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はてなキーワード: 法則とは

2014-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20140423222223

元増田です。スルーされるだろうなって思ったら思わぬ反響で、かまってちゃん自分は内心キャッキャしております

冗談はさておき、何人かに言われた「引退宣言した人はまた戻ってくるの法則」。

うん、めっちゃ怖い。

退会前は提督Lv100超え、艦娘大和を除いて全員所持。これ取り返すのしんどいとかそういうレベルじゃない。

課金リセットされるのでまたドック開放・母港拡張しないといけない。合計11000円。高い。

書き込んだ日と比べて禁断症状は収まってきた感じだけど、油断はできません・・・

微量な未練ですら再スタートの引き金になりかねないので、上記の点を常に頭に入れて、仕事や昔の趣味・活動に専念したいと思います

ちなみに退会した時も「引退宣言は絶対にするなよ」って自分に言い聞かせたつもりだったのに、結局我慢できなくて増田に書きなぐってしまって、自分意志力の弱さに愕然としておりますハイ

2014-04-26

円城塔本の雑誌の連載「書籍化までn光年」で取り上げた本のリスト

http://anond.hatelabo.jp/20140421200127

書籍化まで7光年 (2009年)

  1. アンドルー・クルミー 『ミスター・ミー』    「『ミスター・ミー』とドップラー効果恋愛小説
  2. ポール・オースター 『幻影の書』    「オースター百%の『幻影の書』と本のスカート
  3. ピエールバイヤール 『読んでいない本について堂々と語る方法』    「読んでいない本を語る方法と「特性のない本」」
  4. ジョン・クロウリーエンジンサマー』    「言葉の"ずれ"と物騒な本」
  5. 浅暮三文ぽんこつ喜劇』    「ひよこサクラ実験小説
  6. シュボーンロバーツ 『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』    「迷走と眩惑の理学タイトルの謎」
  7. David Flanagan 『プログラミング言語 Ruby』    「プログラミング言語小説屋」
  8. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「超絶馬鹿技巧小説『麗しのオルタンス』に隠された秘密
  9. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「数と音楽の秩序で作られた希代の小説
  10. ヒュー・ケナー 『機械という名の詩神』    「文学テクノロジー作家関係
  11. チャールズ・ストロス 『アッチェレランド』    「全編ボケ倒しのすごい奴」
  12. 多和田葉子ボルドーの義兄』    「『ボルドーの義兄』謎の276文字を追う」

書籍化まで6光年 (2010年)

  1. パウル・クレー新版 クレー日記』    「小説のような日記日記のような小説
  2. 中野美代子ザナドゥーへの道』    「多幸感に満ちた文字の連なり」
  3. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「『麗しのオルタンス』ジャック・ルーボーに直撃質問!」
  4. ミロラド・パヴィッチ 『帝都最後の恋』    「タロットにしたがって読むパヴィッチの本」
  5. ダンガードナーリスクあなたは騙される』    「現実小説よりハッピーなのだ!」
  6. ティーヴ・トルツ 『ぼくを創るすべての要素のほんの一部 』    「長い小説が書けない理由!?」
  7. 大野克嗣 『非線形世界』    「単純素朴なのになぜか伝わらない本」
  8. ジル・プライスバートデービス 『忘れられない脳』    「ジル・プライス忘却のない人生
  9. クラーク・アシュトン・スミス 『ゾティーク幻妖怪異譚』    「「そういう人」スミスが好き」
  10. スタニスワフ・レム 『泰平ヨンの航星日記』    「レムの欠番を埋めるのは」
  11. エミーリ・ロサーレスまぼろし王都』    「見えないものが見える瞬間」
  12. イヴィッド・レヴィット 『数式に憑かれたインド数学者』    「稀代の数学者架空伝記」

書籍化まで5光年 (2011年)

  1. ブノワ・デュトゥールトゥル 『幼女煙草』    「不穏さに満ち満ちた『幼女煙草』」
  2. スマイル・カダレ 『死者の軍隊将軍』    「不思議な国アルバニア戦争小説
  3. 高橋陽一郎 『変化をとらえる』    「数学教科書いろいろ」
  4. サイモン・シンエツァート・エルンスト代替医療トリック』    「代替医療に挑む議論の書」
  5. 辻原登 『闇の奥』    「辻原登は変である
  6. 柏野牧夫 『音のイリュージョン』    「聴覚だって騙される」
  7. マックス・ブルックスWORLD WAR Z』    「語り伝える書」
  8. ジェラルディン・ブルックスマーチ家の父』    「網目だらけ」
  9. グレゴリー・コクランヘンリー・ハー ペンディング 『一万年進化爆発』    「淡々進化中」
  10. イヴィッド・グラン 『ロスト・シティZ』    「見えない都市
  11. Federico Biancuzzi、Shane Warden 『言語設計者たちが考えること』    「言葉を作る人たち」
  12. A・R・ルリヤ 『偉大な記憶力の物語』    「無限記憶を持つ男」

書籍化まで4光年 (2012年)

  1. V・S・ラマチャンドラン、D・ロジャース=ラマチャンドラン 『知覚は幻』    「美の起源?」
  2. Charles Yu 『How to Live Safely in a Science Fictional Universe』(『SF的な宇宙安全に暮らすっていうこと』)    「ウーのくすぐり芸」
  3. マット・リドレー 『繁栄』    「人類は滅亡しない?」
  4. ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ』    「エーコが好きだ!」
  5. Steven Bird、Ewan Klein、Edward Loper 『入門 自然言語処理』    「見えない辞書
  6. エットハミ・ムライ・アメド 『モロッコ食卓』    「信楽焼タジン鍋
  7. ピーター・ペジック 『青の物理学』    「青の見取り図
  8. クリストファーチャブリス、ダニエルシモンズ錯覚科学』    「見えないゴリラ
  9. 大沢文夫 『大沢流 手づくり統計力学』    「百円玉実験不思議
  10. トルケル・フランセーン 『ゲーデル定理――利用と誤用の不完全ガイド』    「ゲーデルさんごめんなさい」
  11. Mark Kac 『Kac 統計的独立性』    「数学者をつくる本」
  12. ロザリー・L・コリー 『パラドクシア・エピデミカ』    「矛盾と逆理の入門書

書籍化まで3光年 (2013年)

  1. レベッカスクルート 『不死細胞ヒーラ』    「ヘンリエッタ細胞
  2. ジョン・パウエル 『響きの科楽』    「宇宙人にあげたい本」
  3. 山田風太郎旅人 国定龍次』    「山田風太郎輪郭
  4. レニー・ソールズベリー、アリー・スジョ 『偽りの来歴』    「世界改竄
  5. Bruce A. Tate 『7つの言語つの世界』    「たくさんの言語
  6. 寺田尚樹 『紙でつくる1/100の世界』    「これは本です」
  7. アンソニー・ドーアメモリー・ウォール』    「非SF作家SF
  8. オリヴァー・サックス 『心の視力』    「サックスおじさんの症状」
  9. ダニエル・アラルコン 『ロスト・シティレディオ』    「読んでも未知の本」
  10. P・Gウッドハウスジーヴスとねこさらい』    「"ゆるさ"のシリーズ
  11. ヴィクトリアブレイスウェイト 『魚は痛みを感じるか』    「魚の痛みの判定基準
  12. イヴィッド・イーグルマン意識は傍観者である』    「傍観者法学

書籍化まで2光年 (2014年)

  1. ブライアンクリスチャン機械より人間らしくなれるか?』    「純正人間の奮闘記」
  2. Clifford A. Pickover 『The Math Book』    「数学的あれこれ250」
  3. トレヴァー・ノートン 『世にも奇妙な人体実験歴史』    「楽しい自己人体実験
  4. フリオリャマサーレス無声映画のシーン』    「幸せ本棚
  5. ジョセフ・オルーク折り紙のすうり』    「折り紙数学
  6. ニール マクレガー 『100のモノが語る世界歴史』    「大英博物館のモノ」
  7. 根上生也四次元が見えるようになる本』    「四次元練習
  8. トーマス・トウェイツ『ゼロからトースター作ってみた』    「トースターを作る男」
  9. ロベルトボラーニョ『2666』    「ボラーニョの奔流」
  10. ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』    「言語世界の見え方」
  11. D・マンフォード、C・シリーズ、D・ライトインドラの真珠』    「空海フラクタル
  12. V・S・ラマチャンドラン『脳のなかの天使』    「九つの美の法則

書籍化まで1光年 (2015年)

  1. 川添愛『白と黒のとびら』    「数学小説の融合」
  2. リチャード・パワーズ幸福遺伝子』    「純文とSF
  3. ロン・カリージュニア神は死んだ』    「真正突破短編集」
  4. ラウディアハモンド『脳の中の時間旅行』    「素朴に語る時間の話」
  5. Franco Moretti『Distant Reading』    「遠くから見る世界文学
  6. Lev Manovich『Software Takes Command』    「新しい思考の道具」
  7. デイヴィッド・マークソン『これは小説ではない』    「小説ではない小説
  8. シャロンバーチュ マグレイン『異端統計学 ベイズ』    「紛糾する統計学
  9. 内村直之『古都がはぐくむ現代数学 京大理解析研につどう人びと』    「数学という営み」
  10. Stanisław Lem『Summa Technologiae』    「レムの『技術学大全』」
  11. M・G・ヴァッサンジ『ヴィクラム・ラルの狭間世界』    「言葉より速く」
  12. 語り手 姉崎等、聞き書き 片山龍峯『クマにあったらどうするか』    「クマにあったら」

書籍化まで○光年 (2016年)

  1. ピーター・H・ディアマンディス、スティーヴン・コトラー『楽観主義者未来予測』    「未来は本当に暗いのか」
  2. ジェシーケラーマン駄作』    「いない、いない、の本」
  3. キャサリン・ゴヴィエ 『北斎と応為』    「歴史小説の書き方」
  4. 横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』    「色んな言葉が混ざる小説
  5. 佐久間保明監修、本庄千代編『しかけ絵本世界』    「四角な本の大革新
  6. エミリー・オスター『お医者さんは教えてくれない 妊娠出産常識ウソホント』    「経済学者出産育児論」
  7. クレイグ・モド『ぼくらの時代』    「オモチャ電子書籍
  8. Noam Nisan、Shimon Schocken『コンピュータシステム理論実装』    「コンピュータをつくる」
  9. マーティンガードナーガードナー数学パズルゲーム』    「人生を変える数学パズル
  10. ピーターメンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか』    「「読む」を考えさせる本」
  11. 遠藤侑介『あなたの知らない超絶技巧プログラミング』    「プログラミングロマン
  12. ベン・H・ウィンタース世界の終わりの七日間』    「世界の終わりへ続く日々」

書籍化まで△光年 (2017年)

  1. 奥修『珪藻美術館』    「ぞわぞわ感の境界
  2. マークチャンバーランド『ひとけたの数に魅せられて』    「ひとけたの数を語る本」
  3. ピーター・ウォード、ジョゼフ・カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生たか』    「地球が生まれから歴史
  4. ライナー・クニツィアダイスゲーム百科』    「機械が作るゲーム
  5. ウンベルト・エーコプラハ墓地』    「史上最大の偽書の成立秘話
  6. ユーディット・シャランスキー『奇妙な孤島の物語』    「紙に書かれた五〇の島の物語
  7. 高野秀行『謎のアジア納豆』    「納豆とはにかみ」
  8. ロビンダンバー人類進化の謎を解き明かす』    「友達は二百人できません」
  9. アンソニー・ドーア『すべての見えない光』    「ドーア言語兵器
  10. ティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』    「変化する音楽生態系
  11. 鈴木真治『巨大数』    「書くことのできない数」
  12. コマヤスカン新幹線のたび 金沢から新函館北斗札幌へ』    「視点がひっくり返る絵本

書籍化まで□光年 (2018年)

  1. まつもとゆきひろまつもとゆきひろ 言語のしくみ』    「言語のつくり方」
  2. 原武史政治思想史』    「物から読み解く政治思想
  3. マリオ・レブレーロ『場所』    「どこまでも続く部屋」
  4. 横山茂雄『神の聖なる天使たち』    「ディーとケリーの奇妙な運命
  5. ルシオ・デ・ソウザ、 岡美穂子『大航海時代日本人奴隷』    「記録に残されなかった者たち」
  6. 倉谷滋『分節幻想 動物のボディプラン起源をめぐる科学思想史』    「「発生」をめぐる学問歴史
  7. イチカワヨウスケ『野菜だし』    「レシピと伝達」
  8. 古賀弘幸『文字と書の消息』    「文字歴史の広がり」
  9. 赤野工作『ザ・ビデオゲームウィズ・ノーネーム』    「2115年のゲームレビュー
  10. 本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界レシピ』    「世界196ヵ国の家庭料理
  11. フレット・スメイヤーズ『カウンターパンチ 16世紀活字製作現代書体デザイン』    「美しい活字への道」
  12. ジェニファー・ダウドナ、サミュエルスターバーグ『CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術発見』    「遺伝子編集の新技術

2014-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20140423095810

はい先生勉強してきました

ところで論証はどこに書いてありましたでしょうか?

ここでいう論理とは、思考の形式及び法則である。これに加えて、思考のつながり、推理の仕方や論証のつながりを指す。よく言われる「論理的に話す、書く」という言葉は、つながりを明確にし、論証を過不足なく行うということである

論理学は、伝統的には哲学の一分野である数学演算の導入により、数理論理学記号論理学)という分野ができた。現在では、数理論理学数学論理学のどちらであるとも(時にどちらでないとも)される。現在論理学は、(それを論理学であるとするなら)数理論理学と、数理論理学をふまえた論理学、数理論理学でない論理学分化している。

弁証法なども、「論理」なのであるが、論理学における論理とは異なる。これらは、論理というよりむしろ理論 (Theory)である

なお、日本語の「論理学」という語は西周によるものとされている[1]。

2014-04-21

ヘンな話し馬鹿

俺は港区タワーマンションで優雅に暮らす起業家だ。

しかし、実は知り合いの社長から1200万借金していて家計は火の車だ。

そんなカツカツの暮らしをしている最中に気がついた法則を、ここ増田で共有しよう。

有事項⇒「ヘンな話し○○」という言葉を使うやつは馬鹿

まあ一概には言えないけど俺の統計上では、

「ヘンな話し○○」という言葉を多く使うやつ程ばか。

使う頻度と馬鹿さ加減は奇麗に比例している気がする。

あなたの周りの人間どうでしょうか?

ものすごくよく働くアリは2割、普通に働くアリが2割、働かないアリが2割

http://blogs.yahoo.co.jp/edy2milage/16635438.html

■ 2-6-2の法則

1.上位2割 … 実績・生産性が高く積極性に優れた優秀なグループ

2.中位6割 … 上位にも下位にも属さない平均的なグループ

3.下位2割 … 実績・生産性が低く積極的に行動しないグループ

まり、「優秀な人2割」「普通の人6割」「パッとしない人2割」。

人々が集団グループを構成した場合自然発生的にこのような内訳に

なるという法則

パレートの法則

パレートの法則とは、一般に経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成する内の

一部の要素が生み出しているという、イタリア経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した

とされる法則で、「80対20法則」「ばらつきの法則」などと呼ばれる場合もある。

http://omoshiroihanashi.seesaa.net/article/368177324.html

http://anond.hatelabo.jp/20140421110659

2014-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20140420012726

「べき」なんて無いよ。

使う側は好きなように報酬提示していいし、使われる側だって好きなように要求していい。けれど要求が折り合わなければ雇用契約は成立しない。他に制約が無ければ、結果的に、成立する契約報酬がそうなるってだけ。

「他に制約が無ければ」っていう前提は大事で、現実社会はいろんな事情から綺麗に法則どおりいかないことも多い。誰でも出来る仕事から薄給募集して、でも人手不足に悩んでるところってわりとあるだろ? 市場原理なら人手が不足してたら給料が上がるはずなんだけどね。

2014-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20140418065604

時代物のフィクションをヒットさせる秘訣登場人物現代的な感覚を持たせること

ってのがある。

いくら舞台が昔であっても、そのフィクションを楽しむのは現代人なわけで

登場人物にその時代そのまんまの言動をさせてしまうと現代人が理解共感出来ずウケないんだよ。

朝ドラ見てないので「女は家事さえ出来ればいい、結婚するのに勉強邪魔しかならない」と言う台詞がどういう文脈の元でなされたのか、

それにおかしいと唱えた女性というのがドラマ登場人物なのか視聴者なのか知らんが

(と言うか増田の文章自体日本語でおk状態なんでもうちょっと分かり易くして欲しいけどまあいいや)

ドラマ登場人物だと言うのなら↑の法則に則って現代人の感覚を反映させてるだけでは。

2014-04-11

中高生向けアスペルガーTIPS

自分アスペルガーです。社会挫折して鬱になって自殺一歩手前までいったんだけど、何とか復活して生きているのでアスペルガーとして生きていくための中高生向けTIPSを書きます目的情報シェアーと備忘録です。

1.世の中は正義など存在せず、ちょっと悪い奴が勝つ。

世の中はテレビマンガ世界のように正義など存在しません。正義感を元に行動していると厄介者扱いされたり、つまはじき物になります。かといって悪い事ばかりすると犯罪者としてさばかれる事になります。世の中はちょっとだけ悪い奴がうまく行くように出来ています子供の頃に得た倫理観中学校で捨てましょう。

2.人間関係テクニックである事を知る。

人間関係物理数学と同じように、それなりの法則があります。色々試したり、考えたりしながら法則発見しましょう。陥りやすい失敗ですが人間関係の本を読んで学習しようとする事です。多くのアスペルガー人間関係重要さに気がついた時、本を読んで学習しようとします。これをしてしまうと人間関係の維持のために無理をしているような変な奴になってしまます。周りの人間関係が旨い奴を観察してまねていくのが一番です。人間関係が旨い奴が、どのように考えてどういった行動を取っているのかを観察するように心がけましょう。アスペルガーからといって人間関係が苦手だとは限りません、中には人間関係に興味を持ち人間関係が得意なアスペルガーもいます。多くのアスペルガー人間関係が苦手な理由の一つは若年時に置いてその重要性にきづかず、スキル取得を放棄するからです。

3.生きていく上では仮面を被る

社会と言うのは複雑です。ありのまま自分と言うものは絶対受け入れてもらえません。従って偽りの自分を演じるために仮面を作り、仮面を被りましょう。大人になれば誰もがする事です。迷う必要はありません。ただし、本当の自分と相性のいい仮面を作るように心がけましょう。あわない仮面負担になりますし、操りきれません。

4.人間関係の基本は自分コントロール

人は基本コントロールできません。コントロールできるのは自分です。ただし、心を無理にコントロールしようとすると鬱病になります。どこまでが制御可能な範囲かテストしましょう。ときどき自分の心を観察し、怒っているのか、悲しいのか、楽しいのかと言った自分感情の動きの観察を心がけましょう。人を無理にコントロールしようと思うのはいざこざの元です。距離の取り方を覚えてあわない人には近寄らないようにし、あまりにも近寄ってこられたら撃退するようにしましょう。

5.感情制御せずに行動を制御する。

また、非常にむかついたら「ぶっ殺すぞ」と思うのは健全です。怒りは自然感情です。無理に押さえると、感情制御は非常に負担がかかるケースもあります。出来るだけ自然感情制御せず行動を制御した方が楽です。従って心の中では怒りまくってもいいですが、安易復讐するような行動をとったりするのは止めましょう。あくまで冷静にどういった行動をとるのが自分利益につながるか考えましょう。

6.基本誰にでも礼儀正しくする。ただし、礼儀正しさを強要してはいけない。

基本礼儀正しくしましょう。なぜか?それは礼儀正しさを強要してくる奴がどこの組織にも数%はいからです。これらの人間は大抵人格的に問題があるので接触を避けるためにも礼儀正しくしましょう。ただし、他人に礼儀正しさを強要しても何の意味もありません。あまりに失礼な奴は他の場所で必ず報いを受けるのであなたがわざわざ相手にする必要もありません。

7.人間は3ランクに分ける。

世の中にはいろいろな人間がいます。世の中の人と旨く付き合っていくには人を3ランクぐらいに分けた方が良いです。1.通常の付き合いが出来る人 特に付き合う上で問題がない人です。ある程度素の自分を出しても問題ないでしょう。2.付き合いに注意を払った方が良い人 あまり失礼のない行動を心がけましょう。普通の人でも一度敵にまわすと厄介です。 3.出来るだけ付き合うべきでない人 基本は礼儀正しくすべきですが、下手に出ると付け上がります。しつこいようなら対決も考えるべきでしょう。

8.英語力を身につける。

基本アスペルガー文化的観点から日本での就業は向いていません。日本労働宗教活動的な意味が大きいからです。日本での労働自分の労務以外にも、会社行事への参加、複雑な言語規制、服装規制、行動規制等の儒教の流れを汲んだ宗教活動を強制されます。この宗教儀式意味のない物も多く、従わない物に対する罰則組織内で暗に認められているためアスペルガーとの相性は最低になります。また宗教儀式習得にかかる時間と維持にかかるコストを考えた場合英語を取得し海外就職する方がアスペルガーに取って簡単だと思われます

9.出来るだけ理系を専攻する。

海外においては理系就職率は高く、給与も高くなります特別な才能がない限りは理系を選択する事をお勧めします。

ちなみにアスペルガーを選別する一つの方法は中高時代運動系クラブに入ってみるのも一つです。いざこざを起こしたり、不快を感じて続かない場合アスペルガーの可能性がけっこう高いと思います

2014-04-06

相対性理論どころではない新しい時間に関する新物理法則発見

日曜のちょうどこのくらいの時間

夜の10時〜12時くらいの時間の経つ速さが

異常に早いという事実

多分多くのサラリーマンも同じ体感をしているはずだ。

これは明らかな新物理法則だと思う。

理研かどっかが捏造なしで実験証明してくれないだろうか?

共同著名で俺もサインするし。

万一論文の内容に誤りがあっても誰か一人のせいになんかしないし。

2014-04-03

捕鯨禁止について思う。

NGOが「世界最大の鯨肉取引市場」と批判

ということが出ていた。とても悲しくなったのと同時に怒りを覚えた。

クジラは減っている種もあるが逆に増えている種もある。

それなのに、クジラを捕ってはいけないという。

理由は絶滅するからというのもあるけど、実は大半の理由がこれ

クジラがかわいそうだから

だ、この理由には本当に自分は怒りを覚える。

静岡あたりにイルカを食べる文化がある。

これもやっぱり批判の的にされたこともあった。

理由はやっぱりかわいそうだから。だ。

絶滅種を守るという1点においては自分は納得できるし、それに対して

保護を行うことはとても大事なことだと考えている。

自然淘汰での絶滅でない限り、種の保存は自然界全体のためにも

大切なことだと考える。

しかし、かわいそうだからという理由においてはまったくもって納得できない。

頭わいてんのか?と思う。

中国には犬の肉を食べる文化がある。

だが、これはかわいそうだからヤメロ!とは言わない。

犬を家族のように扱っている国の方がほとんどなのに言わない。

この違いはなんだろうと思う。

菜食主義者も肉は食べないが植物は食べる。植物だって生きている。

動物を食べるのが可哀そうだという理由で食べない人はアホかと思う。

植物だって生きているのに、それはかわいそうではないのかと?

獣のにおいや色が駄目で純粋に嫌いで食べない人もいる。

そういう人はいい。好きに食べればいいと思う。

だがクジラの件は本当におかしいと思う。

なぜ?公然と命を差別している行為なのに誰も何も言わないのだろう?

クジラが可哀そうだから殺すな?増やせる家畜はかわいそうではないと?

同じ生きている命なのに?

生命体は他からエネルギーを得ない限り生きることはできない。

これは自然の摂理であり地球に生まれた以上絶対の法則だ。原理原則と言ってもいい。

こういう原理原則無視した発言を見ると本当に腹が立つ。

もうお前は何も食わず死ねと思う。かわいそうだと思うならもう何も食べるな。

餓死しろ

この地球に生まれた時からおよそ生き物は他の命を食らって生きるという罪を背負う。

仏教では業というし、たしかキリスト教でもあったと思う。人は罪深い存在だと。

ただ、祈ることで救われるとかだったか

きっと人は無意識的にこの業を背負っていることを意識していて、だから祈るのだと思う。

命は平等だ。命を差別することこそ、最低の行為だと考える。

からクジラの件は本当にばかげていると思う。

こういうのを聞くと金のにおいしかしない。きっとなぜ犬の肉を食う中国には何も言わず

クジラなら声高に正義感たっぷりにクソみたいな命の差別をする発言をするのか?

理由は簡単だ。

犬は儲からないけど、クジラなら儲かるのだ。

こういうNGO団体とかがどういう資金で動いているかはわからないけど、きっとこんなバカな

ことをすることで、お金が儲かるのだろうね。

ほんと、クソみたいな人たちだ。

http://anond.hatelabo.jp/20140403150526

罵倒されて伸びる奴はいいだろうが

罵倒されてうつ病になって10年20年と人生を棒に振った奴はどうするの?

根性なしのお前が悪いって言うの?

罵倒しないで普通にしてれば、普通に成長したと仮定して。

罵倒したら100%伸びるって法則はないだろ。

仕方がないケースも沢山あるけど、他人を鬱病にして20年近い人生を奪うとか、ひどくね?

http://anond.hatelabo.jp/20140401214246

信念の法則というものがある。

明日太陽が登りますか?」と質問されたらほぼ全員「はい」と答えるでしょう。

「なぜ?」と聞かれたら、「それは天候に関係なくずーっと昔から登り続けたから。登らなかった日はないから。」と答えるでしょう。

話は少し変わるけど、上司に「明日遅刻しないで来れる?」と聞かれたらなんて答えますか?

もしも自分がたまーに遅刻するような人間ならば「・・・頑張ります。」と答えるかもしれませんね。

しかし、毎日出社時間の30分~1時間も前に到着している人に同じような質問をしたら「当然じゃないですか。毎日遅刻せずに来るのは当たり前でしょ?」と言うと思います

まり自分の中のプラスの信念を蓄える事。自分が決めた事をずっとやり続ける事でプラスの信念というものを蓄えていく事。

今日も出来た。3日出来た。1周間出来た。1ヶ月出来た。半年出来た。そんな自分なら次も絶対に出来るだろう。

まり自信とは、自分との約束を守るという事。

マイナスの信念は蓄えてはいけない。

今日も出来なかった。また出来なかった。またまた出来なかった。。あぁ、俺ってなんてダメ人間なんだろう。

マイナスの信念を蓄え続けていったら自信がなくなるのも無理はない。

先ずは出来る事からチャレンジをする事。

徐々に徐々に基準を上げていく事。

なりたい理想自分想像する事。

できる・できないを考えるのではなく、本当はどうしたいのかを考える事。

そのビジョンに向かって行動する事。

失敗しても良い。失敗は成功の果実。

経験大事。魅力的じゃない人は知識を語り、魅力的な人は経験を語る。

あなたなら出来る。

出来ない人間なんていない。

応援してます

2014-03-21

手塚治虫宮崎駿にみる比較優位ウソっぱち

http://anond.hatelabo.jp/20140321033339

元増田だけど、どうやら「絶対優位」というのがあって、

デザイナーとしてもプログラマーとしても優秀なAと、

デザイナーとしてもプログラマーとしても劣っているBがいる場合

Aさんは絶対優位になるらしい。

自分が聞いた話だと、この絶対優位がある状況でも、

比較優位が成り立つらしい。

Bさんがデザイナーとしての劣り具合がプログラマーとしての劣り具合より

比較的にマシだった場合、Bさんをデザイナーとして使って分担したほうが、

全体の効率が上がって比較優位が成り立つ、という話だった。

Aさんをプログラマーとして専任させたら全体として効率的ですよ、って事らしい。

自分はその経済学者の話に納得ができなくて、元増田の文章を書いたって経緯。

で、ちょっと調べたんだけど、もともとは貿易間の話らしいね

しかも、輸入コストなどが上がるとこの法則が成り立たなくなることもあるらしい。

仕事の例だと、コミュニケーションロスが輸入コストにあたるのかな。

絶対優位がある場合比較優位の例が「成果物クオリティ」を考えていないので、

机上の空論ってやつだとわかったよ。


そもそも企業企業同士で競争しているわけなので、

企業との競争を考えると、全然当てはまらないだろうね。

特にコンテンツ「スピード」より「クオリティ」が大事場合も多いので。


コンテンツの面で考えると、手塚治虫宮崎駿が一人でほとんどの事をやるには、

合理的な理由があるんだなと勝手に納得した。

2014-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20140320221312

有能な人間Aと無能人間Bが、プログラミング掃除を分担するとしよう。

掃除は有能だろうが無能だろうが仕事の質に大した差は出ないから、Bに掃除を任せればいい。

これは極端な例で、現実ではもっと複雑。上司マネジメント能力が試されるところ。

言葉としては適材適所と似てるかな。

限られた人的資源をどう活用するかって話だから、簡単に雇ったりクビ切ったりできるならこの法則は当てはまらないよ。

優秀な人間を揃えるに越したことはない。でもそれができないから比較優位の考えがある。

2014-03-17

ネットがつまらなくなってく

YouTubeおすすめが前に観たようなのばかり。

レコメンデーションエンジンが俺の地域属性最適化してしまって、目新しいものはどんどん検索の後ろに追いやられる。

G社の糞エンジニアたちは、限界効用逓減の法則も知らないのか。

チャンネルってなんだよ。整理整頓すんなよ。もっとゴチャゴチャした結果出してくれよ。

ソーシャル(笑)なんてのが流行ったせいで、ネットがどんどんつまらなくなってく。

未知の世界への扉じゃなくなってく。

2014-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20140316183549

レベルものでも、別に100%何かが確実、なんてもの存在しない。

そもそも、物理法則の基礎が不確定なもの、と少なくとも考えられてるわけで、

全ては確率しか表せない。

なので、別に100%成功する方法を確実に確立しろ、なんて言ってない。

さら物理でも化学でも、ある程度経験則から立ててる理論がいくらでもある、というかほとんどがそれ。

言ってるのは、たまたまできちゃった、でも、再現できないね、なんてのは科学じゃない、って話。

別に原理原則を全部理解してなくても、このような手順でこの様にすれば、このくらいの確率でできる、ということが分かればそれは科学

それも、別に精度が高ければ科学だ、とも言う気はない。

実験系の場合には、どれだけの不定性があって、どれだけの確率で出来てということが「定量的」に議論されてる必要がある、そうでなければ科学ではない。

奇跡的に出来たとかできなかったとか言ってる限りは科学的なものとして発表するレベルではない。

2014-03-15

早稲田博士号をとった私の感じていること

早大理工で教員(任期付き)と学生(学部から博士まで)の両方の経験がある者です。今は早稲田はいません。男性です。

小保方博士博士論文に関する一連の話と早稲田大学学位に関する批判、

そしてこちらのお話を読んでわりと感情的になってしまい筆をとった次第です。

http://anond.hatelabo.jp/20140314233406

基本的にはこの日記での話は早稲田に絞ります。他大学のことは人づてに噂を聞く程度なので詳細な話はわかりません。

元記事、いいたいことは凄い良くわかります。大方の早稲田学生のノリはこれでしょう。

ただ、全員がそうだとは思ってほしくない。

レポート研究を汗水たらしてやっている学生もいる、学生の為を思い指導する教員もいる。

2-6-2の法則じゃないですか?そりゃ、やる気のない人もいますよ。

このような批判は普通は気にしませんが、なぜか理性的に考えられず感情的になってしまうのが研究博士号に関する話。

早稲田コピペでも博士取れるんでしょ」とか言われると腹が立ちます

客観的に見るとそんなこと気にしなくていいのでは?と思うでしょう。けど困ったことに本当に腹が立つんですよ。

それはおそらく博士号取得の過程が私の研究者としての原点で、自分が本当に頑張ったと恥ずかしげもなく言えるほど頑張ったからです。

はいはい、頑張った自慢ですか?」という批判も気になりません。

そもそも博士課程は修士取得後3年間と言われていますが、基本的には何年いたかではなく成果が全てです。

産学連携プロジェクト企業ともに数年かけて研究・開発を行いやっと出た成果。

論文を書くと先生原稿が真っ黒になるほど直される、後輩にグチを言いながらも頑張って修正した論文審査に落ちる(リジェクトされる)。

けど這いつくばってまた直して、審査に通り(アクセプトされる)、新たなテーマで似たようなことを繰り返す。

やっと博士論文をかけると思ったらは先生を殴りたくなるほど色々な議論があり(先生ごめんなさい)。ようやく学位授与式でガウンを着るのを許される。

そこには「あなたは4年間で130単位とったので学部卒業ですね」とは全く違う達成感・誇りがあります

だって宇宙の様に広い科学研究分野の中の非常に狭い範囲を2ミリだけ、いや2ミリも広げたんですもの

実際小保方博士がどのようなプロセス博士号を取得されたのは今の段階ではわかりません。

コピペの件があるのでなんとも言えませんが、おそらく似たような経験をしてきたのではないかと思います。いや、思いたいです。

数ある疑惑はあるものの、根幹の部分ではウソをついてると思いたくないわけで、少なくとも今の段階ではSTAPの存在を信じたいのです。

最悪の場合、小保方さんとその指導教員が2-6-2の下の2になってしまう可能性はありますが...

はてブTwitter等でコメント頂いた様で有難うございます共感されるとの方もいて嬉しいです。いくつか補足です。

[補足]

博士号=オメガ勲章説」は正しいです。よく言われるのが博士号は「足の裏の米粒」と言います。その心は「取りたくて気になって仕方がないが、取っても食えない」

「130単位とったらハイ卒業」は言い過ぎました。気を悪くした方ごめんなさい。ちなみに早稲田でも学部修士でそれぞれ卒論修論審査があります

博士審査大学について。この日記の話はたまっていた感情を吐き出した様なお話です。

博士コピペでOK何でしょ」に対して博士取得者として言われっぱなしは嫌だったので「博士号とるのはホント大変なんですよ」ということが言いたかったのです。

ただ、今回の問題で早稲田大学という学位を授与する機構への信用が揺らいでいることは間違いありません。

まずは真相を究明し、問題再発がないようにするべきです。

[補足2]

博士号をとる条件は分野により大きく異なります基本的には学科ごとに規定があります

私の所属していた学科ルール論文に関しては「筆頭著者で国外の主要な国際会議(カンファレンス)1本+国内外ジャーナル1本」でした。

このルール学科指導教員暗黙のルール(国際会議もう1本欲しいよね等)が加わることもあります

そして、この条件を満たすと指導教員から「そろそろ博士論文書いて卒業するか?」というお達しが来るわけです。

この時は嬉しいことは嬉しいのですがとても複雑な心情です。その後教授会の議題に上がり、主に業績のチェックが行われ、承認されると博士論文執筆を開始します。

論文完成後、公聴会(いわゆるPh.D Defense)で審査を受け、様々な会議体にかけられた後最終的に合否が決まります

詳細なフローに興味がある方は以下をご覧ください。

http://www.sci.waseda.ac.jp/students/doctoralthesis/process/

当初私が小保方博士早稲田擁護するような記述をしたのこのようになチェック体制があるからなのです。

まり責任転嫁するわけではありませんが博士論文審査を開始する前に利害関係にない第三者による審査(ジャーナルカンファレンス論文)があるわけです。

今回の件はずさんな論文でもNature査読が通ってしまったという話なのでもはや説得力がないかもしれませんが、

国際会議ジャーナルに筆頭著者で通しているということはその人の実力を客観的に示しているはずなんですよね..

ただ、本人が博士論文取り下げと言っている現状では、私も意見を変えざるを得ないかもしれません。

話は変わりますが、博士学生あるあるネタ漫画になっているPh.D Comicsというのが有ります。良かったらみなさんも読んでみてください。

http://phdcomics.com/comics.php

以下は個人的な意見とグチです。脈絡がなく特定環境に関してのみ言っていることもあるのであまり一般化しないでください。

2014-03-14

京浜東北線に乗りながら考えたこと

 「あの人は○○だから、頭が良い」という言説は果たして成り立つのか。例えば、「あの人は東大卒から、頭が良い」というのは一般的にかなり思われている様だが、これはどこまで正しいのか。一般に、大学は入るのが難しく、卒業するときはそれほど難しくないという。(もちろん、入学に要する労力に比べてという話であって、卒業研究等、大変な困難を伴うのは当然である。)すると、「東大卒から頭が良い」という言説は正確でないように思われ、東大入学試験時(当日)に、東大入試相当の問題(国、数、英、理、社)を解ける知識を有していた、ということが少なくとも言える程度だと思う。けして、東大卒業したからといって未来永劫の頭脳を持ち続けるわけではない。仮に、年老いて東大の問題が解けたとしても、京大の問題は解けないかもしれない。(極端な話)

 ここで起こっていることは、一種の逆転である別に東大でも頭の悪い奴がいるとか、僻んでいるとか、そんな類の話がしたいわけではない。ラベルと中身の倒錯を問題にしたいのである

 科学が進展して、今まで分からなかった事が種々の法則で解析して説明できるようになってきた。でも時々、解析結果と実際の現象が一致しないことがある。法則が上手く現象を説明しない時、人は現象に問題があると考える。実験系が法則の様な理想的な条件にないのだと。本来は反対で、まず現象が先にあって、解析結果がそれに一致しないのは、我々の持っている法則が完全でないためである。そこで、法則特殊な結果を説明できる様、書き換えられ、さら普遍的理論(統一理論)へと近づいていく。それが科学分野において真のあるべき姿だと思う。

話を戻すと、「東大卒から、頭が良い」のではなく、「頭が良いから東大に入れた」のである。更に言えば、東大入試テストされる知性(頭の働き)を持っていたか東大に入れたのである。短い時間で幅広い分野の知識を試され、どれが落としてはいけない大問で、どれが捨てから見極める。応用よりは基本を押さえた問題設計集中力、判断力、記憶力に特化した知性を東大は求め、それに応えた人々が赤門をくぐっていく。それ以上でも以下でもないのではないのだろうか。

 社会に出ると東大は使えない。高学歴ほど仕事ができない。こういった言説は前述の倒錯に憑りつかれている。知性とは、もっと伸びやかでフレキシブルものであるアメーバの様にその形を変えながら、様々な知的能力に特化しているものである。それが人々に多様な個性を与えている。画一的試験で評価、定量化できるのは知性の一部に過ぎない。

 知性に対するラベリングという状況は大変残念だが、人間認識限界もあって致し方ないという向きもある。そこで、知性からささやかな「反撃」というのはどうだろう。つまり東大卒くらい頭が良くなるのではなく、あなた頭脳(知性)ならばどうすれば東大に受かるかを考えるのである東大入試で求められているもの集中力記憶力、判断力…。今あるポテンシャルを活かして、アメーバ触手をどう伸ばしていくか、それを考えてみる。「頭の悪い」あなたは、似たような作業で単純なミスばかりするのではない。あなたの知性がその作業を苦手としているので、「頭が悪い」というラベリングをされているだけであるあなたの知性を使って、次のミスをどう防ぐか、その時こそ知性が試されている。

 ラベリングされた通りの中身に変わるのではなく、中身が変わって、そこにラベリングがついてくる様にする。

 世界の見え方が少し変わってきた様な気がしませんか。

2014-03-13

それでも小保方晴子氏が、いまだ未来ノーベル賞候補である理由

理想主義的な、ある意味原理主義的な科学観に支配されたナイーブ文系諸子(意外なことに、他分野の理系の方々にもいるようであるが)には想像もつかないことかも知れないが、理系という世界には、未だに共有不可能な個人の資質依存した「職人肌」の世界存在する。

宇宙やら地球やら、読んで字のごとく天地開闢から存在する”自然界”を観察して研究するだけが自然科学ではない。”自然界”には今まで存在しなかったモノを「作ってナンボ」の世界があるのだ。

誰も成功させたことのない難しい外科手術に果敢に挑んで成功させるスーパードクターデバイスソフトウェアを生み出し世界革新的に変えてしまスーパーハッカー、複雑な現象を説明するシンプル物理法則をある日突然思いついてしま理論物理学者。本当の意味での科学の”前進”は、地道な積み重ねもさることながら、こういう人たちの仕事があってこそのものである

昨年のノーベル賞を受賞したヒッグス粒子逸話をもう忘れてしまっただろうか。ヒッグス博士だけではない。ノーベル賞を受賞するような実績と言うものはおしなべてこの種の、天才の”奇想天外な思いつき”、”職人的な仕事”の賜物である

無論「作ってナンボ」はなんでもかんでも思いつきで作ればそれで良いというわけではない。作った”モノ”が訳に立たねばならぬ。具体的に言えば、その”モノ”を叩き台にして、実用研究、下世話な話では商売が将来的に渡って発展するかどうかにその評価はかかっている。

叩き台になるのは”モノ”である。もちろん知識の共有には言語化は欠かせない。しかし、結局使える”モノ”がなければ、論文だけいくら取り繕っても役には立たないし、逆に”モノ”さえあるなら、論文などと言うものはオマケの説明書のごときものにすぎない……それが、「作ってナンボ」の世界である

原理原則で言えば、論文の誠実な執筆、厳密な論理によった世界観の構築は科学を支えるひとつの柱であるしかしながら、「”モノ”があるんだから理屈がどうであろうとあるものはあるんだよ」と言う楽観的な自然体もまた、”自然科学という理念の欠かせない骨子なのである

その点で言って、現在のところSTAP細胞に関連して「将来的な展望」を本当の意味で否定するような話は、今のところ何も出ていない。もちろん”モノ”自体がやはり使えない代物である可能性は0ではないが、「論文が」「コピペが」などと言うような議論はまさに薮の周りを叩いているだけに過ぎない。

現在本当の意味で冷静に事態を見守っている人々の大半は、このような科学と言うものの素朴な実態を知っている。かといって「論文なんか屁の突っ張り」などと言うのもいささか乱暴に過ぎるので、今はあまり声も上げずに温和な進展を期待している。これこそが、実はナイーブ文系(一部理系)諸子の読めていない科学界の空気実態である

ハッカー画家」のポール・グレアムハッカー論文を書かせることの愚を語った。ついこの間(今さら、何故か)ネット文系知識人界隈で流行っていた様に見えるこの著者のメッセージは、残念ながら、読者には伝わっていなかったようだ。

2014-03-12

はてブ不思議法則

http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/nakajimakei/20140310-00033411/

どこが反日上海の大型書店には日本の本が平積みされていた(中島恵)

ブクマみて、久々に思い出したのは2ちゃんねるのあのコピペ


2ちゃんねるでの不思議な現象

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1229870800/

アメリカが叩かれる◆

( ´_ゝ`)フーン

イギリスが叩かれる◆

(´・∀・`)ヘー

朝鮮が叩かれる◆

<;丶`皿´><嫌韓厨うざい!! 右翼化傾向!!

<;丶`Д´><ネットウヨクうざい!! 

<;丶`Д´><同じ日本人として恥ずかしい!!

こういうやつなんだけど、はてブでもそうだなと思った。

上のブクマに当てはめて言うと、アメリカ批判嫌米とか反米かいカテゴライズはせず正義意見とでも思ってるんだろうかね。

嫌中韓がダメとと嘆いてるわりには、こういった意見はないんだよね。

反米本なんてないなんていうやつはいないよね?

この都合のいい立場ってどういう思考なんだろうか

いちど聞いてみたい。


やっぱ思うのは、ほんと右も左も韓国中国利用した自己表現に過ぎないってことなんだよね

馬鹿みたいに叩いて、馬鹿みたいに擁護して

あほらしい



お前らアメリカネタにこんな盛り上がらないもんな

馬鹿にできる相手見つけてたたく馬鹿と、そんな馬鹿馬鹿にする馬鹿という構図で、お互い幸せなんでしょうね

2014-03-09

どうすれば孤独から抜け出し、満足感、安心感が得られるかについて。

http://anond.hatelabo.jp/20140306104852

自分自分が認められる』ようになれ、そのために頑張って努力する。

そうすれば安心感、満足感が得られるというお話かと思います

 

かなり核心をついた意見だと思うのですが『自分自分が認められる』ようになるには、

実は『他人に自分が認められる』ことが必要になると思っています

 

エリクソンという有名な心理学者提唱した「青年期の課題」でも同じことが述べられています

社会との関係のなかで自分がどう言う人間定義できなければ、心理的に不安定な状態になってしまう。

 

新しい自我同一性ego identity) ―― 自分がどんな人間かということ ―― を確立することが課題となり、

これに失敗すると役割混乱が起こって同一性拡散(identity diffusion)という病理が生ずる。

人格が統一されず、社会へのコミットメントができない状態に陥ってしまう。

心理学COCOROの法則: エリクソンの心理社会的発達理論

 

ごちゃ、ごちゃ書いてしまいましたが、

自分しかできない仕事をして周りの人から感謝されると、とっても人生充実している様な感じがするのではないか、ということです。

 

でも、元増田はそれができなかった。そして深い絶望に陥った。

文章を見る限り、十分努力もした。

 

じゃあ、どうすればいいの?というのがここでの問題。

どうすれば、この深い孤独感、虚無感から解放されるのか?

(そこで元増田の次の増田は、神様が欲しい!と言った訳です。神様僕のことを認めてください!とね。)

 

二人の元増田がどういう状況にいるかからないから、何とも言えないのですが、基本的方針としては、

元増田のことを求めている人たちを探すことじゃないかな」と思う訳です。

 

十分頑張ったって言ったのにできなかったんだってば!と言いたくなるかと思いますが、

努力の仕方を変えてみるのも一策ではないかということです。

 

それはどんな些細なことでも、ボランティア活動などでも構わないと思うのです。

もちろんそれをするゆとりが無いんじゃないかと言うのは気になるのですが。

 

 

(余談)

他のやり方としては、

増田の取ったキリスト教的なアプローチ、つまり神様定義するやり方、

仏教的なアプローチ諸行無常一切無を受け入れるやり方、

右翼的な活動に参加して、社会との結びつきを得て、一時的安息間を得るやり方、

があるかと思います

2014-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20140224001034

或る日、4/20の頑張っている人が、痴漢逮捕されてしまった。

痴漢がいいと言っているわけではないが、俺が思ったのは、痴漢は法的にアウト、

でも、この16/20のクソは、給与泥棒のような、明確な露骨なアウトはしない打算

で動く人間なのであるが、どっちもどっちなんじゃないかと思った

ヒヤリハット法則でいったら、痴漢している人ってどれぐらいいるんだろうな。

2014-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20140223180841

つってもその法則だと大体、男嫌いの女性の方が多くなりそうな気がする。

親記事見てもわかるとおり、黙らずに話して良い状況でも、結局被害は圧倒的に男性から女性が受けるケースが多いことが見て取れるわけだし。

いやまぁ、口に出さないだけで男が嫌いな女が多いんです、っていう意見もあるかもだが、ミソジニーの人みたいに酷い言い方する人が大量にいる訳ではないしな。

まぁ、女性の側は、より抑圧されているので、きつい言い方で発散することすら出来ないのかもしれないが。

http://anond.hatelabo.jp/20140223080727

人の心の動きの法則にこういうものがある

「苦労して得たもの価値があると思う傾向がある」

そしてクズ男にはこんな特性がある

「(クズから)つきあう相手は苦労する」

成功確率が低くても試行する」

まり、これより導き出される答えは

「女はクズ

以上

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