はてなキーワード: ソファとは
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https://anond.hatelabo.jp/20220830220250
わかった風に述べてきたが、俺自身はそこまでI店に貢献したわけでもない。最初の三ヶ月は時給800円以下の日払いアルバイトだった。社員の人や、キャストの女性が多くのお金をもらっているのを見て、自分もいつかはと考えていた。
キャッチ役になると、I店に連れてきた人数と支払額に応じてバックがもらえるが、代わりに固定給の時間換算が500円以下となる(実績主義)。閑古鳥が鳴くような平日火曜日とかだと、むしろ働くのが損みたいなことになる。
お客さんがゼロの日が三度あったのだが、さすがにキツかった。その日の給料は相当安いし、皆の目線もちょっと冷たい。でも、店長も、キャストの人も、ほかの人も、「ドンマイ!気にすんな」とか「お前は慎重だから」とか「あんたは人の表情を見る力はあるんど。今はそれでいいんじゃけ。焦るな」とかいろいろ言ってくれて、涙がじんわりと出てきたのを覚えている。
終りはあっけなかった。
働き始めて二年が経つ頃だったか。店長に呼ばれて、店内のソファに向かい合わせに座っていた。
それで、言われたのだ。より上のランクを目指してみないかと。要するところ、このグループの社員(と呼んでいいのであれば…)になって、さらに実績を出せば上のグループに入れてやれるというものだ。
入店してすぐに感づいていた。この人達が反社だということを。反社なんだけれども、本格的な人達ではなくて、中途半端な存在だった。店長だけは組に籍を置いていた。それで、俺に見込みがあるようなら入れてやろうという話を持ち掛けてきたのだと思う。
その場で断った。1年間ほぼ2年間、お世話になってきた店長だった。接客やキャッチの指導もしてくれたし、若い人間にとってよりよい生き方も教えてくれたし、居酒屋でも風俗店でもいつもおごってくれたし、従業員の前でキレたりすることもなかった(お客さんは脅したり殴ったりする)。いい人だった。
でも、こういうずる賢いところがあるのが俺だ。一本筋が通っていない。あれだけ世話になった店長に対して恩返しをしていない。誘いを断った理由はひとつで、もし自分が評価を受けて組に入ったが最後、まともな人生を送れないことが明らかだからだ。盆暗な自分でも、そのことだけは明白に、クリヤーに理解できた。
店長は、「いいよ。わかったまた考え直したら連絡がほしい」という感じでソファを立って、スタッフルームに入っていった。
二週間ほど後だった。休み明けに店に行くと、もぬけの殻になっていた。外観はちゃんとあるのだけど、店には鍵がかかっていた。ガラス越しに中を覗いてみると、主だった備品が無くなっている。
店長に電話してみようと思ったけど、やめておいた。多分しない方がいいと思ったから。それから一週間以内に、店長とほかのスタッフから電話があったけど、出ることはなかった。
……不義理なことをしたのだと思う。法や道理に反する行いはしていたけれども、俺達は仲間だった。(調子に乗ってると思われるのが嫌で)ここまで書かなかったが、当時の手取りは25万を超えていた。馬鹿な自分は、店長からの「税金は引いてあるからな。全部お前の金だ」という真っ赤な嘘を信じ込んでいた。
店長は俺を買ってくれていた。エピソードは言えないけど、とにかく評価してくれたのだ。そんな人を裏切ってしまった。俺がもっと任侠心のある人間だったら、きっと店長の誘いを受けて、その道に入っていたに違いない。仁義という意味では、それが正しい姿に違いない。
自分語りはここまでにして、ぼったくりに遭わないための方策を教えよう。
まずは、ぼったくり被害が生じる原因にして、ぼったくり店が存在し続ける最大の理由を述べよう。
どうして1時間飲み放題で3,500円などという話を信じるのか。この世界のどこかにぼったくり点店が存在することなど、社会人相当年齢の人なら皆知っているだろう。どうしてキャッチなんかにホイホイ付いていくのか。人が十分に賢くなれば、世の中に詐欺が溢れることはなくなる。悪徳業者は撲滅される。
個人的な話になるが、これまで俺が会ってきた優れた人間(特に経営者)は、利益を得るよりも不幸を避ける戦略を採用していた。ショボい利益額になっても、とにかく損失を避けるやり方を好んでいた。
繁華街を飲み歩く時は、酔って認識力が低下することまで含めて最悪への対応を考えておくべきだ。飲み歩きを是とする者にとっての正義のひとつだと思う。
【原則①】入るお店は1夜につき5店まで
(理由:酔いつぶれ防止のため)
(理由:〃)
(補足:もししたくなったら、密着警察24時で赤信号無視で免許取消になった自転車乗りのおじさんに思いを馳せる)
(理由:言うまでもない)
この原則を打ち立ててから早10年、失敗したことは一度としてない。たまに破って「失敗したかも」と感じたことは何度もある。人生の損失みたいなレベルの失敗はしていない。
もし、あなたが学生だったり、若手社会人だったり、地方から都会に出てきたばかり(※1)の場合、ぼったくり店に入ってしまう可能性がある。そうなった場合の対策も教えておこう。
まず、お店に入ったところから始めよう。身も蓋もないが、ぼったくり店かも?と思った時点で脱出することだ。あるいはメニュー表を見せてもらう。カウンターの上に等間隔でメニューが置いてあったり、店内に料金が掲示してあった場合は信じていい。
店員がカウンターの下から宵ショット出してきた場合はやや警戒(9/2追記 メニューをよいしょっと出してきたの意)。口頭のみだった場合は、さらに怪しいので帰った方がいい。席に座った時点で料金発生というのが業界標準だ。その前に帰ろう。先ほど述べたとおり、利益を得るよりも損失を減らす方針を採った方が人生におけるリターンが優れている。
さて、それなりに飲んで、サービスを受けて、さあ帰ろうとなったところで料金の請求を受けることになる。伝票に書いてある数十万以上の金額を見て、ぼったくり店だったと知ることになる。
ここからは、以下に従うことで脱出できる可能性が高くなる。手順以前に最も大事なのは、怯まずに粘ることだ。向こうは強気な態度に出るだろうが、法的な後ろめたさの現れだ。
ステップ①
これは正当な料金ではない、根拠を示せと言う。ぼったくり店は「これがうちの料金だから」とか、カウンターの下からメニューを出してきて「ここに書いてあるでしょ」とか、「キャッチの料金説明は間違い。あとでシメとくから」など、料金の正当性を主張する。
その場合でも、「これはぼったくりである。相場の料金しか払わない。解決しない場合は警察を呼ぶ」とはっきり主張する。相場の料金としては、普通の飲食店の料金想定額×2倍程度を言っておく。かなり運がいいと、割高の料金を支払うことで解放される。
なお、ぼったくり店が主張する請求額は絶対に払ってはならない(※2)。
ステップ②
彼らは、刑法上の詐欺罪となる『無銭飲食』を根拠として強い口調で攻めてくる。あなたを囲い込んだり、帰り道を塞ぐのは基本である。「払えないならおそろしい目に遭う」と口々に脅してくる。免許証のコピー取らせろとか、名刺を渡せとかも普通に言ってくる。従う必要はない。ステップ①のとおり金銭交渉を続ける。
もし話し合いがNGとなったら後は通報するだけだ。携帯電話を取り上げられるのでは、と思うかもしれないが、警察への通報を実力行使で止めた場合に公務執行妨害となることは向こうもわかっている。さりとて、無理やり監禁されてボコボコにされるのでは……と考える人もいるし、ぼったくり店もそのイメージを植え付けることを狙っている。
その場で携帯電話を取り出すか、○万円などの支払意思を示したうえで店を出て交番に向かう。相手も付いてくるだろうが心配しなくていい。
相手もプロだから逮捕リスクを考える。そこまでして金がほしいとは思わない。警察のお縄になったら、当然お店の営業はできないし、刑務所に入りたくないと考えるのはカタギと同じだ。
ただし、半グレ(特に若い衆)が経営している店は要注意。そんなことなどお構いなしに、暴力・監禁・脅迫などしてくる店がある。基本、そういう連中は未来のことは考えていない。良くも悪くも今を生きている。
ステップ③
ある日、福山市街のとある交番の前で、I店の近所のぼったくり店と引っかかったお客さんがモメていた。警察官数名が話を聞いている。
ぼったくり店はメニューに料金が書いてあるからと主張するが、お客さんは最初に聞いていた金額と話が違うと主張する。話は平行線でまとまりようがなかった。こうした場合、ぼったくり店もメンツがあるのでどこまでも食い下がる。最終的には、当初請求額の2分の1などで収まる場合が多い。
が、そのお客さんはできる部類の人間だった。狐並みの賢明さを有していたのは間違いない(そこまで飲んでなかったのかも)。
お客さんは「私は1万円を支払うと言っていますが、それだと無銭飲食ということですね」と店側に言った。店は当然、「○○万円払わないと警察に突き出す」と言う。
ここで、お客さんは警察に向かって、「私がここに1万円を置いて、福山駅の方に帰って行くとしましょう。彼らが実力行使に出た場合、傷害罪で刑事事件となりますか」と問うた。警察官は「そうなる可能性があります」と店のスタッフ側を睨んで言った。
「では、私が1万円を置いてそのまま去った場合、無銭飲食で私を逮捕しますか」とさらに問うと、なんと警察官は、「何もしません。帰ってもらっていいです」とはっきり言ったのだ。知性と粘りの勝利だった。
店側は「おかしいでしょ!法律に従ってくださいよ」と警察官に詰め寄るが、「民事不介入です(※3)」と突っぱねるばかりだった。お客さんは警察官に1万円を供託すると、そのままタクシーを捕まえて、駅の方まで帰っていった。
つまり、相手が主張する請求額を払ってはならない。その場から逃れて家に帰ることだ。それで九分九厘逃げられる。
ぼったくりは犯罪だ。お金を支払う道理はない。ぼったくる側もわかってやっている。
一応、これまでの判例を調べてみたが、警察も裁判所も、ぼったくり店の味方をすることは一切ない。問答無用でお客側の味方をする。
彼らの多くは、正義や真実に基づいて行動する。面倒くさいと思ってぼったくり店への苦情を放置する警官もいることはいる。かといって、ぼったくり店の味方をしてお客さんを逮捕した場合、おそらくは警察内部での白い目と恥の目線が待っているのではないか。
※1…
地方都市にぼったくり店は少ない。ぼったくり店は密集して初めて力を発揮する。その界隈に1店舗だけポツンとあってもすぐに悪い噂が広まるし、警察官も手柄欲しさに喜んで飛んでくる。ぼったくり店には都会性がある。かなり前に帰省した時、福山駅のI店跡周辺に行ってみたが、ぼったくり店と思しき店々は悉く消えていて、複雑な気分になった。悪が撲滅してよかったという想いと、地域の経済力が低下していることのもの悲しさを感じた。ついでに福山駅前がめっちゃ綺麗になっててビビったわ……。昔はヤンキー集団が屯していて、駅前には汚いものが色々と転がっていた(自主規制)。
※2…
民事不介入に関係するが、ぼったくり店にお金を渡していた場合は、あの警察官でもどうにもできなかった。なぜなら、サービス債務と金銭債務が共に履行されるという、まさに民法上の契約と支払が成っているからだ。真の意味での民事不介入となり、お店からお金を取り返すのは不可能に近くなる。
※3…
警察官はストリートレベルの行政職員の典型例だ。要するに、上司の許可がなくても裁量的に動くことができる。ほかにも、ケースワーカーなど現場に出る公務員はその仲間らしい。一般企業(働いたことないけどさ…)だと、上司の許可がないと○円払って下さいという納付書を切れないのだろう。しかし警察官は、自己の裁量で交通違反者に反則切符と罰金の納付書を発行する。上のぼったくりの例でも、警察官が「民事不介入です」と主張できたのは、社会的公正とか、後で上司に叱られる不安がゼロだったから自己判断でできたことだ(と推測する)。公務員には身分保障があるのも大きい。
【参考】
https://ik-law.jp/blog/bottakuri/
(2 警察に、お店との間に入ってもらうを参照)
それからお前はどうなったかって? サッと説明する。このへんはあまり言いたくないんだ。
コンビニのアルバイトで食いつなぐなど到底できるはずもなく、祖父を頼った。頭を下げて、実家に戻らせてほしいと頼んだ。そしたら「実家に戻ることは認めないが、最後の温情として職を案内してやる」と言われた。
祖父からは『面接でしゃべること』というメモをもらって、必死で覚えて採用試験に臨んだ。筆記試験は中学レベルの内容だったからどうにかなったが、面接がやはりしんどかった。じいちゃんからは、とにかく自信を!というアドバイスと、「儂の名前は絶対に言わないように」と釘を刺された。
それで、晴れて合格になって、市内の公園とか道路とか福祉施設とか、そういうところのベンチを直したり、壁をコンクリで補強したり、草木の剪定したり、道路に不法投棄されたごみを拾ったりとか、そういう仕事に就いた。
でも、俺はとんでもない馬鹿で、20代後半になる頃だったか。大声で絡んできた住民の人がいて、あまりにムカついて、ブチ殴って怪我をさせてしまった。
それで人事に呼ばれて、「謝罪の意思がないなら、もう雇い続けることはできない」と言われた。先輩や上司からは、「労働組合を通じてお願いできるよ、きちんと謝罪の意思を示せば人事もわかってくれる可能性はある。低いけれども」と言われたが、当時の俺は聞けなかった。自分がした行為は正しいと思い込んでいた。あのおっさんが醜い言葉で俺達をバカにしたのが悪いと主張して譲らなかった。
で結局、謝罪の意思を示すことなく、諭旨免職を受け入れて、ちょっとばかしの退職金をもらった。じいちゃんやほかの家族に挨拶をすることもなく、遠くにある自動車の期間工の仕事に申し込んで、1社目で運よく採用になって、それからずっと今まで続いている。
以上で、この日記は終わりだ。
辛い思い出もあったし、楽しいと思えることもあったけど、このまま惰性で生きていってもいいのかと思い始めたところで増田に投稿してみようと思った。読んでくれた人、ありがとうな。
【余談】
近年のぼったくり事案について思うところを述べたい。
近年の傾向としては、行政が消費者をより手厚く守るようになったことだ。昔だったら、「騙されたけど勉強になったやろ」的な観点で警察が対応することも多かったが、当時に比べると親身になっていると感じる。
そんなご時世、流行り出したのがプチぼったくりだ。いや、普通にぼったくりなのだが、キャバクラやバーと比べるとはるかに良心的(?)な価格に設定されている。レシートにも、それっぽい名目の料金が少しずつ加算されている。黒だとは言い切れないギリギリを攻める。
各都道府県のぼったくり防止条例は、居酒屋などの一般飲食店を対象としていないという事情がある。ぼったくり店側も、高額請求で逮捕されるよりはプチぼったくりで地道に稼いだ方が効率的ということだろう。
これについては、以下のはてなブログが詳しい。
バズってるけど評判の悪い店を紹介します
https://mazuimeshi1.hatenablog.com/
この至高の御方は、自分の足でぼったくり店を探して記事を書いている。残念ながら今は更新されていない。
この人の記事が好きだった。自分で身銭を切って、読者にぼったくり店の注意を促したり、ツイッターで気を付けるべきアルファツイッタラーを紹介したり、とにかく公益的な活動をされていた。
この当時、多くの人は森友学園とか、芸能人の賭博とかギャンブルとか、イケハヤとかはあちゅうがまた一般人から金を巻き上げてるとか、みんなで集団になって攻撃できる話題を探していた。
でも、この方は個人でぼったくりと孤独に戦い続けていた。そこまでバズるわけでもないのに、それでも粘り強く都内のぼったくり店を渡り歩いて、劣悪なサービスと屈辱を味わい続け、ブログにレシートをアップする。
そういうところに、同じ人間として憧れる。この人がYouTubeをやってたら、投げ銭をする確率は100%といっていい。またブログ再開しないかな。
物の本質について
www.amazon.co.jp/dp/4003360516
昔の人ってどう考えても賢いと思う。今の知識人と比べても知性のレベルが高い。
上の本は、ニコニコ動画の奇書紹介で取り上げられてたから読んでみたけど、驚愕したわ。
原子の存在を、当時の学問水準で完全に予見してしまっている。ほかにも、万物の総量は常に変化しないとか、物には意思は宿らないとか、音や匂いや色は目に見える物質と比べて丸くて軽いから早く飛ぶんだとか、なんかもう色々と驚きだった。
※我々は物質から常に飛び出ている原子を観ているとか、太陽や月が地上からの見た目とほぼ同じ大きさだと主張していたり、ツッコミどころもあるにはある。
で、そういう生活に密着した科学や、人間とは世界とは何かを考える哲学も当然そうなんだけど、ここでは恋愛や結婚のシステムを語ってみたい。
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20210918-00258826
先日このヤフーの記事を読んだ。「なるほどなるほどー!」となった。要約すると、大昔から自発的に恋愛できる男は全体の3割しかおらず、残りの7割は自分から女に声をかけにくいというものだ。
何百年以上前の昔の人って、どう考えてもわかってたよな。恋愛強者3割理論を。だから、お見合いというシステムを作って、特に村落なんかでは性的な繋がりについて、子どもや若者がフツーに生きてるだけでも学べる(若者の中の年長組が年少組に指南する。江戸時代の若者組)仕組みを作ったんだよな。
で、ヘテロの人もアセクシャルの人も同性愛者の人も関係なく皆結婚して、子どもを産みまくって、農業従事者を増やしていった。これが自由恋愛だったら、7割の人は自発的に恋愛しないので農業生産力は衰えてしまう。
今よりずっと厳しい時代だったから、ここまでの知恵や工夫がないと生き残れないわけだ。お見合いって、少年時代の自分は「ダサー!!!」としか思ってなかったけど、普通にいいじゃん、これ。復活させた方がいいって。
何なら、日本政府がマッチングアプリとかやったらどうだ。参考例として『恋と嘘』みたいな感じでさ。政府しか持ってない情報によって効率的なマッチングを図るのだ。
というか、結婚とか子どもの数がその時代の社会的経済的な情勢によって決まるのだとしたら、少子化を止めるのは不可能だってすぐにわかるじゃん。
今の時代は豊かだ。子どもを産む意義は薄い。特に情報革命が起きてからは、狩猟や農業や建築や土木仕事みたいな人月による労働積算という考え方は嘘みたいに軽くなってるし、はてなブログの人気記事を読んだ限りでは、優秀エンジニア1人≧普通エンジニア100人みたいな感じがする。
今のは残酷な話だが、いい点もある。とある才ある人間が超努力した場合、文字通りの100人力以上になってしまえるということだ。そんな人達によって、これからの社会はますます豊かになっていくだろう。それで、ますます子どもがいらなくなる。
子どもができたらがお金かかるし、子育ては面倒だし、何より遊べないだろう。こないだだって、子どもを置いて遊びに出かけて幼児を殺した夫婦が逮捕されてた。無理に子どもを作らせたって、ああいうケースが増えるんだよ。
少子化を防ごうとしたら、時代を逆行するしかない。例として、大昔だったら生まれた子どもを間引きしたり、頭が残念な子を村の奴隷にしたり、娘を売春宿に売る権利が親にはあったわけだろう。現代でもそれに似た仕組みを作れば、安心して子どもを産むことができる。はずれを引いても捨てればいいんだから。
人類は進歩しすぎた感がある。例えば100年後、世界経済の成長が頭打ちになって、フェルミ漫画大学が超積極的に進めるところのインデックス投資が通用しない時代がやってきたとしよう。子どもが生まれなくなって追い詰められた世界は、どんな対応をするのだろう。人権意識が今よりずっと進歩した時代だとは思う。だとしたら、近世以前のような結婚や出産の強制はできまい。
やれることといえば、人工人間しかないんじゃないのか。その世界ではきっと、科学の進歩によって男性は今よりもたくさん自慰行為をしているのだろう。もちろん女性も。
ベッドやソファの上で何かを観たり読んだりしてるのかもしれないし、電脳空間でセックスしてるのかもしれない。もしくは、風俗店の価格が安上がりになっているとか(機械娼婦。マジェスティックドールとか呼ばれてそう)。
時代は違えど男性は射精したいと考えているはずだ。ということは、精子は取れる。あとは子宮や卵子さえ揃えることができれば……今から100年後なら、まあ余裕だろうと信じたい。
身も蓋もないけど、今の社会制度のまま出生率を改善させようと思ったら貧乏になるしかない。日本国内だったら沖縄とか、外国だったら東南アジアの貧しい国とか、アフリカ大陸の国々とか出生率高いじゃん。ひとえにいって、貧乏だからだ。子どもが経済生産力としてカウントされて、産むだけの投資的価値が増える。娯楽がなくてセックスの地位が上がってるとか、倫理観が薄くて強姦するのも犯られるのにも抵抗が薄いとか、理由はほかにもありそうだが。
脱線したけど、やっぱり昔の人って賢いよ。今よりもベリーハードな時代を数万年以上も生き残ってきたんだから。素直に尊敬しかない。ありていな結論ですまんな。
「フカフカしたソファ」および「それに座る人(主に女性)」を指す言葉。「お花畑左翼」みたいに頭でっかちで現実を見ていない恵まれた人に対する揶揄らしい
具体的にはTERFがTRA女性について言及する際に使用されたり、セックスワークに否定的な論者がセックスワーク論に賛成する女性を批判する際に用いられる。昔でいう「名誉男性」に近い使われ方に見える
2020年終盤から使用が確認でき、2022年になってから流行りだし、2022年3月以降はジャーナリストの郡司真子さんが頻繁に使用しまくっている
https://twitter.com/search?q=%E3%83%95%E3%82%AB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A1&src=typed_query&f=live
鬱になって休職。
傷病手当の手続きすら億劫で毎週病院に行くのだって精一杯。それだって医師と会話するために緊張して話す内容を予め能内でシミュレーションして、人前に出られる必要最低限の身だしなみを整えて行く。薬もらって帰ってきたらもうなにもする気が起こらなくて何とかシャワーを浴びたらそのまま寝る。気づけば夜中だ。
また一日何もしないで過ごしてしまったと思いながら各種SNSを眺めて、眠剤を飲んで寝る。起きたらもう社会人達が動き始めている時間で、そんな時間に起きている自分の怠け者感に打ちひしがれる。
それでもなんとか牛乳で割ったプロテインを飲んで薬を飲む。べつにボディメイクのためにプロテインを飲んでいるわけじゃない。それが一番楽だからだ。そして洗濯機を回さなきゃなと思いながらソファに横になる。そんな生活を繰り返している。
休職して半年。そろそろフローの預金が寂しくなってきた。傷病手当を申請しなくてはならない。職場から案内も届いている。だけど、どうしても書面を読んで理解する気力が湧かない。紙がダメならと健保の該当ページを読みに行ってみたけどやっぱりできない。
この「できない」を人に言えない。ストックを切り崩すか考えている。しかしこんな人間が今後生きていく上で必要なお金は取っておきたい。金がない。金がないと、考えることがそればかりになって余計に気持ちが沈む。5%程度の手数料を払うから誰かに代行してもらいたい。
俺 30代前半、妻 20代後半
妻とは5年前にガールズバーの客と店員として出会い通い詰めて結婚した
俺は親の不動産賃貸業で食べているんだが、親がほぼ全ての遺産を妹に渡すし3年以内に仕事を見つけないと援助を止めると言い出した
親の言い分
・俺にも俺の妻にも金を渡してもろくな使い方をしないので金が無駄にならないように妹に渡したい
・水商売に偏見があるわけではないしちゃんとした人もいると思うが(これが怪しい)あいさつもまともにできないし家事をしなくても悪びれないし金目当ての香りが最初からしていた
俺の言い分
・俺は親の跡を継ぐために難関資格に挑戦させられたが失敗してまともな職業経験を得られなかったから親の不動産で食うことは当然
・確かに俺と俺の妻の金遣いは荒いが、最終的には俺の金になるから別にいつ使っても一緒
妹の言い分
・俺と俺の妻に関わりたくないので正直どうでもいいが、金が無駄になると思うのは同意
誰が正しい?
ちなみにガールズバー勤務については俺がある髪型だった時の話になって嫁が写真を親に見せた時、その写真がガールズバーのソファかつシャンパンを持った写真だったので違和感を持った親がこれどこ?と聞いたら妻が喋った
俺 30代前半、妻 20代後半
妻とは5年前にガールズバーの客と店員として出会い通い詰めて結婚した
俺は親の不動産賃貸業で食べているんだが、親がほぼ全ての遺産を妹に渡すし3年以内に仕事を見つけないと援助を止めると言い出した
親の言い分
・俺にも俺の妻にも金を渡してもろくな使い方をしないので金が無駄にならないように妹に渡したい
・水商売に偏見があるわけではないしちゃんとした人もいると思うが(これが怪しい)あいさつもまともにできないし家事をしなくても悪びれないし金目当ての香りが最初からしていた
俺の言い分
・俺は親の跡を継ぐために難関資格に挑戦させられたが失敗してまともな職業経験を得られなかったから親の不動産で食うことは当然
・確かに俺と俺の妻の金遣いは荒いが、最終的には俺の金になるから別にいつ使っても一緒
妹の言い分
・俺と俺の妻に関わりたくないので正直どうでもいいが、金が無駄になると思うのは同意
誰が正しい?
ちなみにガールズバー勤務については俺がある髪型だった時の話になって嫁が写真を親に見せた時、その写真がガールズバーのソファかつシャンパンを持った写真だったので違和感を持った親がこれどこ?と聞いたら妻が喋った
(追記)
すみません、私は妹です
義理の姉が父の財布からお金を抜いたこと、母のBを盗んで売ったことなどが決定打となり実は兄はもう会社から追放・今住んでいる父名義のマンションからも退去させられることが決定してます(本人は知りませんが)
兄は「年収3000万くらいならバイタリティさえあれば誰だってなれる」とまるで自分を叩き上げのように見せていて自己啓発ツイートしたり他人に説教したり
日中にクーラーの効きにくい厨房に立って家族の見ているテレビのうるさい音聞きながら(調理音で聞こえないとどんどんテレビの音がでかくなる)いらだちながら料理するくらいなら
深夜に一人でクーラーそこそこ届く厨房でおちついて料理したほうがマシだからそうしてるんだが、
私だってできれば日中に自由に料理したいんだよ(今日は最終的にキレた)
というか自分の食べたくても一切食べられない食材を成人した家族のために料理するのに大分うんざりしている。
他人の分まで調理したくない。適当な時間に「これじゃないもの出して」って要求されたくない。自分で出して。
今日だってご飯よそってあげてキムチも鰤もパストラミも出して鰤は却下されたから温玉もつくってあとバジルも古くなるからって一時間台所にたってたらふらふらしてきた
私は腸がダメなので自分のために自分の食べられる食材を自分の好みに料理する時間と冷蔵庫の隙間が必要なんだが?
もう夜に一人で高級ぎゅうヒレ焼いて食べられるとおもっても悲しい
生きものやだ…ほんとやだ
・写真3枚(顔を隠して胸を強調した釣り写真、マスクの全身写真、コロナ前に撮った顔出し写真)
・「遊び目的です!」から始まるヤリ目感満載の自己紹介、身長体重、不美人であること、「年齢容姿気にしない人は遊んでください、割り勘希望」
■実施期間、成果
・マッチした数: 40〜50人程度
・会った数: 6人
■全体所感
・37歳だし写真も載せてるしあまりマッチングしないかと思って右スワイプしまくったらかなりマッチしてびびった
・メッセージでは直ホテルを誘ってくる人が多かったが、「まずは食事をしましょう」という人も何人かいた
・カカオトーク交換して写真送ったら返事来なくなった人もいた。ヒドスwww
現れたのは長髪によれよれの服着た人。男にも写真詐欺はあるんだとびびった。何年前の写真だ…と思ったら、何年も前、大手企業に勤めてた頃の写真らしい。
無料のドリンクとケーキとアイスがあり、ドリンクとケーキをもらう。美味しかった。ビジホみたいな簡素な部屋。
まずドンキで買ったビールを飲んで30分ほどトーク。途中で相手はタバコを吸いに中座。かなり緊張してる様子。
シャワーを浴びてベッドイン。挿れる前にちょっと出てしまう。フェラして仕切り直し、挿入後またちょっと出る。終了。相手はかなり落ち込む。お互いに不完全燃焼。
②7/18(月) Toshiさん(36)
新宿駅東口で13時に待ち合わせ。写真通りのイケメンが現れる。
入ってすぐシャワーを浴びてベッドイン。前戯から挿入、フィニッシュまで30分くらい。ファストセックス。
事後に既婚者だと聞く。婚外彼女探し中らしい。
プロフの写真は爽やか系。顔はよくわからないが写真がおしゃれ。
ビールを買って部屋で飲む。行ってみたいラブホテルトークで意気投合。
ホテル前で20時30分に待ち合わせ。ホテル前に立って待ってるのはものすごく恥ずかしかった。
五反田のSARA GRANDE。休憩2時間7000円を割り勘。
サービスの駄菓子とドリンクをもらう。相手はアイスももらっていた。中華風の部屋。
部屋に入って15分ほどトーク。シャワーを浴びてベッドイン。ちん●んが臭い。仕事上で飲んでる薬のせいで勃起・射精しづらいらしい。
何故か部屋にゴムがない…(隠されたのでは?)
私が持参したゴムを使おうとしたが、完全体にならず被せられない。生挿入はしたくなかったのでちん●んをひたすら舐め続けた。お願いして雄っぱいに顔を挟んでもらった。
⑤7/30(土) Takuyaさん(39)
イカツイ感じの見た目。
13時待ち合わせ、門前仲町で昼飲み。お互いビール2杯、日本酒グラス2杯を飲む。そこそこ盛り上がる。割り勘。
ホテルに移動。門前仲町から錦糸町までバスで40分。ちょっとイヤになる。
錦糸町バリアン。満室とのことで30分程度ロビーで待つ。マッサージチェアに座ってアイスを食う。
休憩3時間9600円を割り勘。
相手はそこそこのマグロ。私が責めてFして挿入。飲みすぎたのか中折れして中断。
仕切り直して部屋備え付けの露天風呂に入り、再度挿入。また中折れして終了。ホテル前で解散。
フリータイム、5980円。相手が払ってくれた。(ありがとう…)
サービスのドリンクを飲みながらソファで30分程度会話してシャワー、ベッドイン。
以上
初 anondiary です。
土曜日の夜に新型コロナウイルス感染症を連想するような咳が出始めた。
日曜日には熱が出始めた。しかし、ただでさえ飽和している診療キャパシティ、週末に慌てても仕方がない。
月曜日の9:00からPCR検査を受けるために病院に連絡して、午後に検査まで行きついた。
水曜日には同居する彼女も咳をしはじめた。たぶん今後つらい思いをさせてしまうと思う。
用あって、人がしばらく滞留する場所にとどまっていた。そこでは、担当者と必要なやりとりをしてじっとしていただけ。
基本的にはマスクをつけていたし、手で顔などを触らないようにといった注意はしていた。
これがハズレなら、無言で電車に乗って移動している最中に感染リスクがあったか、
結局スマホ、タブレットにウイルスを付けて持ち帰ったのかぐらいしか想像できない。
症状が出始めた翌日ぐらいから、同居する彼女への感染を防げるかどうかを考え始めた。
この事については、今思えば、症状が出た1日目に済ませていないといけなかった。
できるだけ同じ部屋にいないようにしたり、気づいたらアルコールで消毒してみたり、
自分が触る建具の場所をシールでマークして、少なくとも自分がそこら中を触ることがないように工夫などしてみた。
気がついたら換気などもしてみるが、友人曰く窓をあけて空気を入れ替えていても夫婦間で感染したそうで、
自分の仕事場・PC環境を兼ねているリビングは、自分の隔離場所として抑えきれなかった。
金曜日に不調に気づいて即リビングに自分の寝具を移して閉鎖していれば、彼女にまで感染しなかったかもしれない。
ただ、ソファやテレビがあるリビングを自分の隔離スペースとして使いたいという提案に対して難色を示された。
くつろげる場所は他にない。実家に帰せば、よりリスキーな三次感染が見えてくる。
水回りなどを横に置いておいても、生活空間を十分に分けられないまま数日経過した。
まわりで咳をしている人がいたわけでもないのに、自分が出先で知らぬ間に感染した新型コロナウイルスに、
自分が咳をしながらこの程度の対応をして、彼女への感染までを防げるわけがなかった。
時間を戻せるのなら、どれだけ文句いわれようが、リビングに布団を移して自分を隔離しようと思う。
また、自分の体調に違和感を感じた時点ですぐ対策を行動に移さないと間に合わないなと感じた。
リビングに仕事環境があるL・DK+寝室の間取りでは、部屋を別けるというのは、言葉で書けるほど簡単ではなかった。
皆さんは、もし家族の隔離が必要になったら、すぐに部屋割りなど調整できますか?
初 anondiary です。
土曜日の夜に新型コロナウイルス感染症を連想するような咳が出始めた。
日曜日には熱が出始めた。しかし、ただでさえ飽和している診療キャパシティ、週末に慌てても仕方がない。
月曜日の9:00からPCR検査を受けるために病院に連絡して、午後に検査まで行きついた。
水曜日には同居する彼女も咳をしはじめた。たぶん今後つらい思いをさせてしまうと思う。
用あって、人がしばらく滞留する場所にとどまっていた。そこでは、担当者と必要なやりとりをしてじっとしていただけ。
基本的にはマスクをつけていたし、手で顔などを触らないようにといった注意はしていた。
これがハズレなら、無言で電車に乗って移動している最中に感染リスクがあったか、
結局スマホ、タブレットにウイルスを付けて持ち帰ったのかぐらいしか想像できない。
症状が出始めた翌日ぐらいから、同居する彼女への感染を防げるかどうかを考え始めた。
この事については、今思えば、症状が出た1日目に済ませていないといけなかった。
できるだけ同じ部屋にいないようにしたり、気づいたらアルコールで消毒してみたり、
自分が触る建具の場所をシールでマークして、少なくとも自分がそこら中を触ることがないように工夫などしてみた。
気がついたら換気などもしてみるが、友人曰く窓をあけて空気を入れ替えていても夫婦間で感染したそうで、
自分の仕事場・PC環境を兼ねているリビングは、自分の隔離場所として抑えきれなかった。
金曜日に不調に気づいて即リビングに自分の寝具を移して閉鎖していれば、彼女にまで感染しなかったかもしれない。
ただ、ソファやテレビがあるリビングを自分の隔離スペースとして使いたいという提案に対して難色を示された。
くつろげる場所は他にない。実家に帰せば、よりリスキーな三次感染が見えてくる。
水回りなどを横に置いておいても、生活空間を十分に分けられないまま数日経過した。
まわりで咳をしている人がいたわけでもないのに、自分が出先で知らぬ間に感染した新型コロナウイルスに、
自分が咳をしながらこの程度の対応をして、彼女への感染までを防げるわけがなかった。
時間を戻せるのなら、どれだけ文句いわれようが、リビングに布団を移して自分を隔離しようと思う。
また、自分の体調に違和感を感じた時点ですぐ対策を行動に移さないと間に合わないなと感じた。
リビングに仕事環境があるL・DK+寝室の間取りでは、部屋を別けるというのは、言葉で書けるほど簡単ではなかった。
皆さんは、もし家族の隔離が必要になったら、すぐに部屋割りなど調整できますか?
中3の頃、陰キャ優等生だった俺だが、地域のお祭りか何かがきっかけで不良グループとちょいちょい付き合うようになった
不良たちは午後になると早退して学校の近くのメンバーの家に集まってダラダラと過ごしていた
日本家屋のたぶん蔵を改造した離れの二階がそいつの部屋で、たぶん20畳くらいの和室
一階はガレージになってて仲間の原付やバイクがいつもたくさん止めてあった
奥の方はいつも何枚もの布団が敷きっぱなしで、そっちにでかいテレビとゲーム機とネットに繋がるパソコンと大量の漫画本があり
男たちはこちらに集まっていた
そっちにはいつも女子が集まって雑誌読んだりでかい声で談笑したり化粧の研究をしていた
俺含めて最低5人、多いときだと12人くらい集まってただろうか
俺はちゃんと授業受けてから放課後そこに合流してたのだが、そうすると何人かは布団で爆睡してたりした
起きてる人間とゲームで対戦したり、テスト前は比較的真面目な女子に勉強を教えたり
やることがない日は延々漫画を読んでたり
たまに喧嘩して顔を腫らして来る奴もいた
不良グループ同士の勢力争いというのが存在していて、みんなその話を真剣にしていた
俺は単純にそれがゲームかドラマの話みたいですごく面白かったのを覚えてる
俺らのグループの上には高校生グループがいたし更に上には地元のチンピラがいた
当然ヤクザにもつながっていたんだろうが、中学生にはそのへんの話は降りてこなかった
女子の半数は参加せずに帰っていたし男も眠いといってソファで寝てるやつも結構いた
俺は基本参加しなかったが帰りもせず、ソファで寝たふりをしながら喘ぎ声を聞いてた
あとでオカズにするためだ
でも一度だけ、参加というか、巻き込まれそうになったことがある
その日は別の学校の女子が一人来ていて、そいつが全裸で応接セットまで来て
「あんたなんで1人でそんなとこいんの」と狸寝入りの俺に抱きついてきた
で、「しよう」と言ってくる
当時の俺は童貞で性欲よりも怖いという感情が大きかったのだが、こうなったら覚悟を決めようと思って制服のズボンと下着を脱いだ
俺は当然ギンギン しかしぎこちなく挿入しようとすると「ねーゴムは付けてよ」と言われた
俺はコンドームがどこにあるか知らなかった仲間たちはみんなプレイ中で聞ける感じじゃない
断腸の思いでゴム無いからやめようかと言うと、女の子は「え〜」と不満そうにし、ちょっと考えて
「中まで入れるのはダメだけど表面にくっつけるだけならいいよ」と言った
その間の粘膜に俺は必死で亀頭をこすりつけ、そしてすぐに射精してしまった、しかも思い切り局部にぶっかけてしまった
と俺の額に強烈なデコピンをして、その女子はウェットティッシュを求めて奥の方へ消えた
そしてもう戻ってこなかった
俺もやばいことをしてしまったという気持ちになり、そのまま服を着てこっそり帰った
学校では不良たちと談笑することはあったが、それも徐々に疎遠になった
受験が近づいたのも大きかったと思う
アウトローな集団に身をおいたのは後にも先にも中3のこの時期だけだ
いまでは思い出すたびに現実感がなさすぎて夢みたいだったなと思う
そのまま42歳になってしまった
記憶の中のあの数カ月間が薄暗く光るのから目をそらせないままここまで来てしまった
今更寂しいとも思わないがただ不思議だ
職場に搾乳室ができた。
8畳ほどの鍵付きの部屋に、ソファとテーブル、あと冷蔵庫がある。
そこで各自持参した搾乳機を使って母乳を出し、冷蔵庫で保管する。
そして退勤時にそれを持って帰り、赤ちゃんに飲ませるという流れだ。
ただ赤ちゃんに飲ませるという目的というよりかは、母乳を出さないことによる乳腺炎を防ぐためらしい。
搾乳室がなかった時は、女性社員はトイレで搾乳していたようだ。
なんとも気の毒な話だ。
👩「そうそう!私もそれやってた」
妻が乱入してきた。
👩「人がこなさそうな遠いトイレを探して篭ってた。電動はうるさいから手動タイプの搾乳機で」
ああ、そんなこと言ってたね。
👩「母乳は冷凍庫に保管して、保冷バッグに入れて持って帰ってた。それをあとで保育園に持って行くの」
👩「とにかく胸が張って大変だったし、搾乳室があるとみんな喜ぶと思うよ」
今日はここまで。それじゃまた。
ブライアン・イーノはみなさんご存知の通り、ロックバンド「ロキシー・ミュージック」の元メンバーでソロ転向後は、アンビエント・ミュージック(環境音楽)を開拓した第一人者として知られているし、デヴィッド・ボウイのベルリン三部作の制作にも参加しているミュージシャンであり、視覚芸術のインスタレーションも作成しているアーティストだね。マックで女子高生が言っていたから、みんな知ってる。常識。
で、イーノ(マイフレンド)の展示だが、非常に印象的でして。京都信用金庫旧厚生センターという何やら歴史の趣を感じられる建物内に、複数階に渡って設置された音と映像、インスタレーションをじっくり楽しめる。どの展示も室内に椅子やソファが設置されており、寛ぎながら鑑賞することができる。視覚的な変化を楽しむ、という作品が多く、イーノがアンビエントを時間と空間の変化として捉え、変化の一形態としての音や映像といった落とし込みを行ったのかなとか。
音をメインとした展示では、ここのところ純粋に一枚のアルバムを聴くというリスニング行為から、すっかり遠ざかっていたんだな、ということを思わされる。真っ暗な室内に立ちすくんだ後、薄らと見えてきた椅子に座り、周りから聞こえてくるあらゆる音に圧倒されてゆく感覚。この人は、アンビエントミュージックだけの人ではなく、長いキャリアの作曲家であり音楽家なんだな、ということを実感する長尺の演奏曲。
そうして私の心の一部は、喜怒哀楽の隙間、言葉では形容しづらい感情・感覚を呼び起こす原初の音響の中、靴を脱いで展示スペースに上がると言う所作からわずかに思い起こされる、京都という地場の影響を受け、遠く海の向こう、空の向こうにあるかもしれない過去や未来と溶けあっていく……とかなんとか。
思ったよりも楽しめました。まる。
「不謹慎だったら申し訳ないです」といいつつも、自分では「これ不謹慎なのかな?よくわからんけど不謹慎だって思う人がいるかも知れないから予防線は張っておこう」という気持ちが強い。
本日銃撃されて亡くなった方のニュースではブコメもTwitterも哀悼のコメントに満ちていた。
一部、確かに言い過ぎだな、過激だなと感じる言葉もあったのだが、「本当に無念」「生きてほしかった」「とてもショック、衝撃的な事件だ」という感想が多くてあまり共感できない。それが親しい友人の言葉であっても。
現実味のない現実というか、自分には関係がない他人だからとか、正直身近ではない他人だから生きていても死んでいてもどっちだっていい。
思想や信条、宗教や経歴で相容れないからという訳ではなく、とてもどうでもよいと思う。過剰に騒ぎ過ぎなんじゃないのかと感じる。
だけどそれを実名で口にすると叩かれるかもしれないなって思うから、匿名で記述する。
他人の生死に関心がない自分は心が狭い人間なのかな。それとも認知がバグってるのかな。
そういう風に感じて不安を覚える。
周り、大多数との温度差がどうにも落ち着かない。
恐らく不謹慎なんだろうという曖昧な感覚を吐き出せない方がつらい。
ソファに座っているのに、まるで水の中にいるような息苦しさだ。なんだかなあ。
朝、といっても10時半頃、目が覚めると地味に部屋が荒れているので、汚くてやる気がでない。
足の踏み場はあるのだが、昨日の夕食で使った皿がテーブルに置いたままだったり、洗えてない皿がシンクに数枚あったり、服が数枚床に散っていたり、ソファの座れる場所が1/3だったり、乾燥機の中に洗濯物が入ったままだったり、水場がピカピカではなかったり、という本来すぐやれば終わるようなことがたまっている。
読みたい本も漫画もあるが、どれも楽しみにしていたから何から読むか迷ってしまう。迷うのが面倒くさくなって一旦放置する。
一応昼ごはんらしきものを食べて、適当にネットの海を彷徨っていると眠くなってくるので一旦寝る。
起きたら16時。もう何もできんな…という気がしてくる。何もしていないままなので部屋はまだ地味に汚い。よって、やる気がでない。
何をするでもなく怠惰に過ごし、19時頃にようやくやる気のカケラのようなものが湧いてくる。焦りと共にちょっとだけ片付けをしたりする。
一応夕ご飯を食べると、21時とか22時とかになる。本や漫画を読んでみる。おもしろい。けど、朝から動いていればもっと色々できたのになぁと思う。