はてなキーワード: ニンジャとは
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
『美女と野獣』を知らないのか。
城主は野獣になる呪いを受けてしまったが、ヒロインの優しさによって真の愛に目覚めるという話だ。
内面の美しさを見出した城主は呪いがとけて、イケメンに戻るわけだな。
人間ってのは総体的に評価するもので、そこに優先順位が各々である。
つまり内面が美しければ良いことだし、その上で外面も良ければなお良い。
もっとも、君が野獣側か美女側のどちらでもない、その地点にすら立てていない状況なら、そもそもナンセンスな質問だが。
具体的にそういったことを考える必要に迫られる対象が現時点で存在しないなら、より普遍的な答えになるのは当然の話だ。
いい質問だ。
この情勢に対して大人は現実をまともに見なくなったとかいうロートルもいるが、そんなことはない。
そして、この夢想対象としては「今の自分とは違う何か」が選ばれやすい。
なぜならスーパスターとして活躍する職業は、実際に存在しているものだったからだ。
現実逃避のための夢想であるのに、現実がかえって今の自分を苦しめるのだ。
そういった人のために対象となったのが、魔法少女であったというわけだ。
なるために要求される才能だとか、努力の方法といったものが不明瞭だからだ。
夢想するときに、そういったものをロジカルに考えることほど無粋なものはないからな。
夢想というものは、なって何をしたいか、何をすればいいのかだとかがフワフワしている方がよい。
その夢想対象で享受できる美味しい所だけ味わうために、魔法少女は都合が良かったというわけだ。
まあ私もニンジャになりたいとか、サムライになりたいとか言ったことはあるので、本質的には似たようなものだな。
もし現実で魔法少女が本当になれるような代物になったら、恐らくほとんどの人は色々と理由をつけてなりたくないって言うんじゃないかな。
「なりたいっちゃあ、なりたいけど、どうしてもってわけじゃあない」とか、「自分が思っていた魔法少女はこんなんじゃない」といった具合に。
まじかよ…
https://2ch.live/cache/view/morningcoffee/1499346263
http://www.helloproject.com/news/7320/
ハロー!プロジェクトをいつも応援いただきありがとうございます。
突然のご報告となりますが、
このたび、こぶしファクトリーのメンバー、藤井梨央との専属マネージメント契約を終了したことをお知らせ致します。
5月12日に、今夏のハロー!プロジェクトのコンサートツアーをもって卒業をすることを発表させていただいておりましたが、
その後、藤井本人に関してハロー!プロジェクトのルールに反する事案が発覚しました。
改善するように話し合いましたが、その際に取り交わした約束が果たされなかった為、
弊社としても責任あるマネージメントを継続することが困難と判断し、
改めて、本人及び親権者と協議した上で、今回の途中解約に至りました。
今回の決定について、また、本人を改善に導けなかったことは、とても残念でなりません。
こぶしファクトリーは、ハロー!プロジェクトのコンサートツアー、映画「JKニンジャガールズ」の公開、夏のイベント出演や単独ライヴ、と活動が続きます。
メンバーはこの現実を受けとめ、前を向いて活動していきますので、
我々も皆が今回のことを乗り越え、前に進めるようにサポートしてまいります。
みなさま、そして日ごろより応援してくださっているファンのみなさまには、
ご迷惑、またご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ございませんが、
※※長文注意※※
2/12にニコニコ動画のイベントの「闘会議2017×JAEPO」(http://tokaigi.jp/2017/)に参加してきたのでレポ
なるだけ主観的に詳細に書く
お金を使うことで何かメリットが得られるサービスがもっとあってもよかった。実際、私は、会場に入ってから1円も使わなかった。運営の人がクッキーを宣伝していたが、さすがに買わない。
例えば、有料のイス席、試遊が並ばずに遊べる、おひねりが投げれる、実況者との生写真500円とかでもよいので、もっとお金を使いたくなるコンテンツを増やしたほうがよいと感じた。(もちろん低年齢層への配慮も必要だが)
色々なブースを見ると、やはりプロの司会(広報の人?)と生主のような素人の仕切りのスキルの差を顕著に感じた。メインの司会は慣れた人にして、生主は解説のような位置づけにするほうが、ゲーム知識のない人や途中から見る人も聞きやすいと感じた。
運営のシャツを着た人を会場のあちこちで見かけたが、一部の人は何をするでもなく手持無沙汰にしているようだった。フードコートなどはスタッフはいるが売るものがない状態のように見受けられ、予算の使い道ミスから儲けるチャンスを逃しているように見えた。スタッフの数はいたけど、それがイベントの成功につながるようなマネジメントがされていたのか疑問。
まぁ面白かった!
いまだにも何もニンジャがいる限りは使われ続けるだろ
ようするに迷宮をひたすら潜る話が好きなんです。
と、いうわけでまだ読んでいないそんな本が知りたいのです。
現代的に言うならVR版の『ウィザードリィ的な』ゲームに興じる主人公達を描いた話し。
ちなみに、システム的に盗賊は弱いが、中身の意思が強いので、作中では異様なタフさを見せつける。
地下の深くに学校があって、当然魔物が徘徊しているし、トラップも存在する。
自然、通学する為には悪意あるダンジョンを通らなければならない女子高生の話。
街の住民である担任は忍者、友人は気闘者、剣士などだが、主人公は引っ越してきた為、普通の女子高生である。
現実では国亡の危機が近づきつつある一方で、夜ごと語り部は物語を紡ぐ。
マンガの方はWIZ的な、というかTRPG的な世界を飛び出して彼岸に走り去ったので、WIZ的成分は小説版の方で。
ちなみに、実はニンジャマスターガラは主役ではなく、表紙の女の子剣士(種族は獣人)の方が主役である。
ガラはあくまでオブザーバー的な立ち位置を堅守している(強すぎるから)。
あれ、意外に少ない。
なんかいっぱい読んだ気がしてるのにな。
WIZのノベライズは当然抑えているンだけど、実は迷宮シーンより登攀シーンの方が好きなのは秘密だ。
他にあったら教えてください。未読なら多分きちんと読むんで。
「わかったぞ!」
「わかりましたか」
「完全にわかった。
エロ漫画コレクター、江口快楽天氏(享年46歳)を殺害した犯人がな! 江口夫人の淹れてくれたお茶を飲んでピンとひらめいたよ。残念ながらキミの出る幕はなさそうだ、探偵くん」
「では、警部の名推理を拝聴しましょうか」
「見ろ。江口氏は『至近距離で真正面から』『刃物でめったざし』されている。
なのに、抵抗した痕跡がない。
被害者は刺される直前まで犯人に対して油断しきっていたんだ。つまり、顔見知りの犯行だな。
被害者が風呂上がりでタオル一枚の素っ裸だったことからも、それが伺える。
となれば、事件当夜に現場となった江口邸内にいて、かつ被害者と最も親しかった人物――結婚十年目を迎えた妻の薔薇族氏(41歳)、夫婦の一粒種である絵留王くん(18歳)、古くからの親友であるボブ・ディラン氏(75歳)の三人に絞られる。
被害者は毎日決まった時間帯に入浴していた。犯人は湯浴みをおえた被害者を彼の書斎で待ち受けて凶行に及んだとおぼしい。この時間帯とその直後にアリバイのない人間が犯人だ。
容疑者三名のうち絵留王くんは自室で夏休みの宿題――ゆうちょアイディア貯金箱コンクールに出品するための貯金箱づくり――に励んでいた。その姿は他ならぬ君によって目撃されている。
奥さんの薔薇族氏は近所の奥様方と夏コミ同人誌製作の追いこみをしていた。
アリバイがないのはゲスト・ルームで作曲をしていたディラン氏だけ。
彼こそ犯人だ!」
「警部。落ち着いて。
それに『正面からめったざし』なんですよ? 被害者氏は即死したわけじゃない。
いくら親しかろうが、殺意むきだしで襲い掛かってきている相手に対してまったく抵抗しないなんておおかしいでしょう」
「む、むう。言われてみれば……では、外部犯の可能性が否定できないということか。またふりだしからだな」
「いえ、警部の目のつけどころはいいと思います。
犯行の難しさ、内部犯であろうと外部犯であろうと一緒です。
ただ、なにか……欠けているピースが……」
「そうか! 警部、被害者の左手に握られたものを見てください」
「左手? おっ、この人間工学に基づいたハンドグリップとモノリスの叡智を思わせる漆黒のボディーは……
「そのとおり。
紙のように薄く感じられるよう、これまでの Kindle よりも20%以上軽く、平均で30%も薄くなり、人間工学に基づいた、左右で薄さのことなるデザインを採用、最も薄い箇所でわずか3.4mm。
それでいて、高剛性プレーティングを施したフレームと kindle 史上最強のカバーガラスを採用し、軽さを追求するとともに、いつでも気軽に持ち歩ける耐久性をも実現した Kindle 最新にして最強のニューモデルです」
「ぶっちゃけ、容量とCPUが旧モデルと変わんないから要らないと思っていたが、
こうして直に触ってみると超欲しくなるな。しかし、これがどうかしたのか?」
「警部、その Oasis にダウンロードされている書籍をチェックしてください」
「おう。……んん、立ち上がりが遅いな。
やはり性能が……うわっ」
「フフ。そこに表示されているのは、無修正のエロ漫画ですね? しかも一番破廉恥なシーン」
「!? なぜ、画面を見もしないでそれを!?」
「奥さん。この kindle は被害者本人が購入したものですか?」
「い、いえ。それは絵留王が主人の誕生日プレゼントにと昨晩渡したものです。あらかじめ容量いっぱいに購入していたエロ漫画といっしょに」
「でしょうね。つまり、絵留王、キミが快楽天氏殺害の犯人だ!」
「警部。死体をよく見てください。被害者は俯けに倒れているのに、タオルは尻の上にかぶさった格好になっている。おかしいとは思いませんか? 普通、タオルを腰に巻いたまま倒れたなら、タオルはちんこと床のあいだに挟まれるはずです。
もうひとつあります。遺体発見当時、風呂場から現場となった書斎へ続くカーペットに足跡や染みは見あたりませんでした」
「な、なに? なぜ教えてくれなかった」
「訊かれませんでしたから。
そして、これが一番重要ですが――なぜ風呂上がりの被害者の手に kindle が握られていたか、ということです」
「風呂場で使ってたんじゃないか? kindle は防水機能もピカイチだからな。Waterfiの加工が施され、完璧な防水加工となっている。真水でも海水でも、ともかく200フィート以上の深さに時間無制限で耐えることができる。たとえばスキューバダイビングにでかけて、海の底に腰を落ち着けながら『海底二万里』を読むことができるわけだ。これはちょっとした「経験」になり得るかもしれない。」
「その割に kindle 本体に水滴はついていません日本人は臆病だから、風呂場で読むなら絶対ジップロックに入れますよ。しかしそのジップロックの形跡も見当たらない。
わかりますか、警部? あらゆる証拠が『被害者は風呂に入っていなかった』ことを示唆しているのですよ。
では、風呂に入ってなかったとすれば何をやっていたのか。なぜ kindle oasis がここにあるのか。
裸族でも風呂上がりでもない大の男が裸体を晒す理由――となると、ひとつしかありませんね」
「!! オナニーか!」
「新しいテクノロジーを手に入れたら、まずエロいことで試したくなる。おっさんに普遍の心理です。
「わかるなあ。だがね、探偵君、風呂がオナニーになっただけで何が違うのかね」
警部は、風呂に入るなら自慰行為をやる前がいいですか? やったあとがいいですか?」
「そりゃあ、した後だろ」
「そう。被害者は風呂に入る前にkinオナを行っていた可能性が高い。
犯行の推定時刻が『定時の入浴直後』から『定時の入浴前』にずれるわけです。この差は大きい」
「そうか、入浴中〜入浴後にあった絵留王氏と薔薇族氏のアリバイが崩れるわけだな」
「そして、もう一つの大きなメリット。それこそ今回の大きな謎を説明するものです。
『真正面から抵抗を受けずに何度も刺す』ことを可能にしたのです!!!」
「おお〜〜〜〜!!!
って、い、いや、待ってくれ探偵くん。
いくら自慰中だったからといって、刺されてるのに気づかないのはいくらなんでもおかしいぞ」
「……警部。あなた、さっき Oasis を立ち上げたときになんて仰ってました?」
「えっ? たしか、『立ち上がるのが遅い』と……ああああああ!!!!」
つまり、書庫がほぼ満杯ならマンガのページ送り速度はイライラするほど遅くなるのです!
これはkinオナにあたっては致命的な欠陥となる!
「そのときに発揮される強力な集中力! そして分泌されるアドレナリンが被害者に『刃物で刺されている』痛みを認識させなかったんだ!」
ところで、ディラン氏、江口快楽天氏はオナニーするときは全裸になる派でしたか?」
「いや。いつもズボンとパンツだけを脱いでいた。『全裸オナニーなど文明化されてないサルのやることだ』とね」
そう、犯人が衣服を持ち去ったからです。どうしても『kinオナの最中に殺害した』と思われたくなかった。
それはアリバイ工作のためでもあり――そして、Oasis が自らと結びつくことを過剰に恐れたからだ。
絵留「……証拠は……あるのかよ?」
探偵「あなたが部屋で作っていた貯金箱……私も直に見て驚きましたよ。
――血の付着した衣服があしらわれているんですからね!」
“!?"
探偵「工作に使ったハサミを鑑識に回せばそれが凶器として使われたどうかはわかります。刺すだけではなく、遺体から服を切り離すのにもつかわれたのでしょう」
絵留「……クソッ……俺の負けだよ……」
警部「しかし……なぜだ。絵留王くんはエロ漫画読書界のホープとして、父子鷹でがんばってきたんじゃなかったのか?」
探偵「まさしく快楽天氏の英才教育こそが今回の動機なのでしょう。ですよね? 絵留王さん――いや、絵留王ちゃん?」
絵留「!? ……フッ、名前とヤドクガエル先生の描いたような外見のせいでたいがい勘違いされるんだがな。すると俺の『本当の年齢』も知っているわけか」
探偵「ええ。あなたは18歳じゃない。戸籍上はまだ小学生のはずです」
探偵「いかにも。貯金箱コンクールの応募資格は『小学生のみ』です。いい大人が夏休みの宿題に作るようなもんじゃありません」
警部「だが、なぜ江口一家は絵留王ちゃんがあたかも18歳であるかのようにふるまっていたんだ?」
探偵「さっきご自分で仰ってたじゃないですか。『エロ漫画読書界のホープ』だったって。エロ漫画を読めるのは何歳からですか?」
警部「!? まさか――」
絵留「……そうだよ。あのクソ親父は、この12年ずっと俺を『18歳の成人男子』として扱ってきた。まだハイハイもおぼつかねえころから、朝から晩までエロ漫画、エロゲ、エロ同人漬け……。
冗談じゃねえ……俺には俺の人生がある。健全な小学生の女児としての、な。あいつは結局こどもを愛してなんかいなかった……」
探偵「……それは違います。絵留王ちゃん。なぜ快楽天氏はクソ性能の Oasis でオナニーをしていたと思いますか? 彼ほどのエロ漫画マニアなら、さっさと合理性を優先して、紙の書籍に切り替えてたはずです。しかし死ぬまで Oasis を手放さなかった――」
絵留「……え…まさか……プレゼントだったからだっていうのかよ? 俺からの誕生日プレゼントだったから、どんなクソ性能でも使ってたんだって……
そんな……オレは…‥じゃあなんで……うわあああ〜〜(泣き崩れる」
「今回もイヤな事件だったな……」
「kindle は使うものによって悪にも善にもなります。エロ漫画もまたそうなのでしょう」
「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」
「ぼくも同じ気持です……もし彼らが kindle Oasis ではなくアレさえ持っていればと思うと」
「アレとは?」
「フフフ、これですよ(バッ」
「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle paperwhite のマンガモデル』じゃないか!」
「いかにも! 通常の Paperwhite の8倍、32GBのストレージを実現し、マンガなら約700冊を保存可能!
快速ページターン機能を使えばマンガのページおくりのスピードが33%アップします!
さらにはピンチ&ズーム機能で細部まで書き込まれた作品でも簡単に拡大が可能!
まさにマンガ大国ニッポンのために生まれた読書デバイスです!」
「なんてこった、これさえあれば今回の被害者も刺されたときにすぐに気づいて、ちゃんと娘と話し合いの場が持てたはず…‥」
「起こってしまったことは変えようがありません。しかし、新たな悲劇を防ぐことは……あれ? 警部、どうしたんですか? ニヤニヤして」
「フフ、こんなこともあろうかと私も既に購入していたのだよ。マンガモデルをな! ほらここに」
警部!
それ、ダイナマイトですよ!」
「ば、爆発する〜〜〜!!!」
ドカーーーーン!!
「う、うーん……あれ? 生きてる。警部も……」
「どうやら助かったようだな……」
「!? 警部! あの断崖の上ッ!」
「あ、あの人影はッ!」
(慈愛に満ちた微笑みを浮かべて立ち去っていくボブ・ディラン)
「……助けてくれたのか」
「おそらく、ノーベル賞委員会の刺客が警部の気づかないうちにマンガモデルとダイナマイトをすり替えていたんでしょう。あの場に居合わせていたディラン氏を爆殺するために……」
「あの屋敷に刺客が?」
「警部が冒頭で飲んでいたお茶、あれを手渡すときにすりかえが行われたのでしょう。お茶にアンフェタミンを混ぜることで警部の注意を散漫にさせ、違和感に気づかせなかった。
興奮作用で普段はにぶい警部が突然推理をひらめいてしまったのです。
それをきっかけに事件がスピード解決したせいで、かなり遅れてダイナマイトが爆発した」
「まさか薔薇族夫人がノーベル賞委員会の手先だったなんて…‥なんてやつらだ。ん? 待てよ?
おい、今は2017年8月だぞ。ノーベル賞授賞式はもう去年の暮に終わったじゃないか。
結局、ディラン氏は会場に来なかった。
「警部。ボブ・ディランは信義の男です。
彼は一度結んだ約束を絶対に違えない。
授賞式に行くといったならば、かならず来ます」
「しかし現に――」
「現にディラン氏は去年の10月に『授賞式に来るか?』と訊ねられて、なんと答えていましたか?
『行くとも。可能ならね』ですよ。
――ことばどおりなら、彼には『行くことが不可能になる』可能性があったことになります」
「それが委員会による妨害工作だと? ノーベル賞委員会はディラン氏を授賞式に出したかったんじゃないのか?
そのために受賞スピーチは代わりに歌でやっていいだとか、さんざん譲歩してきたんじゃなかったのか。
そもそもディラン氏を殺して彼らに何の得があるんだ?」
「ノーベル賞委員会はひとまとめにされがちですが、実態は各カテゴリーごとに分かれていて一枚岩じゃない。
特に文学賞はスウェーデン・アカデミーが担当しており、科学関連を司る本家スウェーデン王立科学アカデミーからは独立しています」
「違うとはいっても、同じスウェーデンのアカデミーなんだろ? そんな喧嘩する理由が……」
「あるんです。王立科学アカデミーを設立したのはフレデリク一世。スウェーデン・アカデミーはグスタフ三世です。対立の歴史詳しく説明すると長くなるので省きますけれど、簡単にいえば、二つのアカデミーのもつ「本家」意識のぶつかりあいですね。
『元祖』である科学アカデミーにあの時の騒動に苦々しい思いを抱いていた。ポップ歌手風情に受賞させた上に、ノーベル賞全体の権威をコケにされたわけですからね。
だから、彼らはこう考えた。
『授賞式にこさせなければ、受賞はできない』。
殺してしまっては『死後受賞』になるので授賞式まで生かさず殺さずにしようとしたんです。
もっとも、ディラン氏は3万9211人のノーベル・ニンジャ部隊を相手に傷一つ負わなかったようですが――
ともあれ、目的は達成された。彼は2016年の授賞式に現れませんでした」
「だったらこれ以上ディラン氏に関わり合いになる必要はないじゃないか。何も殺すなんて……」
文学賞を二度獲った例はありませんが……ライナス・ポーリングの例を考えてみてください。
彼は54年に科学賞、62年に平和賞という異なるカテゴリーで受賞をはたしています。
愛と平和を歌ったボブ・ディランなら――いつか『平和賞受賞』もありうる」
「そうか。平和賞だけはスウェーデンじゃなくてノルウェーのノーベル委員会の管轄だから……」
ふだんからちゃらんぽらんな選考をしている平和賞委員会ですから、なおさらね」
「だから二度目の受賞――平和賞に選ばれる前にディランを殺そうとした」
「そう、本年度受賞者が発表される10月までに、ね。去年四万人近い手駒を失ってしまった王立科学アカデミーには、今年のディラン氏の来瑞を止める手立てはありません。
ディラン氏は今度こそ授賞式に現れることでしょう。それが『可能』なんですからね」
「今回の事件も実はディラン氏が発端だったんです。
江口夫婦のうち薔薇族夫人は科学アカデミー側の人間でした。かたや夫の快楽天氏は文学アカデミー側。二人は敵対する組織に属しながらも愛によって結ばれた、いわばノーベルロミオとノーベルジュリエット。
ところが、夫がディラン氏を科学アカデミーの刺客から匿うことに決めたとき、調和は亀裂が走った。
彼女が何より許せなかったのは『自分への愛』より『ディラン氏への愛』を選んだことだったのかもしれません。その憎しみが彼女の心を悪魔に変えた。
考えてみてください。
いくら教育法に難点があったからといって、小学生が父親を殺そうとしますか?
そう、絵留王ちゃんは悪魔から禁断の果実を知らないうちに与えられてしまっていたがために、あんな凶行に及んだのです。
「娘を薬物で操ったのか……」
「夫人の親玉は世界に冠たるスウェーデン王立科学アカデミー……薬物の調達くらい、朝飯前でしょう」
「彼女は実の母親ではありません。快楽天氏と薔薇族夫人が結婚したのは十年前。絵留王ちゃんは十二歳です。
……警部、絵留王ちゃんの面立ちは誰かに似ているとおもいませんでしたか? 快楽天氏でも、夫人でもなく――」
「――ボブ・ディランに!」
「快楽天氏は十二年前は『彼』ではなく『彼女』でした。絵留王ちゃんはボブ・ディラン氏と(当時女性だった)快楽天氏とのあいだの子供だったのです!」
「そんな……娘も夫人にとっては憎しみの対象だったのか」
「あの一家もまたノーベル賞騒動の被害者なのかもしれません……」
「いや、最も憎むべきは……
アンフェタミンだ!
こんな薬物さえなければ……」
「安易な薬物乱用の恐ろしさを学びましたね…‥。
薬物乱用は、単に乱用者自身の精神や身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展するといいます」
「そうだ……薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという"依存性"と、乱用による"幻覚"、"妄想"に伴う自傷、他害の危険性がある。
一度だけのつもりがいつの間にか中毒となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなるのだ……」
「このような薬物乱用の恐ろしさを十分に知っていただき、薬物乱用問題を考える際に以下のサイトを参考にしていただきたいと思います。
「完」
https://twitter.com/toriwalking/status/773722928613429248
ゲーマー同士が@つきのリプライでナコルルというアイヌモチーフキャラクターの話をしながら他愛ない会話をしている。
そこに多分「アイヌ」とかその辺のワードで毎日エゴサしてる例の糾弾者が「怖いだろう、想像力がないのか?」といきなり喧嘩腰で噛み付いた感じ。
これで分かり合おうというのは、粗暴な言葉を使ったこの若者達でなくても難しいと思う。
憎悪ガチガチで固まっている本物のレイシストのヘイトスピーチ野郎に遠慮する必要は全く無いが、
アイヌに対して特に悪印象も持っていない人々の言葉尻を捕まえて怒鳴りつけるのは、一体何がしたいんだろう。
(というか逆にナコルルを通してアイヌに親しみさえ持っているだろう、それが良いか悪いかは別として。外国人がニンジャやサムライのイメージ(※偏見)のおかげで日本人に親しく接してくれるのと一緒だ)
ヘイトスピーチってさ、直訳で分かる通り「憎悪表現」なんだよね。
新大久保で心から在日韓国人が憎くて「韓国人は消えろー!」って叫んだりするアレだよ、アレ。
いきなり呼び止められて「お前アイヌ人だな、死ね」と言われたらそれはヘイトスピーチで間違いない。
そこまで行かずとも、やはり同様に街中で「あーあー、アイヌ人死なないかな」と言われたのを当事者のアイヌ人がたまたま聞いてしまったら、それは怖いだろうことは想像に難くない。
(コンテキストとしてナコルルや同様の非実在キャラクターの話だったとしても。今回のゲーマー達のリプライのやりとりをエゴサした状況は明らかに違いはするけど、そういうシチュエーションだったとして)
そういう時、仮に一言
「すみません、そういう意図ではないのかもしれないですが私はアイヌ人で今のあなたの発言が怖かったです。」
と言ったならよほどの相手でもない限り、「ああ、自分の発言は当該属性の人を傷つけていたんだな」と理解できるはずだし、そして静かに反省し謝罪することだろう。そして以後は気をつけるだろう。
要するに伝え方の問題。
本当にヘイトスピーチをやめさせたい、この世から根絶していきたいなら、コミュニケーションに気を使わないといけない。
今回の件についてだけ言えば、怒鳴りつけられたゲーマー側には明らかに理不尽感が残る。本人にそういう意図がないからね。
彼らに落ち度があることは間違いないが、それでも、軋轢は残るよ。粗暴な言葉にはそれだけ感情を動かす力がある。彼らだって人間なんだから。
「意図があろうがなかろうが、ヘイトはヘイトだ」とか、そういうありきたりな言説もあるっちゃあるけどさ。憎悪ってそういうことだっけ?
「私が不快なのでその言葉はやめてください」はいいよ、まだ分かる。けど、「それはヘイトスピーチです」はさ、伝わらないと思うよ。
そんな喧嘩腰だと、新たな憎悪が生まれるだけなんじゃないの?本物のね。
という疑問が出てくるのは別にそこまでおかしなことじゃないよね。
と想いながら当該の人物のツイートを追ってたら、ナコルルやゴールデンカムイのようなアイヌを描いたフィクション作品を片っ端からdisったり、
https://twitter.com/kotnei/status/773115914195566592
ネイティブではないがアイヌ語でツイートしてみた人に対して、該当ツイートを検索で見つけた上で「間違ったアイヌ語を拡散する責任感はないのか、間違っていると指摘がくるだけでもありがたいと思うべき」と噛み付いたりしている。
https://twitter.com/kotnei/status/770846937612324864
百歩譲って少数民族の、かつての歴史での被差別対象についてだから敏感になっている、もしくは半分頭がおかしくなっているというのは分かるが、それにしても態度が悪すぎる。
もうちょっとどうにかならないの?
普通、怖いものは見たくもないはずだ。何故わざわざTwitterで気に入らない言葉を検索して殴りに行くの?それって逆に憎悪になっちゃってない?
みたいなことを書くと、
「私は弱者、だから私が怖かったり傷つくような発言は、誰に向けたものであれどんな意図であれヘイトスピーチだ」
「強者の理想の弱者の押し付けはやめてください。あなたが勝手にやってください。私には関係ない」
とか言い出すんだけどね。今回の燃料投下役のはてこさんとかね。
それって一生平行線だよね。現実問題、それでなんか進んだの?誰からも理解されない独りよがりの全方位攻撃を何年続けるつもりなんだろ。
※ちなみに、オチにする意図ではないのだが、例の糾弾者(今回の件で若者たちからはアイヌおじさんと呼ばれている)は、純粋な日本人であり特にアイヌとは関係がない。
2016/9/9追記
aramaaaa マイノリティはマジョリティの気分を害さないようい抗議しないと聞き届けてもらえませんよというありがたいご提言です。
同じ属性、例えば日本人のおじさん同士だってこれくらいのことは気を使うんだよ。
電車内で携帯電話で通話してる人がいたとして、私たちが「通話はやめてください」って注意をしたいとして。
その時はできるだけ相手に聞き入れてもらえるように穏やかに、不必要に相手を傷つけたり、怒らせたり、追い詰めたりしないように伝える努力をするんだってば。当たり前にね。
いきなり携帯持ってる腕を掴んで「迷惑だと思う人がいるだろう!?お前は想像力がないのか!?」って言って、相手がモゴモゴしてたら携帯取り上げて叩き割るのは違うでしょう。
人間と人間とのコミュニケーションについての話をしてるんだから、そこにマイノリティだの、マジョリティだの、勝手な境界線を持ち込んであちら側こちら側って分けようとするほうがおかしいよ。
でも、もう年中差別のことで頭がいっぱいになっちゃってる人はそこがどうしても譲れなくなっちゃってるんだよね。
これについては、はてこさんの最新記事も本当に悲しかった。もうダメかもって思った。
http://kutabirehateko.hateblo.jp/entry/2016/09/09/003414
「それにしたってヘイトスピーチ呼ばわりは行き過ぎだ、穏便に話し合い、理解を深めなければ元も子もない」という意見がたくさんあった。
わたしが思うのはそれを言っていいのは当事者だけで、加害者の子孫が被害者にそれを求めるのははなはだ見当違いだということだ。自分の民族が少数民族を面白半分で揶揄することを野放しにするのは恥ずべきことだと思う。相手を理解する必要があるのは被害者ではなく加害者の方で、自分の立場をあかすことさえ危険な当事者に説明するためのリソースを割けというのは傲慢だ。
「加害者の子孫」って。「自分の民族」って。それってつまり日本語ではてこさんのエントリを読める日本人だからほぼ全ての人だよね。
君たちは全員差別加害者の子孫だから野放しにするな、野放しにするなら同じ加害者民族のお前も同罪だって意見でしょう。これを過激と思わなくなってるのは、反差別のことを書きすぎて感覚が普通の人とかけ離れてしまっていると思う。
そしてやっぱり、「リソースを割けというのは傲慢だ」って話になるんだよね。はあ……。
※ちなみに「理解を深めなければ元も子もない」って主張も最初から理解を深めるべきなのは加害者側ですって意味で、一方的に私刑にするだけでは加害者に理解されないよってことだと思うよ。
※被害者に理解しろなんてどこにも書かれてないはず。はてこさん、最近そういうミスリード増えたよね。。。
更にこの後、
って話が続くんだけど。
ここから先はまた少し違う話。
上で言いたかったこととはまた全然違うから別物として読んでね。
確かにかつてアイヌに差別があったことはみんな歴史の教科書で習ってなんとなくは知ってる。
ナコルルや、ゴールデンカムイや、あとシャーマンキングにもいたよね?アイヌの子。そういったキャラクターで愛されて、少なくとも今の若い日本人達はみんな差別感情は持ってないんだよ。
ニンジャに興味津々な外国人の子供のように、無邪気だよ。それは良い面悪い面あるだろうし、"差別意識が全くない"ことで逆に今回のように元々口の悪いゲーマー達が迂闊で失礼なことを発言するかもしれない。
それがそんなに、悪なんだろうか。
「戦い続けるよ」なんて言われる、倒すべき相手なんだろうか。
今この瞬間オギャアと生まれた赤ちゃんにも、お前は加害者民族の子孫だって教えていくんですか?
なんかはてこさんの主張読んでると、もしかして静かに忘れられることが差別解消の第一歩なんじゃないかって思うことはある。
エタヒニンってなんですか?そんな人いるんですか?僕達みんな一緒じゃないんですか?だってあの子もこの子もみんな友達で、何が違うんですか?って、今の子ども達は本気で思ってるよ。
それを「あそこの家の子は被差別民族の血なのよ。私たちとは違うのよ。私たちは加害者なのよ」って教え続け、また時には迂闊な発言をした子を吊し上げ、それで何が得られるんだろう。
でもはてこさんみたいな人は言い続けるんだよね。知らないほうが悪い。免罪符にするな。ってね。
周囲に舐められまくっていた増田家(八)の大勝利は、増田島に激震を走らせた。
元々人口・文化が豊かだった上に、産業の優れた増田家(七)領を併合したことで、増田家の国力は飛躍的に上昇。
十一増田家の中のまごうことなき第一勢力、すなわちアルファマスダとなった。
ただし遠征軍は奇跡的勝利の喜びが強すぎて、戦勝祝いのあと茫然自失状態にある。
豊富な脱糞で茫然自失を人より多く経験してきた当主がやっと現実復帰したところだ。
彼らは西南での増田家(士)による勢力拡大の状況を睨み、増田家(士)が新しい領土の支配を安定させる前の攻撃を計画していたのだが、
急遽東への小規模な侵攻を計画に組み込んだ。
増田家(八)のむちゃくちゃな動員状態から考えて西の守りはがら空きになっているはずだ。
ゆえに、少数の兵力でも大きな成果が期待できる。
自分たちの焼き払い攻撃から攻める気がないことを見透かされた怒りが増田家(九)が両面作戦に走る動機になったことも否めない。
ところが、部将の増田うこんが率いる増田軍五千の控えめな領地拡大行動は思うようには進展しなかった。
かつて増田軍(九)が焼き払った土地のさらに東でも、弱体の増田家(八)西部方面軍は村々を引き払い焦土戦術を展開していたのだ。
現地に補給物資がないため、遠征軍は多くの人員を物資輸送に割かなければならなかった。
そのため、もともと少ない正面戦力がさらに減少し、占領地を広く確保することができない。
沿岸の支配権については陸軍より戻りの早い増田(八)水軍がしっかり押さえている。
あまつさえ増田々軍は増田家(九)がおさえる陸橋部への攻撃を行い、物資輸送を妨害を試みた。
占領時には藁人形しか立っていなかったある山城もその一つだった。
夜間その山城を警備していた増田兵は怪しい物音を聞いた。咄嗟に槍を構える。
だが、よくよくみるとそのアナグマは、アナグマにしては大きすぎた。
「ウェーイ!」
奇声とともにアナグマは青いスター型の手裏剣を打ち、警備の兵を抹殺した。
これぞ、増田忍法セルクマの術!似「せる」アナ「グマ」から来た名前で、隠形術のひとつである。
なお、後の時代に青いスター手裏剣を使うのは上忍、緑は中忍、黄色は下忍、赤は抜け忍、
そして紫はニンジャマスダーであると言われるが、良質な同時代資料からは上中下の分類すら確認することができない。
侵入したセルクマは全部で三人いた。
山城を放棄する前からつくってあった抜け道から城内に潜り込んだセルクマたちは、
「「「ウェーイ」」」
火種をばらまかれパチパチと延焼をはじめた赤い山城を背後にセルクマたちは闇の中へ消えていった。
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テータン小学校は実質特殊能力者の養成機関みたいなもんだけど、
2周目チートしてるコナンと灰原はともかく、1年生でこれだけ活躍してる少年探偵団メンバーはやはり逸材と言わざるをえない。
多分5年生ぐらいからは上位層は普通に公安の捜査協力者とかやってると思う。忍たま乱太郎的世界観。
そんな彼ら少年探偵団の成長後について、もう10年ぐらい身内で与太話のネタにし続けてきた結果、だいぶ設定が固まってきたのでまとめておく。
ミツヒコは賢いから探偵団メインの頭脳、亡きアガサのポジションも継いで発明とかもするけど、本人の新規発明品はカスばっかりで、既存のものの強化改良が得意。
工作する人の最上位だから将来的にはなんかMITとか行くんだろう、日本の枠に収まらない男ミツヒコ。海外でのあだ名はウルトラマン。
そばかすがついて黒目が小さい新一みたいになるに違いないけど、多分(ミツヒコがモテたい相手には)そんなにモテない。
割と凡夫俗物的な要素も多く、運動能力、事件遭遇率とか直感力は普通に低い。結構証拠や痕跡を見落とす。情報が十分に集まっていると強い。
重度のコナンコンプレックスでたまにニキビから血が出るほか、蝶ネクタイを付けると蕁麻疹が出る。
アユミちゃんは知識や推理力はグラグラだけど直感力がニュータイプの域に達して、すぐ事件や違和感や隠蔽された何かを「偶然」嗅ぎつけるようになる。
いわゆるアレレ係。でもアレレって言うだけで具体的な説明はできないので、犬が鳴いて異変を知らせてくれるぐらいの感じ。
自力で推理してトリック解明に到達するすることはほぼなく、ミツヒコがこないとなかなか事件が解決しない。
推理が大味なので、考えたトリックを実行するのに大型重機が複数台必要になりがち。
能力が伸びるに従って死体を見るとショックで高周波を発しながらぶっ倒れるようになる。
たまに高周波で犯人も一緒に気絶して、駆け付けた警官が現行犯逮捕して事件が解決したりする。
思春期ぐらいに元気路線からジワジワゆるふわ系にシフトした。理由はまだスカートが履きたいから。
「こんなとき、コナンくんがいれば……」とか言ってミツヒコのニキビから血を出させがち。
バイトすると店で事件が起こるので、もう近隣ではなかなか雇ってもらえない。
殺人現場に居合わせたりすぐフラフラ現れたりするので、タカギ警部(昇進)から裏で死神呼ばわりされている。
ずっとうな重&パワー担当と見せかけて、ある事件をきっかけにサイコメトリー能力に目覚めてミツヒコをサポートするようになる。
サイコメトリー能力を使用するとカロリー消費が非常に激しいので、パワー型としての体型維持のためにやっぱり好物のうな重とかを食べる。
サイコメトリー能力は強力だが、見えた映像を観察したり言語化したりする能力がポンコツ気味なので、
自力では事件解決ができず、かといって説明しようとしても要領を得ないことばかり言ってしまいなかなか伝わらない。
ミツヒコはある程度うまくゲンタの言わんとするところを汲み取ったり、注目すべき箇所を指定したりしてゲンタの能力を活用している。
能力獲得後、自身の過去の記憶が虫食い状態になっていっており、コナンの名前や顔を思い出すのに時間がかかる模様。
A「O君がいなくなってから、心機一転コンビでやる初漫才なわけですけどもね」
B「そうですね、仲良くやっていきたいところですな」
B「あ~、仲良いですな」
A「いや、仲悪くない?」
B「仲良いでしょう。例えばアメコミの実写ね」
A「えぇ……例えば?」
B「皆さんご存知ですけどもね、アメコミキャラと一口に言っても権利はバラバラ」
A「スタジオ、役者、その他のスタッフがバラバラになるケースもありますね」
A「監督が途中で逃げたり、入れ替わったりしても出来上がりますね」
A「ダメダメじゃねえか! 中途半端に共通している箇所があるから余計に混乱するわ!」
B「バラバラでも完走する。感動のバトンリレーじゃないですか」
B「なにその比喩表現(苦笑)」
B「俺がジャガーノートだ!」
A「違うので割り込んでくるな!……で、ZEROに出てくる主人公の因縁の敵であるセイバー
A「いや、確かにそれもZEROあるけれども! せめてアメコミに絞ってボケてくれ!」
B「似たようなもんだろ」
A「今は『X-MEN ZERO』の話!……で、このセイバートゥース、一作目とZEROでは全くキャラ設定が違うんですよね」
A「でも時系列的に繋がっているわけですから、そこはキャラ統一しようよ」
B「ZEROに出てきたデッドプールとかも?」
A「デッドプールは出てきてないから」
B「え~……みなさん、これが“大人のやり方”です」
A「どうせ『フューチャー&パスト』で全部丸く収まるからいいんだよ」
B「『アベンジャーズ』の2作目に出てくるクイックシルバーが色んな意味で別人ですけどねー」
A「仲良くないといえばね。最近のだと2015年版の『ファンタスティック・フォー』」
B「アイエエエエ! スペースニンジャ!? スペースニンジャナンデ!?」
A「宇宙忍者ゴームズじゃねえから! 2015年版! 実写の」
B「ああ、そっちね。なんだっけ、リメイク?」
A「リブートね。映画業界ではありがちですけれど、難産な作品でしたよね」
A「で、出来たのが、世に出さなかった方がマシなんじゃないかというレベル」
A「えぇ? 本当に? トーチとか黒人なんですけど」
B「でた、人種差別」
B「シングとかはほぼ統一感あるよ」
A「丸裸じゃん」
A「宇宙忍者ゴームズじゃねえから! ドゥームのデザインとか酷いでしょうが」
B「まあ、仕方ないじゃん。リブートでも作ってお茶濁さないと、作る権利を他のスタジオに持っていかれるかも」
A「ちゃんと作れないなら、いっそ権利を明け渡して欲しいと思うけどね」
B「いや~、ファンタスティック・フォーが名作にされる危険性は少しでも下げないと」
A「なんでだよ! ていうかBの今の物言い。他の2作品の実写もよく思ってないだろ」
B「いや、そんなことないよ初期のファンタスティック・フォー映画は好きだよ」
A「ホントかよ」
B「ホントホント。アクションもいいけれど、家族4人の絆が素晴らしい」
A「それMr.インクレディブルだろ!」
「「どうも、失礼しました~」」
要するにウィザードリー初代にあればいいんでしょ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A3
ニンジャとサムライは日本にしか存在しない職業だ。他に一カ国にしか存在しない職業はない。それに、最強の刀としてムラサメソードがあることを考えると、ウィザードリー内での位置付けとしては、キリスト教、中世騎士道、その次くらいに日本文化が来るよね。西洋で作られたゲームってことを考えると驚くべき位置だと思うよ。