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はてなキーワード: 窓をあけてとは

2019-11-06

猫とヘチマ

いつも庭にやってくる野良猫がいて、ネコたろうって名前もつけているんだけど、

そいつが、いつもやってきてはにゃーにゃー鳴きやがる。

庭っていっても、猫の飼育禁止されているハイツの1階ってだけで、

別に自分の一軒家ってわけじゃーね。

しかも、大家は猫嫌いときたもんだ。

ところで、働き方改革あおりで平日に代休を取ることがたまにある。

先月のある水曜日、前の土曜日に出社した代わりに休んで、昼間っからストロングゼロを飲んでいたら、

ネコたろうがやってきやがって、ニャーニャー鳴きやがる。

あぁ、こりゃしかたねーなと思い、肴のチーカマを窓をあけてやっていたら、

運悪く大家さんがその様子を外から通りかかっていた時に見られてしまったじゃねーか。

増田さん、野良猫に餌付けはやめてくださいね!!」


大家さん、こいつは違うんです、こうやってね、ネコをチーかまで気をひきつけておいて……』

そうやって、なぜか床にころがっていたヘチマたわしで、チーカマをペロペロ食べているネコたろうのひたいをぼぐっと殴ってやった。

ネコ太郎は「ぎゃっん」と小さく鳴くと、走って逃げていった。

『ほらね、こうやって、野良猫が来ないように躾けておりますんで』

「わかりましたが、とにかく、餌付けはしないでくださいね!」

大家さんは人の話を聞かない人だ。

そしてそれからネコたろうはうちの庭には来なくなった。

2019-09-20

切符おじさんの話

アル中DVの親父と母親が別居し始めた時、小学三年生だった。

私は母についていき、離れたところに住んだので、しばらく1人で汽車通学をしなければならなくなった。

DVクソ親父は学校にも、通学路にも、駅にも見境なく現れた。いつもきまって白のライトバンに青いツナギ服姿。

親父は車の窓をあけて、恐怖で足を止めた私に、とても優しく私に話しかける。

学校でなにをやった?体は大丈夫か?かわいそうに、なんでこんなところにいるんだ。お母さんと話がしたいな。車に乗りなさい。駅まで送るから

その後、申し出を断ると激昂することがわかっていた。上手く断れたり友達に助けてもらった日もあったが、車に乗り込まなければならないこともあった。怖くて死ぬかと思った。今思うと性的虐待を受けなかったのは奇跡だと思う。

車の中、しばらく駅前で話をした。色々言い訳をしてなんとか、目の色が狂気じみてきた親父と別れ、待合室に入ることができた。

物凄く怖かった。クソ親父はまた来るかもしれない。3時間に一本の鈍行はまだ来ない。待合室には私以外だれもいない。

「さむいだろ、はいって」

声をかけられた。切符売り場のおじさんだった。

切符おじさんは寡黙な人で、いつも切符を買うとき喋ることはなかった。無言で硬券差し出してくるような人だった。駅員などではなくて、嘱託かなにかで働いていた人だったように聞いている。

声出るんだ、とか失礼なことを思ってから、ためらいつつ切符売り場部屋に入った。中は達磨ストーブが焚かれていてとても暖かかった。

切符おじさんはその後特に何も喋らず、ストーブを挟んで少し離れた椅子に座った。何も聞かないでいてくれるおじさんがありがたくて、11月の冷え込む夕方ストーブが暖かくて、私はうずくまった。

あの時私は切符おじさんに救われたんだと思う。私は当時人見知りだったし、その時抱いた気持ちを結局言葉にできなくて、汽車がきたタイミングでただ小さくありがとうございますを言って切符売り場の部屋を出た。

その切符売り場は今年閉鎖される。おじさんはご存命だがもう随分年だ。

今はクソ田舎から遠い所に住んでいる私に、そういう風の噂がとんできた。とても切ないけど、仕方ない。

切符おじさんありがとうあの日ストーブ本当に暖かかった。おじさんがいるから、私は今生きています

2019-08-20

美(うつく)ちんこ魅せられて

ときめきと緊張で息が苦しくなるほどに雄々しい、肌の色より幾分か黒みがかった色と黒みがかった赤のコントラストが美ちんこ

もち(んぽぼ)ろん長さも大切ではあるかもしれないけれども、長さと太さをみくらべたときに太さをつよく感じられるおちんぽ様がちゅき。

カメさんのあたまは赤黒くて、それでいて主張がはげしいと最高に男前だってしってる?カメさんのあたまでまえのおとこのひとの精子かきだしちゃうんだよ??むかしからおおきいほうがすきだなあってなんとなくおもっていたけれどもそれをしってもう美ちんこの条件にぶちこんでやるぜ!ってなったよね、男前が過ぎる。(わかりみマリアナ~~~!!!

あとは元気なのも大事。美ちんこ様を世間のいやらしい視線からまもりつづける近衛兵おぱんちゅ様の封印が解けしとき、『カッ"チンコ"ウ』のように硬くそそりたつわが愛しの美ちんこ様は(その素晴らしさをわたしの拙い語彙では到底表現ができないが)ぴょんっ♪というような元気のよさを見せつけてくださりみるたびまた君に恋してる

これはもう遠いむかしか推しであるわが姫様のおちんぽ様を妄想するときにきをつけてきたことであり、これぞわたしがかんがえたさいきょうのうつくちんぽ!!!!!ぽ!!!!!というかんじで、無論ちんぽでひとをえらんだりはしないがやはりまいぴっぴができた暁にはぴっぴの彼ちんぽ様が美ちんこであることはまあそれは期待してしまうよね。(余談だが個人的にある程度ぺえぺえサイズ想像がつくのにおちんちんの大きさがまったくのブラックボックスなのは男女不平等ではないのかとおもわなくもない)

そしていざ彼ちんぽ様とのご対面のとき…!

結果からいえば美ちんこガチャLRを引き当てた。さすが(元?)ちんこソムリエわたししゅごい!ぴっぴのおちんぽ様美ちんこだ… いや美ちんぽしゃま…///(おもいだしたらひれふしたくなってしまったなう

にも関わらず、いわゆる恋バナという伝説上の集会では愛しのぴっぴを構成する彼ちんぽ様の魅力について語ることは許されない雰囲気があるのでこのような場所ではきだすことにした。

まあ実のところ許されたとしてもただでさえ信じられないくらい優しくて人格が素晴らしく爽やかでかっこいいぴっぴでしか彼女は元おちんぽソムリエプロ陰キャであるから「こいつが彼女ならぴっぴ強奪作戦成功可能性あるのでは…?」となりかねないこの状況下(まあこれが意外と成功しねえからみんな諦めてくれよな!って先に言っておく)でさらに、今までは謎のベールにつつまれていたぴっぴのチン格のすばらしさまで露呈してしまったらもうしんどみMAX、弊学が紅に染まることまっただなし。

それにしてもおちんぽ様というのはほんとうにすごい存在だとおもう。(実を言えばサンプル数の関係で彼ちんぽ様が偶然すごい存在なのか全国的なはなしなのかはわからないので疑問におもうところは適当に聞き流してほしい。(いろんなチンをみるよりいつもおなじあなたをみていたい)

まず竿の部分。みてのとおりフォルムがかっこいい。とくにそそりたつときのかっこよさはもうそのかっこよさで一本釣りされちゃった(*ノωノ)♡というレベル。そしておとなしいときはあの絶妙弾力きもちよくてクセになる。おちんちん弾力を忠実に再現したスクイーズがあったら絶対売れる。そしてそれをおちんちん弾力だとは気づかずにむにむにするJKのすがたがみられるかもしれねえぞぉ!(副産物♡)

つぎにたま。正直なところくちにはいりきらなかったりかなり顎がくるしいこともある竿(もちろんかっこよくて愛しくてずっとたべていたい気持ちはとてもある)とちがいいくらはむはむしていても顎に影響のないたまたましかもふにふにしていてとてもたべているときの食感がすてき。時間が許すのならただひたすら延々とはむはむしていたい気持ちにさえなるがなかなかそうもいかないよね~ ほかのちたいもちたいですし…///

そしてみなさまおまちかね、竿とたまのあいだの秘密基地エリア!!!!!いいかおり~~!!!あのかおりを嗅覚いっぱいにかんじながらりょうほうのにっぷりゅをきもちよくされちゃうともうわたしこんなぜいたくしていいのかな~~~ってまるで冬に暖房をつけたままはーげんだっちゅをたべるような、夏に冷房をつけたまま窓をあけておくような背徳感交じりの快楽に酔いしれてしまうのでまたこんどおねがいしたい所存。

さらに本編とは若干内容がずれてしまうが個人的ゴムサイズ問題でうまくはいらない中標準サイズをつかうぴっぴにきゅんきゅんしてる。そんなに立派なのに所有者謙虚か~~~~ギャップ萌えすこすこすこ~~~~~!!!!!!というかんじであるしかし大好きなぴっぴの彼ちんぽしゃまにつらいおもいはしてほしくないのでサイズ変更もご検討いただきたいきもちはまあなくもない。大丈夫なら問題ないけれども!

あと戦いながら成長してやがる!ってかんじも男らしくてとってもちゅき。短期的変化はもちろんのこと、なんだか基本サイズもおおきくなっているの。これが一般的な傾向なのかぴっぴが伝説戦士なのかはわたしにはわからない。

最終的に結局ぴっぴの自慢だしもう本題であるちんこについての談義ははじめのほうでほぼおわってしまったけれどもまあ肉体的にも精神的にも神の御業ここに極まれりってかんじの究極の性戦(バトル)を繰りひろげて釣らなくてもいいようなわたし一本釣りしてしまった凄えぴっぴ(出逢えて嬉しいぜ!)なのでしょうがいね

2018-10-29

25歳の振られたメモ

あいつはあの夜居酒屋3階座敷で二人っきりになったとき窓をあけて

夜空をぼーっと眺めるのも悪くないなんて言ってた。

会話は嫌いじゃないけど得意でもないと。

人と会うのも得意じゃないと。

自分から飯や遊びに誘うのはお前だけだと。

お前くらい放っといてもベラベラしゃべってくれる奴でないとダメだと。

言ってた。特別だと。

でもその口で、わたしのことは本当にいい友達だと思ってるから、一緒になる将来なんて考えられないといった。

わたしあいつが好きで本気だった。

そして、とても苦労して頑張って努力して、気難しいあいから特別にしてもらった。

なんとなく、うまくいってるように思ってた。

しかし、あの夜になって、ようやくあいつにとってわたしは都合がいいだけの存在だと気付いた。

あいつは気難しいんじゃなくただのめんどくさがりやのビビリだ。そして、わたしといるのは単に居心地がいいだけ。わたしあいつに惚れててベタ甘やかしで悪いことや厳しいことを少しも言わないからね。特別存在でもなんでもない。

そもそもあいつは特別存在なんて求めていないんだと思う。

理解者であったり、癒しであったり、尊敬であったり、自分うつす鏡であったり、比護欲だったり、わたし特別存在に対してそういうものを求めたり、そういうものを感じさせてくれる相手特別だと思ったりする。

そしてわたしにとってあいつはそれだった。

から一緒にいてくれないとダメだった。

あいつは、わたし特別だというけど、わたしがいないとダメということではない。

しろあいつの人生に、わたし必要ないと言っている。

3年間一緒に過ごして、いろんなことを語り合って、何度も抱き合ったのに、「それじゃ、これも今日おしまいね」って言ったら別にそれでいいよって言うんだと思う。

あればつかうけどなければないでいい。そういうモノなんだと、今更知った。

「いい友達だと思ってる」なんて。

いいって何の話?友達にサカってんじゃねーよ。

他人から奥ゆかしい好意につけこんで身体を貪ったことくらいわたしだってあるが、そういう子には深入りしないさせないが鉄則でしょう。

やられた。23から25の一番いい時間を全部あいつに使ってしまった。

あいつにとっては、とうが立つまえにこっちから勝手に消えてくれて処分清算ラクでよかったって感じなのかな。そこまでひどくないと思いたいけど。

から出た錆か。

ろくな死に方しないっ言い回しあるけど、ろくな振られ方しねーぞっていうのが今のわたしにピッタリってわけか・・・

でもまだ好きなんだよなあ。

また一緒にMtGしたいなあ。

2018-10-25

ゆるキャンへの道

ゆるキャン△アニメ化されて最初の秋だ。当然これから冬だ。道具をそろえるには十分な時間だっただろう。ゆるキャンをあしらったキャンプ道具もしこたま発売された。それらを買い揃え、さぁ、冬キャンプと意気込む気持ちはよくわかる。

だが、そこでいったん待って欲しい。できれば原作6巻を読んで待って欲しい。読み終われば冬キャンプについて理解が深まるだろう。これからキャンプ、とりわけ冬キャンプゆるキャンというよりは、ゆる八甲田山だ。最近きのことりで落命する事件報道が相次いでいる。そこで疑問を持って欲しい。どうしてキャンプでの死亡事故報道されないのだろうか、と。

答えは珍しくないからだ。過激な冬キャンプといえる冬山登山事故はまま報道される。なぜなら冬山登山は事前に手続き必要からだ。保険も加入が義務付けられている。だがキャンプには事前に提出する書類保険もない。

そんな危機感から、これからゆるーくキャンプを楽しむ、適当キャンパーになる道を適当に書く。

テントスリーブ式にする

しまりんにあこがれてモンベルムーンライト3型を買った貴兄らにはもうしわけないが、まずはスリーブテントがよい。部品がすくないこと、テントのものは一体型であること、なによりペグがいらないからだ。吊り下げ式はペグ打ちが必要で、これが設営のコストほとんどを占める。痛いし。なでしこみたいに「いたっ」では済まない。最悪もう帰るまである

事前に5回は設営する

旧式のかわいくもない、リアルな熊が使われているムーンライト3型ならまだしも、今年生産ムーンライト3型を買ったのなら、まず自宅そば公園で設営を最低5回はしてほしい。新しいテントはなにもかもが硬い。フライシートは重いし硬い。幸いにして「テント設営禁止」と書かれた公園をみかけないのでなんら問題はない。ないんだ。スリーブ式なら条件さえあうなら自宅の庭、ベランダとかでも設営練習ができるのだが……。

スマホ写真を撮りながら、ひとつひとつ設営する。後片付けは写真を見ながら。はっきりいってキャンプの片づけほど面倒くさいものはない。しかしそれすら楽しくなってくるときは来る。しかし、それは今じゃないんだ。

とにかく他の道具も事前に使う

照明、テーブルガスコンロ、クッカーなどなど。まずは自宅で使ってほしい。特にそこのメイフライチェアを買ったお前、いますぐ組み立てて使うんだ。お前の体重を支えられるかチェックしろ

これは先のテントと同様で、片付け方を理解しておくことが重要なんだ。とっとと片付けられるかがどうかが、またキャンプに行こうと思えるかの分水嶺だ。

とりわけ寝袋は練習必要

もうシュラフを買ってしまった君。いますぐ出して寝る練習しろ。新品のシュラフは硬い。暖かくないんだ。また寝るのに慣れが必要。自宅でシュラフで寝るのならなにも問題はない。できれば窓をあけて外気と同じ温度にして寝るとよりよい。しまりんのように枕を作るテクも身につく。すぐにしまりんにはなれない。

まずは自宅そばキャンプ場にいく

いきなり山梨に行ってはならない。まずは自宅もよりのキャンプ場で。しかもできればデイキャンプを繰り返してほしい。山梨で生まれ育って体が順応していなければ、あの標高と気温、天候の中でのキャンプは難しい。いきなり山梨キャンプをしようとしても、おまえはハッピードリンクショップの前ででみにくくしぬだけだろう。山梨メキシコより過酷なのだ。真の男ならまずみぢかなキャンプからだ。

簡単車中泊だってゆるキャン

普通免許があり、東京都近く暮らしでない貴兄らはビーノではなく車中泊かしこ選択だ。レンタカーで十分。さすがにラシーンは借りられないがハスラーがある。レンタカーなんて追加の星5サーヴァントを引き当てるのに比べればずいぶん安くで2日借りられる。いろいろあって道の駅では泊まれなくなってしまったが、事前に場所を探さなくてもどこぞで1泊は簡単だ。車なら2日がかりで苺の雫、小作おもろカレーうなぎしぐれ焼き、さわやか、はくさいを廻れるぞ! クリキャンなみに太れ!

それでも冬ソロキャンを望むのなら

それでも冬にソロキャンを望むのであれば、自分しまりんではなく、スネーク、いや、ビッグボスだと思い込んで欲しい。ゆるシャドーセス。ゆるコスタリカ。ゆる冷戦。それこそソロキャンいろはは最新7巻でしまりん様がご説明くださっている。トイレ情報ほんと大切。要ハサミだ。性欲をもてあます

にわかだってかまわない。誰だって最初はにわかだ。でも命は大切にして欲しい。

2018-01-21

消防士さん

3歳の次男はいからか「消防士さんになりたい!」「消防士さんになって消防車に乗る!」と言うようになった。

服もはじめてのパンツ靴下ズボンのつぎあても見事に消防車でそろえた。

お出かけといえば消防博物館

消防署を見かければ大騒ぎ。

とにかく消防士消防車に夢中なのだ

長男がそういった小さい子にありがちな夢を口にしなかったこともあって、次男消防士への熱い憧れがなんだか不思議だし、ほほえましく思っている。

自転車で走っているとき消防車に遭遇すると、もう大興奮。

チャイルドシートから落っこちるんじゃないかはらはらするくらい必死ぶんぶん手を振る。

そんな時、消防士さんたちは、窓を開けて手を振りかえしてくれる。

もう何十回もそんなことがあったと思うが、少なくとも次男がすれ違った消防士さんたちは、手を振るだけでなく、毎回必ず窓を開けてくれるのだ。

それがどれだけ次男を喜ばせることか。

消防士さんはやさしい!」「強い!かっこいい!」とますます憧れを強くしている。

次男のように消防士にあこがれている子どもはたくさんいると思う。

消防車で走っていればそういった子どもに手を振られることも少なくないだろう。

そして、そうした子どもを見かけるたびに窓をあけて、熱い思いに応えて手をふり返しているのだと思う。

そう思うとなんだか胸が熱くなる。

そういえば、ホーム子ども二人が電車に手を振ると、最後尾の車両車掌さんが手を降ったり敬礼したりしてくれる。

旅行先で車掌さんが自分かぶっていた帽子子どもかぶせて一緒に写真を撮ってくれたこともあった。

タクシー運転手さんが特製のシールをくれたこともある。

ボタンを押したいと言って泣く長男特別ボタンを押させてくれたバス運転手さんもいた。

育児孤独感に苦しむことも少なくないけれど、ほんの一瞬触れ合ったそんな人たちの想いに慰められたり励まされたりしているなぁと感じるのだ。

次男今日消防車柄のパンツトイレトレーニングに励んでいる。

2018-01-20

スチームクリーナーを買った

えへへ、アイリスオーヤマスチームクリーナーを買ったんだよ

キャニスタータイプのやつなんだけど、ネットで7000円ぐらいのやつが、近くの激安スーパーで5000円で売られてたんだよ

今まではクイックルワイパーしか掛けたことないから床が汚くてね

去年まで4年ほど汚部屋住人だったんだけど一念発起して家中大掃除したんだよ

いらないものいるかもしれないもの全て捨てて、細々した物、日常雑貨収納場所を1つ1つきっちり決めてみたら家を綺麗に保てるようになってね

毎日掃除が楽しくなって、ホウキしか持ってなかったんだけど、マキタ掃除機を買ってきて、しょっちゅうかけてるんだ

床に転がったホコリやチリがなくなったら床のベタベタが気になってね

天気もいいし今から使ってみるんだ

毎日掃除する人の気が知れなかったけど、綺麗な部屋って気持ちがいいんだね

今までの自分は食って寝るだけの獣だったよ、人間らしくなった気がするよ

めんどくさいの塊で、使ったもの適当にその辺に置く、ゴミゴミ箱に入れずテーブルの上に放置

カーテン窓をあけて空気を入れ替える習慣さえなかった

掃除楽しい

2018-01-13

家に窓は必要か?

「大きな窓」は本当に必要なのか?

https://hash-casa.com/2016/05/14/window-needs/

この記事同意

はいま窓なしの部屋に住んでいる。

正確に言うとくもりガラスの小さな窓があったのだが、窓をあけても隣のビルの壁が見えるだけで、もともと景観はなかった。

いま冬なわけだが、そこから冷気が入り込んでくるので、ダンボールで塞いでしまった。

断熱性はあがって、部屋が暖かくなった。

外との通気口はあるし換気は問題ない。

唯一の難点といえば、いまが昼か夜か直観にわからなくなってしまった点。

これは微妙心理的影響を与えるかもしれない。

からほんの小さな採光窓はあってもいいかもしれない。

あるいは、外の風景を常に映している電子的画面とか。

から、上の記事の家はある意味理想的と言える。

私達の常識は、過去テクノロジーを前提としていて、固定観念に縛られている。

もっと自由でいいと思うよ。

住み方も、食べ方も、服の着方もね。

より快適で、コスパのよい方法でやればいい。

2017-11-29

ぼくとぶらっくコーヒーさんについてのおはなし。

おとうさんは、タバコをすいます

おかあさんも、すっていたみたいだけど、ぼくが生まれからやめたみたいです。


おとうさんは、くるまたばこをすいます。ぼくは、たばこはぷかぷかして、くさいので、きらいでした。

おかあさんも、おとうさんは、朝にたばこをすったり、くろいコーヒーをまいにちのみます

ぼくは、「そんなのおいしくないよ」といったけれど、「大人になったらわかる。」といいました。

でも、おんなじはんのクミちゃんは「おいしいよ」といいます。ぼくは「そんなのへんだよ」といったらクミちゃんはクスクス笑いました。

ぼくは、「こんなににがいのがすきになるなら、大人になんてなりたくないやい。」とおもいました。

けれど、お母さんがたまにつくってくれるあったかコーヒー牛乳は、あまくておいしいので、すきでした。


おとうさんはおさけをのむとよく殴りました。ぼくはいたかったのでいやでした。

おかあさんは、よくぼくをとじこめて、はなしをきいてくれなくて、いやでした。

おとなは、ひどいです。

コーヒーも、たばこもすっごこくおいしくなくて苦いし、びーるだって、おいしくありません。

大人は、こわいし、へんです。おとうさんやおかあさんはしごとがたいへんだと、ぶったりするからです。きっと、しごとは、すごく大へんなのです。

ぼくは、大人になんて、なりたくないやい!とずっと思っていました。


ぼくは、しょうらい、ゲームクリエイターか、いるか飼育いんさんになろうときめました。

げーむはたのしいし、いるかかわいいです。それと、えるまーとりゅうのだいぼうけんが好きだったので、しょうせつかにもなりたかったです。


ずっとずっと、ふぁんたと、パピコいちばんおいしいのです。ぼくは、きっと、こどものまま、大人になるのです。



僕は、高校生になりました。

でも、まだ、子供です。

お父さんとお母さんは、高校を出たら「近くの工場で働くのよ」といいました。

おにいちゃんも、そうしてました。僕は、工場で働くのが面白くなさそうだから嫌だったのです。


僕は、何になりたかったのか、忘れてました。

でも、お父さんとお母さんが嫌いだったので、遠くにいきたかったのです。

僕は、大学に行きたいなあ。と思いました。でも、お金がないから駄目だよ。とお父さんとお母さんは言いました。

「そんなの嫌だい!」と僕は思いました。そうしたら、先生が「頭がよくなったら、お金がなくても大学にいけるんだよ」と、いいました。

僕は、頭がとてもバカだったけど、がんばって勉強をたくさんしました。

テストでいい点数が取りたくて、頑張りました。

でも、たくさん勉強すると僕はバカなのですごく眠たくなります

からコーヒーさんを飲もう!とその時思いました。

コーヒーは、苦くて、真っ黒で、僕は嫌いでした。

でも、ねむいのは嫌なので、がんばってのみました。そうすると、勉強を頑張れるとおもったのです。

最初はずっと苦かったけど、だんだん平気になったので、

僕は、「大人なっちゃったのかなぁ」と思いました。

でも、僕はまだ子供だなあ、と思いました。

引き出しにしまってあったブラックサンダーファンタの方が美味しかたからです。



僕は、大学生になりました。

友達ケンちゃんが「吸ってみなよ」といってタバコをぼくに渡しました。

僕は「嫌だよ」といったけど、ケンちゃんは「いいから」といって、無理やりしました。

僕は、「おいしくなさそうだなあ」と思ったけど、やっぱりゲホゲホしました。

ケンちゃんは笑って、「肺に入れなきゃ駄目だよ」といいました。

ぼくは「もう嫌だ」と思ったけど、がんばってすいました。

頭がクラクラして、スーッとしました。僕は気持ち悪くなって、「やっぱりこんなのいらないやい」と思ったのです。

ケンちゃんは、笑ってました。

僕は、ケンちゃんがタバコを吸っているときコーヒーを飲むようにしました。

なんだか、ニガいけど、気づいたらのみたくなったのです。でも、タバコが吸えないから、「大人じゃないな」と思いました。





僕は、気づいたらタバコを吸うようになっていました。

いろんな事が、大変だったからかな。と思ったけど、気づいたら吸ってました。

あんまりおいしくない気がするけど、平気です。タバコがすえるようになりました。

ビールも飲めるようになりました。やっぱり美味しくないけど、みんながおいしいと言うので「おいしい!」といいました。

本当はファンタの方がおいしいけど、高そうなワインを「おいしいね」といいました。

ごはんは全部おいしいけど、もっとたくさん「おいしい!」といいました。

あんまり味は、わかりません。けれど、みんなでたべたりのんだりすると、きっとおいしいんだなぁ。と思いました。

大人は色んな味がわかるのです。どれがおいしいか、みんな詳しいのです。

けど、僕はわかりません。全部、おいしいのです。

から、まだ大人じゃありません。理由はないけど、僕はまだきっと、子供なのです。





僕は、気づいたら東京で働く人になりました。

東京は、すごく人が多くて大変です。

お仕事は、まだ大変で難かしいです。でもみんなが「ここはこうするんだよ」と教えてくれるので、がんばりました。

みんなが「この本を読むといいよ」と、いわれたので、僕は頑張って勉強しました。

みんな、すごく大人で「すごいなあ」と思いました。

お父さんとお母さんは、「すごいねえ」といううので、「へへーん!」と僕は思いました。

僕は本当はゲームクリエイターか、イルカ飼育員さんになりたかったけど、お父さんとお母さんは、こっちのほうがうれしそうだから

「べつにいいや」と、思いました。

むねがちょっと、ぎゅう。っとしました。

東京は、ピカピカしてて、凄いです。

僕は、みんな大人ですごいなあ。とたくさん思います

みんなが色んなことを教えてくれます

僕は、まだ子供です。みんな、大人なのに、やっぱり僕はまだ子供なのです。


ファンタよりおいしいらしい物を、「おいしい」というのが大人です。

ぼくは、いろんな人に色んなことを教えてもらいました。みんな、大人で、すごくて、優しくて「やっぱりすごいなあ」と、思いました。





僕は、まだ、子供です。


僕はまだ子供。です。





俺はまだ子供です。






私は…








僕は、東京でクミちゃんとまた出会いました。

クミちゃんも、大人になってて、「女の子はすごいなあ」と思いました。

僕は、「負けないぞ」と思いました。クミちゃんは、むかしからすごく大人だったのです。



みんなから教えてもらった、おいしいお酒や、おいしい食べ物を僕はクミちゃんにも教えてあげました。

本当は、味なんてよくわからないけど、「すごくおいしいね」と言っていたので、「へへん」と思いました。

クミちゃんは、やっぱりわかるのです。僕も早く、わかるようになりたいなあ。と思ったけど、

「わかんない。」って言ったら、恥ずかしいので、黙ってました。

クミちゃんは僕に「すごく大人っぽくなったね。」といってほめてくれました。

僕は「えっへん。」と思いました。たくさん勉強して、よかったなぁ。と思いました。

くすくすと笑うクミちゃんの耳には、ぴかぴかして綺麗なイヤリングが揺れていました。

クミちゃんも、みんなも、もうすごく大人です。

僕も、早く大人になりたいけど、まだわからないです。

みんな、凄いなあ。と、僕は思いながら、石を蹴って帰りました。



僕は、クミちゃんともっと仲良くなりました。

手をつないだりして、恥ずかしかったです。

もし友達太郎ちゃんに見つかったら「女と遊んでやんのー!」といわれます

太郎ちゃんに見つからなければいいなあ。と僕は思いました。

しかしたら、クミちゃんは僕のことを好きなのかもしれません。もしそうなら、太郎ちゃんには絶対に黙っておこう。と思いました。

僕は、クミちゃんと、チューしたりしました。これも、はずかしいのです。




僕は、まだ。大人じゃありません。



ぼくのおうちの近くに、すごくピカピカしたホテルがあって、お父さんとお母さんに「あれなーに?」と聞きました。

お父さんとお母さんが「ラブホテルだよ」と教えてくれました。

結婚したらいくところで、すごく綺麗なところだそうです。お父さんとお母さんも行ったことが、あるそうです。

お母さんは「一緒にいこうね」といったけど、僕は「いやだい」といいました。

お母さんは、笑っていました。




僕とクミちゃんは、ラブホテルにお泊りしました。

クミちゃんと泊まるのは、小学校林間学校以来でした。

チューしたり、いちゃいちゃしたりして、すごく恥ずかしかったです。

けど、僕は「こういう風にしたり、言ったりするんだよ」と、聞いたり本で読んだりしたので、恥ずかしがってるのが、バレませんでした。


クミちゃんは、やっぱり大人なのです。いつまでたっても、僕は、まだ。子供のままなのです。

クミちゃんは、もしかしたら僕のことが好きなのかもしれません。だって、チューしたりするからです。寝顔をみて、僕はおもいました。




僕は、クミちゃんの隣でなんだか眠れなくて、天井を見ていました。

薄暗く、照明があって、照明の形が図工の時間に書いた「イカのおうさま」の目の形にそっくりでした。

お化けかもしれません。恐いです。


僕はベッドから降りて、コーヒーをいれました。

少し寒かったけど、むかしコロコロコミックで見た、王様が着るようなバスローブを着ていたので、平気でした。





もう真夜中だったけど、昔と同じように、コーヒーをいれるのです。

本当はファンタの方がおいしいけど、コーヒーを飲むのです。

窓をあけてタバコに火をつけました。

お部屋は綺麗でも、外はあんまり綺麗じゃないので、不思議です。


クミちゃんの寝顔が月明かりに照らされます東京でも、月は綺麗に見えるんだなぁ。と思いました。

クミちゃんが、目をあけて、僕に向かっていいました。

タバコ、吸うようになったんだね。」


クミちゃんはすっかり寝ていると思っていた僕は、しまったなぁ。と思って、謝りました。

「目の前では吸いたくなかったんだ。匂うでしょ?ごめんね。」

僕はタバコを消そうと灰皿を取りました。

クミちゃんは、僕のところまで、僕の手を取っていうのです。

タバコは嫌いだけど、このタバコ匂いは好きだから別にいい。」

僕は、初めて言われるはずの言葉に、どこかで聞いたことがあるなぁ。と思いました。

かにも、昔同じような事をいわれた気がします。本当はわかっていたけど、僕は思い出せないフリをしました。

そうして、僕のとなりに腰掛けて、クミちゃんはいいました。

「ねぇ。本当は好きだったんだ。ずっと一緒に、いてよ。」

嘘っぱちです。

僕は知っています。クミちゃんは、きっとさみしかっただけなのです。

僕のことを好きかどうかなんて、わかりません。嘘でもそんな事言ったら、明日から太郎ちゃんにたくさん意地悪な事をいわれます

でも、太郎ちゃんは、ここにはいないのです。

僕は「そうだね。」といいました。

嘘っぱちです。僕も、それに答えるように、わかりきった嘘をつきました。

ずっと一緒にいられるかなんて、わからないのです。


僕は、「一緒にいよう」と言ってくれた人に「そうだね」とたくさんいいました。

今までも、これからも、僕はまだきっと、そうやって嘘をつくのです。


本当は、わかりません。





本当は、ずっと一緒にいられるかなんて、わからないのです。








けれども、いうのです。

きっと、そういわなければ、ならないから。

からなくても、今この瞬間のために、そうするのが、大人だって、知っていたからです。


僕は、タバコに火をつけて、コーヒーを飲みました。

おいしいか、まずいかなんて、わかりません。

きっと、本当はすごく美味しくないはずです。

だって、本当においしいかどうかなんて、もう。わかりません。


けれども、とっくの昔にもう、とげとげしたコーヒーの味も、ずんやりとしたタバコの味も、魔法みたいだった、相手の舌の味もわからなくなっていたのです。

僕の舌は、しびれてもう何も感じなくなってしまっていたのです。





本当はわかりません。

本当は、

本当は。






僕は、急に、涙がでてきました。

わんわん大声を出して、わからないけど、なきたくなりました。



けれど、だめです。クミちゃんの前で、ハズかしいから、と思ったけど。

まりません。涙が、とまらないのです。



クミちゃんが心配して、「どうしたの?」といって、手をとってくれました。

僕は、泣いている理由がわかりませんでした。

クミちゃんは、昔と変わらず、やっぱり、僕より大人なのです。



僕は、「なんでもない。好きだよ。」と、いいました。


からないけど、いいました。

胸がぎゅうぎゅうします。締め付けられてて、痛いのです。

僕は、「ほんとうの事をいわなくちゃ。」と思ったのです。

けれど、何を言えばいいのか、何が言いたかったのか。ぜんぜんわからないのです。


どうしたらいいかからないので、僕はもう一度、タバコをすいました。

コーヒーを、飲みました。

おいしいかどうかなんて、わかりません。



けれど、ニコチンが脳にまわるのがわかります

カフェインが、脳にまわるのがわかります



おいしくない。はずです。


本当に言いたかった事も、コーヒーのやタバコの味も、もう、とっくの昔に、わからなくなっていたのです。



そうして、あれから僕はもうクミちゃんと連絡が取れなくなりました。

きっと僕が泣き虫から、嫌いになっちゃったのかな。と思いました。

きっとクミちゃんは、元気になったんだと思います。やっぱり、彼女は、僕なんかよりずぅっと大人。なのです。




そうして、今日タバコに火をつけます。


コーヒーをいれます






おいしいか、どうか、なんて。わかりません。

けれど、いつか僕はわかるようになるのです。僕も


僕は。





いや。





俺は、





まだ。きっと。子供のままだから

2017-04-17

[]2017/04/16

風呂あがり暑かったから、2回の窓をあけて電気を消して全裸で立ったまま窓際でvitaをした

ちょっと涼しくなったので自室に戻って窓開けてたらハエ?がはいってきて、ずっと寝てる間もブンブン耳元でうるさかった

そのたびに適当に片手でパチパチ顔面たたいてたけど、

朝静かになってたからこわい

はえも寝てるだけなのか、どっかでつぶしちゃってるのか

2016-10-07

DV野郎離婚して後悔しているたった一つのこと

私はバツイチである結婚期間は約三年間。

離婚理由は元夫の暴言暴力である

離婚して、現在、おもいきり日々を謳歌している。

誰の目も気にすることなく、自分自分人生を生きていると実感することができる。

結婚していた頃には考えられない感覚だ。

離婚してよかった。心からそう思う。

唯一つ、後悔していることがある。それは、ヤツに全ての貯金を渡したことである

もし、これからDV野郎離婚を考えている人がいれば、少しでも参考になれば嬉しい…

という大義と、「とにかく吐き出してしまいたい」という気持ちでもって、ここに私の経験を記したいと思う。

「元夫」と書くことすら抵抗感があるので、恨み辛みが表出していて格好悪いなぁと思いながらも、以降も「ヤツ」と記載させていただく。

ヤツと結婚したのは、私が三十手前で「そろそろ結婚したいな」と思っていた時期だった。

ヤツからアプローチがあり、数ヶ月の交際後、結婚するに至った。

当時から、ヤツのことを好きだったのかどうか、正直分からない。「この人と結婚したい」ではなく「いま結婚しとかないと誰ともできないかも」という気持ちが大きかった。

私のそんな気持ちは、態度にも表れていたのかもしれない。

ヤツは結婚後、共働き仕事後に取り掛かる私の家事について、そのクオリティにいちいち口を出すようになり、私が反論すると、激しい口論となって、挙句手を出されることもあった。

死ね!」は当たり前、「大した仕事もしてないくせに」だとか「親の人間性もクズ」と言われたこともある。

暴力」については、殴られたことはない。手首を捻りあげられて骨にヒビが入ったことが二回、首を絞められたことが二回(一度は屋外で締められた)、

髪をひっぱって引きずられることが数回、寝ているところを枕ごと頭を蹴り上げられたことが一回。あと、至近距離で思い切り食器をぶつけられたこともあった。


それらのキッカケは、先述の「家事が未熟である」だとか、「友人と一緒にいた際の俺への態度が気に入らない」といったことであった。

家事については、CookDoの利用を説教されたり、布団カバーを替えた時に窓をあけていなかったことであったり、急な雨で洗濯物を取り込んだ際に投げ入れたことについてであったりした。

あるときは、私の大切な友人数名との食事会で、同席した私の友人発言に対してキレてしまい、急に店を出て、追いかけた私をひっぱってシャツを破き、車道カバンを投げられたこともあった。


こうして書き出してみると、改めて「どうして我慢していたのだろう」と我ながら思う。

いや、実際には、黙ってただただ我慢していたわけではない。私は元来気が強く口が悪い。

「どうしてそんなことでキレられないといけないの」「私の友達の前でそんな態度しないで」と何度も言い返していた。結果、ヤツから言葉だけでなく力となって暴力が飛んできたのだ。

次第に私は自信を失っていった。自分をなんて駄目なヤツなんだと思うようになり、常にヤツの顔色を窺い、帰宅するとヤツが早く寝ることをひたすら願いながらやたらとニコニコしていた。

仕事が好きで、その仕事を頑張る自分を、ときには落ち込んだりしながらも「そんなに悪くない」と思い、充実した毎日を送る自立した社会人だったはずなのに。

転機は結婚して数年目に訪れた。商社に勤めるヤツが海外赴任となり、約半年単身赴任生活を送ることとなったのだ。

最初は、部屋に一人でいることが寂しく、早く会いたいと思っていた。

でも、一ヶ月ほど経つと、自由に友人と会い、自分生活だけを考えれば良い生活が、

罪悪感がありながらも楽してたまらなくなってきた。

そして数ヶ月が経ち、洗脳がとけるように私はハッと気付いてしまった。

旦那がいないときの私の方が、私自身、好きな気がする…」

そう、単身赴任中の一時的な気楽さだとか、人と一緒に住む難しさだとか、そんなことではなく、

ただ、ヤツと一緒にいない自分の方が、堂々としていて、思い切り仕事をしていて、自由意見発言している。そんな自分の方が好きだと思ったのだ。

そして約束半年が経過し、ヤツから「予定より一週早く、今日帰れることになったよ☆」とメールが来た日、

私は会社トイレで、おもいきり吐いていた。

家を片付けられていないのに帰ってきてしまう!明日仕事で朝早いのに帰ってきてしまう!あぁこれからまたあの生活が始まる!!

そういった精神的なプレッシャートイレで吐瀉物にしながら、私は決心した。「もう無理だ。別れよう」と。

ヤツが帰国して三日後に、夜ご飯の品数の不十分さについてキレられた際に、私は離婚を切り出した。

「私はあなたにふさわしい奥さんになれない。別れてほしい」と切り出した私に、

ヤツは「納得できない!」と暴れまわり(文字通り暴れまわったので壁に複数の穴があいた)、

散々に詰ってきたが、これまでと違って私が決して折れないと気づくと、泣き落としにかかってきた。

「一緒に暮らすことを楽しみにこの半年頑張ったのに」「必ず変わるから信じてほしい」等々…。

ある日には、夫婦ぐるみで仲良くしていたヤツの友人に囲まれ、「なぜ離婚するのか」と責められたこともあった。

実はこれが一番キツかった。私も、ヤツがきっかけとはいえ、彼らとは友人だと信じていたし、私の話を聞いてくれるのだと思っていたのだ。

そこで初めて、上記の暴力について打ち明けた。人に話すのは初めてで、すごく勇気を出して話した。

ところがその結果は、数時間に渡って「考え直してあげてほしい」「どんなときも支え合うのが夫婦だ」と言われつづけるだけだった。

このときのことは、今も思い出すと辛い。

信じていた友人に責められたことで、自分が物凄く非情人間で、酷いことをしていると思ったし、誰かに話すと自分が責められるような内容なのだと思わされる出来事だった。

このとき、再度ヤツと話し合うことはした。しかしやはり私の決心は固かった。

そして遂に私はヤツに「二人で貯めた全ての貯金とこの家、それに家具家電も全部要らないから別れてほしい」と話した。

ヤツはかなりの守銭奴で、二十代でかなりの額を貯めており、結婚後も、給与共通口座に振り込むことが一日でも遅れると激昂していた。

ヤツの貯金や家へのこだわりを感じていた私は、それまでの「貯金の半分はほしい」という主張を取下げ、とにかく離婚を最優先にすることにしたのだ。

ちなみにここまで、ヤツは「そんなに怖がらせていたのなら変わるようにする」とは言っても、暴言暴力について謝ったことはなかった。

よく「DV野郎暴力の後急に優しくする時期がある」と聞くが、ヤツの場合は、そもそも自分のやっていることを悪いことなどとは露とも思っておらず、

自分が正しいことを証明するための手段であり、怒らせる私が悪い、これだけ怒らせたら暴力は当然だ、と思っているようだった。

そして、私が金銭や家の要求を取下げたことで、ヤツはようやく離婚同意した。

私の両親が結婚時に買ってくれた多くの家電もそのままに、結婚時に同一名義にした結婚前の貯金はもちろん、

この数年間に二人で貯めた数百万円のお金全てと引き換えに、私は自由の身となった。

離婚が決定となった頃、ヤツはかなり憔悴していて、愛情は全く無くなってもさすがに可哀想に思う気持ちも少しはあった。

しかし、家を出ようとした際にヤツに言われた一言で私に戦慄が走り、すぐに冷静になった。曰く、

「俺は100点満点を目指してほしかっただけなのに。」

この一言には、私の結婚生活の苦しさや、ヤツの全てが集約されているように思う。

ヤツは最後まで「帰国したら急に離婚と言われて可哀想な俺」と自分立場認識していたし、

私への暴力を悪いこととは思っていなかった。

それは、私が100点満点じゃなかったから。未熟な嫁が満点をとれるよう、一生懸命指導してきたら裏切られた、とでもいうような気分なのだろう。


『100点満点』って何だよ。

なんで毎日生活で満点とらないといけないのか。しかもそれを採点するのは誰なのか。


そうして、自由になった私は、いい歳して実家の両親の援助を受け、どうにか一人暮らしを再スタートしている。

しかし、当初は開放感と喜びでいっぱいだったが、さらに数ヶ月が経過し、生活が落ち着いてくると、だんだんと腹が立ってきた。

なんで私は全財産渡しちまったのか、と。

これは、お金が無い苦しさからだけではない。もちろんそれもあって、欲しいもの買えない!なんて時に「ヤツめー!」と腹が立つこともあるのだが、

お金が一銭ももらえなかったということは、ヤツは私を苦しめていたということを最後まで認めていないのだ。

しろ「俺は納得していないから、せめてお金はもらう」みたいなことを言っていたので、

慰謝料ももらったような気でいるのではないか

これが数十万でも「暴力を受けた分の慰謝料としてもらいます」と受取ることができていれば、また気持ちが違ったかもしれない。

そう思うと、腹が立って腹が立って仕方がなくなってくる。離婚の成立に焦らず専門家相談すればよかった!と思えてくる。


実際は、金銭で揉めていれば未だ離婚できなかったかもしれないし、

ヤツが逆上して刺されるようなこともあったかもしれない(離婚後、実家を急襲されないかしばらく怯えていた)。

DV野郎との離婚金銭要求は期待してはいけない、という話も見た。

それでも、私が「数年に渡って傷つき苦しんだ」という事実が、ないがしろにされているように思い、金銭を諦めたことだけは、今も時おり思い出して後悔することがあるのだ。

冒頭、「少しでも参考になれば」などと書いたが、これは「お金もらわなくて後悔しているから、そこは要求した方がいいですよ」という話として受取ってほしくない。

金銭でこじれてさらに困難な事態に陥る場合もあるかもしれないし、DV野郎とは、とにかく早く離婚することが第一だとは今も思っている。

ただ、「あまり離婚成立だけを優先し、何の謝罪ももらえないままだと、憎しみを引きずりますよ」とだけは伝えたい。

いや、伝えたいというよりは、吐き出したかった。

読んでくださった方を不快にしていたら大変申し訳ないけれど、こうしてこの場をお借りして吐き出すことで、私の中の黒くて暗い感情の塊が、

少しはトイレに流れていったように感じる。

今は、公私ともに充実し、前より自分を好きになり、毎日暮らしている。

私が抱えたままだった後悔は、友人(と思っていた人)を数人失ったことや戸籍にバツ印がついたことなんかじゃなく、

ヤツに怯えたままだったせいできちんとした謝罪要求できなかったこと。

あのとき理不尽な目に遭いながら主張できなかった自分を悔いている。でも、あのときはそれが最良の方法だったと分かっている。

悔しさは消えないけれど、「どうせなら謝らせたかったぜコンチクショウ!」と思えるくらい、

心が元気になったと信じて、また一歩前に進みたい。


余談だが、離婚後、暴力について他の友人に話した際、息を呑んで「殺してやりたい…」と言ってくれた人もいた。

というか、上記の友人数名以外は、皆一様に、こういったリアクションだった。

もし今悩んでいて、打ち明けた相手に「それでも簡単に別れたら駄目だよ」なんて言われた人がいたら、

安心していい。そいつは本当の友達じゃない。

たとえどんな場面でどんな理由があったとしても、暴力などという手段自分の主張を通そうとする人間のことは、全力で捨ててほしい。

本当に大切な人は、そんな奴らじゃない。だから絶対大丈夫

2016-05-27

ドローン飛んでる!ドローン!」

初めて生で飛んでるドローンを目撃した、音も凄くて思わず興奮。

興奮して家族に話すがイマイチぴんと来てない様子。なぜだ。

・・・

良く考えたら「オスプレイ」の間違いだった。

オスプレイ飛んでる!オスプレイ!」

と言い直したが、すでに窓をあけて大声で「ドローン」と言ってしまったので近所の失笑を買ってるに違いない。

オバマのせいだクソッ。

2016-01-04

正月の思い出

正月になると思い出す。

小学生の頃、まだ近所には野良犬徘徊していた。

関西の片田舎高度経済成長にあわせて、造成された住宅街だったので、

見た目は綺麗な家が続いていたが、ふと道をはずれるととんでもなく大きな農家や、

浮浪者のような老人が住んでいる掘っ立て小屋(親からあそこには近づくなと教わる)

があるようなところだった。

ちなみにその「浮浪者のような老人」は頑固じじいを略して「ガンジー」と子どもから呼ばれていたが、

非暴力不服従とは程遠く、小屋の前をわいわいと子どもたちが賑やかに集団下校するだけで、

「ごるぅああああああ!!!!!ぼけぇががああああああ!!!!!ぐるうう」

窓をあけて叫ぶような狂人だった。

そんなある時、友人の近藤くんが「あの老人の小屋の裏の池で釣りをしないか?」と言い出した。

ボクはそれを想像するだけで「ワクワク」そして「ワクワク」してしまった。

小学生の高学年になったボクは、釣りが好きになり、

放課後は近くの小川でフナを釣っていたが少々飽きていた。

そこにこの提案である。乗らないわけには行かない。

そういうわけでボクと近藤くんは2学期最後の日にガンジー池へ釣りにでかけることにした。

2015-05-22

猫の室内飼いはウッドフェンスを使えばよかったんだ

猫を室内飼いしてるんだけど、猫が網戸を登るから窓を開けられない。

去年の夏は窓を開けなくてエアコンですごした。

掃除ときだけ猫を部屋にとじこめて、他の部屋の窓をあけて換気をしてたけど面倒でほとんど窓を開けなくなってた。

さすがに不健康すぎるから、他の人はどうしてるんだろうって思ってたら、近所で窓の内側にウッドフェンスをはめてる家があった。

http://sakura-garden.jp/wp-content/uploads/e382b9e38386e382a4e382a6e38383e383894-600x385.jpg

こういうやつ。

この家はたまに二階の窓から猫が外を眺めてるから、猫を飼ってるんだけどあのウッドフェンスは猫用だったんだ。

さっそくホームセンターに行ってウッドフェンスを買ってくるか。

2014-05-20

花子科学する

俺の理想花子像を書かせてほしい。

ある花子の一日。

家族のいない彼女は、窓をあけて清々しい空気を思いきり吸い込むと、「よし、今日もがんばるぞ」と心の中で意気込む。

お父さんと弟のために弁当をつくり、お母さんのために朝食の用意をする。

口角をわずかに上げて、鼻歌を歌う台所の彼女は、浮世の煩わしさなどまだ何も知らない。

仏壇の前でみんなに挨拶をしてから出掛けるのが日課だ。

今日学校でお友達とどんなふうに接したらいいのかしら、やっぱりお喋りがいいなあ、きのうの休み時間はこの前やっていたテレビ番組についての話でなんとか笑いをとれたけれども、今日もうまくいくかしら。うまくいかなかったら私いじめにあってしまうのかしら・・・1年前のクラスみたいに。うえうえうえwwwww

思い出し笑いをする姿もかわいらしい。

あら、もうこんな時間だわ、と時計を見て焦る彼女は、弁当と朝食の支度をし終えると、こんどは自分の準備に取りかかり、ようやく起きてきたお父さんとお母さん(の霊)に「おはよう。いってきます」とうつくしい声で言って一足先に家を出る。

通学電車の中ではよく痴漢にあう

まだ恋を知らないけれども、あこがれは抱いているので、見知らぬ男の指が身体に触れるとうっとりした心地になる。このとき少し濡れるが本人は気づかない。

学校はいもの友達とたわいない話をして過ごす。

もちろん友達花子のような特殊人間ではない。理想男性を語り、友達の中でも断然に可愛い男子の人気も高い娘がいるのだがこの女は「結婚する王子様が現れるまでは貞操を守り抜くと心に決めている」などとほざき、休み時間に注がれる視線にはあえて気がつかないふりをしている。

むろん告白を試みる男子もいるが、彼女はそのたび理由を告げずに断った。

なんなのだこの女は。

この日も男子とは一言もしゃべらなかった。というかしゃべりたかったけどしゃべれなかった。

家に帰ると、いつもならお母さん(霊)と一緒に夕飯の支度をするが、この日は終日暑かったため、さきにシャワーで汗を流すことにする。

下着をていねいに折りたたみ、だれも入ってこないのにタオルを巻いて湯船に入る。

入浴剤は塩。

魔を払う為に塩はかかせない。

きょうの学校もたのしかったなあ、「花子ちゃんってほんとうに面白い」なんて言われて道化を演じきったわ。

透きとおるような純白の肌が、湯気につつまれていっそう神々しくみえる。

湯船からでると、まずは腕から洗い出し、徐々に下へ移動する。

秘部がいちばん蒸れる箇所だけれども、彼女はあえて大切なところには手を付けない。

恐ろしいから

でも、つねに清潔で、臭くはないのである



適当に改変したのを改変した。

ただ、俺の理想花子言葉にしたかっただけ。

現実は知らない。

http://anond.hatelabo.jp/20140518172116

http://anond.hatelabo.jp/20140519122114

2014-05-19

童貞科学する

私の理想童貞像を書かせてほしい。



ある童貞の一日。

家族よりも早く起床した彼は、窓をあけて清々しい空気を思いきり吸い込むと、「よし、今日もがんばるぞ」と心の中で意気込む。

まだ誰も起きて来ないのを確認して、こっそり父親の部屋のゴミ箱から見つけたエロ雑誌オカズを探す。

口角をわずかに上げて、鼻息をあらげる彼は、浮世の煩わしさなどまだ見つけたばかりだ。

今日学校友達とどんなことをして遊ぼうかな、やっぱり鬼ごっこがいいなあ、きのうの休み時間女子の机をタッチしてエロ菌とか発生させたけど、あのとき脇を通った花子ちゃん、ほんとうにいいにおいがして、僕だけ笑っちゃったんだよね。うへへ、うへへへへ。

思い出し笑いをする姿もかわいらしい。

やば、もうこんな時間だ、と時計を見て焦る彼は、ベッドの下に収集したオカズを隠すと、こんどは自分の準備に取りかかり、ようやく起きてきたお父さんとお母さんに「おはよう。いってきます」と言って一足先に家を出る。

通学電車の中ではジャンプを読む。

まだ恋を知らないけれども、あこがれは抱いているので、男と女キスする場面などを読むと、顔を真っ赤にしてうっとりした心地になる。このとき少し立って少しばかり慌てる。

学校はいもの友達とふざけあいっこをして過ごす。

もちろん友達童貞から、恋の話はするとしても女性器の形を想像する程度の微笑ましいもので、たいていは妖怪ウォッチポケモンの話になる。

友達の中でも断然に奥手な彼は、女子からの人気も高いけれども、柏木由紀が目の前に現れるまでは貞操を守り抜くと心に決めているので、休み時間は全力で友達プロレスの技をかけあう。

むろん告白を試みる女子もいるが、彼はそのたび「タイプじゃないから」と断った。

この日も女子とは一言もしゃべらなかった。

家に帰ると、いつもならデュエルモンスターズデッキ整理をするが、この日は終日暑かったため、さきにシャワーで汗を流すことにする。

下着を脱いで「友達はチン毛が生えたって自慢してたな」と思いながら、だれも入ってこないのにタオルを巻いて湯船に入る。

入浴剤ラベンダー香り

きょうの学校もたのしかったなあ、花子ちゃんってほんとうにいい匂い、ぐふふ、ぐふふふふ。

透きとおるような純白の肌を思い出して、いっそう妄想が神々しくなる。

湯船からでると、まずは腕から洗い出し、徐々に下へ移動する。

秘部がいちばん大事な箇所だけれども、彼はあえて大切なところには手を付けない。

楽しみは後にとっておきたいから

でも、つねに清潔で、臭くはないのである







適当に改変した。

現実は知らない。

http://anond.hatelabo.jp/20140518172116

2014-05-18

処女科学する

俺の理想処女像を書かせてほしい。


ある処女の一日。

家族よりも早く起床した彼女は、窓をあけて清々しい空気を思いきり吸い込むと、「よし、今日もがんばるぞ」と心の中で意気込む。

お父さんと弟のために弁当をつくり、お母さんのために朝食の用意をする。

口角をわずかに上げて、鼻歌を歌う台所の彼女は、浮世の煩わしさなどまだ何も知らない。

今日学校でお友達とどんなことをして遊ぼうかしら、やっぱりお喋りがいいなあ、きのうの休み時間はこの前やっていたテレビ番組について話したけれど、あのとき花子ちゃんが言った言葉、ほんとうにおかしくって、私たちみんな笑っちゃたのよね、うふふ、うふふふふ。

思い出し笑いをする姿もかわいらしい。

あら、もうこんな時間だわ、と時計を見て焦る彼女は、弁当と朝食の支度をし終えると、こんどは自分の準備に取りかかり、ようやく起きてきたお父さんとお母さんに「おはよう。いってきます」とうつくしい声で言って一足先に家を出る。

通学電車の中では純愛小説を読む。

まだ恋を知らないけれども、あこがれは抱いているので、男と女キスする場面などを読むと、顔を真っ赤にしてうっとりした心地になる。このとき少し濡れるが本人は気づかない。

学校はいもの友達とたわいない話をして過ごす。

もちろん友達処女から、恋の話はするとしても理想男性を語る程度の微笑ましいもので、たいていは趣味勉強の話になる。

友達の中でも断然に可愛い彼女は、しぜん男子の人気も高いけれども、結婚する王子様が現れるまでは貞操を守り抜くと心に決めているので、休み時間に注がれる視線にはあえて気がつかないふりをする。

むろん告白を試みる男子もいるが、彼女はそのたび理由を告げずに断った。

この日も男子とは一言もしゃべらなかった。

家に帰ると、いつもならお母さんと一緒に夕飯の支度をするが、この日は終日暑かったため、さきにシャワーで汗を流すことにする。

下着をていねいに折りたたみ、だれも入ってこないのにタオルを巻いて湯船に入る。

入浴剤ラベンダー香り

きょうの学校もたのしかったなあ、花子ちゃんってほんとうに面白い、うふふ、うふふふふ。

透きとおるような純白の肌が、湯気につつまれていっそう神々しくみえる。

湯船からでると、まずは腕から洗い出し、徐々に下へ移動する。

秘部がいちばん蒸れる箇所だけれども、彼女はあえて大切なところには手を付けない。

恥ずかしいから

でも、つねに清潔で、臭くはないのである


タイトル適当に付けた。

ただ、俺の理想処女言葉にしたかっただけ。

現実は知らない。



追記 

あきらかなタイトル詐欺で失礼いたしました。

ヴァージン万歳」に変更しようかと考えましたがこのままにします。

2009-06-29

Ⅱ、物語の面白さについて (須江岳史)

http://anond.hatelabo.jp/20090629223650の続き

Ⅱ、物語の面白さについて

1、はじまり

 小説とは、物語を読者に伝えるために文字で書かれた文章だ。書き手が小説を書く動機はおそらく大きく分けて四種類あるだろう。物語の面白さを伝えたいという動機、物語という糖衣に包んで何らかのテーマを伝えたいという動機、物語を伝えるための表現方法の工夫を見てもらいたいという動機、小説を書くことによりカネや名誉を得たいという動機だ。テーマを伝えるためにはそれを包むための物語が必要だし、表現方法を見せるためにも、表現される物語が必要になる。そして、面白い物語でなければカネや名誉を得ることは出来ない。

 物語そのものの作り方については、特に語る必要はないだろう。これを読んでいる方の大多数は日本で生まれ育ち、テレビという媒体によって物語構造経験的に知っているはずだ。

 物語にはどのような面白さがあるかについて見ていこう。

2、生理的なものに関する面白さ 


以下の広告文を見て欲しい。これらはダ・ヴィンチ2006年5月号から採取した。

削除

これらの広告文から想像できる物語は、結構面白そうだと思えないだろうか。少なくとも、本屋でこういった文面が目に飛び込んできたら、手に取りたくはならないだろうか。むしろ、そういう小説が面白いからこそ、こういう広告文をライタ―は考えるのだ。「暴力や性などのように、人間生理的なものに根ざしているものが面白いのだ」、とキンチュという学者も1980年に言ったらしい。生理的なものに根ざしているということは、きっと「すごくトイレに行きたい!」というような話も面白い部類にはいるのだろう。それを確かめるためにもとの文献に当たろうと思った。Poeticsという雑誌の9号にその論文が載っているらしいのだが、しょっぱい図書館には7号までしか置いていなかった。だから上の括弧内の言葉は、孫引きだ。本当はやっちゃいけない。

生死や性と言うとハリウッド映画のようなバタバタと煩い小説が思い浮かぶかもしれないが、静かな小説だってこの面白さを持つ。重松清の『舞姫通信』はアクションシ―ンなんて全くない静かな小説だけれども、主人公の周りでは自殺がたくさん起こる。市川拓司作品群だって恋愛ヒロインの死が物語の主軸となっている。

3、不安の解消による面白さ 


 物語は大体、始まりに主人公にとって悪いことがあって、それが改善されることで終わる。内田の言う〈欠損―補充〉の物語構造といっても良い。こういった〈欠損―補充〉の構造を持った物語は、主人公の感情を推測しやすかったり後々に読者が内容を思い出しやすかったりするらしい。これについてはいろんな人がいろんなことを言ってる。「物語葛藤から生まれる」、「物語は欠如から生まれる」、「物語は主人公の目的意識から生まれる」等々。だからこれ以上、このことについては触れない。

4、どんでん返し


どんでん返しと言ったら、『……だと思いこんでいたにもかかわらず、実は……だったぁ!!』という、物語クライマックスで頻発する奇怪な現象だ。歴史は古く、2300年以上も前に、アリストテレースがこれについてゴチャゴチャ言ってる。

基本的には、『主人公は目的達成に関わるものが或るものだと仮定して行動する。その仮定が正しくなかったことを知るや否や、知る前にとった行動が本来の意味とは別の意味を持ってしまう』というものだ。そうじゃないのも沢山あるけど。

 作り方は簡単。

ⅰ)主人公はaという存在(人でも物でも良い)を求めている。

ⅱ)aと共通項を持つαを発見し、αに対して何らかのアプロ―チを取る。

ⅲ)αは、あたかもaであるかのような反応を示す。

ⅳ)何らかの要因(約束を守るとか破るとか色々)によってαがaでないことに気づく。

ⅴ)それまでの主人公の行動が本来の意味とは別の意味を持ってしまう。


 ⅰからⅴのaとかαに好きな言葉を入れれば、即席でどんでん返しを作ることが出来る。

 市川拓司の『いま、会いにゆきます』を例にとってみよう。

ⅰ)主人公の巧は、死後の世界からもどって来る妻、澪を待っている。

ⅱ)ある日、工場跡で、巧は記憶を失った澪を見つける。彼女過去の思い出を話したり彼女と愛しあったりする。

ⅲ)澪は、生前の彼女がそうであったように巧のことを愛してくれる。

ⅳ)澪が再び消えた後、彼女が残した手紙によって、巧は澪が蘇ったのではなく過去からタイムスリップしてきたのだと知る。

ⅴ)それによって二人が愛しあったことの意味合いが少々変わってくる。


 一見とても複雑で、私のような凡夫には到底思いつくことが出来ない、と思われる人もいるかもしれないが、そんなことはない。「実はタイムスリップだった」というところを思考の出発点にして、「戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」、「妻が戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」、「死んだ妻が戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」とアイディアを広げていき、そしてそのアイディアを盛り込むのに相応しい物語の全体像を考えてやれば良い。

5、ズレ 


 読者の持っている常識または読者の予想からズレのある状況を描くことで、読者の気をひきつけることができる。シャンクの言う「スキ―マに一致する期待を破ったり逸脱する場合」の面白さになるのだろう。

期待を破るという点では、どんでん返しも同じである。どんでん返しはズレの中の一つと僕は考える。

 ズレは『……にもかかわらず……』の形で表される。『にもかかわらず』の前の言葉が、読者に或る事象や状況を想像させる。『にもかかわらず』の後の言葉が、想像した事象や状況とはズレた事象や状況を表す。

 いくつか例を挙げよう。

①、能力がないにもかかわらず、行為を行なう。

 例:武器を持っていないにもかかわらず、敵に挑む。

②、立場がふさわしくないにもかかわらず行為を行なう。

 例:医師免許を持っていないにもかかわらず、手術を行う。

③、不本意であるにもかかわらず、止むを得ない理由により或る行為を行なう。

 例:仲間を助けたいが、地球未来のために見殺しにする。

④、以前はpであったにもかかわらず、今はqである。

 例:以前は暴力団員であったにもかかわらず今は警官である。

⑤、本来はpのために存在するにもかかわらず、qとして利用する。

 例:ボブ・ディランの曲を流すラジカセをコインロッカ―の中に放置する。

 ①~③は人物の行動に関連したもの、④、⑤はものの存在に関連したものだ。飽くまで例を挙げただけで、全てのズレを網羅しているわけではない。

 ズレで注意しなければいけないのが、あまりにもズレが大きすぎると読者が小説についていけなくなったり、期待を裏切られた衝撃で読むことを止めてしまう危険があることである。読者がそのようなことを起こすことのないよう、ズレが起こる前にある程度読者にズレを予想をさせて、ズレを少なくしなければならない。

 ①・②のズレを少なくする方法の一つとして、それを行う登場人物に前もって「或る状況に陥ったとき、この行動をとる」と宣言させれば良い。そもそも我々が暮らしている現実世界においても、能力や立場が行動を実行に移す足かせになっても、動機さえあれば動き出すことがある。①・②のズレは、ズレが大きくなりすぎるようなことが少ない。

 ③のズレを無理なく(読者が拒絶することない程度に)作るには、或る目的を成し遂げるためには無理にでも何かをやらなければならない状況を主人公に与えればよいのではないだろうか。

 例えば、三谷幸喜監督の『有頂天ホテル』であれば、主人公が別れた妻に良い恰好をするために自分が受賞したわけでもない賞の受賞コメントをする。

 ④の場合は、状況が大きく変わるための理由付けをしてやれば良い。その最も簡単な方法は約束をすることである。状況が悪いほうに転じる場合には約束を破れば良いし、逆に好転する場合には、約束を守っていれば良い。

 ⑤について考える。例えば「aをbに~する」というようなズレのある状況を作りたい。そのときには、

ⅰ)aを元として含む集合Aもしくはbを元として含む集合Bを提示する。もしくは、aは集合Aに元として含まれることやbは集合Bに元として含まれることをこじつける。

ⅱ)「Aをbに~する」、「aをBに~する」、「AをBに~する」のいずれかを物語の中で提示する。但し、宣言された行為にはズレはない。

ⅰとⅱを任意の順番で行ったうえで「aをbに~する」というような行為を行えば自然ではないだろうか。

伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカ―」を例に採ろう。この小説では、終盤でドルジという登場人物がボブ・ディランの曲を流したままのラジカセをコインロッカ―の中に放置するという、常識的にあまり考えられない行動をする。しかしそれは「善いことも悪いことも、やったことは全部自分に戻ってくる」と言うドルジに対してドルジ恋人である琴美が「それならさ、神様には見て見ぬふりをしてもらえばいいって。緊急事態だから。神様にはどこか見えない場所に閉じこもってもらえばさ」と言い、また、別の場面ではドルジの友人の河崎がディランの歌について「あれが神様の声だ」と言ったからだ。

6、伏線とその回収

小説の序盤や中盤にあった状況や事象を小説の終盤に再び置くことで読者に一種知的発見をさせ、はっと驚かせる効果がある。これも、いくつか例を挙げよう。

⑥、約束―報い

 順境から逆境、または逆境から順境と言ったような状況の大きな変化に用いられる。報いが起こる以前に行われた約束を守っていた(破っていた)ことが原因となって、主人公の立場が大きく変わってしまう。

 例えば、綿谷りさの『インスト―ル』であれば、主人公はネット上の文字のやり取りでは「自分キャラクター化している傾向が強い」ような人は「しょっぱなからH会話をしたら憤慨してしまう」ため、そのような人とはそのような会話をしないように誓うが、結局そのような会話をしてしまい、会話の相手を憤慨させてしまい、窮地に立たされる。④のズレを作るのにも使うことが出来る。

⑦、状況→反応A―状況→反応B

 物語の序盤や中盤に立たされた状況に、物語の終盤で再び立たされる。序盤や中盤で採った行動と異なった行動を、終盤で採る。主人公の成長を表すのに使われる。

 例えば乙一の『しあわせは子猫のかたち』であれば、主人公は物語の序盤と終盤で同じ一人暮らしという状況に立たされるが、序盤では「陽の光は嫌いなのでカ―テンを閉め」たが、同居することになった雪村サキとのふれあいを通じて終盤では自発的に「カ―テンを開き、窓をあけて風を入れ」るようになる。④のズレを作るのに使うことが出来る。

⑧、意味づけ―再現

 ある現象・行為に対して意味づけをし、それが物語終盤で再現される。

 例えば伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』では、「人生を楽しんでいる人が寄っていくと赤ん坊が泣き止む」と、登場人物たちが冗談で言う。小説の最後で主人公達が銀行強盗に入ったとき、赤ん坊が泣き止む。⑤のタイプのズレを、⑧の伏線タイプに含むことが出来るだろう。

⑨、事象/状況―事象/状況

 物語序盤で現れた事象/状況が物語終盤でリフレインさせることにより、はっと驚かせる。

 伊坂幸太郎の『重力ピエロ』は、最初の行と最後の行が「春が二階から落ちてきた。」となっている。

 伏線は悲壮感の軽減するのとズレを少なくするために使える。

『しあわせは子猫のかたち』であれば主人公の成長により雪村サキが消えた悲壮感が軽減されるし、伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』であれば、ドルジが辛い過去を語った後でレッサーパンダ盗む子供たちが再び表れ、場面が明るい印象になる。

約束意味づけはそれ自体がズレのある状況の理由となるため、ズレた状況の蓋然性が増す。

7、仮想物語

 素晴らしい小説に出会えたとき、人はその後の展開を想像し、読み終わった後も空想の中でふわふわと浮かんでいるような感覚を味わえるものだ。もしかすると、逆をとって、そのような小説は素晴らしい小説だといえるんじゃないだろうか(『逆は必ずしも真ならず』ってのは知ってるけれども)。

想像というのは一般に、確定していないことを想像する場合と、すでに確定した状態についての反実仮想とがある。物語の中での前者の確定していないことを想像する場合は、未だ語られていないこと、たとえば登場人物の未来や知られざる過去などを想像する。後者のすでに確定した状態についての反実仮想は、過去において登場人物がとった行動をもしとらなければ物語がどう展開していたかを想像するというものである。

 物語における想像の主体は読者と登場人物である。読者が自発的に想像する場合と、登場人物がした想像を読者が受け取る場合とがある。

〈自発―未確定〉

〈自発―反実仮想〉

〈受容―未確定〉

〈受容―反実仮想〉

の四つに分けられる。本当は想像を提供するのは登場人物の他にも物語の語り手も含まれるのだが、語り手が読者に意見押し付けるような小説最近の主流ではないのでここでは無視する。

読者が自発的にが想像をするときには、ある程度の制約が必要である。たとえば舞台の上に割り箸が一膳転がっていても漠然としていて想像仕様がないが、舞台袖から現れたコメディアンがそれを拾い上げると、何か芸をするのだと想像ができる。読者が自発的に想像する場合は、制約を使う。物語世界を飛び出して現実世界想像を膨らませる場合もある。

 登場人物の想像を受け取る場合は、制約は必要ない。登場人物が発想したことを、読者が自分の考えとして取り入れたりありえないものとして棄却したりする。すでに読者にとっては確定した内容について、そうとは知らず登場人物が想像を巡らす場合もある。

⑩、〈自発―未確定〉

 このパターンの場合の制約は読者の持つ物語の鋳型である。読者の持っている物語の鋳型と今読んでいる小説の文から与えられた情報から、今後の展開を予想するのだ。想像によって複数の物語が出来上がってワクワクする。

 一般的に読者は、登場人物が道徳とか願望とか義務とか知識とかの欠損を埋めるという物語の鋳型を持つ。登場人物の悪事は罰せられ、道徳の範囲内で主人公の願望は叶えられるように物語は動き、願望を果たす範囲内で義務は遂行され、ミステリーの場合は犯人は誰であるかという知識の欠落が結末までに必ず解決されるものと予想する。

 読書経験によっても物語の鋳型は作られる。連作物の場合、最終回でないにもかかわらず最終的な目的成就されることは無いし、週刊少年ジャンプに載っている漫画の場合、恋愛成就するような展開はなかなかありえないだろうし、花とゆめで連載されている漫画の場合であれば逆に恋愛が絡まない話の方が難しいだろう。

 主人公に選択肢が与えられたときも、選択肢という制約によって想像が発生する。ただ、物語の鋳型によって実現の可能性がないものとみなされ、想像から棄却されるような選択肢はあまり有効ではない。だが、ありえないとみなされる選択肢は反実仮想としての面白さになるため、選択肢が全くないよりは実現の可能性の少ない選択肢でもあったほうが物語の面白さは高い。

⑪、〈自発―反実仮想〉

 過去において提示された選択肢について、もしあの選択肢を選んでいれば主人公は別の状況に立たされていたのに、という想像を読者は巡らす。面白さに及ぼす効果は⑬と似通っている。ただ⑬とは違い、登場人物がそれについて想像言及をしない場合である。

 O・ヘンリの『賢者の贈り物』を見てみよう。デラは髪の毛を売るか売らないかという選択に立たされる。夫が髪飾りを買ってくれるが、デラは髪を売ってしまったため、その髪飾りを使うことができない。過去における選択肢という制約により、髪の毛を切らなかった状況を読者は想像できるのだ。

⑫、〈受容―未確定〉

 登場人物が自分の計画・推測・願望を語り、それが実現するかしないかを読者が想像する。複数の人物が自分の計画・推測・願望を語る場合、それ選択肢の形になり、読者はそのうちの全部か一部を採択するか、どれも採択しないかを選ぶ。⑩の場合との違いは、⑩の場合は読者の能力によって想像の幅が決まるのに対して、⑫の場合であると登場人物の側から想像を提供することである。

 アレックスシアラーの『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』の主人公は、友人のメレディスが祖母を虐待しているのではと想像し、読者はそれを信じたり信じなかったりする。

⑬、〈受容―反実仮想〉

 過去において提示された選択肢について、もしあの選択肢を選んでいれば登場人物は別の状況に立たされていたのに、という想像を作中の人物が巡らし、それが読者に採りいれられたり取り入れられなかったりする。

 東野圭吾の『手紙』はこの連続だ。主人公の兄が金を盗み取るという行動を採択したために、主人公はメジャーデビューするバンドボーカルになる機会や逆玉に乗るチャンスを失ってしまう。後々になって、そのことについて主人公の周りの登場人物がそのことについて言及し、現実にならなかった状況を想像する。

⑭、登場人物による誤った想像

 登場人物が事実とは異なる想像をすることで、事実想像のズレを生み出すことが出来る。

 森絵都永遠の出口』では、主人公の母親が主人公の振る舞いについて相談する手紙の内容が、主人公の思惑と全く噛み合わず、面白さを生む。

⑮、現実世界についての想像

 登場人物が死後の世界についてとか、この世の成り立ちとか、この世界が本当はどうなっているかとかについてを説明し、読者はそれが本当かどうかと空想をめぐらせる。死んだあと人間はア―カブイ星に行くとか、この世の最強の動物はクマであるとか、この世界は三年前に一人の少女によって作られたとかの、登場人物による様々なアイディアを、読者は採択したり棄却したり別のアイディアを考えたりして楽しむ。もし現実に、物語の中の状況に自分が立たされたらと想像する読者もいる。

⑩・⑫は先を予想する面白さ、⑪、⑬、⑭、⑮は今読んでいるペ―ジの面白さと言える。

⑩・⑫は、物語の展開によっては「……と予想していたにもかかわらず、本当は……という展開だった」というズレに使える。週刊少年ジャンプギャグマンガの登場人物には普通、まともな恋人ができるわけがない。ラブレターを渡されると思ったら茶封筒に入ったただの手紙だったり、恋人になった人が広末涼子に似たとても可愛らしい女性だと思ったら実際はマウンテンゴリラだったりするのがギャグマンガの常だ。そういった鋳型を破壊したとき、読者の予想を裏切った面白さが生まれる。

森絵都小説の会話が、まさに予想を裏切りによる面白さ(例えば、愛の告白をするのかと思ったら、突然晩御飯のメニューを訊いたりする)を持っていると思うのだが、それはまた別の話。

8、まとめ

 

 以上でまとめた面白さはそれぞれ完全に独立したものではなく、複数にタイプに跨って存在している。どんでん返しはズレの範疇に入るし、反実仮想や登場人物による誤った想像もまたズレに入れられる。不安の解消による面白さは、それが成し遂げられる以前(物語の序盤や中盤)では、解消されるという予想として存在する。だが本稿では、それぞれの面白さを二、三の大きな分類に還元することよりも、思考のツールとして使いやすい程度に細分化することを目指した。

 以上で述べてきた物語の面白さに関するツールが実際に役に立つかや他にどのようなツールがあるのかを検討するべきなのだろうが、あとは知らないです。ここまで読んだ人は、本当にとてつもなくえらい。えらすぎです。

 この書きなぐりの文章を鵜呑みにせずに、否定するべきところは否定して、無視するべきところは無視して(そうすると、この文章に書いたことは何も残らないかもしれない)、自分なりのスタイル確立してください。

ここに書かれていることは正しいことではなくて、僕が話を書く上で寄りかかっている杖に過ぎません。くじいた足を引きずりながら歩いていたら、運よく見つけた棒が、ここに書かれている方法です。それが、折れやすい棒なのか頑丈な棒なのかは、僕自身にもわかっていません。

 「阿呆なことを妄想している暇があるなら原稿千枚書いて来い若造」のような感想を抱く方もいると思います。それは当然のことで、文学者でもない、文学部でもない、当時ただの経済学科生が色々な本を読みながら、自分なりのスタイルを掴むために書いたものです(今現在自分は、これとは少し違う方法で話を書いています)。

 そのような感想を抱くということは、言語化できる根拠があるはずなので、是非、それを文字にしてみんなに見せてください。それが、必ず小説未来に繋がります。

2008-01-22

一滴も飲んでないのに

酔っ払いの間にいたら自分まで酔っ払ったかのようにテンション上がってきてとんでもないことになった。

のめのめえええええええつげええええええええ

とか叫びながらウーロン茶を一気飲みし

それでなぜかテンション急上昇

メンバーの中の前から好いとった男を目の前に座らせ

「おめーいい肩しとんのう!あ?!」とか

いいながらバシバシ肩をたたいていた

「ちょっと足の筋肉見せてみんかい!わしゃー筋肉フェチなんじゃ!!!」

とか叫びながらジーパンを足首からぐいっと持ち上げていた

その後皆に乗せられカツ丼一気食いをし

「豚じゃだめだ!豚じゃ!牛!牛!ビーフ!ビーフィーズ(意味不明…多分複数形にしたつもりだったのだろう)プリーズ!!ゲハハハハ」

とか笑いながらステーキ噛み千切って

「やっぱ二次元……二次元世界へ行く!!!私!!!」

と叫んで窓をあけて魔神英雄伝ワタル主題歌を歌いながら

私「にじげんでハーレムつくるんだぜ……そうしたら絶対ワタルは入れる……」

女友「ワタルってwwwwwwwwwショタコンじゃねーか!こいつ、ショタだぜショタ!稀に見るショタだよ!!ゲハハハハ」

男友「わたるって小学生じゃなかったっけ?アハハハハハハハ」

私「うるせえしねよ!初恋だったんだよ!確か…アレ鬼太郎だっけ?初恋は」

男友2「おめーの初恋しょっぺえよwwwwwwwwwww」

私「うおおおおおおお鬼太郎ナメんじゃねえぞ……ウエンツがやると外国妖怪になってんだよ!!あれじゃ妖怪じゃなくてモンスターだろうが!てめえ責任とれや!!」

男友「なんでおれがウエンツの尻拭いを?!」

私「お前は名前がウエンツに似ているからだ……」<眠りかけてる

女友「てゆーかこいつが二次オタなのは今もだべ?」

私「ほんとだ今もだ!!!」<起き上がる、そしてなぜか脱ぐ

私「そうだーーーーーーーー!!そういえばるろ剣で私はガチオタへの道を歩んだんだったー!!」

男友2「るろ剣wwwwww懐いwwwwww懐すぎるwwwwwwwww」

私「つーか人の油しみこんだ刀ってなくねぇ?……あっ今唐突に思い出したけどヨーヨーで戦う人が出てくる漫画ってなんだっけ!?」

男友「え?キルアハンター?」

私「そんな最近じゃない!!もっとなんか……もっと!!!スパーキン!!!っていうかマジかっけえー二次元最高……DBだったらミラトラ(未来からきたトランクス)が一番だわ絶対確実に……」

女友「寧ろ、今のトランクスがいいわー生意気な感じがー」

私「アッハッハッハッハッ」

ってことになってた

友達が撮ってたビデオを冷静な今見て呆然とした

何という酔っ払い……一滴も飲んでないのに……大丈夫なのか私は……

 
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