はてなキーワード: ネイルとは
表題の通りだ
中学生のころに、姉が隠し持っていた二次創作BLを見たのがきっかけで、その世界に興味を持った
世間の腐女子と同じく、社会人になり、自分でも描きたくなってサイトで描き始めた
時がたち、pixiv全盛になったので、サイトを閉じてpixivで描いたが、らくがきなども描きたかったので、twitter垢も作って作品を上げる。
それなりにフォロワーが増える。フォロバして相互も増える。リプする。
気が付けばフォロワーは4桁。
「カフェにいった、おしゃれな服を買った、推しの色のネイルをした。オフ会した。もくりした。月のものがつらい。旦那が、子供が」
同志と会話したかったので、TL上でわいわい話をするのは楽しい。
だが、あっちはこちらのことを女性と思っている。まあ当然だろう。
コロナ前はオンだけだった。アンソロや合同誌に誘われても断っていた。
コロナ前は、イベントで売らないのに本を出す、なんてありえない雰囲気だったこともあり、自分で本は出してみたかったがイベント会場に行けなかった。
コロナ禍で、イベントに行けないのが普通になり、周囲も通販オンリーで本を出していたのを見て、これなら、と数冊オフで本を出して、書店(通販)に置かせてもらった。
ずっと作りたかったオフだったので、気合を入れて厚い本を出した。
増田の初のオフということで、一部の人にはとても喜んでもらえて、二冊出したが完売した。
イベントに早くいけるようになればいいですね、増田さんの本をスペースで買いたいです
お会いしたいです
もくりしませんか
これらの気軽な話を振られるたびに気が重くなる
とくにもくり。コロナ禍前は「通話ではなく会う」というのがスタンダードだったため、会いたいと言われても「田舎に住んでいる」「仕事の休みがあわない」などの理由で断ることができた。しかしもくりは断りにくい。
もくりは簡単に言うと通話が出来るアプリだ。ルームを作ってそのメンバーでお話が出来る。
孤独に創作できるタイプならいいが、推しCP話で盛り上がりたいのだ。通話をすれば声でばれてしまう。
よってDMで会話するようになるが、最終的に「もくりしませんか」に行きついてしまう
壁打ち作家のような扱いをされていて、遠巻きにされているのがわかる。
男性だとばれれば、絶対に距離を置かれるだろう。自分が相手の立場だとしても、ちょっと怖いと思う。
少数派なので、仕方ないとは思うが、自分を「女性」と思ってDMをしてくる方たちをだましているようで申し訳なくなる。
同性の同じような作家がいないかと思うが、見つけたことがない。キモオタなので協力してもらえる女性の友達もいない。
男でなければなあ。
こんな趣味を持たなければなあ。
壁打ち平気な性格ならなあ。
だからって女になりたいわけでもないし、やっぱりBLが好きなのだ。
どうしようもない。
あのさ、
今日は真面目な話しよ。
私はいつも真面目だけど!
屋外広告ってさUVコーティングをデフォとする方がいいと思うんだけど、
だってさ、
だんだんと色褪せてくるわけなのよ。
これなんとかならないのかなってふと気付いたら、
これやった方がいいんじゃない?って
屋外の色褪せた広告が効果をなしていないからこれ絶対必須必死にした方がいいと思うのよね。
色褪せたから貼り替えるコストと手間と人件費とかもろもろ考えると、
UV加工に多少のオプション料金が乗ろうとしていても加工すべきだってことを増田に書こうと思ったワケなのよ。
まあ貼り替える手間とかと言うより、
広告が広告の役目を話せてないことについては小一時間ほど熱く語りたいわ。
実際やってみたら
いい感じなのよ。
当たり前なことだったりして。
でも私みたいに色々な素人に手を出した感じの広告を作らなくちゃいけないとき、
とりあえずやっつけで印刷すればいいじゃん!って思っている人たちがあまりにも大杉漣なので、
これ知っておいて損は無いと思うんだけどなぁ。
増田のみんなが知っている当たり前だのデフォルト情報だったらごめんなちゃい!って感じよ。
職業柄、
室内に貼ったポスターとかも結構太陽光と比べたら紫外線量は少ないけど、
だんだんと色褪せてはくるのよ。
LEDの照明だと紫外線はほとんどの製品発生させることがないので、
そういったお部屋の中に
色々なコレクションをしている人は
そういうグッズに優しいLED照明に変えることをオススメするわ!
そうだったらまたまたごめんなちゃい!って感じよ。
飾りじゃないのよ!紫外線は!
私がこうやっていきりまくって言っちゃってごめんなさいって感じだけど、
もう一回言うと
世の中の屋外広告の紫外線に対する対策がゼロすぎてって話しよね。
なんかよくまとまらないけど、
心の奥につっかえていたものを言えた気がして、
うふふ。
食い悔い改めるべきだと思ったわ。
ポンカン買ってきたので
私だけかしら。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
長いし、読む価値は無いので、読んでからガッカリしたとしても自己責任でお願いします。
子供の頃からなんとなく漠然と、自分の人生は二十歳で終わると思っていた。
高校受験、学校見学で魅力的な学校を見つけ、どうしても入りたくて、頑張った。
憧れた高校に入学して、そのあと何をしたらいいのか分からなくなった。
高校生活は何をすればいいのかわからなくて、とりあえず「それっぽい」ことをして終わった。
憧れた高校生活は、ほとんど何もせず、ただ好きな制服を着て、かっこいい校舎を彷徨くだけだった。
それで満足していたし、それ以上はなかった。
大学は行きたくなかった。
やりたい事はほぼなくて、勉強もできないし、将来の目標も無いから、行く意味が分からなかった。
小学生の頃の昼休み、友達に「絵が上手いから漫画家になればいいじゃん」と言われた。
その時からなんとなく漠然と、自分は漫画家になるんだ、と思っていたし、漫画家になるなら専門学校の方がいいと思っていた。
あとは、当時見た3D映画がかっこよくて、そういうのを作る人になりたいと漠然と思って、そういう専門学校も考えていた。
結局、絶対大学じゃなきゃダメだという両親に説得され、漫画も3Dも学べる大学に入った。
新設の学部だったし、入試説明会や案内には、漫画やアニメ…それこそ専門学校のようなラインナップが書かれていて、親が許さず専門学校ではなくこちらにきた、という人が私以外にも大勢いた。8割はそうだったと思う。
実際、入学前に散々確認した3Dのモデリングに関する知識のある講師は、入学後には存在しなかった。
かろうじて漫画の講義はあったが、ただのオタクおじさんが自分のロリ趣味を語って聞かせるだけで、そこに学べるもの(例えば、そのロリの魅力、なぜいいのか、どういうところがファンの心を掴むポイントなのか、などを話されればまだしも、ただ「かわいい」としか話されなかった)は無かった。
これは、このままここにいても意味がない。このままじゃ無駄な時間を過ごしすぎる。
二十歳まで残り2年、アルバイトを頑張って、大学在学中に夜間の漫画専門学校に通った。
それでも学校に行ったのは、私自身がそうしないと一作も描けない人間だったからだ。
つまり、この時点で気づくべきだった。
私に漫画は向いてない。
授業は週一、1年間。必死で稼いだバイト代のほとんどを注ぎ込んだ。最大限に有効活用して作品作りに役立てようと息巻いていた。
入学特典として、時間外でも個別相談で作品を見てもらえたので、入学2ヶ月後、早速初めてのネームを見てもらった。
ストーリーも何もかもボロボロで、とても酷いネームだったと思う。
それでも、丁寧に指導してもらえて、学ぶことがたくさんあって嬉しかった。
教えてもらった事を活かすために、早速新しいものを描いて、2週間後にまた持っていった。
「あなたのネームは長いし、見るのに時間がかかるからなぁ。僕、家が郊外で遠いし、嫁が家で待ってるから」
それ以来、週一の授業も休みがちになり、半年をこえた頃には専門学校は行かなくなった。
自分でなんとかしなきゃ。
とにかく、まずは一作。
そうして、専門学校卒業前に1人で作品を完成させ、初めての持ち込みに行った。
せっかく描いたし、なるべくたくさんの意見を聞いて次に活かしたい。
5個の編集部に持ち込みに行った。
うち2箇所で、二度と漫画を描くなと言われた。
そんなバカな、誇張が過ぎると思うでしょ?一箇所はあくまでやんわり、自分の担当作家と私との違いを長々と話した上で、向いてないと思うと言われた。
もう一箇所は誇張無しでハッキリと、「二度と描くな」だった。
でも、2度目を描くことも許されないとは思わなかった。
帰り道の足取りは重かった。
初めての単身上京、知らない街。
足を止めたら消えてなくなる気がしたから。
うち一つは、みんなの憧れで厳しいと言われる場所で、なんならそここそ絶対無理だと思っていた場所だ。持ち込み予約の電話時点で扱いが悪かったし、当日も約束の時間に行って、30分待たされて、待ってる間他の人が酷評されているのが聞こえて、怖くて途中で帰ろうかと思っていた。
でも、そこの編集者が1番優しくて、また見せてほしいと言われた。
でも結局、編集部の名前が凄すぎて恐れ多いし、なにより田舎者の自分はそう簡単に持ち込みに行けないので、もう1箇所の名刺をくれた人にネームを送るようになった。
結果から話すと、うまく行かなかった。
その頃には大学も卒業の年になり、最後の思い出のつもりで卒業制作を別の編集部に投稿した。
持ち込みの時にも行った編集部だが、持ち込みの反応はかなり悪かったし、きっと今回もダメだと思っていたが、卒業旅行中の魚市場で受賞の連絡を貰った。
漠然と、自分は漫画家になる、と思っていたから、就活はしていなかった。
元々していたアルバイトをフルタイムにして、漫画を描いていた。
しかしバイトがハードすぎて漫画を描く時間はなかった。休憩時間に事務所でトーン貼りしたりしてた。
鬱になった。
正確には鬱になったのは卒業制作中、同じゼミの子と比べられるプレッシャー、作品ができない焦り、バイトの繁忙期が重なってパンクした。
ある日突然、プツンと何かが切れるような感覚があって、それ以降、目の前で話しかけられても、音声として認識できても言葉として理解できなかった。
話を聞いているのに、聞き取れない。理解できない。
当時の店長に相談して、接客から裏方作業に切り替えてなんとか過ごしていたが、色々あって結局辞めた。
元々2年で辞めるつもりだったし、漫画もバイトもうまく行かなくて、就活を考えた。2年以内ならまだ第二新卒枠がある。
それでも雇ってくれるという会社があった。絵を描ける技術を買ってくれて、新しく雇用形態も増やして、漫画の夢を追いながらうちで働けるようにサポートしてくれる、と。
すごく嬉しかったが、断った。
雇ってくれるという会社は、夜の街に近かったし、それに隣接するお店も取引先になっていた。
両親はそれが心配だったらしい。
「周りの人に、そんなとこで働いてるって言えるの?」
私は働いた事がないから分からないけど、親が言うならそうなのかも、と思ってしまって、断った。
今思えば、あの時あの会社で働いていたのが、1番幸せな分岐だったのかもしれない。
面接をしては落ち、を繰り返している間にふと、どうせ働くなら漫画に近い場所の方がいいのでは?と、アシスタント先を探すことにした。
当時はまだアナログが主流で、どこも都内で通いの募集ばかり。田舎者の自分には不可能だった。
家から自転車で行ける場所、未経験者可、自分にとっては最高の条件。
早速応募して、面接。
そこで初めて、現役の漫画家さんと話した。
作家さんの仕事場はフルデジで、ワンルームに作家さんと私用のPCと液タブが、それぞれ壁を向いて設置されていた。他は何も無い。
お互いにコミュ障で、会話はあまり弾まなかった。それでも、ネームを見てもらったり、トーンの貼り方をなんとなく教わったりした(基本的には「いい感じにして」の指示だったので、ほとんどは独学だった)。
その作家さんは漫画業界の闇に触れすぎて疲れていたので、ほとんど話し相手の役割だったが(そもそも週刊と月刊の2本連載をほぼ1人で描く狂人だった)、私にとっては貴重な話がたくさん聞けた。
あと、その話を聞いてて、「漫画家なんてなるもんじゃないのかもしれないな」、とも思った。(作家さんが毎日のように辞めたいと言っていたから。そもそも異常な執筆量を1人でこなしてたし、そりゃ辞めたくもなるわな、と今は思う。)
そこで1年半すごし、作家さんの連載の終了と共に辞めた。
その頃は、何度か原稿を送って、1番小さい賞を何度か取っていた。しかし担当さんとはうまくいかないし、原稿送っても「悪くは無いけどよくもない」しか言われず、何をどうしていいか分からない状態だった。
そしてふと、自分は今まで一度も漫画を楽しく描いた事がないことに気づいた。
展開が、目線誘導が、読者の盛り上がりが…
初めて描いた時から、そんな事を気にしてばかりで、自分自身が楽しく漫画を描いたことがなかった。
アシスタントも無くなり、名実ともに無職になり、再度就活を始めた。
相変わらず履歴書を笑われて、嘘つきな採用担当に意味不明な事を言われながら、最後に自分の好きなものを描いてみようと思った。
何を描いても、誰にも何も言われない。
好きなように、楽しく。
結果的にやっぱり「読者の目が〜」とか「起承転結が〜」とかを気にしてしまい、完全には楽しくなかったけど、それでも、今までで1番気楽に描けた。
せっかく描いたし、SNSにあげてみた。
今まで私の漫画は学校の先生と、編集部の人くらいしか見たことがないし、反応をもらえた事はない。
いいねが1万件ついた。
びっくりした。
たった一晩で想像もしない人数が見てくれた。感想のコメントもいっぱいついた。
嬉しかった。
それから、就職が決まるまでの間…と、少しずつ好きな作品を描いた。
これで漫画は最後にしようと思っていたのに、やっぱり描きたくなった。
ほとんど返事はなかったが、1箇所だけ返ってきた。
そしてそこで、いきなり連載になった。
今までもらった事ない反応が続いて、ある種のハイ状態だった事もあり、その連載もうまくやれる気がしていた。
そして実際単行本も出した。
これだけ聞くと、SNSで人気出て連載、書籍化、すごく順調っぽい。
当時の自分もそう思っていた。
でも実際は違う。
話数が増えて、人気もちょっとずつ出て、物語にちょっと複雑な内容を追加した。
とはいえ、ただエロシーンが続くだけでは読者も飽きるし面白くない。何より話が続けられない。
そして元々少年漫画が描きたかった私は、エロだけを描くのは本意では無い。
今までは「いつか人気が出れば複雑な話も描けるから」と言われて頑張っていたが、その「いつか」が来ない。
担当にはっきりと、「絵がそこそこ描ければ話なんてどうでもいいから」と言われ、自分から打ち切りを申し出た。
今でも配信サイトのコメント欄には続きを望む声が書かれていて、非常に申し訳ない。
描けなかった。
今度こそ、きちんと、話で勝負できるように。
連載の経験もあるし、単行本も出てる。今までとは違う。採用にならなくても、作品を良くする話をしてもらえるはず。
「よくこれで本が出ましたね」
持っていったネームも単行本も、今までのどの持ち込みよりも酷い評価だった。
曲がりなりにも約2年、頑張って描いていたのはなんどったのか。
当たり前といえばそうかもしれない。
過去に2社で連載をしたが、その二つ共が作品の打ち合わせはほぼ無かった。
一社に関しては一応ネームチェックがあり、エロの量だけ指示された。
もう一社に関しては、企画段階で一度だけ電話があり、メールの内容の復唱だけして終わった。以降は何を送っても「いいですね!」何も良くない。こっちが頑張って、相談しても特に取りあわれず、返事は全て「いいですね!」
一応お金をもらっていたけど、やってる事はSNSの投稿漫画と同じ。
商業作品の魅せ方のノウハウはもちろん無く、作品作りの才能がない自分には、自分だけの力で読者を惹きつける漫画を描くことはできなかった。
3度目の、「もう漫画やめよう」が来た。
悔しいけど、やっぱり自分には描けない。
その漫画は、内容にアラは感じていたが、今までで1番楽しく描けた。
その作品を持って出張編集部に行って、そこでも2社声がかかった。
描けなかった。
私の中でイメージするキャラは持ち込みの時から変わっていない。けれど、いくらネームを描き直しても、担当さんからはキャラブレ、別人になってるという指摘をされた。
だんだん自分でもそのキャラがどんな子なのかわからなくなった。
しばらく練り直して、やはり変わらなくて。
諦めて別の話を描くことにした。
そこからは真っ暗闇だった。
どんな話を描いても、中身が全部同じと言われる。
下手に考えるより、自分の好きなものを好きなように描いて、それを膨らませる。
そう言う方法で描いた方がうまくいくタイプなのは自覚していたから、そのように描いていたつもりだ。
結局実力も追いついていなかったし、描きたいものも分からなくなってダメだった。
そんな事が2年近く続いた。
別の編集部の人に、考えている途中のネームを見せたこともある。
足りないのは実力じゃなくて話の一番の見せ所だ。あとちょっとでうまくいきそうだし是非頑張って。
それは、私が初めての持ち込みの時からずっと言われている事だった。
そろそろ30になる。
二十歳で死ぬと思っていたのに、10年もロスタイムを生きてしまった。
一番仲がいいと自分では思ってたし、昨日まで仲良く遊んでたのに。
突然クラスの男子からいじめに遭い、それを一番仲が良い友達に相談していた。
男子を使ったいじめの首謀者がその子だと気づいた時は目の前が真っ白になった。
はっきりと意思表示をした。思い直してくれることに期待した。
「別にいいし」
友達を作るのが怖くなった。
どんなに仲良くなっても、弱みを握られるだけだ。
ある程度損得が考えられる生徒が多かったから、いじめにはならなかった。
3年でようやくできた友達は、卒業と同時に「私たち高校の間だけの友達じゃん」と言われた。
友達って難しいな。
親には言えなかった。
友達に言うとまたいじめられるかもしれない。親なら相談に乗ってもらえるだろう。
そのまま卒業した。
そう言われ続けて卒業した。
何人か連絡先を交換して話したりした。
仲良くなった人もいる。
ちょうどアシスタントを始めた頃で、それまでバイトの都合で服装に制限があったし、オシャレはほぼした事がなかった。
ネイルと言うにはお粗末だが、100均の安いマニキュアを買ってなんとなく色をつけて喜んでいた。
100均のマニキュアを使った事がある人なら分かると思うが、乾くのが早い代わりに、木工用ボンドみたいにペロッと剥がす事ができたりする。
オシャレに無頓着な私はそれが何となく楽しくて、塗った後しばらくたって剥がれたマニキュアをめくったりもしていた。
ある日、LINEのやりとりで仲良くなった1人に食事に誘われた。
趣味の話とかゲームとか、そう言う楽しい話をしていた、異性で初めてできた友達の感覚だった。
自分の指先が、剥がし掛けのマニキュアでボロボロなのを完全に忘れて食事に行った。
向かい合った個室のテーブルで、その爪に気づいたその人に、「ネイルやってるの?見せて」と手を握られた。
そして、ボロボロの爪を見られた。
「オシャレだね」
怖くなった。
ボロボロにハゲた公園の遊具のペンキみたいな指先を綺麗と言ったのだ。
しかも、気持ち悪い笑顔を貼り付けて、視線は全く手を見ていなかった。
男女でただの友達になれるのは大学まで、そのあと仲良くなれるのは下心のある人だけらしい。
それがたまらなく怖かった。
その後も何度か友達までの付き合いの人はいたが、例えばふとした瞬間肩を触られたり、手を握られたり。
そう言うのが怖くて続かなかった。
そのままもうすぐ30だ。
家を出る能力がないので実家暮らし、毎日両親…特に母に怯えて生きている。
「家にいるんだから家事しなさい」「他の人は外に働きに出てるんだから」
少ないながらに在宅でアシスタントはしている。
両親の中で、外に通勤していない、在宅労働は「仕事」ではないらしい。
本当は拘束時間が長い職場だが、家事があるため作家さんに頼んで短くしてもらっている。
当然、その分給料は減る。
給料が少ないから、その分早く自分の原稿で稼げるために作品作りに励む。焦る。
それでもようやく希望が見えてきて、前向きに色々挑戦できそうになってきた。
真夜中に叩き起こされ、いつ結婚するのかと叱責された。
完全に寝ていたので、はじめ何を言われているのか分からなかった。
【追記 1/2 16:30】コメントありがとうございます。今一人虚しいのでめちゃくちゃ返事してます
タップルを入れた。4ヶ月間ほどで50人くらいに会っていい感じの子がやっと1人見つかったという状況。50人と会うことが目的だったわけじゃなく、自分がいい年していまだに外見で恋人にしたいかどうかを判断しているので結果ここまでもたついているのだと思う。この見つけた1人との今後はともかく以下マッチングアプリの感想。誰かの参考になってほしい。
付き合わずにセックスするという事についてはタップルをやる前にも数回経験があって、それがアプリによって効率的にブーストしただけだと思う。一方で意識的に書いてないが、チャットで返事が返ってこないこと、実際に会っても相手がスマホをずっと見てて相手にもされないことなどは、もちろん無数にあった。アプリの良いところ(悪いところでもある)は1人に執着できないのでその無数の失敗をすぐ忘れる。それでも残る屈辱や寂しさを紛らわせるために自分は会う人数で補完を試みたのだと思う。その数が増えれば人に会うことさえルーティン化していって、初対面の女性に緊張はしなくなるので徐々に自信や余裕も出てくる。オシャレになったし若返ったとも思う。逆にその代償はどこまでいっても全てが虚無でしかないと思ってしまうこと。自分はただの恋に恋してたいセックス依存症なのかもしれない。不倫や裁判沙汰に巻き込まれてないだけ奇跡だ。
その結果、初対面の相手となんやかんやあってその日のうちにセックスまでいくのが結局一番アドレナリンは出るイベントとなり、それが閾値のベースとなって普通の段階的な恋愛がもうよく分からなくなってしまっている。だからこそ本当に彼女にしたい子ができてからは、逆に何をどうしたら良いのか何も分からないし他事例での大胆さも発揮できてない。何度かデートしてもらっているがずっと悪手ばかり踏んでいる気がする。今までの女性の連絡先を全部消してでも彼女と付き合いたい。タップルは大晦日にアンインストールした。
わーい!たのしー!あれやりたい!これたべたい!みたいな幼女みたいな人と、普通に金と時間と体力の無駄だからやめてよ!やらなきゃいけない家事も勉強もあるのにそんな余裕なんかない!っていう年相応の人が頭の中にいる
自分はどちらかと言うと嗜好的には前者寄りなんだけど、後者の怖いお姉さんorおばさんの方がやっぱり強くて、それに加えて後者寄りの第三勢力のなんも考えたくないとりあえず布団で横になりたいっていう人もいる
前者と後者が争ってるうちに第三勢力が勝って結果的に休みの日とかも何もしないで布団で横になってスマホ見てることが多い
たまーに幼女が勝って、日帰りで国内旅行したり、ケーキワンホール食べたり、ネイルしに行ったりする
多重人格とかそういう話じゃなくて、自分の思考パターンを客観視して擬人化してるイメージ
別にそれでなんか困ってるというわけでもない
まぁ土日何もしないのは勿体ないような気もするけど、金銭的体力的な負担は発生してないし…
他の人の頭の中はどうなってるんだろう、どういう思考回路や意思決定プロセスで生きてるんだろうっていうのが興味ある
何学なんだろう…心理学なのかな?
そういうのわかる本とかあったら読んでみたい
【価格別】クリスマスプレゼントに最適なもの
消えもので、小さくて、体積に対して価格が高いものがいいと思う。
・¥100
ナチュラル系なので敏感肌・成分気になる系の人にもあげやすい。
・¥100
よほどコーヒー好きとかじゃなければ○
ダイソーかよ(=どこでも手に入る)感が嫌なら、ダイソー系のコーヒー屋さんで買ったらいいと思う。
・¥100
変に大きい缶入りのお菓子とかより、量が少なくて高いものがいい。
ポンスケとか、ぱりんことか。
和菓子は意外と苦手な人もいるので気をつけて。
・¥100
・¥100
裸で使うものなのに…!?とか気にしなくていいです。
・¥100
つめ周りの保湿用オイル。
・¥100
定番だけどもらったらうれしい。メイクしない人でもリップなら使う。
・¥100
・¥100
---
食べ物ってみんな食べるから選ぶ方も簡単だと思うのでコスメ多めにしてみた。
同じコスメ系でも、
・香水
消えもので、小さくて、体積に対して価格が高いものがいいと思う。
・¥320
https://www.marksandweb.com/store/g/gBJMM011/
ナチュラル系なので敏感肌・成分気になる系の人にもあげやすい。
・¥627
https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/4524785363298/?category=beans%2Forigami
よほどコーヒー好きとかじゃなければ○
スタバかよ(=どこでも手に入る)感が嫌なら、サードウェーブ系のコーヒー屋さんで買ったらいいと思う。
・¥972
変に大きい缶入りのお菓子とかより、量が少なくて高いものがいい。
和菓子は意外と苦手な人もいるので気をつけて。
・¥1,540
・¥2,530
https://www.sabon.co.jp/ecproduct/MineralPowder_PatchouliLavenderRose
裸で使うものなのに…!?とか気にしなくていいです。
・¥3,300
つめ周りの保湿用オイル。
・¥4,000
定番だけどもらったらうれしい。メイクしない人でもリップなら使う。
アナスイとかジルスチュアートはデザイン的に好みが別れると思う。
・¥5,830
https://www.buly1803.com/jp/body-care/22787-lait-virginal.html
・¥8,690
https://www.diptyqueparis.com/ja_jp/p/berries-candle-190g.html
---
食べ物ってみんな食べるから選ぶ方も簡単だと思うのでコスメ多めにしてみた。
同じコスメ系でも、
・香水
美容院で毎回毎回嫌な思いをしないといけないのはなんでなの?
やっと納得できる美容師さんに出会えたから、モヤモヤを発散してみる。
美容院に求めることなんてそれなりの技術でそれなりに切ってほしいってだけ。勘違いしてる頭の悪い美容師多すぎない?
・毎回毎回髪の量が多いことを指摘してくる(毎日ドライヤーで乾かしてるし自分の髪の毛だし知らないわけないし、言われて嬉しいとでも思っているのか?)
(普通気付くし言われる前になおせ)
(その高いメニューにしたとして具体的に何の効果があるのか説明できないのに勧めてこないで)
・雑誌を読んでいる時に話しかけてくる(雑誌読みたいから読んでるのがわからないのかな)
・この後の予定を聞く(スタイリングのためというなら、最初からそういう言い方をしたらいい。どこかお出かけされるならセットしてスタイリング材つけましょうか?で済む話では?)
・前髪自分で切りましたか?ww(これ聞く意味ある?自分も大した技術なんてないくせに)
・こんなに伸ばしてどうするんですか?(2年以上通った美容師に言われた。毎日ちゃんとケアして毎日ヘアセットしてる人に向かってこの言い方。○ねばいいのにと思ったし、こんなにとかいうほど長くなかったので意味不明で殺意しかなかった)
正直まだあるけど思い出してるだけで嫌な気分になるからやめました。
服を買いに行ったり、ネイルをしに行った時、カフェ…それ以外の接客される店に行った時不快な思いをする確率と、美容院で不快な思いをする確率、頭おかしいくらいに美容院の方が高い。
サービス業の筆頭と言ってもいいのに、どうして客を不快にさせないという簡単で当たり前のことができる美容師が少ないんだろう?
同級生で美容師になる人なんて正直お察しなひとばっかりであることはもうみんな気付いてるけど、それにしたって酷い。
デリカシーも教養もなくて、かといって技術もない。頭悪いって言葉が似合いすぎる。
あんなに近い距離で他のサービス業と比較すると長めの接する職業で客に気を使えないなんて、さすが美容師。
ここ1年ほど行ってるところは職人気質みたいな男のオーナー1人で経営してるからか一度も不快な思いをしなかった。
気に入ってる点↓
・量が多いねと言わない
・仰々しいお見送りはしない
・やたらと話しかけてこない
並べてみるとものすごいサービスがいいってわけじゃないけど、ただひたすら客が嫌がることをしないっていうのが徹底されているなと。失礼だけどなんでこの人美容師なんかやってるんだろうと思ってしまう。
どうして客を不快にしない美容師を探すのはこんなに大変なんだろう。
おいしい飲み物とか気持ちいいマッサージとか、美容院に求めてないのよ。
ただ不快な思いしたくないの!!
美容院で毎回毎回嫌な思いをしないといけないのはなんでなの?
やっと納得できる美容師さんに出会えたから、モヤモヤを発散してみる。
美容院に求めることなんてそれなりの技術でそれなりに切ってほしいってだけ。勘違いしてる頭の悪い美容師多すぎない?
・やたらと話しかけてきて、反応が薄くても空気を読むということをせずお構いなしに話しかけてくる(察するということができない。)
・毎回毎回髪の量が多いことを指摘してくる(毎日ドライヤーで乾かしてるし自分の髪の毛だし知らないわけないし、言われて嬉しいとでも思っているのか?)
(普通気付くよね?)
(その高いメニューにしたとして具体的に何の効果があるのか説明できないのに勧めてこないで)
・雑誌を読んでいる時に話しかけてくる(雑誌読みたいから読んでるのがわからないのかな)
・この後の予定を聞く(スタイリングのためというなら、最初からそういう言い方をしたらいい。どこかお出かけされるならセットしてスタイリング材つけましょうか?で済む話では?)
・『前髪自分で切りましたか?ww』(これ聞く意味ある?自分も大した技術なんてないくせに)
・『こんなに伸ばしてどうするんですか?』(毎日ちゃんとケアして毎日ヘアセットしてる人に向かってこの言い方。○ねばいいのにと思った)
・思い通りの色に染めてくれない(落ちたらいい感じになるんじゃなくて、今綺麗にしてほしいんです)
正直まだあるけど思い出してるだけで嫌な気分になるからやめました。
服を買いに行ったり、ネイルをしに行った時、カフェ…それ以外の接客される店に行った時不快な思いをする確率と、美容院で不快な思いをする確率、頭おかしいくらいに美容院の方が高い。
サービス業の筆頭と言ってもいいのに、どうして客を不快にさせないという簡単で当たり前のことができる美容師が少ないんだろう?
同級生で美容師になる人なんて正直お察しなひとばっかりであることはもうみんな気付いてるけど、それにしたって酷い。
デリカシーも教養もなくて、かといって技術もない。頭悪いって言葉が似合いすぎる。
あんなに近い距離で他のサービス業と比較すると長めの接する職業で客に気を使えないなんて、さすが美容師。
ここ1年ほど行ってるところは職人気質みたいな男のオーナー1人で経営してるからか一度も不快な思いをしなかった。
気に入ってる点↓
・量が多いねと言わない
・仰々しいお見送りはしない
・やたらと話しかけてこない
並べてみるとものすごいサービスがいいってわけじゃないけど、ただひたすら客が嫌がることをしないっていうのが徹底されているなと。失礼だけどなんでこの人美容師なんかやってるんだろうと思ってしまう。
どうして客を不快にしない美容師を探すのはこんなに大変なんだろう。
おいしい飲み物とか気持ちいいマッサージとか、美容院に求めてないのよ。
ただ不快な思いしたくないの!!
ルッキズムを語りたいとも思わない。
とにかくオドオドしたブスが大嫌いなのだ。
知り合い、同僚、友達…関係性はどうであれ、見目麗しくない、ちょっとしたことでモタついたりオドオドしてる女(ブス)を見てるとイライラする。
人のことを気遣える。人に優しくできる。協調性がある。趣味が多い。
周りで、オドオドびくびくしたり、卑屈な考えを持ってたり、(明らかに間違っていても)自分の考えを正当化しがちで「ぼっち」になる人に、不美人が多いのだ。
オドオドしたブスは、何も悪いことはしていないのだから堂々と振る舞ったり、聞かれたことに対して適切に答えればいいだけなのに、
あっ、あの、えっと、んー、えー、うーんと…
このワードを文中に何回出せば気が済むのか。
事の発端は、知り合いが私のヘアカラーやファッション、メイクやネイルなど、美容に関することに興味を示してきた。
知り合い自身は悪い子ではない。「少し優柔不断気味?」「今まで美容はあんまり興味がなかったのかな?」という印象だった。でもよく見てみると、
謎のパーマ(全然似合ってない)、手入れがされてない手元、しま○らで390円くらいで売ってそうな服、ボロボロのスニーカー、「整えている」とは言い難い雑に剃ってチョンチョンと描いた眉、ガタガタふにゃふにゃのアイメイク。もちろん口紅なんか塗らない。
はっきり言って、「ダサい」と思った。
そんな彼女が、先月、「いつも(美容関係は)どうしてるの?」と聞いてきて、私が通っているヘアサロンやエステサロン、まつ毛エクステ、ネイル、服や小物を買う商業施設などザッと説明したら、非常に興味深く聞いてくれた。
ヘアカラーやネイルのオーダー方法など、「そうなんだね!」「素敵だね」「どんな物があるのかな?」と、会話も弾んだ。
そして、
「ヘアサロンは私にも似合うカラーやカットがあるかな?」と聞かれた。アウトバストリートメントすらしていない髪の子に。
「メイクもちゃんと勉強したことないから教えてほしいな」と言われた。乾燥しているのにリップクリームすら塗らない唇に。
でも嬉しかった。綺麗になって一番嬉しいのは彼女本人で、彼女自身は性格も明るく、素直な子だったから、楽しくなってほしかった。
見た目が綺麗になれば自分のテンションが上がることを一番知っているのは、女である私と、きっと彼女だ。
そうと決まれば話は早く、メイクやファッション、ヘアケアなど一連の流れを教えた。
もちろん私が簡単にメイクを施したり、コーディネートの考察に付き合ったりした。
眉毛はこの角度で今より濃くした方がいい。ファンデーションはこうやって肌にのせるんだよ。
体型のバランスがこうだから、こんな形のジャケットが似合いそう。色が白いからインナーの色はコレがいいんじゃないかな。とか、着せ替え人形みたいで私自身も楽しかった。
自慢じゃないが、私は相当なマセガキで小学生の頃から化粧の知識を学んでいた。(母が読んでいた雑誌の影響もあるが)
高校生になれば付けまつげやまつ毛エクステ、社会人になってからはエステ、脱毛など、美容に関しては歴も長く、そこそこ自信があった。
一通りメイクとファッションを教え込み、完成を見せたら、なかなかに垢抜けていて、彼女の素材を引き出した自分にも賞賛を送りたかった。
変わりように一番驚いていたのは彼女だった。
すごく喜んでくれて、メイクで使った物を自分も買う!と言ってくれ、「一緒に綺麗になって、これからいろいろ覚えていけたら楽しいね」「オシャレしたら一緒に色んなところに行くのも楽しいし、気分がアガるね」と2人で話した。
そして今月、美容院に誘った。
服装やメイクは教えたつもりだし、髪型で印象がかなり変わるのだから、今度は髪の毛も気にしてみようよ!というような話だった。
でも、待ち合わせに現れたのは、以前と変わらない「ダサい」彼女だった。
メイクの時に教えたアイシャドウとファンデーションは?と聞くと「買ったけどまだ開けてない」
ファッションコーディネートの時に買った靴は?と聞くと「履く場所もないし…」と。
と思ってしまった。
美容院に行ってからも散々で、本人はカラーをしたい。パーマをかけたい。いろいろ要望を言っていた。
美容師さんが「最後にカラー、パーマをしたのは?」「どんな髪色にしてみたいですか?」「普段の服装は?」いろいろ質問を投げかける。
それに対して、「えーっと、、、忘れました」「あっ、あんまり希望はなくて…どういうのが似合うのかも分からなくて…んー…」「普段…?うーん…普段は外に出ないから…」
いやいや、聞いている方が困るだろ。
っていうか、要望を言うなら調べてこいよ。どんなスタイルにしたいとか、少なくても誘ってから2週間以上あっただろ。
普段あんたがずーっとうつむいていじってるその手にあるものはただの板か?いくらでもググれただろ。
2人して一緒に入った美容院。
私は、普段からケアした髪を少しカラーをしてもらって、トリートメントもして女性らしくなるデザインカットを施してもらった。大満足だ。
彼女は、正直いつもと変わらない、似合っているとは言えない、真っ金髪にパーマ。
彼女は「増田は髪が綺麗だね。そんなに似合うカットしてもらえていいなあ」
「目が本当に大きいね。羨ましい」
「その服似合ってるね。今日の髪型(カット後)にぴったりだね」
いや、普段からヘアケアしてるし、やりたい髪型調べてきたからね。っていうか教えたよね?
そして、目も自然に大きく見せられるようなメイクを勉強してるからね。っていうかメイク教えたよね?
服装も似合いそうなものをチョイスしてきたからね。っていうか選び方教えたよね?
以降、私は「ありがとう」「普段やってるからね」くらいのことしか言えなくなってしまった。
その瞬間から私の中で、彼女は「オドオドしたブス」と思うようになった。
聞かれたことにオドオドびくびくして、
行動しないくせに一丁前に「羨ましい」だの言って、せっかく買ったものもタンスの肥やしにしてる人と、これから一緒に出掛ける気も失せる。だって、教えてもやらないじゃない。
いつもダサい格好してるのは自分なのに、それでいて「私なんか新宿のルミネなんて行けないよー」って言ったり、「銀座のネイルサロンなんてとても…」って言うなら、教えを乞うな。
だったら「羨ましい」なんて言うな。
ダッサい服着て家族だけと会話してれば?
正直どっちもどっちな状況で、後々のことを考えれば正社員の方がマシかもぐらい。
でも、私はA子が羨ましくてたまらない。
A子は契約社員だけど、それ以外にもフリーライターとして仕事をしている。
だから取材や打ち合わせで会社を休むこともあり、責任の重くない契約社員をしている。
ライターとか才能がなければできない仕事だし、私には無理だとわかってるんだけど、何かを生み出すことのできる彼女が羨ましい。
A子は事務員としての仕事をしつつ、ライターの仕事もしている。
忙しいのに、A子はいつも綺麗に化粧とネイルをしていて、コスメを楽しんでいる。
コロナの影響でイベントにまったく行けてないと言っていたけど、webイベントで盛り上がったりしたらしい。
三密を避けるためにもう一つの趣味の写真は人が少ない場所や屋外のみで、県内をあちこち車で行っている。
外食が中々できないから、色々なところからお取り寄せもしてるって。
近くのレストランがテイクアウトを始めたって聞けば、すぐに予約して買ってた。