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2021-08-08

anond:20210808153208

俺はドトールを使ってるけど

ドトールを使ってるのは基本的中流階級っぽい人ばかりで

弱者男性っぽい人はほとんど見かけないよ

多分、弱者男性マクドナルドに行ってる

2021-08-07

マクドナルド面接って

面接官「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?」

学生ダブルチーズバーガーのセットをポテトスプライトで、あと単品で内定ください」

面接官「志望動機はいかがですか?」

学生志望動機ピクルスは苦手なんで抜いてください」

面接官「注文と自己PRは以上でよろしいですか?」

学生「……ナゲットも好きです。ソースエントリーシートでお願いします」

面接官「楽天ポイントDポイントはお持ちですか?」

学生「いえ、支払いはぺいぺいでお願いします」

面接官「商品と結果が出ましたら番号札でお呼びしますのでお待ちください」

2021-08-05

感染での死亡リスクを大きく下げるためには(新型コロナウイルス

感染での死亡リスクを大きく下げるために大切な事」を、今この危機的な時期に改めてお話したい。

すでに感染している人はもちろん、まだ感染していない人も、「これを前もって知っているのと知らないとでは自分家族の命を失うかどうかが大きく違ってくる」ので、しっかり最後までお読みください。

 

また、多くの命が助かるよう、この記事SNS掲示板などで紹介していただけたらと思います

  

感染者急増で病床が足りず、今後は入院すらできずに自宅で命を失う人が多く出てくる事になりかねません。

  

国がもうまともな対応を半ば放棄していて、「自分の命は自分で守るしかない」ため、「感染するリスクを下げる」「感染時の死亡リスクを大きく下げるために免疫力を高める生活をする」を改めて見直してください。

  

「今さらその話?」とは思わないでください。

実際は、わりと多くの人が見過ごしている要素が多いからです。

「え?こんな事で死亡リスク大幅増加?」と驚く要素もあるでしょう。

  

  

ウイルスの吸い込む量が多いほど死亡リスクが大きく上がるという事実

  

まず先に知っておいて欲しい事。

感染症においては、「ウイルス細菌の吸い込む量が増えれば増えるほど、重症化や死亡リスクが大きく上がっていく」というのがあります

これは多くの感染症で共通する事です。

ウイルス細菌は少し吸い込んだだけでは体内の免疫撃退やすいですが、吸い込む量が増えるほど体内での増殖が速くなり、免疫対応が間に合わず重症化や死亡リスクがどんどん上がっていくのです。

  

動物実験でも、体内に吸い込ませたウイルス量と発症率、重症化や死亡率は右肩上がりグラフを描きます

  

マスクもせず狭いテーブルでお店や自宅で知り合いや職場の人と一緒に食事をすると短期間で大量にウイルスを体内に取り込む事になり重症化や死亡リスクが大きく上がってしまます

会話しなくても普通の呼吸でもそこそこウイルスを近距離排出して相席している人の料理にどんどんぶっかけています

路上飲み会や、人込みでマスクをしないのもウイルスを大量に体内に取り込む事になって命を落とす要因になってしまます

  

  

手づかみ飲食は、今は本当にやめておくべき

  

かなり多くの人が菓子ハンバーガー、その他の食品をお店や自宅、職場などで手づかみで食べていますが、

  

・手洗いをしっかりしたつもりでもウイルスが手に残っている事は多い

・手洗い後にすぐまた知らないうちにウイルスがつく

外食ではまともに手を洗えない事が多い(手拭きは気休め程度)

  

このため、今は手づかみで物を食べるというのは本当にやめておきましょう。

また、感染者を減らすために他の人にもそれをどんどん呼びかけてください。

感染者の多い地域では、「手づかみで物を食べたせいで感染し、肺炎になっても空きがないので入院すらできずに自宅で苦しんで死ぬ」という事になってしまいかねないです。

  

感染爆発時は、お店はお客様が手づかみではなく、箸やフォーク・その他の物を使って食べられるような対応を。

手づかみでしか食べられないお店は客足がどんどん減っていく事になりかねないです。

  

youtube香取慎吾さんがマクドナルドポテトを容器の方を持ってポテト自体は手づかみする事なく食べていましたが、今はそういう手づかみしない工夫をして食べましょう。

  

  

免疫力を低下させる事を多くの人が平然とやってしまっている

  

免疫力を高める」は、感染症で明らかに死亡リスクを大きく下げる事につながりますが、実際は多くの人が「免疫力を大きく低下させる事をいくつもやってしまっている」のです。

  

食べ過ぎ、甘い物を頻繁に食べる人は免疫力が大きく低下する

糖尿病や予備軍の人だけでなく、一般人であっても食べ過ぎや甘い物を頻繁に食べると免疫力が大きく低下し、新型コロナウイルス感染時の重症や死亡リスクを大きく上げてしまます

  

血糖値が大きく上がると血管内の免疫機能の活性がかなり低下するのが研究でわかっている

血糖値が大きく上がるとビタミンCの吸収率が大きく落ちる

・甘い物をよく食べるほど腸内環境悪化し、免疫の大半は腸で作られるので免疫力が大きく低下する

  

という免疫的に何重ものデメリットがあるのです。

また、医師石黒成治さんがyoutube海外研究を紹介したように、「甘い食べ物砂糖たっぷり飲み物を頻繁に摂取する人は将来大腸癌になるリスクが大きく上がる」という見過ごせないマイナス要素もあります

甘い物は、どうしても食べたい時など時々だけにし、またあまり量を食べないように。

  

日常食事での食べ過ぎも結局血糖値を大きく上げて免疫力をかなり低下させてしまます

毎食腹八分目を心がけるように。

  

  

イライラ免疫力を大きく低下させてしま

日常的によくイライラする人がいます。今はSNSニュースを見て簡単イライラする人も多いでしょう。

でも、そのイライラは軽い物であっても免疫力をわりと低下させてしまい、感染時の死亡リスクをそこそこ上げてしまうという事を今一度意識してください。

必要ないニュースSNSは見る時間や回数を大きく減らしましょう。

その時間で脳を休めたり、楽しい動画などを観るようにしてください。

  

毎日太陽光をしっかり浴びないと感染時の死亡リスクが大きく上がってしま

太陽光毎日30分(曇りの日などは一時間)は浴びないとビタミンDたっぷり作られず、感染時の死亡リスクをだいぶ上げてしまます

ほとんど外出しないで日光を浴びない人は感染すると重症化しやすいです。

庭やベランダやその他人の少ないところでしっかり日光を浴びるように。

  

  

腸内環境が悪いと免疫力が大きく低下する

先ほども書いたとおり、免疫の大半は腸で作られており、腸内環境悪化すると免疫力が大きく低下してしまます

食事見直しや適度な運動習慣で腸内環境改善を。

  

冷たい物は免疫力を大きく低下させる

アイスや冷たい飲み物など、内臓を冷やす物を平然と飲食している人が多いですが、その行為免疫力を大きく低下させ、新型コロナウイルス感染時の死亡リスクを上げてしまうという事を改めて意識してください。

飲食店などは適度に温めた飲み物を出すようにしましょう。

冷たい物を飲食したくなったら、温かい物も同時に摂るようにして内臓を冷やさないようにしてください。

  

夏バテでの感染は死亡リスク爆増

夏バテ状態の時は免疫力が大きく低下してしまうので、「冷房機器をきちんと使う」「外では時々涼しいところで休む」「(冷たすぎない)飲み物できちんと水分を取る」など、諸々の夏バテ対策をきちんとやりましょう。

  

栄養バランスの取れた食事

偏った食事では免疫機能が大きく低下します。

新鮮な野菜果物を時々摂り、栄養バランスの取れた食事腹八分目に。

  

自治体などが自宅療養者やホテル療養者に栄養バランスのめちゃくちゃな食事を平然と出していたりしますが、病気の時に栄養の偏った食事は死亡リスクを大きく上げてしまう事になります

下手すると各地の自治体責任者が後で遺族達から集団訴訟を起こされかねないので、自宅療養者にもホテル療養者にもきちんと栄養バランスの取れた食事提供するようにしましょう。

  

  

肉体疲労免疫力が大きく低下するのはもちろん、脳疲労だけでも免疫力を大きく低下させる

「肉体の疲労が溜まると免疫力が大きく低下する」のはそこそこ有名で、だからこそ感染流行時は仕事でよく体を動かす人や運動をよくする人は意識して休憩の時間や回数を増やさないといけません。

  

また、肉体ではなく「脳の疲労」だけでも免疫力は大きく低下します。

スマホの触りすぎ、本の読みすぎ、動画の観すぎ、ゲームのやりすぎなど、脳を疲れさせるほど免疫力はどんどん低下し、感染時の重症化・死亡リスクを高めてしまます

感染流行時は、「何もせず、何も考えず脳をしっかり休める時間」を日中こまめに取ってください。

  

すでに感染した人が布団の中でスマホを触りすぎたり、考え事をしすぎると脳の疲労が増えて免疫力を大幅ダウンさせ重症化や死亡リスクを大きく上げてしまます

感染時は肉体はもちろん、脳もしっかり休めるようにしてください。

  

口内環境の悪さや怪我でも免疫力がだいぶ低下する

歯磨きをきちんとしないと細菌が増え、それに体内の免疫機能無駄遣いされて免疫力が低下します。(これは歯科医師会が昨年研究で発表)

同様に怪我をした時も傷口の細菌との戦いで免疫機能が大きく使われ免疫力が低下してしまます

  

  

その他、「睡眠をしっかり取る」「適度な運動をして心肺を鍛えるのと筋肉量を増やす」も免疫力を高めて感染時の死亡リスクをだいぶ下げるのに大事なのは言うまでもないです。

自宅での心肺機能強化運動筋トレを、「疲れをためない程度」に時々やって免疫力を高めましょう。

  

  

自分家族の命を守るため、この記事を時々読み返して感染時の死亡リスクを大きく下げるために個々の事をきちんと守るようにしてください。

わりと多くの人が「免疫力を低下させる事」をついやってしまっていますが、上記の事をきちんと守った場合とそうでない場合は「感染時の死亡リスクがかなり違ってくる」のです。

死亡だけでなく、新型コロナウイルス感染での後遺症や、感染が原因で手足や指を失うリスクもずいぶんと違ってきます

新型コロナウイルスでは残念ながら感染が元で手足や指を切断するはめになる人もすでに国内では出てきています

  

また、自分が読むだけでなく家族にもこの記事は必ず読ませましょう。

大切な知り合いやSNSでの仲間にも読んでもらってください。

  

路上喫煙は道行く人をどんどん感染させてしま

  

本題とはずれますが、私の近所では時々スーパーの前などでタバコを吸っている人を見かけます

もしその人が変異株に感染していた場合、近くを通る人にどんどんウイルス付の煙を吸い込ませて感染させていってる事になるので、人が良く通るところでは喫煙禁止しましょう。

また、自治体条例で店の前や路上喫煙禁止するようにしたりも。

(すでにやっているところはあるかもしれませんが)

   

政府自治体の長からも「店の前や路上喫煙感染拡大を起こしてしまう」と繰り返し繰り返し警告しましょう。

  

  

ワクチン接種で安心してはいけない理由

  

以下の記事も良かったらお読みください。

自分ワクチン接種が終わったからもう安心だ」では全然ないというかなり重要な話です。

  

ワクチン接種証明問題点とは」

https://anond.hatelabo.jp/20210622074653

メダルかじり

小学校の2-3年生くらいまで、平日の午後はよく姉とゲームセンターに行っていた。ゲームセンターといっても、ショッピングモールの奥の方にあるゲームコーナーだ。うちは母子家庭母親は働きに出ていた。夕方母親が帰ってくるまで、年の離れた姉がよく自分放課後ゲームセンターにつれていってくれた。といってもうちにそんなにお金はなかったから、1回行くたびに遊べるのは100円分だけだった。レースゲームをやると1回で終わってしまうので、高嶺の花だった。お金を入れずにコックピットに座っていると怒られたので、忙しく移り変わるデモ画面を下の方から眺めていることが多かった。

いちばんよくやったのはメダル落としの台だ。いまでもあるのかどうかわからないけど、当時はどこのゲームセンターにもあったゲームだ。大きな透明カプセルの中にメダルが敷き詰めてあり、中心に2段か3段くらいの台があってつねに左右にゆっくり動いている。台の側面にある細い差し込み口からレバー操作してメダルを投入すると、中に置かれたメダルの幅だけ他のメダルが押し出されて、うまくいけば複数枚のメダルが落ちてくる。ほかにこれといった仕組みはない、単純なゲームだけどなかなか奥が深かった。なによりも1回あたりの料金が安かったかいちばん長く遊べた。姉としても、ずっと同じ台に自分が張り付いて中を眺めていることになるので、楽だったのかもしれない。メダルが取り出し口にカチャカチャンと落ちてくる音を思い出すと、今でもちょっとクワクする。

思い出すのは、何の気なしにメダルをかじった日のことだ。取り出し口から取った銀色メダルを掌において眺めているうちに、なんとなくかじりたくなってしまったのだ。今となっては自分でも理解できない行動だけれど、昔はそういう「なんとなく」があったわけだ。姉はそれを見つけて、汚いよといった。自分はおなかが減ったんだとかなんとかいって返したのだと思うが、詳しくは思い出せない。けれど姉はなんだか寂しそうな顔をして、ショッピングモールの同じフロアにあったファーストフード店自分の手を引いていった。マクドナルドでもロッテリアでもない、今では思い出せない店だ。そこでポテトメロンソーダを買って自分に食べさせてくれた。たぶんあれは姉が自分の小遣いで買ってくれたのだと思う。

それだけの話だ。

小学校中学年くらいになると自分児童館に入ったり友達と遊びに行ったりして、姉の手をかけることはなくなった。姉は高校卒業と同時に地元を離れて看護学校に行って看護師になった。姉が結婚してからまり会うことはなくなったが、姉の子供と一回だけゲームセンターへ一緒に行ったことがある。メダル落としの台がまだあったことに驚いた。そのとき自分メダルを甥に買って一緒にメダル落としをやった。それだけの話だけど、なぜか思い出す。

anond:20210805133115

帰省たかったら、帰省すればいいのによ。

 

わい、さっき隣県のマクドナルドハンバーガー食べに行ったけど。

2021-08-02

生理貧困

 ヤフーニュース生理貧困記事を読んだ。どこかの学校女子トイレナプキンを置いたという話だった。

 ヤフコメには、「月いくらもしないんだからお小遣いでやりくりすればいい」「スマホを持つのを諦めてそのお金生理用品に回せばいい」というコメントが踊っていた。

 私は父子家庭に育って、初潮とき保健室ナプキンをもらって生理用のショーツを貸してもらった。父親に「生理用品を買うからお金をください」というのが恥ずかしくて、父が残業の日にくれる食事代の1000円で生理用品を買っていた。その後も継続的お金がかかるのがわかっていたけれども、月500円のお小遣いだとナプキンと鎮痛剤を買うと終わってしまうので、父が残業の日の食事代をもらう度に積み立てていた。そういうわけで父が残業の日の私の食事白飯に塩をかけたやつだった。当時、食材の買い物は私がしていたが、父が夕飯を作っていたので、父は冷蔵庫の中身を把握していた。私が料理をしなくていいように1000円渡しているのに、食材が減っていたら怪しまれると私は思っていたのだ。

 ナプキンも、私はやたらに寝返りを打つの生理の時はもれないように夜用の大きいやつが必要だった。場合によっては紙オムツみたいなのを使っていた。これがげんなりするくらい高かった。それでも、手のひら代のボトルで600円くらいする女性用洗剤を買うよりは、なんぼかマシだった。そういうわけで不定期の1000円の積み立てでは間に合わず、時にはお小遣いに手をつけることもあった。本来お小遣い漫画を買ったり、友達マクドナルドに行くのに使いたかったけど、生理は毎月容赦なくくるので、そういうのは諦めないといけなかった。我が家別に貧しいわけではなかったが、それでも生理なんてなければいいのにといつも思っていた。

 大学生になってから仕送りをもらって一人暮らししていたので、ここでようやく生理用品をお小遣いではなく生活費から捻出できるようになった。すごくホッとしたし嬉しかった。毎月どうしたって発生する生理のための品物を、楽しみを削ってまで工面することがとても嫌だった。生理自分でありなし、重い軽い、期間を選択できないんだから、きちんとそれを意識したお金の使い方をするべきというのは分かる。でも、そのためにスマホも持つな、お小遣いは全部そこに充てろといわれると、涙が出てしまう。生理が来るか来ないかは選べないのに、男性ならこんな悩みありえないのに、女性に生まれ生理があるばかりに、多くのことを諦めろというのは、流石に横暴ではないか

 そういうわけで、私は学校生理用品を置いておくことは諸手をあげて賛成だし、そのための寄付も少額だがしている。昔の私みたいに、友達に嘘をついて遊びに行くのを断り、そのお金ナプキンを買うお金を工面する子が減って欲しいと思っている。男性については、同じように寄付して欲しいとまでは言わないが、女性がそうやって取り組みをしている時に、「スマホを持っているのに生理用品はタダにしろというのは、お金の使い方がおかしい」「小遣いでどうにかしたら?」などと言うのを控えてもらえると嬉しい。あなた方はナプキン代のためにスマホを諦めることも、お小遣いを積み立てて鎮痛剤を購入することもないのだから

2021-07-22

ランチの記録

テレワークが増えて家で昼メシを食うようになり、

去年7月からランチの記録をつけ始めた。

今日でちょうど1年間。

 

薄々勘づいていたことではあるが、

専業主婦の妻が昼メシを用意してくれた日は

この1年間で 3日分のみ。

 

それも、マクドナルド持ち帰り2回と、

牛丼の持ち帰りが1回という内容。

 

俺が2人前の昼メシを用意するのが悪いのか?

休み1時間調理して片付けしてるんだが、

俺は妻を甘やかしているんだろうか?

おもしろい?

いまおもしろい?

いまここおもしろい?

たとえば

小山田圭吾のやったこ

それに対してのコメント

その結果の行動

そして現状

おもしろい?

たとえば

ルックバックに対して統失バカにしているとの書き込み

それに対する統失バカにするコメント

そして現状

おもしろい?

私はおもしろくない

ブコメをしているひとはなにがおもしろいのだろう

おもしろおもしろくないという次元では書いてないのだろうか

もうこういうほっこりするニュースしか見とうない。そういう世の中になってくれ。

宮崎美子マクドナルドCMでのある方のブコメ

これにたいそう感じ入るものがあった

これを目指すべきだなと思った

他人強制するでなくこれからおいおいとおもしろニュースだけ探してコメントをつけていく方向にいよう

スターもらってもうれしくなくなってきたし

2021-07-20

anond:20210720163657

マクドナルドハンバーガーは安くて不味いか

個人店はもう少し上の価格帯で、高級路線で美味しいハンバーガーを売れば生き残れる

2021-07-17

anond:20210717201117

福沢先生唐揚げお供えするとたいていの病気は治るってマクドナルドでとなりの方にいる女子高生が話してました。

2021-07-16

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた その4

最後に。

今回これを書こうと思ったのは、冒頭の話が関係している。

年末に約十年ぶりに京都に行ったのだが、知っている店はほとんど潰れていた。バーも、キャバクラも、スナックも、マクドナルド河原町三条店も、もちろん――S店も跡形もなくなっていた。

年末にしては暖かい夜だった。寂しい気分で歓楽街をうろついていると、学生時代によく行っていた老舗のバー発見した。店員もお客さんもコロナ禍の中でしんみりとした雰囲気かと思いきや、意外と賑やかだった。

ソーシャルディスタンスなんて関係ないぜ!」みたいな連中がわいわいと騒いでいる中、私は2つほどバーハシゴした。その後、さめざめとした心持ち先斗町の狭い街並みをうろつき始める。

すると、心の内にあることが想起された……そうだ、私は一度、S店で接客を受けてみたかったのだ。それを夢見ていた。だから京都に来たのだ!

私の中では、京都旅行の動機の端っこにあった感情だったけど、大きい部分を占めていたことに気が付いた。

通りを一本挟んだ木屋町に戻った私は、S店がなくなったのであれば、別のキャバクラに行ってみようと思った。深夜2時になっていた。

※ここまで読んでいる諸兄はおわかりだろうが、法律上は深夜1時までの営業になっていても、実際には朝5時まで営業できる。警察があえて取り締まっていないのだ。たまに見せしめで捕まる店がある。

そのRというお店は、私が大学生をしていた頃は新進気鋭のルーキー的な立ち位置だった。今では木屋町で一番の老舗になっている(堅気の店だとは思うが、そうじゃなかったらまずいので名前は伏せさせてもらう)。

最初に19才の可愛い子が隣についた。その、あまりの顔つきの美しさ、手足の細さにびっくりした。まるでアイドルみたいだった。※私はアイドルを見たことはない。

ちょっと後になって、チーママ真正面の席についた。30代後半くらいで、落ち着いた雰囲気があって、笑顔が素敵な人だった。談笑は続いて、残り時間があと40分ほどというところで、R店のメニュー表を持ってきてもらった。人生で一度、キャバクラシャンパンを飲んでみたかったのだ。

せっかくの機会なので、5万円のやつにしようと思って――考え直した。ここはあえて、1万円のものを頼むのが正義であると気が付いた。そうだ、これは最初体験なのだ。5万円のやつを堪能してしまったら、1万円では楽しめなくなる。

こうして1万円の一番安いシャンパンを注文し、私の席に嬢があと2人増え、付け回しをしている人が私の席に挨拶に来た。やがて細長いグラスとクラッシュアイス入りのアイスペールがやってきて、カフェドシャンドンみたいな名前シャンパンが細長いグラスに注がれた。

午前3時半に店を出た。

楽しい夜だった。でも、満足はできなかった。あの日々、私が青春を過ごしたS店はもうないのだ。もう二度と行くことはできない。

こうして私は、木屋町に一人残されてしまった。

お酒を飲んだのに――辛い気分だった。寂しい気分だった。やるせなかった。

そういうわけで、この私こそが世界に産み落とされた最初人間なんだと自分に言い聞かせ、木屋町流れる高瀬川沿いの歩道をほっついて回り、いまだに夜の店を求める者たちがはかなげな声で囀りまわる四条大橋の袂へとぴょんと躍り出るやいなや、私は考え始める。

これからどうしよう、まだ眠気はないのだ! どこに行こう……そうだ、まだ祇園では飲んだことがない。でも、木屋町にもまだ懐かしい店があるかもしれないなぁ。

私はまた考え始める。そしてそれが楽しいのだ。私は夢見心地で祇園四条通り石畳を踏みつけて、曲がっていることもわからないまま小道や細道の角を折れ曲がり、川があることもしらずに祇園の中を通る小橋を走って飛び越え、姿形も見えない、これから行くであろう店でどんな話をしようか思案をはじめる。

……でも、今の私はこの街で一人だった。もう仲間はいない。知り合いもいない。一緒にお酒を楽しめる人はいない。今更気が付いたのだ。



こうして、一人ぼっちになった私は、「お酒も十分に飲んだし、暗い気分を晴らしにデリヘルでも呼ぼうか」と考えた。おっとり刀ホテルに帰り、スマホの遅い読込速度にイライラしながらも、どうにかデリヘルを呼ぼうとする。

私はあるお店の、いろんな女の子が並んだパネルを見ていた。風俗店では、口よりも目を隠している子を指名するのが基本だ。そちらの方が統計的アタリ率が高い。

ある女の子を見つけた。右手で目元を覆っている。慎ましい乳房だ。身長は低い――これは加点要素だ。でも、よく見ると髪型で顔の長さをごまかしている。肩幅を見るに、ガタイの大きさをフォトショ修正している感がある。これは勝てん要素だ。場合によってはチェンジ宣言もやむを得まい。鱗滝さんに「判断が早い!」と怒られる可能性がある。

彼女指名した。待つこと約30分、真っ白のマスクを着けた女の子がやってきた。予想通り、背が小さくてかわいいマスク美人かなと思ったが、はずしてもかわいい

コロナで大変じゃない?」と聞くと、「お客さんは減ってる。でもお兄さんみたいな人が指名してくれるから嬉しい」とのこと。

早速シャワーを浴びて、時間はあまりなかったけど、ベッドで少しばかりの睦言を楽しんで、それからプレイが始まった。肌が触れ合う感じがいい。吸い付くようだった。有意義プレイだった。

最後に、お互いの相性がよかったからか、それとも彼女の温情によるものか、サービスにはないが、『合体』をしてもいいという。コンドームも用意してあるらしい。お金のことを聞いたが、お兄さんの気持ちでいいとのこと。ふと、さっきのシャンパンが頭をよぎる。

だが、挿入の前に問題が起きた。私のやつに適合するサイズコンドームがなかったのだ……私は、彼女が持っていた何種類ものから、一番マシな物を選ぶ必要があった。サイズが小さすぎると途中で抜けてしまう。彼女の中で抜けるわけにはいかない。

残り時間が限られる中、高速でコンドームを試着し続ける私に、彼女不安そうに言う。

「そんなに急いで大丈夫?」

私は笑いながら答えた。

「付け回しは得意だからね」

私はその子を知った。

しっとりとした肌の感触だった。心地よかった。心までひとつになったみたいだった。私はいま一人ではない。

特別サービスで、5分だけ無料で延長してくれるという。お言葉に甘えることにする。

行為が終わった後、その頬にそっとくちづけをした。

気持ちよかった。でも、お金は具体的な額を求めないとだめだよ。仕事なんだから

「これはお店のメニューじゃないからいいの。お客さんに気持ちよくなってほしくて」

彼女は笑いながら答える。つぶらな瞳で私を見上げてくる。が、視線を逸らすことはなかった――鋭い、理性的な、豹のような瞳をぶつけてくる。

私の心は最初から決まっていた。さっき節約したばかりの4万円を財布から取り出して、「ありがとう」とその柔らかい手のひらに渡した。猫が喉を鳴らすようにして彼女は、嬉しそうに受け取るのだった。仕事ができる子だった。



追記

私が大学卒業した年にTちゃんからもらったメールによると、イケメン先輩は100万円を払い終えたらしい。

その後は、M主任の後釜に収まった。イケメン先輩のS店への貢献という「状況」が、1年以上も前に下された免職処分を打ち消したのだ。

メール最後には、Tちゃんイケメン先輩と結婚するとあった。

どうか、今も幸せでありますように。

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた その2

 そこから先は思い出したくない。身分証を出して、「あなたがしたのはキャッチという犯罪行為で~」と路上警察官2名から懇々と説諭を受け続け、彼らが帰った後に、暗い顔をした店長とM主任が地下のお店から出てきて、「ちょっと来い」と事務所に呼ばれ……面接の時のソファに座った私と、左隣に主任がいて、店長は斜めの位置にあるパイプ椅子腰かけていた。

「すいませんでした」

 私は粛々と謝った。沈黙が続いた後だった。

 店長パイプ椅子ちょっとずらすようにして身を乗り出した。ガラス張りのテーブルの上にあった煙草ライターガチャガチャと手に取る音がする、と思った時だった。

「誠に申し訳ありませんでした!!」

 M主任が謝ったのだ。直後、「私の責任です」という小さな声が聴こえた。

 この時、私が店長から告げられたのは以下の内容だ。

あなた警察に払う罰金は50万円。S店とM主任で25万円ずつ肩代わりする

今日警察は帰ったが、運が悪ければあなた逮捕される

・もう二度としないように。次はクビにする

 といったものだった。

 優しい人達だった。私のような盆暗に対して、ここまで優しい嘘をついてくれたのだから。今ではわかる。あの時、警察は私とS店を指導するだけで済ませてくれたのだ。

 状況が違ったら、普通に逮捕されていたかもしれない。あの場で解放されて、しかも私が罰金の納付書をもらっていないということは、そういうことなのだ。

 M主任には頭が上がらない。もし、もう一度会うことがあったら何万円でもおごるし、「百万円貸してくれ」と言われたら迷ってしまうに違いない(貸さない)。

 なお、当時のキャッチ行為規制基準においては、路上の客に声をかけた後に何メートルも付いていったり、身体接触しない限りはセーフだったようだ。一部の悪質な店は、警官の目が届かないビル内で付きまといや身体接触などをしていた。



大学回生

 大学講義に出ながら、S店でのアルバイトキッチンホール、店の前に立つ案内係)に週4でシフトに入る生活を続けている間に2年が過ぎた。単位はけっこう落としていた。履修しても半分ちかくは落とすので、できるだけ多く登録するようにしていた。教職課程も取っていたため、割とぎりぎりで卒業した感がある。

 この年が転機だった。キャバクラ黒服仕事にのめり込んでいた私の時給は、この年の秋に一気に1,600円に上がった。理由シンプルで、『付け回し』というポジションを任されるようになったからだ。

 すでに私の先輩は、店長とM主任イケメンだけになっていた。後は、2人の社員と2人のアルバイトが私の後に続く。ここまでの間で、お店で働き始めたのは10人以上はいただろうか。みんな、あっという間に辞めていった。

 この業界は、はっきりいって申し訳ないのだが、中途半端人生を送り続けた挙句に流れ着いた人間が多い。負け癖がついている。だからすぐに諦めるし、ふてくされるし、誘惑に負けて嬢を口説いたり、物を盗んだりして――制裁を受ける(後述)。

 『付け回し』の仕事ざっと説明する。要すると、女の子をどの席につけるか決める人だ。スナックだとチーママがやっている。併せて、各席の料金状況をチェックする。フロア中央から客席を常に見渡して、嬢の配置をどうするか考え続ける。

 このポジションは、自分の成果を数字で把握するのが難しい。というのも、いわゆるABテストというやつができない一発勝負系の仕事なので、自分が決めた配置が果たしてしかったのかすぐにはわからない。

 でも、時間が経つとわかる。ちゃんとした人が付け回しをやると、ゆっくりと、じんわりではあるが、お客さんが増えていく。一見さんがまたお店に来てくれ、月に何度か来てくれるようになり、やがては常連になる。店長やM主任レベルだとそうなる。

 そのお客さんに嬢を付けた時の反応を1回1回ちゃんと見ていて、それに応じて次はどの嬢を付けようかを思案し、試行錯誤を繰り返し、やがてそのお客さんの嬢の好みを理解するようになるからだ。それだけではなく、お客さん同士の空気を察して、喧嘩が起きないようにする心遣いも忘れない。

 お酒が入っているうえにそういう気質の人が多いので、しょっちゅうとは言わないが喧嘩が起きる。例えば、当時のM主任は、カラオケでほかのお客が歌えないほどに曲を入れまくる人がいると――それとなくデンモク操作して曲が流れる順番を変えたり、嬢を利用して歌わせないように場をコントロールしていた。

 女の子の側でもそうだ。

 彼女らもプロだが、やはり年若いので、「嫌な客」「苦手な客」「うざい客」みたいなものがある。反対に好みの客もあるわけで、一流の付け回しをする人は、そのあたりの機微理解しながら客と嬢との最適な組み合わせをシナジーとして導き、実行に移せる。

 私はその域に達することはできなかった。私が付け回しを任される時というのは、店長主任がそのポジションを離れざるを得ない時だけだった。

 実際、私はあまりセンスがなかったと思う。お客さんに怒られてばかりだった。私が付け回しをしていた時の一見さんリピート率は2人の先輩に比べて低かったし、お客さん同士が喧嘩に発展する前に止められないこともあった。

 ある時などは、あるお客のグループ(今でいう半グレ風の人達)が、堅気な感じのお客を店内で突然ボコりはじめた。カラオケトラブルだった気がする。

 その半グレは堅気の若者のところへ行き、いきなり胸倉を掴んで殴りつけ、引き起こしガラス卓の上に叩きつけた。そして、足で何度も胸や腹を踏みつけた――近くにいた嬢が絶句して吐き気を催していた。別の気丈な子が肩をさすって慰めている。

 また別の大柄の男が、殴られた男を引きずり起こし、その頬に一撃を加えて地面に引き倒したところで私が止めに入った(判断が遅い!)のだが、ヒートアップしていた彼らを抑えるのがやっとだった。店長やM主任だったら、リアルファイトになっても目線対話だけで事を収めるし、そもそも喧嘩になることがまずない。

 結局、私が物理的な意味で間に入って無理やり止めた。もみ合って、もみ合って、「もうやめてください!」と半分キレながら叫んで、それでようやくなんとかなった。殴られた人は、もちろん料金なしで帰ってもらった……後で警察官が店に事情聴取に来ることもなかった。

 私には付け回しの才能がなかった。『一応できる』というだけの交代要員であり、それ以上でも以下でもなかった。嬢達は、私を憐れんでか、明らかにおかしい付け回しに対しても苦情を言ってこなかった。一部の子は、「あのお客さん私に飽きてたよ」とか、「なんで今代わらせたの。指名の話してたのに」とか、「あの子芸能人の卵だから楽なお客さんにばっかり付けてるの?」とか、ちゃん本音を伝えてくれた。

 でも、ほとんどの女の子特に20才以下の若い子や、逆に30代半ば以降の子)は、私を憐れんでか、苦情すら言ってくることがなかった。信頼されていなかったのだ。

 さて。そろそろ(後述)の話をやりたい。

 この年の秋だった。イケメン先輩が罪を冒したのは。私の価値観ターニングポイントになった体験でもある。

 お店の女の子しかも上位数人に入るほどの人気で、そのうえS店のお客さんと付き合っていた嬢(以下Tちゃんとする)と交際していたことが判明したのだ。

 なぜわかったかというと、怪しいと感じたそのお客さんがTちゃん携帯を盗み見たところ、イケメンとの睦言のやり取りが画面に映っていたということだ。噂だから真実かどうかはわからない。でも、浮気はバレてしまった。

 嬢との恋愛は大きな罪だ。キャバクラなどにとっての女の子というのは、大事商品なのだマクドナルドでいえばハンバーガーだ。店員ハンバーガーを盗んで食べたら処分されるだろう。そういうことだ。

 しかも、前回の記事で、S店というキャバクラ母体芸能事務所であることを述べた。Tちゃんはそこに所属している子だった。今でもたまに、テレビバラエティで見ることがある。その度に、「あんた成長しすぎやろ!」と唇を尖らせて食い入るように番組を見ている私がいる。

 この時の私や、私の後輩達は、このことが問題になったのをイマイチ信じることができなかった。というのも、イケメンとTちゃんとの間柄は、スタッフ内では公然の秘密だったからだ。お店が終わった後のミーティングでは、イケメンに対するTちゃんの態度が違った。なんというか、口喧嘩がこなれているというか、恋人同士が醸し出す雰囲気だった。

 勤務中もそういうことがあった。Tちゃんお酒に弱かった。カクテルならば、どんな嬢であってもリキュールを一滴か二滴しか入れない。でも、ボトルシャンパンとなるとそうはいかない。ごまかしが効かないのだ。特にシャンパンを卓の上で薄めるわけにはいかない。

 そんなこんなで、稀に、酔いつぶれたTちゃんが私のいるキッチンに入ってきて、ビア樽(ビールの詰め替え用のタンク)に腰かけることがあった。うわごとを呟いたり、ボウっとしたり、どこか一点を見つめるようにしたり、急にキレだして携帯電話ごみ箱シュートしてトイレに駆け込んだりしていた。

 ある時、Tちゃん携帯ごみ箱に叩き込んだ後、イラついた声を上げ、キッチンを飛び出そうとした時だった。ガンッ!という音とともに、キッチンの出口にある真四角の排水溝にはまり込んでしまった。ガンッ、というのは排水溝の鉄板が跳ねた音だ。

 イケメン先輩の動きは速かった。いつもであれば、廊下に立っている嬢が貧血で倒れたりしても、涼しい顔をして対処に入るのだが、Tちゃん排水溝にハマった時は違った。「すぐにキッチンのドア閉めて!お客さんに見える」と血相を変えて対応に入ったのだ。

 イケメンの声と同じタイミングで私は、キッチンのドアを閉めにかかっていた。酩酊状態で泣き出したTちゃんを救う(掬う)役目はイケメンに任せて、懐中電灯を点け、排水溝に落ちたTちゃん私物を拾い上げる。

 その際、イケメン先輩が、Tちゃんに「馬鹿。気いつけや」と優しく呟いたのを覚えている。京都弁だったのでうまく思い出せない。

 だからこそ、イケメン先輩が犯した罪をすぐには意識できなかった。

 ある日の営業終了後だった。暗かったホールの照明の光度が上がって、店の片付けが始まって、嬢がみんな帰って、皿洗いや店内清掃もみんな終わった頃に、「そこに座れ!」という声が響いた。店長がお店の入口からやってきて、片付けをしていたイケメン先輩を一番奥の席に座らせたのだ。傍らには主任もいた。

 私や、ほかの役職のない社員アルバイトは店を出ていこうとしたが、店長が「いいからそこにいろ」と言った。私は、扉を1枚隔てたキッチンにいた。声はよく聞こえなかった。扉の隙間から、奥の席で事情聴取を受けるイケメンの後ろ姿が見える。

 細々とした声で、Tちゃんと付き合っていた事実説明していたと思う。事情聴取は5分も経たないうちに終わった。というのも、「オメー何してんだよ!しかも客の女と付き合って。おい!ふざけんな」と、急に店長ヒートアップたかと思うと、ガラスの卓にあった灰皿を、イケメンの顔めがけて投げつけた。

 おそらく口周りに当たったのだろう、イケメンが顎のあたりに手をやった途端に店長は立ち上がり、イケメンの顔を殴打した。M主任が丸椅子から立ち上がって止めに入るも、店長に突き飛ばされて断念した。

 床のカーペットに仰向けに倒れたイケメンの上に跨り、店長が何度も何度も、その端正な顔に鉄拳をぶつけていた。イケメンは、「すいません、すいません!」と謝り続けていた。

 耳に入っていないかのごとく、何十発もイケメンを殴り続けた店長だった。ある瞬間に、ふと立ち上がって、イケメンの体をサッカーボールみたいに思いっきり蹴飛ばすと、「ボケが」と呟いて、私達のいるキッチンの横を通って近くの席に座り、どこかに電話をかけ始めた……。

 その後、イケメンが泣きはらしながら、血だらけの顔でホールをうろついていたのを覚えている。

(続きます

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木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた

この日記の内容はみだしのとおりだ。京都での学生生活の4年間をキャバクラでの黒服仕事に捧げた。

年末のこと。コロナのおかげでストレスが溜まる中、ふと京都が懐かしくなって一人旅に行った。学生時代と社会人約十年目では、さすがに景色に差があった。いろいろと感じるものがあったので、ちょっとしたためてみることにした。

広島田舎から京都に出たばかりの、当時18才だった私は大学生活に憧れを抱いていた。第一志望ではなかったが、行きたいと思っていた大学だった。

4月はあっという間に過ぎた。入学式オリエンテーションサークル勧誘学部学科での新入生歓迎会、初めての履修登録、初めての講義、初めてのゼミ活動

楽しくもあったし、不安もあったけど、5月になって、まだあることをしていないのに気が付いた。

アルバイトである大学生アルバイトをするものだと思っていた。それ以前に読んだ漫画アニメでは、大学生はみんなアルバイトをしていた。

早速、求人情報掲示板を見た。インターネットではない。学生課の前に貼ってある物理的なやつだ。すると、学内カフェがよさそうな気がしてきた。時給もいい(850円だった気がする)。

その日のうちに、お店に行って店員のおばさんに声をかけた。アルバイトがしたい、と。

何分間か話した後、「土曜日シフトはいます」と告げると、大歓迎な感じで、「今度オーナーも交えて面接しましょう」と言ってくれた。私の携帯電話の番号を伝えた。

その翌日だった。知らない番号から着信があった。携帯が鳴っている最中ガラケー通話ボタンを押す直前に着信が切れた。

もう一度かけなおすと、女性の人が電話に出た。どうも話がかみ合わない。「こちからはかけていません」とのこと。どうやら、大学全体の電話受付窓口に繋がっていたようだ。でも学内の誰かが、私に電話をかけている……。

増田処刑はすでにおわかりだろう。あのカフェからの着信だったのだ。私はそんなことにも気が付かなかった。

それから3日が経って、あのカフェに行って、面接の件がどうなったのか聞いたところ、「オーナーに、あなた電話に出ないと伝えたら、もう面接はいいって」という衝撃の答えが返ってきた。

私が阿呆だっただけだ。今でも、仕事でこういう感じのミスを冒すことがある。

ある日、京都御所の近くにあるコンビニ求人雑誌を持ち帰った。

パラパラと中を覗いてみる。飲食店小売店が多いようだ。ただ、どのお店も時給が低い。大学の近所にあるお店は、だいたい750円~800円だった。今思えば、こういう視点はやはり若いな、と思う。

大学生場合は、たとえ時給400円だろうと、釈迦に生きる人としてふさわしい常識言動知識を身に着けられる職場がいい。大学の同期で、一流どころの企業官公庁NPO法人就職した連中は、リクルート株式会社はてな高島屋アルバイトをしていた。

当時の私は、リクルートはてな高島屋も知らなかった。私の出身広島県の府中市だった。そんなオシャンな会社地元にはない。天満屋だったらあるのだけど。もし私が東京府中市出身だったら、リクルートはてな高島屋も知っていたのかもしれない。

さて、求人情報誌も終わりの方まで来た。すると、スナックキャバクラバーのページが出ていた。

あるお店の男性スタッフの時給のところを見ると、22時までが900円で、22時以降が1000円とあった。基本の労働時間20:30~5:30で、開店準備と片付けを除いた9時間に対して給与が支払われる。ツッコミどころが満載だが、こういう業界なのだ。今でもおそらくこんな感じだろう。

「でも、夜の店はちょっとなあ」と感じつつ、「失敗したとしても私はまだ若い。なんとかなる」とよくわからないポジティブも抱いていた。

あるページを捲ろうとして私は、ある求人に目が留まった。「木屋町で一番レベルが高い店です!」みたいなことが延々と書いてあった。自画自賛もいいところだ。※本当に一番レベルが高い店だった。

でも、「面白いな」と思った。しかも深夜時間帯の時給は1100円ときている。さっそく電話をかけて、簡単自己紹介をして年齢と大学名を言ったら、「ぜひ面接に!」ということになった。

5月の割と寒い夜、私は親からもらった原付に乗って、家から木屋町まで10分ほどの距離を慎重にゆっくりと駆けていった。

マクドナルド河原町三条店の近くにある、小ぢんまりとしたビルの地下1階にその店はあった。

当時の私はビルの前に立ち竦んでいた。田舎育ちの私は、ビルの下に降りていく階段を見たことはなかった。真下の方から数人の話し声が聴こえる。

おそるおそる階下に降りていくと、廊下が十メートルぐらい続いていて、奥には分厚い扉が開け放たれていた。表面に店の名前が書いてありそうな。近づいていくと、店の中から男女が笑い合う声が響いた。

扉の前には小さい丸椅子が設えてあって、2人のお客さんとイケメン黒服(ボーイ)が楽しそうに話をしていた。お客さんは、丸っこい小さいグラスに入ったお茶を飲んでいる。

ふと、ひとりの嬢が出てきた。黄色い、ひらひらとしたドレスだった。歩く度に、ドレスの裾がブゥンと上下していた気がする。顔つきは覚えていない。失礼ではあるが、「化粧濃いな」と感じたのは覚えている。外国人風の浅黒い肌の、ツンとした表情だった――人生で初めてキャバクラ嬢を見た瞬間だった。

さて、イケメンの人に「面接に来ました」と告げると、「ちょっと待ってね」と言われ、奥に引っ込むと……すぐに別の男性がヌッと出てきた。

体格が大きい、熊みたいだ。笑っている。当時の私には恐い人に思えた。実際には、恐ろしさと優しさが同居するタイプ……と見せかけて、普通にサイコパスだった。

店長と名乗るその人と、同じビルの2階にある事務室に入って、さっそく面接が始まった。私はソファに座らせてもらっていて、ガラス張りの机の上にペットボトル緑茶が置いてあった(はずだ)。店長は反対側のソファ腰かけた。

「飲んでよ」

ありがとうございます

店長とどんな話をしたかはあまり覚えていない。

思い出せる限りだと、こんな感じだった。

広島出身? 俺の叔父さんが広島なんだ」

「いい高校行ってたんだね」

「18才か。若いね~」

柔道強いんだ。2段だって

「いつから来れる? できれば明後日がいいな」

こんな感じだったと思う。当時は、落ちる可能性が高いと思っていた。ボーイの経験がないどころか、アルバイトしたこともなかったからだ。自分が盆暗な方だということもわかっていた。

ところで、キャバクラで4年も働いていたのだ。私のような類型(実務経験のない若い子)を採用する理由はわかる。

①単純な労働力として

多くのお店では、ホールキッチン仕事を8時間ぶっ続けでやらないといけない。開店の準備と片付けもある。休憩はあるが非常に短い。キッチンのビア樽に座って5分間など。なので、体力のある人がほしい。

②肉壁として

態度の悪いお客さんは必ずいる。特にお酒が入っていると、接客が気に入らないということで難癖をつけたり、声を荒げたり、脅迫してくることもある。

※稀に暴力団組員も来る。「暴力団お断り」のステッカーをどの飲み屋も貼っているだろう? あれは歓楽街では冗談一種だと当時は思っていた。この業界では、清濁を併せ呑み、判断が早く、臨機応変対応できる者が生き残る(と店長が言っていた)。

お客さんとトラブルになっても、年が若くてガタイのいい奴がいるのといないのとでは展開が違ってくることがある。たとえ殴られても、私みたいに若いのは自分が悪いと判断して、お店に治療費請求しないことが多い。

レアドロップ枠として

一例として、私と同じ同志社大学で、かつ同じ法学部法律学科の奴で、大学生活の4年間、ホストをしていた奴がいる。週に3日ほどの出勤で、大学回生になる頃には月に30万~40万ほどは稼いでいた。本人いわく、「いろいろあるので稼ぎ過ぎないように気を付けていた」とのこと。全く正しい行動だ。大学生の年齢でその判断ができる時点で、奴は普通ではなかった。2021年現在も、堅気ではない仕事大金を稼ぎ続けている。その彼は、KFJ京都俗情掲示板)のホスト板にもスレッドができるほどの猛者だった。つまり、年が若くても超スゴイ奴は一定数必ずいる。そういった人材を時給1000円前後で使えるチャンスに賭けているのだ。

私が採用された店というのは、実は特殊タイプだった。

当時の木屋町祇園にあったスナックラウンジキャバクラは、そのほとんどが個人もしくは社員10名以下の会社経営していた。

私が働いていたお店(以後S店とする)は、それなりの企業経営母体だった。モデル女優なんかを育てている芸能事務所が、副業としてキャバクラを出していたのだ。

※もうみんな読んでないのでぶっちゃけるが、㈱オスカープロモーション母体として経営している店だった。当時の私は、そんな会社存在自体を知るはずもなく。

そこに所属している子が修業や小遣い稼ぎの意味で働きに出てくる。そういう構造のお店だった。もちろん普通の子もいる。

以下、私が働いていた4年間で記憶に残っていることを書き出してみようと思う。たぶん長文になる。



大学回生

 キッチンホール仕事をやっていた。時給は1,100円。キッチンが主で、社員の人が少ない時に限ってホールに出る。

 最初の頃は、強面のM主任に怒られてばかりだった。今思えば強面ではなかったし、体格も中肉中背だったが、当時若輩だった私には圧が強すぎた。

 キッチン仕事というのは、いうまでもなく優先順位がモノをいうわけで……おしぼりとつきだしの用意も、ドリンク作りも、フード作りも、皿やグラス洗いも……人生最初に覚えた仕事は、社会に出てから仕事の縮図だった。

・次の次くらいまで優先順位を決めながら動く

・途中で別の仕事に移らない

・雑多な仕事はまとめておいて後でやる

 こういった原則ひとつずつ身に着けていった。

 より精神的な意味での教えもあった。例えば、トレンチお盆)の持ち方について。S店での持ち方は、指を立てて、手のひらが触れないようにして胸の前で持つというものだった。

 当然、最初のうちはできない。いや、言われたとおりにできるのだが、どうしても、たまに手のひらでベッタリと持ってしまう。

 最初にそのミスをした時だった。「おい」というM主任の声が聞こえた。怒られると思って身構えていると、「新人が間違えた持ち方しとんぞ」と、上で述べたイケメンの人が叱られていた。確かに、私は最初トレンチの持ち方をイケメン先輩に教わった。

 でも、当時は「なんでイケメン先輩が怒られるんだろう。なぜ私じゃないんだろう」と素朴に考えていた。

 このS店では、そういう社会人として基本的なことを教わる機会が何度もあった。私は盆暗でノロタイプ人間だったから、ありがたい教えでも、耳から耳にスーッと抜けていったのがたくさんあったに違いない。日記もっと細かくつけておけばよかった。

 今でもM主任を思い出すことがある。厳しい人だったけど、まともに仕事をこなすことを誰よりも考えていた。私のことを考えてくれていたかはわからないけど、今でも確かに思い出すのだ。

 めちゃくちゃ厳しくて……でも、ふいに無邪気で優しい笑顔を見せてくれる。私はずっとM主任の後ろを追いかけていた。今、この場で感謝を述べさせてください。ありがとうございます



大学回生

 この年の春先から初夏にかけて、正社員と同じ仕事が増えていった。一例として、ホールを回る仕事が主になった。棚卸しもするようになった。時給が上がり1,200円になった。

 本来大学生アルバイトは、キッチンでフード作りや洗い物をするものだ。ホールに出ることもあるが、あくま代打的に割り振られる。原則社員キッチンアルバイトホールということはない。にもかかわらず、なぜ私がホール担当になったかというと……。

 私の社歴が、スタッフ内で真ん中あたりになってきたからだ。

 信じられないだろう。でも事実だ。私がS店に入った時、社員5人のアルバイト3人(私を含む)体制だった。1年目の梅雨時に社員がひとり免職処分能力不足だと思う)になって、また秋になった頃に社員1人が系列店に行って、3月の春休みの頃、ひとつ上の学生アルバイトが飛んだ。従業員が3人いなくなって、3人補充された結果こうなった。

 ホールを回る仕事について、思い出せる範囲優先順位が高い方から挙げていくと、①お客さん又は女の子(=キャスト。以下嬢とする)の監視、②オーダーの受取と実行(買い出しを含む。お客さんだと煙草女の子だとストッキング生理用品)、③嬢によくない行為をしているお客さんへの注意、④お客さんからのイジリや自慢話やお酌に付き合う、⑤灰皿やアイスペールの交換、⑥喧嘩を止める(リアルファイト含む)……といったところか。

 重労働だが、そこまでキツイということはない。一般的飲食店でもこれらに近いことをしているはずだ。最初は立っているだけでも辛かった。足が棒になってしまう。慣れてもやっぱり足の裏が痛い。

 思い出に残っているのは、やはりM主任だ。仕事ができる男性で、30代半ばで月給は45万円(残業代は基本給に含まれている)だった。客引きプロであり、街を歩く人でその気のなさそうなお客さんでも、1分も経たないうちにお店への興味を起こさせ、大体3分以内にお店に連れていく。何より損切が早い。この人はだめだと感じたらすぐにその場を去って、別の人に声をかける。

 その主任にこっぴどく怒られたことがある。

 真夏の夜だった。私に初めての仕事が割り振られた。いわゆる、キャバクラの店の前にいる人の役だった。客引きではなく、連絡役に近い。お店に用のある人、例えばリース関係業者だったり、面接希望の嬢だったり、店長の知り合いだったり……むろん、通りがかりのお客さんにサービス内容を聞かれることもある。

 さて、ある3人組のお客さんが店の前を通った時、S店に興味を示した。「お兄さん。どのセットがお勧め?」と聞かれた私は、しどろもどろになりながら、2万円(2h)と1万3千円(1.5h)と1万円(1h)の3つのコース説明した。金額うろ覚えだ。たぶん違う。

 3人組のリーダー格は、「う~ん」という表情になって、何点か質問をしてきた。うまく答えられなかったのは間違いない。最後は、私の方が心が折れてしまった。

 その場を立ち去る3人組を見送る私の後ろに、M主任がいた――縄跳びで打たれたような、痺れた痛みが私を襲った。主任回し蹴りが私のお尻にクリーンヒットし、地下に入る階段の手すりの辺りにもんどり打って転げた。頭を壁面にぶつけたのを覚えている。

 主任に何と言われたかはよく覚えていない。罵倒の数が多すぎたのだ。「お前!売る気ないやんけ!」だったら確実に言われている。「すいません」とだけ謝ると、「〇〇ちゃん。次はないぞ」と言ってお店に入っていった……。

 数分後、また別のお客さんが店の前を通った。私は、ここまでの人生で最大の過ちを犯した。私はM主任の真似をして、お客さん候補トークを始めた。

「こんばんは。これから何件目ですか」

「2件目」

「どこ行ってきたんです」

居酒屋

「どちらにいらしたんです」

和民

「次は女の子のいるお店にしましょう」

「この店は高いからいい」

「安くしときます

 こんなやり取りだった。話すうち、だんだん相手の気が乗ってきて、でもお金がないのも事実のようで、でもお店に入ってほしくて、M主任を見返したくて……去ろうとする相手の腕に触ってしまった。

はいそこやめて!」※確かこんな口上だった。早口警官だった。

 その場で2名の警察官サンドイッチにされた私は、しどろもどろに言い訳を始めた。やがて応援警察官が到着し、単独でお店の中に入っていった……。

(続きます

 https://anond.hatelabo.jp/20210716220543

追記

ところどころやたらと鮮明なのは、当時の日記を見返しながら書いているからだ。

2021-07-10

今、昼寝してたら見た夢

閉店間際のマクドナルドに入ったら定員におすすめメニュー提示されて「じゃあそれで」って言ったらスクラッチくじ3枚つきで、あたったら商品がもらえるらしい。

なぜかそのスクラッチくじを店員自ら削り「ぜんぶハズレですね、でもせっかくだからガチャ回す権利をあげます」って言われて謎のガチャマシーンを回して、そしたらシェイク焼きおにぎりがもらえるというあたりが出た。

焼きおにぎり選択したら、でっかい焼きおにぎりを2個レンジでチンしてくれた。

で、ハンバーガー焼きおにぎりを持ってきた店員が「じゃあいっしょうに食べようか」ってなぜか一緒に食べる流れになって、席につこうとしたところで店員がこっちみてやたらニヤニヤしてて、「?」と顔見たら「スマホ見てごらん」って言うから自分ポッケからスマホ取り出してみたら連絡先の全員に自分プラベートな写真を送りつけられてて知り合いからの何これ的な返信メールガンガン届いてるところで泣きながら目が冷めた。

バーガーキング植物肉うますぎてびびった

何年振りかに「あー肉ってこんな感じだったなー」と思い出した。

たぶん炭火で焼いてるからだと思う。

食感はほんとうに「肉!」って感じ。動物の油くささがないというかんじ。

モス植物肉はもっちりしてて「肉ではないけど食感がおいしい」ってかんじ。

数年前からすると考えられないくら代用肉の味が上がってる。

マクドナルドもソイミート商品出すのは時間問題やろな。

こういう「技術進化」があるからヴィーガンって楽しいんだよな。

肉食を批判するわけじゃないけど、肉って結局家畜という他者の力を借りてるから限界があるんだよね。

人間の叡智をこめて安くておいしい食肉産業を「創り出す」ことが楽しい

2030年くらいの培養ステーキとかとろけるくらい美味いんだろうな・・・

もちろんそれで牛・豚・魚介・鶏がプロセス・キルから解放されればいうことなし。

素敵な未来が待っている。

https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2021/03/2021-0331-1035-15.html

https://www.mos.jp/cp/interview/soypatty/

2021-07-03

ハンバーガーが売っている店に行った。

マクドナルドとかモスバーガーとかそういう店じゃなくて、個人でやっている店みたいなところ。

フライデーズみたいな店を想像していたら、ハンバーガーしか売っていない店だった。

ポテトとのセットを注文して、テイクアウトした。

帰って開けてみたら、包み紙の中がべっちょべちょだった。

うわぁ、これ、手と口周りと服が汚れるやつだ、と思った。

しかも真ん中にくしが差してある。何にも役に立ってないくし。

これ抜くのにまた手が汚れんじゃん、と思って忌々しいくしを抜いた。

大きいのは良いのだけど、ひたすら食べにくいし汚れる。

しかパンがまずい。マクドナルドパンをでかくしたくらいまずい。

個人の店って、こういう所こだわるんじゃないのかよ。

ポテトを食べようと開いたら、芋が大きくカットされているタイプフライドポテトで、しかコショウがふってあった。

好みじゃなかった。

肉もそんなに美味しいとは思わなかった。

価格は1300円。マクドナルドで良いかなと思った。

2021-07-02

2021年2Q 個人的おすすめ増田文学10

1Q → 2021年1Q 個人的おすすめ増田文学9選

# タイトル日付 ブクマ感想
1 悪くない人生だった 4/17 892 超良質な増田文学
2 なろう小説を3年かけて完結させた 6/26 365 とても素晴らしい偉業。おつかれさまでした!
3 精神障害者の俺、手切れ金としての年金、この世界への感謝 4/23 1266 より多くの人の目に届きますよう
4 後ろ回し蹴りを覚えて人生が楽になった 6/21 377 こういう拠り所は大切
5 車を止めてはいけない駐車場を修理した話 4/28 307 良質な○○○(ネタバレ防止)
6 娘を死産した 6/9 857 本当に、本当に本当につらい話
7 いつも挨拶してくれたマクドナルドの店員さんが辞めたっぽい 4/4 402 マクドナルドポテトは美味しい
8 ビルメンになった 6/6 441 人間としての価値なんて気にしないでほしい
9 奇跡が起きるのは思っているより多いのかもしれないという話 6/27 857 心をむずむずさせる素敵な文章
1038歳で読書をはじめた 4/17 548 から入ることの成功例。読書がしたくなる。
番外 コロナ失職したアラフォーおっさんが自作のWEBサービスを公開するまで 4/4 457 4月投稿なのに1Qに入れてしまたことが気持ち悪く、再掲

前回よくわからないタイミングで書いてしまったが、1Q単位くらいでまとめていく。

特に意図はなくここまで書いて気づいたけど、5月記事ひとつもないな。なんでだろう?

P.S.

id:srgy さん、前回の記事記法について教えていただきありがとうございました。無事に10選にできました。

2021-06-29

anond:20110629215944

他人に勝つのが好き」

試験」というものを、限られたた範囲が決められた時期に出され、問題として答えが決まっており模範解答がある、という前提で考えると…

なんだろうな、マクドナルドのなんか作る人かな

2021-06-28

anond:20210628000915

当たり前に入社研修マネージャー研修でやることやで

マクドナルドみたいに管理職以上の社員上下関係にある他の社員恋愛関係になることを

しっかり社内規程で禁じている会社日本では少数だが

サシで飲みに行かない等、普通に考えたら禁止されてんだなってわかると思うよ

 

もちろん罰則はないし、無視して社内恋愛結婚に至るケースも少なくはない

なにせ出会いきっかけ2位は職場もの

2021-06-27

anond:20210627063848

マクドナルドモバイルオーダーのことかぁ...

元の文章だけからはそこまで読み取るのは無理だよね。その別記事の件を知らないと背景がわからいから推測すら無理。(そういう意味のわからない文章を書く元増田氏って.....)

代替肉の肉まんギョーザ春巻中国で広まる「植物肉」

これは良いな

5000万人が肉を食べることをやめれば恩恵は計り知れない

経済的メリットを優先することで、結果的環境動物保護になるのが代替ビジネスのよいところ

代替肉の肉まんギョーザ春巻中国で広まる「植物肉」

第3回中国国際輸入博覧会で出品されたビーガンナゲット2020年11月7日撮影資料写真)。

東方新報中国で「植物肉」といわれる代替肉が広まりつつある。有名料理店やファストフードコンビニなどで次々と新メニューが登場している。

 中国では仏教道教の影響で、古くから「素食」という文化がある。肉や魚、卵、乳製品のほか、にんにくねぎ玉ねぎらっきょうニラの「五葷(ごくん)」を食べない中華ベジタリアンだ。近年は健康志向環境保護動物愛護の観点から素食家が増え、5000万人に上るという推計もある。

 植物肉は大豆エンドウ豆などから植物性タンパク質を抽出し、それを原料として加工して動物性肉製品に似た味と食感を再現したもの中国では国内メーカーの斎善食品、鴻昶食品米国ビヨンドミートBeyond Meat)などが知られ、近年は「星期零(Starfield)」「植愛生活」「珍肉(ZhenMeat)」などのスタートアップ企業誕生植物事業に参入している企業は5000社を超える。

 中国メディアによると、老舗ハムメーカー「金字火腿」は2019年から植物肉を使ったハンバーガーティ販売。「星期零」は人気のティドリンクチェーン「奈雪の茶(NAYUKI)」との提携植物バーガー店舗販売している。2020年にはスターバックスStarbucks)がビヨンドミート提携して植物肉のメニューを取り入れ、マクドナルド植物性の朝食用ミートケンタッキーフライドチキンKFC)は植物性のチキンナゲット販売している。フランス系スーパーカルフール(Carrefour)は植物肉のギョーザ春巻き、ファミリーマート(Family Mart)では電子レンジ調理できる植物肉のパニーニパスタ店頭に並んでいる。

 有名料理店でも植物肉のメニューが登場している。上海の老舗素食料理「松月楼」は植物肉を使った肉まん販売火鍋料理チェーン大手「海底撈(Haidilao)」は上海市の約30店舗試験的にメニュー植物肉を取り入れており、植物性のスープの素も販売する予定だ。

 2019年設立新興企業「妙鮮」は、病院食に植物肉を取り入れるテスト事業を進めており、1000か所の医療機関パートナーシップを結んでいる。2020年12月には中国食品科学技術学会植物性肉製品の基本条件や包装、輸送、保管について規定を発表。ルールを整え、植物肉はさまざまな市場に広がりつつある。

 植物肉は、都市部に住んで収入が高く、健康を重視し環境問題動物保護意識が高い人が好んでいるという。中国植物市場2019年に5年前の2倍にあたる70億元(約1193億円)に達し、中国シンクタンクによると、2025年には中国植物肉の市場規模は150億元(約2557億円)に達するという。

 一方で、「植物肉は味が物足りない」「通常の肉より高い」という声が多く、大きなブームになっているとは言えないのが実情だ。

「植愛生活」の陳瑞栄(Chen Ruirong)CEOは「植物市場は味・食感の問題と、コストパフォーマンス問題がある。本物の肉より高ければ、興味本位で食べても再び買う人は多くない。この2つの問題解決してこそ植物肉が国内で普及するが、それにはまだ時間がかかる」と話す。「珍肉」の呂中茗(Lv Zhongming)CEOも「国内植物市場はまだ初期段階にあり、消費者向け商品に発展させるには長い育成期間が必要である」と述べている。(c)東方新報/AFPBB News

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