はてなキーワード: スピーカーとは
小学生の頃は他人に罵詈雑言やワガママをぶつけながらその自覚がなく、当たり前のように孤立していた。
中学時代にこの言動でトラブルを起こしてからは一転して徹底的にいい人を演じるようになった。高校生のときは自分から頼まれてもいないクラスの仕事をどんどんやって、聖人扱いされた。だけど受験前に心の余裕がなくなっていった。偏差値が上がらなくて泣いているクラスメイトに余計な言葉をかけて神経を逆撫でしてしまったこともあった。化けの皮が剥がれて、卒業するときは周りの人から話しかけられることも少なくなっていた。
大学に入るときにはリセットしようと思って焦りすぎた。空回って周りと打ち解けられず、気づけばみんな仲の良い友達を見つけていた。周りが談笑しているときには何が面白いのかわからない。サークルの新歓でも私が喋ると空気が冷える。高校生のときよりずっと寂しいけど、もう取り返しがつかない。誰とも会話がかみ合わない。まともな人間関係が成り立たないのだ。
幸いなことに、長期休みごとに遊びに行くような友達は片手の数ほどだがいる。けれど、その人達にはもっと楽しく笑って遊べる別の友達がいて、私はお情けで一緒にいてもらっているだけな気がする。その友達が悩みを私に話すことがなく、息のあった会話もできないのは、私が自分のことで精一杯で人の悩みを聞いたり、その人の1番いってほしいことを言えるような人間ではないからだ。自覚はある。でも、どうすれば他人が気持ちよくなれるのか、私にはどうしてもわからない。頭でわかっていても実行はできない。
そして、私も遠慮と不信感が重なって本当の悩みは言えないし自分は出せない。心を開いていないことを悟らせないように、口から次から次へと薄っぺらくてつまらなくてひどい言葉が湧いてきて、止めることも誤魔化すことも下手だ。そのうちに話すことに疲れて、相手にも興味が持てなくなる。そのことを相手もわかっているから、お互いに心の扉は閉じたままだ。
もう20歳になるが、心から笑って話せるのは家族だけだ。精神的に疲れたときに甘える相手は母親しかいない。それ以外の人だと、相手の許容範囲がわからずに疲れさせてしまうから。
周りの同級生は、やすやすと人と打ち解け、スケジュール帳をびっしり埋めて、楽しく生きているように見える。彼らにも彼らなりの悩みはあるはずだ。でも、私はそこにすら到達できない。いたずらにだした話題を面白いと思っているのかつまらないと思っているのかわからない。相手の話題に素直なリアクションがとれない。何もかも壊れたあとで気づく。
こんな私でも中学のときよりはマシだと思う。結果が残せたとは言いづらいけど、それでもあのとき変われたのだから、とも思う。けれど、20年も続いてきた自分本位な考え方を変えたり、あるいは誰かに依存せずに済むように自分の足で立つことが、果たして社会に出るまでにできるのだろうか。
要領は悪かったけど勉強だけはできたから、そのことで自尊心を保っていたけど、大学に入った今、私より頭のいい人が星の数ほどいることぐらいはわかっている。それなのに自分の知識を無意識のうちにひけらかしてしまうこともある。技術も社交性もない私に一体なんの価値があるのだろう。頭でっかちで半端な知識を撒き散らす壊れたスピーカーだ。
幸か不幸かギリギリのところでレールからは降りずに生きているけど、そろそろ限界が見えてくる。いつまでも親に甘えて頼り切ってしまったら、いつか親が私を支えられなくなったときに共倒れだ。そのときに親を支えられるような人間になれるだろうか。そして辛いときに支えになる人を、大人の世界で私は見つけられるだろうか。そしてその人が倒れそうなときにも支えられるようになれるだろうか。その人を笑わせたい、悲しませたくないと素直に思えて、そのために心を尽くせる人はできるだろうか。
今すぐにでも動かなきゃいけないはずなのに、エラーしてでもトライしなければならないのに、さもなければもっと知識や技術をつけて強くならなければならないのに、そのどれも私はできずにいる。永遠に家で何もせず暮らせていけるものだと心のどこかで信じている。そんなことはないのに。
一体私という存在にどんな意味があるのだろう。ネットの海で痛みをごまかそうとしたけど、無数の「ふつうのひと」の言葉がますます無力感や自己否定を招くだけだった。こうしている間にも夜が明けて、私はまた1日を無駄にする。足踏みを繰り返す。頭だけが空回ってオーバーヒートする。なんの解決にもならないパニックを起こす。
頭で考えたことを実行するのがいつからこんなに下手になったのだろうか。
このまま消えてしまいたいけど、それも勇気がなくてできない。こんなの20歳の悩みじゃない。真面目なせいで単位は揃っているから、順調に大人の世界が近づいてくる。
「ドライブに行かないか?」と僕は言った。「ウホウホ」とゴリラと言った。
海を見たことがないゴリラのために、僕は海岸沿いの景色のよい道を選んで運転した。ゴリラは「ウホウホ」と無邪気そうに喜んだ。
しばらくしてゴリラはバナナを僕によこした。一緒に食べよう、ということだ。ドライブしながら食べるバナナは、いつもより甘く、ほとんどバナナとは思えないほど美味しかった。
僕たちは食べ終えたバナナの皮をあたりかまわず窓から放り投げて、ドライブを続けた。
しばらくして、トウモロコシ畑を襲撃するイナゴの群れのように、夥しいパトカーが僕たちの車に近づいてきた。
停車した僕たちを取り囲んだパトカーのスピーカーから「手を上げて今すぐ車から出てきなさい」と声がした。警察官たちはひとり残らず銃をこちら側に向けていた。
やれやれ、仕方なく僕が車から降りると、一人の警官が「危ないからそこを離れなさい」と叫んだ。彼の銃口は車内のゴリラに向けられていた。警官たちはゴリラを射殺するつもりなのだ。
僕は警官に顔を向けたまま「ここでおとなしく撃たれるよりは、いっそ逃げよう」ってゴリラに言った。
そう言い終えた途端、僕の体は宙に浮かび上がり、ヒルトンが神宮球場のスタンドに放つホームランのように、爽やかな午後の空に放物線を描いた。もちろんそれはゴリラが僕を持ち上げ、警察の包囲の外側へ投げ飛ばしたのだ。
着地すると同時に、警官たちの銃声とゴリラの咆哮が耳をつらぬいた。僕はどうすることも出来ず、必死に走り、その場から逃げだした。
それ以来、ゴリラの消息は分からなかった。僕は時折「あいつは無事に逃げられたのだろうか」と思いながら、それまでの生活に戻っていった。
ある日のこと、僕は新聞の地方欄の片隅に、こんな記事を見つける。「ゴリラ捕まる、処刑は今日」
僕が街の広場に着いた頃には、すでに群衆が断頭台とゴリラを取り囲んでいた。
人混みをかき分けてゴリラに近づこうとする僕とゴリラの目があった。ゴリラは驚いた顔をして「俺のことはいいから、早くここから立ち去れ」と目で合図をした。
「そんなことは出来ない」と僕は目で答えた。ゴリラが僕にしたように、僕も自分の命を投げ打ってでもゴリラを助けないといけない。絶対に助けないと。
けれどもそう思えば思うほど、僕はベトナムの沼地に踏み込んだアメリカ兵のように動けなくなった。百人の小人が両手をつかまえて、体を左右から引き裂いているような心持ちだった。
「だから」と、僕は彼女に言った。「僕はゴリラとドライブには行かないんだ。もうあんな目にはあいたくないからね」
「きっと楽しいけど、僕はゴリラとドライブに行ったらいけないんだ。そういう運命なんだよ」と僕は答えた。
「じゃあ、これから私とドライブするのはどうかしら?」と彼女は言った。「もちろん、ゴリラほどには楽しくないかも知れないけれど、そんな悲しい思いはしないと思うわ」
「悪くないね」と僕は言った。
増田で延々と揚げ足競争したいわけではない。増田は「分かりやすく主張したもの勝ち」だと思うのでこちらの主張を簡単にまとめる。
「アイヌの人々」がスルーできないような(※1)言葉を使う人間は「アイヌ問題を全く知らない」と推定される。
彼らが使った言葉自体ももちろん問題だが、それ以上に「その表現を責めるな」という擁護こそが更にスルー不可だ。なぜならそれは
という主張であり、その(1)という主張は、次の(2)の考え方を前提としており、(反(2)であれば(1)の主張にはならない。)
(たとえば「大きな問題だが、相対的に見ればより優先度が低い」と言った主張であっても、相対的にみれば「大した問題ではない」という主張と同じ。)
私は、当該の表現以上に、指摘後のゲーマーの態度が最悪だったと思っている。(※2)
この(2)あるいは(3)の主張を、駅前でラウドスピーカーを積んだ街宣車でがなり立てたら、それは一体何であろうか? 誰もが見る可能性のあるTwitter上での、件のゲーマーや増田の(1)主張は、街宣車で(3)を怒鳴っているのと変わりませんよ、という意見がそれほど不思議で理解しがたい意見だろうか。(※3)
それが「ヘイトスピーチになりうる」と批判されていることの意味が本当に分からないとしたら、残念ながら、増田は「ポリコレ寄生虫」とやらのせいではなく、不用意な自爆により遠からずTwitterの自垢を確実に炎上させるだろうとしかいいようがない。(※4)
それにしても「ヘイトスピーチ」扱いに対する意外な反応を見ると、どうも「ヘイトスピーチ対策法」というのは、意外とその筋の方々の心に深いダメージを与えた法律であったらしい。ああいう人々は、法による規制など最初から気にもしていないと思っていたので、結構意外だ。(※5)
http://anond.hatelabo.jp/20160909105358
(追伸)前の拙文がhateko氏に届いたのは、望外だった。
(追記)※印が追記箇所。
※1 「アイヌの人が見たら文脈を探る前にとりあえずギョッとする」ような、でももちろん構わない。
※2 指摘されて「クソリプきた」と書いた行為も含め、その無自覚な差別性が批判されたのだと理解しているということ。なお、無自覚な差別と意識した差別のどちらが罪深いかは人によって感覚が異なる。意識的な差別は比較的避けやすかったり、差別を行う人自身の不遇や弱さが浮き彫りになったりすることも含め、被差別者に与えるダメージが相対的に低くなるということはあり得る。一方、無自覚な、一見差別を行いそうにない人の発言や文脈から露わになる差別性が与えるダメージは、人によってかなり大きなものになる。そこでそういう行為に対して、いわば「修正可能では…」という期待を込めて指摘が増えるということも十分よくあることである。いわば「言っても無駄な『カワイソウな』人に対しては、そもそも何も言う気がおきない」ということ。
※3 ハッキリ言えば「撒き散らす影響力という点で、Twitterは街宣行為よりひどい」ということ。
※4 ハッキリ言えば匿名の増田で勝ちだの負けだの騒ぐよりTwitterの自垢でうかつな発言をしないよう気を付けた方がいいよということ。そもそも私は増田やこのやりとりを見ている人に分かりやすく「説明」しようとしているだけであって、勝ちだ負けだなどという話をしているわけではないよ。なんでちょっと指摘されただけのことを「自分への攻撃!」とか思うのだろう?
※5 ホント意外だ。
やっと落ち着いたので、寝る前に書く
何が起きたかというと、娘が鼻血を出して倒れたと学習塾から電話連絡があった
妻が偶然にも近くをクルマで移動中だったので、そのまま娘を迎えに行き帰宅
妻が娘から、俺が学習塾の講師から状況の説明を受け、両者に矛盾するところはない事を確認した
今日、娘は俺の使い古しのスマホを家から勝手に持ち出し、学習塾に持ち込んでいた
この古スマホはスピーカーの調子が悪く、ほとんど音が鳴らなくなっていた(だから買い換えたわけだが
娘は中に残ったままになっている音楽ファイルが気になっていたらしく、友人からイヤホンを借りて音楽を聴き始めた
その数十秒後、そのまま鼻血を出して失神したらしい
プレイリストに残っていたのは俺の青春時代を彩った音楽ばかりだった
確かに9歳の娘が聴いて面白く感じるようなものではないだろうが、まさか失神するとは…
妻は呆れていたが、今回の一件を「パパのスマホを勝手に取った天罰」という事にして、娘をあまりきつく叱らないということになった
ラジオ局が本気で作る、今までにないラジオ【Hint(ヒント)】
http://www.yoppy.tokyo/hintradio/
https://camp-fire.jp/projects/view/8696
「カッコいいラジオが欲しい」 ニッポン放送アナウンサー吉田尚記がつぶやいたこの一言から「Hint(ヒント)」の開発は始まりました。
分野の異なる3社のコラボレーションにより、まったく新しいラジオの形が誕生しました。
と言う事で、Hintというラジオを本気で作ろうとしているらしいのだけど……
●Bluetooth:4.2搭載
●最大出力:3W
●重量:950g
●電源:ACアダプタまたはリチウムイオン充電池(同梱)
●バッテリー充電方法:同梱の充電器(本体に装着したままの充電はできません)
●バッテリー連続稼働時間:4~6時間(ラジオ連続聴取において)
そして、特徴が
○デザイン
○BLEビーコン
○BLEビーコン連動LED
◎デジタル表示窓
◎音量ダイヤル
◎選局ダイヤル
と言うのがこのHintというラジオの現段階での性能になると思う。
そして、現在クラウドファンディングでの1個の支援金額が21,500円。
Hint \21,500
デザインはラジオとして今までにないもので、グッスマやCerevoがかかわっているだけあって、惹かれる。
いい所
・デザイン
どこにおいても同じように聞ける
・BELビーコン
・バッテリー搭載
持ち運びに便利
悪い所
・デザイン
・機能性
ラジオとして必要最低限、オームの格安ラジオにすら負けているかもしれない
・BELビーコン
・価格
高いです。
これはラジオを聴くのではなく、ワイドFMでニッポン放送だけを聴く為だけにある物に思えて仕方がない。
そして、このラジオの売りの一つであろう、「BLEビーコン」。
※現時点ではニッポン放送からのデータ情報は発信されておりません。
現在、「BLEビーコン」は機能しておらず、Hintが支援者の手元に来る2017年3月頃に対応放送が展開されているかも微妙で、更には今後放送されるとも限らないと言う状態。
そして、「BLEビーコン」が他の局で開始される保証は全くない。
正直な所あっても無くてもいい機能。あって、機能していれば便利かな程度。
一応、2014年にiOS7でiBeaconと言う形でBELビーコンが採用されているが、普及率は……と言ったところ。
入出力端子が無し。
情報はkHzの表示のみ。
シンプルで分かりやすいと言えば聞こえがいいけど、この値段を払ってこれだけ?という感が否めない。
もしあえて、この機能だけに絞っていると言うのであれば完全にニッチ過ぎる製品。
Bluetoothスピーカーが欲しいならそれこそ選択肢がいっぱい。
ワイドFMが聴けてBluetoothスピーカーもって言う事なら(ry
ステレオスピーカー(バスフレ、デジタルアンプ)、Bluetoothスピーカー、NFC対応、内臓バッテリー、移動も楽と似たような条件のSonyのSRF-V1BTを買ってお釣りがくる。
http://www.sony.jp/radio/products/SRF-V1BT/
デザインも別段悪いというわけでもないし。
ラジオ局が本気で作るなら、ラジオが持つ防災用という側面も加味して徹底的に作って欲しかった。
普段はおしゃれに聴けて、いざというときにも頼りになる役に立つぐらいはなぁと。
無指向性スピーカーを搭載しているの今の所唯一無二なラジオではある。
デザインを大変気に入り、ニッポン放送が大好きで大好きでたまらなく、BELビーコンに期待しつつ、無指向性スピーカーでおしゃれにラジオ放送を聴きたいと言う方の為のラジオ。
それか、モノラルの無指向性Bluetoothスピーカー(接続はBluetoothのみ)がほしいんだ!! おまけでラジオも聞けちゃうぜ!!
というのが欲しい人にいいかもしれない。
とまぁ、これだけに、21,500円を払う価値を見いだせればいいラジオではないでしょうか?
支援しようと思う方はクラウドファンディングという特性を理解し、キャンプファイヤーの規約をしっかりと読んでなった得した上で支援してくださいな。
その2はコチラ http://anond.hatelabo.jp/20160905104520
お金も底をついてきたので、いっちょ何か書いて面白がってくれた方からマネーを頂戴したくネカフェでカタカタしております。
それにしても最近のネカフェは安いですねえ。何と12時間1000円ですよ、1000円。
さて、何を書いたら皆さんに楽しんでもらえるのかなあ。
朝。
そこは高速道路が20メートル上空ぐらいを走ってる場所でもありまして、雨よけもバッチリ。
3日に2日ぐらいの割合で夜釣り人が付近にやってくるのが問題といえば問題なのですが、お互い無関心な感じでいけてます。
で、朝なんですが、ダイソーで買った100円の目覚まし時計が5時に鳴ります。
「あー、寝たなー」とか「朝の川って綺麗ねー」とかぼやーっと考えながらアラームを止めて、そこから軽く30分ぐらい二度寝。
5時を過ぎると川沿いウォーキングおじさん達が出没するので本当は5時に起きたいのですが、一向に通報される様子もないので舐めきって二度寝しちゃうマン、ここに参上。
でまあ5時半ぐらいに今度こそ起きて、パパっと身支度を整えます。
パジャマ代わりのパーカーと長ズボンを脱ぎ、Tシャツとパンツを洗ってあるものと換え、短パンを穿きます。
いわゆる夏のTシャツ短パンスタイルです。ぶっちゃけ早朝にこのカッコはわりと寒い。
それから寝床であるビニールシート&薄手の毛布をヒラヒラさせて土を払って原付のメットインにしまいます。
そうこうしているうちに、かるーく便意をもよおしてくるので近場のコンビニにレッツゴー。
コンビニには、タオルを一枚首に巻いて入店します。体を拭くためです。
いかにも「ランニング中にトイレに行きたくなりましてね」風を装ってはいるのですが、原付でやってきてるので装えてはいない気がします。
まあ気にせずトイレに入り、手洗い場でタオルを濡らし、体をゴシゴシと拭きます。
週に2回のペースで銭湯に行ってはいるのですが、ゆーても週2でしかお風呂に入らない人なので念入りにそこはやっております。
あ、便意も解消しとかないと。うん、今日もよく出たなあオイ。(何故かリアルタイム風)
そのあとは、朝7時に食料館があくイオンまで行き、原付を停めます。
6時ごろには結構な数の自転車やバイクが停まっているので、あまり悪目立ちしてないといいなーと思っています。
まあリュックと大きめのショルダーバックがギチギチに足置き場にネットで固定されてる原付なんて目立ってしょうがない気はするのですが。
で、そのまま原付を放置して、8時ぐらいまでラジオ片手に近所をブラブラします。
「生島ヒロシさん今日もテンション高いなー」とか「お、今日は晴れるのかー洗濯日和だなー」とか「武田鉄矢さん相変わらず空回ってるな(真顔)」とか、そんな感じで。
朝からイラっとしたい人、「武田鉄也 今朝の3枚おろし」まじオススメです。
んでまあ、8時頃にイオンに入店し(7時ジャストに入ると悪目立ちしそうだから)、豆腐を一丁購入。「あ、お箸つけてください」の一言も忘れずに。
ここでショルダーバックから取り出しますは緬つゆ。緬つゆでございます。
僕は無類の緬つゆ好きでして、大体何でも緬つゆつけて食ってさえいれば幸せな人間なのです。
豆腐、パックご飯と納豆に緬つゆドバー。ちょっと贅沢したいときにはイオン内にあるお寿司屋さんの鯖の煮付け弁当(お昼の2時にいけば値引きで300円)を食べる。
大体こんな感じの食生活で回しております。弁当に入ってるだしまき玉子、マジ味わい深いんだよなあ。でも今の僕にはちょいと高嶺の花なんだよなあ。
また食べたいので皆さんお金ください(ダイレクトマーケティング)
天才・横山雄二の「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」が始まるのです。
この生活を始めるまで、こんなに「いっちゃってる」人の存在を知らなかったとは迂闊の一言であります。
びっくりして調べてみると、深夜ラジオの帝王・伊集院光さんも受賞したことがあるギャラクシー賞(ラジオ界で最も権威のある賞)を獲ってたり何だかんだと有名な方みたいで。
平成ラヂオバラエティごぜん様さま、本当にマジおすすめです。今朝の3枚おろしとは真逆の意味で。
で、そんな天才横山の軽快過ぎるトークを聴きながら洗濯をします。
3枚のTシャツとトランクスを着まわしているので二日に一回洗濯をしなければならないのです。
最初は「3枚だから三日にいっぺん洗濯してるんだな」と思っていたのですが、どうも妙に洗濯する回数が多いので日記をつけたら二日に一回してました。
それぐらいのアホの子です。よろしくお願いします。おいといて。
洗濯は近くの公園でしてます。石鹸と洗い物をビニール袋に入れてテクテクと歩いていきます。
みんなのトイレ(スペースのでかい例のトイレ)を少しお借りして、手洗い場にシャツとパンツと石鹸をほおりこんでジャブジャブと洗います。
何回か水を替え、まあいいかと思ったらすすいでギュッと絞ってハイ終了です。
あとは公園の近くにある秘密の干し場所にゴー。そして図書館が閉まるまで放置プレイです。
そう、洗濯が終わってしばらく天才横山の声を聴いていると、図書館が開く10時になるのです。
あとはイヤホンしたままマンガ読んだり雑誌読んだりネット借りたり(一回30分)して、図書館が閉まる5時を待ちます。
んで5時になったら洗濯もの回収してー、イオンの電子レンジでパックご飯チンして納豆ご飯食べてー、あ、納豆はイオンの冷蔵ロッカーにしまっております。
一日で納豆3パックを食べるのは中々大変なので、1、2パックは持ち帰り、つまり翌日まで常温保存になってしまうのですが気にせず次の日も食べております。
で、納豆ご飯を食べて余は満足じゃ、したあとはイオン内の古本屋さんにいって座り読みします。
野宿生活をするにあたって重視しているのは、いかに疲れないか、の一点にありまして。
なので出来るだけ座りたいですし、バックパッカーのように荷物を持ち歩きたくもありません。
最初は普通にリュックを背負ってショルダーバックを肩にかけて移動していたのですが、「アカン、これ疲れるやつや!」と気付いたときから荷物は原付に縛って放置がデフォになりました。
まあこれが盗まれない盗まれない。ニホンチアンイイクニ、コレホントウ。
そして話は戻りまして、9時前になったら古本屋さんのスピーカーから蛍の光が流れてきますので、じゃあぼちぼち帰るか、と原付で川沿いの土手の寝床に戻って、一日終了でございます。
どんなもんでしたでしょうか。
少しでも面白がって頂けたなら幸いなのですが、うーん、どうなんですかねえ。
もしお金を頂けたなら、週に一回月曜日、こんな感じで野宿生活のレポートをしていきたいと思います。
ここに「その2」へのリンクを貼りますので、チェックしていただけたらなーと。
まあ誰にも読まれずに野垂れ死にしてる可能性が遥かに高いのですが。
それでは一応振り込み先を。ではでは、できればまた。
金融機関コード:9900
店番:438
口座番号:6341006
記号:14330
番号:63410061
【全体共通】
・チープでも、歌詞があらゆる人に共感できて良い。ストーリー的、もしくは絵本的。聖書的。日記的。
・覚えちゃうフレーズがある。フレーズで売ってる。(心地良いか否かはあまり関係ない)
・ビートが単純。
・展開の構造は独特。サビまでの流れはポップとは限らない。
・歌(声)、声ネタに特徴がある。
・パワーがある。
・スピーカーでの聴き味が良い。(スピーカーとイヤホンの聴き味があまり変わらない)
・需要は、全視聴者の最大公約数的。バラードなら一般的に切なく、ポップなら一般的にノレる。
「・・・こんな曲が売れると思ってなかった。というトップの曲はめちゃくちゃに売れる傾向。チープ、単純、シンプル。」
【ニコ動内】
・覚えちゃうリフがある。
・無欲に、善意と好きだけでしてる。アノニマス的。(かつ才能がある)
・ボーカルが濃い。
・シリーズ物。
・気合(魂)がこもってる。
【NG】
・音楽的に、もしくは音の良さだけで聴かせる曲。良くても良い線止まり。
・マスタリングが悪い。広がりと深みがない。
・スピーカーで聴いてない。
・大人向け。
・音使いが天才的。(頭悪くない)
・テレビで見れる・聞ける水準。
・「それ?」っていうビートと音がある。
・どの曲もどこかトランス的。
英語を学べば世界中の人とコミュニケーションが取れる。それは紛れもない事実だ。
しかし、例えば英語でチャットをしてるはずなのに、実はお互い会話が成立していなかった、
ということが割とよくある。
それはなぜかというと、英語を話しているからといって全員がネイティブというわけではなく、
実はさっきまで英語打ってたのがドイツ人だったり、日本人だったりするからだ。
英語のネイティブスピーカーさんにしてみれば、目の前で英語らしきものを話している人間に、
実はどの程度英語が通じるかわからない、というのは地味にストレスなんじゃないかと思う。
その点、日本語ではそういうことは少ない。第二言語として学んでいる人が少なく、
もちろん、それは日本語の貧しさにも繋がるし、この先日本の人口が減ると先細りするわけだけど、
とにかく広めよう、増やせばいいんだ! という考えには首肯しかねる。
第二言語の話者が増えるというのは、つまり程度の低い話者とも触れ合う機会が増えるということだ。
ネットで会話してて、中途半端に日本語の通じない奴がいたらイラつかないだろうか。
牛丼屋に行って、外国人の店員に、並盛と特盛を間違えて出されたらムカつかないだろうか。
東京生まれ東京育ちの人間は、田舎から出てきた奴らが、なんだかよくわからない方言を話しつつ、
仮に、第二言語で日本語を学ぶ人が爆発的に増えたらどうなるか。
トータルで考えれば、得することの方が多いだろう。しかし、デメリットも間違いなくある。
Googleの検索画面には、彼らの発する文法の怪しい日本語が増える。
当時は当たり前に思っていたことが、今思うと少し特殊だったのかもしれないのでまとめてみた。
・飛行機がうるさい
当然だけど飛行機が家の上を飛ぶ。割とうるさい。一番うるさい時は窓閉めててもテレビの音が聞こえないくらい。
飛行機がうるさくて授業にならないということで、エアコンがほぼすべての教室についていた気がする
そして窓が二重窓になっていた。
ただエアコンはあまり効きがよくないのでつけていなかったし、二重窓の意味も知らなかったので教室側の窓はいつも開いていたと思う
飛行機の音で聞こえなくなる恐れがあるからか、防災放送用のスピーカーを借りていた。
うちは比較的新しいから必要なかったが、古い家は窓などを防音にする工事をすると自治体から助成金が出ていた
・NHKが少しだけ安い
うろおぼえだが、確か受信料が少しだけ安かった気がする。
飛行機の影響で電波の受信がよくないからとかそんな理由だった気がする
・テレ東の写りが悪い
上のと同じ理由で、テレ東だけいつも軽く砂嵐がかかった状態だった。
日によって写り具合にムラがあり、たまに調子のいい日はすごくきれいに写っていた。
系統としてはユダヤ資本が何百人会議で世界金融をしかしてその正体は敵か味方か爬虫類人というアレである。
はためには勤勉で真面目な少年だった。
体育会系でこそなかったものの外向的な性格で、友達も多かった。
まれに「世界の真実を教えてやる!」と友人を集めて9.11に隠された陰謀だとかホロコーストの真実だとかを流布しようとすることを除けば、おおむね普通の高校生だったと思う。
彼は性別の別け隔てなく友達づきあいするタイプではあったが、私はあまり深く関わらなかった。
今思えば後学のために彼の主張をすみずみまで拝聴しておくべきだったかな、と悔やまないでもないが、私は私で当時恋に勉強に何かと忙しい女子高生だったのだ。
今はもうあの頃の制服は着られない……。
しかし遠巻きに見ていてさえ、彼がなぜ陰謀論にハマっているのかわかる気がした。
彼は生真面目な人間だったのだ。
無遅刻無欠席だとか、進級に関係ない夏休みの課題は計画的にうっちゃったりせず全部やるとか、その程度の生真面目さではない。
なにもかもキッパリパッキリしていなくては気がすまない人間だった。
正義感も強かった。義心に溢れていた。
自発的に近所の自然保護団体?(教育機関的な役割も兼ねているようだったが実態はよくわからない)に属しているようで、そのグループの活動でも少年部のリーダー的な役割を担っていた。そのことを知ったのは彼がEM菌の普及活動の講演会にスピーカーの一人として登壇したからだ。
見た目は「いい人」だった。
いや、事実「いい人」だったんだろう。
クラス内の評価も「おおむね良い奴」だった。彼の口走る政治ネタは影では冷笑的に受け取られていたが、彼の眼前でバカするのはなんとなく憚れられる空気があった。
哀れみでも、恐れでもなく、ただ「こいつは良い人」だからという遠慮があったんだと思う。
キャリア官僚として官庁に就職し、ゆくゆくは中央の政治に関わっていきたい。
そう言っていた。
彼は学年一の秀才というわけでもなかったが、もちまえの生真面目と努力を惜しまない姿勢が評価され、
推薦でそれなりに優秀とされる大学へ進んだ。
私はフェイスブックをやってないし、彼の下の名前も忘れてしまったので、ググろうにもググれない。同窓会は成人式のときに一度開かれたっきりだ。
この前ふと気になって、高校大学と私と同学でその後某省でキャリア官僚になった友人に「あの子、どうなったんだろうね。もしかして、同期で入省したりしてない?」とたずねたが「いやあ、聞いてないなあ」とどうでもよさそうな返事をされただけだった。「もしかして、あの子のこと好きだったとか?」
いや、そういうのじゃないけど、と私は言って、それでもうこの話題は打ち切りになった。
高校の卒業式が近づいたある日のこと、帰り際に彼に呼び止められた。
みょうに緊張した面持ちで私の経験則から言って、十中八九、告白の前触れだった。
予感は当たり、彼は私に想いをぶつけてきた。付き合ってくださいと。大学は違うけど、遠距離になるけど、その、なんというか。
私は最敬礼で「ごめんなさい」と言った。
彼はしばしショックを受けて硬直したのち、こう問うてきた。
「え……なんで?」
ここで、「なんで?」と訊くようなやつだからだ、と言ってやってもよかったのだが、その日たまたま私は虫の居所が悪かった。ので、ウソをついた。
うち、爬虫類飼ってるから。ヒョウモントカゲモドキ。
なぜ、ヒョウモントカゲモドキという馴染みのないワードがあそこで出たのかはわからない。
前日にNHKかなにかの動物番組でたまたま出てきてそのキュートなビジュアルが脳と網膜にやきついていたためだったろうか。にしても、その瞬間までにはまったく忘れていたのに。ヒョウモントカゲモドキ。
今では、私の部屋で私の帰りを唯一待ってくれるのもヒョウモントカゲモドキのエクレア(通称エーちゃん)。
楽曲に政治色を出していないアーティストが、自身の立場を利用して""MCの時に""政治的パフォーマンスをするのを見たくないんだよ。
海外のアーティストは知らん。言葉わからんし。アーティストは客盛り上げるために持ち曲演奏しときゃいいんだよ。
意見に共感できないとかいう話ではない。安倍首相や舛添知事を批判しても擁護してもダメ。萎える。
ここまで言ってもわかんない奴に言っておくと、既存の楽曲を通して(歌詞を変えるとかはなし)の政治主張なら問題ない。
MCの時に政治的主張をするのがダメなんだよ。特に特定の人・団体。政党を批判すること。まじガン萎えする。
例えば勉強会に行って全く関係ない組み体操の是非についてスピーカーが話しだしたら萎えるだろ、その話今日しに来たわけじゃねーしって。反対意見だったら尚更だろ。
例えば大好きなアイドルの握手会に行ってそのアイドルがブースの後ろに大量の自民党のポスター貼ってたら嫌だろ。えっ…ってなるだろ。押し付けんな知らんがなって。
フェスに来てんのに政治色強いパフォーマンスされたらそれくらい、えっ…て思うんだよ俺たち側の意見の奴らは。
なんというか、俺達と相反する意見は間違ってないのはわかるんだよ。
アトミックカフェがどうとかそういう話でなくて、普通のステージで予期せぬ政治的なパフォーマンスが起きることをめちゃくちゃ危惧してるだけです。
知人の家に高価なシアターセット(総額100万超)があるので、ネタでAVを見てみようということになった。
タイトルは今年前半で一番の話題作かもしれない「羽咲みはる『Discovery』」(blueray版)だ。
映画や普通のドラマと違って、AVの映像作品としてのクオリティ低すぎ。特に音声の録音環境が悪すぎ。
良い再生環境を使うと、元の作品の粗さが目立ってしまうことがあるが、まさにそれだった。
「羽咲みはる『Discovery』」は、比較的ちゃんと作られている方の作品だから、
前半のインタビュー部分で全裸になったところくらいまでは悪くなかったが、
いざ本番が始まると途端にクオリティの低さが目立ち始め、どこか白ける感じに。
http://anond.hatelabo.jp/20160604210038
劇場版をリバイバルで観てあまりに面白くなくてちょっとびっくりした…。見所があまりにもない。
公開時にマッドマックスFRに例えてる奴とかいたけど共通点はアクションシーンが多いことだけじゃん…。FRみたいな重層的な優良作と並べるとかさすがに失礼過ぎるだろ。
せめてアクションのレイアウトがいいとかビジュアル面だけでも見所があるかと期待したけど、それもなし。ガルパンはいいぞって本当にそれしか褒めようがないからこその言葉だったんだな…と思ってしまったよ。
出来がいいから、とかじゃなくて「売れたから売れた」作品なんだなあとつくづく。
まずストーリーが酷すぎるんだが、これはつっこむ価値すらないっぽいので置いておく。キャラも描写はなく記号性でしか成り立ってなくて魅力的に見えない。
何より驚いたのが、劇場作品とは思えないほどしょぼい作画。始まった瞬間からしかも新キャラの顔が歪んでて、以降も大抵ワンシーンのうち誰かの顔が崩れてた。こんなんで誰からも文句出ないの?
画面も全体的に立体感がなくて動きも美術も安い。背動用の3Dも無理にコマ落としたせいでガクガクの動きしてるところばかりで、なんで金払ってこんなもん見なきゃいけないんだと。
肝心の戦車も構図ユル過ぎだし動きはチャカチャカと軽すぎだし、戦闘に緩急がないので平板でダラダラ長いだけ。自慢の戦車戦がこれ?ってレベル。
戦闘も行き当たりばったりにしか見えないんだけど戦略とかあったの?それっぽい解説してる人もいるけど場当たり的な戦闘ばかりで、演出で全然表現できてないじゃん。これを褒めてる人って他にアクション映画を観たことないのか?
話は置いといても作品のウリの女の子と戦車部分がこんな有様。これでファンが喜べてるっていうのが信じられなかった。こんなものを褒めなきゃいけない界隈って奴隷かなんかなの?少しでも批判したら死ぬの?本音が言えない中学生のLINEグループか?
作品の質が悪かろうが興業でいい成績残すって海猿とか恋空とかのクソ邦画がランキングしまくる構造と全く同じだよね。
こだわるべき部分すらお粗末なものが売れてしまうと以降の作品の質もどんどん悪くなっていくと思んだけど、マニア・オタクと言われる層がこんなので喜んでるんだからそら邦画も衰退するしアニメももうそろそろダメなんだなと思って悲しくなった。
追記
■ブコメ
・キャラや作画の話もしてますしアニメの文脈としても見てるつもりです
・ちなみにTVシリーズは観てます これも好きではありませんが
・ブコメの感想リンクを見ましたが何も言っていない文章だなと思いました
・どこが的外れなのかを指摘してもらえたらうれしいです
・悪口が多いのはそういう感想だったからです。よかったところもありますが、悪いところと被ってる印象です。ジェットコースター上のチームの俯瞰はいい映像だったのにカットが短く、面白さが生まれる前に途切れるのが惜しいと思いました。逆に張りぼてはテンドンし過ぎてつまらなく感じました。戦闘に緩急がないというのはこういう部分にも感じた印象です。フィンランドの戦車?は素直に面白かったです。能登は好きです
・作品が面白くなかった理由を考えたら上記の内容になったのであって劇パトと単純に比べたわけではないです
・市街戦?での主観は貧乏なゲームみたいで本当にひどかったと思います。TV版の方が主観による没入感はうまくつかっていた印象です
・FRとガルパンのどちらが好きかなんて個人の嗜好ですが客観的な完成度ならFRです
・ジャッキーチェンは行動の動機付けと観客の感情コントロールを丁寧に重ねているからすごいんです
・そういえば音に関してはデカいスピーカーで鳴ってる音くらいにしか感じませんでしたが、これは劇場の設備がよくなかったっぽいのと、自分の耳がもともとよくないので触れなかったです
・送りたいところには届いたかもしれないけどきちんと評価はされてないという話です
・いろいろな反応をみて疑問なんですがBDだと作画直されてるんでしょうか。キャラデとかじゃなく普通に顔崩れてるカットだらけだったんですけど
■トラバ
・ファンの人がなんの批判もなく手放しで最高だとか熱いとかスポ根だとか、FR並だとかフューリーよりいいなどと放言するのは本当によくないと思いますし心配になります
・もちろんただリアルを追求すればいいとは思ってないです。人物キャラに寄せるのは賛成ですがそれがあのチャカチャカなら失敗していると思います。戦車のリアルなモデリング?と軽い動きがあっていなくて逆に張子に見えるのでいかがなものかという感じです。手間はかかるだろうけど演出にあわせてもっと戦車のモデルや動きをキャラっぽく可愛くするとかそういう工夫はして欲しかったと思います
・普通に劇パトが好きです。戦車映画ではレッドアフガン、パットン大戦車軍団が好きです
・FRはそのベタな話を成立させるために大量の設定を詰め込んでいると思いますが、ガルパンのストーリーはメガネ一人の気分で進行されるようにしか見えなかったです
・競技?
・恐る恐るみて大半はごもっともと思いながらも、作画が悪くないという人がいてなんじゃそらとは思った
・支持されてる理由だと思ってた女の子と戦車のレベルが低いのでこれはいかがなものかと思ったです。ただ艦これのように本編より二次的な楽しみ方が強いのかとも感じます
・真に迫れよ!
・演出に合わせて戦車をキャラっぽくうんぬんは例えのひとつです。面白くなるならリアル一辺倒でも構いませんが、それよりはキャラに寄せた方が作品とは合っていると思います
・確かにFRのときも自分の主張のために都合よく作品解釈を扱う人が大勢いて辟易してこっち来るなと思いました。ただ、FRが好きだから擁護するわけではないですが、もともと映画は動画movieなわけで、優れたアクション映画というのはそれだけで映画史的に事件になり得るのでそこのところはちょっと事情が違います。また、そのFRの売上がガルパンに負けたのは凄まじい敗北だと思います
■
http://anond.hatelabo.jp/20160605135117
女の子とか戦車とかは好きだし作品の評判もよくてリバイバルまでしてたから、もしかして劇場版は面白いのかと思って観に行きました。完全にミーハーです。劇場アニメが100%ファン向けという理屈はわかりません。また、別に言い訳じゃありませんが、正直にいうとそもそも作品を誇大に喧伝していたのはガルパンファンじゃないのとは思うです
■20160604234004
http://anond.hatelabo.jp/20160605211214
・構図のユルさは簡単に例を上げれば、固定の俯瞰で移動する戦車を見せるところです。他にも奥行きを活かせていない構図など緊張感のないものが多いことを指しています
・何も実際の戦車の動きをそのまま見せろと言っていません。演出がヘボと言ってます
・行き当たりばったりの攻撃と回避ばかりで、戦闘における展開の緩急が乏しいです。例えば最終戦ではインパクトのあるものを序中盤に見せたため以降の印象が薄れていると思います
・何かでみた、ガルパンの戦闘は他人のプレイするゲームを横で見ているようなつまらなさという評はしっくりきました
■まどマギを観た
http://anond.hatelabo.jp/20160606125236
・改変はやめろ。俺に効く
・改変するってことは自分の文章に同意しないんでしょうけど、本当にあのストーリーとか作画が平均より悪いと思わないんでしょうか。あの戦車戦で満足なんでしょうか
・自分の文章ってそんなに雑で無内容なのか…新キャラ登場時の顔の作画とか具体的なものも入れたつもりでしたが
■http://anond.hatelabo.jp/20160607111745
・素直に実写と比べたつもりはないです。戦車が出てくるものならナウシカとか劇パト2とか、殺陣がありならガンダムとか、大変つまらないチョイスになりますが普通にアクションの見せ方が優れてると思いますが
・ジェットコースター上の戦闘的なもので言えばラピュタとかこれまたつまらない上に正確じゃない比較もあります
・ガルパンにおける戦闘は、丘をとれば有利なのになぜか敵がいなくて怪しいけどとりあえず行っちゃえ で案の定やられるみたいな展開が連続する印象で、作戦の意味も薄くなり、観ていてうんざりしました
・アップでは重量感ある見せ方なのにロングではプラモデルのように軽い動きになるなどの演出の差も観ていてどうかと思います
・パースをつければ迫力が出ると言わんばかりのダメな画角や、ロングのカットでは奥行きが間伸びしたものばかりなのも緊張感がなくイライラします
・歪んでるは変な表現だったかもしれませんが、普通にデッサンが崩れてるということです。他人様のしかも高評価のブログで失礼かと思いますが、このページの下の方の顔作画とかわかりやすいです
ttp://reviewotaku.blog.fc2.com/blog-entry-1359.html
・奥の目が小さかったり立体感がおかしかったり、単純に顔や身体のバランスが崩れてる絵が散見されます。劇場でこれを見せられ続けるのは正直苦しいです
■http://anond.hatelabo.jp/20160607192341
・もちろん、これよりレベルの低い作品もあるでしょうがこれほど売れた作品は少ないですし、そこを問題に思います
・これが例えば戦車ではなくロボットアニメの劇場版だと考えた場合、このレベルのストーリーと作画、ぎこちない3D演出、行き当たりばったりの戦闘などでは、批判はもっと増えると思います
・ロボットを戦車に変えるだけで批判が減るならこれほど簡単なことはなく、極論ですがそうやって自浄作用が働かず泥沼化しかけているのではと思うととても暗い気持ちになりました
・もちろん褒めるべきところはあるしファンが最高に楽しんだのはいいことだと思いますが、客観的な批判はされるべきだとも強く思っています
■ガルパンが良かったこと
http://anond.hatelabo.jp/20160611073946
・もしかしたら王道・基本の意味を自分と違う捉え方をしている気がしました。自分は娯楽作品としての基本、つまり大勢の観客の視聴に耐え得るストーリーのしっかりした手の込んだ作品を考えています。TVアニメの劇場版とはいえ、最低限のストーリーの質を要求するのもこの点からです
・他の続編商法といわれる劇場アニメを観ていないので正確な比較はできませんが、ストーリーの酷さやエピソードの薄さなど、ガルパンはそういった王道的基本的な部分に気を使えていないことも気にしています
・ただ、Twitterなどを見た個人的感想ですが、ガルパンは艦これに近い受け入れられ方をしている印象を受けました。ガワだけを用意し、観客は本編の物語より二次創作的なキャラクターや背景・関係性を膨らませる楽しみ方です。確かにガルパンの戦闘は艦これとは比べものにならないですし、こういった楽しみ方をするなら作中のドラマやエピソードが希薄な方が受け手が想像しやすいと思います。もちろんこれらはただの自分の印象とその感想です
・また、そのガワの出来がよくないことを今まで批判してきましたが、ただ艦これもゲームの出来はよくないしイラストも玉石混交ですので、もしかしてこれくらいのバランスの方がいいのか…?大量の新キャラ投入も疑問だったのですが、それなら納得がいく気はします
・これって昔大塚英志の言ってたビックリマン的な大きな物語的なこと???
■http://anond.hatelabo.jp/20160612095429
・ガルパンファンに比較されたマッドマックスFRはそれができていたということを元増田に書いていました
・しっかりしたストーリーというのは説得力があるという意味です。そのためにエピソードや設定の作り込みが必要です
・8割が銃撃戦や格闘の映画が好きなのですが、基本的なストーリーは出来ています。あまり売れてはいないと思います
・アクション映画は感情移入が重要なため、この辺りはしっかりやることが当然の作業です
・劇場版はファンでない人もお金を払って観る可能性がある以上、特殊だろうとファンサービス作品だろうと他の一般映画と同じ批判に晒されるのは前提条件ではないでしょうか。自分もこれがTVの特番だったらあの増田は書かなかったと思います
・また、自分がファンなら雑な新作ストーリーを観せられるよりも、序盤のように新旧キャラでトーナメント戦とか総集編に新規カットとかの方が嬉しいだろうと思います。もちろん、面白い新作なら言うことはないのですが。面白くないストーリーなら批判すればいいと思います
・ファンサービスの例のうちイツワリノウタヒメ、あの花は観ていますが完全新作ではないし、総集編形式はご新規さんに向けても作られる印象なのでファンサービスとうまく結びつきません
・また、繰り返しで入り組んで申し訳ありませんが、ストーリーなどの基本を置いてもウリの部分のクオリティに疑問を持った、というのが元増田でした。口調がアレですが、ファンならもっとクオリティにこだわるべきだという内容です
・劇場版は観ていませんが、例に出てきたラブライブのCGのクオリティを褒めている人って少数派で、大多数のファンは批判的だと思います