はてなキーワード: 総合職とは
まだまだ30代だけど今のところ人生楽勝。
高校では一切勉強せず遊び呆けてたけど中学までの貯金(貯学力?)で国立大に入って、
大学では好きなことだけを学んで遊んで、
就活では超大手の一般職と準大手の総合職の内定をもらって結局超大手の一般職を選んで、
超大手で出会った夫と結婚して20代で子供産んで産休育休取って、
超大手だから保活なんかしなくても社内に託児所があるからそこに子供預けて働いて、
30ちょうどくらいで自分は年収500万、夫は年収800万くらいになって、
仕事はちょうどいい忙しさで充実してて、毎年きっちり昇給して、
子供はかわいくて、
旦那も素敵で、
本当に今のところ人生楽勝。
もちろんこれからずっと楽勝なわけはないけど、
金銭的な余裕はあるから汚い話だけど金で解決できることはだいたいできるだろうし、
金で解決できないことも解決するための力や知識は習得しているんじゃないかと思ってるし、
まあ、正直人生で起こるたいていのピンチはどうにかできるんじゃないかと思う。
(うーんでも、子育てだけは予測不可能なことが当たり前に起きるから、どうにかなるとは言い切れないかも。どうにかしなきゃいけないけど。)
受験とか、就活とか、その他いろいろな人生のイベントは結果オーライで切り抜けてきてて、
そこで失敗した人や、そこで私が手に入れた学歴や職業やその他いろいろなものを手にできなかった人に比べたら、
挫折なんてしてないも同然なんだろう。
人生まだまだ長いけど、しばらくは子育てと仕事に全力尽くして、
日々を過ごしていきたいと思ってる。
子供がいること、仕事があること、旅行に行けること、おいしいものを食べられることに感謝しながら。(と取って付けたように言ってみる。)
「エリア職」って書いてあったからエントリーして説明会参加した。
そしたら、「全国海外転勤が出来る事が前提」と言われた。話が違う。
こっちだって長く働きたいよ!結婚して出産した後も働きたいよ!でもさ、男女全国転勤って別居覚悟だし地元にいる親の介護も考えないといけないのに勤務地限定採用少ないし妥協して転勤ある職種就いてもどこに飛ばされるか分からずビクビクしながら働いて夫と勤務地離れたら辞めることも考えないといけないし結局、長く働くのって難しくないですか?
「女性の社会進出」なんて言ってるけど結局、「仕事or家庭」選ばされるじゃねーか!共働きとか難しいじゃん!という愚痴。
「女性の社会進出」「ワーク・ライフ・バランス」って言うなら「どこで働くか」の選び方も自由にして欲しい…。せめて、「結婚した後に夫婦の勤務地へ異動できる制度」というものが確実にある状態になってほしい。そう思いながら就活してる。「彼氏諦めるか正社員諦めるか」なんかで悩むのおかしいと思う。
結局、女のキャリアって「結婚しない総合職」「狭き門の一般職」「派遣社員」のどれかだよね。
ましてや男性は全国転勤の一択しかないのが現状。男性だってさまざまな事情があると思うのに。「男がバリバリ働いて全国飛び回って女や子どもが付いて行く」というのが当たり前でいいのかな…。女が全国飛び回って男や子どもが付いて行く家族が当たり前のようにいてもいいと思う。
「多様な働き方」なんて全然出来ないじゃん!
就職活動していて本当にそう思った。もうこれ「働き蜂になってくれ。なれない奴は死ね」って言ってるようなもんじゃん…。
仕事と家庭なんて両立出来ないのは分かってるけど諦めたくない。
彼氏の学歴や年収で結婚や付き合いを諦める事はしたくないし私の勤務地のせいで彼氏もしくは旦那に「仕事辞めて」なんて言いたくないし私も言われて会社を辞めたくない。別居なんて単身赴任なんてもっと嫌。私も親が別居していて寂しかったから。
私たちは本当に顔の似ていない兄妹だと思う。兄は両親の顔から良いものだけを集約し、さらにパーツを強化したかのよう。高身長に爽やかな笑顔が映える。その容姿を以って、いわば順風満帆な人生を送ると思っていた。だが兄は受験、就活、社会人生活も失敗している。
とにかく勉強ができなかった。中高大と私立に通わせた両親の苦労は絶えなかった。
大学では留年し卒業もギリギリで、就職が決まったのは4年の2月だった気がする。
ようやく決まった就職先も薄給激務で、そのうちに精神を崩し離職した。転職活動をして2ヶ月目にはため息ばかりついてベッドに転がることが多くなった。
大学に入って、身なりやメイクに気を遣い始めてようやくドブスから普通のブスくらいになれた。
内向的な性格を治すため、わざときついアルバイトを選んだ。あまりの出来なさに夜道で泣いたりもしたが、成績1位になれた時やっと自分に少し自信が持てた。就活は2ヶ月で終わり、総合職として働くことになった。
私はいつか運命の人と結婚できるなんて思ってない。大学の一時期彼氏はいたが、今後一生独り身かもしれない。
昔からブスな私に手を差し伸べてくれる人は少なかった。だから何でも1人でやらなきゃダメなんだと思って生きている。
むしろ、ブスだったおかげで自分のために何かと頑張ることができた。
兄は容姿が良いことを鼻にかけないが、昔から努力は苦手だった。勉強も、就活も落ち続けたのは打たれ弱い性格と、見通しの甘さが原因だと思う。今も理想ばかり追って、現実から逃げようとしている。もっとアドバンテージを活かした合う仕事があるはずだ。でもでもだってを繰り返して何もしないまま自分はダメだと悲観する兄を見ていたくない。
先日中小企業の一般職の内々定をもらった。夢がなく、就職出来ればどこでもいいという心持ちで就活していたため、就活を終了しようか悩んでいる。中小の事務がしたいとおもっていたのに、実際内定もらっても悩むとは。
3月に就活が解禁され真面目にはやっていなかったがそこそこしてきて、企業が大手とか、知名度とか、全く気にしていなかった。実家から通える、中小の事務に就ければいいなあとしか思っていなかった。接客嫌だし。とにかく早く就活やめたかった。
それで本気も出さずのらりくらりと就活してきて、内定もらって、よし、就活やめれる!!と思った時に、今まで微塵にも思っていなかった見栄が私の中に登場した。
親戚に言う時、なんて言うんだろう。中小の専門商社って言うのかな、とか。友達みんな大手だろうになあとか。
それよりも1番思ったのが、高いお金出して予備校、そこそこの大学通わせてもらったのに、ここかよって思ってしまった。
高校2年生から予備校に通わせてもらって、高3の時なんて月6万くらいかかっていた。それにプラス夏期講習代に、電車代など。その時は大学入学がゴールだと思ってわりと勉強して、大学入れた。今となっては、夢もない私が大学行っちゃだめだった、スタートにも辿り着けてなかったって思う。こんなにお金かけてもらって、ゴールなのか分からないけど、終着点ここ。この企業だったら、予備校行かなくても、もうちょっとランク低い大学でもきっと入れた。とか思ってしまう性格悪い私。だったら今から頑張れよ、だけど、何も真面目に取り組めない私がまた就活を本気でできる気がしない。
自分が努力しないだけなのに、他人を妬ましく思ってしまうのが本当に嫌になる。
何を書きたいか分からなくなったけれど、なんでこんなに本気で頑張れない性格なんだろう、高いお金出してもらったのにここでいいのかな、でも努力することできないからなあ、どうしようってぐちゃぐちゃぐちゃーってなっている。
文系は専門性がない、供給過多のため、就活は地獄絵図になりがちです。そんな地獄を戦い抜くためのアドバイスをいくつかしようと思います。東大、京大文系のエリート、コミュ力の鬼、イケメンリア充、サイコパスメンタル、とかそういうケースではなく、そこらにはいて捨てるほどいる何のとりえもない文系向けです。
1) 業界
文系には専門がないので、専門を生かせる業界は存在しません。理系であれば、自分の専門が生かせる業界、やりたい分野を手掛ける会社、と絞り込みをしていくことができますが、文系は一から自分がどの業界に進みたいのか?を考えていくことが第一歩です。ここが出来ているかどうかで大きくライバルと差がつきます。
文系は闇雲に何の関連性もない業界を知っている会社だからと、受けまくる人がいますが、これは本当に非効率なので、止めるべきです。業界研究をするにも絞り込みが出来ていれば、エントリーシート、志望動機、面接対策など、業界が同じであれば、ある程度のひな形を持てます。それをガチガチに隙がないように組み上げていけば、そう簡単に振り落とされないはずでしょう。
東大、京大でもない限り、どの業界に就職するにしろ文系なんてパシリみたいなものなので、夢だ、自己実現だ、とか、甘ったれたことを考える前に自分の資質と合いそうな業界を選ぶことが大事です。割り切った性格が持ち味なら金融、ガテン系親父に可愛がられるなら建築、土木、モノ作りが好きならメーカー、体力自慢の体育会出身なら商社、とか決めるわけです。ともかく、飯食っていけるなら、まずはそれでいいんですよ。
凡人はまったく不向きでない業界に潜り込めたら、その業界、会社のいいところを見つけて、そこに前向きになるべきです。否定的なことばかり言えば、完璧な業界なんてないし、嫌になってくるだけです。人間でもそうでしょ? 完璧な異性と付き合って、結婚などまず出来ません。いいところを協調して、踏み切らないと結婚できないし、片目をつぶって、相手を肯定してあげないと、結婚生活を持続できません。
2) 会社
業界が決まったら、大まかに三分類くらいに分けておくといいでしょう。チャレンジ企業群、本命企業群、滑り止め群、とします。これは会社四季報を買ってきて、自分の学歴で判断すべきです。残念ながら、文系は学歴しか売り物がありません。理系のように専門とのマッチングさえするなら、ある程度どこでも受けられるってことはないです。学歴不相応の会社を受けまくっても、時間の無駄で、落ちまくります。
マーチ文系でトヨタ自動車内定、とかは名門野球部のエースとか、オヤジがトヨタのお偉いさんとか、特殊な売りがある人だけでしょう。彼らはそこらの文系ではないです。理系なら、愛知県のショボイ工業大機械出身の上位層でもトヨタ自動車に入る人は一定数います。この辺が文系の辛いところです。
エントリーする会社が絞り込めて来たら、その会社の財務状態を確認しましょう。上場企業なら、有価証券報告書がネットに転がっているので、タダで見まくれます。有名企業でも危険な財務状態に陥っている会社いくらでもあるので、そういう会社は何か特殊な戦略でもなければ、避けましょう。わざわざ泥船に乗り込む愚を侵す意味はないです。例えば、なんで東大理系がソニーなんかあえて入社するのか、私にはまったく理解ができません。学歴バカなんでしょうか?
有価証券報告書にその会社の基本情報がすべて書いてあるので、読み込んでいけば、財務状態だけでなく、株主構成、売上構成、何が強み、弱みなど誰でも理解できます。また、平均給与も書いてあるので、どのくらいの給与水準が確保できるかもわかります。もし、見方がわからないなら、薄い本一冊買って読んでから、取り組んでもいいでしょう。
別に会計を勉強している必要などないです。日本語が読めれば、学校で教えてもらわないとわからないことではありません。こんなものも読めないなら、デスクワークを諦めて、体を動かす仕事をしたほうがいいです。お金の流れが理解できない人は何をやっても出世できません。好き嫌いを別にして、財務諸表も読めないってのはダメすぎです。
3) 面接
応募者にできるのはたった二つしかなく、応募するかどうかを決める、内定を受けるかどうか決める、だけです。「就職はお見合いだ!」っとか言う人がいますが、それは全く間違っていて、企業が選ぶ側であり、強者であり、文系学生なぞ鼻くそみたいな存在のいくらでも代わりのいる駒です。「学生は風俗嬢だ!」っと思います。客は別に誰だって抜ければいいですが、嬢はオッサンに選んでもらえないと、生活できません。人気嬢は東大京大の学生でしょうか?
多くの企業が学歴フィルターで文系を振り分けるので、面接には似たレベルの学生しかいません。要するに面接までこぎつけたら、そこでの立ち振る舞いが合否を分けるのです。当然、イケメン、美女が有利に決まっていますが、身だしなみはしっかりしましょう。日本企業で個性など求められていないので、無難な恰好、無難な立ち振る舞いに終始すべきです。普段はキモオタでも、髪の毛を短くして、きちんと整え、キモイ眼鏡を変えて、きちんと磨いた靴を履いていれば、きもくないです。
特に男性同士の場合は相手がイケメンでも、大して加点しないものです。ウザイ系のイケメンならむしろマイナスです。一緒に働きたくなるやつってガタイがよくて、どっしり構えて、落ち着きのあるタイプでしょうか? 薄っぺらいことをペラペラ話す人間より、朴訥でも論理的に言いたいことを伝えてくる人間を評価します。
面接官はほとんど男性なので、ウザイ系の美女でも加点されますし、性格の良さそうな女性でも、不細工なら、マイナスにはしないにしろ、積極的に働きたくはないでしょう。一般職、名ばかり総合職採用なら、何年かしたらやめるわけですし、だったら、少々ウザイ女でも、見た目さえよければ採用したくなるものです。なので、女性は見た目にこだわりまくってください。メイクをきちんとすれば、強烈にデブでもなければ、それなりに見えるものです。
コミュ障気味の人は家の鏡の前で笑顔の練習、発声練習をして、明るいリア充を演じる努力をしましょう。就職すれば、文系はリア充を装わないと生きていけないわけで、実態はどうであろうが、そこは生きるために演じるのがいいです。家に帰って、着替えて、気の置けない友人しかいない時に本性を出せばいいのです。仕事なんてそんなものなので、割り切れない人間はニートになるしかないです。
マスコミ系などの目立たなければならない業界なら話は別ですが、一般的な会社でギャグとか言っても、鬱陶しいだけなので、あくまで「俺はかなりあんたの会社を勉強しているぜ!」っというアピールをすればいいです。ただし、面接官が明らかにつつかれたくないような話題はしてはだめです。権力者の自己満足で不採算事業をやっていることもありますが、それをつついても、面接官は答えられません。あと、文系は専攻について、聞かれない限りは何も言わないほうがいいです。文系なんて社会に出たら、何の意味もないことくらいは面接官はよく知っています。
■ まとめ
ここまでやっていれば、相応の会社を受けていれば内定は出るはずです。理解すべきなのは自分は何の専門もない馬鹿文系野郎であり、お金くれる人間なら、誰にでも尻尾振らなければならないチワワみたいのものだと割り切って、相手が望むことを真剣に考え、それに沿ったふるまいを心がければいいのです。体育会が就活に強い一因は縦社会を一足先に経験しているため、立ち振る舞いがそつないっていのがあるでしょう。
自分の腕で生きていきたければ、理系に行くべきだったし、エリート気取りしたいなら、東大、京大に行くべきだったんです。バカだから文系を選んで、何の意味もない講義を受け、人生のモラトリアムを楽しんでいたツケを返す時期が来たってことを自覚して、もうこれからはお客さんではない、と覚悟して就活に臨みましょう。何度も言いますが、「お金を払っているなら楽しくて当然、お金をもらうなら苦しくて当然」です。
これがいつもの組み合わせだ。
朝はいつも忙しい。
遅刻ギリギリの時間に起きて、急いで顔を洗い、歯を磨き、化粧をして服を着替えて家を飛び出す。
ちょうど会社に着く頃にお腹がすくので、デスクでメールチェック兼朝ごはんだ。
早朝からおしゃれカフェに集合して英字新聞を読み合うような高尚な民族にはなれる気もしない。
大体どうして女性ばかりがアラサーで独身だと肩身の狭い思いをしなければならないのだ。
コンビニの袋に同封してあったチラシに載っているキャンペーンがアイドルグループだった。
チラッと視界に入るやいなや、私はそのチラシを不毛な感情とともにデスクのゴミ箱に捨てた。
自分が変えようもない環境について不平不満を言っても、損するだけだろう。
他人は変えられないのだ。
私は現実を受け入れながら、どうにか沈没しないように生きていくだけで精一杯だ。
じゃあ、なんで航海に出たの、という疑問については考えない。
さて、入社して一ヶ月半が経過した。
それを確認できるような勇気の持ち主はもちろんこの会社にいない。
入社してもう8年になるらしい。
がしかしその裏では陰口ばかりのようだ。
ランチタイムは栗原の派閥は連れ立ってカフェテリアスペースで時間を過ごしている。
お弁当を持参している人ばかりだ。
その場でどんな会話が繰り広げられているかは、わざわざ派閥に入らなくても大体分かる。
「私たち仲間だよね。お互いに守り会おうね。」という暗黙の了解。
つぎに経済制裁の発動だ。
同盟状態を抜けたものには「悪口」と「無視」という手痛い罰則が課されるのだ。
職場で「無視」をされるということは必要な情報が入らない可能性がある。
それは仕事の出来に直結する。
「おまけ」付きだ。
私は入社したばかりということもあり、
色々なチームのランチに一緒させてもらうという日々を送っていた。
何とか逃げていたわけだ。
ただし、その言い訳もそろそろ厳しい時期が来ていることは肌で感じていた。
「ピローン」
ご都合お知らせ下さいませ^^山本」
ついに来た。私のデスクにも赤札が貼られたのだ。
そしてこの言い方。
私は悩んだ。
のるか、そるか。
分かっているのだ。
この手の会合は一度入ると、
抜けることはとても困難だと。
「お」
「さ」
「そ」
でもどうやって?
入隊したくない、入隊したくない、入隊したくない・・・。
頭をどんなに高速で回転させてみても、
どんなにたくさんのシミュレーションをしても、
何でも昨日出した資料の不備を、
今日中に直すようにとのこと。
「かしこまりました!申し訳ありませんでした。本日中に提出し直します。」
私はわざとフロアに響くような大きな声で返事をした。
そしてデスクに戻ると、やけに忙しいふりをして作業に集中した。
このようにしてあっという間にお昼時になった。
相変わらずチャットへの上手い返しが思いつかない。
そこで、山本がやってきた。
「鈴木さーん。
来た、来た。
「あ、あ、あの・・・。」
私は軽いパニックになっていた。
一回一緒したら最後、ずっと抜けられなくなることは分かっている。
でも、上手い断り方が思いつかない。
それに、この職場に馴染むためには彼女たちに嫌われることは避けられたい。
何か言わなきゃ。何か言わなきゃ。
何か上手いこと言わなきゃ。
「ごめんなさい、私レズなんです。」
「レズなんです。
こんなに綺麗な人たちとランチしたら、私、気が変になっちゃう。
「今まで、女の人とした付き合ったことないんです。
見た瞬間に嬉しくなっちゃうんです。
とくに栗原さんすっごくタイプ・・・。だから、ごめんなさい!」
私は自分で自分が何を言ったのか分からないまま、ダッシュでデスクに戻った。
その日以来、
事務職の人たちがやけに優しくなったのだ。
栗原だけが知っている武田のスケジュールをこっそり教えてくれるようになった。
このお陰で武田の予定に合わせて仕事の手を抜くことができるようになった。
社内のマニュアルをこっそり回してくれる人もいた。
お菓子を分けてくれる人もいた。
腫れ物認定されたことは少しこたえたが、
それは自分さえ気にしなければいい。
取れるようになった。
キャンペーンの応募用紙に貼った。
そしてコーヒーを飲みながら、
心の中でそう独り言ちた。
<完>
ゴールデンウイークでいっぱいになる
同じ大学でOB訪問→リクルーター通してトヨタやデンソーの内定をもらう人がいる
サイトがオープンする前にいつでも面接に対応できるようにしておく
マイナビ等に頼るべきではない。
人事は第一志望でないと取らない。
外でのセミナーは1度顔を出しておく。学生の真剣なところを目の当たりにしておく
・イベントに頼るな →学内セミナー(会社説明会と同じ)は重要 AIUは企業が大学に来る。
新聞を読むと(毎月読む)流れがわかる。
2~3か月見てるとわかる
↓
どこで自分を役立たせるか?
キーワードを作って比較。KDDI NTTなど 売り上げ などのキーワード
売り上げというキーワードならソフトバンクが第一志望ですと言える(売り上げで世界一へ)・・志望理由になる
人事が見ている場所・・なぜ?他と比べて?
ある程度絞る必要がある
50~40で絞り込んで研究をしっかりやっておく
場面場面で”これ”という言葉
実家にお金入れて、奨学金返還して、父の車のローン払って、もういっぱいいっぱい。
友達との縁も切りたくないから交際費もかかるし、ぎりぎり切り詰めて月々貯金に回せる額が6万円(自立の為に3万+将来の為に3万)
家ではちょっと贅沢して新作DVD借りてヱビスビール買って、家で飲みながら見るような週末。
私には2年付き合ってる彼氏がいるんだけど、まーなんというか、お金に困ったことの無い人というか、高収入ゆえの金銭感覚の違いみたいなものを凄く感じる。
名門中高進学校→有名私立大→大手メーカー総合職→特待生、な順風満帆な社会人生活。
手当も沢山もらって、家賃も光熱費も全て会社持ちの、利便性の高い立地のマンションに住んでる。
具体的な金額は聞いたことがないけど多分相当貰っていると思う。(趣味はバイクとウイスキー集めで、そこらへんにお金を注ぎ込んでもまだ十分貯金できるくらいの余裕があるらしいので)
そんな彼だが、私にもその金銭感覚でもって話しかけてくるのが最近苦痛になってきた。
「一緒にツーリング行こうよ!たった10万あれば免許とれるし!ほらこのバイクなんか中古で68万だって!安くない?」
「この25年もの、すごく美味しいよね?最近よく飲んでるんだー。増田ちゃんも今度お薦めのお酒持って来てよ!安いのでいいから!」(それって鏡月とかでもいいわけ?)
「これ安くて品質いいし衝動買いしちゃったー!」(と言って3万円もするジャケットを見せてくる)
極め付けは「仕事でイタリアに行くことになったから遊びに来て!30万あればいけるから!」(一体どこから30万円を捻出すれば良いのやら)
それ相応の給料を貰っている人はその分消費して経済を回す方が良いのだろう。高い収入は彼の能力の一つでもある。そこはとても、とても尊敬する。
でもその金銭感覚を私にまで押し付けないで欲しい。まぁ、押し付ける気は全くないんだろう。彼の中での10万円って、多分そんなに高くない金額だと思うし「たった10万」は彼にしてみれば気遣いの一言なのだ。
彼の周りもボンボンから大企業に入った人ばかりだし、多分、手取り12万の正社員が存在していることすら知らないんじゃないかと、私は最近思っている。なんかむかつく。
そんな彼氏に最近プロポーズされた。イタリアから帰ってきたら結婚したい。考えといてね、だって。こんなに金銭感覚が違う人と結婚して、果たして大丈夫なんだろうか。
勿論彼のことは総合的にみれば本当に尊敬してるし、こんな奴にプロポーズしてくれる人なんてめったに居ないと思うので、受けるつもりでいるのだが。
「高収入の男性と結婚」てすごく世間的には憧れの対象かもしれないけど、私はどっちかというと、彼と私の格の差を生活レベルで毎日見せつけられるような予感がしてて、とてもじゃないが舞い上がる気持ちになれない。
高収入の男性と結婚→私が高収入になるわけではない。私は私で手取り12万の女のままだ。
だから私自身の生活レベルが変わるわけでは無いし、このみみっちさも変わるわけではないのだ。
かといって貧乏な男と結婚したいかと言えばそうではない。上手く言葉にできない。夫の収入で賄うことが何だか「負け」の様な気がしてしまって甘えられない。
私だってさぁイタリア行きたいんだよ。彼に会いたい。でもいきなり30万ポンと出せるわけないだろ。15万ならなんとか捻出できそうだけど…30万って…。
「15万円負担してください」って、言いたいなー……でもやっぱ、言えない……
なんでこんなやるせない気持ちにならなきゃいけないんだ。
「倍率2倍超 6区の認可園、整備追いつかず」毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160313/k00/00m/040/094000c
うちは認可外の激狭保育園から、園庭付きで看護師常駐の大きな保育園に入れられた。こういうの見るとまさに奇跡。どんどん倍率上がって入りにくくなってる。
でも、上司に訴えても仕事減らないし(むしろ増えた!)、へとへとのくたくたで全部娘にしわ寄せがいくし、なんかもう辞めようと思ってたけど、そんな状態でも仕事を続けられることはありがたいことなんだと思う。
保育園に落ちたせいで辞めなきゃいけない人もいるので、受かった私は頑張らないとなぁと感じるわけでー。ただ、育児しながら仕事(いわゆる総合職)を続けられる気がしないのは継続。
保育園に落ちたお前らは、東京都心に住んでて、子育てでキャリアの連続性が失われることを恐れるような、
エリート正社員のパワーカップルなんだから、保育園に入れなくたって、いくらでも金で解決できるだろ。
御託はいいから乳母雇えよ。それで解決するだろ。国は子育てを軽視するなって、軽視してんのはお前らだろ。
保育園に入れることを望むなんて、金持ちが安く済ませようとするなよ。ちゃんと金払って、手段確保しろよ。
お前らの世帯の月の手取りいくらよ?50万、60万、それくらいの額が当然のようにあるだろ。それを使えよアホが。
欧米じゃ、子供の面倒を他人に見てもらうために、片方の稼ぎが消えるぐらいの額をつぎ込むのは当たり前なんだよ。
お前らインテリが大好きな欧米だよ。見習えよ。アホが。男女平等の共働き社会ってのはそういうもんなんだよ。
国にフリーライドするな、子無しから搾取しようとするな、お前らの子供だろ、お前らの金を使え。
(世帯年収900万豊洲勤務バリキャリ総合職)子持ち「保育園落ちた日本死ね!」←これが現実だよ。
職場の先輩と結婚して1年ちょっと経ったアラサー女です。子供はいません。
夫も私も二人ともそのまま同じ職場で正社員総合職として働いてる。
「愛妻弁当作ってるの?」
「毎晩ご飯作ってるの?」
とか相変わらず尋ねられるの、正直イラッと来る。
「お昼はお互い好きなもの買ってます!夜は早く帰れた日は作りますね」
なんだよ。毎日朝昼晩作れってか?そうじゃない女は妻失格か?というか女失格か?日本死ねよ。
ただでさえこっちは朝の準備に時間かかるのに、更に早起きしろと?
夫の健康のために?
そのまえに妻が忙しくて健康損ねそうなんですけど。
っていうか夫だって立派なオトナなんだから自分の健康管理くらい自分でするわ。
(我々夫婦の間では同意のうえ、昼食はお互い好きに買い食いしようということにしている)
(我々夫婦の間でもこれについて同意はしてるが、結局料理スキルが夫の方が低いので料理する比重は私のほうが高くなってしまっている)
同じ職場の既婚女性(そもそも少ない)の先輩方もそうしてると言ってたわ。
それなのに未だにこうした質問が飛び交うのは一体なんなんだ?女に何を求めてるんだ?
だからこんな馬鹿なおっさんばっかりになるんじゃないのか。日本死ね。
おっさんたちが新婚だった時代は女性が全部家庭のことをやってくれてたわけだから、
現代と違うバックグラウンドを持ってるおっさんが、一回り以上歳の離れた私と話さなきゃいけない状況になって
みたいに色々考えて自分なりに話題あわせてくれてるんだろうなってのも推測できるから、
なんか揚げ足取るようにいちいち不満を持つのもホントは嫌だよ。
でも専業主婦にはなりたくないんだよ。
旧時代の遺物みたいなおっさんたちが思い描いてる所謂『理想の妻』像と同じ女になりたくないんだよ。
社会に出ていたいんだよ。
でも私の場合、仕事してるかぎりは家事は専業主婦と同じレベルにはできない。そんなにハイスペックではない。
夫はそれでもいいと言ってくれているし、私に専業主婦は向いてないだろうからと、家庭に入れとは全く言わないし、家事分担しようとしてくれてはいる。
(それでもやっぱりこれまで実家ぐらしだった夫なので、家事の比重は私:夫で7:3くらいか)
家事も完璧にこなしつつ仕事もバリバリできるスーパーウーマンも中にはいるかもしれないけど
家事も仕事も完璧で、常に夫のために尽くし、3歩とまではいかなくても常に1歩は下がって着いてくる、そういうスーパーウーマン。
当然子供なんて産みたくない。
がんばって働いても子供産んで産休取ったらこれまでのキャリアが振り出しに戻る上に
追記(2/22)
怒りと勢いに任せて書いた記事に多くの反応があってびびってます。
落ち着いて読み返したらかなり支離滅裂な文章だったので恥ずかしくて部屋でちょっとのたうち回りました。
あたたかいコメントや賛同のコメントを下さった方も批判のコメント下さった方も含め、こんな記事を読んでいただきありがとうございます。
たったこれだけの一個人の問題で日本死ねって言うな、みたいなご指摘がありましたので、少し補足を。
完全に説明不足だった私が悪いんですが、
今回書いた職場の数人のオッサンの事例ひとつだけを取って「日本死ね」へ直結したわけではさすがになく、
職場以外の友人知人や親戚などからも「共働きだろうがなんだろうが家事は女がやってる」という前提で話をされた経験がこれまでけっこうな頻度でありました。
(言葉狩りになってしまうので普段はいちいちつっかからず適当に流しながら聞いてます。)
私だけでなく自分の共働きの友人女性たち(違う会社・違う職業)にも、私と同様の経験をした人もいます。
後出しでごめんなさい。
自分の周りがそういう環境だったので、共働きが増えてきた昨今でも
専業主婦が一般的だった時代のような「女が家事をしてるのが当たり前」という考え方が日本では未だ主流で、それを疑いなく信じてる人たちが多いと思ってました。
でも皆様のブコメ見るとそういうふうに思ってない方もいらっしゃるようで、狭い視野の中でカリカリしすぎてたかもと気付くことができました。何か新鮮でした。ありがとう。
(そもそもそういう風潮自体妄想だろという批判もありましたが、むしろ妄想であってほしい)
この風潮が私だけの妄想じゃないとしても、スルーするしか方法がないのは悔しいですが、
どうせなにか反論したところでメリットがないこともたしかですよね。スルースキルと諦めスキルを鍛えようと思います。
「女が家事して当たり前」と思ってる男性は個人的に苦手だから“私は”決してそいつの考え通りの女にはならんと言っただけの勝手な個人的意思表明であって
そういう男性と納得の上で結婚した女性のことを貶めるつもりはなく、働く夫と専業主婦で問題なく生活している方々の幸せを否定するつもりもないです。
まあそれと同じ理屈で、共働きの家庭の実態や幸せも理解してもらえたらお互い気持ちいいかなと思ってます。
私の文章が下手なばかりに気分を悪くされた方がいましたら申し訳ありません。
何にしても、ブコメでたくさんの方が励ましていただいてたように、
この記事に感化されて10年ぶりくらいに日記を書きたくなった。
産んだばかりの赤子を置いて遊びに行く事もままならないから、そんなTLが楽しいわけもないしおおよそ素性をふんわりさせることが
暗黙の了解になってる(それが心地よくもある)女オタという特性がらリアル生活や育児の愚痴も書きづらい。
久々に日記でも書こうと思ったのはそれもある。
3月生まれ、0歳クラス何それ美味しいの?といううちの子に来た1歳クラスへの通知は「保育室内定」だった。
保育室…「待機児童を解消するための緊急対策として平成21年度から区が整備している認可外の保育施設」
主に待機児童の多い1歳児・2歳児向に認可保育園とほぼ変わらない金額で入れる認可外保育園くらいの規模の施設だ。
認可保育園の1歳クラスは当然のように落ちた。むしろ保育室も落ちたと思っていた。
なんで同じ申込書に書いた保育園と保育室の合否通知を2倍の送料かけて2通に分けて寄越すのか意味がわからないが
(そのせいで最初に開けた「認可保育園落選」通知で保育室も落ちたと思いその旨家族に伝えた後に2通目の封書に
気が付いて呆気にとられたものだ)とにかく「緊急対策」には引っかかった形だ。
「フルタイムで立派に勤め続けて子供も作った、そんな自分にこの仕打ちか」とはとてもじゃないが言える立場にない。
なぜなら私は昨年の秋まで無職だった。
「妊娠を機に」以前の会社を辞めた事にしているが、正直な話上司と折り合いが悪かっただけだ。
今通っている認可外保育園には到底通えるわけもないような額面だった。
実際「育休取ったけど認可保育園が決まらず結局辞めざるを得なかった」社員もいたという話を聞く。
そりゃ、あの給料で認可外通わすなんてどだい無理な話だ。
というわけで当初は「しばらくは働く事を考えず育児だけすっか」と考えていた私だったのだが、
減っていく貯金額を見ているうちに心のバランスが崩れ、突然就活を始めた。
表面上、保育園はフルタイム労働者だけでなくパートタイマーはもちろん、就活中の人だって利用できる。
だがそれだと当然「ポイント」が足りないから入れるわけもない。
11月の申し込み時点でフルに働いている実績が無いとだめだというから。
結果としてなんとか秋の間に仕事を決めることができた。契約社員だけど。
すぐに入れる認可外保育園を見つけてきた。電車で通う距離だけど。
以前勤めていた会社の人にも「あなたは社会人に向いてない」とすら言われた。
でも生きないといけない。
結婚式で親戚に「お前が結婚できるなんて」と面と向かって言われたくらいの私が、だ。
正直自分が良い母になれる自信も無いし上記のとおり主婦適性もないから、
三十路前に結婚したけどアラフォーになるまで子作りは待ってもらった。
そして何よりも私も夫も一人っ子だ。
「もう逃げ場が無い」
子作りにあたりそう思ったのは事実だ。
夫は正規雇用でフルタイム労働者だ。しかし悲しいくらいに給料が安い。
給料が安い以外はすごく良い夫だ。よくこんないいとこなしの私と結婚したなと思う。
出会った当時は今の倍の給料があったので「給料が安いから選択肢が無かったわけでもない。
今の仕事は少なくとも当時よりはずっと楽しそうだしやりがいもあるようだ。
私は再就職にあたり夫より100万多い年収の会社を決めてきた。
これでとりあえず「若年貧困層」から「中流以上」の世帯年収にはなった。
もちろんいつ切られるか分からない身だけれど。
というかそもそも「社会人に向いてない」と言われるくらいのポンコツなので多分来年には切られると思う。
そうしたらまた就活だが、それについては自分のせいなので仕方ない。
「保活」
なぜ当たり前のサービスを当たり前に受けるだけなのに「活動」が必要なんだ。
メディアは待機児童問題に絡めて面白おかしくこの言葉を取り上げる。
しかしその内容はすっかすかだ。
見学なんて「保活」じゃなくて普通のことだ。そもそも何十か所なんて数、どう考えても現実的に通えない場所も含まれている。
そしてメディアが言えない本当の「保活」はここにきちんと書かれていた。
絶対にやりたくない。
そういうわけで私は保活を一切しなかった。
…と、ここまで書くくらいだから自覚もしてるんだけど、私は「意識の低さ」ならぴかいちだ。
少なくとも「総合職でバリバリ働き納税してきたのに保育園に入れない働くお母さん」には到底及ばない。
「こんな意識の低い母親がいるなんて」と思われるのは何より子供に申し訳ないから匿名じゃないと書けない。
そんな意識の低い私だから端から認可保育園に受かるなんて思っていなかった。
ただ「受かる思っていなかった」ことと「実際に落ちる」ことは話が別だ。
そして保育室には内定した。
【今通っている認可外保育園】
・月8万5千円△補助金3万円=月5万5千円
【内定の出た保育室】
・月5万円△補助金3万円=月2万円
なんだよかったじゃん、意識低いくせに運だけ良すぎだろ…でもいいことばかりじゃない。
まず保育室は緊急対策施設のためか延長保育が無い。18時30分完全クローズ。
定時は18時。周りに頭下げながら定時ダッシュしたとて30分で保育室まで着けるわけもない。
そして2歳が終わると同時に卒園。一定の「卒園点」(笑)がもらえるとはいえまた吐き気のする「保活」を
視野に入れなくてはならないのかと思うと缶チューハイ開けたくなる。(授乳時期は過ぎました)
今は仕事があるけど非正規だし来年には無職になるかもしれない。そうしたらまた若年貧困層に逆戻りだ。
半認可ながら保育園は決まったけど、現実問題として本当に働きながら通えるか分からない。
我が家の未来はいつまでも不透明だけど、子供ができたら後戻りはできないわけだから、
まずは明日食べるご飯代を稼がなければならない。漕ぎだした車輪を止めたら親亀も子亀も転んでしまう。
生きよう。
…ところで私が住む杉並区は、数年前「お母さん一揆」が起きた事で有名だ。
もちろんそれでもまだ全然足りていないわけだが、実は今回内定の出た保育室はこの2年の間にできた施設だ。
あの時頑張ったお母さん達のお陰で、少なくともこんな生きることだけに必死なポンコツにもギリギリ手が差し伸べられた。
どこかでお会いすることができたらその点は本当に心からお礼を言いたいし、今後私にも何かできないだろうかとは思っている。
フルタイムの共働きは年収が高いのに、公立保育園で格安で高レベルのサービスが受けれるのでズルい!!
↓
2年後、兄弟加点+0歳児入園を狙い7月ごろに中田氏で妊活成功
↓
↓
保育料は最も高い乳児時期で月額わずか4万前後(朝7時半から18時半まで預けてるのに)。
いわゆる年長さんごろの時期は月額2万前後。
夫婦ともに総合職でフルタイムで働いているから世帯年収は1000万を超えているのに、わずか100万程度でフルタイム子供が保育される。
なお、労働時間が長いほどに入園の加点は高くなるので就活中の夫婦やパートタイマーより保育園への入園確率が高まってる。
・夫婦フルタイムの経済的に恵まれている世帯>>就活中でいっぱいいっぱいの世帯
困ってる連中より困ってない奴らが恵まれる仕組み。
保育園に入ってみて感じたが、母親がパートタイマーや個人事業主でも入園できているケースはあるので、やはり0歳入園を目指すのが最も良いと思われる。
人のデートシーンを見かけ、後日、人の交際相手を評して「一緒にいたのはアレはお母さんですか?」と言い放ったバカな一般職がいたので
その場は笑顔で流し、のちに「あんな事を平然と口にされて大変怒っております」という事が人伝に伝わるようにした。
普段世間話すらしないような間柄の十歳以上年上の相手にいきなり爆弾投げた自分が悪いのに、仲間を作り、相手を悪い事にして、正当化を計る。
その複数名には、楽器の演奏すら手ほどきして一から丁寧に教えてやった、入社以前から知ってるような奴も含まれる。とんでもない恩知らず。
ああ。
なるほど。
こういう連中だから、何年も同じ職場にいても世間話ひとつ振る気になれなかったんだな、とよく理解できた。
こちらの方がずっと年上だから挨拶くらいはしてやるが、それ以上の優しさボランティアはキャンペーン終了とする。
やりたい仕事ができている人、できていない人、それぞれだろう。
しかし自分に関していうと、これといってやりたいと思う仕事は何もない。
厳密には、「やりたくない仕事」はあるがそうでなかったら別に何でもいい、という消極的な姿勢。
大卒時にはやりたい仕事もあったが、社会人としてすごすうちにそんな考えを抱くこと自体そもそもすべてが無駄だということを悟った。
周知の通り、日本では就転"職"とは名ばかりで、就転職=就転"社"に他ならない。
そして総合職の名のもと、文字通り何でもやらなければならない。
そこでは各個人のやりたい/やりたくないは一切排斥される。
会社にとっても、どこへでもたらい回せて、しかもそれなりのパフォーマンスを発揮できる駒が多いほうが都合いいもんな。
「専門性を~」とか銘打って採用活動しててそれっぽい人間採用するのに、入ってみたら何でもやれと専門性を無視されるのは落胆ぶりがハンパない。
面接と聞いていたが、実はグループワークだった。しかも総合職といっしょ。9人。
一人だけアの知り合いがいた。
やっぱり総合職の人間くそ頭悪そうだし、ああいう女と一生付き合いたくねえな。。。
グループワーク、4つほど保険の案が出され、(やすい保険・医療と介護と老後にも備えた保険・一度癌になったひとの保険・今の加入者に対するさらなるサービス)
その中で40分でいい案を選んで、なぜそれを選んだのかを1枚にまとめて提出。多数決は禁止。
ぱっと見た時にこいつらクソ頭悪そうだなあと思ったが、ちゃんと論理的に話す能力はあってよかった。
途中でそれぞれの保険や会社の現状なども追加されて割とパニックを誘う。
書記をやったが最後のまとめに5分割いたにもかかわらずうまく書けなかった。あと書記とか初めてでよくわからん。
最後に振り返りとして、グループワークでは、目的の確認と役割分担が大事とのことを教わる。
帰りはこの前あったアの人と総合職糞だなあ就活辛いなあみたいな話をしながら帰る。ついでに名刺交換みたいにLINEも交換する。
そのあとは5kmほどランニングをする。筋肉量を図ったら足と腕の筋肉だけやけに少なくて悲しい気分になったので今度からそれらを鍛える。
一般人(大手民間企業女性総合職と独立して起業した男性)が、まるで芸能人や女子アナ、モデルがするような豪勢な結婚披露宴をする理由って何なんでしょう。
フォトギャラリーが送られてきたのですが…内容がドン引きw式場のカーテン越しの光に目を細める新郎、長椅子に不自然な格好で横たわるウェディングドレス姿の新婦、何故かグランドピアノの前で新郎新婦がお互い違う方向を見つめて手を取り合っている後姿の写真、他にも色々と新郎新婦の不自然なポーズで撮られた写真の数々が沢山来ました。何か、東京カレンダーの変な小説?に出てくる様な参考写真を彷彿させられました。
モデルたちのビジネス用のインスタグラムみたいでした。不自然なポーズの中に「幸せな笑み」「無表情でアンニュイ」「プロモーションビデオのワンシーン的なアレ」みたいな。
お美しいのですが、これは誰得なんだろうかと。ナルシストなのだろうか…。因みに、ご祝儀を幾ら包んだら良いか解らないレベルの結婚式だった。式場やメニューやら諸々見たら色々察する位。やっぱりトンデモナイ豪勢な物が出てきて、ヨーロッパの貴族か?と思う位。
日ごろのFBもいわゆる「キラキラ系」なのですが、新郎が起業したという事で、新婦はブランディングも兼ねて一所懸命「しっかりリア充やってます」「奥さんの仕事ちゃんとやってます」「富裕層生活してるでしょ?」アピールする事で起業が安定している事を暗にPRしてるのかなーとは思って「奥さんも、そういうPR活動が大変だなー」位に思ってたのですが…。