はてなキーワード: 日本製ゲームとは
ポケモンライクでArkライクなパルワールドがなんか揉めてる一方で
くにおくんライクで龍が如くライクなFading Afternoonは無風
そんなに大ヒットしたわけでもないからか
作者はロシア人で、くにおくんとの出会いは割れだったと堂々と明かしている
家に不良たちがやってきてリンチでも受けるかと怯えていたら、くにおくんの違法コピーディスクを渡されてそれでハマったという
日本製ゲームを違法コピーして売るのが悪ガキの小遣い稼ぎの定番だったため作者も同じ道に染まっていく
くにおくんの二次創作ゲームづくりをするうちに既存素材を使わないオリジナル作品も制作するように
Fading Afternoonの主人公は10年の刑期を終えてシャバに戻ったヤクザ
組は衰退しシマの多くが奪われているが、素手格闘でも十分強い上に日本刀でも銃でも使いこなす主人公が暴れまわることで取り戻せる
でも主人公は死病を患っており、日に日にHP上限が縮まっていく
主人公が活躍するとオワコンだった組がハジコンになり若い衆が新しく入ってくる
その中にいる1人は、主人公に同行し、スイッチして若者を操作することもできる
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 237 | 25479 | 107.5 | 91 |
01 | 221 | 28985 | 131.2 | 165 |
02 | 45 | 6034 | 134.1 | 44 |
03 | 50 | 5592 | 111.8 | 49.5 |
04 | 45 | 2943 | 65.4 | 40 |
05 | 58 | 4920 | 84.8 | 58 |
06 | 409 | 52379 | 128.1 | 138 |
07 | 107 | 9241 | 86.4 | 36 |
08 | 102 | 7525 | 73.8 | 32 |
09 | 165 | 11103 | 67.3 | 35 |
10 | 137 | 16625 | 121.4 | 62 |
11 | 189 | 30558 | 161.7 | 42 |
12 | 270 | 17798 | 65.9 | 32 |
13 | 137 | 13598 | 99.3 | 47 |
14 | 161 | 16859 | 104.7 | 57 |
15 | 165 | 15274 | 92.6 | 36 |
16 | 174 | 19003 | 109.2 | 49 |
17 | 177 | 14943 | 84.4 | 42 |
18 | 333 | 18640 | 56.0 | 20 |
19 | 734 | 27358 | 37.3 | 20 |
20 | 116 | 9964 | 85.9 | 41.5 |
21 | 199 | 13728 | 69.0 | 34 |
22 | 212 | 17022 | 80.3 | 35 |
23 | 147 | 20778 | 141.3 | 42 |
1日 | 4590 | 406349 | 88.5 | 38 |
ぬめり(3), ノーヘル(3), ドンファン(6), ップ(3), キックボード(5), 豪華客船(6), カオスラウンジ(3), メーデー(3), 生理的欲求(3), 5着(3), RimWorld(3), 4着(3), 弱者男性(197), あてがえ(34), 五輪(28), 強者(58), GW(20), 青葉(11), 難易度(20), ウマ娘(32), 構っ(10), 弱者(83), 道徳(11), 接種(12), 下方婚(24), オリンピック(36), 開催(20), フェミニズム(25), 加害者(18), ワクチン(33)
■股を開けば普通の人生に戻れる女ってすげぇよな /20210430001226(155), ■anond:20210430001507 /20210430011618(131), (タイトル不明) /20210430064553(130), ■弱者ジャップ♂ /20210430063832(122), ■日本製ゲームがつまらなくなったのは何故? /20210430101328(57), ■弱者男性関連の話がしんどくなってきた /20210429213658(34), ■青葉容疑者までポルノ的に消費すんなよ /20210429224659(24), ■弱小Youtuberとして3年くらい全く儲からなかったけどウマ娘の切り抜き動画作ってるだけで月60万くらい儲かってる /20210429172030(17), ■どこからが「あてがう」なのか決めようぜ /20210430131017(14), ■コロナワクチン打てない日本死ね /20210429223739(14), ■このままだとノーヘル電動キックボードで東京の交通事故数が爆増する /20210430155735(13), ■瀧波ユカリとかの他人を犯罪者の子供扱いしていることに気が付かない人たちへ /20210430165009(12), ■「解けない方程式」 /20210430152340(12), ■加害男性とまとめて差別される弱者男性問題 /20210430175516(11), ■オタクって推しを作らないと入れないコミュニティなの? /20210430131931(11), ■anond:20210430175055 /20210430175732(10), ■車の内側にいる人は、子供を殺す事はない /20210430112356(10), ■カンボジアのコロナ対策がすごい /20210429181923(9), ■「大人の男女2人で会うと酒飲むかセックスしかすることない」 /20210429170206(9), ■ウマ娘風に日曜の天皇賞(春)を解説する /20210430113006(8), ■ソードアートオンラインみたいな仮想空間に没頭できるVRを作って弱者男性には永久にそこにいてもらえばいいのでは /20210429194253(8)
日本製ゲームが勝手に自滅すんのはいいけど面白いストラテジーやシミュレーションゲーム作ってた海外の会社がセガに買収されてしまったばかりにおま国が加速したの腹立つ
この増田
言ってることは普通だけど書く場所を間違えていると思う。同一のTLに流れてスレが分かれていない増田なんかに書くべきじゃない。もっと見る人を絞ったり書く場所を限定的にしないと、有象無象が沸くばかり。というか増田にそういう機能が欲しいな。
近年、俺が良く遊んだ、面白かったゲームを並べてみると見事にMade In Japanがない。
俺はストラテジーゲーム、シミュレーション好きなので、現在の他のジャンルの事は良く分からない。
それでもAPEXだとか、Ghost of Tsushimaだとか、 最近でも面白いと聞くゲームには海外ゲームが多い。任天堂のタイトルを除くと。
だけど、日本製のゲームにストラテジーゲームには、PC、PS4他のコンシューマ機を問わず、心惹かれたタイトルは全くない。ただ、日本のゲームを遊んでない訳でも買ってない訳でもない。
信長の野望や三国志の最新版は買ったし、スパロボも、ファイアーエムブレムも、かつて好きだったシリーズなら、新しいのが出ればやってみているし、買ってるからこそ不満がある。
しかし、かつては違ったと思う。
子供頃は、FFT、サカつく、ダービースタリオン、カルチョビット、ファイアーエムブレム、スパロボなんかは楽しめていたし、好きなゲームジャンルを決めたくらいには好きだった。
古いゲームも遅れて遊んだけれど、遥かに昔の作品ですらタクティクスオウガ、フロントミッション、風来のシレンとか、今でもいいゲームだったなぁと思える作品も沢山あった。
でも、今はどうだろう。面白かったはずのシリーズも、面白くなくなってるんじゃないかと思う。
スパロボなんか、今でもシステムには全く進化もないし、戦闘難易度はかつてのシリーズ作品と比べてすら話にならない程簡単になった。
かつてであれば、1ミスで全てが台無しになって絶望していた風来のシレンも、シリーズを重ねて風来のシレン5にもなると、やりなおし草なんて糞アイテムのおかげでノーリスクでリセット出来る始末。
かつて好きだった日本の作品が、シリーズを重ねるごとに簡単になり、面白くなくなってるって例は他にもある。というか、自分が好きだったほぼ全シリーズがそうなっている。
ゲーム好きの印象としても、日本のゲームは全体的に、難易度が大きく下がってしまっているのではないかと思うがどうだろう?
それが、日本のゲームがつまらない理由なのではないかと思うんだわ。
それって結局は、ゲームでも苦労して頭を使う事を嫌うようになったからなんだろうか?
いや、高難易度で知られたゲームは、今でも一部の日本人には根強い人気がある。RimWorldの5chの攻略スレッドは、発売後何年も経った今も盛況だ。
日本のゲーム会社が開発力を失って、システムのアップデートを怠ってるんだろうか?
いや、ダークソウルシリーズなど、今でも世界的にも人気のある高難易度のゲームは出ている。その気になればいくらだって作れるはずだ。
供給する力もある、需要もある、そのはずなのに日本の戦略ゲームの代表格と言えば、鬼の様につまらないし、低難易度だし、
システムに全く進化がない信長の野望や三国志、スパロボで、今や、高難易度で緻密なシステムを持った戦略ゲームを作るのは海外の開発会社だ。
まぁ、その高難易度ゲームを求める国内需要が小さくて、初めから海外をメインにということが考えられないってのが答えなのだとは思う。難しいゲームを作っても売れないのでは作るはずもない。
それってつまり、多くの日本人はゲームですら苦労するのは嫌だ、ヌルく生きたいって思ってるって事なのかもな。
なろう系小説が良く売れてるのも同根な気がするよ。
なろうで育ってきた様な人が、今後もゲームを作る訳だから、日本のゲームはどんどん面白くなくなるんだろうか?ヌルくて萌え要素満載のゲーム(ウマ娘みたいな)が喜ばれる様になるんだろうか?
だけど、一方では海外のストラテジーゲームは高難易度で面白いが、XCOMなんかはストーリーは驚くほど薄っぺらくて、感動の欠片もない。
だから、俺個人は今でもタクティクスオウガの様な世界観とストーリー、個性的で魅力的なキャラクターを持った、高難易度のゲームを期待してるし
アニメや漫画を見ても日本からは素晴らしい作品が出てくる土壌はあるはずと信じてもいるんだけどね
(追記)
ブコメ見ても、読んでコメントしてるとは思えないブコメも散見されるし、こんなところにも頭使うのを嫌う日本人が増えてる傾向が見えるように感じた。
(追記2)
susuharai そんなことよりGWにはOxygen Not IncludedかEndzoneやろうぜ、きっと気に入るよ。自分はRimWorldの最高難易度ランディをクリアが目標!
バニラのカサンドラの最高難易度を、コミットメントモードで、一人も死者を出さずに宇宙船飛ばせるけど、プレイは最適化の極致になるのでAIの行動パターンとか挙動を見極めて
各種の襲撃や生産活動込みで拠点を動線含めて完全に最適化しつくすくらい考えて行けばいけると思う。降下やトンネルをどうやってキルゾーンで受ける確率を上げるかとか
過剰な食料生産をしない様に在庫と資産管理を徹底するとか。Oxyはそのうちやりたいと思ってた。
(追記3)
主語がでかいだの、SLGは~なんていうが、アクションゲームでも同じだよ。
今よりもゲームへの慣れも早くて操作も上手かったはずの、もっと若いころにやった三国無双は、味方もバタバタ死ぬし呂布やら張遼やらに苦労してステージクリアしてたが
最近の三国無双なんて、呂布ですら弱くて微塵も苦労する要素なかったよ。バイオも最近のよりも2の方が大変だったし、シリーズものは全体的に易化してると思うわ。
JRPGなんて、そもそもかつても今も戦うコマンド連打で終わる脳死ゲーだろ。
ペルソナ4とか、古いファイナルファンタジーシリーズが、ストーリーとして良いとかBGMが素晴らしいとか、それは同意するし、ゲーム性以外の要素を好きな人がいることは分かる。
ペルソナやらクロノトリガーのサントラは、今でもよく聞いてる位好きだしな。
ただし、子供向けに子供が満足するレベルのトリックをふんだんに入れてるゼルダは別ってか、そもそも住んでる世界が違う。任天堂のゲームは、大人が遊んでも面白いが、大人の為には作られてない。
だがソシャゲなんかは極端な例だけど、課金する大人の為に作られているが、完全な脳死ゲーだ。日本人があれを有難がるのは、脳みそ死んでる証拠の一つだろ。
STBとはSetTopBoxの略称で、TVの地上放送や衛星放送をTVなどで視聴できるように変換する装置。
そして、スマートSTBとはインターネット放送に特化したSTBを指すことが多い。
代表的なものにAppleTVやAndroidTV、Fire TVなどがある。
つまり今回はAppleTVやAndroidTV、Fire TVを今更導入してみようぜ!って話。
「AppleTV?いやTVでYoutubeとか観れるだけだろ?パソコンで良くね?」という増田、君は概ね正しい。
しかしよく考えてみて欲しい。君のTVは何処に設置されているのか?を。
大抵の場合はゆったりリラックスできるリビングに設置されていて、ノートパソコンならまだしもデスクトップパソコンだと多くの場合はデスクなどの付近に設置されているはずだ。
デスクトップパソコンはデスクのそばにあるとゴロ寝で視聴することは難しいし、ノートパソコンだと迫力に欠けるのではないか?
スマートSTBはTVへ接続されることが前提であって、パソコンでの視聴に関する何だかモヤっとする部分を解消できるんだ。
最近のTVにはインターネットへの接続機能があってYoutubeくらいの視聴なら申し分なく可能であることが多い。
ただやはり格安のTVではそういった機能が省かれていたり、どうしても性能が控えめで操作の遅延が気になったりする。
更には、TVへ組み込まれたインターネット接続機能は非常にハードウェア更新が難しいことも欠点だ。
そうつまり、TVへ組み込まれたインターネット接続機能は古くなるんだ。
スマートSTBは外付けを前提としていて、性能や機能が古くなればスマートSTBを買い替えてハードウェア自体を更新することが可能なのは非常に大きい。
概ね正しいと言ったけれど、動画視聴はYoutubeだけでない。
Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、dtv、AbemaTV、Twitch...多くの動画プラットフォームがスマートSTBへ既に進出しており、そしてこれからも増え続けることが期待できる。
更には大抵はDLNAに対応しているに加えて、Sambaサーバー・クライアントを機能を提供するアプリもあり、既存のメディア資産を簡単に有効活用することができる。
当然、音声コンテンツもあってSpotifyでの音楽や様々なアプリでPodcastも聴ける。
ゲームタイトルすら配信されており、Bluetoothゲームパッドなどを接続してゲームも出来る。
というわけで以下に様々なスマートSTBの傾向を書いておく。ちなみに以下にあるものを全部所有しています。
スマートSTBの代名詞、高次元でバランスの取れた買って失敗なしのスマートSTB。
スマートSTBは廉価なローエンドモデルから数万円クラスのハイエンドモデルまで様々あるが、AppleTVはハイエンドに位置し性能に関して全くの不足感がない。
AppleのデザインしたUIはわかりやすく、操作レスポンスもヌルヌルサクサクとストレスを感じさせない点が好印象。ローエンドモデルではこうはいかない。
現行世代では4K出力が可能で、今秋にリリース予定のtvOS12でDolby Atmosをサポート予定。
Apple製品らしくApple AirPlay、iTunes Videos、Apple Musicなどにも対応しており、macOSやiOSとの連携も得意。
欠点は悪い意味でApple製品らしくストアへ配信できるアプリに縛りがあり、例えばWebブラウザが存在しなかったり、その他にコアなことをやろうとしてもアプリが存在せず、解決するにも一般的なユーザーではハードルが高いというのが欠点。
ちなみにこういう方向の解決方法は自分でアプリをビルドすることなので、最低限macOSが必要というのもハードルの高さに繋がっている。
AppleTVの対抗馬、ローエンドからハイエンドまで玉石混淆であり狙い目はハイエンドモデル。
SONY製TVに搭載されていたり、レオパレスにLife StickというAndroidTVが標準提供されていたりするけれども、大抵はローエンド〜ミドルレンジモデルであまり良い印象を持たれない傾向のあるスマートSTB。
特にAppleTVを体感済みのユーザーからはボロクソに叩かれる傾向があり、その理由はローエンドモデルではそもそも積んでいるSoCの性能が低すぎて操作レスポンスが最悪なのだ。
ただこれはローエンドモデルの話であり、前述したとおりに狙い目はハイエンドモデル。4K出力対応と謳われている数万円クラスのAndroidTVが大抵それ。
ハイエンドモデルであればレスポンスの悪さはある程度解消され、重いゲームもサクサク動く。
AppleTVとは違い、AndroidOSらしくストアで提供されていないアプリも自己責任でインストール可能で、ストアにもWebブラウザが提供されていて多少コアな使い方もできる。
GoogleプラットフォームらしくChromecast、Play Music、Play Movie&TVなどへ対応している。ちなみにマウスが必要だけどChromeブラウザやEvernoteなども動く。
Chromecastに対応しているのでGoogle HomeやGoogle Assistantからも操作できる。
ハイエンドAndroidTVでオススメはnVidia SHIELD AndroidTV、Xiaomi MiBox3など。
「えっ?AndroidTVとは何が違うの?」と思うかも知れないけど、AndroidTV Boxはスマートフォン・タブレット用のAndroidOSをSTB端末へインストールしたもの。
当然ながらストアもスマートフォン・タブレット用のものが表示され、UIはタブレット用となる。
その名称の紛らわしさもあり勘違いされ易いが、Googleが公式に承認した製品ではない。
利点は価格の安さ、内部ハードウェアもスマートフォン・タブレットと共通の場合が多くありハイエンドモデルが求めるなら搭載しているSoCにSnapdragon800番台を選べば良いというわかりやすさがある。
スマートフォン・タブレットと同じアプリが使えるという利点もあるが、スマートフォン・タブレット用のアプリはリモコンに多くある十字キーでの操作を想定していない場合も多くあるので、アプリをまともに使えるか?と言われると悩まざるえない。マウスとキーボードを用意したらリモコンのみよりはまともに使える。
大画面でスマホゲームをプレイしたいというような需要にマッチするかも?ただし日本製ゲームの多くは縦画面だ。どうしても日本製ゲームをプレイしたいならTVを縦設置しようw
ただ最大の注意点を言っておくと日本製ゲームというよりUnityで開発されたアプリの中にはタッチ操作に対応しているけどマウス操作(特にドラッグ&ドロップ)に対応してないことがあるので注意だ。
ぶっちゃけ中身はAndroidOSなので基本的にできることはAndroidTV Boxと変わらない。Chromecast機能も使える。当然Amazon EchoやAmazon Alexaから操作できる。
Amazonらしくプライム系サービスをサポートしていてプライムビデオやプライムミュージックを楽しめる。
やはり最大の美点はプライム会員にありプライム会員だと安く買えたり前述のプライム系サービスを使えることだろう。
ただ最近はプライムビデオが他のプラットフォームに提供開始されたりしていて、プライムビデオ目的だけならFireTVじゃなくとも良いかもしれない。
Chromecast機能に特化したスマートSTB(って言って良いのかな?)。
VLC Media Playerあたりから自宅のメディアサーバーからChromecastへ飛ばすということも可能なので「TVでWebブラウジングしないしゲームとかしないし」という需要にマッチする。
Google HomeやGoogle Assistantからも操作できる。
何でも自分でDIYしたい人向けスマートSTB界のダークホース。
ハードウェアとしてのスマートSTBとは違い、KODIは自由度の高い万能なメディアプレーヤー・サーバーとして位置する。
このKODIを使わなくなったノートパソコンやRaspberry PiみたいなシングルボードコンピュータへインストールしてスマートSTBとして使うわけだ。
DLNAやSamba、FTPなどに対応しており既存のメディア資産を活かせるばかりか、プラグインによってYoutube、Netflix、Spotify、Twitch、Play Music、Podcastなど欧米系の主要サービスに対応。
更には外部機器は必要だけれどTVの地上放送などをPVRして視聴・録画まですることが可能など何でも出来てしまう自由かつ高機能さ。
プラグインを自作すると事実上何でもできてしまうためハードルの高さはあるけど最強のスマートSTBプラットフォームになっている。
他端末のKODI同士で連携し制御しあったり、Webブラウザ経由でのリモートコントロール、スマートフォン・タブレット端末用のリモコンアプリもリリースされており操作性も申し分ない。
もっと加えてしまえばKODIはAndroidOSやAppleTV(自前ビルド必須)、AndroidTVやAndroidTV Box、FireTV、FireTV Stick、Windows OS、mac OS、UNIX OS、Linux OSなどクロスプラットフォームへ提供されているので、既製品のスマートSTBを買うとKODIも使えてしまうのだ。すごい!
何も考えずにストレスなく使いたいよ!
多少ストレスあって良いけどAppleTVみたいな縛りは嫌だよ!
いろいろな雑誌やウェブサイトによって優れたPC・コンシューマーゲームに与えられる賞。
昨年に引き続いて一覧ののち、ざっくり感想を。
・Uncharted 4: A Thief's End - 165
The Critics' Picks - 89
The Readers' Picks - 76
The Critics' Picks - 90
The Readers' Picks - 12
・DOOM - 29
The Critics' Picks - 26
The Readers' Picks - 3
・Battlefield 1 - 16
The Critics' Picks - 6
The Readers' Picks - 10
・The Last Guardian - 15
The Critics' Picks - 15
The Readers' Picks -
The Critics' Picks - 12
The Readers' Picks -
・Dark Souls III - 12
The Critics' Picks - 9
The Readers' Picks - 3
Final Fantasy XV - 9
The Witcher 3: Wild Hunt - Blood and Wine - 9
Dishonored 2 - 8
The Witness - 7
Titanfall 2 - 5
Hitman - 3
Pokemon GO - 3
XCOM 2 - 3
SUPERHOT - 2
Call of Duty: Infinite Warfare - 1
Firewatch - 1
Forza Horizon 3 - 1
Monster Hunter Generations - 1
Owlboy - 1
Sid Meier's Civilization VI - 1
Thumper - 1
Tom Clancy's Rainbow Six Siege - 1
※
The Critics' Picksは批評家賞
さて、今年も賞を獲得したのは例によって例の如くアンチャーテッドシリーズ最新作アンチャーテッド4になります。
これでアンチャーテッドは3と続けてその年のGOTYを総なめということになりました。
ゲームとしての完成度についてはどのナンバリングも図抜けた出来であるのは認めるので
個人的には何か不満があるわけではありません。
グラフィックやプレイング、ストーリー、演出、キャラクター描写など
圧倒的に完成されたシリーズなのは誰もが認めるところでしょう。
とはいえあまりにも完成されすぎていて面白みが無いので今回はそれ以外のゲームについて言及します(笑)
個人的に注目を引いた点を上げると変化球的なFPSゲームが多数受賞した点にあります。
・バトルフィールド1
・DOOM
上記3つのゲームはGOTYの数的には2,3,4位のゲームですが、そのどれもが一人称視点シューティングというジャンルです。
オーバーウォッチはMOBAの要素をふんだんに取り入れたゲーム性とPOPなキャラクターデザイン
バトルフィールド1はFPSで日の目の当たることがなかった第一次世界大戦をテーマに
ドゥームに関しては強烈なゴア描写と異常なまでのハイスピードさが売りになっている
こういった、「現状に対して変化球的なゲーム」が多数受賞したのは欧米のコアゲーマー界隈でも
COD的なゲームだけが注目されるのにいい加減飽きてきたのかもしれません。
ゲームシステム的に革新的というよりコアゲーマーの市場自体がそういう停滞打破的なゲームを求めてる感じがあります。
「今までどおりのゲームを高い完成度で」
という今までどおりの要望以外に
「少し違ったゲームがやりたい」
という点が目立ちつつあるような気もします(まぁこの辺は歴史の繰り返しのようなものですが
あれだけ問題の多かったFFXVが多数受賞している点からも、完成度以外に革新性を重視する人が増えているのがわかります。
2017年初頭からの日本製ゲームの異様な高評価もその延長線上にあると見てよいと思います。
そういった市場の要望とPS3/360時代にできていなかった和ゲー界隈のHDゲームへの対応不足にようやく目処が立ち始めた時期が合致したということでしょう。
PCをベースに製作しコンソール機にアジャストするという製作手法や大規模開発ゲームへどうのように挑戦するか?
という点をようやっとクリアできるようになりはじめたように見えます。
(Yakuza 0, バイオハザード7, Gravity Daze2, 仁王, Nier:Automata, Persona 5, ゼルダの伝説BoTW etc...)
Steamへの和ゲーの販売タイトルも急速に増加しており、PCへの対応が和ゲーでも当たり前になる日が来るかもしれません。
また、オープンワールドタイトルも停滞の時期に差しかかり始めています。
Mafia3やマスエフェクト:アンドロメダの散々な評価を見るにSkyrimとGTAから伸びてきたオープンワールドゲームの線が若干止まってしまっているようにも見えます。
ゼルダBoTWが大絶賛と共に迎えられた理由はそういった背景も存在するでしょう。
ベセスダがエルダースクロールズの続編を一向に露出させない点も、次世代型のRPGをどのように作るべきなのか悩んでいるのかもしれません。これ以上に欧米型RPGが進化するにはAIやプロシージャルな作り方など技術的な観点を一気にレベルアップさせる必要を感じています。(その点ではXboxのAnthemが気になっています。
一方で現在は目新しさから比較的好調な日本産ゲームも(ゲーム全体の出来ではなくメカニズム的に)完成されすぎていて発展性に欠けているようにも見えます。
次作辺りまでは比較的好意的に受け止められるような気もしていますが、次々作も同じようであれば現在の欧米系ゲームと同じパターンに陥る可能性もあります。
e-Sports関連やwitcherやゼルダなど和洋問わず発展の芽を感じさせるゲームから如何にヒントを得られるかが次世代ゲームにおいては重要かもしれませんね。
ではまた来年。
山本一郎氏と長田氏の対談の記事を見て気になるやりとりがあった。
長田氏:
でも海外の消費者団体の方とお話することがありまして,そこでですね,日本ではなぜ,ガチャが認められているんですか,不公平じゃないですか,って指摘されることがあるんです。
山本:
海外製のアプリでも,日本のソシャゲ成功事例をまねてガチャを導入している作品がありますが,基本的には賭博に該当する可能性があるのでNGだと判断するメーカーは多いようですね。
長田氏:
ほかにも,「お金を出せば有利にゲームを進められる」とか「ほかの人に勝つためには課金が必要だ」というゲームを出しているのなら,それは“無料で遊べる”と表記してはいけないのではないかとか,お金を出した人が有利なゲームは不公平のはずなのに,日本ではそれが認められているのはどうしてなのか,といったご指摘を頂戴します。
山本:
海外における「公平」の考え方と,日本のそれは異なりますよね。しかし,そういう話で言うならば,PCのオンラインゲームでは2000年代からやっていた「ゲームプレイ基本無料」って表記がそもそもマズいと思っていたんですよね。
これを見て海外ではガチャが規制されているのか!と誤解をした人も多かったようで、こちらの記事のはてブで何人かその趣旨のコメントをしている。
このやり取りの中で重要なのは、基本無料という表記の問題と不公平感についての文化の違いについてなのだが、山本氏の途中に挟んだコメントで趣旨が大きく変わって受け取られているように思われる。
ガチャについて、過度に射幸心を煽ったり誤解を招くような詐欺的な確率表記のような実態があるなら是正されるべきだとは思う。だけど、海外のスマホゲームの実態について変な誤解をする人が増えるのは残念なので、海外のスマホゲームのガチャの実態について書くことにした。
参考になれば幸いである。
AppStore、Google Playのトップセールスのランキングは、IPによってその国ごとのランキングが表示されてしまうが、以下のようにランキング情報をまとめてくれているサービスはゴロゴロある。
http://applion.jp/market/us/iphone/rank/gross/
上記はアメリカのAppStoreのトップセールスのランキングである。200位まで見ることができる。
傾向を見ると、アメリカで人気のジャンルは、戦争を題材にしたRTS、気軽にプレイできるパズル、そしてカジノ、となる。
スマホアプリ市場において、F2Pの先駆けになったのはアメリカであるが、ゲームでの課金形態は時間短縮や資源購入型の課金形態が主であった。
2012~2013年頃に日本製ゲームである神撃のバハムートのローカライズ版が配信され、トップセールスランキングで1位を取るほどアメリカで人気が出た。それ以降にガチャ機能を持ったゲームが受け入れられ始めた、と考えている。
以前知り合いのアメリカ人に聞いたところ、アメリカにもコインを使っておもちゃを排出する機械はあるが、チープでそれほどメジャーな存在ではないとのこと。
そうしたアメリカで、ランダムに商品を提供するガチャに相当する存在は何なのかというと、トレーディングカードゲーム(以下TCG)のパック販売である。
TCGの始まりは、1993年にアメリカのウィザーズ・オブ・ザ・コースト社から発売された「マジック:ザ・ギャザリング」とされていて、その後に世界中で大ヒットしている。
なじみの無い方向けに説明すると、マジックの場合、1パック買うと350円で15枚のカードが封入されていている。その中は、レア1枚、アンコモン3枚、コモン11枚、という比率で入っていることが保証されている。
当然同じレアリティでも強いカードと弱いカードがあるが、オンラインゲームやソーシャルゲームのガチャのように同じレアリティ内で偏りは無く、排出量は保証されている(はず)。
これを踏襲して、アメリカ向けのスマホゲームでガチャ相当の機能(ランダム性を持ったアイテム販売)が出てくる場合、"Pack"と呼ばれることが多い。
アメリカでは、スマホにおけるランダム性を持ったアイテム販売を規制するような法律は現時点では無いので、ガチャを持ったゲームも普通に配信されている。
カジノ系のゲームも、ガチャと同じようにランダム性を持って景品を提供するゲームと言えなくもないが、今回はカウントの対象外としている。
ガチャ的な要素があるタイトルは以下の通り。 (ちゃんとプレイしたことの無いゲームもあるので勘違いをしているタイトルもあるかも)
9位: Marvel: Contest of Champions
18位: Star Wars: Galaxy of Heroes
34位: Walking Dead
52位: HearthStone
53位: Jurassic World: The Game
57位: Knights & Dragons!
62位: DRAGON BALL Z DOKKAN BATTLE(ドラゴンボールZドッカンバトルの英語版)
66位: Castle Heros
72位: Brave Frontier (ブレフロの英語版)
89位: Marvel Puzzle Quest
100位中12タイトルなので、日本に比べると少ないがまずまずの数がある。主流であるというほどではないが、ガチャ機能も十分受け入れられている、といっても良いかと思う。
ガチャが日本の市場だけで受け入れられているって訳でもないし、またアメリカの場合だとカジノゲームのように文化によって形は違えど射幸性を持ったゲームが存在している、というのは覚えておきたい。
先ほどのサイトで他の国のランキングを見てみると、多少の順位の前後はあれど、上記のタイトル達がほぼランクインしていることも追記しておく。
中国・韓国ではランダム性のあるアイテム販売の規制が入っていることで有名な話だと思う。
中国については以下の「ガチャについての規制」の項目を読めば良い。
https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/07001588/china_mobile.pdf
日本と比べて中国ではRMTの文化が根強く、多分国の規制が入っていなければ、ガチャの景品が現実のマーケットで取引されてよりひどい問題になっていたことが推測される。
余談になるが、トレード機能を持つ日本やアメリカのソーシャルゲームは中国人のRMTの対象なることが多い。昨今の日本のスマホゲームでトレード機能が無くなってきたのは、これに対する対策という側面もあったりする。((代わりにいいアイテムを持ったアカウントが売買されたりしてるけど))
ただ、規制されても両国ともグレーゾーンを走るメーカーは多く、法に触れない形を取った確定ガチャやVIPシステムのような提供したりもしているのが現状である。
色々書いてきたけど、早い話が隣の芝はそんなに青くないって話。