はてなキーワード: ももちとは
読んだだけで行動もアウトプットもしてなかったらまぁそうなるわな。
ちなみに、多読が必要な理由は「たくさん読まないとどれがいい本かわからない」から。逆に言えば、たくさん読んでも良書に出会えなければ意味がない。
で、ある著者曰く、「良書に出会ってその成果が本当に出るのは10年後」。
成果を出すために必要な年数の目安として、1−3−10の法則。
1年後ー微細な、小さな成果
3年後ー平凡だが実のある成果
10年後ーとてつもなく大きな成果
ちなみに、凡人の多くが成果が出る手前で挫折してやめるそうだ。
あと、書籍って言ったって、自己啓発書やビジネス書の他に「専門書」とか「実用書」だってあるだろ。
自己啓発書やビジネス書は胡散臭いのも多いけど、専門書や実用書が役に立たないわけがない。
追記。もし「書店」というのが小型書店のことなら、「そりゃそうなるわ」って思う。小型書店は売れない本を置く余裕がないから、売れる本しか置かない。売れる本の殆どが「誰でも理解出来るレベルの内容の薄い本」で、その殆どが、既存のロジックの焼き直し。希に良書がベストセラーになることもあるし、長年読み継がれている良書ももちろん置かれているが、小型書店でひたすら本を探し続けても、特にベストセラーにフォーカスして買い続けると、「入門以外の目的では読まなくていい本」を大量に抱えることになるだけ。
とても悲しく感じると同時に、昔ちょっとだけ高校で教員をやっていた自分は、現在の部活動の仕組みにまた憤りが湧いてきた。
この安全面における危険性について、一人でも多くの人に知って欲しくて今回記事を書いている。
悪天候の中自然の力に大きく左右される競技を敢行したり、ビーコンや連絡機器の管理がなっていなかったりなど、責任者である以上はその辺りは弁解の余地はない。
ただ、常日頃からこの国の部活動制度自体がもっときちんと整えられていれば、このような事故が起こる可能性など元からなかったのではないかと思ってしまう。
大前提としてその日の定時内での業務を終えた後に夜7時8時まで、または土日に終日部活動を見なければいけないし、その手当は土日の「日当」が千円ちょいなどだ。
週休0日など普通だ。
もちろん部活以外の業務ーー授業や授業の準備、テストの作成や200人分の採点、生徒指導、クラス運営、進路指導、受験対策、広報などの他の校務分掌ももちろん山ほどある。
これほど多くの業務を一人の教員が抱えているなんて日本くらいで、国際的に見ても異常なことである。
ただ今回フォーカスしたいのは「部活動の安全面」なので、教員の多忙さについては今回は割愛しておく。
さて私はスポーツ経験なんて高校の時に強豪でも何でもない普通の卓球部に所属していただけで、体育ではなく一般教科担当だったが、赴任して任されたのはサッカー部。
サッカーは一般的な競技ではあるけれども、10代のまだ加減を知らない若い子たちが全力で取り組むのだから、試合も普段の練習も本当に危ない。
だが、ボクシングなど特別な資格が必要な競技でない限りは、毎年誰かが顧問枠に入らねばならない。
たとえベテランのノウハウが必要な危険の伴う競技であっても、例えばその年に前任者が離任すれば、適任者がいなくても誰かがその顧問枠に入らねばならないのだ。
そして実際、素人の私が見ていて、ゾッとしたことが何度もあった。
生徒が過呼吸を起こして倒れた。
生徒がボールで顔を打ち前歯がぐらついた。
こんな緊急時に、スポーツに関して何の資格も持っていない、ただ「教員」をやっているだけの素人が、人命に関わる判断を速やかにしなければならない。
幸い大事には至らなかったが、運が良かっただけだ。
その生徒たちも、私もだ。
引率していた教員たちの中に、どれだけ登山に詳しくて顧問をさせられていた先生たちがいただろうか。
また「ベテランの教員が同行していた」とも報道されたが、私としては「どれだけベテランでも所詮教員だ」と思ってしまう。
授業をしたり、クラス運営をしたりという多種の職務の傍ら、その「片手間」と言わざるを得ない多忙な状況下で顧問をしてきたに過ぎない。
何年登山部に関わっていても、登山を専門にやっているプロではないのだ。
預けさせていいのか。
甲子園などの部活動文化が定着している日本では、なかなか難しいと思うけど。
でもせめて、登山やサッカーなど危険が伴う競技を、その競技に関して無資格の人間に、さらに他の業務で多忙な状況下で監督責任を押し付けるのは、今すぐにでもやめよう。
お金がかかっても、体育の教員を増やしたり、きちんとしたインストラクターを雇うべきだと思う。
「部活動に励む生徒と先生」は青春の一部として美化されがちだが、そこに生徒に対して危険があるのならば、変革が必要ではないだろうか。
この話を「教員になったなら当然のこと」「自分で選んだ職業だから仕方ない」で片付けないでほしい。
学校は子どもの命を預かる現場だし、実際にこのような事故が起こってしまったのだから、この悪しき因襲と環境は一刻も早く改善されるべきだと思う。
女と幼少のころからまったく接点がなく手をつなぐ可能性のない層がいることを知っておいてほしい。
アイドルイベントとかオタクのイベントに行くと何人か必ずいる。
可能性がゼロの層と女と世間的ができる層にどれほどの違いがあるのかわからないけど、可能性がゼロの層はまったくのゼロだ。
俺はもう47歳だがまったく女と接点がない。
孤立してしまうと周りが気を使うのではじまってすぐくらいで眠いし帰ると言って帰ることが多い。
もちろん誰も引き止めない。
ついでにいうと同性ともほとんど接点はない。
オタクイベントにいくと俺と似た様な雰囲気のやつがいて仲間がいたってちょっと安心する。
話しかけたりはしない。
ゆいいつの友達がいる。こいつももちろん女と接点はない。小さい時の同級生でオタクイベントで偶然会ってしゃべるようになった。
47年の人生で親以外の女と会話した延べ時間って二人足しても1時間もないだろうなって話してる。
昨日はコンビニでおつりもらった時に女の店員と手が触れ合ったぜって話してる。
まあでも現実を受け入れると気分は楽になる。
俺を選ぶ女はこの世にはいない。
簡単な話だ。
私には年の離れた従姉がいる。
彼女は私が8歳ぐらいの時に息子を生んだ。やたらと懐いてくれた。
その子が3歳くらいの時、全力で一緒に遊んでいたらトイレに着いてきて欲しいと言われた。
何を思ったのか個室まで一緒に入った。衝撃的だった。
その子が力む度に、小さな男性器がぴょこんと立つのだ。力を抜くと下がるのだ。めちゃくちゃ面白かった。
爆笑してたらその子も楽しくなって来たらしく、何回も動く姿を見せてくれた。
話を戻す。いつごろから放尿が見たくなったのかは覚えていない。
大学生になる頃には当時好きだったアニメキャラ(以下○くん)の放尿が見たくてたまらなかった。
目の前に仁王立ちになってほしい。できれば手で受け止めたい。口で受け止めるかどうかはその時になってみないと分からない。
その前の記憶では○くんを物理的に食べたいと思っていたはずなのに。いつから私はSからMになったのか。それともやはりSとMは表裏一体なのか。
そんな私ともお付き合いをしてくれる人が現れた。以下彼とする。
恋人という関係になって数年、互いの裸を見せ合う事にも慣れてきた。
そうしたら、忘れていたはずの感情がよみがえってきた。放尿が見たい。
ある日冗談交じりでトイレに着いていきたい。放尿が見たいと言った。言ってしまった。すぐに冗談だと取り繕った。
彼は冗談だと信じてくれて、それにしてもその発想はなかったと笑われた。
それから私はことあるごとに放尿を見せてほしいとお願いした。語尾に冗談だけどとつけて。
案の定、前から思ってたんだけどそれ冗談じゃないよね?と笑われた。嫌われはしなかったので、それをいいことに冗談だけど、という語尾が取れた。
彼はいまだに見せてくれない。代わりに私の見てもいいからと言ったら、興味がないと言われた。
○くんのアニメはいまだに続いているが、放尿シーンももちろん放送されるわけがない。
以前AVで女性の放尿を見た時は何も感じなかった。男性の放尿シーンはむしろ、いいな、この女の人はご主人様の放尿が見られるんだとうらやましくなった。
でもよくよく考えてみれば、あのシーンは奴隷役の女性の性器の中に放尿していたので、実際は見ているわけじゃないのか。おあいこか。
とにかく、ただ放尿が見られれば誰でも良いわけではなかった。
私は好きな人の放尿が見たいのだ。
○くんの放尿が見たい。それがだめならせめて彼の放尿が見たい。
この間、彼と電話で話した。
そうしたら、そういえばこの間実際に放尿を見せる夢を見たよと言われた。
その時は何も感じなかったが、電話を切った後ふつふつと、何か言いしれない気持ちがわいてきた。
ずるい。ずるいじゃないか。
私はこんなにお願いしても彼の放尿が見れないのに、夢の中の私はただ彼の夢の中に存在しているというだけで放尿を見ることができたのだ。
どうやってみた。背後からか、それとも正面からか。手で受け止めたのか。
そもそも現実の私がこうして数年頑張ったから夢の中の私が見ることができたんじゃないのか。
ずるい。うらやましい。
ふと思った。もしなんらかの形で明日世界が終ってしまったら。もし明日、私が車にでもひかれたら。
私は彼の放尿も○くんの放尿も見れずに一生を終えてしまう。
一生、誰の放尿も、見れないのだ。
悲しくなってきた。たぶん成仏できない。
誰かの放尿を求めてトイレの地縛霊になるも、きっと好きな人の放尿じゃないから満足できず、そのままよくわからない悪霊になってしまうのだ。
そんなのは嫌だ。彼は優しいし、今度会ったらもっと真剣にお願いしてみたい。見せてくれるかもしれない。
従姉息子は、前回会った時もう15歳になっていた。それでもやたらと懐いてきた。うれしかった。
サッカーを見ていると顔面に蹴りが入ったり、思いっきり膝を相手にぶつけたり、スパイクの裏面で相手を蹴ってしまった光景をたまに見る。
このような光景を見て観客やサッカーファンとかは恐いなぁとは思わないのだろうか?正直、自分はメチャクチャ恐い。
怪我して痛いって怖さももちろんあるが、たった1回の怪我が理由でもし誰かのサッカー人生が終わってしまったら…なんて思うと猛烈なサッカーファンのように素直に興奮して応援できなくなってしまった。というのも、サッカーの試合でたまに見る危険なプレーはものすごく痛々しく、顔の近くにスパイクが当たりそうな光景を見ると「大丈夫なのかコレ!?」と心配する気持ちが勝ってしまう。
「ボールに喰らいつくようなプレー」や「体を張ったプレー」とか、そのような頑張りをとにかく推奨する雰囲気がサッカーにはあると思う。良く言えば一生懸命ってことなのだが、せめて大怪我させるような危険なプレーだけは止めるようにルール整備をして欲しいし、サッカーを教える側もそこまでして勝ちたいという気持ちはすごく分かるが、顔に当たりそうだったら足を上げない・相手に思いっきりぶつかるようなプレーをしない、とか危険なプレーを起こさないように子供のうちから教えるべきだと思う。
特にサッカーというスポーツは例えばボクシングとかラグビーとかと違って、殴られる・激しくぶつかり合うというイメージがそこまで結びついていないように思える。そのためか見ている側がたまに見る危険なプレーに対してあまり覚悟がない分、1度気にしてしまうととても恐ろしく感じてしまう。
たくさんの人たちに愛されているスポーツだし、学校でも体育の時間などでおそらく誰もが経験するほど身近で、一番認知度が高いスポーツだと思うが、だからこそなんでこんなに危険なプレーが結構当たり前にまかり通っているのか不思議でならない。
危険なプレーに繋がるかもしれない、ボールに喰らいつく・ボールに飛び込む・無理やり足でボールを取ろうとする、などのようなプレーを他の人がどんな風に思っているのかがものすごく知りたい。
自分だけが怪我するならまだしも、相手に大怪我をさせるかもしれないプレーをものすごく一生懸命頑張っているという言葉で片付けていいものかと、映画「コンカッション」を見た後に、W杯アジア最終予選日本対UAE戦を観戦しててなんとなく思ってしまった。
佐賀観光の締めくくりに、ユーリ!!!とコラボしている「キャラバン」(https://twitter.com/caravan1979/status/816643893584216065)というお店に行きましたが失敗したなと思いました。
文章がおかしいかもしれませんが、気持ちが伝わればと思って書きました。
身内が公式イベントへ参加しに他県へ行ったりや円盤購入するなど積極的なファンです。
先日お店へ訪問。ユーリオンアイスのイベントで店内ユーリ一色だったのですが、店長のそれに対しての自分語りが長かったです。
自意識過剰というか何というか、私には合いませんでした。
結構賑わっており、口コミ(ミシュラン星1つ)もお値段もいいので期待しながら行きました。
しかし、待ち時間中にお客さんがたくさん待っているにもかかわらず、レジで会計をしながら若い女性客とユーリトーク
【追記】しっかりと自分の目で確認した訳ではないので他に店員がいてお金自体には触ってないのかもしれません!考え直すと不確定な情報で悪く言ってはダメですね…すみません…
【追記】他の方が教えてくれたのですが、その方の時は会計もシェフが行い、握手やTwitter、Facebookの友達申請を求められたそうです。
そこが残念です。
(これに関しては予約時に、予約した時間より待たせるかもしれないということは聞いてあります。
また、シェフTwitterで「飛び入り客も予約客のご厚意で割り入れてあげています」という内容のツイートが見られたのでこの件については確認不足でした。ここまでだとは思いませんでしたが)
にやっと食事なのですが、ユーリの客でないと分かると放っておかれます。
(予約の際にユーリ好きかどうか聞かれたので、ユーリを知らない人もいると回答済みです)
「ノリが悪い客は〜」や「アンチは〜」「前にも興味ない連れ付きの客が来たし興味ないなら今度からユーリ好き一人で来て〜」などという内容の発言がこちらに向けて言っていたり、言っているようで不愉快でした。
掴みのトークで、前に来た客が途中で帰って自分のテンションが下がった話をされてこっちがテンション下がります。
「さっきね、もうすぐ出しちゃうってときに帰っちゃったお客さんがいたんですよ〜も〜そのせいでテンション下がってる…無理かも〜」
↓
「立ち直れそうかも〜」
↓
「さっきね〜(別客に変わったので同じ話)」
こんな感じで待ち時間に何回も聞いている(全員に言っていた)のでうんざりしました。
他にも私達の注文した分の肉(¥6000コース×4人分)を
「これで遊んじゃおうか〜笑」
本人に言うならまだしもなんで他の客のサービスに使われなければならないのか…?
この間私達へのトークは0です。完全に他の客へのサービスです。
「押しちゃった人は仕事の出来ない奴ですw」
「ボタン押しちゃった人は結婚するのに向いてますね」(ごめんなさい。ここ暴言に気をとられたり繋がりが意味不明すぎて不確かです)、とフォローを入れられましたが…
ミシュランの人にもやったんですかね
凄すぎます
あと、この工程で自分のスマホをポケット(?)から出して客に貸してあげるよって触らるんですけど、スマホって雑菌凄いって聞いたんですけどいいんですかね?
料理がやっと運ばれたら料理の説明途中で若い女客とユーリの話を始めてどうすればいいのか分からず、待っているうちに冷めてしまいました。
美味しかったちゃあ美味しかったのですが、気分最悪で、6000円には見合わないです。
最後に久保ミツロ●先生と自分のやりとりや議員とのやりとりの自分語りを30分ぐらい(一日3回しかしない感動する貴重なお話らしいです)
で〆
その話がまじでクサすぎて顔死にました。
正直こんな対応をする店は初めてです。ミシュラン星1つって本当なの!?と思いました。
この人の自己満足のために決して安くはない金払ったんじゃあありません。
サーガonアイスの提案者(?)らしいことの自慢話もしてましたが、提案者がこんなんじゃあ…
正直この人のせいでこの土地やユーリにあまりいい印象を持てなくなりそうです。
旅行の計画を一生懸命立てて頑張ってた姿を見ていた分本当に悲しいです。
追記:こう書きましたが、この土地で素敵な場所や物や人ももちろん居ましたし、楽しませていただきました。
気分がぐちゃぐちゃのまま書いてしまったのでお見苦しい点があると思います。ごめんなさい。
違法行為というわけでもないのでそこまで言う必要性があるか微妙ですが、悲しかったので…
長文失礼しました。
追記:いろいろコメントありがとうございます。見させていただいてます。
文章に関してはすみません。正直Twitterの愚痴の延長、気分が悪くて食事どころじゃなかったので味に関してのコメントがしづらい、感じたことメインで書きたかったので食べログではなくこちらに書きました。食べログは検討します。
追記:食べログに投稿しましたが、全文ガイドラインにひっかかる発言になってしまうようなので無理でした。店へ悪影響及ぼすかつ個人的なことはダメということです。
三月の機械室は寒い。ビル全体に快適な空調を提供するための機械が詰め込まれ、常に忙しく稼働しているが、地下三階のこの部屋自体は空調の対象外だ。本来人間のいる部屋ではないから当然である。
束の間静かになったかと思うと、あちらの機器が動き、こちらの機器が唸る。遥か上層まで温風を送るための、巨大な機械の稼働音。出入口の重たい鉄の扉には、騒音の漏れ出しを防ぐためだろう、「開放厳禁」のプレートが貼られている。
その扉の横には、在室者表示パネルがあるのだが、あまり意味はないのかも知れない。人がいると表示されているにも関わらず、全ての照明をオフにして出てゆく人が時々いる。後に残るのは機械が動く音と、非常誘導灯の光だけ。
私はその、地下三階の機械室で働いていた。申し訳程度に置かれたストーブは、部屋の寒さと広さに対してあまりに貧弱で、温かいと感じたことはなかった。仕事中もコートは脱がず、ヒートテックの腰と肩と下腹部に、貼るタイプのカイロを仕込む。電気ポットも電子レンジももちろんないので、温かい飲み物を一日に二本は買いに行く。それだけやっても、夕方には体が氷のように冷たくなる。大きな音をずっと聞いているためか、外に出ると全ての音が遠く小さく聞こえた。
ここまでの文章を読めば、そういう場で働く職業の人か、と思われるだろう。だが、実際はタイトルの通りである。Excelや専用ソフトを用いた書類作成が主な仕事であり、その他コピー取りや備品の注文といった雑務も行う、私はただの「派遣の事務の女性」だ。機械室の奥の、気休めのようにパーテーションで区切られた広場という就業場所以外は。
そこに常駐しているのは私一人だった。他の人は打ち合わせで外に出たり、営業所に出向いたり、同じ建物内の別の事務所で仕事をしていた。
ただの事務のくせに、スマートフォンは常に手元に置いていた。心証が悪いのは分かっていた。それでも手放せなかった。一人きりで機械室に置かれた心細さも多分にあったが、在室表示を見落とした誰かに照明を落とされてしまったら、光源は非常灯とパソコンのモニターだけになる。そうなると私はスマートフォンのLEDライトを点けて、機器の間の通路を通り抜け、自分で照明スイッチの所まで行かなくてはならない。そういう事態が、一日に三度は発生する。昔、自分で懐中電灯を持って歩くお化け屋敷に入ったことがあるが、今は何故あんなものにお金を出していたのかと不思議に思う。機械室に、脅かしに来るお化けはいない。誰も居ない。こちらの方がずっと怖い。
そんな環境で三日ほど働いた。たったの三日。その三日間で、私の心は駄目になった。四日目の朝、起き上がれなくなった。
目は覚めているのに体が動かない。スマートフォンの目覚ましアラームが鳴っている、うるさい、止めなければ。頭では分かっているのに、全身が鉛のように重く、手を伸ばすのも一苦労だった。起き上がることはもちろん出来なかった。
毛布にくるまったまま、体調が悪いので休みます、と派遣元と派遣先にそれぞれ電話を入れた。そのまましばらくぼんやりしていた。食事を摂るべきだと思い至って、ベッドの上を這い、落ちるようにして床に降りた。その姿勢のまま、壁を見つめて泣いた。
休むつもりなんかなかった。少なくとも昨日の終業の時点では。テキスト形式のToDoリストに、明日の作業に使うはずのファイルのパスを貼り付け、紙の資料は机の上に出しておいた。温かい飲み物を毎回買うのはお金がかかり過ぎると思い、買い物リストに魔法瓶と書き込んだ。小腹が空いた時のための飴のストックも、どの職場にも持ってゆく自作のマニュアルも、引き出しの中に入っていた。明日もここで仕事をするのだと信じて疑わなかった。
最後の一藁が積まれたのは、おそらく退勤後、帰りの電車に乗った時だ。運よく空いた座席に座ることが出来た私は、鞄から文庫本を取り出したものの、読む気になれず膝の上に置いてしまった。凍え切っていた体が、車内の暖房に温められて緩むのを感じた。それを自覚した時、ああ、今の私はホームレスの人みたいだ、と思った。
ローカルな現象かも知れないので補足しておくと、私が利用している普通電車には、時々ホームレスが乗ってくる。全財産であろう荷物を抱え、申し訳なさそうに体を縮めている。彼らが乗ってくるのは、決まって冷え込みの厳しい早朝や深夜だ。深夜営業のマクドナルドも、地下街もない田舎だから、初乗り料金の切符を買って電車の中で暖を取るのである。
彼らのほとんどは、きっと悪いことをしたわけではないのだろう。好き好んでそうしているわけでもないのだろう。私も同じだ。それなりに一生懸命やってきたつもりだった。そうして勝ち取ったものが、この労働環境と、冷え切った体だった。
心の背骨が、音を立てて折れた。
たった三日で、と書いたが、実際はそうではない。実は夏から、私は似たような環境で働いていた。
そこはとあるビルの、やはり本来は機械室で、冷房機器がなかった。もちろん窓もなく、日差しに焼き殺されることこそなかったが、這い上がってくる湿気に蒸し焼きにされるような、座っているだけで体力を削り取られるような環境だった。
体調を崩して病院に行くと、熱中症と診断された。冷房を付けないと体に毒ですよと医師に言われ、冷房機器自体が職場にないと伝えると絶句された。月の医療費は一万円近くに上り、休んだ分の給与はもちろん出ず、家計は逼迫した。冷房なしでも平気な鋼の肉体ではない私が悪いのか、と理不尽に感じた。
それでも働き続けたのは、頑張れば良くなると信じていたからだ。冷房は今手配してるから、という雇用主の言葉を信じていた。臨時の事務所と言えどここまでひどいことはそうそうない、とも聞かされていた。認められれば営業所への配属も叶うと思っていた。結局、夏も終わる頃になって馬力不足のエアコンが付いた。そんなものが要らない秋が来て、防寒着とカイロとヒートテックで武装するしかない冬が来た。
なんとかそこでの仕事を二月いっぱいまで勤め上げ、三月からの配属先も機械室の臨時事務所だと聞かされた。今度はきちんとした事務所でしょうね、と私は確認した。ちゃんとした事務所の体裁になっている、という言葉を信じて、契約更新の書類に判を押した。
ちゃんとした事務所。
机とパソコンが置かれ、電話と通信環境さえあれば、それは「ちゃんとした事務所」ということになるのだろうか。パーテーションを暴力的に乗り越えてくる冷気と騒音は、ないものと見做すのが一般的なのだろうか。私には分からない。
ただ、体を壊し、薄給にも耐えて、それでも次は良くなると信じて頑張った結果がこれか、と絶望を噛み締めるには十分だった。新しい事務所の環境も、三日間という時間も。
仕事に行こうとして起き上がれなかったあの日から一週間、ずっと泣いて過ごしている。正確に言うと、何をしても涙が出て止まらないのだ。あの機械室で過ごした時間よりも、自室の壁を見つめて泣いている時間の方が長いというのはどういうことか、自分でもおかしいと思う。
年甲斐もなく泣きじゃくりながら関係者に電話をして(泣き止んでいる時間がほとんどないのだからやむを得まい)、とりあえず休職することが決まった。仕事が休みになったらやりたいと思っていたことは沢山あったはずなのに、旅行はおろか、買ったままになっていた本を開く気力もまだ湧かない。せめて気持ちを整理しようと、布団に潜り込んだままタブレットを使ってこの文章を書いている。
まだ耐えられる、という考え方は危ない。自分の限界と、改善の時期を正確に見極められるのならその限りではないが、少なくとも私には無理だった。まだ働けると思っていた。自分の限界は、思っていたよりも小さかった。
雇用主の人は、どうか労働環境に気を使って欲しい。口では耐えられると言いながら、無自覚のダメージでボロボロになっている、私のような人もいるかも知れない。同じ環境に置かれても、年に八百万円貰っている管理職と、四百万円貰っている社員と、二百万円貰っている派遣社員と、仕事が大好きで報酬なんか気にならないという人では、耐えられる限界がそれぞれ違う。
もし望まずに似たような環境に置かれている人がいたら、出来れば逃げて欲しい。次の仕事も見付けられていない私が、逃げても大丈夫だよ、とは到底言えないから、「出来れば」としか言えないのだけれど。朝から晩まで涙が止まらず、食べ物を買いに出れば道行く人や店員にぎょっとされ、転職活動をしようにも履歴書に貼る写真が撮れない、自分の好きなことも楽しめない、友人からの電話を受けてもロクに話せない──こんな状態になるくらいなら、もっと早く逃げておくべきだったのだと思う。
涙が止まったら、仕事を探しに行くつもりだ。最低限の空調機器の備わった居室で働かせてくれる転職先が、見つかるといいのだが。
【同月16日23時 追記】
勢いのまま書いて投稿したものに、多少の加筆修正を行った。面白くもない話題の長文なのに、予想よりもブクマ数が多くて驚いている。目を通してくださった方、ありがとう。その程度で休むのか、とのお叱りも覚悟してコメント欄を開いたはずが、今は世界の優しさを痛感している。
子供の頃の夢は作家だったので、文章力を褒められたり、覆面作家じゃないかと疑われるのは面映ゆい。私が本当に作家だったら、有名なジョークよろしく「良かった、可哀想な派遣社員はいないんだ……!」となって、それはそれで良かった気もする。
現実の私は、ボイラー技士の資格は持っていないが、その類の業界の専用ソフトの扱いに慣れている。派遣会社は業界経験者優先で仕事を紹介するし、少人数の臨時事務所は特に教育不要の経験者を欲しがるわけで、私が同じ業界の似たような職場に続けて派遣されたのはさほど不思議なことではない。
この労働環境が法に触れるものであることは、私も承知している。ただ、同じ事務所に出入りする他の社員たちは、不満は言っても我慢は出来るという様子だった。性別も給与も、滞在時間も違うのだから仕方がない。
私が一人で告発したとして、正社員ならふてぶてしく居座ることも出来るだろうが、派遣社員の場合はそれが原因で(表向きは「経営上のやむを得ない事情」で)即座に切られる可能性がある。自分の就業中にはとても出来なかった。逆に今の私は失うもののない身なので、後任が同じ目に遭う前に一言言っておきたいとは思っている。
本文中にも書いた通り、もしこれを読んでいる中に環境を作る側の人がいらしたら、少しの配慮をお願いしたい。この記事へのブクマコメントだけでも、「私より辛かったんじゃ……?」と思うような書き込みが複数あった。それらは全て、改善されるべきものだ。改善出来ない立場の人は、どうか自分の身と心を守って欲しいと願う。
幸いだったのは、今回の派遣先が短期契約で、私も近々次の仕事を探す心積もりであったこと。転職情報を集めたり、職務経歴書を作り始めた矢先だった。自分の心が折れたのは計算外だったものの、少し休んで五月くらいに次の仕事を見付けられれば大体予定通りだな、と結構気楽に構えている。
収入が絶えることだけが不安だったので、傷病手当金を貰える可能性があると教えて頂けたのは助かった。貰えないとしても、自分のメンタルケアのためにも明日は病院に行くつもりだ。
名も顔も知らぬ私の文章を読んで、心配してくれる人がいる。それだけで心が軽くなった。本当にありがとう。
ストレス要因はなくなったので、たっぷり寝て美味しいもの食べて、あとはジョギングしてプール行って本読んで映画観てカラオケに八時間くらい篭もれば回復すると思う。今はまだ泣いてるけど。私の今後のことは、どうかご心配なく。
経産省が作った大阪万博誘致のための資料の「大阪弁バージョン」。批判されて取り下げられたとニュースになってたから、今さっき「はてなブックマーク」のリンクを辿って該当ページにいったら、報道通りに削除されていた。
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoryu/hakurankai/pdf/003_s02_00.pdf
ただし、関西弁資料の跡地のURLには「お探しのページが国立国会図書館の「インターネット資料収集保存事業(Web Archiving Project:WARP)」ホームページに保存されている場合がありますのでご利用下さい」という親切な案内が書かれており、さっそくリンクされていたURLから国立国会図書館のWARPのページへ飛んだ。この保存事業は、日々削除されていく国や地方自治体のWebページを国民や地域住民が後で確認や検証ができるように保存しておこうという目的で開設されたものだ。関西弁バージョンももちろん収集されているはずと思っていた。
なかった。
一日で取り下げられた資料としても、政府職員が税金をかけて作成した資料には違いない。国会図書館に保存されるべき資料だが収集はされていなかった。
生まれも育ちも高知でもさらにド田舎(西部)で、実家が代々、商店をやっている。7年前から地元商工会の青年部のメンバーをやっているのだが、ここ数年、移住組が加わるようになってきた。飲食店経営者だったり、士業従事者だったり、いわゆるクリエイターだったり。何か催し物があるときは、積極的に「移住組の声」を取り入れる良い空気があると、自分でも思う。移住組がいない商工会の長老部ともうまくやっている。
以前、青年部が運営する春祭りで何をやるかを話し合った。ここ数年、決まって開催するのが、地元民が気づかない高知の良い所をゆかりある県外の人に聞くトークイベント。ぱっと見、セミナー。
この春もやろうとなって、じゃあ誰を呼ぶかを話す。
移住組の中でも結構、発言力のある士業従事者(関東出身)が、イケダハヤト氏はどうかと提案した。
士業の人はイケダ氏はネットではかなりの有名人と説くので、青年部メンバーは合意。こんなところに書き込むくらいだから俺ももちろん知っているし、悪評も見たことがあるけど、まぁ地元外の人がそこそこ来る祭りだからアリかなと思った。
祭りは青年部仕切りだけど、決定事項等の概要は長老部に一応、報告するのが慣習。文句を付けられたことはほぼないと記憶する。
俺はその場にいなかったのだけど、青年部部長がこの人を呼びますとイケダ氏の顔写真を見せたら、長老連中がドン引きしたらしい。
で、イケダハヤト氏に話を聞くことはなしになった。
私はオープンワールドが好きだ(以下略)。ということで、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下ゼルダ)はオープンワールドの新境地!みたいな意見や、それXXが通ってきた道なんですけど…という意見両方に対してもやっとする、それなりにオープンワールドのゲームをやってきた人から見たゼルダの感想というか、それをダシにしたオープンワールドに関する話。ネタバレはあまり含まれていないと思うけど、未プレイの人はこんな文章読んでないで早くプレイするべき。
まず、何が新しくないか、という言い方は語弊があるけど、ゼルダのゲームシステムには既存のオープンシステムから学んだであろう部分が多く含まれる。例えば、塔を登って周辺地図を開放するのはFarCry他のUBIのゲームからの引用だし、グライダーによる移動はJust Causeやバットマンのアーカムシリーズの影響を感じる。他にも食料、素材確保のためのハンティングや採取、細かく発生するサブクエスト、乗り物による移動やファストトラベルなど、「オープンワールド的な」システムが、ゼルダなりの味付けをした上で組み込まれている。
次に何が新しいか。この時代、真の意味で新しいというのは存在せず、何と何を組み合わせるか、何を入れて何を入れないかだとは思うけど、とにかくどこにでも登れるというのはかなり新しい。もちろん、源流としてのアサシンクリードやSkyrimにおける「登山」も念頭にあるのは間違いけれど、アサシンクリードでは実は点と点の移動にすぎない上下方向の移動が、面として移動できるというのはすごい。Skyrimで麓の街を経由せずにハイ・フロスガーに到達してしまった身としては、ちゃんとゲームシステムとして成立する形でクライミングが組み込まれているのはすばらしいと思う(これはクライミングを前提とした地形の設計も含めての話なんだけど、長くなるので割愛)。
実のところ、マップのあらゆる地形に立てるというのは、特にアクション系のオープンワールドでは珍しくはない。JustCauseでは飛行機からのダイビングとパラシュートでどこにでも行けるし、Crackdown(RIOT ACT)やSaints Row 4では自身の身体能力により高層ビルの屋上にも軽々と登れてしまう。ただ、こういうアクション寄りのオープンワールドは大味になりがちで、一番高いビルに登るには、ちょっと高めのビルを経由するだとか、戦闘も上空からミサイルぶち込みますみたいな感じ(これはこれで好きだけど)だったりするので、移動の自由さを確保しつつ、精度を持って成立させているところは他にはない感じがする。
精度という意味では、任天堂のいうところの物理エンジンと化学エンジン(http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1047403.html)による謎解きその他もすばらしい。これは従来のゼルダからの流れももちろんあるけど、手持ちのアイテムでスイッチが押せたり、ダンジョン内のオブジェクトで火をつける代わりに火の矢を射つだとか、思いついたことが実際にできて通用するし、従来Havok神の加護のもとでは成立し得ないと思われてきたことを実現しているという意味でも出色の出来だと思う。
ということで、ひとまずの感想としては
よくある洋ゲーのオープンワールドゲーを、複数煮詰めて煮込んでアクを取ってゼルダ味をつけたようなゲームといえば、そういう感じなのだが、これが、よくもまぁ最終的にキッチリとゼルダ味に仕上げたな、という出来だと思う。
にかなり近いんだけど、今までのオープンワールドの要素とゼルダ的なるものを組み合わせて出来上がったものが総体的に新しいプレイ体験を供していると言っていいんじゃないかなー、どうかなー。
以下蛇足
武器、盾、弓のインベントリ管理(具体的には「すてる」)が面倒なので改善してほしい。方向キー+Rスティックの左右で選択だけど、下で捨てるとか。
追記
追記カッコワルイのはそうなんだけど、滑空(グライダー)について。言葉が足りなかったのが悪いんだけど、空中である程度の高さにいれば常に滑空動作に入れることで移動の自由度が上がる例として挙げたので、神々のトライフォースや時のオカリナのコッコを指して(というか今作も出来るよね)すでにあったと言われても、うん、そうじゃないんだよねという感じ。これ以外のゼルダに関しての滑空についてはわからないのでごめんなさい。というか、神々のトライフォースも時のオカリナも(3DS版だけど)プレイしたし、洋ゲー好きな人は任天堂のゲームとかあんまりやらないんでしょみたいのも偏見ですよねー。
・トラバが長くてすごく疲れる
・どっかで誰かが言った事の確認作業をするだけでなにも面白くない
・ストレスがめちゃめちゃかかる
わざわざ周りに主張することでもないかなと思い、これまでは別に増田嫌いを明言してこなかった。
「を書を書」
「うんこ漏らした」と言われても「へえ、漏らしたんだ」としか思わないのでやめてほしい。「どこで漏らして、どんな気持ちであって、悲しかった」という話をしてほしい。
とにかく、「あなたももちろん増田よね」という前提で話をされるのがきつすぎる。こちらは増田についての感情や知識などが無なので、「はあ〜そうですか…」「うーむ」としか言えない。
他の趣味なら、相手の趣味も当然それだとして確認もせず話を始めることなんてないのに、増田に限ってはどうしてみんなそうなっちゃうんだ?
相手の趣味を「私は増田はつまらないと思う」と言うのも憚られるし、かといって「漏らさないからな〜」は僻んでるように受け取られると嫌だし、どう対応していけば、穏便に、増田の話をされないようになれるのかわからない。
■追記です。
みなさんのご好意からのコメントやトラバ、とてもありがたく読んでいます。
ただ、それはそれとして、やべえなと思ったことを追記します。わたしはこの増田に一切「旅行に魅力を感じたい、好きになりたい」とは書いていません。なのに、「こういう旅行をしたらいいのでは」という提案が集まりまくっているこの状況に「マジで旅行至上主義者ばっかりかよ」と思ってしまいました。
旅行が別に好きじゃない人に旅行の話を強要しないでくれ、旅行に行くのが当然という価値観を押し付けないでくれ、旅行が別に好きじゃない人をそのままにしておいてくれ。以下の原文増田は怒りに任せて書いたので主張がとっちらかってしまいましたが、わたしが言いたかったのはそんな感じのことです、よろしくお願いします。
・移動時間が長くてすごく疲れる
・お金がめちゃめちゃかかる
わざわざ周りに主張することでもないかなと思い、これまでは別に旅行嫌いを明言してこなかった。
「どこに行った」と言われても「へえ、行ったんだ」としか思わないのでやめてほしい。「どこへ行って、どんなことがあって、面白かった」という話をしてほしい。
とにかく、「あなたももちろん旅行好きよね」という前提で話をされるのがきつすぎる。こちらは旅行についての感情や知識などが無なので、「はあ〜そうですか…」「へえ…」としか言えない。
他の趣味なら、相手の趣味も当然それだとして確認もせず話を始めることなんてないのに、旅行に限ってはどうしてみんなそうなっちゃうんだ?
相手の趣味を「私は旅行はつまらないと思う」と言うのも憚られるし、かといって「お金ないからな〜」は僻んでるように受け取られると嫌だし、どう対応していけば、穏便に、旅行の話をされないようになれるのかわからない。
保育園に落ちたとか、ハローワークに子供を預ける場所を作れとか。
おそらく全部に共通しているのは、どの家庭も核家族だろうということ。
なぜ、数世帯で同居しないのか?
一昔前に核家族でやっていけたのは、所得が上がっていく前提があったからじゃね?
結婚した女性は、家事をメインにして、仕事はその次って前提があったからじゃね?
今の時代に核家族や一人暮らしという生活スタイルは、不経済だと思う。
やることが多いが、できることが限られていて、
有料のサービスを使おうとしたりしていたら、
金に困る人が多くて当たり前じゃね?
障害を持ってる人にも、一人で動く人が増えたけど、
保育園に落ちたとか、ハローワークに子供を預ける場所を作れとか。
おそらく全部に共通しているのは、どの家庭も核家族だろうということ。
なぜ、数世帯で同居しないのか?
一昔前に核家族でやっていけたのは、所得が上がっていく前提があったからじゃね?
結婚した女性は、家事をメインにして、仕事はその次って前提があったからじゃね?
金に困る人が多くて当たり前じゃね?
障害を持ってる人にも、一人で動く人が増えたけど、
妊娠検査薬で初めて陽性が出て「おお…」って呟いた。
予想に反して、飛び跳ねて喜んだりはしなかった。
妊活始めてから半年、毎月検査薬を数本無駄にしていた。生理の時期になると「わたしが考えるつわり」症状に襲われては検査して撃沈してを繰り返していた。生理も遅れがちになっていた。身体が妊娠していないことを認めようとしなかったのだろう。
さてさて。
その日のうちに婦人科に駆け込んだ。
……時期が早すぎて受診できなかった。
そうだね、生理予定日当日のフライング検査だからね。見ようとしても何も見えない時期だから、お金の無駄だからまた来週おいでと優しく言われた。
一週間待たないといけない…………。
とてつもなく長い。
正常な妊娠かもわからない。このまま流産してしまう可能性も高い。わたしの母も旦那の母も流産経験者で苦しんだと聞く。
まずは袋が見えるまで。
安定期に入るまで。
産まれるまで。
まだなんにも安心できないんだな。
妊活中は生理が来たら「リセット!」で来月頑張っていこ〜の気持ちに切り替えられた。妊娠したら、産むまでひたすら緊張しなきゃいけないんだな。産んでからももちろん大変だし。
妊活中も辛かったけど今からも辛いことだらけなんだ……。妊娠が目標だったから忘れてたよ馬鹿野郎……。
とりあえずいまの目標は、一週間後、「正常な妊娠でいまのところ大丈夫やった〜!」ってはしゃぐこと。まだ緊張しすぎてなにもできてないから
.
追記:産まれました
私について
・夢(女×男)→BLCP→夢(いろいろ)というルートをたどった出戻り夢好き
・夢小説というコンテンツ分野は少なくとも20年後には廃れてると思っている
・この記事では腐(BLCP好き)と便宜上定義するけれど、BLDの存在を無視する意図はない
夢に出戻って初めて感じたのが、「夢に対する同人ルールを守ろうと言う意識の高さ」です。
こう書くと揶揄しているように読み取れそうだけれど、そんなことはありません。
ただ、本当に驚いた。
勿論同人はグレーゾーンだし、お目こぼしのおかげでやれているけども
何でも許せる人向け、って注意書きしてあるサイトさんが注意書き不足でゴミのすみか
晒し同盟(匿名掲示板)で晒されているの見てここほんと倫理観のないコンテンツ分野だなって思った。
同人警察ぶったネットリンチが好きな夢豚(この呼称は好きではないけれど同じ人間だと思いたくない)が
夢というコンテンツ分野を殺すんだろうなって思った。
みんなに読んでもらいたくてツイッターに二次創作についての注意書きがしてある
自サイトのリンクを貼ったら同人ルール「一般人の目に触れてはいけない」に抵触するから晒される。
これを読んでいる腐の人は本当に信じられないかもしれないけど本当の話です。
腐のTLにはエロ絵もホモ絵も小説へのリンクも貼ってあると思うけど、
同人ルールを知る機会にが無かった若い層が晒されて叩かれて夢に嫌悪感を持って
夢から離れる。そしてこのタイミングで腐に触れたら腐に流れる可能性が高いと思う。
腐にももちろんいさかいはあるけど夢より締め付けが厳しくないから
発言に気を付けていれば、好きなものを好きでいても苦しくないし、
心無い言葉を受けることもない。
最近ぐだや審神者やPやあんずちゃんを夢と見る風潮が確かにあるけど、
上記のような同調圧力の強い、好きでいればいるほど苦しいときがあるコンテンツ分野だと思う。
なので、ぐだや審神者やPやあんずちゃんは夢として扱わない方が楽しく創作できるのではと思う。
夢を嫌いになってほしくないから夢に来ない方がいい。という話。
悲しすぎるけど、そう思う。
お前みたいなのがネトウヨ批判するからサヨが馬鹿にされんだよ。
靖国の存在意義は多義的で、少なくとも第二次世界大戦以前の祭神も多数いるとか、そういう基礎知識をまずつけような。
慰安婦問題は旧日本軍による性行為の強制の問題、これは合ってる。ネトウヨと揉めるのは、すべてが強制だったわけではなく志願に近いものも居たとか、そういうグレーゾーンがあるからそれを0/1で語る馬鹿が居ると揉める。
参拝=正当化という図式をわざわざ持ち込むのは何がしたいの?参拝しつつ過去の戦争犯罪を謝罪した首相とかももちろん居るわけで(例:橋本)兵士として犠牲者になった人たちを悼むことと、戦争の謝罪を両立させなきゃいけないのに、わざわざそういう図式でそれを不可能にするのはこの問題を解決したくない馬鹿なんですかね。
マイカーはいいぞ〜。仕事の行きも帰りも車内は一人。完全に一人になれる空間だ。
大声で歌っても、上司の悪口を言っても、今日の反省をしていても、誰も咎めない。
鼻クソほじっててもいい(前の車のバックミラーに映るかもしれない)。こないだはヒゲ剃ってるオッサンとか化粧してる女の人とかも見た。
好きな音楽を大音量でかけて、颯爽と道路を駆け抜けるのは最高だ。
この先つらい勤務先が待ち受けてるにしても。
運転中は常に意識をはっきりさせておく必要がある。居眠り厳禁。飲酒などもっての外。花粉症の薬もアウト。
二徹三徹した後のドライブなんか昔はよくやったけれど、今はとてもじゃないけどできない。
不注意になってはいけない、つまり常時注意を張り巡らせなければならない。
電車みたく、ボーっと居眠りしてたら……というわけにはいかないのだ。
乗り出し300万ぐらいになるまで我慢するつもりだけど、何年後になることやら。
Twitterで小林ギリ子氏が校則についてネタにしていますが( https://twitter.com/kobayashigiriko/status/831081562074607616 )、言い方悪いけど偏差値低い高校は校則厳しくしとかないと統制とれなそう。
増田で「教育困難校の先生が大変だ」と話題になっているが、「校則はある意味で人権侵害」みたいに騒ぎ立てる人がいるから先生が余計に大変になっちゃうんだろう。
知り合いの教師に、この小林ギリ子氏のツイートについてどう思うか聞いてみたところ、
「教育困難校の生徒は、ここまでは許されるであろうなどの加減がわからないことが多い。」
とのことであった。
また、私が知っている校則ゆるい学校は、県内随一の進学校ということも多い(n=2なので、例外ももちろんあり得る)。
女性向けソシャゲ市場であんさんぶるスターズ!の二匹目のドジョウを狙いたいソシャゲ会社ーーーーーー!!!!!!!!
まず絵をアニメ寄りのかわいいやつにしろーーーーーー!!!!!!!!
有名イラストレーターに頼むとネームバリューにファンがついてるけどその個性故に敬遠する客もいるぞーーーーーーーーーー!!!!!!!
乙女ゲーによくあるくどくて使い古された絵柄は乙女ゲーに抵抗のない客層にしか響かないぞーーーーーー!!!!!!!!
さっぱり目のそれこそ京アニとかに寄せたような絵柄にしろーーーーーーーー!!!!!
ガチャの単価を下げろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
乞食って言われそうだけど、一般的に女性の平均年収は男性の平均年収を下回ってるから、男性プレイヤーが主要顧客のアプリと同じくらいのガチャ単価に設定してるとそれだけでちょっと敷居がいんだと思う。
中にはじゃぶじゃぶお金をいれられる廃課金の女オタクももちろんいるけど、微課金層を取り込んでいきたいならガチャ単価は1万円で30連じゃなくて1万円で40連に調整するといいよ。
ちなみにあんさんぶるスターズは5400円でダイヤ360個買えるので、ダイヤ135個使う10連を2回回してもちょっとダイヤが手元に残るくらいの感覚だぞーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!これめちゃくちゃ絶妙だし課金への敷居さげて微課金層増やす要因になってると思うぞーーーーーーーーー!!!!!!!
あとピックアップガチャのピックアップ確率を上げろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
☆5とかURの排出テーブルにのってもほしくもないキャラの恒常高レアがきたところでドブはドブだーーーーーーーーーー!!!!!!
そこで絞るより最高レアのテーブルにのったら確実に限定カードが出るくらいの調整の方が女の財布の紐はゆるむぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
あと乙女ゲーは女オタク至上ではニッチ市場な部類だから完全にオタク女を狙うなら無理にキャラクターとの恋愛を推さんでいいしキャラクター同志の関係性を描けーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
腐女子の食いつくCPとかを狙わなくていいから普通に人間関係とかを描けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!勝手に食いつくから少年漫画みたいな作風を目指せーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イケメン○○みたいな乙女ゲーっぽいのに食いついてる女性客と、女性オタクの客層は似て非なるものだと思うぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
普通にあんスタageてガチャゆるめてほしい乞食のたわごとだと思われそうだけど、あんスタがどうして微課金層を幅広くつかんで女性向けアプリらしからぬ売上を維持しているかの理由は、プレイしてドはまりした自分や身の回りの経験から
・気軽にガチャに手を出しやすいガチャ単価・ガチャ内訳の設定と、イベントを走れば確実にもらえる☆5報酬の設定
・匂わせはあるけどがちがち恋愛要素絡めた乙女ゲーにしないキャラクターとプレイヤーの距離感
あたりがでかいのではと思っているという話で、ヒットしてそろそろ2年たつのにいまだに後追いゲーが出てこないのなんでだろうなあって不思議に思っている。
以前、けものフレンズは「優しさ系」アニメだと書いた ➝ 20170129222811
今回はもう少しつっこんで、けものフレンズは「絵本風アニメ」だと言いたい
ここ数年、きらら枠という優しさにあふれるアニメが流行りだしたが
実際のネタや、指向性は男性向けだけど、登場人物は少女たちばかりで、行動もだいぶ純粋さを強調させた少女という具合
その「少女向け風作品」(実際は男性、大人向け)から更に◯◯風の年齢層を落としたのが優しさ系アニメ
小学生が図書室で読むような本に出てくる登場人物のように、出てくるキャラクターにいい子が多い作品だ
ここまでくると恋愛的な感情より「ともだち」が全面に出てくるのが特徴だ(エロス<アガペ)
けものフレンズは、それを更に低年齢化させ「絵本風作品」(幼児向け風作品)となっていると思う
児童向け図書や絵本を読んだ時、子供向けかと思ったらストーリーの奥が深くて思わずハマってしまった
みたいなものに近いと感じている
もちろん作っているのは大人なのだから、そういうことも割りとあるのだ
※ちなみに「バブみ」に代表される現象にも似ているが、あれは一キャラに対して抱く感情なのでちょっとまた別種だと思う
だが、スタッフはなぜそこまで攻められたのか?
そう考えると、けものフレンズを取り巻く状況と、制作会社ヤオヨロズが持つ新しいものを作っていくという気質、それと低予算であることなど
(というか、流行らす気なかったよね?w)
作り手ももちろんそれをわかっているだろうから、追随する作品は期待できない
逆に考えれば、それだけけものフレンズには価値があるわけだけど