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はてなキーワード: 窓をあけてとは

2024-11-11

なんとなくヘヤが生ぬるいかんじがする

すこし窓をあけてみるか

とてもさむそう

昨晩いっぱいたべた

朝ごはんいらない

でも作るんだよな

から食べる

2024-08-28

ちんちんフリフリエフェクト

毎晩窓をあけてちんちんをフリフリする運動を行う

このちんちんフリフリを行うことによって、行わなかった場合とでは大気中の分子の動きが変わってくる

そうしていつか、巡り巡ってかわいい女の子の呼吸器に「ちんちんフリフリの影響を受けた分子」が入る

そういうことに俺は幸せを感じるんだ

2023-06-07

anond:20230607162734

ガラガラーっと窓をあけてスマホをかかげて「録画してやんぜ」ってふりすればみんなすぐ逃げるよ

2023-05-05

引っ越してきた道路族の隣人に耐えられない

すまん、ちょっと愚痴らせてくれ。

具体的な日付はあまり覚えていないが道路族が去年の春ぐらいに引っ越してきた。

自分は長年ずっと京都の北の方に住んでいる。そんな中、一昨年ぐらいか空き地新築住宅が建てられはじめていて音がうるさく嫌な予感がしていた。また、工事騒音が出るのは当然なのにもかかわらず、事前に挨拶にも来ないので本当に嫌な予感しかなかった。核家族世帯にありがちだが、地域に住むということがどういうことかわかっておらず、都市部のように当たり前のようにサービスを受ける側だと思っていることが多いのだ。近所の住民とも少し話したが、どんな人が引っ越してくるのか不安しょうがなかった。家の外観を見たところ、まあ若い世代引っ越してくるのだろうと思った。とにかく不安だった。

そのうち家族が新しく引っ越してきた。見るからヤンキーっぽい出で立ちであり、異質な感じを受けた。周りの住民たちは、どんな人間なのかを確認するために先手を打って若い家族に媚びを売っているようだった。自分はああいうのは好きになれない。まあ放っておけばそのうち挨拶に来るだろうと思っていた。

しかし、しばらく待っても挨拶に来ない。それどころか、毎日のように狭い庭ではしゃいでいる子どもと親を見かけるようになった。自分は昔から窓をあけてボーッと景色を見て考え事をするのが好きだったのでそれをぶち壊された気分だった。最初は新居で浮かれているのだろうと思っていたが、ずっと騒いでいるので、きっと周りの迷惑を考えられない人間なのだろうと憂鬱になった。

それにボーッと景色を見ているだけなのに、その余所者ジーッとこちらを軽蔑したような顔で見てきて、ヤバい奴らだなと思った。特に女の方は典型的ヒステリーを持ったようなやつで、自分の一番嫌いなタイプだ。自分母親がそういうタイプだったのでよくわかる。「私こそが正義なり。私の思い通りにならない人間は悪である」と断罪するようなやつだ。観察していたところ専業主婦のようだ。

子どもと外で遊ぶのは良いことだが、それにしてもうるさい。平日の夕方や土日の終日で、ボールの突き跳ねや「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だの、およそ住宅地とは思えない騒ぎ方で騒いでいるのでいい加減こちらもノイローゼになってくる。心の休まるときがない。自分学校に勤めているので、ちょうど自分休み時間帯と騒いでいる時間帯がよく被るのだ。家に帰ると絶えずうるさいというのは本当に困る。周りの住民もそれとなく「お子さん、元気でよろしいですね」などと遠回しに注意しているようだが、全然理解できていない様子だ。周りも迷惑しているのだが許容範囲らしい。あれを許容できるというのはよくわからないが、自分が神経質だとは特に思わない。

それで、これは良くないことだとは思うが、あるときもう我慢がならなくて2階から外に向けて小便をした。完全に不審者だ。しかしいろいろ調べたが、まあこちらのことをキチガイだと思ってくれれば怖くなってやむだろうと思ったわけだ。さすがに「うるさすぎたか嫌がらせしてきたのだろう」と考えるぐらいの脳はあるはずだと考えたわけだ。自分としては、もしそういうやつが横に住んでいたら相当嫌なので、まあこれで騒ぐこともなくなるだろうと思った。

しかし、なくなったのは最初だけで、しばらくするとまた「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だのが始まった。信じられなかった。気のせいかどうかわからないが、声量も大きくなった気がした。徹底的にうるさい。なんで自分は前から住んでいただけなのにこんな目に遭わなければいけないんだと苦痛だった。こう言ってはなんだが、隣人は精神障害者に違いない。相手気持ち推し量るということが不可能なのだろう。自分が姫であることは当然で、周りは姫である自分を輝かせてくれるための家畜にすぎないと、そう感じているのだと思った。その後も何度か同じようなやり取りが続いたが、一向に収まる気はなかった。

また、うるさいだけではない。夏になったら友人を呼んでバーベキューをし始めた。もう勘弁してほしい。バーベキュー住宅地でしないでほしい。常識的おかしい。臭いも騒ぎも酷く、精神がどうにかなりそうだった。我慢限界だったので、注意しにいくことにした。だいたい会話はこんな感じだ。覚えてる限りでは、

「あの、すみません……」

「は? 何お前?」

「あの家に住んでる者です。バーベキューなんですがすごく臭うのでやめてもらえませんか?」

別に臭わなくね? ねー、臭うかなー?? 別に届かないでしょ。何? クレーム?」

「いや、あの家の二階に住んでるから届くんですよ。やめてほしいです」

「いやいや! どう見ても離れてるっしょー! 臭くないでしょ」

「わかりました。警察呼びますね」

こういう流れで自分警察を呼んだ。警察を呼んでも何か変わるわけではないが……。民事不介入の原則というのがあるのだが、少なくともああいう輩は権力には弱いから効くだろう。

このトラブルに似たことが何度も何度もあった。あるときには、その隣人が親父に突撃していた。小便については親父にたしなめられたが、まあそれは自分でもイカれていると思うからわかっている。親父は「世の中にはああいう猿みたいなのもいるんだ」とある種の諦念を持っていて、自分がどうにか自助努力回避しようとすることによく思っていない様子だ。会社でも愚痴って鬱憤を晴らしているが、どうにもこうにもいかない。

こういうのってどうやったら解決できるのか、本当に助けてほしい。

------------------

(なお、この話は https://anond.hatelabo.jp/20230504110406 に基づいた創作であり、内容はフィクションです)

2022-08-04

新型コロナ家庭内感染をキメたようだ。

初 anondiary です。

土曜日の夜に新型コロナウイルス感染症連想するような咳が出始めた。

日曜日には熱が出始めた。しかし、ただでさえ飽和している診療キャパティ、週末に慌てても仕方がない。

月曜日の9:00からPCR検査を受けるために病院に連絡して、午後に検査まで行きついた。

火曜日の午前にPCR陽性の連絡。

水曜日には同居する彼女も咳をしはじめた。たぶん今後つらい思いをさせてしまうと思う。

おおよその潜伏期間から心当たりが一か所だけある。

用あって、人がしばらく滞留する場所にとどまっていた。そこでは、担当者必要なやりとりをしてじっとしていただけ。

基本的にはマスクをつけていたし、手で顔などを触らないようにといった注意はしていた。

これがハズレなら、無言で電車に乗って移動している最中感染リスクがあったか

結局スマホタブレットウイルスを付けて持ち帰ったのかぐらしか想像できない。

症状が出始めた翌日ぐらいから、同居する彼女への感染を防げるかどうかを考え始めた。

この事については、今思えば、症状が出た1日目に済ませていないといけなかった。

できるだけ同じ部屋にいないようにしたり、気づいたらアルコールで消毒してみたり、

自分が触る建具場所シールマークして、少なくとも自分がそこら中を触ることがないように工夫などしてみた。

気がついたら換気などもしてみるが、友人曰く窓をあけて空気を入れ替えていても夫婦間で感染したそうで、

こんな甘い対応ではダメだなと内心思っていた。

自分仕事場PC環境を兼ねているリビングは、自分隔離場所として抑えきれなかった。

金曜日に不調に気づいて即リビング自分の寝具を移して閉鎖していれば、彼女にまで感染しなかったかもしれない。

ただ、ソファテレビがあるリビング自分隔離スペースとして使いたいという提案に対して難色を示された。

くつろげる場所は他にない。実家に帰せば、よりリスキー三次感染が見えてくる。

水回りなどを横に置いておいても、生活空間を十分に分けられないまま数日経過した。

まわりで咳をしている人がいたわけでもないのに、自分が出先で知らぬ間に感染した新型コロナウイルスに、

自分が咳をしながらこの程度の対応をして、彼女への感染までを防げるわけがなかった。

時間を戻せるのなら、どれだけ文句いわれようが、リビングに布団を移して自分隔離しようと思う。

また、自分の体調に違和感を感じた時点ですぐ対策を行動に移さないと間に合わないなと感じた。

リビング仕事環境があるL・DK+寝室の間取りでは、部屋を別けるというのは、言葉で書けるほど簡単ではなかった。

皆さんは、もし家族隔離必要になったら、すぐに部屋割りなど調整できますか?

まだ感染経験されていないなら、一度そういうったシミュレーションをしてみても面白いかなと思う。

なんでこんなレベルの内容で匿名ダイヤリーにしたか

同棲状態にあることを公表していないので、SNS等で書けなかっただけです。

新型コロナ家庭内感染をキメたようだ。

初 anondiary です。

土曜日の夜に新型コロナウイルス感染症連想するような咳が出始めた。

日曜日には熱が出始めた。しかし、ただでさえ飽和している診療キャパティ、週末に慌てても仕方がない。

月曜日の9:00からPCR検査を受けるために病院に連絡して、午後に検査まで行きついた。

火曜日の午前にPCR陽性の連絡。

水曜日には同居する彼女も咳をしはじめた。たぶん今後つらい思いをさせてしまうと思う。

おおよその潜伏期間から心当たりが一か所だけある。

用あって、人がしばらく滞留する場所にとどまっていた。そこでは、担当者必要なやりとりをしてじっとしていただけ。

基本的にはマスクをつけていたし、手で顔などを触らないようにといった注意はしていた。

これがハズレなら、無言で電車に乗って移動している最中感染リスクがあったか

結局スマホタブレットウイルスを付けて持ち帰ったのかぐらしか想像できない。

症状が出始めた翌日ぐらいから、同居する彼女への感染を防げるかどうかを考え始めた。

この事については、今思えば、症状が出た1日目に済ませていないといけなかった。

できるだけ同じ部屋にいないようにしたり、気づいたらアルコールで消毒してみたり、

自分が触る建具場所シールマークして、少なくとも自分がそこら中を触ることがないように工夫などしてみた。

気がついたら換気などもしてみるが、友人曰く窓をあけて空気を入れ替えていても夫婦間で感染したそうで、

こんな甘い対応ではダメだなと内心思っていた。

自分仕事場PC環境を兼ねているリビングは、自分隔離場所として抑えきれなかった。

金曜日に不調に気づいて即リビング自分の寝具を移して閉鎖していれば、彼女にまで感染しなかったかもしれない。

ただ、ソファテレビがあるリビング自分隔離スペースとして使いたいという提案に対して難色を示された。

くつろげる場所は他にない。実家に帰せば、よりリスキー三次感染が見えてくる。

水回りなどを横に置いておいても、生活空間を十分に分けられないまま数日経過した。

まわりで咳をしている人がいたわけでもないのに、自分が出先で知らぬ間に感染した新型コロナウイルスに、

自分が咳をしながらこの程度の対応をして、彼女への感染までを防げるわけがなかった。

時間を戻せるのなら、どれだけ文句いわれようが、リビングに布団を移して自分隔離しようと思う。

また、自分の体調に違和感を感じた時点ですぐ対策を行動に移さないと間に合わないなと感じた。

リビング仕事環境があるL・DK+寝室の間取りでは、部屋を別けるというのは、言葉で書けるほど簡単ではなかった。

皆さんは、もし家族隔離必要になったら、すぐに部屋割りなど調整できますか?

まだ感染経験されていないなら、一度そういうったシミュレーションをしてみても面白いかなと思う。

なんでこんなレベルの内容で匿名ダイヤリーにしたか

同棲状態にあることを公表していないので、SNS等で書けなかっただけです。

2022-07-01

タバコの煙で節電を諦めた

気温の下がる夜には窓をあけて外気を取り込むようにしていたが

たまに隣人がベランダで吸うタバコの煙が入ってきて酷く不愉快になるので

続ける元気がなくなった

エアコンに頼るわ

2021-08-14

洪水あいそうなときはすぐ避難したほうがいい

令和2年7月豪雨で床上浸水した。想定外のことが起こりまくったので、いままさに大雨にあっている、あいそうな人に向けて避難を推奨する文を書いておく。

8/15追記被災にあってしまった後、何が起こるか、どうしたらいいかを書いた→https://anond.hatelabo.jp/20210815211223

起こったこ

7月3日夜 大雨特別警報がでる

7月4日午前3時か4時頃 スマホの非常アラームにたたき起こされる

7月4日午前7時 隣町で床下浸水(しばしばよくある)

7月4日午前7時30分 家の周囲が5㎝くらいの水深になる(いつもの大雨と違うことを察知)

7月4日午前9時30分 家の周囲が3mくらいの水深になる、床上1.5mの浸水

 ~このあたりからネット回線電話回線がしぬ。停電になる。ガスが止まる。

7月4日午前10時 水深2.5mくらいになる、そのあと徐々に水が引き始める

7月4日午後12時40分 水深1mほどになる

7月5日午後1時 ほぼ水がひく

 ~一度回線生き返るがそのあとすぐしぬ(これを最後に1週間くらい使えなくなる)。電気復活。

そのときの市の様子  https://www.youtube.com/watch?v=la-2FIObzW0


特別警報は信じる。最大限の危機感もつ

洪水になるような地域は正直普段から雨が多い。過去何十年かの間にちょっと近くの地盤低いところが洪水になったこともあると思う。

から大雨警報程度だとたぶん危機感はない。なんならスマホが非常アラームをならしても、まあうちは大丈夫だろうと思うはずだ。

ただ、大雨特別警報線状降水帯は別格だと考えておいたほうがいい。気象庁が緊急会見をするやつだ。これはまじでやばい過去経験はなにもあてにならない。

この警報がでたら速攻で家や町の状況に応じた対応をとることをおすすめする。


避難する場合の注意点

洪水時の避難において、いざとなってからでいいや、とか床下浸水まできたら避難するか、といった悠長な考えは許されない。取り越し苦労になってもいいから、やばいと思ったらすぐ避難が鉄則。

うちの場合2時間3m近く周囲の水深があがっている。めちゃくちゃ単純に計算すると、1時間で1.5m、30分で75cm、10分で25cmだ。

堤防決壊してからの水深の上がり方は半端ではない。まじで一分一秒の勝負である

堤防決壊した場合、穏やかな浸水などではない。すべての道路河川になると想像してもらうのが一番近い。めっちゃ流れがある。泳いでなんとかしようなんて生易しい考えは通用しない。


大抵の場合田舎避難所まで車で10-30分かかることもザラにあると思う。そういうときは無理せず近所の山に登るほうがよい(ただし土砂崩れリスクの高いところは避ける)。

なお車は数十センチ浸水で動かなくなってしまう。避難途中で車が動かなくなり、水圧でドアもあかなくなり、どうしようもなくなってしま場合がある(知り合いに何人かいるくらいの発生率なので、結構な数こういうケースが発生した可能性が高い)。

10分で25cm水深があがったことを踏まえると、避難するか10分迷った場合、その迷った分のタイムロスですでに車では避難できない状況になっている(もしくは避難途中で立ち往生する)。

そこからは徒歩でなんとかするか、ただひたすら水が入ってくる車内で助けがくることを信じて祈るしかない。絶望


やばいな、と思ってからでは遅いかもしれないのでとにかく早めの対応必要

3階以上の高さの建物に住んでいる場合

落ち着いて数日間引きこもれるだけの食料があるかを確認する。非常用食料の場所確認して手元に置いておく。もし近所にスーパーコンビニがあれば買いに行ってもいいが、警報がでる段階だとさすがに閉まっている場合が多いので、買い出しの必要があれば早めに行くほうがよい。

1階にある貴重品や食料はすべて2階以上の高さに運んでおく。2階もやばそうなら3階に運び込む。

3階以上に住んでいても駐車場は大抵の場合1階にあると思う。車は数十センチ水に沈むと機関部がしぬ(可能性が高い)。なので、もし近くにパチ屋立体駐車場があるならば、そこに停めに行くのがよい。もし近くに高台があればそこでもよい。まったくない場合は、洪水が起こらないことを天に祈る。


2階建てに住んでいる場合

グレー。地域によるが、川や用水路が近い場合は早めの避難を推奨する。

2階にとどまることを決めたならば、1階にある貴重品や食料はすべて2階に運び込む。

うちの隣町は2階まで浸水した。親戚は自宅の2階に避難していたが2階まで水がきたため水に浮かびながら鴨井(であってるかわからんけどふすまの上のサッシ的な部分)につかまってなんとか凌いだそうだ。怖い。

なお車は上記の通り。雨がひどくなる前に高台避難させておくのがよい。


1階建てに住んでいる場合

アウト。浸水予想地域なら早めに避難するほうがいい。

水がくると途中で室内にはいれなくなるのでなんとか窓をあけて屋根避難することになる。が、この屋根避難するというのが結構ネックで、川が決壊した場合は水に流れがあるので屋根に上るのは結構難しい。体力や筋力が衰えているお年寄りだとなおさら屋根に上れず流されることもある(そしてそれはほぼしを意味する)。

洪水が始まると水が増えるのはめちゃめちゃ早い。そして周囲の水深が30cm程度になるともうドアはあかなくなる。つまり詰む。だから警報がでたら早めに避難所にいくべき。もし避難所が遠くて避難が間に合わないなら、近くのアパート高台に行くか、ご近所さん(少しでも高い建物に住んでいる人)に頼んで避難をさせてもらう。それしかない。


大きい道路沿いに住んでいる場合、近くに工場や製材所などがある場合

位置関係にもよるけど結構やばい。というのも漂流物めっちゃくる。

乗り捨てられた乗用車やきっと駐車場にとまっていたのであろう車が流れてくる。最初にいったけど、堤防決壊した場合、穏やかな浸水などではなく、すべての道路河川になることを意味する。ので、大きい道路沿いの場合めっちゃいろんなものが流れてくる。最悪なのが製材所があることで、でかい丸太とかが流れてくる。家のガラスかにあたると当然割れる。めっちゃ危ない。

丈夫な家ならいいけど、ちょっと構造不安があるなら2階3階でも逃げたほうがいいと思う。


情報遮断される可能性高いか覚悟しておく

うちだと電話回線ソフトバンクauはしにました。docomoだけかろうじてぎりぎりずっと使えた。

うちは家族そろってソフトバンクユーザーだったのでぶじしんだ。周囲が1メートルほど沈んだ時点で使えなくなり、そのあと正午ごろ復活、そのあとすぐダウンして、1週間近くずっと使えなくなった。

家族でみんな同じキャリア使うとお得になるキャンペーンとかあるけど、災害時のリスク回避という観点だと、ばらばらのキャリア契約するのはアリ。ほんとに。

何が困るって安否確認がまったくとれない。幸いにも停電一時的もので済んだのでテレビ情報を得ることはできたけど。耐えてくれた電柱電線感謝

親戚や遠方の家族はめちゃめちゃ肝が冷えたそうです。ごめんね。。




ただ、停電については、浸水が始まったら速攻でブレーカーを落としておくべき。そして水が引いてもすぐにあげたらだめです。

洪水中と洪水後のこと、特に復帰や給付金申請についてもまとめたいけど、いったん疲れたのでリリースします。また近いうちに書く。

2021-03-31

私はテレワークに向いてました、という話


家にいられてよかった

約1年のテレワークを経て、弊社は引き続きテレワーク安心したというのが率直な気持ちだ。

同僚は悪い人ではないけど、自分は度々のスモールトークに疲れてしま気質。社内チャットぐらいのやりとりの方が気持ちが楽だ。

家でラジオを流しながら仕事をして、気分転換ストレッチをしたり窓をあけて換気したり、とにかく気ままにやれるのがいい。

身体的に支障がないのは、自宅にまあまあなワーキングチェアがあったおかげかもしれない。

仕事量は少し減ったような気がする。ここ1年で残業ほとんどしてない。その点だけは業界が先行き不安ではある。

から晩まで健康

自分は朝弱くていつもギリギリの出社になるので、もう何年も朝ご飯は抜いていた。

テレワークになってから通勤時間朝ごはん時間にあてられるようになった。

ヨーグルトちょっとだけシリアルを入れたものとか、果物だけとか、ちょっとだけ食べるようになった。それだけで心も健康になれた。

コーヒーも朝から豆をひいてたっぷり入れて午前中にごくごく飲む。最高。

ランチ時間になると近所のキッチンカーテイクアウトのお店までいく。

散歩がてらコーヒーさんまで足を伸ばして食後のコーヒーを買う。

夕飯はもちろん自炊。以前まではよく仕事帰りにすき家とか食べちゃってたので自炊できて本当嬉しい。

ふたりの部屋で

毎日夫が隣で仕事をしている。

時々愚痴ったり、ラジオに合わせてきままに歌ってみたりして良い気分転換になる。

仕事が終わると一緒にスーパーへ行ってからおじいさんは調理場へ、おばあさんは洗濯へ(もしくは掃除へ)みたいな感じで過ごすので日々QOLがブチあがる。

今までどれだけ会社家族との時間を奪われていたのかと思う。

楽しい1年だった

テレワーク恩恵を受けたのは間違いない。

1日の大半を家族や大切な人と過ごせるのが幸せすぎる。

コロナのせいで仕事に余裕が出たこと、同居人がいること、部屋がワンルームではないこと、もともとインドア派で人付き合いが苦手なこと、が良く作用してくれた。

正直アフターコロナ憂鬱で仕方がない。

2020-08-09

外は風があって涼しいのに、部屋は窓をあけて暑い

8月になって梅雨があけて突然暑くなった

2020-06-21

てんきのよいにちようび

てんきがいい日は眠たくなる

窓をあけて

風をいれて

カーテンがふわりとして

つめたい床で

あつくて

すずしくて

眠たくなる

ねこといっしょに

横になる

うとうとうと

2020-05-09

コロナで変わったこ

アラサーDINKs女だけど、コロナで変わったこと書く。

コロナで変わったこ


メイクしない

在宅勤務なので日焼け止めすら塗らないすっぴん。楽〜〜〜!!!

時々、アイラインだけ引いてみると(目がすっぴんに慣れたせいか)今までより変化を感じて楽しいメイク楽しい!!!

コロナ明けにはいろいろ買っちゃいそうだなあと思った。

メイクしてる自分が見たくて、謎にSNOW自分を映してみたりしている(撮らないけど)

おしゃれしない

1日中パジャマor部屋着。

仕事中、椅子の上であぐらかいたり膝立てたりできるし、部屋着最高。

でもバッチリおしゃれしてお出かけ行きたいな〜と心から思う。

今後も在宅が続くならエフォートレス×スポーティな服が欲しいぞ。

グルーミング

ムダ毛の処理や、爪の甘皮のケアネイルアートヘアケア…等。

めちゃくちゃ気分変わっていい!!

普段はテキトーに剃っている眉毛を毛抜きでシッカリいたことで、顔がキリっとして鏡を見るたびに良い気分になる。

ネイルを塗ると手元が目に入るたびに気分アガる。

爪切りをていねいにやるだけでも相当イイ。(裏表逆さから見ても対照なアーチになるように丁寧に爪を切るだけ)

今は、家でエステできる系の機械を買うか迷ってる。ヘッドスパ用のブラシも欲しい。

以前はメイクして会社に行くのも面倒だったのに、家にいる間にキレイになりたいと思ったのは意外だった。

運動

ジムに行けなくなったので、家で筋トレ。持っててよかったダンベル。

なんならジムに行ってた時よりちゃんとやってる。

加圧グッズやゴムバンドも欲しくなってきた。

だいたい週1〜2でランニングもしている。(マスクしてるよ)

持病の通院時にも、バス利用をやめて自転車で行くようになった。季節も相まって気持ちいい。

パンコーヒー消費量

今まで朝は食べてなかったんだけど、通勤時間を朝食にあてられるので食べるようになった。

パン屋さんのパンや美味しい豆が手に入らないのが残念。

コーヒーちょっと飲み過ぎ傾向にあるので気をつけたい。コーヒーの入れ方にもこだわってきた。楽しい

テイクアウト

平日ランチはだいたいテイクアウト

近所のお店までお散歩がてら歩いて行って買う。

週末にUber出前館を利用することも。しかし気が引けるね。

ネットをだらだら見ない/ニュースを見過ぎない

在宅勤務になりメリハリを欲っするせいか、勤務終了後はほとんどパソコンを見なくなった。

息がつまるので、ニュースも見過ぎないようにしている。

代わりにNetflixで45分以下のプログラムをよく見るようになった。

テレビの代わりに語学学習系のYouTubeをずっと流しておいたりもする。

ツイートしない

以前は勤務中の息抜きでよくツイートしていたが、なぜかツイートが減った。

在宅だと気分転換にも多様性があるので(ソファに横になったり、ハーブティー入れて窓辺で飲んだり)そのせいかも。

逆に今の時期ツイートが増えてる人って、在宅仕事ヒマなんだろうなあと思ったりする。(そもそも日頃からツイートばっかりしてる人って仕事ぶり微妙な人が多いよね)

トイレットペーパー消費量

品薄の時に残り4ロールと大ピンチになり、ケチケチ使ううちに最低限で使うことが習慣づいた。

環境にも良さそうだから続けていきたい。

窓を開ける/日に当たる

日中はほぼずっと窓をあけている。

窓の閉まりきったビル仕事をするよりずっと気持ちいい!

歌う/踊る

家の中で歌って踊るようになった。体がほぐれるし楽しいです。

踊り慣れて、だんだん自分の中にグルーブ感が生まれてきた気がする。(適当ダンスです)

ラジオ

仕事のおともはもっぱらラジオになった。

ラジオじゃないけど、窓の外から聞こえてくる子供の声にも癒されている。

流れてきた曲に合わせて夫と一緒に歌ったりしている。仕事気分転換になってよい。

掃除

ずっと家にいるとホコリの溜まり方がえげつないので掃除機フル稼働。

ホコリをたてたくなくてクイックル使用も増えた。料理後にささっとキッチン掃除することも増えた。

手軽に掃除できるシート系アイテムはやっぱり重宝するねえ。

ルンバあんまり使ってません。(同じ部屋にいるとうるさい)

生花を買う

家にいる時間が長いので、自然を感じたくて生花を買うようになった。

自然癒しのちからを感じる日々。


意外と変わらなかったこ


オンライン飲み会

2回ほどやって楽しかったけど、毎晩毎週やるほどの魅力は感じなかった。

でも気の置けない友人と会話して得られる爽快感は確かにある。

あとすべてのビデオ通話サービスには顔立ちの変わるエフェクトをつけて欲しいなあー。地顔でビデオに映るの恥ずかしすぎません?

手紙

せっかくだから親しい人にお手紙でも書こうかななん最初は思っていたけど結局やってない。

切り絵をいれて手紙を送ったら、姪っ子とか喜んでくれそう〜とも思うけど、郵便局仕事増やしたくないなあとも思ったり。

会えなくなると電話でもメールでもなく手紙を書いてみたくなるのはなんでだろうね。



まとめ


在宅勤務最高

人間活動捗る。夫とも仲良し。

歌ったり踊ったり窓辺でお茶を飲んだり、これってFikaでは!?と思う時間が増えた。

だけど人には会いたい

友人とゲラゲラ笑って肩を叩き合い会いたい。

両親や兄妹と会いたい。姪っ子がどんどん大きくなっちゃうから会いたい。

エッセンシャルワーカーの人たちの負荷を減らしたい

amazonスーパーでも出来る限りまとめて購入したり、持病の通院も間隔を長めにあけたり、そのぐらいしかできないけど。

無力だけど無力でいることが一番役に立つんだろうなあと思って、社会的には息を殺し、でも家の中では楽しんで生きている。

2020-04-04

anond:20200404220508

とりあえず窓をあけて換気しろ

2ヶ月たったら勝ち組かもしれんし

ニュースは見ろな

2019-11-06

猫とヘチマ

いつも庭にやってくる野良猫がいて、ネコたろうって名前もつけているんだけど、

そいつが、いつもやってきてはにゃーにゃー鳴きやがる。

庭っていっても、猫の飼育禁止されているハイツの1階ってだけで、

別に自分の一軒家ってわけじゃーね。

しかも、大家は猫嫌いときたもんだ。

ところで、働き方改革あおりで平日に代休を取ることがたまにある。

先月のある水曜日、前の土曜日に出社した代わりに休んで、昼間っからストロングゼロを飲んでいたら、

ネコたろうがやってきやがって、ニャーニャー鳴きやがる。

あぁ、こりゃしかたねーなと思い、肴のチーカマを窓をあけてやっていたら、

運悪く大家さんがその様子を外から通りかかっていた時に見られてしまったじゃねーか。

増田さん、野良猫に餌付けはやめてくださいね!!」


大家さん、こいつは違うんです、こうやってね、ネコをチーかまで気をひきつけておいて……』

そうやって、なぜか床にころがっていたヘチマたわしで、チーカマをペロペロ食べているネコたろうのひたいをぼぐっと殴ってやった。

ネコ太郎は「ぎゃっん」と小さく鳴くと、走って逃げていった。

『ほらね、こうやって、野良猫が来ないように躾けておりますんで』

「わかりましたが、とにかく、餌付けはしないでくださいね!」

大家さんは人の話を聞かない人だ。

そしてそれからネコたろうはうちの庭には来なくなった。

2018-10-29

25歳の振られたメモ

あいつはあの夜居酒屋3階座敷で二人っきりになったとき窓をあけて

夜空をぼーっと眺めるのも悪くないなんて言ってた。

会話は嫌いじゃないけど得意でもないと。

人と会うのも得意じゃないと。

自分から飯や遊びに誘うのはお前だけだと。

お前くらい放っといてもベラベラしゃべってくれる奴でないとダメだと。

言ってた。特別だと。

でもその口で、わたしのことは本当にいい友達だと思ってるから、一緒になる将来なんて考えられないといった。

わたしあいつが好きで本気だった。

そして、とても苦労して頑張って努力して、気難しいあいから特別にしてもらった。

なんとなく、うまくいってるように思ってた。

しかし、あの夜になって、ようやくあいつにとってわたしは都合がいいだけの存在だと気付いた。

あいつは気難しいんじゃなくただのめんどくさがりやのビビリだ。そして、わたしといるのは単に居心地がいいだけ。わたしあいつに惚れててベタ甘やかしで悪いことや厳しいことを少しも言わないからね。特別存在でもなんでもない。

そもそもあいつは特別存在なんて求めていないんだと思う。

理解者であったり、癒しであったり、尊敬であったり、自分うつす鏡であったり、比護欲だったり、わたし特別存在に対してそういうものを求めたり、そういうものを感じさせてくれる相手特別だと思ったりする。

そしてわたしにとってあいつはそれだった。

から一緒にいてくれないとダメだった。

あいつは、わたし特別だというけど、わたしがいないとダメということではない。

しろあいつの人生に、わたし必要ないと言っている。

3年間一緒に過ごして、いろんなことを語り合って、何度も抱き合ったのに、「それじゃ、これも今日おしまいね」って言ったら別にそれでいいよって言うんだと思う。

あればつかうけどなければないでいい。そういうモノなんだと、今更知った。

「いい友達だと思ってる」なんて。

いいって何の話?友達にサカってんじゃねーよ。

他人から奥ゆかしい好意につけこんで身体を貪ったことくらいわたしだってあるが、そういう子には深入りしないさせないが鉄則でしょう。

やられた。23から25の一番いい時間を全部あいつに使ってしまった。

あいつにとっては、とうが立つまえにこっちから勝手に消えてくれて処分清算ラクでよかったって感じなのかな。そこまでひどくないと思いたいけど。

から出た錆か。

ろくな死に方しないっ言い回しあるけど、ろくな振られ方しねーぞっていうのが今のわたしにピッタリってわけか・・・

でもまだ好きなんだよなあ。

また一緒にMtGしたいなあ。

2018-10-25

ゆるキャンへの道

ゆるキャン△アニメ化されて最初の秋だ。当然これから冬だ。道具をそろえるには十分な時間だっただろう。ゆるキャンをあしらったキャンプ道具もしこたま発売された。それらを買い揃え、さぁ、冬キャンプと意気込む気持ちはよくわかる。

だが、そこでいったん待って欲しい。できれば原作6巻を読んで待って欲しい。読み終われば冬キャンプについて理解が深まるだろう。これからキャンプ、とりわけ冬キャンプゆるキャンというよりは、ゆる八甲田山だ。最近きのことりで落命する事件報道が相次いでいる。そこで疑問を持って欲しい。どうしてキャンプでの死亡事故報道されないのだろうか、と。

答えは珍しくないからだ。過激な冬キャンプといえる冬山登山事故はまま報道される。なぜなら冬山登山は事前に手続き必要からだ。保険も加入が義務付けられている。だがキャンプには事前に提出する書類保険もない。

そんな危機感から、これからゆるーくキャンプを楽しむ、適当キャンパーになる道を適当に書く。

テントスリーブ式にする

しまりんにあこがれてモンベルムーンライト3型を買った貴兄らにはもうしわけないが、まずはスリーブテントがよい。部品がすくないこと、テントのものは一体型であること、なによりペグがいらないからだ。吊り下げ式はペグ打ちが必要で、これが設営のコストほとんどを占める。痛いし。なでしこみたいに「いたっ」では済まない。最悪もう帰るまである

事前に5回は設営する

旧式のかわいくもない、リアルな熊が使われているムーンライト3型ならまだしも、今年生産ムーンライト3型を買ったのなら、まず自宅そば公園で設営を最低5回はしてほしい。新しいテントはなにもかもが硬い。フライシートは重いし硬い。幸いにして「テント設営禁止」と書かれた公園をみかけないのでなんら問題はない。ないんだ。スリーブ式なら条件さえあうなら自宅の庭、ベランダとかでも設営練習ができるのだが……。

スマホ写真を撮りながら、ひとつひとつ設営する。後片付けは写真を見ながら。はっきりいってキャンプの片づけほど面倒くさいものはない。しかしそれすら楽しくなってくるときは来る。しかし、それは今じゃないんだ。

とにかく他の道具も事前に使う

照明、テーブルガスコンロ、クッカーなどなど。まずは自宅で使ってほしい。特にそこのメイフライチェアを買ったお前、いますぐ組み立てて使うんだ。お前の体重を支えられるかチェックしろ

これは先のテントと同様で、片付け方を理解しておくことが重要なんだ。とっとと片付けられるかがどうかが、またキャンプに行こうと思えるかの分水嶺だ。

とりわけ寝袋は練習必要

もうシュラフを買ってしまった君。いますぐ出して寝る練習しろ。新品のシュラフは硬い。暖かくないんだ。また寝るのに慣れが必要。自宅でシュラフで寝るのならなにも問題はない。できれば窓をあけて外気と同じ温度にして寝るとよりよい。しまりんのように枕を作るテクも身につく。すぐにしまりんにはなれない。

まずは自宅そばキャンプ場にいく

いきなり山梨に行ってはならない。まずは自宅もよりのキャンプ場で。しかもできればデイキャンプを繰り返してほしい。山梨で生まれ育って体が順応していなければ、あの標高と気温、天候の中でのキャンプは難しい。いきなり山梨キャンプをしようとしても、おまえはハッピードリンクショップの前ででみにくくしぬだけだろう。山梨メキシコより過酷なのだ。真の男ならまずみぢかなキャンプからだ。

簡単車中泊だってゆるキャン

普通免許があり、東京都近く暮らしでない貴兄らはビーノではなく車中泊かしこ選択だ。レンタカーで十分。さすがにラシーンは借りられないがハスラーがある。レンタカーなんて追加の星5サーヴァントを引き当てるのに比べればずいぶん安くで2日借りられる。いろいろあって道の駅では泊まれなくなってしまったが、事前に場所を探さなくてもどこぞで1泊は簡単だ。車なら2日がかりで苺の雫、小作おもろカレーうなぎしぐれ焼き、さわやか、はくさいを廻れるぞ! クリキャンなみに太れ!

それでも冬ソロキャンを望むのなら

それでも冬にソロキャンを望むのであれば、自分しまりんではなく、スネーク、いや、ビッグボスだと思い込んで欲しい。ゆるシャドーセス。ゆるコスタリカ。ゆる冷戦。それこそソロキャンいろはは最新7巻でしまりん様がご説明くださっている。トイレ情報ほんと大切。要ハサミだ。性欲をもてあます

にわかだってかまわない。誰だって最初はにわかだ。でも命は大切にして欲しい。

2018-01-21

消防士さん

3歳の次男はいからか「消防士さんになりたい!」「消防士さんになって消防車に乗る!」と言うようになった。

服もはじめてのパンツ靴下ズボンのつぎあても見事に消防車でそろえた。

お出かけといえば消防博物館

消防署を見かければ大騒ぎ。

とにかく消防士消防車に夢中なのだ

長男がそういった小さい子にありがちな夢を口にしなかったこともあって、次男消防士への熱い憧れがなんだか不思議だし、ほほえましく思っている。

自転車で走っているとき消防車に遭遇すると、もう大興奮。

チャイルドシートから落っこちるんじゃないかはらはらするくらい必死ぶんぶん手を振る。

そんな時、消防士さんたちは、窓を開けて手を振りかえしてくれる。

もう何十回もそんなことがあったと思うが、少なくとも次男がすれ違った消防士さんたちは、手を振るだけでなく、毎回必ず窓を開けてくれるのだ。

それがどれだけ次男を喜ばせることか。

消防士さんはやさしい!」「強い!かっこいい!」とますます憧れを強くしている。

次男のように消防士にあこがれている子どもはたくさんいると思う。

消防車で走っていればそういった子どもに手を振られることも少なくないだろう。

そして、そうした子どもを見かけるたびに窓をあけて、熱い思いに応えて手をふり返しているのだと思う。

そう思うとなんだか胸が熱くなる。

そういえば、ホーム子ども二人が電車に手を振ると、最後尾の車両車掌さんが手を降ったり敬礼したりしてくれる。

旅行先で車掌さんが自分かぶっていた帽子子どもかぶせて一緒に写真を撮ってくれたこともあった。

タクシー運転手さんが特製のシールをくれたこともある。

ボタンを押したいと言って泣く長男特別ボタンを押させてくれたバス運転手さんもいた。

育児孤独感に苦しむことも少なくないけれど、ほんの一瞬触れ合ったそんな人たちの想いに慰められたり励まされたりしているなぁと感じるのだ。

次男今日消防車柄のパンツトイレトレーニングに励んでいる。

2018-01-20

スチームクリーナーを買った

えへへ、アイリスオーヤマスチームクリーナーを買ったんだよ

キャニスタータイプのやつなんだけど、ネットで7000円ぐらいのやつが、近くの激安スーパーで5000円で売られてたんだよ

今まではクイックルワイパーしか掛けたことないから床が汚くてね

去年まで4年ほど汚部屋住人だったんだけど一念発起して家中大掃除したんだよ

いらないものいるかもしれないもの全て捨てて、細々した物、日常雑貨収納場所を1つ1つきっちり決めてみたら家を綺麗に保てるようになってね

毎日掃除が楽しくなって、ホウキしか持ってなかったんだけど、マキタ掃除機を買ってきて、しょっちゅうかけてるんだ

床に転がったホコリやチリがなくなったら床のベタベタが気になってね

天気もいいし今から使ってみるんだ

毎日掃除する人の気が知れなかったけど、綺麗な部屋って気持ちがいいんだね

今までの自分は食って寝るだけの獣だったよ、人間らしくなった気がするよ

めんどくさいの塊で、使ったもの適当にその辺に置く、ゴミゴミ箱に入れずテーブルの上に放置

カーテン窓をあけて空気を入れ替える習慣さえなかった

掃除楽しい

2018-01-13

家に窓は必要か?

「大きな窓」は本当に必要なのか?

https://hash-casa.com/2016/05/14/window-needs/

この記事同意

はいま窓なしの部屋に住んでいる。

正確に言うとくもりガラスの小さな窓があったのだが、窓をあけても隣のビルの壁が見えるだけで、もともと景観はなかった。

いま冬なわけだが、そこから冷気が入り込んでくるので、ダンボールで塞いでしまった。

断熱性はあがって、部屋が暖かくなった。

外との通気口はあるし換気は問題ない。

唯一の難点といえば、いまが昼か夜か直観にわからなくなってしまった点。

これは微妙心理的影響を与えるかもしれない。

からほんの小さな採光窓はあってもいいかもしれない。

あるいは、外の風景を常に映している電子的画面とか。

から、上の記事の家はある意味理想的と言える。

私達の常識は、過去テクノロジーを前提としていて、固定観念に縛られている。

もっと自由でいいと思うよ。

住み方も、食べ方も、服の着方もね。

より快適で、コスパのよい方法でやればいい。

2017-11-29

ぼくとぶらっくコーヒーさんについてのおはなし。

おとうさんは、タバコをすいます

おかあさんも、すっていたみたいだけど、ぼくが生まれからやめたみたいです。


おとうさんは、くるまたばこをすいます。ぼくは、たばこはぷかぷかして、くさいので、きらいでした。

おかあさんも、おとうさんは、朝にたばこをすったり、くろいコーヒーをまいにちのみます

ぼくは、「そんなのおいしくないよ」といったけれど、「大人になったらわかる。」といいました。

でも、おんなじはんのクミちゃんは「おいしいよ」といいます。ぼくは「そんなのへんだよ」といったらクミちゃんはクスクス笑いました。

ぼくは、「こんなににがいのがすきになるなら、大人になんてなりたくないやい。」とおもいました。

けれど、お母さんがたまにつくってくれるあったかコーヒー牛乳は、あまくておいしいので、すきでした。


おとうさんはおさけをのむとよく殴りました。ぼくはいたかったのでいやでした。

おかあさんは、よくぼくをとじこめて、はなしをきいてくれなくて、いやでした。

おとなは、ひどいです。

コーヒーも、たばこもすっごこくおいしくなくて苦いし、びーるだって、おいしくありません。

大人は、こわいし、へんです。おとうさんやおかあさんはしごとがたいへんだと、ぶったりするからです。きっと、しごとは、すごく大へんなのです。

ぼくは、大人になんて、なりたくないやい!とずっと思っていました。


ぼくは、しょうらい、ゲームクリエイターか、いるか飼育いんさんになろうときめました。

げーむはたのしいし、いるかかわいいです。それと、えるまーとりゅうのだいぼうけんが好きだったので、しょうせつかにもなりたかったです。


ずっとずっと、ふぁんたと、パピコいちばんおいしいのです。ぼくは、きっと、こどものまま、大人になるのです。



僕は、高校生になりました。

でも、まだ、子供です。

お父さんとお母さんは、高校を出たら「近くの工場で働くのよ」といいました。

おにいちゃんも、そうしてました。僕は、工場で働くのが面白くなさそうだから嫌だったのです。


僕は、何になりたかったのか、忘れてました。

でも、お父さんとお母さんが嫌いだったので、遠くにいきたかったのです。

僕は、大学に行きたいなあ。と思いました。でも、お金がないから駄目だよ。とお父さんとお母さんは言いました。

「そんなの嫌だい!」と僕は思いました。そうしたら、先生が「頭がよくなったら、お金がなくても大学にいけるんだよ」と、いいました。

僕は、頭がとてもバカだったけど、がんばって勉強をたくさんしました。

テストでいい点数が取りたくて、頑張りました。

でも、たくさん勉強すると僕はバカなのですごく眠たくなります

からコーヒーさんを飲もう!とその時思いました。

コーヒーは、苦くて、真っ黒で、僕は嫌いでした。

でも、ねむいのは嫌なので、がんばってのみました。そうすると、勉強を頑張れるとおもったのです。

最初はずっと苦かったけど、だんだん平気になったので、

僕は、「大人なっちゃったのかなぁ」と思いました。

でも、僕はまだ子供だなあ、と思いました。

引き出しにしまってあったブラックサンダーファンタの方が美味しかたからです。



僕は、大学生になりました。

友達ケンちゃんが「吸ってみなよ」といってタバコをぼくに渡しました。

僕は「嫌だよ」といったけど、ケンちゃんは「いいから」といって、無理やりしました。

僕は、「おいしくなさそうだなあ」と思ったけど、やっぱりゲホゲホしました。

ケンちゃんは笑って、「肺に入れなきゃ駄目だよ」といいました。

ぼくは「もう嫌だ」と思ったけど、がんばってすいました。

頭がクラクラして、スーッとしました。僕は気持ち悪くなって、「やっぱりこんなのいらないやい」と思ったのです。

ケンちゃんは、笑ってました。

僕は、ケンちゃんがタバコを吸っているときコーヒーを飲むようにしました。

なんだか、ニガいけど、気づいたらのみたくなったのです。でも、タバコが吸えないから、「大人じゃないな」と思いました。





僕は、気づいたらタバコを吸うようになっていました。

いろんな事が、大変だったからかな。と思ったけど、気づいたら吸ってました。

あんまりおいしくない気がするけど、平気です。タバコがすえるようになりました。

ビールも飲めるようになりました。やっぱり美味しくないけど、みんながおいしいと言うので「おいしい!」といいました。

本当はファンタの方がおいしいけど、高そうなワインを「おいしいね」といいました。

ごはんは全部おいしいけど、もっとたくさん「おいしい!」といいました。

あんまり味は、わかりません。けれど、みんなでたべたりのんだりすると、きっとおいしいんだなぁ。と思いました。

大人は色んな味がわかるのです。どれがおいしいか、みんな詳しいのです。

けど、僕はわかりません。全部、おいしいのです。

から、まだ大人じゃありません。理由はないけど、僕はまだきっと、子供なのです。





僕は、気づいたら東京で働く人になりました。

東京は、すごく人が多くて大変です。

お仕事は、まだ大変で難かしいです。でもみんなが「ここはこうするんだよ」と教えてくれるので、がんばりました。

みんなが「この本を読むといいよ」と、いわれたので、僕は頑張って勉強しました。

みんな、すごく大人で「すごいなあ」と思いました。

お父さんとお母さんは、「すごいねえ」といううので、「へへーん!」と僕は思いました。

僕は本当はゲームクリエイターか、イルカ飼育員さんになりたかったけど、お父さんとお母さんは、こっちのほうがうれしそうだから

「べつにいいや」と、思いました。

むねがちょっと、ぎゅう。っとしました。

東京は、ピカピカしてて、凄いです。

僕は、みんな大人ですごいなあ。とたくさん思います

みんなが色んなことを教えてくれます

僕は、まだ子供です。みんな、大人なのに、やっぱり僕はまだ子供なのです。


ファンタよりおいしいらしい物を、「おいしい」というのが大人です。

ぼくは、いろんな人に色んなことを教えてもらいました。みんな、大人で、すごくて、優しくて「やっぱりすごいなあ」と、思いました。





僕は、まだ、子供です。


僕はまだ子供。です。





俺はまだ子供です。






私は…








僕は、東京でクミちゃんとまた出会いました。

クミちゃんも、大人になってて、「女の子はすごいなあ」と思いました。

僕は、「負けないぞ」と思いました。クミちゃんは、むかしからすごく大人だったのです。



みんなから教えてもらった、おいしいお酒や、おいしい食べ物を僕はクミちゃんにも教えてあげました。

本当は、味なんてよくわからないけど、「すごくおいしいね」と言っていたので、「へへん」と思いました。

クミちゃんは、やっぱりわかるのです。僕も早く、わかるようになりたいなあ。と思ったけど、

「わかんない。」って言ったら、恥ずかしいので、黙ってました。

クミちゃんは僕に「すごく大人っぽくなったね。」といってほめてくれました。

僕は「えっへん。」と思いました。たくさん勉強して、よかったなぁ。と思いました。

くすくすと笑うクミちゃんの耳には、ぴかぴかして綺麗なイヤリングが揺れていました。

クミちゃんも、みんなも、もうすごく大人です。

僕も、早く大人になりたいけど、まだわからないです。

みんな、凄いなあ。と、僕は思いながら、石を蹴って帰りました。



僕は、クミちゃんともっと仲良くなりました。

手をつないだりして、恥ずかしかったです。

もし友達太郎ちゃんに見つかったら「女と遊んでやんのー!」といわれます

太郎ちゃんに見つからなければいいなあ。と僕は思いました。

しかしたら、クミちゃんは僕のことを好きなのかもしれません。もしそうなら、太郎ちゃんには絶対に黙っておこう。と思いました。

僕は、クミちゃんと、チューしたりしました。これも、はずかしいのです。




僕は、まだ。大人じゃありません。



ぼくのおうちの近くに、すごくピカピカしたホテルがあって、お父さんとお母さんに「あれなーに?」と聞きました。

お父さんとお母さんが「ラブホテルだよ」と教えてくれました。

結婚したらいくところで、すごく綺麗なところだそうです。お父さんとお母さんも行ったことが、あるそうです。

お母さんは「一緒にいこうね」といったけど、僕は「いやだい」といいました。

お母さんは、笑っていました。




僕とクミちゃんは、ラブホテルにお泊りしました。

クミちゃんと泊まるのは、小学校林間学校以来でした。

チューしたり、いちゃいちゃしたりして、すごく恥ずかしかったです。

けど、僕は「こういう風にしたり、言ったりするんだよ」と、聞いたり本で読んだりしたので、恥ずかしがってるのが、バレませんでした。


クミちゃんは、やっぱり大人なのです。いつまでたっても、僕は、まだ。子供のままなのです。

クミちゃんは、もしかしたら僕のことが好きなのかもしれません。だって、チューしたりするからです。寝顔をみて、僕はおもいました。




僕は、クミちゃんの隣でなんだか眠れなくて、天井を見ていました。

薄暗く、照明があって、照明の形が図工の時間に書いた「イカのおうさま」の目の形にそっくりでした。

お化けかもしれません。恐いです。


僕はベッドから降りて、コーヒーをいれました。

少し寒かったけど、むかしコロコロコミックで見た、王様が着るようなバスローブを着ていたので、平気でした。





もう真夜中だったけど、昔と同じように、コーヒーをいれるのです。

本当はファンタの方がおいしいけど、コーヒーを飲むのです。

窓をあけてタバコに火をつけました。

お部屋は綺麗でも、外はあんまり綺麗じゃないので、不思議です。


クミちゃんの寝顔が月明かりに照らされます東京でも、月は綺麗に見えるんだなぁ。と思いました。

クミちゃんが、目をあけて、僕に向かっていいました。

タバコ、吸うようになったんだね。」


クミちゃんはすっかり寝ていると思っていた僕は、しまったなぁ。と思って、謝りました。

「目の前では吸いたくなかったんだ。匂うでしょ?ごめんね。」

僕はタバコを消そうと灰皿を取りました。

クミちゃんは、僕のところまで、僕の手を取っていうのです。

タバコは嫌いだけど、このタバコ匂いは好きだから別にいい。」

僕は、初めて言われるはずの言葉に、どこかで聞いたことがあるなぁ。と思いました。

かにも、昔同じような事をいわれた気がします。本当はわかっていたけど、僕は思い出せないフリをしました。

そうして、僕のとなりに腰掛けて、クミちゃんはいいました。

「ねぇ。本当は好きだったんだ。ずっと一緒に、いてよ。」

嘘っぱちです。

僕は知っています。クミちゃんは、きっとさみしかっただけなのです。

僕のことを好きかどうかなんて、わかりません。嘘でもそんな事言ったら、明日から太郎ちゃんにたくさん意地悪な事をいわれます

でも、太郎ちゃんは、ここにはいないのです。

僕は「そうだね。」といいました。

嘘っぱちです。僕も、それに答えるように、わかりきった嘘をつきました。

ずっと一緒にいられるかなんて、わからないのです。


僕は、「一緒にいよう」と言ってくれた人に「そうだね」とたくさんいいました。

今までも、これからも、僕はまだきっと、そうやって嘘をつくのです。


本当は、わかりません。





本当は、ずっと一緒にいられるかなんて、わからないのです。








けれども、いうのです。

きっと、そういわなければ、ならないから。

からなくても、今この瞬間のために、そうするのが、大人だって、知っていたからです。


僕は、タバコに火をつけて、コーヒーを飲みました。

おいしいか、まずいかなんて、わかりません。

きっと、本当はすごく美味しくないはずです。

だって、本当においしいかどうかなんて、もう。わかりません。


けれども、とっくの昔にもう、とげとげしたコーヒーの味も、ずんやりとしたタバコの味も、魔法みたいだった、相手の舌の味もわからなくなっていたのです。

僕の舌は、しびれてもう何も感じなくなってしまっていたのです。





本当はわかりません。

本当は、

本当は。






僕は、急に、涙がでてきました。

わんわん大声を出して、わからないけど、なきたくなりました。



けれど、だめです。クミちゃんの前で、ハズかしいから、と思ったけど。

まりません。涙が、とまらないのです。



クミちゃんが心配して、「どうしたの?」といって、手をとってくれました。

僕は、泣いている理由がわかりませんでした。

クミちゃんは、昔と変わらず、やっぱり、僕より大人なのです。



僕は、「なんでもない。好きだよ。」と、いいました。


からないけど、いいました。

胸がぎゅうぎゅうします。締め付けられてて、痛いのです。

僕は、「ほんとうの事をいわなくちゃ。」と思ったのです。

けれど、何を言えばいいのか、何が言いたかったのか。ぜんぜんわからないのです。


どうしたらいいかからないので、僕はもう一度、タバコをすいました。

コーヒーを、飲みました。

おいしいかどうかなんて、わかりません。



けれど、ニコチンが脳にまわるのがわかります

カフェインが、脳にまわるのがわかります



おいしくない。はずです。


本当に言いたかった事も、コーヒーのやタバコの味も、もう、とっくの昔に、わからなくなっていたのです。



そうして、あれから僕はもうクミちゃんと連絡が取れなくなりました。

きっと僕が泣き虫から、嫌いになっちゃったのかな。と思いました。

きっとクミちゃんは、元気になったんだと思います。やっぱり、彼女は、僕なんかよりずぅっと大人。なのです。




そうして、今日タバコに火をつけます。


コーヒーをいれます






おいしいか、どうか、なんて。わかりません。

けれど、いつか僕はわかるようになるのです。僕も


僕は。





いや。





俺は、





まだ。きっと。子供のままだから

2017-04-17

[]2017/04/16

風呂あがり暑かったから、2回の窓をあけて電気を消して全裸で立ったまま窓際でvitaをした

ちょっと涼しくなったので自室に戻って窓開けてたらハエ?がはいってきて、ずっと寝てる間もブンブン耳元でうるさかった

そのたびに適当に片手でパチパチ顔面たたいてたけど、

朝静かになってたからこわい

はえも寝てるだけなのか、どっかでつぶしちゃってるのか

2016-10-07

DV野郎離婚して後悔しているたった一つのこと

私はバツイチである結婚期間は約三年間。

離婚理由は元夫の暴言暴力である

離婚して、現在、おもいきり日々を謳歌している。

誰の目も気にすることなく、自分自分人生を生きていると実感することができる。

結婚していた頃には考えられない感覚だ。

離婚してよかった。心からそう思う。

唯一つ、後悔していることがある。それは、ヤツに全ての貯金を渡したことである

もし、これからDV野郎離婚を考えている人がいれば、少しでも参考になれば嬉しい…

という大義と、「とにかく吐き出してしまいたい」という気持ちでもって、ここに私の経験を記したいと思う。

「元夫」と書くことすら抵抗感があるので、恨み辛みが表出していて格好悪いなぁと思いながらも、以降も「ヤツ」と記載させていただく。

ヤツと結婚したのは、私が三十手前で「そろそろ結婚したいな」と思っていた時期だった。

ヤツからアプローチがあり、数ヶ月の交際後、結婚するに至った。

当時から、ヤツのことを好きだったのかどうか、正直分からない。「この人と結婚したい」ではなく「いま結婚しとかないと誰ともできないかも」という気持ちが大きかった。

私のそんな気持ちは、態度にも表れていたのかもしれない。

ヤツは結婚後、共働き仕事後に取り掛かる私の家事について、そのクオリティにいちいち口を出すようになり、私が反論すると、激しい口論となって、挙句手を出されることもあった。

死ね!」は当たり前、「大した仕事もしてないくせに」だとか「親の人間性もクズ」と言われたこともある。

暴力」については、殴られたことはない。手首を捻りあげられて骨にヒビが入ったことが二回、首を絞められたことが二回(一度は屋外で締められた)、

髪をひっぱって引きずられることが数回、寝ているところを枕ごと頭を蹴り上げられたことが一回。あと、至近距離で思い切り食器をぶつけられたこともあった。


それらのキッカケは、先述の「家事が未熟である」だとか、「友人と一緒にいた際の俺への態度が気に入らない」といったことであった。

家事については、CookDoの利用を説教されたり、布団カバーを替えた時に窓をあけていなかったことであったり、急な雨で洗濯物を取り込んだ際に投げ入れたことについてであったりした。

あるときは、私の大切な友人数名との食事会で、同席した私の友人発言に対してキレてしまい、急に店を出て、追いかけた私をひっぱってシャツを破き、車道カバンを投げられたこともあった。


こうして書き出してみると、改めて「どうして我慢していたのだろう」と我ながら思う。

いや、実際には、黙ってただただ我慢していたわけではない。私は元来気が強く口が悪い。

「どうしてそんなことでキレられないといけないの」「私の友達の前でそんな態度しないで」と何度も言い返していた。結果、ヤツから言葉だけでなく力となって暴力が飛んできたのだ。

次第に私は自信を失っていった。自分をなんて駄目なヤツなんだと思うようになり、常にヤツの顔色を窺い、帰宅するとヤツが早く寝ることをひたすら願いながらやたらとニコニコしていた。

仕事が好きで、その仕事を頑張る自分を、ときには落ち込んだりしながらも「そんなに悪くない」と思い、充実した毎日を送る自立した社会人だったはずなのに。

転機は結婚して数年目に訪れた。商社に勤めるヤツが海外赴任となり、約半年単身赴任生活を送ることとなったのだ。

最初は、部屋に一人でいることが寂しく、早く会いたいと思っていた。

でも、一ヶ月ほど経つと、自由に友人と会い、自分生活だけを考えれば良い生活が、

罪悪感がありながらも楽してたまらなくなってきた。

そして数ヶ月が経ち、洗脳がとけるように私はハッと気付いてしまった。

旦那がいないときの私の方が、私自身、好きな気がする…」

そう、単身赴任中の一時的な気楽さだとか、人と一緒に住む難しさだとか、そんなことではなく、

ただ、ヤツと一緒にいない自分の方が、堂々としていて、思い切り仕事をしていて、自由意見発言している。そんな自分の方が好きだと思ったのだ。

そして約束半年が経過し、ヤツから「予定より一週早く、今日帰れることになったよ☆」とメールが来た日、

私は会社トイレで、おもいきり吐いていた。

家を片付けられていないのに帰ってきてしまう!明日仕事で朝早いのに帰ってきてしまう!あぁこれからまたあの生活が始まる!!

そういった精神的なプレッシャートイレで吐瀉物にしながら、私は決心した。「もう無理だ。別れよう」と。

ヤツが帰国して三日後に、夜ご飯の品数の不十分さについてキレられた際に、私は離婚を切り出した。

「私はあなたにふさわしい奥さんになれない。別れてほしい」と切り出した私に、

ヤツは「納得できない!」と暴れまわり(文字通り暴れまわったので壁に複数の穴があいた)、

散々に詰ってきたが、これまでと違って私が決して折れないと気づくと、泣き落としにかかってきた。

「一緒に暮らすことを楽しみにこの半年頑張ったのに」「必ず変わるから信じてほしい」等々…。

ある日には、夫婦ぐるみで仲良くしていたヤツの友人に囲まれ、「なぜ離婚するのか」と責められたこともあった。

実はこれが一番キツかった。私も、ヤツがきっかけとはいえ、彼らとは友人だと信じていたし、私の話を聞いてくれるのだと思っていたのだ。

そこで初めて、上記の暴力について打ち明けた。人に話すのは初めてで、すごく勇気を出して話した。

ところがその結果は、数時間に渡って「考え直してあげてほしい」「どんなときも支え合うのが夫婦だ」と言われつづけるだけだった。

このときのことは、今も思い出すと辛い。

信じていた友人に責められたことで、自分が物凄く非情人間で、酷いことをしていると思ったし、誰かに話すと自分が責められるような内容なのだと思わされる出来事だった。

このとき、再度ヤツと話し合うことはした。しかしやはり私の決心は固かった。

そして遂に私はヤツに「二人で貯めた全ての貯金とこの家、それに家具家電も全部要らないから別れてほしい」と話した。

ヤツはかなりの守銭奴で、二十代でかなりの額を貯めており、結婚後も、給与共通口座に振り込むことが一日でも遅れると激昂していた。

ヤツの貯金や家へのこだわりを感じていた私は、それまでの「貯金の半分はほしい」という主張を取下げ、とにかく離婚を最優先にすることにしたのだ。

ちなみにここまで、ヤツは「そんなに怖がらせていたのなら変わるようにする」とは言っても、暴言暴力について謝ったことはなかった。

よく「DV野郎暴力の後急に優しくする時期がある」と聞くが、ヤツの場合は、そもそも自分のやっていることを悪いことなどとは露とも思っておらず、

自分が正しいことを証明するための手段であり、怒らせる私が悪い、これだけ怒らせたら暴力は当然だ、と思っているようだった。

そして、私が金銭や家の要求を取下げたことで、ヤツはようやく離婚同意した。

私の両親が結婚時に買ってくれた多くの家電もそのままに、結婚時に同一名義にした結婚前の貯金はもちろん、

この数年間に二人で貯めた数百万円のお金全てと引き換えに、私は自由の身となった。

離婚が決定となった頃、ヤツはかなり憔悴していて、愛情は全く無くなってもさすがに可哀想に思う気持ちも少しはあった。

しかし、家を出ようとした際にヤツに言われた一言で私に戦慄が走り、すぐに冷静になった。曰く、

「俺は100点満点を目指してほしかっただけなのに。」

この一言には、私の結婚生活の苦しさや、ヤツの全てが集約されているように思う。

ヤツは最後まで「帰国したら急に離婚と言われて可哀想な俺」と自分立場認識していたし、

私への暴力を悪いこととは思っていなかった。

それは、私が100点満点じゃなかったから。未熟な嫁が満点をとれるよう、一生懸命指導してきたら裏切られた、とでもいうような気分なのだろう。


『100点満点』って何だよ。

なんで毎日生活で満点とらないといけないのか。しかもそれを採点するのは誰なのか。


そうして、自由になった私は、いい歳して実家の両親の援助を受け、どうにか一人暮らしを再スタートしている。

しかし、当初は開放感と喜びでいっぱいだったが、さらに数ヶ月が経過し、生活が落ち着いてくると、だんだんと腹が立ってきた。

なんで私は全財産渡しちまったのか、と。

これは、お金が無い苦しさからだけではない。もちろんそれもあって、欲しいもの買えない!なんて時に「ヤツめー!」と腹が立つこともあるのだが、

お金が一銭ももらえなかったということは、ヤツは私を苦しめていたということを最後まで認めていないのだ。

しろ「俺は納得していないから、せめてお金はもらう」みたいなことを言っていたので、

慰謝料ももらったような気でいるのではないか

これが数十万でも「暴力を受けた分の慰謝料としてもらいます」と受取ることができていれば、また気持ちが違ったかもしれない。

そう思うと、腹が立って腹が立って仕方がなくなってくる。離婚の成立に焦らず専門家相談すればよかった!と思えてくる。


実際は、金銭で揉めていれば未だ離婚できなかったかもしれないし、

ヤツが逆上して刺されるようなこともあったかもしれない(離婚後、実家を急襲されないかしばらく怯えていた)。

DV野郎との離婚金銭要求は期待してはいけない、という話も見た。

それでも、私が「数年に渡って傷つき苦しんだ」という事実が、ないがしろにされているように思い、金銭を諦めたことだけは、今も時おり思い出して後悔することがあるのだ。

冒頭、「少しでも参考になれば」などと書いたが、これは「お金もらわなくて後悔しているから、そこは要求した方がいいですよ」という話として受取ってほしくない。

金銭でこじれてさらに困難な事態に陥る場合もあるかもしれないし、DV野郎とは、とにかく早く離婚することが第一だとは今も思っている。

ただ、「あまり離婚成立だけを優先し、何の謝罪ももらえないままだと、憎しみを引きずりますよ」とだけは伝えたい。

いや、伝えたいというよりは、吐き出したかった。

読んでくださった方を不快にしていたら大変申し訳ないけれど、こうしてこの場をお借りして吐き出すことで、私の中の黒くて暗い感情の塊が、

少しはトイレに流れていったように感じる。

今は、公私ともに充実し、前より自分を好きになり、毎日暮らしている。

私が抱えたままだった後悔は、友人(と思っていた人)を数人失ったことや戸籍にバツ印がついたことなんかじゃなく、

ヤツに怯えたままだったせいできちんとした謝罪要求できなかったこと。

あのとき理不尽な目に遭いながら主張できなかった自分を悔いている。でも、あのときはそれが最良の方法だったと分かっている。

悔しさは消えないけれど、「どうせなら謝らせたかったぜコンチクショウ!」と思えるくらい、

心が元気になったと信じて、また一歩前に進みたい。


余談だが、離婚後、暴力について他の友人に話した際、息を呑んで「殺してやりたい…」と言ってくれた人もいた。

というか、上記の友人数名以外は、皆一様に、こういったリアクションだった。

もし今悩んでいて、打ち明けた相手に「それでも簡単に別れたら駄目だよ」なんて言われた人がいたら、

安心していい。そいつは本当の友達じゃない。

たとえどんな場面でどんな理由があったとしても、暴力などという手段自分の主張を通そうとする人間のことは、全力で捨ててほしい。

本当に大切な人は、そんな奴らじゃない。だから絶対大丈夫

2016-05-27

ドローン飛んでる!ドローン!」

初めて生で飛んでるドローンを目撃した、音も凄くて思わず興奮。

興奮して家族に話すがイマイチぴんと来てない様子。なぜだ。

・・・

良く考えたら「オスプレイ」の間違いだった。

オスプレイ飛んでる!オスプレイ!」

と言い直したが、すでに窓をあけて大声で「ドローン」と言ってしまったので近所の失笑を買ってるに違いない。

オバマのせいだクソッ。

2016-01-04

正月の思い出

正月になると思い出す。

小学生の頃、まだ近所には野良犬徘徊していた。

関西の片田舎高度経済成長にあわせて、造成された住宅街だったので、

見た目は綺麗な家が続いていたが、ふと道をはずれるととんでもなく大きな農家や、

浮浪者のような老人が住んでいる掘っ立て小屋(親からあそこには近づくなと教わる)

があるようなところだった。

ちなみにその「浮浪者のような老人」は頑固じじいを略して「ガンジー」と子どもから呼ばれていたが、

非暴力不服従とは程遠く、小屋の前をわいわいと子どもたちが賑やかに集団下校するだけで、

「ごるぅああああああ!!!!!ぼけぇががああああああ!!!!!ぐるうう」

窓をあけて叫ぶような狂人だった。

そんなある時、友人の近藤くんが「あの老人の小屋の裏の池で釣りをしないか?」と言い出した。

ボクはそれを想像するだけで「ワクワク」そして「ワクワク」してしまった。

小学生の高学年になったボクは、釣りが好きになり、

放課後は近くの小川でフナを釣っていたが少々飽きていた。

そこにこの提案である。乗らないわけには行かない。

そういうわけでボクと近藤くんは2学期最後の日にガンジー池へ釣りにでかけることにした。

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