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はてなキーワード: 徹夜とは

2017-12-16

anond:20171216142852

私は35歳の時に第一子が産まれました。

夫婦共に不妊治療、顕微受精でした。第二子もそう。

ただ、それでも思うのは、あまり高齢出産を推奨すべきではない、ということです。

不妊治療特に女性負担(かかる時間も回数も)大きいです。また高度な医療技術必要になるケースもあります

若ければもっとコストで生むことができるのです。どちらかというと「若くても子供が育てやす環境」を考える方が社会全体のコストという観点では、よいと思いました(もちろん子供を作らないのも自由です。ただ子供を持ちたい若い男女が持てるようになると良いですね、という話です)

また産後ですが若い方が明らかに回復が早いです。あなたもご存知でしょう。出産母体にかなりの負担をかけます。たとえば怪我をして20代40代、どちらが早く回復しますか?会陰切開した後の回復は。

あと育児もそうです。40過ぎると徹夜が辛くなります授乳は(子供にもよりますか)2~3時間おきに必要になります若いとき徹夜で遊べたりしますよね?そういう体力が減ってくるんです。

高齢出産が増える」というのは、そういった育児への呪詛言葉が増えやすくなる、ということでもあると思います

の子供が大人になって、家族を持ちたい風であるなら、若いとき子育てできるような社会だといいな、と思っています

ジャンフェス徹夜列で起きたこ

あくま自分視点から

20時頃、幕張メッセ駐車場に作られた徹夜組待機列に並ぶ。ただし、この待機列は(ちょくちょく漏れ伝わっている通り)「徹夜組をとりあえず幕張メッセ敷地内で収容するためのもので、この列のとおりに入場できる保証なし」というもの。というのも、例年は徹夜組待機列に使っていた公園は直前に千葉県より使用しないよう通達があったため幕張メッセ敷地内での収容必要になったと思われる。

12時。徹夜列で荷物を片付け立ち上がる者が出てくる。これは、12時以降に並んだ者は徹夜組ではない、という解釈のもと、12前後に動き…すなわち、徹夜組隔離など…があるのでは、と考える者が多かったためと考えられる。

12未明(30分頃?)。突然待機列を区切っていたロープや柵を押しのけ、列前方方向に徹夜組の多数(ほとんど)が急に動き出した。いくつかの柵は倒れ、急に人の移動があったために放置されていた荷物もあり、つまづいた人も出た模様。

直後、列前方と反対方向への動きも発生した(原因不明)。最終的に、列前方方向に無秩序な人の群れが出来上がった。

1時。スタッフより、「少しづつ展示場外周の待機場所誘導するのでスタッフから指示を受けた者以外は動かないこと」という通達あり。スタッフ罵声を浴びせる者もいたが概ね順調に誘導は行われ、展示場外周へと誘導された。

その際、列後方にも列が形成されていたがどんな目的形成されたものかは不明

現時点でまだ入場に至っていないため後程追記もしくは別エントリを続ける。

2017-12-05

新型機を追う人々について

スマホとかのデジタルガジェット類をやたらと買い換える人が理解できない。特にIphoneの新型が出るたびにアップルショップ行列作って発売日に手に入れないと気が済まないみたいな人の気が知れない。新型機を発売日に買うというのはわざわざ高い値段で買うということだ。IPhoneはそんなに簡単に値下がりしないかもしれないけど、他のメーカーのものであれば数ヶ月待った方がずっと安く買えることが多い。たとえ早く手に入れたいとしても、前日とかから並んで徹夜したりする必要はないと思う。発売2日目だろうが3日目だろうが、とにかく人より早く買えば「新型のIphone買ったんだ♪」っていう自慢はできるじゃん。

いちおう私もカメラとかパソコンとかデジタルガジェット系は好きだし、特に買う予定がなくても、ヨドバシとかビックカメラに行ってめぼしいのはないか探してしまう人なんだけど、自分の持っているガジェット類を「旧型すぎてまともに機能しない」とか「バッテリーがへたってきて、バッテリー交換がきかなくなった」ぐらいまで使い倒す人々に好感を覚える。

スマホって超多機能だけど、頻繁に使う機能って限られているので、モデルチェンジのたびに買い換える必要性があるほど使い倒す人はあまりいないと思うのだ。カメラLINEとインスタしかやらない人に最新型のスマホ必要だとは思えないんだけど…しかIphone Xみたいにノートパソコン買えちゃいそうな値段のスマホを見るとアホかと思う。デジタルガジェット評論家とかでありとあらゆる機能をいじり倒していろいろな媒体レビュー結果を書かないといけないとか、理系技術者とかで、新しい機械を見るといろんな機能を試さずにいられない人とかは勝手にすればいいと思うけどね。

自分の中で比較優先順位高いのはカメラなんだけど、あれはあくまでも写真を撮るための道具に過ぎないので、新型の高性能カメラを買えば良い写真が撮れるという保証がない。まだレンズの方が値段と画質が比例するけれど、画質だけ良くても撮る人にセンス技術がないとやっぱり無意味だ。プロ向けのカメラレンズはそれなりに高額だし、それを持って歩くのに腕前がいまいちだったりするとなんとなくみっともない気がするのだ。

新型機や高性能機を買うことで、使い勝手が飛躍的にアップして便利になるなら、お金で不便を解決するのもいいと思うけど、結局本人の技術力や腕前が問われてしまものについてひたすら新型を追いかけるのはムダな気がする。何かというと新型に飛びついて、わざわざ高い値段で買う人々に、「あなたはなぜそのような不経済な行動をするのか?」と聞いてみたい。

2017-12-02

若い女の特権認識して是正しないと国が滅ぶ

別に女を蔑視したい訳じゃない。むしろ逆で、ちゃんと優秀な女が台頭して欲しい。

テレビクイズ番組で「おバカキャラ」で売っているような若い女には消えてもらう必要がある。

バカバカしか思えないし、見ていてもちっとも楽しくない。おバカキャラ通用するのは、

決まって「若い」時期だけだ。同じ女から見ても苦々しいだけなので、本当に消えてもらう必要がある。

仕事トラブル対応が発生したとき、女が担当だと徹夜とか泊まらせたりだとか、指示しにくい。

これは公平性から見るとおかしい。こういう点もちゃんと認識した上で、女性登用、女性管理職率をUP

させようという議論をしなければならない。うちの職場管理職に昇進した女性は、徹夜仕事も平気で

やっているようなタイプだけだ。

2017-11-26

中学生になる君に伝えたいこと

・・・追加のコメント希望

2017-11-25

https://anond.hatelabo.jp/20171124211007

あなたがみんなとちがうのはよくわかったんだけど

みんなとちがうあなたはなにと同じなの?

誰かが運んだものを食べて誰かが企画したものを買って

誰かが徹夜した服を着て誰かが汗を流した家に住んで

それに対してありがとうをいいたくないだけなんじゃないの?

2017-11-18

https://anond.hatelabo.jp/20171118031812

思いません

というかまとめ見た限りクソリプしか見えないのでアドバイスなのかわからないです

心が折れて辞めた体験からもっと上手ければ残れただろうかという未練があるので肯定しているように読めるかもしれませんすみません

強いて言うなら「描くしかない・練習あるのみ」は間違っていない、かもしれないけど心身壊しちゃどうしようもないし

アニメ金銭労働時間の面で心身壊すような環境になりがちと思います 徹夜長時間労働になりがちなのでバイトしながらというのも厳しいですし

仕事があって、それをこなしている人の平均的な収入が低すぎる というのが問題なのであって

実力がなくて仕事が取れないかお金がない というのとはまた違う話のはずなので

画質がよくなってより綺麗な線が求められたり絵が細かくなったりで月に描ける平均的な枚数も昔と同じではないことや必要生活費を鑑みて単価を見直してほしいと思います


芸術全然知らないのでイメージしかなく的外れかもしれませんがアニメのほうが門戸は広いのではないかと感じます 続けていけるかはまた別として

未熟な動画マン職業として一枚いくらでやっている(ただし食えてはいない)のと、美大等で見てきた上手いのに結局絵で食えていないどころか一銭も貰えない人たちなんかとを比べて

あるいは上記の人たちをひっくるめて「実力がないからでは」と言っているような気もしま

絵の世界で食えているからそう言い切れるのだと思うと正直羨ましくもあります(そういうことを上から言うような人にはなりたくないけれど)

自分が何言っても僻みにしかならないのが悲しい

実力はそりゃあほしいですけど、人手を必要とするという性質があるのだから特に、実力がつくまで生きていられるような業界であってほしいです

思えば毎日線引いてばっかで美術とか美学とか全然だったので そういう方面(に限らずいろんなもの)に目を向ける余裕が動画時代からあればよりよいとは思います

(『アニメがお仕事!』にそういう意識高い系の先輩がいて実家住みだからそんなこと言えるんだみたいな描かれ方だったけど 興味や知識はあって損はないと思うので)

ぐちゃぐちゃと長くなってしますみません

5年前くらいの時点で下請け動画は1枚200円程度

元請けにもよるしスタジオによってはそこから机代が引かれたりする(ので、150円くらいになることもある) (悪名高いとこは100円とか聞くけどそこに入ったことはない)

月300枚描いて6万円(4万5千円)、500枚描いて10万円(7万5千円)

線1本でも口パクでも集合写真機械等の細かい絵でもデッサン力が試される難しいアクションでも同じ

当時の自分環境以外は知らないし現在とかデジタルとか3DCGとかはよく知らない

自分は絵も下手で手も遅かったから、まあ向いてなかった というかまあ何にも向いていなくて悲しい

学生時代に既に頭角を現しててすごいスタジオに入るような本当にうまい人は(タイプによるだろうけど)自分の3倍以上の速さで100倍以上のクオリティのものを上げられるという噂も聞く

ただそういう人がいつまでも下積みポジション動画に収まってるわけもないので結局下手だから稼げないという理屈は成り立つのかもしれないけど

休みなし徹夜ありの長時間労働では貧して鈍してぐにゃぐにゃになってしまう そこすら選別と言われればそれまでなんだろうか

画力とかの前に体力と健康が一番大事な気さえする 自分は持っていなかったあるいは失ってしまった


件のアニメタ側の人はアカウントを消してしまったようですが何というかご自愛くださいという気持ちでいっぱい

辞めたあとずっと引き摺っているけど多分続けることは出来なかったし今もつらい気持ちになる自分にはアドバイスはできない

トラウマをえぐられたので支離滅裂に吐き出してみた

原画やってみたかったし絵がうまくなりたかった もっと描きたかった

実力も体力も根性もなかった 健康はなくした

くるしくてしんどい

2017-11-17

anond:20171116133807

思えばビールタバコを交互に口に運びながら徹夜麻雀、みたいな遊び方は学生時代までだった。

会社員になってからは酒は付き合い程度、麻雀相手が周りにいなくなり、タバコは吸いづらい世の中になってきたので電子タバコに切り替えた。

体を動かす趣味ができたりして、若いころよりずっと健康的な生活をしている。

2017-11-16

おっさん

厄年では、無いんだろうけど。

世代マツコ・デラックス(45)が、入院とか聞くと他人事じゃねーなと。

40代入って、いや、38才過ぎてから、無理が利かなくなり。

徹夜は、控えている。

焼肉が、若いときほど入らない。

  

朝立ちもしない。

おしっこも、チョロチョロ。

白髪も、出てくる。

  

鼻毛耳毛ヒゲの伸びるスピードが上がってきたようだ。。

  

それでも、活きていかなきゃね。

ロスジェネだけどさー。

やるしかないさー。

2017-11-14

anond:20171114203004

コミケが本当に同人活動支援するイベントなら、

もっともっと電子化を進めて、同人誌の紙媒体をやめて電子書籍化するべきなんだ。

電子書籍ネット上で売るカタチにすれば、徹夜してまで並んで買う必要のある人は圧倒的に減る。

同人グッズのように電子化できないものだけを会場で売るようにすれば徹夜組も減るだろう。

コミケ徹夜がなくならないのって

iPhoneの発売やら日本上陸のなにかやらで

先頭にいるやつに3日前から並んでました!

とかインタビューしちゃってるからでは。

コミケは違うんだって説明しても伝わらないだろう

2017-11-12

愛犬が死んだ

愛犬が死んだ。

もう5日前のことになる。貴重な体験だと思うので文字にしておきたいと思う。もう心の整理はついているので、慰めたりしてほしいわけではない。ペットを飼っている人の何かの参考になれば、同じ動物好きとして嬉しい。

親バカしかないが愛犬は「いい子」だった。お手、お座り、待て、伏せなどの芸をすんなり覚えた。散歩の時は自然と人の歩に合わせることを覚えた。おかげで足の弱ったじいちゃんの散歩にも付き合うことができた。じいちゃんの散歩は1人と1匹になり時間距離も伸びたようだ。散歩の時にはどんな犬と出会っても仲良くした。吠えられることはあっても、吠えるようなことはなかった。近所の飼い犬とはお友達になった。野良犬さえ、愛犬と何やらコミュニケーションをとっていた。当然、人当たりも良く、ご近所のみなさんに愛された。散歩中に、近所の小・中学生によく遊んでもらった。お前はいつも楽しそうだった。怖がる子も、お前がペロッと舐める笑顔になった。番犬としてもしっかり働いた。家族ご近所さん足音をしっかり覚え、聞きなれない足音にしっかり吠えた。本当にお前は理想的な飼い犬だった。

大きな病気もせず、スクスク育ち元気に生きた。年老いて体が弱ったが、それでも死の2日前まで日課の散歩を続けた。死の前日に、以前から弱っていた後脚が立たなくなって寝たきりになった。急激に食欲が落ち、水を飲むのもめんどくさがるようになった。それでも自由のきく上半身で、お前はいもの愛嬌を振りまいていた。家族の一挙手一投足をお前は見ていた。半日だけ有給を使って、ぼくが実家へ帰ってこれたのはこのタイミングだった。

夜には呼吸が苦しくなってきたようだった。自分で体勢を変えられないので、時々体を動かしてあげた。ただ、どうしても楽な姿勢は見つからなかった。それでも、一瞬は楽になるらしく、その間だけ眠っていた。最後の夜ゆっくり眠らせてやれなくて申し訳ない。でも、最後の夜を一緒に過ごしたことをぼくは忘れないだろう。ただただ生きようとするお前の姿があった。

最後の日の朝。とうとう上半身も動かせなくなった。僕が朝食を食べていると「自分にも分けろ」と甘えた鳴き声を出し始めた。でも、口元に食べ物を持っていってもお前は食べられなかった。精一杯の愛嬌だったのだろう。もう眼も鼻もきいていないようだった。ほどなくして意識も失われた。お前はお気に入りの、部屋の日当たりのいい場所眠るようだった。

母が仕事のために出かけた。その音が耳に入ったのか、お前は意識を取り戻した。最後の力を振り絞ってか、動かない身体を動かして窓から外を見た。いつも誰かが出かけると、窓から家族を見ていた。自分も連れて行って欲しかったのだろう。その気持ち最後最後身体を動かしたようだった。ほどなくして意識がなくなったようだった。最後の力を使い果たしたのだろう。ほんの少しの痙攣のあと、お前は旅立ってしまった。ぼくが仕事に出るわず10分前のことであった。帰省できたのはわず12時間程度だった。最期を見届けられるとは思っていなかった。最後に会えれば十分だった。おまえはいつも、本当にタイミングがいい。

僕たち家族は十分にお前の死を受け入れる準備はできていた。お前はそれだけの時間をしっかりつくってくれた。それでも涙が出てきた。どんな本を読んでも、泣ける映画をみても、泣いたことの無い僕が泣いた。たぶん、痛みや苦しみ以外の理由で僕が泣いたのはこれが初めてだろう。溢れ出る感情というものを初めて知った。

仕事のために家を出た。電車の中でも少し泣いた。職場仕事をした。いつも通り仕事をしたつもりだけど、今思えばそんなことはなかったのだろう。一人暮らしをする家に帰り、夕食を食べた。徹夜ということもあって少し疲れたので、近所のスーパー銭湯に行った。不思議なことに、いつもは混み合う銭湯が空いていた。露天風呂にのんびりとつかった。突然、涙が溢れてきた。30分ほど泣いていただろうか。色々な思い出が頭を巡った。

最後に、愛犬に思うことは「感謝である。本当に「いい子」だった。もともとは他の家の子になるはずだったのに、不思議な縁で我が家にやってきた。いつも家族のみんなを笑顔にした。イタズラをすることもあったけど。家族が成長し、それぞれの暮らしが始まっても、愛犬が家族をつなぎとめた。愛犬は家族の楔だった。

本当に「ありがとう」。それしか言葉がみつからない。

2017-11-11

anond:20171111010436

学生時代、ずっとコミケ徹夜組だったけど、

徹夜する人達は時刻以外のマナーを守っていたと思う。

から徹夜組コミケを壊す可能性は低い。

2017-11-10

あーポテチとかカップヌードルとかチョコとか食いながら徹夜ダビスタ

みたいなことやりたい

90年代はよかったなー

ヘルシーな時代になったもんだ

2017-11-08

工数見積もりができない

プログラミングお仕事をしてると工数見積もりを求められる

まあエンド決めておかないといつまでたっても終わらない可能性もあるので当然だが

これくらいかなと自分の中で見積もるがその根拠が無いのでいつも不安

見積もってもその日までできるという自信がわかないので不安

上司になんとかしろと言われてやるもののなんとか出来たら苦労していないんだよなあ

簡単にできそうなところも何かしらイレギュラーが発生して遅延したりするんだが

皆さんはどうやって工数見積もってその日までにでかしてるんですか?

やっぱり残業徹夜して無理やりやるの?

というかこの仕事向いてないだけか

2017-11-01

anond:20171027223713

いい匂いのするうんこを嗅ぎたいじゃなくて見たいなのがよくわからん

徹夜続きで濃縮珈琲をがぶ飲みしていたときうんこ珈琲匂いしかしなかった

2017-10-28

いきいきママ予備軍あるいは当事者独り言

https://anond.hatelabo.jp/20171026133336

https://anond.hatelabo.jp/20171026180918

これまでFBタイムラインに流れてくる記事をたまに読むくらいで自分で書くには至らなかったけど、上二つ読んではてなアカウント作ってしまった。で、書いてる。

私は育休とって3年になる。一人目の子が三歳になる少し前に二人目が産まれた。

育休をさらに3年、ぶっ通しで6年とる予定。

過去育休とった人は全員産後1年程度で復職してる。

なんでこんなに長く休職するのか?

本当に戻る気あるのか?

戻る気なければ辞めるのが筋じゃないか

3年間自問自答してる。

私は30代後半で結婚して出産した。

仕事徹夜する気力体力が衰えてきて、さら自分はこれまで学歴なんかを背負って仕事できる気になってたけどどうやらあまり仕事が得意でないらしい、と気づいた頃に結婚出産した。それで子育て家事にどっぷりはまってみたかった。

と、夫がちょうどキャリアのヤマを越えなきゃならない時期に差し掛かってて、冷静に夫が仕事、私が家事育児がんばるのが合理的だよねと夫婦間で暗黙裡に合意してるからだ。

結果、子供かわいいのとブランクが長すぎて仕事に戻れる気がしなくなってる。

産後長くても一年ちょっと復職するべく保活の波にのって、まだよちよち歩くか歩かないかかわいいわが子と離れる辛さを乗り越えて、いろいろ割り切って仕事に戻らないと、復職が遠のくばかりだ。

なぜかって?

子供かわいいからに尽きるんだが、でも複雑な思いがある。

の子が一歳を過ぎると子育てが一気に楽しくなった。歩けるようになり、言葉が少しずつ出てきたからだ。一緒にお出かけできる。意思疎通がはかれる。家事もはかどるようになる。

そのうち二人目を妊娠した。上の子と二歳差だ。また2年くらい育休とって、二人まとめて保育所に入れて復職するつもりだった。そしてその頃には夫の今後のキャリアパスがほぼ見えてるはずで、私が復職する前提で都内に家でも買おうかみたいな思惑も交ざってた。

だったんだけど、二人目を死産した。

辛かった。年取ってから子供に恵まれたので、一人でも十分幸せだと思っていたけど、二人目を喪ってみると、どうしても諦めきれなかった。

そして信じられないくらいすぐに、また妊娠した。三人目(実質二人目)が産まれた時には上の子が三歳になってた。

正直、育休を続けて取るとき「私これでもう2年か3年休んだら会社に戻れないんじゃないかな」と思った。

その時点で会社にはもう3年間足を踏み入れていなかったんだ。いつのまにかオフィス移転し、社員数がどっと増え、自分の居場所なんてあるわけないだろうと思っていた。

の子たっぷり3年間一緒にいた。多くの保育所ママが「おむつなんて園に外してもらったようなものよ〜」と話す傍ら、家庭内トイレトレーニングをやり切った。

夫は月の半分くらい出張でいない。さらに平常でも職場に泊まり込むことが多い。

ワンオペ育児は辛かった。子供笑顔を間近で見られる幸せで乗り切ったけれど、

育児素人の私がやるより保育士さんに見てもらう方がいいんじゃない

復職して多少なりとも稼ぐ方が短期的、長期的に経済合理性高い?

何より私が精神的に楽じゃない?子育てを一人で抱え込まなくていいもん。仕事して外の世界と関わりたいよ。。

ちょっといいコーヒーを一人で飲みに行きたい。仕事用にスーツ着たい。毎日自分のために化粧して、仕事にアタマを使いたい。

なんて悶々としていた。

からの子は一歳すぎた頃に復職しようと考えた。念のため3年間とって、それより早いタイミングをうかがおうかなと。

会社制度が許すギリギリいっぱいを利用させてもらった。

でも、下の子が産まれてみるとすんごくかわいい授乳でも何でも、上の子の時はひたすら辛かったことが驚くほど楽になった。

もうすぐ4ヶ月になるけど、本当に天からの授かり物を育ててる思いだ。

の子と同じだけ見てやりたいと思うと同時に、今度は上の子赤ちゃん返りもあってだんだん難しくなり、これって発達障害じゃないの?といった性格が出始めた。

自治体を通じてカウンセラー相談し、今度再検査することになってる。

「お母さんが復職されるまでに専門医療育関係機関を回られるといいかもしれませんね」とカウンセラーの言。

の子はいつまでたっても初めてのことだらけだ。子供が成長すればするほど手がかかることを知った。

そんな中、冒頭の二つの記事を読んだ。

自分会社制度女性が輝く社会を目指すスローガンにぶら下がってるように見えるんだろうなと思った。

と同時に、恵まれ環境の人は、仕事に対するモチベーションがそんなに強くなくても、復職後十分にやっていける、むしろそれくらいの方がうまくいくのは本当だろうと思う。

そして私のように、自力以外に頼れる人手がなく(親は地方在住)、仕事に対するモチベーションも立派なものではない、そんな働き手は誰が見てもお荷物だろうと。

念のため、育休中は無給だ。とはいえ一人目のとき雇用保険から給付金を受け取り、二人目、三人目も健保から出産手当金をもらってる。

から戻って会社に恩返しさせてもらいたい気持ちもある。

でも子供は手がかかる一方で、とくに上の子のことを考えると、会社より子供を優先させたい。復職してもパフォーマンス悪すぎだろう。

だらだら独り言を書き連ねたけれど、そうだね、ぶら下がってるように見えるよね。

雑誌VERYってあるでしょ。VERYは去年かそれより前くらいから「リーマム」の造語を使ってる。週5オフィスに出勤する素敵なママのことらしい。

週5働けば、当然子供に割く時間が限られる。どんなに優れた外部の保育者を通しても

子供のことを全部把握するのは難しいと思う。

そのぶん自分価値を高めることにエネルギー配分できる、というかせざるを得ない。

そして子供還元するなら、自然お金で買えるモノコトになる。洗練された服、上質なおもちゃ英語ピアノ習い事幼児教室旅行かもしれない。

親がいいと思えて子供が十分に愛情を感じるならばそれでいいのではないか、と思う。

でも私はそれができずにいる。

割り切ってしまえばいい。育児外注すればいい。夫婦の老後や子供教育など備えはいくらでも必要だ。

それでも私は、毎朝3時に起きて家事をして、5時半に夫を送り出し、下の子の世話をしながら7時に起きる上の子食事の支度をする。日中公園児童館はしごする。

夕方5時にはお風呂に入れて、6時に夕食。7時半に寝かしつける。

会社に戻りたいけれど、子供が好きだ。

子供が好きで会社に戻れないならいっそ辞めれば、との声を聞いた気がした。

子供への愛情復職は違う話だろうとのツッコミが当然あると思うけど。

中途半端に戻っても育児を楽しみながら会社に貢献するなんて実現不可能幻想かもしれない。

育児そして自分自身を充実させながら仕事を続けることで足を引っ張ってしまうならば。

休職前はたいして仕事力がないなりに、精いっぱいがんばってきたつもりで、自分にできることがあればどんな仕事でもいいからまた働かせてほしいと思っていたが、ふつっと糸が切れた気がした。

それでも何か糸口を探したいよ。別に自分が輝かなくてもいいけど、家族を満足させられて、社会貢献可能道筋を。

大学出てるし(税金つかってる)社会人になってからはいろいろな人に世話になった。皆さん口を揃えて「別に自分に恩を感じることはない。後輩社員達に同じようにしてあげて」と言っていた。まだ私は何もできてない。育児区切りがつけば会社で恩返ししたかったけど、区切りをつけられなければ外ですべきなのか。

何を取捨選択しても自由だけど自己満足にならないように、とあらためて思う記事だった。

追記)

コメントありがとうございます。恐縮してます

ときちんと話し合っていないのではないのかのご指摘がありましたので追記します。

かに書いた内容そのままを直接ぶつけたことはありません。また明日から出張なのでフライト中にでも読んどいてと言っとこうと思います

ただ、子供のことこれからのことはわりとよく話してるかもしれません。

何がしかの隔たりを感じさせるとしたら、夫と私の働く業界が全く異なることが一因かと思います

(夫は公務員で今は中央、全国転勤あり。男性の育休制度はあっても運用実態ほぼゼロ。同僚家庭の専業主婦率すごく高い。私は都内IT関連企業

自分に答えがないので話すのをためらっていましたがいい機会かもしれませんね。

2017-10-27

はっきり言って子供を産むのは道楽と同じというのが現代日本認識なんだろう

家の概念がしっかりしていて、家を存続させないといけないという認識だったり、

働き手として子供がいないと立ち行かなかった時代と違って、

現代は子を産まなくても生きていけるし、誰も文句を言わない。

子育てというのは人生必要性のないことであって、わざわざそれを選択するのは個人趣味の話であり、

それを他人が支える謂れはない、というのが社会認識なのである

たとえば病気や怪我、身内の不幸のことなら、自分に選べることではなく、生存に関わることなので擁護されるが、

子供を産むのは自分選択した苦しみであって、それで過労で子んだとしても、

それは同人誌を描くために徹夜続きで過労死したというのと同じく自己責任しか思われないのである

いきいきママの「育児は大変だからプライベートじゃない!」理論もよく分からない

同人なんて締め切り間際は徹夜必死原稿仕上げて高い金出して印刷して本にするのに

大多数のサークルはさっぱり売れないんだぞ

から同人プライべートじゃない、夏コミ冬コミ前には同人休暇を寄越せ!それ以外のイベント前も休ませろ!

と言っても誰も相手にしないと思うんだが

子供は宝だから

同人も勢いを失ったら日本漫画文化が後退するよ、クールジャパン経済的にも超重要な分野なのにとか

はてなオタククラスタはいつも言ってるのに(大体規制論とかの絡みだけど)

同僚からしたらどちらも変わらんよね、お前が好きでやってるんだろ?ってだけ

[]誰もイキイキママを責めることはできない

未婚のナディア

「イキイキママめ、育休が狙いかッ!

 しかし、思いどおりにはさせぬ。

 目的のためには同僚をも犠牲にする

 貴様らのようなオウガどもに、我ら

 マスダスタンが負けるわけにはいかぬ!」

未婚のナディア徹夜時>

「神よ…、あの者らをお許しになるのか?

 彼女らを罰し、我らに救いを……。」

2017-10-25

自分を売り込むことへの嫌悪感について

最近仕事を辞めた。

退職自体は労使で合意の上だった。

まあ、退職直前に緊急手術をするはめになったので、どちらにせよ辞めざるを得なかったはず。

少し休んで、関連職域に面白そうな求人があったので応募してみようと思ったときに、志望動機が全く書けないとこに気がついた。

たった250〜600位の、自分を売るための文章。それが書けない。

徹夜したり、机の前に座り続けても書けない。

見ているうちに吐き気すら感じる。

働きたくない訳ではない。気を引くようなエピソードが不足している訳でもない。

(倉庫に鹿の群れが突入してきたので、立ち塞がって捕まえました。みたいな感じのとか)

もちろん相手先に興味を持っていない訳でもない。

専門紙・誌、論文SNSなどでそこの情報収集して、雰囲気を掴んだりすることなんかは楽しんでやれたくらいだ。

ただ『自分を売り込む』文章

これだけが自分の前に立ち塞がっている。

2017-10-23

10/22 高岡法科大学 柿原徹也トークショーについて 

今年のトークショーはひどかった。

思うことがあり、不満点を書く。

「開場前」

公式からツイートの集合時間は8時。

6時半くらいには20人以上はおり、7時59分にはすでに200人以上はいたと思う。

そして、8時になったら歩道まで伸びていた列は

突然ヌーの群れのように大移動。

私は8時ピッタリに並んだため、何が起こったかからずとりあえず走った。

整列しているのかと思うと、始まったのは意外なこと。

テープカットします。」

今までの列形成はまるで無視。「スタッフ誘導に従ってください」

とはあったが、雨も風もひどい中急に中央に人を集めて

のんきにテープカットしてる天候ではない。

スタッフは軒下や室内にいていいかもしれないが、

軒下に入れない大多数の人に向かって「危ないので傘は閉じてください」といい、

ずぶ濡れになり寒さに震えながら諸注意を5分程?聞かされるのは辛かった。

諸注意が終わった時点で「ゆっくり入ってください」と言われ突然の

形成ゲストのために遠方から来たり、早朝から並ぶようなファンも多いのに

我先に、と詰め掛けるのは誰にだって考えられたはず。

おかげで、一つしか空いていない扉に

ぎゅうぎゅうにおしくらまんじゅう状態になり、

あちこちから女性悲鳴や、痛い痛い!!玄関の扉が割れる!!押さないで!

潰されそう!という声が聞こえて阿鼻叫喚地獄絵図。

怪物に襲撃されて我先に逃げる人々のパニック映画のよう。

「なお、当校は、本イベントに関する待機列形成やその他建物開場前に

当校敷地内で起こったいかなる事故等の責任を負わないものします。」

ツイートされていたが、どう考えても

あと少しで事故引き起こしかねない誘導の仕方だったと思う。

途中で扉を全て解放していたが、あのまま開かず、ガラス割れて、参加者の体にガラス

刺さっていても「一切責任は負わない」と言えたのか。

学生から仕方ない、ではない。あの時間、引率の先生大人もいたはずなのに

なぜ的確な判断を出せなかったのか。と疑問に思う。

この騒動のおかげで、入れなかった人に

クソど田舎が、と富山県県民非難されていたのを聞いたり、twitterで見かけた。

かに何もないところだが、地元民としては県民性が悪いと言われると悲しいと思う。


「開場後、並んでからの不満」

カウンターで何度も何度も人数をカウントされていて頑張るところはそこではない

2列になってくださいー!と言われたが、後ろが詰まっていて2列になれないといっている参加者もいた。

「友人と離れるかもしれないですが2列になって詰めてください…」と言われたが、

隣り合わせにならならいから嫌で動かないのではなく、下がれないのである

列と列の間にでも手を入れて「はい、ここで2列」と前からやっていけばスムーズだったのでは。

時間待たされ、挙句入場時にも不満が多い中で何度も何度も2列に並んでくださいと言われ、

結局なあなあな2.5列になっていた。

室内にいたので自分は良かったが、この台風の大雨と気温の中2時間も待たされた人の事を思うと心が痛んだ。

会場内で折り返し地点を作るなどして列形成の列を工夫すれば外に並んでいる人も中に入れたのではないか

10から配りますルールなので!」

と並んでいた時言われたが、並んでいる段階で人数は確認できたはず。

そもそも、8時ぴったりに来て入れない人も多かった。つまり8時の時点でキャパティはとうに超えていた。

そういう時こそtwitterで今からお並びいただいても無理だとか、そういう告知するべきではないのか。

アノ人が来るからすごいな〜って、参加者隠し撮りしている場合ではない。

写真撮影について」

毎年毎年勝手に後ろから並んでいる姿を撮られている。

法律を扱う大学でありながらプライバシー権侵害肖像権侵害というのを知らないのか。

もっと言うと、公演中も客席にカメラを向けられて、ギョッとした。

オタクということを隠して来ている人も多い。仕事を無理言って休んで来ている人もいると思う。

トークショーの様子を取るならともかく、勝手に観客を取る行為、やめて欲しい。

カメラマンを雇っているならカメラマンに伝えるべき。

ミレニアムホール待機中」

スタッフショートカットのため、列の横を回らずにバリケードに使っている

長机に登ったりジャンプしたりして向こうへ行く、というのが気になった。

特にハードルのように乗り越えられては、

待機している人に足が当たって危ないということがわからないのか。

学生だけならともかく、一般人が多いところでとても行儀が悪いと感じた。


トークショー中」

大学備品ということで仕方ないとは思うがマイクの音質も悪く聞き辛いのに

トークショー中にも関わらず大きめにBGMを流されていた。

入場の曲がPerfume?ということに疑問。(生徒の趣味?)

声優のみならず、歌手として様々なキャラソンを歌いアルバム6枚、シングル5枚出しライブもしている人に対して

別のアーティストの曲を終始流されるのはゲストにとって失礼にあたるのではないのか。

(おかげで、途中とある事があった時「背景にかかってる曲俺のじゃないからね?!」と苦笑される始末)

また、衝立のせいで見切れる席がでるのは仕方ないと思うが、

10席以上は使用禁止になっていた。

ピアノを隠すための衝立なのはわかってはいるが

その10席でも見たい人はいたのではないか

あるいは、見切れ席でもいいならと、整理券をもらえず帰って行った人に

抽選などしてもよかったと思う。


「注意事項の変更の曖昧さ」

注意事項は最初から決めておくべき。

CM新聞広告などもうっていたが、そこで提示しておくべき。

イベントの4日前に訂正文の掲示は遅すぎ。遠方の人や若者

twitterが頼りである。また、訂正するなら先の文章は全て削除するべき。

以下になります、では伝わらない。

実際に、8時前に並んではいけないと思って8時に向かう人がかなり多かった。

8時前なのになぜ並んでいるのか、しかるべき対応を期待している人が多かった。

敷地はどこまでなのかと言っている人も多かった。

今回は特に台風という特殊な状況だったため、今後改善とすれば

「天候や状況により、配布開始を早める可能性があります」等入れるべき。

ビショビショの中、2時間も立ちっぱなしにされるのは苦痛だった。


徹夜でお待ちいただく行為のこと」

話では、一番目の人は前日の夜11からテントまではって

待機していたとのこと。去年の1番目の人は深夜2時から待機していた。

防犯上の都合もある、ご遠慮ではなく、いっそ禁止にして欲しい。

また、早朝などについても例えば6時から、などの時間を決めて欲しい。

大きなイベントの物販などの決まりは、整列は最寄り路線の始発時間などにされていて、

それ以前に来た人はペナルティとして最後尾に回されたりしている。

有名人を呼ぶなら、そういうイベントの事を勉強して欲しい。


質問コーナーのボックス

去年はわかりやすいところにあってよかった。

今年もあるかと探していたが、どこにもなかった。

どこにあったんですか?

周りにも聞いてみたが、知らないという人も多かった。

しかも、名前を変えて質問をしていた人がいた。

柿原さんに2回も当てられていた。柿原さんも君名前変えたのか?!とびっくりしてた。

だったら整理券と一緒に一人一枚アンケート用の紙を渡すべきではないか


総じて、私が体感して感じたのは

去年も参加したが去年の方がずっとマシだった。ということ。

今年は変な時間指定があり、訂正も甘く遅かったせいで

参加者同士でギスギスし、さらに怪我しそうになった。

去年は横入り防止のために、並んでいる人にだけ配ってくれる資料があった。

(※24日追記:それでも横入りはあった、との指摘はありました)

何度もカウンター確認しているよりずっと効率的では。

本当に素晴らしい大学祭をやりたいのであれば、

メインイベント、と銘を打つのであれば以下の事を改善して欲しい

・開始時間はしっかり決めて欲しい。曖昧にしているから深夜11時や2時に来る人がでる。

アンケートボックスチケットを渡す際や、手渡されるパンフレットに書くなど皆が知ってるように、また一人一回など平等にして欲しい。

・怪我の出ない安全誘導をして欲しい。

twitterもっと有効的に使って欲しい。リアルタイムで詳細を知らせて欲しい。

・本当に見たい人が来るので、もう有料でもよいかと思う。

・ただ、休憩室があったのはありがたかった。

(しかし、休憩していたら、たこ焼きを売りに来た生徒自身大学祭何もなくてつまらないでしょ?たこ焼き売れ残ったら、俺たちかわいそうだと思ってこのたこ焼き買ってくださいよっていうのはどうかと思った。ナンパかな…)


twitter参考

https://twitter.com/Tul_Info/status/921881554124541952

https://twitter.com/Tul_Info/status/921983953040433153

https://twitter.com/tul_gakuseikai/status/920563287267328000

https://twitter.com/tul_gakuseikai/status/920557368936558592

https://twitter.com/tul_gakuseikai/status/920552920868839425

https://twitter.com/tul_gakuseikai/status/920914492912893954

中学から友達フレネミーだった話

 「フレネミー」という言葉をご存知だろうか。

アメリカ大人TVシリーズセックスアンドザティ」などにも登場し、「フレンド(友達)」と「エネミー(敵)」から作られた造語で、いわば友達の顔をしながらも実は敵である人を指す言葉だ。

かげながら悪口を言ったり、マウンティングしてくる人などを思い浮かべる人もいるだろうが、フレネミーのなかでも厄介なのが「居場所をとる」「対象と成り代わる」人たちだ。

 私は最近中学時代からの友人Aをこれを理由音信不通にした。

Aと友達であった時は、得体の知れないモヤモヤを感じながらも「私の心が狭いのかも」とあまり考えないようにしていた。

ある日「フレネミー」とい言葉を知りぐぐると、ネットにかかれた説明はまさにAそのものだった。

そして多くの人、とくに女性で悩んでいる人が多いこともビックリした。

私のように長年「なにかおかしい、でもなにがおかしいんだろう?」とモヤモヤストレスをためながら、でもどうしていいかからない人たちの少しでも助けになればと思って書こうと思う。

 初めに結論を述べるとフレネミーへの対処法は「距離をとる」というのが一番効果的だ。

穏便に済ませたい人には申し訳ないが、フレネミー普通関係を築くのはほぼ無理だと思ったほうが良い。

 Aとの付き合いは長い。中学高校と一緒で、よく遊んでいたし連絡も取り合っていた。

大学は私は東京、Aは地元大学へいき少し間疎遠になった。

ある日、中学同窓会があった。そこでAと2年ぶりに再会しまた連絡を取り合うようになった。

専攻が近いためレポート前などはお互いスカイプしながら徹夜したり、彼女東京へ遊びに来ることもあった。この頃のAは私にとって何でも話せる気の合う友人だった。

 大学卒業後、Aは地元社会人になり、私は地元にはもどらず東京フリーターをしながら資格勉強をしていた。

Aは志望していた業界が人気だからと諦め、近いけど違う業界就職した。お互い新生活に追われながらも時々連絡をとりあっていた。

私が資格をとってやっと社会人になれたのがそれから3年後の春、ある日Aから東京で改めて学生をすることにした、初上京から色々よろしくー!不安がいっぱいだー!」とラインがきた。

私は嬉しかった。中学からの友人が近くに住むぞ!と意気揚々東京で仲良くなった友人達にAを紹介しようと飲み会などをセッティングした。

 夏にAが上京しまカフェで会うことにした。

私の電車人身事故で遅延し走ってカフェへいくとAが店前で待っていた。そのとき「あれ?」と思った。

彼女が着ているスカートが私がお気に入りのものだとSNSに何回かあげているものと全く一緒だった。

でもブランド品だしかぶることだってあるかな、とその時は何も言わずそのスカートについても触れなかった。

 諦めた業界へ30歳までにもう一度挑戦したい、と専門学校へ入りなおすことを決めたA。

夢を語る彼女の姿に私も嬉しくなったが、Aがふとカフェ内のすみの方で手を握り合っているカップルに対して「あんな顔でよく人前でいちゃつけるよねー気持ち悪くない?年齢考えてって感じ!」と周りに聞こえる声で言った。

私は突然のことにビックリしたし隣の席にいたおじさんたちは怪訝な顔をしていた。

 この頃はAのこういう行動に対して「東京生活ストレスが溜まっているのかも」「環境がかわって神経がたっているのかな」と思っていた。

これは私に非があるが、あまり深く考えないようにしていた。同級生の悪い方向への変化を認められるほど私自大人になっていなかった。正直このとき違和感を信じていれば、と今でも思う。

 私はAをよく遊ぶグループ趣味グループ習い事や同僚など様々な自分が属するコミュニティの人たちに紹介した。

Aは少しシャイだが、私の長くからの友人ということもあり私をネタにしつつ徐々に皆と仲良くなった。

18歳で上京したとき友達ができるか、親元を離れて生活できるか不安だった自分を思い出し、なるべく彼女孤独を感じないよう色々なイベントにも呼んだ。

春はお花見、夏はバーベキュー、秋はおうちパーティー、冬はスキークリスマスパーティー忘年会などなど、私が今まで毎年していたことにAが加わった。

 冬のある日、お台場イベント大人数で遊びにいくことになった。

駅で合流し、Aもそこにいた。私と全く同じコートを着て、同じカバンをもってそこにいた。

周りは「おおおーさすが中学からの仲だね!」「おそろい可愛い!」と盛り上がり、Aは「私このブランド大好きだからなあ~」と何食わぬ顔で話している。

このときもしかして真似されてる?」と、前のスカートの件とあわせて疑うようになった。

その日はあまりAと話さないようにした、なんだか話す内容から次なにか真似されたら嫌だな、となんとなく思った。

 そのあとも真似は続いた。一度違う友達に「真似されるのってちょっと辛い」と漏らしたときに「あなたのことは大好きなのよ」「そんな真似とかなんとか中学生みたいな悩みもつなんて」と笑われた。

なんだか自分の心が狭く子供っぽいことで愚痴ってるように感じてその後、このことは誰にも言わないようにした。

新しい服やアクセサリーをつけて次にあったら彼女が同じものを持っている、それについて特に触れるわけでもなく、周りも「おそろいだ~」と笑うのみ。そのたびにちょっともやっとしてる自分人間として未熟なんだと落ち込んだ。

 その後、Aの真似はファッションだけでなく趣味や考え・意見にも及んだ。

私が軽い気持ちで参加したボランティアで関わったスウェーデン伝統工芸に惚れ込み、実際にスウェーデンへいったり友人にも「本当に好きなんだね、いつかスウェーデン人結婚したりして」と笑われるレベルにその話をしていた。

Aは最初興味がなさそうにしていたが、「最近スウェーデンに興味がある」に始まりあたか自分はずっと前からスウェーデンが好きというような態度をとるようになった。

私が参加しているボランティアにも来て「私の友人なんです~」と色々な人たちと仲良くなっていった。

この頃になるとAの髪型服装は後ろからみれば私と区別つかないレベルに一緒になっていた。

 私はこの頃には彼女のまるで私の居場所というかコミュニティ内のポジションに居座るかのような、私の成り代わりになるかのような態度にかなりイライラしていた。

しかし、最初に色々な自分コミュニティにAを紹介したこからどのコミュニティで遊んでも彼女がいる状態になっていた。

どのコミュニティでも私が誰かと話していたらAが寄ってきて、いつのまにか私が話していた人とAが話し、私が傍観者のような立ち位置になることが繰り返された。

 Aの他者に対する暴言ますますひどくなり道端で「あんデブでよくあんな服着れるね」「ババアのくせにあの髪型痛い!」と言ったりしていた。

私はそういう言葉をきくたびに疲れるようになっていった。

 この頃一度ネットで「友達に居場所を奪われる」「友達コミュニティを乗っ取られる」と検索たことがあった。

ヒットしたのはほぼほぼ中高生の悩みで、それに対して「人をとるとかとらないとかものじゃないんだから」「まねしたっていうけど自意識過剰では?」という意見を読み、自分モヤモヤしていること自体が間違っているように感じた。自分性格が悪い心の狭い人間だといわれてるような気持ちだった。

 段々私はAに限らず友人たちと会うのが億劫になっていった。

何か買ってもそれを着たり使ったりするのが怖くなり、何か新しいことに興味がわいてもそれを人に話すのが嫌いなった。集めたスウェーデン工芸品も全部売り払った。

不思議なことに私が中々イベントなどに顔をださなくあると毎日あったAからラインはパッタリと途切れた。

 Aに真似されるというのが、大げさだが自分アイデンティティをどんどん奪われていくような感覚だった。

同じ趣味教室に通う同僚が心配して声をかけてくれた時、いっそぶちまけてラクになろうと思ったときに「Aも心配してたよー!」と言われ何ともいえない脱力感に襲われた。

 Aはその後も私の友人達遊んだ様子などをSNSにアップしていた。

最初は同郷の長い付き合いの友人が自分の友人達と仲良くなっていくのが楽しかったし嬉しかった。

なのに私はなぜか友人達と会いにくくなり、孤独を感じるようになっていた。

28歳にして人間関係を丸ごとAにもっていかれたような感覚だった。

 春先に会社帰りにバーへ立ち寄った。

久々にお酒が飲みたくなったけど誰かを誘うのも面倒だし、誘って「Aも呼ぼう」ってなるのが怖かったので一人だった。

しばらくぼんやり飲んでると隣に40代くらいの女性が座った。とても身なりが綺麗な人、仮にBとする。

マスターを介してBさんが話しかけてきた、彼女大手アパレル企画をしている人でいわゆるキャリウーマンだ。

しばらく他愛もない話をしてたが、私はふとAのこと、今の自分の現状を話したくなった。

バーで会った私のことを今日知った人、私の属しているコミュニティのどこにも属していない「他人」だから話せると思った。

 ポツポツと話し出しBさんは真剣な顔で聞いていた。

私は「子供ぽいんですが」「本当こんな悩み馬鹿馬鹿しいんですけど」「自分の心が狭いのはわかっているんですが」「女子中学生みたいですよね、ほんとしょうもないんですが」とそういう前置きを何度も使った。

話している最中に、自分が寂しいと思っていることをやっと受け入れられるような不思議感覚だった。

 18歳で初めてきた東京最初友達も知り合いもいなかった。

大学でできた友達大学の外でできた友達フリーター時代にであった人たち、就職してから一緒に働いている同僚、ボランティアで一緒に一生懸命になった仲間…それまで考えたこともなかったけど、人間関係というのは自分が築き上げてきた財産だ。

それが、その財産が急に人の手に渡ってしまったような感覚、Aに対する不信感とそれを誰にも相談できない孤独さ、私がいた場所に私と同じ服やアクセサリーカバンをもっているAがいる違和感

 話しながら涙と鼻水がでていた。Bさんがティッシュをくれたけどたりなくてマスターが箱ティッシュをくれた。

Aとの楽しかった思い出がいっぱい頭をかけめぐった。でもAが東京にきてからは辛い思い出の方が多くなった。

Bさんは「それってフレネミーってやつよ、辛かったね」といってお酒を一杯奢ってくれた。

 「年齢の話はしたくないんだけど」と前置きしてBさんが話してくれた。

人間は年齢と共に人格が少しずつ変わること、それがいい方向に変わる人もいれば悪い方向に変わる人もいる。私はながいAとの付き合いのなかで無意識にAの味方をして自分直感違和感を信じずそれでストレスが溜まっていること。

子供っぽいというが誰だって自分が見つけたものや持っているものを真似されたら気分が悪いこと。自分テリトリー必要以上に入ってくる人間には注意しなきゃいけないこと。

そして、Aは私がいたポジションにおさまることで優越感や承認欲求を満たしているのだから、それはもう友人とはいえない、と。人との関係には寿命があるということ。

 決定的だったのは「あなたはAさんを色んなコミュニティに紹介したけど、Aさんはあなを彼女コミュニティに紹介はしてくれた?」という質問だった。

私はハッとした。Aは学校での友人の話やイベントの話をしてくれるが私をその人たちにあわせたり、イベントに呼んでくれたことは一度としてなかった。

 Aは他の友人たちに悪口を吹き込んだりはしてない(と思う)が、なんというか私と他の友人達遮断する影のようだった。

私の前にAがいて私は彼女の影のなかにいるような、段々彼女が私のオリジナルで、私がコピーのような感覚というか、成り代わられるというのは自分を消されるような恐怖感があった。

今でも何でAがそういうことをしだしたのかはわからない。私は真似されるような魅力のある人間ではない、もしかしたらAはAで寂しくて必死だったのかもしれない。

決定的なことをしたわけじゃないが徐々に食い込んでくるあの不気味さから、私はもうAに会うのはやめようと決意した。

 Bさんは別れ際少しこわばった顔で「彼氏旦那ができたときに、彼女に紹介しちゃダメよ」と言った。

私は帰って「フレネミー」で検索をかけた。冒頭にのべた通り、多くの人々がこの厄介な存在に悩んでいることを知って、不謹慎ながら少しホッとしてしまった。

 Aとの関係は綺麗には切れない。

自分所属しているコミュニティ彼女もまたしっかり根を下ろしているか共通の友人が多い。

でも、Aとは今では全く会っていない。何度か会う機会はあったが私がそういう場には絶対に行かないようにしている。

友達結婚式などどうしても会わざるえない事で今後会う可能性はあるが…。

そういう制限のなかでなかなか会えない人もできてしまったが、前より心が平穏だ。

周りは不思議がっている人もいるし、友人伝手にAの話も聞くことがあるが、それはもうあまり気にしないようにしている。

 夏になって私は新しい趣味に手を出しそのつながりで新しい友人ができた。

前に比べ人に警戒心を抱くようになったけど、やはり人との繋がりから得るものは大きい。

自分が着たい服、身につけたいもので遊びに行き、好きな話をしても真似される心配がないのが嬉しい。

ずっと付きまとっていた違和感がなくなって、孤独感が消えた。

 「フレネミー」は十人十色、Aのように真似をしてポジションをとろうとする人や、マウンティングしてくる人、心配するふりして不安を煽ってくる人…色々いるみたいだ。

今もし、友達のことでしんどい思いをしている人がいたら、一旦冷静になって考えて欲しい。その人は本当に友達なのかどうかを。

「そんなことぐらいで」と他人が言う事でも自分しんどいのなら、それは「そんなことぐらい」じゃないのだ。

 時々Aと過ごす時間が多かった十代を思い出し少し悲しくなったりもする。

しかしたらずっと先の将来でまた友達になっているかもしれないし、もうこのまま会わずに終わるかもしれない。

 長文&駄文失礼しました。

2017-10-19

今週の科捜研の女が猛烈に気持ち悪かった

本日シリーズの第1話として放送された回で、

捜査協力をしていた民間研究員が、

合理的かつ連続徹夜上等な鑑定・調査を続ける科捜研メンバーに苦言を呈すという展開があった。


彼は科捜研採用に最終選考漏れ過去があり、

また合理的調査を重視するという考え方から

ワーカホリック的な働き方をする科捜研メンバーとは対照的存在として描かれていた。

そんな彼の意見科捜研メンバーたちがどう対応していくのかと思ったら、

自分たち職務状況をほとんど反省することもなく、

「公僕だから自分犠牲にして当たり前という価値観を誇るような言葉に終始してがっかりした。

で、最後は彼はあんなだから選ばれなかったんですね、みたいな締め。


もうね、心底気持ち悪い。

ウチの村はおめえみたいなのじゃ無理だから排除しようとする勢力が、

このドラマ正義なのである

もともとそういうメンバーによるそういう話ではあったけど、

それが表面化したらここまで気持ち悪くなると思わなかった。


これが日本テレビ史上もっとも続いているドラマシリーズとはね……

(追記)

ドラマシリーズの件、時代劇は別で考えてたうえにはぐれ刑事の方が1シーズン多く続いていた(18シーズン)。

他にもあるかもしれない。申し訳ない。

継続中の作品では最長だと思う。

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