はてなキーワード: 西野亮廣とは
(1/22追記)千B!深謝。当初は皆の期待するあのオチだったんだが、増田の文字数制限でダメだった。
毀誉褒貶あるけど、とにかく多数がこの増田を見てくれた事が俺は嬉しいよ。(追記終わり)
「”カモられる若者”」として炎上している件について【西野サロンU25】
https://note.com/shishishiho/n/nb568126aaa7d
おい、しほ。聞いてるか。増田だ。
しほ…しほ!お前、最近炎上してるらしいな。それで、その炎上に対する反論記事を書いたんだってな。
(紙巻きを一本取り出し、おもむろに火をつける)
フーッ…。で、何の話だったっけ?ああ、そうか。反論記事を書いたんだってな。
しほ…お前の反論としては
…って事で、いいんだよな?
分かった。OK、話を進めていこう。
しほ…。いいか、これから俺はお前の反論に対して、俺の言いたいことを言っていくぞ。ひとつずつ丁寧に言っていくつもりだ。正直、お前には耳の痛い話ししかしないと思う。そしてお前は一層サロンに傾倒していくだろう。これはしょうがない。この際だからハッキリ言っておくが、ネットのアドバイスを読んだぐらいで目が覚めるなら、そういう奴は元からサロンビジネスなんかやってないからだ。
つまり俺はお前に蜘蛛の糸を垂らしているわけじゃない。溺れた犬を棒で叩こうとしているんだ。そうしてお前は、葦よりも藁よりも脆弱なサロンの繋がりに一段と縋っていくようになるんだ。悲しい事だと思うか?俺は悲しいとは思わない。大抵の人間は何かに縋って生きてる。しほ…お前の場合、それが西野サロンだったって事だけなんだろうし、お前が西野サロンでいくらカネを使ったとか、いくら儲けたとか、それは俺にはまったく関係のない話だからな。
「じゃあなんで叩くのか」って?(紫煙をくゆらせながら)フーッ、それはな、被害者の拡大を防ぐ為だよ。西野サロン大いに結構、「信用経済」大いに結構。…でもな、それは仲間内でやってくんねえかな。世間でまっとうに働いてる人、真面目に学校行って勉強してる学生、「何者かになりたい」って悩んでいる人、そういう人達をそっちの世界に引きずり込むのをやめてほしいからだよ。
しほ…お前には何を言っても、もうあまり意味はないかも知れない。でもな、まだ何も知らない人達には、もしかしたら俺の書いた事が何らかの助けになるかも知れない。俺はそう思ってこの増田を書いてる。
でもな、しほ。…もしお前が、この文章を読んで、サロンの外に広がる「世界」の広さとか、こっちの「世界」はお前を拒絶なんかしてないんだって事、こっちの「世界」だって面白い事や楽しいことはいっぱいあるんだって事を、ほんの少しでも知ってくれたら、俺は嬉しい。
(やや深めに一服し)フーーーっ。んじゃあ、俺の思ったことを書いていくぞ。
ここまでも長かったかもしれないが、ここからもクソ長いぞ。読む前にお手洗いとか済ませといてくれ。
まず大前提なんだが、しほ。「信用経済」って言葉を使うな。使うなら「西野的信用経済」とかにしてくれ。
しほ、お前は知らないのかも知れないが、「信用経済」っていうのは立派な経済用語なんだ。西野が提唱する以前に、既に概念として存在しているんだよ。お前、大学は経営情報学部だろ?講義で習わなかったか?
サロン内でぐるぐる回っているだけの信用とカネの流れを、俺たちは「信用経済」とは言わない。何故かって?「世間」「社会」が認めてないからさ。お前たちの「信用経済」を。
信用経済の例として、よく「小切手」って紙キレが出てくる。書かれた銀行に持って行きゃカネが貰える、スゲぇ券だ。こいつはただの紙キレだが、「社会」が認めた紙キレだ。小切手の「信用」は、俺にも、しほにも、西野にも、平等に同じ価値がある。銀行の信用があるからな。
でもな、しほ。お前が今稼いでいる「信用」は、悲しいかな、西野サロン内でのみ通用する「信用」なんだ。それは信用経済じゃねえんだよ。信用経済なら、お前が稼いだ信用は、社会にとって同じような価値がないと意味がないんだよ。
そしてな、信用経済って言葉を使うなら、お前の信用はサロンにのめり込めばのめり込む程に下がっていく。これはもう、俺とかお前とか西野とかの意志どうこうの話じゃない。「世間」「社会」での話だ。
簡単な話さ。お前、大学生なんだろ?数年後に就活した時、企業がお前に下す評価は「採用価値無し」になる。…意味が分からないって?そうか、じゃあ説明するぞ。
企業の人事は、採用過程の必ずどこかでお前の名前をネット検索する。必ずだ。ES出した直後とかは数が多すぎて無理でも、ある程度採用段階が進んだところで、必ず一度はお前の名前を検索する。そこで、お前の書いたnoteとか、西野サロンでの活動内容とかが企業側に知れる。
企業からすると、お前は「めちゃくちゃ損をする取り引きを嬉々として行っている人」にしか見えねえんだよ、しほ。
お前は現金と労働力を提供して、「西野サロン内でのみ通用する信用」しか得ていない。それは差し引きで大幅なマイナスなんだよ。それは経済じゃねえよ。搾取だ。
「なんで企業がその判断を下すと断言できるのか」って?そりゃあお前、企業も信用経済を使って成り立っているからさ。株式を発行して、雇用をして、取引をして、売上を上げて、信用を得て、株価を上げる。上がった株価で価値が高まって、還元なり拡大なりをしていく。これが社会が認めた信用経済の姿さ。お前がやっているのは信用経済じゃないのさ、しほ。だからお前は企業からは評価されない。お前のやっている事を「信用経済」と認識してしまうと、企業は経済活動に矛盾を来してしまう。だからお前のような価値観を持っている人間は採用できない。残念だがな。
それでも採用してくれる企業は、法令や仁義なんかどうでもいいと思っているいわゆるブラック企業ぐらいのもんさ。お前はそういう企業で働きたいのか?淡路島でロトの剣を磨く仕事に就きたいのか?もしそう思っているなら、今の活動を継続するといいと思うぜ。
ここでもそうなんだが…なんでお前らはすぐ二択を迫るんだ?「どっちに投資したいと思いますか?」って、俺はどっちにも投資したくねえよ。もしくは「両方に同じぐらい投資したい」って人がいたっていいだろうとも思うし、「過去の履歴はいいから事業計画書見せてくれ。中身で決める」って奴がいてもいいと思うんだが…。
そうやって、さも「2つしか選択肢が無い」みたいに見せるやり方が、俺には詐欺師っぽく見えてしまうんだよな。お前が意図的にやっているかどうかは知らねぇんだけど、
って聞き方は良くねえよ。最初っからBには目もくれてねえじゃねぇか。そういう聞き方してるとな、信用無くすぜ。信用経済回して行きたいんだろ?なら俺と凱旋を打とうもっと他の言い方で信用を稼ごうぜ、しほ。
もしかするとその人は参加した時点で、
「ただただ支援(1000円)」を4人分回収したのかもしれません。
クラファン設計が良くなることに伴って支援者が増えれば、その価値はもっとかも。
お前は100円とか500円で「会議券」を売って、1,000円分の支援を4人分回収?ソロバンがあわねえよ。
あとな、しほ。お前の言い方はなんかそれっぽいんだが、結局は
「私の販売する○○を買わないと、私はあなたに投資しませんよ」
って言ってるのと同じだからな。そこはしっかりと認識してくれよ。
んで、認識してもらった上で言葉を重ねるが、なんでお前らは不要なものを売るんだ?チケットとかもそうなんだが、お前たちの言う「信用経済」は全然等価交換じゃねぇんだよ、しほ。
お前のクラファンのリターン、色々見たよ。雪だるまとか、可愛いよな。でもな、「雪だるま作ってほしい」って思ってお前に大事なお金を渡す奴は一人もいねぇんだよ。断言するが、これはただの一人もいねえんだよ。ミキくんもキリちゃんも違えんだよ。
お前の言葉を借りるなら、「さいとうしほのクラファンにカネと労働力を提供しないと、さいとうしほからの支援は受けることができない」からだよ。札幌にプペルトラックが来るとか、子供の笑顔が見たいとか、そんなんじゃねえんだよ。お前からカネが欲しいから、お前のクラファンに投資してるんだよ。
…何?「違う、そんなんじゃない。」って?違わねえよ。お前自身がそう言ってるじゃねぇか。「私は、私に支援してくれた人に支援したいと思います」って、ハッキリ今回のnoteに書いてるあるじゃねえかよ。雪だるまとか手紙とかじゃねえんだろ?「挑戦に対して支援してくれたかどうか」なんだろ?そこをハッキリ明記してないから、俺たちはお前を叩くんだよ、しほ。
もしお前がクラファンのnoteにキッチリと「私に支援してくれないと、私はあなたに支援しません」って書いときゃ、こんなに炎上はしなかっただろうさ。西野サロン内では当たり前の事なんだろ?そういう「西野的信用経済」の回り方は。なら初めにきちんと明記しておくべきだよ。後だしじゃんけんは信用下がるぜ、しほ。
これについては俺からは何も無えよ。「借金してなかったのか、そりゃ良かったな」ぐらいだ。
…でもな、しほ。お前が今回のnoteで出した反論で大項目を3つ立てて、その3つ目がこれになっているのが気になったよ、俺は。正直、お前の反論noteを最初に見たときは、「借金?そんな話してたか?」と思ったよ。もしかしてお前、はてブの反論をひとつひとつ見てたのか?そんなだから西野インターン3期に落ちるんだよ。賭けてもいいが、西野亮廣ならはてブの批判なんか一切見ねえよ。お前真面目なんだな、しほ。…今回はその真面目さが裏目に出てると思うが、お前は気付かないままサロンでやっていくんだろうな。俺にはそれが少し悲しいよ、しほ。
今回、お前が炎上した事の根幹は、「お前が借金していた事」でも、「お前がU25サロンに強要されてクラファン実施している事」でもねえんだよ。
でもお前のこの反論は、俺たちが言った数多くある批判の中で、「借金していない」「強要されていない」という、自分が事実をもって確実に反論できる事を選んで反論してるから、俺たちはそれを奇妙に感じるんだ。「俺たちが批判してるところはそこじゃない」ってな。この、自分に都合のいいデータだけ取り上げて反論するやり方、「チェリーピッキング」って言うんだ。経営情報学科なんだろ?覚えといて損は無いぞ。
(紙巻きをもみ消し、二本目に火を点けながら)
これで終わりと思ったか?終わらねぇんだよ。こっからは全体の話とか、アナターのオット ハーデス上述の3つの反論以外の話とかだ。
しほの書いてる3つの反論に対する俺の見解だけ聞きたかった奴は、お疲れ様だ。あんたが誰だが知らねえけど、明日からも頑張ってくれ。…まだ聞きたい奴、ありがとな。もうちょっとだから、そのまま聞いてってくれ。
しほ、お前は当該のnoteで複数回謝罪しているよな。「誤解させてしまった」「言葉足らずだった」「説明することを放棄していた」って。
はっきり言っておくが、お前のnoteを読んだ9割以上の人間は何も誤読してない。お前の最初の説明で足りているし、誤解もしていない。もう少し言うと、謝罪してほしいとも思ってねぇよ。何に謝罪してるんだ、お前?
結局、お前が謝罪したいのは、西野と、西野サロンの連中…特にU25の連中、もっと言えばミキくんとキリちゃんだけだろ。俺たちに対して謝罪する事なんか何もねえだろ。
お前が反論を出す前なら、俺たちもなんか誤解してる事があったかもな、って思ってた。でもお前から出てきたのは、「信用経済が…」「会議が有料なのには意味が…」「借金はしてない」等の、誤解しようのない反論だった。俺たちからすれば反論でもなんでもないんだが、お前ん中でそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな。
前回までのnoteと今回のnoteを読んで、「あ!俺、誤解してたんだ!」なんて思うやつはいねぇよ。安心しろ。お前の言いたい事は伝わっているし、俺たちはその上でお前とお前の後ろにいるサロンメンバーを批判してるんだよ。…なんで分かるのかって?もしお前の真意を皆が誤解してて、今回のお前の説明で「誤解が解けた」んなら、はてブのコメント欄は今頃お前達への謝罪で埋め尽くされてるよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/shishishiho/n/nb568126aaa7d
↑
それとも何か?しほ、お前、俺たちの誤解を解くためにnoteを書いたのに、俺たちはまだ誤解したままで、誤解を解けていないのか?それって、お前の文章の書き方に問題があるって事だよな?違うのか?じゃあお前が書いたnoteの意味はなんだったんだ?誤解も解けず、お前の信用は下がり、お前にとっていい事なんか何も無かったって事になるけど、お前それでいいのか?
あとな、これはあくまで外部の人間から見た感想として言わせてもらいたいんだが…「西野サロン内で信用を稼いで資金を集めて挑戦する、まず最初にカネや労働力を提供するのはごく自然な事」って、お前noteで言ってるよな。これって、俺から見れば「西野亮廣にいかに近しいか」でしかないんだが、それは違うのか?
西野亮廣本人、西野のマネージャー、そういう人がやってるクラファンは大量のカネが集まってるけど、そうじゃないクラファン…例えば、お前のやってる「プペルトラックin札幌」も、今のところは苦戦してるよな。それでお前は「会議券」とやらで「私から信用を買えばお得だよ、今後あなたが開催するクラファンにも出資するかもよ」って言ってるよな?
…それはねずみ講と何が違うんだ?お前のその理論を信じると、最終的にババを引くやつが絶対に出るよな。「労働力も資金も提供したけど、何も得られなかった人」が、いずれ確実に出てくるよな。それについてはどう考えてるんだ?
で、西野本人、西野のマネージャー…そういう「西野に近い人たち」は絶対ババを引かないよな。ババを引くのは、サロン参加が遅いやつ、「西野サロンに入っているけど、西野本人からは距離が遠い人」だよな。そういう人たちがカネや労働力を無駄遣いするのはしょうがないのか?それは経済活動なのか?
最後に、俺が思う一番の疑問点を書いて締めたいと思う。ここまで読んでくれた人、長々とありがとな。
しほ…いや、斎藤志帆さん。…お前、何がしたいんだ??
お前の目的が分からないのが、俺たちが困惑する一番の原因だと俺は思ってるよ。お前はプペルトラックを札幌に呼びたいのか?それともトラックのクラファンを成功させたっていう「信用」で、何かに挑戦したいのか?はたまた全然違う理由で、「えんとつ街のプペル」というコンテンツの良さを皆に理解してほしいのか?
おそらく、これは俺の想像でしかないんだが…。お前には何らかの挑戦したい事があるんだよな?だからクラファンやってるんだよな?それは何だ?…そして、「挑戦したい事」があるなら、何故それ自体をクラファンにしない?なんでトラックなんかを挟むんだ?俺は北海道民じゃないから知らないが、北海道の子供たちはプペルトラック来て欲しいって要望を出しているのか?プペルの映画を見たいって毎日駄々をこねているのか?需要がないところに供給しようとしてないか?
だいたい、なんでお前は今回炎上した時、西野サロン内の経済の話とかをしたんだ?そんな話はどうでもいいんだよ。チケット80枚買った奴もお前のやってるクラファンもぼったくりなんじゃねえのかってところが出発点だろ?そこでお前が言うべき事は、「西野サロン内では適正価格です」じゃねえんだよ。「プペルトラックin札幌」が、いかに素晴らしくて、いかに意味があり、いかに需要があるか、それを詳細に語る事なんだよ。お前が提供するコンテンツの質について問うてるんだよ、こっちは。なんでお前たちは誰もコンテンツその物の良さについて話してくれねぇんだよ。俺は昨日まで「プペル」は帽子の子供の名前だと思ってたよ。日本国民全員がプペルの知識持ってる訳じゃねえんだよ。まずお前らが説明するべきはそこなんだよ。
今回、俺はお前のクラファンページを何度も読んだ。お前のインターン応募への思いを綴ったnoteも、何度も読ませてもらった。それらを読んだ上での感想なんだが、俺にはお前がそこまでして札幌にプペルトラックを呼びたいと思う動機がまるでわからねぇんだよ。人はな、わからねえものに支援はできねえんだよ。「支援してくれたら、次にあなたを支援するよ」は、「支援する『かも』よ」でしかないんだよ。そんなこと言われたら、新規のサロンメンバーは内心は払いたくなくてもカネを払うしか選択肢がないって事じゃねえか。なんでそこで不自由な二択を迫るんだよ、お前らは。
あと、シルクハットの「さいとうしほが支援したプロジェクト」のページを見ても、お前が支援した人全員がお前のプペルトラックに支援してねえじゃねーか。お前の「西野的信用経済」が成立してねえじゃねぇか。お前の理論だと、お前が前払いした信用は返ってくるはずだよな?なんで返って来てねぇんだよ。
ある問題に対峙した時。
もし自分が”答え”を持っていても、”届ける”が出来なければ意味はない、
ということに気が付きました。
って書いてるじゃねぇか。まんま今の状況だよ。俺らにはお前の考えがまるで届いちゃいねえんだよ。借金してるとかしてないとかじゃねえんだよ。結局お前がやりたい事ってなんだよ。(株)NISHINOに入りたいのか?サロンメンバーからチヤホヤされたいのか?バカからカネを巻き上げたいのか?根本目的がわからねえから、俺たちは素直にお前たちみたいなサロンを応援できねえんだよ。どうしてもプペルトラックを札幌に呼びてえなら、その理由書けよ。
今のお前の書き方じゃ、「開催する権利を買ったので」「私がやりたいから」しか伝わらねえよ。『届ける』をしたいんだろ?俺たちに答えを届けてくれ。俺たちの蒙を啓いてくれ、しほ。そして俺とP機とあるを打とう
そういうところが、俺たちには全然分からない。だからお前たちのやっている事は奇妙だと言っているが、お前はよくわからない謝罪しかしないし、根本的な誤解を解こうとしない。…しほ、もしお前がこれをまだ読んでいて、かつ俺たちの誤解を解きたいと思っているなら、是非この疑問に対する回答をくれ。
(紙巻きを灰皿に押し付けて)じゃあな。
推しがいるっていうことがこれからの多様性な時代すごく重要だけど、「推し、燃ゆ」の主人公は生きがいの推しを失うんだけどそれでも生き続けるんだよね。
でもネガティブは人を殺すじゃん。
自分が呟かなくてもネガティブはエコーチェンバーで相手に届きやすいから、わざわざネガティブなんか呟かなくていいはずなのに。
だからいいねや好きってコメントは頻繁に表現した方が良いと思ってる。
もちろん自分のポジティブな表現が誰かにとってのネガティブになることは往々にしてあるけど、ポジティブはフィルターバブルでポm良い方に受け取ってくれる人にしか大体届かないと思ってる。
ちなみに「あなたのためを思っていうけど」って言葉はこれっぽっちもポジティブではなく、ただの言った人の感情の押し付けだからこれはダメだと思う。
一昔前の芸人で今の西野くらい稼いでいる人と西野を比べた時(頭の中ではダウンタウンとかをイメージしているけど)その芸人と西野のことを好き/嫌いと思っている人の割合は西野の方が圧倒的に嫌われているはず。
でもめちゃくちゃ稼いでいる。
推しているファン側も、好きだけどお金を突っ込む人ほどでない推しがたくさんいるよりも、自分の収入から突っ込めるだけ突っ込む推しがいる方が人生の充実とかポジティブを感じると思う。
去年の夏さ、三浦春馬くんとか竹内結子さんとかほんと辛くてもう良いかなって思って、電車の中とか買い物中急に泣き出すくらい辛かったんだけどさ、NiziU好きになって、彼女たちを応援するために生き続けようって思えたんだよね。
でもたまに、もし彼女たちをなんらかの形で失ったらどうなるんだろうって考えると、その時はもう仕方ないかなとかも思う。
でも今は毎日楽しくて、推し以外のこともネガティブはネットでもリアルでもなるべく発しないようにして、ポジティブは出来るだけ伝えるようにしてる。
他の人だってアイドルとかでなく、なんかのサブスク契約してると思うんだけど、それも一種の推しだと思うんだよね。生きがいにはならなくても、それがあることで人生楽しいはずなんだよね。
西野のオンラインサロンのメンバーも自分は入ろうとは思わないけど中では個々で西野のために動くことが生きがいの人もいるんだろうし。
推しを失っても生き続けるかもしれないけど、また新しい推しができる。推しって一人一人の人生にとってすごく大切なものだから、それぞれを許容できたらならなぁと思う一方で、自分にとっての推しとは、ってことも考える。
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/2329#project_info
↓
んで、「これのためにクラウドファンディングやるから信者ども金をよこせ」ってやってるらしい。
プペル界隈でも食物連鎖が発生している模様。
ってコメント見たけど本当にそうかなぁ?
西野亮廣エンタメ研究所に貢献しようとしている人たちって最終的には「自分の人生を良くしたい」からやってるんじゃないの?
「この経験を通して何者かになりたい」「この活動を通して何かしらの成功をつかみたい」
もっと有体に言うなら「自分も西野みたいに有名になって稼げるようになりたい」ってのが活動の動機だと感じる
そこに付け込んで金と時間と労力を使わせてるから批判されてるんじゃないかな
これってオタ活と「本質的」に変わらないの?
むしろ「結果的に見返り無し」という部分が同じなだけで「推しの成功」と「自分の成功」求めているものは違うと思うんだけどなぁ。
映画(女子大生は舞台)のチケットを外部の人間に売ろうとはしない。
サロンの内部の人に、「君から買いたい」と、「信用」「応援」によって購入されることを前提にしている。
もっと上の人だと、また違うのかもしれないが。
その点がマルチと違う。
マルチと違い、サロン以前に築いた人間関係を食いつぶすリスクはなさそうだ。
そのぶん、なんのためにやっているのかがよくわからない。
「隗より始めよ」で、まずはサロンの内部でキラキラすることが大事なのだろうか。
それとも、西野のサロンは彼らにとってはすばらしい場所で持続性があり、
内部でキラキラすることが、人生の目標となっているのだろうか。
女子大生周りは、「私と雑談1時間500円」などを皆が設定しており、
その枠を買って、相談に乗ったり乗られたりしている。
そういった雑談システムを使わずに相談に乗ってくれた相手には、
「一円の得にもならないのに、いつも相談に乗ってくれてありがとう!」みたいなことを言っている。
女子大生は、「西野作品の二次創作を書く」と宣言し、お題を募集する。
「評価経済学」と耳にするとき、すでに高い評価を得ている人が唱え、実践しているケースが多い。
しかし、評価がまだまだ低い人が実践しようとしたときに広がるのは、こういう風景なのか。
「商法を説明する」の増田は、プペルはBBQ型エンタメと書いていた。
BBQで得られるもの以上を期待して、人生を賭しているように思える。
(プペルとサロンはまた別かもしれない)
そのあたり、読んでいて居心地の悪さを覚えた。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 110 | 10409 | 94.6 | 40 |
01 | 106 | 12029 | 113.5 | 37 |
02 | 92 | 9908 | 107.7 | 29 |
03 | 24 | 3317 | 138.2 | 46.5 |
04 | 9 | 1682 | 186.9 | 161 |
05 | 10 | 2126 | 212.6 | 28 |
06 | 20 | 2340 | 117.0 | 72 |
07 | 60 | 4550 | 75.8 | 43 |
08 | 97 | 6777 | 69.9 | 42 |
09 | 112 | 9967 | 89.0 | 34.5 |
10 | 242 | 17898 | 74.0 | 35 |
11 | 204 | 20083 | 98.4 | 39 |
12 | 230 | 15608 | 67.9 | 35 |
13 | 129 | 19585 | 151.8 | 45 |
14 | 150 | 22903 | 152.7 | 46.5 |
15 | 145 | 14542 | 100.3 | 40 |
16 | 140 | 12210 | 87.2 | 42 |
17 | 127 | 12893 | 101.5 | 54 |
18 | 168 | 15771 | 93.9 | 37 |
19 | 204 | 18723 | 91.8 | 37.5 |
20 | 141 | 13687 | 97.1 | 36 |
21 | 135 | 15859 | 117.5 | 42 |
22 | 139 | 17087 | 122.9 | 42 |
23 | 175 | 16254 | 92.9 | 39 |
1日 | 2969 | 296208 | 99.8 | 39 |
プペ(6), 西野(64), プペル(21), ロンブー淳(3), 相関係数(3), アマゾン川(3), プリセット(4), えんとつ町のプペル(4), TVer(3), 金山(3), ボジョレーヌーボー(3), パッサパサ(3), 受験生(12), 麻生(10), モラハラ(11), 詐欺師(6), エヴァ(7), デ(6), 題材(6), 履歴書(5), 非正規(10), 善(7), TV(13), 受験(18), 有る(9), 国語(8), ガス(7), 高卒(13), 鼻(24), 愚か(11), テスト(19), 飲食店(15), コロナ禍(13), 損(17), 寒い(15), 信者(15), 無限(12), 緊急事態宣言(13), 前者(12)
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https://anond.hatelabo.jp/20210119020747
esbee反発あるだろうけど、オタクが推し活とか公式を支援とか言って貢ぐのと、西野亮廣エンタメ研究所がやってること、本質的には違わないと思う。自分も含めてほとんどの人は自分以外のなにかに夢中になりたいんでしょう
だったのだが、なんで他人事みたいに語ってんだよって突っ込みたくなった。
推し活やってるオタクより上野千鶴子に踊らされたはてブ連中の方が西野に踊らされた近大生に圧倒的に近いじゃん?
「人間ってやつは99%空っぽで、何も考えていなくて、でも自分には特別な見識や機会が与えられていると信じていて、自分で何かを決めることができるという幻想があって、人生を楽しむ権利があると思い込んでいて、できればそれを周りの人たちと共有できたら最高!」的な人間観
なのに、自分事と思えなくて、オタクの話を真っ先に思いついてしまい、そのブコメにスターが集まってしまうって。
まさしく「99%空っぽで、何も考えていなくて、でも自分には特別な見識や機会が与えられていると信じていて、自分で何かを決めることができるという幻想があって、人生を楽しむ権利があると思い込んでいて、できればそれを周りの人たちと共有できたら最高!」を体現しているじゃん?
つーか、今でもあの講演を全肯定しちゃうやつすらいそうじゃん?
それって近大生よりずっと頭悪いじゃん。
お前らほんとに西野信者をバカにする資格なんてないことを自覚しろよ。
その点において、あの時の東大生はさすがに賢かった。
上野が言ってることのうち賛同できるところとそうでないところをちゃんと切り分けて
この点については素晴らしかった、この点については同意できないということを瞬時に答えていた。
岡田斗司夫氏のコメントに便乗してプペルの映画自体をつまらんとか感動ポルノだとか批判する人たちは実際に観にいってるのかな。西野氏があまりにも嫌われすぎていて、それだけで作品までボロクソに言われるのはなんか違うんじゃないかなとか思っている。(訳の分からないサロンの活動は別として)
才能ある人が犯罪で捕まって、その人の作品が公開中止になるようなことが起きるとき「作品と作者の人格は分けて考えろ」って言う人が多い割に、西野氏(まだ捕まっていない)については同じように考えている人を見たことがないかも。それこそ自分も映画を観に行く予定は一切ないから本当につまんないのかどうかは分かんないけど、そこんとこどうなんだろう。
私も西野氏本人のことはわりと普通に嫌っているんだけれど、何年か前にブログ(?)に載ってたプペルを見て良い絵本だなと思ったし、昔出てたM-1のネタも好きだったし(カウス師匠に「頭で漫才しててハートがついていってない」って言われてた場面がすごく好きだった。カウス師匠また審査員やってくれないかな)、ゴッドタンに出るときは必ず録画して何度も見返す。なんか、それはそれ、これはこれ、で評価ってできないのかなーって思ってしまった。
聖地巡礼とは中世ヨーロッパの封建社会においてキリスト教徒のあいだで流行した、キリスト教の聖地であるエルサレムを訪れる宗教的行動である。
転じて、現代においてはアニメや映画などの熱心なファンが、創作物やキャラクター縁の地を訪ね歩く行為を指す言葉として使用されるに至った。
私も昨年度から今をときめくアイドルグループ乃木坂46好きが高じて、(暇を持て余していたことも手伝い)彼女たちが番組のロケで訪れたり雑誌等メディアで紹介したりしていた場所を巡ることが退屈な日常を彩る楽しみの一つとなっている。
大塚の天祖神社やバッティングセンター、千歳船橋の喫茶店ぱおーん、五反田のデニーズ……
思い起こしてみたがそれほど多くはなかった。
それはさておき、この日記(?)で私が考えたいのは「人はなぜ聖地巡礼をするのか」その理由だ。
聖地巡礼には楽しさがある。
思えば私は日本史と世界史も好きなので、歴史上の史跡を巡ることが旅行に行く際の主目的の一つだったりする。映画のロケ地を訪れることもある。
(前提として書き加えておくが、行ったことがない土地を訪れるのが好きな方であると思う。「まだこのへん歩いたことがないから」という理由で6時間ぐらい散歩することがざらにある)
今も『世界史をつくった海賊』(竹田いさみ著)なる本を読んでいて、大航海時代にマゼランに続いて史上二度目の世界一周航海を達成した海賊、フランシス・ドレーク(ワンピースのドレークのモデル)に関する記述を読んで、「彼の航路を船で辿ってみたいなあ」などと空想に耽っていた。
そう、私はフランシス・ドレークの足跡を辿りたいのである。
乃木坂のメンバーが参詣した神社に自分も赴きたいし、バットを振るったバッティングセンターで、彼女らがそうしたように、自分もバットを振るいたいのだ。
そして、「ここに彼らも、自分と同じように立っていたんだ」などと感じたいのである。
この衝動はなんなのだろう。何故、こんなことをしたいと思うのか。
バッティングセンターで行ったバッティングは、それ自体として面白かった。乃木坂のことがなければ、私はバッティングセンターに行きはしなかっただろうが、バッティングの最中は乃木坂のことは忘れて純粋にボールをバットで的確に打ち返すことに集中していたし、それが成功することに喜びを覚えていた。
しかし、やはりその一連の行為には、「メンバーも同じ場所で同じことをした」という事実認識によって特別な意味を付加され、それが私の心に満足感をもたらしている。
私の記憶には、明らかに「ただのバッティング」以上の色が付いて、この思い出が保存されているのだ。
この違いは何に由来するのか。
まず一つ、見逃せない重要な点は「私は乃木坂が好きである」という事実だろう。これは明らかに聖地巡礼の動機に深く関わっている。
私は何も藤田ニコルや西野亮廣の訪れた場所に行きたいとは微塵も思わない。ニコるんはどちらかと言えば好きだが、出演番組をチェックするほどではない。西野に至ってはどちらかと言えば好きではないし、好きではない人間の縁の地を訪ねたい、その足跡に自分の足跡を重ねたいとは思わない。
フランシス・ドレークのことも、まあ好きになりつつある。(暇があれば伝記を読んでもいいかなと思うぐらいには)
では、好きな人なら誰でも聖地巡礼したくなるのかと言えばそんなことはない。身近な友人のことは好きだが、彼らの足跡を辿りたいとは思わない。
恐らくは、その人物との関係性および距離感が聖地巡礼に向かわせしめる大きな引鉄の一つなのだ。
想像するに乃木坂のメンバーでさえ、もし私が直接的に関係性を構築してしまえば、聖地を巡礼したいという衝動はなくなるだろう。
同じ場所を訪れて、同じことをしたいという気持ちの裏にあるのは、「近付きたいが手の届かない者の存在」を少しでも身近に感じたいという欲求なのだ。
友人という生々しい関係は、最早相手をそういう「聖なる存在」にしておかない。
ただし、友人との関係が何らかの理由で解消され、手の届かない存在になった場合はその限りではない。その最も単純な例は「死別」である。死が二人を分かてば、当たり前な存在は当たり前でなくなり、会いたいのに会えない、焦がれ求める対象になる。
そしてその感慨は、対象と同じ空間的座標に立つこと、そこで同じ行為を追体験することで増幅される。ただ、家でスマホをいじりながらその人のことを考えているだけの時間よりも、その人に少し近付けたような気になる。
その対象は人に限らない、作品、ひいてはその世界観全体も対象になりうる。
私は宮崎駿監督の映画が大好きで、監督がハウルを撮り終えた後に数ヶ月間療養し、次回作の『崖の上のポニョ』の構想に繋がった広島県の鞆の浦や、『耳をすませば』の舞台となった聖蹟桜ヶ丘も訪ねているが、ポニョや雫個人をそこまで好きかといえばそんなことはない。
フランシス・ドレークのことは好きになりつつあると言ったが、やはり人物に対しての好意それだけというよりは、世界史的な偉業であるという点の魅力が大きいように思う。俗な言い方をすれば世界一周にロマンを感じるし、楽しそうである(実際は辛いことの連続だろうが)。
しかし、ドレークな先立って世界一周航海を達成したマゼランの足跡を辿りたいと考えたことはないことを踏まえれば、やはりドレークには読書を通して僅かながら彼の功績やエピソードに触れたことにより、マゼランに感じる以上の魅力を感じていること、それが巡礼への衝動を後押ししていることは間違いない。マゼランのことは何も知らない。何も知らないので魅力も感じなければ、より深く知りたいという動機も起こらない。
(どうやら相手のことを「知りたい」と思うには、まず相手のことを知ることが必要らしい。少なくとも私にとっては。難儀なことだ。)
「手の届かない「聖なる存在」である対象をその足跡を辿り行為をお手軽に追体験することで、少しでも身近に感じること」が聖地巡礼の意義であると一旦結論付けてみる。
ここで唐突に「お手軽に」という制限を付け加えたのは、私はバッティングセンターでバッティングをする程度の追体験はしたいが、乃木坂のメンバーが日々の研鑽を重ねたダンスレッスン場で一年間同じレッスンを受けたいかといえば真っ平御免だなということに思い至った。
一年間彼女たちが受けたレッスンと同様のレッスンを受けることは、彼女たちの辛さや頑張りをよりリアルに追体験することになる。追体験としての質は高い。だが時間がかかりすぎる。ダンスよりもやりたいことがあるし、辛そうなので、暇潰しに週二程度通うならチャンスがあればやらなくもないが、それはもう追体験としての価値は薄れて、一年間におよぶダンスレッスンそのものが持つ価値が問われている。(追記:そもそもこれ、巡礼ではなくダンスでは?)そういう意味で1000円分のバッティングには十分その価値があったし、世界一周航海も同様である。(追記:これも巡礼と言えるのか?場所を訪ねる行為に限定するべきだったかもしれない)
聖地巡礼はお手軽でなければならない。言い換えるなら、その行為自体を楽しめないのならやりたくはない。滝行は楽しそうなのでやりたいが、例えば彼女らが受けていた辛い仕打ちを自分も受けたいかというと難しい。
例えばメンバーの誰かが過去にイジメを受けていたとして、それと同様のイジメを受けたいか。これに関しては少し受けたい。マゾヒスティックな願望ではなく、多少なりとも彼女らの苦労を追体験することは彼女らを理解することにつながるからだ。
しかし、紛い物のそれはやはり本当のイジメ体験とは辛さの質が大きく異なるし、よりリアルに状況を再現するために半年間継続してイジメを受けてくださいと言われればお断りする。あくまでもその一部を、私が本当には辛くならない程度に体験することで、辛さに思いを馳せたい、という程度に存在への接近願望は留まる。
キリスト教徒だってエルサレムには行きたくても、ゴルゴダの丘の上で十字架に磔にされたいかと言えばそんなことはないだろう。ごっこ程度にはやってみたいが、それはごっこ遊び自体が楽しさを持つからである。高所に磔にされて「こえ~」などと言ってるのは楽しいが、手足を本当に釘で打ち付けられるのはたまったものではない。(追記:これも巡礼の話ではなくなっている気がするが、でも巡礼先で対象が何かしてたら同じことやりたいよなあ。(追追記:でもやらなくても巡礼は成立するからやっぱりおかしいね。はい。))
体験の総体として楽しくないならやりたくない。少なくとも私は。この「楽しく」は何も笑顔になったり、興奮したりするといった類の楽しさである必要はない。
心地よい感情が動きがあればよい。
郷愁に浸るとか、感慨に耽けるとか、今風に言えばエモさがあってもよい。「泣く」ことによる感情の発露も、人間にとっては快感であるので、ここで述べる「楽しさ」に含まれる。
いや、違うな。
上に述べたエモさは体験そのものに由来する(既出の例をとればバッティング行為によって引き起こされた)感情ではなく、「行為を追体験している」という事実に付随する感情の動きだ。そこは切り分けるべきだろう。
例えば「同じ場所に立つ」ことも、聖地巡礼に伴う追体験行為の一形態だが「立つ行為そのもの」には特に何の楽しみもない。(立っているだけで楽しい場所もあるが、必ずしもその必要はない)(追記:この例の方が純粋な巡礼っぽい)
先例のイジメのように行為自体は許容範囲であれば不快であっても構わない。これは個人差があるし、対象に対する思い入れの深さによっても許容範囲が変わってきそうだが。
「追体験行為を包含する巡礼行為」が総体として満足感をもたらす体験であればよい。(追記:「巡礼が追体験を包含する」よりも「巡礼に追体験が付随する(ことがある)」が正しい)
距離も重要な要素だ。ここで言及する距離とは、対象との関係性としての距離ではなく、その聖地との物理的距離感である。
遠ければ遠いほど、巡礼を達成した際の体験価値は高い。エルサレムが近所の公園にあったら巡礼の有難みも霞むだろう。
私は電車移動含めて一時間もあれば十分である。しかし、ここまで書いて想像してみたが、家の隣にあった昔馴染みのなんでもない祠が実は家康が足繁く通った祠であったと発覚すれば、そこにはそれなりの感慨が生まれるように思える。巡礼と呼ぶにはあまりにも短距離だし、巡礼としての価値は希薄化するものの、完全に失われることはない。いや、とはいえやはり価値の減少は免れないな。
遠ければ遠いほどいい、というものでもない気がするが。例えば、乃木坂のメンバーが訪れた場所の比較として、私の現在地から大塚のバッティングセンターとパリの街角にあるカフェとの物理的距離には圧倒的な差があるが(もちろんパリの方が遠い)、パリのカフェを訪れた際の感慨がバッティングセンターに比べてそれほど深いかといえば、あまり変わらないような気がする。
これは、「パリ旅行のついで」にカフェを訪れるのか、「乃木坂のメンバーが訪れたカフェを主目的に」パリを訪れるのか、物理的距離を越えんとする直接的な動機がどちらにあるのかによっても異なりそうだが、メンバーが通った小学校とか、生まれ育った地域ぐらいの重要地ならともかく、たかだかロケで立ち寄っただけのカフェを目的に渡仏する気にはならない。
いや前者でも渡仏する気にはならないが、(追記:というかメンバーの母校って言うほど感慨深いか?その頃のメンバーが好きな訳ではないし……)するにしてもそれはやはりそもそもパリ自体が好きで巡礼を抜きにしてもパリに行きたいからであって、パリの一地域を訪ね歩く行為そのものに乃木坂とは無関係に楽しみを見出している。その意味で巡礼行為は「ついで感」が否めない。(追記:「むしろ行きたくない場所への巡礼」を考えてみようと思ったが、思いつかなかった。(追追記:日焼けと車酔いに弱いのでそれらが伴う場所には積極的に行きたくない。苦労した分、到達時の達成感はありそうだが、それは聖地が持つ意味とはやはり無関係。目的地に至る行程に由来する価値を抜きにした純粋な巡礼価値は何によって決まるのか。))
これはもしかしたら聖地巡礼も、エルサレム旅行そのものに少なからず体験としての楽しみが含まれていた可能性もあるが、中世を生きる農民の長旅の過酷さや宗教に対する敬虔さはとても無知蒙昧な私の想像のおよぶところではないので、お叱りを受ける前にこの説は引っ込めておく。
でも伊勢参りとかは楽しそうだよね。明日(もはや夜が明けたので今日なんだが)近所のブックオフで聖地巡礼事情に関する本でも漁ってみよう。
眠いし目も疲れたので「過去の自分への巡礼」とかまだ考えたいことはあったが、このへんにしておく。
おやすみなさい。
君らのおかげでまた西野なんてアホにひっかかる子が食いやすくなります。
―いや、自己評価通りなのかな?ほとんどが、学歴しかない能なしか、学歴もない能なしだしな。まあ本筋じゃないからどうでもいいや―
そのくせ誰かに評価されたいって子が多いから、ちょっともてはやして自己肯定感をくすぐり、「大人」として扱ってあげるだけで食えます。
自分は6人食いました。
(本当は7人なのだけど、1人だけ初めての子がいて、ドン引きして何もせずに帰したので。幻想といえばそれまでだが、最初はもっときちんとお互い好きになった人同士でしてほしいんだよね)。
予言しておくけれど、西野はもう少しアンチが騒動を広め、批判が高まったら、
そうすることが一番株を上げると知っているから。
で、また、西野さんすごい! 西野さんは本物です!ってアホ信者が増えてきて、
西野ももうかるし、周辺にいる自分も食える。アホ信者は抱かれて自己肯定感が高まる。
あ、まああり得ないけれど、仮に大炎上して西野が潰れても自分は何も困りません。そもそも西野のこと嫌いだし。
後腐れなくコミュニティから離れられるし、願ったりかなったりです。
というか、このごろあの薄っぺらい言葉でも、信者と語り合って、一応それっぽく振る舞っていると、だんだん自分も本気にしてしまいそうで怖いんだよね。
つまり成果物だけで勝負しているのではなく、成果物を制作しているロジックや課程をエンタメにしているわけだ。
昔、つんくがモーニング娘。のデビュー時にテレビ番組でエンタメ化したが、つんくは当時「アイドルをプロデュースする」という企画に乗っただけ。
※業界人でないため推測で書いている。違うなら突っ込んでほしい。
つんく自身が賢かったため、結果的に音楽ビジネスに目覚めていく。
プロデューサーになる前から著名なミュージシャンであるが、「音楽ビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
もしかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。
オーディションをエンタメ化する手法は取っていないが、総選挙というアイドルの成長(?)過程をエンタメ化する発明をした。
裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
もしかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。
NiziUのオーディションとアイドルの成長過程をエンタメ化して日本で有名になった韓国人プロデューサー。
ヒットアイドルを多数リリースしていることから、意図的に自らチームを作って音楽ビジネスをしていることが分かる。
元々はシンガーソングライター。
裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
もしかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。
チーム制といっても少人数で描かれている。
作中や著書の文章などではアホっぽいキャラを演じているが、読み手が混乱しない表現を明らかに意図的に組み込んでおり、確実に賢い。
ビジネスとしては編集の力が大きく、本人はビジネスマンには見えない。
「まんがビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
経営者として表に出てくることがあるが、「まんがビジネス論」を語ることが作風に直結しているので違和感がない珍しいポジション。
ただ、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではなく、あくまで成果物での勝負がメインである。
話を西野亮廣に戻すと、彼は
「成果物のファン」より「本人のファン」を増やそうとしているわけだ。
ヒットメーカーというのは、ある程度はあざとく狙いに行ける技術を持っているし、あからさまにやっていることも多い。
しかしそんなことを語るとファンが興ざめするから、語らないだけである。
淡々とクラウドファンディングで絵本を作り、
内容を無料公開し、
映画化まで行ったなら
もちろん、あえてアンチを作って話題にしてもらうという手法もあると思う。
だが、そうでなかったほうがもっと多くの人から尊敬されるクリエイター/プロデューサーというポジションに行ける才能を持っていたかもしれないのに・・・
と思ったので、書きなぐってみた。
http://world-childrens-summit.com/
小木曽健登「映画「かみさまのやくそく」を見たことで、前世の記憶を思い出す」
羽生すみれ「胎内記憶を持ち、生まれた時から「かみさま」「天使さん」「お腹の中の赤ちゃん」「見えないけれど暖かく見守ってくれる存在」と会話する」
→ググったけど特に変な記事は見つからず。改革者として報道 https://gunosy.com/articles/RhSB7
参議院議員 二之湯武史
→日本会議国会議員懇談会 あっ(察し
『無意識と対話する方法: あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力』
『仏教と科学が発見した「幸せの法則」: 「心」と「私」のメカニズムを解き明かす』
龍馬プロジェクト→日本会議的な復古主義+「ロックフェラーやロスチャイルドの~」みたいなセミナーの受講をしているという記事もあり。
http://ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu/blomaga/ar1138157
池川クリニック 池川明
コミュニティ館湊 菅沼奏香
→「講演会 出口王仁三郎の経済学 世界大破局後の経済への処方箋方箋」
https://ja.eventbu.com/city/event/9311500
著者出口恒は王仁三郎思想により言霊学や医学天文学経済学などを統合したホントの真実の学門の確立を仲間とともに目指している。
ひょえ~~~
司会
→ お察し
地下鉄サリン事件から23年が過ぎた。
23年という事は、言ってしまえば、今時の大学生以下の世代は地下鉄サリン事件を知らないという事だ。
それは、オウム真理教の事件も知らないという事。
先週の土曜日、3月17日に東京で「地下鉄サリン事件23年目の会」という会が開かれた。
オウム真理教事件の被害者、地下鉄サリン事件の被害者及び、その親族・家族が集まる会。そこに、麻原彰晃の娘・・・三女の松本麗華が来ていたらしい。
入り口には「オウム真理教及び、その後継団体の関係者は入らないで下さい」と書かれていたにも関わらずいたらしい。
松本麗華は、数年前よりオウム真理教の後継団体の一つ「アレフ」と争っているという。争っている理由については非常に複雑で、この増田で書くには文字数が多くなる。
松本麗華にとっては、オウム真理教事件の被害者=オウム真理教及びその後継団体「アレフ」の敵=「アレフ」の敵である自分の味方という考えでの参加だったのだろう。
だが、松本麗華のTwitter上での主張には明らかに麻原彰晃を正しいと思っている節が見られる。
以下に、その主張の一部や最近の行動等をまとめたサイトのリンクを貼っておく。
これらの主張より、松本麗華は
と言える。
そんな中、ある「ひかりの輪」の脱会者が、「ひかりの輪」の代表である上祐について、こう証言していた
このツイートをした人物は、「アレフ」や松本麗華を擁護する様なツイートをしている。
「アレフ」も「ひかりの輪」も「松本麗華」も、やっている事はスケールの小さな宗教戦争なのだろう。
教祖である麻原彰晃が存在し、その麻原彰晃が逮捕された事で彼らの中で神格化された。
そして・・・
「麻原彰晃は無実なのに国の陰謀で死刑判決を下された」と考える松本麗華派
「表面上は麻原彰晃を否定しつつ、麻原彰晃の教義を尊重し、麻原彰晃の息子を新たな教祖にしたい」と考える「アレフ」
「オウム真理教を脱退した一部の幹部が脱・麻原彰晃を謳い文句に金儲けをしたい」と作った「ひかりの輪」
そして、「アレフ」を脱会した信者の中には「ひかりの輪」の教義に傾倒する者もいれば、「ひかりの輪」を脱退した者の中には松本麗華や「アレフ」の教義に傾倒する者もいる。
泥沼だ、スケールの小さい宗教戦争なのに泥沼だ。
どの派閥も「麻原彰晃の教義」が第一に有り、それを肯定するか否定するかで成り立っている。
きっと、原初の時代のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教も、元々は一つだったのがこの様に分かれて今の状態にあるのだろう。
だから、キリスト教もイスラム教もユダヤ教もエルサレムを聖地としているのかも知れない。
このスケールの小さな宗教戦争に、麻原彰晃やオウム真理教事件の確定死刑囚の死刑の執行はどういう波紋を呼ぶのだろうか?
地下鉄サリン事件から23年、今年の4月に東京メトロ(旧・営団地下鉄)に入社する4年生大学を卒業した新入社員は、
地下鉄サリン事件の起こった年に生まれた人達だ。
地下鉄サリン事件を知らない世代が、地下鉄サリン事件の有った会社に入社した時・・・、果たして、同様のテロが起こった時に防げるのだろうか?
オウム真理教事件の確定死刑囚の死刑が近付いていると感じられる今、「あの事件は何だったのか」もう一度考える時期に来ているのではないだろうか?
P.S 本日17時半からのTBSニュースでは、麻原彰晃の娘、松本麗華に取材した内容を流すそうです。是非、ご覧になって皆さんも「あの事件は何だったのか」を考えて欲しいと思います。