はてなキーワード: プロマネとは
資格取得の勉強とか、アプリ開発とか、小説執筆とか、何かを成し遂げようと思ったことは幾度となくあるけど、何一つ大きな何かを完遂できた試しがない。
今年もなんたらスペシャリストとかいうIPAの試験受けようと云千円も試験料払ったのに現時点でほぼ無勉状態だからまあ試験日当日にバックれかますつもりだ。
ちなみに半年前は受けなきゃなーとか思いながらも申込みすらサボった。
アプリ開発だって、藤原竜也ツールレベルの細かいのは何回も完成させてるが大きなのはほぼコケてる。
企画はいろいろあったんだよ。決済機能付きの技術投稿サイト。2chAPIを実装した専ブラなしでも使用に堪えうる今風UIの掲示板。対立煽りながら漫画やアニメ作品を格付けさせて2つの作品間の優劣をハッキリさせるサービス。etc。
環境作ったりテーブル設計してマイグレーション走らせてAPI部分だけ作ったけどフロントエンド技術の習得で作業が止まったり、
企画に対して仕様が練りきれなかったり、単純に飽きたり、まあ理由はいろいろあるけどやる気が足りないっていう理由がまあほぼ独占してる。
今は英語の勉強を始めたくてとりあえず単語帳アプリの開発をしてるんだが開発の方に飽きかけてるせいで英語の勉強も始まる前に終わってしまいそうだ。
こんな自分はダメなのはわかってたからまず俺はタスク管理法というのを調べたよ。
Todoアプリはどんなのがあるのかとか、みんなどんな感じでタスク管理してるかとか、タスク管理法のプロマネ向けの書籍を読んだりもした。
そんで俺は平日の終わりに休日にやるべきことを、休日の終わりに平日にやるべきことをタスクとして洗い出してTodoアプリに登録するようにした。
ポモドーロテクニックっていうのを使って(超要約すると25分仕事→5分休憩を4回やって30分休憩、っていうのを繰り返すタスク管理テクニック)
25分の作業を1タスクとして、できるだけ細かく、そして無理のない範囲でタスクを洗い出すことにした。
作業の中には勉強とか開発のものだけじゃなくて例えばSteamの積みゲーを25分間×3回かけて崩すとかアマプラのドラマ何話まで見るとか、そういう遊びのタスクも含めて管理するようにした。
んで今はというと遊ぶ方のタスクだけ前半で綺麗に消化されて2ヶ月くらい前に登録した開発用のタスクをまた来週平日分のタスクとして繰り越そうとしている。
成果としては積みゲー消化がやけにスムーズになってしまっただけ。アレだよ。某Youtuberの『時間足りなかったので1分追加しまーす』ってのを人生の中で延々と繰り返してるんだよ。
ぶっちゃけどんなに緻密にやることをTodo管理しようとしても友人からの『マリカーやろうぜ!』のLINE通知があれば何もかもが崩れてしまう。
いや、そんなもんなくても崩れてるんだろうけど。いやだって勉強よりゲームやアニメって楽しいじゃん。
唯一長年続けられてるものといったら日課的な部屋の掃除とDSの脳トレゲームと筋トレくらい。
生産的なことは何一つやれてねえ。
ぶっちゃけこういうのって脳みそのレベルである程度決まってそうな感じするから単純な精神論行ってても仕方がない気がするんだが、
もうちょっと何か自分を追い込むような方法ってないのかなぁ。なるべくお薬とか以外で。
そろそろ人生的に転職エージェントに相談したり転職用ポートフォリオとか作らなきゃあかん時期なんだけど、このままじゃ転職すらままならねえぞ。
いろいろ有って2年ほど努めた会社を離れることになった。職種はWEBエンジニア。主にフロントエンド担当、ポジションとしてはリーダー格。所属会社はいわゆるWEB系ベンチャー。
何社も経験しているジョブホッパーだが、スキルや経験はこの会社で一番貯めることが出来たし、一緒に働いてきた仲間はいい人たちだったので感謝している。しかし事業の方向性と自分の方向性がずれ始めたので会社を離れることになった。
この会社では採用も担当することが出来、そのおかげか今回の転職活動は人生で最もスムーズで、かなり質の高いオファーを複数もらうことが出来た。どこも魅力的な会社で高い評価を頂いているので、辞退する会社には正直申し訳なく思う。もちろん超売り手市場の超売り手職種ということもあり、自分の実力以外の側面も強いのだが。
そこで2回に渡ってありきたりだけど、転職について書きたいと思う。今回は採用側としての視点で書く。
※自分の身バレ以上に応募者のプライバシーのほうが問題なので、ある程度ぼかして書いてます。
100名近く会って実際に通したのは5〜10程度。一次通過率厳しすぎじゃね?って思われるかもしれないが、自分としてはできる限り通すつもりでやった。それでもこの結果だった。
フロントエンドエンジニアということなので、最低限「HTML/CSS/JavaScriptでコーディングできる人」「Gitを使った開発ができる人」という観点でだけしか見ていないのだが、それすら至っていない人が多かった。
「職業訓練校で習ったので、AdobeとHTMLとCSSは出来ます、jQueryプラグインは設置できます。Gitってなんですか?」とか「制作会社でLPを量産してきました。Reactってなんですか?」とかそういう人である。
いくら売り手市場とはいえ、Webアプリ開発者を求めているので、このレベルの人を採用して教育するほどの余裕はない。最低限学習意欲や、キャッチアップする能力があればいいのだが、こういう人に限って「これから頑張ります」という感じなので、正直お断りしていた。
こういう人は本来であれば書類でスクリーニングすべきなのだが、会社自体が有名ではないせいか応募母数が多くないので、こういう人も書類は通していた。
逆にSIerや社内SEからの転向組の方も多かったが、「JAVAで基幹システム作っています、バージョン管理はSVNです。Angularってなんですか?」とか「社内システム開発でベンダーコントロールしてました。希望年収は現職と同じく700万です」とか。もちろんGitHubアカウントなど持っていない。なぜ弊社に応募してこようと思ったのか謎である。
恐らく流行のモダンフロントエンドとRailsでGitHubでPR開発という、ベンチャーによくあるキラキラした部分に惹かれてきたんだろうけど、それにしても準備しなさすぎじゃないですか?この手の人に少し技術的に突っ込んだ質問をすると、大体とんちんかんな回答が返ってくる。
そもそも、いくら応募母数が少ないとはいえこういう人を書類通過させるのもどうかと思う。もうちょっと書類でスクリーニングしてくれと言ったが、自分の意見は通らなかった。ちなみにその上司ももう会社にいない。
上記に書いた社内SE氏もここに含まれるだろうが、それ以外にもこういう人がいた。
「43歳で現在雑用アルバイト。会社のホームページ担当を片手間でやってます(一応paizaではS判定)。ところどころ空白期間あり(聞いたらガチニートだった)。Gitってなんですか?」とか「38歳でコンサル会社でマーケティング担当ですが、技術的スキル手に入れたいのでキャリアチェンジしたいです。スクールでWEBコース勉強してます。Vue.jsってなんですか?」とか。
どちらも普通なら書類落ちレベルだが、前者の方はpaiza経由なので面談確約だし(paiza経由でGit知らないとかギャグかと思った)、後者の方もポテンシャルによっては通してもいいのだが、年齢の割にちょっとキャリアに考えが甘すぎると思ったのでお断りした。
正直なところ、自分もジョブホッパーだしあまり性格がいいとは言い難いし、実はそこまで人柄は見ていないのだが(どんな人にも長所短所はあると思うので)、それにしてもちょっとこの人とは働きたくないなと言う人はお断りした。
具体的には「前回面談で日程勘違いですっぽかしたにもかかわらず、再設定された面談で一切謝罪もなかった」とか、退職理由を聞いたら「上司や同僚とうまくいっていない、自分にはもっとふさわしい職場がある」とか、技術的に少し乖離がありますが大丈夫ですか?と聞いたら「そんなの調べれば出来るし、大した問題ではない」と逆ギレ的に回答してくるなど。
ちなみにこれは全部同じ人。あまりにもひどいので速攻でお帰りいただいた。エージェント経由だったので、一応人柄でこれは駄目でしょ的なフィードバックを返したけど、多分こういう人は改まらないだろう。そもそもすっぽかした人を再面談なんてありえないと思うんだけどね(これは会社批判)。
ジョブホッパーの自分が言うのもアレだが、こういう人は次の職場でも同じ問題で離職することになるだろう。まずは自分を客観視することからおすすめしたい。
その人はもともと難関大学と出て難関資格を持っていて、それなりに高い給与をもらっているハイスペックな人だったが、WEBエンジニアになりたいということで海外にエンジニア留学したといいう人である。
と、ここまで聞けばポテンシャルだけでも一次通過でいいような気もするが、肝心のGitHubの成果物がいわゆるスクールで勉強したものそのままという感じで、あまりクオリティが良いものではなかった。
聞いてみると、その成果物もスクールの仲間で作ったもので、実装は他の人がやっていて、自分はプロマネポジションをやっていたということである。
年齢も若い人だったので「弊社みたいな有名ではないベンチャーではなく、いわゆるメガベンチャー的なところとか受けなかったのですか?あなたならそこでも活躍できそうですよ?」と聞いてみたところ「そういう大きなところでは、自分で手を動かすことが出来なさそうだから考えてないです」とのことである。言ってることとやってることがちぐはぐである。
こういう人に必要なのはスクールに行くことではなく、まず自分がやりたいことを明確化して、実際にそれを実現するには何が必要かを考えることではないだろうか。
正直なところ、無理にエンジニアになるよりも大きな会社で、プロデューサーポジションとかに行ったほうが幸せな気がする。ただそういうところも「意識高い系」はいらんだろうけど。
通した人は母数があまりに少ないのだが、だいたい同じような傾向である
年齢や経歴はバラバラだけど、方向性はだいたい一緒である。正直なところ、実はそこまでハイスペックな人を求めているわけではないし、有名ベンチャーみたいにアウトプット原理主義というわけでもないのだが、ハイスペックな人はだいたい上記が当てはまる。
さてこれだけ頑張って一次面接通しても、最終的に採用に至ったのは2名である。経営者と現場の判断はまた別なんだろうし、うちで欲しい人はよそでも欲しいので辞退もそれなりにあった。
エンジニアはエンジニアリング以外したくない、自分の業務以外はしたくない、という人も多いだろうが、採用に参加するのは自分にもメリットがあるのでおすすめである。
チーム作りとかそういう意識高い的なことでもなく、ひたすら自分の他メリットとして考えても十分有用である。実際に自分の面接官として苦労した話をすると共感を得ることが出来て、非常に有効だった。
id:xlc 人が集まらないのはあなたの会社に魅力がないから、という前提を忘れているんでないかい?
まさにそのとおりで、だからこそ採用に苦労するし、それどころか自分を含めて次々と離職している。ただ今回は自分の採用視点でのナレッジを活かしたいからこういうのを書いた。
リファラルがどうのとマネージャーが言ってきたときは「うちの会社にリファラルで人を採用できるような魅力あると思う?」と言ったらぐぬぬとなっていたw。
採用手当以前に、まずは作っているプロダクトと労働環境を魅力的にしろと。
M社の例の怪文書は採用強者側の視点で、自分が書いたのは採用弱者側の視点。強弱にかかわらず最終通過率が殆ど変わらないのが興味深いと思う。
id:thesecret3 100名も会って採用1~2名なら人材紹介か社長の一本釣りのほうがよくないか?
社長はエンジニアの実務層への伝手はほぼ皆無だし(ビジネス出身だし)、人材会社はエージェントを使ってたけどほとんど効果なかった(M社と同じ感想)。いわゆるヘッドハンターを使うほどの金はないし。エグゼクティブではない実務レベルの人をヘッドハンティングするのは。。。これに関しては求職側編で書く。
弊社は未だにメインフレームの相手をしてCOBOLを書いているような、低技術力・プロマネ力偏重のSIer。
20代の若手SE(笑)である僕自身もウォーターフォールの経験しかなく、社内の99%も同じ。
最近興味があって近くにいる人とアジャイル開発の勉強をしていており、ジェフ・サザーランドの著書ほか何冊か本を読んだ、というだけのただのエンジニアワナビー。
最近近所で絵に描いたようなアジャイル失敗例があって、ちょっと誰かに聞いてほしくて書いてる。
この度、既存システムを刷新するプロジェクト(たぶん1億以上5億未満)をアジャイル開発でやることになり、先月くらいに最初のスプリントがスタートした。
アジャイル導入にはおそらく特に動機がなく、お客さんの偉い人たちが
・アジャイルにすると早く安くできるんでしょ
などと仰せになった結果だと聞いている。
最初のスプリントでスピードが出ないのはよくあることなのだろう。古事記にもそう書いてあった。
が、内容を聞いているとどうもそうは思えない。もっと根本的なところだ。
なので、開始直後から「遅れが…」とか言ってる
要件の範囲もなぜか最初から必達が切られている。ウォーターフォールかな。
当然「ご報告資料」づくりもセット。
どうも、開発メンバーがユーザストーリーを理解していないらしい。
それがなぜかというと、プロダクトオーナーとのコミュニケーションがとれていないらしい。
さらにそれがなぜかというと、プロダクトオーナーのユーザー部門の人がよそと兼業してて全然時間がとれない、そもそも別の場所にいて会うことすら難しいらしい。
また、そもそも開発でかき集めたメンバーのスキルが、スクラムの要求するそれに届いていないという話もあるらしい。スクラムの要求する開発チームのスキルはおそらく自力で要件を解釈を解釈しコードまで落とせるレベルだが、弊社が旧来の手法で人売りから買ってきた「エンジニア」たちにそれを求めるのは酷だろう。
現場のプラクティスだけは導入している。デイリースクラム、スプリントレトロスペクティブ…比較的スタンダードに全部形から入ったらしい。表面だけとってきてスクラムと称しているが、サザーランド氏がつぶしたかった予測不可能を予測しようとする傲慢さとか、ユーザ不在のシステム開発とか、コミュニケーションと協調のない開発とか、マイクロマネジメントとか、一番重要なエッセンスを尽く省いているようにみえる。
お魚買ってきて、全部は食べられないね~って言いながら表面の皮とウロコだけ食べてる感じ。これで以て「アジャイルってお魚は、ウロコと皮しかなくて、おいしくないし食べづらい」って結論づけるんでしょ僕知ってるよ。
この件について、まあ弊社じゃこうなるよな。だったらここまでなんだけど、こんな駄文を書こうと思ったのは今回の顛末が不思議だったから。
本件のプロジェクトを率いているのは弊社でも指折りの有能PM。何度か一緒に仕事をしたり、指導を受けたりしたこともあるが非常に頭の切れる人で、社内での発言力も非常に強い。彼は「スクラムで」との命令を受けた後、当然スクラムについて勉強しただろうし、当然「何もしなかったらこうなる」とわかっていたはずだ。その政治力を使ってなんとかしようとしたはずだ。彼の周りについた弊社メンバーも、それぞれがスクラムの勉強をしていたし、みんなPMには劣るかもしれないものの頭の切れる人たちだ。
そんな知力と政治力の両方を備えた歴戦のPMが、こんなにもあっさりと、なんの策も打てずにウォーターフォールの悪いところをしっかりと引き継いだアジャイル(笑)をやって失敗するのか。これじゃあ、弊社じゃあずーーーーっと無理じゃないか。
プロマネの本でも読めばいいんじゃねえの
プロマネ「4人での開発に3か月かかるなら、6人なら2か月で終わるよね?」
ここもちろぐ
生産性志向のSEが、IT業界での奮闘記や仕事や生活で学んだことをはきだします。
2018-05-15
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こんにちは。もちです。本日は、みずほ銀行のプロジェクトで2か月限定支援に行った時のことを話したいと思います。
あの頃は、ちょうどポケモンGOがリリースされた時期でした。 プロジェクトのお昼休みに、わくわくしながらアプリを立ち上げて、メンバーの方と遊んだものです。
そんな次期システムが、いよいよ、2018年6月9日から徐々に移行開始されるそうです。
みずほ銀、9日からシステム移行 「世界最大級のプロジェクト」 ATMやネットバンクに臨時休止日 (1/2)
みずほ銀行とみずほ信託銀行は、入出金や口座管理などを担う勘定系システムを統合した次期システムへの移行作業を9日から始める。4000億円超の資金を投じて進めてきた世界最大級のプロジェクトが、最後のヤマ場を迎える。
www.itmedia.co.jp www.itmedia.co.jp
移行が発表されてから、「あの頃が懐かしい」と感じたため、せっかく浮かんだいろいろな想いを残そうと思って記事にしました。
ここもちろぐ
ここもちろぐ
みずほ銀行のプロジェクトで2か月限定支援に行った時の話、まなび編です。 ▼前記事の問題編はコチラ www.cocoamocchi.com 古参メンバーの仕事を奪う デキる古参メンバーはとにかく忙しいです!! 新規参入者でもやり方さえ一度知れば、できそうな仕事もありそうだということで、積極的に仕事を奪いにいきました。 たとえば…
2018-05-17 22:53
www.cocoamocchi.com
毎朝エレベータに長蛇の列
人気アトラクションかな?と思わせるほどの大行列でタイミングが悪いと10分以上待たされました。
テストフェーズがちょうど一個上の段階に進んだためか、チーム内のスマホは鍵付きロッカーでしっかりと管理されるようになりました。
インターネットが使えない
security-265130_640 これが一番厄介でした!!!
新入社員であれば、まずはググり力を鍛えろ!と先輩に教わるも方もいるのではないでしょうか。
わたしみたいなIT業界で働く方々は特にインターネットで調べまくる生き物です!
なのに使えないので厄介でした。
・・・とはいっても、わたしの場合は、こっそり休憩スペースにスマホを持ち出して調べてました。
他には、書籍にもお世話になりました。
ここで 「ネットが当たり前だと思うな、腕を磨こう」という教訓を得ました。
印刷用紙が真っ赤で読みづらすぎ
持ち出し抑止のために、プリンタ用紙が赤くなっておりました。
(特に持ち物チェックがあるわけではないので、悪意のある人なら持ち出せたかと思います。)
印刷してみるとまあ~わかりづらい。 気持ち的にもなんか落ち着かない。
でも一定の効果はきっとあったのだろう。。
ただでさえ生産性の低い環境なのに、働き方もやっぱり残業ばかりされている方だらけでした。
特に既存メンバーの古参者は大量に仕事を抱えているので、いつもヘトヘトです。
他の人へのレビューも、当然荒い。
また最終退館者名簿を見ると、お客さまサイドも負けずと毎日23時台まで残っているようでした。
※ちなみに
ごめんなさい、わたしは最長でも21時には帰りました!寝不足すぎると生産性がダダ下がり逆効果なので苦笑。
単体開発 バグ改修
私の場合、残念ながら新規開発部分は残ってなく、仕様取り込みやバグ改修をちょこっとやったくらいです。
開発ではなく、ほとんど仕様整理やJP1いじっている時間が多かったです。
命名規則がつらい
短い単語をアルファベット1文字で表現する文化があったため、それらをつなげて作成されるDBのテーブル名やカラム名が新規参入者にとってはしぬほど分かり辛かったです。
1箇所の修正で5個もケースはないし、誰も見ないのではないかなというくらい、ゆるふわなテスト結果が置いてあったりと、とてもじゃないけどもお金を扱うシステムだとは思いませんでした。
これ、結合テスト以降、バグ爆発するのでは?という印象だった。
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階層がとにかく深く、無秩序に置かれた何千のフォルダ群はまさにジャングル。
既存の古参メンバーであったとしても、過去の単体テスト仕様書の在り処を探すだけで10分以上かかっていました。
IDEなど開発に使用するツールも、各チーム持っている情報が異なっていて、結局、既存メンバーの持っているものを丸ごとコピーして使ってました。
個々の期限がタイトにも関わらず、申請日時を厳守しなければならないのはつらかったです。
この申請は、数チームで1つのエクセルファイルにまとめて申請します。
プログラムファイル1つ1つのパスを記載していくのですが、 誰かが1ファイル既述を誤るだけで、
どこぞやのチームのせいで2連続申請ミスされたこともあり、こちらとしてはたまったものではありませんでした。
もしかしたら、誰かが休みたいがために、わざとミスしてるのではと疑いたくなるくらい大変でした。
まあ、とはいっても緊急リリースみたいな1~2日でできる裏技も時に使うことができたため、そこまでではなかったのかもしれません。
プロジェクトマネジメント
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うちの会社だけかもしれないけど、メンバーの離脱が、作業指示を出しているチームリーダーまでなかなか届かない印象でした。
「来週からこの作業お願いするね」と言っていた矢先に、彼らがいなくなることを知らされる。
これは、どこの炎上プロジェクトもですが、各タスクの期限だけ決まっていて、工数は考慮されていない事案です。
この事案は仕方ない場面もありますので、メンバー側がリーダーやプロマネに少々寄り添って、自分で仕事を考えていればOKです。
親切なプロジェクトじゃないのは分かっていることなので、他責にせず、ざっくりと工数を伝え、助けていきましょう。
新規参入者の実力が怪しい
少し言語知っている程度(for、if文はできるけど・・)で意思疎通の難しいプログラマーが国籍問わず、たくさんおりました。
猫の手も借りたいくらい忙しいプロジェクトだったので、自分で主体的に仕事を考え、動き、古参メンバーを助ける必要があります。
しかし、
進捗が良くないことをごまかす
など、この中のどれか1つ該当ではなく、複数持ちのプロジェクトキラーが何人かいました。
他の人も急に想定外の残業フォローをしなければならなくなるし、本人は無駄に悩み続ける時間増えるし、誰も幸せにならない感じでした。
まとめ
特に銀行のプロジェクトは、生産性の低い現場やずたぼろな構成管理など、環境的問題も多いことがわかりました。
同時に他責にせず、主体的に行動すれば、新規参入者でもそれなりに活躍できることもわかりました。
しかし、わたしの場合、2か月限定が配属前から決まっていたこともあり、
心までしんどくならずになんとか戦えたことが大きいかもしれません。
もし炎上案件に出会っても、 心や身体をやられるようなことがあれば即刻辞退をおすすめします。
残業による残業という負のスパイラルが、もし嫌なら、早く抜け出すほうがこれからの人生豊かです!
断言できます!!
少し前にそう呼ばれた某銀行のシステム完成したとかしないとか言うニュースを見た
自社でもそんな終わらないシステムを作らさせてる気がする
あれはもう1年以上も前
休む暇もなく変更の嵐
昔ながらのウォータフォールという工程じゃなくてアジャイル?とかなんとかいう先に全部決めてしまわず適当に作りながら要望を聞き入れて完成度を高めるとかそういう感じのやつ
最初に聞いたときは一見良さそうに思ったがやってみれば全然良くない
再現なく「あれやって」「これやって」が飛んでくる
特につらいのは実装終了間近でやっぱりこうしてと全然違う依頼が来ること
まあこれも日常すぎてもう慣れてきたが
そうして色々作ったと思ったらやっぱいらないからなくそうとか言い始める
だが関連する変更をたくさん加えた後なので単純にソースのバージョンを戻してもうごかない
さらにせっかく作ったのにエンドユーザには届かずシステム作りたいと言ってきたクライアントの部門内でちょっと触れられた程度でリリースすらされてない
普段の要望も実際のユーザからの声じゃなくてクライアントの部門内でこうしたほうがいいんじゃない?ああしたほうがいいんじゃない?とか言うレベルのが飛んでくる
クライアント内でまとめて必要なものだけに取捨選択しておいてくれればいいものをとりあえず全部依頼してくる
謎仕様過ぎて実装チームですら把握しきれてないものもいっぱいある
複雑なところなんて読みたくない
ときには概要だけで依頼が来てあれこれ考えて実装してみたが納期間近になってパワポが届いて詳細はこの通りの画面にして
そんなこともあった
対して意味のない変更も多い
PCを使い慣れてる人からするとそういうのは普通やらないでしょうというものもある
何を言おうが「こうして」と言われるだけなのであまり気にせずそうするけど
実際に使う人の希望ならともかくシステムを作りたがってるクライアント内部での希望だからエンドユーザにも開発者にも誰得状態
見た目をちょっとああしてみたいこうしてみたいとか
やってみたら見た目がよくないな戻そう が普通にある
こちらで変に凝った物を作らず適当な画面にしておいて後から言われた部分のみ修正していくのが一番ストレスにならないと気づいた
前にデザインがイマイチだからデザイナに頼んでなんて言われたからデザイナに依頼したこともあった
しかしその後のフィードバックはここは#abcdefでマージンは10pxで・・・のような細かな指定
そこまで決めるならデザインの依頼必要なくない?デザイン料無駄すぎない?
そんな日常
なんかもうデータの提供だけして勝手にテンプレート作って見た目いじれるツールでも作って好き勝手やらせればいいんじゃないのとか思い始めた
一応プロマネはクライアントにもっとこうしてほしいとか言ったり無駄にお金かかるなどは言っているらしい
それでも改善しないけど
聞くにそういうクライアントは多いらしい
酷い会社では完成させないとお金払えないと言ったりするところもあったらしい
それにしても一度リリースしてるのにあれこれ変更を繰り返して使いづらいとしか思えない
開発チームですらあの機能ドコ言ったの?気づいたら使いかた変わってるなんて会話がよく出てくるほどなのに
新しい機能を作っていくならともかくこれからも同じ部分をあれこれ変更続けるだけとか全くモチベーションが上がらない
今年度には終わってほしいと思っていたがもう3月に入った
来年度も予定がいろいろあるらしい
いつまで続くんだろうなぁこれ
ユーザがいなくなるかクライアントの方針が変わらないとずっとこのままかもしれない
書いてて働き方改革とかそういう話題で見かけた無意味に仕事作ってるというのを思い出した
クライアントの社内で何か仕事を作るためにとりあえずあれやこれやと思いつきを出してはこっちに依頼して仕事してる体を演じてるとかあるのかもしれない
意識高い系の増田や技術ブログなんかで日々張り合ってるような、大嘘松な話の数々を真に受けて後先考えずに変なキャリア突っ走ったりして何をトチ狂ったか大会社辞めてスタートアップだのベンチャーだのフリーランスだの、西海岸に行くとかなんて奴今までここでもいっぱいいたけどさ
ソニーだの富士通だの、NECだのと大企業に入って上司がわざわざ管理職にして頑張ろう!って言ってくれてるのを、技術者軽視(笑)だとか市場価値を高める(爆笑)とかやりがいだの、スキルだのと、そんなくっだらねーもんに惑わされて、訳の分からん零細web企業とか鉄砲持ってるのが当たり前の国とかに何のコネもなく単身いっちゃってさ、その後は100%後悔してるよ、もしかしたら首吊った奴もいるんじゃねえのかな
現実的な話さ、平均年俸280~300万、来年会社があるかどうかもわからないなんて世界で、どうやって将来食っていくんだよ?そんな程度の給料しか出せない業界や会社で培えるスキルなんて何があるんだよ?と
スキルを高めれば余裕とか言うけど、自分からスキル放棄してるようなもんだぞ、それってさ
あとさ、増田ってやたら年収は600~900万、時給なら3000円~4500円くらいだけどとかウンタラカンタラ言ってるけどさ、そんなIT系で働いてたら文面見ただけで嘘ってわかる大嘘ぶっこきあって楽しいか?
IT系でそれくらいの案件ってPMとかだけだろ、組み込み系もちょっと前まではあったくらいだけど、でもお前らプロマネをやたら蛇蝎の如く忌み嫌ってるって時点で語るに落ちるんだよ、ぶっちゃけいってやろうか、お前ら今まで生きて来て絶対そんな給料で働いたことないだろ?w
あとさー実際、自分は特別格別で底辺の主語がでかいだけとか言う割にはさ、なんでお前らそんな底辺業界の実態だとか場末の風俗だとかに異常に詳しいんだよ、6次請けの世界とか流石に俺でも知らんし、たぶんそれくらい稼いでる奴なら異性に苦労してないから風俗なんていったことすらないってレベルになるだろ普通
嘘つくのいい加減やめたら?俺がもし年収1000万のウルトラ勝ち組だったとしたら、底辺に位置する人間の怨嗟に対して、死体蹴りするくらいまで以上に執着して叩きまくるなんて時間の無駄なこと、絶対しないと思うぞ
言われてカチンときて異様に粘着するということは、お前らがその底辺に限りなく近い存在で、同族嫌悪してるだけとしか考えられねーもん
フェミだのジェンダーだのに男も女も増田はキーキー猿みたいにわめくけどさ、たぶん金も稼げるイケメンだったり美女だったりキャリアウーマンじゃないよね、イケメンや美女にとってはそんなの遠い異次元の世界の話だもん
何が楽しくてそこまで勝ち組に執着すんのかね?本当に増田のいう理想像的な勝ち組やリア充だとしたら、こんなところでキーキー喚いてる時間もそんな暇なことする謂れもねえんじゃねえか?
いい加減、テメーらのクッソしょうもない願望を現実だとネットで喚き続けるのやめましょうや、そんなことしたってうだつはあがらねーんだぞ?
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
転職かぁ
こんな記事があった。
「Web系企業に転職して最高だったという話をしたい - ある研究者の手記」
http://mztn.hatenablog.com/entry/2017/12/03/122429
私はシステムインテグレーターからウェブ系に転職したが大失敗した。
システムインテグレーター時代は仕事が分かりやすかった。プロマネがいて、自分がいて、パートナーの方々がいて、役割分担が明確。ところがウェブ系は役割分担が不明確で、誰か指示を出してくれる人もおらず、自分で気づいて仕事をしなければならない。
この自分からタスクを見つけるのが本当に苦労した。別に自分からやるべきことを見つけられなかったわけではない。システムインテグレーターにいた時はウォーターフォールからブレークダウンしてタスクを洗い出すことはよくやってた。むしろ得意だったくらいだ。ところがウェブ系はそもそもウォーターフォールではないことが多いので、その基本的な部分が違うことで、何をしていいのか全くわからない状態が続いた。完全にお荷物さんになり、転職を激しく後悔した。根本的な原因としては特定の技術のエキスパートではなかったので、入り込める余地がなかったことだと後から分かった。
合う合わないが本当にある業界だと思った。迂闊にウェブ系に行くことは絶対におすすめしないです。よほど自分に自身があったり、特定技術にかなりの強みがない人は、システムインテグレーターにいるのがトータルで見て絶対に幸せだと思います。