新井紀子は最初は重要な問題提起をする人ととして出てきて、しかしだんだんと評判が落ちて今では痛い人扱いだ。
これはインターネット以降に出てきた人のほとんどがこの末路をたどっていると思う。
例えば菊池誠だって最初は重要な問題提起をする人として現れてだんだん痛い人になっていった。
古市だって最初は統計データと実地取材から若者論を書く人だったんだ。
ちょっと有名になると何でもかんでも放言する痛い人に、今の時代はみんななっていく。
で、これは個人の資質の問題じゃなくて、おそらくツイッターのアルゴリズムやフォロワーが数値化されることに原因がある。
これは体感的なものだけど、フォロワーが3万人を超えたあたりから、人はだんだん痛くなっていく。
本来なら留保すべきことを根拠なく言い切って、反論を「たいしたことない意見」として切り捨てるようになる。
これはきっとツイッターの仕様そのものが、自尊心を肥大させて人を痛くする傾向があるんだ。
それをちょっと前まで何の注目も浴びてなかった、人前に出ることを訓練していない人が浴びちゃうと、こういった変質を招いてしまう。普通の人がフォロワーが増えてしまったときの変質を考えると、芸能人はすごいなって思うよね。
もっとみんなこの問題について考えるべきなんだ。SNSのアルゴリズムが人の振る舞いに影響を(悪い意味で)与えちゃってるんだよ。しかも本人もその取り巻きも、そのことはまったく自覚していないんだ。
元からの資質が出ただけだろ。
あれは物が言いたいんじゃなくて自分を肯定してほしいんだよな。 フォロワーとかが賛同してくれるのが気持ちいいだけで、 ぶっちゃけテーマはなんでもいい。 一回それにはまっちゃ...
Aグループ:最初から痛かった人 Bグループ:どんどん痛くなっていった人 Cグループ:いまでも痛くない人 新井紀子 菊池誠 古市憲寿 東浩紀 宇野常寛 内田樹 落合陽一 川上量生 山本一...
うっぜ。
手指用と足指用で爪きりを分けるって普通?
新井素子が新井紀子と間違えられてて草w
twitterのせいで残念な人になる人って多いよね ブログだと反応がないからつまらないのかなあ