読んだだけで行動もアウトプットもしてなかったらまぁそうなるわな。
ちなみに、多読が必要な理由は「たくさん読まないとどれがいい本かわからない」から。逆に言えば、たくさん読んでも良書に出会えなければ意味がない。
で、ある著者曰く、「良書に出会ってその成果が本当に出るのは10年後」。
成果を出すために必要な年数の目安として、1−3−10の法則。
1年後ー微細な、小さな成果
3年後ー平凡だが実のある成果
10年後ーとてつもなく大きな成果
ちなみに、凡人の多くが成果が出る手前で挫折してやめるそうだ。
あと、書籍って言ったって、自己啓発書やビジネス書の他に「専門書」とか「実用書」だってあるだろ。
自己啓発書やビジネス書は胡散臭いのも多いけど、専門書や実用書が役に立たないわけがない。
追記。もし「書店」というのが小型書店のことなら、「そりゃそうなるわ」って思う。小型書店は売れない本を置く余裕がないから、売れる本しか置かない。売れる本の殆どが「誰でも理解出来るレベルの内容の薄い本」で、その殆どが、既存のロジックの焼き直し。希に良書がベストセラーになることもあるし、長年読み継がれている良書ももちろん置かれているが、小型書店でひたすら本を探し続けても、特にベストセラーにフォーカスして買い続けると、「入門以外の目的では読まなくていい本」を大量に抱えることになるだけ。
本屋で自己啓発本読み漁ったけど聖人君子にはついぞなることはなかったぞ。
読んだだけで行動もアウトプットもしてなかったらまぁそうなるわな。 ちなみに、多読が必要な理由は「たくさん読まないとどれがいい本かわからない」から。逆に言えば、たくさん読...