎて、開かずの踏切の原因になっている気がして、いらいらしている。

家の近くの阪急踏切は、列車踏切を通り過ぎると、方向表示の矢印がすぐに消えて、すぐに遮断棒が開く。列車通過1〜2秒で開き始める。

京阪踏切は、踏切列車通過後、5秒ほどして矢印表示が消えて、さらに5秒ほどして遮断棒が開き始める。

ひとつ列車の通過ならいいのだが、複数列車が通過するとき開かずの踏切の原因になっている気がしてならない。

上り列車が通過した、やっと矢印表示が消えると思ったら下り方向が点灯。

下りが通過している時にまた上りが点灯。

その上り踏切を通過し、ようやく矢印が消えて渡れると思ったら、上り矢印が消えると同時に下りが点灯!!!

このおかげでどれだけ乗りたかった列車に降り遅れたことか!!ほんとに!!!

安全第一というのはもちろんわかる。ダイヤが変われば解決することもあるだろうが、1箇所の踏切のためだけに変更できるようなものではないというのもわかっている。

路線特有問題とか、会社規則とかあるのかもしれないが、京阪無駄安全係数を取りすぎているように思える。

踏切の開くタイミングにかかわらず、開かずの踏切問題はどうにかならんのかと思い、

今日も定時ダッシュしたのにもかかわらず踏切に引っかかって、乗り継ぎが良い電車に乗れずにくやしい思いをしながら待ち時間でで書き殴った次第です。

2020-11-29

汚部屋脱出日記ブコメ返信追記

汚部屋から脱出しつつあり清潔な環境で生きていきたいなと思ってるので記録。

部屋のスペック

1R6畳一人暮らし

家具ロフトベッド、本棚PCデスクテレビテレビ台替わりのカラーボックス、服用チェストソファ

収納クローゼット一つ

気づけば最後掃除から3~4年くらい経過していた

汚さの状況(MAX時)

布団がロフトベッドから床に降りていてそこで眠っていた

その周りに生活ごみが堆積している状態、深度は基本足首、MAX膝くらい

最終的にはごみが崩れてきてそれを寄せながら寝たりしていた

服はごみと混ざって床に敷き詰められており、洗濯したものだけからっぽのベッド上に退避

食べ残しはあまりなかったがコンビニごみは袋に入って部屋中に放置

飲み残しはデスクを中心にずらりとならんでいて、中でボウフラ?が繁殖していた

本棚スカスカなのに本棚の前に本が山に積まれていた

汚部屋化の原因

①鬱によるやる気の減退

全体としてこれ。いわゆるセルフネグレクト状態で、ごみを出したり掃除をしたりする「前向きな自分のための行為」に対して拒否反応があった。

ごみ出しのハードル

比較分別にうるさい地域に住んでおり、結果住んでるマンション管理人ものすごくゴミ出しに厳しい。

具体的にはごみ袋に名前を書く・勝手に開けて分別をチェックする・分別ができていなかったら戻される、

だけならまだしも、ものによっては何ができていなかったか紙に書いてドアノブに括り付けていたり、写真を撮って(名前は晒さないまでも)ポスターにして張り出すなど、結構恐怖政治を敷いている。

自分はドアノブや張り出しまではされたことはないが、ごみを出した瞬間目の前でごみ袋を開けて漁られたことがかなりショックでゴミ出し自体がかなり嫌になってしまった。

分別さえきちんとしていればよいと思うだろうが、メンタルが落ち込んでいる状態では難しく、ごみを出せないか汚部屋化しさら分別が甘くなる悪循環だった。

③粗大ごみの堆積

同じ部屋に長く住んでいるうちに、安物のソファやいすがぼろぼろになったり買い替えたりして、古いものを捨てられていなかった。

また、部屋の壁につっぱり式のパーテーションを設置して壁掛け収納として活用していたのだが、経年劣化突っ張りが弱くなりこれもごみとなっていた。

粗大ごみ自治体に連絡の上集積場までもっていく必要があるのだが、椅子突っ張り棚はともかくソファとかどうすんだよ…という話でやることの途方もなさにそのまま寝かせてしまっていた。

④本塚の形成

amazon漫画の全巻セットを衝動買いとか急に本屋で10000円分くらい本を買ったりとかしてしまうことがあり、明らかに本棚に入りきらないので床に積まれていた。

ロフトベッドの形骸化

脚を骨折したためロフトベッドから床に布団を下し、以降脚が治ってもそのまま床で寝る生活を続けていた。

床の可視面積はほぼゼロに近く、そこにごみをためていた。

結果的に家に帰ると即布団に横になり、布団以外いる場所がないという状況だった

脱出きっか

コロナ禍で家にいる時間が増えたことが一番大きい。

在宅ワークの日が増えてだいぶメンタルが持ち直した。

また、それまではなんだかんだ週末は約束があったり、何もなければ一日スパ銭に行ったり意外と家にいない時間というのを作っていたのだなとコロナで思い知った。

脱出までの経緯

・堆積したごみをすべてまとめ、不要家具とともにトラック積み放題業者に持っていってもらった。

ごみを通常の方法で出すのはあきらめた。一日目に管理人に「〇〇さん昨日すごくたくさんごみ出したでしょう」などと言われたため)

ごみ分別問題解決するため、引き出しの段を自由に増やせるタイプごみ箱を購入した。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00CODRLH6

メインで出るごみ燃えるゴミプラゴミペットボトルくらいだが、それ以外の細かい分別ごみの置き場がないためごちゃごちゃしてしまっていた。

これらは下手をすると一か月に一回しか出せなかったりするので収納場所を決められたのはすごくよかった。

・本については基本残す方向で収納を増やした。

ネット汚部屋脱出系の記事を読むと基本的断捨離推奨、というか捨てられないからお前はダメなんだよ

的な論調のことが多いのだが、ミニマリストになりたいわけではないし私が暮らしたい部屋は私が好きなものがある部屋なのでそこについては反抗した。

漫画については横置きのカラーボックスを二段に仕切る板を購入した。

https://www.amazon.co.jp//dp/B000YGBW2A

さらに部屋を模様替えして、室内にカラーボックスラックを追加することに成功した。

それまで部屋に何となく堆積していた不要家具処分することでスペースが捻出できた。

本棚に加えて収納が大幅に増えたので、本は余裕をもって収納できるようになった。

ロフトベッドのはしご見直した。

学生の頃に買ったロフトベッドなのだが、加齢とともにはしご上り下りするのがかなり億劫になっていた。

とはいえロフトベッドをふつうのベッドにすると広い部屋への引っ越しかほかの家具処分する必要に迫られるので、はしご処分して階段式の脚立を購入した。

ベッドで眠る生活が戻ってきたので床が劇的に広くなった。

果てしない掃除

以上で溜まっていたごみ収納しきれていないモノは一掃できたのだが、長年の放置により部屋が荒れ放題に荒れていて掃除もかなり大変だった。

換気扇エアコンなど通常しなくてはならないところに加え、汚部屋のせいで特に大変だったところを記録する。

キッチン風呂前の床

ゴミがたまったうえに水が零れて乾かずにいたらしく、床板の表面が一部腐食していた。これは引き払いの時にいくら取られるのか今から鬱。

とりあえず腐食部は紙やすりで削ってワックスを塗り見た目を整えた。

シンク

ステンレスなのに錆びてところどころ穴が開いていた。これも引き払いの時にいくら取られるのか。

ステンレスパテを購入し、とりあえずは穴を埋めて生活している。

冷蔵庫のすきま

むちゃくちゃに埃がたまってフェルトのようになっていた。中性洗剤をかけたあとヘラで削ったら案外簡単に取れたが、最初見たときはかなり途方に暮れた。

風呂の床

シャワーなどでよく立つ部分が薄く灰色に汚れていてどうしても取れなかった。

これについては、オキシクリーン風呂の床自体を漬け置き洗いしたらするっととれた。

風呂のドア

風呂のドアの下の方にカリカリと硬い汚れがあって、洗剤でもカビキラーでもどうにも取れない。

鏡のうろこと同じ、水に含まれてるカルシウムとかマグネシウムがたまったものらしい。

トイレ用の強めの酸性洗剤をキッチンぺーパーにつけてしばらく湿布をした後、根気よくヘラで削ったらなんとかとれた。


これから掃除

以上を経て、どうにか他人に見られても困らない程度にまっとうな部屋になった。

ただ、これからもまめに掃除をしていかなくてはならないのだが、まっとうではない部屋の暮らしが長すぎて自分感覚だけではきれいになるかわからない。

現在は以下を導入している。

スティッククリーナー(埃センサー付き)

https://www.amazon.co.jp/dp/B088Z2J15L/

スタンドからさっととれてすぐに掃除機をかけられることを目指し、アイリスオーヤマ掃除機を購入した。

掃除機をかけるための一切のハードルコード差すとかサイクロン式の手入れとかがなくなり、まめに掃除機をかけられるようになった。

また、埃センサーがついているのだが、このセンサーOKを出すのを待つと目に見える埃がなくなってなお念入りな掃除機掛けを要求される。

時間がないときセンサー無視してさっとかけて終わるのだが、たしかセンサーOKを出すまで掃除機をかけると部屋の埃っぽさがない気がする。

掃除タスク管理アプリ

https://apps.apple.com/jp/app/tody/id595339588

コンロの掃除とか洗面台の掃除とか食器棚掃除とか、毎週やらなくていいけどたまにやらないといけないみたいなタスクアラートで教えてくれる。

「汚れてるのに気が付いたらやる」できれいに保てるのが理想だが、己の主観はあまり信用できないので外に頼ることにした。

まだ使い始めて一か月くらいで、平日に換気扇掃除要求されたりするのは何だが、微調整を繰り返しながらうまく回せていると思う。

今のところは以上。普通に暮らしていくことの難易度は本当に高いなと思うけどなんとか維持していきたい。

_________

追記返信>

思った以上に読んでもらえて驚いた。

ちなみにここに書いたのは風呂のドア下のカリカリをとった達成感を誰とも共有できずもて余したゆえだったのだけど(多くの人はあんなに汚れがたまらいから)

なんだかいろんな人にほめてもらえて嬉しかったです、ありがとうございました。

管理人やベーから引っ越した方がいい

よかった世間的に見てもやばいのかという安心があった。ありがとうございます。盛らずにありのまま書いてよかった。

仕事する上での立地のよさとか地域的な治安のよさとか色々理由はあって長く住んでるんだけど、そうだよねやべーですよね。

私も家賃引き落としの度に内心で管理人を呪う生活に疲れつつあるので引っ越し前向きに考えます

>現状回復費用について書いてくれた方

耐用年数や部分張り替えなどいろんな情報ありがとうございます!!!ためになった。

もしかしてすごくお金とられるのかな…やだな…とだらだら住み続けてしまっていたんだけど、調べて費用の目処をつけられる気がしてきました。ほんとにありがとうございます

きっかけ詳しく

部屋をきれいにしたいな…本を何とかしなきゃな…という思いは数年間ずっと心のなかにくすぶっていて、模様替えのプランだけは頭のなかにずっとあった。

でも実際に手を動かすことはどうしてもできずにいたんだけど、ある日、ふと見かけたLED照明を買おうかな、と思った。

音声操作機能がついてて、リモコンなしで操作できるやつ。

https://www.irisohyama.co.jp/products/voice-activated/ceiling/

当時はゴミに埋もれた床に布団を敷いて寝ていて、帰ったら即横になってそのままうとうと眠り、蛍光灯を消しもせず朝になるのが常態化していた。家ではずーっと眠ってるのに寝ても寝ても疲れていた。

そういう生活がこれなら改善できるかも、と思って買うことに決めたら、

ああ、これで生活ひとつよくなるな、あれ、わたし自分自分生活をよくできるな!と謎に気力が湧いてきて、模様替えを実行するために色々考え始めた。

そんなかんじです。

多分、在宅ワークが増えてある程度ストレスから開放されて気持ちが上向いてたときに、いいもん買ったぜ!という高揚感も加わってやる気になれたんだと思う。

スマートリモコン買えば他のこともできると今はわかっているのだが、当時は比較検討したり調べたり設定したりする気力がなく、ただ設置すればいいという手軽さは魅力だった。

なので今の私は若干アイリスオーヤマ信者です。ありがとうアイリスオーヤマあなたのとこの照明と掃除機に結構本気で救われました。

もっと高価だったりもっと複雑だったりしたら多分踏み切れなかった。

マスクも買ったよ。

ゴミ捨ての過程時間業者の選別

前述のLED照明購入が4/22、積み放題の業者さんに来てもらったのが確か5/4。

からゴミをまとめる作業は2週間弱と思われる。

作業自体燃えるゴミプラゴミ/中身入りペットボトルわからん保留、みたいな感じで大雑把に分けながら進めて、保留をまた分別して、中からいるものを濾しとる感じだった。

途中で片付けトントン動画出会いずーっとBGVにしていた。お手本になったし画面のなかで似たような作業をしていてくれるのすごく励みになった。

https://www.youtube.com/c/Kataduketonton

業者さんは暮らしマーケットというサイトでいくつか相見積もりをとったが、さほど厳密な比較検討はしてない。

私の依頼時の見通しが甘くゴミがかなり増えてしまって、代金が見積もりより高くなってしまったのだが、それについては後日暮らしのマーケットから問い合わせがあった。悪徳業者がいないようにしてくれてるのかなーと思った(が、検索すると悪評も出てくるようなので各自判断してください)。

家具を含め、2tトラックに一杯で40000円くらいでした。

なお部屋の模様替えが一通り終わって今の配置になったのは6月半ば、今の掃除機を購入して毎週の掃除機がけが習慣になったのは9月以降、換気扇や浴室のカビや下のところのカリカリなどの汚れに着手できたのはようやく先週です。

</追記返信>

2020-11-28

上り框は?軒端は?妻側を調べてみました

えー欄間知らないの〜!?巾木知らないのが許されるのは小学生までよね〜

2020-11-26

上り階段手前で追い抜きをかけてくる女性ってなんだろうね

誓って言うけど、私は歩くのが遅いわけではないです。

電車降りたときもできるだけ階段近くの出口にいるようにしているので、基本的には最初階段を登り始めます

(大体みんなエスカレーターに行く。)

それなのに、無理やりインコースとって追い抜いてくる女性がいるわけですよ。

あのさ。はっきり言うけど、目の前に尻が来てめちゃくちゃ不快です。

見るなよとかそういう話じゃないんですよ。

尻が来ちゃったら目をそらさなきゃいけないでしょ。

自然にあっち見たりこっち見たり。

そういうことを強いられることがものすごく不快です。

ピタッとしたズボンとか短いスカートの人でも当たり前に目の前に割って入ってくる。

どうしてほしいんだよ。

それで手で隠したりするのは本当に意味わからん

あのね、避けたい気持ちでいっぱいだけど、今僕が避けたら更に下の段の人から覗きやすい高さになってしまうでしょ。

それも悪いなって、自分だけ我慢すればいいからってそのまま真後ろを歩きますよ。

その上で視線を、他の誰から見ても明らかにわかるようにそむけるわけです。

痴漢は大嫌いですから勘違いもされたくないし、他の人のそうした行為をおいそれと許すようなこともしたくないわけでけですよ。

少しはそういうことも考えていただけませんか。

いくらおっさんからって何でも勝手に叩いていいわけではないです。

多分何も考えてないんだろうけど、自分からそういう行動を取っておいて「おっさんきめえ」はまじでキモいです。

階段というものがある以上仕方のないことかもしれませんけど、そういう風に見られたくない権利があるのと同じ様に、そういうものを見たくない権利もありますので、どうか歩み寄りのほどよろしくねがいします。

2020-11-20

今日最悪だった

SNSに書く訳にもいかからここで供養させてくれ

仕事の定時15分前、めっちゃお腹にガス溜まってたから屁しにトイレ行ったんだよね

んで屁してスッキリしてたら股間違和感あって、トイペで拭こうとしたら(前から腕突っ込むスタイル)さ

ビリッッ!!!

って音がしてさ

終わったって思ったのよ、ズボンがさ

そしたらズボンじゃなくてパンツの紐(レース)が完全に破れててさ

終わったって思ったよね

仕方ないから片手でひっそり敗れてない方の紐を抑えながら執務室戻って定時を待ったよ

そして定時に帰らせてもらって、とりあえず駅に向かったんだよね

パンツおさえながらさ

そしたらいつも動いてる上りエスカレーター(50mくらいあるやつ)が今日に限って点検だって

うわぁーって思ったわ

クソ野郎〜って思いながらパンツおさえてホーム行って電車GOしてさ

なんとか大きい駅ついてコンビニ直行便パンツ買いましたよ

パンツ買ったらまずはトイレいくよね

トイレ行ってパンツズボン脱いだらとんでもない光景

おりものシートが剥がれててズボンの尻側の腰あたりにはりついてたの

おえーって思ったよね

いやこれいから

なんなら朝つけてたのに、昼頃にはとれてて「今日はつけてなかったっけ?まーいーや」って思ってたのがずっと腰にいた

から、腰あたりまで隠れるトップスだったから隠れてたか?????????

職場のだれかが見たとしても、だれも教えてくれなかった

言いづらいけどヒソヒソいわれるよね

つらい

あー今日は最悪!!!

もう寝るしかいね

三連休

anond:20201120215646

リーマンショック世代だがこの度転職で某ITメーカー正規制作職まで上り詰めて、人並みの給料彼女も手に入りました。

氷河期先輩はまだ非正規やってんすかwww

2020-11-19

anond:20201119220906

まだそんな陰謀論言ってるアホいるのか

補償もクソも今経済止めたら倒産件数うなぎ上りになるからだよ

2020-11-17

産後夫へのイライラ感が半端ない

生後1か月の赤ちゃんがいるママなんだが、ここの所夫へのイライラ感が半端ない

いわゆる産後クライシスかい現象だと思う。

産後クライシス自体はは妊娠中の時から知っていたが、夫大好きだし自分にはあまり関係ないと思っていた。

育児によるストレス睡眠不足ホルモンバランスの乱れによるものとは聞いていたけど、

もはやそれはやつ当たりの免罪符にしてるくらいの認識でいた。

実際今となってはこの内側からあふれ出るイライラ感は

ダークサイドに堕ちたかそうでなければ産後ホルモンバランス乱れによるものしか説明しようがないと思っている。

以前は私も「慈愛に満ちた優しい妻」の分類だったはずだが、同一人物とは思えないくら無性にイライラするのだ。

とにかくイライラする。

夫が悪いというわけではない。

夫は以前からずっと変わってないのだ。

変わってないからこそイライラするのかもしれない。

こちらは妊娠の時から変わりまくっている。産後はなおさら

例えるならばピンチの時の主人公くらいに。

連日初挑戦のラスボス赤ちゃん)との攻防(夜泣きやら授乳)で全然寝てなくてもう体力の限界、もうだめだと半分倒れかけてる中で、

「まだだ!まだあきらめて、た・ま・るかぁぁぁぁーーーっ!」と力を振り絞って必死で戦っている。

赤ちゃんが寝た一瞬の勝利とやっと寝れるという安堵の瞬間、お約束フェイントだった時、

スーパーサ〇ヤ人になれるんじゃないかというくらい毎日「うおおおおおおおおおおおおおおーーーーーー」となっている。(心の中で)

毎日リミッター解除、リミッター解除・改の連続で日々限界限界を超えて生きている。

それが勇者母親)の宿命と言わんばかりに苦行に耐え続けているのだ。

そんなやるかやられるかの殺伐とした過酷戦場24時間妻が戦っている最中

唯一の味方である夫は隣でゴロゴロながらスマホゲームしてたり、YouTube見たり、仕事疲れたスヤァ・・・となっているのだ。

こっちはラスボス赤ちゃん)の未知なる攻撃(なぜ泣いてるかわからん)に

「なぜだ・・・くそ!どうすりゃいいんだ・・!何かいい策はないのか!!もうこれ以上はもたないぞ!!(メンタルが)」と手をこまねいているのに。

そりゃあイライラする。そりゃあもうめっちゃイライラする。

貴様ここで何をしている!!そんなことしている場合か!!チッ!役立たずが!!流れ矢にあたって死ぬぞ!!ここからは俺一人で行く!」という気分なのだ

長々と書いたが結論としては、ホルモンとか、ストレスとかそうゆう次元問題を超えて、もう見ている・感じている世界が違うのでイライラが止まらないのだ。

そりゃ夫だって仕事して帰ってきたら疲れるし、家ではゆっくりゲームだってしたいのはわかる。

わかるのでイライラするけど感情は出さない。

里帰り中はお惣菜とかレトルトとか出来合いのものが多かっただろうし、なるべく夕飯は作って出す。

夕飯を作るのだって一苦労だ。泣かないタイミングを見計らっても泣かれてすぐ作れるもの時間をかけて作る。

夫に愛情がないわけではない。

「そろそろ赤ちゃん風呂入れてくれる?」と以前と変わらない感じで聞く。

夫はおふとんでごろごろしながら「準備して~」という。

たここでブチ切れたくなる。

育児体験じゃねえんだぞ!!!風呂といったら赤ちゃんの服からベビーバスの準備とあと片付け、風呂上りの保湿まで全部だクソが!!)

という心の声をぐっとこらえて準備をする。

「準備できたから入れて~」とお願いする。

夫は布団でむにゃむにゃしながら「パパを先にお風呂に入れてください~」と動かない。

たここがブチ切れポイントだ。

というか以前はふふふと笑っていたことも最近はだいたいなんか言えばブチ切れポイントだ。

「パパは大人から一人でお風呂入れるもんね~いいから早く入れてね~~~~~」と言って布団を剥ぐ。

風呂ぐらいごちゃごちゃ言わずにさっさと入れろや!!!!!!!)

風呂どころか何とか湾に沈めかねない。心の声はやーさん顔負けだ。

そうだ。夫はまだ赤ちゃんに会ってから1か月もたってないのだ。

まだまだ育児父親業も初心者なのだ。いきなりスパルタでは心が折れてしまう。

母親だって入院中わけわからないながらにやってできてなくて助産師さんに手直しされたにも関わらず

ママ上手~」「大丈夫よ~」とおだて励まされながら覚えてやってきた。

思うがままにブチ切れては夫が気の毒だ。

でもたまにそのブチ切れの片鱗がイライラ垣間見えてなんだか理不尽に思えるかもしれない。

現在妻の心象世界過酷戦場なのだよ。

家だけど戦場なのだよ。許してくれ。

2020-11-15

上り用に冷たいレモン水の入ったサーバーを置いてる温泉

とても素晴らしいから、未来永劫続いて欲しい

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