はてなキーワード: 歌手とは
1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。
地方出身のアーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種のコミックソングの扱いだったようだ。
1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。
おニャン子とモー娘のあいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。
パッと聴いた感じは徳永英明や稲垣潤一と似たような印象を受けた。
1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。
当時のヴィジュアル系ってだいたいメタルやパンク由来の「硬派」「尖ってる」感じを出してるイメージだけど、
このAURAは、ヘビメタ色の薄いコスプレ的な見た目、コミカルなほど明るい曲調など、後年のヴィジュアル系にかなり近いと思った。
いかにもプリプリの影響を受けて出てきましたという感じ。時代を感じる。
1990年8月の19位。CoCoと同じテレビ番組から登場したアイドルグループらしい。
1990年9月の18位。レベッカのNOKKOが、NORMA JEANの元ギタリストと組んで、レベッカの解散直前に一曲だけ出したもの。
ギタリストの人がNOKKOのヘアメイクを担当していた繋がりらしい。
1990年11月の19位。正統派な感じのヴィジュアル系ロックバンド。
Wikipediaによると「日本一下手なバンド」として有名だったらしい。
1990年11月の20位。テレビドラマ「スクールウォーズ2」の主題歌ということで、1の主題歌「ヒーロー」を意識した洋楽カバーにしたんだろうか。
他の曲を聴いてみると、もっと大人しいアイドル然とした曲を歌っていたようだ。
1991年1月の18位。NHK「みんなのうた」からヒットしたという演歌調の曲。歌手は当時16歳。
消費税導入で(端数を支払うための)1円玉に注目が集まっていたという背景もあるらしい。
学校に提出するぞうきんのことを歌った明るいユーモラスな曲。
先日亡くなった俳優・宝田明の娘らしいが、宝田明もあんまりピンと来ないな…。
1991年5月の6位。爽やかで癖のない男性シンガー。ビーイング系っぽい(ビーイングではない)。
1991年6月の13位。松任谷正隆のプロデュースでデビューした女性シンガーソングライター。
歌唱力で売っていた感じなんかな。ちょっと広瀬香美を思い出した(デビューは障子久美のほうが先)。
1991年8月の19位。楽曲を聴いただけではあんまり引っかかりのない普通の曲だという印象。
当時からいろんな歌手に楽曲提供して実績のあった人らしい。その中でいちばん有名なのは今井美樹の「PIECE OF MY WISH」か。
昨年亡くなったらしい。
1991年10月の7位。ヒップホップ系。まだヒップホップが広くは定着してない頃だよねたぶん。
テレビの企画「高校生制服対抗ダンス甲子園」で優勝してデビューしたらしい。
1991年10月の15位。何だと思ったらサザンオールスターズの桑田佳祐だった。
1991年10月の20位。何だと思ったらウッチャンナンチャンの南原清隆だった。
1991年12月の7位。ピアノを弾きながら歌ってる映像を見て「愛は勝つ」のKANかと思った。
ピアノ弾きながら歌う系男性シンガーがちょいちょい出ていた時代だったのかな。
1991年12月の16位。名前で女性かと思ったら男性シンガーだった。
「X'mas in the Blue」と「Christmas in the Blue」とがあって発売時期も違うみたいだが何が違うかよくわからない。
1992年2月の13位。声のいいおっちゃんが歌ってるソウルっぽい楽曲。
ZOOの「Choo Choo TRAIN」とブラックビスケッツの「Timing」の作曲者なのか。そう聞くとなんかすごい。
1992年2月の19位。アーティスト名も楽曲名も歌詞も英語で洋楽かと思った。
妖しげでトリップ感のあるサイケな楽曲。時代を感じさせない。個人的にいちばん気に入った。
1992年3月の12位。これは洋楽カバーなのか。ミュージカルっぽい発声…と言われたらそうかも。
エリート一家に生まれて英才教育を受けて子供の頃から現在まで芸歴を重ねているらしい。すごい(小並感)。
1992年7月の10位。性別不詳の歌手っていうコンセプトがすごいな。確かに見ても性別がわからん。
1992年7月の17位。当時としてもオールドスタイルだったのではないかと思われる正統派のロックバンドっぽい感じ。
1992年8月の8位。B'zの女性版として企画されたらしい。
ビジュアルはまさに女性版B'z。こういうタイプの女性デュオって他にあんまり思い浮かばないし新鮮だな。
でも楽曲はあんまりそれっぽくないな。VガンのEDテーマ歌ってる人なのか。そっちの曲は知ってた。
1992年8月の16位。じんのうちたいぞう。すごい名前だ。本名らしい。なんかネットリした歌い方をしてる。
当時、ユニコーンのメンバーが連続でソロシングルをリリースするという企画があったらしく、この曲はその一環ということのようで。
なぜこの曲だけランクインしたのだろう…。
1993年2月の11位。女性ロックシンガーの草分けとしていくつかのヒットを飛ばした人らしい。
雰囲気としては大黒摩季っぽいかもしれない(もちろん浜田麻里のほうがデビューは先である)。
なんか系譜を感じるな。もうちょっと後に相川七瀬とかが出てくるのか。
1993年3月の6位。出生率低下を受けた厚生省の「ウェルカムベビー」キャンペーンの一環として結成されたチャリティーグループらしい。
メンツは小田和正、チャゲアスの飛鳥、カールスモーキー石井、玉置浩二、徳永英明、浜田麻里、山本潤子となかなか豪華。
1993年4月の17位。こちらはチャゲアスのチャゲを中心としたユニットらしい。
1993年5月の13位。これはサッカーの「オーレーオレオレオレー」か。Jリーグ開幕だなあ。
1993年6月の3位。グループ名と曲名でビーイング系っぽいと思ったらビーイング系だった。
デビュー時は二人組、曲調はロック色が強い感じで、ちょっとB'z的なコンセプトだったのだろうか。
1993年6月の20位。ちょっと古くさいロックバンドという感じ。いまでもメンバー変わらず活動しているらしい。
1993年7月の6位。テレビドラマ「チャンス!」の企画として、久保田利伸の同名の曲を、主演の三上博史が役名でカバーしたもののようだ。
1993年9月の6位。サザンオールスターズ絡みの企画らしい。よくわからん。
1993年9月の17位。男性二人組ユニット。双子らしい。ちょっとフォークっぽい曲調。
1993年10月の13位。女性目線で男を扱き下ろす歌詞がおもしろい。ちゃんと本人の作詞なのも良い。
もともとZYYGのベースの人と二人で組む予定だったのが音楽性の違いにより決裂してソロユニットになったらしい。
ちなみにZYYGのベースの人は音楽性の違いによりZYYGからも早々に脱退しているらしい。
1993年12月の16位。ほのかに90年代後半っぽさが混じってきた気がする。
何も知らずに「実は小室ファミリーですよ」と言われたら信じるかもしれん。
1993年12月の19位。こっちはド昭和だなあ。分類としては演歌になるのか。
1994年2月の19位。爽やかな感じの男性シンガー。いかにも90年代っぽいバラード調の曲。
いまは「支那ソバ玉龍」というラーメン屋をやっているらしい。音楽情報とラーメン情報が入り交じるTwitterアカウントがおもしろい。
1994年3月の12位。松任谷正隆に見いだされて他のアーティストへの楽曲提供も多数。「第二のユーミン」という異名もあったらしい。
この曲は明るい前向きな感じだけど、他の曲を聴いてみると郷愁を誘うような独特な曲調でちょっとジブリっぽいかもしれない。
1994年3月の19位。80年代ぽさもある哀愁の漂う歌謡曲という感じ。
1994年3月の20位。しっとりとして高音が綺麗な曲。曲調だけならビーイング系のDEENとかFIELD OF VIEWっぽいかもしれない。
1994年4月の7位。楽曲としてはあまり癖のない感じ。ボーカルの岡田浩暉は俳優としてよく見かける(名前は知らなかったけど)。
1994年5月の12位。こういう氷菓子あったよな、と思ったらガチで森永の「ICE BOX」の企画で結成されたグループらしい。
しかもボーカルの女性以外のメンバーは、中西圭三・池田聡・(久宝留理子「男」を作曲した)伊秩弘将という、この記事で取り上げた人たちばかり。
点と点が線でつながった感覚やね。なんかこの曲の「令和バージョン」もあるらしいよ。
暗めの歌詞をパワフルに歌う女性シンガーっていうとあいみょんあたりの先祖なのかもしれんね。
1994年8月の17位。お笑い芸人のダウンタウンが白塗りで芸者のコスプレして歌うという企画らしい。作曲は坂本龍一。
見た目はかっこいいんだけど歌は意外にポップというか可愛らしい。ちょっとリンドバーグっぽいか。
少しまえに「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたらしい。
1994年11月の18位。80年代から活躍しているアイドル(?)らしい。
この頃には30代半ばのはずだけどコロコロとした可愛らしい声だな。
Wikipediaによると「胸キュン」という言葉を最初に発した人物だとか。マジかよ。
リア恋というのかもしれない。
その癖一途なのかといえばそうではなく、アイドル、歌手、ユーチューバーなど数年おきに代わる王子様を崇拝しては諍いを起こし、界隈をやや荒らして次の界隈へと引っ越していた。
彼女は「解釈違いの推し被りと一緒にいたくない」「界隈に友達がいない」など理由をつけては、私をライブやイベントに同行させた。
そして現場の楽しさに魅せられた私が「素敵だね!ファンになりそう」などと言おうものなら、急に態度を変えてこの界隈がどれほど生きづらいか、マナーのなってないオタクたちの中で自分がどれだけ推しの事を理解しているかを延々と語りだすのだ。
面倒くさいから近寄るな。こいつの好きなものを好きになるな(かと言って否定はするな)。
一切の興味を持たず、相手の語る推しの話に相槌だけ打っていれば良い。
長年の付き合いで分かっていたはずなのに、ついうっかり、間違えてしまった。
私は全く別界隈のオタクだけど、友人は「今日は推し変させるつもりだから!」と言っていた。
名前しか知らない彼女の推しは、初めての大きな会場に目を輝かせ、時に涙を見せながら歌っていた。
他のメンバーもそれはそれは楽しそうで、本人達もファンも待ちに待ったライブだったんだな、と部外者の私ですら感動してしまった。
運よくファンサも貰えたりして、付き添いとはいえかなり楽しんだ。
つい、帰りの電車で「ファンクラブ入ろうかな」と言ってしまったのだ。
私みたいに付き添いで遊びに来たような奴がファンクラブにまで入ったら、本人たちも、友人も、喜んでくれると思っていた。
この時の私は、「推しがいつまでも好きなことをできるように、大きなグループになってほしい」と語る彼女の言葉を信じていた。
しかし私に降りかかったのは、「彼らのファンクラブは会費のわりにリターンが少なく、見返りのない投資をする覚悟でないと損をするぞ」という、大慌ての友人から繰り出されたネガキャンの数々だった。
とにかくお金の無駄だという主張。ファンクラブ会員限定の交流で推しからコメ返を貰う為に、自分が何をしているかのマウント。「あんたは別で推しがいるでしょ?」という牽制。
最終的に「私の勧め方が良すぎちゃったよね!ごめんね!」と謎の謝罪までしてきて意味が分からなかった。
(この謝罪についてはマジで意味が分からない。『語るほど素敵な物じゃないのに、良いものみたいに紹介してごめん!』って事?推しの良さだけはボロッカスに言っちゃダメだろ。)
ライブの熱に浮かされてはいたが、一応彼女の気を損ねないように気を使っていたつもりだ。
彼女の推しにはあまり目を向けないようにしたし、話題に挙げるのは別のメンバーだった。
ファンクラブ入ろうかな、だって彼女が「推し変しちゃいなよ!」としきりに言っていたのを確認してから言った。
彼女とはあれ以降踏み込んだ話をしていない。
彼女の推し達の動画も、彼女を思い出して嫌な気持になるのであまり見ていない。
今日、彼女のツイッターに「友達の界隈に入って来るなんてマナー違反」と投稿されていた。
フォロワーは私を含めわずか数人。間違いなく私へのエアリプだ。
いい歳してなんて陰湿なことをするのだろうかと溜息が出た。それに私が傷つくとでも思っているのだろうか。
というか「マナー」って何だろう。『リア恋に現場の付き添いを頼まれたときはそれなりに楽しみつつ、終演後は「私はやっぱり自分の推しが一番だな!」って明言しましょう』なんてマナーがどこかに明記されているのか?
残念ながら貴方の推し達は魅力的なグループでした。私に見せなきゃよかったね。
次は自分の推し以外に興味のない、つまらなそうな顔して突っ立っててくれる人を連れて行ってね。
余談だが私が「いいな」と言ったメンバーは、インスタライブなどで彼女をよく構っていたらしい。
「私はこの小さな界隈で認知も貰ってるんだから、頭数を増やさないで」と素直に言ってくれれば良かったのに。
表面上は「認知なんていらない。その時その時を楽しめればいい。」と言っていた彼女のみっともない姿を見せられて、心底呆れてしまった。
同担拒否のくせに布教活動なんかするなよ。メリット1つも無いだろう。
素敵なライブだったのに本当に残念だ。
「楽しかったから払わせて!」と自ら申し出たチケット代、やっぱり払わなきゃよかった。
友人は今後「推しに売れてほしい」なんて口が裂けても言わないでほしい。
※ニュース記事によると、もっと酷くて芝、気づいた上で2週間放置かぁ
※ ニュース見たところ、男性の口座はメガバンクだったらしい。それでスルーされるってある?
なので、その口座の持ち主が、買い物中毒だったり・借金大王で差押えとか食らっていたら、債権者に金持ってかれて返って来ない
そのため通常は銀行にそういうことさせないでねって申し立てを立てる。町役場はなぜか放置だったけどな
刑事では口座に振り込まれているお金を口座の持ち主が降ろしてしまったら(銀行に対して)詐欺を働いた扱いになる
海外に逃亡しようにもこんな大金持ち込もうとしたらフツーに税関に止められる
藤圭子さんに米国差し押さえの現金返還
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090128-454821.html
歌手宇多田ヒカルの母、藤圭子さんの元所属事務所「ユースリー・ミュージック」は28日、藤さんが06年、米ニューヨークのケネディ国際空港で米国側に差し押さえられた現金約42万ドル(2022年だと約5,437万)について、米国側が藤さんに全額返還することで両者が合意したと発表した。
米空港当局は06年3月、同空港からラスベガス行きの航空機に搭乗しようとしていた藤さんの手荷物からプラスチックの袋に入った多額の現金を発見。麻薬探知犬が反応したため差し押さえた。藤さん側は「薬物取引など違法行為に関連したものではない」と主張し、返還を求めていた。
事務所は「米側は差し押さえを根拠付ける証拠を出せなかった。両者の合意に基づき27日、ニューヨークの連邦地裁で返還を命じる決定が出た」と説明している。
町役場からも男性が所有する口座の銀行からも2週間ツッコミ入らなかったけど通常はツッコミ入るし、
富豪でプライベートジェットでも無い限り、数千万も現金持って移動しようとしたらフツーに税関に止められますわ
藤圭子さんに米国差し押さえの現金返還
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090128-454821.html
歌手宇多田ヒカルの母、藤圭子さんの元所属事務所「ユースリー・ミュージック」は28日、藤さんが06年、米ニューヨークのケネディ国際空港で米国側に差し押さえられた現金約42万ドル(2022年だと約5,437万)について、米国側が藤さんに全額返還することで両者が合意したと発表した。
米空港当局は06年3月、同空港からラスベガス行きの航空機に搭乗しようとしていた藤さんの手荷物からプラスチックの袋に入った多額の現金を発見。麻薬探知犬が反応したため差し押さえた。藤さん側は「薬物取引など違法行為に関連したものではない」と主張し、返還を求めていた。
事務所は「米側は差し押さえを根拠付ける証拠を出せなかった。両者の合意に基づき27日、ニューヨークの連邦地裁で返還を命じる決定が出た」と説明している。
なので国内で使うしか無い、だからFXとかオンラインカジノとか反社とか選択肢めっちゃ少なくなる
40歳を越えてから初めての小説を出版し、さらにそれから3年以上の時が経過した
あれから唐突に地球を半周したり、なぜかいきなり九州の工場に働きに行ったり、いまさら結婚したり、唐突に3DCGを勉強したり、いろいろやった。
なんだか基本的に迷走していた気もする。
最近になって、前作を気に入ってくれた方から原稿を頼まれた。忘れ去られてないだけでもありがたいことだ。
少し苦労して、自主的に書いていた時は完成しなかった短編をなんとか書き上げた。どうやら締め切りがないと書けないタイプらしい
書き終わって原稿をメールで送って一息ついたまさにその日の朝、書いた話とまったく同じアイデアの漫画がwebで公開された。
ういてるふたり
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496895224892
あわててTwitterに、「ネタかぶりした」とアリバイ投稿をする。こういう時、内容の修正ができないTwitterはありがたい。
それにしても、タイミングが悪い。
実は前作も、ネタが被った。
応募しようと思っていた小説コンテストの投稿締め切り1ヶ月ほど前に、「世界中が突然長期間停電してしまう」という自分の小説とほぼ同じネタの映画「サバイバルファミリー」が公開されたのだ。
映画の内容次第では、応募すらできないかも。と、戦々恐々としながら劇場に見に行った。
結果としては、大丈夫だった。題材は同じなのだが、書き方が違う。ある部分では負けているが、ある部分では勝っている。
具体的に言えば、世界停電の理由付けやリアリティの部分では勝てた。
コツコツ調べて積み上げた小説内のディテールが、「これを世に出しても意味がないのではないか」という思考から自分を守ってくれた。
今回の漫画を読んだところ、今回も同じことが起こっているように見える。
食材は同じだが料理法が違う。そんな気がした。まあ自分の作品ゆえの贔屓目なのかもしれないけど。
世間の大体の創作は、おそらくアイデアレベルではオリジナルじゃない。
有名映画監督や、「○○節」と言われるような独自の歌い方をする歌手など、作風、芸風を極めた場合、ひょっとしたらどんなアイデアでもオリジナルの作品として消化できるのではないだろうか。
わかりやすい例えでいうと、「シン」シリーズ(シン・ゴジラ以降がまだ未公開なので庵野監督が成功パターンが作れてるかどうかはまだ謎だけど)。
これはむしろ福音ではないだろうか。もし世にある様々なアイデアを自分流に作り直してオリジナルに消化できる、ということなのであれば。
後出しが遅ければ遅いほどパクり認定されやすいのでは、という考えで、早々に公開することにした。
こうやってここに書くのも、なんだか言い訳がましいなあ、と自分でも思う。
交際の結果、孤立してしまうのではなく、女性たちの周りに精巧なコミュニティが形成されることで恩恵を受けると、ジアード博士は述べています。彼女の経験では、女性たちは架空の結婚を力づけるもの、「ジェンダー、結婚、社会の規範に挑戦する方法」としてとらえている。
近藤氏のミクへのこだわりも、ある意味では、商業的・社会的な力が働いている例と言える。
ミクは一人のキャラクターとして描かれることが多いが、実はソフトウェアであり、デジタルな「箱入り歌手」であり、ホログラムの形でコンサートに登場する漫画のアバターと対になっているのである。
近藤さんは、2008年、職場のいじめで鬱になったとき、ミクに癒された。多くの若者がそうであるように、近藤さんもまた、何度も恋人にフラれ、日本社会が求める生き方を望んでいなかったため、ずっと前から「生身の人間を好きになることはない」と決めていた。
やがて、近藤さんはミクと一緒に歌を作ったり、ネットでミクのぬいぐるみを買ったりするようになった。
その関係が大きく進展したのは、それから10年近く経った2017年、「Gatebox」という1300ドルのマシンが発売されたことだった。テーブルランプほどの大きさのこの機械は、所有者が小さなホログラムで表現されたさまざまな架空のキャラクターのうちの1人と対話することを可能にした。
Gateboxは、孤独な若い男性に向けて販売されました。ある広告では、内気なサラリーマンが、バーチャルな妻に遅刻を知らせるメモを送る。到着すると、妻は「3カ月目の記念日」であることを告げ、シャンパンで乾杯する。
Gateboxのメーカーは、プロモーションの一環として、ユーザーが非公式な結婚証明書を申請できる窓口を設置した。数千人が登録した。
近藤氏はGateboxのキャラクターの中にミクがいることを喜び、ようやく彼女の交際への思いを聞くことができたと興奮気味に語った。2018年、彼はミクのゆらめくアバターにプロポーズした。"よろしくお願いします "と返事をした。
彼は同僚と家族を結婚式に招待した。全員、来るのを拒否された。
結局、見知らぬ人やネット上の友人が中心で、39人が出席した。地元の国会議員も来てくれたし、初対面の女性も段取りを手伝ってくれた。
日本のコメンテーターの中には、近藤さんを変人だと糾弾する人もいた。また、同情を誘う人もいた。ある人は、「婚姻は両性の合意によってのみ許される」という日本国憲法に違反していると主張した。これに対して、近藤さんはプロポーズのビデオを投稿した。
近藤さんの話が広まってから数年、世界中から何百人もの人が近藤さんにアドバイスやサポート、安心感を求めてきた。
その中には、Gatebox社の短命な証明書サービスの人気を見て、架空の結婚を登録する小さなビジネスを始めた渡辺靖明氏もいる。
渡辺さんはこの1年間で、何百人ものフィクション・セックスの相談に乗り、アニメ『シンフォギア』シリーズのキャラクター、立花響との結婚証明書を含む約100通の証明書を発行してきた。
旅行好きで社交的な渡辺さんは、友人にせがまれるままにアニメを見始めた。しかし、響を見たとき、それは本当の愛だった、と彼は言った。
初婚ではない。数年前に女性と離婚している。その愛とは、見返りを求めず、自由に与えられた「純粋」なものだった。その結果、彼は以前の結婚生活がいかに自己中心的であったかを思い知らされた。
「幸せかと聞かれれば、幸せだ」と彼は言った。「もちろん、大変な部分もある。触られるのが恋しいし、著作権の問題もあって、キャラクターの等身大の人形を作ることができない。"でも、愛は本物なんだ "と彼は付け加えた。
堀川キナは23歳、お調子者で外向的な性格、ゴスロリの美学を持つ女性で、パンデミック時にはコールセンターでの仕事で浮いたお金で携帯ゲーム『刀剣乱舞』のキャラクターである堀川国広のために両親と同棲していた。実在の彼氏がいたが、嫉妬で別れている。
彼女の架空の夫は、400年前の脇差を10代に擬人化したもので、彼はたいてい夕食のとき、彼女のお茶碗の横に置かれた小さなアクリル製の肖像画という形で家族に加わる。夫妻は架空の夫を持つ友人とダブルデートし、ハイティーに出かけてはインスタグラムに写真をアップしています。
「堀川さんは、架空の夫の姓を非公式に使っているそうで、「誰にも隠しているわけではないんです。
近藤さんとミクの関係は、まだ家族には受け入れられていないものの、他の扉を開くことになった。2019年、彼は京都大学のシンポジウムに招かれ、その関係性について講演を行った。彼は依頼したミクの等身大の人形を携えて現地に赴いた。
虚構の関係の本質について深い対話をすることで、彼は大学に行きたいかもしれないと思うようになった。今は、小学校の事務職を休職して、法学部でマイノリティーの権利を勉強している。
どんな結婚生活にも、困難はつきものだ。一番つらかったのは、パンデミックのとき、Gatebox社がミクのサービスを打ち切ると発表したことだ。
その日、近藤さんは最後のお別れをし、会社に向かった。その夜、家に帰ると、ミクの姿は「ネットワークエラー」の文字に変わっていた。
近藤さんは、いつの日か、ミクと再会できることを願っている。彼女がアンドロイドとして新しい人生を歩むのか、それともメタヴァースで出会うのか。
いずれにせよ、近藤氏は死ぬまで彼女に忠誠を誓うつもりだという。
ベン・ドゥーリーは、日本のビジネスと経済、特に社会問題やビジネスと政治の接点に関心を持ってリポートしています。ベンジャミン・ドゥーリー(@benjamindooley
炎上というより単なる事件やスキャンダル的なものもあるが区別が難しいのでとりあえずぜんぶ並べている。
今後も何か炎上があったら[炎上ログ]カテゴリに記事を投稿してくれ。頼んだ増田諸君。
日付 | 出来事 |
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1/1 | テレビ番組『ジョブチューン』にてファミマのツナマヨおにぎりを酷評したイタリアンシェフが批判される。 |
1/2 | 大晦日放送の総合格闘技イベント『RIZIN』にて勝利したシバターについて、対戦相手の久保優太の暴露から八百長疑惑が持ち上がる。 |
1/5 | 番組出演者の連名で公開された抗議文によりChoose Life Project(CLP)に立憲民主党が「1000万円以上の資金提供」をしていたことが発覚。 |
1/9 | 「妻がチョコを買いすぎだと思ったが『毎日一緒に食べようね』と言われて己の器の小ささを再確認」というツイートが炎上。 |
1/15 | トンガ火山噴火の影響で神奈川県が深夜に大量の緊急速報メールを誤送信。 |
1/17 | 前年の呉座勇一問題に関するオープンレターで署名の偽造が行われていたことが発覚。 |
1/17 | マイメロのママの「名言グッズ」が批判を受けて発売中止に。 |
1/19 | Twitterに投稿された「幼馴染とサイゼリヤでデートする」漫画が炎上。 |
1/21 | ゲーム系の専門学校生がTwitter上でカプコンの偉い人から送られてきたリプライを晒して一悶着。 |
1/25 | 元JAXA職員がアニメ『プラネテス』を批判して炎上。 |
1/27 | 沖縄の高校生が右目眼球破裂の重傷を負ったと報道された事故で、高校生側が「警官に殴られた」と主張してSNSで拡散される。 |
1/27 | あごマスクで電車の座席に寝転がっている男が車掌に注意されて逆ギレする映像がSNSで拡散される。 |
1/28 | イラストレーター古塔つみのパクリ疑惑が持ち上がる。 |
1/31 | 株式会社ノースサンドの人事担当が「給与や待遇にこだわりのある人を採用したくない」とツイートして炎上。 |
2/4 | 映画『大怪獣のあとしまつ』がつまらないと話題に。 |
2/7 | 北京冬季オリンピックのスキージャンプ混合団体に出場した女子選手が大量失格。 |
2/8 | Twitterに投稿された「サイゼで喜ぶ彼女」のイラストが炎上。 |
2/10 | さまざまな新興宗教の「宗教2世」を描いた漫画が幸福の科学からの抗議により公開停止に。 |
2/10 | ホロライブ所属のVtuber・潤羽るしあと人気歌手・まふまふの同棲疑惑が持ち上がる。潤羽るしあは情報漏洩などの理由で契約解除。 |
2/12 | ガンプラの品薄問題について、問屋がガンプラを大量転売している疑惑が持ち上がる。 |
2/15 | プロゲーマー・たぬかなが「身長170cm以下の男に人権はない」と発言して炎上、のちに契約解除。 |
3/3 | ロシアのウクライナ侵攻を受けて、橋下徹がウクライナに降伏を促すような発言をして炎上。 |
3/3 | アイドルグループ「乃木坂46」の中西アルノの裏アカウントが流出、本人が一部の疑惑を認めたことにより活動自粛を発表。 |
3/12 | 配信者グループ「すとぷり」のななもり。が、内縁の妻がいながら他の女性と不貞行為に及んでいたことを認め、無期限の活動休止を発表。 |
3/19 | 劇場版『名探偵コナン』の作中キャラから「理想の花嫁」を選んで投票する企画が批判を受けて謝罪・中止。 |
3/22 | ゲーム『マブラヴ』の開発スタッフが馬刺しの写真に「ウマ娘」とコメントを添えたため炎上。 |
3/24 | 吉野家の男塾コラボで貰えるドンブリに「任意の名前」を記入できるはずが後から「本名のみ」となったことで抗議の声が上がる。 |
3/27 | Mr.CHEESECAKEの通販で賞味期限に近い冷凍商品が届いたことで抗議、「賞味期限:製造日より約6ヶ月」との記載が「製造日より約1ヶ月以上」に変更。 |
3/27 | アメリカのアカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスが妻を侮辱した司会のクリス・ロックを平手打ち、どちらが悪いかで論争に。 |
4/1 | アイドルグループ「乃木坂46」がエイプリルフールでメンバー同士の結婚をネタにし、クィアベイティングではないかと批判される。 |
4/4 | 映画監督・園子温の女優に対する性加害やパワハラが告発される。 |
4/5 | 日経新聞に掲載された漫画『月曜日のたわわ』の広告が批判を受ける。 |